最終更新日:2025/02/25

She bought a new bra at the store.

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彼女は店で新しいブラジャーを買いました。

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元となった辞書の項目

bra

名詞

=brassiere, brassiere

このボタンはなに?

彼女は店で新しいブラジャーを買いました。

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解説

名詞 “bra” を徹底解説


1. 基本情報と概要

単語: bra

品詞: 名詞 (可算名詞)

活用形: 単数形 → bra / 複数形 → bras

意味(英語・日本語)


  • 英語: A piece of women’s underwear worn to support the breasts.

  • 日本語: 女性が胸を支えるために身につける下着のことです。特にカップとストラップがついていて、胸を保護・サポートする目的で着用されます。

「日常生活で女性が使用する、胸のサポート下着」というニュアンスの単語です。下着売り場やファッションの話題など、比較的カジュアルな文脈でよく使われます。

CEFRレベルの目安


  • B1(中級)

    日常的な物事について説明できるレベル程度で学習される単語です。


2. 語構成と詳細な意味

語構成

“bra”はフランス語の“brassière”(ブラッスィエール)が短縮されて英語に入ってきた形とされます。


  • 語幹: bra (省略形)

関連語や派生語


  • brassiere(名詞): “bra”の正式な・ややフォーマル性のある表現。

  • lingerie(名詞): 総称としての女性用下着(下着全般を指す場合にも使われます)。

10個のよく使われるコロケーション(共起表現)


  1. wear a bra(ブラを着用する)

  2. sports bra(スポーツブラ)

  3. push-up bra(プッシュアップブラ)

  4. strapless bra(ストラップのないブラ)

  5. wired bra(ワイヤー入りブラ)

  6. bra size(ブラのサイズ)

  7. bra straps(ブラの肩ひも)

  8. bra fitting(ブラのフィッティング)

  9. a seamless bra(シームレスブラ)

  10. bra clasp(ブラのホック)


3. 語源とニュアンス

“bra”はフランス語の“brassière”に由来し、英語では20世紀初頭から一般的に使われはじめました。もともと布などで胸を支えるための下着を指していましたが、ファッション業界の発展に伴いデザインや機能が多様化してきました。


  • ニュアンス・使用時の注意:


    • カジュアルな会話でも使われる一般的な単語ですが、下着の話題自体が状況によってはプライベートな領域に入ることもあります。

    • 文章・会話ともに使われますが、フォーマルな文書では“brassiere”が使われる場合もあります。



4. 文法的な特徴と構文


  • 名詞 (可算名詞):


    • 通常、単数形 “bra”、複数形 “bras” となります。

    • 数えられる下着なので、one bra, two bras のように数量を示すことができます。


  • 一般的な構文例


    • to wear a bra: ブラを着用する

    • to buy/find a new bra: 新しいブラを買う・見つける


  • フォーマル/カジュアルの使い分け


    • bra → カジュアルあるいは一般的な表現。

    • brassiere → よりフォーマルまたは専門的な表現。



5. 実例と例文

日常会話での例文


  1. I need to buy a new bra for the party.

    (パーティーのために新しいブラが必要だな。)

  2. This sports bra is really comfortable!

    (このスポーツブラ、すごく着心地がいいよ!)

  3. Where do you usually get your bras?

    (普段どこでブラを買っているの?)

ビジネスシーンでの例文


  1. Our clothing brand is launching a new bra line next month.

    (私たちのアパレルブランドは来月新作のブラを発売します。)

  2. We're conducting a market survey on bra preferences.

    (ブラの好みに関する市場調査を行っています。)

  3. The product manager discussed a bra redesign to improve comfort.

    (プロダクトマネージャーは着心地を改善するためのブラの再デザインについて話し合った。)

学術的・専門的な文脈での例文


  1. In textile engineering, bra construction techniques involve multifaceted design considerations.

    (繊維工学においては、ブラの構造技術には多面的なデザイン要素が含まれます。)

  2. The ergonomic impact of underwire bras has been studied extensively in recent years.

    (ワイヤー入りブラの人間工学的影響は近年広く研究されてきています。)

  3. Many health professionals emphasize proper bra fit to reduce strain on the back and shoulders.

    (多くの医療専門家は背中や肩への負担を軽減するために正しいブラのフィット感を重視しています。)


6. 類義語・反意語と比較

類義語


  1. brassiere(ブラジャー)


    • より正式な言い方。意味は同じだが、ややフォーマル。


  2. undergarment(下着)


    • ブラに限らず、肌着全般を指す総称。


  3. lingerie(ランジェリー)


    • 下着全般を示すが、特に女性用下着を繊細で装飾的なニュアンスで表す。


反意語

厳密な反意語は存在しませんが、「下着を着用しない」という意味で“no bra”などが文脈的に対極を成すこともあります。


7. 発音とアクセントの特徴


  • IPA(国際音声記号)


    • アメリカ英語: /brɑː/ (「ブラー」のように“a”を長めに発音)

    • イギリス英語: /brɑː/ (アメリカ英語とほぼ同じですが、やや口の開きが小さい場合もあり)


  • 強勢(アクセント)の位置


    • 「bra」の1音節しかないため、特にアクセント移動はありません。


  • よくある発音の間違い


    • /bræ/(「ブræ」)と短く発音してしまう。正しくは長母音 /brɑː/ で少し口を開いて伸ばします。



8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: “bra” と非常に短い単語ですが、稀に “bar” と書き間違えるケースがあります。

  • 同音異義語との混同: とくに英語では該当する同音異義語はありませんが、発音が似ている単語と混同しないよう注意。

  • 試験対策: TOEICや英検などで直接“bra”が問われることは少ないですが、ファッションや日常生活関連のトピックで読解問題などに出てくる可能性があります。


9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • “bra”は“brassiere”の短縮形と覚えておくと、綴りや由来を意識しやすいです。

  • “ブラ”と日本語でもカタカナ表記されるため、日本語感覚で覚えればOK。

  • 「“a”を伸ばす発音」がポイント。

  • 試しに「スポーツブラ」「ランジェリーブランド」など日常で目にする名前と関連付けて覚えると記憶しやすいでしょう。


以上が名詞“bra”の詳細な解説です。下着売り場やファッションの話題など、ごく日常的に使われる単語ですので、TPO(時と場所、場合)をわきまえて自然に使えるようにするとよいでしょう。

意味のイメージ
bra
意味(1)

=brassiere, brassiere

英和例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2)

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