検索結果- 日本語 - 英語
検索内容:
体細胞
ひらがな
たいさいぼう
名詞
日本語の意味
動物や植物の体を構成する一般的な細胞で、生殖細胞以外のすべての細胞を指す。 / 染色体数が二倍体(2n)であることが多く、体の形や機能を担う細胞。
やさしい日本語の意味
子どもをつくるはたらきがない、ふつうのからだの細胞のこと
関連語
細胞學
ひらがな
さいぼうがく
漢字
細胞学
名詞
活用形
旧字体
日本語の意味
Kyūjitai form of 細胞学 (“cytology”)
やさしい日本語の意味
からだをつくる とても小さい つぶの はたらきや つくりを しらべる べんきょうのこと
関連語
顆粒細胞
ひらがな
かりゅうさいぼう
名詞
日本語の意味
小さな粒状の細胞全般を指すが、特に神経系や消化器系などで、細かい顆粒を多数含む細胞をいう。 / 神経解剖学で、小脳や嗅球、海馬などに存在する、細胞体が小さく高密度に集まっているニューロン。
やさしい日本語の意味
のうの中にある、とても小さいつぶのようなかたちをした神経の細胞
関連語
臭細胞
ひらがな
きゅうさいぼう
漢字
嗅細胞
名詞
日本語の意味
においを感じ取る感覚細胞。主に鼻腔の嗅上皮に存在し、におい分子を受容して神経信号に変換する役割をもつ。嗅覚受容細胞。
やさしい日本語の意味
はなでにおいをかんじるための、はなのあな の なかにある ちいさな からだの ぶぶん
関連語
( canonical )
( romanization )
( romanization )
( hiragana historical )
( hiragana )
嗅細胞
ひらがな
きゅうさいぼう
名詞
日本語の意味
嗅覚を受容する感覚細胞。鼻腔の嗅上皮に存在し、におい物質を受け取って電気信号に変換し、脳の嗅球へ伝える役割を持つ。 / においを感じ取る働きをする特殊化した神経細胞の総称。
やさしい日本語の意味
はなでにおいをかんじるさいぼうで、においのしんごうをあたまにつたえるもの
関連語
( canonical )
( romanization )
( romanization )
( hiragana historical )
( hiragana )
膠原病
名詞
日本語の意味
膠原病とは、コラーゲンなどの結合組織に自己免疫反応が起こることで、全身の臓器や組織に炎症や障害を引き起こす病気の総称である。代表的なものに全身性エリテマトーデスや関節リウマチ、強皮症、皮膚筋炎などが含まれる。 / 体内のコラーゲン線維や結合組織が障害されることで生じる慢性の全身性疾患群。免疫異常が関与していると考えられ、多くは原因不明である。
やさしい日本語の意味
からだのなかのこうげんというたんぱくのはたらきがみだれて、おおきなえんしょうがおきるびょうき
関連語
神経解剖学
名詞
日本語の意味
神経系の構造や配置を研究する学問分野 / 中枢神経系および末梢神経系の形態と構造の理解を目的とする解剖学の一分野
やさしい日本語の意味
からだのなかの しんけいの つくりや かたちを しらべて まとめた まなびの ぶんや
関連語
副交感神経
名詞
日本語の意味
副交感神経は、自律神経系の一部であり、主に体を休ませたり、消化を促進したりする働きを持つ神経系。心拍数を下げ、消化液の分泌を促し、体をリラックス状態に導く。
やさしい日本語の意味
からだをやすませたり しずかにしたりするときにはたらく しんけい
関連語
交感神経系
名詞
日本語の意味
交感神経系は、自律神経系の一部で、主にストレスや危険に対する「戦うか逃げるか(fight or flight)」反応を司る神経系。心拍数の増加、血圧上昇、気道拡張、瞳孔散大などを引き起こし、身体を緊急事態への対応状態にする。 / 内臓や血管、汗腺などに分布し、無意識のうちに働いて体内環境を調整する神経系の一つで、副交感神経系と対をなす系。 / 胸髄および腰髄から出る神経節前線維と、それがシナプスを形成する交感神経節、さらにそこから標的器官に至る神経節後線維から構成される神経系。
やさしい日本語の意味
からだがきんちょうしたときに働き、心ぞうの動きなどを強くする神経のはたらき
関連語
交感神経節
名詞
日本語の意味
交感神経節:自律神経系のうち、交感神経線維の中継地点となる神経細胞(ニューロン)の集まり。脊髄の両側や内臓付近に存在し、心拍数の増加や血管収縮など「闘争・逃走反応」に関わる信号を中継する。
やさしい日本語の意味
からだをうごかすときにはたらく神経があつまっている小さなかたまり
関連語
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