検索結果- 日本語 - 英語
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夷守
ひらがな
えびすもり / えみしもり / いしゅ
名詞
歴史的
廃用
日本語の意味
古代日本において、辺境の地を守るために任命された共治の長。共に支配する首長の一人。 / 遠隔地や異民族との境界を防衛・管理した者、またはその役職。 / (歴史・廃用)中央政権から派遣され、遠方の地を保護・統治する補佐的な首長。
やさしい日本語の意味
むかしのにほんで、とおくのくにをまもったり、おさめたりしたひとのなまえ
関連語
夷守
ひらがな
ひなもり
固有名詞
日本語の意味
日本の地名・人名などに用いられる固有名詞。文脈により具体的な場所や姓を指す。
やさしい日本語の意味
むかしのちめいで、いまのあきたけんのいちぶのところのなまえ
関連語
夷
ひらがな
えみし / えぞ
漢字
蝦夷
名詞
歴史的
蔑称
地域差
広義
日本語の意味
古代日本の律令国家(大和政権)から見て、東北・北海道方面などに住んでいた異民族・辺境の民をさげすんで呼んだ言い方。蝦夷(えぞ・えみし)の意。 / 自分たちとは異なる文化・風俗をもつ外部の人々を「えびす」と呼んだことから、「辺境の民」「野蛮人」といった蔑称として用いられた語。 / (地名要素として)えびす/えみし に由来する字で、夷/蝦夷 の略字・俗字として地名・人名に用いられることがある。
やさしい日本語の意味
むかし、とうほくなどにすんだひとをさすことば。いまはよくないいみがあり、つかわないほうがよい。
関連語
夷
ひらがな
えびす / えみし
名詞
日本語の意味
異なる文化や言語を持つ人々を指す言葉 / 古代中国で東方の異民族を指す蔑称 / 碁や将棋などで、どちらの陣営にも属さない立場、中立
やさしい日本語の意味
むかしのちゅうごくで、ちがうぶんかのひとをさすことば。ちゅうりつのいみもある。
関連語
夷
音読み
い
訓読み
えびす / えみし / ころす / たいらか / たいらげる
文字
人名用漢字
漢字表記
日本語の意味
中国東部の古代部族 / 平坦(平らで低い) / 平坦な破壊
やさしい日本語の意味
むかし ひがしの ところの ひとを さす もじ。ものを たいらに する いみ も ある。
夷
ひらがな
えびす / ゑびす
固有名詞
異表記
別形
日本語の意味
日本の古代において、中央政権から見て辺境に住む異民族や未開の民を指した呼称。しばしば蔑称的なニュアンスを含む。 / 日本の姓の一つ。『えびす』『えみし』などと読まれることがある。 / 「恵比須」「戎」などと書く神名の異体字・略字として用いられることがある。漁業・商売繁盛の神・七福神の一柱である恵比寿神を指す。
やさしい日本語の意味
夷はみょうじのひとつ。また、えびすというかみのべつのかきかた。
関連語
守
ひらがな
もり / まもり
名詞
略語
異表記
日本語の意味
見張りをすること、番をすること / 見張りをする人、番人、警備の役目の人 / 災厄から守ってくれる神仏の加護 / 身を守ってくれる守護神・守護霊などの存在 / 神社や寺で授与されるお守り(の略称として)
やさしい日本語の意味
みはりをすること、またはそのひと。かみさまのまもり、またはそのかみ。
関連語
守
ひらがな
まもり
漢字
守り
名詞
日本語の意味
まもること。防御・保護。 / 守護霊や守り神など、保護してくれる存在。 / (武道・芸道で)基本の姿勢・型。 / 任されている持ち場・ポジション。
やさしい日本語の意味
あぶないことからからだやものをまもること。おまもりのこともある。
関連語
守
ひらがな
まもり
漢字
守り
関連語
守
ひらがな
かみ
名詞
古語
日本語の意味
奈良・平安時代の律令制において、中央官庁や国司などの最高責任者にあたる官職名。また、そのような長官職の総称。 / 守ること。防御・保護を行うこと。また、守るべき立場・役目。「国の守」などの形で用いる。
やさしい日本語の意味
むかしの くにの きまりで、やくしょを まとめる いちばん えらい ひと
関連語
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