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大和仮名

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正仮名

名詞

"correct kana": Synonym of 歴史的仮名遣い (rekishiteki kanazukai, “historical kana usage”)

日本語の意味

歴史的仮名遣いに基づく、正しいとされる仮名の書き表し方。

やさしい日本語の意味

むかしのきまりにもとづいてかかれたただしいかなのつかいかた

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正仮名は日本語の文字の一つです。

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Hiragana is one of the characters in Japanese.

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関連語

正 (せい)仮 (か)名

（ canonical ）

seikana

（ romanization ）

な

（ hiragana ）

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旧仮名

名詞

"old kana": Synonym of 歴史的仮名遣い (rekishiteki kanazukai, “historical kana usage”)

日本語の意味

歴史的仮名遣いにおいて用いられていた、現在とは異なる仮名表記。また、その仮名そのもの。 / 現行の仮名遣いが制定される以前に使われていた仮名遣い・仮名文字の総称。

やさしい日本語の意味

むかしのかなのつかいかたのこと。いまのつづり方とちがうもの。

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旧仮名の書き方を学ぶのは難しいです。

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Learning how to write in old kana is difficult.

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関連語

旧 (きゅう)仮 (か)名

（ canonical ）

kyūkana

（ romanization ）

kiukana

（ romanization ）

きうかな

（ hiragana historical ）

な

（ hiragana ）

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新仮名

名詞

"new kana": Synonym of 現代仮名遣い (gendai kanazukai, “modern kana usage”)

日本語の意味

現代仮名遣い（現代の日本語表記に用いられている仮名の用い方・つづり方） / 歴史的仮名遣いと対比される、戦後に制定された仮名の使い方 / 表記改革後に用いられる新しい仮名の体系や用法を指す語

やさしい日本語の意味

いま使われているかなの書きかたの名前で、むかしのかなづかいと分けることば

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新仮名のルールを学ぶのは難しいです。

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Learning the rules of the new kana is difficult.

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関連語

新 (しん)仮 (か)名

（ canonical ）

shinkana

（ romanization ）

sinkana

（ romanization ）

しんかな

（ hiragana historical ）

な

（ hiragana ）

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変体仮名

ひらがな

へんたいがな

名詞

hentaigana: any of the hiragana made obsolete in Meiji-era reforms that enforced having one hiragana for each syllable

日本語の意味

ひらがなが現在の形に統一される前に用いられていた、複数の異なる字形をもつ仮名。特に、明治期の国語改革で「一音一字」の原則により廃止され、日常の正書法からは姿を消した旧来のひらがなの総称。 / 主として平安～江戸時代の古文書や仮名文学、古典籍、看板・装飾文字などに見られる、現在の標準的なひらがなとは異なる字形のかな文字。 / 同じ音節に対して複数存在した異体字的なかな文字で、現代では主に書道、仮名文字学、日本語史・国語学などの分野で研究・使用されるもの。

やさしい日本語の意味

おなじおとでもいろいろなかたちがあるひらがなで、いまはつかわれない。

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彼女は変体仮名を書くのが得意です。

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She is good at writing hentaigana.

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関連語

変 (へん)体 (たい)仮 (が)名

（ canonical ）

hentaigana

（ romanization ）

變體假名

（ kyūjitai ）

な

（ hiragana ）

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四つ仮名

ひらがな

よつがな

名詞

(orthography) the four kana pairs of じ/ジ, ず/ズ, ぢ/ヂ and づ/ヅ, the latter two of which represent historical morae that are now pronounced identically to the former two in most major dialects

日本語の意味

日本語の仮名遣いにおいて、「じ／ジ」「ず／ズ」「ぢ／ヂ」「づ／ヅ」の4組の仮名を総称したもの。歴史的には異なる音価・語源を持つが、多くの現代方言ではそれぞれ同音として発音される。

やさしい日本語の意味

じずぢづのよっつのかなをさすことば。いまはじとぢ、ずとづはおなじおとになることがおおい。