検索結果- 日本語 - 英語
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テクトニクス
ひらがな
てくとにくす
名詞
日本語の意味
地殻やリソスフェアの構造・変形・運動を研究する地質学の一分野。また、その構造や運動そのものを指す。
やさしい日本語の意味
ちきゅうのかわやいたのようなものがうごくしくみをしらべるまなび
関連語
プレートテクトニクス
ひらがな
ぷれいとてくとにくす
名詞
日本語の意味
地球のリソスフェア(岩石圏)が複数の硬いプレートに分かれており、それらがマントルの対流などによって移動・相互作用することで、地震・火山活動・造山運動・海洋底拡大などが起こるとする地球科学の理論および枠組み。 / プレートテクトニクス理論に基づいて地殻変動や大陸移動などを説明する学問分野。
やさしい日本語の意味
ちきゅうのかわのかたいいたが、ゆっくりうごいて大陸や山をつくるという考え
関連語
反転テクトニクス
ひらがな
はんてんてくとにくす
名詞
日本語の意味
反転テクトニクスとは、もともと伸張場(引っ張り応力)で形成された地殻構造(堆積盆や正断層系など)が、その後の圧縮場(押し縮め応力)に転じることで、構造や運動の向きが逆転するテクトニクス(地殻変動様式)を指す。例えば、正断層が逆断層として再活動したり、沈降していた堆積盆が持ち上げられるなど、「以前とは逆向きの変形」を特徴とする。
やさしい日本語の意味
まえにのびるちからでできたみぞやじめんのわれめが、あとでおすちからでうえにもりあがること。
関連語
はんてんテクトニクス
ひらがな
はんてんてくとにくす
漢字
反転テクトニクス
名詞
日本語の意味
地殻の伸張や沈降によって形成された地質構造が、その後の圧縮や隆起などによって逆向きに変形・再活性化されるテクトニクス(構造運動)を指す概念。 / 伸張場で形成された正断層や堆積盆が、その後の圧縮場で逆断層化・隆起するなど、応力場の反転に伴う地殻変形の様式。 / 先行する構造や地質体が、後の造山運動やプレート運動によって再利用され、元とは逆極性の構造として現れる現象。
やさしい日本語の意味
むかし ひらいた じめんの われめが、あとで おされて ぎゃくむきに うごく こと
関連語