検索結果- 日本語 - 英語
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猫又
ひらがな
ねこまた
名詞
日本語の意味
猫の妖怪の一種で、年老いた猫が変化したものとされる存在。二又に分かれた長い尾を持ち、妖力を使うとされる。 / 転じて、ずる賢く、どこか不気味な雰囲気を持つ猫。
やさしい日本語の意味
ねこがとしをとり、しっぽがふたまたに分かれてようかいになったもの
関連語
猫股
ひらがな
ねこまた
漢字
猫又
名詞
異表記
別形
日本語の意味
日本の伝承に登場する妖怪の一種で、長く生きた猫が化けて人語を解したり、二股に分かれた尻尾を持ち、怪異を引き起こすとされる存在。 / いたずら好きで、人を化かしたり、怪異現象を起こすとされる猫の妖怪全般。
やさしい日本語の意味
しっぽがふたまたに分かれたねこで、ふしぎな力をもつようかいのこと
関連語
チェシャ猫
ひらがな
ちぇしゃねこ
固有名詞
日本語の意味
『不思議の国のアリス』などに登場する架空の猫のキャラクター / いつまでも消えずに残る不思議な笑みを浮かべる存在のたとえ
やさしい日本語の意味
おはなしふしぎの国のアリスに出てくる、いつもニヤニヤわらっているねこ
関連語
イエネコ
ひらがな
いえねこ
漢字
家猫
名詞
日本語の意味
人間と共に生活し、ペットやネズミ捕りとして飼育されるネコ。ヤマネコに対していう。家猫。
やさしい日本語の意味
ひとが家の中や庭でかっているねこ。人といっしょにくらすねこ。
関連語
野猫
ひらがな
のねこ
関連語
猫騙し
ひらがな
ねこだまし
名詞
日本語の意味
相手の注意をそらしたり、だましたりするための手軽な手段や小細工。特に、相撲で立ち合いの際に大きく手を叩いて相手を驚かせる技。また、一般に人の注意をひきつけてその隙をつくようなごまかしの方法を指す。
やさしい日本語の意味
すもうであいてのまえでてをパチンとたたき、あいてのきをそらすわざ
関連語
長靴をはいた猫
ひらがな
ながぐつをはいたねこ
固有名詞
日本語の意味
ヨーロッパの童話およびその主人公である、長靴を履いた賢い猫のこと。原作はシャルル・ペローの『長靴をはいた猫』で、策略と機知で飼い主を出世させる物語。 / 上記の童話を原作・題材とした絵本・アニメ・映画・ミュージカルなどの作品タイトル。 / (比喩的)知恵やずる賢さを用いて、弱い立場から大胆に形勢逆転を図る人物を指すことがある表現。
やさしい日本語の意味
ふしぎなちからをもつながぐつをはいているねこがでてくるおはなしのなかのねこ
関連語
ばばぬき
漢字
婆抜き
名詞
日本語の意味
トランプゲームの一種で、1組のトランプからジョーカー(ばば)を1枚だけ含め、同じ数字のペアを作って手札を減らし、最後までジョーカーを持っていた人が負けとなる遊び。 / 一般に、参加者の中で「外れ」や「負け」を引き当ててしまう人、またはその状況を指して比喩的に用いられることがある。
やさしい日本語の意味
トランプであそぶときに、ばばのカードをさいごまで持っている人がまけになるあそび
関連語
婆
音読み
バ
訓読み
ばば
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