検索結果- 日本語 - 英語
検索内容:
拍
ひらがな
はく
名詞
日本語の意味
拍(はく)は、音楽における一定の時間的単位。また、リズムを構成する基本的な刻みを指す。 / 音声学・音韻論において、発音の長さやリズムを測る最小の韻律単位。例えば、日本語では「か」「きょ」のような1モーラ(拍)がこれにあたる。
やさしい日本語の意味
おんがくで、てをたたくときのひとつのかぞえかた。ことばのこえをひとつずつかぞえるときのかぞえかた。
関連語
拍
音読み
はく / ひょう
訓読み
うつ
弱拍
ひらがな
じゃくはく
名詞
日本語の意味
弱い拍、強勢の置かれない拍。音楽で、リズムの中で相対的にアクセントの弱い部分を指す。 / 比喩的に、物事の展開や文章などにおいて、強調されない部分。
やさしい日本語の意味
おんがくで つよく ならない おとや おんぷの リズムの ところ
関連語
表拍
ひらがな
おもてはく
名詞
日本語の意味
音楽において、拍子の中で強く感じられる拍。通常、リズムの基礎となる規則的で強勢のある拍を指す。
やさしい日本語の意味
おんがくで とくに つよく はっきり ひびく おとの リズムの ところ
関連語
裏拍
ひらがな
うらはく
名詞
日本語の意味
音楽において、通常の強拍とは逆に、本来弱くなる位置にアクセントが置かれた拍。シンコペーションによって強調されるリズムの部分を指す。
やさしい日本語の意味
おんがくで 一つのはくを ふたつに分けたときの あとのほうの こまかいリズム
関連語
特殊拍
ひらがな
とくしゅはく
名詞
日本語
(Japanese
phonology)
a
mora
that
is
variously
dubbed
in
English
"special
mora"
(literal
translation),
"non-syllabic
mora"
(by
Kubozono
Haruo),
"non-head
mora",
or
"deficient
mora"
(by
Laurence
Labrune),
and
that
is
unique
in
that
it
cannot
form
a
音節
(onsetsu,
“syllable”)
on
its
own,
that
it
never
occurs
at
the
beginning
of
a
word,
and
that
is
incapable
of
acting
as
an
アクセント核
(akusento-kaku,
“accent
kernel”);
morae
like
these
include
the
促音
(sokuon,
“moraic
obstruent”),
the
撥音
(hatsuon,
“moraic
nasal”),
the
second
half
of
a
長音
(chōon,
“long
vowel”),
and
the
second
half
of
a
二重母音
(nijū
boin,
“diphthong”)
日本語の意味
日本語の音韻論で用いられる用語で、単独では音節を構成できず、語頭に現れず、アクセント核にもなれない特殊な拍のこと。具体的には、促音、撥音、長音の後半部分、二重母音の後半部分などを指す。
やさしい日本語の意味
おとやことばの中で一もじぶんのながさをもつが、それだけではひとつの音にならないはく
関連語
自立拍
ひらがな
じりつはく
名詞
日本語
日本語の意味
日本語の音韻論において、アクセントの核となりうる拍(モーラ)のうち、それ単独で一つの音節(音節的まとまり)を構成できる拍を指す語。
やさしい日本語の意味
ひとつで はつおんの ちょうしを もてて、たんごの おんせつを つくる ことが できる おと
関連語
拍節器
ひらがな
はくせっき
名詞
日本語の意味
一定のテンポで規則的な拍やリズムを刻むための装置。主に音楽の練習や演奏時に用いられる。
やさしい日本語の意味
おんがくのはやさをおしえてくれる、ひょうしをきざむどうぐ
関連語