Last Updated
:2025/01/28
poison
IPA(Pronunciation)
Explanation
以下では、動詞 poison
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
- 【英語】
poison
(verb) : to administer poison to something or someone, or to contaminate or spoil something with something harmful. - 【日本語】「毒を与える」「有害なものを混ぜてダメにする」という意味の動詞です。たとえば人や動物を毒殺することや、状況・雰囲気を悪化させるような比喩的な使い方でも使われます。
「poison」はかなり直接的に「毒を盛る」「毒で害する」というニュアンスを持つ単語です。比喩として「雰囲気を悪くする」というような文脈でも置き換えられることが多いです。
品詞
- 動詞 (to poison)
活用形
- 現在形: poison
- 三人称単数現在形: poisons
- 過去形: poisoned
- 過去分詞形: poisoned
- 現在分詞形: poisoning
他の品詞形
- 名詞: poison(「毒」の意)
- 形容詞: poisonous(「有毒な」の意)
CEFRレベルの目安
- B2(中上級): 日常会話で「毒を盛る」「汚染する」という動詞として使われるほか、比喩的表現にも登場するため、ある程度語彙を身につけた学習者向けと言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
- 「poison」は大きな接頭語・接尾語の付かない単語です。語幹「pois-」がフランス語・ラテン語由来で「飲み物」「有害な飲み物」を表していました。
詳細な意味
- (直接的に)毒を盛る、毒殺する
- (比喩的に)他人の心・環境・関係などを「毒」で汚染する、悪化させる
関連語や派生語
- poisonous (形容詞) : 有毒の
- poisoner (名詞) : 毒を盛った人
- pesticide (名詞) : 害虫などを駆除する薬剤(poison の一種)
コロケーション・関連フレーズ(10個)
- poison someone’s mind(人の心を毒する)
- poison the atmosphere(雰囲気を悪くする)
- poison a well(井戸に毒を入れる/比喩的に情報源を汚す)
- poison the relationship(関係をダメにする)
- poison an animal(動物に毒を与える)
- poison ivy(ウルシ科のツタ:かぶれる原因になる植物。動詞ではなく名詞的表現)
- poison gas(毒ガス)
- risk of poisoning(中毒のリスク)
- accidental poisoning(誤って毒を飲んだりすること)
- poison pen letter(中傷の手紙)
3. 語源とニュアンス
語源
poison
は、古フランス語poison
、ラテン語potionem
(元々は「飲み物」の意味)に由来します。そこから派生して、「害を与える飲み物」「毒」という意味へ変化してきました。
ニュアンス・使用時の注意点
- 「毒」という強いネガティブイメージを持つ語です。
- 直接的に死に至らしめる意味を含むため、非常に強い印象を与えます。
- 比喩的表現として「人間関係を毒する」「環境を悪化させる」など、否定的な役割を表すときにも使われます。
- 公的な文書からカジュアルな会話まで幅広く使われますが、もともとの言葉が強い意味を持つため、軽い冗談よりは深刻なトーンで用いられやすいです。
4. 文法的な特徴と構文
poison
は基本的に他動詞 (transitive verb) として使われます。「何に毒を盛る」の「何に」が目的語になるので、“poison + 目的語” の形をとります。
例: He poisoned the drink. (彼は飲み物に毒を盛った)
一般的な構文例
- poison + 目的語(人・動物・物質)
- 例: She tried to poison the king.
- 例: She tried to poison the king.
- be poisoned by + 原因
- 例: The lake was poisoned by chemical waste.
イディオム
poison the well
: 「井戸に毒を入れる」から転じて、「最初の段階で台無しにする」「情報源を汚染する」という比喩的な表現
フォーマル/カジュアル
- フォーマル:公的な文書や学術的文脈で用いられるときは、「化学物質による汚染」のような意味合いで使用されることも。
- カジュアル:日常会話で比喩的に「雰囲気を壊す」のように使う場合がある。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
- “I think someone might have poisoned the food!”
「誰かが料理に毒を入れたかも!」 - “Don’t poison the mood by bringing up old arguments.”
「昔のケンカの話を持ち出して雰囲気を悪くしないで。」 - “He worries that pesticides might poison his garden.”
「彼は農薬が庭を汚染してしまうのではと心配している。」
ビジネスシーンでの例文(3つ)
- “The company was accused of poisoning the river with industrial waste.”
「その企業は工業廃棄物で河川を汚染したとして非難された。」 - “Poor communication can poison the entire team’s morale.”
「コミュニケーション不足はチーム全体の士気を損なう可能性がある。」 - “We must ensure our product does not poison the market’s trust.”
「我々の製品が市場の信頼を損なわないように確実にしなければならない。」
学術的・フォーマルな例文(3つ)
- “Long-term exposure to certain chemicals may poison human organs.”
「特定の化学物質への長期的な暴露は人体の臓器に有害な影響をもたらす可能性がある。」 - “The research indicates that heavy metals can poison marine ecosystems.”
「研究によると、重金属は海洋生態系を汚染する可能性がある。」 - “A gradual increase in toxicity levels could ultimately poison the drinking water supply.”
「徐々に増加する毒性レベルが、最終的に飲料水の供給を汚染しうる。」
6. 類義語・反意語と比較
類義語
- contaminate(汚染する)
- 「contaminate」は主に「混入物質が何かを汚染する」というニュアンス。毒というニュアンスよりは「汚染」の含みが強いです。
- 「contaminate」は主に「混入物質が何かを汚染する」というニュアンス。毒というニュアンスよりは「汚染」の含みが強いです。
- pollute(汚染する)
- 「pollute」は環境や空気・水などに対して使われることが多く、「有毒物質」だけでなく、ごみや廃棄物など広義の汚染にも用います。
- 「pollute」は環境や空気・水などに対して使われることが多く、「有毒物質」だけでなく、ごみや廃棄物など広義の汚染にも用います。
- taint(品質や名声を損なう)
- 「taint」は「汚点をつける、(評判などを)損なう」というニュアンスが強いです。比喩的に「汚す」という点で共通しています。
反意語
- purify(浄化する)
- 「毒」を盛るのとは逆に、害のあるものを取り除くことを意味します。
- 「毒」を盛るのとは逆に、害のあるものを取り除くことを意味します。
- detoxify(解毒する)
- 「毒」の成分を取り除く、解毒すること。
7. 発音とアクセントの特徴
- 【IPA】/ˈpɔɪ.zən/
- 音節: poi・son
- アクセントは最初の音節
poi
に置かれます。 - アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。
- よくある間違いとして、語末を /-zɔn/ のように濁らせすぎたり、
poison
をpoisen
とつづり間違いする人がいます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
- スペルミス:
poison
をpoisen
やposion
と間違いやすいので注意。 - 同音異義語ではないですが、「poisonous」(ポイズナス)や「poise」(落ち着き)などの類似スペリングに気を付けましょう。
- 試験での出題: TOEICや英検などでは事故や環境汚染に関する文脈で出てくることがあります。また、「悪影響を与える」という比喩的な使い方も見逃さないようにしましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
- もともと
poison
はラテン語のpotionem
(飲み物)に由来し、「毒入りの飲み物」をイメージすると覚えやすいです。 - 「ポーション (potion)」というファンタジーでよく目にする単語と関連付けると、「良いポーション」は回復薬、「悪いポーション」が毒薬と想像すると区別しやすいでしょう。
- スペルのポイントは「s」の前と後に母音が来ていること(poi + son)。「poi(ポイ) + son(サン)」のように音を区切ってイメージすると正しいスペルが覚えやすいです。
以上が、動詞 poison
に関する詳細解説です。毒のイメージが強い単語ですが、比喩的に「何かを台無しにする」の意味合いでも幅広く使われますので、活用の幅を意識して学んでみてください。
Meaning Image
Sense(1)
〈人・動物など〉‘を'毒殺する;…‘に'毒を入れる
Sense(2)
…‘を'毒する,汚染する
Sense(3)
(精神的に)…‘を'だめにする,害する
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