Last Updated:2024/06/17
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The judge decided to imprison the criminal for his actions.
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Source Word
imprison
IPA(Pronunciation)
Explanation
1. 基本情報と概要
単語: imprison
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
- 英語の意味: “to put someone in prison or a similar closed place” (人を刑務所などに入れて拘束すること)
- 日本語の意味: 「投獄する、監禁する」
- 人を牢屋などに閉じ込めて、自由を奪うというニュアンスの単語です。法的に拘束する場面などで使われます。
活用形:
- 現在形: imprison / imprisons
- 過去形: imprisoned
- 過去分詞形: imprisoned
- 現在分詞形: imprisoning
他品詞形:
- 名詞形: imprisonment(投獄、監禁)
- 例: “He faced imprisonment for his crimes.”(彼は犯罪に対して投獄された。)
CEFR レベル: B2(中上級)
- B2: 日常のあらゆる状況で使われる語彙をかなり理解しているレベル。ただし、抽象的な内容や慣用的な表現では文脈の助けが必要。
2. 語構成と詳細な意味
- 語構成: 「im + prison」
- 接頭語 “im-”: 「内へ」「~の中に」を表す (in- の変形)。
- 語幹 “prison”: 「刑務所」「監禁場所」。
- 接頭語 “im-”: 「内へ」「~の中に」を表す (in- の変形)。
つまり、「prison(刑務所)」に「im-(中に)」が付くことで、「刑務所の中に入れる/閉じ込める」という意味を表します。
関連する派生語や類縁語
- prison (名詞): 刑務所
- prisoner (名詞): 囚人
- imprisonment (名詞): 投獄、監禁
- imprisonable (形容詞): 投獄可能な (法律用語などで見かける)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- “to be imprisoned for life” → 終身刑に処される
- “to imprison an offender” → 犯罪者を投獄する
- “wrongfully imprisoned” → 不当な投獄
- “indefinite imprisonment” → 期限の定めのない投獄
- “release from imprisonment” → 投獄状態から解放する
- “imprisonment without bail” → 保釈なしの拘禁
- “harsh imprisonment” → 過酷な投獄
- “to face imprisonment” → 投獄(懲役)の可能性に直面する
- “to imprison political dissidents” → 政治的反対者を投獄する
- “falsely accused and imprisoned” → 虚偽の容疑で投獄される
3. 語源とニュアンス
- 語源: ラテン語の “in-” (~の中に) + “prison” (牢)。中世フランス語を経て中英語へ伝わった形。
- 歴史的背景: 中世ヨーロッパの時代から、罪人や政治犯などを“牢(prison)”に入れる行為として用いられてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「投獄する」という法的またはかなり強い拘束力を伴う場面で使われるため、文脈によっては深刻な響きがあります。
- 口語で使うときは「無理やり閉じ込める」というような突きつけたニュアンスが強いです。
- フォーマルな文脈でもよく使われますが、やや重いトーンの単語です。
- 「投獄する」という法的またはかなり強い拘束力を伴う場面で使われるため、文脈によっては深刻な響きがあります。
4. 文法的な特徴と構文
- 動詞の種類: 他動詞(transitive verb)
- 必ず「誰を(目的語)」投獄するのかを表す必要があります。
- 必ず「誰を(目的語)」投獄するのかを表す必要があります。
- 使用シーン:
- フォーマル / セミフォーマルな文章(新聞記事、法律文書など)
- 口語でも使われることはありますが、「throw someone in jail」などの方が口語的に聞こえる場合が多いです。
- フォーマル / セミフォーマルな文章(新聞記事、法律文書など)
一般的な構文・イディオム
- imprison + 目的語 + for + 罪/理由
- 例: “They imprisoned him for his political beliefs.”
- 例: “They imprisoned him for his political beliefs.”
- be imprisoned (for + 罪/理由)
- 受け身構文でもよく使われます。
- 例: “She was imprisoned for life.”
- 受け身構文でもよく使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
- “I read a book about a man who was imprisoned for a crime he didn't commit.”
- (彼はやっていない罪で投獄された男の本を読んだんだ。)
- (彼はやっていない罪で投獄された男の本を読んだんだ。)
- “It's hard to imagine being imprisoned by a mistake of the law.”
- (法律の誤りで投獄されるなんて、想像し難い。)
- (法律の誤りで投獄されるなんて、想像し難い。)
- “People were shocked when they heard he had been imprisoned.”
- (彼が投獄されたと聞いて、みんな驚いた。)
(2) ビジネスシーンでの例文
- “The company CEO was imprisoned on charges of fraud.”
- (その企業のCEOは詐欺容疑で投獄された。)
- (その企業のCEOは詐欺容疑で投獄された。)
- “If found guilty, he could be imprisoned for up to ten years.”
- (有罪と判断されれば、最長10年の投獄の可能性がある。)
- (有罪と判断されれば、最長10年の投獄の可能性がある。)
- “The board had to reassess their contracts when the CFO was unexpectedly imprisoned.”
- (CFOが予想外に投獄されたことで、取締役会は契約内容を再検討しなければならなかった。)
(3) 学術的な文脈での例文
- “Historians often examine how political dissidents were imprisoned during that era.”
- (歴史学者は、その時代に政治的反対者がどのように投獄されたかをよく研究する。)
- (歴史学者は、その時代に政治的反対者がどのように投獄されたかをよく研究する。)
- “The legal framework allowed the state to imprison offenders without a proper trial.”
- (その法的枠組みにより、国家は適切な裁判なしで犯罪者を投獄することが可能だった。)
- (その法的枠組みにより、国家は適切な裁判なしで犯罪者を投獄することが可能だった。)
- “Imprisoning individuals without due process raises significant ethical concerns.”
- (正式な手続きを経ずに人々を投獄することは、大きな倫理的問題を引き起こす。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
- incarcerate(投獄する)
- 「法的手続きによる監禁」というニュアンス。少しフォーマル。
- 「法的手続きによる監禁」というニュアンス。少しフォーマル。
- detain(拘留する)
- 「拘置所などに一時的に拘束する」イメージ。
- 「拘置所などに一時的に拘束する」イメージ。
- confine(閉じ込める)
- 必ずしも刑罰とは限らないものの、「一定範囲に閉じ込める」。
- 必ずしも刑罰とは限らないものの、「一定範囲に閉じ込める」。
反意語 (Antonyms)
- release(解放する)
- set free(自由にする)
- liberate(解放する、解放運動などでよく使われる)
7. 発音とアクセントの特徴
- IPA: /ɪmˈprɪz.ən/
- アメリカ英語とイギリス英語の差: 大きな発音の違いはほぼありませんが、アメリカ英語では “ɪmˈprɪz.ən”、イギリス英語でも同様です。
- 強勢(アクセント): 「im-pri-zon」で “pri” の部分にアクセントが置かれます。
- よくある発音の間違い
- 「インプライゾン」のように /im-pli-zən/ と “l” の音を入れてしまう。
- “z” の音を濁らせず /s/ のようにしてしまう。
- 「インプライゾン」のように /im-pli-zən/ と “l” の音を入れてしまう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
- スペルミス: “imprison” を “imprisson” や “inprison” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特に目立った同音異義語はありませんが、 “imprison” と “impression” は綴りが似ているので注意。
- 試験対策:
- 英検やTOEICでも法律や政治に関するパッセージで出てくる可能性があります。
- “incarcerate” の類義語として出題されることもあるので注意してください。
- 英検やTOEICでも法律や政治に関するパッセージで出てくる可能性があります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
- イメージ: “im-(内に) + prison(刑務所)” → 刑務所の中に入れる。
- ストーリーで覚える
- 「何か悪さをして投獄されると、prison の中に in される → imprison」とイメージすると記憶しやすいです。
- 「何か悪さをして投獄されると、prison の中に in される → imprison」とイメージすると記憶しやすいです。
- 勉強テクニック:
- “imprison” と “imprisonment” をセットで覚えると、動詞と名詞を一緒に習得できます。
- 書きながら声に出して発音すると、スペルと発音の両面で定着しやすいでしょう。
- “imprison” と “imprisonment” をセットで覚えると、動詞と名詞を一緒に習得できます。
以上が “imprison” の詳細な解説です。投獄する、監禁するという意味を軸に、法的・社会的な文脈でよく使われる単語として覚えてください。
Meaning Image
Sense(1)
…‘を'投獄する,刑務所に入れる;…‘を'監禁する,閉じ込める