Last Updated:2025/02/25

写真の題目はそれの意味を説明していた。

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The caption of the photo explained the meaning behind it.

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Source Word

caption

IPA(Pronunciation)
Noun

題目,見出し;(写真・挿絵の)説明・映画の)字幕,タイトル・…‘に'見出し(欄)をつける

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Explanation

以下では、英単語captionについて、できるだけ詳しく解説していきます。


1. 基本情報と概要

英単語: caption

品詞: 名詞 (ときに動詞としても使われる)

意味(英語)


  • (名詞) A short piece of text under or near a picture, diagram, or other illustration that describes or explains what it is. It can also refer to the text displayed on a screen, such as subtitles.

意味(日本語)


  • (名詞) 写真やイラスト、図、映像などに付ける短い説明文のことです。ニュースや番組で表示される字幕(サブタイトル)なども指します。

    「写真や映像などにそえて、内容や意図を補足する説明文を指す単語です。」

活用形

名詞としての“caption”には複数形の“captions”があります。

また、“caption”は動詞としても使われる場合があり、「~に字幕や説明文を付ける」という意味になります。その活用例は以下の通りです():


  • 動詞: to caption (原形)

  • 三人称単数: captions

  • 現在分詞: captioning

  • 過去形・過去分詞: captioned

他の品詞になった場合の例


  • 動詞: “to caption a photo” (写真にキャプションをつける)

    ※大文字や文頭に来るかどうかで変化するわけではありませんが、文章の中で使うとき、動詞として「字幕をつける」「説明文を書く」といった意味になります。

CEFRレベルの目安


  • B2(中上級): 写真や新聞記事などで当たり前に出てくる単語。字幕や説明文を付ける・読むといった状況において比較的頻繁に使われます。


2. 語構成と詳細な意味

語構成


  • “cap”という接頭語や接尾語などは特に含まれません。

  • “caption”全体がひとかたまりのラテン語由来の単語です。

ほかの単語との関連性


  • 動詞 “to subtitle” (字幕をつける) は意味が近いですが、主に音声の文字起こしとして使います。

  • “legend” (地図や図などの凡例) とも似ていますが、“legend”はマップなどにおける凡例や説明文全般に使われます。

よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)


  1. “write a caption” (キャプションを書く)

  2. “edit the caption” (キャプションを編集する)

  3. “photo caption” (写真のキャプション)

  4. “video captions” (映像の字幕)

  5. “image caption” (画像のキャプション)

  6. “Instagram caption” (インスタの投稿文)

  7. “custom captions” (カスタムのキャプション・字幕)

  8. “closed captions” (クローズドキャプション、テレビの字幕・手動でON/OFFできる字幕)

  9. “add a caption” (キャプションを追加する)

  10. “funny caption” (面白いキャプション)


3. 語源とニュアンス

語源

“caption”はラテン語の“captio”に由来すると言われています。“captio”は「捉える」「取り上げる」といった意味を持っており、後に「文を添える」「内容を捉えて説明する」というニュアンスへと発展しました。

ニュアンス・使用時の注意点


  • 写真だけでなく図解やイラストにも適用できる、汎用的な「説明文」の言い方。

  • テレビ番組や動画などに表示される「字幕」の意味でもよく使われますが、特に「閉じた字幕」(視聴者がオン/オフを切り替えられる)などを指す“closed captions”という表現が一般的です。

  • カジュアルなSNS投稿から新聞・雑誌などのフォーマルな文脈まで幅広く使える単語です。


4. 文法的な特徴と構文


  1. 名詞 (countable / 可算名詞)


    • a caption / the caption / two captions

    • 「複数のキャプションを書く」→ “write multiple captions”


  2. 動詞 (他動詞)


    • “They captioned the video for accessibility.”

    • 「~に字幕を付ける」という場合、“caption a video” “caption an image” のように用います。


  3. 使用シーン


    • フォーマル・カジュアルどちらでも使われる: 広告、SNS、新聞記事、映像編集など。



5. 実例と例文

それぞれの場面での例文を示します。

日常会話 (3例)


  1. “Could you check the caption I wrote for this Instagram post?”

    「このインスタの投稿に書いたキャプション、確認してもらえる?」


  2. “I love how funny the caption is under your photo!”

    「あなたの写真に付いてるキャプション、すごく面白くて好き!」


  3. “Do you think I should add captions to my vlog?”

    「私のVlogに字幕を付けたほうがいいと思う?」


ビジネス (3例)


  1. “Please provide a brief caption for each figure in the report.”

    「レポート内の各図に簡潔なキャプションをつけてください。」


  2. “The marketing team is responsible for creating captions for our product photos.”

    「マーケティングチームが製品写真用のキャプション作成を担当しています。」


  3. “We need to ensure all our videos are properly captioned to meet accessibility standards.”

    「アクセシビリティ基準を満たすために、すべての動画に正しく字幕をつける必要があります。」


学術的な文脈 (3例)


  1. “In Figure 3, the caption explains the process of data collection.”

    「図3では、キャプションがデータ収集の方法を説明しています。」


  2. “Each diagram requires a clear and concise caption to facilitate reader understanding.”

    「各図表には、読者が理解しやすいよう明確で簡潔なキャプションが必要です。」


  3. “The captions below each chart are crucial for interpreting the results correctly.”

    「各チャートの下にあるキャプションは、結果を正しく解釈するうえで重要です。」



6. 類義語・反意語と比較

類義語(synonyms)


  1. “subtitle” (字幕)


    • 主にセリフを文字起こしする際に使う。映画やドラマの字幕。

    • 例: “The movie was shown with English subtitles.”


  2. “label” (ラベル、表示)


    • 物や図などに短く貼り付ける説明も含む。もう少し短いことが多い。

    • 例: “Label each axis clearly on the graph.”


  3. “heading” (見出し)


    • 文章の区切りなどに使われる見出し。キャプションよりも大きくまとめるニュアンス。

    • 例: “Add a heading for each section of the text.”


反意語 (antonyms)

厳密な反意語はありませんが、文脈的に「説明文がない状態」を指すのであれば “no caption” や “unlabeled” (ラベルなし) などが対比的に言えます。


7. 発音とアクセントの特徴


  • 発音記号 (IPA): /ˈkæp.ʃən/

  • アメリカ英語: 「キャプション」のように [ˈkæp-] でスタートし、母音は「ア」に近い音から始まります。

  • イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語よりわずかに/æ/が広めに発音されることもあります。

  • 強勢 (アクセント): “cap” の部分に強勢があります。

  • よくある発音ミス: /ˈkæp.ʃən/ の /ʃən/ 部分を /tʃən/ や /sən/ と発音するミスが起こりがちです。“cap-shun” と二音節できっちり発音するよう気をつけましょう。


8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: “capiton” “captin” などの打ち間違いに注意。

  • 同音異義語との混同はあまりありませんが、フレーズとしては “capture” (キャプチャー/捉える) と混同しやすい人もいるかもしれません。

  • 試験対策: TOEICなどでも図表問題の説明で出題されることがあります。英検などのライティングで図の説明を求められる際にも使えます。


9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • “Caption”の中に “cap” (帽子) というイメージはあまり関係ないですが、「写真・映像に帽子をかぶせるようにちょっと説明を載せる」とイメージすると覚えやすいかもしれません。

  • SNSで写真を投稿する際の「キャプションを書く」のが定番なので、インスタグラム投稿などの文脈で覚えると印象に残りやすいです。

  • スペルが短く、発音もしやすいので「キャプション=短い説明文章」と覚えておきましょう。


以上が名詞“caption”の詳細です。写真や動画、図表など、多くのシーンで活躍する便利な単語なので、しっかり覚えて使いこなしてみてください。

Meaning Image
caption
Sense(1)

題目,見出し;(写真・挿絵の)説明・映画の)字幕,タイトル・…‘に'見出し(欄)をつける

和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2)

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