Last Updated:2025/07/08

The therapist helped me work through my anxiety.

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治療専門家は私が不安を乗り越えるのを手助けしてくれました。

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Source Word

therapist

IPA(Pronunciation)
Noun

治療専門家

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Explanation

1. 基本情報と概要

単語: therapist

品詞: 名詞 (可算名詞)

英語での意味: A person who is trained and qualified to provide therapy, especially in the fields of mental health, physical rehabilitation, or other forms of medical and behavioral treatment.

日本語での意味: 治療を行う専門家。特に心理療法士や理学療法士など、専門的な治療を提供する人を指します。

「セラピスト」というのは、カウンセリングやリハビリテーションのような場面でも用いられます。基本的には、クライアントの身体的・精神的な問題を改善・軽減するためのサポートをする人です。


  • 活用形: 名詞なので変化形はありません。

  • 他の品詞: 「therapy (名詞: 治療、療法)」→「therapeutic (形容詞: 治療的な)」「therapeutically (副詞: 治療的に)」など。

CEFRレベルの目安:


  • B2 (中上級)〜C1 (上級)程度

    セラピーや医療関係の専門用語としてやや難易度が高い単語ですが、日常でも「心理療法士」などの意味で見聞きすることがあります。


2. 語構成と詳細な意味


  • 語幹: therap(y)


    • ギリシャ語の “therapeia” (癒やし、治療) に由来


  • 接尾語: -ist


    • 「~する人」「~の専門家」を意味する接尾語


他の単語との関連性


  • therapy (名詞): 治療、療法

  • therapeutic (形容詞): 治療の、治療に関する

  • therapeutically (副詞): 治療的に

よく使われるコロケーション(共起表現)10選


  1. “licensed therapist” – (有資格のセラピスト)

  2. “cognitive-behavioral therapist” – (認知行動療法士)

  3. “family therapist” – (家族療法士)

  4. “massage therapist” – (マッサージセラピスト)

  5. “occupational therapist” – (作業療法士)

  6. “physical therapist” – (理学療法士)

  7. “talk to a therapist” – (セラピストと話す)

  8. “undergo therapy with a therapist” – (セラピストによる治療を受ける)

  9. “consult a therapist” – (セラピストに相談する)

  10. “trained therapist” – (訓練を受けたセラピスト)


3. 語源とニュアンス


  • 語源: ギリシャ語 “therapeia” (治療) に由来し、「癒やし」「看護」を意味していました。そこに「専門家」を表す “-ist” がついてできた言葉です。

  • ニュアンス:


    • 「治療をする人」という専門的な響きがあります。

    • 精神的なケアだけでなく、理学療法士や作業療法士といった身体面のケアをする人にも使われます。

    • 場合によっては「心理カウンセラー」というイメージで使われることも多いです。

    • 日常会話でも使われますが、医療やビジネス、フォーマルな場面でも広く使われます。



4. 文法的な特徴と構文


  • 名詞 (可算): 「a therapist」「two therapists」のように数を表せます。

  • 構文の例:


    • “She is a therapist who specializes in cognitive-behavioral therapy.”

    • (彼女は認知行動療法を専門とするセラピストです。)

    • “He works as a physical therapist in a local hospital.”

    • (彼は地元の病院で理学療法士として働いています。)


フォーマル/カジュアルな使い分け:


  • フォーマルな文書や職業名として使われる場合が多いが、日常でも「セラピスト」という単語自体は一般的に使われます。


5. 実例と例文

それぞれの文脈で3つずつ挙げます。

日常会話


  1. “I’ve been feeling stressed lately, so I decided to talk to a therapist.”


    • 最近ストレスが溜まっているから、セラピストに相談することにしたんだ。


  2. “My friend recommends her therapist—she says it really helped her cope with anxiety.”


    • 友達が自分のセラピストを勧めてくれたんだ。すごく不安を和らげるのに役立ったって言ってたよ。


  3. “I never thought I’d need a therapist, but it’s been surprisingly helpful.”


    • セラピストが必要になるなんて思わなかったけど、思った以上に役に立つよ。


ビジネス


  1. “Our company offers an employee assistance program where you can see a therapist for free.”


    • うちの会社には従業員支援プログラムがあって、無料でセラピストに診てもらえるんだ。


  2. “The HR department recommended I see a therapist to manage my work-related stress.”


    • 人事部から仕事上のストレスを管理するためにセラピストに相談するよう勧められました。


  3. “Many organizations now have in-house therapists to support mental health.”


    • 多くの企業が社内でメンタルヘルスをサポートするセラピストを配置しています。


学術的・専門的


  1. “A cognitive-behavioral therapist will often use structured exercises to treat phobias.”


    • 認知行動療法士は恐怖症を治療するために体系的なエクササイズを用いることが多い。


  2. “Physical therapists are crucial for patient rehabilitation after surgery.”


    • 理学療法士は手術後の患者のリハビリにとって重要な存在です。


  3. “Occupational therapists help patients regain independence in daily activities.”


    • 作業療法士は、患者が日常生活の中での自立を取り戻す手助けをします。



6. 類義語・反意語と比較

類義語


  1. counselor (カウンセラー)


    • 心理的相談を行う人。主にメンタル面の助言や支援が中心。

    • therapist の中でも特に心理カウンセリングを行う人と重なる部分があります。


  2. psychiatrist (精神科医)


    • 医師免許を持ち、薬の処方なども行える立場。therapist は医師免許を必要としない場合も多い。


  3. psychologist (心理学者)


    • 心理学を専門に研究・分析する人。心理療法を行う場合もあれば、研究中心のこともあります。


反意語


  • 「直接的な反意語」は存在しませんが、「患者 (patient)」が対になる役割の言葉になります。


7. 発音とアクセントの特徴


  • 発音記号 (IPA): /ˈθer.ə.pɪst/

  • アクセント: 最初の “ther” の部分に強勢があります。

  • アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では “θer-ə-pɪst” のようにはっきり “r” の音を発音する傾向があります。イギリス英語でも同様の発音ですが、地域によって “r” がやや弱まります。

  • よくある発音の間違い: “therapist” の “th” を発音しづらく、 /s/ や /t/ の音と混同する人がいますので注意。


8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: “therapist” を “theraphist” や “therepist” と書いてしまう間違いがよくあります。

  • 同音異義語との混同: 類似する単語として “therapy” (名詞: 治療) はスペルも近いので混同しがちです。

  • 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合、医療・メンタルヘルス関連の文脈の中で出ることがあります。専門用語なので文脈理解が重要です。


9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • イメージ連想: 「therapy(治療) + -ist(人)」→「治療を行う人」という意味が直感的にわかるため、接尾語 “-ist” のイメージを掴むと覚えやすくなります。

  • 発音のヒント: “thera” は “therapy” と同じ音、大事なのは /θ/ の歯擦音をキレイに出すこと。

  • 勉強テクニック: 似ているスペルの “therapy” とセットで覚え、そこに “-ist” がつく形だと把握すると混乱しにくいです。


以上が名詞「therapist」の詳細解説です。カウンセラーや精神科医などと混同しないように注意しつつ、専門家として「~療法を提供する人」として理解しておくとよいでしょう。

Meaning Image
therapist
Sense(1)

治療専門家

英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2)

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