Last Updated:2025/05/15

To solve this math problem, you need to subtract the second number from the first number.

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この数学の問題を解くには、2番目の数を1番目の数から引く必要があります

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Source Word

subtract

IPA(Pronunciation)
Verb

《...から》 ...を引く, を減じる 《from ...》 / 引き算をする

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この数学の問題を解くには、2番目の数を1番目の数から引く必要があります

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Explanation

動詞「subtract」を詳細に解説


1. 基本情報と概要

単語: subtract

品詞: 動詞 (Verb)

CEFRレベルの目安: B1(中級)


  • B1: 日常的な話題について、ある程度自力で説明や理解ができるレベル

意味(英語)


  • to take a number or amount away from another number or amount

意味(日本語)


  • 「(数値や量を) 〜から引く、差し引く」という意味です。

    例えば、10から3を引いて7のように減らすイメージです。主に算数や数学などで使われますが、日常生活の中でも料金の差し引きなど、幅広い場面で用いられます。ニュアンスとしては単純な数値の「引き算」を指し、比較的フォーマルさにかかわらず使われます。

動詞の活用















現在形 過去形 過去分詞形 現在分詞形
subtract subtracted subtracted subtracting


  • 現在形: subtract (例: I subtract numbers.「私は数値を引き算する」)

  • 過去形: subtracted (例: I subtracted 5 from 10.「10から5を引いた」)

  • 過去分詞形: subtracted

  • 現在分詞形: subtracting

他の品詞形


  • 名詞形: subtraction (例: 「引き算、差し引き」という意味)

  • 形容詞形は一般的にはなし(「subtractive」は形容詞として「引き算の〜」という専門用語的に使いますが、日常ではあまり頻繁には出現しません)


2. 語構成と詳細な意味

語構成


  • 「sub-」(下に、または減らすイメージ) + 「tract」(引く、引っ張るイメージ)

    → 下に引っ張る、というイメージが「差し引く」という現在の意味につながっています。

関連・派生語


  • subtraction (名詞): 引き算、差し引き

  • subtractable (形容詞): 差し引くことができる(使用頻度は低い)

よく使われるコロケーション(共起表現)10選


  1. subtract a number from another number


    • (…から…を差し引く)


  2. subtract expenses from revenue


    • (収入から経費を差し引く)


  3. subtract tax


    • (税金を差し引く)


  4. subtract the total amount


    • (合計額を差し引く)


  5. subtract the difference


    • (差を差し引く)


  6. subtract from one’s salary


    • (給与から差し引く)


  7. can be subtracted at source


    • (源泉徴収される)


  8. automatically subtract


    • (自動的に差し引く)


  9. subtract when calculating


    • (計算する際に差し引く)


  10. subtract negative values


    • (負の値を差し引く)



3. 語源とニュアンス

語源


  • ラテン語で「下に引っ張る」を意味する “subtractus/subtrahere” に由来します。

  • 数字や数量の「引き算」をするイメージがそのまま残っています。

ニュアンス・注意点


  • 主に数値を扱う状況で用いられ、「差し引く」「減算」するというニュアンスです。

  • カジュアルでもフォーマルでも、数学的な文脈・ビジネス文脈など幅広く使われます。


4. 文法的な特徴と構文


  • 他動詞 (Transitive Verb)

    「subtract + 物 + from + 物」の形で用いられることが多いです。

一般的な構文


  1. “subtract A from B” → 「BからAを差し引く」

    例: “Subtract 5 from 10” (10から5を引く)

  2. “B minus A equals C” の言い換えとして “If you subtract A from B, you get C” など。

イディオム・フレーズ


  • “subtract (something) from the equation”

    → 何かを「方程式(条件)から除外する」、転じて交渉や考慮事項から外す意味合いで使われることもあります。


5. 実例と例文

日常会話での例文


  1. “If we subtract the discount, how much do we pay?”


    • 割引を差し引いたらいくら支払うことになるの?


  2. “Can you help me subtract these fractions?”


    • この分数の引き算を手伝ってくれない?


  3. “Don’t forget to subtract the tip when splitting the bill.”


    • 割り勘するときはチップを差し引くのを忘れないでね。


ビジネスシーンでの例文


  1. “We need to subtract all operational costs before finalizing the profit.”


    • 利益を最終決定する前に、すべての運営コストを差し引く必要があります。


  2. “Please subtract any travel expenses from your total invoice.”


    • 全体の請求書から旅費を差し引いてください。


  3. “Subtracting the taxes will give us the net income figure.”


    • 税金を差し引くと純利益がわかります。


学術的な場面での例文


  1. “In this algorithm, we subtract the average value to normalize the data.”


    • このアルゴリズムでは、データを正規化するために平均値を差し引きます。


  2. “When dealing with vectors, you can add or subtract them component-wise.”


    • ベクトルを扱う際は、要素ごとに加算または減算することができます。


  3. “By subtracting the control group’s results, we isolate the treatment effect.”


    • 対照群の結果を差し引くことで、治療の効果を明確化します。



6. 類義語・反意語と比較

類義語 (Synonyms)


  1. “deduct” (差し引く)


    • “deduct” はビジネス文脈や税金の引き算など、ややフォーマルなニュアンスがあります。


  2. “take away” (取り去る)


    • “take away” は日常的でカジュアルな響きがあり、数を減らす以外にも「持ち去る」意味があります。


反意語 (Antonyms)


  1. “add” (加える)


    • 数値を足す行為。


  2. “increase” (増やす)


    • 単純な反対、対象物の量を増加させる行為。



7. 発音とアクセントの特徴

発音記号 (IPA)


  • 米音 (American English): /səbˈtrækt/

  • 英音 (British English): /səbˈtrækt/

アクセント・強勢


  • 第二音節 “-tract” に強勢があります: sub-TRACT

よくある発音の間違い


  • 最初の「sub-」を強く読まない。

  • “sub” を/sʌb/でなく /suːb/ と伸ばしてしまうケースに注意。


8. 学習上の注意点・よくある間違い


  1. スペルミス: “substract” と “str” を挟んでしまう誤りがよくあるので注意。正しくは “subtract”。

  2. 前置詞の混乱: “subtract something from something” と言うべきところを “subtract something to something” と誤ることがある。

  3. TOEICや英検など実用英語テスト: ビジネス文脈や数値の処理問題で出題される可能性がある。動詞フレーズとして正しい前置詞 “from” をセットで覚えておくとよい。


9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • “sub-” で「下に、減らす」イメージを持ち、そのあと “tract” は「引っ張る」。

    → 「下に引っ張るから、数字を引き算する」とイメージすると覚えやすい。

  • スペルは “sub + tract” と区切って頭の中でイメージすると、綴りのミスを減らせます。

  • 「サブトラックト」と日本語的に区切って覚えると発音しやすいかもしれません。


以上が「subtract」の詳細解説です。「BからAを引く」など、数学以外にもビジネスや日常生活で「差し引く」という感覚でよく使われますので、前置詞 from とセットで習得しておきましょう。

Meaning Image
subtract
Sense(1)

(数字などについて)(…から)…を引く,減じる《+名+from+名》

Sense(2)

引き算をする

英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2)

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