Last Updated:2024/06/13

輸出業者は商品を複数の国に出荷しました。

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The exporter shipped the goods to multiple countries.

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Source Word

ship

IPA(Pronunciation)
Verb

…‘を'船で送る,船に積む;(郵便・鉄道・トラック・飛行機などで)…‘を'送る,輸送する / 〈船が〉〈波〉‘を'かぶる / 〈船具〉‘を'船に取り付ける / 乗船する;船旅をする / (…として)船で働く,船員になる《+as+名》

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Explanation

動詞「ship」を徹底解説


1. 基本情報と概要

英語の意味: “to send or transport goods somewhere”

日本語の意味: 「(荷物などを)出荷する、発送する、運送する」

「ship」は、商品などの荷物をどこかに送ったり、運送したりするときに使われる動詞です。普段は「物理的に何かを運ぶ」というイメージがありますが、現代ではネット通販などのシーンでもよく使われる一般的な単語です。また、スラングとして「(フィクションや現実の人物同士の)関係性を応援する・推奨する」という意味でも使われることがあります(例: “I ship those two characters!”)。


  • 品詞: 動詞 (Verb)

  • 活用形:


    • 原形: ship

    • 三人称単数現在: ships

    • 現在分詞/動名詞: shipping

    • 過去形: shipped

    • 過去分詞: shipped


  • 他の品詞の形


    • 名詞形: shipment(出荷、発送物)

    • 動名詞形: shipping(発送・配送)

    • 名詞形: shipper(発送人・発送元)


  • CEFRレベルの目安: B1(中級)


    • A1: 超初心者

    • A2: 初級

    • B1: 中級(ビジネスや日常でも利用頻度が上がるレベル)

    • B2: 中上級

    • C1: 上級

    • C2: 最上級



2. 語構成と詳細な意味

語構成


  • 接頭語・接尾語は特にありません。

  • 語幹: “ship” のまま。

具体的な意味


  1. 発送・出荷・運送する

    例: “We will ship the products worldwide.”(私たちは製品を世界中に発送します)


  2. (スラング)関係性を応援する

    例: “I definitely ship those two!”(あの2人を全力で推してます!)


関連語・派生語


  • shipment: 出荷物、発送物

  • shipper: 発送者、運送業者

よく使われるコロケーション(10個)


  1. ship goods → 商品を出荷する

  2. ship internationally → 国際的に発送する

  3. ship items → アイテムを発送する

  4. ship out → 荷物が出る、(人が)部署を離れる/軍隊を出発する

  5. ship date → 発送日

  6. ship via air → 航空便で送る

  7. ready to ship → 発送準備が整っている

  8. ship worldwide → 世界中に発送する

  9. ship free → 送料を無料にする

  10. ship overnight → 翌日配送する


3. 語源とニュアンス


  • 語源: 中英語や古英語の “scip” に由来し、本来は「船」(noun)を指す言葉でした。そこから「船に載せて運ぶ」という意味が生まれ、「出荷する・発送する」を表すようになりました。

  • 歴史的に: 海運が主流だった時代は、文字通り「船で運ぶ」という意味合いが強かったですが、現代では「配送する」全般を指します。

  • 使用時のニュアンス:


    • ビジネス文書では「出荷する・発送する」という正式な表現。

    • インターネット上や会話では、「どことでも送るよ」という軽い感じで使われることもあります。

    • スラングとして人間関係の“カップリングを推す”意味で使う場合は、口語的でカジュアルな場面で用いられます。



4. 文法的な特徴と構文


  • 他動詞的用法が基本。目的語として「送る対象の物」をとる。

    例: “We ship orders every day.”(私たちは毎日注文品を発送しています)

  • 自動詞的用法も一部可能: “We ship worldwide.”(私たちは世界中に出荷します)と表現する場合は目的語なしで「出荷業務を行う・対応する」というニュアンス。

  • よく使われる構文やイディオム


    • “ship out” → 「出荷する」「(人が)派遣される/転属する」

    • “ship off” → 「発送する」「送り出す」(ややカジュアル且つ軽いニュアンス)


  • フォーマル/カジュアル:


    • ビジネスシーンでの「発送する」→ 比較的フォーマル

    • スラングの「カップリングを推す」→ カジュアル



5. 実例と例文

日常会話での例文(3つ)


  1. “Can you ship the souvenirs to me?”

    (おみやげを私のところへ送ってもらえる?)


  2. “I still ship these two characters in the show.”

    (私はまだこの番組のこの2人のカップリングを推してるんだよね。)


  3. “They promised to ship my order by tomorrow.”

    (彼らは明日までに注文品を発送してくれるって約束してくれたよ。)


ビジネスでの例文(3つ)


  1. “We plan to ship 500 units to the retailer next week.”

    (来週、小売店に500台出荷する予定です。)


  2. “Our policy is to ship all online orders within 24 hours.”

    (弊社の方針は、オンライン注文を24時間以内にすべて出荷することです。)


  3. “If we ship by air, the cost will increase, but it’s faster.”

    (航空便で発送するとコストは上がりますが、その分早いです。)


学術的・公的な文脈での例文(3つ)


  1. “Historical records indicate that merchants would routinely ship goods across the Mediterranean.”

    (歴史的記録によると、商人たちは定期的に地中海を横断して商品を運んでいた。)


  2. “Organizations must ensure they comply with international regulations when they ship hazardous materials.”

    (組織は危険物を輸送するとき、国際規制に従う必要がある。)


  3. “We will ship all scientific equipment in temperature-controlled containers.”

    (科学機器はすべて温度管理されたコンテナで発送します。)



6. 類義語・反意語と比較

類義語


  1. send(送る)


    • もっと一般的に「送る」を指す幅広い単語。

    • “ship” は主に「荷物を運送する」というニュアンスが強い。


  2. dispatch(発送する)


    • よりフォーマルで迅速さを強調する印象。

    • “ship” より業務的・公的な文章でよく使われる。


  3. deliver(配達する)


    • 「配達先にしっかり届ける」ことを重視するニュアンス。

    • “ship” は「こちらから送る」という発想。


  4. transport(輸送する)


    • 大量の物や人を運ぶ文脈で使われる。

    • “ship” はどこかに向けて発送するイメージ。


反意語


  • receive(受け取る)


    • “ship” が「送る」なら “receive” は「受け取る」側。



7. 発音とアクセントの特徴


  • 発音記号(IPA): /ʃɪp/

  • 単音節なので、アクセント(ストレス)は単語全体にあります。

  • アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはほぼありません。

  • よくある間違い: “ship” /ʃɪp/ と “sheep” /ʃiːp/(ヒツジ)を混同しないように注意。 “ship” は「短い i(イ)」の音です。


8. 学習上の注意点・よくある間違い


  1. スペルミス: “ship” を “shipt” と書いてしまうなど。

  2. 同音異義語との混同: 「ship(船)=名詞」と「ship(発送する)=動詞」の文法的役割を確認。

  3. “sheep” や “cheap” などの発音と混同しがち。

  4. TOEICや英検などのビジネス英語試験では、「出荷」「配送」「通関」といった語彙分野で出題されやすい。


9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • 「ship」はもともと「船(ship)」に“物を載せて運ぶ”イメージ。→「出荷する」と連想しやすい。

  • 発音のポイント “ʃɪp” → 口を少しすぼめて短く「シッ」と発音するとよい。

  • 現代では、インターネット通販やビジネス用語で頻出 → 覚えておくとすぐ活用できる。

  • スラングの「I ship them!」は「あの2人を推してる!」という感覚で覚えるとニュアンスがわかりやすい。

以上が動詞「ship」の詳細解説です。ビジネスからファンカルチャーのスラングまで幅広く使われますので、文脈に合わせてしっかり使い分けてみてください。

Meaning Image
ship
Sense(1)

…‘を'船で送る,船に積む;(郵便・鉄道・トラック・飛行機などで)…‘を'送る,輸送する

Sense(2)

〈船が〉〈波〉‘を'かぶる

Sense(3)

〈船具〉‘を'船に取り付ける

Sense(4)

乗船する;船旅をする

Sense(5)

(…として)船で働く,船員になる《+as+

和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1)

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