Last Updated:2024/06/11

嵐の中でいなずまが木に落ちた。

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The lightning struck the tree during the storm.

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Source Word

lightning

IPA(Pronunciation)
Noun

『いなずま』,雷光

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Explanation

1. 基本情報と概要

単語: lightning

品詞: 名詞 (主に「稲妻」「雷光」の意味)

CEFRレベルの目安: B1(中級)

英語での意味:


  • A natural electrical discharge in the atmosphere, typically leading to a flash of light.

日本語での意味:


  • 大気中で起こる自然の電気放電現象で、ピカッと光って見える稲妻や雷光のことです。

  • 空で光が走る瞬間のことを指し、雷(かみなり)の光の部分をイメージします。

「lightning」は、天候に関連してよく使われる言葉です。雨や雷を表す天気予報などでも頻出の単語です。

活用形


  • 名詞としては「lightning」が基本形で、複数形は通常ありません(不可算扱いです)。

  • 形容詞として “lightning fast” のように「非常に速い」という意味でも使われる場合があります。

他の品詞になった例


  • 形容詞:例 a lightning-quick response (電光石火の返事)


2. 語構成と詳細な意味

「lightning」は分解しづらい単語ですが、「light(光)」と関連するように見えます。ただし、

実際には古英語やその他の古い語源からきており、現代では「light(光)」とは別に独立した単語として扱われています。

関連語や派生語


  • lightning rod: 避雷針

  • lightning strike: 雷の落下、または比喩的に「突然のストライキ」

  • lightning-fast (形容詞): 電光石火の速さの

よく使われるコロケーション(共起表現)10選


  1. lightning bolt — 稲妻の閃光

  2. lightning strike — 稲妻が落ちること

  3. forked lightning — 枝分かれした稲妻

  4. sheet lightning — 雲の中や後方で光が広がる稲妻

  5. lightning storm — 雷を伴う嵐

  6. lightning rod — 避雷針

  7. chained lightning — 連続して走る稲妻

  8. lightning network (技術分野) — ビットコインなどで使われる送金手法の名前

  9. lightning speed — 電光石火の速さ

  10. lightning flash — 稲妻が光る瞬間


3. 語源とニュアンス


  • 「lightning」は古英語の “lightnen” (光る・輝く) に由来すると言われています。

  • 昔から自然現象を指す言葉として使われ、恐怖や驚きを伴うイメージがあります。

  • 「ものすごく速い・瞬時に起こる」というニュアンスでもよく使われます。例えば「lightning speed」は「電光石火の速さ」のイメージです。

使用時の注意点


  • 一般的に口語、文章いずれにも使われます。

  • 「雷」を指すときは “thunder” は音の部分、「lightning」は光の部分を指すので区別が大切です。


4. 文法的な特徴と構文


  • 名詞(不可算): 通常は数えられない名詞として使われます。

  • 形容詞的用法: “lightning-fast” など、素早さを強調する修飾語としての使い方もあります。

使用シーン(フォーマル/カジュアル)


  • 一般的にはどちらでも使われる言葉ですが、天候報告や科学的文脈ではフォーマル、日常会話や比喩表現ではカジュアルに使われることが多いです。

イディオム・構文例


  • Lightning doesn't strike the same place twice.

    (雷は同じ場所に二度落ちない=滅多に起こらないことが重なることはない、という慣用的表現)


5. 実例と例文

日常会話での例文


  1. “Did you see that lightning just now? That was so bright!”

    (今の稲妻見た? すごく明るかったね!)


  2. “I’m scared of thunder and lightning when it’s storming.”

    (嵐のときの雷と稲妻が怖いんだよね。)


  3. “That photo you took of the lightning is amazing!”

    (あなたが撮った雷の写真、すごいね!)


ビジネスシーンでの例文


  1. “The new software update was delivered at lightning speed.”

    (新しいソフトウェアのアップデートはあっという間に配信されました。)


  2. “Our team needs to respond with lightning-quick customer support.”

    (我々のチームは電光石火のカスタマーサポートが求められます。)


  3. “He made a lightning decision to proceed with the deal.”

    (彼はその取引を進めることを即断しました。)


学術的/専門的な文脈での例文


  1. “Lightning is caused by the discharge of built-up static electricity in storm clouds.”

    (雷は、嵐の雲に蓄積された静電気が放電することによって起こります。)


  2. “Scientists are studying the electromagnetic properties of lightning.”

    (科学者たちは雷(の発する電磁的特性)を研究しています。)


  3. “Data centers employ lightning protection systems to safeguard their servers.”

    (データセンターはサーバーを守るために避雷システムを採用しています。)



6. 類義語・反意語と比較

類義語


  • thunder(雷鳴): 光ではなく、雷の「音」を表す。

  • flash(閃光): 稲妻に限らず、瞬間的な強い光一般を指す。

  • bolt(稲妻、ボルト): 雷光や稲妻の一筋を指す場合がある(“a bolt of lightning”)。

反意語


  • lightning は自然現象の光で明るいイメージ、はっきりした反意語はありませんが、

    あえて挙げるなら「darkness」(暗さ)などが対照的な概念です。


7. 発音とアクセントの特徴


  • 発音記号(IPA): /ˈlaɪt.nɪŋ/

  • アクセント: 「light」の部分に強勢があります。(LAI-tning)

  • アメリカ英語とイギリス英語: どちらもほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語はやや “t” の音が弱くなる傾向もあります。

  • よくある間違いとして、「lightening(明るくする、軽くなる)」と混同しないように注意しましょう(スペルが異なる)。


8. 学習上の注意点・よくある間違い


  1. スペル: “lightning” の “n” はひとつだけです。 “lightening” と書くと「(色や重さが)軽くなる」という別の単語になります。

  2. thunder との混同: 音が thunder、光が lightning。

  3. TOEIC等の出題傾向: 天候に関する単語問題や、ビジネス上の比喩的表現(例:lightning speed)で出題される可能性があります。


9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • “Lightning” は、光を表す “light” に “-ning” が付いたイメージで、パッと光る「稲妻」を思い浮かべると覚えやすいです。

  • “Lightning” と “lightening” はスペルが微妙に違うので、「n がひとつだけのほうが“稲妻”!」と意識すると覚えやすいでしょう。


自然界の大きなパワーを感じさせる言葉「lightning」は、天気や速さを表現する際など、さまざまな場面で使える便利な単語です。ぜひスピード感のあるイメージとともに覚えてみてください。

Meaning Image
lightning
Sense(1)

いなずま,雷光

和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1)

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