Last Updated:2025/09/01

I will come to your house tomorrow.

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明日あなたの家に行きます。

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Source Word

come

IPA(Pronunciation)
Verb

〈自〉来る,(相手の方へ)行く,やってくる

What is this buttons?
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Explanation

以下では、英単語「come」について、学習者の方にもわかりやすいように解説していきます。


1. 基本情報と概要

単語: come

品詞: 動詞 (Verb)

活用形:


  • 原形: come

  • 過去形: came

  • 過去分詞形: come

  • 進行形: coming

  • 三人称単数形: comes

英語での意味:

“To move or travel towards or into a place,” “to approach,” “to arrive at a destination,” など。

(意味:ある場所に向かって移動する、近づく、到着する)

日本語での意味:

「来る」という意味です。たとえば、人がどこかへ近づいてくる、または行きたい場所に到着するときなどに使われます。「行く (go)」と対になって、話し手に向かって「来る」イメージです。

→ 「来る」という場面でよく使われ、基本的には「ある場所に向かう」ニュアンスの単語です。とても日常的によく使われる動詞です。

他の品詞になる例


  • 名詞形: 口語的に使われる「the coming of 〜」(〜の到来) などで見られる場合があります。

  • 形容詞形: 「coming」という形容詞(例: “the coming year” 「来年」)。

CEFRレベルの目安

A2(初級): 日常会話で頻出する、とても基本的な動詞で、初歩的な会話からよく登場する単語です。


2. 語構成と詳細な意味

接頭語・接尾語・語幹など


  • 「come」は短い単語で、特定の接頭語や接尾語がついているわけではありません。語幹は「com-」ですが、ラテン語系の “com-” (共に~)とは関係が薄く、ゲルマン系の語源です。

派生語や関連語


  • income(収入):in + come → 「中に入ってくるもの」

  • outcome(結果):out + come → 「外に出てきたもの、結果」

  • upcoming(来たる〜):up + coming → 「近づいてくる」

  • welcome(歓迎する、ようこそ):古英語「wēl + cuman」(よく来る)

よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)


  1. come back → 戻る

  2. come in → 入る

  3. come up with an idea → アイデアを思いつく

  4. come across something → (偶然)~に出くわす

  5. come forward → 名乗り出る

  6. come true → 実現する

  7. come off (well / badly) → (うまく / まずく)いく

  8. come to a conclusion → 結論に達する

  9. come under attack → 攻撃を受ける

  10. come into effect → (法律などが)施行される


3. 語源とニュアンス

語源:


  • 古英語「cuman」から派生し、自身の場所に向かって「到着する」という意味をもちます。

ニュアンス・使用時の注意点


  • 「go」と逆方向を表すときに用いられ、「(話し手または聞き手の方に)来る」という動きを強調します。

  • 口語でも文章でも頻繁に使う、非常に一般的な動詞です。フォーマル/カジュアル両方に対応しやすいですが、改まった文脈では「arrive」のほうがフォーマルに響く場合もあります。


4. 文法的な特徴と構文


  1. 他動詞/自動詞:


    • 原則として自動詞(目的語をとらない動詞)として用いられます。「I come from Japan.」のように前置詞とともに使われることが多いです。

    • ただし、イディオム的に「come + 名詞」(come home, come undone など) の形を取る場合もありますが、直接的な目的語ではなく補語や補足説明になることが多いです。


  2. 一般的な構文:


    • come + 副詞 (例: come back, come in)

    • come + 前置詞 + 場所・人 (例: come to the office, come for me)

    • come + to + 動詞の原形 (例: come to realize ~ = ~だと気づくようになる)


  3. イディオム例:


    • come around: 意識が戻る、考えが変わる

    • come up: 話題に上る、生じる

    • come across as: 〜のように見受けられる(印象を与える)



5. 実例と例文

(1) 日常会話での例文


  1. “Can you come with me to the store?”


    • (お店に一緒に来てくれる?)


  2. “When did you come here?”


    • (いつここに来たの?)


  3. “If you’re free, come over to my place tonight.”


    • (もし時間があれば、今夜うちに来てね。)


(2) ビジネスシーンでの例文


  1. “Could you come to my office for a quick discussion?”


    • (ちょっと話があるので、私のオフィスに来てもらえますか?)


  2. “The responsibility doesn’t come under my role.”


    • (その責任は私の役割には含まれていません。)


  3. “Come prepared for tomorrow’s meeting with your proposals.”


    • (明日の会議には提案を用意して臨んでください。)


(3) 学術的な/フォーマルな文脈での例文


  1. “New evidence has come to light regarding the theory.”


    • (その理論に関して新たな証拠が明らかになった。)


  2. “He eventually came to understand the complexity of the issue.”


    • (彼は最終的に、その問題の複雑さを理解するようになった。)


  3. “It has come to our attention that several data points were omitted.”


    • (いくつかのデータが省かれていたことが、我々の知るところとなった。)



6. 類義語・反意語と比較

類義語 (Synonyms)


  1. arrive(到着する)

  2. approach(近づく)

  3. reach(到達する)


  • 例: “She arrived at the station.” は「彼女は駅に到着した」という意味で、よりフォーマルに「到着」を表しています。

  • 例: “He approached the car.” は目的地に「近づく」イメージがあるため、ゴールに向かう過程を強調。

反意語 (Antonyms)


  1. go(行く)

  2. leave(去る)


  • 「go」と「come」は話し手の立場から見た方向の違いをはっきりと区別します。

  • “leave” は「その場所から離れる」イメージが強いです。


7. 発音とアクセントの特徴


  • IPA: /kʌm/

  • アメリカ英語 (GA) でもイギリス英語 (RP) でも、ほぼ同じ発音です。

  • 単音節であり、強勢は単語全体にかかります。

  • よくある間違いとして [o] の音で「コーム」と発音することがありますが、実際は ʌ の音なので注意が必要です。


8. 学習上の注意点・よくある間違い


  1. スペルミス:


    • “comming” と m を重ね過ぎないように注意してください。正しくは “coming” です。


  2. 同音異義語との混同:


    • come(来る)と comb(くしを使う行為)などを混同しないように。


  3. 活用形の混乱:


    • 過去形が “came” (ケイム) であり、過去分詞形も “come” (カム) である点に注意。


  4. 試験対策:


    • TOEICや英検などでも、基本的な動詞なので頻出です。時制や前置詞との組み合わせを問われる問題によく出てきます。



9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • 「話し手・聞き手側に“近づいてくる”様子」をイメージすると覚えやすいです。

  • 「go」は「去る・行く」、「come」は「来る・近づく」の対比をしっかり頭に入れておくと混乱しにくくなります。

  • 「カム (かむ)」という日本語っぽい音で覚えておくと、スペルも比較的思い出しやすくなります。

  • 派生語 (income, outcome, welcome など) のイメージから、「何かがやってくる」という感覚を持っておくと単語学習が広がります。


以上が動詞 “come” の詳細解説です。日常会話でもビジネスでも幅広く使われる基本動詞なので、前置詞との組み合わせや活用形をしっかり押さえておくと、英語表現の幅がぐっと広がるでしょう。

Meaning Image
come
Sense(1)

(ある場所に)着く,到着する《+to+

Sense(2)

〈時が〉到来する;〈順序が〉くる

Sense(3)

(…に)届く,達する《+to+

Sense(4)

〈事が〉(…に)起こる,生じる,降りかかる《+to+》,(…から)起こる《+from(of)+

Sense(5)

〈物が〉現れる,できる;〈子が〉生まれる

Sense(6)

〈考えなどが〉(人の)心に浮かぶ《+to+

Sense(7)

〈人が〉(…の)出身である,生まれである《+from(of)+

Sense(8)

〈商品などが〉利用できる,手に入る

Sense(9)

《命令形で促したり警告などを表して》さあ,これこれ

Sense(10)

《仮定法現在で,年月・時期などを表す語[句]の前で》…が来ると

Sense(11)

《仮定法現在》〈障害・難関など〉が来ても

Sense(12)

〈相手が〉(話し手の方へ)来る,やって来る;〈話し手が〉(相手の方へ)行く,伺う《+to(into)+

Sense(13)

(ある状態・結果に)なる,至る

Sense(14)

come the+の形で》(…の)ふるまいをする,(…)ぶる

英和例文問題 / 入門英単語(CEFR-J A1)

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