Last Updated:2025/12/16

substance found in some foods, such as meat, that is needed by the body to stay healthy

Edit Histories(0)
Source Word

protein

IPA(Pronunciation)

蛋白(たんばく)質

What is this buttons?
What is this buttons?
Explanation

1. 基本情報と概要

単語: protein

品詞: 名詞 (多くの場合不可算名詞として扱われます)

英語での意味: A substance found in foods such as meat, eggs, and beans that is essential for the growth and repair of the body.

日本語での意味: 肉や卵、豆類などに含まれていて、体を作ったり修復したりするのに欠かせない栄養素のこと。筋肉や臓器、免疫など、多くの機能に関わる重要な成分です。

「プロテイン」は、健康や栄養に関する文脈で頻繁に使われる単語です。例えば、「筋トレをしている人がタンパク質を摂取する」という場面や、「栄養バランスを整えるために重要」というニュアンスで使われます。


  • 活用形:


    • 不可算名詞として扱うことが多いですが、科学的文脈などでは「proteins」と複数形にして用いられる場合があります。


  • 他の品詞:


    • protein は基本的に名詞として使われますが、形容詞で “proteinaceous” (たんぱく質の, タンパク質を含む) という派生語があります。


CEFRレベルの目安: B1(中級)


  • B1(中級): 日常的な話題や様々な情報を扱うことができるレベル。健康や食品に関わる会話で登場する可能性があり、自然な会話の中でよく使われます。


2. 語構成と詳細な意味

接頭語・接尾語・語幹


  • protein という単語は、もともと1つの語源から来ており、はっきりした接頭語・接尾語に分解しづらい単語です。

関連する派生語・類縁語


  • proteomics (n.): タンパク質の網羅的研究分野

  • proteome (n.): 生物がもつ全タンパク質の総体

  • proteinaceous (adj.): タンパク質由来の、あるいはタンパク質を含む

  • protein supplement (n.): プロテイン補給食品、プロテインサプリ

よく使われるコロケーション (共起表現) 10選


  1. high-protein diet(高タンパク食)

  2. plant-based protein(植物由来のタンパク質)

  3. protein synthesis(タンパク質合成)

  4. protein intake(タンパク質摂取量)

  5. protein shake(プロテインシェイク)

  6. complete protein(必須アミノ酸をすべて含む完全タンパク質)

  7. whey protein(ホエイプロテイン)

  8. protein deficiency(タンパク質不足)

  9. animal protein(動物性タンパク質)

  10. protein structure(タンパク質の構造)


3. 語源とニュアンス

語源


  • protein は、フランス語の protéine を経て、ギリシャ語の “prōteios (プロテイオス)” を語源としています。

  • “prōtos” (最初の、第一の) という意味があり、かつては “体にとって最も重要な物質” という認識があったことに由来します。

ニュアンス・使用時の注意点


  • 栄養学や生化学の文脈では非常に一般的。日常会話でも、食事や健康管理の話題になると頻繁に出てきます。

  • 口語でもフォーマルでも使われ、カジュアル度合いよりも「健康」「栄養」という内容が重要になります。


4. 文法的な特徴と構文


  • 名詞 (不可算 / 可算):


    • ふつう不可算名詞として扱われる (Protein is essential for building muscle.)

    • 科学的文脈などでは「proteins」と複数形にして「いくつかの種類のタンパク質」という意味を表すことがあります (Different proteins in the body have different functions.).


  • 使用シーン (フォーマル/カジュアル):


    • 日常会話、健康やダイエットの話題でカジュアルに使われる。

    • 論文や学術的文献でも使われており、非常にフォーマルな文脈でも問題なく使用可能。


  • イディオム: 特に固有のイディオムは少ないですが、以下のように「protein 〇〇」という表現が多用されます:


    • “protein synthesis” (タンパク質合成)

    • “protein supplement” (プロテインサプリ)



5. 実例と例文

日常会話 (カジュアル) 3例


  1. “I always have a protein shake after my workout.”


    • (ワークアウトの後はいつもプロテインシェイクを飲むよ。)


  2. “Do you think I should increase my protein intake if I want to build muscle?”


    • (筋肉をつけたいならタンパク質の摂取量を増やした方がいいかな?)


  3. “I try to eat more plant-based proteins like beans and tofu.”


    • (豆類や豆腐など、植物性タンパク質を多めにとるようにしているの。)


ビジネス (健康食品・サプリ関連) 3例


  1. “Our company developed a new line of protein supplements specifically for athletes.”


    • (当社はアスリート向けの新しいプロテインサプリシリーズを開発しました。)


  2. “We plan to market our high-protein snacks to fitness enthusiasts.”


    • (私たちは高タンパクのスナックをフィットネス愛好家向けに販売するつもりです。)


  3. “Consumer demand for protein-rich products has risen dramatically in recent years.”


    • (近年、高タンパク商品への消費者需要が劇的に増えています。)


学術的 (生物学・栄養学) 3例


  1. “Protein plays a crucial role in cellular repair and enzyme production.”


    • (タンパク質は細胞の修復や酵素生成において重要な役割を果たします。)


  2. “Researchers have identified several key proteins involved in the immune response.”


    • (研究者たちは免疫応答に関与するいくつかの重要なタンパク質を特定しました。)


  3. “Protein deficiency can lead to various health issues, including muscle wasting.”


    • (タンパク質不足は、筋肉量の減少を含むさまざまな健康問題につながる可能性があります。)



6. 類義語・反意語と比較

類義語


  1. “nutrient” (栄養素)


    • より広い意味で、炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラルなども含む総称。


  2. “amino acids” (アミノ酸)


    • タンパク質の構成要素であり、細分化の概念。


  3. “macronutrient” (主要栄養素)


    • タンパク質・脂質・炭水化物をまとめた呼称。


反意語

厳密な「反意語」はありませんが、栄養素として対比されることが多いものは以下です。


  • “carbohydrate” (炭水化物)

  • “fat” (脂質)

    これらはタンパク質と同じく三大栄養素ですが、性質が異なります。


7. 発音とアクセントの特徴


  • IPA:


    • アメリカ英語: /ˈproʊ.tiːn/

    • イギリス英語: /ˈprəʊ.tiːn/


  • アクセントは “pro” の部分に置かれ、[プロゥ] または [プロー] のように発音します。


  • よくある誤りとして、語尾を /-tain/ のように “テイン” と強く発音せず、/tiːn/ の長い “ティーン” に近い音になることを意識します。



8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: protein は「protien」などとつづりを間違えやすい。

  • 同音異義語との混同: 特にありませんが “pro teen” (プロティーン) のような誤解が起こることも。

  • 試験対策: TOEICや英検などでは、健康に関する話題や科学的トピックで登場する場合があります。「栄養素」としての機能を問う問題が出る可能性があります。


9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • 「プロ + ティーン」で「体にとって“プロ”級に大事なもの」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。

  • 「タンパク質=筋肉」のイメージを頭に叩き込んでおくと、スペリングや意味を結びつけやすくなります。

  • スペルを覚えるときは “pro” (前に) + “tein” (テイン) と音節を分けて書いてみると間違いにくいです。


以上が「protein」の詳細な解説です。筋肉や健康、食事の話をする時や学術的な文脈など、幅広く使われる重要な単語なので覚えておきましょう。

Meaning Image
protein
Sense(1)

蛋白(たんばく)質

基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語

Edit Histories(0)

Login / Sign up

 

Download the app!
DiQt

DiQt

Free

★★★★★★★★★★