英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 単数形: weed
- 複数形: weeds
- 動詞 (to weed): 「〜の雑草を取り除く」「不要なものを取り除く」の意味
例: “We need to weed the garden.” (庭の雑草を抜かなきゃ) - 句動詞 (weed out): 「不要なものを取り除く」
例: “We should weed out the unnecessary data.” (不要なデータを除去すべきだ) - 語幹: weed
- 古英語の
wēod
(草・植物)に由来すると言われています。
- 古英語の
- 雑草
庭や農場などで、育てている作物や植物とは別に勝手に生えてくる植物を指します。 - マリファナ(スラング)
カジュアルな会話で使われ、若者言葉や音楽の歌詞などで頻出します。フォーマルな文脈では「あまり使わない」か、「marijuana」などに言い換えます。 - pull up weeds(雑草を引き抜く)
- weed killer(除草剤)
- grow like weeds(雑草のようにぐんぐん伸びる)
- weed control(雑草対策)
- weed infestation(雑草の蔓延)
- weed seeds(雑草の種)
- garden weed(庭に生える雑草)
- smoke weed(マリファナを吸う)
- weed out unnecessary items(不要なものを排除する)
- weed problem(雑草問題)
- 語源:
古英語で「草、植物」を意味するwēod
が語源と言われています。元々は「どんな草でも」指す言葉でしたが、のちに「望まれない雑草」を指す用法が一般化しました。 - ニュアンス・使い方の注意点:
- 雑草の意味では、日常的・中立的な語感です。悪い意味というより「処理しなきゃいけない雑草」というイメージ。
- スラングとしてのマリファナの意味は、砕けた会話や音楽などでよく使われます。公的な文章やフォーマルな場では “marijuana” や “cannabis” を使われることが多いです。
- 雑草の意味では、日常的・中立的な語感です。悪い意味というより「処理しなきゃいけない雑草」というイメージ。
- 可算・不可算名詞:
- 「雑草」という意味で使われるときは可算名詞(weeds)として複数形がよく登場します。
- 「マリファナ」というスラングとしては「物質」扱いされ、不加算名詞として使われることが多いです。
- 「雑草」という意味で使われるときは可算名詞(weeds)として複数形がよく登場します。
- 他動詞としての “to weed” は「(庭や畑などの)雑草を抜く」「不要なものを取り除く」、句動詞 “weed out” は「排除する」の意味を持ちます。
- “She is pulling weeds in the garden.”
→ 他動詞 “pull” + 名詞 “weeds” - “They weed out inefficient processes.”
→ 動詞 “weed out” + 目的語 - “I need to pull the weeds in the backyard tomorrow.”
(明日、裏庭の雑草を抜かないといけないな。) - “These plants are growing like weeds!”
(これらの植物、雑草みたいにどんどん伸びるね!) - “He said he was trying to quit smoking weed.”
(彼はマリファナをやめようとしているって言ってたよ。) - “Our top priority is to weed out unnecessary expenses.”
(最優先事項は不要な経費を排除することです。) - “We hired a landscaping service to deal with the weed problem around the office.”
(オフィス周りの雑草対策のために造園業者を雇いました。) - “Before presenting our final proposal, we need to weed out any errors.”
(最終提案を出す前に、誤りをすべて取り除く必要があります。) - “Excessive weed growth can reduce crop yields significantly.”
(過度の雑草の成長は作物の収量を大幅に減少させることがある。) - “The researchers studied various weed species in different soil conditions.”
(研究者たちは異なる土壌条件でさまざまな雑草種を調査した。) - “Weed resistance to herbicides is a growing concern in agriculture.”
(除草剤に対する雑草の耐性は農業における深刻な懸念である。) - “unwanted plant” / “undesirable plant”(望まれない植物)
→ 日常会話ではあまり使いませんが、学術的に言い換えられる場合があります。 - “marijuana” / “cannabis” (マリファナ)
→ スラングではなく、より正式な単語です。“weed” のカジュアル版と言えます。 - “crop” (作物)
→ 意図的に育てられる植物。雑草の真逆というイメージです。 - “ornamental plant” (観賞用植物)
→ 鑑賞のために意図して植えられた植物。 - IPA: /wiːd/
- アメリカ英語: [wíːd]
- イギリス英語: [wiːd]
- 強勢(アクセント): 1音節の単語なので、特に頭に強勢が置かれます。
- “week” (/wiːk/) と混同して “ウィーク” のように発音するケースがあるので注意しましょう。
- “weed” は最後の子音 [d] をはっきりと発音します。
- スペルミス: “wead”、“weeed” などと打ち間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としては特にはありませんが、「week (週)」とは音が似ているため混同しやすいです。
- スラングの注意点: 「マリファナ」の意味で使う場合はカジュアル・口語的なので、フォーマルな場では使わないほうがよいです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「雑草」の意味で問題文に登場することがまれにあります。文脈判断で「マリファナ」か「雑草」か判別しましょう。
- “Weed” は音がシンプルな分、「ウィード(ダラーンと伸びる感じ)」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「雑草」は「勝手に広がる」イメージが強いので、“grow like weeds” というフレーズを思い出せれば、雑草のイメージとともに単語を暗記できます。
- スラングのマリファナの意味も、特に映画や音楽で登場するなら「weed = 雑草が緑→草→マリファナ」くらいに連想してみると覚えやすいでしょう。
- 原形: jeopardize
- 三人称単数現在形: jeopardizes
- 現在分詞・動名詞形: jeopardizing
- 過去形・過去分詞形: jeopardized
- 名詞形: jeopardy (例: put someone in jeopardy = ~を危険にさらす)
- 語幹: 「jeopard」(古フランス語のjeu parti(分かれたゲーム、不確実な勝負)に由来)
- 接尾辞: 「-ize」(~化する、~にする)
- jeopardy (名詞) – 危機、危険
- jeopardise (イギリス英語でのスペリング)
- jeopardize one’s reputation → 名声を危うくする
- jeopardize public safety → 公共の安全を危険にさらす
- jeopardize a relationship → 関係を危機に陥れる
- jeopardize future prospects → 将来の見通しを危うくする
- jeopardize one’s career → キャリアを危険にさらす
- jeopardize national security → 国家の安全保障を危機にさらす
- jeopardize a project → プロジェクトを危うくする
- jeopardize one’s health → 健康を危機に晒す
- jeopardize success → 成功を台無しにする恐れがある
- jeopardize negotiations → 交渉を台無しにする/危うくする
- 中英語 (Middle English) の「jeopard」から派生し、元々は古フランス語「jeu parti」(勝敗が分かれたゲーム、不確実な博打)の概念に由来します。初期は「危険に晒す」あるいは「不確実な状況に置く」という意味で使われていました。
- 文章でも会話でも使われますが、ややフォーマルな含みがあります。書き言葉・ビジネス文脈でもよく登場します。
- 「endanger」や「risk」と比べるとやや改まった響きがあり、特に重大なリスクを強調するときに使われることが多いです。
- 他動詞として目的語を直接とります。
例: “He jeopardized his career.” - 否定形や疑問形でも頻繁に使います。
例: “Don’t jeopardize this opportunity!” - フォーマルな文書やニュース記事、法律関連の文章などでよく使われる単語です。
- put something in jeopardy (~を危険にさらす)
- risk doing something = jeopardize doing something (ニュアンスとしては似ていますが、riskを使う方がカジュアル)
- “Don’t jeopardize our plans by telling anyone!”
(誰にも言わないで、計画を台無しにしないでよ!) - “I don’t want to jeopardize my friendship with her.”
(彼女との友情を危うくしたくないんだ。) - “You’ll jeopardize your health if you keep skipping meals.”
(食事を抜き続けると健康を損ねることになるよ。) - “Sharing confidential information could jeopardize our company’s reputation.”
(機密情報の共有は、当社の評判を危うくする可能性があります。) - “We must not make rash decisions that could jeopardize our profits.”
(利益を危うくしかねない軽率な決定は避けるべきです。) - “Sending out incorrect data will jeopardize our credibility in the market.”
(誤ったデータを送信すると、市場での信頼性を損ねてしまいます。) - “Expediting the process too much may jeopardize the accuracy of the results.”
(過度に手続きを急ぎすぎると、結果の正確性を危うくする恐れがあります。) - “Researchers must ensure that no biases jeopardize the validity of the study.”
(研究者は、いかなるバイアスも研究の妥当性を危うくしないようにしなければなりません。) - “Failing to address ethical concerns could jeopardize future research opportunities.”
(倫理面の懸念に対応しないと、今後の研究機会を危うくする可能性があります。) - endanger(危険にさらす)
- imperil(危機に陥れる)
- risk(リスクを負う)
- threaten(脅かす)
- put at risk(リスクにさらす)
- 「endanger」: 「危険にさらす」という意味が最も直接的。特に自然災害や生態系への影響などの文脈でよく使われる。
- 「imperil」: 文章・文語的で「極度の危険に陥れる」ニュアンスが強い。
- 「risk」: 口語でもっとカジュアルに「リスクを冒す」と言うときに使う。
- 「threaten」: 「脅かす」というニュアンスが強いが、しばしば抽象的な脅威の文脈で使われる。
- 「put at risk」: イディオム的な表現で、やや口語的。
- protect(守る)
- safeguard(保護する)
- shield(盾になる、~を保護する)
- アメリカ英語: /ˈdʒɛp.ɚ.daɪz/
- イギリス英語: /ˈdʒɛp.ə.daɪz/ (※ イギリス英語ではスペリングが “jeopardise” となる場合も多い)
- 「jéopar-dize」のように、最初の「jeop-」の部分に強勢がきます。
- “je” の部分は日本語の「ジェ」に近く、曖昧母音“ə”との区別に注意。
- 間違えやすいのは “dize” の部分を「ダイズ」と濁らずに発音してしまうこと。しっかり /daɪz/ と発音しましょう。
- スペルミス: “jeopardize” を “jeopardise” と綴るのはイギリス英語のバリエーション。アメリカ英語では “-ize” が標準。
- 同音異義語との混同はありませんが、名詞の “jeopardy” との混同に注意。“jeopardy” は「危機、危険状態」そのものを指す名詞。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスシーンやフォーマルな文章問題で出題される可能性があります。
- 「jeopardize」は「すごく固い表現」というほどではありませんが、日常表現の「risk」「endanger」と使い分けて覚えるとよいでしょう。
- イメージ: “ジェッパーダイズ” という音が「ジャパライズ」に少し似ている、と語呂合わせで覚える例もありますが、実際は「ジェパーダイズ」としっかり発音するのがコツ。
- 語源のストーリー: 本来の「jeu parti」は「ゲームが分かれている=どう転ぶか分からない危険な勝負」というイメージ。そこから「危険に晒す」というニュアンスが生まれました。
- 勉強テクニック: 「risk」「endanger」とセットで単語カードを作り、それぞれの微妙なニュアンスをまとめると覚えやすいです。
- 英語: “An individual who starts, organizes, and operates a business or businesses, often taking on financial risk to do so.”
- 日本語: 「起業家、事業家、ビジネスを立ち上げて運営し、しばしば財務的なリスクを負う人のことです。」
- entrepreneurial (形容詞): 「起業家精神のある、起業家的な」
- entrepreneurship (名詞): 「起業家精神、起業活動」
- entrepreneurially (副詞): 「起業家的に」
- B2(中上級): ビジネスや社会的な話題など、具体的な文脈で使いこなせれば上達度が高いレベルです。
- entre-: フランス語由来で「間に」や「〜の間を」という意味を持つことが多い(ここでは直接的な部分訳というより語源的要素)。
- -prendre: フランス語の動詞 “prendre” は「取る(take)」という意味。英語で言う “undertake” にあたる感覚が含まれています。
- 全体の由来: フランス語 “entreprendre” (「何かを始める・企てる」という意味) から派生した名詞。
- enterprise (名詞): 「企業、事業」
- enterprising (形容詞): 「進取の気性に富んだ」・「大胆に物事を進める」
- successful entrepreneur – 成功した起業家
- young entrepreneur – 若い起業家
- serial entrepreneur – 連続起業家
- tech entrepreneur – テック系起業家
- aspiring entrepreneur – 起業を目指す人
- entrepreneur mindset – 起業家の考え方(マインドセット)
- entrepreneurial spirit – 起業家精神
- entrepreneurial venture – 起業家による事業、ベンチャー企業
- social entrepreneur – 社会起業家
- entrepreneur ecosystem – 起業家エコシステム
- もともとはフランス語の “entreprendre”(企てる、請け負う)から来ており、「リスクをとって何かを始める人」という意味合いです。英語としては18世紀ごろから「事業を主体的に立ち上げる人」を指す言葉として定着しました。
- ニュアンス: 「大きなビジネスを創り上げる人」というイメージだけでなく、小規模ビジネスやスタートアップ、社会起業などにも用いられます。
- フォーマル度: 一般的に、ビジネスシーンやフォーマルな文書でもよく使われる単語です。カジュアルシーンでも、起業家コミュニティなどでしばしば登場します。
- 感情的な響き: リスクをとって挑戦する積極的なイメージが含まれます。
- 名詞(可算名詞): a/an を伴ったり、複数形 (entrepreneurs) で使います。
- 例: “He is an entrepreneur.” / “Many entrepreneurs struggle at first.”
- 例: “He is an entrepreneur.” / “Many entrepreneurs struggle at first.”
- 構文上のポイント: 前置詞 “in” を使って “an entrepreneur in (分野)” のように特定の業種や分野を紹介する言い方があります。
- 例: “She is an entrepreneur in the tech industry.”
- “entrepreneur at heart”: 「根っからの起業家」
- “serial entrepreneur”: 上記にも出た「何度も起業を繰り返す人」
- “My brother wants to become an entrepreneur and start his own bakery.”
- 兄は起業家になって、自分のベーカリーを開きたいんだ。
- 兄は起業家になって、自分のベーカリーを開きたいんだ。
- “Have you heard of that new entrepreneur in town who opened a vegan café?”
- 街に新しくヴィーガン・カフェを開いた起業家のこと、聞いた?
- 街に新しくヴィーガン・カフェを開いた起業家のこと、聞いた?
- “I admire entrepreneurs who take risks and follow their dreams.”
- リスクを取って夢を追いかける起業家ってすごいと思うよ。
- “Our company is looking for innovative entrepreneurs to collaborate with.”
- 当社では革新的な起業家と協力したいと考えています。
- 当社では革新的な起業家と協力したいと考えています。
- “She has proven herself as a successful entrepreneur in various tech ventures.”
- 彼女はさまざまなテック系事業で成功した起業家として評価されています。
- 彼女はさまざまなテック系事業で成功した起業家として評価されています。
- “The panel discussion will feature three prominent entrepreneurs from the finance sector.”
- パネルディスカッションでは、金融業界を代表する3名の著名な起業家が登壇します。
- “Studies indicate that an entrepreneur’s emotional intelligence significantly influences venture success.”
- ある研究によると、起業家の感情的知能はベンチャーの成功に大きく影響する。
- ある研究によると、起業家の感情的知能はベンチャーの成功に大きく影響する。
- “Entrepreneurs often exhibit higher levels of risk tolerance, which can correlate with firm growth.”
- 起業家はリスク耐性が高いことが多く、これは企業成長と相関関係にあります。
- 起業家はリスク耐性が高いことが多く、これは企業成長と相関関係にあります。
- “Government policies play a crucial role in supporting aspiring entrepreneurs entering the market.”
- 政府の政策は、新たに市場に参入する起業家を支援する上で極めて重要な役割を果たします。
- founder(創業者)
- 「会社や組織を立ち上げた人」。entrepreneur とほぼ重なるが、「創設者」である点を強調する。
- 「会社や組織を立ち上げた人」。entrepreneur とほぼ重なるが、「創設者」である点を強調する。
- business owner(事業主)
- 会社や小規模ビジネスの「所有者」。主に事業を所有する立場を示す言い方。
- 会社や小規模ビジネスの「所有者」。主に事業を所有する立場を示す言い方。
- innovator(革新者)
- 新しいアイデアを考案し実行する人。必ずしもビジネスの起業という意味を伴うわけではない。
- employee(従業員)
- 会社に雇用されている視点を強調した言葉で、対照的状態を表す。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˌɒn.trə.prəˈnɜːr/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɑːn.trə.prəˈnɝː/
- イギリス英語 (BrE): /ˌɒn.trə.prəˈnɜːr/
- 強勢 (アクセント) は後ろ寄りの “-neur” の部分に置かれます。
- よくある間違い: “entre-pren-eur” の3つのパーツに分けて発音すると比較的わかりやすいです。母音を曖昧にしすぎると聞き取りにくくなるので注意が必要です。
- スペルミス: entrepreneurを “entrepeneur” と綴ってしまったり、eの位置がずれるミスが多いです。
- 発音の混同: 前後の “r” と曖昧母音の扱いが難しく、早口で言うと通じづらい可能性があります。
- 同音異義語: とくに同音異義語はありませんが、“enterprise” と混同して使われがちです。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される際は「ビジネス関連の文章・長文中の語い」として登場する場合があります。
- フランス語が由来という点を意識しながら「entre (間) + prendre (取る) = 何かを“請け負う”」と想像すると覚えやすいです。
- スペルは “entre + pre + neur” と3つにブロック分けして憶えるのがおすすめです。
- 「エントレ・プレ・ナー」のようにリズムで記憶するのも有効です。
- 企業の“enterprise”と語幹が重なるので、関連づけて覚えるとスペルミスを防ぎやすくなります。
- 副詞形: unclearly
(他の時制や人称による変化はありません。副詞なので、そのままの形で使います。) - 形容詞: unclear (はっきりしない)
- 名詞: (あまり使われませんが) “unclearness” として「不明瞭さ」を表す場合もあります。
- B2(中上級): 「clear(はっきりした)」が A2〜B1 程度に広く知られる単語である一方、そこから派生した「unclearly」は、やや抽象的な文脈でも使われるため、中上級レベル(B2)で扱われる可能性があります。
- un- (接頭語): 「否定」「逆」を表す
- clear (語幹): 「はっきりした」「明確な」
- -ly (接尾語): 副詞を作る語尾
- unclear (形容詞)
- clearness (名詞: 明晰さ)
- unclear statement (名詞句: 不明瞭な発言)
- speak unclearly(あいまいに話す)
- be written unclearly(不明瞭に書かれている)
- think unclearly(頭がはっきりしていない状態で考える)
- express oneself unclearly(自分の考えを曖昧に伝える)
- instructions given unclearly(曖昧に与えられた指示)
- unclearly defined terms(あいまいに定義された用語)
- respond unclearly(あいまいに返答する)
- argue unclearly(わかりにくい主張をする)
- memory remains unclearly(記憶があやふやに残っている)
- labeled unclearly(不明瞭なラベルがつけられている)
- 語源: 「clear」はラテン語やフランス語を通じて英語に入った言葉で、「澄んだ」「透明な」という意味を持ちます。その前に否定の un- が付き、副詞化するために -ly が加わった形です。
- 歴史的背景: もともと「clear」は古フランス語の “cler” などからきています。英語では「clear」が「はっきりとした」「明快な」という意味を確立し、そこに “un-” を付けることで「はっきりとしない」「あいまいな」を表現するようになりました。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- “unclearly” は、少しフォーマルか、やや書き言葉でも見られる副詞です。
- 口語でも使えますが、会話では “in a confusing way” や “not clearly” のほうが分かりやすい場合もあります。
- 明確さに欠ける状況を表すため、不満・困惑などのネガティブな感情を含むことが多いです。
- “unclearly” は、少しフォーマルか、やや書き言葉でも見られる副詞です。
- 「unclearly」は副詞ですので、動詞を修飾したり、形容詞・他の副詞を修飾して使われます。
- 「speak unclearly」「write unclearly」などのように動詞の後ろにおいて、その動作がはっきりしていないことを表します。
- 文の冒頭に置いて文全体を修飾し、「Unclearly, the instructions were not followed.」のように、文全体が不明瞭であったことを強調する使い方も可能です。
- 口語でカジュアルに使う場合:「I couldn't understand him; he spoke unclearly.(彼ははっきりしていなかったから理解できなかった)」といった用法が自然です。
- フォーマルにも十分使用可能:「The report was unclearly stated, leading to misunderstandings.(報告書はあいまいに書かれていたので誤解を招いた)」。
“Could you repeat that? You spoke unclearly just now.”
(もう一度言ってもらえますか? 今、はっきり聞き取れなかったんです。)“I’m sorry for explaining it so unclearly.”
(わかりにくい説明をしてしまってごめんなさい。)“He was mumbling unclearly about his weekend plans.”
(彼は週末の予定についてあいまいにつぶやいていたよ。)“The instructions for the new software were written unclearly.”
(新しいソフトウェアの説明書が不明瞭に書かれていました。)“Because the project goals were stated unclearly, the team was confused.”
(プロジェクトの目標があいまいに示されていたため、チームは混乱しました。)“We need to update the document that’s unclearly phrased.”
(わかりにくい表現になっている文書を改訂する必要があります。)“The author refers to several theories unclearly, lacking proper citations.”
(著者は複数の理論に関してあいまいに言及しており、適切な引用を欠いています。)“If the hypothesis is presented unclearly, it leads to misinterpretation of the results.”
(仮説があいまいに提示されていると、結果の誤読を招きます。)“Some critical points remain unclearly defined in the paper.”
(論文の中には、いくつかの重要事項があいまいに定義されたままです。)vaguely(曖昧に)
- “He spoke vaguely about his plans.” (彼は自分の計画について曖昧に話した。)
- 「unclearly」よりも主観的な印象を与えることが多い。
- “He spoke vaguely about his plans.” (彼は自分の計画について曖昧に話した。)
ambiguously(多義的に)
- “The message was ambiguously phrased.” (メッセージは多義的な表現だった。)
- 曖昧さに加え、複数の解釈が可能なニュアンスを含む。
- “The message was ambiguously phrased.” (メッセージは多義的な表現だった。)
obscurely(はっきりとはわからない形で)
- “His intentions remained obscurely hinted at in the text.” (彼の意図は文章中ではっきりとはわからない形でほのめかされていた。)
-「視界が遮られている」「不明瞭」の雰囲気が強い。
- “His intentions remained obscurely hinted at in the text.” (彼の意図は文章中ではっきりとはわからない形でほのめかされていた。)
confusingly(混乱させるように)
- “She explained the concept confusingly.” (彼女はその概念を混乱するような説明をした。)
- 聞き手に混乱を与えるというニュアンスが強い。
- “She explained the concept confusingly.” (彼女はその概念を混乱するような説明をした。)
clearly(明確に)
- “He spoke clearly so everyone understood.” (彼は明確に話したので、みんな理解できた。)
explicitly(明示的に)
- “The guidelines should be stated explicitly.” (ガイドラインは明示的に示すべきです。)
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ʌnˈklɪrli/
- イギリス英語: /ʌnˈklɪəli/
- アメリカ英語: /ʌnˈklɪrli/
- 強勢(アクセント): “un-CLEAR-ly” の部分「clear」にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: /ɪr/ (米) と /ɪə/ (英) の差がやや感じられる程度で、大きな違いはありません。
- よくあるミス: “un-” をあまり強く発音してしまうことや、「clear」の /lɪr/ を /liːr/ と伸ばしすぎるミス。
- スペルミス:
- “unclearly” を “uncleraly” や “unclearry” などと間違える。
- “unclearly” を “uncleraly” や “unclearry” などと間違える。
- “unclear” と “not clear” の使い分け:
- 意味は近いが “unclear” は少しフォーマル、「not clear」はカジュアルに使われることが多い。
- 意味は近いが “unclear” は少しフォーマル、「not clear」はカジュアルに使われることが多い。
- 同音異義語との混同:
- とくに目立った同音異義語はありませんが、 “clearly” と “unclearly” の混在には注意。
- とくに目立った同音異義語はありませんが、 “clearly” と “unclearly” の混在には注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで出題される場合は、文中であいまいさを表現する文脈や、指示・説明などの正確さに関する記述で現れることがあります。
- “un- + clear + -ly” の組み合わせをイメージすると、直感的に「はっきりしない様子」と覚えやすいです。
- 「clear」は「はっきり」と頭の中でイメージしやすい単語なので、「それに否定の ‘un-’ と副詞の ‘-ly’ がつく」と思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 「言葉が曇っている感じ」とビジュアルでイメージすると、「unclearly」の意味に近いイメージができます。
- 現在形: reverse
- 過去形: reversed
- 過去分詞形: reversed
- 現在分詞形: reversing
- 名詞形: a reverse (例: “in reverse”「逆向きで」)
- 形容詞形: reverse (例: “the reverse side”「裏面」)
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、ビジネスや学問的な文脈で難易度の高い語彙も扱い始める段階です。文章や議論の中で使うには少し高度な単語ですが、重要な表現です。
- 前半の
re-
は「再び」や「後ろへ」の意味を持つ接頭語です。 - 後半の
verse
は、ラテン語の “vertere”(回す)が語源となっています。 - reverse direction → 方向を反転させる
- reverse a decision → 決定を覆す
- reverse order → 順序を逆にする
- put the car in reverse → 車のギアをバック(リバース)に入れる
- reverse an opinion → 意見をひっくり返す(撤回する)
- reverse your stance → 立場を反転させる
- reverse the trend → 傾向を逆転させる
- reverse side → 裏面
- reverse engineering → リバースエンジニアリング(製品を分解して構造を解析すること)
- go into reverse → 反対方向に転じる / バックに入る
- ラテン語の “reversus”(re- + vertere: 後ろに回す、元に戻す)がフランス語を経由し、中英語として「反転させる」「裏返す」の意味で取り入れられました。
- 「reverse」は「まったく逆にする」「一度決めたものを全面的に覆す」といった強いニュアンスを含むことがあります。
- ビジネスシーンや正式な文書でも使われるフォーマルな単語ですが、「車をバックさせる」のように日常会話でもカジュアルに用いられます。
- 「方向を変える」「流れを変える」という意味合いが強いですが、人の態度や意見を変える場合にも用いられ、新たに前進するというよりも「以前の状態や決定をひっくり返す」イメージが強いです。
他動詞として使用
- 例: “I reversed the car.”(車をバックさせた)
- 例: “The company reversed its policy.”(その会社は方針を覆した)
- 例: “I reversed the car.”(車をバックさせた)
自動詞として使用
- 例: “The car reversed slowly.”(車はゆっくりとバックした)
よくある構文
- reverse + 目的語
- reverse + [the course/trend/policy]
- reverse + 目的語
可算・不可算について
- 動詞としては可算・不可算の区別は特にありませんが、名詞で “a reverse” と使う場合、状況や文脈で可算として扱われます。不可算名詞としては “in reverse” として表現する場合があります。
- “Could you reverse the car so I can get out?”
(車を少しバックしてくれない?私が降りられるように。) - “I accidentally put the DVD in reverse, so the scenes played backward.”
(誤ってDVDを逆再生してしまって、シーンが逆方向に再生されたよ。) - “Let’s reverse our roles for a day and see what happens.”
(1日だけ役割を交換してみて、どうなるか試してみよう。) - “We decided to reverse the decision to close the branch due to new market data.”
(新たな市場データを受け、支店を閉鎖するという決定を覆すことにしました。) - “The board reversed its previous stance on remote work guidelines.”
(取締役会はリモートワークのガイドラインに関する以前の立場を覆しました。) - “Our sales strategy needs to reverse the downward trend in revenue.”
(売上が下降傾向にあるのを反転させるように、販売戦略を改める必要があります。) - “This new evidence may reverse our current understanding of the species’ evolution.”
(この新たな証拠は、その種の進化に関する現在の理解を覆す可能性があります。) - “Researchers aim to reverse the effects of aging through gene therapy.”
(研究者たちは遺伝子治療を通じて加齢の影響を逆転させることを目指しています。) - “The court reversed the lower court’s ruling after reviewing the new testimony.”
(新たな証言を検証した後、裁判所は下級審の判決を覆しました。) - “undo” (元に戻す)
- 一度行ったことをやり直して取り消すというニュアンス。コンピュータ操作などで用いられる。
- 一度行ったことをやり直して取り消すというニュアンス。コンピュータ操作などで用いられる。
- “withdraw” (撤回する)
- 発言や提案を取り下げる場合に使われる。少しフォーマルな印象。
- 発言や提案を取り下げる場合に使われる。少しフォーマルな印象。
- “invert” (反転させる)
- 上下や前後・左右などをひっくり返す。特に数や位置を反対にするニュアンス。
- 上下や前後・左右などをひっくり返す。特に数や位置を反対にするニュアンス。
- “overturn” (覆す)
- 判決や決定などを “完全に取り消す” という強いニュアンスを含む。
- 判決や決定などを “完全に取り消す” という強いニュアンスを含む。
- “turn around” (向きを変える)
- カジュアルに方向転換する意味で使われる。意見・態度などが変わったり逆転したりする場合に用いることもある。
- “forward” (前進する)
- 逆方向ではなく、前に進むイメージ。
- 逆方向ではなく、前に進むイメージ。
- “maintain” (維持する)
- 変更を加えない、現状を続けるという意味。
IPA表記:
- アメリカ英語: /rɪˈvɝːs/
- イギリス英語: /rɪˈvɜːs/
- アメリカ英語: /rɪˈvɝːs/
アクセント:
- 第2音節 “-verse” に強勢があります。
- アメリカ英語では “r” の音がやや強めに発音されます。イギリス英語에서는 “r” は弱く、母音が /ɜː/ となります。
- 第2音節 “-verse” に強勢があります。
よくある誤り:
- “re-verse” の “re-” を強く発音しすぎる場合がありますが、正しくは “ri-VURSE” や “ri-VURSE(英)” のように語末近くにアクセントがきます。
- スペリングの混同:
- “reverse” を “revers” と書き落としてしまう誤り。語尾の “e” を忘れないように注意してください。
- 同音異義語との混同:
- “rehearse” (リハーサルする) と似た音に注意し、スペルを間違えやすいことがあります。
- 試験対策・資格試験でのポイント:
- TOEICや英検などでは「方針を覆す」「立場を変える」という文脈で出題されることがあります。意味だけでなく、どのような目的語と一緒に出るかを整理しておくと役立ちます。
- “re-” = 後ろへ、再び + “verse” = 回す → 「後ろに回す」→ 「反転させる」
というイメージで覚えると単語の成り立ちを理解しやすいです。 - 「車をバックさせる」→ “reverse the car” と日常的にイメージすることで、ほかの用法(方針や決定を逆にする)にもつなげやすくなります。
- スペル最後の “e” は「反転させるエンジン(engine)」をイメージすると、うっかり忘れにくいかもしれません。
- B2(中上級): 日常的な話題だけでなく、専門的な領域の用語にもある程度対応できるレベルです。
- 英語: Therapy refers to the treatment of mental or physical illness over a period of time, often involving specific techniques or activities.
- 日本語: 心身の病気や問題を治すために行われる治療行為や療法、治療プログラムのことを指します。メンタルヘルスのためのカウンセリングや、リハビリテーションなど、幅広い文脈で使われる単語です。「病気の治療」だけでなく、「心のケア」や「ストレス解消の手段」としても用いられます。
- 「therapy」はギリシャ語の “therapeia” (世話、治療)に由来します。
- 特に明確な接頭語や接尾語を含む形ではありませんが、形容詞形 “therapeutic” や派生語 “therapist” に変化します。
- therapeutic (形容詞): 治療の、治療に効果のある
- therapist (名詞): 治療を行う人(心理療法士、理学療法士など)
- psychotherapy (名詞): 心理療法
- physical therapy (名詞): 物理療法、理学療法
- physical therapy(理学療法)
- occupational therapy(作業療法)
- speech therapy(言語療法)
- cognitive therapy(認知療法)
- undergo therapy(治療を受ける)
- group therapy(グループ療法)
- therapy session(治療セッション)
- talk therapy(対話療法)
- art therapy(芸術療法)
- music therapy(音楽療法)
- ギリシャ語の “therapeia” (θεραπεία) に由来し、「世話をする・看護する・治療をする」という意味を持ちます。
- 精神的ケアや身体的リハビリなど、病院や専門的機関で行われる「治療行為」全般をカバーする幅広い単語です。
- カジュアルな文脈では、ストレス解消や気分転換の意味合いで使われることもあります(例: “Gardening is my therapy.”)。
- フォーマルな文脈(論文や医療現場)では主に「治療手段・療法」として、専門用語として使われます。
名詞としての可算・不可算
- 不可算名詞で使われることが多いです: “He is in therapy for depression.”
- 種類や形態を強調する場合は可算名詞としても使われます: “Different therapies can help different conditions.”
- 不可算名詞で使われることが多いです: “He is in therapy for depression.”
一般的な構文・イディオム
- “be in therapy” : 治療を受けている
- “undergo therapy” : 治療(療法)を受ける
- “therapy for ~” : ~に対する治療
- “be in therapy” : 治療を受けている
フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマル:医療や心理学の文脈で「療法」として使用
- カジュアル:セラピー的に癒される、といった意味合い
- フォーマル:医療や心理学の文脈で「療法」として使用
“Gardening is my therapy; it helps me relax after work.”
(ガーデニングは私にとってのセラピーなんです。仕事の後にリラックスできます。)“Some people find cooking to be a form of therapy.”
(料理をすることをセラピーの一種と感じる人もいます。)“I’ve been going to therapy for stress management recently.”
(最近、ストレス管理のためにセラピーに通っています。)“Our company provides access to therapy sessions as part of the employee wellness program.”
(当社では従業員の健康管理プログラムの一環として、セラピーセッションを受ける機会を提供しています。)“He took a leave of absence to undergo an intensive therapy regimen.”
(彼は集中治療プログラムを受けるために休職しました。)“Positive outcomes are expected from the therapy recommended by the occupational health advisor.”
(産業医が推奨した療法からは、良い結果が期待されています。)“Recent studies suggest that cognitive behavioral therapy is effective for various anxiety disorders.”
(最近の研究では、認知行動療法がさまざまな不安障害に有効であることが示唆されています。)“Physical therapy plays a crucial role in the rehabilitation of post-surgery patients.”
(理学療法は手術後の患者のリハビリにおいて重要な役割を果たします。)“Combination therapy can enhance the overall treatment effect for cancer patients.”
(併用療法はがん患者の全体的な治療効果を高める可能性があります。)treatment(治療)
- 一般的な「治療」という意味。具体的・包括的。
- 例: “He received treatment for his back pain.”
- 一般的な「治療」という意味。具体的・包括的。
counseling(カウンセリング)
- 一般的に心の悩みや問題を対話で解決する過程を指す。
- “therapy” よりも会話やアドバイスが中心。
- 一般的に心の悩みや問題を対話で解決する過程を指す。
rehabilitation(リハビリテーション)
- 主に身体の機能回復や社会復帰を目指す治療。
- 医療的には“therapy”と重なる場合も多い。
- 主に身体の機能回復や社会復帰を目指す治療。
remedy(治療法・解決策)
- 症状や問題を解決するための方法だが、カジュアルにも使われる。
- “harm” (害) や “damage” (損傷) は反意語というより対義的な概念ですが、明確に “therapy” の反意語として定まったものはありません。「悪化させる行為」が逆の意味合いになるでしょう。
- IPA: /ˈθer.ə.pi/
- アメリカ英語: [θérəpi](「セラピー」に近い音)
- イギリス英語: [θɛrəpi](アメリカ英語とほぼ同じだが、母音のニュアンスがやや違う場合あり)
- アクセントは第1音節 “ther” に置かれます。
- よくある発音の間違い: “θ” (歯と舌を使う無声の th音) を /s/ と発音して “serapy” のようにならないよう注意。
- スペルミス: “theraphy” や “theripy” など、母音や子音を誤って書きやすいので注意しましょう。
- 不可算・可算の混同: 原則不可算として扱いますが、種類を区別するときは可算名詞になる場合があることに留意。
- 同音異義語の混同: “therapy” に直接の同音異義語はありませんが、 “therapeutic” や “therm-” (heat) など別単語と混ざらないように注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などの医療や健康の分野の文章で頻出する可能性があります。特にリーディング問題で意図する意味を素早く把握できるようにしておきましょう。
- “thera-” にはギリシャ語で「世話をする、治す」のイメージがあります。
- “therapy” と来たら「セラピー=治療」と覚えやすいように、日本語の音の響き「セラピー」でそのままインプットするとよいでしょう。
- ストレス解消法を “therapy” と考えると、「何かを実践すると心身が“治療”される感覚」と関連づけて覚えられます。
- To come or go in without permission or welcome.
- To enter a place or situation where one is not wanted or invited.
- 許可なく、または歓迎されない状態で入り込む。
- 招かれていない場所や状況に入り込む。
- 原形: intrude
- 過去形: intruded
- 過去分詞: intruded
- 進行形: intruding
- 三人称単数形: intrudes
- 名詞: intrusion(侵入、邪魔、押しつけ)
- 形容詞: intrusive(立ち入った、押しつけがましい)
- 名詞(人を指す場合): intruder(侵入者、邪魔をする人)
- B2: 日常会話はある程度スムーズにでき、抽象的な話題にも対応し始めるレベル。
- 接頭語 in-: 内に、あるいは中へ
- 語幹 trud- (あるいはtrude): ラテン語 “trudere” (押す・突き進む) に由来
- intrude on someone’s privacy
(誰かのプライバシーに立ち入る) - intrude into a conversation
(会話に割り込む) - intrude on personal space
(個人の空間を侵害する) - intrude upon someone’s thoughts
(誰かの考え・思考に入り込む) - sorry to intrude
(お邪魔してすみません) - intrude without warning
(何の予告もなく割り込む) - intrude on a meeting
(会議に割り込む) - feel intruded upon
(侵害されたように感じる) - refuse to be intruded upon
(立ち入りを断る) - welcome someone without intruding
(邪魔にならないように歓迎する) - ラテン語 “intrudere” = “in” (中へ) + “trudere” (押す)
「押し込む」「押し入る」のイメージを持っています。 - ややネガティブ: 相手の許可や歓迎がない状態で入り込むため、失礼や迷惑と感じられやすい。
- 口語/文章: どちらでも使われますが、フォーマルな文章では “intrude upon one’s domain” のように、よりかしこまった言い回しとしても登場します。カジュアルな会話では “sorry to intrude” が口癖のように軽く使われることもあります。
- 感情的な響き: 「押しかけてきた」「勝手に割り込んだ」というように、相手に不快感を与える場面で用いられることが多いため、注意して使う必要があります。
- 他動詞/自動詞: 「intrude」は主語が“入り込む”動作を示すため、自動詞的に使われることが多いですが、前置詞 “on” や “into” を伴って目的語(入り込む対象)を示す形をとります。
- 例) “He intruded on our conversation.” (彼は私たちの会話に割り込んだ)
- 例) “He intruded on our conversation.” (彼は私たちの会話に割り込んだ)
- よく使われる前置詞: “intrude on/upon/into” など。
- “intrude on someone’s privacy” (相手のプライバシーを侵害する)
- “I don’t mean to intrude, but…” (お邪魔するつもりはないのですが…)
- “Sorry to intrude, but could you tell me the time?”
(邪魔してごめんなさい。今何時か教えていただけますか?) - “I didn’t want to intrude on their weekend plans.”
(彼らの週末の予定に割り込むのは気が引けたんだ。) - “He just walked in and started eating—talk about intruding!”
(彼は勝手に入ってきて食べ始めたんだ。まさに押しかけって感じ!) - “I apologize for intruding on your discussion, but this data is urgent.”
(会議の会話に割り込んで申し訳ありませんが、このデータは至急です。) - “We must ensure we do not intrude upon clients’ personal information.”
(顧客の個人情報を侵害しないよう徹底しなければなりません。) - “Please let me know if my questions intrude on confidential matters.”
(もし私の質問が機密事項に立ち入るようでしたら教えてください。) - “The research must not intrude on the participants’ private lives without informed consent.”
(研究は、被験者の事前同意なしにプライベートな領域に踏み込んではならない。) - “Invasive species intrude into new habitats, often causing ecological harm.”
(外来種は新しい生息地に侵入して、多くの場合生態系に被害をもたらす。) - “Urban development can intrude upon natural habitats, leading to loss of biodiversity.”
(都市開発は自然の生息域に立ち入り、生物多様性の損失を引き起こす可能性がある。) - interrupt (中断する)
- 「話や行動を一時的に邪魔して止める」というニュアンス。
- 「話や行動を一時的に邪魔して止める」というニュアンス。
- encroach (侵害する)
- 「侵食する」「すこしずつ領域を侵す」。フォーマル度が高め。
- 「侵食する」「すこしずつ領域を侵す」。フォーマル度が高め。
- invade (侵略する)
- 軍事的・大規模・強制力を伴って入り込む。
- 軍事的・大規模・強制力を伴って入り込む。
- barge in (乱暴に割り込む)
- カジュアルで、失礼で強引な感じ。
- カジュアルで、失礼で強引な感じ。
- trespass (不法侵入する)
- 法的にも問題となり得る「不法侵入」を指す。
- withdraw (引き下がる、撤退する)
- 入り込むのとは逆に、引く行為。
- 入り込むのとは逆に、引く行為。
- stay out (外にとどまる)
- バランスとして「外にいる」ことを強調する。
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈtruːd/
- アクセント: “in-TRUDE” のように、第2音節 “truːd” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな相違はなく、どちらも /ɪnˈtruːd/ で発音します。
- よくある発音ミス: アクセントを第1音節に置いてしまい「IN-trude」と発音するケース。正しくは「in-TRUDE」。
- スペルミス: “intrude” を “inturde” や “introude” などと打ち間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 類似のスペリング “include” や “introduce” などとは意味がまったく異なるので注意。
- 前置詞の使い方: “intrude on” か “intrude into” か迷いやすい。主に「どこに侵入するか」で “intrude on + 抽象的なもの” (会話・プライバシー) と “intrude into + 場所や領域” (部屋・空間) と使い分けが多い。
- 試験対策: TOEICや英検では、文脈を読み取り「迷惑行為」としての “intrude” が出題される場合がある。熟語 “intrude on someone’s privacy” は定番。
- “in” + “trude” (押しこむ) → “内側に強引に押し込む” イメージ。
- 「INにTRU(ル)DE(ド)」と区切って「中にグイッ」と入るイメージを脳内再生すると覚えやすいかもしれません。
- 語感としては “intrude” → “intrusion” → “intrusive” とセットで覚えると、名詞・形容詞・動詞の形で使い回しが身に付きます。
- “Malady” refers to a disease, illness, or serious problem.
- 「病気」や「疾患」、または比喩的に「深刻な問題」という意味の単語です。主にややフォーマルな文脈や書き言葉で用いられます。日常会話で病気を指す場合は “illness” や “disease” のほうが一般的ですが、特に「社会的または個人的に根深い問題」のようなニュアンスを指し示すときに使われることもあります。
- B2(中上級)以上: 比較的フォーマルな文脈で目にする語なので、一般的な日常会話よりも文章やスピーチなどで用いられます。
- 語幹: “malad-”
- 接尾語: “-y” (名詞を作る接尾語の一種)
- “chronic malady”
- 日本語訳: 慢性的な病気
- 日本語訳: 慢性的な病気
- “psychological malady”
- 日本語訳: 心理的な病い
- 日本語訳: 心理的な病い
- “social malady”
- 日本語訳: 社会的病理(社会問題)
- 日本語訳: 社会的病理(社会問題)
- “modern malady”
- 日本語訳: 現代の病巣(現代特有の問題)
- 日本語訳: 現代の病巣(現代特有の問題)
- “underlying malady”
- 日本語訳: 根底にある病気(問題)
- 日本語訳: 根底にある病気(問題)
- “severe malady”
- 日本語訳: 重い病気
- 日本語訳: 重い病気
- “address the malady”
- 日本語訳: 問題(病気)に対処する
- 日本語訳: 問題(病気)に対処する
- “cure a malady”
- 日本語訳: 病気(問題)を治す
- 日本語訳: 病気(問題)を治す
- “this malady has spread”
- 日本語訳: この病気(問題)が広まっている
- 日本語訳: この病気(問題)が広まっている
- “malady of the mind”
- 日本語訳: 精神的な病い
- 英語 “malady” は、中英語を経てフランス語 “maladie” から取り入れられた言葉です。フランス語の “maladie” は “mal”(悪い、不都合)と接尾語 “-adie” が合わさったものといわれています。
- 直訳としては「病気」を指しますが、特に深刻で長引く問題や社会的な課題にも比喩的に用いられます。やや文語・フォーマルな響きがあり、口語ではあまり使われません。新聞や論文、講演などの文章表現としてもしばしば登場します。
- よりフォーマル・文語的なので、カジュアルな会話では “illness” や “disease” を使用する方が自然です。「社会病理」や「深刻な問題」を強調したいときに使うと効果的です。
- 可算名詞 (countable noun) なので、不特定の病気・問題を指す場合は “a malady” と冠詞をつけます。複数形は “maladies” となります。
- “malady” はやや硬い表現であり、文章中でその病気や問題を強調的に扱うときに使用されます。
- フォーマル/カジュアル: フォーマルな文章、スピーチ、論説文などでよく見られる語です。
- “(Subject) suffer(s) from (a) malady.” (何らかの病気・問題に苦しむ)
- “(Subject) is plagued by (a) malady.” (何らかの病気・問題にさいなまれている)
- “He’s been complaining of a malady that the doctors can’t identify.”
- 彼は医者にも特定できない病気を訴え続けているんだ。
- 彼は医者にも特定できない病気を訴え続けているんだ。
- “I heard she’s recovering from a strange malady she picked up while traveling.”
- 彼女、旅行中にかかった珍しい病気から回復中らしいよ。
- 彼女、旅行中にかかった珍しい病気から回復中らしいよ。
- “He calls his constant tiredness a modern malady.”
- 彼は自分のずっと続いている疲労を「現代病」だと呼んでいるよ。
- “Our company is facing a financial malady that needs immediate attention.”
- 我が社は差し迫った注意を要する財政的な問題を抱えています。
- 我が社は差し迫った注意を要する財政的な問題を抱えています。
- “We must address the malady of low employee morale before it worsens.”
- 社員の士気低下という問題が悪化する前に対処しなければなりません。
- 社員の士気低下という問題が悪化する前に対処しなければなりません。
- “The team successfully overcame the malady of poor communication.”
- チームはコミュニケーション不良という問題をうまく克服しました。
- “This malady has been researched extensively, yet no definitive cure has been found.”
- この病は大規模に研究されてきましたが、決定的な治療法はまだ見つかっていません。
- この病は大規模に研究されてきましたが、決定的な治療法はまだ見つかっていません。
- “The social malady of inequality is a challenge to policymakers worldwide.”
- 不平等という社会的病理は世界中の政策立案者にとっての課題です。
- 不平等という社会的病理は世界中の政策立案者にとっての課題です。
- “In his paper, he discusses the malady of racism as a global issue.”
- 彼の論文では、人種差別という世界的な問題が論じられています。
- “illness” (病気)
- 日常会話でよく使われる一般的な「病気」。フォーマル・インフォーマルどちらでも可。
- 日常会話でよく使われる一般的な「病気」。フォーマル・インフォーマルどちらでも可。
- “disease” (病気)
- 医学的な「病気」を指す場合が多い。やや専門的な響き。
- 医学的な「病気」を指す場合が多い。やや専門的な響き。
- “ailment” (軽度の病気)
- 軽い病気や慢性的な不調を指す。日常会話で使われる。
- 軽い病気や慢性的な不調を指す。日常会話で使われる。
- “complaint” (病気・不調)
- 医者に「症状」を訴える、という文脈でよく使われる。
- 医者に「症状」を訴える、という文脈でよく使われる。
- 発音記号 (IPA): /ˈmælədi/
- アクセント (強勢): 第1音節 “mal” の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはなく、どちらも /ˈmælədi/ が一般的です。
- よくある発音の間違い: “melody” (メロディ) と混同してしまわないように注意してください。
- “melody” → /ˈmɛlədi/
- “malady” → /ˈmælədi/
- “melody” → /ˈmɛlədi/
- スペルミス: “malady” は “mal” + “a” + “dy” というスペリング。 “melody” や “malody” と書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “malady” と同音異義語は特にありませんが、似た響きの単語 “melody” と混同するケースがある。
- 試験対策: TOEIC や英検などの試験では、やや難易度が高い単語として、文脈から意味を推測させる問題で登場する可能性があります。ビジネス文章や論文で登場する場合、「社会的な課題」を象徴的に用いていることが多いです。
- 語頭の “mal-” はラテン語由来で「悪い」を意味し、フランス語由来でも「障害」や「悪い状態」を表します。「マラリア (malaria)」の “mal” や “malfunction”(故障) などにも共通するイメージがあります。
- 「メロディ (melody)」とは響きが似ているので、スペルと発音をしっかり区別しましょう。
- 社会問題や病気と絡めて「悪い(状態) = mal-」と押さえれば、ニュアンスをイメージしやすくなります。
- B2(中上級)の説明: 語彙が増え、多彩な表現ややや抽象的な内容を扱えるレベル。
- 英語: “scribble” (as a noun) usually refers to hurried, careless writing or drawing, often messy or illegible.
- 日本語: 急いで書いたり、乱雑に書いたりした文字や落書き、もしくはそのような走り書きを指します。
- 例えば「ノートにサッと書いたメモ」や「子どもの落書き」のような意味合いを持ちます。くだけた場面やカジュアルな文脈でよく使われます。
- 名詞形: scribble (単数) / scribbles (複数)
- 動詞形:
- 原形: scribble
- 過去形: scribbled
- 過去分詞: scribbled
- 現在分詞: scribbling
- 原形: scribble
- 他の品詞例:
- 動詞 “to scribble”「走り書きする、落書きする」など
- 語幹「scrib-」はラテン語の “scribere”(書く)に由来します。
- 同根語には “describe”(描写する)や “subscribe”(署名して申し込む)などがあります。
- 同根語には “describe”(描写する)や “subscribe”(署名して申し込む)などがあります。
- “-ble” は英語の動詞形を形成する接尾辞の一つとして機能することがあります。
- quick scribble(素早い走り書き)
- messy scribble(乱雑な書き方)
- childish scribble(子どものような落書き)
- scribble on the paper(紙に走り書きする)
- scribble in the margin(余白に書き殴る)
- a rough scribble(雑な走り書き)
- read one’s scribble(誰かの乱筆を読む)
- turn a scribble into a masterpiece(落書きを傑作に変える)
- scribble down notes(メモを走り書きする)
- an indecipherable scribble(判読不能な走り書き)
- 語源: ラテン語の “scribere”(書く)に由来し、中世フランス語を経て英語に入ったものとされています。
- 歴史的用法: “scribble” はもともと「汚い字を書く」や「急いで書く」という意味合いで使われ、軽視されたり、主体のない書き方を指すことが多かったようです。
- ニュアンス:
- 書き手があまり注意を払わずに「走り書き」しているイメージが強い
- カジュアルな文脈でしばしば使われ、フォーマルな書き言葉ではあまり用いられません
- 子供の落書きにも使われるなど、どこか親しみやユーモアのある響きもあります
- 書き手があまり注意を払わずに「走り書き」しているイメージが強い
- 名詞としては可算名詞(countable noun)に分類されることが多いです。
- 例: “He left a scribble on the table.”(彼はテーブルに走り書きを残した)
- 複数形 (“scribbles”) も使用できます。
- 例: “He left a scribble on the table.”(彼はテーブルに走り書きを残した)
- 動詞としては他動詞/自動詞の両方で使えます。
- 自動詞: “He scribbled in his notebook.”(彼はノートに走り書きした)
- 他動詞: “He scribbled a note to his friend.”(彼は友人にメモを書き殴った)
- 自動詞: “He scribbled in his notebook.”(彼はノートに走り書きした)
- “scribble away”
- 例: “She’s been scribbling away in her journal.”(彼女はずっと日記に走り書きしている)
- 「ひたすら書き続ける」というニュアンスを含むフレーズ。
- 例: “She’s been scribbling away in her journal.”(彼女はずっと日記に走り書きしている)
- “scribble down”
- 例: “I need to scribble down some ideas before I forget.”(忘れないうちに、いくつかのアイデアを走り書きしておかないと)
- “I just found a weird scribble on my desk. Did you write this?”
- 「机の上に変な走り書きがあったんだけど。これ書いたの?」
- 「机の上に変な走り書きがあったんだけど。これ書いたの?」
- “My little sister’s scribbles are all over the wall.”
- 「妹の落書きが壁一面にしてあるんだよ。」
- 「妹の落書きが壁一面にしてあるんだよ。」
- “Can you read my scribble? I’m not sure it’s legible.”
- 「僕の走り書き、読める? 読めるかどうか自信ないよ。」
- “He left a quick scribble of the meeting agenda on my desk.”
- 「彼はミーティングの議題を簡単に走り書きして私の机に置いていった。」
- 「彼はミーティングの議題を簡単に走り書きして私の机に置いていった。」
- “Please don’t scribble the figures on the official document. We need them to be neat.”
- 「公式書類に数字を走り書きするのはやめてください。きちんと書いてくださいね。」
- 「公式書類に数字を走り書きするのはやめてください。きちんと書いてくださいね。」
- “I made a scribble of the chart for the presentation, but I’ll refine it later.”
- 「プレゼン用のチャートを走り書きしたけど、後で整えます。」
- “The researcher’s initial scribbles formed the basis of the groundbreaking theory.”
- 「研究者の最初の走り書きが、その画期的な理論の基礎となった。」
- 「研究者の最初の走り書きが、その画期的な理論の基礎となった。」
- “He kept a notebook full of random scribbles and formulas.”
- 「彼は思いついた走り書きや数式でいっぱいのノートを持ち歩いていた。」
- 「彼は思いついた走り書きや数式でいっぱいのノートを持ち歩いていた。」
- “In the margin, you can see scribbles of early hypotheses that were later disproven.”
- 「余白には後に反証された初期の仮説の走り書きが見られる。」
- “doodle”(落書きする)
- 意味: とくに何か考えずにカジュアルに絵や模様を描くことを指す。絵的要素が強い。
- 違い: “scribble” は文字や文章を急いで書くイメージが強いが、“doodle” は主に絵やイラスト。
- 意味: とくに何か考えずにカジュアルに絵や模様を描くことを指す。絵的要素が強い。
- “scrawl”(乱雑に書く)
- 意味: 雑に書かれた文字や文章を指す。ややネガティブに「汚い文字」というニュアンス。
- 違い: “scribble” よりもさらに抑制がなく、自分でも判読できないほど雑なイメージ。
- 意味: 雑に書かれた文字や文章を指す。ややネガティブに「汚い文字」というニュアンス。
- (明確な反意語というより)“neat writing”(きれいな文字)、あるいは “careful writing”(丁寧に書く)などが “scribble” の対極となる表現。
- 発音記号: /ˈskrɪb.əl/
- アクセント(強勢)は最初の音節 “SKRIB” に置かれます。
- アクセント(強勢)は最初の音節 “SKRIB” に置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語での大きな違いはあまりありませんが、
- アメリカ英語: [ˈskrɪb.əl]
- イギリス英語: ˈskrɪb.əl
- アメリカ英語: [ˈskrɪb.əl]
- よくある発音ミス:
- “scrabble”と混同してしまう可能性あり (“scrabble”はボードゲーム名や「かき集める」の動詞)。
- スペルミス: “scrible” や “scribbel” と綴ってしまうミスがあるので注意しましょう。
- “scribble” と似た音の “scrabble” と混同しやすい。単語そのものの意味が異なるので気をつけること。
- 試験対策: TOEICや英検といった資格試験で直接出題頻度は高くありませんが、日常会話やリスニングに出てくる場合があるため、意味と用法を覚えておくと良いでしょう。
- 「スク」と「リブル」をつなげて「スクリブル」という音のイメージを大事にすると覚えやすいです。
- 語幹 “scrib-” が「書く」に関係することを思い出すと、“describe” や “subscribe” などとも関連付けて覚えられます。
- 「子供がクレヨンで落書きしている姿」をイメージすると、「ラフに書いている」という感覚がつかみやすいでしょう。
- 英語の意味: To make a high-pitched sound by forcing breath through a small opening (usually formed by pursing the lips) or by using a device called a whistle.
- 日本語の意味: 口をすぼめるなどして「ヒュー」という高い音を鳴らすこと、またはホイッスル(笛)で音を出すことを指します。
- 相手に合図を送るときや、音楽的にメロディーを鳴らす際に使われる動詞です。
- 例えば「指笛を吹く」「口笛を吹く」「ホイッスルを鳴らす」などのシーンで使われます。
- 相手に合図を送るときや、音楽的にメロディーを鳴らす際に使われる動詞です。
- 現在形: whistle
- 三人称単数現在形: whistles
- 過去形: whistled
- 過去分詞形: whistled
- 現在分詞形(動名詞的用法): whistling
- 名詞形: whistle(「笛」や「口笛の音」という意味)
- 形容詞形: whistling(「ヒューという音を出す」「ピューと音を立てる」といった状態を表すことがある)
- B1(中級)
- 日常的に口笛を吹くシーンなどで使われ、それなりに頻度がある単語。基本動詞の1つとして学習しやすいレベルです。
- whistle は明確な接頭語・接尾語を持たない、比較的短い単語です。もともと「whist(擬音語)」+「-le(反復や継続を表す接尾辞)」という説もありますが、はっきりとした分解はほぼされず、一語として扱われることが多いです。
- whistle a tune(口笛でメロディーを吹く)
- blow a whistle(ホイッスルを鳴らす)
- wolf-whistle(女性などに向かって口笛を吹く:やや失礼なニュアンス)
- whistle in the dark(暗闇で口笛を吹く:勇気づけるための行為や、虚勢を張ること)
- whistle for help(助けを求めるために口笛を吹く)
- whistle loudly(大きな音で口笛を吹く)
- whistle at a dog(犬を呼ぶための口笛を吹く)
- whistle softly(静かに口笛を吹く)
- whistle along to music(音楽に合わせて口笛を吹く)
- whistle something up(簡単に呼び寄せる、用意する:くだけた表現)
- 古英語の hwistle や古ノルド語 hvísla(低い音を出す、おしゃべりするの意)から派生したとされています。英語圏では古くから「空気を割いて高い音を作る」というニュアンスをもっています。
- 愉快な雰囲気や軽やかな感じを出す時に天真爛漫なイメージで使われることが多い一方、合図や注意を喚起するために使われることも多いです。
- 「wolf-whistle」のように、他人に対して失礼になる行為として認識される場合もあるため、状況に応じては注意が必要です。
- 口語でも文章でもよく使われますが、あまりフォーマルなシチュエーションでは使われない傾向があります(ただし、警官がホイッスルを鳴らす描写などは文章でも登場します)。
whistle + 目的語(合図やメロディー)
- 例: He whistled a happy tune.
- 他動詞的に「何を吹いたか」を続けることができます。
- 例: He whistled a happy tune.
whistle + 副詞(状況・方法)
- 例: He whistled loudly to get attention.
- 副詞を使って「どのように口笛を吹いたか」を説明します。
- 例: He whistled loudly to get attention.
whistle (自動詞) + 前置詞句
- 例: She whistled in the dark.
- 自動詞として「場所」や「状況」を表す句が続くことがあります。
- 例: She whistled in the dark.
- カジュアル: 口笛や簡単な合図を表すときに使う。日常的でくだけた表現も多い。
- フォーマル: ホイッスルを使う場面の描写(警官がホイッスルを鳴らす、スポーツの審判がホイッスルを吹くなど)で公的に使われることもあるが、やはり厳粛な書き言葉にはあまり頻繁には登場しない。
- 名詞形の “a whistle” は可算名詞で「ホイッスル(道具そのもの)」や「1回の口笛音」を表せます。 “the whistle” と特定して使われる場合もあります。
- “I often whistle when I’m happy.”
- 「私はうれしいときによく口笛を吹きます。」
- 「私はうれしいときによく口笛を吹きます。」
- “Could you whistle for the dog to come back?”
- 「犬を呼ぶために口笛を吹いてくれる?」
- 「犬を呼ぶために口笛を吹いてくれる?」
- “He whistled a tune while walking down the street.”
- 「彼は通りを歩きながらメロディーを口笛で吹いていました。」
- “The referee whistled to start the match on time.”
- 「審判は時間どおりに試合開始の合図のホイッスルを吹きました。」
- 「審判は時間どおりに試合開始の合図のホイッスルを吹きました。」
- “During the company event, someone whistled to gather everyone’s attention.”
- 「会社のイベントで、ある人がみんなを集めるために口笛を吹きました。」
- 「会社のイベントで、ある人がみんなを集めるために口笛を吹きました。」
- “Security personnel whistled as a signal to clear the area.”
- 「警備員は、エリアを空ける合図としてホイッスルを鳴らしました。」
- “A study revealed that certain birds are capable of whistling complex melodies.”
- 「ある研究では、特定の鳥が複雑な旋律を口笛のように鳴らす能力を持つことが示されました。」
- 「ある研究では、特定の鳥が複雑な旋律を口笛のように鳴らす能力を持つことが示されました。」
- “Whistling can be used as a non-verbal communication method in certain cultures.”
- 「口笛は特定の文化においては非言語コミュニケーション手段として使用されることがあります。」
- 「口笛は特定の文化においては非言語コミュニケーション手段として使用されることがあります。」
- “Historical records indicate that shepherds would whistle to direct their flocks.”
- 「歴史的記録によると、羊飼いたちは群れを誘導するために口笛を吹いたとされています。」
- blow(吹く)
- 風や空気を強く吹き出すという意味では類似しますが、特に高い音を伴うとは限りません。
- 風や空気を強く吹き出すという意味では類似しますが、特に高い音を伴うとは限りません。
- hoot(フクロウなどの鳴き声を模す、ホーンを鳴らす)
- 動物の鳴き声や車のクラクションを表すときに使い、やや違った響きがあります。
- 動物の鳴き声や車のクラクションを表すときに使い、やや違った響きがあります。
- toot(短い高い音を鳴らす)
- 車のクラクションや笛などの短い音を出す表現で、whistle にやや似たニュアンスですが、対象物が違うことが多いです。
- remain silent(黙っている)
- 直接の反意語はありませんが、音を出さないことを強調したい場合にはこうした表現が使われます。
- 発音記号(IPA): /ˈwɪs.əl/
- アクセント: “whis-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きくは変わりませんが、アメリカ英語では /ˈwɪs.əl/、イギリス英語でも同じように発音されます。
- よくある発音ミス:
- “hw-” の部分を強く出そうとして「フイッスル」となりがちですが、実際には “w” の発音が中心です。
- 語尾の “-le” の母音を強くしすぎたり、逆に音が消えすぎたりすることがあります。
- “hw-” の部分を強く出そうとして「フイッスル」となりがちですが、実際には “w” の発音が中心です。
- スペルミス: “whistle” の “t” を抜かして “whisle” と書いてしまうなどのミスが起こりがちです。
- 同音異義語との混同: 類似した単語で “wrestle(レスリングをする)” や “thistle(アザミ)” などがありますが、まったく意味が異なるためスペリングに注意が必要です。
- 試験対策での出題例: 英検やTOEICでは、日常動作を問う問題や、短い動詞の使い分け問題に登場することがあります。イディオムとして “whistle in the dark” のような表現が出題されるケースもあります。
- 音のイメージ: “whis-” の部分が、実際の“ヒュー”という音に近い擬音語と捉えると覚えやすいです。
- 関連ストーリー: 「口笛を吹くと犬が寄ってくる」「試合開始をホイッスルで合図する」など、身近なシーンを思い浮かべると定着しやすいです。
- 勉強テクニック: 「吹く」という他の英単語(blow, breathe, puffなど)とあわせて覚えると混同しにくくなります。
(Tap or Enter key)
私は庭の雑草を抜かなければなりません。
私は庭の雑草を抜かなければなりません。
私は庭の雑草を抜かなければなりません。
Explanation
私は庭の雑草を抜かなければなりません。
weed
以下では、英単語 weed
(名詞)について、学習者の方にも分かりやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: weed
日本語: 雑草(一般的な意味)/マリファナ(スラングで)
品詞: 名詞(countable [C] で使われることが多い。ただしスラング利用の“weed”は不加算扱いされる場合もある)
活用:
「雑草」を意味する一般的な名詞です。庭や畑などで「抜きたい植物」を指します。必ずしも植えられたわけではない、自然に生えてきてしまった植物全般を指すことが多いです。
また、口語・スラングとして「マリファナ」の意味でも使われるため、カジュアルな会話で smoke weed
(マリファナを吸う)のような表現が登場することがあります。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
日常会話やニュースなどで耳にする機会がある単語で、日常的な文脈では特に難しい単語ではありません。ただし、スラングの用法や派生表現などの知識はやや上級向けです。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
意味の詳細
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
基本的には口語的にも文章にもよく登場しますが、マリファナの意味で使うのはカジュアルかつ口語的です。フォーマルな場面で「雑草」として使うには問題ありません。
4. 文法的な特徴と構文
例:一般的な構文
フォーマルさについては、雑草の意味であればロジカルな文書でも問題なく使われます。マリファナの意味で “weed” を使う場合は、かなり砕けた印象になります。
5. 実例と例文
以下の例文では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つをそれぞれ示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(意味が近い単語)
反意語(対義語)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語 weed
(名詞)の詳細解説です。雑草の基本的な意味と、スラングでの使われ方の両面をしっかり把握しておくと、さまざまな場面で役立ちます。
〈C〉雑草
《the Weed》(巻き)たばこ,葉巻き;マリファナ
〈C〉(特にひょろ長い)弱々しい人
(Tap or Enter key)
彼の無謀な行動は他の人々の命を危険にさらす可能性がある。
彼の無謀な行動は他の人々の命を危険にさらす可能性がある。
彼の無謀な行動は他の人々の命を危険にさらす可能性がある。
Explanation
彼の無謀な行動は他の人々の命を危険にさらす可能性がある。
jeopardize
1. 基本情報と概要
単語: jeopardize
品詞: 動詞 (transitive verb)
意味(英語): to put someone or something in danger or at risk
意味(日本語): ~を危険にさらす、危うくする
「jeopardize」は「危機に陥れる」「リスクを高める」といったニュアンスの単語です。相手や対象を危険に晒す、あるいはネガティブな結果を引き起こしかねない状況を作り出すときに使います。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
ある程度英語でやりとりが可能な方が、会話や文章で使い始めることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “jeopardize” の詳細解説です。ビジネスやニュース、レポートなどでよく見かける重要単語なので、しっかりマスターしておきましょう。
〈人・人の生命など〉‘を'危険にさらす
(Tap or Enter key)
彼女は成功した起業家です。
彼女は成功した起業家です。
彼女は成功した起業家です。
Explanation
彼女は成功した起業家です。
entrepreneur
1. 基本情報と概要
英単語: entrepreneur
品詞: 名詞(countable noun: 可算名詞)
活用形: 単数形「entrepreneur」、複数形「entrepreneurs」
意味(英語・日本語両方で)
→ いわゆる「ビジネスを自ら興して進める人」というニュアンスで使われます。自分で事業を始めるだけでなく、ビジネスチャンスを見出し、主体的に動いてリスクをとって形にしていくようなイメージを伴います。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的なイディオムやフレーズ
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文章での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が entrepreneur の詳細解説です。リスクをとって新しいプロジェクトにチャレンジするイメージで、ビジネス関連の記事や会話でも頻出の単語です。ビジネススタートアップの文脈だけでなく、社会企業家(social entrepreneur)などの文脈でも頻繁に使われるのでぜひ覚えてみてください。
起業家
興行主(《米》producer);プロモーター
He explained the instructions unclearly, causing confusion among the team.
(Tap or Enter key)
彼は指示を不明瞭に説明したため、チーム内に混乱を引き起こしました。
彼は指示を不明瞭に説明したため、チーム内に混乱を引き起こしました。
彼は指示を不明瞭に説明したため、チーム内に混乱を引き起こしました。
Explanation
彼は指示を不明瞭に説明したため、チーム内に混乱を引き起こしました。
unclearly
副詞 unclearly
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: unclearly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that is not clear or easily understood
意味(日本語): はっきりとしない方法で、あいまいに
「unclearly」は、「はっきりしない」「わかりにくい」というニュアンスを伝える副詞です。たとえば、誰かの説明が曖昧だったり、不明確だったりする場面で「説明がはっきりしていない」と言いたいときに使われます。
活用形
他の品詞形
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「un-」によって否定を示し、さらに「-ly」で副詞化しているため、「はっきりしていないように」「あいまいに」という意味になります。
関連語や派生語
コロケーション (10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “unclearly” の詳細解説です。曖昧さや不明瞭さを表現したいときに役立つため、文のトーンや場面によって使い分けを意識してみてください。
(Tap or Enter key)
その裁判官は、最終判決をひるがえした。
その裁判官は、最終判決をひるがえした。
その裁判官は、最終判決をひるがえした。
Explanation
その裁判官は、最終判決をひるがえした。
reverse
…‘を'逆にする,反対にする;…‘を'裏返す / 〈機械など〉‘を'逆転させる,逆方向に動かす / 〈判決など〉‘を'取り消す,破棄する / (ダンスで)逆に回る / 〈機械などが〉逆方向に動〉
以下では、英単語「reverse」(動詞)について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: reverse
品詞: 動詞 (ほかに名詞・形容詞としても使われる場合があります)
意味(英語):
To turn something the opposite way, to change direction, or to undo a previous action or decision.
意味(日本語):
物事の方向を反対にする、進行や決定を覆す、あるいは行動や方針を反転させること。
「もう一度元に戻す」「逆方向に動かす」というような場面で使われます。
例)車の進行方向を反転させる、決定を取り消して反対の立場をとる、など。
活用形:
他の品詞形や例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「reverse」は、もともとラテン語の “re-”(後ろへ、もう一度)+ “vertere”(回す、向きを変える)が組み合わさったものです。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「reverse」という動詞に関する詳細な解説です。
「反転する・覆す・逆方向に動かす」というコアのイメージをつかんでおくと、幅広い場面で役立ちます。ぜひ日常会話やビジネスシーンでも使ってみてください。
…‘を'逆にする,反対にする;…‘を'裏返す
〈機械など〉‘を'逆転させる,逆方向に動かす
〈判決など〉‘を'取り消す,破棄する
(ダンスで)逆に回る
〈機械などが〉逆方向に動く
(Tap or Enter key)
彼女は不安を管理するために療法を受けています。
彼女は不安を管理するために療法を受けています。
彼女は不安を管理するために療法を受けています。
Explanation
彼女は不安を管理するために療法を受けています。
therapy
以下では、名詞 “therapy” について、多角的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: therapy
日本語: セラピー、治療、療法
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として扱われますが、場合によっては可算名詞としても使われます)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味・概要(英語と日本語)
最も一般的には不可算名詞として使われますが、特定の種類が明示される場合には可算名詞としても使われることがあります(複数形 “therapies”)。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使い方
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
様々な場面での使用例を示します。
① 日常会話(カジュアル)
② ビジネスシーン(ややフォーマル)
③ 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “therapy” の詳細解説です。心身に関連する治療行為や癒しのイメージとともに、スペル・発音・文法的特徴を押さえて使いこなしましょう。
(病気の)治療,療法
=psychotherapy
(Tap or Enter key)
私の個人的な空間に他人が侵入するのは好きではありません。
私の個人的な空間に他人が侵入するのは好きではありません。
私の個人的な空間に他人が侵入するのは好きではありません。
Explanation
私の個人的な空間に他人が侵入するのは好きではありません。
intrude
〈自〉《…の》邪魔をする《on, upon ...》 / 《…に》侵入する,押し入る《on, upon, into ...》 / 〈他〉 《…に》…をむりに押しつける,を押し込める《on, upon, into ...》
以下では、英単語 “intrude” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: intrude
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「intrude」は、誰かのプライベートな空間や会話などに、招かれずに割り込む・入り込むニュアンスのある単語です。迷惑をかけたり、不快感を与えたりする場合によく使います。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって “intrude” は「内に(強引に)押し込む」というニュアンスを持っています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアルシーン)
B. ビジネスシーン (フォーマル or セミフォーマル)
C. 学術的/公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “intrude” の詳細解説です。プライバシーや空間を侵害するニュアンスが強いので、使う際は失礼にならないか注意しつつ、“on” や “into” などの前置詞と合わせて的確に表現するとよいでしょう。
(…に)侵入する,押し入る《+on(upon, into)+名》
(…に)…‘を'無理に押しつける,押し込める《+名+on(upon, into)+名》
(…の)邪魔をする《+onupon)+名》
(Tap or Enter key)
彼女は珍しい疾病と診断されました。
彼女は珍しい疾病と診断されました。
彼女は珍しい疾病と診断されました。
Explanation
彼女は珍しい疾病と診断されました。
malady
1. 基本情報と概要
単語: malady
品詞: 名詞 (countable)
活用形: 単数形: malady / 複数形: maladies
意味(英語):
意味(日本語):
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
“malady” は主にフランス語の “maladie” (病気) に由来し、語幹 “mal-” には「悪い、不都合な」という意味合いが込められています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例:
5. 実例と例文
(A) 日常会話で使う例文
(B) ビジネスで使う例文
(C) 学術的な文脈で使う例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ いずれも “malady” よりは一般的かつ口語的に使いやすい。
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、意味を反転させるとすれば “health” (健康) や “well-being” (健全さ、健康状態) などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “malady” の詳細解説です。フォーマルな場面や文献で「深刻な病気」や「根深い問題」などを表現するときによく使われるので、文章を読むときやや説得力のある表現をしたいときに便利です。
《文》疾病,病気,(特に)慢性病
(社会の)病弊,弊害
(Tap or Enter key)
彼女は授業中、ノートに落書きをするのが好きだ。
彼女は授業中、ノートに落書きをするのが好きだ。
彼女は授業中、ノートに落書きをするのが好きだ。
Explanation
彼女は授業中、ノートに落書きをするのが好きだ。
scribble
1. 基本情報と概要
単語: scribble
品詞: 名詞(動詞としても使用可能)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 & 日本語)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “scribble” の詳細解説です。ちょっと急いでメモしたいときや、乱雑な文字や落書きの様子を表現したいときに使ってみてください。
〈U〉《時にa scribble》走り書き,なぐり書き
〈C〉《しばしば複数形で》《単数扱い》意味のない落書き
(Tap or Enter key)
彼は口笛を吹いて犬を呼んだ。
彼は口笛を吹いて犬を呼んだ。
彼は口笛を吹いて犬を呼んだ。
Explanation
彼は口笛を吹いて犬を呼んだ。
whistle
〈自〉口笛を吹く / 口笛のような音を出す / 〈弾丸・風などが〉ピューと音を立てて飛ぶ / 〈他〉〈曲など〉を口笛で吹く / …に口笛で合図をする / 〈矢・銃弾など〉をヒューと放つ
1. 基本情報と概要
単語: whistle
品詞: 動詞(名詞形も存在)
活用形
他の品詞・派生形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
可算・不可算(名詞として)
5. 実例と例文
5.1 日常会話(カジュアルな場面)
5.2 ビジネス(ややかしこまった場面)
5.3 学術的/フォーマル(論文や説明文など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が whistle の詳細解説となります。
「口笛を吹く」「ホイッスルを鳴らす」という場面で幅広く使われる便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
口笛を吹く;口笛を吹いて合図する
口笛のような音を出す;笛を鳴らす;〈鳥が〉ピーピー鳴く
《方向を表す副詞[句]を伴って》〈弾丸・風などが〉ピューと音を立てて飛ぶ,ヒューと吹く
〈曲など〉‘を'口笛で吹く
《方向を表す副詞[句]を伴って》…‘に'口笛で合図をする
〈矢・銃弾など〉‘を'ヒューと放つ
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y