学術英単語(NAWL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 形容詞: nice (例: “He is a nice person.”)
- 名詞: niceness (例: “Your niceness is appreciated.”)
- 副詞: nicely (今回の解説対象)
- 日常会話でよく扱われる副詞として、比較的なじみやすい単語ですが、微妙なニュアンスもあるため、中級レベルの学習内容として位置づけられます。
- nice (形容詞) + -ly (副詞化の接尾辞)
- 感じよく、好ましい方法で
例: “She smiled nicely.” = 「彼女は感じのいい笑顔をした。」 - 上手に、うまく
例: “He performed nicely on stage.” = 「彼は舞台でうまく演技をした。」 - 正確に、端正に
例: “The data fits nicely into the chart.” = 「データがグラフにきちんと合致する。」 - fit nicely → (ぴったり合う)
- work out nicely → (うまくいく)
- turn out nicely → (良い結果になる)
- get along nicely → (うまくやっていく)
- come along nicely → (順調に進む)
- fold nicely → (きれいに折りたためる)
- dress nicely → (きちんとした服装をする)
- behave nicely → (礼儀正しくふるまう)
- play nicely with 〜 → (〜を仲良くあつかう/一緒に上手に遊ぶ)
- line up nicely → (きちんと整列する、不備なく並ぶ)
- 「nice」はラテン語の “nescius”(知らない、無知の)からフランス語 “nice”(愚かな)→ 中英語へと変化を経て、「正確な」「優しい」「繊細な」といったさまざまな意味合いが複雑に生まれました。現在の「感じがいい」「親切な」といった意味は比較的新しい用法です。
- 「nicely」は、形容詞 “nice” に副詞化の “-ly” を付けて派生したため、「心地よく、上手に」というイメージがメインです。
- 「感覚的に心地よい」「程よくうまくいく」といった表現をしたいときに向きます。
- 口語でも文章でも広く使え、カジュアルな響きがありますが、ビジネスメールなどフォーマルな文脈でも問題なく使われる場合があります。
- 「kindly」は「親切に」、もう少しやわらかく丁寧な感覚が強いのに対し、「nicely」は「心地よく」「良い感じで」という、ややカジュアルさを帯びたニュアンスで使われます。
副詞としての位置
動詞を修飾するときは動詞の直後や文末などに置かれます。
例: “He thanked her nicely.” / “He thanked her very nicely.”他動詞・自動詞の使い分け
- 自動詞を修飾する場合: “He smiles nicely.”
- 他動詞を修飾する場合: “She handled the situation nicely.”
- 自動詞を修飾する場合: “He smiles nicely.”
フォーマル/カジュアル
- どちらでも可。ビジネス文書では「形容詞 + manner」で表現するよりは、簡潔に “nicely” と書くことが多いです。
- カジュアルな会話でも頻出し、自然な響きがあります。
- どちらでも可。ビジネス文書では「形容詞 + manner」で表現するよりは、簡潔に “nicely” と書くことが多いです。
イディオム的表現
- “play nicely” は「(子どもたちに)仲良く遊びなさい」という決まり文句としてよく使われます。
- “come along nicely” は「順調に進む」という意味合いで慣用表現的に扱われます。
- “play nicely” は「(子どもたちに)仲良く遊びなさい」という決まり文句としてよく使われます。
- “You handled that problem nicely!”
→ 「その問題、うまく対処したね!」 - “Everything worked out nicely in the end.”
→ 「結局、すべてうまくいったよ。」 - “She cooked dinner nicely, and everyone loved it.”
→ 「彼女は夕食を上手に作ってくれて、みんな気に入ったよ。」 - “The negotiation concluded nicely, benefiting both parties.”
→ 「交渉はうまくまとまり、双方に利益がありました。」 - “He presented the report nicely, keeping it clear and concise.”
→ 「彼は報告書をわかりやすく端的にまとめ、上手にプレゼンしました。」 - “Our latest marketing strategy is coming along nicely.”
→ 「最新のマーケティング戦略は順調に進んでいます。」 - “The data aligns nicely with our previous findings.”
→ 「そのデータは以前の研究結果ときれいに一致しています。」 - “Her argument builds nicely on the established theory.”
→ 「彼女の議論は確立された理論をうまく発展させています。」 - “The hypothesis fits nicely into the broader framework of the study.”
→ 「仮説は研究の大枠にうまく当てはまります。」 - pleasantly → 「気持ちよく」
- well → 「うまく、上手に」
- smoothly → 「スムーズに」
- aptly → 「適切に」
- appropriately → 「適切に、ふさわしく」
- badly → 「ひどく、下手に」
- poorly → 「不十分に、下手に」
- rudely → 「失礼に」
- unpleasantly → 「不快に」
発音記号 (IPA): /ˈnaɪsli/
- アメリカ英語もイギリス英語も同様に /ˈnaɪsli/ と発音され、アクセントは最初の音節 “nice” に置かれます。
よくある間違い
- 「nai-s-ly」と母音と子音の連結をなめらかに発音できず、「ナイスリー」よりは「ナイス(ス)リィ」に近いイメージで発音するように意識しましょう。
- スペルミス:
- “nicely” は “nice” + “ly” で、間に “e” を入れ忘れて “nicsly” などと書かないように注意。
- 同音異義語との混同:
- “nicely” の同音異義語は特にありませんが、形容詞 “nicely” と混同してはいけない、と思い込む学習者もいるかもしれません(実際には形容詞ではなく副詞です)。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、文法問題の副詞の位置・形容詞との使い分けとしてしばしば出題される可能性があります。
- “nice” と “nicely” の違いが問われることがあるため、修飾する対象が名詞か動詞かをチェックする習慣をつけましょう。
- TOEICや英検などで、文法問題の副詞の位置・形容詞との使い分けとしてしばしば出題される可能性があります。
- 「nice」に「-ly」をつけて、動作を修飾するようにする、という基本の副詞化ルールを思い出しましょう。
- 「感じよく / 上手に / うまく」と意識すると、日本語でも一貫して訳しやすく広く応用できます。
- 例文を暗記するよりも、「日常で ‘よくできた!’ と思った場面は ‘You did that nicely!’ と言えばいいんだ」という実用イメージで覚えておくと、自然と口をついて出るようになります。
- 品詞: 名詞 (countable / uncountable 両方で使用されることがあります)
活用形:
- 単数形: disability
- 複数形: disabilities
- 単数形: disability
関連する他の品詞の例:
- 動詞: disable(~を無力化する、機能しないようにする)
- 形容詞: disabled(障害のある、機能しないなど)
- 名詞: disabling(障害をもたらすこと/状態;形容詞的用法もあり)
- 動詞: disable(~を無力化する、機能しないようにする)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
障害を表現する場面や法律系の文章など、ややフォーマルな文脈で登場することが多いため、中上級レベルの語彙とされています。- 接頭語「dis-」: 「否定」「反対」「取り除く」のニュアンスを持ちます。
- 語幹「ability」: 「能力」を意味します。
よって、「dis-」 + 「ability」で「能力がない状態」、つまり「障害」という意味になります。 - physical disability(身体障害)
- mental disability(精神障害)
- learning disability(学習障害)
- disability support(障害に対するサポート)
- disability benefits(障害手当)
- disability rights(障害者の権利)
- people with disabilities(障害のある人々)
- disability awareness(障害に対する意識)
- disability discrimination(障害差別)
- disability accommodations(障害に対する配慮/設備)
語源:
「dis-」(否定・逆) + 「ability」(能力) から成り、古フランス語や中英語を経由して現代英語に定着しました。もともとは「能力がない状態」をシンプルに示す語でしたが、現代では身体的・精神的状態や社会的側面も含めた幅広い意味を持ちます。ニュアンスと使用時の注意点:
- 「disability」は、ある特定の機能的制限を指すだけでなく、その制限を周囲がどのように支援や配慮をするかを含めて考えられることが多いです。
- 近年では「people with disabilities」のように、人を主体に置いた言い方が推奨される傾向があります。
- 文脈によってはフォーマルな響きがあり、レポートや法律文書などにもよく登場します。日常会話でも「disability」は抵抗なく使われますが、配慮のある言葉選びが重要です。
- 「disability」は、ある特定の機能的制限を指すだけでなく、その制限を周囲がどのように支援や配慮をするかを含めて考えられることが多いです。
名詞としての可算・不可算:
- 可算名詞: 「様々な種類の障害」という意味で複数形(disabilities)を取ることがあります。
- 不可算名詞: 総称として「障害」という概念をまとめて扱うときに使われます。
- 可算名詞: 「様々な種類の障害」という意味で複数形(disabilities)を取ることがあります。
一般的な構文例:
- “He has a learning disability.” (彼は学習障害を抱えている。)
- “Their disability benefits were approved.” (彼らの障害手当が承認された。)
- “He has a learning disability.” (彼は学習障害を抱えている。)
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマル: 政府文書、法律、学術論文などで広く使われる。
- カジュアル: 日常会話でも使うが、人への配慮を含めた言い回しが求められる。
- フォーマル: 政府文書、法律、学術論文などで広く使われる。
“My friend has a physical disability, so we make sure the restaurant is wheelchair-accessible.”
(私の友人は身体障害があるので、車椅子で入れるレストランを選ぶようにしているよ。)“I’m learning a lot about disabilities from volunteering at the local community center.”
(地域のコミュニティセンターでボランティアをして、障害について色々学んでいるんだ。)“He doesn’t want his disability to define who he is.”
(彼は、自分を障害だけで決めつけられたくないと思っている。)“Our company provides training on disability awareness for all employees.”
(当社では、全従業員に障害に対する意識向上の研修を行っています。)“The HR department handles all disability accommodation requests.”
(人事部がすべての障害に関する配慮や設備の要望を受け付けています。)“We must comply with disability regulations to ensure an inclusive workplace.”
(包括的な職場を目指すために、障害に関する規制を遵守しなければなりません。)“Recent studies on disability have emphasized the social model of inclusion.”
(障害に関する近年の研究は、社会的包摂のモデルを強調している。)“The conference addressed the intersection of disability and technology.”
(その学会では、障害とテクノロジーの交差する課題について取り上げられた。)“Her thesis focuses on disability policy reform in higher education.”
(彼女の論文は、高等教育における障害者政策改革に焦点を当てている。)類義語:
- impairment(損傷・機能障害)
- 身体の特定の器官や精神機能の「損傷・低下」を強調する語。
- handicap(ハンディキャップ)
- 古くから使われてきた言葉だが、近年ではあまり推奨されない場合もある。
- 古くから使われてきた言葉だが、近年ではあまり推奨されない場合もある。
- limitation(制限)
- 必ずしも「障害」に限らず、制限一般を示す場合に使われる。
- impairment(損傷・機能障害)
反意語:
- ability(能力)
- 「障害がある状態」と対比して「能力がある状態」を表す。
- ability(能力)
- IPA発音記号: /ˌdɪs.əˈbɪl.ə.ti/
- アクセント: 第3音節「-bil-」に強勢を置きます。
- 「ディス・ア・ビ“ル”・ィ・ティ」のように、「bil」の部分を強調します。
- 「ディス・ア・ビ“ル”・ィ・ティ」のように、「bil」の部分を強調します。
- アメリカ英語/イギリス英語: アクセント位置は同じですが、母音の発音が若干異なる場合があります。
- よくある間違い: “disabilty” とつづりを誤り、l と i の順番が入れ替わってしまうミスが起こりやすいです。
- スペルミス: 「disability」の「l」と「i」の位置を入れ替えてしまう間違いに注意。
inability
との混同: 「inability」は「(何かが)できないこと」を示す一般的な「無能力」であり、「障害」という意味とは異なります。- TOEICや英検など: ビジネス文脈や社会的課題を扱う文章で出題されることがあり、設問の内容から「障害を対象とした企業方針」などを読み取る問題が出題される可能性があります。
dis + ability
で「反対の、否定の + 能力」と覚えると意味がわかりやすい。- 「ディスは否定」のイメージを持っておくのがポイント。
- 実際には「何もできない」わけではなく、何らかの機能が十分に働きづらい状態を指すことが多いので、“people with disabilities”のように「人」を主体に置いた表現を意識すると理解が深まります。
- 覚える際は「disable」「able」「able-bodied(健常者)」など関連単語とセットで押さえておくとスムーズです。
- 「(病気・状態などが) 末期の、終末期の」
- 「(何かが) 最終の、終わりに関わる」
- 「末期の、終末期の」
- 「終わりの、最終の」
- 名詞: 「端末、(バスや空港などの) ターミナル」などの意味で使われる。
- 例: “a computer terminal” (コンピュータ端末), “an airport terminal” (空港ターミナル)
- 末期医療や技術分野などで使われる専門的な文脈があるため、中上級レベルの単語として考えられます。
- 語幹 (root): termin- → 「境界」や「終わり」を意味するラテン語 “terminus” に由来します。
- 接尾語 (-al): 形容詞を作る一般的な接尾語
- terminate (動詞): 終わらせる、打ち切る
- terminally (副詞): 末期的に、終末期に
- termination (名詞): 終了、終結
- terminal illness(末期の病気)
- terminal condition(末期状態)
- terminal cancer(末期がん)
- terminal phase(最終段階)
- terminal velocity(終端速度〈物理用語〉)
- terminal patient(末期患者)
- terminal stage(終末期段階)
- terminal deadline(最終締め切り、※比喩的に使われることも)
- terminal decline(不可逆的な衰退)
- terminal diagnosis(最終診断〈回復が見込めないもの〉)
- 語源: ラテン語の “terminus” (境界、終わり) が元になっており、最終点・境界というニュアンスを含みます。
- 歴史的背景: 医学分野では末期の状態を指す言葉として広く使われてきました。テクノロジー分野においては「端末」という名詞としても使われます。
- 使用上の注意点: 医学的文脈での “terminal” は非常に重い響きを持ち、「余命わずか」といった感情的に辛い状況を想起させる場合があります。カジュアルな会話で気軽に使う表現ではありません。しかし、「terminal phase of a project(プロジェクトの最終段階)」のように単に「終わりに近い」状態を指すだけの場合もあります。
- 形容詞(adjective) のため、名詞を修飾して「末期の~」「最終の~」という意味を表します。
- 文書/口語を問わず使われますが、文脈はかなりフォーマルまたは専門的であることが多いです。
- The patient is in a terminal condition. (その患者は末期の状態にある)
- It was the terminal stage of the negotiation. (それは交渉の最終段階だった)
“My grandfather’s illness has unfortunately reached a terminal stage.”
(祖父の病気は残念ながら末期段階に入ってしまった。)“I heard her cat is suffering from a terminal disease, so she’s very upset.”
(彼女の猫が末期の病気にかかっているらしく、すごく落ち込んでいるよ。)“We’re almost at the terminal part of the preparations for the party.”
(パーティーの準備の最終段階に、ほぼ来てるよ。)
※ 最終段階という軽めの意味でも使われる例です。“The project is in its terminal phase, so we can’t afford any more delays.”
(プロジェクトは最終段階に入っているので、これ以上遅延は許されません。)“We received a terminal warning from the client regarding quality control.”
(私たちはクライアントから品質管理に関して最終警告を受けました。)“Before signing the contract, we need to address any terminal issues.”
(契約に署名する前に、最終的な問題をすべて対処する必要があります。)“The study focuses on the care for terminal cancer patients.”
(この研究は末期がん患者へのケアに焦点を当てている。)“The terminal velocity of an object in free fall depends on factors such as air resistance.”
(自由落下する物体の終端速度は、空気抵抗などの要因に左右される。)“Terminal diseases often require palliative care measures.”
(末期の病気はしばしば緩和ケアを必要とする。)final(最終的な)
- より一般的で、深刻さはそこまで含まない。
- 例: “the final stage of the plan” (計画の最終段階)
- より一般的で、深刻さはそこまで含まない。
ultimate(究極の、最後の)
- 比較的フォーマル/文学的。結論や到達点を強調する。
- 例: “the ultimate goal” (究極の目標)
- 比較的フォーマル/文学的。結論や到達点を強調する。
concluding(締めくくりの、終局の)
- 結果や締めくくりを強調する場合に使われる。
- 例: “the concluding remarks” (締めの挨拶)
- 結果や締めくくりを強調する場合に使われる。
- initial(初期の)
- beginning(始まりの)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈtɝːmɪnl/
- イギリス英語: /ˈtɜːmɪn(ə)l/
- アメリカ英語: /ˈtɝːmɪnl/
強勢 (アクセント): 第一音節 “TER-mi-nal” の “TER” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い: “ter-mi-NAL” と後ろの音節に強勢を置いてしまうケースがありますが、正しくは最初の “TER” を強めます。
- スペルミス: “termial” や “terminel” など、母音の位置を間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、似たスペルの “terminate” (動詞) と混同しやすい場合があります。
- 誤用: 「末期の」という深刻な意味なのに、軽々しく使ってしまうと失礼になったり、誤解を生む恐れがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合は、文中の形容詞として「最終的な」「末期的な」という文脈が問われることが多いです。
- 語源から覚える: terminus は「終点」を意味し、“terminal” は「終わりに関連する形容詞」と考えると理解しやすい。
- 関連づけ: “terminate” (終わらせる) や “termination” (終了) など、同じ “termin-” を含む単語をグループで覚える。
- イメージ: “The end of the line” というフレーズを思い浮かべて、「もうこれ以上はない終着点だ」という感覚を持つと記憶しやすい。
- array (v.): to arrange a group of things in a particular way; to organize or place them in an attractive or effective order
- array(動詞): (物・要素などを)特定の順番や形で配置する、整列させる、飾る
- 品詞: 動詞 (他動詞)
- 活用形:
- 現在形: array / arrays
- 過去形: arrayed
- 現在分詞: arraying
- 過去分詞: arrayed
- 他の品詞例: 「array」は名詞としても「整列、勢ぞろい、陳列、配列」という意味で使われます。
- B2(中上級): 一般的な単語ほど頻繁には出ないが、学術文献やビジネスシーンでも目にする一定レベルの語彙。
- array には明確な接頭語・接尾語はありません。
- 語幹 ray はラテン語・フランス語系起源の「整える」「秩序づける」意味合いが残っています。
- array (名詞): 「勢ぞろい」「陳列」「整列」
例: an impressive array of options (多種多様な選択肢の整列) - arrange (動詞): 「整理する」「手配する」(同じように配列・整列のニュアンスをもつ類縁語)
- array products(商品を並べる)
- array troops(部隊を整列させる)
- nicely arrayed(きれいに配置された)
- array of data(データの配列)
- in an orderly array(秩序立った配列で)
- to array evidence(証拠を並べ立てる)
- beautifully arrayed table(美しく整えられたテーブル)
- array for display(展示のために配置する)
- array in ascending order(昇順に並べる)
- array one’s thoughts(考えを整理する)
- 古フランス語の「areier(整える)」から英語へと伝わったとされています。中世期には軍隊を整列させるという軍事的文脈でも使われていました。
- 「きちんと揃える」「見やすくする」「飾る」など、秩序や美しさを意識したニュアンスがあります。
- フォーマル・カジュアルどちらのシーンでも使えますが、ややかしこまった響きがあり、文章やビジネスシーンで好まれやすい傾向があります。
他動詞として使われる
She arrayed the photographs on the table.
(彼女はテーブルの上に写真を並べた。)フォーマル/カジュアルの使用シーン
- ビジネスやレポート、新聞記事など、やや改まった文体で使われることが多い。
- カジュアルでも「きちんと並べる」という場面説明で使われる場合がある。
- ビジネスやレポート、新聞記事など、やや改まった文体で使われることが多い。
可算・不可算
- 動詞には可算・不可算はありませんが、名詞の「array」は可算名詞として扱われます。
- 例: an array of issues (多様な問題) → 可算扱い
- 動詞には可算・不可算はありませんが、名詞の「array」は可算名詞として扱われます。
- “I need to array these books in alphabetical order.”
(これらの本をアルファベット順に並べないといけないの。) - “Could you help me array the decorations on the wall?”
(壁に飾り付けを配置するのを手伝ってくれる?) - “I like to array my collectibles neatly on the shelf.”
(コレクションを棚にきれいに整列させるのが好きなんだ。) - “We should array our products in a more attractive layout to increase sales.”
(売上を伸ばすために、商品をより魅力的に配置すべきです。) - “Please array the data in ascending order for the presentation.”
(プレゼンのためにデータを昇順に並べてください。) - “You need to array the team members according to their expertise.”
(チームメンバーを専門分野に応じて配置する必要があります。) - “The researchers arrayed the samples under controlled conditions.”
(研究者たちは管理された条件の下でサンプルを並べた。) - “To clarify the data, the results were arrayed in a comprehensive table.”
(データをわかりやすくするために、結果は包括的な表に整列された。) - “We arrayed the participants by age group for more accurate analysis.”
(より正確な分析を行うために、参加者を年齢層ごとに分類して並べた。) - arrange(アレンジする、整理する)
- より一般的な語で、個人的な物事でも幅広く使う。
- 例: “Arrange the files in alphabetical order.” (ファイルをアルファベット順に整理する)
- より一般的な語で、個人的な物事でも幅広く使う。
- organize(組織する、整理する)
- 体系立てて準備・管理する意味が強い。多くの場合「管理」のニュアンスも含む。
- 例: “Organize your schedule.” (スケジュールを整理しなさい)
- 体系立てて準備・管理する意味が強い。多くの場合「管理」のニュアンスも含む。
- order(順序づける、整理する)
- 何らかの順番に並べる行為を強調する。
- 例: “Order the books from oldest to newest.” (本を古い順から新しい順に並べる)
- 何らかの順番に並べる行為を強調する。
- disarrange(乱雑にする、かき乱す)
- 配列を乱す、整頓を崩すニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /əˈreɪ/
- 強勢(アクセント)の位置: 「-rray」の部分にアクセントがきます(a-RRAY)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的に同じだが、アメリカ英語では「アレイ」、イギリス英語ではやや落ち着いた「アレイ」のイメージ。
- よくある発音の間違い: 最後の「-ay」を「アイ」と読んでしまう。正しくは「エイ」と伸ばす。
- スペルミス: 「arry」や「aray」になりやすい。しっかり “a-r-r-a-y” と覚える。
- 同音異義語: ほぼなし。ただし「array」を「arrive」などと混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検のような試験では「arrange」との比較で出題されることがある。「配置する」「整列する」という文脈を理解しておくと良い。
- 「array」は「並べる」「きれいに整列する」というイメージなので、目の前に色々な物が整然と並んでいる映像を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングは ar + ray と頭の中で区切り、「光線(ray)のように伸びたラインに並べるイメージ」と関連づけると忘れにくいでしょう。
- “脈拍”として使われる場合は可算名詞(a pulse)/不可算的な使い方(fast pulse など)両方あり。
- “豆類”として使われる場合は可算名詞(複数形で “pulses” として「豆類全般」)。
- 単数形: pulse
- 複数形: pulses
- 動詞形 “to pulse” (鼓動する、脈打つ)
例: My heart was pulsing after the intense workout. - 語幹: puls-
- 接頭語・接尾語: 特になし
- 「pulse」は接頭語や接尾語がついて大きく変化する単語ではありません。
- 脈拍 (heartbeat)
心臓が鼓動して血液を循環させるときのリズムや拍動のこと。手首や首などで触れることができます。 - 豆類 (legumes)
豆やレンズ豆、ヒヨコ豆など、豆科植物の乾燥種子を指す食品用語としても使われます。 - take (one’s) pulse – (人の)脈拍を測る
- feel (one’s) pulse – (人の)脈を感じる
- check the pulse – 脈拍をチェックする
- slow pulse – 遅い脈拍
- rapid pulse – 速い脈拍
- pulse rate – 脈拍数
- pulse pressure – 脈圧
- soak pulses overnight – 豆類を一晩水に浸す
- cook pulses – 豆類を料理する
- dried pulses – 乾燥した豆類
- ラテン語の “pulsus” (打つこと、衝撃) から派生。さらに “pellere” (押す、打つ) に遡るといわれています。
- 古英語から中世英語を経て、「脈の鼓動」を指す医学用語として広く使われてきました。
- 食品としての「pulse」は古くから穀物・豆類を指しており、特にヨーロッパでは基本的な食料としての意味合いが強かったといわれます。
- 医学や健康診断など、半ば専門的な文脈でもよく使われる一方、日常的にも「脈を測る」という意味でよく登場します。
- 「豆類」の意味は栄養学や料理などの分野で使われるため、会話のテーマによって意味が変わることに注意が必要です。
- フォーマル/カジュアル問わず使用可能ですが、医療の文脈ではややフォーマルに聞こえることもあります。
- 名詞:
- 「心臓の鼓動」という意味でも「豆類」という意味でも、可算名詞として扱う場合が多いです。
- 「脈拍」は「your pulse, my pulse」のように所有格を伴うことが多く、また “a strong/weak/rapid/sluggish pulse” のように形容詞が前につきやすいです。
- 「心臓の鼓動」という意味でも「豆類」という意味でも、可算名詞として扱う場合が多いです。
- 動詞 (to pulse):
- 自動詞として用いられ、「脈打つ」「振動する」という意味を持ちます。
- 例: The music pulsed through the speakers.
- 自動詞として用いられ、「脈打つ」「振動する」という意味を持ちます。
- take one’s pulse: 医療・看護の現場で頻出の表現。
- have one’s finger on the pulse of ~: 「〜の最新動向をしっかり把握している」「〜の動きを見守っている」というイディオム表現。
例: She has her finger on the pulse of the tech industry. (彼女はテック業界の動向をしっかり把握している) - “Could you feel my pulse? I think it’s racing.”
「私の脈を触ってみてもらえる? すごく速い気がするんだけど。」 - “I love making soups with lentils and other pulses.”
「レンズ豆やほかの豆類を使ってスープを作るのが大好きなんだ。」 - “My doctor always checks my pulse during the check-up.”
「健康診断のときに医師はいつも私の脈拍を測るよ。」 - “Let’s keep our finger on the pulse of consumer trends.”
「消費者の動向を常に把握しておこう。」 - “We need to measure the pulse of the market before launching this product.”
「この製品を投入する前に、市場の動きを計測する必要がある。」 - “The board is checking the company’s financial pulse regularly.”
「取締役会は定期的に会社の財務状況をチェックしている。」 - “The amplitude of the pulse wave decreases over distance from the heart.”
「脈波の振幅は心臓からの距離に応じて減少する。」 - “Pulses, such as lentils and chickpeas, are rich sources of protein.”
「レンズ豆やヒヨコ豆などの豆類は良質のタンパク源である。」 - “Researchers monitored the subject’s pulse rate under various stress conditions.”
「研究者たちはさまざまなストレス条件下で被験者の脈拍数を観察した。」 - heartbeat (ハートビート) – 心臓の鼓動そのものを強調する表現。より生々しい印象。
- throb (ズキズキと脈打つ) – 痛みを伴うような脈打ちや、強い鼓動を表すときに使われやすい。
- beat (鼓動) – もっとも単純に「打つこと」を示す。
- legumes (豆科植物) – 学術・栄養分野で使われる公式っぽい言い方。
- (脈拍に対する直接の反意語はないが)
- stillness (静止) – 脈動や鼓動のない状態
- silence (沈黙) – 音がない状態
- stillness (静止) – 脈動や鼓動のない状態
- IPA: /pʌls/
- アクセント: 1 音節なので特にアクセントは指定されませんが、/pʌls/ の母音 /ʌ/ に注意します。
- アメリカ英語: [パルス](/pʌls/)
- イギリス英語: [パルス](/pʌls/)
ほぼ違いはありません。 - よくある発音の間違い: “pulse” の /l/ が抜けたり、/pʊl/ と発音されるなど。
- 意味の混同: 「脈拍」と「豆類」という 2 つの大きく異なる意味を持つので文脈で判断する。
- スペルミス: “palse” や “puls” のような間違いが起こりやすい。
- “pulse” と “plus” の混同: スペルが似ているため、混乱しないよう注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などでも、「health check」や「food & nutrition」の話題で出題される可能性あり。
- 会話問題で「take one’s pulse」のフレーズが出てくる場合がある。
- TOEIC や英検などでも、「health check」や「food & nutrition」の話題で出題される可能性あり。
- 脈をイメージする: 手首に指を当てて「ドクンドクン」を感じるイメージを思い浮かべる。
- 豆のイメージ: lentils(レンズ豆)やbeans(インゲン豆)を思い描くと、「あ、pulse って豆類の意味もあるんだ」とセットで覚えられる。
- スペリングのポイント: 「pu + l + se」。l をしっかり入れて発音も意識すると覚えやすい。
- 単数形: infinity
- 複数形はありません(通常、抽象名詞として扱われるため)
- 形容詞: infinite (例: “infinite possibilities” – 無限の可能性)
- 副詞: infinitely (例: “This task is infinitely complex.” – この作業は果てしなく複雑だ)
- 「infinity」は学術的・哲学的な文脈で用いられることが多く、抽象概念に関わるため、上級レベルに相当します。
- in-(否定・中に、など多様な意味をもつ接頭語)
- fin(ラテン語で「終わり」を表す “finis” に由来)
- -ity(名詞を作る接尾語)
- infinite (形容詞)
- infinitesimal (形容詞: 微小の)
- finite (形容詞: 有限の)
- infinite possibilities(無限の可能性)
- the concept of infinity(無限の概念)
- reach into infinity(無限に届く)
- infinity and beyond(無限を超えて)
- infinity pool(インフィニティプール、境界線がないように見えるプール)
- mathematical infinity(数学的な無限)
- philosophical idea of infinity(哲学的な無限の概念)
- time stretching to infinity(無限に広がる時間)
- to extend to infinity(無限に拡張される)
- a sense of infinity(無限であるという感覚)
- 「infinity」はラテン語の “infinitas” に由来し、「終わり(finis)がない(in-)」という意味を持ちます。
- 中世英語を経て現代の意味へと発展しました。
- 「infinity」は 「終わりがない」「計り知れないほど大きい」 という印象を与える抽象名詞です。
- 数学での「∞」記号を用いるように、厳密な定義もあれば、日常では比喩的に「果てしなく多い・大きい」といった意味でも使われます。
- 口語でも「無限」という表現として使われますが、やや文学的・哲学的な響きを持ちます。フォーマル・カジュアル問わず、文脈次第で幅広く使われます。
- 可算・不可算: 「infinity」は不可算名詞として扱われます。複数形は基本的に作りません。
- 使用シーン:
- フォーマルな文脈: 論文や報告書、学術発表など
- カジュアルな文脈: 日常会話での「無限の可能性」「果てしなく~だよね」という比喩的表現
- フォーマルな文脈: 論文や報告書、学術発表など
- “The concept of infinity can be difficult to grasp.”
- “There is an infinity of stars in the universe.”
- “Time seems to stretch into infinity when we wait anxiously.”
- “I feel like there’s an infinity of choices at the new ice cream shop!”
- (新しいアイスクリーム屋さんには、無限に選択肢があるように感じるよ!)
- (新しいアイスクリーム屋さんには、無限に選択肢があるように感じるよ!)
- “The sky looks endless, stretching off into infinity.”
- (空は果てしなく広がって見えるね。)
- (空は果てしなく広がって見えるね。)
- “When I was a kid, I used to imagine time going on into infinity.”
- (子どもの頃は、時間が永遠に続くのを想像してたんだ。)
- “Our data storage service provides virtually an infinity of space for our clients.”
- (当社のデータストレージサービスは、事実上無限の容量を顧客に提供します。)
- (当社のデータストレージサービスは、事実上無限の容量を顧客に提供します。)
- “In terms of scalability, we aim for infinity—there’s no upper limit.”
- (スケーラビリティの点では、上限を設けずに限りない拡張を目指しています。)
- (スケーラビリティの点では、上限を設けずに限りない拡張を目指しています。)
- “Strategic planning must account for an infinity of market variables.”
- (戦略計画では、市場の無数の変数を考慮しなければならない。)
- “The concept of infinity is central to calculus and set theory.”
- (無限の概念は、微分積分学や集合論の中心的な概念です。)
- (無限の概念は、微分積分学や集合論の中心的な概念です。)
- “Philosophers have debated the nature of infinity for centuries.”
- (哲学者たちは何世紀にもわたって無限の本質について議論を続けてきました。)
- (哲学者たちは何世紀にもわたって無限の本質について議論を続けてきました。)
- “Cantor’s work on different sizes of infinity revolutionized mathematics.”
- (カントールの「さまざまな大きさの無限」に関する研究は数学を革新しました。)
- endless(終わりがない)
- boundless(果てしない)
- limitless(制限のない)
- immeasurable(計り知れない)
- “endless” は時間や道などが終わりなく継続するイメージ
- “boundless” は物理的・概念的な境界がないイメージ
- “limitless” は限界値が存在しないニュアンス
- “immeasurable” は測定できないほど大きいことに焦点
- finite(有限の)
- limited(限られた)
- 発音記号(IPA): /ɪnˈfɪnəti/
- 米英ともに “in-FIN-i-ty” のように、2つ目の音節 “FIN” に強勢がありますが、主に /ɪnˈfɪn.ə.ti/ のように発音されます。
- よくある発音の間違い: アクセントを最初の音節に置いて「IN-fi-ni-ty」とならないように注意すること。
- スペルミス: “inf*inity” の i と n の位置を混同して “infn*ity” としてしまうミスが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、”infinite” との区別がつかなくなることがあります(名詞と形容詞の違いに注意)。
- 試験対策:
- TOEICや英検では直接的に問われる頻度は低いですが、「infinite possibilities」などの熟語で出題されることがあります。
- アカデミックライティングや英文読解では、特に数学的・哲学的文脈で登場しやすい単語です。
- TOEICや英検では直接的に問われる頻度は低いですが、「infinite possibilities」などの熟語で出題されることがあります。
- “fin”というラテン語の語源が「終わり」を表すため、「in-finite(終わりがない)」から無限を思い出しやすい。
- 数学記号の「∞」を思い浮かべながら「終わりがない広がり」というイメージを持つと覚えやすい。
- 英単語を記憶する際は、「フィニッシュ(finish)=終わる」の逆であると覚えると頭に残りやすい。
名詞 (noun): “partition” は「something that divides one area or entity from another」(ある領域を別の領域に区切る・仕切るもの)という意味です。
日本語では「仕切り」「分割」「区切り」「隔壁」などを指します。物理的・空間的に隔てたり、抽象的に区分する場合にも使われます。たとえば、部屋を仕切る壁や、データを分割する行為にも使われます。こういう場面で使われるときは「領域を分ける」というニュアンスがあります。動詞 (verb): “to partition (something)” は、「〜を分割する」「〜を仕切る」「仕切りをつける」という意味です。
ものごとを部分に分ける行為全般に使われる動詞です。- 名詞形: partition (可算名詞)
- 動詞形: partition, partitions, partitioned, partitioning
- 形容詞形: “partitional” (あまり一般的ではありませんが「分割の」という形容詞として使われることがあります。)
- 派生名詞: “partitioner” (分割する人・装置) など。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← 「partition」は少し専門めの文脈やフォーマルな場面で出現する単語なので、B2レベルに相当すると考えられます。
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 「partition」は、ラテン語の “partitio”(「分割」)に由来しています。
- 語幹 “part” は「部分」を意味し、接尾語 “-tion” は「状態・行為」を表すラテン系の名詞形成接尾辞です。
- partial (形容詞: 部分的な) … “part”から派生
- part (名詞/動詞: 部分/分ける)
- “partition wall” – 仕切り壁
- “partition screen” – パーティション用のスクリーン
- “hard disk partition” – ハードディスクのパーティション
- “to partition the room” – 部屋を仕切る
- “partition of a country” – 国の分割
- “partition function” – (数学・物理) 分配関数
- “partition plan” – 分割案
- “partition panel” – 仕切り用パネル
- “partition agreement” – 分割協定
- “to create a partition” – パーティションを作る (特にOSやコンピュータの文脈)
- ラテン語 “partitio” → フランス語 “partition” → 中世英語を経て現代英語の “partition” に。
- 歴史的にも「部分に分ける・分配する」という行為を指す言葉として使われてきました。
- 「division」とほぼ同義ですが、特に「仕切り」「区画」を物理的に設定する場合や、行政上・法律上などで「分割する」というニュアンスが感じられるときによく使われます。
- フォーマルな文脈での使用が多いですが、カジュアルでも「部屋を仕切る」という際などに使われることがあります。
- コンピュータ関連や学術(数学・物理学)では専門用語としても頻繁に登場します。
名詞としての用法
- 可算名詞(特定の仕切りや分割を指定する場合 “a partition” / “the partition” として扱われる)
- 例: “We installed a partition in the office.”
- 可算名詞(特定の仕切りや分割を指定する場合 “a partition” / “the partition” として扱われる)
動詞としての用法
- 他動詞: “to partition something” (何かを分割する)
- 例: “The country was partitioned after the war.”
- 他動詞: “to partition something” (何かを分割する)
イディオムや構文の例
- “partition off”: 「(部屋やスペースを) 仕切って区画を作る」
- 例: “They partitioned off the large area into smaller sections.”
- “partition off”: 「(部屋やスペースを) 仕切って区画を作る」
- フォーマル文脈: 法律文書、契約書、学術論文など
- カジュアル文脈: 家族や友人との会話で「パーティション(仕切り)を買った」という軽い場面など
- “We decided to partition off the living room to create a small study area.”
- リビングを仕切って小さな勉強スペースを作ることにしたんだ。
- リビングを仕切って小さな勉強スペースを作ることにしたんだ。
- “I bought a cute folding screen to partition the bedroom from the closet area.”
- ベッドルームとクローゼット部分を仕切るために、かわいいパーテーションスクリーンを買ったよ。
- ベッドルームとクローゼット部分を仕切るために、かわいいパーテーションスクリーンを買ったよ。
- “Could you help me move this partition? It’s too heavy.”
- この仕切りを動かすのを手伝ってくれない? 重たくてさ。
- “The office layout has been redesigned to include several glass partitions for group discussions.”
- オフィスのレイアウトが再設計されて、グループディスカッション用のガラス仕切りがいくつか設置されました。
- オフィスのレイアウトが再設計されて、グループディスカッション用のガラス仕切りがいくつか設置されました。
- “We need to partition the space to accommodate a new project team.”
- 新しいプロジェクトチームを受け入れるためにスペースを区切る必要があります。
- 新しいプロジェクトチームを受け入れるためにスペースを区切る必要があります。
- “A temporary partition will be installed in the conference room during renovation.”
- 改装中、会議室には仮の仕切りが設置されます。
- “The hardware engineer decided to partition the hard drive into multiple logical volumes.”
- ハードウェアエンジニアはハードドライブを複数の論理ボリュームに分割することにした。
- ハードウェアエンジニアはハードドライブを複数の論理ボリュームに分割することにした。
- “In mathematics, a set partition refers to a way of dividing a set into non-empty subsets.”
- 数学において、集合のパーティションとは、集合を空でない部分集合に分割する方法を指す。
- 数学において、集合のパーティションとは、集合を空でない部分集合に分割する方法を指す。
- “Historically, the partition of the region led to significant political and cultural changes.”
- 歴史的に、その地域の分割は政治的・文化的に大きな変化をもたらした。
- division (分割) - 一般的に「2つ以上に分ける」という意味。より幅広い文脈で使われる。
- segmentation (区分化) - 主に市場やデータを区切る行為で、ビジネス・生物学・コンピュータなどの文脈でよく使われる。
- separation (分離) - 単に「分ける」「離す」というニュアンス。物理的距離だけでなく比喩的にも使われる。
- union (結合)
- integration (統合)
- merger (合併)
- IPA: /pɑrˈtɪʃən/ (米), /pɑːˈtɪʃən/ (英)
- アクセントの位置: par-TI-tion の第2音節に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で若干 [ɑr] と [ɑː] の違いがありますが、大きな相違はありません。
- よくある間違い: 第2音節の発音が弱くなりすぎて “par-ti-shun” ではなく、アクセントがしっかり “ti” にあることを意識すると通じやすいです。
- スペルミス: “partition” を “partion” や “partitionn” と書き間違える。
- 同音異義語との混同: 近い発音の単語はあまりありませんが、「participation (参加)」とは少し似ています。書き取りや速聴で混同しないよう注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、ビジネス文脈や技術文脈で出る場合があります(オフィスの仕切りや、プロジェクトの分割など)。
- 文中で “partition” を動詞として使う例文にも注意しましょう。
- TOEICや英検では、ビジネス文脈や技術文脈で出る場合があります(オフィスの仕切りや、プロジェクトの分割など)。
- “part” + “-tion” = 「部分にする行為」 → 「部分に分ける」
- 「パーティションは“パートにしよう”」と語呂合わせで覚えると印象に残りやすいかもしれません。
- 部屋の仕切りや、コンピュータのハードディスクを区切るイメージを持つと覚えやすいです。
- 活用形: 名詞のため、複数形は “substrates” となります。
- 他の品詞:
- 「substratum (n.)」は「基盤」「下層」という意味がやや古い形で使われる別形です。
- 「substructural (adj.)」は「下部構造の、基盤的な」という形容詞として関連があります。
- 「substratum (n.)」は「基盤」「下層」という意味がやや古い形で使われる別形です。
- 接頭語: sub-(「下に」という意味を持つ接頭辞)
- 語幹: strata(ラテン語の “stratus” に由来。「層」や「広げられたもの」の意)
- 接尾語: -ate(英語で名詞化するときに使われることがある要素)
- 物理的な基層・下地
例: 塗装面の下地、建築の基礎、印刷のベースとなる素材など。 - 生物学・化学における基質
例: 酵素反応で酵素が作用する対象の物質。 - 電子工学における基板・半導体基板
例: シリコンウェハー(Silicon wafer)など。 - 言語学における「基層言語」 (substrate language)
例: ある地域で支配的でなくなった言語が、後から来た別言語に残す影響。 - “enzyme substrate” – (酵素の基質)
- “silicon substrate” – (シリコン基板)
- “soil substrate” – (土壌の基質)
- “substrate preparation” – (基盤の準備)
- “substrate layer” – (下地の層)
- “substrate support” – (基板の支持)
- “cleaning the substrate” – (基盤を洗浄する)
- “substrate adhesion” – (下地への付着)
- “substrate surface” – (基板表面)
- “substrate thickness” – (基板・下地の厚み)
- ラテン語の “sub”(下に)+ “stratus”(広げられた層)から “substratum” が生まれ、英語で “substrate” として入ってきました。
- 古くは「敷かれたもの」「下にあるもの」というイメージがベースです。
- フォーマル度合い: やや専門的な場面で使われることが多い。科学・技術・学問分野で非常によく登場します。
- 使用時の注意: 普段のカジュアルな会話ではあまり使いません。研究や分析、技術的な会話で使われることが多い単語です。
- 数えられる/数えられない (可算・不可算): “substrate” は可算名詞 (a substrate / many substrates)。
- 使用シーン: 主に学術文書、論文、専門的な会話に向いています。
- 構文例
- “Something serves as a substrate for something else.”
- “Researchers tested the sample on various substrates.”
- “Something serves as a substrate for something else.”
“I used wood as a substrate for my painting.”
- (私は絵を描くための下地として木を使いました。)
“The cake’s frosting needs a smooth substrate, so I recommend leveling the surface first.”
- (ケーキのフロスティングにはなめらかな下地が必要だから、まず表面を整えるといいよ。)
“I wonder if the soil here is a good substrate for growing tomatoes.”
- (ここの土はトマトを育てるのにいい基質なんだろうか。)
“Our new product can bond to any substrate, including metal and plastic.”
- (我々の新製品は金属やプラスチックを含む、あらゆる下地に接合できます。)
“When presenting to the client, highlight how strong the substrate is.”
- (クライアントにプレゼンをする際は、下地がいかに頑丈であるかを強調してください。)
“We need to ensure the substrate is completely clean before applying the adhesive.”
- (接着剤を塗布する前に、下地を完全にきれいにする必要があります。)
“The enzyme catalyzes the reaction by binding to its specific substrate.”
- (その酵素は特定の基質に結合して反応を促進します。)
“Researchers tested the electrical properties of the silicon substrate under extreme conditions.”
- (研究者たちは極限条件下でシリコン基板の電気特性をテストしました。)
“Linguistic studies on the substrate language reveal significant influences on local dialects.”
- (基層言語に関する言語学的研究によれば、地域の方言に大きな影響が見られます。)
- foundation(土台・基礎)
- 物事の基礎を意味するが、“substrate” より一般的な単語。
- 物事の基礎を意味するが、“substrate” より一般的な単語。
- base(基底、土台)
- より広く「ベース」として使われ、物質の下地以外にも用途が広い。
- より広く「ベース」として使われ、物質の下地以外にも用途が広い。
- underlayer(下層)
- 物理的に何かの下にある層を指す。
- 物理的に何かの下にある層を指す。
- support(支えとなるもの)
- 「支えるもの」「支えられている部分」。基盤というニュアンスが強い。
- 「支えるもの」「支えられている部分」。基盤というニュアンスが強い。
- matrix(母体・基質)
- “substrate” と同じく科学的文脈で使われるが、「母体」や「基盤構造」として使われる。
- 明確な反意語は少ないですが、文脈によって “surface”(表面)などが対になる概念となります。
- 例: “surface” は上部、 “substrate” は下部(基盤)という対比。
- IPA: /ˈsʌb.streɪt/
- アクセント: “sub-” の部分に強勢(ˈ)があります。
- アメリカ英語: “サブストレイト” (サブにアクセント)
- イギリス英語: 大きな違いはありませんが、やや “ʌ” の発音が違う場合があります。
- よくある間違い: “substryte” や “susbtate” のようにスペルを混乱するケース。
- スペルミス: “substrate” の “-strate” の部分を “-strait” と書き間違えるなど。
- 同音異義語との混同: “substraight” というスペルは存在しませんが、「まっすぐな」“straight” と混同しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などの日常会話主体の試験ではあまり見かけません。ただし、科学技術やビジネスの専門分野を扱う問題では出題される可能性があります。
- “sub-” = 「下」、 “-strate” = 「広がった層」→「下に広がる層」
- 木の板(下にある土台)をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 科学用語・専門用語として学ぶ場合は、酵素反応などと関連づけるとイメージしやすくなり、定着につながります。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
- 単数: psychologist
- 複数: psychologists
- 単数: psychologist
他の品詞になったときの例:
- 形容詞: psychological (心理的な)
- 名詞: psychology (心理学)
- 副詞: psychologically (心理的に)
- 形容詞: psychological (心理的な)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2(中上級): 日常会話からより専門的な話題まで幅広く理解・活用できるレベルです。
- 接頭語: “psycho-”
- 古代ギリシャ語の“psyche”(心、魂)に由来し、「心、精神」を意味します。
- 古代ギリシャ語の“psyche”(心、魂)に由来し、「心、精神」を意味します。
- 語幹: “psycholog(y)”
- “logos” (言葉、学問)と組み合わさり「心理学」の意味を表します。
- “logos” (言葉、学問)と組み合わさり「心理学」の意味を表します。
- 接尾語: “-ist”
- 「専門家・~を行う人」の意味があります。
- psyche: (名詞)心、精神
- psychiatrist: (名詞)精神科医(医学的に治療を行う医師)
- psychotherapy: (名詞)心理療法
- clinical psychologist
- 日本語訳: 臨床心理士
- 日本語訳: 臨床心理士
- forensic psychologist
- 日本語訳: 犯罪心理学者
- 日本語訳: 犯罪心理学者
- consulting psychologist
- 日本語訳: コンサルティング心理学者
- 日本語訳: コンサルティング心理学者
- child psychologist
- 日本語訳: 児童心理学者
- 日本語訳: 児童心理学者
- behavior psychologist
- 日本語訳: 行動心理学者
- 日本語訳: 行動心理学者
- research psychologist
- 日本語訳: 研究心理学者
- 日本語訳: 研究心理学者
- school psychologist
- 日本語訳: スクールカウンセラー(学校心理学者)
- 日本語訳: スクールカウンセラー(学校心理学者)
- cognitive psychologist
- 日本語訳: 認知心理学者
- 日本語訳: 認知心理学者
- counseling psychologist
- 日本語訳: カウンセリング心理士
- 日本語訳: カウンセリング心理士
- licensed psychologist
- 日本語訳: 有資格の心理学者
- 語源:
- 「psychologist」は、古代ギリシャ語の“psyche” (心、魂) + “logos” (学問) に接尾語“-ist”が加わったものです。
- 「psychologist」は、古代ギリシャ語の“psyche” (心、魂) + “logos” (学問) に接尾語“-ist”が加わったものです。
- 歴史的背景:
- 心理学という分野が確立されてきた19世紀後半以降、心の働きを科学的に研究する専門家の呼称として使われるようになりました。
- 心理学という分野が確立されてきた19世紀後半以降、心の働きを科学的に研究する専門家の呼称として使われるようになりました。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 「psychologist」はあくまで学術的・専門的な肩書きや職業名です。「psychiatrist」と区別をつける必要があります(psychiatristは医学的治療を行う精神科医)。
- 「psychologist」はあくまで学術的・専門的な肩書きや職業名です。「psychiatrist」と区別をつける必要があります(psychiatristは医学的治療を行う精神科医)。
- フォーマル/カジュアル:
- 一般的にはフォーマルな職業名として使われますが、日常会話でも「心の専門家」として気軽に言及することもあります。
可算/不可算:
- 「psychologist」は可算名詞です。ひとりの心理学者を指す場合に「a psychologist」、複数存在する場合に「psychologists」とします。
よく使われる構文例:
- “(Subject) is a psychologist specializing in (specific field).”
- 例: “She is a psychologist specializing in child development.”
- 例: “She is a psychologist specializing in child development.”
- “(Subject) consulted a psychologist to (目的).”
- 例: “He consulted a psychologist to deal with his anxiety.”
- 例: “He consulted a psychologist to deal with his anxiety.”
- “According to psychologists, (主張や理論).”
- 例: “According to psychologists, stress can have a significant impact on overall health.”
- “(Subject) is a psychologist specializing in (specific field).”
イディオム・フレーズ:
- 直接的なイディオムはあまりありませんが、「see a psychologist(心理学者に相談する)」は口語でよく使われます。
- “I think I should talk to a psychologist about my stress at work.”
- 仕事のストレスについて心理学者と話をしたほうがいいと思うな。
- 仕事のストレスについて心理学者と話をしたほうがいいと思うな。
- “My friend’s a psychologist, and she’s really insightful about people’s behaviors.”
- 友達が心理学者なんだけど、人の行動についてとても洞察力があるの。
- 友達が心理学者なんだけど、人の行動についてとても洞察力があるの。
- “I’ve never considered seeing a psychologist before, but maybe it could help.”
- 今まで心理学者に相談したことはなかったけれど、役に立つかもしれないね。
- “Our company hired an organizational psychologist to improve employee satisfaction.”
- うちの会社は従業員満足度を高めるために産業心理学者を雇いました。
- うちの会社は従業員満足度を高めるために産業心理学者を雇いました。
- “The psychologist conducted a stress management workshop for all staff.”
- 心理学者が全スタッフ向けにストレス管理のワークショップを開催しました。
- 心理学者が全スタッフ向けにストレス管理のワークショップを開催しました。
- “A consulting psychologist can provide guidance on team dynamics.”
- コンサルティング心理学者はチームの人間関係に関して指導を行うことができます。
- “Many psychologists argue that early childhood experiences shape adult behavior.”
- 多くの心理学者は、幼児期の経験が成人後の行動を形作ると主張しています。
- 多くの心理学者は、幼児期の経験が成人後の行動を形作ると主張しています。
- “This study was conducted by a renowned developmental psychologist.”
- この研究は著名な発達心理学者によって行われました。
- この研究は著名な発達心理学者によって行われました。
- “Psychologists often employ both quantitative and qualitative research methods.”
- 心理学者は定量的・定性的の両方の研究手法を採用することが多いです。
- therapist (セラピスト)
- 心理療法を行ったり、カウンセリングを提供したりする人。必ずしも心理学の学位を持っていない場合もある。
- 心理療法を行ったり、カウンセリングを提供したりする人。必ずしも心理学の学位を持っていない場合もある。
- counselor (カウンセラー)
- 悩みに対して助言を与える専門家。心理学者であることも多いが、資格要件は国や分野によって異なる。
- 悩みに対して助言を与える専門家。心理学者であることも多いが、資格要件は国や分野によって異なる。
明確な「反意語」はありませんが、「patient (患者)」などは心理学者(専門家)と対立する立場(専門家と相談者)として置かれることがあります。ただし「専門家 vs. 患者」は厳密には反意語の関係ではありません。
医学的な比較対象として「psychiatrist (精神科医)」がありますが、こちらは反意語ではなく、むしろ関連領域の専門家です(医療行為を行う、薬を処方できるなどの違いがあります)。
- IPA: /saɪˈkɒlədʒɪst/ (イギリス英語), /saɪˈkɑːlədʒɪst/ (アメリカ英語)
- アクセントは “-kol-” の部分にあります: psy*chol*ogist
- アメリカ英語とイギリス英語で “o” の発音がまれに異なります。
- “p” の直後の “s” が無声音でつながるので、「サイ」ではなく「サイコ」とスムーズに発音するように注意が必要です。
- スペルミス: 「psychologist」の “h” が抜けたり、「psycolgist」と綴ってしまうミス。
- 同音異義語との混同: “psychic” や “psyche” との混同に注意。意味が異なる。
- “psychiatrist” と混同: psychiatrist は医学部出身の精神科医である場合が多く、薬を処方できる点が違います。
- 試験対策: TOEICや英検では、医療や職業に関する話題で用語として登場する可能性があります。文脈から“心理学者”であることを理解しましょう。
- “psycho + log + ist” のように、心(psycho)+学問(log)+人(ist)と分解して覚えると理解しやすいです。
- スペルを覚えるときは “psychol-ogist” のように区切りを入れる、あるいは“psycho” (サイコ) + “logist” (ロジスト) でイメージすると混乱が減ります。
- “psyche” (心) と関連づけて意味を思い出すと、「心を専門的に扱う人だな」とすぐにイメージできます。
- 活用形: 副詞のため、時制や人称による変化はありません。
- 形容詞形: separate (形容詞: 分離した、別個の)
- 名詞形: separation (名詞: 分離、隔離) などがあります。
- 語構成:
- separate(分ける、離す) + -ly(副詞化する接尾語)
- separate(分ける、離す) + -ly(副詞化する接尾語)
- 派生語・類縁語:
- (形容詞) separate: 「分離した、個別の」
- (名詞) separation: 「分離、隔離」
- (動詞) separate: 「分ける、分離する」
- (形容詞) separate: 「分離した、個別の」
- act separately (別々に行動する)
- arrive separately (別々に到着する)
- handle separately (個別に処理する)
- store separately (別々に保管する)
- pack separately (分けて梱包する)
- consider separately (個々に検討する)
- treat separately (別々に扱う)
- be counted separately (個別に数えられる)
- viewed separately (個別に見られる/見なされる)
- purchased separately (別々に購入される)
- 語源: 「separate」はラテン語の「separare(分ける、離す)」に由来し、その後英語に取り入れられ、副詞形として「-ly」が付け加えられました。
- 歴史: 古くから「分ける」という意味を持ち、中世英語以降、文書や日常表現に定着した語です。
- ニュアンス: 「一括で行わず、一つひとつ個別に行う」という意味を強調するため、仕事や手続きの場面で丁寧さや注意深さを感じさせます。カジュアルにも使えますが、ビジネスや公的な文章などフォーマルでもよく使用されます。
- 副詞としての使い方: 主に動詞を修飾し、「別々に行う」「個別にする」様子を表します。
- 使用シーン: フォーマル/カジュアルともに使用可能。書き言葉・話し言葉の両方で見られます。
- 注意点: 語順に注意。たとえば「We handled each case separately.」のように、動詞や目的語に対して後ろに置くことが多いです。
- 「deal with something separately」: 「~を個々に対応処理する」
- “Let’s pay separately for the movie tickets.”
(映画のチケットは別々に支払おう。) - “We’ll arrive separately because I have an errand first.”
(先に用事があるから、別々に到着する予定なんだ。) - “Could you please bag these items separately?”
(これらの商品を別々に袋に入れてもらえますか?) - “Each department should submit its budget separately.”
(各部署は自分たちの予算を個別に提出してください。) - “We reviewed the contract details separately to avoid confusion.”
(混乱を避けるため、契約の詳細は個々に確認しました。) - “Please handle the customer complaints separately based on priority.”
(顧客のクレームは優先度に基づいて別々に処理してください。) - “Each sample was tested separately under controlled conditions.”
(各サンプルは管理された条件下で個別にテストされた。) - “The researcher analyzed the data separately to minimize bias.”
(研究者はバイアスを最小化するため、データを別々に分析した。) - “All subjects underwent evaluation separately before the group study.”
(被験者は全員、グループ研究の前に個別評価を受けた。) - individually(個別に)
- 「より個人単位で分けて」というニュアンス。
- 「より個人単位で分けて」というニュアンス。
- apart(離れて)
- 空間的な分離を強調。
- 空間的な分離を強調。
- distinctly(はっきりと区別して)
- はっきりと分けて扱う言い方。
- together(一緒に)
- collectively(集団で)
- 発音記号(IPA): /ˈsɛp·ər·ət·li/
- アクセントの位置: 最初の音節「sep」に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈsɛp·ə·rət·li/、イギリス英語では /ˈse.pər.ət.li/ のように母音の発音が若干違うことがあります。
- よくある発音の間違い:
- 「separately」の途中で
separate
を「セパレイト」と読んでしまい、最後が「-ly」であることを曖昧にしてしまう誤り。 - 「-ly」をしっかり「リー」と発音するように意識すると自然になります。
- 「separately」の途中で
- スペルミス: “seperately” と書いてしまう誤りが多いです。正しくは “separately” で、「a」の位置に要注意。
- 動詞の“separate”と混同: 「separate」は「分ける」という動詞・形容詞として使われる一方、「separately」は副詞。文中の役割を確認しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検でも「別々にする」状況を説明する文章中などで登場。スペルや文中で副詞を正しく選ぶ力が求められます。
- つづりの覚え方: “sepa-rate-ly” と3つに区切って覚えるとスペルミスを防ぎやすいです。
- イメージ: 「“別々にラテを(separate-ly)注文する”」などとユーモアを交えて覚えると頭に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 短い文章を何度も音読すると、自然と “-ly” の副詞形を使いこなしやすくなります。「We’ll do it separately.(別々にやりましょう)」といったシンプルな文を繰り返すのも有効です。
nicely
nicely
Explanation
nicely
以下では英単語「nicely」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: nicely
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味:
• in a pleasant or agreeable way (快く、感じよく)
• in a satisfactory or precise way (満足のいく、適切な方法で)
日本語での意味:
• 「感じよく」「上手に」「うまく」「きちんと」などのニュアンスを持ちます。
たとえば「You did that nicely.」なら「あなたはそれを上手に(きちんと)やりましたね」という意味です。場面としては、人の行動や成果をほめるときや、物事がきれいにまとまったときなどに使われる、とてもカジュアルで柔らかい響きの副詞です。
活用形:
副詞なので、独立した活用はありませんが、形容詞の “nice” が元になり、そこから派生した形(nice + ly)です。
他の品詞になった場合:
難易度 (CEFR): B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「nicely」は、よりカジュアルかつポジティブなニュアンスが強いのに対し、「aptly」「appropriately」は少しフォーマルで正確さに焦点を当てるイメージがあります。
反意語 (Antonyms)
「nicely」の持つ「好ましい、心地よい」という感覚に対して、「badly」「poorly」は質が悪い・不十分という意味、「rudely」「unpleasantly」は相手に不快感を与える様子を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「nicely」の徹底解説でした。文脈に応じて「感じよく」「上手に」「うまく」など、柔軟に訳を使い分けると会話や文章表現がより豊かになります。
見事に,気持ちよく;うまく
精密に
disability
disability
Explanation
disability
名詞 disability
の解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
「disability」は、「障害」や「能力の欠如」を指す名詞です。身体的・精神的・知的など、さまざまな形で「何らかの機能が十分に働かない状態」を示します。
日本語の意味:
「障害」あるいは「能力の欠如」を意味する単語です。「身体や心、または学習面で通常の機能が制限される状態」を幅広く表します。日常会話でも公的機関でも使われ、「障害がある」と言うよりも、やや包括的なニュアンスを持つことがあります。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらの表現は、公的機関や法律文書、日常の会話など多彩な場面で使用されます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈の3つの場面で、それぞれ例文を示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は、微妙なニュアンスや時代の背景で好まれる/好まれない場合があります。「disability」は当事者側への配慮を強調した、比較的ニュートラルな言い回しです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「disability」の詳細な解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く使われる単語ですが、現代では配慮ある使い方が特に重視されます。ぜひ参考にしてください。
〈U〉無力,無能
〈C〉障害,欠陥
〈U〉《米》障害者年金(disability pension)
〈U〉(法律で)無能力,無資格
terminal
terminal
Explanation
terminal
1. 基本情報と概要
単語: terminal
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞のため、基本的に変化形はありませんが、副詞形として terminally (ターミナリー) があります。
英語での意味
日本語での意味
たとえば「terminal illness (末期の病気)」のように、ある状態が終わりに近い、取り返しのつかない状況を指すときに使われます。非常にシリアスな文脈で用いられることが多く、「もう回復が見込めない」といった深刻なニュアンスが含まれています。また、「最終段階の~」という一般的な意味でも使われます。
他の品詞としての例
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
これらはいずれも「取り返しがつかない、終わりに直結する」というニュアンスが強い表現になります。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれで3つずつ例文を挙げます。
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「初期段階」という意味であり、「終わり」を意味する “terminal” とは対比的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “terminal” の詳細な解説です。日常会話ではあまり使われないものの、医療や科学、ビジネス場面で「最終・末期」の意味で重宝される言葉です。深刻な文脈が多いので、場面や感情面にも配慮して使うと言葉選びの精度が上がります。
終りの,末端の
毎期の,定期の;学期末の
死に至る,
array
array
Explanation
array
〈軍隊など〉'を'整列させる,配置する / 《文》〈人〉‘に'衣類を着せる,(特に)〈人〉'を'盛装させる / 〈U〉整列,陳列 / (…の)整列(配置)した物(人),勢ぞろい《+of+名(複数)》 / 〈U〉衣装,(特に)美しい装い
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
「整然と並べる」「きれいに配置する」というようなニュアンスをもつ動詞です。たとえば「商品の展示をきれいに整える」「部隊を整列させる」などの場面で使われます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 array の詳しい解説です。ビジネスや学術的論文にもよく出てくるので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
〈軍隊など〉'を'整列させる,配置する
《文》〈人〉‘に'衣類を着せる,(特に)〈人〉'を'盛装させる
〈U〉整列,陳列
(…の)整列(配置)した物(人),勢ぞろい《+of+名(複数)》
〈U〉衣装,(特に)美しい装い
pulse
pulse
Explanation
pulse
名詞「pulse」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: pulse
日本語: 脈拍、鼓動(心臓の打つリズムや拍)、または豆・豆科の植物の種子(特に食品として)などを指す
品詞: 名詞 (countable/uncountable 両方の用法があります)
活用形:
例: I can feel my pulse racing. (脈拍が速くなっているのを感じられる)
例: Lentils and beans are types of pulses. (レンズ豆やインゲン豆などは豆類にあたる)
他の品詞形:
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
心臓の鼓動を指す「脈拍」という意味は医療や日常会話でもよく使われます。また「豆類」という意味でも食品関連で目にする単語です。複数の意味を持つため、中級〜中上級レベルの学習者には有用で、B2 目安としています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
「脈拍」という意味では、体の鼓動に対して使われる、わりと日常的な単語です。医療の文脈でも、「脈を測る」「脈が速い・遅い」などの表現に使われます。
「豆類」という意味は、栄養や食生活の文脈で使われることが多いです。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (脈拍の意味)
類義語 (豆類の意味)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pulse」の詳細解説です。医療や食、ビジネス上の比喩表現など、多方面で目にする単語なので、文脈を見極めつつ活用してください。
《通例単数形で》脈はく
(一般に,規則的な)鼓動,律動
(電気の)パルス
(一般的な)傾向
脈を打つ,鼓動する
infinity
infinity
Explanation
infinity
1. 基本情報と概要
英単語: infinity
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the state or quality of being infinite; endlessness or boundlessness
意味(日本語): 無限、終わりのない状態や果てしない広がりを指す言葉です。「終わりがない」というイメージで、空間や数量、時間の果てしなさを表します。
「infinity」は数学や哲学の文脈でもよく使われる、抽象度の高い単語です。日常生活で「無限の可能性がある」というような文脈でも使われます。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「fin」は「finish(終わる)」「final(最後の)」の語源にもなっており、“infinity” は「終わりがない」というニュアンスが強調されます。
関連語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
これらはすべて「際限がない」という意味ですが、
反意語:
「finite」は 「限りがある」 という意味で、数学や論理で対比的に使われることが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “infinity” の詳細な解説です。数学や哲学、日常的な比喩表現など幅広い文脈で使うことができますので、ぜひ覚えてみてください。
〈U〉無限であること
〈C〉無限なもの,無限の空間(時間)
〈C〉ばく大な量(数)
〈C〉(数学で)無限大(記号∞)
partition
partition
Explanation
partition
〈U〉(…の)分割,区分《+of+名》 / 〈C〉(分割された)部分 / 〈C〉仕切り壁 / (…に)…‘を'分割する,分配する《+名+into+名》 / …‘を'仕切る,区切る《+off+名,+名+off》
1. 基本情報と概要
単語: partition
品詞: 名詞, 動詞
意味 (英語・日本語)
「partition」は、物理的にも抽象的にも「部分に分ける・分割する」文脈で使われます。会話ではややフォーマルよりの印象がありますが、ビジネスやIT、学術でもよく見かける単語です。
単語の活用形
他品詞の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの特徴
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル〜中程度)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「まとめる・合体する」といった文脈で「partition」とは正反対の意味となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “partition” の詳細な解説です。物理的にも抽象的にも使える「分割・仕切る」概念ということを押さえておくと理解が深まります。ぜひ、ビジネスや学術などいろいろなシーンで使ってみてください。
〈U〉(…の)分割,区分《+of+名》
〈C〉(分割された)部分
〈C〉仕切り壁
(…に)…‘を'分割する,分配する《+名+into+名》
…‘を'仕切る,区切る《+off+名,+名+off》
substrate
substrate
Explanation
substrate
以下では英単語「substrate」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: substrate
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): an underlying substance or layer; something that serves as a base or foundation for another thing
意味 (日本語): 下地、基層、基盤となる物質や層
「下地」を表す単語で、物理的にも比喩的にも「何かを支える、何かの基礎となるもの」を指しています。たとえば、生物が育つ土壌や、化学反応の際に作用を受ける物質、電子機器の基盤など、さまざまな文脈で使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)またはC1(上級)
B2やC1レベルの学習者が、科学技術・専門的文脈で目にすることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“substrate” は「下にある層」というイメージを持つ単語です。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に、日常会話 / ビジネス / 学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「substrate」の詳細解説です。科学技術分野からイメージすると、より理解を深めやすいでしょう。専門性のある文章や会話でもよく登場する便利な単語ですので、ぜひ覚えてみてください。
《地表などの》下層,基層
基質;回路基盤;基板
《かたく》 隠れた特質
基礎,土台
psychologist
psychologist
Explanation
psychologist
1. 基本情報と概要
英語: psychologist
日本語: 心理学者
心理学や人の心の働きを専門に研究・分析し、心理療法などを行う人のことです。たとえば、精神面の問題に対してアドバイスをしたり、カウンセリングを行ったりします。日常では「心や行動を専門的に理解している人」というニュアンスで使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習や試験で出てきても、スペリングや発音をしっかり確認すれば覚えやすい単語です。心理学分野に興味がある場合は、実際に心理学の書籍や論文などで見る機会も多いでしょう。
心理学者
separately
separately
Explanation
separately
1. 基本情報と概要
単語: separately
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that is not together; individually or apart
意味(日本語): 「別々に」「離して」「個々に」
「一緒ではなく、互いに独立した状態や方法で行う」ことを表す単語です。日常会話からビジネス文書まで幅広い場面で使われ、「同時にではない」「まとめてではない」というニュアンスを強調します。
CEFRレベル: B2(中上級)
「日常会話ではよく使うが、読み書きでやや高度な使い方をするため中上級レベル」と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「together」は物理的に一緒、「collectively」はチームや集団でまとまる感覚を示し、「separately」とは対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「separately」の詳細な解説です。ぜひ会話や文章作成の際に役立ててください。
分かれて;別々に,単独で
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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