基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 名詞形:cost(複数形は costs)
- 動詞形:cost - cost - cost(過去形・過去分詞形ともに同じ形)
- 例)It costs 10 dollars.(それは10ドルかかる)
- 例)It costs 10 dollars.(それは10ドルかかる)
- costly (形容詞):「高価な、費用がかかる」
- 例)That watch is quite costly.(あの時計はかなり高価だ)
- 例)That watch is quite costly.(あの時計はかなり高価だ)
- B1(中級)
「cost」は日常的に非常に多く使われますが、お金や経済などの話題に踏み込んだ文脈でしっかり使いこなすためには、ある程度英語表現に慣れが必要です。 - high cost(高コスト)
- low cost(低コスト)
- fixed cost(固定費)
- variable cost(変動費)
- cost of living(生活費)
- production cost(生産コスト)
- additional cost(追加費用)
- cover the cost(費用をまかなう)
- at all costs(どんな犠牲を払ってでも)
- cut costs(コストを削減する)
語源:
「cost」は、中英語に入る際にフランス語(coûter)やラテン語(constare)から発展してきたとされています。ラテン語の “constare” は “立ち止まる・変わらない” という意味合いをもち、転じて「その価値が一定である=費用が決まっている」といったニュアンスをもつようになりました。ニュアンスや感情的な響き:
「cost」は金額面だけでなく、「犠牲」や「損失」といった抽象的な “代償” を指すこともあります(「at the cost of one’s life:命を犠牲にして」など)。カジュアルにもビジネスシーンにも幅広く使われる便利な単語です。使用時の注意点:
ビジネスやフォーマル文書では「expenditure, expense」など、よりあらたまった単語を使う場合もあります。ただし「cost」自体もビジネス文脈で頻繁に用いられます。名詞として:
- 可算名詞 / 不可算名詞 両方の使い方があり得ますが、ふつうは不可算(“the cost of living is rising”)として用いられることが多いです。ただし「costs」として「費用(の種類)・出費(各種)」を複数形にするときは可算扱いになります。
- 可算名詞 / 不可算名詞 両方の使い方があり得ますが、ふつうは不可算(“the cost of living is rising”)として用いられることが多いです。ただし「costs」として「費用(の種類)・出費(各種)」を複数形にするときは可算扱いになります。
動詞として:
- 他動詞:It costs me 10 dollars.(私に10ドルかかる)
- 三人称単数形:costs
- 過去形:cost
- 過去分詞形:cost
- 他動詞:It costs me 10 dollars.(私に10ドルかかる)
イディオム・構文例:
- “at all costs”:どんな犠牲を払ってでも
- “cost (someone) a fortune”:大金がかかる
- “at all costs”:どんな犠牲を払ってでも
フォーマル/カジュアル:
- カジュアル:What does it cost?(いくらかかるの?)
- フォーマル・ビジネス:Could you please provide a cost estimate?(費用見積もりをいただけますか?)
- カジュアル:What does it cost?(いくらかかるの?)
“How much does this coffee cost?”
- (このコーヒーはいくらですか?)
- (このコーヒーはいくらですか?)
“The cost of that pizza set is quite reasonable.”
- (あのピザセットの値段はかなりお手頃だね。)
- (あのピザセットの値段はかなりお手頃だね。)
“I want to save money, so I’m trying to cut my living costs.”
- (お金を節約したいから、生活費を切り詰めようとしてるんだ。)
“Our main objective this quarter is to reduce production costs by 10%.”
- (今期の主な目標は生産コストを10%削減することです。)
- (今期の主な目標は生産コストを10%削減することです。)
“We need to calculate the total cost of implementing the new system.”
- (新しいシステム導入にかかる総コストを算出する必要がある。)
- (新しいシステム導入にかかる総コストを算出する必要がある。)
“Could you provide a detailed cost breakdown in your report?”
- (報告書の中で詳細なコスト内訳を提示してもらえますか?)
“Economists often analyze the opportunity cost of a decision.”
- (経済学者はしばしばある決定の機会費用を分析する。)
- (経済学者はしばしばある決定の機会費用を分析する。)
“When conducting research, it’s vital to consider both direct and indirect costs.”
- (研究を行う際には、直接的コストと間接的コストの両方を考慮することが重要です。)
- (研究を行う際には、直接的コストと間接的コストの両方を考慮することが重要です。)
“The cost of environmental damage can be substantial and long-lasting.”
- (環境破壊における損失コストは多大で長期的な影響を及ぼすことがある。)
price(価格)
- 「price」は商品やサービスの値段を直接的に表す。
- 例)The price of that bag is quite high.
- 「price」は商品やサービスの値段を直接的に表す。
expense(出費・費用)
- 「expense」は支出というニュアンス。個人や企業の「かかったお金」を強調する。
- 例)Travel expenses can be reimbursed.
- 「expense」は支出というニュアンス。個人や企業の「かかったお金」を強調する。
charge(料金)
- サービスや利用料として請求される額。
- 例)The service charge for this hotel is 10%.
- サービスや利用料として請求される額。
outlay(支出・投資)
- ビジネスや設備投資などで初期にかかる「支出」。フォーマルより。
- 例)The initial outlay for the project was substantial.
- ビジネスや設備投資などで初期にかかる「支出」。フォーマルより。
- profit(利益)
- 「cost」が支出を意味するのに対し、「profit」は収益から費用を差し引いたあとに残る利益。
- 例)We made a decent profit despite high costs.
- 「cost」が支出を意味するのに対し、「profit」は収益から費用を差し引いたあとに残る利益。
発音記号(IPA):
- イギリス英語: /kɒst/
- アメリカ英語: /kɔːst/ または /kɑːst/ (地域差あり)
- イギリス英語: /kɒst/
アクセント:
- 1音節なので特に強勢の移動はありません。
- アメリカ英語では「コースト」のように「ɔː」または「ɑː」寄りに発音され、イギリス英語では「コスト」のように短い「ɒ」で発音されることが多いです。
- 1音節なので特に強勢の移動はありません。
よくある発音の間違い:
- 最後の “t” を落として “cos” としないように気をつけましょう。
- スペルミス: cost は単純なつづりですが、複数形の costs を書くときに “cost’” と間違えないように。
- 同音異義語との混同: 単語単体での同音異義語はありませんが、“coast (海岸)” と発音が似ている場合があるため注意が必要です。
- 試験対策でのポイント:
- TOEICや英検でも「cost」がビジネスシチュエーションや日常生活費に関する問題によく出題されます。
- 例)“What is the total cost of the marketing campaign?” など。
- TOEICや英検でも「cost」がビジネスシチュエーションや日常生活費に関する問題によく出題されます。
- 「cost」を聞いたときに「コスト=お金を失う」というイメージで覚えると理解しやすいです。
- 「あれを買うのにどのくらい“かかる”か」と日本語の「かかる」という感覚に近いので、動詞用法もセットで覚えておくと便利です。
- 「coast (海岸)」と混同しないように、海岸 (coast) は“a”が入る、と覚えておくと区別しやすいです。
- “entrance” : a way or passage to enter; the act of entering
- 「入口」「入り口」、または「入ること・登場」
- 建物や部屋に入るための場所や扉を指したり、舞台で俳優が登場することなどを指します。日常会話では「入り口はどこ?」のように場所を示すときに使われます。また、式典などで印象的に登場する「入場」というニュアンスを表すときにも使われます。
- 単数形: entrance
- 複数形: entrances
- 同じスペルの動詞 “to entrance”(エントランスする)は、「うっとりさせる」「魅了する」という意味になりますが、こちらはアクセントが後ろ(en*trance*)に置かれます。
- 形容詞としての語形は “entrancing”(魅了するような)になります。
- en-(動詞 “enter” に由来する要素との関連が深いが、明確な接頭語扱いではない)
- -trance(古フランス語の “entrer”=「入る」が語源)
- enter(動詞: 入る)
- entrance (verb)(うっとりさせる)
- entrancing (adjective)(うっとりさせるような)
- entry(名詞: 入ること、エントリー)
- main entrance(メインエントランス)
- front entrance(正面入り口)
- side entrance(脇の入り口)
- back entrance(裏口)
- grand entrance(盛大な入場)
- entrance fee(入場料)
- entrance hall(玄関ホール)
- make an entrance(印象的に登場する)
- no entrance(立ち入り禁止)
- entrance exam(入学試験)
- 中英語(Middle English)で “entrer” が形を変えて “entrance” となり、元をたどると古フランス語の “entrer”(入る)に由来します。さらにラテン語の “intrare” に遡ります。
- 「入口」という物理的な意味と、「登場」という抽象的・比喩的な意味があります。文脈によっては「華々しい登場」という感情的なニュアンスにもなります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われる単語ですが、「grand entrance」などはややドラマチックな響きがあるため、特別なシーンでの登場(結婚式・イベントなど)を強調します。
- “entrance” は 可算名詞 なので、複数形で “entrances” とも表記できます。
例) Several entrances to the building(建物への複数の入り口) - “the entrance to + 場所” : 〜への入り口
例) The entrance to the museum is around the corner. - “make an entrance” : 人が印象的・目立って登場する
例) She made a dramatic entrance at the party. - フォーマルでもカジュアルでも使いやすい単語です。
- 「entrance exam」は学校や大学など学術的な文脈でもよく使われます。
- “Where’s the entrance to the shopping mall?”
(ショッピングモールの入り口はどこですか?) - “Don’t block the entrance, please; people need to get in.”
(入り口をふさがないでください、人が入らなくちゃいけないので。) - “I’ll meet you near the entrance of the restaurant.”
(レストランの入り口付近で待ち合わせましょう。) - “Employees must use the side entrance during renovation.”
(改装中は従業員は脇の入り口を使わなければなりません。) - “Please clearly mark the main entrance for our visitors.”
(来訪者のためにメインエントランスをわかりやすく表示してください。) - “We will calculate how many customers enter through each entrance for better crowd management.”
(混雑管理を改善するために、各入り口から何人のお客様が入るかを算出します。) - “The study focused on optimizing the museum’s entrance flow to reduce wait times.”
(その研究は、待ち時間を減らすための博物館の入口の流れの最適化に焦点を当てました。) - “Entrance criteria for this program include a high level of academic achievement.”
(このプログラムの入学基準には高い学業成績が含まれます。) - “Researchers analyzed the entrance patterns of migratory birds to understand environmental changes.”
(研究者たちは環境変化を理解するため、渡り鳥の飛来パターン(“entrance”)を分析しました。) - [doorway](ドア口)
- 「ドアのある入口」を強調する点で “entrance” より具体的。
- 「ドアのある入口」を強調する点で “entrance” より具体的。
- [entry](エントリー、入ること)
- 「入ること」自体や「参加登録」などの意味に広く使われる。
- 「入ること」自体や「参加登録」などの意味に広く使われる。
- [gateway](門、通路)
- 通常は大きく囲われた場所への入り口を意味し、より壮大なイメージ。
- [exit](出口)
- 「出ること」「出口」という意味で “entrance” と正反対を示します。
- 使い分け:entrance is 入り口、exit is 出口。
- 「出ること」「出口」という意味で “entrance” と正反対を示します。
- イギリス英語(BrE): /ˈen.trəns/
- アメリカ英語(AmE): /ˈɛn.trəns/
- 名詞 “entrance” は 冒頭の“en” に強勢が置かれます。
- 動詞 “to entrance” は後ろにアクセントが来る en*trance* となるので、同じスペルでも発音とアクセント位置が異なります。
- 動詞と名詞の区別をつけずに発音してしまう。
- “-trance” を /trʌns/ のように発音してしまうケースもあるので注意。
- 動詞との混同
- 名詞 “entrance” と 動詞 “(to) entrance” はスペルは同じでも別物。意味も発音も変わります。
- 名詞 “entrance” と 動詞 “(to) entrance” はスペルは同じでも別物。意味も発音も変わります。
- 複数形のつづり
- “entrances” と書きますが、あまり使わないとつづりが曖昧になりがち。
- “entrances” と書きますが、あまり使わないとつづりが曖昧になりがち。
- スペルミス
- “enterance” や “entrence” と間違える学習者が多いので注意。
- “enterance” や “entrence” と間違える学習者が多いので注意。
- 試験での出題
- TOEICや英検などの読解問題などで、「入口」と「入場」の両方の意味を問う形が出ることがあります。文脈をよく確認しましょう。
- “enter” + “-ance” ⇒ 「入るための場所や行為」と覚えるとイメージしやすい。
- 「エントランス」とカタカナでも定着しているので、日本語の「入口」よりも少しフォーマル・ニュートラルなイメージがあると捉えるとよいでしょう。
- 「make an entrance」はドラマや映画などで使われる場面を思い浮かべると印象に残りやすいです。
活用形:
- 単数: ability
- 複数: abilities
- 単数: ability
派生語(例):
- 形容詞: able(~することができる)
- 名詞: inability(~できないこと、無能)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- B2: 「中上級」レベルの語彙にあたります。日常会話ではかなり自然に使われ、ビジネス文書や議論でもよく登場する単語です。
- 語源的には: 「ability」はラテン語の habilitās(適性)から、フランス語の abilité を経由して英語に入ったと言われています。
- 接頭語「a-」…特にこの単語で明確に分解される接頭語ではありませんが、ラテン語やフランス語由来の要素が含まれています。
- 語幹「abil」 … ラテン語で「適正・適性」を表す部分から来ています。
- 接尾語「-ity」 … 「~という状態・性質」を表す名詞化の接尾語。
- have the ability to ~(~する能力がある)
- demonstrate ability(能力を示す)
- cognitive ability(認知能力)
- physical ability(身体的能力)
- lack of ability(能力の欠如)
- natural ability(生まれつきの才能)
- improve one’s abilities(自分の能力を高める)
- ability level(能力レベル)
- innate ability(先天的な能力)
- show great ability(素晴らしい能力を発揮する)
- 語源: 先述のとおり、ラテン語の “habilitās” からフランス語 “abilité” を経由して英語になった単語です。元々は「適性」「適合性」というニュアンスをもっていました。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 「できる力」を意味するポジティブな響きが強いです。
- 「能力を持っている」「才能を持っている」という前向きな状況で使うことが多いです。
- 日常会話からフォーマルな文章まで幅広く使えます。あまりカジュアルすぎる響きでもなく、ビジネスや学術的な場面でも抵抗なく使われます。
- 「できる力」を意味するポジティブな響きが強いです。
- 可算名詞 (countable)
- 通常「ability」という単数形か、複数で「abilities」として使われます。
- 「an ability to do something」の形で「~する能力」と表すことが多いです。
- 通常「ability」という単数形か、複数で「abilities」として使われます。
一般的な構文・イディオム:
- have the ability to do something(~する能力がある)
- one’s ability in/on/at something(~における能力)
- beyond one’s ability(~の能力を超えている)
- have the ability to do something(~する能力がある)
使用シーン:
- フォーマル: 報告書、論文などで「the ability to manage a project」「cognitive abilities」などと書く。
- カジュアル: 友人や家族との会話でも「He has an amazing ability to solve puzzles.」など自然に使える。
- フォーマル: 報告書、論文などで「the ability to manage a project」「cognitive abilities」などと書く。
- “She has the ability to remember everyone’s birthday without writing it down.”
- (彼女は誰の誕生日でもメモらずに覚えていられるんだよ。)
- (彼女は誰の誕生日でもメモらずに覚えていられるんだよ。)
- “My brother’s ability to cook delicious meals always surprises me.”
- (弟の美味しいご飯を作る能力にはいつも驚かされるよ。)
- (弟の美味しいご飯を作る能力にはいつも驚かされるよ。)
- “I’m trying to improve my ability to speak English fluently.”
- (英語を流暢に話す能力を高めようと思ってるんだ。)
- “His ability to lead the team efficiently saved the company a lot of time.”
- (彼のチームを効率的に率いる能力が、会社の時間を大幅に節約した。)
- (彼のチームを効率的に率いる能力が、会社の時間を大幅に節約した。)
- “We are looking for someone with the ability to adapt quickly to new technologies.”
- (私たちは新しい技術に素早く適応できる能力を持つ人を探しています。)
- (私たちは新しい技術に素早く適応できる能力を持つ人を探しています。)
- “Your ability to negotiate is crucial for closing this deal.”
- (この取引を成立させるには、あなたの交渉力が非常に重要です。)
- “Researchers are studying the cognitive abilities of this species to understand their social behavior.”
- (研究者たちはその種の社会的行動を理解するために、認知能力を調査している。)
- (研究者たちはその種の社会的行動を理解するために、認知能力を調査している。)
- “Critical thinking ability is often emphasized in higher education.”
- (高等教育では批判的思考能力がしばしば重視される。)
- (高等教育では批判的思考能力がしばしば重視される。)
- “This experiment aims to measure the participants’ ability to multitask under stress.”
- (この実験は、ストレス下で複数の課題を同時に行う能力を測定することを目的としている。)
類義語 (Synonyms)
- capability(能力)
- 「ability」に近い意味だが、ややフォーマルな印象もある。
- 「ability」に近い意味だが、ややフォーマルな印象もある。
- capacity(能力、収容力)
- 「収容力、容量」という意味でも使われるため、使い分けに注意。
- 「収容力、容量」という意味でも使われるため、使い分けに注意。
- competence(能力、適性)
- 「実務や専門知識の適正」を強調するときに使われることが多い。
- 「実務や専門知識の適正」を強調するときに使われることが多い。
- skill(技巧、技術)
- 実践的な「技術」を指すときとして用いられることが多い。
- 実践的な「技術」を指すときとして用いられることが多い。
- talent(才能)
- 生まれ持った才能に重きをおくニュアンス。
- capability(能力)
反意語 (Antonyms)
- inability(無能、できないこと)
- incapacity(能力がないこと、無力)
- inability(無能、できないこと)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /əˈbɪləti/
- イギリス英語: /əˈbɪl.ə.ti/
- アメリカ英語: /əˈbɪləti/
強勢 (アクセント) の位置:
- 第2音節「bil」の部分にアクセントがきます: a-BIL-i-ty
よくある発音の間違い:
- 最初の [ə](シュワー)が [æ] になって「アビリティー」と強く発音されすぎることがあります。
- 3音節目の [l] の発音を曖昧にしないように注意。
- 最初の [ə](シュワー)が [æ] になって「アビリティー」と強く発音されすぎることがあります。
- スペルミス:
- “ablity” や “ablilty” など、i の抜けや順番を間違えやすいので注意。
- “ablity” や “ablilty” など、i の抜けや順番を間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同:
- “ability” と同音異義語は特にありませんが、発音が似た “availability” (可用性) などと混ざらないように気をつける。
- “ability” と同音異義語は特にありませんが、発音が似た “availability” (可用性) などと混ざらないように気をつける。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- 「ability to ~」構文が穴埋め問題やリーディング文中でよく出題されます。
- 類義語比較問題で “ability vs. capability” を問われることもあります。
- 「ability to ~」構文が穴埋め問題やリーディング文中でよく出題されます。
- 覚えやすいイメージ:
- 「able(できる)」+「-ity(~の性質)」と捉えると、「できる性質=能力」と覚えやすいです。
- 「able(できる)」+「-ity(~の性質)」と捉えると、「できる性質=能力」と覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「ability to do something」の形で頻出なので、定型文として何度も口に出して練習してください。
- 類義語や反意語との違いを表で整理すると理解が深まります。
- 「ability to do something」の形で頻出なので、定型文として何度も口に出して練習してください。
- 現在形: reveal
- 過去形: revealed
- 過去分詞: revealed
- 現在分詞・動名詞: revealing
- 名詞: revelation(リベレーション/啓示、暴露)
- 形容詞: revealing(意味を明らかにする、露出度が高い などのニュアンス)
- A1 (超初心者) まだ登場しない単語
- A2 (初級) めったに登場しない単語
- B1 (中級) 日常会話では時々登場する単語
- B2 (中上級) 新聞やビジネス文書でよく登場する単語
- C1 (上級) 専門性が高い文脈でも使用する
- C2 (最上級) 高度な文献・アカデミックな文章で使用される
- 接頭語 (prefix): 「re-」は「再び、後ろに、元へ」などの意味を持つことが多い接頭語ですが、この単語では「元に戻す」イメージより、「ベールを取る/覆いを取り去る」という語源的な背景を強めています。
- 語幹 (root): 「veil」は「覆い、ベール」という意味を連想しやすいですが、語源的にはラテン語の「vélāre 」(覆う) から来ています。
- 派生形: 「revelation」は「明かされたこと」「天啓」「暴露(されたもの)」などの名詞です。
- reveal the truth(真実を明らかにする)
- reveal a secret(秘密を打ち明ける)
- reveal one’s identity(自分の正体を明かす)
- reveal details(詳細を公表する)
- reveal new evidence(新たな証拠を示す)
- reveal information(情報を開示する)
- reveal one’s feelings(感情を打ち明ける)
- be revealed by accident(偶然によって明らかになる)
- fail to reveal(明かせずに終わる/明かすことができない)
- reveal itself(自然現象などが姿を現す/正体を現す)
- 「reveal」はラテン語の「revelare」(覆いを取る、明らかにする)に由来し、「re-」+「velare(覆う)」という組み合わせです。
- フランス語の「révéler」を経て英語に入った言葉です。
- 単に「見せる」だけではなく、「隠されていたものを公に指し示す・明かす」という少しドラマチックなニュアンスがあります。
- ポジティブにもネガティブにも使えます。例えば、「ついに真実を明らかにする」とか、「スキャンダルを暴露する」という両方の文脈で可能です。
- 口語でも文章でも比較的よく使われますが、文章で使うと少しフォーマル寄りに聞こえることもあります。
- カジュアルな場面で「秘密を打ち明ける」場合は“tell”や“share”を使う方が自然な場合もあります。
- 他動詞としての用法: 基本的に「reveal + 目的語」で「何を明らかにするか」をはっきりさせる形が多いです。
例: “He revealed his plan.”(彼は自分の計画を明らかにした) - 目的語節をとる形: “reveal (that) + S + V”
例: “She revealed that she had known the truth.” - フォーマル / カジュアル: 口語で使っても問題ありませんが、書き言葉やビジネス文書では特に好んで使われます。
- “Could you reveal what’s inside the box?”
(その箱の中に何が入っているか教えてくれない?) - “I won’t reveal your secret, so don’t worry.”
(あなたの秘密はばらさないから、安心してね。) - “She revealed her birthday wish to me yesterday.”
(彼女は昨日、自分の誕生日の願いごとを私に打ち明けたんだ。) - “The CEO revealed the new product strategy at the meeting.”
(CEOは会議で新しい製品戦略を公表しました。) - “Our market research revealed a growing demand for eco-friendly packaging.”
(我々の市場調査は環境に優しいパッケージの需要が高まっていることを示しました。) - “He revealed the final figures for the quarterly sales report.”
(彼は四半期の売上報告の最終数値を公開しました。) - “The study reveals significant differences between the two populations.”
(その研究は、2つの集団に顕著な違いがあることを明らかにしている。) - “The new findings reveal a deeper understanding of quantum mechanics.”
(その新しい発見は、量子力学へのより深い理解をもたらす。) - “Historical documents reveal the influence of trade on the local economy.”
(歴史文書は、貿易が地域経済に与えた影響を明らかにしている。) - disclose(公開・開示する)
例: “The contract discloses all legal details.”(契約書はすべての法的詳細を開示している。)
- “reveal”より法的・正式なシーンでよく使われる。
- “reveal”より法的・正式なシーンでよく使われる。
- uncover(覆いを取る、暴露する)
例: “Investigators uncovered new evidence.”(捜査官は新証拠を発見した/暴いた。)
- 物理的にカバーを取り除くイメージもある。
- 物理的にカバーを取り除くイメージもある。
- expose(暴露する、さらす)
例: “The article exposed corruption in the government.”(その記事は政府の腐敗を暴露した。)
- スキャンダルや不正行為などを「暴く」印象。
- スキャンダルや不正行為などを「暴く」印象。
- divulge(秘密を漏らす)
例: “I can’t divulge any confidential information.”(私は機密情報を漏らすことはできない。)
- フォーマルで法律関係・守秘義務に触れるときに使われる印象。
- フォーマルで法律関係・守秘義務に触れるときに使われる印象。
- show(見せる)
例: “Could you show me your ID?”(身分証明書を見せてもらえますか?)
- 一般的で、物を見せる場合にも使えるもっと広い意味の単語。
- 一般的で、物を見せる場合にも使えるもっと広い意味の単語。
- hide(隠す)
- conceal(隠蔽する)
- suppress(抑える、隠す)
- 強勢(アクセント)の位置: 第2音節「-veal」にアクセントがあります(re-VEAL)。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音はほぼ同じですが、アメリカ英語は [rɪˈviːl]、イギリス英語でも同様に [rɪˈviːl] と発音します。
- 「リヴィール」に近いカタカナ発音になりますが、本来の英語では /r/ と /v/ の発音に注意が必要です。
- スペルミス: reveal は “-ea-” の順番を間違えて “reval” や “reviel” と書かないように気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: “revel” (お祭り騒ぎをする、どんちゃん騒ぎをする) という単語がありますが、意味もアクセントも違うので注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検などの試験では「情報を明らかにする」「調査結果が示す」という翻訳問題で登場する可能性があります。ビジネス文書にもよく使われるため、頻出ワードの一つです。
- 語源イメージ: 「re-(取り除く)」+「veil(ベール)」 → 「ベールを取り除いて隠されたものを見えるようにする」。実際に「ベールをめくる」という動作を想像すると覚えやすいです。
- スペリングのコツ: “re” + “veal” と分けて考えると “reveal” と書きやすくなります。
- 勉強テクニック: 「披露する」「明かす」というシーンでつい“What if I reveal…?”(もし僕が…を明かしたら?)などと頭の中でシミュレーションすると自然と定着しやすいです。
- 英語: “subsequent”
- 日本語: 「後に続く、その後の」
- 形容詞 (adjective)
- 原級: subsequent
- 比較級: (非常にまれ) more subsequent
- 最上級: (非常にまれ) most subsequent
- 名詞形: 言い換えとして
subsequence (連続して起こる出来事・項目)
などがありますが、意味がやや数学的な「列」などを指す場合もあるので注意が必要です。 - 動詞形: 直接的な動詞形はありません。(“to subsequate” などは一般的に使われない形です)
- 副詞形: subsequent の副詞形として “subsequently”(その後で、続いて)がよく使われます。こちらはCEFRでB2レベル程度が目安となる単語です。
- subsequent: B2(中上級)
- 日常会話だけでなくビジネスやアカデミックな文脈で広く使われる単語です。
- 語源・語幹(sequent): 「続いて起こる」という意味を持つ
sequent
- 接頭語(sub-): 「下に、後に、次の」というニュアンスをもつラテン語由来の接頭語
- subsequently (副詞): 後に、それに続いて
- subsequent events: 後続の出来事
- subsequent analysis: 後に行われた分析
- subsequent step: 続く段階(次のステップ)
- subsequent investigation: その後の調査
- subsequent action: 後の対応、続く行動
- subsequent chapter: 続く章(書籍や論文など)
- subsequent phase: 後のフェーズ、次期段階
- subsequent developments: その後の展開
- subsequent to ~: ~に続いて、~の後に
- in subsequent years: その後の年に
- 基本的にフォーマル寄りの表現で、特に書き言葉(レポートや文書、論文など)やビジネスシーンで用いられることが多いです。
- 口語では「afterward」や「following」など、よりカジュアルな表現を使う場合が多いです。
- 「前に何かがあって、それを受けてやってくる」という流れを強調したいときに適切です。
- 形容詞として名詞を修飾する役割を持ち、「後に続く名詞」を表します。
例: The subsequent report → 「(先行する出来事に続いて)後から発表された報告書」 - 可算/不可算の区別には直接関わりません。
- フォーマルな文章やビジネス・学術の文脈に適しています。
- “subsequent to ~” という形で、前置詞句として使う用法もあります。
例: Subsequent to the initial survey, we conducted further research.
→ 「最初の調査の後に、さらに研究を行った。」 - After the first meeting, we had a subsequent discussion over coffee.
(最初の会議の後、コーヒーを飲みながら後で話し合いをしました。) - The party was great, and the subsequent hangout at my friend’s house was even better.
(パーティーは最高で、その後の友人宅での集まりはさらに楽しかったです。) - I missed the first session, but I joined the subsequent sessions.
(最初のセッションは逃したけど、その後のセッションには参加しました。) - Our initial proposal was rejected, so we need to prepare a subsequent plan.
(最初の提案が却下されたので、そのあとの計画を準備する必要があります。) - After signing the contract, there was a subsequent review to ensure compliance.
(契約締結後、コンプライアンスを確保するための後続のレビューがありました。) - The subsequent meeting will focus on finalizing the budget.
(後日行われる会議では、予算の最終決定に焦点を当てます。) - The researchers collected data in the first phase, followed by a subsequent analysis of the findings.
(研究者たちは第一段階でデータを収集し、その後の段階で結果の分析を行いました。) - In subsequent experiments, the hypothesis was tested under varied conditions.
(後続の実験では、その仮説はさまざまな条件下で検証されました。) - The study’s initial survey revealed interesting trends, prompting subsequent investigations.
(その研究の初期調査では興味深い傾向が明らかになり、その後の追加調査につながりました。) - following (後に続く)
- 多義で口語的にもよく使われる。やや一般的な響き。
例: The following day → 翌日
- 多義で口語的にもよく使われる。やや一般的な響き。
- succeeding (後に続く)
- “succeed” からの派生。かしこまった響きで使う場面が限定されやすい。
例: The succeeding chapters → その後の章
- “succeed” からの派生。かしこまった響きで使う場面が限定されやすい。
- subsequent to (~の後に)
- こちらは前置詞的に用いられる。
例: Subsequent to his resignation, a new CEO was appointed.
- こちらは前置詞的に用いられる。
- later (後の)
- シンプルで、文脈次第では「もっと後に」の意味にもなるカジュアルな語。
例: We’ll talk about it later. → また後で話しましょう。
- シンプルで、文脈次第では「もっと後に」の意味にもなるカジュアルな語。
- previous (以前の)
- prior (前の)
- former (かつての、前の)
- 発音記号 (IPA): /ˈsʌb.sɪ.kwənt/
- 強勢(アクセント)は “sub” の部分 (/ˈsʌb/) にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の差はありませんが、イギリス英語は「クワ」(kwənt) 部分が少し弱めに発音されることがあります。
- よくある発音ミス: 「サブシクエント」と「サブスィクゥェント」のあたりの母音や子音が混ざりやすい点に注意してください。
- スペリングミス: まれに “subsequant” と “e” と “a” を取り違える例があります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語として明確に同じ発音の単語はありませんが、“consequent” と発音が似ていて、意味を混同しがちなので注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など): ビジネスレターや契約書などフォーマル文書の中で「~に続く手続き」や「~に続いて」という文脈で問われる可能性があります。
- 「sub + sequ + ent」で「続いて(sequ)下から(sub)くる(ent)」というイメージにしておくと「後からくる」と覚えやすいです。
- 「サブスィクエント → サブスクの後で!」といった語呂合わせで記憶に残しやすくするのも一つの手段。
- 使うシーンとしては「ビジネス・論文」などのかしこまった文章で活躍するイメージを持つと定着しやすいでしょう。
- 形容詞: independent
- 副詞形: independently (独立して、自立して)
- 名詞形: independence (独立、自立)
- 動詞形はありませんが、もともとの“depend”が動詞として「頼る・依存する」を意味します。
- “independent”は“depend”の派生形(接頭辞in-と接尾辞-entをつけた形)にあたります。
- 接頭語 (prefix): in-
- 「~でない」「逆の」といった否定のニュアンスを持ちます。
- 「~でない」「逆の」といった否定のニュアンスを持ちます。
- 語幹 (root): depend (頼る)
- 「依存する、頼る」を意味します。
- 「依存する、頼る」を意味します。
- 接尾語 (suffix): -ent
- 形容詞にするための接尾語です。
- 形容詞にするための接尾語です。
- 他者や何かに頼らずに行動できる状態。
- 外部からの支配や管理を受けないこと。
- 経済的・政治的に自立していること(独立国家など)。
- independent study(自主学習)
- independent film(インディペンデント映画 / 独立系映画)
- independent variable(独立変数)
- financially independent(経済的に自立した)
- become independent(独立する)
- independent contractor(個人事業主 / 独立契約者)
- independent spirit(自立心)
- independent organization(独立した組織)
- remain independent(独立を保つ)
- independent witness(第三者の証人 / 独立した証言者)
- ラテン語の“dependere”(「~からぶらさがる」「頼る」)が“depend”の語源。
- そこに否定の接頭語“in-”を加え、「依存しない」という意味が生まれました。
- その後、形容詞化の接尾語“-ent”がついて“independent”となりました。
- 「自力で何かを成し遂げる、あるいは他から自由である」というポジティブな響きがあります。
- 人や国など、支配されない状態を強調する際によく使われます。
- 日常会話でも政治・経済・学術でも幅広く使用可能です。
- 文章・スピーチなどフォーマルな場面でも違和感なく使えますが、カジュアルなシーンでも「自立しているよ」という肯定的ステートメントでよく使われます。
形容詞として用いられ、以下のような位置で使われます:
- 限定用法: an independent person (独立した人)
- 叙述用法: He is independent. (彼は自立している)
- 限定用法: an independent person (独立した人)
名詞にする場合は“independence”を使います。
副詞は“independently”です。
時にもよりますが、文語/口語ともに幅広く使われます。
“I moved out of my parents’ house to become more independent.”
(親元を離れて、もっと自立するために引っ越しました。)“She’s very independent; she doesn’t like relying on anyone.”
(彼女はとても自立していて、誰かに頼るのが好きではない。)“I want to be financially independent before I turn 30.”
(30歳になる前に経済的に自立したいです。)“Our team needs to be independent in decision-making to stay competitive.”
(競争力を維持するために、私たちのチームは意思決定において独立している必要があります。)“They hired an independent consultant to review the project structure.”
(プロジェクトの構造を見直すために、独立系のコンサルタントを雇いました。)“Being independent in thought often leads to innovative solutions.”
(考え方が独立していると、革新的な解決策につながることがよくあります。)“In this experiment, temperature is considered the independent variable.”
(この実験では、温度が独立変数として扱われる。)“The study aims to investigate how independent judgments correlate with group dynamics.”
(この研究は、独自の判断がどのように集団ダイナミクスと相関するかを調査することを目的としています。)“Independent researchers reviewed the findings to ensure objectivity.”
(客観性を確保するために、独立した研究者がその結果を精査しました。)- autonomous(自治の、自律した)
- 完全に自己統治のニュアンスが強い。国や組織にも使われる。
- 完全に自己統治のニュアンスが強い。国や組織にも使われる。
- self-reliant(自力で頼る)
- 個人の生活や性格面の自立を強調。
- 個人の生活や性格面の自立を強調。
- self-sufficient(自給自足の)
- 特に経済的・物質的な面でどこにも依存しないニュアンスが強い。
- 特に経済的・物質的な面でどこにも依存しないニュアンスが強い。
- dependent(依存している)
例: “He is dependent on his parents for financial support.”(彼は経済的に両親に依存している。) - IPA: /ˌɪn.dɪˈpen.dənt/
- アクセント: in-de-PEN-dent (第3音節 “pen” に強勢)
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも大きな違いはありませんが、アメリカ英語は「ɪn-dɪ-ˈpɛn-dənt」、イギリス英語は「ɪn-dɪ-ˈpɛ(n)-dənt」のように母音の発音にやや差があります。
- スペルミス
- “independant”のように⇒ -ant と -ent をよく間違えやすい。正しくは “-ent” です。
- “independant”のように⇒ -ant と -ent をよく間違えやすい。正しくは “-ent” です。
- 同音意義語との混同
- 似たような形の単語としては “independent” と “independence” があり、形容詞か名詞か混乱しがち。
- 似たような形の単語としては “independent” と “independence” があり、形容詞か名詞か混乱しがち。
- 試験でのポイント
- TOEICや英検、IELTSなどでも「会社が独立しているか」「個人が自立しているか」といった文脈や、政治や経済など幅広い文章で出題される可能性があります。文中での役割(形容詞として)を見分けて、正しく和訳できるかが大切です。
- 接頭語の“in-”は「否定」を意味するので、「depend(頼る)」の「逆」というイメージで覚えると分かりやすいです。
- スペリングで “-ent” と “-ant” を混同しやすいので、覚えるときには「門(ent)の外で自立してる」などのイメージを使って区別しましょう。
- 音のリズム(“in-de-PEN-dent”)を覚えておくと発音とスペル両方があいまって記憶に残りやすいです。
- To shout or cry out (大声で呼びかける)
- To telephone someone (電話をかける)
- To name or consider something as (〜と呼ぶ、みなす)
- To summon or invite (呼び寄せる、召集する)
- 「大声で呼ぶ」「呼びかける」
- 「電話をかける」
- 「〜と呼ぶ、名付ける・みなす」
- 「呼び寄せる、召集する」
- A2(初級): 日常のやり取りで「電話をかける」「呼ぶ」など基本的な意味を使いこなす段階
- B1(中級): 「〜と呼ぶ」「〜を召集する」など周辺意義やイディオム的な表現を習得する段階
- call は短い語形で、はっきりとした接頭語・接尾語はありません。
- 「call back(折り返し電話する)」「recall(思い出す、呼び戻す)」「callback(名詞としての“折り返しの電話”)」など、他の単語と組み合わせた派生形は数多く存在します。
大声で呼びかける
- 例: He called out to his friend from across the street. (通りの向こうから友人に声をかけた)
電話をかける
- 例: I’ll call you later. (後で電話するね)
〜と呼ぶ、名付ける
- 例: They called the new project “Sunrise.” (新しいプロジェクトを「Sunrise」と呼んだ)
呼び寄せる、召集する
- 例: The manager called an emergency meeting. (上司は緊急会議を召集した)
名詞: a call(電話、呼びかけ)
例: “I got a call from my boss.”形容詞的表現: calling(使命、天職)
例: “He believes teaching is his true calling.”- call off – 「〜を中止する」
- 例: They decided to call off the event. (そのイベントを取りやめることにした)
- call up – 「〜に電話をかける」
- 例: I’ll call up Sarah tonight. (今夜サラに電話する)
- call on someone – 「人に頼む、呼びかける」
- 例: We call on citizens to vote. (市民に投票を呼びかける)
- call out – 「大声で呼びかける」、または「指摘する」
- 例: He called out the mistake in her report. (彼は彼女のレポートの誤りを指摘した)
- call for something – 「〜を要求する、必要とする」
- 例: The situation calls for urgent action. (この状況は緊急の対策を必要としている)
- make a call – 「電話をする」
- 例: I need to make a quick call. (ちょっと電話をかける必要がある)
- call a meeting – 「会議を招集する」
- 例: The CEO called a meeting with all department heads. (CEOは各部署の部長を集めて会議を招集した)
- call someone back – 「折り返し電話をする」
- 例: I’ll call you back in a minute. (すぐに折り返し電話します)
- call in sick – 「病欠の連絡をする」
- 例: She called in sick this morning. (彼女は今朝、病気で休むと連絡した)
- call it a day – 「仕事を切り上げる、今日はここまでにする」
- 例: Let’s call it a day and go home. (今日はここまでにして家に帰ろう)
- 古英語の “ceallian” や古ノルド語の “kalla” (大声で呼ぶ、叫ぶ)から派生したと考えられています。もともとは「声を出して相手を呼ぶ」というニュアンスが中心にありました。
- 「call」は日常会話でもビジネスでも幅広く使われ、カジュアルかフォーマルかをあまり問わない便利な単語です。
- 「call someone out」は相手のミスや問題を公然と指摘するニュアンスになるなど、組み合わせる前置詞や副詞によって意味が大きく変わる場合があります。
- 他動詞として人や物を目的語にとり「〜を呼ぶ」:
- 例: I called my friend.
- 例: I called my friend.
- 自動詞として「叫ぶ、大声で呼びかける」:
- 例: She kept calling for help. (助けを呼び続けた)
- 例: She kept calling for help. (助けを呼び続けた)
- 第5文型(S + V + O + C)で「OをCと呼ぶ」:
- 例: We call him John. (私たちは彼をジョンと呼ぶ)
- 例: We call him John. (私たちは彼をジョンと呼ぶ)
- call it quits: 「終わりにする」(仕事や物事を打ち切るニュアンス)
- on call: 「待機中で、呼ばれたら対応する状態」
- “call” はどちらにも使えます。ビジネス文書でも「We will call a meeting」というように使うことができますし、カジュアルに「I’ll call you later」とも言います。
- “I’ll call you when I get home.”
- 家に着いたら電話するね。
- 家に着いたら電話するね。
- “Can you call the kids for dinner?”
- 子どもたちを夕食に呼んできてくれる?
- 子どもたちを夕食に呼んできてくれる?
- “Don’t forget to call Grandpa on his birthday.”
- おじいちゃんの誕生日に電話するのを忘れないでね。
- “I will call the client this afternoon to confirm the details.”
- 今日の午後、取引先に電話して詳細を確認します。
- 今日の午後、取引先に電話して詳細を確認します。
- “We should call an urgent meeting to discuss these issues.”
- これらの問題について話し合うため緊急会議を招集する必要があります。
- これらの問題について話し合うため緊急会議を招集する必要があります。
- “Please call me at your earliest convenience.”
- 都合のつく限り早めにお電話ください。
- “Some theorists call this phenomenon ‘cognitive dissonance.’”
- 一部の理論家はこの現象を「認知的不協和」と呼びます。
- 一部の理論家はこの現象を「認知的不協和」と呼びます。
- “Experts have been called in to evaluate the effectiveness of the program.”
- 専門家が招集され、そのプログラムの効果を評価することになった。
- 専門家が招集され、そのプログラムの効果を評価することになった。
- “The committee was called to order at 10 a.m.”
- 委員会は午前10時に開会された。
- shout(叫ぶ)
- 「大声で呼ぶ」点は似ていますが、電話や召集の意味はありません。
- 「大声で呼ぶ」点は似ていますが、電話や召集の意味はありません。
- telephone / phone(電話する)
- 同じく「電話をかける」という意味を担いますが、口頭での大声の呼びかけや「〜と呼ぶ」の意味はありません。
- 同じく「電話をかける」という意味を担いますが、口頭での大声の呼びかけや「〜と呼ぶ」の意味はありません。
- summon(召集する)
- 公式に人を呼び出す、というニュアンスが強く、format上ややフォーマル。
- 公式に人を呼び出す、というニュアンスが強く、format上ややフォーマル。
- ignore(無視する)
- 「呼ばれても応じない、反応しない」の意味合いで反意の関係になります。
- 「呼ばれても応じない、反応しない」の意味合いで反意の関係になります。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /kɔːl/ または /kɑːl/(地域差あり)
- イギリス英語: /kɔːl/
- アメリカ英語: /kɔːl/ または /kɑːl/(地域差あり)
- いずれも1音節で “call” にストレスがあります。
- アメリカ英語では「カー(lが少し暗いl)」、イギリス英語では「コール」に近い発音。
- よくある間違いは /koul/(「コウル」)のように母音がずれること。口を少し大きめに開いて「コール」と発音すると通じやすいです。
- スペルミス: 「coll」や「cal」とつづりを間違えることがあるので注意。
- 同音異義語: “caul” (胎膜) などは非常にまれで混同は少ないですが、発音が近い単語には注意。
- 前置詞・副詞との組み合わせ: call off, call on, call out, call up など、意味ががらりと変わるので、熟語として個別に覚えることが大切です。
- 試験対策: TOEICや英検でも「〜と呼ぶ」「電話する」などの基本的な用法、あるいはフレーズ(call off, call forなど)の理解度を問われることが多いです。
- 「call」のもともとの意味は「声を出して呼ぶ」。そこから「電話する」や「〜と呼ぶ」といった関連するイメージが派生しています。
- 語形が短く、印象的なので、電話をかけるときには「call」、人を「呼ぶ」のも「call」と頭に入れると覚えやすいです。
- フレーズ練習: “Call me maybe?”(有名な曲のタイトル)など、フレーズで覚えると自然に身につきます。
- “call” という短い音を思い出しながら「あ、電話の音だ!」とイメージすると記憶に残りやすいです。
- 単数形: college
- 複数形: colleges
- “college” は、高等教育機関や単科大学、または大学の学部を指す語。特にアメリカ英語では「大学・四年制大学」や「コミュニティ・カレッジ(短期大学)」のことを広く “college” と呼ぶ。
- 「大学」や「単科大学」、「短期大学」を指し示すときに使われます。アメリカでは “university” とほぼ同じように「大学」を指す場合が多いですが、イギリスでは大学とは別の教育機関としての「カレッジ」を指す場合もあります。
- 形容詞形「collegiate」:大学の、大学生の、大学生活の … 例: “collegiate sports” (大学スポーツ)
- 意味は「大学に関係する~」というニュアンスになります。
- 大学に関する話題や学歴・将来の進路について話す文脈で多く登場する単語です。初級文法や語彙を身につけた学習者も十分扱える範囲ですが、具体的な教育制度についての理解が必要になるので中級レベルとして設定しています。
- 語源的構成
- 接頭語や接尾語がついているわけではなく、ラテン語の “collegium”(集団、協会)に由来します。
- 接頭語や接尾語がついているわけではなく、ラテン語の “collegium”(集団、協会)に由来します。
- 派生語や類縁語
- college → collegiate(形容詞:大学の)
- 大学関係でよく一緒に出てくる単語: university, campus, faculty, institution など。
- college → collegiate(形容詞:大学の)
- go to college (大学へ行く)
- college student (大学生)
- community college (コミュニティ・カレッジ、短大)
- apply to college (大学に出願する)
- college campus (大学のキャンパス)
- college tuition (大学の授業料)
- college degree (大学の学位)
- college life (大学生活)
- college dorm (college dormitory) (大学の寮)
- college entrance exam (大学入学試験)
- 語源: 中世ラテン語 “collegium” (集団、協会)に由来し、フランス語を経て英語の “college” となりました。当初は「同僚たち(仲間)の集まり」を意味し、そこから「学術的・宗教的機関の共同体」を指すようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- アメリカ英語では “college” と “university” がしばしばほぼ同義で使われ、「大学」の意味を広く表します。
- イギリス英語では「大学レベルの教育機関」よりも、むしろ「専門学校」や「高等教育機関限定ではないカレッジ」を指すことも多いので、文脈で区別する必要があります。
- 一般的にカジュアル~セミフォーマルな場面まで広く使われますが、正式名称を引用する際などは “University of ~” と区別して表現する場合があります。
- アメリカ英語では “college” と “university” がしばしばほぼ同義で使われ、「大学」の意味を広く表します。
- 可算名詞: 「a college / two colleges / many colleges」のようにカウントできます。
- 一般的な構文例:
- “I go to college.” (私は大学へ通っています。)
- “He dropped out of college.” (彼は大学を中退しました。)
- “I go to college.” (私は大学へ通っています。)
- フォーマル/カジュアル
- 会話では「I’m in college now.」(今大学に通ってるよ)などカジュアルに使われやすい一方、正式なレターやエッセイでは “I attend college.” と書くこともあります。
- 会話では「I’m in college now.」(今大学に通ってるよ)などカジュアルに使われやすい一方、正式なレターやエッセイでは “I attend college.” と書くこともあります。
- “What college do you go to?”
(どこの大学に通っているの?) - “I’m so excited to start college this fall!”
(この秋に大学が始まるのがすごく楽しみです!) - “College life can be both fun and challenging.”
(大学生活は楽しくもあり、大変でもあります。) - “Our company often offers internships to college students.”
(当社はしばしば大学生にインターンシップを提供しています。) - “I majored in economics in college, which helps me in my current role.”
(大学では経済学を専攻していたので、今の役職で役立っています。) - “We recruit recent college graduates every spring.”
(私たちは毎年春に新卒大学生を採用しています。) - “This study was conducted across multiple colleges to gather comprehensive data.”
(この研究は総合的なデータを集めるために複数の大学で実施されました。) - “Many colleges have research partnerships with international institutions.”
(多くの大学が国際的な機関と研究提携をしています。) - “College faculties often collaborate on interdisciplinary projects.”
(大学の教員たちはしばしば学際的なプロジェクトで協力しあいます。) - 類義語
- university(大学)
- 大規模で複数の学部や大学院を持つ機関を指すのが一般的。アメリカでは “college” との区別が曖昧な場合もあります。
- 大規模で複数の学部や大学院を持つ機関を指すのが一般的。アメリカでは “college” との区別が曖昧な場合もあります。
- institute(研究所、学術機関)
- 特定の分野や研究に特化した機関。
- 特定の分野や研究に特化した機関。
- academy(アカデミー)
- 学術的にも芸術的にも幅広い分野の教育・研究機関、または専門機関。
- 学術的にも芸術的にも幅広い分野の教育・研究機関、または専門機関。
- university(大学)
- 反意語(あえてレベルの異なる教育機関として)
- high school(高校)
- 大学進学前に通う学校。
- 大学進学前に通う学校。
- elementary school(小学校)
- 初等教育機関。
- 初等教育機関。
- high school(高校)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɑː.lɪdʒ/ (カーレッジ に近い音)
- イギリス英語: /ˈkɒl.ɪdʒ/ (コリッジ に近い音)
- アメリカ英語: /ˈkɑː.lɪdʒ/ (カーレッジ に近い音)
- 強勢: 最初の音節 “col” にアクセントがあります。
- よくある発音ミス:
- “collage(コラージュ)” と区別がつかず、/kəˈlɑːʒ/ と発音してしまうことがあるため注意。
- “collage(コラージュ)” と区別がつかず、/kəˈlɑːʒ/ と発音してしまうことがあるため注意。
- スペルミス: “college” を “collage”(切り貼り作品)と混同しないようにしましょう。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い:
- アメリカで “I’m going to college.” と言うと大学全般を指すことが多い。
- イギリスでは大学進学前の「高等専門教育機関」意味を持つこともあり、誤解が生じやすいので文脈確認が大切。
- アメリカで “I’m going to college.” と言うと大学全般を指すことが多い。
- 試験対策: TOEIC、英検などでは教育制度や進学に関する話題で出題されることが多いです。違う国の教育制度表現を混同しないように注意しましょう。
- イメージやストーリー:
- “college” は “colleagues(同僚)” に由来する “collegium” と関連があるとイメージすると覚えやすいかもしれません。「仲間と共に学ぶ場」という語源のストーリーで理解すると、記憶に残りやすいです。
- “college” は “colleagues(同僚)” に由来する “collegium” と関連があるとイメージすると覚えやすいかもしれません。「仲間と共に学ぶ場」という語源のストーリーで理解すると、記憶に残りやすいです。
- スペリングのポイント:
- “col-” (コル) + “-lege” (レッジ) の2部構成を意識。そして “コラージュ (collage)” との違いを意識する。
- “col-” (コル) + “-lege” (レッジ) の2部構成を意識。そして “コラージュ (collage)” との違いを意識する。
- 勉強テクニック:
- 他の教育関連単語 (university, institute, academy, etc.) とまとめて語源や使用場面を整理して覚えると混乱しにくいです。
- 他の教育関連単語 (university, institute, academy, etc.) とまとめて語源や使用場面を整理して覚えると混乱しにくいです。
- 英語: “along”
- 日本語: 「先へ・途中で・続けて」などの意味をもつ副詞
- 副詞 (adverb)
- 副詞のため、通常は形が変化しません。
- 前置詞
along
: “~に沿って”という意味。例) “along the river” (川沿いに) - 句動詞にも
come along
(一緒に来る、進行する様子)、go along
(進む)、get along
(うまくやっていく)などがあります。 - A2 (初級)
主に移動や位置を表す簡単な表現として習うことが多い単語です。 - move along →(先へ進む)
- go along →(進んでいく、同行する)
- come along →(一緒に来る、進行していく)
- walk along →(~を歩いていく)
- run along →(走っていく)
- tag along →(ついていく)
- bring someone along →(誰かを連れてくる)
- get along with someone →(誰かとうまくやっていく ※句動詞)
- sail along →(船で進む)
- roll along →(転がりながら進む)
- 「along」は古英語の “andlang” 等が由来とされ、「長さに沿って」というイメージから発展しています。long(長い)との関連があり、“a-” が付いて方向を示すようになったとも考えられています。
- 「along」は主に「ある線に沿って移動する」または「話の流れとともに進む」といったニュアンス。会話ではカジュアルにもフォーマルにも使われ、文章でもよく用いられます。
- 「続けて、途中で」というニュアンスも持ち、「途中経過」を示す場合もあります。例) “She sang along” (彼女は歌い続けた/一緒に歌った).
- 副詞としては、「どのように何かが進むか」を表す場合に単独で使われます。
例) “They walked along.” → 彼らは歩いていった。 - 前置詞としては“along with(~と一緒に)”などの表現もありますが、今回の副詞用法の解説が主です。
- 文中ではしばしば動詞の後ろに置かれて、「先へ進む」「続く」などを表すことが多いです。
- “Why don’t you come along?”
(一緒に来ない?) - “I’ll walk along and see if the store is open.”
(ちょっと歩いていって、そのお店が開いているか見てくるよ。) - “Just move along. Nothing to see here.”
(ここには何もないですよ、進んでください。) - “The project is coming along nicely.”
(プロジェクトは順調に進んでいます。) - “As we go along, we’ll collect more data.”
(進めていくうちに、もっとデータを集めていきます。) - “Let’s bring him along to the client meeting.”
(彼をその顧客とのミーティングに連れて行きましょう。) - “The research progressed along with the latest findings in neuroscience.”
(その研究は神経科学の最新の発見に伴って進歩した。) - “As the symposium moved along, more questions arose from the audience.”
(シンポジウムが進行するにつれ、聴衆から多くの質問が出てきた。) - “Policies must evolve along with societal changes.”
(政策は社会の変化に伴って進化しなければならない。) - “ahead”(先へ)
- 「先へ進む」という観点に着目した副詞。物理的な距離や時間の先を示す。
- “Go ahead” は「先へ進む/どうぞ」というニュアンス。
- 「先へ進む」という観点に着目した副詞。物理的な距離や時間の先を示す。
- “forward”(前へ)
- 「前に向かって進む」という動きの方向をはっきりと示す。
- “onward”(前方へ)
- 「更に先へ」というニュアンスで、より文語的。
- “back”(後ろへ、戻る)
- “We walked along the street, then turned back.” のように対比的に使うと「先へ/戻る」という対比がはっきりします。
- アメリカ英語: /əˈlɔːŋ/ or /əˈlɑːŋ/
- イギリス英語: /əˈlɒŋ/
- “a-LONG” のように後ろの “-long” に強勢が来るのが一般的です。
- 「アロン」と読まずに、母音をはっきりと「ア・ロング」と意識して言いましょう。
- スペルミス: “alon” として “g” を抜かすミスに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほとんどありませんが、「alone(1人で)」に似ており混同しやすいので注意。
- “along” は前置詞としても副詞としても使えるため、どちらの用法なのかを意識すること。
- 資格試験でも “go along with the idea” や “come along” といった句動詞として出題されることがあります。
- 「long(長い)」に “a-” がついて、「長さに沿って続くイメージ」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「along the way」で「道中で」「その間に」という表現があるように、「along」は常に何かに沿って進む、ずっと続くイメージがキーワードです。
- 語感としては「先へ、続けて」というニュアンスで押さえておきましょう。
- “plenty” (adjective) : 口語的・地域的な使い方で、「多くの」「十分な」「たっぷりある」という意味。
- 「(口語的に)多い、十分な、たっぷりある」
こうしたニュアンスで、会話やくだけた文章で使われることがあります。「There’s plenty people here.(ここにはたくさんの人がいる)」のように、名詞を直接修飾する形で使われる例もありますが、文法書では標準的ではないとされます。 - 形容詞 (adjective)(ただし非常に口語的、または方言的であり、標準的な文法書では推奨されにくい用法)
- 形容詞のため、比較変化は通常 “more plenty, most plenty” とはしません。実際は形容詞としての使用例自体が少ないので、比較級・最上級の用法はさらに珍しいです。(口語の中でも聞かないか、もしくは誤用とされやすいです。)
- 代名詞(“plenty”): 「たっぷり、十分(な量)」
例)We have plenty to share.(私たちには共有する十分な量がある) - 名詞(“plenty”): 「豊富さ、多量」
例)We have plenty of time.(私たちは時間がたくさんある) - 副詞(“plenty”): 「十分に、たっぷりと」
例)It’s plenty big enough.(十分に大きいよ) - B1(中級)
- 「plenty」は日常会話でよく登場し、基礎的な単語としても知られていますが、形容詞用法は特殊なので、B1レベル相当で理解するのがよいでしょう。
- 「plenty」はラテン語由来で、「ple-(満ちる)」に由来する語根を持ちます。
- 特定の接頭語や接尾語がついた形ではなく、ひとつの語幹として成立しています(“plain(平らな)”などの“pl-”とは別系統)。
- “plentiful” (形容詞) : 「豊富な」
- “plentifully” (副詞) : 「豊富に」
- plenty of (〜) :(〜が)たくさん
- have plenty :たっぷりある
- plenty more :もっとたくさん
- be plenty big/small/fast/etc. :十分大きい/小さい/速い など(口語的)
- in plenty :豊富に
- plenty to go around :(皆に行き渡る)十分な量がある
- plenty of fish in the sea :代わりはいくらでもある(ことわざ的表現)
- plenty left :まだたくさん残っている
- that’s plenty :それだけで十分だ
- a life of plenty :豊かな暮らし
- 語源は古フランス語の “plenté” (ラテン語の “plenus” 「満ちた」から)で、「豊かさ」「大量」「十分さ」を表す意味として中世英語まで遡れます。
- 歴史的には “plenty” は主に名詞や副詞、そして “of” とセットで数を示す表現として長らく使われてきました。
- 形容詞として使う場合は、前述のとおり口語・地域的ニュアンスが強く、あまりフォーマルな文脈では使用されません。
- 「plenty」を形容詞的に使うときには、やや砕けた印象や方言的な響きがあるので、文書や正式なスピーチでは避けるのが無難です。
- 形容詞としての “plenty + [名詞]” は「たっぷりの [名詞]」という意味を持ちますが、一般的な文法書では誤用や口語とされることが多いです。
- 通常は “plenty of + [名詞]” という形のほうが標準的。
- 副詞として “plenty + [形容詞]” のパターン(e.g., “plenty big enough”)は比較的よく使われるカジュアルな表現です。
- “We’ve got plenty apples for the pie.”
(パイを作るのに十分なりんごがあるよ)
→ 形容詞的な口語表現。ただし文法的には “We’ve got plenty of apples” が標準的。 - “Don’t worry, there’s plenty room in the car.”
(心配しないで、車の中に席は十分あるよ)
→ “plenty of room” が通常表現だが、口語では “plenty room” として使われることも。 - “That’s plenty scary, so I’ll pass.”
(それは十分怖いから、やめとくよ)
→ “plenty” を形容詞的に(または副詞的に)使った一例。 - “We have plenty resources to complete this project.”
(このプロジェクトを完了するのに十分なリソースがある)
→ ビジネスメールやプレゼンでは “plenty of resources” の方が確実に良い。 - “The warehouse still has plenty space for additional inventory.”
(倉庫にはまだ追加の在庫を置ける十分なスペースがある)
→ こちらも “plenty of space” がより一般的。 - “We need to ensure there is plenty support from our stakeholders.”
(関係者から十分なサポートが得られるようにしないといけない) - “While there are plenty theories on the subject, none are conclusive.”
(このテーマには多くの理論があるが、どれも決定的ではない)
→ 論文などでは “plenty of theories” が推奨されます。 - “There is plenty data to support this hypothesis.”
(この仮説を裏づける十分なデータがある)
→ 通常は “plenty of data”. - “Researchers found plenty evidence to propose a new approach.”
(研究者らは新たなアプローチを提案するのに十分な証拠を見つけた) - “plentiful” (豊富な)
- 標準的な形容詞。文書や正式な表現にも使われる。
- 例)There are plentiful opportunities in this field.
- 標準的な形容詞。文書や正式な表現にも使われる。
- “abundant” (豊富な)
- ややフォーマル寄り。量や数が非常に大きい場合に使われる。
- 例)There is abundant evidence for climate change.
- ややフォーマル寄り。量や数が非常に大きい場合に使われる。
- “ample” (十分すぎるほどの)
- やや堅い印象。数量や空間、機会などが「余裕をもって足りる」イメージ。
- 例)We have ample time to finish this task.
- やや堅い印象。数量や空間、機会などが「余裕をもって足りる」イメージ。
- “scarce” (不足している)
- 数や量が限られている様子を表す形容詞。
- 例)Fresh water is scarce in this region.
- 数や量が限られている様子を表す形容詞。
- “limited” (限られた)
- “plenty” の対極として、「十分ではない」ニュアンス。
- 例)We have limited resources, so let’s use them wisely.
- “plenty” の対極として、「十分ではない」ニュアンス。
- 【IPA】/ˈplɛnti/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音はほぼ同じで、先頭の “ple-” にアクセントがあります。
- “ple” の部分は「プレ」と発音し、“ty” は「ティ」や「ディ」に近い発音にも聞こえる場合があります(地域差・話し方の差による)。
- よくある間違いは /plénti/ の “e” を長く引っ張りすぎること。短く “プレン・ティ” のように発音します。
- スペルミス:plenty → × “plentty”, “plunty” など。
- “plenty of” と形容詞の “plenty” の違いを混同しやすい。標準的には “plenty of + 名詞” が正しい用法。
- 同音異義語は特にありませんが、類義語 “plenty” と “plentiful” を混同しないように注意。
- 資格試験(TOEIC・英検など)では “plenty of” や “plentiful” は頻出ですが、形容詞としての “plenty” はほぼ出題されません。間違えやすい箇所として正誤問題に登場する可能性はあります。
- 「プレンティ」は「たくさん」「十分」という明るいイメージの単語だと覚えましょう。
- 形容詞として使うのはイレギュラーで、カジュアルな会話や一部の地域・方言でのみという点を強調して覚えると混同しにくくなります。
- 目印としては「plenty of」とセットで使うのが基本、形容詞として直接名詞を修飾するのはイレギュラー、というルールをもっておくと記憶しやすいでしょう。
- “plenty” は本来、代名詞や名詞、副詞として「たっぷり」「十分」「豊富」といった意味で使われる。
- 形容詞としての用法は口語的・地域的であり、一般的には推奨されない。
- 正式な英文や試験などでは “plenty of + 名詞” や “plentiful” を使うのが正攻法。
- 「plenty」を習得する際には、まずは “plenty of” というフレーズを確実に覚えることが大切です。
cost
cost
Explanation
〈C〉代価 / 《しばしば複数形で》経費,費用 / 《the ~》犠牲
cost
1. 基本情報と概要
単語: cost
品詞: 名詞(このほか動詞としても使われます)
意味(英語): The amount of money needed to buy, do, or make something.
意味(日本語): 何かを購入したり、行ったり、作ったりする際に必要となる金額、または費用のこと。「cost」は、買い物やサービスを利用するときなどに「いくらかかるのか」を示すニュアンスでよく使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「cost」は、もともとフランス語・ラテン語由来で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。費用や代価を指す名詞として広く使われています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「cost」の詳細解説です。お金に関する話題では避けて通れない単語ですので、しっかりマスターしておきましょう!
代価,値段;《しばしば複数形で》経費,費用
《the cost》犠牲,損失
《複数形で》訴訟費用
〈C〉《建物・場所などへの》 入り口 《to ...》 / 〈U〉〈C〉《...へ》入ること,入場《to, into, on ...》 / 〈U〉《新しい生活・職務などに》つくこと《on, upon,into ...》 / 《...へ》入る権利(資格)《to, into ...》 /
Hint
答え:e * * * * * * e
entrance
entrance
Explanation
〈C〉《建物・場所などへの》 入り口 《to ...》 / 〈U〉〈C〉《...へ》入ること,入場《to, into, on ...》 / 〈U〉《新しい生活・職務などに》つくこと《on, upon,into ...》 / 《...へ》入る権利(資格)《to, into ...》 /
entrance
〈C〉《建物・場所などへの》 入り口 《to ...》 / 〈U〉〈C〉《...へ》入ること,入場《to, into, on ...》 / 〈U〉《新しい生活・職務などに》つくこと《on, upon,into ...》 / 《...へ》入る権利(資格)《to, into ...》 /
1. 基本情報と概要
単語: entrance
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベル目安: B1(中級)
英語での意味
日本語での意味
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞としての使い方
一般的な構文・表現
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “entrance” の詳細解説です。学習の際は、動詞形との発音の違いをしっかり区別しつつ、多様な文脈で練習してみてください。
〈C〉(建物・場所などの)入り口,玄関;(…への)入り口《+to+名》
〈U〉〈C〉(場所・建物・学校・会社などへ)入ること,入場《+to(into,on,upon)+名》
〈U〉(…へ)入る権利(資格)《+to(into)+名》
〈U〉(新しい生活・職務などに)つくこと,入ること《+on(upon, into)+名》
ability
ability
Explanation
〈U〉能力, 力量 / 《複数形で》特殊な才能,優れた手腕
ability
1. 基本情報と概要
英単語: ability
品詞: 名詞 (countable: 複数形は abilities)
意味(英語): The power or capacity to do something; a skill or competence.
意味(日本語): 何かを行う力や能力、技術やスキルのことを指します。
「ある作業ができる力」「得意とすることができる技能」として使われる単語です。日常会話からビジネス、学術的な文章でも幅広く使われる、とても一般的な表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「ability」は英語学習者にとって頻繁に目にし、使う機会の多い単語です。複数形「abilities」や、「have the ability to ~」などの定型フレーズを押さえておけば、英会話や読解で役に立つでしょう。ぜひ繰り返し使いながら自然に身につけてみてください。
〈U〉能力,力量
《複数形で》特殊な才能,優れた手腕
reveal
reveal
Explanation
〈秘密・事実など〉を明らかにする, を暴く / 〈隠されていた物〉を現す, を見せる
reveal
1. 基本情報と概要
単語: reveal
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
意味(英語):
・to make something known or visible that was previously hidden or secret
意味(日本語):
・隠されていたものを明らかにする、暴く、公表する
「reveal」は、これまで知られていなかった情報や事実を人々に示したり、明らかにしたりするときに使います。たとえば、秘密を打ち明けるとか、覆われていたものを取り除き見せる、そんなイメージの動詞です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“reveal”は「明らかにする」なので、その反対は「隠す・隠蔽する」というニュアンスです。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /rɪˈviːl/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “reveal” の詳細な解説です。隠されていたものを表に出すイメージがポイントなので、ビジネス文章や調査報告などでもよく使われる表現です。ぜひ参考にしてみてください。
〈秘密・事実など〉‘を'明らかにする,あばく
〈隠されていた物〉‘を'現す,見せる(show)
subsequent
subsequent
Explanation
(時間・順序,位置などについて)後の, 次の / (結果として)続いて起こる
subsequent
以下では、形容詞 “subsequent” を、学習者の方にもわかりやすい形でできる限り詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「ある出来事や行動のあとに起こる/来るものに対して使う形容詞」です。例えば、「最初の発表のあとに起こった出来事」や「初めの段階の後にくる手続き」などを説明するときに用いられます。
品詞
活用形
形容詞 “subsequent” は基本的には比較級・最上級をとる形容詞ではありません。ですが、文によっては “more subsequent” (より後続の) と作ることは稀にありますが、かなり特殊で、日常的にはほぼ使いません。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“subsequent” は「後に来る」「後を追う」というニュアンスを強調する形容詞です。
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
“subsequent” はラテン語 “subsequī” (sub- [下へ、後へ] + sequī [ついていく]) が語源です。古くは「続いて行く、追随する」という意味合いを持っていました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “following,” “succeeding,” “later” は「何かの後に来る」という点では近いですが、使用のフォーマル度合いや文脈が異なります。“subsequent” はやや硬く、書き言葉よりです。
反意語
いずれも「前にあったこと/もの」を指し示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “subsequent” の詳細な解説となります。書き言葉やビジネスシーン、学術的な文脈でよく用いられるので、ぜひ例文と併せて学習してみてください。
(時間・順序,位置などについて)後の,次の,(結果として)続いて起こる
(他に)頼らない,依存しない / 独立したほかの支配(影響)を受けない / 関係(関連)がない,独自の / (収入・資産が)働かなくても暮らせるだけの
Hint
答え:i * * * * * * * * * t
independent
independent
Explanation
(他に)頼らない,依存しない / 独立したほかの支配(影響)を受けない / 関係(関連)がない,独自の / (収入・資産が)働かなくても暮らせるだけの
independent
(他に)頼らない,依存しない / 独立したほかの支配(影響)を受けない / 関係(関連)がない,独自の / (収入・資産が)働かなくても暮らせるだけの
以下では、形容詞“independent”をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: independent
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not dependent on or controlled by others; free from outside control or support
意味(日本語): 他人や外部からの支配や援助を受けず、自立している、独立している
「independent」は「自立している」「独立している」というニュアンスで使われる形容詞です。人の状態や組織の状態などを表せる、とてもよく使われる単語です。誰かに頼らず、あるいは他のものに依存せずに活動したり判断したりするときに使われます。
活用形
他の品詞の例
CEFRレベル: B2(中上級)
日常やビジネスなど、さまざまな場面でよく使われる重要単語です。B2レベル(中上級)でもしっかり使いこなすと表現が豊かになります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり“in + depend + ent”で「依存していない → 独立している」という意味となります。
詳細な意味合い
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文では、日常会話・ビジネス・学術的文脈ごとに3例ずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
これらの単語は「誰かに頼らない程度」や「どれくらいの自由度があるか」によって微妙にニュアンスが違います。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとして、強勢位置を間違えて “IN-de-pend-ent” のように第1音節にアクセントを置いてしまう例が見られますので注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“independent”の詳細解説です。自分の状態をポジティブに表現したいときや、自分の力で決めていく場面などで大いに役立つ単語なので、ぜひ使い慣れてみてください。
(他に)頼らない,依存しない
関係(関連)がない,独自の
(収入・資産が)働かなくても暮らせるだけの
独立したほかの支配(影響)を受けない
call
call
Explanation
〈他〉を呼ぶ / 〈人〉に電話をかける / 〈自〉《...を》訪問する《on, at ...》
call
1. 基本情報と概要
単語: call
品詞: 動詞(他動詞/自動詞)、名詞としても使用可(例: “Give me a call.”)
活用形: call - calls - called - calling
英語の意味:
日本語の意味:
「call」は、誰かを呼び止めたり、電話をかけたり、物事に呼び名をつけたりする際に使われる便利な動詞です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われ、カジュアルな場面でもフォーマルな場面でもよく登場する単語です。
CEFRレベル目安: A2(初級)〜B1(中級)
「call」は非常に基本的な単語で、初級レベルの学習者でもよく目にしますが、その多彩な意味や使い方を深く押さえると中級レベルの幅広い表現に繋がります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
他の品詞になったときの例
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例:
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的な文脈・フォーマル寄り
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「call」は非常に頻繁に登場する一方で、多義的なため混乱しやすい単語でもあります。まずは「呼ぶ」「電話をかける」というところから始め、そこから徐々に「〜を中止する(call off)」「〜と呼ぶ」など他の使い方をマスターしていくと学習がスムーズになるでしょう。
〈会〉'を'召集する
〈人〉‘に'電話をかける
…'を'呼ぶ;〈名簿・リスト〉'を'読み上げる
…'を'命令する 命じる
〈試合〉'を'中止する;〈審判が〉…‘に'判定を下す,宣告する
…'を'呼び寄せる 呼び集める;〈眠っている人〉'を'呼び起こす
呼びかける, 叫ぶ
(…を)ちょっと訪れる, (…に)立ち寄る
〈人〉'を'名づける,称する 《call+名+名(形)〈補〉》(…であると)…'を'思う, 考える
《しばしば冠詞をつけず単数形で》(一般に)大学,カレッジ / 単科大学,教養課程大学 《米》(総合大学 universityの)学部 / 《英》(Oxford・Cambridge 大学などの)学寮(university の一部で,教師・外生・研究育で自治組織を作っている) / (特定の)パブリックスクール(public school) / 《英》(universityに併設の)専門学校 / (共通の特権・目的などを持つ人々の)団体,協会,学会
Hint
答え:c * * * * * e
college
college
Explanation
《しばしば冠詞をつけず単数形で》(一般に)大学,カレッジ / 単科大学,教養課程大学 《米》(総合大学 universityの)学部 / 《英》(Oxford・Cambridge 大学などの)学寮(university の一部で,教師・外生・研究育で自治組織を作っている) / (特定の)パブリックスクール(public school) / 《英》(universityに併設の)専門学校 / (共通の特権・目的などを持つ人々の)団体,協会,学会
college
《しばしば冠詞をつけず単数形で》(一般に)大学,カレッジ / 単科大学,教養課程大学 《米》(総合大学 universityの)学部 / 《英》(Oxford・Cambridge 大学などの)学寮(university の一部で,教師・外生・研究育で自治組織を作っている) / (特定の)パブリックスクール(public school) / 《英》(universityに併設の)専門学校 / (共通の特権・目的などを持つ人々の)団体,協会,学会
1. 基本情報と概要
単語: college
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
英語での意味:
日本語での意味:
「大学や専門教育機関を表す言葉です。アメリカ英語では 'I’m in college.' と言うと、『大学に通っている』というニュアンスになります。イギリス英語では16〜18歳前後を対象とした 'college'(日本の専門学校や短大に近い機関)も指すなど、使われ方にやや違いがあります。」
他の品詞になる例:
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
上記は厳密に「反意語」ではありませんが、教育段階の対比として参照されることが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ:
“college” はアメリカでは「大学」を広く指す重要単語で、イギリスでは同名の教育機関(大学とは別)を指す場合があるなど、国によって意味が異なります。スペリングの似た “collage” と混同しないようにしましょう。最初の音節 “col-” にアクセントを置き、単語の背景には「学びの場としての共同体」を表す語源があることを意識すると、より深い理解につながります。
《しばしば冠詞をつけず単数形で》(一般に)大学,カレッジ
単科大学,教養課程大学 《米》(総合大学 universityの)学部
《英》(Oxford・Cambridge 大学などの)学寮(university の一部で,教師・外生・研究育で自治組織を作っている)
(特定の)パブリックスクール(public school)
《英》(universityに併設の)専門学校
(共通の特権・目的などを持つ人々の)団体,協会,学会
along
along
Explanation
《動作や状態の継続を強めて》前へ,進んで / (人を)連れて;(物を)持って / 沿って,並んで
along
以下では、副詞 along
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「along」は、場所に沿って移動したり、あることを続けていくようなニュアンスを表すときに使う単語です。「道に沿って進む」「会話を続ける」というような場面でよく使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「along」は接頭語や接尾語を含んでおらず、ひとつのまとまった形で使われる短い副詞/前置詞です。
ほかの単語との関連性としては、long
(長い)という語に「a-」という古い形が付いていた可能性があります。もともと「長さに沿って」→「先へ・沿って」というイメージをもつ語です。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例:副詞用法で)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では文脈に応じた3つの例文を示します。
日常会話で
ビジネスシーンで
学術的・フォーマルな文脈で
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密な反対語はありませんが、動きの「後ろ」を示すなら)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておくことで、「along」が文章や会話で登場した時に、「どのように動いているのか(先へ?沿って?一緒に?)」という感覚をしっかりと理解できるようになるはずです。ぜひ例文とともに使い方を練習してみてください。
…をたどって,…に沿って
…の間に(during),…の途上で
沿って,並んで
《動作や状態の継続を強めて》前へ,進んで
(人を)連れて;(物を)持って
plenty
plenty
Explanation
たくさんの、十分な
plenty
以下では、形容詞「plenty」について、できるだけ詳しく解説します。もっとも、一般的には「plenty」は形容詞というよりは「代名詞」「副詞」「名詞」などで使われることが多いため、「形容詞的用法」はやや口語的・地域的な用法だという点に注意してください。標準的な英語では、形容詞としては「plentiful」が用いられるのが通常です。とはいえ、本稿では「形容詞用法のplenty」を中心に、関連情報や注意事項もあわせて紹介します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
日本語の意味
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例では形容詞以外の用法も含みます)
(上記の多くは「名詞・代名詞・副詞的な使い方」が中心で、形容詞として直接名詞を修飾する例はごく限られます。)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、形容詞としての用法は珍しいので、各文脈での例では主に口語・非公式シーンでのものを示します。あわせて通常用法(名詞・副詞的)も参考にしてください。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
(正直、形容詞としての “plenty” はビジネスシーンでは推奨されません。以下は参考例)
学術的 (フォーマル寄り)
(学術的な文脈では、形容詞の “plenty” はほぼ使用されません。以下はあくまでカジュアルな書き言葉の例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
たくさんの,十分な
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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