基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 英語: mile
- 日本語: マイル(ヤード・フィートなどと同じ長さを示す度量衡の単位)
- 名詞 (noun)
- 単数形: mile
- 複数形: miles
- A2(初級): 度量衡の単位として日常会話に頻出するため、英語学習の初期段階から学ぶ単語です。
- 「mile」はラテン語の「mille passus」(千の歩み)に由来し、接頭語や接尾語は特に含まれません。
- mileage (名詞): 走行距離や燃費
- milestone (名詞): 里程標; 重要な出来事
- miles away (遠く離れた)
- mile after mile (何マイルも続く)
- run a mile (全力で逃げる、避ける)
- miles better (はるかに良い)
- walk a mile in someone’s shoes (他人の立場に立って考える)
- go the extra mile (さらに一歩踏み込んで努力する)
- miles apart ((場所・意見などが)大きく離れている)
- as plain as day / a mile off (一目瞭然)
- miles from anywhere (人里離れたところにある)
- a mile high (非常に高い / 1マイルの高さがある)
- 「mile」はラテン語の「mille passus」(千の歩み)から来ています。古代ローマで、1,000歩(約1,480m)をもとにした単位でした。その後、地域による多少の差異を経て、現在は約1,609mとして定義されています。
- 大きな距離感を表すときに、「miles away」などの表現で、「ずいぶん遠く」という比喩的なニュアンスを伴います。
- 「mile」という言葉はどちらかというとカジュアルに日常でも使われますが、公式表記(特に国際的な場面)ではメートル法が使用されやすい為、国によってはあまり馴染みがない人もいます。
- 日常会話(口語): この単位に慣れた地域(アメリカやイギリスなど)では頻繁に登場します。
- 文章表現: 地理や歴史的文脈ではよく使われますが、国際的文章ではメートル(kilometer)に換算して書かれることもあります。
- 名詞として可算名詞 (countable noun) です。
- 複数形は「miles」で、距離が複数マイルにわたるときに用いられます。
- イディオムは比喩的に使われることが多く、前述の「go the extra mile」などは「一層の努力をする」という意味合いでビジネスでもよく使われます。
- go the extra mile to do something
“It’s about three miles to the nearest grocery store.”
(一番近い食料品店までは約3マイルだよ。)“I need to walk a mile every day to stay healthy.”
(健康のために毎日1マイル歩かないといけない。)“We drove for miles and still didn’t see any gas station.”
(何マイルも運転したのに、まだガソリンスタンドが見当たらなかった。)“Our office is just a mile away from the main station.”
(うちのオフィスは中央駅からたった1マイルの場所にあります。)“We are ready to go the extra mile to satisfy our clients.”
(顧客満足のために私たちは全力を尽くす用意があります。)“Consider adding mileage compensation for employees who commute long distances.”
(遠距離通勤をする従業員には、走行距離による補助を検討してください。)“The research site was located nearly 20 miles north of the city center.”
(その調査現場は市の中心部から北へ約20マイルの場所に位置していた。)“A mile is approximately 1.609 kilometers, according to international standards.”
(国際規格によると、1マイルは約1.609キロメートルに相当する。)“Environmental impact studies extend for miles around the industrial zone.”
(環境影響調査は工業地帯の周囲何マイルにも及んでいる。)- kilometer (キロメートル): メートル法の距離単位。英語ではよりグローバルに使われる。
- yard (ヤード): マイル以外のヤード・ポンド法の単位。1ヤードは約0.9144メートル。
- foot (フィート): マイルの1/5280にあたる単位。1フィートは約30.48センチ。
- 人為的に考える反意語はありませんが、「micrometer(マイクロメートル)」など極小の単位と対比すると、距離やスケール感が大きく異なるため対照的に扱われることがあります。
- 発音記号(IPA): /maɪl/
- アメリカ英語(US)・イギリス英語(UK)ともに大きな違いはなく [マイル] に近い音です。
- 強勢は [maɪl] の母音部分に置かれ、1音節なのでアクセント位置の変化はありません。
- “mile” と “mail”(/meɪl/) を混同しないように気をつけましょう。
- スペリングミス: “mile” を “miel” や “milee” などと間違えないようにしましょう。
- 同音異義語: 近い音の “mail” (郵便) と区別が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、単位換算(1マイル=約1.6km)を問う問題や、イディオム表現(go the extra mile)が頻出する場合があります。
- 「千(mille)の歩み」というロマンを感じると、「人が千歩歩いた距離が1マイルだったんだな」とイメージしやすくなります。
- スペリングのポイントは「i」のあとに「l」が一つだけ。 “smile” や “while” など他の -ile で終わる単語も連想すると覚えやすいです。
- 音読と実際に距離を歩いてみるなど、体感的に学ぶと定着しやすいです。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 単数形 → server / 複数形 → servers
他の品詞形との関係: 動詞「serve(サービスを提供する、給仕する)」が元となり、その“行為をする人・もの”を表す名詞の形が「server」です。形容詞形は直接的にはありませんが、「serving (供する、給仕している)」などが関連する形容詞として使われる場合があります。
CEFRレベル: B2(中上級)
- ITやレストランなどの現場で頻繁に使われるため、日常英会話を超えて専門的な語彙としての理解が必要になる場面もある単語です。
語源構成:
- 語幹「serv-」: 「仕える、奉仕する」という意味を持つラテン語 (servire) に由来
- 接尾辞「-er」: 行為者・役割を示す英語の典型的な接尾辞
- 語幹「serv-」: 「仕える、奉仕する」という意味を持つラテン語 (servire) に由来
関連語や派生語:
- serve (動詞): 仕える、給仕する、サービスを提供する
- service (名詞・動詞): サービス、奉仕/サービスを提供する
- server-side (形容詞句): サーバー側の~ (プログラミング用語)
- serve (動詞): 仕える、給仕する、サービスを提供する
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- file server (ファイルサーバー)
- mail server (メールサーバー)
- dedicated server (専用サーバー)
- cloud server (クラウドサーバー)
- game server (ゲーム用サーバー)
- server room (サーバールーム)
- server downtime (サーバーダウンタイム)
- server maintenance (サーバーメンテナンス)
- server capacity (サーバーの容量・処理能力)
- server administrator (サーバー管理者)
- file server (ファイルサーバー)
語源:
ラテン語の“servire(仕える)”が古フランス語などを経由して、英語の“serve”となり、そこから“server”が派生しました。歴史的用法・ニュアンス:
歴史的には「給仕人」を意味して使われてきましたが、20世紀後半から情報技術の発展に伴い「コンピューターのサーバー」を指す用法が急速に一般化しました。IT業界では非常に重要な単語として使われます。使用時の注意点:
- レストラン国境では「ウェイター」「ウェイトレス」の代わりとしてジェンダーニュートラルに使われるケースが増えています。
- IT分野では「server = サーバー」で日本語にも取り入れられるほど馴染みがありますが、ネットワークやコンピューターに疎い人には専門用語として聞こえるかもしれません。
- レストラン国境では「ウェイター」「ウェイトレス」の代わりとしてジェンダーニュートラルに使われるケースが増えています。
フォーマル/カジュアル:
- IT文脈の「server」はビジネスや技術ドキュメントで広く使われるため、ややフォーマル寄りのニュアンスです。
- レストラン文脈の「server」は、会話でも使われる比較的カジュアルな表現です。
- IT文脈の「server」はビジネスや技術ドキュメントで広く使われるため、ややフォーマル寄りのニュアンスです。
- 名詞(可算名詞): “a server,” “two servers” のように可算扱いです。
- 使用シーン:
- IT・ビジネス: サーバー機器を指す
- 日常会話: レストランで給仕をする人を指す
- IT・ビジネス: サーバー機器を指す
一般的な構文例:
- “The server is down.” (サーバーがダウンしている)
- “I asked the server for the check.” (お会計をサーバーに頼んだ)
- “The server is down.” (サーバーがダウンしている)
イディオム的な表現:
- 特に慣用句というほど定着したものは少ないですが、IT用語として “client-server architecture” (クライアントサーバー型アーキテクチャ)などの複合表現がよく使われます。
“Our server was really friendly at the restaurant last night.”
- 昨日のレストランのサーバーはとても親切だったよ。
- 昨日のレストランのサーバーはとても親切だったよ。
“I think the server forgot my drink order.”
- サーバーが私のドリンクの注文を忘れたみたい。
- サーバーが私のドリンクの注文を忘れたみたい。
“Let’s leave a nice tip for our server.”
- サーバーにチップをはずもうか。
- サーバーにチップをはずもうか。
“Our company’s server needs an upgrade to handle more traffic.”
- うちの会社のサーバーは、より多くのトラフィックに耐えられるようアップグレードが必要です。
- うちの会社のサーバーは、より多くのトラフィックに耐えられるようアップグレードが必要です。
“We need to schedule some server maintenance this weekend.”
- 今週末にサーバーメンテナンスを予定しなければなりません。
- 今週末にサーバーメンテナンスを予定しなければなりません。
“If the server goes down, our website will be inaccessible.”
- サーバーがダウンすると、私たちのウェブサイトにアクセスできなくなります。
- サーバーがダウンすると、私たちのウェブサイトにアクセスできなくなります。
“Research data is stored on a secure server to ensure confidentiality.”
- 研究データは機密保持のために安全なサーバーに保管されています。
- 研究データは機密保持のために安全なサーバーに保管されています。
“Server architecture design plays a crucial role in system performance.”
- サーバーアーキテクチャの設計は、システムのパフォーマンスにおいて非常に重要な役割を果たします。
- サーバーアーキテクチャの設計は、システムのパフォーマンスにおいて非常に重要な役割を果たします。
“In our study, we analyzed server logs to identify usage patterns.”
- 本研究では、使用状況のパターンを特定するためにサーバーログを分析しました。
- 本研究では、使用状況のパターンを特定するためにサーバーログを分析しました。
類義語:
- “host”(ホスト)
- 主にサービスを提供する側を意味し、IT領域ではサーバーと近い役割を表すことが多いです。
- 主にサービスを提供する側を意味し、IT領域ではサーバーと近い役割を表すことが多いです。
- “waiter/waitress”(ウェイター/ウェイトレス)
- レストランで「客に給仕する人」を指しますが、ジェンダー表現が含まれる点が異なります。
- レストランで「客に給仕する人」を指しますが、ジェンダー表現が含まれる点が異なります。
- “host”(ホスト)
反意語:
- “client”(クライアント)
- 「顧客」「依頼人」、あるいは「サービスを受ける側」のコンピューターを指す用語。サーバーの提供に対してサービスを受け取る側を示します。
- 「顧客」「依頼人」、あるいは「サービスを受ける側」のコンピューターを指す用語。サーバーの提供に対してサービスを受け取る側を示します。
- “customer”(カスタマー)
- レストランでは、サーバーにサービスを受ける人、という意味で対比的に使われることがあります。
- レストランでは、サーバーにサービスを受ける人、という意味で対比的に使われることがあります。
- “client”(クライアント)
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈsɝːvər/
- イギリス英語: /ˈsɜːvə/
- アメリカ英語: /ˈsɝːvər/
- アクセント:
- 最初の “ser-” にアクセントがあります。
- 最初の “ser-” にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い:
- 「サーヴァー」のように「v」の音が弱くなりやすかったり、「サーバー」とカタカナ読みのイメージで “-a-” をはっきり言わないと曖昧になることがあります。
- 末尾の “-er” はアメリカ英語では舌を軽く巻く “r” の音が必要です。
- 「サーヴァー」のように「v」の音が弱くなりやすかったり、「サーバー」とカタカナ読みのイメージで “-a-” をはっきり言わないと曖昧になることがあります。
- スペルミス: “server” を “sever” と書いてしまうと、「切断する」というまったく別の意味になってしまいます。
- 同音異義語との混同: 特に “sever”(切断する)とは混同しないように気を付けてください。
- 試験での出題傾向:
- TOEICなどではIT用語として出題されることもあります。
- 英検ではレストランやホスピタリティに関わる文脈で出題される可能性があります。
- TOEICなどではIT用語として出題されることもあります。
覚え方のヒント:
- 「serve + r」で、「仕える(serve)」人(や物)のイメージを持つと覚えやすいです。
- 「サービスをする人・モノ」というイメージ→ そこから「サーバー(給仕人)」も「サーバー(機器)」も覚えると、日常利用とIT利用の両方を連想して意識しやすくなります。
- 「serve + r」で、「仕える(serve)」人(や物)のイメージを持つと覚えやすいです。
イメージの関連ストーリー:
- レストランでお客さんがサービスを受ける→ 給仕する人を“server”と呼ぶ→ ITでも同様に「サービスを提供する役割」が“server”という発想でつながる、とイメージすると頭に残りやすいでしょう。
- 不可算名詞のため、基本的には「sand」の形で用いられます。
例) a pile of sand (砂の山), some sand (砂少々) - 形容詞形: sandy (砂のような、砂質の)
例) a sandy beach (砂の多いビーチ) - 語根 (root): “sand” … 砂
- sandy: 形容詞「砂のような、砂質の」
- sandstone: 名詞「砂岩」
- sandpaper: 名詞「サンドペーパー、紙やすり」
- sandbox: 名詞「砂場」(子供用の遊び場など)
- fine sand (きめ細かい砂)
- coarse sand (粒が荒い砂)
- grain of sand (砂粒)
- sand dune (砂丘)
- sand castle (砂の城)
- wet sand (湿った砂)
- hot sand (熱い砂)
- white sand (白い砂)
- desert sand (砂漠の砂)
- shifting sands (移り変わる砂、状況が流動的であることの比喩)
- 古英語の “sand” (同綴り) に由来し、さらにゲルマン祖語の *sand- に遡ります。ラテン語の “sabulum” とは異なる派生ではありますが、インド・ヨーロッパ語族の流れを汲んだ古い言葉の一つです。
- 日常会話で「砂」をそのまま表現する際はカジュアルに使われます。
- “the sands” と複数形で使われると、比喩的に「時間の移ろい」、「砂丘の広がり」など、やや文学的・抽象的イメージを伴うことがあります。
例) the sands of time (時の流れ) - 会話でも文章でもよく使われる単語です。フォーマル・カジュアルの区別なく広く用いられますが、比喩表現の場合は文語的ニュアンスを帯びることが多いです。
- 不可算名詞 (uncountable noun): 「two sands」とは言わず、「some sand」「a lot of sand」といった量を表す表現を使います。
- “sands” と複数形が使われる場面は比喩や文学表現、または地名・固有名詞などに限られることが多いです。
- イディオム: “to bury one’s head in the sand” (現実逃避をする、自分の頭を砂に埋める=見て見ぬふりをする)
“Can you please brush the sand off your feet before coming inside?”
(家に入る前に足の砂を払ってくれる?)“The kids are building sand castles on the beach.”
(子どもたちがビーチで砂の城を作っているよ。)“I love the feeling of warm sand between my toes.”
(足の指の間に暖かい砂が感じられるのが大好き。)“We need to import high-quality sand for the glass production.”
(ガラス生産のために、高品質の砂を輸入する必要があります。)“Our construction project requires large quantities of coarse sand.”
(建設プロジェクトには、粒の荒い砂を大量に必要とします。)“The analysis of the sand samples showed a high silica content.”
(砂のサンプルを分析したところ、シリカ含有量が高いことがわかりました。)“The study focused on the erosion patterns of coastal sand dunes.”
(この研究は、沿岸部の砂丘の侵食パターンに着目しました。)“Observations indicate that desert sands can act as a reservoir for certain microorganisms.”
(観察の結果、砂漠の砂が特定の微生物の貯蔵庫として機能する可能性があることが示唆されています。)“Granulometric analysis of the sand samples is crucial for understanding sediment transport.”
(堆積物の移動を理解するためには、砂の粒度分析が極めて重要です。)- soil (土)
- 土壌や農作物を育てるための土を指す。砂より粒子が小さく、有機物が混ざる場合が多い。
- 土壌や農作物を育てるための土を指す。砂より粒子が小さく、有機物が混ざる場合が多い。
- dirt (土・汚れ)
- 一般的に「汚れ」のニュアンスが強く使われる。
- 一般的に「汚れ」のニュアンスが強く使われる。
- dust (ほこり)
- 粒子が非常に細かく、ふわふわと舞い上がる感じを強調。
- 粒子が非常に細かく、ふわふわと舞い上がる感じを強調。
- gravel (砂利)
- 砂より粒が大きい石のかけら。
- 砂より粒が大きい石のかけら。
- 直接の反意語は存在しませんが、あえて挙げるとすると「solid rock」(堅い岩)や「bedrock」(岩盤)など、「細かく砕けず、かたまりのままの岩石」のようなイメージが対照的と言えます。
- 発音記号 (IPA): /sænd/
- アメリカ英語: [sænd] (「サンド」に近い音)
- イギリス英語: [sænd] (ほぼ同じ発音だが、母音が若干短くなる傾向)
- アメリカ英語: [sænd] (「サンド」に近い音)
- 強勢(アクセント): 1語1音節なので特になし。
- よくある間違い: “send” (/send/) と意思疎通上で混同しないよう注意。
- スペルミス: “sand” を “san” や “sant” と間違えないこと。
- 発音混同: “sand” (/sænd/) と “send” (/send/) の母音が違う。
- 不可算名詞: “a sand” や “two sands” とは言わず、量を表すときは “some sand” “much sand” などを使う。
- 試験対策: TOEIC などの日常ビジネスシーンでも「砂」は建設・製造関連の文脈で問われることがあります。またイディオム “to bury one’s head in the sand” は英検などで熟語問題として出る場合があります。
- 発音面で “sand” は「サンドイッチ (sandwich)」の前半部分 “sand” と同じ発音だ、と覚えると混乱しにくいです。
- 実際に手の上に砂をのせて感じたり、ビーチの写真などを見ると記憶が定着しやすいでしょう。
- “S” で始まる砂のイメージを“Sun(太陽)+ and” とつなげて、「SUNが照らす場所にある細かい粒」と思い浮かべるのも一つの覚え方です。
- 単数形: manner
- 複数形: manners(この場合はしばしば「礼儀・マナー」という意味になる)
- mannerly (形容詞) : 礼儀正しい
- mannerism (名詞) : (人の)独特の癖、型にはまったやり方
- 簡単な単語ではありますが、抽象的な「やり方」「態度」といった幅広い意味を持ち、熟達した英語運用で自然に用いられることでレベルがやや上がります。
- 古フランス語 “maniere” に由来するとされ、さらにラテン語 “manuaria”(手で扱うもの)から発展した言葉と言われています。
- 直接的な接頭語や接尾語が付いているわけではありませんが、「mannerly」「mannerism」「manners」など派生語が存在します。
- “in a polite manner”(礼儀正しい態度で)
- “in a friendly manner”(親しみやすい態度で)
- “in a professional manner”(専門的な/ビジネスライクなやり方で)
- “all manner of things”(あらゆる種類のもの)
- “in an orderly manner”(秩序正しいやり方で)
- “in the same manner”(同じやり方で)
- “in this manner”(このようにして)
- “in a timely manner”(タイミングよく、適切な時期に)
- “in a calm manner”(落ち着いた態度で)
- “in a casual manner”(カジュアルな態度で / 砕けた感じで)
- 語源: 中世英語 “manere” は古フランス語 “maniere” に由来し、さらにラテン語の “manuaria” (手によるもの) に遡ると言われます。
- 歴史的用法: もとは「方法」「仕方」という意味合いが強く、徐々に「人の態度」「人柄」といった概念へも広がりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「態度」という意味で使う場合、ややフォーマルで、相手の振る舞いの良し悪しや礼儀正しさを評するニュアンスが含まれます。
- 「仕方」「方法」という意味の場合は、比較的カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で用いることができます。
- 「態度」という意味で使う場合、ややフォーマルで、相手の振る舞いの良し悪しや礼儀正しさを評するニュアンスが含まれます。
- 可算・不可算: 「manner」は基本的に可算名詞ですが、状況によっては「manners(礼儀作法)」のように複数形で用いられるケースもあります。
- 使用シーン:
- フォーマル・カジュアルいずれでも使用可能。
- 「態度」を示すときは、相手の行儀や礼儀に関する文脈が多いです。
- 「やり方」を示す場合、「in (形容詞) manner」の構文が頻繁に使われます。
- フォーマル・カジュアルいずれでも使用可能。
- “in a (形容詞) manner” : “in a polite manner” / “in a direct manner” など
- “all manner of ~” : 多種多様な~
- “manner of speaking” : 一種の言い方、話し方
- “He always speaks in a gentle manner.”
(彼はいつも優しい口調で話します。) - “Please mind your manners at the dinner table.”
(食事のときのマナーに気をつけてね。) - “Her friendly manner made everyone feel comfortable.”
(彼女の親しみやすい態度のおかげで、みんなが安心できました。) - “Our team should handle client complaints in a professional manner.”
(私たちのチームは、顧客のクレームにプロフェッショナルな対応をすべきです。) - “Conduct the presentation in a clear and concise manner.”
(プレゼンテーションはわかりやすく簡潔なやり方で行ってください。) - “She has a very diplomatic manner when dealing with difficult negotiations.”
(困難な交渉に臨むとき、彼女はとても外交的な態度を取ります。) - “The experiment was conducted in a systematic manner to ensure reliability.”
(信頼性を担保するため、実験は体系的な手法で行われました。) - “Researchers must present data in an objective manner.”
(研究者はデータを客観的な方法で提示しなければなりません。) - “The philosopher questioned the manner in which we perceive reality.”
(その哲学者は、私たちが現実を認識する方法そのものを問いかけました。) - way(方法)
- 「やり方」の意味では “manner” とほぼ同じですが、よりカジュアルで幅広く使われます。
- 「やり方」の意味では “manner” とほぼ同じですが、よりカジュアルで幅広く使われます。
- method(方法・手段)
- 技術的・体系的に「方法」を指す際に使われるため、ややフォーマルです。
- 技術的・体系的に「方法」を指す際に使われるため、ややフォーマルです。
- style(スタイル・様式)
- 「やり方」だけでなくデザインや個人の独特なやり方を強調するときに使われます。
- 「やり方」だけでなくデザインや個人の独特なやり方を強調するときに使われます。
- demeanor(態度・物腰)
- 「振る舞い」を表す際は “demeanor” が近いですが、より人柄全体の雰囲気を指すことが多いです。
- 「振る舞い」を表す際は “demeanor” が近いですが、より人柄全体の雰囲気を指すことが多いです。
- conduct(行為・振る舞い)
- 行動そのものを指し、“manner” がやや抽象的なのに対して半ば公式的なニュアンスがあります。
- 直接的な反意語は少ないものの、「bad manners(悪いマナー)」などのように、礼儀や態度に関しては反対のイメージとして「rudeness(失礼さ)」が対照的です。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈmæn.ər/
- イギリス英語: /ˈmæn.ə/
- アメリカ英語: /ˈmæn.ər/
- アクセント: 最初の “man” の部分に強勢があります。
- よくある間違い: “manor” (荘園、豪邸) というスペルは発音が同じかほぼ近く、意味がまったく異なるので注意が必要です。
- スペルミス: “maner”, “mannerl” などと誤記される場合があります。
- 同音異義語との混同:
manor
(大邸宅)との混同に注意が必要です。 - TOEICや英検などの試験対策:
- ビジネスメールの文脈や交渉で使われる “in a professional manner” などの表現がよく出題されます。
- 英検2級以上やTOEIC中〜高得点レベルにおいては、「~の仕方」や「礼儀・態度」を適切に訳せるかが問われることがあります。
- ビジネスメールの文脈や交渉で使われる “in a professional manner” などの表現がよく出題されます。
- 「manner」は「方法・やり方」と「態度」という2つの意味領域がありますが、「人の振る舞い方」全般をイメージするとひとつにまとめやすいです。
- 同音異義語 “manor” と区別するコツとしては、「manner」は“an”が2つ入っていて、態度を「丁寧(polite)に」するときは“N”が多い!と連想してみるのも一つの手です。
- 「丁寧な態度」を連想しながら覚えると、本来の「様式・やり方」という意味にも応用できます。
- 名詞形: liquid (複数形で liquids とも使えます)
- 形容詞: liquid (例: liquid assets = 流動資産, liquid state = 液状)
形容詞では「液体の」「流動的な」「流暢な」のような意味合いで使われることがあります。 - liquid は、ラテン語の “liquidus”(「液体の」「流動的な」「透明な」を含意)に由来します。
接頭語や接尾語を特に持たず、本体の“liquid”が語幹になっています。 - liquidity (名詞): 流動性(特に金融分野で資産をすぐ現金化できる程度の意味)
- liquefy / liquify (動詞): 液化する
- liquidation (名詞): 清算, 解散処理 (金融やビジネスの文脈で)
liquid state
- 意味: 液体状態
- 例: “Water remains in a liquid state at room temperature.” (水は常温で液体の状態を保ちます)
- 意味: 液体状態
liquid assets
- 意味: 流動資産
- 例: “Companies often keep some liquid assets for emergencies.” (企業は非常時のために流動資産を保持することが多い)
- 意味: 流動資産
liquid form
- 意味: 液状
- 例: “This substance is sold in both powder and liquid form.” (この物質は粉末と液状の両方で販売されています)
- 意味: 液状
clear liquid
- 意味: 透明な液体
- 例: “The solution turned into a clear liquid after mixing.” (混ぜ合わせると、その溶液は透明な液体になりました)
- 意味: 透明な液体
hot liquid
- 意味: 熱い液体
- 例: “Be careful when handling hot liquids in the kitchen.” (料理中、熱い液体を扱うときは注意してください)
- 意味: 熱い液体
liquid crystal display (LCD)
- 意味: 液晶ディスプレイ
- 例: “Modern televisions often use liquid crystal displays.” (現代のテレビはしばしば液晶ディスプレイを使用します)
- 意味: 液晶ディスプレイ
liquid nitrogen
- 意味: 液体窒素
- 例: “Liquid nitrogen is extremely cold and must be handled with caution.” (液体窒素は非常に低温で、注意深く扱う必要があります)
- 意味: 液体窒素
liquid soap
- 意味: 液体石鹸
- 例: “Many people prefer liquid soap over bar soap for hygiene reasons.” (衛生面から、固形石鹸より液体石鹸を好む人が多いです)
- 意味: 液体石鹸
liquid diet
- 意味: 流動食
- 例: “Her doctor suggested a liquid diet after her surgery.” (手術後、医師は彼女に流動食を勧めました)
- 意味: 流動食
liquid courage
- 意味: (俗)お酒を飲んだことで得る一時的な勇気
- 例: “He calls it ‘liquid courage’ when he has a drink before asking someone out.” (デートに誘う前にお酒を飲んで得る勇気のことを、彼は “liquid courage” と呼んでいます)
- 意味: (俗)お酒を飲んだことで得る一時的な勇気
- 語源: ラテン語 “liquidus”(「液体の」「流動的な」「透明な」)。
- 歴史的用法: 中世英語を経て現代英語の “liquid” となりました。
- ニュアンス:
- 科学的な場面から日常会話まで幅広く使われる、比較的ニュートラルな単語です。
- 文章中でも口語でも自然に使われます。
- 場面によっては「流動的な」という抽象的な意味も指し示せます(例: liquid schedule = 流動的なスケジュール)。
- 科学的な場面から日常会話まで幅広く使われる、比較的ニュートラルな単語です。
可算/不可算:
- 一般的には不可算名詞として使われることが多い (“some liquid,” “little liquid”)。
- 複数形の “liquids” として「複数の種類の液体」を表す場合もある。
- 一般的には不可算名詞として使われることが多い (“some liquid,” “little liquid”)。
主な構文例
- “(Substance) remains in a liquid state.” (物質が液体の状態を保つ)
- “Turn (something) into a liquid.” (何かを液体に変える)
Liquid assets
(経済文脈では「流動資産」を指す場合が多い)
- “(Substance) remains in a liquid state.” (物質が液体の状態を保つ)
フォーマル/カジュアル:
- 一般に、どちらの文脈でも使いやすい単語ですが、科学・ビジネス文脈ではよりフォーマルな印象を与える場合もあります。
“Could you please hand me a cup? I need to pour this liquid.”
(コップを手渡してくれる?この液体を注ぎたいんだ。)“Be sure to keep the cleaning liquid away from children.”
(洗剤の液体は子どもの手の届かないところに置いてね。)“The soup still seems like a liquid; can you let it simmer a bit longer?”
(スープがまだ液体っぽいから、もう少し煮込んでみてくれる?)“Our company needs to maintain sufficient liquid assets to meet unforeseen expenses.”
(当社は予期せぬ支出に対応するために、十分な流動資産を保持する必要があります。)“He presented a detailed report on the liquid volume required for the new production line.”
(彼は新しい生産ラインに必要な液体の量に関する詳しいレポートを提示しました。)“When shipping chemicals, ensure the liquid contents are sealed properly.”
(化学薬品を出荷する際は、液体がしっかり密封されていることを確認してください。)“The laboratory has strict protocols for handling highly reactive liquid substances.”
(その研究室では、非常に反応性の高い液体物質を取り扱う際に厳格な手順がある。)“We are studying the transition from a solid to a liquid state at different temperatures.”
(私たちは異なる温度での固体から液体への相転移を研究しています。)“Liquid nitrogen was used to freeze the cells rapidly for preservation.”
(細胞を保存するために、液体窒素が急速冷凍に使われました。)fluid (フルイド / 流体)
- 「流体」という広い概念で、液体や気体を含みます。
- “fluid” は物理的性質を強調する際によく使われます。
- 「流体」という広い概念で、液体や気体を含みます。
solution (ソリューション / 溶液)
- 「溶け合った状態の液体」
- 液体であることに加えて、何かが溶けている状態を指すので、化学的文脈では “liquid” よりも狭義。
- 「溶け合った状態の液体」
water (ウォーター / 水)
- 「水」
- “liquid” の一例であり、汎用的な液体の代表例。
- 「水」
solid (ソリッド / 固体)
- 一定の形を持つ状態を示す。
- “liquid” の対極。
- 一定の形を持つ状態を示す。
gas (ガス / 気体)
- 一定の体積・形を持たず、自由に広がる状態。
- これも “liquid” と異なる状態。
- 一定の体積・形を持たず、自由に広がる状態。
- IPA: /ˈlɪkwɪd/
- 発音のポイント:
- アクセントは最初の “lɪ” の部分にあります (“LÍ-quid”)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はなく、どちらも /ˈlɪkwɪd/ で発音されます。
- “l” と “k” の間に母音 “ɪ” (イに近い短母音) をしっかり入れるように注意します。
- アクセントは最初の “lɪ” の部分にあります (“LÍ-quid”)。
- “liqid” のように、真ん中の “kw” 部分を曖昧にせず、/kw/ の子音連結を意識して発音することが大切です。
- スペルミス: “liquid” の “qui” の箇所を “qi” だけにしてしまう誤り。
- 同音・類似語との混同: “liquor” (リカー / アルコール飲料) や “liqueur” (リキュール / 甘い酒) とはつづりも意味も異なるので注意。
- TOEIC・英検などの対策:
- ビジネス文脈で “liquid assets” や、説問文で “liquid form”的な表現が出ることがあります。
- 物理・化学に関する問題や金融関連の文脈でも登場することがあるため、両側面で覚えておくと便利です。
- ビジネス文脈で “liquid assets” や、説問文で “liquid form”的な表現が出ることがあります。
- “liquid” は “liquor” や “liquefy” と同じ付近のつづりを持ち、いずれも “liqu-”(液体に関わるイメージ)で覚えると頭に残りやすいです。
- 何かが “流れる” イメージを思い浮かべると意味を把握しやすいでしょう。
- スペリングの中の “qui” は発音が /kwɪ/ になる点をしっかり意識し、“リクウィッド”のようにカタカナの感覚で一度覚えるのも手です。
- 動詞形: “to level” (平らにする、取り壊す、均一にならす)
- 例: leveled, leveling
- 例: leveled, leveling
- 名詞形: “a level” (段階、水準、水平、レベル)
- 副詞形: “levelly” (平らに、落ち着いて)
- 語幹: “lev” (ラテン語の「軽い」「平らな」などに関連)
- 接頭語・接尾語: 特になし(この形容詞自体は派生語的に“level-headed”などもありますが、単体としては接頭・接尾語は見られません)
- level-headed (形容詞: 冷静な、分別のある)
- leveled / leveling (動詞: 平らにする、破壊するなど)
- levelness (名詞: 平らな状態、安定性)
- level surface ― 平らな表面
- level ground ― 平らな地面
- level eyes ― 水平な視線/冷静な目線
- level playing field ― 公平な競争の場
- level tone ― 平坦な口調
- level crossing ― (鉄道と道路の)踏切
- keep your voice level ― 声のトーンを落ち着かせる
- level floor ― 傾きのない床
- level head ― 冷静な頭
- level gaze ― (感情を出さない)まっすぐな視線
- 物理的に「平ら」であることを表すときはカジュアルさ/フォーマルさにあまり差はありません。
- 「冷静・落ち着いた」「公平・公正な」という意味合いで使うと、やや文章的あるいはかしこまったシーンで見かけることがあります。
- 「感情を出さないで淡々としている」というニュアンスも含む場合があります。
- 形容詞 “level” は比較級・最上級を作る場合 “leveler” / “levelest” という形も理論上はありますが、日常会話ではほぼ使われません(代わりに more level / most level を用いることが多い)。
- 名詞や動詞と混同しないように注意が必要です。例: “Level the ground.”(動詞)、「Check the water level.」(名詞)
- be + level: “The table is level.”(テーブルが平らだ)
- keep + O + level: “Keep your voice level.”(声を落ち着かせたままにして)
- with + level + N: “She looked at me with a level gaze.”(彼女は真っ直ぐで落ち着いた視線を向けた)
- 物理的な「平らさ」を指すときは誰に対しても使える。
- 「冷静さ」「公平さ」を示すときは、やや書き言葉でも使われるが、日常会話でも通じる。
“Make sure the painting is level before you hammer the nail in.”
- 「釘を打つ前に、絵が平行になっているか確認してね。」
“Are you feeling level-headed today? You seem really calm.”
- 「今日は落ち着いてるみたいだね? すごく冷静に見えるよ。」
“Keep the camera level when you take the photo.”
- 「写真を撮るときはカメラを水平に保ってね。」
“We strive to maintain a level playing field for all employees.”
- 「すべての従業員にとって公平な環境を維持するよう努めています。」
“Her level tone during negotiations impressed the clients.”
- 「交渉中の彼女の落ち着いた口調が、顧客に好印象を与えました。」
“Our priority is to keep the workload at a level standard across departments.”
- 「私たちの最優先事項は、各部署で業務量が平準化された状態を保つことです。」
“It is crucial to ensure a level surface when installing laboratory equipment.”
- 「研究室の機器を設置するときには、平らな表面を確保することが不可欠です。」
“A level approach to data analysis requires unbiased sampling methods.”
- 「データ解析に対して公平なアプローチを取るには、偏りのないサンプリング方法が必要です。」
“He maintained a level perspective throughout the experimental process.”
- 「実験の過程を通して、彼は統一した(ブレのない)視点を維持していました。」
- flat(平らな)
- “flat”は単に「表面に高低差がない」という意味で、感情のニュアンスはあまり含まない。
- “flat”は単に「表面に高低差がない」という意味で、感情のニュアンスはあまり含まない。
- even(均一な)
- “even”は高さや形状がそろっているイメージで、「凸凹がない」という物理的な意味が強い。
- “even”は高さや形状がそろっているイメージで、「凸凹がない」という物理的な意味が強い。
- smooth(滑らかな)
- “smooth”は「でこぼこ・ザラザラがなく、表面が心地よい」という触感的なニュアンスが強い。
- “smooth”は「でこぼこ・ザラザラがなく、表面が心地よい」という触感的なニュアンスが強い。
- balanced(均衡が取れている)
- “balanced”は部分的に釣り合いが取れていることを示唆し、感情や構成など幅広い文脈で使える。
- “balanced”は部分的に釣り合いが取れていることを示唆し、感情や構成など幅広い文脈で使える。
- level-headed(冷静な)
- “level-headed”は複合語ですが、感情面での冷静さに特化したニュアンス。
- uneven(平らでない)
- tilted / slanted(傾いた)
- biased / unfair(公平でない) ※抽象的な意味での反意語
- アメリカ英語: /ˈlɛvəl/
- イギリス英語: /ˈlɛvəl/
- 最初の音節 “lev” にアクセントがあります。
- 発音上は大きな差異はなく、ほぼ同じに聞こえます。ただし、アメリカ英語はやや「レヴォ(ル)」感が強く、イギリス英語はもう少し子音をしっかり発音する傾向があります。
- 最初の母音を /i/ や /ɪ/ と発音してしまうことがあるので注意してください。正しくは “レ” (/lɛ/) の音です。
名詞・動詞との混同
- “level”は名詞・動詞・形容詞でスペルが同じです。例文の中で役割をちゃんと把握しましょう。
- “level”は名詞・動詞・形容詞でスペルが同じです。例文の中で役割をちゃんと把握しましょう。
スペルミス
- “level” を “leval” や “lavel” と誤記することがあります。小文字 “v” の後は “e” です。
同音異義語との混同
- 同音異義語は特に多くありませんが、イギリス英語では “levy” /ˈlɛvi/(課税)と似ていると感じることがあるかもしれません。
試験対策・資格試験(TOEIC・英検など)
- 「名詞として使われる“level”」の問題が多いため、形容詞としての用法もしっかり確認しましょう。
- “level playing field”などはビジネス英語でも非常によく見られる表現です。
- 「名詞として使われる“level”」の問題が多いため、形容詞としての用法もしっかり確認しましょう。
- スペルが短く、”lev + el” と区切って覚えると混同が減ります。
- 「平らな水準器・水平器(水泡の位置を確認する道具)」の映像を思い浮かべると「水平=レベル」というイメージが強く残ります。
- 「感情をフラットに保つ=level-headed」の連想で、冷静や公平のイメージを覚えられます。
- 英語: like
- 日本語: 「好む」「好きである」、「~したいと思う」など
- 品詞: 動詞(他にも前置詞や接続詞的な用法などがありますが、ここでは動詞を中心に扱います)
- 現在形: like (三人称単数形 → likes)
- 過去形: liked
- 過去分詞: liked
- 現在分詞: liking
- 形容詞: likely(「ありそうな」「可能性が高い」の意味。ただし語源的には別派生と見る場合もあります)
- 名詞: likes(SNSなどで使う「いいね」の意味、または「好み」の意味)
- A1(超初心者)
非常に基礎的な単語で、最初に学ぶ単語のひとつです。挨拶や自己紹介レベルでも「I like ~」と言って自分の好みを伝える場面が多いです。 「(人・物・事柄など)を好む」
例:「I like coffee.」(コーヒーが好きです)「(~すること)を好む、~するのが好きだ」
例:「I like reading books.」(本を読むのが好きです)「(丁寧に)~したいと思う」
例:「I would like to speak to the manager.」(マネージャーと話したいのですが)- like + noun
- 例:「I like pizza.」(私はピザが好きです)
- 例:「I like pizza.」(私はピザが好きです)
- like + gerund (動名詞)
- 例:「I like swimming.」(泳ぐのが好きです)
- 例:「I like swimming.」(泳ぐのが好きです)
- would like to + 動詞
- 例:「I would like to order.」(注文したいのですが)
- 例:「I would like to order.」(注文したいのですが)
- feel like + 動名詞/名詞
- 例:「I feel like going out.」(外出したい気分だ)
- 例:「I feel like going out.」(外出したい気分だ)
- look like + 名詞/代名詞
- 例:「He looks like a movie star.」(彼は映画スターみたいだ)
※ こちらは動詞「look」と組み合わせた表現
- 例:「He looks like a movie star.」(彼は映画スターみたいだ)
- seem like + 名詞/節
- 例:「It seems like he’s busy.」(彼は忙しそうだね)
- 例:「It seems like he’s busy.」(彼は忙しそうだね)
- sound like + 名詞/節
- 例:「It sounds like a good idea.」(いい考えみたいだね)
- 例:「It sounds like a good idea.」(いい考えみたいだね)
- taste like + 名詞
- 例:「This soup tastes like garlic.」(このスープはニンニクみたいな味がする)
- 例:「This soup tastes like garlic.」(このスープはニンニクみたいな味がする)
- would you like + 名詞/不定詞
- 例:「Would you like some coffee?」(コーヒーはいかがですか?)
- 例:「Would you like some coffee?」(コーヒーはいかがですか?)
- like the idea of + 名詞/動名詞
- 例:「I like the idea of traveling abroad.」(海外旅行をするという考えが好きです)
- 日常会話では非常にカジュアルに使われます。
- 「I like it.」というと、シンプルに「それが好きだ」というニュアンスで、強い感情というよりは「好意的」くらいです。
- 「love」との区別としては、loveの方が「大好き」という、より強い感情を表す傾向にあります。
- ビジネスなどフォーマルな場面では、「I would like to ~」が丁寧な要望を表す定型文としてよく使われます。
- like + 名詞(目的語)
- 他動詞の使い方。例:「I like dogs.」
- like + 動名詞
- 「~するのが好き」を意味する最も一般的な構文。例:「I like reading novels.」
- like + to 不定詞
- 「~するのを好む」という意味で、動名詞ほど頻繁ではないがよく使われる。例:「I like to read before bedtime.」
- would like + to 不定詞
- 丁寧な申し出・希望を表す。例:「I would like to make a reservation.」
- 感覚動詞+like (look like / sound like / feel like など)
- 形容詞ではなく、前置詞や接続詞的なニュアンスでも使われる。文法上は「S + V + like + 名詞/節」の形になる。
- 動詞「like」自体には可算・不可算の概念はありません(名詞としての「a like」はSNS特有の表現で可算扱いになることがありますが、学習段階では基本的に動詞用法に集中してください)。
- 「I like your new haircut! It looks great.」
(新しい髪型いいね! すごく似合ってるよ) - 「Do you like spicy food? I’m thinking of ordering curry.」
(辛いものは好き? カレーを頼もうかと思っているんだけど) - 「I’d like to watch a comedy tonight.」
(今夜はコメディーを見たいな) - 「I would like to schedule a meeting with you sometime next week.」
(来週あたりにミーティングの予定を入れたいのですが) - 「Let me know if you like the proposal I sent you.」
(送った提案がお気に召すかどうかご連絡ください) - 「I’d like to clarify a few points before we proceed.」
(進める前に、いくつかのポイントを確認したいのですが) - 「Researchers often like to compare various data sets before drawing conclusions.」
(研究者は結論を出す前に、しばしば複数のデータセットを比較することを好みます) - 「I would like to present my findings at the upcoming conference.」
(今度の学会で私の研究成果を発表したいと思います) - 「If you like, we can arrange a follow-up discussion to address any questions.」
(もしよろしければ、ご質問に対応するためにフォローアップの話し合いを設定することができます) - enjoy(楽しむ)
- 「enjoy」は「楽しむ」というニュアンスが強い。「I enjoy playing tennis.」(テニスを楽しんでいます)。
- 「like」はもっと幅広く「好き」であればすべてに使える。
- 「enjoy」は「楽しむ」というニュアンスが強い。「I enjoy playing tennis.」(テニスを楽しんでいます)。
- love(大好きである)
- 「love」は「とても好き」で感情の強さを示す。「I love pizza!」は「ピザ大好き!」というニュアンス。
- 「like」はもう少し軽い好意を表す。
- 「love」は「とても好き」で感情の強さを示す。「I love pizza!」は「ピザ大好き!」というニュアンス。
- be fond of(~が好きである)
- ややフォーマルで、文学的または丁寧な表現。「I’m fond of classical music.」(クラシック音楽が好きです)。
- ややフォーマルで、文学的または丁寧な表現。「I’m fond of classical music.」(クラシック音楽が好きです)。
- dislike(嫌う)
- 「I dislike spicy food.」(私は辛い食べ物が苦手です)
- 「I dislike spicy food.」(私は辛い食べ物が苦手です)
- hate(大嫌い)
- 「I hate lying.」(嘘をつくのは大嫌いです)
- 「I hate lying.」(嘘をつくのは大嫌いです)
- 発音記号(IPA): /laɪk/
- アメリカ英語(AmE)・イギリス英語(BrE)ともに同じ発音です。
- アクセント(強勢): 「like」は1音節の語なので、頭から強く発音します。
- よくある発音ミス:
- 語尾の「k】を飲み込まないように注意。「ライク」ではなく、「ライク(クと音をしっかり出す)」というイメージ。
- “Would like” と “Like” の混同
- “I would like to ~” は「~したい(丁寧表現)」、単なる「I like to ~」は「単純に~するのが好き」という意味合い。
- “I would like to ~” は「~したい(丁寧表現)」、単なる「I like to ~」は「単純に~するのが好き」という意味合い。
- スペルミス
- 「like」を「laik」などと誤記するケースはあまりないですが、同音異綴語の混同に注意。
- 「like」を「laik」などと誤記するケースはあまりないですが、同音異綴語の混同に注意。
- “like + to do” と “like + doing” の使い分け
- 一般に “like + doing” は習慣的な好みを示し、“like + to do” はその場での好みや意向を示すこともあるが、実際は両方ともよく使われます。
- 一般に “like + doing” は習慣的な好みを示し、“like + to do” はその場での好みや意向を示すこともあるが、実際は両方ともよく使われます。
- 試験での出題傾向
- TOEICなどでは「would like to do」の形がリクエストやオファーで色々出題されることあり。丁寧表現として覚えておくと◎。
- TOEICなどでは「would like to do」の形がリクエストやオファーで色々出題されることあり。丁寧表現として覚えておくと◎。
- SNSの「いいね」ボタン:FacebookやInstagramなどの「いいね」に当たる英語が “like” です。ソーシャルメディアを思い出すことで自然とこの単語を思い浮かべやすくなります。
- “I like Ike.”:英語圏で昔あった「アイゼンハワーを支持する」スローガンの名残で、リズミカルに覚えられます。
- 語感とイメージ:発音の「ラーイク」は軽く「好き!」と勢いよく言っているような印象を持つと覚えやすいです。
- B1(中級)よりも少しレベルが高く、より抽象的な話題や慣用表現も扱えるレベルです。
- express (動詞): 「表現する」
- expressive (形容詞): 「表現豊かな」
- expressively (副詞): 「表情豊かに」
- 接頭語: ex- 「外へ(out)」
- 語幹: press 「押す・圧する(press)」
- 接尾語: -ion 「行為や状態を示す名詞化語尾」
- expressionless (形容詞): 表情のない
- self-expression (名詞): 自己表現
- expressive (形容詞): 表現力豊かな
- facial expression → 顔の表情
- idiomatic expression → 慣用表現
- an expression of gratitude → 感謝の表現
- a common expression → よくある表現
- an expression of concern → 懸念の表明(表現)
- mathematical expression → 数式
- expression of love → 愛の表現
- poetic expression → 詩的表現
- free expression → 自由な表現
- expression in art → 美術における表現
- 「表現」と強調したい場合には文脈に注意が必要です。
- “expression” は口語・文章ともに幅広く使われます。
- 感情のこもった「表情」として使う場合は “facial expression” が多用されます。
- 例: “That’s a common expression.” (それはよくある表現です)
- 例: “Freedom of expression is essential.” (表現の自由は不可欠です)
- フォーマルな文章: “expression” による「表明」「表現」として多用。
- カジュアルな会話: 口語表現として “expression” を使うが、しばしば “phrase” や “saying” と近い意味で使われることもある。
- “I love that expression you just used. Where did you learn it?”
(今使った表現、いいね。どこで覚えたの?) - “Your facial expression tells me you’re upset. What’s wrong?”
(あなたの表情を見れば、怒っているってわかるよ。どうしたの?) - “She has such an expressive face. You can tell how she feels right away.”
(彼女はとても表情豊かだよね。すぐに彼女の気持ちがわかるよ。) - “We need a clearer expression of our company’s vision.”
(わが社のビジョンをもっと分かりやすく表現する必要があります。) - “His expression of gratitude toward our clients was well-received.”
(顧客に対する彼の感謝の表現は好意的に受け取られました。) - “Encourage free expression of ideas during the brainstorming session.”
(ブレーンストーミング中は自由にアイデアを表現するよう促してください。) - “In mathematics, this expression simplifies to a single variable term.”
(数学では、この数式は単一の変数項に簡約化できます。) - “Researchers investigated gene expression in various cell types.”
(研究者たちは様々な細胞タイプでの遺伝子発現を調査しました。) - “The concept of expression in art history involves understanding cultural contexts.”
(美術史における表現の概念は、文化的背景を理解することを含みます。) - phrase (フレーズ)
- 「表現のひとつ」として用いられるが、言語的側面のみを強調する場合に多い。
- 「表現のひとつ」として用いられるが、言語的側面のみを強調する場合に多い。
- term (用語)
- 専門用語や特定の概念を指すときに使われる。
- 専門用語や特定の概念を指すときに使われる。
- saying (ことわざ・言い回し)
- ことわざや決まり文句など、口伝で広まった表現。
- ことわざや決まり文句など、口伝で広まった表現。
- statement (声明・述べたこと)
- 公的に述べる「声明」というニュアンスがあり、よりフォーマル。
- 公的に述べる「声明」というニュアンスがあり、よりフォーマル。
- アクセント: 「-pres-」の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は /ɪk/ と発音し、イギリス英語は /ɛk/ または /ɪk/ に近い場合もあります。
- よくある間違い: 「exp*re*ssion」 の “re” を曖昧にしてしまい、 [eksupéʃən] のように発音してしまうミス。強勢が “pres” にしっかりあることを意識しましょう。
- スペルミス: 表記を “expresion” のように 『s』 を一つ落としてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。 ただし “impression”(印象)との混同に注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで、ビジネスや意見表明の場面を説明する文脈で出題されることがある。
- “freedom of expression” や “an expression of gratitude” などがよく例文に用いられる。
- TOEIC や英検などで、ビジネスや意見表明の場面を説明する文脈で出題されることがある。
- 「ex-(外へ)+press(押し出す)」=「考えや感情を外に押し出す」→ “expression”
- “press” のイメージを思い浮かべると覚えやすい。押されて外へ出てきたものが「表現」。
- 「感情が顔に表れたら、それが facial expression」 と、おなじみの表情という単語とも結びつけると記憶に残りやすいです。
- 【英語】
except
:not including, other than, apart from - 【日本語】「~を除いて」「~以外は」「~のほかは」
- 前置詞 (preposition)
例:Everyone except John was present.
(ジョン以外は全員いた) - 接続詞 (conjunction)
例:I would go with you, except I have to work tomorrow.
(明日仕事があるので、一緒に行けない) - 稀に動詞 (verb) として扱われることもありますが、日常ではほぼ見かけません。
例:He was excepted from the rules.
(彼はその規則から除外された)
ただし、現代英語ではあまり一般的ではありません。 - 動詞として用いる場合に限り、以下の変化形があります。
- 原形:except
- 三人称単数現在形:excepts
- 現在分詞 / 動名詞:excepting
- 過去形・過去分詞形:excepted
- 原形:except
- 前置詞・接続詞としては、形が変化せず常に
except
を用います。 - 「except for」:前置詞句として「~を除いては」という意味で使われます。
- B1(中級)
「除外する」という意味を表す基本的な単語ですが、接続詞・前置詞として文法上の使い方を複数知る必要があるため、中級レベル(B1)くらいに位置づけられます。 ex-
:ラテン語の「外へ」を意味する要素。cept
:ラテン語のcapere
(つかむ、取る)が由来。exception
(名詞):「例外」exceptional
(形容詞):「例外的な、非常に優れた」exceptionally
(副詞):「例外的に、非常に」except for me
– 「私を除いて」except for the fact that...
– 「...という事実を除けば」nothing except...
– 「...以外何も~ない」no one except...
– 「...以外に誰も~ない」everyone except...
– 「...を除く全員」be excepted from...
– 「...から除外される」except when...
– 「...のときを除いて」except in cases where...
– 「...の場合を除いて」there is no choice except to...
– 「...する以外に選択肢がない」all but...
(ほぼ同義) – 「...を除くすべて」- ラテン語
excipere
(外へ + 取る)が語源で、そこからフランス語を経て英語に入ってきました。 - 「外に出す→取り除く→除外する」という流れをイメージすると理解しやすいです。
- 「除外する」というやや限定的なイメージがありますが、否定的ではなく「例外を示す」表現なので、必ずしもネガティブなニュアンスではありません。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使われます。文章でも会話でも広く使用されます。
前置詞として
Everyone except John left early.
(ジョン以外は全員早く帰った)
・目的語(名詞や代名詞)がすぐ後ろに来る点に注意。
接続詞として
I would join you, except I need to finish my homework.
(宿題を終わらせなきゃならないから、一緒に行けない)
・except
が示す節には「~という点を除くと」という情報がきます。
動詞として(稀)
He is excepted from the dress code.
(彼は服装規定から除外されている)
・あまり多用しないので、試験などでもほぼ前置詞・接続詞だけ押さえておけばOKです。
- 「except」は名詞ではないため、可算・不可算の区別は関係しません。
- 動詞用法は他動詞的に「~を除外する」という意味を取りますが、非常にまれです。通常は前置詞・接続詞で学習するのが一般的です。
I like all fruits except bananas.
(バナナ以外の果物は全部好きだよ)We can hang out tomorrow, except I'm busy in the afternoon.
(明日遊べるけど、午後は忙しいんだ)Everyone is going to the party except me.
(私以外はみんなパーティーに行くよ)All employees except those on vacation must attend the meeting.
(休暇中の社員を除いて、全員が会議に出席しなければなりません)We’ve received all the proposals except one.
(1つを除いて、すべての提案を受領しました)Our office is open every day except Sunday.
(日曜日以外は毎日オープンしています)The data were consistent across all samples except for one outlier.
(全サンプルでデータは一致していたが、1つの外れ値を除く)No significant differences were observed, except in the control group.
(対照群を除いて、大きな差異は観察されなかった)The experiment yielded similar results except when the temperature exceeded the limit.
(温度が限度を超えたとき以外は、実験結果はほぼ同じだった)excluding
(~を除いて)
- 前置詞として同じように「~を除く」。よりフォーマルな印象を与えることが多い。
- 前置詞として同じように「~を除く」。よりフォーマルな印象を与えることが多い。
besides
(~のほかに)
- 「~に加えて」という意味でも使われることがあり、文脈によっては「除外」ではなく「追加」的なニュアンスが出る点に注意。
- 「~に加えて」という意味でも使われることがあり、文脈によっては「除外」ではなく「追加」的なニュアンスが出る点に注意。
apart from
(~のほかは)
- 慣用句的に「except」にかなり近い意味を表す。
- 慣用句的に「except」にかなり近い意味を表す。
bar
(~を除いて)
- 主にイギリス英語の文脈で「~を除き」という意味で使われることがある。
- 完全に「反対」の意味を持つ単語はありませんが、「including」(含む) は例として挙げられます。
- IPA表記: /ɪkˈsɛpt/ または /ɛkˈsɛpt/(アメリカ英語・イギリス英語ともほぼ同じ)
- アクセントは
ex-CEPT
の第二音節cept
に置かれます。 - 日本人学習者によくある間違いは「accept」と混同すること。発音も似ていますが、
ɪkˈsɛpt
(except)と /əkˈsɛpt/(accept)はアクセントの位置と音の立ち上がりが微妙に異なります。 except
とaccept
の混同
- スペルミスや発音上の取り違えが最も多い。
ex
(除外) とac
(受け入れる) で正反対の意味。
- スペルミスや発音上の取り違えが最も多い。
- 「except for」と「except」の使い分け
- 「except for + 名詞」:原因や例外を強調するニュアンス。
- 「except + 名詞」:単に除外する対象を指すシンプルな形。
- 「except for + 名詞」:原因や例外を強調するニュアンス。
- 「besides」との区別
besides
は「~に加えて」という肯定的意味で使われることも多いため、文脈に応じて注意が必要です。
- TOEICや英検などでも頻出表現。
- 前置詞として名詞(句)を取る構文と、接続詞として節を取る構文の両方を押さえることがポイントです。
- スペリングの頭
+ex
は「外へ」を意味し、cept
は「取る」のニュアンス。
→ つまり「外に取っておく → 除く」イメージ と捉えると覚えやすいです。 - 「accept」とは頭文字が
a
かex
かによって、「受け入れる」か「除いてしまう」かが大きく変わる、とイメージして区別しましょう。 - 覚え方の一例として
eXcept
のX
は「バツ印」→ 「除外のイメージ」と連想すると区別しやすいです。
- 形容詞: symptomatic (症候的な、〜の症状を示す)
- 例: “His behavior is symptomatic of a larger issue.”(彼の行動はもっと大きな問題の兆しを示している)
- “sym-” = “together(共に)”
- “-ptoma” = “fall(落ちる)”
- early symptoms(初期症状)
- common symptoms(一般的な症状)
- mild symptoms(軽症の症状)
- severe symptoms(深刻な症状)
- flu-like symptoms(インフルエンザのような症状)
- mental symptoms(精神的な症状)
- physical symptoms(身体的な症状)
- symptoms persist(症状が続く)
- symptoms subside(症状が治まる)
- report symptoms(症状を報告する)
- 医学・健康管理でフォーマルに用いることが多い。
- 政治や経営など抽象的な問題の「症状」「兆候」として比喩的にも使用される。
- 日常会話でも比較的よく使われますが、ややフォーマルな響きがある単語です。
- 可算名詞: “a symptom” / “symptoms”
- 使われる構文やイディオムの例:
- “show symptoms of ...” …(〜の)症状を示す
- “display symptoms” 症状を見せる
- “the first symptom of ...” 〜の最初の症状
- “show symptoms of ...” …(〜の)症状を示す
“I have a slight fever and a sore throat. These symptoms might indicate a cold.”
(微熱と喉の痛みがあるんだ。これらの症状は風邪かもしれない。)“Are you experiencing any symptoms besides a headache?”
(頭痛以外に何か症状は出てる?)“It’s just a mild symptom, so I’m not too worried yet.”
(症状は軽いから、まだそんなに心配していないよ。)“Low employee engagement can be a symptom of deeper organizational issues.”
(従業員のやる気の低さは、組織のより深い問題の症状かもしれない。)“These declining sales figures are a symptom of our ineffective marketing strategy.”
(この売上低下は、私たちの非効率的なマーケティング戦略の症状だ。)“Persistent complaints from customers could be a symptom of poor product quality.”
(顧客からの継続的なクレームは、製品品質の低さの兆候といえるかもしれない。)“The subject presented with various neurological symptoms consistent with the disease.”
(被験者には、その病気と一致する様々な神経学的症状が現れた。)“Symptom assessment is crucial for early detection and effective treatment.”
(症状の評価は早期発見と効果的な治療に不可欠だ。)“Such economic fluctuations are often interpreted as a symptom of market instability.”
(このような経済の変動は、市場の不安定性の兆候としてしばしば解釈される。)類義語:
- “sign”(兆候)
- 医学でも“sign”は医師が観察可能な「所見」や外的な兆候を指すことが多く、“symptom”は患者本人が感じる内的な感覚も含む。
- “indicator”(指標)
- 主に統計や数字で示されるものを指すときに使うが、症状というよりは「指標」として使われる。
- “manifestation”(現れ、徴候)
- より広い意味で、「何かが表面に現れ出た状態」を示す。
- “sign”(兆候)
反意語:
- “cause”(原因)
- 症状を引き起こす「原因」なので、原因と結果の対比。
- “cure”(治療・治癒)
- 症状を治す側の概念になるので、真逆の立場にある言葉。
- “cause”(原因)
- 発音記号(IPA): /ˈsɪmptəm/
- アクセント: 第1音節 “SIM” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな差はほぼなく、両方とも /ˈsɪmptəm/ で発音されます。
- よくある間違い:
- “symptom” を “symton” のように p を落として発音しがち。
- アクセント位置を誤って “simp-TOM” と言わないよう注意。
- “symptom” を “symton” のように p を落として発音しがち。
- スペルミス: “symton” と書いたり、p を抜かしたりしないように注意。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、“system” と綴りが似ているので混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検でも、医療やビジネス関連の文章で「症状」「兆候」として出題されることがあります。英単語問題や長文読解の中でよく見かける単語です。
- 「sym-」は「一緒に」「共に」という意味を表す接頭語で、「共通して起こるもの」とイメージしやすい。
- 「p」がそこに含まれるのでスペルに注意すると覚えやすいでしょう。
- たとえば「symphony (交響曲)」「symbol (象徴)」など、「sym-」がくる単語と同じ接頭語だと意識しておくと記憶に残りやすくなります。
〈C〉マイル(長さの単位;1609メートル) / 《the ~》1マイル競走(mile race) / 〈C〉《複数形で》《話》長い距離;多量,たくさん
Hint
答え:m * * e
mile
mile
Explanation
〈C〉マイル(長さの単位;1609メートル) / 《the ~》1マイル競走(mile race) / 〈C〉《複数形で》《話》長い距離;多量,たくさん
mile
〈C〉マイル(長さの単位;1609メートル) / 《the ~》1マイル競走(mile race) / 〈C〉《複数形で》《話》長い距離;多量,たくさん
以下では、名詞「mile」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「mile」は長さの単位で、1マイルはおおよそ1.609キロメートルに相当します。日常会話だけでなく、ビジネス文書や地理の会話など幅広い場面で登場する、比較的に馴染みやすい単語です。
品詞
活用形
英語では長さを示す場合、ふつうは複数形(miles)で使われますが、単位として数字と一緒に言うときは単数か複数かを数字に応じて使います。たとえば「1 mile」、「2 miles」というように変化します。
他の品詞形の例
「mile」は基本的に名詞のみで使用されます。形容詞や動詞としては使われませんが、表現によって副詞的に「miles ahead」のように使われることもあります。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
10のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
口語と文章
4. 文法的な特徴と構文
例: イディオム構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ これらは「mile」と同じく距離を表す単位ですが、国や文脈によって使われる頻度が異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「mile」についての詳細な解説です。
ぜひ、実際の会話や文章の中で使ってみてください。
〈C〉《複数形で》《話》長い距離;多量,たくさん
〈C〉マイル(長さの単位;1609メートル)
《the ~》1マイル競走(mile race)
server
server
Explanation
奉仕者 / サーバー
server
以下では、名詞「server」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語の意味(簡潔)
• A computer or system that provides data or services to other computers (in computing contexts).
• A person who serves guests or customers (especially in a restaurant context).
日本語の意味(簡潔)
• コンピューターやネットワークで、データやサービスを提供する装置もしくはシステムのことです。
• レストランなどで客にサービスをする人のことを指す場合もあります。
「サーバー」というと、多くの場合はコンピューターやネットワークに関わる機器を指しますが、レストランなど接客業で働く「給仕係」の意味でも使います。ITの文脈ではかなり頻出しますが、レストラン関係としての「server」は「ウェイター」や「ウェイトレス」のジェンダーニュートラルな呼び方としても使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
それぞれ、ITの文脈では “server” 対 “client” の形でセットで使われることが多く、レストランでは “server” 対 “customer” (または “patron”) の形になりやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「server」の詳細な解説です。レストランとITでまったく違う現場で使われる面白い単語ですので、それぞれの文脈での使い方をしっかり押さえたいですね。
(テニスなどの)サーブをする人
(食事などをのせる)盆
仕える人,奉仕者;給士人;(ミサで司祭を助ける)侍者
sand
sand
Explanation
〈U〉砂 / 《複数形で》砂地,砂浜,砂漠 / 《複数形で》時刻,時間
sand
1. 基本情報と概要
単語: sand
品詞: 名詞 (不可算名詞が基本)
意味(英語): Sand refers to tiny, granular particles of rock and mineral, typically found on beaches or in deserts.
意味(日本語): 「砂」のことです。ビーチや砂漠にある、細かく砕けた岩や鉱物の粒のことを指します。日常的にはビーチで遊ぶときや、砂漠をイメージするときに使われる単語です。感触を表現する場合や、建築材料としても登場します。
活用形
まれに「sands」の形が使われる場合がありますが、これは「多様な砂(砂原や砂地帯全体)」といった文学的・比喩的、または特定の固有名詞として使われることもあります。
例) the shifting sands of the desert (移り変わる砂漠の砂)
他の品詞例
CEFRレベル目安: A2(初級)
「sand」は基本的で身近な単語ですが、砂漠や海についての話題で日常的にも登場するため、初級(A2)程度から学習が始まります。
2. 語構成と詳細な意味
「sand」は、接頭語や接尾語を伴わない単独の語根です。
関連する単語・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話 (カジュアル)
B) ビジネスシーン (フォーマル/セミフォーマル)
C) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
砂は乾燥してサラサラしたイメージ。dust はもっと細かく空気中を舞うような感じ、soil は植物が生えるような土壌、gravel は小石の集合という違いがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「sand」の詳細な解説です。ビーチや砂漠のイメージとともに覚えやすい単語ですので、写真や実際の体験と結びつけて学習すると効果的です。ぜひ参考にしてみてください。
〈U〉砂
《複数形で》砂地,砂浜,砂漠
《複数形で》時刻,時間
manner
manner
Explanation
マナー / 方法 / 様式 / 態度,物腰 / 行儀,礼儀 / 風習
manner
1. 基本情報と概要
単語: manner
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the way in which something is done or happens / a person's way of behaving toward others
意味(日本語): 物事が行われるやり方や様子 / 人が他者に対して示す態度・振る舞い
「manner」は、「~の仕方」「態度・振る舞い」を表す単語です。日常会話では、相手の態度を表す文脈で使われるほか、「〜のやり方」の文脈でも用いられます。たとえば、「彼の自信に満ちたやり方」「彼女が礼儀正しく振る舞う様子」のように、多角的に使える語です。
活用形:
他の品詞としての例:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “manner” の詳細解説です。多義的な単語ですが、「姿勢」「振る舞い方」「やり方」という全体像を押さえておくと、文章読解や会話での理解がしやすくなります。
《単数形で》〈文〉方法,仕方
《複数形で》行儀,作法
《複数形で》(国民・時代などの)風習,慣習
《文》《単数形で》(…の)種類《+of+名》
《単数形で》(他人に対する)態度,様子,挙動
《単数形で》(文学・美術上の)流儀,様式,…ふう,手法
liquid
liquid
Explanation
液体,流体
liquid
以下では、英単語 “liquid” (名詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: liquid
品詞: 名詞(主に不可算名詞だが、種類を区別したい場合は可算名詞で使われることもある)
意味(英語): a substance that flows freely but is of constant volume, having a consistency like that of water or oil
意味(日本語): 水やオイルのように流動性があり、容積が一定の物質、つまり「液体」を指します。
「液体」という意味で、日常生活から科学分野まで幅広く使われます。特に液体の状態を強調するときに用いられます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常会話でも見かける頻度が高く、かつ科学的文脈でも使われますが、基本的な単語なので、中級レベルくらいで十分理解できる語彙です。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスの文脈 (ややフォーマル)
③ 学術的な文脈 (フォーマル/専門的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “liquid” の詳細な解説です。日常会話から学術分野、ビジネスでも幅広く使われる重要な単語なので、ぜひマスターしてみてください。
液体,流体
level
level
Explanation
(土地などが)平らな / 同じ高さ(程度)の
level
1. 基本情報と概要
単語: level
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): flat or even; having no part higher than another
意味 (日本語): 平らな、傾斜がない、同じ高さでそろった、落ち着いた・冷静な
「level」は「平らな・水準が一緒の」という意味で、表面が凸凹していない、あるいは同じ高さである状況などを表す形容詞です。また、人や態度に対して使う場合は「冷静な」や「公平な」というニュアンスで使われることがあります。
活用形
形容詞なので活用はありませんが、派生的に動詞・名詞・副詞もあります。
CEFRレベル: B1(中級)
「レベル」という名詞としては初歩から学びますが、形容詞としての使い方や抽象的な使い方(冷静さ・公平さなど)は日常的にはよく使われるものの、より深いニュアンスがあるため中級程度のレベル感と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
「level」はラテン語の“libella”(水準器、小さな秤)に由来し、フランス語“nivele”(水平にする)を経て英語に入ってきたとされます。もとは「平衡」「平らにする」という物理的な意味合いが強かったため、「同じ高さになる」「滑らかである」というニュアンスが基本です。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下、それぞれ日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3例ずつ紹介します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的(フォーマル・論文や講義など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “level” の詳細です。物理的にも比喩的にも「フラット」や「公平」「冷静」といった、多岐にわたる意味を持ちますので、文章の中でどのニュアンスを表現しているのかを常に意識すると理解・運用しやすくなります。
(土地などが)平らな,水平な,凸凹のない
同じ高さ(程度)の
《話》精神状態がよくつり合いのとれた,分別のある
…を好む, が好きである / 《しばしば否定文で,またwould,《英》shouldと共に用いて》…を望む,…したい / 好む, 望む
Hint
答え:l * * e
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【前】(外観・性質などが)…に似た, ...のような / (程度などが)…と同じように / ...らしい / 《話》たとえば…のような / 【形】《名詞の前にのみ用いて》(性質・外観などが)同じの,(数量が)等しい / 《補語にのみ用いて》似ている,そっくりで / 【副】たぶん,おそらく / 【名/C】《…に》似たもの,《…と》同等のもの,匹敵するもの《of ...》 / 【接】...のように / あたかも...のように
like
like
Explanation
like
動詞「like」の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味・品詞
「like」は「~が好き」という意味を持つ、とても基本的な動詞です。日常会話によく登場し、「~を好む・愛好する」というニュアンスを表します。誰かや何かに対するポジティブな感情を示す時や、「~したい」という意向を伝える時に使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「like」は短い単語で、特別に目立った接頭語や接尾語は含まれていません。語幹自体が「like」なので、語構成上はシンプルです。
詳細な意味と用法
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「like」は古英語の “līcian” に由来し、「好む・喜ぶ」という意味を持っていました。中英語でも類似した形で受け継がれ、現代英語においても感覚的に「好む」という意味合いを継承しています。
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算の区別
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「like」は英語学習の超基本かつ頻出単語です。まずは「I like 〇〇!」といろいろ言ってみて、日常の中に取り入れて練習するのがおすすめです。
…‘を'好む,‘が'好きである
《しばしば否定文で,またwould,《英》shouldと共に用いて》…‘を'望む,…したい
好む;望む
《複数形で》好み,好きな事
〈U/C〉《思想・意見・考えなどを》言葉で表すこと, 《…の》表現《of ...》 / 〈C〉《考え・気持ちなどの》あらわれ, 印《of ...》 / 《考え・気持ちなどを表す》顔つき, 表情《of ...》
Hint
答え:e * * * * * * * * n
expression
expression
Explanation
〈U/C〉《思想・意見・考えなどを》言葉で表すこと, 《…の》表現《of ...》 / 〈C〉《考え・気持ちなどの》あらわれ, 印《of ...》 / 《考え・気持ちなどを表す》顔つき, 表情《of ...》
〈U〉〈C〉(思想・意見・考えなどを)『言葉で表すこと』,(…の)『表現』《+『of』+『名』》
〈C〉(考え・気持ちなどの)『現れ』,印《+『of』+『名』》
〈C〉(考え・気持ちなどを表す)『顔つき』,表情《+『of』+『名』》
〈U〉(考え・気持ちなどを表す)声の調子
〈C〉語句,言い回し,表現法
〈C〉(数量・運算などを示す)式
expression
〈U/C〉《思想・意見・考えなどを》言葉で表すこと, 《…の》表現《of ...》 / 〈C〉《考え・気持ちなどの》あらわれ, 印《of ...》 / 《考え・気持ちなどを表す》顔つき, 表情《of ...》
1. 基本情報と概要
単語: expression
品詞: 名詞 (countable, uncountable の場合もあり)
活用形: expressions (複数形)
英語の意味:
1) A word or phrase, especially an idiomatic phrase or a particular way of putting ideas into words.
2) The look on someone’s face that conveys a particular emotion.
3) The act of making known one’s thoughts or feelings.
日本語の意味:
1) 何かを言葉で表現したもの(特に言い回しや慣用句など)。
2) (感情などを示す)表情。
3) 考えや感情を外に出す行為。
「何かを言葉で表すときの『表現』を意味します。特にある言い回しや慣用句のことを指すことが多いです。また、人の顔の様子を指して『表情』という意味合いでも使われます。」
CEFR レベル: B2(中上級)
他の品詞になった場合の例:
2. 語構成と詳細な意味
“ex-” は “外へ” のニュアンスを与え、「考えや感情を外へ押し出すこと」というイメージが込められています。
関連・派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “expressio” (ex-「外へ」+ pressio「押すこと」) に由来します。同語源には “express”(表現する、急行など)があります。
歴史的背景:
「考えや感情を外へ押し出す」というラテン語の元の意味が、英語でも「表現する」、「表情に出す」というニュアンスとして広がっていきました。
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
1) 可算名詞として: 「言い回し」や「表現のひとつ」として数えられる。
2) 不可算名詞として: 「(一般的な)表現全体」を指す場合もある。
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
表現の反意語として明確にこれである、という単語はありませんが、「沈黙」(silence) や 「無為」(inactivity) などが文脈によっては対立する概念になるでしょう。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ɪkˈsprɛʃən/ または /ɛkˈsprɛʃən/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “expression” の詳細解説です。ぜひ日常会話やビジネス、学術的な文章など、さまざまな場面で使ってみてください!
〈C〉(考え・気持ちなどの)現れ,印《+of+名》
〈C〉(考え・気持ちなどを表す)顔つき,表情《+of+名》
〈U〉(考え・気持ちなどを表す)声の調子
〈C〉語句,言い回し,表現法
〈C〉(数量・運算などを示す)式
〈U〉〈C〉(思想・意見・考えなどを)言葉で表すこと,(…の)表現《+of+名》
except
except
Explanation
…を除いて,のほかは
except
以下では、英単語 except
に関して、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
たとえば「すべての場合を考慮しているが、これだけは除く」というような場面で使われます。否定的なニュアンスではなく、「何かを除外する」イメージを伴った単語です。
品詞
活用形
他の品詞形の例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭辞・接尾辞・語幹など
つまり「外へ取り出す」というイメージから、「(あるものを)除外する、外に置く」が派生したと考えるとわかりやすいです。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞/不可算名詞の違い
他動詞/自動詞の使い分け
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 except
の詳細な解説です。前置詞・接続詞どちらの使い方でもよく登場するので、例文をたくさん読む・書く・聞く中で自然に使えるようになるとよいでしょう。
…を除いて,のほかは
symptom
symptom
Explanation
〈C〉(病気の) 症状, 兆候 / 《...の》きざし, 印《of ...》
symptom
1. 基本情報と概要
英単語: symptom
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): an indication of a disease, condition, or problem.
意味(日本語): 病気や問題の「症状」や「兆候」を指す言葉です。
「風邪をひいたときの症状(鼻水や喉の痛み)」や「組織が抱える問題の兆候」など、具体的な健康面や比喩的に問題を示す時にも使われます。
活用形: 名詞なので、複数形は “symptoms” になります。
他の品詞例:
CEFRレベル: B2(中上級)
B2: 身近なテーマだけでなく、もう少し専門的な話題でも理解し、議論できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語源要素:
もともとはギリシャ語で「一緒に起こること」を表していました。病気が起こるときに一緒に現れる症状をイメージできます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ギリシャ語 “symptoma”(偶然に起きること)からきており、“syn-” (together) + “piptein” (to fall) という要素に由来します。医学的な文脈では「病気を示すしるし」として、また比喩的にも「何らかの不具合や問題の前兆」のような意味合いで使われます。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度: 医療文書やニュースなどでもよく見かけるため、比較的フォーマル〜標準レジスター。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に “symptom” の使い方やニュアンスをぜひ身につけてみてください。気になる症状があれば人に伝えたり、問題の兆候を比喩的に説明したりと、多くの場面で活躍する単語です。
(病気の)徴候,症状《+of+名》
(一般)に(…の)徴候,きざし,印《+of+名》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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