TOEIC英単語(TSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - Unsolved
- 「oval」は視覚的な図形を説明する語なので、B1(中級)レベルくらいの学習者でも比較的理解しやすい単語です。
- 英語: “oval” means egg-shaped or elliptical.
- 日本語: 卵形の、楕円形の
- 丸みを帯びた形を表す際に使われる形容詞です。「円形よりも少し長めに伸びた形」や「卵のような形」というニュアンスが含まれています。
- 丸みを帯びた形を表す際に使われる形容詞です。「円形よりも少し長めに伸びた形」や「卵のような形」というニュアンスが含まれています。
- 形容詞 “oval” は基本的に変化形はありません(比較級や最上級を作らない単語)。ただし「oval-shaped」などの複合語として使われることがあります。
- 例: “an oval mirror” (楕円形の鏡)、 “an oval-shaped table” (楕円形のテーブル)
- 名詞: “an oval” (楕円形のもの、楕円形の図形)
- 例: “He drew an oval on the paper.”
- 例: “He drew an oval on the paper.”
- 同じ綴りや関連する動詞形は一般的にありません。
- “oval” は、ラテン語の “ovum”(卵)に由来するとされています。
- 直接的に “o–” のような接頭語や “–al” のような接尾語に 分けられるものの、現代英語としては一語として扱われることが多いです。
- ovum (名詞):ラテン語の「卵」に由来(生物学的な文脈で使われる)
- ovate (形容詞):卵形の(特に葉の形などに使用)
- oval mirror(楕円形の鏡)
- oval table(楕円形のテーブル)
- oval face(卵型の顔)
- oval frame(楕円形の額縁)
- oval plate(楕円形の皿)
- slightly oval(やや楕円形の)
- oval-shaped window(楕円形の窓)
- oval sign(楕円形の看板)
- oval design(楕円形のデザイン)
- oval office(楕円形のオフィス/アメリカ大統領執務室の通称 “the Oval Office”)
- 語源: ラテン語“ovum”(卵)がフランス語“ovale”を経由して英語に入ったとされています。
- 歴史的使用: 古代から「卵のような形」や「球状を平たくした形」を表すために用いられてきました。
- ニュアンス: “round” (円形) と比べると、やや長さがある、卵のようにやや縦に伸びた丸みをイメージさせます。柔らかい、滑らかなイメージがあるため、会話でも硬すぎない印象を与えます。
- 使用時の注意点:
- 会話、文章いずれでも使えますが、「特定の形状」を正確に伝えたいときには便利です。
- 建築、デザイン、ファッションなど、形に敏感な分野でよく用いられます。
- 会話、文章いずれでも使えますが、「特定の形状」を正確に伝えたいときには便利です。
- 品詞: 形容詞。名詞の前に置いて「楕円形の〜」を表します。
- 例: “an oval table”
- 例: “an oval table”
- 名詞としての用法: “an oval” として「楕円形のもの」「楕円形」を指します。
- 可算・不可算:
- 形容詞としては可算・不可算の概念はありません。
- 名詞 “oval” は可算名詞として扱われ、複数形は “ovals”。
- 形容詞としては可算・不可算の概念はありません。
- フォーマル/カジュアル:
- 堅すぎないため、カジュアルな会話からフォーマルな文章まで幅広く使えます。
- Oval Office: アメリカ大統領執務室を指す固有名詞的な表現。
- oval shape: 「楕円の形」を一般的に表す表現。
- “I’m looking for an oval mirror for my hallway.”
(廊下用に楕円形の鏡を探しているんだ。) - “Her face is softly oval, which makes her look elegant.”
(彼女の顔はやわらかい卵形で、とても上品に見えるんだ。) - “Let’s buy that oval soap dispenser. It’ll match our bathroom.”
(あの楕円形のソープディスペンサーを買おうよ。うちのバスルームに合うと思う。) - “We plan to install oval-shaped windows in the new office building.”
(新しいオフィスビルには楕円形の窓を設置する予定です。) - “The designer recommended an oval conference table to save space.”
(デザイナーはスペースを節約するために楕円形の会議テーブルを勧めました。) - “Please review the oval company logo concept attached.”
(添付した楕円形の会社ロゴ案を確認してください。) - “The cells appear oval under the microscope.”
(その細胞は顕微鏡下で楕円形に見えます。) - “In geometry class, we learned about the properties of oval shapes.”
(幾何学の授業で、楕円形の特性について学びました。) - “These fossils are oval in outline, indicating a possible shell structure.”
(これらの化石は輪郭が楕円形で、殻構造があった可能性を示唆しています。) - elliptical(楕円形の):数学的な楕円を強調する際に使われる
- egg-shaped(卵型の):日常的で、もう少しカジュアルに赤ちゃんの卵をイメージさせるとき
- oblong(やや細長い長方形・楕円形):縦長や横長に伸びている形を表す
- rounded(丸みを帯びた):必ずしも楕円とは限らず、角がないニュアンス
- rectangular(長方形の)、square(正方形の)、angular(角のある):いずれも「角がある形」を表す言葉なので、「oval」とは反対のイメージ。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈoʊ.vəl/ (「オウ-ヴル」のように発音)
- イギリス英語: /ˈəʊ.vəl/ (「オウ-ヴル」や「オウヴォル」のように発音)
- アメリカ英語: /ˈoʊ.vəl/ (「オウ-ヴル」のように発音)
- アクセント(強勢): 第1音節「o」にあります (“O-val”)。
- よくある発音ミス: アクセント位置をずらしてしまったり、二重母音を短く発音してしまったりするケースがあります。特に日本語では「オーバル」と発音しがちですが、実際にはもう少し「オウヴル」に近い音となります。
- スペルミス: “oval” を “ovel” と書いてしまうなどのミスが時々起こり得ます。
- 同音異義語: 特になし。発音が似た単語として「over」などがあるが、意味もスペルも明らかに違う。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは図面やイラストの説明文で出題される可能性があります。形やデザインを表す語彙として押さえておくと便利でしょう。
- ラテン語の “ovum”(卵)のイメージで覚える: 卵(egg) → 「卵型 (oval)」という連想がしやすいです。
- “O” から始まる形容詞で「Oの形」と覚える: 卵形を見れば大きな “O” を少し潰したような形、とイメージすると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 形や図形の単語をまとめてフラッシュカードにして暗記する際、丸(circle)・楕円(oval)・三角(triangle)などをセットで覚えると効果的。
- 基本形: impatient (形容詞)
- 副詞形: impatiently (例: He waited impatiently for the results.)
- 名詞形: impatience (例: Her impatience was obvious.)
- patient (形容詞): 辛抱強い
- patiently (副詞): 我慢強く
- patience (名詞): 我慢、辛抱
- B2(中上級): 日常会話で使われる機会は多いですが、微妙なニュアンスを正確に理解して使うには、中上級レベルの読解力や語彙力が求められます。
- 接頭語: im-(「not(〜でない)」を意味する否定の接頭語)
- 語幹: patient(「我慢強い」「辛抱強い」という意味)
- become impatient → (我慢できなくなる)
- grow impatient → (待ちきれなくなる)
- impatient with someone → (誰かに対してイライラして)
- impatient for something → (何かを待ちきれない)
- an impatient sigh → (イライラしたため息)
- impatient gesture → (苛立ちを示す身振り)
- feel impatient → (イライラしている、落ち着かない)
- get impatient easily → (すぐにイライラする)
- impatient complaint → (イライラを含んだ文句)
- impatient crowd → (イライラしている群衆)
- ラテン語の
in-
(否定) +patientia
(辛抱) が語源とされています。 - 中世フランス語などを経て “patient” という形ができあがり、それに “im-” がついた形です。
- 「impatient」は「辛抱できない」「いらついている」という少しネガティブな響きがあります。
- カジュアルとフォーマルの両方で使うことがありますが、「忙しくてせっかちになっている」ような状況にもよく使われます。
- 「患者 (patient)」とのスペリングの違いに注意しましょう。同じ
patient
という単語でも、人を指す意味と形容詞の意味を間違えやすいです。 形容詞として、名詞を修飾したり、補語 (補足説明) として使われます。
例) He is impatient. / She is an impatient person.可算・不可算の概念は形容詞にはありませんが、名詞形
impatience
は不可算として扱われることが多いです。
例) The impatience in the room was palpable.文中では、補語 (述語的用法) として使われたり、名詞を修飾 (限定的用法) したりします。
例) He seemed impatient with my questions. / The impatient man kept tapping his foot.“I’m getting impatient waiting for the bus. It’s been 20 minutes!”
(バスを待ってるのに、もう20分も経ってるからイライラしてきたよ!)“Don’t be so impatient. The food will take some time to cook.”
(そんなにせっかちにならないで。料理には時間がかかるんだから。)“He always becomes impatient when he’s tired.”
(彼は疲れているとき、いつもイライラする。)“The client is growing impatient with the delay in delivery.”
(顧客は納期の遅れにイライラし始めています。)“Our boss can be impatient when things don't go according to plan.”
(上司は計画通りに進まないときにせっかちになることがあります。)“Try not to sound impatient when you’re dealing with customer complaints.”
(顧客のクレーム対応をするときは、イライラしているように聞こえないように注意してください。)“Researchers grew impatient with the lack of funding for their studies.”
(研究者たちは彼らの研究に対する十分な資金が得られないことに業を煮やしていた。)“During the conference, the audience became impatient with the speaker’s lengthy introduction.”
(会議の間、聴衆は講演者の長引くイントロに対してイライラしていた。)“Students often feel impatient when results are not promptly published.”
(学生たちは結果が速やかに公表されないときに、しばしばイライラを感じる。)- restless (落ち着きのない)
- “restless” は「不安や退屈で安らぎのない状態」をより強調するニュアンスです。
- “restless” は「不安や退屈で安らぎのない状態」をより強調するニュアンスです。
- anxious (心配で落ち着かない)
- 「心配や不安」の要素が強く、“impatient” よりも緊張感があります。
- 「心配や不安」の要素が強く、“impatient” よりも緊張感があります。
- edgy (神経質でいら立って)
- 「刺激に対してピリピリしている」イメージが強く、スラングっぽい表現になることも。
- 「刺激に対してピリピリしている」イメージが強く、スラングっぽい表現になることも。
- patient (我慢強い)
- calm (落ち着いている)
- composed (落ち着いて、冷静沈着な)
- アメリカ英語: /ɪmˈpeɪʃnt/
- イギリス英語: /ɪmˈpeɪʃ(ə)nt/
- “im*pa*tient” の “pa” の部分に強勢がきます。
- “im” の部分は「イム」と短く発音し、“patient” の “pai” は日本語の「ペイ」に近い音です。
- 日本語の「ン」に近い語末の子音、-nt をはっきり意識して発音します。
- スペルミス: “impatient” を “impatiant” や “impacient” と間違えやすいので注意してください。
- 同音異義語との混同: 「患者」を意味する名詞 “patient” とスペル・発音が同じ部分があるため、文脈に注意が必要です。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 語い問題や読解問題で「せっかち」「我慢できない」という描写を選ぶ際の単語候補として頻出です。
- “im” は「否定」の接頭語 => 「not」。
- “patient” は「辛抱強い」。
- この2 つを合体するとまさに「辛抱できない」 ⇒ “impatient”。
- 「イン・ペイシェント」とカタカナで覚えてしまわないように注意。「イム・ペイシュント」のように発音するイメージをもつとよいでしょう。
- 英語: A title or form of address used before a man’s surname or full name.
- 日本語: 男性に対して用いられる敬称や呼びかけ(「~さん」「~氏」に相当)。
- 基本的に不可算名詞としての扱いはありませんが、以下のような形で使われます(どちらも同じ読み方・意味です)。
- Mister(文章中ではまれに綴りが用いられる形)
- Mr.(日常的に略称として)
- Mister はそのまま敬称(名詞)として使われますが、形容詞や動詞として使われる派生はありません。
- “Mr.” のまま異なる品詞として使われることは非常に稀です。
- A1(超初心者)
あいさつや自己紹介などのシンプルな場面に登場する、初歩的な敬称。 - もともとは “Master” が短縮されて “Mister” → “Mr.” と変化した経緯があります。
- 接頭語・接尾語の明確な区分はありませんが、語源としては “Master” の転訛(音の変化)です。
- Master(主人、支配者、師匠など)
- Miss(未婚女性に対する敬称)
- Mrs.(既婚女性に対する敬称)
- Ms.(女性に対する敬称、既婚・未婚を問わず)
- Mister + 名字(例: Mister Davis / Mr. Davis)
→ 「デイビスさん」 - Mister Right
→ 「理想の男性、運命の人」 - Hey, mister!
→ 「おい、おじさん!」(カジュアルな呼びかけ) - Mister President
→ 「大統領閣下」(公的な場での呼称) - Mister Chairman
→ 「議長閣下」 - Good morning, Mister Brown.
→ 「おはようございます、ブラウンさん。」 - Excuse me, mister.
→ 「すみません、そこの方。」(カジュアル) - Mister Fix-It
→ 「修理屋さん」「何でも修理する人」 - Mister Know-It-All
→ 「何でも知っている人(少し皮肉なニュアンス)」 - Mister + フルネーム(Mister John Smith)
→ 「ジョン・スミスさん」 - 「mister」はもともと「master」という中英語の “maister” から派生し、それが音の変化を経て “mister” になりました。
- 使用時の場面:
- フォーマルな場で男性の名字の前につけて敬称として用いる(Mr.+姓)。
- カジュアルな場では「Hey, mister!」のように話しかける形で用いることがありますが、場合によっては失礼に感じられることもあるので注意が必要です。
- フォーマルな場で男性の名字の前につけて敬称として用いる(Mr.+姓)。
- 感情的響き:
- “Mister” を単独で呼びかけるときはややぞんざいな印象になる場合があります。
- 口語表現:カジュアルに「Mister」だけを使うときは親しみ or 乱暴な呼びかけ。
- 文章:基本的には “Mr. + [姓 or フルネーム]” と書きます。
- 品詞: 名詞(敬称)
- 可算性: “Mister” は単独で数えられる名詞ではなく、敬称として固有名詞に近い扱い。
- 他動詞・自動詞の使い分けはありません(動詞ではない)。
- 一般的な構文:
- “Mr. [名字]” → 最もよく使われる形。
- “Hey, mister!” → 呼びかけや注意を引く。
- “Mr. [名字]” → 最もよく使われる形。
- “Hey, mister, you dropped your wallet!”
- 「おい、そこの人、財布落としましたよ!」
- 「おい、そこの人、財布落としましたよ!」
- “Good morning, Mr. Tanaka! How are you today?”
- 「おはようございます、田中さん! 今日はご機嫌いかがですか?」
- 「おはようございます、田中さん! 今日はご機嫌いかがですか?」
- “Mister, can you help me with this suitcase?”
- 「そこのおじさん、このスーツケースを運ぶのを手伝ってもらえませんか?」
- “Mr. Johnson will be joining the meeting at 3 p.m.”
- 「ジョンソン氏は午後3時に会議に参加します。」
- 「ジョンソン氏は午後3時に会議に参加します。」
- “Please send the email to Mr. Nakamura by the end of the day.”
- 「本日中に中村さんへメールを送ってください。」
- 「本日中に中村さんへメールを送ってください。」
- “Excuse me, Mr. Lee, could I have a moment of your time?”
- 「失礼します、リーさん。少しお時間よろしいでしょうか?」
- “Mr. Smith presented his findings at the conference.”
- 「スミス氏は学会で研究結果を発表しました。」
- 「スミス氏は学会で研究結果を発表しました。」
- “Thank you for your insightful lecture, Mr. Johnson.”
- 「ジョンソン氏、有益な講義をありがとうございました。」
- 「ジョンソン氏、有益な講義をありがとうございました。」
- “Mr. Brown is a renowned professor in the field of linguistics.”
- 「ブラウン氏は言語学の分野で高名な教授です。」
- Sir(サー)
- 相手の名前がわからないときや、非常に敬意を払うときに使う。
- “Mister” のように「~さん」の代わりではなく、単独で「Sir」と呼びかける。
- 相手の名前がわからないときや、非常に敬意を払うときに使う。
- Man(マン)
- かなりカジュアルで、「そこの男性」という意味合いが強い。敬意はあまりない。
- Gentleman(ジェントルマン)
- よりフォーマルに「紳士」。場面によっては皮肉にもなることがある。
- 敬称ではないが、女性への敬称では “Miss,” “Mrs.,” “Ms.” がある。
- “Mister” の反意語としては直接的に存在しないが、性別が逆の敬称として “Miss,” “Mrs.”, “Ms.” 等を対比として挙げられる。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈmɪs.tɚ/ ミスター(語末の “r” をはっきり発音)
- イギリス英語: /ˈmɪs.tə/ ミスタ(語末の “r” は控えめまたは無音)
- アメリカ英語: /ˈmɪs.tɚ/ ミスター(語末の “r” をはっきり発音)
強勢(アクセント): “mís-ter” のように先頭部分 “mis” に強勢。
よくある発音の間違い
- /ɪ/ の音が /i/ になったり、語末の “-ter” を強く発音しすぎたりがよくあります。
- スペルミス: “Mister” を “Misterr” とか “Mistor” と間違えることは少ないですが、注意が必要。
- 同音異義語との混同: “Mister” と “Mist” は音が似ているが意味が全く違うので混同しないように。
- 略称の使い方: “Mister” を書き言葉で表記する際に “Mr.” とするのが一般的(アメリカ英語ではピリオドあり、イギリス英語ではピリオドなし “Mr” の場合もある)。
- 試験対策: TOEICや英検などで敬称の問題が出る場合、「Mr.」を忘れると大幅減点になる可能性がある。
- 「Master(マスター)」が変化するうちに短くなったと覚えると、単語の由来を思い出しやすいです。
- スペルが “Miss” と似ているため、性別を表す場合は “i” の後に “s” までが女性向け、そこに “t” が入ると男性向け、とイメージすると覚えやすいこともあります。
- 「Mr.」の後には必ず男性の名字かフルネームが続く、というのを意識することで試験などでも間違えにくくなります。
- 比較級: more inexpensive
- 最上級: most inexpensive
(ただし日常会話では「cheaper」「the cheapest」を使う方が一般的です) - “inexpensively” (副詞): 割安に、安価に
- “cheap” のように別の単語だと、形容詞・副詞それぞれ変化します。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級 ← “inexpensive”は比較的理解しやすいが、語彙としては中級相当
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 接頭語: “in-” → 「~でない、反対の」という意味を持つことが多い接頭語
- 語幹: “expensive” → 「高価な」という意味の形容詞
- inexpensive (形容詞)
- inexpensively (副詞)
- inexperience(未経験)など、同じ “in-” 接頭語を持つ語があるが、意味のつながりは薄いので注意。
- inexpensive item → 安価な品物
- inexpensive alternative → 安価な代替案
- inexpensive solution → 安価な解決策
- inexpensive option → 安価な選択肢
- an inexpensive restaurant → 安価なレストラン
- relatively inexpensive → 比較的安価な
- inexpensive brand → 低価格帯のブランド
- find something inexpensive → 何か安いものを見つける
- surprisingly inexpensive → 意外と安い
- easy and inexpensive way → 簡単で安上がりな方法
- “in-” はラテン語由来の否定を示す接頭語で、 “expensive” は “expense”(費用) に由来します。
- つまり「費用がかかる(expensive)」の否定形 → 「費用があまりかからない(inexpensive)」。
- 「cheap」と近い意味ですが、「cheap」は時に「安っぽい」「質が良くない」というネガティブな印象を与えがちです。
- 「inexpensive」は品質が悪いとは限らず、値段だけが抑えられている印象を与えます。よりフォーマル・丁寧な印象で使えます。
- 会話でもビジネス文書でも使えますが、ビジネスメールやプレゼンなど、かしこまった場面では「inexpensive」を使うと良いです。
- 砕けた話し方の時は「cheap」の方が好まれる場合もありますが、時と場合に配慮が必要です。
- “inexpensive”は形容詞なので、名詞を修飾する使い方や補語(補足説明)としても使われます。
例: “This is an inexpensive car.”, “The hotel is inexpensive.” - 冠詞 (a/an/the) の前でも後ろ(補語)でも同じ形で使います。
- “(be) inexpensive to do …” (…するのに費用がかからない)
例: “It’s inexpensive to travel by train in this region.” - イディオムとしては特になく、構文として普通に形容詞として使われます。
- “I found an inexpensive coffee shop near my apartment.”
(アパートの近くに安いコーヒーショップを見つけたよ。) - “This second-hand bookstore is quite inexpensive.”
(この古本屋、かなり安いよ。) - “Let’s look for an inexpensive hotel for our trip.”
(旅行に向けて安価なホテルを探そうよ。) - “We need to propose an inexpensive solution to cut costs.”
(コスト削減のために安価な解決策を提案する必要があります。) - “Our new product is inexpensive yet reliable.”
(私たちの新製品は安いが、信頼性があります。) - “Clients often prefer an inexpensive alternative if the quality is acceptable.”
(お客様は品質が許容できるなら、安価な代替案を好むことが多いです。) - “An inexpensive method was devised to conduct the experiment efficiently.”
(実験を効率的に行うために、費用を抑えた方法が考案された。) - “The study concluded that an inexpensive procedure could be adopted without compromising accuracy.”
(研究によると、正確性を損なうことなく安価な手順を導入できることがわかった。) - “Researchers are seeking inexpensive ways to replicate the test in remote areas.”
(研究者たちは遠隔地でもテストを再現できる安価な方法を探している。) - cheap (安い)
- 安価なものや品質が低いものにも幅広く使われる。カジュアルだが時に質が低いイメージを与える。
- 安価なものや品質が低いものにも幅広く使われる。カジュアルだが時に質が低いイメージを与える。
- low-priced (低価格の)
- ビジネスや広告などフォーマルな文脈でも使われる。ニュートラルなニュアンス。
- ビジネスや広告などフォーマルな文脈でも使われる。ニュートラルなニュアンス。
- affordable (手頃な)
- 「値段と価値のバランスがよい」ポジティブな含みがある。
- 「値段と価値のバランスがよい」ポジティブな含みがある。
- budget-friendly (予算にやさしい)
- 口語的でややカジュアル。広告などで「お得感」を強調するために使われる。
- expensive (高価な)
- costly (高価な、費用のかさむ)
- pricey (口語: 値段が高い)
- IPA: /ˌɪnɪkˈspɛnsɪv/
- アメリカ英語もイギリス英語も発音は大きく変わりませんが、/ɪ/ の音がアメリカ英語の方がややあいまいになる傾向があります。
- 強勢(アクセント)は “-pen-” の部分に置かれます。 in-ex-PEN-sive
- よくある間違い: “expensive”との混同や、アクセントを間違えて “in-EX-pen-sive” としてしまうこと。
- “inexpensive” のスペリングを “inexpencive” や “inexspensive” のように書き違えることが多い。
- “inexpensive” と “cheap” はほぼ同じ意味でもフォーマル度やニュアンスが違う。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、「意味の違い・文脈における的確な語選択」が問われることがある。
- “inexpensive” に強調をつけたい時は “truly inexpensive” や “really inexpensive” など修飾語を使う。
- 「in + expensive」で「expensiveではない→安い」と覚えやすいです。
- 「安い」を伝えたいが、カジュアルすぎる表現を避けたいときは「inexpensive」、ラフに言いたいときは「cheap」。
- 「費用を抑えたいときは’inexpensive’」というイメージで押さえると記憶に残りやすいです。
- “mask” (noun): A covering for all or part of the face, worn for protection, disguise, or performance.
- 「マスク」または「仮面・覆面・顔を覆うもの」のことです。顔を保護するため、人に正体を見せないようにするため、あるいは演劇などのパフォーマンスで使われる場合など、さまざまな場面で使われる単語です。日常会話でもよく登場するわかりやすい名詞です。
- 名詞 (noun)
- 単数形: mask
- 複数形: masks
- 単数形: mask
- 動詞 (to mask) として使われることもあり、意味は「隠す」「覆う」などになります。
- 例: mask (原形), masks (三人称単数現在), masking (現在分詞), masked (過去形・過去分詞)
- B1(中級): 生活するうえで比較的基本的な単語として認識され、日常会話やニュースなどでしばしば登場します。
- “mask” は短い単語で、特定の接頭語や接尾語は含まれていません。
- 派生形としては「masquerade(仮面舞踏会、仮装する)」や「unmask(仮面を外す、正体を暴く)」などがあります。
- masquerade(名詞/動詞): 仮面舞踏会/仮装すること
- unmask(動詞): 仮面を外す、正体を暴く
- masked(形容詞): 仮面をつけた、隠された
- maskable(形容詞): 隠せる、マスクで覆える(テクニカルな文脈などで使われる)
- wear a mask(マスクを着用する)
- put on a mask(マスクをつける)
- take off a mask(マスクを外す)
- face mask(フェイスマスク)
- medical mask(医療用マスク)
- mask mandate(マスク着用義務)
- mask requirement(マスク着用要件)
- mask up(マスクを着用する/スラング的に「マスクしよう」)
- mask the smell(臭いを隠す)
- mask one’s identity(身元を隠す)
- “mask” はフランス語 “masque” やイタリア語 “maschera” に由来すると言われ、さらに遡ればアラビア語 “maskhara”(見せ物、道化)などが源となっています。元々は「仮装」や「道化」の意味合いが強かったとされます。
- マスクを着用する目的は「衛生上の予防」「身元の隠蔽」「演劇などでの役づくり」など、多義的です。
- カジュアルな場面からフォーマルな場面まで使われますが、「mask one’s feelings(自分の感情を隠す)」のように比喩的表現でもしばしば目にします。
- 文章でも口語でも同様に用いられますが、フォーマルな文書では “facial covering” のように婉曲的に書かれることもあり得ます。
- 名詞 “mask” は可算名詞です。単数・複数形の区別があり、「a mask」「two masks」のように用います。
- 動詞 “to mask” は他動詞として使うのが一般的です(例: “to mask the sound”「音を隠す」)。
- イディオムや慣用句としては “mask one’s true self” や “behind the mask” など、抽象的な“隠す”イメージとの結びつきが多いです。
- (S + V + O) “I wear a mask every day to protect myself from germs.”
- (S + V + O) “This device helps to mask unpleasant noises.”
“Don’t forget to wear a mask when you go outside.”
- 「外出するときはマスクをつけるのを忘れないでね。」
“I usually put on a mask when I’m feeling under the weather.”
- 「体調が良くないときは、たいていマスクをつけるんだ。」
“She used a colorful mask for the costume party.”
- 「彼女は仮装パーティーのためにカラフルなマスクを使ったよ。」
“Our company policy requires everyone to wear a mask in the office.”
- 「当社の方針では、社内でのマスク着用が必須とされています。」
“Could you please mask the confidential information before sending the document?”
- 「書類を送る前に、機密情報を隠してもらえますか?」
“The marketing strategy was designed to mask the product’s minor flaws.”
- 「マーケティング戦略は、製品の小さな欠点を目立たなくするためのものだった。」
“Researchers examined how masks impact the transmission rates of airborne diseases.”
- 「研究者たちは、マスクが空気感染の伝播率にどのような影響を及ぼすかを調べた。」
“The concept of ‘masking’ is frequently discussed in social psychology regarding self-presentation.”
- 「『マスキング』の概念は、社会心理学において自己呈示に関してよく議論される。」
“The device can mask background noise in acoustic experiments.”
- 「その装置は、音響実験においてバックグラウンドノイズを隠すことができる。」
- cover(覆い)
- 「覆うもの全般」を意味し、顔以外も含む。一般的・広範。
- 「覆うもの全般」を意味し、顔以外も含む。一般的・広範。
- veil(ヴェール)
- 特に「顔や頭を薄布で隠す」というイメージに近い。宗教的・文化的な文脈でよく登場。
- 特に「顔や頭を薄布で隠す」というイメージに近い。宗教的・文化的な文脈でよく登場。
- disguise(変装)
- 「姿を変えて他人にわからなくする」という含みが強い。必ずしも物理的な覆いは必要ない。
- unmask(仮面を外す)
- 「マスクを外して正体を明かす」という意味合い。
- 「マスクを外して正体を明かす」という意味合い。
- reveal(明かす)
- 「隠されていたものを見せる」。比喩的にも使われる。
- IPA (アメリカ英語): /mæsk/
- IPA (イギリス英語): /mɑːsk/
- アメリカ英語では「マァスク」のように “æ” を強めに発音します。イギリス英語では “ɑː” と長めに発音します。
- アクセントは単語全体にかかりますが、短い単語なので特に意識するほど大きな位置移動はありません。
- “mask” を “mus-k” として母音を曖昧にしてしまうことが多いです。母音 “æ” や “ɑː” を意識して発音しましょう。
- スペル “mask” を “maske” と誤記するなどのミスに注意してください。
- “masque” という綴りは、英文学などで出てくる「仮面劇」を指す別単語ですので混同しないように。
- TOEIC や英検などの試験では、ビジネスの場面での「データを隠す(mask the data)」「秘密を隠す(mask the truth)」のような表現で出題される場合があります。
- 「マスク姿を想像してみる」:実際にマスクをつける日常場面をイメージすると自然と頭に残りやすいです。
- 「マスクとマスケアード(masquerade)」:派生語を同時に覚えると、「仮装パーティーで仮面をつける」イメージが強まります。
- スペリングのコツ:母音は “a” 1文字、後半の “sk” は濁らない子音を2つ続ける、と覚えましょう。
- 派生形としては、形容詞「effective」、副詞「effectively」、名詞「effectiveness」のほか、「ineffective」(非効果的な)、「ineffectiveness」(非効果性)なども存在します。
- 語幹: effect
- 「結果」や「影響」「効果」という意味。
- 接尾語: -ive (形容詞をつくる)
- 「〜な性質を持つ」という意味合いを付与する。
- 接尾語: -ness (名詞をつくる)
- 「〜の状態・性質」という意味を付与し、形容詞を名詞化する。
- effective (形容詞): 有効な、効果的な
- effectively (副詞): 効果的に
- ineffective (形容詞): 非効果的な
- effect (名詞/動詞): 効果、影響 / (変化や結果を)もたらす
- measure the effectiveness (効果を測定する)
- evaluate the effectiveness (効果を評価する)
- improve the effectiveness (効果を改善する)
- ensure the effectiveness (効果を確実にする)
- demonstrate the effectiveness (効果を示す)
- increase the effectiveness (効果を高める)
- the effectiveness of a strategy (戦略の有効性)
- maintain effectiveness (効果を保つ)
- test the effectiveness (効果をテストする)
- assess the effectiveness (効果を査定する)
- 「effectiveness」は、ラテン語の「effectus(実行・結果)」を起源とする「effect」に、形容詞化する「-ive」と名詞化する「-ness」が加わったものです。
- 「result(結果)」の概念が内包されており、「望ましい結果」がどれほど得られるかという点に焦点が当たります。
- ビジネスや学術論文など、ややフォーマルな文脈で使われる頻度が高いですが、日常会話でも「この方法の有効性は?」といった形で用いることがあります。
- どの程度「役立つ」か、「目標を達成できるか」を強調する際に使われるため、ポジティブ/ネガティブどちらの文脈でも登場します。
- 名詞 (不可算): 通常、数えられない概念として扱うため、冠詞は the か 直前に修飾する形容詞などとともに使われます。
- フォーマルな文章で使われることが多いですが、口語でも内容によっては自然に使われます。
- the effectiveness of + 名詞/動名詞
- 例: the effectiveness of this policy (この政策の有効性)
- 例: the effectiveness of this policy (この政策の有効性)
- 動詞 + effectiveness + of ~
- 例: We need to measure the effectiveness of our advertising campaign. (広告キャンペーンの有効性を測定する必要がある)
- “Do you trust the effectiveness of home remedies?”
「民間療法の有効性を信じる?」 - “I’m not sure about the effectiveness of this cleaning product.”
「この洗剤の効果がどれほどあるのか自信がないんだ。」 - “We tested the effectiveness of the new workout routine.”
「新しい運動メニューの効果を試してみたよ。」 - “We need to assess the effectiveness of our current marketing strategy.”
「我々の現在のマーケティング戦略の有効性を評価する必要があります。」 - “His report clearly demonstrates the effectiveness of our new sales approach.”
「彼のレポートは、新しい販売戦略の有効性を明確に示しています。」 - “Ensuring the effectiveness of team communication is crucial to company growth.”
「チームでのコミュニケーションの有効性を確実にすることは、会社の成長にとって非常に重要です。」 - “Numerous studies have confirmed the effectiveness of this vaccine.”
「多くの研究がこのワクチンの有効性を確認している。」 - “Further research is necessary to validate the long-term effectiveness of the treatment.”
「治療の長期的な有効性を立証するには、さらなる研究が必要です。」 - “Researchers compared the effectiveness of different teaching methods.”
「研究者たちは、異なる教授法の有効性を比較しました。」 - efficacy (効力・有効性)
- 特に医学・科学分野で「薬や治療法の効力」を指すときによく使われます。
- 特に医学・科学分野で「薬や治療法の効力」を指すときによく使われます。
- efficiency (効率性)
- 「限られたリソースを使ってどれだけ最適に結果を出せるか」を指す場合に使われます。
- “effectiveness” が「目的を達成できるかどうか」にフォーカスするのに対し、 “efficiency” は「最小のコストで最大の効果を得るかどうか」にフォーカスします。
- 「限られたリソースを使ってどれだけ最適に結果を出せるか」を指す場合に使われます。
- usefulness (有用性)
- 「どれぐらい役に立つか」という点を強調します。「実用面でどれほど有益か」というニュアンスです。
- ineffectiveness (無効性/非効果性):
- 効果が得られない状態、あるいは十分に効果を発揮しない状態を指します。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪˈfɛktɪvnəs/
- イギリス英語: /ɪˈfɛktɪvnəs/(大きな違いはありません)
- アメリカ英語: /ɪˈfɛktɪvnəs/
- アクセント:
- ef-FEC-tive-ness のように、第2音節(
FEC)にストレスがあります。
- ef-FEC-tive-ness のように、第2音節(
- よくある間違い:
- “effectiveness” の “-ive-” と “-ness” がつながる部分のスペリングを “effectivness” として一文字抜けてしまうミスが起きやすいです。
- スペルミス:
- “effectiveness” は長い単語なので、-ive の後の n-e-s-s が抜け落ちやすいです。
- “effectiveness” は長い単語なので、-ive の後の n-e-s-s が抜け落ちやすいです。
- 同音異義語との混同:
- “affect” (影響を与える) と “effect” (名詞で効果) を混同しやすいので注意が必要です。
- “affect” (影響を与える) と “effect” (名詞で効果) を混同しやすいので注意が必要です。
- 試験対策:
- ビジネス英語や科学技術文献、あるいはTOEICのリーディングセクションなどでよく目にします。言い換え表現として “effectiveness”、 “efficacy”、 “usefulness” などが並ぶ問題に注意しましょう。
- 「ef-」=「結果」 + 「-ive」=「形容詞化」 + 「-ness」=「名詞化」
という流れをイメージすると覚えやすくなります。 - “effective” の最後に “-ness” (状態や性質を表す) をつけるイメージで、 “効果がある状態” = “effectiveness” だと理解しましょう。
- 長い単語なので、小分けして「e・fec・tive・ness」と区切りながら声に出して練習すると、綴りや発音を間違えにくくなります。
- e- (接頭辞ではなく、ラテン語の “ex-” [~から] が変化した形とされる)
- lig (ラテン語の “ligere” = “to choose” の語幹)
- -ible (「~できる」の意味を持つ形容詞化の接尾辞)
- eligibility (名詞):「資格、適格性」
- ineligible (形容詞):「不適格な」
- illegible (意味は異なるが、綴りが似た形容詞:「読みにくい、判読不能の」) ← スペルが似ているので注意
- eligible to vote「投票する資格がある」
- eligible for benefits「(社会保障などの)給付を受ける資格がある」
- eligible candidate「(選挙などの)適格な候補者」
- eligible bachelor「結婚相手として魅力的な独身男性」
- be eligible under the law「法律上の資格がある」
- deemed eligible「資格があるとみなされる」
- eligible to apply「応募資格がある」
- eligible recipient「受給資格がある受取人」
- remain eligible「(ある期間)引き続き適格である」
- meet eligibility requirements「資格要件を満たす」
- フォーマルな文書や公的な場面でよく使われる単語です。
- 資格や条件の有無を指摘するときに使い、ビジネス書類、規約、求人情報などでも頻繁に見られます。
- カジュアルな会話ではあまり使われませんが、「eligible bachelor」のような決まったフレーズで口語でも使われます。
- 形容詞なので “be eligible for + 名詞” や “be eligible to + 動詞の原形” の形で使われることが多いです。
- 例: “He is eligible for a scholarship.” / “He is eligible to receive a scholarship.”
- “be eligible for + 名詞”:「~の資格がある」
- “be eligible to + 動詞”:「~する資格がある」
- フォーマル: 法的文書・応募資格関連・ビジネスメール等
- カジュアル: 日常会話ではやや硬い印象を与えるが、慣用句やフレーズとしては使われる場合がある
“Are you eligible to get a discount here?”
(ここで割引を受けられる資格があるの?)“He’s an eligible bachelor, so everyone’s talking about him.”
(彼は魅力的な独身男性だから、みんな噂してるよ。)“We need to check if we’re eligible for a refund.”
(私たちが払い戻しを受ける資格があるか確認しないと。)“Employees who have worked at least one year are eligible for the annual bonus.”
(少なくとも1年間勤務した従業員は年次ボーナスの対象となります。)“Only eligible candidates will be contacted for an interview.”
(面接の連絡は適格と判断された候補者のみに行われます。)“Please review the policy to confirm if you’re eligible to apply for this position.”
(このポジションに応募できる資格があるかどうか、ポリシーを確認してください。)“International students may be eligible for certain scholarships, depending on their academic performance.”
(留学生は学業成績に応じて特定の奨学金を受ける資格がある場合があります。)“Citizens above the age of eighteen are generally eligible to vote in national elections.”
(18歳以上の市民は通常、国政選挙で投票する資格があります。)“Patients with pre-existing conditions may be eligible for special healthcare programs.”
(既往症を持つ患者は特別な医療プログラムの対象となる場合があります。)- qualified(資格を持つ)
- “qualified” は資格証明やスキル等の側面で使われやすい。
- “qualified” は資格証明やスキル等の側面で使われやすい。
- entitled(権利がある)
- 同義に使われることがあるが “entitled” は「権利が与えられている」ニュアンス。
- 同義に使われることがあるが “entitled” は「権利が与えられている」ニュアンス。
- suitable(適切な)
- 文脈によっては「適性がある」という点で似ているが、資格や条件を意味する場合は “eligible” の方が正確。
- ineligible(資格のない、不適格な)
- イギリス英語 (BrE): /ˈel.ɪ.dʒə.bəl/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɛl.ɪ.dʒə.bəl/
- “el-i-gi-ble” の最初の “el” にアクセントがあります (EL-i-gi-ble)。
- 子音 “l” の後に “i” が続くので日本人学習者にとっては “エリ” が「エリッ」になりやすい。
- “dʒə” の部分は “ジャ” と軽めに発音するのがコツ。
- スペルミス: “illegible” (判読不能な) と綴りが似ているためよく混同されます。
- 前置詞の使い分けに注意: “eligible for + 名詞” と “eligible to + 動詞” で使うことが多い。
- “ineligible” は “in + eligible” ではなく “ineligible” として一語でスペルが変化しているので注意が必要。
- ビジネスシーンや資格・条件を問う問題でよく出題される語です。文脈としては「応募資格があるかどうか」や「権利があるかどうか」が問われるときに見かけることが多いです。
- 語源の “eligere” は「選ぶ」という意味 ⇒ “eligible” は「選ばれる(に値する)資格がある」と覚えると良い。
- スペリングは “el + i + gi + ble” と区切ってもよし、アクセント “EL”-i-gi-ble のリズムを繰り返し音読すると印象に残りやすい。
- 日常的には「資格があるか」のシーンで使う単語なので、就活や大学進学、資格取得の文脈などと関連付けて思い出すと覚えやすいです。
- 品詞: 動詞 (rarely used)
- 活用形:
- 原形: housekeep
- 現在形: housekeeps
- 過去形: housekept
- 完了形 (過去分詞): housekept
- 進行形 (動名詞): housekeeping (ただし、この形は名詞として「家事管理」の意味でも使われるため注意)
- 原形: housekeep
- housekeeper (名詞): 家事全般を担う人、またはホテルなどで部屋を掃除・管理する担当者
- housekeeping (名詞): 家事管理、家政
- C1(上級)
→ 一般的ではない語形や、より専門的・歴史的またはレアな表現を含むため、ある程度上級者向けの単語といえます。 - house: 家
- keep: 維持する、保つ
- housekeeper: 「家事担当/管理人」
- housekeeping: 「家事管理」「家政業務/管理」
- keep house: 「家事をする」「家を切り盛りする」(より一般的な表現)
- housekeep thoroughly
(しっかり家事をこなす) - housekeep daily
(毎日家事を行う) - properly housekeep your home
(自宅を適切に管理する) - help me housekeep
(家事を手伝って) - housekeep on weekends
(週末に家事をする) - housekeep for a living
(家事代行をして生計を立てる) - residential housekeeping
(住宅での家事管理[名詞形「housekeeping」で使われることが多い]) - hotel housekeeping
(ホテル清掃・管理[名詞形として一般的]) - light housekeeping
(簡単な家事) - good housekeeping practices
(優れた家事管理の方法[「housekeeping」の用法が主流]) - 「house」(家) + 「keep」(保つ)
中世から使われている「keep house」というフレーズの名残や、名詞「housekeeping」からの逆成派生(動詞化)と考えられます。 - 現在よりも古い時代には「to keep house」という表現が広く用いられ、そこから形を変えて「housekeep」とされたケースもあると推測されます。
- ごく稀な・文語的あるいは古風な響きがあるため、日常的には「to do housekeeping」や「to keep house」が一般的です。
- 「housekeep」単体で使われると少し不自然に感じるネイティブも多いので、実際の会話ではあまり聞かれません。
- カジュアルよりもやや文語的・古風な表現になりやすいため、実際には「housekeeping (家事管理)」を名詞で使う方が無難です。
- 他動詞 / 自動詞
動詞「housekeep」は、「家事を行う・家を管理する」ことを指すため、自動詞的にも「I housekeep.(私は家事をする)」のように使えます。ただし稀です。 - 主な構文
- S + housekeep
例)I housekeep every morning.
(私は毎朝家事をする) - S + housekeep + 場所 / for 人
例)She housekeeps for her elderly neighbors.
(彼女は近所のお年寄りの家事をしている)
- S + housekeep
- フォーマル/カジュアル
- フォーマル:ほとんど書き言葉でも見かけない表現です。ビジネスや正式な文書では「housekeeping」という名詞形が使われます。
- カジュアル:日常会話では「I do the housekeeping」や「I take care of the house」という言い回しの方が通じやすいです。
- フォーマル:ほとんど書き言葉でも見かけない表現です。ビジネスや正式な文書では「housekeeping」という名詞形が使われます。
- “I usually housekeep on Sunday mornings to keep the place tidy.”
(私は日曜の朝に家事をすることが多いんだ。部屋をきれいにしておくためにね。) - “Do you mind if I housekeep a bit before our guests arrive?”
(お客さんが来る前に少し掃除してもいい?) - “I need to housekeep more often; my room is a mess.”
(もっと頻繁に家事しないといけない。部屋が散らかってるから。) - “We hired someone to housekeep after office hours.”
(営業時間後にオフィスを掃除してくれる人を雇いました。) - “I’m responsible for training employees who housekeep in our hotel.”
(私はホテルで清掃を担当する従業員の研修を担当しています。) - “We offer housekeep services for our corporate clients.”
(弊社では法人のお客様向けに家事・清掃サービスを提供しています。) - “The role of those who housekeep in historical estates has changed significantly over time.”
(歴史的建造物を管理する人々の役割は、時代とともに大きく変化してきた。) - “Studies on how individuals housekeep in suburban areas are relatively scarce.”
(郊外地域で個人がどのように家事を行うかに関する研究は、比較的少ない。) - “These data were collected by observing how households housekeep on a daily basis.”
(これらのデータは、家庭が日常的にどのように家事をするかを観察することで収集された。) keep house(家を切り盛りする)
- 意味合いはほぼ同じですが、こちらの方がはるかに一般的。
- 例)She keeps house for her parents.(彼女は両親の家を管理している。)
- 意味合いはほぼ同じですが、こちらの方がはるかに一般的。
do the housekeeping(家事をする)
- 日常会話で最も使われる自然な表現。
- 例)I do the housekeeping on weekends.(週末に家事をやっています。)
- 日常会話で最も使われる自然な表現。
manage the household(家を管理する)
- よりフォーマル、あるいは家族経営的なニュアンス。
- 例)She manages the household finances.(彼女は家計を管理している。)
- よりフォーマル、あるいは家族経営的なニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /ˈhaʊs.kiːp/
- アクセント: 第1音節「house」に強勢
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
大きな相違はありません。「house」の部分の発音が地域により微妙に変わりますが、単語としてほとんど使われないため、実質的な違いは意識されないでしょう。 - よくある発音の間違い:
「house」と「keep」の間をつなげて「ハウスキープ」のように発音する程度で問題ありません。「housekeeping」の方が頻繁に使われるため、同じ感覚で発音すると自然です。 - スペルミス
「housekeep」はあまり一般的でない単語なので、そもそも見かけない・書きかけないことが多いです。綴りを「housekip」のようにミスすることがあるかもしれません。 - 同音異義語との混同
「house」部分と「keep」部分はそれぞれよく使われる単語なので、発音自体はシンプルですが、全体としての使い方を混同しがちです。 - 試験対策・資格試験(TOEIC・英検など)
ほぼ出題されません。代わりに「housekeeping」や「housekeeper」が出る可能性はあります。 - 結論
「housekeep」という形としては、実務・会話ともにほとんど遭遇しないレア単語なので、覚える優先度は低いでしょう。ただ、派生元の「housekeeping」はとても重要な語です。 - 「housekeep」は「house(家)をkeep(維持・管理する)」というイメージで、わかりやすい合成語です。
- ただし実用面では「housekeeping」(名詞)が圧倒的に多用されるため、「housekeep」は「‘keep house’のひねった言い回し」程度と理解しておけば十分です。
- 覚えるテクニック: 「house + keep = 家を(持続的に)保つ」という図式を思い浮かべると、すぐ語源が頭に入ってくるかもしれませんが、学習上はほぼ「housekeeping」に慣れ親しんだほうが役立ちます。
- As an adjective: “Expressing agreement or consent; positive.”
- As a noun: “A word or statement of agreement, such as ‘yes’, or a positive response.”
- 形容詞の場合: 「肯定的な、賛成の意思を示す」
- 名詞の場合: 「肯定の言葉(「はい」など)、肯定的回答」
- 形容詞: affirmative (原形のみで使用)
- 名詞: affirmative (可算名詞として用いる場合もあります)
- 副詞形: affirmatively (肯定的に)
- 動詞形: なし(ただし “affirm” が動詞。意味は「断言する、肯定する」)
- C1(上級): 日常会話よりもフォーマルな場面や文章で目にすることが多い単語です。また、論理的に意見を述べる文章や論文などでも使用される表現で、上級レベルの語彙に該当すると考えられます。
- 語幹: 「affirm」
- 「人が真実であると主張する、肯定する」という意味が根幹にあります。
- 「人が真実であると主張する、肯定する」という意味が根幹にあります。
- 接尾語: 「-ative」
- 「〜の傾向がある」「〜的な状態を持っている」を表す接尾語。
- 「〜の傾向がある」「〜的な状態を持っている」を表す接尾語。
- affirm (動詞): 「断言する、肯定する」
- affirmation (名詞): 「肯定、断言、肯定的な主張」
- affirmatively (副詞): 「肯定的に」
- “affirmative action” → (少数派や女性に対する) 差別是正措置
- “give an affirmative answer” → 肯定的な答えをする
- “in the affirmative” → 肯定側で、肯定に回って
- “answer in the affirmative” → イエスと答える
- “affirmative response” → 肯定的な反応
- “affirmative nod” → 肯定のうなずき
- “remain affirmative” → 肯定的な姿勢を保つ
- “make an affirmative statement” → 肯定的な発言をする
- “speak affirmatively” → 肯定的に話す
- “show an affirmative stance” → 肯定的(賛成)の立場をとる
- ラテン語の “affirmare”(固くする、強く主張する)が語源で、“ad-”(〜へ)+ “firmare”(固める)が組み合わさってできています。
- その後、フランス語や中世英語を経て “affirmative” という形で「肯定の、賛成の」を表す語義が定着しました。
- “affirmative” は比較的フォーマルな響きを持ちます。日常会話でも使われますが、「Yes.」と答える場面でわざわざ “affirmative” と言えば、ややかしこまった印象を与えることがあります。
- 軍隊や航空通信などの場面では、 “affirmative” は “yes” の代わりとして使われるケースがあります(通信上の明瞭性のため)。
- フォーマル寄り。軍関係や法廷、ビジネス文書など、正確な返答として「肯定」を示す際にしばしば登場します。
- 文章で使われることが多い、ただし特殊な状況下(例えば軍事通信)では口語でも用いられます。
- 形容詞として: “He gave an affirmative answer to our proposal.”
- 名詞として: “His affirmative was heard loud and clear.”
- “in the affirmative” : 「肯定的に、賛成して」
例: “He replied in the affirmative, supporting the motion.” - “affirmative” が「肯定的回答」という意味で名詞化する場合は可算として扱うことがあります。例えば “He gave two affirmatives in a row.” のように扱うことも可能ですが、一般的ではなく、普通は単数形の “an affirmative” として使われる場合が多いです。
“A: Are you coming with us tonight?”
“B: Affirmative! Sounds like fun.”
(A: 今日の夜、一緒に行く? B: もちろん行くよ!楽しそうだね。)“I sent him a message and got an affirmative reply within minutes.”
(数分で肯定的な返事が返ってきたよ。)“She just nodded affirmatively when I asked if she liked the movie.”
(その映画が気に入ったかを尋ねたら、彼女は肯定的にうなずいただけでした。)“We requested additional funding, and the board responded in the affirmative.”
(追加の予算を申請したところ、役員会は肯定的に応じました。)“Please indicate your position on the proposal: affirmative or negative.”
(この提案について、賛成か反対か明示してください。)“The client’s affirmative stance on our plan was quite encouraging.”
(クライアントが私たちのプランに肯定的な立場を示してくれたのは、とても心強かったです。)“The experiment provided affirmative evidence supporting the hypothesis.”
(その実験は、その仮説を支持する肯定的な証拠を示した。)“Affirmative statements frequently appear in peer-reviewed articles to underscore conclusive findings.”
(ピアレビューを通した論文では、決定的な発見を強調するために肯定的な記述がよく使われます。)“They analyzed whether existing data sets yield affirmative results for the proposed model.”
(既存のデータセットが提案モデルに対して肯定的な結果をもたらすかどうかを彼らは分析した。)- positive(ポジティブな、肯定的な)
- “Affirmative” よりも口語的・広範に使われる。
- 例: “He gave a positive response.”
- “Affirmative” よりも口語的・広範に使われる。
- concur(同意する・賛同する)
- 動詞。意見を合わせるイメージ。
- 例: “I concur with your assessment.”
- 動詞。意見を合わせるイメージ。
- agreeing(同意している)
- 形容詞的に使うと「~に同意する」という意味合いを示す。
- 例: “He made an agreeing statement.”
- 形容詞的に使うと「~に同意する」という意味合いを示す。
- negative(否定的な)
- “肯定” の逆の意味を持つ代表的な反意語。
- “肯定” の逆の意味を持つ代表的な反意語。
- contrary(反対の)
- 肯定に対して対極に位置する立場や意見を指す。
- 肯定に対して対極に位置する立場や意見を指す。
- denial(否定)
- 肯定や同意を真っ向から否定するニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /əˈfɜːr.mə.tɪv/ (アメリカ英語), /əˈfɜː.mə.tɪv/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント)の位置: “af-fir-ma-tive” の第二音節 “fir”(ɜːr)の部分が強く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が “r” の音が明瞭に発音される傾向にあります。
- よくある間違いとして “af-fer-may-tive” のように発音してしまう人もいますが、「アファー(mə)ティブ」のように /mə/ を軽く発音するのがポイントです。
- スペルミス: “affirmative” を “affirmitive” と綴るミスがよく起こります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、 “affirmation” と “information” を聞き間違う人もときどきいます。
- TOEICや英検での出題傾向: ビジネス文書や会話文中のフォーマル回答として登場する可能性があります。類似表現(positive, agree など)との置き換え可能性を問われるケースも。
- 語源“firm”のイメージ: “firm” は「固い、しっかりしている」という印象を与える語。そこに “ad-” (~へ)を伴うと「意見を堅固に示す」イメージが由来。
- “Yes” のより堅い響き → “Affirmative”。軍や航空通信では「明瞭なYes」として使われる、というイメージで覚えるとよいでしょう。
- スペルの覚え方 → “affirm + ative”。「affirm(肯定する)」の後ろに「-ative」がついていると意識しておくと、スペルミスを防ぎやすいです。
- ※日常会話でもよく使われる単語ですが、政治的・社会的に深い話題で登場する場合もあり、やや上級以上の文脈で理解が求められることが多いです。
- 英語: A lobby typically refers to the entrance hall or waiting area in a building, such as a hotel or theater. It can also mean a group of people seeking to influence politicians or public officials on a particular issue.
- 日本語: 「ロビー」は、ホテルや劇場などの建物の入口付近にある待合スペースや広間を指します。また、「ロビー活動」という形で、政治的・社会的に影響力を及ぼそうとする特定の団体やグループを指す場合にも使われます。
- 建物や企業の入り口にある「ロビー」の意味で日常的によく使われます。
- 「ロビー団体」といった形で政治活動や社会活動に関わるニュアンスで使われることもあります。
- 名詞形: lobby, lobbies (複数形)
- 動詞形: to lobby (lobbies / lobbied / lobbying)
- 動詞 “to lobby”: 「議員などに働きかける、影響を与える」という意味を持ちます。
- 例: They tried to lobby the government to change the law.
- 例: They tried to lobby the government to change the law.
- 「lobby」は特に目立った接頭語・接尾語を持たない単語です。
- 語幹(root)は「lobb-」ですが、これ自体が古フランス語や中世ラテン語に由来しています。
- Lobbyist (名詞): 政治家や公的機関に働きかける人、ロビイスト。
- Lobbying (動名詞/形容詞): ロビー活動を行うこと、またはロビー活動に関する。
- hotel lobby(ホテルのロビー)
- lobby area(ロビーエリア)
- main lobby(メインロビー)
- theater lobby(劇場のロビー)
- entrance lobby(入口のロビー)
- lobby group(ロビー団体)
- to lobby for support(支援を求めるために働きかける)
- lobby against a bill(法案に反対の働きかけをする)
- corporate lobby(企業のロビー活動)
- lobby the government(政府に働きかける)
- 「lobby」は、中世ラテン語の laubia(回廊)や、古フランス語の louvet(建物のポーチ)に由来すると言われます。
- 後にイギリスの議会施設で、議会議員や関係者が討論の合間に集まる場所を指すようになりました。そこから「政治的な陳情を行う場」という意味で発展しました。
- 建物の入り口を指す際は、非常にカジュアルからフォーマルまで幅広い状況で使用可。
- 政治的活動としての「ロビー」はカジュアルな会話でも用いられますが、内容が社会的・政治的に深い場合が多いため、文脈に注意する必要があります。
- 口語: 「I’ll meet you in the lobby.(ロビーで会おう)」など、建物内での待ち合わせに使われる。
- 政治関連: 「The environmental lobby is pressing for stricter regulations.(環境保護団体が厳しい規制を求めて圧力をかけている)」など、ややフォーマルかつ専門的。
- 可算名詞として扱われます。例えば、「1つのロビー、2つのロビー」と複数形を使うことができます。
- ビルや施設の入り口を示すロビーの場合は物理空間なので「the lobby」で特定の空間を指すことが多いです。
- 他動詞の “lobby” では、「目的語に“人”や“組織”が来る」か、「to do something」「for something」などの形を取ります。
- 例: The organization lobbied lawmakers to pass the new bill. (その組織は新法案を可決してもらうために議員に働きかけた)
- (名詞) The lobby of the hotel was crowded.
- (動詞) They are lobbying hard against the new policy.
- lobby against/for something: 何かに反対/賛成のために働きかける
- 例: They decided to lobby for more funding.
- “Let’s meet in the hotel lobby around 6 PM.”
- (夕方6時ごろホテルのロビーで会おう。)
- (夕方6時ごろホテルのロビーで会おう。)
- “The lobby was so crowded that I couldn’t find you.”
- (ロビーがすごく混んでいて、見つけられなかったよ。)
- (ロビーがすごく混んでいて、見つけられなかったよ。)
- “I’ll wait for you in the lobby, just text me when you arrive.”
- (着いたらメッセージちょうだい。ロビーで待ってるね。)
- “Our company’s representatives are lobbying officials to reduce import taxes.”
- (当社の代表は、輸入税の引き下げを求めて役人に働きかけています。)
- (当社の代表は、輸入税の引き下げを求めて役人に働きかけています。)
- “We have an information desk set up in the lobby for new visitors.”
- (新規来訪者向けにロビーに案内デスクを設置しています。)
- (新規来訪者向けにロビーに案内デスクを設置しています。)
- “Please sign in at the lobby before heading up to the meeting room.”
- (会議室に行く前にロビーで受付をすませてください。)
- “Political lobbying has significantly influenced environmental policies.”
- (政治的なロビー活動は環境政策に大きな影響を与えている。)
- (政治的なロビー活動は環境政策に大きな影響を与えている。)
- “Researchers analyzed the impact of lobby groups on government decision-making.”
- (研究者たちは政府の意思決定におけるロビー団体の影響を分析した。)
- (研究者たちは政府の意思決定におけるロビー団体の影響を分析した。)
- “Legal experts discuss whether stricter lobbying regulations are necessary.”
- (法の専門家たちは、より厳しいロビー規制が必要かどうかを議論している。)
- entrance hall(エントランスホール)
- 建物の入口部分。「ロビー」とほぼ同じ意味だが、より建築的な表現。
- 建物の入口部分。「ロビー」とほぼ同じ意味だが、より建築的な表現。
- foyer(フォワイエ)
- 劇場などの待合スペース。本来は劇場やホテルなどの豪華な入口ホールを指す。
- 劇場などの待合スペース。本来は劇場やホテルなどの豪華な入口ホールを指す。
- corridor(廊下)
- 意味としては廊下を指すが、「ロビー」とは異なり通路全般を指す言葉。
- 意味としては廊下を指すが、「ロビー」とは異なり通路全般を指す言葉。
- 明確な正反対の語はないが、同じ建物内でも「private room(個室)」や「office(事務所)」と対比されることはある。
- 発音記号(IPA): /ˈlɒb.i/ (イギリス英語), /ˈlɑː.bi/ (アメリカ英語)
- 強勢は第1音節「lob-」にあります。
- 強勢は第1音節「lob-」にあります。
- アメリカ英語(GA)では「ラービィ」に近い音、イギリス英語(RP)では「ロビィ」に近い音。
- よくある間違いとしては、語末の “y” を曖昧に、または強く引っ張って「ロビイー」と伸ばしてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “loby” と1つの “b” だけ書いてしまう間違いがあるので注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、稀に “lobby” と “lobbying” を区別せずに使うことで文法上の混乱が起こることがあるので注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも「ロビーで待つ」「ロビー活動をする」などのフレーズがリスニングや読解問題で登場しやすい単語のひとつです。
- ホテルの「フロント周り」のイメージを想起すると、すぐに“lobby”が思い浮かびやすくなります。
- 「ロビー活動(lobbying)」は、議員や組織を“ロビー(廊下)”に呼び止めて意見を伝える――という由来をイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングは「bb」と子音がダブルになる所がポイントです。“l-o-b-b-y”と確実に頭で反復するとミスを防げます。
A shape that looks like an egg
A shape that looks like an egg
Explanation
oval
以下では、形容詞「oval」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: oval
品詞: 形容詞(場合によっては名詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語 & 日本語)
活用形
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連・派生語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
それぞれの文脈での例文をいくつか紹介します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的/アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「oval」の詳細な解説です。形を表現する際に使い勝手の良い単語ですので、ぜひ日常的な会話やビジネスシーンなど様々な場面で活用してみてください。
卵形の
長円形の
in a hurry, not calm
in a hurry, not calm
Explanation
impatient
以下では、英単語 impatient
をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: impatient
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): feeling or showing a lack of patience; restless or eager
意味 (日本語): 「我慢できない」「せっかち」「落ち着きがない」
「誰かや何かを待つときにじっとしていられなくなる、落ち着きのない様子」を表す単語です。例えば、行列に並ぶときにソワソワして待てない人のことを “impatient” といいます。
活用形
他の品詞になった例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「patient」に否定の要素 ”im-” がついて、「我慢強い ではない」⇒「我慢できない、せっかち」という意味になります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/慣用句としては特に定着した形はありませんが、前置詞 “with” や “for” と一緒に、「〜に対してイライラする」「〜を待ちきれない」という形でよく使います。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「待つのが苦手な人(impatientな人)のイライラした表情」を思い浮かべると、単語のスペルと意味を結びつけやすくなります。
以上が、形容詞 “impatient” の詳細解説です。「我慢できない」「せかせかした」というニュアンスを覚えて、日常やビジネスのシーンで役立ててください。
我慢しきれない,もどがしそうな,性急な
《補語にのみ用いて》待ちかねて,切望して
a form of address for a man
a form of address for a man
Explanation
mister
1. 基本情報と概要
単語: mister
品詞: 名詞(敬称としても使われる)
意味(英語・日本語)
「mister」は主に男性の名字の前につけて敬称として使われる言葉です。たとえば「Mr. Smith」のように人を呼ぶときに用います。「Mister」をカジュアルに口語表現で単独で使う場合は「おじさん」「そこの人!」くらいのニュアンスになります。
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
口語と文章
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
明確なイディオムというより、先述の “Mister Know-It-All” など熟語的な表現として使われることがあります。
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的/フォーマルな文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “mister” の詳細な解説です。敬称として最も基本的な単語の一つですが、口語での使い方やニュアンスに注意して使い分けてください。
《M-》…さん,…氏,…様,…殿,…先生
《話》《単独で呼び掛けとして用いて》あなた,君,だんな
〈C〉…さんと呼ばれるだけの人,普通の人
having a low price; cheap
having a low price; cheap
Explanation
inexpensive
1. 基本情報と概要
単語: inexpensive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not costing a lot of money
意味(日本語): 値段が高くない、安価な
「inexpensive」は「安い」という意味を表す形容詞です。物の値段が比較的に安いことを表現します。ただし「cheap」という言葉と比べると、ニュアンスが少し柔らかく、丁寧な感じや品質の下がり過ぎないイメージを伝えたいときに使われることが多いです。
活用形: 形容詞なので、活用形は基本的に変わりません。比較級・最上級は以下の通りです。
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よって “inexpensive” は「高価ではない」=「安価な」という意味になります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
口語/文章、カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “inexpensive” の詳細解説です。ぜひ色々な場面で使ってみてください。
安い,費用のかからない
something that covers your face
something that covers your face
Explanation
mask
(顔の一部または全部をおおう)仮面,覆面 / (防護用の)マスク,面 / (石膏(せっこう)などの)面型 / (物・事柄を)覆い隠すもの;見せかけ /
以下では、英単語 mask
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
品詞と活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “mask” に関する詳細な解説です。「顔を覆うもの」という根本的なイメージに加えて、比喩的・抽象的な『隠す』意味まで幅広く覚えておくと便利です。日常会話からビジネス、学術論文まで、さまざまな場面でよく登場する単語なので、ぜひ活用してみてください。
(顔の一部または全部をおおう)仮面,覆面
(防護用の)マスク,面
(石膏(せっこう)などの)面型
(物・事柄を)覆い隠すもの;見せかけ
the state of working properly or as expected
the state of working properly or as expected
Explanation
effectiveness
1. 基本情報と概要
単語: effectiveness
品詞: 名詞 (不可算名詞)
活用形: 名詞のため、複数形や時制変化はありません。
意味(英語):
The ability to produce the desired result or outcome.
意味(日本語):
望ましい結果を生み出す能力や効果のことです。要するに、「有効性」や「効果性」を表すときに使われます。何かが「どれだけ目的や狙いどおりの結果をもたらせるか」を示すニュアンスを持っています。
CEFRレベル: B2(中上級)
・B2: 日常に加え、ビジネスや学問的にやや複雑な内容のトピックにも対応できるレベル。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “effectiveness” の解説です。目標の結果をきちんともたらす能力や有効性を表し、ビジネス・学術分野など幅広く使われる重要な単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
有効性;効力
able to be chosen
able to be chosen
Explanation
eligible
1. 基本情報と概要
単語: eligible
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
• Having the necessary qualities or satisfying the necessary conditions to do something or to be chosen for something.
意味(日本語):
• ある特定の条件や資格を満たしていること
「資格がある」「適格である」というニュアンスの単語です。例えば「何かに応募できる資格がある」「一定の権利を得る要件を満たしている」といった場面で使われます。
活用形:
形容詞ですので時制や数による変化はありませんが、名詞形として “eligibility”(適格性、資格)、反対語として “ineligible”(資格がない)などが使われます。副詞形は “eligibly” ですがあまり一般的ではありません。
CEFRレベル: B2(中上級)
このレベルは、日常会話だけでなく、学習や職場の場面でもある程度複雑な内容を聞いたり話したりすることができます。”eligible” はややフォーマルな文書やオフィシャルな場面でよく見られる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
※本来はラテン語 “eligere” (選び出す)に由来しているため、厳密には単純な接頭語+語幹+接尾語の構成というより語源からの派生となります。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “eligere” (選び出す) がフランス語を経由して英語に入ったものです。“ex-”(~から)+“legere”(選ぶ) が合わさり、「選びうる」「選ばれるに値する」などの意味合いを持ちます。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
よく使われる構文:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話の例文 (3つ)
ビジネスの例文 (3つ)
学術的/公的文脈の例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
発音時の注意点:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策上のポイント (TOEIC・英検など):
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “eligible” の詳細解説になります。資格や条件を表す際に頻繁に登場する重要な単語なので、仕事や留学、試験対策などさまざまなシーンで役に立つ表現としてぜひ覚えておきましょう。
適格な,適任の,選ばれる資格のある
有資格者,適格者
take care of all business related to a household
take care of all business related to a household
Explanation
housekeep
1. 基本情報と概要
単語
housekeep
(動詞)
英語での意味
To manage and perform tasks related to house maintenance and organization, such as cleaning, tidying, and general upkeep.
日本語での意味
家事や住宅管理を行うこと、家の掃除や片付けなどをすること。
「housekeep」は「家事全般をこなす」「住宅を管理する」という意味合いの動詞です。
ただし実際にはあまり使われず、通常は「housekeeping(家事・家政、またはその業務)」や「housekeeper(家事を担当する人)」の形で使われることが多いので、ネイティブの日常会話でも耳にする機会は少ない単語です。
英語学習者には少しマイナーな表現ですが、意味としては上記のように「家事を行う/管理する」ニュアンスだと理解してください。
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
二つの単語を組み合わせて「家を維持する」「家を管理する」というイメージが元になっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
以下は、実際には「housekeep」という形はあまり一般的でないため、文脈的に使う場合の例や、関連表現を挙げます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
「housekeep」を使ったイディオムはほぼ存在せず、一般的には「keep house」というフレーズが同等の意味で使われます。
5. 実例と例文
ここでは、あえて「housekeep」という動詞を用いた例文を示しますが、実際には「housekeeping」「to keep house」などを使うことが多い点に留意してください。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ホテルやクリーニングサービスなど)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「家事をする」の反対語として明確に定義されるものはありませんが、しいて言うなら「neglect one’s house(家を放置する)」が対義的な状況を示す表現となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「housekeep」の詳細解説となります。「housekeep」は多用される単語ではありませんが、語源や「housekeeping(家事管理)」との関連を理解すると、英単語の成り立ちや派生がより深くわかります。普段は「housekeeping」や「to keep house」などを使う方が自然です。
家計を維持する;所帯を持つ;ハウスキーパーを勤める
positive, meaning 'yes'
positive, meaning 'yes'
Explanation
affirmative
1. 基本情報と概要
単語: affirmative
品詞: 形容詞・名詞
英語での意味:
日本語での意味:
「affirmative」は「賛成している」「肯定している」というニュアンスを表す単語です。場面としては、「肯定の返事を求められているとき」「答えがイエスかノーかを問われたとき」に使われます。
活用形
※「affirmative」とは別に動詞 “affirm” が存在し、これが他の品詞になる基となります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
カジュアルかフォーマルか?
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムやフレーズ
可算名詞か不可算名詞か
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネスシーン (フォーマル) の例文
学術的・専門的範囲の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “affirmative” の詳細解説です。フォーマルな場面や真面目な場面での「肯定的な返事」を示す言葉として覚えておくと便利です。
肯定的な
〈U〉〈C〉肯定,是認;〈C〉肯定語
《the ~》(討論会での)賛成者側
the main area of a hotel just inside the entrance
the main area of a hotel just inside the entrance
Explanation
lobby
ロビー(公共的建物・ホテルの玄関から部屋へ行くまでの間の広間または廊下) / 《《米》単数・複数扱い》(院外の)圧力団体,陳情団 / (英国で) / (下院で議案裁決のとき,賛否に分かれる)投票者控え室 / (議員が院外者との会見に用いる議事堂の)ロビー,控えの間 / (陳情・運動のため議員に)働きかける《+for+名》 / 〈議案〉‘を'議員に運動して通過させようとする
1. 基本情報と概要
単語: lobby
品詞: 名詞(※動詞としても使われる場合があります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
使われるシーン:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな文脈)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的 / 公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「private room」はプライベートで閉鎖的な空間、「lobby」は公共で開放的なスペースという対比。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lobby」の詳細な解説です。ホテルのエントランスか政治的な“働きかけ”の場か、文脈によって意味が大きく変わる点に注意して使ってみてください。
ロビー(公共的建物・ホテルの玄関から部屋へ行くまでの間の広間または廊下)
《《米》単数・複数扱い》(院外の)圧力団体,陳情団
(英国で)
(議員が院外者との会見に用いる議事堂の)ロビー,控えの間
(陳情・運動のため議員に)働きかける《+for+名》
〈議案〉‘を'議員に運動して通過させようとする
(下院で議案裁決のとき,賛否に分かれる)投票者控え室
loading!!
TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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