和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 意味(英語): to want something to be true or to happen, often when it is unlikely or impossible
- 意味(日本語): 望む、願う(実現が難しいまたは不確実なことを願望するイメージ)
- 品詞: 主に動詞(名詞としても使用可:「make a wish(願い事をする)」など)
活用形:
- 原形: wish
- 三人称単数現在形: wishes
- 過去形/過去分詞形: wished
- 現在分詞/動名詞形: wishing
- 原形: wish
他の品詞: 名詞「wish(願い、望み)」としても使えます。例:「My wish is to travel the world.」
CEFRレベル: おおよそB1(中級レベル)
- 「if only」「I wish that…」構文など、条件法・仮定法を理解する必要があるため、B1の文法レベルによく対応しています。
語構成:
「wish」は、接頭語や接尾語を含まず、単独で成立する語です。詳細な意味:
- 「〜したいと思う」「〜であればいいと思う」
- 例: I wish to speak with you in private.(あなたと内密に話したいのですが)
- 例: I wish to speak with you in private.(あなたと内密に話したいのですが)
- 「(仮定法を用いて)実現が難しいことを望む」
- 例: I wish I could fly.(飛べたらいいのに)
- 例: I wish I could fly.(飛べたらいいのに)
- 「(相手に対して)幸運や幸福を祈る」
- 例: I wish you the best of luck.(あなたの幸運を祈っています)
- 「〜したいと思う」「〜であればいいと思う」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- make a wish(願い事をする)
- wishful thinking(希望的観測)
- wish someone luck(誰かに幸運を祈る)
- wish someone well(誰かの幸せを願う)
- wish for peace(平和を願う)
- wish upon a star(星に願いをかける)
- best wishes(ご多幸をお祈りします)
- wish you were here(あなたがここにいてくれたらいいのに)
- wish away one’s problems(問題が消えてほしいと願う)
- Death wish(死にたいほどの思い、肉体的にも危険を顧みないような願望)
- make a wish(願い事をする)
語源:
「wish」は古英語の “wȳscan” に由来し、「強く願う」といった意味のゲルマン祖語にさかのぼります。歴史的変遷:
もともとは「熱望する」という強い感情を表す言葉として用いられ、現代英語でも「少し実現しにくいかもしれないが心からそうなってほしい」と願うニュアンスが強調されています。ニュアンス・使用上の注意:
- 口語: 「I wish…」の形でよく使われる口語表現は日常会話で頻出です。
- 文章: フォーマルな文脈でも、「We wish to inform you…」などと控えめに要望を伝える際に使われます。
- 感情的な響き: どこかロマンチックさや希望的観測を伴うイメージがあります。
- 口語: 「I wish…」の形でよく使われる口語表現は日常会話で頻出です。
仮定法を使うパターン
- 「I wish (that) 主語 + 過去形」:現在の状況が異なればいいのに、と願う
- 例: I wish I had more free time.(もっと自由な時間があればいいのに)
- 例: I wish I had more free time.(もっと自由な時間があればいいのに)
- 「I wish (that) 主語 + 過去完了形」:過去の事実が違っていればよかったのに、と後悔を含む
- 例: I wish I had studied harder.(もっと勉強しておけばよかったのに)
- 「I wish (that) 主語 + 過去形」:現在の状況が異なればいいのに、と願う
希望を表すパターン
- 「wish + to + 動詞の原形」:丁寧に何かをしたい、という希望
- 例: I wish to see the manager.(支配人にお会いしたいのですが)
- 「wish + to + 動詞の原形」:丁寧に何かをしたい、という希望
名詞としての使い方
- 「make a wish」:願い事をする
- 可算名詞として「a wish」、不可算名詞的にはあまり使わない
- 「make a wish」:願い事をする
フォーマル/カジュアルの使い分け
- カジュアル: 「I wish I could…」「I wish you luck!」など会話で頻出
- フォーマル: 「We wish to notify you that…」と公的文書やビジネス文書でも使用可
- カジュアル: 「I wish I could…」「I wish you luck!」など会話で頻出
“I wish I could go to the concert with you!”
- (一緒にコンサートに行けたらいいのになあ!)
“I really wish I had more time to watch movies.”
- (本当にもっと映画を見る時間があればいいのに。)
“I wish you the best on your exam tomorrow!”
- (明日の試験、うまくいくといいね!)
“We wish to invite you to our annual conference next month.”
- (来月の年次会議にご招待したいと考えております。)
“I wish to request a meeting with the director at his earliest convenience.”
- (取締役の都合がつき次第、お会いしたいと思っています。)
“Best wishes for your continued success in your new position.”
- (新しい役職でのますますのご活躍をお祈りしています。)
“The committee wishes to acknowledge your contribution to this research project.”
- (委員会はこの研究プロジェクトへの貢献を認め、感謝の意を表します。)
“Should the board wish to proceed, further documentation will be required.”
- (理事会が進める意向であれば、追加の書類が必要になります。)
“We wish to clarify the scope of the agreement in writing.”
- (合意の範囲を文書にて明確にしたいと考えています。)
- 類義語
- hope(望む)
- 「希望」を意味。やや実現可能性がある場合や肯定的な期待を込めるときに使う。
- 例: I hope it rains tomorrow.(明日は雨が降るといいな)
- 「wish」は叶いづらい願望にも使えるが、「hope」は現実味のある望みに使われやすい。
- 「希望」を意味。やや実現可能性がある場合や肯定的な期待を込めるときに使う。
- hope(望む)
desire(強く望む)
- 「激しい欲望」を表すこともあるため、よりフォーマルで情熱的な文脈。
- 例: I desire to learn more about the subject.
- 「激しい欲望」を表すこともあるため、よりフォーマルで情熱的な文脈。
want(〜がほしい、〜したい)
- 日常会話で非常に一般的で、具体的な欲求を示す。現実的に手に入れやすいニュアンス。
- 反意語
- disregard(無視する、顧みない)
- 望むどころか、まったく関心がないことを表す。
- 望むどころか、まったく関心がないことを表す。
- resent(憤慨する、恨む)
- 望む気持ちと反対に、嫌悪や不満をもつイメージ。
- disregard(無視する、顧みない)
発音記号(IPA):
- 米音: /wɪʃ/
- 英音: /wɪʃ/
(米英ともに大きな違いはありませんが、地域によっては若干の母音の響きに差があります)
- 米音: /wɪʃ/
強勢(アクセント)の位置:
- 単音節語のため、特別な強勢の移動はありません。全体をしっかり発音します。
よくある発音ミス:
- /ʃ/ の音を /s/ と混同しがち。正しくは「ウィッシ」のように少し「シュ」音をしっかり発音します。
仮定法のミス
- 「I wish I was…」と書いてしまうケース。口語では使われるが、正式には「I wish I were…」となるのが文法的に正しい(ただし現代英語では「was」も広く使われる)。
“hope” との混同
- 「wish」は非現実的、または実現が難しいこと、「hope」は現実的な期待を表す傾向がある。文脈に合わせて使い分ける。
スペルミス
- “whish” や “wishh” などと誤って書くことがあるので注意。短い単語なのでスペルミスに気をつけましょう。
試験対策(TOEIC・英検など)
- 文法問題として「I wish I had studied harder」など仮定法の活用がよく出題される。
- 前置詞・不定詞の使い分け(wish to do / wish for 〜)にも留意すると良い。
- 文法問題として「I wish I had studied harder」など仮定法の活用がよく出題される。
- 「wish」を覚えるとき、ディズニー映画などに出てくる “When you wish upon a star” (星に願いをかけるとき)というフレーズを思い浮かべると良いでしょう。
- 「実現が難しい願い」というイメージを思い出すと、仮定法での使い方が理解しやすくなります。
- スペリングは「wi + sh」で音声的には「ウィッシュ」。sとshの違いを意識しましょう。
- gradually (副詞)
- Slowly, in small stages over a period of time.
- だんだんと、徐々に、少しずつ
- B1(中級)
日常会話でも頻繁に使われる単語です。少し複雑な文脈でも十分に通用するので、中級レベルに位置付けられます。 - 副詞なので、動詞を修飾したり文全体を修飾したりしますが、動詞のような人称変化や形容詞の比較級・最上級のような変化はありません。
- 「gradual」は形容詞形で「徐々の、段階的な」という意味です。
- 形容詞: gradual (例: a gradual increase – 段階的な増加)
- 名詞: gradualness (ただし使用頻度は低め)
- 語幹: grad(u)-
- ラテン語の “gradus” (ステップ、段階) に由来し、「足取りを進める、段階を踏む」のニュアンスが含まれています。
- ラテン語の “gradus” (ステップ、段階) に由来し、「足取りを進める、段階を踏む」のニュアンスが含まれています。
- 接尾辞: -ally
- 形容詞 “gradual” に副詞を作るための接尾辞 “-ly” が付き、「徐々に」という副詞として機能します。
- gradual (形容詞): 徐々の、段階的な
- gradient (名詞): 傾斜、勾配
- grade (名詞/動詞): 学年、成績、仕分けする
- gradually increase(徐々に増える)
- gradually decrease(徐々に減る)
- gradually improve(徐々に良くなる)
- gradually change(徐々に変化する)
- gradually become aware(徐々に気づくようになる)
- gradually develop(徐々に発達する / 進展する)
- gradually fade away(徐々に消えていく)
- gradually grow(徐々に成長する)
- gradually diminish(徐々に減少する / 衰える)
- gradually evolve(徐々に進化する)
- 語源: ラテン語の “gradus” (段階、ステップ)
- ラテン語由来の “gradus” は「歩み」「一歩一歩進む」というイメージを持ち、そこから「段階的に進む/変化する」という意味が派生していきました。
- ニュアンス・使用時の注意点
- 急激ではなく、ほんの少しずつ進んでいくイメージが強いです。
- 比較的カジュアルからフォーマルまで、幅広い場面で使えます。会話でもビジネス文書でも自然に使われる単語です。
- 急激ではなく、ほんの少しずつ進んでいくイメージが強いです。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 役割: 動詞や形容詞、副詞、あるいは文全体を修飾し、「徐々に」「次第に」という程度や進行の様子を表します。
- 文頭、文中、文末のどこに置いても使えますが、文全体を修飾する場合は文頭に置くことが多いです。
- フォーマル/カジュアルいずれのシーンでも使用OKですが、学術的な文献などでは「progressively」や「incrementally」などの類似表現と併用されることもあります。
“I gradually got used to the new climate after moving here.”
(ここに引っ越してきてから、徐々に新しい気候に慣れてきました。)“My headaches gradually went away as I drank more water.”
(水をたくさん飲むようにしていたら、頭痛が徐々に治まりました。)“The pain gradually decreased over a few hours.”
(痛みは数時間かけて徐々に弱まりました。)“Our sales figures gradually improved after the new product launch.”
(新製品を発売してから、売上は徐々に伸びてきました。)“We should gradually transition to a more sustainable business model.”
(より持続可能なビジネスモデルへ徐々に移行すべきです。)“The company gradually expanded its market share overseas.”
(その会社は海外での市場シェアを徐々に拡大しました。)“The experiment showed that the reaction rate gradually increased with higher temperatures.”
(実験によると、温度が上昇すると反応速度は徐々に上がることが示されました。)“Patient symptoms gradually lessened following the new therapy.”
(新しい治療法の後、患者の症状は徐々に軽減されました。)“The political climate gradually shifted towards greater openness and reform.”
(政治的風土はより開放的で改革的な方向へ徐々に変化しました。)slowly(ゆっくりと)
- 時間をかけて進行する点で似ていますが、「gradually」は段階的変化に焦点があり、「slowly」は速度そのものが遅いことを強調します。
steadily(着実に)
- 安定して動じない感じを強調する言い方。「gradually」よりも「絶えず一定ペースで進む」イメージが強いです。
little by little(少しずつ)
- 口語的。「少しずつ」という意味で、段階的に変化していく様子を直感的に表します。
bit by bit(少しずつ)
- 「little by little」と同様に口語表現。より砕けた口調。
progressively(段階的に、徐々に)
- 「gradually」よりもフォーマル・学術的な文脈でよく使われます。
- suddenly(突然)
- 短時間に急激に変化する様子を表し、ゆっくり変化する「gradually」とは対極です。
- 短時間に急激に変化する様子を表し、ゆっくり変化する「gradually」とは対極です。
- immediately(すぐに)
- 時間をかけず、その瞬間に行われるニュアンスがあります。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈɡrædʒ.u.ə.li/
- イギリス英語: /ˈɡrædʒʊəli/ または /ˈɡrædjuəli/
- アメリカ英語: /ˈɡrædʒ.u.ə.li/
アクセント位置: “grad-” の部分に強勢を置き、「グラッジュアリ」のように発音します。
よくある発音ミス:
- “d” と “j” の音が連続するため、/ɡræ/ の後に小さく「ジュ」 を入れる意識が必要です。
- スペルミス: 「gradually」の “a” と “u” の並びを間違えたり、「gradually→gradualy」などと “l” を一つ抜かしてしまうミスがあるので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、語頭が「grad-」のため「grade」「graduate」などと混同しがちです。意味をしっかり区別しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、長文の中で「徐々に」といった変化を表す文脈で出題されやすい単語です。品詞を問う問題などに注意しましょう。
- “grad-” = “step” → 「一歩一歩進む」イメージで覚えると楽になります。
- “gradually” の前半 “grad” は “graduate” と同じ語源を持つので、「卒業まで段階を踏んで進む」と連想すると覚えやすいです。
- 変化や進行をイメージするときは、坂を一歩ずつ登っていくような映像を思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- to believe that someone or something is reliable, good, honest, or effective
- 「(人や物・情報などを)信頼する」「信用する」という意味です。「相手を信じて任せる」「疑いなく頼りにする」というニュアンスで、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
- 原形: trust
- 三人称単数: trusts
- 現在分詞 / 動名詞: trusting
- 過去形: trusted
- 過去分詞: trusted
- 名詞: “trust” (名詞としても「信頼」「信用」「信託」といった意味で使われます)
例) “I appreciate your trust.” (あなたの信頼に感謝します) - 形容詞: “trusting” (信じやすい、疑わない)
例) “She has a very trusting nature.” (彼女はとても人を信じやすい性格だ) - B1(中級): 日常生活や仕事でよく使われる単語であり、特に「誰かを信頼する」と言いたいときによく登場します。
- 語幹: “trust”
※特に明確な接頭語・接尾語がついているわけではありませんが、「mistrust」「distrust」の形で接頭辞 mis-、dis- が付加されると「〜を不信に思う」といった逆の意味になるため、関連語として覚えておくと便利です。 - mistrust: (動詞・名詞)「不信感を抱く/不信、疑い」
- distrust: (動詞・名詞)「疑う/疑念」
- trustworthy: (形容詞)「信頼できる」
- trustful: (形容詞)「信頼しやすい、疑わない」
- trust someone completely
(誰かを完全に信用する) - trust in one’s instincts
(自分の直感を信じる) - place one’s trust in …
(…に信頼を置く) - earn someone’s trust
(誰かの信頼を得る) - betray someone’s trust
(誰かの信頼を裏切る) - build trust
(信頼を築く) - restore trust
(信頼を回復させる) - trust the process
(プロセスを信じる) - trust someone with a secret
(秘密を任せる、秘密を打ち明ける相手として信用する) - trust in a relationship
(人間関係の中での信頼) - 「trust」は古英語の “treowian” (信頼する) に由来し、さらにゲルマン系言語に広がっていきました。元々「強固な木」や「しっかり固定された状態」を表す概念とも関連があるとされ、“true”(真実、誠実)との語源的つながりが示唆されています。
- 「trust」は相手に対して深い信頼や期待を置くニュアンスがあります。命を預けるほどの重い信頼から軽い信用まで幅広くカバーします。
- カジュアル・フォーマルともに使えますが、ビジネス文書などでは “rely on” や “have confidence in” のほうがやや形式的に響く場合があります。
- 「信頼する」というポジティブな感情が伴うので、相手を疑っていないことを強調するときによく使われます。
- 他動詞用法
- “I trust you.” のように「誰を/何を信頼する」という目的語を直接とります。
- trust + 前置詞 + 名詞
- 「trust in + 名詞/代名詞」の形で、「~を強く信じる」「〜によりどころを置く」という表現もあります。
例) “I trust in God.” (神を信じています)
- 「trust in + 名詞/代名詞」の形で、「~を強く信じる」「〜によりどころを置く」という表現もあります。
- trust + 名詞 + with + 名詞
- 「人がモノを任せる/預ける」という意味を表す構文です。
例) “I trusted him with my wallet.” (財布を彼に預けた/彼を信用して財布を任せた)
- 「人がモノを任せる/預ける」という意味を表す構文です。
- イディオム・定型表現
- “Trust me!”(「信じて!」/「大丈夫だから!」のようにカジュアルに使う)
- “Take it on trust.”(「証拠なしで受け入れる、疑わずに信じる」)
- “Trust me!”(「信じて!」/「大丈夫だから!」のようにカジュアルに使う)
- “Trust me, you’ll love this movie.”
(信じて、絶対にこの映画気に入るよ。) - “I trust my sister with all my secrets.”
(私は妹を信頼して、自分の秘密を全部任せています。) - “Can I trust you to feed the cat while I’m away?”
(留守の間、猫の世話を頼んでもいいかな?) - “We need our clients to trust our services.”
(私たちのサービスを顧客に信頼してもらう必要があります。) - “I trust my manager to make the right decision.”
(マネージャーが正しい判断を下してくれると信じています。) - “It takes time to build trust with new partners.”
(新しいパートナーとの信頼関係を築くには時間がかかります。) - “Researchers must trust the validity of their data before drawing conclusions.”
(研究者は結論を導く前に、自分のデータの妥当性を信用しなければなりません。) - “In philosophy, some argue that we should trust our intuition.”
(哲学の分野では、直観を信頼すべきだと主張する学者もいます。) - “Many historical documents require a critical eye; we cannot simply trust them without verification.”
(多くの歴史文書は批判的に見る必要があり、ただ鵜呑みにして信用することはできません。) - rely on(〜に頼る)
- 「相手の助けや力を当てにする」というニュアンスがやや強い。
例) “I rely on my friends when I need help.”
- 「相手の助けや力を当てにする」というニュアンスがやや強い。
- depend on(〜に依存する、頼りにする)
- trustよりも、「頼り切りである」感がある。
例) “She depends on her parents for financial support.”
- trustよりも、「頼り切りである」感がある。
- believe in(〜を信じる)
- 信念や存在などを信じる場合によく使う。
例) “I believe in the power of kindness.”
- 信念や存在などを信じる場合によく使う。
- count on(〜を当てにする)
- くだけた言い方で「確実に頼りにする」意味合い。
例) “You can count on me.”
- くだけた言い方で「確実に頼りにする」意味合い。
- doubt(疑う)
- mistrust / distrust(不信に思う)
- suspect(疑わしいと思う)
- IPA: /trʌst/
- アメリカ英語: [trʌst] (「トラスト」に近い発音)
- イギリス英語: [trʌst] (アメリカ英語とほぼ同じ発音)
- アクセント: 最初の “tru” の部分に強勢がきます。
- よくある間違い:
- /traist/ や /truːst/ のように母音をのばしたり、別の音に変えたりしないよう注意。
- 「trust」と「believe」の使い分け
- 「trust someone」は相手を全体的に信頼し、頼りにする感じ。
- 「believe someone」は「相手の言葉を疑っていない」ニュアンスが強い。
- 「trust someone」は相手を全体的に信頼し、頼りにする感じ。
- スペルミスに注意
- “turst”や“trus”などと打ち間違えないようにする。
- “turst”や“trus”などと打ち間違えないようにする。
- 資格試験・英検・TOEICなどでも、「信頼・信用」に関連する問題として出題される場合が多い。「頼りにする」という意味の同意表現や文法的な構文をしっかり押さえておくとよい。
- “Trust” を「true(真実)」や「truth(真実)」と関連づけて覚えると、「相手を本当だとみなす⇒信頼する」というイメージが湧きやすいです。
- 語感から「トラ(tra)をすっと(st)信じる」というようなこじつけで覚える方法も面白いかもしれません(ユーモアで印象づける)。
- 短い単語なので、「頼りにする」「任せる」といった場面で積極的に使っていくと記憶しやすいです。
- inspire (動詞): 感化する、霊感を与える
- inspiring (形容詞): 霊感を与えるような、鼓舞するような
- inspired (形容詞): 霊感を受けた、優れた着想を得た
- 接頭語: in- 「中に、内側へ」
- 語幹: spir 「呼吸する」(ラテン語の
spirare
に由来) - 接尾語: -ation 「~という行為・状態」
- 精神的刺激: 新しいアイデアや創造性を得るきっかけ
- 霊感: アーティストや作家の創作意欲や発想源
- 動機付け: 誰かを行動に駆り立てる強い動機
- get inspiration from ~(~から着想を得る)
- find inspiration in nature(自然の中に霊感を得る)
- draw inspiration from a book(本から霊感を得る)
- source of inspiration(着想源、インスピレーションの源)
- burst of inspiration(突然のひらめき)
- seek inspiration(霊感を探す)
- creative inspiration(創造的なひらめき)
- lack of inspiration(インスピレーション不足)
- a spark of inspiration(インスピレーションの火花)
- moment of inspiration(インスピレーションがわく瞬間)
- 一般的にポジティブな文脈で使われます。
- 感情的に高揚させたり、創作意欲を駆り立てたりする作用。
- 日常会話でも少しフォーマルな印象ですが、ビジネスや学術の場面でも頻出します。
- 「(何かに触発されて)急にアイデアが思い浮かんだ」といった、ポンとひらめくイメージがあります。
- 名詞としての用法: 不可算として使われることが多いですが、「She was an inspiration to many.(彼女は多くの人にとって霊感の源だった)」のように可算名詞として扱われる場合もあります。
- 構文例:
- “I got some inspiration from his speech.”(彼のスピーチから着想を得た)
- “Her performance was an inspiration.”(彼女のパフォーマンスは大きな刺激になった)
- “I got some inspiration from his speech.”(彼のスピーチから着想を得た)
- フォーマルな文脈: ビジネス文書や学術論文などでも使用。
- カジュアルな文脈: 日常会話でもよく出てくるが、やや文章語的な響きも持ちます。
- “I’m looking for some inspiration for tonight’s dinner. Any suggestions?”
(今日の夕飯のアイデアを探してるんだ。何か良い提案ある?) - “Whenever I take a walk in the park, I get inspiration for my art projects.”
(公園を散歩するときはいつも、アート作品のアイデアがわくんだ。) - “I found inspiration in a random photo on social media.”
(SNSにあった何気ない写真からヒントを得たよ。) - “Our team needs fresh inspiration to stay competitive in the market.”
(市場で競争力を維持するには、新たな着想が必要です。) - “I drew inspiration from last year’s successful campaign to launch this product.”
(今回の製品を投入するにあたり、昨年の成功したキャンペーンから着想を得ました。) - “We should host a brainstorming session to spark inspiration among team members.”
(チームメンバーのモチベーションを高めるために、ブレーンストーミングを開催した方がいいですね。) - “Her groundbreaking research has been an inspiration for scientists globally.”
(彼女の画期的な研究は、世界中の科学者にとって着想源となっています。) - “We find inspiration in classical theories to develop modern innovations.”
(私たちは現代のイノベーションを開発するために古典的理論に着想を得ています。) - “His paper on cognitive development serves as an inspiration for further academic studies.”
(彼の認知発達に関する論文は、さらなる学術研究のインスピレーションとなっています。) - motivation(モチベーション)
- 「動機付け」「やる気」。必ずしも創作的な発想に限らず、行動を起こす原動力という意味合いが強いです。
- 「動機付け」「やる気」。必ずしも創作的な発想に限らず、行動を起こす原動力という意味合いが強いです。
- stimulus(刺激)
- 「刺激するもの」。物事を始めるきっかけや活性化の要因を指すが、必ずしもポジティブ・芸術的な文脈に限らない。
- 「刺激するもの」。物事を始めるきっかけや活性化の要因を指すが、必ずしもポジティブ・芸術的な文脈に限らない。
- encouragement(励まし)
- 「落ち込んだ時に人を励ます言葉や行動」。inspiration よりも「後押しする」感じが強い。
- 「落ち込んだ時に人を励ます言葉や行動」。inspiration よりも「後押しする」感じが強い。
- idea(アイデア)
- 単純に「考え」「思いつき」。inspiration は「霊感を得てひらめく」場合に使われるが、idea は一般的にどんな考えにも幅広く使われる。
- 単純に「考え」「思いつき」。inspiration は「霊感を得てひらめく」場合に使われるが、idea は一般的にどんな考えにも幅広く使われる。
- insight(洞察)
- 「物事の本質を見抜く洞察力」。研究や分析の結果として浮かんだ理解や見識。inspiration はより感覚的なひらめき・刺激に近い。
- “boredom” (退屈)
- “stagnation” (停滞)
- “lack of creativity” (創造性の欠如)
- 発音記号(IPA): /ˌɪn.spəˈreɪ.ʃən/
- アクセント位置: 「re」の部分に強勢が置かれます(in-spi-RAY-shun)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「r」の音がやや強めに発音される傾向があります。
- よくある間違った発音: “インスピレイション”の「ピ」の部分を強く発音してしまうことがありますが、実際には “in-spə-RAY-shən” と「spə」部分は弱く発音されます。
- スペルミス: “inspiaration” や “inspirarion” など、母音の順序を間違えやすいので注意してください。
- 同音異義語や似た語との混同: “aspiration” (抱負・熱望) や “perspiration” (発汗) など、似たスペルの単語もあるため要注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などで、モチベーションや想像力を問う文章に登場しやすい単語です。
- 可算・不可算名詞の混乱: 不可算の場合が多いですが、「an inspiration to me」のように可算として扱われるケースもあることを覚えておくと表現の幅が広がります。
- 語源のイメージ: 「in(中へ)+spir(呼吸する)+ation(行為)」=「心の中に新しい息を吹き込む」。
- 覚え方: “in + spirit” のようにとらえて「心の中にスピリットを吹き込む」とイメージすると暗記しやすいです。
- 勉強テクニック:
- 自分の好きな音楽や芸術、動画などに触れたときに “This is my inspiration.” と口に出してみる。
- 類義語 (motivation, idea, insight) とセットで覚えることで、微妙なニュアンスの違いも整理しやすくなります。
- 自分の好きな音楽や芸術、動画などに触れたときに “This is my inspiration.” と口に出してみる。
- 単数形: bookshop
- 複数形: bookshops
- 所有格: bookshop’s, bookshops’
- (形容詞形は特にありませんが、「bookshop owner(書店のオーナー)」などは名詞+名詞の形です。)
- book: 本
- shop: 店
- bookstore(米英で主流の言い方):書店
- bookseller:本を販売する人、または販売会社
- book stand:仮設の書籍販売スタンド
- visit a bookshop(書店を訪れる)
- browse in a bookshop(書店で立ち読みをする)
- an independent bookshop(個人経営の書店)
- a chain bookshop(チェーン系の書店)
- manage/run a bookshop(書店を経営する)
- a local bookshop(地元の書店)
- a second-hand bookshop(古本屋)
- online vs. offline bookshop(オンライン書店とオフライン書店)
- bookshop assistant(書店員)
- pop-up bookshop(期間限定で開店する書店)
- “book” は古英語の “bōc” に由来し、「文字が書かれたもの」を指していました。
- “shop” は古英語の “sceoppa” からきており、「小屋」や「部屋」などの意味がありました。
- イギリス英語では “bookshop” が一般的で、アメリカ英語では “bookstore” がよく使われます。
- フォーマル、カジュアルどちらでも使えますが、文章や実際の会話での使用頻度は地域によって差があります。
- 書く際や会話で “bookshop” と “bookstore” を混在させると少し違和感を与える場合があります(地域性による言い分け)。
- 可算名詞なので、冠詞 “a” や “the” が付きます。複数形は
bookshops
となります。 - “at the bookshop” や “to the bookshop” のように、行き先を表す前置詞 “at” や “to” と一緒に使われることが多いです。
- フォーマル/カジュアルなシーンどちらでも使用可。
- at the bookshop: 書店で/にいる
- go to the bookshop: 書店へ行く
- buy a book at the bookshop: 書店で本を買う
- I usually go to the local bookshop on weekends to browse new arrivals.
(週末によく地元の書店へ行って、新刊を見て回ります。) - Let’s meet at the bookshop near the station this afternoon.
(今日の午後、駅近くの書店で待ち合わせしようよ。) - I found a rare book in a second-hand bookshop yesterday.
(昨日、古本屋で珍しい本を見つけたよ。) - Could you drop by the bookshop and pick up a copy of our client’s publication?
(取引先が出版した本を手に入れてもらうために、書店に立ち寄ってもらえますか?) - We’re considering a collaboration with a famous chain bookshop for our marketing campaign.
(私たちはマーケティングキャンペーンのために、有名チェーンの書店とのコラボを検討しています。) - I’ll be meeting the bookshop manager to discuss bulk purchases for the company.
(会社の大量購入について話し合うために、書店のマネージャーとお会いします。) - Many university bookshops stock academic journals and specialized textbooks.
(多くの大学の書店は、学術誌や専門的な教科書を在庫として置いています。) - Researchers often visit specialist bookshops to find out-of-print or rare reference materials.
(研究者たちは廃版になったり珍しい参考文献を探すために、専門書店をよく訪れます。) - The conference organizers arranged a pop-up bookshop at the venue for attendees to buy relevant publications.
(学会の主催者は、参加者が関連文献を購入できるように、会場に期間限定の書店を設置しました。) - bookstore(書店)
- アメリカ英語で使われることが多い表現。意味は “bookshop” と基本的に同じ。
- アメリカ英語で使われることが多い表現。意味は “bookshop” と基本的に同じ。
- bookseller(本を売る人/書店)
- 個人や会社を指す場合が多い。店員や企業としての「本を売る人・組織」。
- 個人や会社を指す場合が多い。店員や企業としての「本を売る人・組織」。
- library(図書館)
- 本を無料で貸し出す施設なので、販売目的の “bookshop” とは用途が異なる。
- 本を無料で貸し出す施設なので、販売目的の “bookshop” とは用途が異なる。
- イギリス英語: /ˈbʊk.ʃɒp/
- アメリカ英語: /ˈbʊk.ʃɑːp/
- /ˈbuk/ のように「ブック」と「ウ」を短すぎたり長すぎたりするケース。
- イギリス英語の “shop” の “ɒ” と、アメリカ英語の “ɑː” との違いが出しにくい場合がある。
- “bookshop” と “bookstore” の混用
- 大きな意味の違いはありませんが、地域によって好まれる表記が異なるので混在させないように注意。
- 大きな意味の違いはありませんが、地域によって好まれる表記が異なるので混在させないように注意。
- スペルミス: “bookshop” の “k” と “s” の位置に注意。
- 同音異義語の混同: あまりありませんが、文中で “book shop” と分けて書く場合と、 “bookshop” と書く場合があります。意味は同じですが、単語としては “bookshop” の方が正式。
- 試験対策: TOEICや英検では “bookstore” が出題されがちですが、イギリス英語寄りの試験・テキストでは “bookshop” が出る可能性もあります。
- 「book + shop」 → 「本を扱うお店」というわかりやすい合成語なので、イメージしやすく暗記もしやすいです。
- スペルのポイントは「book」の後にそのまま「shop」を足すだけなので、「book(本)を売っているshop(店)」と覚えておくと良いでしょう。
- 実際に近所の書店やオンラインサイトを思い浮かべるとスムーズに覚えられます。
- 現在形: follow / follows (三人称単数)
- 過去形: followed
- 過去分詞形: followed
- 現在分詞形・動名詞形: following
- 日常会話や様々な文脈でよく使う動詞で、ある程度の英語力があれば理解・運用しやすい単語です。
- follower (名詞): 「支持者」「追随者」
- following (形容詞または名詞): 「次の〜」「以下の〜」や「支持者(複数形で)」など
- 後ろについて行く
- (規則や手順など)に従う
- (話や論理展開などを)理解する
- (タイミングや順序で)続く
- (助言など)に倣う
- follower: 「追随者、支持者」
- following: 形容詞「次の」、名詞「(ある人を支持する)集団」
- follow the rules(規則に従う)
- follow the instructions(指示に従う)
- follow a path(道をたどる)
- follow a lead(手がかりを追う)
- follow one’s dreams(夢を追う)
- follow the crowd(大勢に従う)
- follow a diet(特定の食事法を続ける)
- follow a thread(討論や会話の筋を追う)
- follow-up on (something)(〜を追跡調査する/フォローアップする)
- follow suit(人のまねをする/同じことをする)
- 古英語で「後を行く」を表す “fylgan” や “folgian” に由来します。中英語を経て “folwen” となり、現代の “follow” に至りました。
- 「従う」「後を追う」というニュアンスには、人の後ろをついて行くだけでなく、指示やルールを守る意味も含まれます。
- 口語・文章問わず幅広く使える動詞です。ビジネスメールで「Please follow the guidelines.(ガイドラインに従ってください)」といった使い方から、日常的な「I will follow you.(ついて行くよ)」まで活躍します。
- 相手の話を「follow」できない時は「I cannot follow you.」などと言うことがあり、「話を理解できない」という意味合いになります。フォーマルになりすぎず、フランクでも使いやすい汎用性のある単語です。
- 他動詞 (transitive) として「~に従う/~についていく」という目的語を伴います。
例: I follow the teacher. (先生に従う) - 自動詞 (intransitive) としてはあまり一般的ではありませんが、「次に続く」という意味で使われる例もあります。
例: And the discussion followed. (そして議論が続いた) - follow somebody/something: 「誰か・何かに従う、ついて行く」
- follow through (on/with something): 「(やりかけたことを)最後までやり抜く、実行しきる」
- as follows: 「次のとおり」 (主に文章で使う)
- follow suit: 「他人の例にならって同じことをする」
- フォーマル・カジュアルの両方で使用される。書き言葉でも頻出。
- 命令形として「Follow me.」など、直接的に指示するときにもよく使う。
- “Could you slow down? I can’t follow you if you walk so fast!”
(ちょっとゆっくり歩いてくれる?そんなに速いとついていけないよ。) - “I’ll follow you to the park if you know the way.”
(道が分かるなら、公園までついていくよ。) - “Sorry, I didn’t catch that. Could you repeat? I couldn’t follow your explanation.”
(ごめん、話がわからなかった。もう一度言ってくれる?説明が追えなかったよ。) - “We should follow the guidelines provided by our headquarters.”
(本社から提示されたガイドラインに従うべきです。) - “Please follow my instructions carefully to avoid mistakes.”
(ミスを避けるために、私の指示に慎重に従ってください。) - “I’ll follow up on the client’s request and send you an update.”
(クライアントの要望をフォローして、改めて連絡します。) - “Researchers typically follow a strict methodology to ensure accurate results.”
(研究者たちは、正確な結果を得るために厳格な方法論に従うのが一般的です。) - “If you follow the logic of the argument, you’ll see the conclusion is valid.”
(その議論の論理展開を追えば、結論が正当であることがわかるでしょう。) - “We need to follow ethical standards when conducting clinical trials.”
(臨床試験を行うときは、倫理基準に従う必要があります。) - pursue(追いかける)
- 物理的に追跡するイメージが強い。少しフォーマル。
- 物理的に追跡するイメージが強い。少しフォーマル。
- go after(~を追いかける)
- より口語的で「~を追いかける」という意味。
- より口語的で「~を追いかける」という意味。
- obey(従う)
- 指示や命令に対して従順に従うニュアンス。
- 指示や命令に対して従順に従うニュアンス。
- comply with(~に準拠する)
- 法律や規則などに(決まりとして)従う意味が強い。フォーマル。
- 法律や規則などに(決まりとして)従う意味が強い。フォーマル。
- adhere to(忠実に従う)
- 方針や原則にしっかりと従うニュアンス。ビジネスや公的文脈でよく使う。
- lead(導く)
- 「follow」とは正反対の「先頭に立つ、導く」という意味。
IPA(国際音声記号)
- イギリス英語: /ˈfɒləʊ/
- アメリカ英語: /ˈfɑːloʊ/
- イギリス英語: /ˈfɒləʊ/
強勢(アクセント)は第1音節 “fol-” に置かれます: FOL-low
イギリス英語とアメリカ英語では母音の発音が少し異なり、イギリス英語では「フォロウ」、アメリカ英語では「ファロウ」に近い音になります。
スペルと比べると、発音では “w” の音が弱いので、無理に “ウォ” と言わないように注意が必要です。
- スペリングミス: “folow” と “l” を一つだけ書いてしまう誤りや “follw” のように母音を抜かしてしまうミスが目立ちます。
- 同音異義語との混同: 特に “fallow” (休耕中の) などは珍しい単語ですが、スペリングが似ているため注意しましょう。
- TOEIC・英検での出題傾向: 「指示に従う」「議論を追う」などの文脈で頻出します。例文問題での穴埋めや、リーディングで “follow the procedure” などのフレーズが出てくることがあります。
- 「フォローする」というカタカナでの使い方も日本語に根付いており、SNS で「フォローする」という意味も英単語とほぼ同じ使われ方です。
- スペリングのポイント:「fol + low」と頭の中で区切って覚えるとミスが減ります。
- 覚えるときのイメージ: 「後ろから付いていく→従う→話の流れを追う」と、段階的に意味が広がっていくイメージをもつと理解しやすいです。
- 原形の形容詞: endangered
- 副詞形は存在しませんが、過去分詞由来の形容詞です。同根の動詞 “endanger” の形を変えて、「過去形(endangered)」「過去分詞(endangered)」として使われます。
- 動詞: to endanger (~を危険にさらす)
例: “Pollution endangers many marine species.” - 名詞: endangerment (危険にさらされている状態)
例: “The endangerment of tigers is a global concern.” - B2(中上級)
環境問題や生態系など、少し学術的・専門的な文脈で扱われることが多い単語です。中上級レベルの学習者であれば頻繁に目にする表現です。 - 接頭語 (en-): “~にする、~の中に” の意味をもつ接頭語
- 語幹 (danger): 危険を意味する “danger”
- 接尾語 (-ed): 過去分詞形を表す語尾。ここでは形容詞化として機能
- danger (名詞): 危険
- dangerous (形容詞): 危険な
- to endanger (動詞): 危険にさらす
- endangerment (名詞): 危険にさらされている状態
- endangered species → 絶滅危惧種
- critically endangered → 絶滅寸前の
- endangered wildlife → 絶滅危惧の野生生物
- endangered habitat → 危機に瀕している生息地
- endangered language → 消滅の危機にある言語
- protect endangered animals → 絶滅危惧種を保護する
- become endangered → 絶滅危惧種になる
- list as endangered → 絶滅危惧種としてリストに載せる
- endangered status → 絶滅危惧の状態・ステータス
- save endangered species → 絶滅危惧種を救う
- 「危険」を意味する “danger” が語幹となっており、そこに接頭語 “en-” と過去分詞形を示す “-ed” が付与されています。
- 「危険の状態にされている」という成り立ちから、「かなり深刻なリスクにさらされている」という意味合いを強調します。
- 自然保護、環境、社会問題 などの文脈でよく使われ、緊迫感を伴って「もう時間があまりない」という強い意味合いを持ちます。
- 文章でも口語でも使いますが、内容自体がややフォーマルな性質を帯びやすいです。
形容詞としては 限定用法(名詞の前に置く)と 叙述用法(be動詞や補助動詞の後に続く)どちらにも用いられます。
- 限定用法: “endangered species” (名詞を直接修飾)
- 叙述用法: “These animals are endangered.” (be動詞の補語になる)
- 限定用法: “endangered species” (名詞を直接修飾)
イディオムや一般構文: 直接的なイディオムは少ないですが、「become endangered」「be listed as endangered」など、環境保護や生態系保全の話題で頻出します。
フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、内容的にはややフォーマル寄りになることが多いです。
- “Have you heard that pandas are endangered? We should do more to protect them.”
(パンダが絶滅危惧種だって知ってた?もっと保護するためにできることをすべきだよ。) - “These birds are endangered. We need to be careful not to disturb their nests.”
(これらの鳥は絶滅危惧種なんだ。巣を妨害しないように注意しないと。) - “Did you see that documentary about endangered coral reefs?”
(絶滅の危機にあるサンゴ礁のドキュメンタリーを見た?) - “Our company’s new CSR program focuses on preserving endangered marine species.”
(当社の新しいCSRプログラムは絶滅危惧の海洋生物の保護に注力しています。) - “We have sponsored several projects that aim to protect endangered environments worldwide.”
(私たちは世界中の危機に瀕した環境を保護することを目的としたプロジェクトをいくつか支援しています。) - “Please ensure that all our suppliers comply with regulations regarding endangered species trade.”
(すべてのサプライヤーが絶滅危惧種の取引に関する規定を遵守していることを確認してください。) - “Many biologists study the genetic diversity of endangered populations to improve conservation strategies.”
(多くの生物学者は絶滅危惧の個体群の遺伝的多様性を研究し、保全戦略を改善しようとしています。) - “The classification of a species as endangered often leads to stricter legal protections.”
(ある種が絶滅危惧種として分類されると、より厳しい法的保護がもたらされることが多いです。) - “Statistical models can help predict how climate change will affect endangered organisms.”
(統計モデルは気候変動が絶滅危惧生物にどのように影響するかを予測するのに役立ちます。) - threatened (脅かされている)
- endangered より少し幅広い意味で「危険にさらされている」。
- endangered より少し幅広い意味で「危険にさらされている」。
- at risk (危険が迫っている)
- より一般的な表現。対象が生物に限らず、状況全般に使える。
- より一般的な表現。対象が生物に限らず、状況全般に使える。
- vulnerable (弱くなっている、脆弱な)
- 外的影響を受けやすいというニュアンス。まだ完全に危機状態ではない可能性も含む。
- 外的影響を受けやすいというニュアンス。まだ完全に危機状態ではない可能性も含む。
- safe (安全な)
- protected (保護された)
- secure (安全な、確保された)
- アメリカ英語: /ɪnˈdeɪn.dʒərd/
- イギリス英語: /ɪnˈdeɪn.dʒəd/ (語尾の /ərd/ と /əd/ に音の差がある程度)
- “danger” を “dánger” のように変なアクセントで発音してしまう
- 語尾を “-d” とせずに音を抜かしてしまう
- スペル: “endangered” は “danger” の部分が入っているため、スペルを “dangered” と書き間違えやすいです。
- 動詞 “endanger” や形容詞 “dangerous” との混同: どちらも “danger” に由来しますが、品詞・意味合いが微妙に違うので注意が必要です。
- TOEICや英検などの試験対策: 環境や社会問題、ニュース記事などで用いられる単語としてよく登場します。絶滅危惧や保全に関する文章問題で出題されることが多いです。
- “en-” + “danger” + “-ed” → 「危険に追いやられている」というイメージを持つとわかりやすいです。
- 絶滅危惧種 (endangered species) とセットで覚えると非常に使いやすく、自然とイメージに結びつきやすいでしょう。
- “危険に巻き込まれる→ギリギリの状態” というストーリーを頭に浮かべると記憶に残りやすいです。
- 活用形: 通常は可算名詞で、複数形は “dinosaurs”。
- 他の品詞例:
dinosaur-like
(形容詞的用法として「恐竜のような〜」という表現)、比喩でも「古臭い」というイメージを形容する場合に用いられることがあります。 - dino-: ギリシャ語の deinós(恐ろしい、大きい)を由来とする形で、「恐ろしい」や「巨大な」などの意味を付与します。
- -saur: ギリシャ語の saûros(トカゲ、爬虫類)を由来とし、「トカゲ」「爬虫類」を意味します。
- dinosaurian (形容詞): 恐竜の、恐竜に関連する
- dinosaurs (名詞複数形): 恐竜たち
- dinosaur-like (形容詞句): 恐竜のような
- “dinosaur bones” → 恐竜の骨
- “dinosaur fossils” → 恐竜の化石
- “extinct dinosaurs” → 絶滅した恐竜
- “fossilized dinosaur remains” → 化石化した恐竜の遺骸
- “dinosaur museum” → 恐竜博物館
- “dinosaur exhibit” → 恐竜展
- “dinosaur species” → 恐竜の種(しゅ)
- “prehistoric dinosaurs” → 有史以前の恐竜
- “dinosaur skeleton” → 恐竜の骨格
- “question the dinosaur’s habitat” → 恐竜の生息環境について疑問を投げかける
- ニュアンス上の注意:
- カジュアルな口語表現で、人や組織を「dinosaurs」と呼ぶのは、相手に失礼な場合があります。ユーモラスに「時代遅れだね」というニュアンスで使われるため、状況に応じて使い分けが必要です。
- 文章や学術的には「恐竜」そのものを指す場合がほとんどです。
- カジュアルな口語表現で、人や組織を「dinosaurs」と呼ぶのは、相手に失礼な場合があります。ユーモラスに「時代遅れだね」というニュアンスで使われるため、状況に応じて使い分けが必要です。
- 可算名詞なので、単数形は “a dinosaur”、複数形は “dinosaurs” となります。
- 比喩的に使う場合も、基本的には可算名詞として使われます。
- フォーマルさ: 学術文献ではフォーマルに使われますが、比喩表現としてはカジュアル寄りです。
- “(Someone) is a dinosaur.”
- 「(誰々)は時代遅れだ」を表す口語的比喩
- 「(誰々)は時代遅れだ」を表す口語的比喩
- “A dinosaur roamed the Earth millions of years ago.”
- 「何千万年も前に恐竜が地球を歩き回っていた」 ※文献調の文脈
- 「何千万年も前に恐竜が地球を歩き回っていた」 ※文献調の文脈
“My little brother loves dinosaurs; he has toy dinosaurs all over his room.”
- 「弟は恐竜が大好きで、部屋中に恐竜のおもちゃだらけなんだよ。」
- 「弟は恐竜が大好きで、部屋中に恐竜のおもちゃだらけなんだよ。」
“Stop being such a dinosaur and try using a smartphone!”
- 「そんなに時代遅れにならないで、スマホを使ってみなよ!」
- 「そんなに時代遅れにならないで、スマホを使ってみなよ!」
“That old TV set is a dinosaur, but it still works.”
- 「あの古いテレビは時代物だけど、まだ動くんだよね。」
- 「あの古いテレビは時代物だけど、まだ動くんだよね。」
“Many believe that traditional retail stores could become dinosaurs in the digital age.”
- 「多くの人は、デジタル時代には従来の小売店が恐竜のように時代遅れになると考えています。」
- 「多くの人は、デジタル時代には従来の小売店が恐竜のように時代遅れになると考えています。」
“Our company doesn’t want to be a dinosaur. We must innovate to stay relevant.”
- 「うちの会社は時代遅れになりたくない。生き残るためにはイノベーションが必要だ。」
- 「うちの会社は時代遅れになりたくない。生き残るためにはイノベーションが必要だ。」
“He’s been leading the firm for 30 years, but some employees see him as a dinosaur.”
- 「彼は30年間会社を率いてきたけれど、一部の社員は時代遅れの存在と見なしている。」
- 「彼は30年間会社を率いてきたけれど、一部の社員は時代遅れの存在と見なしている。」
“Recent discoveries suggest some dinosaurs might have been warm-blooded.”
- 「最近の発見によると、一部の恐竜は温血動物だった可能性がある。」
- 「最近の発見によると、一部の恐竜は温血動物だった可能性がある。」
“Paleontologists study dinosaur fossils to understand their evolutionary history.”
- 「古生物学者は恐竜の化石を研究し、進化の歴史を解明しようとしています。」
- 「古生物学者は恐竜の化石を研究し、進化の歴史を解明しようとしています。」
“The dinosaur extinction at the end of the Cretaceous is a pivotal event in Earth’s history.”
- 「白亜紀末期の恐竜の絶滅は、地球史における非常に重要な出来事です。」
- 「白亜紀末期の恐竜の絶滅は、地球史における非常に重要な出来事です。」
prehistoric reptile (先史時代の爬虫類)
- 学術的に「恐竜」に近い意味だが、より広範な爬虫類を指す場合に使う。
- 学術的に「恐竜」に近い意味だが、より広範な爬虫類を指す場合に使う。
fossil (化石)
- 恐竜自体ではなく、「化石」という結果状態を指す名詞。比喩表現で「時代遅れのもの」として使う場合もあるが、“dinosaur”ほど直接ではない。
- 恐竜自体ではなく、「化石」という結果状態を指す名詞。比喩表現で「時代遅れのもの」として使う場合もあるが、“dinosaur”ほど直接ではない。
relic (遺物/遺跡)
- こちらも「古くなった存在」を指すニュアンスがあるが、必ずしも生き物とは限らない。
- こちらも「古くなった存在」を指すニュアンスがあるが、必ずしも生き物とは限らない。
- modern creature(現代的な生物)
- 真逆の概念として参照できますが、必ずしも日常会話で「恐竜」の反意語として使われるわけではありません。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語 (AmE): /ˈdaɪ.nə.sɔːr/
- イギリス英語 (BrE): /ˈdaɪ.nə.sɔː/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈdaɪ.nə.sɔːr/
アクセント: 第1音節 “dí” の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い: “dino-sa-u-r” のように母音を増やしてしまったり、「ダイノサー」ではなく「ダイナソー」のように言うとスムーズです。
- スペルミス: “dinorsaur”や “dinosour”など、s と a の順番を間違えるケース。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にないが、「diner (ダイナー)」や「dinner (ディナー)」と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などの英語テストで「恐竜」「時代遅れのもの」の意味を問われたり、リーディングパッセージに登場することがあります。特に、学術的トピックとして恐竜の生態や歴史が扱われる場合に出題されやすいです。
- 語源イメージ: 「dino-(恐ろしい、巨大な)」+「-saur(トカゲ)」→「巨大なトカゲ」と覚えましょう。
- 暗記のコツ: 「ダイノ ソー」と“soar” (空を舞う)を連想して、「空を舞うほど巨大なトカゲ」とイメージすると忘れにくいかもしれません。
- 学習テクニック: 恐竜の図鑑や映画などでキャラクターの名前などを通じて覚えると、興味を持ちながら習得できます。また、比喩的に「時代遅れの人」を指して使うときにも面白さを感じられます。
- honor(名詞)
- High respect, great esteem
- 「尊敬」「名誉」「栄誉」といったニュアンスを持ち、誰かや何かに対して深く敬意を払う対象や、その状態を表す言葉です。
「人に対して深い敬意を示す気持ち」や「授与される名誉や栄誉」などを指します。儀式や表彰などのフォーマルな場面では特に使われることが多いです。 - 品詞:名詞 (countable/uncountable)
- 可算名詞として「(授与される) 名誉」、「称号」のように扱う場合がある
- 不可算名詞として「尊厳」「尊敬」を意味するときもある
- 可算名詞として「(授与される) 名誉」、「称号」のように扱う場合がある
- 複数形:honors (例:He received many honors for his work.)
- honor (動詞):to regard with great respect; to confer distinction upon
例:We want to honor her for her years of service. - honorable (形容詞):正直な、尊敬に値する
例:He is an honorable man. - B2(中上級)
日常会話でも聞く機会があり、かつフォーマルな文脈でもよく使う単語です。文化的・社会的な場面を学ぶ上で非常に重要な単語です。 - 「honor」はラテン語で「栄誉」「尊敬」を意味する “honor”/“honos” に由来します。
- 特に接頭語や接尾語がついているわけではありませんが、
- 接尾語
-ableがついた “honorable” (形容詞) - 接尾語
-aryがついた “honorary” (形容詞)
などの派生形が存在します。
- 接尾語
- in honor of ~(~に敬意を表して)
- do someone the honor(~に名誉を与える、好意を示す)
- guest of honor(主賓)
- honor system(信頼制度)
- for the honor of the team(チームの名誉のため)
- guard of honor(儀仗隊)
- roll of honor(功労者名簿)
- an honor to do ~(~するのは光栄である)
- honorable mention(佳作、特別賞)
- on my honor(自分の名誉にかけて、誓って)
- ラテン語の honos (honor) に由来し、「敬意」「名誉」を意味しました。古フランス語経由で英語に入り、現在の “honor” という形になりました。イギリス英語では “honour” と綴られます。
- “honor” は非常にポジティブで敬意を伴うニュアンスを含みます。
- フォーマルなスピーチや文章の場面でしばしば使われる一方、日常会話でも「It’s an honor to meet you.(お会いできて光栄です)」のように用いられることがあります。
- 礼儀正しく、尊敬を示す文脈で使用されるため、カジュアルな文脈でも真面目な響きがあります。
可算/不可算
- 不可算名詞として、尊厳や尊敬の概念を指すとき (例:He has no sense of honor.)
- 可算名詞として、与えられる名誉・賞などを指すとき (例:He received many honors for his work.)
- 不可算名詞として、尊厳や尊敬の概念を指すとき (例:He has no sense of honor.)
前置詞との組み合わせ
- in honor of + [名詞/人]:~を称えて、~に敬意を表して
- on one’s honor:誓って、名誉をかけて
- in honor of + [名詞/人]:~を称えて、~に敬意を表して
慣用表現・イディオム
- step down with honor:名誉を傷つけずに辞任する
- do the honors:儀式や乾杯などの役目を引き受ける
- step down with honor:名誉を傷つけずに辞任する
使用シーン
- フォーマル(スピーチ、表彰式など)
- 日常会話でも丁寧さを表す表現として利用可
- フォーマル(スピーチ、表彰式など)
- “It’s an honor to meet you. I’ve heard so much about you.”
(お会いできて光栄です。いろいろお噂はかねがね伺っています。) - “Could you do me the honor of joining us for dinner tonight?”
(今夜一緒に夕食をとっていただけますか?[光栄に思います。]) - “On my honor, I’ll return your book by Monday.”
(誓って月曜までに本を返すよ。) - “It is a great honor to be here today to address you.”
(本日、皆さまにお話しできることを大変光栄に思います。) - “He has been recognized with several honors for his innovative work.”
(彼は革新的な業績に対していくつもの表彰を受けています。) - “We are hosting a banquet in honor of our retiring CEO.”
(引退するCEOを称えて祝賀会を開きます。) - “The scholar received an honorary degree in recognition of her contributions.”
(その学者は貢献を讃えられて名誉学位を授与されました。) - “The university’s roll of honor lists those who have excelled in their fields.”
(その大学の功労者名簿には、その分野で優れた業績を挙げた人々が掲載されています。) - “Honor as a moral concept has been studied across various cultures and eras.”
(道徳的な概念としての「名誉」は、さまざまな文化や時代を通じて研究されてきました。) - dignity(尊厳):より個人の内面的尊厳にフォーカス
- respect(尊敬):相手に対する敬意を表す一般的な語
- esteem(尊重):尊敬と評価が混じったイメージ
- prestige(名声):社会的地位や評価による名声
- glory(栄光):大きな達成や威光が伴った名誉
- dishonor(不名誉):名誉を失わせること
- disgrace(恥辱):恥ずべき行為や状態
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑː.nɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒn.ər/
- 第一音節 “hon-” に強勢があります。
- アメリカ英語では “honor” と綴り、/ˈɑː.nɚ/(「アナー」に近い音)。
- イギリス英語では “honour” とも綴り、/ˈɒn.ər/(「オナー」に近い音)。
- h を発音しないわけではないので、語頭の “h” を弱くても意識して発音しましょう。
- アメリカ英語だと “r” をしっかり巻き舌で発音する点にも注意。
スペルの違い
- イギリス英語:honour
- アメリカ英語:honor
よくテストでもどちらか一方に統一する必要があります。TOEICなどではアメリカ英語表記が基本的に多いでしょう。
- イギリス英語:honour
同音異義語との混同
- “honor” に明確な同音異義語はありませんが、 “owner” と聞き間違いや書き間違いになる学習者が稀にいるので要注意。
使い分け
- “respect” との違い: “honor” はよりフォーマルで、道徳的・社会的文脈での高い敬意を表すことが多い。
- ストーリーで覚える: “On my honor” と言うシーンは、多くの映画や物語で見られます。騎士やヒーローが「誇りにかけて約束する」といった場面をイメージすると記憶に残りやすいです。
- スペルのポイント: “honor” の “h” は発音するときに弱い息音ですが、忘れずに書きましょう(特にイギリス英語では “u” が入る “honour”)。
- 音のイメージ: /ˈɑː.nɚ/(アーナー)と軽く巻き舌する発音を意識すると覚えやすいです。
- 単数形: grandson
- 複数形: grandsons
- grand: 「大きい」「偉大な」などの意味を持つほか、「世代を一つ隔てた存在」を示す要素として使われます (例: grandfather, grandmother)。
- son: 「息子」を表す単語です。
- granddaughter: 女の孫
- grandchild: 孫 (性別問わず)
- great-grandson: 男のひ孫
- proud grandson(誇りに思う孫)
- eldest grandson(年長の孫 / 最年長の男の孫)
- only grandson(唯一の男の孫)
- beloved grandson(愛する孫)
- my dear grandson(私の可愛い孫)
- first grandson(初めての男の孫)
- doting grandfather on his grandson(孫を溺愛する祖父)
- introduce my grandson(孫を紹介する)
- spend time with my grandson(孫と過ごす)
- leave an inheritance to one's grandson(孫に遺産を残す)
- 「grandson」は、中英語でのgrand(祖父母を示す) + son(息子)からきています。
- 歴史的には「祖父母の子どもの息子」という意味で単純に組み合わさった語で、発音やスペルは時代を経て洗練されてきました。
- 「grand」という要素は「大きい」という意味だけでなく、「一世代隔てた」という概念を表すために使われています。
- 日常会話や改まった場面いずれでも使われますが、形式ばった響きはほとんどなく、家族の一員として自然に言及するカジュアルな単語です。
- 可算名詞なので、冠詞 (a, the) や複数形 (grandsons) を伴うことが可能です。
- 直接目的語や間接目的語として使うことはなく、主語や補語の役割で使われることが多いです(例: “My grandson is visiting.”)。
- 文法上のポイントとしては、family terms は所有格の形でよく用いられます (例: “my grandson,” “her grandson”)。
- “My grandson and I went fishing yesterday.”
(昨日、孫と一緒に釣りに行ったよ。) - “I’m looking forward to meeting my new grandson.”
(新しく生まれた孫に会うのが楽しみです。) - “My grandson makes me laugh all the time.”
(孫はいつも私を笑顔にしてくれます。) - “I’m leaving early today to attend my grandson’s school event.”
(本日早退して、孫の学校行事に参加する予定です。) - “My grandson helped me with the computer yesterday.”
(昨日、孫がコンピューターの使い方を手伝ってくれました。) - “I’d like to schedule a meeting next week, as my grandson is visiting this weekend.”
(週末に孫が遊びに来るので、来週にミーティングを設定したいです。) - “Research shows that grandparents’ involvement can positively impact a grandson’s academic achievement.”
(研究によると、祖父母の関わりは孫の学業達成に好影響を与えることが示されています。) - “The sociological study examined grandparent-grandson relationships in multi-generational households.”
(その社会学的研究では、多世代同居世帯における祖父母と孫の関係を調査しました。) - “An elderly individual’s bond with a grandson can enhance intergenerational understanding.”
(高齢者が孫と築く絆は、世代間の理解を深めるのに役立ちます。) - grandchild (日本語: 孫)
→ 性別を問わない「孫」全般。ニュアンスとしては広い意味で使えます。 - great-grandson (日本語: 男のひ孫)
→ 世代がさらに一つ下がった男性の子孫。 - granddaughter (日本語: 女の孫)
→ 同じ孫でも性別が異なる。 - 発音記号 (IPA): /ˈɡræn.sʌn/
- アクセント: 「gran」に強勢が置かれます(/GRAN-sun/ に近い音)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /æ/ がやや鼻にかかった音になる傾向があります。
- よくある間違いとして、/d/ を入れて「grand*d*son」とスペリングしてしまったり、/son/ を /sun/ と混同したりすることがあります。
- スペル: 「grandson」は「grand」と「son」を続けて書きますが、ハイフンを入れてしまう (grand-son) などのミスに注意。
- 「nephew」(おい)と混同しないようにしてください。孫 (grandson) と、おい (nephew) は指す人物の関係が異なります。
- TOEICや英検のリスニングセクションでは、family tree や紹介の場面で出題されやすいですが、難易度はそれほど高くありません。
- 「grand + son」で「大(世代が一つ上がった)+ 男の子 ⇒ 男の孫」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「granddaughter」「grandson」「grandchild」などの単語は「grand-」が付くと「1世代上がった先から見た子ども」のイメージと覚えると整理できます。
- スペリングは「grandson」を一語として書きましょう(分けたりハイフンを入れたりしない)。
〈他〉《that ~》...であればよいのにと思う / を望む / 《...に》〈あいさつ,幸運を祈る言葉など〉を述べる《to ...》 / 〈自〉《...を》望む《for ...》 /
wish
wish
Explanation
〈他〉《that ~》...であればよいのにと思う / を望む / 《...に》〈あいさつ,幸運を祈る言葉など〉を述べる《to ...》 / 〈自〉《...を》望む《for ...》 /
wish
〈他〉《that ~》...であればよいのにと思う / を望む / 《...に》〈あいさつ,幸運を祈る言葉など〉を述べる《to ...》 / 〈自〉《...を》望む《for ...》 /
1. 基本情報と概要
wish (動詞)
「wish」は、何かを強く望むときや、事実とは異なる状況を願うときに使われます。
「I wish I could〜」のように、「こうだといいのになあ」という少し叶いづらい願い事をするニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話(カジュアル)
5.2 ビジネス(ややフォーマル)
5.3 学術的・公的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「wish」の詳細解説です。実現可能性の低い願望から、丁寧なビジネス表現など幅広い場面で活躍する語ですので、ぜひマスターしてみてください。
《現在の反対への願望を表して》《wish+that*節》…であればよいのにと思う*
《過去の事実と反対の仮定・想像を表して》《wish+that*節》…であればよかったのにと思う*
…‘を'望む,したい
《wish+名〈人〉+名=+名+to+名〈人〉》〈人〉に〈あいさつ,幸運を祈る言葉など〉‘を'述べる,言う,祈って言う
《実現の可能性がある願望》…であればよいと思う
(…に)…‘を'押しつける,無理して頼む《+名+on(upon)+名》
(…を)望む,ほしがる《+for+名》
(…に)願いをかける《+on(upon)+名》
gradually
gradually
Explanation
徐々に, だんだんに
gradually
以下では、副詞「gradually」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
意味(英語)
意味(日本語)
「gradually」は、時間をかけて物事がゆっくり変化していく様子を表す単語です。急激にではなく、ゆっくりと変わっていくニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「gradually」の詳細な解説です。段階を踏んでゆっくりと進むイメージを大切にすると、自然に使いこなせるようになるでしょう。学習や実際の英語使用にぜひお役立てください。
だんだんに,徐々に
trust
trust
Explanation
〈他〉を信頼する, を信用する / ...と期待する《that ...》 / 《...に》...を任せる
trust
1. 基本情報と概要
単語: trust
品詞: 動詞 (他動詞 / 一部自動詞的にも用いられる)
英語での意味
日本語での意味
活用形:
他の品詞になった時の例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは相手や情報を信じられない状態を表すときに使います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “trust” の詳細解説になります。ぜひ、日常会話やビジネス英語、学術的な文章など、幅広い文脈で使いこなしてみてください。
〈人・物事〉‘を'信用する,信頼する
…を当てにする,‘に'頼る(depend on)
《trust+that節》…‘と'期待する,確信する
《trust+名+to+名》(人に)…‘を'任せる,委託する,信託する
《trust+名+for+名》(…を)〈人〉‘に'信用貸しする,掛け売りする
(…を)信用する,信頼する《+in+名》
(…を)当てにする《+to+名(doing)》
期待する,確信する(hope)
〈U〉霊感,インスピレーション / 〈C〉インスピレーション(霊感,激励)を与える人(物,事) / (霊感によって得た)すばらしい考え(行動),天来の妙案 / 〈U〉息を吸いこむこと(inhalation)
inspiration
inspiration
Explanation
〈U〉霊感,インスピレーション / 〈C〉インスピレーション(霊感,激励)を与える人(物,事) / (霊感によって得た)すばらしい考え(行動),天来の妙案 / 〈U〉息を吸いこむこと(inhalation)
inspiration
〈U〉霊感,インスピレーション / 〈C〉インスピレーション(霊感,激励)を与える人(物,事) / (霊感によって得た)すばらしい考え(行動),天来の妙案 / 〈U〉息を吸いこむこと(inhalation)
1. 基本情報と概要
単語: inspiration
品詞: 名詞 (一般的に不可算名詞ですが、文脈によって可算扱いされる場合もあります)
活用形: 名詞のため、一般的には活用(変化形)はありません。
他の品詞形:
意味(英語): a feeling of enthusiasm or a new idea that helps one to do or create something.
意味(日本語): やる気や創造力をかき立てる刺激やひらめき、霊感のことです。たとえば何か新しいアイデアを思いついたり、人をやる気にさせるような力・影響を受ける時に使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
・通常の日常会話よりも少し高度な語彙ですが、多くの場面で一般的に使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
合わさることで「内側に息を吹き込む」というニュアンスを持ちます。そこから「心に刺激を与える」「創造的なひらめきを与える」といった意味が発展しました。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “inspirare” (in=中へ + spirare=呼吸する) から。「内側に息を吹き込む」という本来の意味が、転じて「創造的活力を与える」「想像力を吹き込む」という意味になりました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらはいずれも「新しい刺激や発想がない状態」を表し、inspiration の対極に位置します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「inspiration」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われる表現なので、ぜひ活用してみてください。
〈U〉霊感,インスピレーション
〈C〉インスピレーション(霊感,激励)を与える人(物,事)
(霊感によって得た)すばらしい考え(行動),天来の妙案
〈U〉息を吸いこむこと(inhalation)
bookshop
bookshop
Explanation
書店,本屋(《米》bookstore)
bookshop
以下では、名詞 “bookshop” について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
● 英語: bookshop
● 日本語: 書店、書籍を販売するお店
● 品詞: 名詞 (可算名詞)
「bookshop」は、主にイギリス英語で使われる「書店」という意味です。アメリカ英語では「bookstore」と言うことが多いです。日本語でいう「本屋さん」で、実際に足を運んでさまざまな本を手に取って買うことができる場所です。カジュアルにもフォーマルにも使えて、「休日にふらっと寄る」「ビジネス書を探しに行く」などの場面で使われます。
● 活用形:
● 他の品詞になった例:
● CEFRレベル: A2(初級)
本屋さんに行くという日常的な行動や、職業として出てくる単語なので、英語学習の初期段階から比較的早い段階で目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって「本を売るお店」=「書店」となっています。
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
合わせて「本を売る場所」という意味になり、中世以降、印刷技術の普及とともに大きく普及した単語です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「書店」の明確な反意語はありませんが、本屋に対して「本を売らない場所」を例としてあげると “library” が「活用法が全く違う」という意味で対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント: 最初の音節「book-」に強勢があります (BOOK-shop)。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “bookshop” の詳細解説です。ぜひ活用シーンをイメージしながら学習してみてください。
書店,本屋(《米》bookstore)
…‘の'後について行く;…‘の'後に続く(来る) / 〈道など〉‘を'たどる,‘に'沿って行く / 〈規則など〉‘に'従う / 〈動きなど〉‘を'じっと見詰める,観察する / …‘を'理解する(understand) / …‘を'まねる,模範とする / 〈職業〉‘に'従事する / …‘から'起こる(result from) / 〈人・動物など〉‘を'追跡する,追う / 後について行く(来る) / 続いて起こる,次に来る / (論理的に)…という結論になる,当然の結果として…となる
follow
follow
Explanation
…‘の'後について行く;…‘の'後に続く(来る) / 〈道など〉‘を'たどる,‘に'沿って行く / 〈規則など〉‘に'従う / 〈動きなど〉‘を'じっと見詰める,観察する / …‘を'理解する(understand) / …‘を'まねる,模範とする / 〈職業〉‘に'従事する / …‘から'起こる(result from) / 〈人・動物など〉‘を'追跡する,追う / 後について行く(来る) / 続いて起こる,次に来る / (論理的に)…という結論になる,当然の結果として…となる
follow
…‘の'後について行く;…‘の'後に続く(来る) / 〈道など〉‘を'たどる,‘に'沿って行く / 〈規則など〉‘に'従う / 〈動きなど〉‘を'じっと見詰める,観察する / …‘を'理解する(understand) / …‘を'まねる,模範とする / 〈職業〉‘に'従事する / …‘から'起こる(result from) / 〈人・動物など〉‘を'追跡する,追う / 後について行く(来る) / 続いて起こる,次に来る / (論理的に)…という結論になる,当然の結果として…となる
1. 基本情報と概要
単語: follow
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語): to go or come after (someone or something); to move behind in the same direction.
意味(日本語): 「(人や物の)後について行く」「(規則や指示などに)従う」「(話や状況を)理解する」など、後ろからついていく、行動や指示に従うなどのニュアンスがあります。会話や文章の中で、「誰かのあとを追いかける」「手順や規則に従う」「話の流れをつかむ」という感じのシーンで使われます。
CEFRレベル: B1(中級)
また、他の品詞としては下記があります:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「follow」は接頭辞や一般的な接尾辞を含まない単語ですが、古英語(Old English)の “fylgan” に由来すると考えられています。現代英語では単純形の動詞として使われます。
詳細な意味
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “follow” の詳細な解説です。日常会話、ビジネス、学術など幅広い場面で便利な動詞ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
…‘の'後について行く;…‘の'後に続く(来る)
〈道など〉‘を'たどる,‘に'沿って行く
〈規則など〉‘に'従う
〈職業〉‘に'従事する
…‘から'起こる(result from)
〈人・動物など〉‘を'追跡する,追う
後について行く(来る)
〈動きなど〉‘を'じっと見詰める,観察する
…‘を'理解する(understand)
…‘を'まねる,模範とする
続いて起こる,次に来る
(論理的に)…という結論になる,当然の結果として…となる
endangered
endangered
Explanation
危険にさらされた / (動・植物が)絶滅寸前の
endangered
以下では、形容詞 “endangered” を、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: endangered
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語)
• endangered: at serious risk of extinction or of not surviving
意味(日本語)
• (動植物などが)絶滅の危機に瀕している、存続の危機にある
「自然保護などの文脈で、動物や植物が絶滅しそうだ、危険な状態にあるときに使われます。より広く、“危機にさらされている” というニュアンスでも使われます。危機感を伴う強い表現であり、状況が切迫していることを示します。」
活用形:
ほかの品詞展開例:
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(各10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈それぞれ3つずつ例文を示します。
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い分けのコツとしては、endangered は「時間がなくなってきており、絶滅がほぼ目の前である」ような深刻な度合いを強調します。一方、threatened や vulnerable はやや広い意味で「危険にさらされる可能性がある」状態を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
“en-DAN-gered” の “dan” の部分にアクセントが置かれます。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “endangered” の詳細解説です。自然保護や環境問題などの文脈で頻出の単語ですので、セットで派生語や類似表現も覚えて活用してみてください。
危険にさらされた
(動・植物が)絶滅寸前の
dinosaur
dinosaur
Explanation
恐竜(中生代の巨大な爬虫類(はちゅうるい)動物の総称)
dinosaur
1. 基本情報と概要
単語: dinosaur
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): An extinct group of large reptiles that roamed the Earth millions of years ago.
意味(日本語): 数千万年前に地球上に生息していた大型の爬虫類(恐竜)。人を指すときには「時代遅れの人」や「古い体質の組織」を指す場合に比喩的にも使われます。例えば、会社で昔ながらのやり方しか受け付けない上司を「恐竜」と呼んだりします。ちょっと古い感じで、巨大であるイメージです。
CEFR難易度目安: A2(初級)
※「恐竜」は日常会話でこそ頻繁には出ないかもしれませんが、子供向けの絵本や博物館などでもよく見かける名詞なので、初級レベルから比較的早い段階で学ぶ単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
“dinosaur”は 1842年にイギリスの博物学者リチャード・オーウェン(Richard Owen)が、ギリシャ語の deinós(恐ろしい、大きい)と saûros(トカゲ)から造語しました。本来は巨大な爬虫類を指す学術用語でしたが、現代では比喩的に「時代遅れの存在」「古臭い人や物事」にも使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
A) 日常会話 (カジュアル)
B) ビジネスシーン
C) 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “dinosaur” の詳しい解説です。恐竜そのものはもちろん、比喩で「時代遅れの〜」という表現をするときにも便利な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
恐竜(中生代の巨大な爬虫類(はちゅうるい)動物の総称)
honor
honor
Explanation
〈U〉(人から受ける) 尊敬 / (広く世間から受ける) 名誉 /
honor
1. 基本情報と概要
単語
意味(英語)
意味(日本語)
品詞・活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話(カジュアル)
B. ビジネス(フォーマル)
C. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらの単語は “honor” と近しい意味を持ちますが、“honor” はより伝統的・道徳的側面が強く、礼儀や義務感なども含むニュアンスがあります。
反意語 (Antonyms)
これらはいずれも“honor”の対極にある言葉で、「恥をかかせる」「評判を落とす」という意味合いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)
アメリカ英語とイギリス英語での違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “honor” の詳細解説です。フォーマルなスピーチや儀式から、日常の丁寧な挨拶まで幅広く使われる、とても重要な語彙です。しっかり習得しておくと英語表現の幅がさらに広がります。
〈U〉(人から受ける)尊敬,信用
〈U〉(広く世間から受ける)名誉,栄光,名声
《H-》閣下(判事・市長などに対する敬称)
〈C〉《複数形で》儀礼
〈C〉《複数形で》(学校などの)優等
〈U〉(自分の信念・行為に対する)道義心,誠実,高潔
〈C〉《単数形で》名誉になる物(事,人),誉れ
〈C〉《複数形で》褒章,名誉賞
〈C〉《複数形で》(カードゲームの)最高の役礼
grandson
grandson
Explanation
孫息子
grandson
1. 基本情報と概要
単語: grandson
品詞: 名詞 (countable; 可算名詞)
意味 (英語): a male grandchild
意味 (日本語): 男の孫を指す単語です。「祖父母から見て、男の孫」という意味になります。家族を紹介するときや親戚に関する話題で用いられます。
活用形:
「grandson」は名詞以外の品詞には通常変化しませんが、同じ“grand + 子供”の組み合わせで「granddaughter」(女の孫)や「grandchild」(孫、性別を含まない)などの名詞があります。
CEFRレベル目安: A2 (初級)
A2レベルでは家族関係を表す語彙を学習する段階で登場する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
2つを組み合わせて「男の孫」を示す言葉になっています。
関連する派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少し改まったシーン)
学術的な文脈 (フォーマル・説明的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも家族関係を指し、ニュアンスとして大きな意味の違いはありませんが、性別や世代の違いに留意してください。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えるときは「grandfather, grandmother, grandson, granddaughter」など、家族単語をセットで意識しながらまとめて覚えるのが効果的です。
孫息子
loading!!
CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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