基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - Unsolved
- 主に前置詞 (preposition)
- 場合によっては副詞 (adverb) としても使用されます。
- 【英語】“in” generally indicates being inside or within something.
- 【日本語】「〜の中に」「〜の内部に」という意味を表す言葉です。
- within:内部に、以内に
- incoming:到着する、やってくる
- inward:内向きの、内側に
- in the morning(朝に)
- in the afternoon(午後に)
- in the car(車の中で)
- in a box(箱の中に)
- in the fridge(冷蔵庫の中に)
- in time(間に合って)
- in charge of(〜を担当して)
- in place(所定の場所に)
- in detail(詳しく)
- in progress(進行中で)
- 空間的な強調:物理的に“中”にあることをはっきり示したいときに使われます。
- 抽象的な意味:時期や状態、状況においても「〜の間に」「〜の時期に」という意味でよく使います。
- 口語 / 文章:くだけた日常会話から、ビジネス文書でも幅広く使われる汎用的な単語です。フォーマル・カジュアル問わず使えます。
名詞を伴う構文
- “in + 名詞” → 「〜の中にいる/ある」という意味。
- 可算名詞・不可算名詞どちらも自由に取れます。
- “in + 名詞” → 「〜の中にいる/ある」という意味。
副詞的用法
- “Come in.” → 「入って」
- “Check in.” → (ホテルや空港などで)「チェックインする」
- “Come in.” → 「入って」
イディオムの例
- “in a nutshell” → 「手短に言うと」
- “in no time” → 「あっという間に」
- “in the long run” → 「長い目で見れば」
- “in a nutshell” → 「手短に言うと」
- どちらの文脈でもよく用いられますが、ビジネスなどのフォーマルな文章では、熟語や表現に注意して使うと良いでしょう。
“I left my keys in the car.”
(車の中に鍵を置き忘れちゃった。)“She’s in her room.”
(彼女は部屋にいるよ。)“Come in! It’s raining outside.”
(入って!外は雨が降ってるよ。)“We need to discuss this in the meeting.”
(この件は会議で話し合う必要があります。)“Please submit the report in PDF format.”
(報告書はPDF形式で提出してください。)“He’s in charge of the new project.”
(彼は新プロジェクトを担当しています。)“In this paper, we will analyze the data from multiple perspectives.”
(この論文では、複数の視点からデータを分析します。)“The concept of gravity was revolutionized in Newton’s work.”
(重力の概念はニュートンの研究によって一変しました。)“In modern linguistics, the focus is often on usage rather than rules.”
(現代言語学では、しばしば規則より使用実態に焦点が当てられます。)- inside(〜の内側に)
場所や位置を示すときの意味は似ています。ただし “inside” は副詞的にも名詞的にも使われ、より物理的な「内部」を強調します。 - within(〜の内部に、〜の範囲内に)
時間的・空間的制限を示す際に「in」よりフォーマル・抽象的な響きがあります。 - out(外に、外で)
“in” が「中に」を表すのに対し、“out” が「外に」を表す。 - 「in」は非常に幅広く使われる基本前置詞です。
- 「inside」は「in the inside of ◯◯」のように物理的空間をより強調する場合に使われます。
- 「within」は 「〜以内に」「〜の範囲内で」など抽象的・フォーマルな響きがあります。
- IPA: /ɪn/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- 強勢の位置は基本的に単音節なので特に変化はありません。
- よくある間違いとして、/iːn/ のように長く発音してしまう人がいますが、短い /ɪn/ です。
スペルミス
- “in” は簡単だからこそ見落としは少ないですが、タイピングの際のミスなどに注意。
他の前置詞との混同
- “at” / “on” / “into” / “inside” といった前置詞と混同しやすいです。
- “in the morning” と “on Monday morning” のように、時の表現で前置詞が変わる点に気をつける。
- “at” / “on” / “into” / “inside” といった前置詞と混同しやすいです。
試験対策
- TOIECや英検などでも前置詞の使い分け問題が頻出です。特に “in time” / “on time” の違いなどよく問われます。
- 「in」と聞いたらまず「中にいるイメージ」を思い浮かべましょう。身体の中に入っていくような映像を頭に浮かべると覚えやすいです。
- “in” は非常に短い単語なので、覚えやすいですが、その分使い分けが難しい前置詞です。
- 「in箱(ばこ)の中」で覚える、など日本語とセットで関連づけるとよいかもしれません。
- 英語: “mature”
- 日本語: 「十分に成長・発達した」「大人びた」「成熟した」「よく考え抜かれた」
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 比較級: more mature
- 最上級: most mature
- 動詞形: to mature(成熟する、円熟する、完熟する)
例: “The wine matures over time.” - 名詞形: maturity(成熟、成熟度)
例: “His maturity really shows in his decision-making.” - 副詞形: maturely(成熟して)
例: “She handled the situation maturely.” - B2(中上級)の解説: ある程度複雑な文脈で、抽象的な話題を理解したり表現する際に用いられる単語です。
- 「mature」の場合、会話や文章の中で、人の考え方や態度について評価するときに使われやすい表現です。
- 語源はラテン語の “maturus” で「熟した」「時期が来た」「適切な時期の」という意味があります。
- 接尾語・接頭語というより、語全体が「状態の完成」というニュアンスを持っています。
- “maturity” (名詞): 成熟、成熟度
- “immature” (形容詞): 未熟な、未成熟の(反意語)
- mature attitude(成熟した態度)
- mature audience(成人向けの観客層 / 視聴者層)
- mature consideration(十分に考え抜いた判断)
- mature decision(成熟した決断)
- mature person(成熟した人)
- behave in a mature way(成熟した態度で行動する)
- emotionally mature(感情的に成熟している)
- physically mature(肉体的に成熟している)
- a mature perspective(成熟した見方・視点)
- mature market(成熟した市場)
- “mature”はラテン語 “maturus” から来ており、もともとは「時期が来た」「食べごろの」「準備ができた」といった意味を持ちます。
- 英語としては、「成熟した」「熟している」の意味を経て、人の性格・態度にまで拡張されたと考えられます。
- 「mature」は、落ち着きや責任感があるポジティブなイメージがあり、相手を褒めるときや評価するときにもよく使われます。
- 一方で、人によっては「大人びすぎている」「生真面目すぎる」というような含みで使われることもあります。
- 主にフォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で使われますが、文章表現ではよりフォーマルな印象を与えやすいです。
形容詞“mature”は、be動詞や他の動詞の補語として使われる場合や名詞を修飾する場合に使われます。
例1: “He is very mature for his age.”
例2: “She has a mature mindset.”他動詞と組み合わせて「何かを成熟させる」という意味で動詞“to mature”を使う場合もありますが、形容詞としては主に「be mature」や「become mature」が一般的です。
“mature”は可算・不可算といった区別はなく、形容詞として名詞(人・事物)を修飾する際や補語として機能します。
- “I think Sarah is very mature for a teenager.”
(サラは10代にしてはとても大人びていると思うよ。) - “You’re so mature about this situation. I’m impressed.”
(この状況に対して本当に大人だね。感心しちゃうよ。) - “Try to act maturely when you meet her parents, okay?”
(彼女の両親に会うときは、しっかり大人の態度でいってね。) - “We need a mature approach to handle this project efficiently.”
(このプロジェクトを効率的に進めるには、成熟した取り組みが必要です。) - “His mature leadership style fosters a positive work environment.”
(彼の成熟したリーダーシップは、前向きな職場環境を育みます。) - “The market for this product is quite mature, so we must innovate.”
(この製品の市場はかなり成熟しているので、私たちはイノベーションを起こさなければなりません。) - “In psychological studies, a mature personality is often linked to emotional stability.”
(心理学研究では、成熟した人格はしばしば情緒の安定と結びつけられる。) - “The theory suggests that moral reasoning develops in stages, culminating in a mature ethical framework.”
(その理論によれば、道徳的な思考は段階的に発達し、最終的に成熟した倫理フレームワークを確立する。) - “A mature ecosystem has reached a stable equilibrium with respect to its species diversity.”
(成熟した生態系は、その生物多様性という点で安定した均衡状態に達している。) - “adult” (大人の)
- 肉体的に大人という意味合いが強い。形容詞としてはフォーマル・インフォーマル両方で使われるが、「mature」のほうが「精神的にも大人っぽい」という含みが強い。
- 肉体的に大人という意味合いが強い。形容詞としてはフォーマル・インフォーマル両方で使われるが、「mature」のほうが「精神的にも大人っぽい」という含みが強い。
- “grown-up” (大人の)
- カジュアル寄りの表現。「grown-up」は子供視点で使う場面も多い。
- カジュアル寄りの表現。「grown-up」は子供視点で使う場面も多い。
- “ripe” (熟した)
- 主に果物や作物が熟した状態を指すが、比喩的に人の成熟度を表す場合もある。
- “immature” (未熟な)
- 精神的もしくは行動がまだ成長していない様子を示す。
- イギリス英語: /məˈtʃʊə/ または /məˈtjʊə/
- アメリカ英語: /məˈtʃʊr/
- 第2音節 “-ture” の部分に強勢があります (“ma-TURE”).
- イギリス英語では /tj/ サウンドが聞き取りにくい場合があります。
- 日本語のカタカナ発音で「マチュア」と言いがちですが、実際には後半を強調して “ma-TURE” に近い音にすると自然です。
- スペルミス: “mature”を “matuer” や “matur” と誤記することがある。
- 同音異義語との混同は比較的少ない単語ですが、発音のブレ /tjʊə/ と /tʃʊr/ に注意しましょう。
- TOEICや英検などの資格試験では、「成熟度」「適切な振る舞い」という文脈で出題されることもあります。文章中で「成熟具合」「大人びた振る舞い」を表す際にしばしば登場します。
- 語源であるラテン語 “maturus” は「ちょうどいいタイミング」「熟した状態」を表すことから、 “mature” と「ベストな状態」を関連付けると覚えやすいでしょう。
- 音からイメージするなら、「マチュア ⇒ “まっちりした” ⇒ 十分に準備が整った状態」と連想してみる方法もあります。
- 「大人っぽい」「熟成」などのキーワードをイメージすると分かりやすいため、自分の経験やワインなどの「熟成」に結びつけて覚えるのも有効です。
- 英語: “happy” — feeling or showing pleasure or contentment
- 日本語: 「幸せな」「うれしい」「満足している」という意味です。
例えば「うれしい気持ちでいっぱい」「楽しく、満足して過ごしている」というようなニュアンスで使われます。 - 形容詞 (adjective)
- 原級: happy
- 比較級: happier
- 最上級: happiest
- happiness (名詞) … 幸福、幸せ
- happily (副詞) … 幸せに、楽しく
- A1(超初心者レベル)
「happy」は日常的によく使う、とても基本的な単語です。英語の学習を始めたばかりの方でも、早い段階で覚える単語の一つです。 - 語幹: “hap” … 元々「運(luck)」や「偶然(chance)」を意味する語
- 接尾辞: “-y” … 「〜の状態」を表す形容詞化のsuffix
- happy birthday → お誕生日おめでとう
- happy family → 幸せな家族
- happy ending → ハッピーエンド
- feel happy → 幸せに感じる
- make someone happy → (人)を幸せにする
- happy life → 幸せな人生
- happy hour → 割引のある時間帯(バーなどで使う)
- happy medium → 妥協点、ちょうど良い折衷案
- “Don’t worry, be happy.” → 「心配しないで、楽しもう!」(フレーズ)
- happy camper → 満足している人(口語的表現)
- 「幸せ」「うれしさ」を表すポジティブな感情の単語。英語を学び始めたばかりでもすぐに親しみやすい表現です。
- 口語・文章のどちらでもよく用いられ、カジュアル・フォーマルどちらの場面でも問題なく使えますが、ビジネスメールなどで使う場合は文脈に応じて、より正式な表現(delightedなど)を検討することもあります。
- 形容詞として、主語の状態や物事の性質を修飾します。
例: “I am happy.” / “She looks happy.” / “We are happy about the result.” - “happy” は状態を表す形容詞なので、主語の感情や状況を直接描写します。
- 名詞を修飾する場合: “a happy person”(幸せそうな人)や “a happy dog”(うれしそうな犬)など。
- 比較級・最上級にもよく用いられます(happier / happiest):
例: “He is happier now.” / “This is the happiest day of my life.” “I’m so happy to see you again!”
(また会えて本当にうれしいよ!)“Are you happy with your new phone?”
(新しいスマホに満足してる?)“He looked happy when he got the present.”
(プレゼントをもらったとき、彼はうれしそうだったよ。)“We are happy to announce our new product line.”
(新しい製品ラインナップを発表できることをうれしく思います。)“I’d be happy to assist you with that project.”
(そのプロジェクトを手伝えることをうれしく思います / 喜んで手伝います。)“The clients were happy about the proposal’s outcome.”
(顧客は提案の結果に満足していました。)“Researchers are happy to report a significant breakthrough in the experiment.”
(研究者たちは実験で重要なブレイクスルーがあったことを喜んで報告している。)“Students who feel happy at school tend to perform better academically.”
(学校で幸福感を感じる生徒は、学業成績がより良い傾向にある。)“We are happy to collaborate on future publications.”
(今後の論文執筆で協力できることをうれしく思います。)- glad(うれしい)
- 「嬉しさ」をシンプルに表す。若干カジュアル。
- pleased(満足している)
- ややフォーマルかつ丁寧な響き。
- delighted(とても喜んでいる)
- より強い喜びや興奮を示す。
- joyful(喜びに満ちた)
- 「感情があふれるような喜び」を表す。
- cheerful(陽気な、元気な)
- 「性格や雰囲気全体が明るい」イメージが強い。
- unhappy(不幸な、うれしくない)
- sad(悲しい)
- miserable(惨めな)
- upset(動揺している)
- 発音記号(IPA): /ˈhæpi/
- アクセントは第1音節 “HAP” に置きます。
- アメリカ英語・イギリス英語どちらも基本的に同じ発音ですが、アメリカ英語では “æ”(a の口を大きく開ける音)を少し強めに発音する傾向があります。
- アクセントは第1音節 “HAP” に置きます。
- よくある発音ミス: “həppy” などのように最初の母音を弱く発音すると少し違和感があるので注意しましょう。
- スペリングミス: “hapy” や “happpy” などと間違えることがあるのでご注意ください。
- 同音異義語との混同は比較的少ない単語です。
- 資格試験では比較級・最上級(happier, happiest)を問われることがあるので、つづりの変化に慣れておきましょう。(y → i に変わる点など)
- “hap” は「運」の意味があり、「運が良いときはうれしい」というイメージで覚えると理解が深まります。
- 「ハッピー」というカタカナ表記を耳にする機会が多いので、英語でも同じく “happy” というスペル・発音であることを改めて意識すると定着しやすいです。
- よく聞くフレーズ「Don’t worry, be happy.」(心配しないで、楽しもう)のように、歌やフレーズなどで楽しく覚えると印象に残りやすいでしょう。
- 単数形: chapter
- 複数形: chapters
- (直接はありませんが、”chapter book”という形で名詞+名詞の連結や、派生表現が使われることはあります)
- 現代英語では、目立った接頭語・接尾語はついていません。
- 語幹は「chapter」、元はラテン語の“capitulum” (=「小さな頭」) から来ています。
- “capitulum” (ラテン語起源)
- “capital” (頭を意味する “caput” がもと)
- “capitol” (同じ語源から派生)
- first chapter(最初の章)
- final chapter(最後の章)
- chapter heading(章の見出し)
- a new chapter in life(人生の新しい章・節目)
- closing chapter(終わりの章)
- chapter title(章のタイトル)
- read the whole chapter(章全体を読む)
- divide into chapters(章に分割する)
- summarize the chapter(章を要約する)
- lengthy chapter(長い章)
- ラテン語の “capitulum” (「小さな頭」)から来た言葉です。「頭」= “caput” をもとに、「本の頭(区切り)を示す小見出し」のような意味で使われるようになりました。
- 文字通り「書籍の章」で使われることが多いですが、比喩的に「人生の新しい区切り」「歴史の新たな節目」を表す際にも用いられます。
- 「日常会話」でも「とある一段落」や「一区切り」を強調したいときに、フォーマル寄り・やや文章的な感じで使われることがあります。
- 口語でも使われますが、書き言葉やフォーマルな文章でより頻繁に登場します。
- 「人生の新章(a new chapter)」はカジュアルからフォーマルまで幅広く使われる表現です。
可算名詞 (countable noun)
- 「1つの章、2つの章…」と数えられます。
- 冠詞 (a/the) や複数形 (chapters) とともによく使われます。
よくある構文例:
- “This is the first chapter of the book.”
- “In the next chapter, we will discuss 〜.”
- “The author dedicated an entire chapter to 〜.”
- “This is the first chapter of the book.”
イディオム表現:
- “Close the chapter on something.”(何かを完全に終わりにする)
- “Start a new chapter.”(新しい段階を始める)
- “Close the chapter on something.”(何かを完全に終わりにする)
フォーマル/カジュアル:
- 書物に関してはフォーマル・カジュアルを問わず使われますが、比喩的に人生や歴史の区切りを言う場合はややフォーマルまたは文章的な印象が出ることもあります。
“I just finished the first chapter of that novel. It’s really interesting so far.”
(あの小説の第一章を読み終わったところだけど、今のところすごく面白いよ。)“Let’s close this chapter and move on to something new.”
(この一件はここで区切りをつけて、新しいことに進もう。)“Every birthday feels like starting a new chapter in my life.”
(誕生日が来ると、いつも人生の新しい章を始める気がするよ。)“Could you please read the chapter on financial regulations before tomorrow’s meeting?”
(明日のミーティングの前に、財務規制に関する章を読んでおいてもらえますか?)“This report is divided into several chapters for clarity.”
(このレポートは、明確にするためにいくつかの章に分かれています。)“Our company’s merger marks a new chapter in its history.”
(わが社の合併は、会社の歴史における新たな章の幕開けです。)“In Chapter 2, the author presents a detailed review of the existing research.”
(第2章では、著者は既存の研究について詳しいレビューを行っています。)“Please refer to the chapter on methodology if you have any questions about the research design.”
(研究デザインについて質問がある場合は、方法論に関する章を参照してください。)“The final chapter discusses the implications of these findings for future studies.”
(最終章では、これらの発見が今後の研究にどのような影響を与えるかが議論されています。)- section(セクション)
- あるまとまった区切りを示す。必ずしも書籍だけを指すわけではなく、「会場のセクション」「記事のセクション」など幅広い。
- あるまとまった区切りを示す。必ずしも書籍だけを指すわけではなく、「会場のセクション」「記事のセクション」など幅広い。
- part(パート)
- テキストや物語を複数の区分に分ける大きな単位。
- テキストや物語を複数の区分に分ける大きな単位。
- division(ディヴィジョン)
- 大きな区分というニュアンスで、組織やテキストを分割している部分。
- 大きな区分というニュアンスで、組織やテキストを分割している部分。
- segment(セグメント)
- 分割した一部分を意味するが、より小さな断片を指すことが多い。
- 分割した一部分を意味するが、より小さな断片を指すことが多い。
- 特定の明確な反意語はありません。章(区切り)を設けない形態として “continuous text” (連続した文章) などが間接的な対比になる場合はありますが、直接的な対義語は存在しません。
- IPA (アメリカ英語): /ˈtʃæp.tɚ/
- IPA (イギリス英語): /ˈtʃæp.tə/
- アクセント: 最初の音節 “chap” に強勢があります。
- よくある間違い: /tʃap/ と /chap/ の区別をはっきりしないまま発音すると、「チャップ」や「チャプター」が曖昧になることがあります。
- スペルの混同: “chaptor” と書き間違えるケースなどがあります。正しくは “chapter”。
- 同音異義語の混乱: “chap” (イギリス英語で「男、やつ」など) と混同しないように注意が必要ですが、発音・つづりともに異なります。
- 試験対策: TOEICや英検で直接“chapter”が頻出するわけではありませんが、文章構造を説明する選択肢などで登場する場合があります。文脈を見て書籍やレポートの区分を指すと理解しましょう。
- 語源イメージ: 「頭 (caput) がもとになった “capitulum” → 小さな頭 → 本などで区切る“頭”部分」と覚えると、章の区切りというイメージがわきやすいです。
- スペルのポイント: “chap” + “ter” で「チャプター」。
- ストーリーで覚える: 「物語は章ごとに分かれている」という単純なイメージと、「人生にも新しい章がある」という比喩的な使い方の2パターンをイメージしやすいと定着しやすいです。
- 英語: “investment”
- 日本語: 「投資」や「出資」。お金や時間などのリソースを、将来的な利益や成果を期待して使うことを指します。たとえば、お金を株や基金に投入して将来的にリターンを狙うこと、あるいは自分のスキルを高めるために時間や労力をかけることなども広い意味で“investment”となります。
- 名詞 (noun)
- 名詞のため、基本的に単数形と複数形があります。
- 単数形: investment
- 複数形: investments
- 単数形: investment
- 動詞: invest(投資する、時間・労力を注ぐ)
- 名詞: investor(投資家)
- 形容詞: invested(根付いている、投資されている)※形容詞的に使われる場合
- B2(中上級)
金融や経済の文脈でよく登場する語ですが、一般生活でも使われるため、中上級レベル以上ではしっかり理解しておきたい単語です。 - 語幹: “invest”
- 接尾辞: “-ment” (動作や結果を名詞化する役割を持つ)
- invest(動詞): 投資する
- investor(名詞): 投資家
- investment banker(句): 投資銀行家
- reinvest(動詞): 再投資する
- make an investment / 投資をする
- a long-term investment / 長期投資
- a short-term investment / 短期投資
- a wise investment / 賢明な投資
- return on investment (ROI) / 投資利益率
- high-risk investment / ハイリスク投資
- capital investment / 資本投資
- foreign investment / 海外投資
- significant investment / 重要な・大きな投資
- investment portfolio / 投資ポートフォリオ
- ビジネス文脈では主に「お金の投資」を指し、フォーマル度が高いです。
- カジュアルシーンでは「時間」「労力」「感情」への投資のように比喩的に使われることも多いです。
- 普段の会話から専門的な金融の場面まで幅広く使われますが、専門的な投資話になると高度な金融知識を伴うことがあります。
- 「investment」は可算・不可算両方で使われます。
- 不可算: 「投資」という行為そのもの(抽象的概念)
例: Investment in education is crucial.(教育への投資は重要です。) - 可算: 個々の具体的な「投資案件」
例: He made some profitable investments.(彼はいくつかの利益の出る投資をした。)
- 不可算: 「投資」という行為そのもの(抽象的概念)
- “make an investment in (something)”
- “return on investment” (ROI)
- “investment strategy”
- “investment opportunities”
- フォーマル: ビジネス会議や金融関連レポート、書類など
- カジュアル: 日常会話で「自分への投資」という表現にも使われる
“I think learning a new language is a great investment in yourself.”
「新しい言語を学ぶことは、自分への素晴らしい投資だと思うよ。」“Spending more time with family is an investment in happiness.”
「家族との時間を増やすことは、幸せへの投資だよ。」“Buying quality shoes might be expensive, but it’s a long-term investment.”
「少し高いかもしれないけれど、質のいい靴を買うのは長期的には得だよ。」“Our company plans to increase its investment in research and development.”
「我が社は研究開発への投資を増やす予定です。」“We need to justify this investment to our stakeholders.”
「この投資について、利害関係者を納得させる必要がある。」“They announced a significant investment in renewable energy projects.”
「彼らは再生可能エネルギー事業への大規模投資を発表しました。」“According to the study, social investment has long-term benefits for the community.”
「その研究によると、社会への投資は地域社会に長期的な利点をもたらす。」“Human capital investment plays a crucial role in economic growth theories.”
「人的資本への投資は、経済成長理論において重要な役割を担っている。」“In academic literature, investment in education is often linked to higher productivity.”
「学術文献では、教育への投資が生産性向上としばしば関連付けられている。」- “funding”(資金提供)
- 主に資金を提供する行為。投資と同様だが、投資よりも「資金を拠出する」ニュアンスが強い。
- 主に資金を提供する行為。投資と同様だが、投資よりも「資金を拠出する」ニュアンスが強い。
- “financing”(資金調達)
- 企業やプロジェクトが資金を調達する行為。または資金を提供する行為。
- 企業やプロジェクトが資金を調達する行為。または資金を提供する行為。
- “speculation”(投機)
- 投資と似ているが、短期的な利益を狙ってリスクを取るイメージが強い。
- “divestment”(資本や投資の引き上げ)
- ある事業や株式から資金を引き揚げる行為。投資の逆を表す。
- IPA表記: /ɪnˈvɛstmənt/
- アクセント: “in-VEST-ment” のように、第2音節 “vest” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも “ɪn-” のような短い「イ」サウンドから始まります。
- よくある間違い: “investiment” と誤って “i” を余計に入れるミスや、強勢を間違えて “IN-vest-ment” にしないように注意しましょう。
- スペル: “investment” のスペルミスはよくあるので注意(“investiment” ×)。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、「investigate(調査する)」など同じ “inves-” で始まる単語と混同しがちです。
- 資格試験やTOEICでの出題傾向: ビジネスや経済分野の長文読解で頻出。ROIや投資戦略などの文脈がよく登場します。
- 「in(中に)+vest(着る)+-ment(名詞化)」 →「中にお金や力を“着せる”イメージ」
- 「投資=将来の自分に“ベスト”を着せる行為」と覚えてみると、スペルとイメージが結びつきやすいです。
- “vest” という単語を思い出しながら、“invest” → “investment” と発想するとスペルミスを防ぎやすいでしょう。
- A group of people in general; people of a certain kind or from a certain place.
- Often used to refer to ordinary people, or to one’s family/relatives.
- 「人々」「民衆」「家族」「親しい人たち」といった意味です。
- 特に「folks」と複数形で「両親」「仲間」を指すカジュアルな言い方としても使われます。
- 「民間の」「民衆の」というニュアンスで、伝統文化や音楽を表す場面にも登場します。
- 単数形: folk
- 複数形: folks(くだけた表現で家族や仲間を意味する場合にしばしば用いられる)
- 形容詞的用法:「folk music」「folk art」のように「民衆の、民間の」という意味の形容詞的用法があります。
- folk music(民謡)
- folk tale(民話)
- folk tradition(民俗的伝統)
- folk wisdom(民間の知恵)
- country folk(田舎の人々)
- plain folk(普通の人々)
- local folk(地元の人々)
- old folk(年配の人々・高齢者)
- my folks(私の家族 / 両親 / 仲間)
- these folk(これらの人々 / この人たち)
語源: 古英語 “folc” → 中英語 “folk” → 現代英語 “folk”
- 元々「大衆」や「共同体」という意味を表していました。
- 元々「大衆」や「共同体」という意味を表していました。
ニュアンス:
- 「民衆」「普通の人々」といった素朴なイメージを持ちます。
- 芸術や文化を修飾するときには「伝統・民俗的な」というカジュアルかつ親しみやすい響きを伴います。
- 「my folks」のようにカジュアルな場面で「家族」「両親」を指すことがあります。
- 「民衆」「普通の人々」といった素朴なイメージを持ちます。
どちらかというと日常会話やカジュアル寄りの場面で使われやすいです。文学的・歴史的な文脈では「民衆」「民族」を指すフォーマルな文調でも登場します。
- 可算・不可算: 「民衆」をまとめた抽象的な意味で使う場合には不可算的に扱われることもありますが、しばしば「folks」と複数形で具体的な集団として表現することが多いです。
用法:
- 「the folk」や「the folks」などで「特定の人々」を指示。
- 「some folks say...」で「いくつかの人々は~と言う」とカジュアルに引用する表現。
- 「the folk」や「the folks」などで「特定の人々」を指示。
イディオム:
- “old folks’ home” (老人ホーム) 「old folks」が「お年寄り」を意味するカジュアル表現。
- “folks back home” (故郷にいる家族や仲間)
- “old folks’ home” (老人ホーム) 「old folks」が「お年寄り」を意味するカジュアル表現。
フォーマル/カジュアルな特徴:
- 「民衆」「社会全体」を指す際にはややフォーマルにも使われる。
- 「my folks」「you folks」などはどちらかと言えばカジュアルな響きが強いです。
- 「民衆」「社会全体」を指す際にはややフォーマルにも使われる。
- “I’m going to visit my folks this weekend.”
(今週末は両親に会いに行くつもりなんだ。) - “Hey folks, how’s everyone doing?”
(みんな、お元気ですか?) - “Some folks think it’s a great idea, but I’m not so sure.”
(一部の人々はそれがいい考えだと思っているみたいだけど、私はよくわからないな。) - “We’ve received feedback from various folk in the community regarding our new policy.”
(新しい方針に関して、地域のいろいろな方からご意見をいただいています。) - “We aim to collaborate with local folk to expand our market reach.”
(私たちは地域の方々と協力して、市場の幅を広げたいと思っています。) - “Our event is open to all folk interested in technological innovation.”
(私たちのイベントは、技術革新に興味のあるすべての人々を対象にしています。) - “Folk are at the center of traditional storytelling and oral literature.”
(民衆は伝統的な物語や口承文学の中心にいます。) - “Folk traditions reflect a community’s history and collective identity.”
(民俗的な伝統は、コミュニティの歴史と共同体としてのアイデンティティを映し出しています。) - “The study of folk culture often involves examining music, dance, and crafts.”
(民俗文化の研究では、音楽や舞踊、工芸品などを調査することが多いです。) - people(人々)
- 最も一般的に「人々」を指す言葉。幅広い文脈で使われる。
- 最も一般的に「人々」を指す言葉。幅広い文脈で使われる。
- public(一般大衆)
- 公共、社会全体のイメージが強い。
- 公共、社会全体のイメージが強い。
- community(コミュニティ/共同体)
- 地域や趣味、文化を共有する集団を指す場合に多い。
- 地域や趣味、文化を共有する集団を指す場合に多い。
- population(人口/住民)
- 割合や統計情報に言及するときによく使われる。
- 割合や統計情報に言及するときによく使われる。
- 直接的な反意語はあまりありませんが、「elite(エリート)」と対比して使う場合もあります。folk =「一般の人々」、elite =「エリート層」。
- 発音記号(IPA): /foʊk/(アメリカ英語), /fəʊk/(イギリス英語)
- アクセント: 数音節語ではないので強勢の位置は明確に固定され、[foʊk] 全体をしっかり発音します。
- 発音の注意: lの音が入っているようにスペルでは見えますが、実際には /l/ は発音されず「フォーク」のような音になります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- スペルミス: folk は「l」を書き忘れたり、k を抜かしてしまうスペルミスに注意。
- 発音の間違い: 「l」を発音しそうになりますが、実際にはほぼ発音しません。
- 同音異義語との混同: 「fork」(フォーク)と音が似ているようで微妙に違うため注意。
- 資格試験など: TOEIC や英検などでは「folk music」「folk tale」のような熟語表現が出る場合があります。語い問題で登場することもあるので覚えておくと便利です。
- “There’s no ‘L’ sound in “folk”—it’s silent like in “half”.” とイメージしておくとよいでしょう。
- 「my folks = my parents(私の両親)」とよく使われるため、カジュアルなシーンのフレーズとして覚えやすいです。
- 「民話」や「民謡」など「素朴で人間味のある」というイメージで押さえておくと自然に使い方を思い出しやすくなります。
- 英語: “to use up completely” (資源などを使い果たす), “to tire out” (疲れ果てさせる), “to consider or discuss thoroughly” (徹底的に議論・考察する)
- 日本語: 「使い果たす」「疲れさせる」「徹底的に議論する」
- 原形: exhaust
- 三人称単数現在形: exhausts
- 現在分詞・動名詞: exhausting
- 過去形・過去分詞形: exhausted
- 名詞: exhaust (排気ガス、排気装置)
- 形容詞: exhaustive (徹底的な)、exhausted (疲れ果てた)
- B2 (中上級)
- 理由: 意味が複数あり、使い分けが必要。やや専門的な文脈から日常的な文脈まで幅広く使用されるため、中上級レベルとして妥当です。
- ex- (外へ、または「外に出す」というニュアンスの接頭語)
- haust ← ラテン語の “haurire” (飲み干す、汲み出す)
- exhaust resources(資源を使い果たす)
- exhaust possibilities(可能性をすべて探る)
- exhaust all options(あらゆる手段を試す)
- exhaust one’s patience(我慢を限界まで使い切る)
- be completely exhausted(完全に疲弊する)
- exhaust a subject/topic(徹底的に話題を議論する)
- exhaust the supply(供給を使い果たす)
- mentally exhausted(精神的に疲れ切った)
- physically exhausted(肉体的に疲れ切った)
- exhaust every avenue(あらゆる可能性を検討する)
- 人を「疲れさせる」という文脈では「I am exhausted.」や「That work exhausted me.」のように日常的にも使えます。
- 「議論を尽くす」「徹底的に~を調べる」のようなややフォーマルな場面でも使用できます。
- ネガティブな状況だけでなく、「すっかりやり切った」というポジティブな達成感にも使われることがあります。
- 口語: 疲労について話す場合によく用いられる(ややカジュアル寄り)。
- 文章: レポートや論文などで「議論を尽くす」「資源を使い切る」といったフォーマルな文脈でも使われる。
- 他動詞として「~を疲れさせる」「~を使い果たす」と目的語を伴うことが多い。
- 例: He exhausted all possibilities. (彼はあらゆる可能性を探った)
- 例: He exhausted all possibilities. (彼はあらゆる可能性を探った)
- “exhaust” + “topic” という形で「~について議論を尽くす」というニュアンスでも使える。
- 名詞としての “exhaust” は「排気ガス」を指す(可算名詞・不可算名詞両方の使い方があるが、多くの場合不可算として扱われる)。
- “I’m completely exhausted after that long hike.”
(あの長いハイキングの後で、私は完全に疲れ切ったよ。) - “This homework is exhausting me. I need a break.”
(この宿題にはもうヘトヘト。少し休憩が必要だよ。) - “Don’t exhaust yourself trying to finish everything tonight.”
(今夜全部終わらせようとして、自分を酷使しすぎないでね。) - “We’ve exhausted our budget for this project.”
(このプロジェクトの予算は使い切りました。) - “Let’s exhaust all possible solutions before making a final decision.”
(最終決定を下す前に、あらゆる可能な解決策を検証しましょう。) - “We need to exhaust this topic in our meeting today.”
(今日の会議でこの話題を徹底的に論じる必要があります。) - “The researcher exhausted the data sources to ensure accuracy.”
(研究者は正確性を担保するためにすべてのデータソースを網羅した。) - “They exhausted the subject in a thorough literature review.”
(彼らは徹底的な文献レビューでその主題を掘り下げた。) - “His doctoral thesis exhausts all known findings on the topic.”
(彼の博士論文は、そのトピックに関する既知の知見をすべて網羅している。) - use up(使い果たす)
- カジュアルで、資源・時間などを単純に「使い尽くす」イメージ。
- カジュアルで、資源・時間などを単純に「使い尽くす」イメージ。
- deplete(減らす、使い尽くす)
- ややフォーマルで、主に資源やエネルギーなどが徐々に減るニュアンス。
- ややフォーマルで、主に資源やエネルギーなどが徐々に減るニュアンス。
- drain(排出する、消耗させる)
- 「流出する/させる」という映像的な表現。精神的・肉体的な疲労感が強い時にも用いられる。
- 「流出する/させる」という映像的な表現。精神的・肉体的な疲労感が強い時にも用いられる。
- tire out(疲れ果てさせる)
- 口語的で、身体的疲労を強調する。
- 口語的で、身体的疲労を強調する。
- wear out(使い古す、疲れさせる)
- 「物・人を長く使い続けて消耗させる」というイメージ。
- energize: 元気づける、活力を与える
- refresh: 元気を回復させる、リフレッシュさせる
- 発音記号 (IPA): /ɪɡˈzɔːst/ (アメリカ英語), /ɪɡˈzɔːst/ (イギリス英語も同様)
- アクセント: 「ig-ZAWST」のように第2音節 “-zɔːst” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほぼ同じですが、/ɔː/ の音が若干短くなる地域もあります。
- よくある間違い: “exhouse” と綴ってしまったり、 /eks-/ と発音してしまわないよう注意。「イグゾースト」のようなイメージで発音してください。
- スペルの間違い: “exhuast” と書いてしまうケース。ex-haus-t の順序を意識しましょう。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の語はありませんが、“exhaustion” (名詞) との混同でスペルを間違えないように注意。
- 試験での使われ方: TOEIC、英検などで「資源を使い果たす」や「疲弊させる」の文脈で出題される可能性あり。「budget」「resources」などと一緒に出題されるケースが多いです。
- イメージ: “ex-” = “外へ”、 “haust” = “吸い/汲み出す”。「中身を全部吸い出す → 疲れ果てさせる、使い果たす」イメージで覚えましょう。
- スペリングのコツ: 「ex-haus-t」の区切りを意識して、/t/ の音で終わることを確認すると覚えやすいです。
- 覚え方: 「エグゾーストパイプ (排気管)」という車の部品名を知っていれば、「排気ガスを全部出す」イメージと結びつけやすいです。
- 英語: The hard outer covering of something, such as a sea creature’s outer covering (e.g., a clam’s or snail’s shell), an egg’s protective layer, or the casing of a nut or seed.
- 日本語: 『貝殻』『殻』『外殻』など、固い外皮を指す。
- shell (動詞): 「殻を取る」「砲撃する」「(お金などを)しぶしぶ払う」
- 例: to shell peanuts(ピーナッツの殻をむく)
- 例: to shell out money(お金を支払う)
- 例: to shell peanuts(ピーナッツの殻をむく)
- shells
- 形容詞: shelled(殻を取り除いた)
- 派生的に使う動詞: to shell, shelling, shelled
- 語幹: shell
- 接頭語や接尾語は特になく、単語自体が固有の語幹として機能します。
- shellfish: 貝類などの甲殻類
- shell-shocked: 砲撃などにより神経衰弱になった (元々は戦争用語)
- shell out: (口語的に)支払う
- sea shell(海の貝殻)
- eggshell(卵の殻)
- nut shell(ナッツの殻)
- shell game(“当てものゲーム”や詐欺行為を指すこともある)
- shell casing(弾薬の薬きょう)
- shell out money(お金を支払う)
- come out of one’s shell(殻から出る→打ち解ける)
- shell shock(砲撃による衝撃、または強い精神的ショック)
- shell command(コンピュータで使うシェルコマンド)
- shell fragment(破片、砲弾の破片)
- 「shell」は古英語の “scell” に由来し、さらにゲルマン祖語の “skaljo” にさかのぼります。歴史的に、貝殻や卵の殻等を指す語として継承されてきました。
- 「固い外側」というイメージが常に含まれます。
- フォーマル・カジュアル両方で使われますが、口語的な表現として「shell out」はカジュアルな響きをもち、やや「嫌々だけれども支払う」というニュアンスを含みます。
- コンピュータ関連の「shell」はフォーマルな専門用語として使われます。
- 名詞 (可算名詞): 基本的に “a shell” “some shells” のように可算扱いをします。
- 動詞 (他動詞): 「to shell + 目的語」の形で使い、「~の殻をむく」「(砲弾などで)攻撃する」といった意味になります。
- 「shell out + 金額」: (口語的に)お金を支払う
- 「come out of one’s shell」: 心を開く / 打ち解ける
“Could you pass me that sea shell? I want to show it to Mom.”
(その貝殻を取ってくれない?お母さんに見せたいんだ。)“I love collecting shells on the beach.”
(浜辺で貝殻を集めるのが大好きなんだ。)“Don’t throw the egg shells in the sink; they’ll clog it.”
(卵の殻をシンクに捨てないで。詰まっちゃうわ。)“We had to shell out a large sum for the new software license.”
(新しいソフトウェアライセンスにかなりの額を払う必要がありました。)“Our company’s protective shell ensures that we can handle any legal issues.”
(我が社の保護的な体制(殻)のおかげで、あらゆる法的問題に対応できます。)“We need to break out of our shell and explore new markets.”
(今の殻を破って、新しい市場を開拓する必要があります。)“The snail’s shell is composed primarily of calcium carbonate.”
(カタツムリの殻は主に炭酸カルシウムでできている。)“Students analyzed the shell structure of various mollusks under the microscope.”
(学生たちは顕微鏡下でさまざまな軟体動物の貝殻構造を分析した。)“In computational terms, a command shell allows users to interact with the operating system via text commands.”
(計算機科学の観点では、コマンドシェルはテキストコマンドを通じてオペレーティングシステムとやり取りする手段をユーザーに提供します。)- husk(外皮)
- 殻付きの穀物の外皮やトウモロコシの皮を指す。
- 殻付きの穀物の外皮やトウモロコシの皮を指す。
- casing(外装)
- 弾薬の外装や何かを包むための外側部分を指す。
- 弾薬の外装や何かを包むための外側部分を指す。
- armor(鎧 / 装甲)
- 防護のために使われる外側のカバー。文脈によっては比喩的に“shell”と似た意味合いを持つ。
- core(芯・中心)
- “shell” の外側に対して、中心や内側を表す語。
- “husk” は主に植物の皮や穀物の殻。
- “shell” は海洋生物やナッツなど、さまざまな物の硬い外殻。
- “casing” は工業的・機械的・弾薬関係などの文脈で使われることが多い。
- 発音記号 (IPA): /ʃel/
- アクセント: “shell” は1音節なので強勢は特に区別しなくて良い。
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音。
- [ʃ] の音を「シュ」としっかり発音し、語尾は曖昧にならず “-ell” と発音することに注意。
- スペルミスとして “shel” や “sheel” があるので注意。
- 同音異義語は特になし(“shall” と混同しやすいが発音が微妙に異なる)。
- 「shell out」はあくまでカジュアルな表現で“金を払う”という口語表現なので、正式な文章には適さない場合がある。
- TOEICや英検では、主に「貝殻」や「砲弾の殻」などの基本的な意味や、「shell out」のイディオムが出題されることがある。
- 「貝殻の形や固い外側をイメージすると覚えやすい」。
- スペルは「sh + ell」で、「シュ」と「エルを重ねる」感じを意識すると発音・スペルの混同を防げる。
- また、“殻”という漢字に近いイメージで、何かを包む「外側」というビジュアルを思い浮かべると記憶に残りやすい。
- 単数形: skill
- 複数形: skills
- 形容詞: skilled(熟練した), skillful(器用な)
- 副詞: skillfully(器用に)
- B1(中級)
日常的な会話やビジネス文脈でも頻出する比較的基本的な語彙です。 - communication skills(コミュニケーション能力)
- problem-solving skills(問題解決能力)
- interpersonal skills(対人スキル)
- technical skills(技術的スキル)
- language skills(語学力)
- leadership skills(リーダーシップ能力)
- writing skills(文章作成スキル)
- negotiation skills(交渉能力)
- time management skills(時間管理能力)
- critical thinking skills(批判的思考力)
- 「skill」は古ノルド語 (Old Norse) の “skil” に由来し、“discernment(識別)” を意味していました。
- そこから派生して「区別をつける力」「うまく処理する能力」というニュアンスになり、現代英語の “skill” として定着しています。
- 「skill」はカジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使われるため、広いシーンで使用可能です。
- ビジネスで人材評価をするときにもよく使います。
- 可算名詞: ふつう “a skill” や “skills” の形で使用します。
- より包括的に能力を総称する場合は “skill set” と言うこともあります。例: “He has a diverse skill set.”
- “(someone) has a skill for + 名詞 / 動名詞”
例: She has a skill for solving complex problems. - “improve one’s skills”
例: I’m trying to improve my language skills. - “be skilled at + 動名詞/名詞”
例: He is skilled at teaching mathematics. - “I really admire your drawing skills. They’re amazing!”
(あなたの絵の技術、本当にすごいね!) - “Cooking is not my strongest skill, but I’m practicing.”
(料理は得意分野じゃないけど、練習してるんだ。) - “I want to pick up some new skills this summer, like swimming.”
(この夏は新しいスキル、例えば水泳なんかを身につけたいな。) - “We’re looking for someone with strong communication skills for this role.”
(このポジションには、高いコミュニケーション能力を備えた人を求めています。) - “Let’s organize a workshop to enhance our team’s problem-solving skills.”
(チームの問題解決能力を強化するため、ワークショップを企画しましょう。) - “His leadership skills helped the project succeed.”
(彼のリーダーシップスキルがプロジェクトの成功をもたらした。) - “Acquiring analytical skills is crucial in research-oriented fields.”
(分析的なスキルを身につけることは、研究職において非常に重要です。) - “Students are encouraged to develop critical thinking skills through debate and discussion.”
(学生は討論やディスカッションを通じて批判的思考力を伸ばすことが推奨されます。) - “Technical skills such as programming can be a valuable asset in many industries.”
(プログラミングなどの技術的スキルは、多くの業界で貴重な資産となります。) - “ability” – 能力:「skill」とほぼ同義だが、「先天的・総合的能力」に寄ることが多い。
- “talent” – 才能:生まれつきの素質を指すことが多く、「努力なしでもできる」ニュアンスが含まれる場合がある。
- “expertise” – 専門技術:「プロレベルでの専門知識・高度な技術」を強調したいときに用いる。
- “incompetence” – 無能さ、能力不足
- “ineptness” – 下手さ、不器用さ
- 発音記号 (IPA): /skɪl/
- アクセントは 1 音節の単語なので語尾の上がり下がりは必要ありませんが、「スキル」のように “sk” と “il” をつなげて短く発音します。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: /skiːl/ と長母音化してしまうケースがありますが、正しくは /skɪl/ です。
- “skill” のスペルミス: 「skil」「skell」などと綴り間違えないように注意。
- 派生形の “skillful” は “skilful” とも綴られる(イギリス英語の一つのバリエーション)。
- TOEIC や英検などの試験のリスニング・リーディング部分でも、“communication skills” や “practical skills” などの重要語としてよく登場する可能性があります。
- 「スキ」を見せずに「キル(kill)」→ 相手をうまくやっつける(決して物騒な意味でなく、ゲーム的なイメージ)→ うまくやる→ skill、というジョーク的イメージもあります。
- 何かを習得するときは「スキがないほど巧みにできる」、という連想で覚えるのも一つの方法です。
- “ 使える道具(ツール)が増える = スキルが増える ” とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- (英) relating to or having the power to implement plans, decisions, or laws
- (日) 計画や決定、法律などを実行する(執行する)権限や役割に関する、という意味です。
「企業や組織の経営・管理のレベルに関する、責任や権限を伴うニュアンスの形容詞です。」 - 形容詞なので、英語では比較級・最上級は通常ありません(“more executive” や “most executive” のように用いることはかなりまれです)。
- 名詞形: (an) executive(経営幹部、重役)
- 動詞 “execute” は「実行する、遂行する」という意味です。
- B2(中上級): ビジネスや経営など少し抽象的・専門的な文脈でよく登場する単語です。日常会話というよりはビジネスや行政関係の話題で使われます。
- 語幹: “execute” = 「実行する」
- 接尾語: “-ive” = 「〜の性質を持つ」「〜に関する」という形容詞を作る接尾語
- execute (動詞): 実行する、処刑する
- execution (名詞): 実行、遂行、処刑
- executive (名詞): 上級管理職、重役、経営幹部
- executive decision(重役としての決定、経営判断)
- executive order(大統領命令、行政命令)
- executive position(経営幹部ポジション)
- executive committee(経営委員会)
- executive summary(概要報告書、エグゼクティブサマリー)
- executive privilege(行政特権)
- executive authority(行政権、執行権)
- executive car(高級車。企業幹部用の車のイメージ)
- executive suite(重役室・幹部用スイートルーム)
- executive function(実行機能、脳の計画・遂行機能などを指す)
- 語源: ラテン語の “exsequi(追い出す、追いかける、遂行する)” に由来し、そこから “execute(実行する)” へと派生。さらに、形容詞形 “executive” は「実行力・執行力を持つ」といったニュアンスを含みます。
- ニュアンス: 「管理」「指揮」「遂行」を担う立場で使われるので、ビジネスや行政でややフォーマルかつ重要度の高い文脈で使われやすい単語です。
- 使用時の注意点: 公的文書・公式な状況やビジネス文脈での使用が多く、カジュアルに使う場面はあまりありません。
- 形容詞として、「executive ◯◯(名詞)」という形で修飾します。
- 場合によっては「the executive branch」「executive decision」のように名詞の前に置かれます。
- フォーマル寄りの文脈が多く、ビジネス文書、公式声明、法律関係などで頻出です。
- 名詞形 “an executive” は可算名詞として「経営幹部・重役」を指します。
- “She’s looking for an executive diary, something more professional.”
(彼女はよりプロフェッショナルな雰囲気のエグゼクティブ用手帳を探している。) - “This hotel offers an executive lounge for business travelers.”
(このホテルにはビジネス出張者向けにエグゼクティブ・ラウンジがあるよ。) - “He’s interested in an executive position, but he needs more experience first.”
(彼は重役ポジションに興味があるけれど、まずはもっと経験が必要だね。) - “We need an executive decision on this budget proposal by tomorrow.”
(この予算案について、明日までに経営判断が必要です。) - “The board will review the executive summary before finalizing the deal.”
(取締役会は取引を最終決定する前にエグゼクティブサマリーを確認します。) - “An executive oversight team will monitor the project’s progress.”
(プロジェクトの進捗を監査する経営幹部チームが設置される予定です。) - “Their research focused on executive functions in early childhood development.”
(彼らの研究は幼児期における実行機能に焦点を当てていた。) - “The study examined the correlation between stress levels and executive performance.”
(その研究はストレスレベルと管理職(または幹部)としてのパフォーマンスとの相関を調査した。) - “An executive framework was proposed to streamline administrative procedures.”
(行政手続きを簡略化するために、執行フレームワークが提案された。) - managerial(管理職の)
- 「管理する立場」を強調。上級管理以外にもミドルマネージャーなどにも使われます。
- 「管理する立場」を強調。上級管理以外にもミドルマネージャーなどにも使われます。
- administrative(管理上の、行政上の)
- 事務的・行政的なニュアンスが強め。
- 事務的・行政的なニュアンスが強め。
- leading(先導的な)
- 「先頭に立つ」「主導する」を強調。必ずしも権限をもつわけではなく、幅広い場面に使われます。
- 「先頭に立つ」「主導する」を強調。必ずしも権限をもつわけではなく、幅広い場面に使われます。
- subordinate(部下の、下位の)
- 立場が「上」に対して「下」というイメージ。
- 立場が「上」に対して「下」というイメージ。
- non-managerial(管理職以外の)
- 単に「管理職・幹部ではない」という意味で使われます。
- 発音記号 (IPA): /ɪɡˈzɛkjʊtɪv/ または /ɪkˈzɛkjʊtɪv/
- アクセント: 第2音節「-ze-」(または「-xec-」) の部分に強勢が置かれます。“ig-ZEK-yu-tiv” のように発音します。
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな差はありませんが、イギリス英語の方が若干 “ɪ” 発音が強い場合があります。
- よくある間違い: “ex” の部分を /eks/ ではなく /igz/ のように発音することを意識してください。
- スペルが長く、「e-x-e-c-u-t-i-v-e」と書き誤りが起きやすいです。
- “execute” と “executor” など、同じ語根をもつ単語との混同に注意しましょう。(executor: 遺言執行人)
- ビジネス英語ではTOEICやビジネス文書でもよく登場します。“executive summary” は特に重要表現です。
- 「execute(実行する)+ -ive(〜の性質をもつ)」 → 「実行に関する、実行を担う」と覚えるとわかりやすいです。
- スペリングを覚えるには「ex-e-cu-tive」と音節ごとに分け、声に出して暗唱するとミスが減ります。
- 「EXECUTIVE = EXE (program実行ファイル) + CUTE + IVE」のように自分なりのごろ合わせもおすすめです。
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私は車の中に鍵を置き忘れました。
私は車の中に鍵を置き忘れました。
私は車の中に鍵を置き忘れました。
Explanation
私は車の中に鍵を置き忘れました。
in
《具体的な場所,位置》...の中に(で) / ...において / 《移動を表す動詞と共に》…の中へ / (乗り物)に乗って / ...の状態に / ...に従事して / ...を身につけて / 《~ doing》…するときに / 《時間》...して, ...が経過したあと / ...の間に / ...については /《方法・手段・材料》…で
1. 基本情報と概要
単語
in
品詞
意味(英語・日本語)
「in」は位置や場所を示すときに「〜の中に」というニュアンスを持ちます。非常に基本的な前置詞で、身の回りでよく使われる表現です。
活用形
前置詞として活用はありませんが、副詞としての用法(“Come in!” のように)では形が変わりません。
派生形としては、within, incoming, inward, indoor など、他の語と組み合わせて使われる形も多くあります。
CEFRレベル
A1:超初心者
「in」は非常に基本的で、初級レベルから学習します。日常的な文脈でよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「in」はラテン語や古英語由来で、さまざまな派生語にも取り込まれています。接頭辞として「in-」が使われる場合は「中へ・内側へ」といった意味を持つことが多いです(例:inbound, insert など)。
派生語の例
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
「in」は古英語やゲルマン祖語からきており、常に「内側」という意味を指してきました。ラテン語系の「inter-」などとも関連があり、歴史的に「内部」「内側」を表す基本的な単語です。
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の内容が「in」の使い方やニュアンスを総合的に理解するためのポイントです。短い単語ですが、例文や実際の使用シーンを通じてしっかり身につけていきましょう。
《具体的な場所,位置》
…の中に(で)
…において,…で
《移動を表す動詞と共に》…の中へ
(乗り物)に乗って
…の状態に(で)
…に従事して,に属して
…を身につけて,に覆われて
《indo*ingの形で》…するときに*,する際に(when)
《時間》
…して,…が経過したあと
…の間に
…については,…の点では
《方法・手段・材料》…で
《人を目的語にして,性質・能力があることを示して》…の中に
…の目的で,のつもりで,として
《比率割合》…のうちで,につき
《過去分詞に伴って》…に[…されて]
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彼女は成熟した責任感のある大人です。
彼女は成熟した責任感のある大人です。
彼女は成熟した責任感のある大人です。
Explanation
彼女は成熟した責任感のある大人です。
mature
以下では、形容詞“mature”について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「mature」は、人や植物・動物が十分に成長していること、または精神的に大人びた状態を表す形容詞です。「大人っぽい」「責任感がある」といったニュアンスが含まれ、年齢のみならず、行動や考え方が落ち着いていて信頼できるイメージを与えます。
品詞と活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“mature”の詳細解説になります。思考や行動がしっかりしている人を褒めるときや、十分に成長・発達している物事を指すときに、ぜひ活用してみてください。
おとなを思わせる,円熟した
熟慮した,吟味した
(請求書・手形などが)支払い期日が来た
成熟した,十分に成長した,熟成した
(Tap or Enter key)
彼はとても幸せなので、いつも笑っていた。
彼はとても幸せなので、いつも笑っていた。
彼はとても幸せなので、いつも笑っていた。
Explanation
彼はとても幸せなので、いつも笑っていた。
happy
以下では、形容詞「happy」を、できるだけ詳しく解説していきます。学習者の方にもわかりやすいように、なるべく優しい日本語でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
関連する品詞形
たとえば、「She spoke happily about her new job.(彼女は新しい仕事について幸せそうに話していた)」のように使われます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
「happy」は中英語の “hap” (偶然・運)に由来し、もともとは「運が良い」という意味から、やがて「満足している」「うれしい」という意味へと広がりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
「happy」は日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われます。以下にそれぞれ3例ずつ紹介します。
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスでの例文
5-3. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
それぞれ、どの程度のマイナス感情を表すかが変わります。たとえば「sad」はただ悲しい状態ですが、「miserable」はひどくみじめで辛い状況を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「happy」の詳細な解説です。日常的に非常によく使う単語ですので、まずは「I’m happy.」「Are you happy with ~?」のようなシンプルな表現からどんどん練習して、最終的には「happy to do something」「happy about the results」などの応用的な使い方へと広げてみてください。そうすれば、英語の会話がもっと自然になり、表現の幅も広がるでしょう。
幸福な,幸せな
《名詞の前にのみ用いて》(でき事などが)めでたい
《補語にのみ用いて》楽しい,うれしい
(表現・用語・翻訳などの)適切な,巧みな
(Tap or Enter key)
この章では、本の主要なテーマについて議論します。
この章では、本の主要なテーマについて議論します。
この章では、本の主要なテーマについて議論します。
Explanation
この章では、本の主要なテーマについて議論します。
chapter
1. 基本情報と概要
英語: chapter
日本語: 章(しょう)、区切り
品詞: 名詞 (noun)
意味(短い英語定義):
“Chapter” is a main division of a book or other piece of writing, usually with a number or a title.
意味(やさしい日本語で):
「本などを分けるための大きな区切りを表す言葉です。ふつうは数字やタイトルが付けられていて、一つのまとまりになっています。たとえば、“Chapter 1”のようにして使われます。また、本の内容以外にも「人生の新しい段階」など、物事を区切りよく捉えるときにも使われます。」
活用形:
「chapter」は基本的に名詞として使われることがほとんどで、動詞形や形容詞形は一般的には存在しません。
他の品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
比較的よく出てくる単語なので、中級レベルの学習者さんにとっては重要なボキャブラリーです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語の例:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「chapter」の詳細な解説です。本の章や人生の節目を示すときに、ぜひ活用してみてください。
(各種の文章の)章(《略》chao.,Chap.,ch.,Ch.,c.)
〈C〉(人生・歴史・事がらの)重要な一時期
(協会・組合・クラブなどの)地方支部,分会
《集合的に》聖堂参事会,修道院義士会
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彼は株式市場で賢明な投資をした。
彼は株式市場で賢明な投資をした。
彼は株式市場で賢明な投資をした。
Explanation
彼は株式市場で賢明な投資をした。
investment
以下では、名詞「investment」を9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「investment」は、「将来の利益や成長につながるように、何かを注ぎこむ行為」を指す単語です。ビジネスや金融の文脈だけでなく、個人の学習や時間の使い方にも使えます。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“invest” は「何かに資金や時間を投入する」という意味を持ち、それに “-ment” がつくことで「投資」という行為そのもの、またはその結果を指す名詞形となります。
関連語や派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“investment” はラテン語の “investire”(衣服を着せる)が形を変えてきたものとされます。ラテン語の “in-”(~の中に)+“vestire”(着せる)が原義で、「中に何かを注ぎ込む」「内側に備える」といったイメージがあり、後に “資本を注ぎ込む” という金融的なニュアンスに発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴
よく使われる構文・イディオム
使用シーン(フォーマル / カジュアル)
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスシーンでの例文(3つ)
③ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「investment」の詳細解説です。お金だけでなく時間やエネルギーにも使え、「将来のために何かを注ぎ込む」というイメージをしっかり持っておくと理解しやすい単語です。ビジネスでも日常会話でも登場する重要語彙なので、例文やコロケーションを合わせて覚えましょう。
〈U〉〈C〉(…を…へ)投資すること,出資《+of+名+in+名》
〈C〉(…への)投下資本,投資金《+in+名》
〈C〉投資の対象
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さあ、みんな、先へ進もう。
さあ、みんな、先へ進もう。
さあ、みんな、先へ進もう。
Explanation
さあ、みんな、先へ進もう。
folk
以下では、名詞「folk」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: folk
品詞: 名詞 (時に形容詞的にも使われるが、本稿では名詞としての解説が中心)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
「folk」はこんなときに使われます。たとえば、「民話」(folk tale)、「民謡」(folk song / folk music)など、昔から伝わる文化や、人々の集団を指す際に使われる単語です。また、カジュアルに「my folks」といえば「私の両親」や「私の家族」を指すことがあります。
活用形
名詞の一般的な形は「folk」ですが、口語などで「folks」を使う場合も多いです。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
「folk」は接頭語や接尾語を特に含まない比較的単純な語形です。
古英語の“folc”を語源とし、「大衆」「民衆」という意味を持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネスシーンの例文 (ややフォーマル)
学術的・文化的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
※「folk」は「素朴さ」「民間性」を伴うニュアンスがあるため、ただの「people」とは少し違います。
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「folk」の詳細な解説です。人々や民衆、家族などを表す際のニュアンス・用法を押さえ、さまざまな場面で活用できるようにしましょう。
《米はしばしば複数形で》(一般の)人々,世人(people)
《話》《one's folks》家族;親族;両親
《古》民族,種族;国民
=folk song
《話》《呼び掛けに用いて》皆さん,お立ち合い
《米はしばしば複数形で》(住所・年齢・境遇などの特殊な)人々
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マラソンを走った後、私は疲れ果てた気持ちです。
マラソンを走った後、私は疲れ果てた気持ちです。
マラソンを走った後、私は疲れ果てた気持ちです。
Explanation
マラソンを走った後、私は疲れ果てた気持ちです。
exhaust
動詞 “exhaust” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: exhaust
品詞: 動詞 (他動詞)
英語・日本語の意味
「exhaust」は、何かを完全に使い切ったり、人を疲れ切らせたり、あるトピックを余すところなく議論するような場面で使われる、やや硬めの響きをもつ動詞です。日常会話で「疲れ切った」と言いたい場合にも、ややフォーマルにも使える便利な単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「外へ (ex-) + 汲み出す (haust)」というイメージから、「(中身を) 汲み出す → 使い果たす → 疲弊させる」という流れが生まれました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
「exhaust」という単語は、ラテン語の「exhaurire (ex- “外に”+ haurire “汲み出す”)」からきています。そこから「中身をすべて出す」という意味が発展し、英語では「使い果たす」「疲弊させる」「徹底的に議論する」といった現代の意味に至りました。
ニュアンス・使用時の注意
口語か文章か、カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話 (カジュアルシーン)
(B) ビジネスシーン
(C) 学術・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “exhaust” の詳細な解説です。資源を使い果たす意味だけでなく、人を疲労させたり、議論や研究を徹底的に行う場面にも使われる、多様なニュアンスを持つ単語です。ぜひ活用してみてください。
《しばしば受動態で》〈蓄え・体力など〉‘を'使い果たす
…‘を'研究し尽くす,論じ尽くす
(…から)〈空気・水・ガスなど〉‘を'抜き出す,からにする《+名+from+名》
(空気・水・ガスなどを)…‘から'抜き出す《+名+of+名》
《しばしば受動態で》(…で)〈人〉‘を'疲れ果てさせる,消耗させる《+名〈人〉+by(from, with)+名(do*ing*)》
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貝類学は貝殻の研究です。
貝類学は貝殻の研究です。
貝類学は貝殻の研究です。
Explanation
貝類学は貝殻の研究です。
shell
貝がら,貝;(甲虫・卵などの)堅い殻(から),(カメなどの)こうら / (種子・果実などの)堅い外皮,さや / 殻に似た物;建物の外郭,骨組 / 《比喩(ひゆ)的に》(心を閉ざした)殻,打ち解けない態度 / 砲弾;《米》薬きょう / シェル(一人または二,三人でこぐ競漕用ボート)
1. 基本情報と概要
単語: shell
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われる)
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
意味(英語・日本語)
「貝殻」や「卵の殻」、「ナッツの殻」など、なにかを外側から守る硬い部分をイメージする単語です。
日常的には「貝殻」を指すことが多く、コンピュータの分野では「(OSの)シェル」という意味で使われることもあります。いずれも“外側の殻”というニュアンスです。
動詞としての活用例
名詞の複数形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
5.1 日常会話(カジュアル)での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のように shell は、海の貝殻からコンピュータ分野の「シェル」、さらにはイディオムとして「お金を払う」表現まで幅広く使われる便利な単語です。外側を連想させるイメージが一貫しているので、ぜひいろいろな文脈で覚えてみてください。
貝がら,貝;(甲虫・卵などの)堅い殻(から),(カメなどの)こうら
(種子・果実などの)堅い外皮,さや
殻に似た物;建物の外郭,骨組
《比喩(ひゆ)的に》(心を閉ざした)殻,打ち解けない態度
砲弾;《米》薬きょう
シェル(一人または二,三人でこぐ競漕用ボート)
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彼はピアノを弾くことで彼の技術を発揮した。
彼はピアノを弾くことで彼の技術を発揮した。
彼はピアノを弾くことで彼の技術を発揮した。
Explanation
彼はピアノを弾くことで彼の技術を発揮した。
skill
1. 基本情報と概要
単語: skill
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味
“Skill” は、何かをうまく行うための「能力」や「才能」を表します。
日本語での意味
「技術」「能力」「熟練」といった意味です。例えば、「ピアノを弾く技術」や「問題解決能力」など、人が特定の分野で培った力を指します。日常会話からビジネス文脈まで幅広く使われる、相手の長所や得意分野を表すときにとてもよく出てくる単語です。
活用形
他の品詞形
※ “skilled” は「熟練した人・技術を持った人」にフォーカスし、“skillful” は「技術を使う動作ややり方自体が器用である」というニュアンスを含みます。
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
英単語「skill」には、はっきりとした接頭語・接尾語・語幹のような分解がありません。古い北欧系(Germanic, Old Norse)の語源を持ち、そのまま「巧みさ」を意味します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「skill」の詳細な解説です。多くの場面で使われる重要単語ですので、例文やコロケーションとあわせて覚えると便利です。ぜひ自分の持っている “skills” をアピールするときなどに活用してみてください。
〈U〉(…の)熟練,技量,腕《+in+名(do*ing*)》
〈C〉特殊技術,特殊技能
(Tap or Enter key)
プロジェクトを進めるために、経営陣による決定がなされました。
プロジェクトを進めるために、経営陣による決定がなされました。
プロジェクトを進めるために、経営陣による決定がなされました。
Explanation
プロジェクトを進めるために、経営陣による決定がなされました。
executive
1. 基本情報と概要
単語: executive
品詞: 形容詞 (※名詞としても使われますが、ここでは形容詞に焦点を当てます)
意味(英語 & 日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・専門
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “executive” の詳細な解説です。ビジネスや行政などフォーマルで公式な文脈でよく使われるため、特に参考書やビジネス英語を読みこなす際に意識しておくと良いでしょう。
実行の,執行力のある
行政上の,行政的な
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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