基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - Unsolved
- B2:中上級レベルの語彙で、特にビジネスやアカデミックな文脈でもよく使われます。
- (動詞) “to produce or provide something” / 「何かを生み出す、もたらす」
「植物が果実を生み出すように、何かを産出したり、生産したりするというニュアンスです。たとえば、農作物がどれだけ収穫できるかという量を表すときに使われます。」 - (動詞) “to give way to arguments, demands, or pressure” / 「譲歩する、屈する」
「議論の場面や交渉で、相手の要求に折れたり、自分の主張をあきらめたりするニュアンスです。」 - (動詞) “to concede right of way (e.g., in traffic)” / 「道を譲る」
「車の運転中などで、他の車や歩行者に道を譲る際に使われます。」 - 現在形: yield / yields
- 過去形: yielded
- 過去分詞: yielded
- 現在分詞・動名詞: yielding
名詞: “yield”
- 「収穫量、 利回り、収益」などを指す名詞としても使われます。
例: “The crop yield was exceptionally high this year.”(今年の作物の収穫量は例外的に高かった。)
- 「収穫量、 利回り、収益」などを指す名詞としても使われます。
形容詞形: “yielding”
- 「柔軟な、しなやかな、譲歩しがちな」などの意味を持つ形容詞。
例: “She has a yielding personality.”(彼女は柔軟な性格をしている。)
- 「柔軟な、しなやかな、譲歩しがちな」などの意味を持つ形容詞。
- 接頭語や接尾語が特になく、基本となる語幹 “yield” のまま使われる単語です。
- yield a profit(利益を生む)
- yield results(結果をもたらす)
- yield the floor(発言権を譲る)
- yield to temptation(誘惑に負ける)
- yield evidence(証拠を生み出す/示す)
- yield up(~を引き渡す、明け渡す)
- high yield(高収益、高利回り)
- yield right-of-way(優先権を譲る)
- yield to pressure(圧力に屈する)
- yield better crops(より良い作物を産出する)
- 古英語の “gieldan” (支払う、返す)に由来します。もともとは 「対価を支払う」「報いを与える」のような意味があり、そこから「産出する」「譲り渡す」といった現代の用法へ広がりました。
- 「生み出す」「産出する」の文脈では中立的・客観的ですが、「譲る」「屈する」の文脈では、やや受け身で渋々折れるようなイメージを伴う場合があります。
- 交通ルールで「yield」は「道を譲る」という非常に具体的な使い方をするので、日常会話では “give way” とほぼ同義です。
- フォーマルな文書やビジネス文書で、「収益を生む」「結果をもたらす」という場面でも頻出します。
- 他動詞として「~を産出する/もたらす」
- 目的語として成果や利益、モノなどをとります。
- 例: “The new strategy yielded great profits.”(新たな戦略は大きな利益をもたらした。)
- 目的語として成果や利益、モノなどをとります。
- 自動詞として「譲歩する/屈する」
- 例: “Despite the pressure, he refused to yield.”(圧力はあったが、彼は屈しなかった。)
- 交通ルールでの使い方(自動詞)
- 例: “You must yield at the intersection.”(その交差点では道を譲らなければならない。)
- 名詞用法
- 例: “The team’s yield in the first quarter exceeded expectations.”(第1四半期のチームの収益は予想を上回った。)
- フォーマル: ビジネスレポート、学術論文、会議など
- カジュアル: 日常の「譲る」「屈する」「産出する」に関する小話や雑談など
- “I decided to yield and let him have the last slice of pizza.”
(私は譲って、彼に最後のピザの一切れをあげることにした。) - “You should yield to pedestrians at the crosswalk.”
(横断歩道では歩行者に道を譲るべきだよ。) - “When cooking, adding a bit of vinegar can yield a tangy flavor.”
(料理のときに少し酢を加えると、酸味のある風味をもたらしてくれるよ。) - “Our new marketing campaign yielded a significant increase in sales.”
(新しいマーケティングキャンペーンは、売上の大幅な増加をもたらした。) - “If you yield to the competitor’s demands now, we might fall behind.”
(もし今相手の要求に屈してしまったら、私たちは後れを取るかもしれない。) - “We expect our investments to yield higher returns next quarter.”
(次の四半期には投資がさらに高いリターンをもたらすと期待しています。) - “The study yielded groundbreaking results in cancer research.”
(その研究はがん研究において画期的な結果をもたらした。) - “This methodology may yield data that support our hypothesis.”
(この手法は、我々の仮説を裏付けるデータをもたらすかもしれない。) - “In economics, yield curves are critical for understanding market trends.”
(経済学では、イールドカーブ(利回り曲線)は市場動向を理解する上で非常に重要だ。) - produce(生産する)
- 「具体的にモノを作り出す・生み出す」イメージで、より一般的。
- 「具体的にモノを作り出す・生み出す」イメージで、より一般的。
- generate(生み出す)
- エネルギー、アイデアなどを生み出す場合に多用。ややフォーマル。
- エネルギー、アイデアなどを生み出す場合に多用。ややフォーマル。
- give in(屈する)
- “yield” の「屈する」という意味合いに近い口語表現。カジュアル。
- “yield” の「屈する」という意味合いに近い口語表現。カジュアル。
- surrender(降伏する)
- “yield” よりも完全な「降伏」のニュアンスが強い。
- “yield” よりも完全な「降伏」のニュアンスが強い。
- concede(譲歩する)
- 議論や試合などの場面で「譲歩、敗北を認める」意味合いで使う。
- resist(抵抗する)
- 要求や圧力に屈しないことを表す。
- 要求や圧力に屈しないことを表す。
- hold(保つ、維持する)
- 自分の立場を譲らないイメージ。
- 自分の立場を譲らないイメージ。
- keep(取り戻す、保持する)
- 自分のものを手放さない、維持するニュアンス。
- 発音記号(IPA): /jiːld/
- アクセント: “yield” は一音節語なので、明確な強勢というよりも全体をひとつのまとまりで発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語: ともに /jiːld/ で、ほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: “yeld” と綴ってしまったり /d/ を弱く発音しすぎたりすることがあります。最後の “d” をしっかりと発音する点に注意しましょう。
- スペルミス: “yeild” など、e と i の順番を入れ替えてしまう間違い。
- 同音異義語との混同は少ないですが、“field” や “shield” のように似た綴りの単語と混同しないよう注意する。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- ビジネス関連のリーディングで「利益をもたらす」「収益率」「譲歩」に関連した文脈で頻出。
- 文法問題で自動詞・他動詞の使い方や、名詞としての用法を問われることがあります。
- ビジネス関連のリーディングで「利益をもたらす」「収益率」「譲歩」に関連した文脈で頻出。
- “Yield” = “Give or Produce” のイメージ
「何かを差し出す(=give)」をキーワードにすると、「道を譲る」という場面でも「屈する」という場面でも、「与える/手放す」というコアイメージで覚えやすくなります。 - スペルのコツ:
“y + i + e + l + d” の順番を「Y (why) I ELD?(なぜ私が“eld”するの?)」(ダジャレ気味ですが)など、自分なりのユーモアで覚えると間違えにくくなります。 - 副詞なので、時制変化や複数形はありません。
- 形容詞形は relative(相対的な)、名詞形はまた別義で a relative(親戚)などがあります。
- 形容詞: relative (例: “relative importance” = 「相対的な重要性」)
- 名詞: relative (例: “He is my distant relative.” = 「彼は私の遠い親戚です。」)
- 動詞: relate (例: “I can relate to your situation.” = 「あなたの状況に共感できます。」)
- re- (再び、逆に、というニュアンスをもつ接頭語)
- lat(「carry = 運ぶ」というラテン語由来“lātus”)
- -ive(形容詞を作る接尾語)
- -ly(副詞を作る接尾語)
- relatively speaking → (比較して言えば)
- relatively small → (比較的に小さな)
- relatively high → (比較的に高い)
- relatively easy → (比較的に簡単な)
- relatively straightforwards → (比較的に分かりやすい/簡潔な)
- relatively unknown → (比較的に知られていない)
- relatively recent → (比較的に最近の)
- relatively stable → (比較的に安定している)
- relatively cheap → (比較的に安い)
- relatively low risk → (比較的に低リスクな)
- 「絶対的にそうだ」というよりは「他と比べてそうだ」という柔らかい響きを持ちます。
- 「relatively speaking」と言えば「(他との比較では)まぁそう言えるね」というニュアンスで、直接的に断定を避けたいときややんわりとした表現に使われます。
- カジュアル・フォーマルともに使えます。
- 新聞記事や学術論文・ビジネス文書などでも「比較的〜だ」という文章表現として幅広く使われます。
- 副詞として形容詞や他の副詞を修飾します(例: “relatively warm day”, “relatively quickly”)。
- 場合によっては文全体を修飾して、「まあまあそう言える」というトーンを加えることもあります(例: “Relatively speaking, that’s a good outcome.”)。
- 日常会話からフォーマルなスピーチ、レポートまで幅広く使えます。
- “relatively” は、程度を少し下げる表現として便利ですので、プレゼンや議論の中でも活用されます。
“This cafe is relatively quiet on weekdays, so I like to work here.”
(このカフェは平日は比較的静かなので、ここで仕事するのが好きなんだ。)“The test was relatively easy, don’t you think?”
(テストは比較的簡単だったよね?)“It’s relatively warm today, so I don’t think I need a coat.”
(今日は比較的暖かいから、コートはいらないと思う。)“Our sales figures this quarter are relatively stable compared to last year.”
(今期の売上高は、昨年と比べると比較的安定しています。)“The new software made our processes relatively more efficient.”
(新しいソフトウェアのおかげで、作業工程が比較的効率的になりました。)“That marketing campaign was relatively successful in reaching new customers.”
(そのマーケティングキャンペーンは、新規顧客の獲得において比較的成功しました。)“The sample size used in the study was relatively large, ensuring higher reliability.”
(この研究で用いられたサンプルサイズは比較的大きく、その分信頼性も高くなっています。)“Relatively speaking, this method yields more accurate results than the alternative.”
(比較的に言えば、この手法は他の手法より正確な結果をもたらします。)“The observed variation was relatively small, indicating a consistent data set.”
(観測された変動は比較的小さく、データセットが一貫していることを示しています。)fairly(かなり)
- 「公正に」「かなり」というニュアンス。 “It’s fairly easy.”(それはかなり簡単だ)
- “fairly” の方がもう少し肯定寄りのニュアンスが強いことがあります。
- 「公正に」「かなり」というニュアンス。 “It’s fairly easy.”(それはかなり簡単だ)
somewhat(いくらか、やや)
- 「ある程度そうだ」という控えめなトーン。 “It’s somewhat difficult.”(ちょっと難しい)
- “relatively” よりもやや曖昧な示し方です。
- 「ある程度そうだ」という控えめなトーン。 “It’s somewhat difficult.”(ちょっと難しい)
comparatively(比較的)
- ほぼ “relatively” と同じ意味。 “Comparatively speaking, that’s the best option.”
- “relatively speaking” と意味・用法はかなり近いです。
- ほぼ “relatively” と同じ意味。 “Comparatively speaking, that’s the best option.”
- absolutely(絶対的に)
- 「絶対的に」「完全に」を意味するため、「比較的(relatively)」とは逆のニュアンスをもちます。
- 例: “It’s absolutely necessary.”(それは絶対に必要だ)
- 「絶対的に」「完全に」を意味するため、「比較的(relatively)」とは逆のニュアンスをもちます。
- 発音記号 (IPA): /ˈrɛl.ə.tɪv.li/
- アクセントは最初の “rel-” の部分にあります。
- アメリカ英語 (GenAm): [レ-luh-tiv-リー] のように “tɪv” は「ティヴ」に近いニュアンス。
- イギリス英語 (RP): [レ-luh-tɪv-リー] のように少し明確に子音を強調する感じがあります。
- アメリカ英語 (GenAm): [レ-luh-tiv-リー] のように “tɪv” は「ティヴ」に近いニュアンス。
- よくある間違いとして、「re-la-ti-vely」と音節区切りを誤解し、 /riˈleɪtɪvli/ のように発音してしまう人もいるので注意しましょう。
- スペルミス: 「relatively」を「relativly」や「relatvely」などと、母音を落として書いてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: “relative” (名詞: 親戚) と “relatively” (副詞: 比較的に) を混同しないように。
- 試験対策: TOEIC や英検でも “relatively” は、文章のニュアンスを問う問題などで出題される可能性があります。「比較」という文脈が多いので、読解問題での文脈把握にも役立ちます。
- 「relate(関係づける)」が語源と関連しているので、何かと“関係をもって”比べるイメージを持ちましょう。
- 「relatively = re + lat + ive + ly」と分解して覚えておくと、綴りのポイントになるかもしれません。
- 「絶対的(absolute)」ではなく「相対的(relative)」だから “relatively” → 「比較的に」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- busy
- 品詞:形容詞 (adjective)
- CEFRレベル目安:A2(初級)
- 英語:Having a lot to do; occupied; full of activity.
- 日本語:「たくさんのことを抱えている・忙しい」という意味です。
「多くのことに時間を取られていて余裕がない状態」を表現するときに使われる単語です。誰かに「手が離せない」と伝えたいときに、この言葉を使います。とてもよく使う日常的な形容詞なので、覚えておくと便利です。 - 原級:busy
- 比較級:busier
- 最上級:busiest
- 名詞形:busyness(忙しさ)※あまり日常では多用されませんが、存在はします。
- 動詞形:to busy oneself with ~(~で自分を忙しくする)
- 副詞形:busily(忙しそうに)
- busy schedule(忙しいスケジュール)
- busy day(忙しい一日)
- busy street(混雑した通り)
- keep someone busy(誰かを忙しくさせる)
- busy hands(何か作業で手が離せない状態)
- busy season(繁忙期)
- busy signal(電話の話し中音)
- busy restaurant(混み合っているレストラン)
- a busy time of year(一年で忙しい時期)
- be busy doing something(~するのに忙しい)
- 古英語の “bisig” または “bysig” に由来し、当時から「落ち着きがない・忙しい」という意味で使われてきました。
- カジュアルからフォーマルまで広く使えます。
- 「I’m busy.(忙しいの)」のように日常会話でよく登場しますが、ビジネスメールなどでも「I have been busy with ...(~で忙しくしておりました)」のように使えます。
- ニュアンスとしては、単に「予定が詰まっている」という状況から、「手が離せない」「他人に手を貸す余裕がない」、あるいは「混み合った状態」など幅広く使えます。
- be busy (with something):何かで忙しい
例:I’m busy with my project. - busy oneself with something:~で自分を忙しくする
例:She busied herself with organizing the files. - カジュアル:I’m busy, sorry.
- フォーマル:I’m currently engaged in other tasks.(忙しいと言い換え)
- 形容詞のため、文中の主語の状態やものごとの性質を表します。
- “He is busy.” (補語として)
- “He has a busy schedule.” (名詞の前の修飾語として)
- “He is busy.” (補語として)
- I’m busy right now; can I call you back later?
(今ちょっと手が離せないんだ。あとで電話してもいい?) - My mom was so busy cooking dinner that she didn’t hear the phone ring.
(母は夕飯を作るのに忙しくて、電話が鳴ったのに気づかなかった。) - This café is always busy on weekends.
(このカフェは週末はいつも混んでいる。) - I’m sorry, but my schedule is busy this week. Could we reschedule?
(申し訳ありませんが、今週はスケジュールが詰まっています。リスケジュールは可能でしょうか?) - Our sales team is extremely busy preparing for the upcoming product launch.
(私たちの営業チームは、今度の製品発売に向けた準備で非常に忙しいです。) - The phone line was busy all morning; we couldn’t get through to the client.
(午前中ずっと電話が話し中で、顧客と連絡が取れませんでした。) - Researchers remain busy analyzing the complex data from the latest study.
(研究者たちは最新の研究から得られた複雑なデータ解析に忙しくしている。) - The lab is always busy around conference season.
(学会シーズンの頃は研究室はいつも忙しくなる。) - Graduate students often have a busy schedule balancing classes, research, and teaching.
(大学院生は授業・研究・教育のバランスを取るのに忙しいスケジュールを過ごしがちです。) - occupied(忙しくしている、席がふさがっている)
- 「物理的・精神的に何かにふさがれている」ニュアンス
- 「物理的・精神的に何かにふさがれている」ニュアンス
- engaged(予定が入っている、話し込んでいる)
- 主にフォーマル。「契約した、婚約した」など別の意味もある
- 主にフォーマル。「契約した、婚約した」など別の意味もある
- hectic(慌ただしい)
- より「バタバタした慌ただしさ」を強調
- より「バタバタした慌ただしさ」を強調
- free(暇な)
- idle(何もしていない、怠けている)
- 発音記号 (IPA):/ˈbɪzi/
- 強勢(アクセント):最初の音節「bi-」に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語:大きな違いはほぼなく、どちらも /ˈbɪzi/ です。
- よくある間違い:
- “u” の文字があるので /buːzi/ と伸ばしたり、 /ˈbuzi/ と濁らせる誤りに注意。実際は /ˈbɪzi/ と短い「イ」の音です。
- スペルミス:buisy, bussy, bisy などと書き間違えやすい。
- 同音異義語との混同:特に “business” と “busy” のスペリングと発音は似ているようで異なるので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などで「busy schedule」「be busy doing ~」といった表現は頻繁に登場します。意味・文脈を確実に把握しておくと得点源になります。
- TOEICや英検などで「busy schedule」「be busy doing ~」といった表現は頻繁に登場します。意味・文脈を確実に把握しておくと得点源になります。
- 「働き者のミツバチ(bees)」をイメージすると覚えやすいです。英語では「busy as a bee(ハチのように忙しい)」という表現もあり、どちらも「ビ」の音が印象的です。
- スペリングは “b-u-s-y” とサクッと短く、発音は「ビジ」に近いことを意識しましょう。
- 忙しさのイメージを思い浮かべながら、短いフレーズ「I’m busy.」などを頻繁に声に出して練習すると自然に覚えやすくなります。
- 【英語】“to arrange or structure something in an orderly way, especially with planning and thought”
- 【日本語】「何かを計画的に整理・整頓・準備する」という意味です。たとえば、行事や資料をきちんとまとめたり、スケジュールやタスクを整理したりするときに使います。計画を立てて順序立てるイメージの動詞です。
- 品詞:動詞 (verb)
- 活用形:
- 原形:organize
- 三人称単数現在形:organizes
- 現在分詞 / 動名詞:organizing
- 過去形 / 過去分詞:organized
- 原形:organize
- organizer (名詞):主催者、整理するための道具(例:スケジュール帳など)
- organized (形容詞):整理された、計画的な
- organization (名詞):組織、団体、構成、整理
- B1(中級)程度
「organize」は日常会話やビジネスなど幅広く使うため、中級レベルで学習されることが多い単語です。 - 「organize」の元となる要素は “organ-”(元々は「器官、道具」という意味のギリシア語 “organon” に由来)です。
- 接頭語・接尾語としては “-ize” という動詞化の接尾語がついています。
- 物事を整理する・準備する
(例:To organize files and documents / 書類を整理する) - 行事やイベントを計画して実行する
(例:To organize a party / パーティーを企画する) - 集団やグループをまとめて活動を行う
(例:To organize workers into a union / 労働者を労働組合に組織する) - organize a meeting(会議を開催する)
- organize a party(パーティーを企画する)
- organize a trip(旅行を計画する)
- organize one’s thoughts(考えを整理する)
- organize data(データを整理する)
- organize documents(資料を整理する)
- organize an event(イベントを企画する)
- organize a campaign(キャンペーンを企画する)
- organize one’s schedule(スケジュールを立てる)
- organize a protest(抗議活動を組織する)
- 「organize」は古フランス語の“organiser”からの借用で、さらにギリシア語の“organon”(道具、器官、手段)に由来するとされています。そこから「道具を動かすように、きちんと働かせる」「物事を体系化する」というニュアンスが派生しました。
- 何かを「整える」「まとめあげる」イメージが強い動詞です。
- 口語でもビジネスシーンでも幅広く使用しますが、フォーマルな文脈でも違和感なく使える便利な単語です。
- 「準備をする」「計画を立てる」「まとめる」といったニュアンスが含まれるので、状況に応じて使い分けると良いでしょう。
- 「organize + 目的語」で「~を整理する / 用意する」という他動詞として使われます。
- 例: I organized the documents.
- 例: I organized the documents.
- 「organize for + 人」などで「人のために〜を準備する」のようにも用いられます。
- 例: I organized the party for my friend.
- 例: I organized the party for my friend.
- イディオム的使い方というよりは、前置詞や目的語を続けて具体的に何を整理・計画するのか示すことが多いです。
- ビジネスメールや会議などフォーマルな場面で「organize a meeting」などと使われる。
- 日常会話で「I need to organize my room (部屋を片付けなきゃ)」のようにカジュアルにもよく使われます。
- I need to organize my closet this weekend.
(今週末にクローゼットを片付けないと。) - Let’s organize a get-together with our old friends.
(昔の友達と集まる会を企画しようよ。) - I always try to organize my schedule a day in advance.
(私はいつも前日にスケジュールを整理するようにしているんだ。) - We should organize a meeting to discuss the new project.
(新しいプロジェクトについて話し合うために会議を設定すべきです。) - My boss asked me to organize the annual conference.
(上司が、年次会議の準備をするように私に依頼しました。) - They hired a professional team to organize the product launch event.
(彼らは製品発表イベントを企画するためにプロのチームを雇いました。) - The professor organized the seminar to share recent research findings.
(教授は最近の研究成果を共有するためにセミナーを開催しました。) - We need to organize our references carefully for the research paper.
(研究論文の参考文献をしっかり整理する必要がある。) - The committee organized several workshops on data analysis.
(委員会はデータ分析に関するワークショップをいくつか企画しました。) - arrange(アレンジする、並べる):より「配置する」ニュアンスが強い。
- plan(計画する):全体の設計図を作るイメージ。
- schedule(予定を組む):日時や日にちを具体的に決める。
- structure(構成する):構造を組み立てるイメージ。
- coordinate(調整する):いろいろな要素や人をうまく合わせる。
- disorganize(混乱させる、雑然とさせる):整理していたものをバラバラにするイメージ。
- 【IPA】/ˈɔːrɡənaɪz/ (アメリカ英語), /ˈɔːɡənaɪz/ (イギリス英語)
- アクセント(強勢)は「or」の部分(最初の音節)に置かれます。
- アメリカ英語では「r」の音がしっかりと発音されますが、イギリス英語では「r」の音が弱めになります。
- よくある間違いとして「organ“ise”」というスペリングが英米で異なる点に注意が必要です(イギリスでは “organise” とつづることが多いです)。
- スペル:アメリカ英語では「organize」、イギリス英語では「organise」。試験や文書のスタイルガイド等で、どちらのスペルを使うか明確にすることが大切です。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、「organize」と「arrange」の区別が曖昧になりやすいです。
- TOEICなどの試験でも「organize a meeting」「organize a schedule」のようなフレーズがよく出題される傾向があります。
- 「organ(器官)+ -ize(~にする)」から、「身体系のように秩序立て、動かす」と覚えるとイメージしやすいです。
- スペルは「organ + ize」と区切って覚えると混乱が少ないかもしれません。
- 「順番通り並べて準備する」イメージの写真や、その整理された状態を頭に描いておくと記憶に残りやすいでしょう。
- 副詞のため、基本的には“properly”のみで、時制変化などはありません。
- 形容詞: proper (正しい、適切な)
- 名詞形: propriety(礼儀正しさ、妥当性)など
- 語幹: “proper”
- 接尾辞: “-ly” (副詞化:形容詞を副詞に変える一般的な接尾辞)
- proper (形容詞): 適切な、正式の
- propriety (名詞): 礼儀正しさ、妥当性
- improper (形容詞): 不適切な
- dress properly(きちんとした服装をする)
- speak properly(正しい話し方をする/礼儀正しく話す)
- behave properly(正しく振る舞う)
- function properly(正しく機能する)
- handle properly(正しく扱う)
- properly installed(適切に設置された)
- properly trained(適切に訓練された)
- properly maintained(適切に整備された)
- properly addressed(正しく宛先が書かれている/適切に対処されている)
- properly secured(適切に固定された/安全が確保された)
- “proper”はラテン語の「proprius(自分自身の、特有の、適切な)」に由来し、中世フランス語を経て英語に入ってきました。
- そこから派生した“properly”は「自分に合った形で」「ふさわしい形で」という意味合いを帯びるようになりました。
- “properly”は「正しいやり方」「正統的で礼儀正しい方法」という印象を与えます。砕けた口語というよりは、標準的・丁寧な言い方です。
- 日常会話でもビジネスでも比較的頻繁に使いますが、非常にカジュアルな場面では「right」や「correctly」「the right way」などを使うことも多いです。
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞などを修飾します。
- 使用シーンは比較的フォーマルからカジュアルまで幅広いですが、礼儀正しさや適切さを強調する文脈で出現しやすい傾向があります。
- 同じ「正しく」の意味でも“correctly”は「正解に近い」、“appropriately”は「状況や目的に合っている」など微妙なニュアンスの違いがあります。
(主語) + (動詞) + properly
例: “Make sure you do it properly.”(動詞) + (目的語) + properly
例: “Handle this equipment properly.”“properly” + (分詞構文)
例: “Properly organized, the files are easy to find.”(適切に整理されていれば、ファイルは探しやすい)“Please dress properly when you visit my grandmother.”
(うちのおばあちゃんちに行くときは、ちゃんとした服装で来てね。)“I can’t hear you properly. Can you speak up a bit?”
(はっきり聞こえないんだけど。もう少し大きめの声で話してくれる?)“I don’t think the machine is working properly.”
(その機械、ちゃんと動いてないと思うよ。)“We must ensure that the data is backed up properly.”
(データが適切にバックアップされていることを確実にしなければなりません。)“Please file the reports properly in alphabetical order.”
(報告書をアルファベット順で正しくファイリングしてください。)“If the system is not configured properly, we will face serious issues.”
(システムが正しく設定されていないと、重大な問題が発生します。)“The experiment will only yield accurate results if all procedures are properly followed.”
(すべての手順が適切に守られている場合にのみ、実験は正確な結果をもたらします。)“The research paper must be properly cited to maintain academic integrity.”
(学術的な正当性を保つために、その研究論文は正しく引用されなければなりません。)“Properly interpreted, these data suggest a significant correlation.”
(適切に解釈すれば、これらのデータは重要な相関関係を示しています。)- correctly(正しく)
- 文法的・正解としての意義を強調。
- 文法的・正解としての意義を強調。
- appropriately(適切に)
- 状況や目的に合わせて相応しくというニュアンス。
- 状況や目的に合わせて相応しくというニュアンス。
- rightly(正しく、正当な理由で)
- 道徳・観点・判断が正しいというニュアンス。
- 道徳・観点・判断が正しいというニュアンス。
- improperly(不適切に)
- incorrectly(正しくなく)
- inappropriately(状況に合わない形で)
発音記号(IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈprɒp.ə.li/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈprɑː.pɚ.li/
- イギリス英語 (BrE): /ˈprɒp.ə.li/
アクセント(強勢): 最初の音節 “próp-” に置かれます。
日本人学習者がよく間違えるポイントとしては、アメリカ英語の場合、第二音節の“ə(r)”音の発音が難しいかもしれません。
- スペルミス: “properly”の中で“r”を抜かして“propely”などと間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、「property(資産、不動産)」などとスペリングが似ているので注意が必要です。
- 試験対策のポイント: TOEICや英検などでも“properly”は「手順・方法が正しい」という文脈で登場することがあります。きちんと覚えておくとリーディングやリスニングテストで役立ちます。
- 「proper = 正しい、ふさわしい」+「-ly = 副詞」で「きちんと、正しく」という連想がしやすいです。
- 頭文字“pro”から「プロ級にキチンと」や「プロポーズ(proper+propose ではないですが…)のイメージ」で覚えるなど、自分なりのこじつけで印象を強くしてもよいでしょう。
- 「properly」の綴りは、途中に“e”が入ることに注意してください。“pro-per-ly”と三拍に分けて覚えるのもおすすめです。
- 英語の意味: The front part of a person's head, including the forehead, eyes, nose, and mouth.
- 日本語の意味: 顔、あるいは正面・表面という意味です。「人の頭の前面部分」を指すのが基本ですが、物事の正面や表側、また比喩的に「面子(メンツ)」や「外見」などを表すこともあります。
- こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です → 「face」は人の顔を指す、最も基本的な単語です。たとえば「あの人の顔を見る」「問題に直面する(動詞として)」など、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使える、とても基本的な言葉です。
- 名詞形: face (複数形: faces)
- 動詞形: face - faced - faced / facing
- 例: to face a problem(問題に直面する)
- 形容詞形例: facial(顔の、顔に関する)
- 例: facial expression(顔の表情)
- A2(初級)
- 「face」は非常に基本的な単語なので、英語学習の初級レベルからよく出てきます。
- 「face」自体はラテン語「facies(外観・顔)」から来ていますが、接頭語・接尾語がはっきり加わっている形ではありません。
- 派生語として「facial (形容詞: 顔の、顔に関する)」「surface (名詞: 表面)」「deface (動詞: 外観を損なう)」「preface (名詞: 序文・前置き)」などがあります。
- face to face – (面と向かって)
- lose face – (面子を失う)
- save face – (面目を保つ)
- keep a straight face – (真顔を保つ)
- face value – (額面上の価値)
- face the facts – (事実を直視する)
- on the face of it – (一見したところは)
- face a challenge – (課題に直面する)
- in the face of – (~に直面して、~に立ち向かって)
- face the music – (結果を受け止める、責任を取る)
- 語源: ラテン語「facies(ファキエス)=外観・容貌」がフランス語を経由して中英語に取り入れられました。
- 歴史的用法: 古くは「顔や表面」を指すだけでなく、「外側の様子」「面目」などの比喩的な意味合いも早い段階から持っていました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 人に直接言及する名詞としては「顔」の意味が最も頻繁に使われ、ネガティブなニュアンスはありません。
- 比喩表現(“face the music”など)では「直面する」「責任を持つ」といったニュアンスが含まれます。
- 口語・カジュアルかフォーマルかにあまり偏りがなく、文書でも日常会話でも幅広く使えます。
- 人に直接言及する名詞としては「顔」の意味が最も頻繁に使われ、ネガティブなニュアンスはありません。
- 名詞としての可算・不可算:
- 「face」は基本的に可算名詞です(one face, two faces)。
- 「face of a clock」など、物や状況の「表面」を言うときにも可算として扱われることが多いです。
- 「face」は基本的に可算名詞です(one face, two faces)。
- 動詞として使う場合:
- 他動詞として使う場合: “face a problem”(問題に直面する)
- 自動詞の形はありません(必ず何に直面するのか対象が必要)。
- 他動詞として使う場合: “face a problem”(問題に直面する)
- よくある構文:
- “face + 目的語”
- 例: “We must face the challenges.”
- “face + 目的語”
- “I always wash my face when I wake up.”
- 朝起きたらいつも顔を洗います。
- 朝起きたらいつも顔を洗います。
- “She has a smile on her face all the time.”
- 彼女はいつも笑顔でいます。
- 彼女はいつも笑顔でいます。
- “I couldn’t see his face because it was too dark.”
- 暗すぎて彼の顔が見えませんでした。
- “We need to face the reality of our declining sales.”
- 売上減少という現実に直面しなければなりません。
- 売上減少という現実に直面しなければなりません。
- “Let’s discuss the company’s public face during the press conference.”
- 記者会見での会社の対外的イメージ(顔)について話し合いましょう。
- 記者会見での会社の対外的イメージ(顔)について話し合いましょう。
- “It’s important to save face when negotiating with potential partners.”
- 潜在的な取引相手との交渉では面目を保つことが大切です。
- “The study examines the human face as an indicator of emotional expression.”
- その研究は、感情表現の指標としての人間の顔を調査しています。
- その研究は、感情表現の指標としての人間の顔を調査しています。
- “In the face of new evidence, the hypothesis was revised.”
- 新たな証拠を前にして、その仮説は修正されました。
- 新たな証拠を前にして、その仮説は修正されました。
- “The frontal face of the sculpture reveals intricate details of the artist’s technique.”
- その彫刻の正面は、芸術家の技法における精巧なディテールを示しています。
- visage (顔つき)
- やや文語的、または文芸的に「顔つき、容貌」を表すときに使われる。
- やや文語的、または文芸的に「顔つき、容貌」を表すときに使われる。
- countenance (表情、顔立ち)
- これも文語的で「表情」「顔立ち」を示す。感情を表に出す/出さないという文脈で使われることが多い。
- これも文語的で「表情」「顔立ち」を示す。感情を表に出す/出さないという文脈で使われることが多い。
- 直接的な反意語はありませんが、対極的に「背面(back)」などを挙げることはできます。
- 例: “Turn your back” vs. “Show your face”
- 発音記号(IPA): /feɪs/
- アメリカ英語: [féɪs](フェイス)
- イギリス英語: [feɪs](同じくフェイス)
- アクセント: 単音節なので、特に強勢の移動はありません。
- よくある発音の間違い: 「ファイス」と誤って「a」を強めること。正しくは「フェイス」のように「feɪ」に近い音。
- スペルミス: “face”を“fase”と書いてしまうなど。
- 同音異義語: 特にありませんが、発音が似た単語として“phase (/feɪz/)”と混乱する学習者がいるかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「face a challenge」のように“face”を動詞として使う形がよく問われます。「直面する」「受け止める」の意味を覚えておくと便利です。
- 「フェイスマスク (face mask)」などの言葉を思い浮かべると「顔」という意味が定着しやすいです。
- 「表面・前面」という派生的なイメージを持っておくと、“face a difficulty”(困難に直面する)など「前面に出る」「向き合う」という動詞の使い方も連想しやすくなります。
- スペリングでは “f-a-c-e” とシンプルなので、「Aは顔の中にひとつある穴(口や鼻)をイメージ」など、自分なりの工夫で覚えてみてください。
- 意味(英語): A sudden or violent disturbance of the mind, emotions, or body; something that causes a strong emotional or physical reaction.
- 意味(日本語): 突然の大きな衝撃や驚き、または身体的・心理的に大きな打撃を与える出来事。
- 例えば、大きなニュースを聞いたときに受ける「ショック」や、身体的なショック状態(医療的なショック)にも使われます。感情面での大きな驚きから、医学用語としての「ショック症状」まで幅広い場面で使われる単語です。
- 例えば、大きなニュースを聞いたときに受ける「ショック」や、身体的なショック状態(医療的なショック)にも使われます。感情面での大きな驚きから、医学用語としての「ショック症状」まで幅広い場面で使われる単語です。
- 理由: 日常会話でよく使われるが、医療や心理など専門的な文脈でも登場するため、やや広範囲な文脈に応用できる単語です。
- 単数形: shock
- 複数形: shocks
- 動詞 (to shock): “驚かせる、動揺させる、衝撃を与える” という意味で使われる。(例: “The news shocked everyone.”)
- 形容詞 (shocking): “衝撃的な、ショッキングな” という意味。(例: “It’s shocking news.”)
- 過去形・過去分詞 (shocked): 動詞の形で「〜を驚かせた、衝撃を受けた」。形容詞的にも「衝撃を受けた」と表せる。(例: “I was shocked by the result.”)
- shock は接頭語・接尾語からなる語ではなく、一つのまとまった語として使われます。
- shock absorber: ショックアブソーバー(衝撃を吸収する装置)
- electric shock: 感電、電気ショック
- culture shock: カルチャーショック
- shockwave / shock wave: 衝撃波
- shock therapy: ショック療法(医療・経済学的文脈両方で使用)
- shockproof: 衝撃に強い、耐衝撃性の
- aftershock: 余震(地震のあとに続く衝撃)
- in (complete) shock (完全にショック状態で)
- suffer a shock (ショックを受ける)
- get over the shock (ショックから立ち直る)
- a shock to the system (身体や環境に対する大きな衝撃)
- go into shock (ショック状態に陥る)
- a state of shock (ショック状態)
- feel a sense of shock (ショックを感じる)
- a shock diagnosis (衝撃的な診断)
- cause widespread shock (広範囲にわたるショックを引き起こす)
- culture shock (カルチャーショック)
語源: 13世紀頃のフランス語 “choc”(突き当たる衝撃)から派生したとされます。もともと「ぶつかることによる衝撃」を指し、そこから転じて感情的・身体的衝撃を表すようになりました。
ニュアンスや使用時の注意:
- 「耳を疑う」「耐えきれない打撃」といった強い感情や反応を示します。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、重大な出来事や深刻さを表す際によく用いられるため、冗談まじりにはあまり使われません。
- 医療用語(ショック状態)や驚き・動揺の表現まで幅広いシーンで使用されます。
- 「耳を疑う」「耐えきれない打撃」といった強い感情や反応を示します。
可算・不可算:
- 一般的に「a shock」「the shock」など 可算名詞 として用いられることが多いです。
- “He was in a state of shock.” のように、感覚的・状態的に 不可算的 に用いられる場合もあります。
- 一般的に「a shock」「the shock」など 可算名詞 として用いられることが多いです。
構文例:
- “It was a shock to everyone.”(みんなにとって衝撃的だった)
- “She got a shock when she heard the news.”(彼女はそのニュースを聞いてショックを受けた)
- “He went into shock after the accident.”(彼は事故の後ショック状態に陥った)
- “It was a shock to everyone.”(みんなにとって衝撃的だった)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアル: “I was in shock!”
- フォーマル: “The incident caused a profound shock among the staff.”
- カジュアル: “I was in shock!”
- “I was in shock when I found out I lost my wallet.”
- 財布をなくしたとわかったとき、本当にショックだったよ。
- 財布をなくしたとわかったとき、本当にショックだったよ。
- “Getting that surprise exam was a total shock!”
- あの抜き打ちテストは完全に驚いたよ!
- あの抜き打ちテストは完全に驚いたよ!
- “She looked like she was still in shock after the argument.”
- 彼女はケンカの後、まだショック状態にあるみたいだった。
- “The sudden resignation of the CEO came as a shock to everyone in the company.”
- CEOの突然の辞任は、会社の全員にとって衝撃的な出来事でした。
- CEOの突然の辞任は、会社の全員にとって衝撃的な出来事でした。
- “We need to handle this financial shock carefully to maintain investor confidence.”
- 投資家の信頼を保つため、この財政的ショックに注意深く対処する必要があります。
- 投資家の信頼を保つため、この財政的ショックに注意深く対処する必要があります。
- “The staff meeting ended in shock when they announced budget cuts.”
- 予算削減の発表があり、スタッフ会議はショックのうちに終了しました。
- “In medical terms, ‘shock’ describes a life-threatening condition where blood circulation is critically reduced.”
- 医学用語では、ショックとは血液循環が危険なほど低下している生命を脅かす状態を指します。
- 医学用語では、ショックとは血液循環が危険なほど低下している生命を脅かす状態を指します。
- “The research focuses on how economic shocks affect small businesses in rural areas.”
- その研究は、経済的ショックが地方地域の中小企業にどのような影響を及ぼすかに着目しています。
- その研究は、経済的ショックが地方地域の中小企業にどのような影響を及ぼすかに着目しています。
- “Cultural shock is often experienced by people who relocate to foreign countries for the first time.”
- カルチャーショックは、初めて海外に移住する人がよく経験するものです。
- surprise(驚き)
- ニュアンス: 「予期しない出来事に対する驚き」。衝撃度合いは「shock」よりやや弱い。
- ニュアンス: 「予期しない出来事に対する驚き」。衝撃度合いは「shock」よりやや弱い。
- astonishment(驚嘆)
- ニュアンス: 驚きながらも感心や畏敬の念を含む。少しフォーマル。
- ニュアンス: 驚きながらも感心や畏敬の念を含む。少しフォーマル。
- jolt(急激な衝撃)
- ニュアンス: 身体や心を突き動かすような衝撃。わりとカジュアル。
- calm(落ち着き)
- 「衝撃状態」とは反対の、穏やかな状態を示す。
- IPA: /ʃɒk/ (イギリス英語), /ʃɑːk/ または /ʃɔk/ (アメリカ英語)
- アクセント位置: “shock” は 1 音節で、そこに強勢がきます。
- 発音の違い:
- イギリス英語: 子音 /ʃ/ + 母音 /ɒ/(やや短めの “o”) + /k/
- アメリカ英語: 母音が /ɑː/ または /ɔ/ に近い発音になる場合がある
- イギリス英語: 子音 /ʃ/ + 母音 /ɒ/(やや短めの “o”) + /k/
- よくある間違い: “sh” の音が「ス」や「サ」と混同される場合があるので、 “シュ” の音をしっかり出すことが大切です。
- スペルミス: 「shok」「shocke」などと誤記しやすい。
- 同音異義語との混同: 同じ音を持つ単語は少ないですが、例えば “shuck” (/ʃʌk/) と混同しないように注意。
- TOEIC・英検など: “shock” はビジネスシーン(業績不振、レイオフなどの突然の出来事)や医療文脈でもよく出題される可能性があります。ニュース記事やリスニングで登場することも多いです。
- “shock” は「ブザー音のような感じ」で “シュッ” と瞬間的に衝撃が走るイメージを持つと覚えやすいです。
- 日本語でも「ショック」というカタカナ語として定着しているため、スペリングと発音を再確認するとよいでしょう。
- 「短く強い衝撃」というニュアンスをイメージすると、ビジュアル的に頭に残りやすくなります。
- 名詞形: maximum(単数形)、複数形は maxima または maximums
- 形容詞形: maximum(同形)
- 英語: The greatest or highest amount, value, or degree.
- 日本語: 数や量、度合いが可能な限り最も大きいことを指します。
- B1(中級)
日常会話やビジネスシーンで「最大限」という概念を伝えるときに使う単語として、中級レベルの学習者にも馴染みがある語です。 - 語幹: maxim (ラテン語の最大を意味する語から)
- 接尾語: -um(ラテン語特有の名詞語尾)
- maximize(動詞): 最大化する
- maximumly(副詞): 非常にまれですが、「最大限に」の意味で使われることもあります(口語ではほぼ見かけないレアな用法)。
- max(口語表現): 「最大」「最大値」をカジュアルに言うときに使われます(略称)。
- reach the maximum(最大値に達する)
- at the maximum capacity(最大容量で・最大収容力で)
- set a maximum limit(最大限度を設定する)
- the maximum amount allowed(許可される最大量)
- maximum sustainable yield(最大持続生産量)
- maximum speed(最高速度)
- maximum temperature(最高気温・最高温度)
- to push something to the maximum(~を限界まで押し上げる・追い込む)
- maximum penalty(法的な最大刑罰)
- maximum output(最大出力)
- ラテン語
maximum
(最大) から直接取り入れられました。 - もともと「最も大きいもの」「最高の量や価値」を表す語として、古くから数学・科学などの専門的分野だけでなく、一般的な用法で使われてきました。
- 「最大限」を表すため、厳格で客観的な響きがある一方、話し言葉で使う場合も自然です。
- 文章ではフォーマルな印象を与える場合もありますが、日常会話で「maximum」と言っても特別堅苦しい印象は与えません。
- 限度や制限を述べる文脈(例: ルールや規定)でよく使われます。
- 名詞として:可算名詞 → a maximum (one maximum), two maxima / maximums
- 形容詞として:maximum value や maximum capacity のように、後ろの名詞を修飾します。
- “This is the maximum.” → 「これが最大だ。」
- “We must not exceed the maximum.” → 「上限を超えてはいけない。」
- “He always tries to operate at maximum efficiency.” → 「彼は常に最大効率で動こうとする。」
- フォーマルな会議や報告書:“The maximum allowable limit is…”
- カジュアルな会話:“What’s the maximum score you can get on this test?”
- “What’s the maximum number of people that can fit in your car?”
- 「あなたの車って何人まで乗れるの?」
- 「あなたの車って何人まで乗れるの?」
- “You should set a maximum budget for your groceries so you don’t overspend.”
- 「食料品の予算を最大いくらまでにするか決めておいた方がいいよ。」
- 「食料品の予算を最大いくらまでにするか決めておいた方がいいよ。」
- “The doctor told me the maximum dose of this medicine is two pills a day.”
- 「医者から、この薬は1日に最大2錠までだと言われたよ。」
- “Please ensure we don’t exceed the maximum capacity of the conference room.”
- 「会議室の最大収容人数を超えないようにしてください。」
- 「会議室の最大収容人数を超えないようにしてください。」
- “The client's requirement states a maximum response time of 24 hours.”
- 「顧客の要件では、応答時間の上限は24時間となっています。」
- 「顧客の要件では、応答時間の上限は24時間となっています。」
- “Our aim is to achieve the maximum profit without compromising quality.”
- 「品質を損なわずに最大限の利益を得ることが我々の目標です。」
- “The study investigates the maximum stress a certain material can withstand under heat.”
- 「この研究は、特定の材料が熱にさらされたときに耐えうる最大応力を調査しています。」
- 「この研究は、特定の材料が熱にさらされたときに耐えうる最大応力を調査しています。」
- “According to the results, the maximum velocity was reached in the final phase of the experiment.”
- 「結果によると、実験の最終段階で最大速度に達しました。」
- 「結果によると、実験の最終段階で最大速度に達しました。」
- “We calculated the maximum probability of success using a statistical model.”
- 「統計モデルを用いて、成功の最大確率を算出しました。」
- peak(頂点・最高点)
- 「最大点」を示すが、山の頂上や活動などの「ピーク」のニュアンスも含む。
- 例: “He is at the peak of his career.”(彼はキャリアの絶頂にいる。)
- 「最大点」を示すが、山の頂上や活動などの「ピーク」のニュアンスも含む。
- limit(限界・制限)
- 「上限(下限も含む場合あり)」というニュアンスが強い。
- 例: “There’s a limit to how much you can spend.”
- 「上限(下限も含む場合あり)」というニュアンスが強い。
- upper bound(上限、数学的表現)
- やや専門的で、特に数値目標の「上界」を指すときに用いられる。
- やや専門的で、特に数値目標の「上界」を指すときに用いられる。
- minimum(最小、最低限)
- 例: “The minimum requirement for this job is a bachelor’s degree.”
- IPA: /ˈmæksɪməm/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく違いはなく、/ˈmæksɪməm/ で発音されます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく違いはなく、/ˈmæksɪməm/ で発音されます。
- アクセント(強勢)の位置:
- 「マ」に強勢 → MAX-i-mum
- 「マ」に強勢 → MAX-i-mum
- よくある発音の間違い:
- “maxiMUM” と最後に強勢を置くと不自然になります。最初の音節 “MAX” をしっかり強く読むのがポイントです。
- スペルミス: “maximam” や “maximun” などの綴り間違いに注意。
- 単数・複数形の混乱: 複数形として “maxima” がややフォーマルに使われることがあります。日常では “maximums” という形でもOK。
- 同音異義語との混同: 特に “maximize” など動詞形との使い分けに注意。
- 試験対策: TOEICや英検のリーディングで「上限を示す」文脈で頻出する可能性があります。数やデータに関する文脈でよく出題されます。
- 「max」=「最大」→「maximum」は「最大のもの」 というイメージで覚える
- 短い「max」を心に留めておくとスペリングを間違えずにすみます。
- 短い「max」を心に留めておくとスペリングを間違えずにすみます。
- 視覚イメージ: グラフの頂点を思い浮かべると「最大値」という意味がすぐに連想できます。
- 勉強テクニック: 例文やコロケーションとセットで覚えると使いやすいです。(たとえば “reach the maximum” というフレーズを何度か声に出すなど。)
- 単数形: emotion
- 複数形: emotions
- emotional (形容詞): 感情の、感情的な
例: He became emotional when he heard the news. - emotionally (副詞): 感情的に
例: She was emotionally moved by the performance. - 感情や心理状態を扱う言葉としては、日常でも使いますが、抽象的な会話や学術的な文脈でも頻繁に登場するためB2レベルが目安です。
- 接頭語 (e-): ラテン語の「ex-」(~の外へ) に由来します。
- 語幹 (mot/move): ラテン語「movere」(動かす) がもとになっており、「移動」や「動き」というイメージが含まれています。
- 接尾語 (-ion): 動作や状態を表す名詞をつくる接尾語です。
- emotive (形容詞): 感情を喚起する
- emoticon: emotion + icon (絵文字や顔文字を意味)
- emote (動詞・やや文語/稀): 感情を表に出す
- raw emotion: むき出しの感情
- deep emotion: 深い感情
- overwhelming emotion: 圧倒的な感情
- display emotion: 感情を表に出す
- suppress emotion: 感情を抑える
- express emotion: 感情を表す
- genuine emotion: 本物の感情
- intense emotion: 激しい感情
- range of emotions: さまざまな感情
- emotional outburst: 感情の爆発
- 「emotion」は、フランス語
émotion
(16世紀頃)から英語に取り入れられ、さらにその語源はラテン語emovere
(外へ動かす) にさかのぼります。 - 「emotion」は、強い感覚や気持ち全般に使えるため、文脈によって「ポジティブ」「ネガティブ」いずれの感情も指します。
- フォーマル/カジュアル、どちらでも使いやすい語ですが、ビジネスメールなどでは「感情を込めすぎない」文面が求められる場合があるため注意が必要です。
- 口語では「I feel a lot of emotion.」のようにストレートに使うことが多いです。
- 名詞 (可算/不可算):
- 不可算例: He showed little emotion. (感情をほとんど見せなかった)
- 可算例: He went through many emotions during the movie. (映画の間に多くの感情を経験した)
- 不可算例: He showed little emotion. (感情をほとんど見せなかった)
- mixed emotions: (喜怒哀楽など)入り混じった感情
- bottle up one’s emotions: 感情を押し殺す
- take emotion out of ~: (議論などで)感情を切り離す
“I couldn’t hide my emotion when I finally met my favorite singer.”
「大好きな歌手に会えたとき、感情を隠せなかったよ。」“She tries to show no emotion, but I know she’s worried.”
「彼女は感情を表に出さないふりをしているけど、実は心配しているのがわかるんだ。」“Movies are great because they let you experience many different emotions.”
「映画っていいよね。いろんな感情を味わわせてくれるから。」“In a professional setting, it’s important to separate emotion from decision-making.”
「ビジネスの場では、感情と意思決定を切り離すことが大切です。」“He addressed the staff calmly, despite the intense emotion surrounding the project’s failure.”
「プロジェクトの失敗で強い感情が渦巻く中でも、彼は落ち着いてスタッフに説明をしました。」“We need to consider the customer’s emotion when developing our new marketing strategy.”
「新しいマーケティング戦略を立てるときは、顧客の感情を考慮する必要があります。」“Recent studies suggest that emotion plays a critical role in memory formation.”
「最近の研究では、感情が記憶形成に重要な役割を果たすことが示されています。」“The researcher examined how emotion influences decision-making in high-pressure situations.”
「その研究者は高圧的な状況下で、感情が意思決定にどのように影響するかを調査しました。」“Emotion can be a powerful motivator in human behavior and social interactions.”
「感情は、人間の行動や社会的なやりとりにおいて強力な動機づけとなり得ます。」- feeling (感情)
- 「emotion」よりも広く漠然とした気持ちを指すことが多い。カジュアル。
- 「emotion」よりも広く漠然とした気持ちを指すことが多い。カジュアル。
- sentiment (感情・感傷)
- ややフォーマル、感傷的ニュアンスが強い。
- ややフォーマル、感傷的ニュアンスが強い。
- passion (情熱)
- 強い情熱や熱意を表す。
- 強い情熱や熱意を表す。
- affection (愛情)
- 好意や愛着を伴う感情。
- 好意や愛着を伴う感情。
- apathy (無関心)
- 感情や関心を持たない状態を指す。
- 感情や関心を持たない状態を指す。
- indifference (無関心)
- 「自分とは関係がない」「何も感じない」ニュアンスがある。
IPA:
- アメリカ英語: /ɪˈmoʊʃən/
- イギリス英語: /ɪˈməʊʃ(ə)n/
- アメリカ英語: /ɪˈmoʊʃən/
アクセント: “-mo-” の部分に強勢があります (e-MO-tion)。
よくある発音ミス: “e-motion” を “ey-motion” と誤って発音してしまう。
アメリカ英語は “モウ” と伸ばすイメージ、イギリス英語では “ムウ” に近い音です。
- スペルミス
- “emtion” “emmotion” などと書き間違えないように注意。
- “emtion” “emmotion” などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同
- “emoji” や “emoticon” は関連語ですが別物。混同しないように。
- “emoji” や “emoticon” は関連語ですが別物。混同しないように。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、感情表現や文章読解の中でよく登場。意味・用法の理解を問われる場合が多いです。
- TOEICや英検などでは、感情表現や文章読解の中でよく登場。意味・用法の理解を問われる場合が多いです。
- 数えられる/数えられないの使い分け
- 可算/不可算の文脈で “emotion” の用法が変わるため注意。
- スペリングのポイント:
“e” + “mo” + “tion”=「E+移動(move)+名詞化」のイメージ。 - イメージやストーリー:
感情が「内側の動きを外へ出す」イメージを持つと覚えやすいです。 - 勉強テクニック
- 自分の感情や体験を日記に英語で書いてみる。
- “What emotion did I feel today?” など、日々の気持ちを英語で表現することで覚えやすくなります。
- 自分の感情や体験を日記に英語で書いてみる。
- 英語の意味: to cause physical or emotional harm or damage to someone or something.
- 日本語の意味: 「(人や物に)ケガをさせる、傷つける、損なう」という意味です。人や物が傷を負う状況、または心が傷つく場面でも使われます。
- 名詞形: injury(負傷、損害)
例: “He suffered a serious injury.” - 形容詞形: injured(負傷した)
例: “He is injured and needs medical attention.” - 接頭語: なし
- 語幹: “injur-”
- 接尾語: “-e” は英単語の末尾だけで明確な機能を持つものではありませんが、ラテン語起源の形を保ったまま残っています。
- injury (n.): 負傷、損害
- injured (adj.): 負傷した
- injure oneself
– 自分自身をケガさせる - injure someone’s feelings
– (人)の気持ちを傷つける - seriously injure
– 深刻なケガを負わせる/負う - accidentally injure
– 誤ってケガをさせる - be badly injured
– ひどい負傷をする - injure a reputation
– 評判を傷つける - injure beyond repair
– 修復できないほど傷つける - injure in an accident
– 事故でケガをする - deliberately injure
– 故意にケガをさせる - injure during sports
– スポーツ中にケガをする - 「injure」は比較的フォーマルな語で、ニュース・医学的文脈・公式文書などでよく使われます。
- カジュアルな日常会話でも使えますが、よりカジュアルには “hurt” などを使うことが多いです。
- 「injure」は結果として負傷・被害を及ぼす場合に用いられます。意図的か偶然かを区別せず幅広く使用できます。
- 他動詞: “injure” は必ず目的語をとります。「誰を/何をケガさせる」という文型で使われます。
例: “He injured his arm.” - 受動態: 被害を受けた人・物を主語にして、「~がケガをした、傷ついた」と表現できます。
例: “She was injured in the accident.” - イディオム・慣用構文はとくにありませんが、ニュースなどでは “be injured in + 事故・状況” の形で頻出します。
- フォーマルな文章:公式発表や報道で “injure” が使われやすいです。
- カジュアルな会話:より簡単に “hurt” と言うことが多いですが、“injure” を使用しても問題はありません。
- “I injured my back while lifting heavy boxes.”
(重い箱を持ち上げていて背中を痛めちゃった。) - “Be careful not to injure yourself on that sharp edge.”
(その尖った部分でケガしないように気をつけてね。) - “He injured his knee playing basketball.”
(彼はバスケをしていて膝を痛めた。) - “We cannot afford to injure our brand image by releasing a faulty product.”
(欠陥品を出してブランドイメージを傷つけるわけにはいきません。) - “The employee was injured at the construction site last week.”
(その従業員は先週、建設現場でケガをしました。) - “Let’s mitigate risks so that no one gets injured during the process.”
(プロセス中に誰もケガをしないようリスクを軽減しましょう。) - “Patients who have injured their spinal cord require specialized rehabilitation.”
(脊髄を損傷した患者は、特別なリハビリが必要です。) - “Researchers investigated how repetitive stress injures muscle tissues over time.”
(研究者たちは、繰り返しのストレスがどのように筋肉組織を長期的に損傷するかを調査しました。) - “The study focused on athletes who often injure their joints due to overtraining.”
(この研究は、トレーニングのしすぎで関節をしばしば傷めるアスリートに焦点を当てています。) hurt(傷つける)
- “hurt” は「痛みを感じさせる、感情を傷つける」など幅広く使える、よりカジュアルな表現。
例: “I hurt my hand.” (手をケガした) / “You hurt my feelings.” (気持ちを傷つけた)
- “hurt” は「痛みを感じさせる、感情を傷つける」など幅広く使える、よりカジュアルな表現。
wound(傷つける/傷を負わせる)
- “wound” は切り傷や弾丸など物理的な傷に強く結びついており、フォーマルでもあり得る。
例: “He was wounded in the battle.” (彼は戦いで負傷した)
- “wound” は切り傷や弾丸など物理的な傷に強く結びついており、フォーマルでもあり得る。
harm(害を及ぼす)
- “harm” は物理的・精神的の両面で使われるが、やや広義で抽象的。
例: “Pollution can harm the environment.” (汚染は環境を害しうる)
- “harm” は物理的・精神的の両面で使われるが、やや広義で抽象的。
- heal(癒やす)
例: “Time will heal the wound.” (時間が傷を癒してくれる) - repair(修理する、直す)※物の損傷を直すときに使う
例: “We need to repair the damage.” (損害を修復する必要がある) - 発音記号 (IPA): /ˈɪn.dʒər/ (イギリス英語), /ˈɪn.dʒɚ/ (アメリカ英語)
- アクセント: “in” の部分に強勢があります。
- イギリス英語では語末が /-dʒər/ に近く、アメリカ英語では /-dʒɚ/ に近い音です。
- よくある間違い: “in-juh” のように曖昧に発音したり、アクセントの位置を誤って “inJURE” にしてしまわないように注意しましょう。
- スペリングミス: “injure” を “injur” や “injuer” と書いてしまうミスが起こりがち。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、つづりが似ている “injury” と間違えないように注意が必要です。
- TOEIC・英検などの試験対策: ニュース記事やリスニングなどで「負傷」や「ダメージを与える」文脈が出題されることがありますので、受動態の表現やコロケーションにも慣れておくとよいでしょう。
- 「in + jur(y)」というスペリングをイメージすると覚えやすいかもしれません。“jury(陪審)” とは無関係ですが、語形が似ているので「不正(injury)を訴えられると(injure)」というイメージで関連付ける人もいます。
- “hurt” ではなく “injure” を使う場面を意識し、「少しフォーマルな表現」や「報道で使われる表現」というイメージをもつと使い分けがスムーズになります。
- 動詞と名詞(injure / injury)をセットで覚えると、誤用を防ぎやすくなります。
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農夫の努力が豊かな収穫をもたらした。
農夫の努力が豊かな収穫をもたらした。
農夫の努力が豊かな収穫をもたらした。
Explanation
農夫の努力が豊かな収穫をもたらした。
yield
〈他〉〈利益など〉を生む / (圧迫・強制などによって)《...に》...を明け渡す / 〈自〉〈土地が〉作物ができてる / 《...に》屈する《to ...》
1. 基本情報と概要
単語: yield
品詞: 動詞(他動詞 / 自動詞)。また、名詞としても使われる場合があります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “yield” の詳細解説です。ビジネスや学術的な場面だけでなく、日常でも「譲る」「屈する」の意味で用いられますので、ぜひ使い分けを意識しながら覚えてみてください。
…‘を'産出する,生ずる(produce);〈利益など〉‘を'生む
(圧迫・強制などによって)(…に)…‘を'明け渡す,放棄する《+up+名(+名+up)+to+名》
…‘を'譲る,与える
〈自分〉‘の'身を任せる
〈土地が〉作物ができてる
(…に)屈する,負ける,従う;(…に)応ずる,譲歩する《+to+名》
(圧力・力などによって)動く,開く,曲がる,へこむ,壊れる《+to+名》
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彼女は友達と比較して比較的背が高いです。
彼女は友達と比較して比較的背が高いです。
彼女は友達と比較して比較的背が高いです。
Explanation
彼女は友達と比較して比較的背が高いです。
relatively
1. 基本情報と概要
単語: relatively
品詞: 副詞 (Adverb)
英語での意味:
「in comparison with something else」「in relation to the size, degree, or quality of something else」
(何か他のものと比べたとき、または何かの大きさ・程度・性質に関して相対的に)
日本語での意味:
「比較的に」「相対的に」
他のものと比べたときに、ある程度そうだと示すときに使います。たとえば、「他と比べると少し高いけど、そこまでではないよ」というニュアンスのときに「relatively expensive(比較的高い)」というように用いられます。
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベル (目安): B1(中級)
・比較を表す際の基礎的な副詞としては比較的よく使われる単語です。中級レベルで習得しておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「relative」自体は「何かとの関係性を示す形容詞」で、それに副詞化の -ly がついて「relatively」になっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “relātīvus” から来ています。もともとは “refer, relate” の意味を持つ “relātus” に形容詞化の要素がついた形です。英語では Middle French 経由で “relative” の形になり、さらに副詞形の “relatively” へと派生しました。
ニュアンスや注意点:
使用される場面:
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴:
使用シーン:
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「relatively」は物事をやわらかく伝えたり、控えめに評価したりするときに使える便利な副詞です。何かの程度や難易度、値段、効果などを“ほかとの比較”を背景にしながら表現するときに、ぜひ活用してみてください。
比較的,相対的に
《まれ》(…と)関連して;(…に)比べて,(…の)割に《+to+名》
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今日のオフィスは忙しいです。
今日のオフィスは忙しいです。
今日のオフィスは忙しいです。
Explanation
今日のオフィスは忙しいです。
busy
《...で》忙しい,多忙な《with ...》 / 《...するのに》忙しい《~ doing》 / (場所が)にぎやかな / 《米》(電話が)使用中の(《英》engaged)
1. 基本情報と概要
単語
意味(英語 & 日本語)
活用形
busy は形容詞なので、比較級や最上級をとる場合に形が変わります。
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「busy」は、現代英語としてはっきりした接頭語・接尾語に切り分けにくい単語です。ただし、関連語として「business(ビジネス)」や「busily(副詞)」があり、語幹として “bus-” の部分が共通しているイメージです。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
ここでは「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」の3つの場面ごとに3例ずつ紹介します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「free」は気軽に「暇だ」「空いている」という状態を、
「idle」は空いていても何もしていない・サボり気味なニュアンスを表すこともあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “busy” の詳細な解説です。日常のあらゆる場面で出会いやすい単語ですので、ぜひ活用してみてください。
忙しい,多忙な
(場所が)にぎやかな
《米》(電話が)使用中の(《英》engaged)
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私はクローゼットを整理する必要があります。
私はクローゼットを整理する必要があります。
私はクローゼットを整理する必要があります。
Explanation
私はクローゼットを整理する必要があります。
organize
以下では、動詞「organize」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使用シーン
5. 実例と例文
以下、場面別に例文を提示します。
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的/アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
これらの単語は似ているようでも微妙な違いがあるため、状況に合わせて使い分けると自然な英語表現になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「organize」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、アカデミックな場面まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
〈物事〉‘を'系統だてる,組織的にまとめる
〈団体など〉‘を'組織する,編成する
〈会社など〉‘に'労働組合を作る
(労働組合などの)団体を組織する;団体に加入する
〈従業員〉‘を'労働組合に組織する
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彼女はいつもきちんとした服装で仕事に臨んでいる。
彼女はいつもきちんとした服装で仕事に臨んでいる。
彼女はいつもきちんとした服装で仕事に臨んでいる。
Explanation
彼女はいつもきちんとした服装で仕事に臨んでいる。
properly
以下では、英単語“properly”について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: properly
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味: in the correct or suitable way; correctly or satisfactorily
日本語での意味: 「適切に、正しく、きちんと、ちゃんと」
「properly」は、「正しい方法で」「正式に」「きちんとした手順で」というニュアンスで使われます。状況に応じて、「礼儀正しく」「相応しく」という意味にもなります。例えば、「ドレスコードに合わせてきちんとした服装をする」といった場面をイメージするとわかりやすいです。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・“properly”は日常的にもビジネスでもよく使われる単語です。中級レベルで学習するのに適しています。
2. 語構成と詳細な意味
“proper”は「適切な、正式な」という意味を持つ形容詞で、“-ly”をつけることで「適切に」という副詞になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
いずれも「やり方や形が正しくない・ふさわしくない」という意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞“properly”の詳細な解説です。「正しく、きちんと、適切に」という意味合いを持つ、とても便利な副詞なので、ぜひいろいろな場面で使ってみてください。
適切に,妥当に
厳密に,正確に
《英話》完全に,ひどく
基準にかなって,正式に
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山の面が雪で覆われていた。
山の面が雪で覆われていた。
山の面が雪で覆われていた。
Explanation
山の面が雪で覆われていた。
face
1. 基本情報と概要
単語: face
品詞: 名詞 (ただし「to face」で動詞としても使われます)
活用形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「face」という単語の詳細な解説です。日常会話で必須の単語であるだけでなく、ビジネスシーンや文章でも幅広く使われる重要な単語です。上手に使いこなして表現の幅を広げてください。
〈C〉顔
〈C〉(…の)外観,様子《+of+名》
〈U〉面目,面子(めんつ)
〈C〉(多角面体の)面
〈C〉(活字・版の)面(印刷する部分);(活字の)書体
〈C〉(鉱山の)採掘現場
〈C〉表情,顔つき
〈C〉(物の)表面(surface),(建物の)正面(front),(貨幣・カードなどの)表《+of+名》
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彼の突然の死の知らせは、みんなに衝撃を与えた。
彼の突然の死の知らせは、みんなに衝撃を与えた。
彼の突然の死の知らせは、みんなに衝撃を与えた。
Explanation
彼の突然の死の知らせは、みんなに衝撃を与えた。
shock
1. 基本情報と概要
単語: shock
品詞: 名詞(countable/uncountable どちらの用法もあり)
CEFR レベル: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “shock” の詳細解説です。感情的にも物理的にも使われる幅広い単語なので、シーンに応じた正しい使い分けを意識してみてください。
〈C〉〈U〉(精神的)打撃,ショック
〈U〉ショック症
〈C〉(衝突・爆発などの)衝撃,(地震の)震動,電撃
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このホールは最大で1000人収容できる。
このホールは最大で1000人収容できる。
このホールは最大で1000人収容できる。
Explanation
このホールは最大で1000人収容できる。
maximum
名詞「maximum」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: maximum
日本語: 最大値、最大限
品詞: 名詞(ただし形容詞としても使われることがあります)
意味
「何かの上限や限度」として、数値や程度の最上点を表すときに用いられます。たとえば、テストの最高得点、体温の上限、または機械の許容できる最大負荷、許可される最大量など、さまざまな場面で使われる単語です。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
英語においては接頭語・接尾語というより、ラテン語由来の外来語として「maximum」という形が定着しています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「maximum」の詳細解説です。「最大値・最大限」を意味し、日常からビジネス、学術まで幅広く使われる便利な単語ですので、しっかりと覚えておきましょう。
(数学で)極大;最大値;極大点
(量・数・程度の)最大限
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彼女は涙で自分の感情を表現した。
彼女は涙で自分の感情を表現した。
彼女は涙で自分の感情を表現した。
Explanation
彼女は涙で自分の感情を表現した。
emotion
1. 基本情報と概要
単語: emotion
品詞: 名詞 (可算/不可算)
英語での意味
• emotion: a strong feeling deriving from one's circumstances, mood, or relationships with others.
日本語での意味
• 感情:状況や気分、人との関係などから生じる強い気持ちのことです。例えば「喜び」「怒り」「悲しみ」「驚き」などが含まれます。人間の心の動き全般を表す単語です。
「emotion」は、誰かの心の中で湧き上がる気持ち・情動を指します。日常会話はもちろん、ビジネスや学術分野でも幅広く使われるため、非常に頻出度の高い語です。
活用形
他の品詞例
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「emotion」は、「内面の動きを外へ表すもの」というイメージにつながります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「emotion」の詳細な解説です。人との対話や文章表現でも、ぜひ色々な感情を英語で表してみてください。
強い感情,感動,感激
(喜怒哀楽などの)感情,情緒:
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彼は野菜を切っている最中に手を誤って傷つけました。
彼は野菜を切っている最中に手を誤って傷つけました。
彼は野菜を切っている最中に手を誤って傷つけました。
Explanation
彼は野菜を切っている最中に手を誤って傷つけました。
injure
1. 基本情報と概要
単語: injure
品詞: 動詞 (transitive verb 他動詞)
活用形: injure - injures - injured - injuring
「友達がサッカーの試合で足を痛めたときなどに “He injured his leg.” のように言います。比較的フォーマルな文章やニュースでもよく見られる単語です。」
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルはニュース記事やフォーマルな文章にもよく登場し、日常的な英語でも十分に使いこなすことが求められるレベルです。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “injuria”(不正、損害)に由来しています。 “injuria” から「不当に扱う」という意味が派生し、そこから「傷つける」、さらには身体的・物理的な「負傷させる」という意味へと広がりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “injure” の詳細な解説です。傷つける・ケガをさせる場面だけでなく、気持ちや名誉を傷つけるときにも使える、ややフォーマルな単語として意識してみてください。
…‘を'傷つける,‘に'損害を与える
〈感情・名声など〉‘を'傷つける,害する
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NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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