基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - Unsolved
- 副詞なので時制による活用はありません。
- 形容詞: obvious (明らかな)
- 名詞(派生形): obviousness (明白さ)
- 語幹: obvious(形容詞: 明らかな)
- 接尾辞: -ly(副詞を作る接尾辞)
- obvious (形容詞: 明らかな)
- obviously (副詞: 明らかに)
- obviousness (名詞: 明白さ)
- obviously true → 「明らかに真実である」
- obviously false → 「明らかに誤りである」
- obviously incorrect → 「明らかに間違っている」
- obviously important → 「明らかに重要である」
- obviously necessary → 「明らかに必要である」
- obviously dangerous → 「明らかに危険である」
- obviously helpful → 「明らかに役に立つ」
- obviously a problem → 「明らかに問題である」
- obviously a mistake → 「明らかに間違いである」
- It’s obviously not the case. → 「それは明らかにそうではない。」
- ラテン語の obvius(“前にある”や“行く手にある”)から由来し、
そこに英語の -ly がついて副詞形になりました。 - 16世紀から “obvious” は「目の前にある」「明らかである」という意味で使われ、
そこから “obviously” は「目立つほどに明らかに、はっきりと」というニュアンスで発展しました。 - 「そんなの当たり前だよね」というニュアンスを含む場合があるため、聞き手に対して強い印象(ときに上から目線)を与える可能性があります。
- カジュアルな会話や軽い驚きの表現としてよく使われますが、フォーマルな文書でも論理的に“結果が明白である”と述べる場合に使われます。
- 副詞なので、動詞・形容詞・他の副詞などを修飾します。
- よくある文中での位置:
- 主に文頭や文中に置き、「(言うまでもなく)明らかだけど」という意味合いを強調します。
- 例: “Obviously, we need more time.” / “We obviously need more time.”
- 主に文頭や文中に置き、「(言うまでもなく)明らかだけど」という意味合いを強調します。
- フォーマル: 報告書や論文などで、推論の結果が明らかであることを示すときに使う。
- カジュアル: 口語で、「そんなの当たり前だよね!」という軽いニュアンスを表すときに使う。
- “Obviously, I left my keys at home again.”
- 「明らかにまた家に鍵を忘れてきちゃった。」
- 「明らかにまた家に鍵を忘れてきちゃった。」
- “You obviously know more than I do about this movie.”
- 「この映画については明らかに私より詳しいね。」
- 「この映画については明らかに私より詳しいね。」
- “Obviously, she’s upset because we canceled the trip.”
- 「やっぱり旅行をキャンセルしたから彼女は怒っているよね。」
- “Obviously, we need to discuss the budget constraints before finalizing the project.”
- 「明らかに、プロジェクトを仕上げる前に予算の制約について話し合う必要があります。」
- 「明らかに、プロジェクトを仕上げる前に予算の制約について話し合う必要があります。」
- “He’s obviously prepared a thorough presentation, judging by all these data points.”
- 「このデータの多さから判断して、彼は明らかに入念なプレゼン資料を用意しているね。」
- 「このデータの多さから判断して、彼は明らかに入念なプレゼン資料を用意しているね。」
- “Obviously, our main objective is to increase overall market share.”
- 「当然ながら、我々の主な目的は市場シェアを増やすことです。」
- “Obviously, further research is required to validate these findings.”
- 「明らかに、これらの研究結果を検証するにはさらなる研究が必要です。」
- 「明らかに、これらの研究結果を検証するにはさらなる研究が必要です。」
- “The hypothesis is obviously supported by the data collected over the past decade.”
- 「過去10年間に収集されたデータによって、その仮説は明らかに裏付けられています。」
- 「過去10年間に収集されたデータによって、その仮説は明らかに裏付けられています。」
- “Obviously, this conclusion must be interpreted within the study’s methodological limits.”
- 「この結論は、当然ながら研究の手法上の限界を考慮して解釈されるべきです。」
- clearly (はっきりと)
- “Clearly” は感情的なニュアンスが少なく、目に見える証拠や筋道が整っていることを強調するときに使われます。
- “Clearly” は感情的なニュアンスが少なく、目に見える証拠や筋道が整っていることを強調するときに使われます。
- evidently (明らかに、一目瞭然に)
- “Evidently” は実証的な証拠に基づくニュアンスが強めです。ややフォーマル。
- “Evidently” は実証的な証拠に基づくニュアンスが強めです。ややフォーマル。
- plainly (はっきりと、あからさまに)
- “Plainly” は曖昧さがなく率直であることを強調する表現です。
- secretly (ひそかに)
- 「誰にもわからないように」「こっそりと」という意味で、 “obviously” の対極にある使い方となります。
- 「誰にもわからないように」「こっそりと」という意味で、 “obviously” の対極にある使い方となります。
- subtly (微妙に)
- 「ごくわずかに、はっきりとはわからない」場合に使われ、“obviously” のように誰の目にも明らかではないニュアンスになります。
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒb.vi.əs.li/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑːb.vi.əs.li/ または /ˈɒb.vi.əs.li/
- 第1音節 “ob-” にストレスがきます: OB-vi-ous-ly
- “obvious” の箇所を「オブヴィアス」ではなく「アブ」気味に聞いてしまうこと。
- “vi” の部分を曖昧に発音してしまうことに注意しましょう。
- スペリングミスとして「obiviously」などの “v” と “i” の書き損じがあるので注意。
- “obvious” (明らかな) と「oblivious」 (気づいていない) は似て非なる単語で、全く意味が異なるので混同に注意。
- TOEICや英検などでも、推測や意見を述べる際の副詞として、選択肢に登場することがあります。その場合は論点が「明白だ」という意味を示すときに区別しておくとよいでしょう。
覚え方のヒント:
- “obvious” の中に “ob-” (対面) と “vi-” (見る) の要素があるイメージで捉えると、「目の前に見えるくらいはっきりしている」状態を思い浮かべやすいです。
- 「O(オー) で始まる明らかさ」として覚えておくと、 “Obviously” は“当たり前で真ん中にどーんとあるもの”というイメージができます。
- “obvious” の中に “ob-” (対面) と “vi-” (見る) の要素があるイメージで捉えると、「目の前に見えるくらいはっきりしている」状態を思い浮かべやすいです。
勉強テクニック:
- 短い文(“Obviously, yes.” のような返答)を作って繰り返し口に出して覚えると、自然と使い所が身につきます。
- 類似副詞(clearly, evidently など)と意味や文例をセットで覚えておくと、表現の幅を広げられます。
- 短い文(“Obviously, yes.” のような返答)を作って繰り返し口に出して覚えると、自然と使い所が身につきます。
- 品詞: 名詞 (noun)
活用形:
- 単数形: menu
- 複数形: menus
- 単数形: menu
他の品詞例:
- 形容詞的表現: “menu-driven” (メニューによって操作される) など、派生形として使われることがありますが、基本的には名詞です。
CEFR レベル: A2(初級)
A2 は日常的な場面での基本的な単語を理解できるレベルです。- lunch menu(ランチメニュー)
- dinner menu(ディナーメニュー)
- set menu(セットメニュー)
- daily menu(日替わりメニュー)
- pop-up menu(ポップアップメニュー)
- drop-down menu(ドロップダウンメニュー)
- on the menu(メニューに載っている / 提供される)
- menu item(メニュー項目)
- an extensive menu(豊富なメニュー)
- the tasting menu(テイスティングメニュー)
- ニュアンス:
- レストランで料理一覧表を示す時に最もよく使われる単語です。
- ソフトウェアの分野では、画面上で選択肢(コマンドやオプション)の一覧を示すアイテムを指します。
- フォーマルでもカジュアルでも幅広く使われます。
- レストランで料理一覧表を示す時に最もよく使われる単語です。
- 名詞 (countable noun): “a menu / menus” として可算扱い。
- 一般的な構文例:
- “The restaurant offers a variety of menus.”(そのレストランはいろいろな種類のメニューを提供している。)
- “What’s on the menu today?”(今日のメニューは何ですか?)
- “The restaurant offers a variety of menus.”(そのレストランはいろいろな種類のメニューを提供している。)
- 使用シーン:
- 会話、ビジネス(ソフトウェアの操作説明など)、文書、広告など、さまざまな場面で用いられます。
- “Could you pass me the menu? I’m not sure what to order.”
(メニューを取ってもらえますか?何を注文するかまだ決めていないので。) - “I usually check the specials on the menu before deciding.”
(私はいつも、決める前にメニューのおすすめ料理をチェックします。) - “Do they have a kids’ menu here?”
(ここには子供用のメニューがありますか?) - “Click on the ‘File’ menu and select ‘Save As’.”
(「ファイル」メニューをクリックして、「名前を付けて保存」を選択してください。) - “The new software has a more user-friendly menu.”
(新しいソフトは、より使いやすいメニューが搭載されています。) - “Please check the drop-down menu for more options.”
(詳細設定はドロップダウンメニューを確認してください。) - “Our study investigated how digital menus in restaurants impact customer choices.”
(私たちの研究では、デジタルメニューが顧客の選択にどう影響するかを調査しました。) - “The system architecture requires a dynamic menu for real-time updates.”
(システム設計では、リアルタイム更新が可能な動的メニューが必要です。) - “Academic websites often feature a navigation menu to guide users.”
(学術系ウェブサイトでは、利用者を誘導するためのナビゲーションメニューが配置されていることが多いです。) 類義語
- “list”(リスト)
- ただの一覧表全般を指すため、料理やソフトウェア操作に限らない。
- ただの一覧表全般を指すため、料理やソフトウェア操作に限らない。
- “catalog”(カタログ)
- 商品やサービスを一覧にした冊子を指すことが多い。
- 商品やサービスを一覧にした冊子を指すことが多い。
- “schedule”(スケジュール)
- 時間割や予定表を指すので、メニューとは用途が異なる。
- 時間割や予定表を指すので、メニューとは用途が異なる。
- “list”(リスト)
反意語
- メニュー(一覧)に対して直接の反意語は存在しませんが、強いて挙げるなら「無秩序」や「ばらばら」というイメージの単語 “chaos” がやや対照的といえます。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈmen.juː/
- アメリカ英語: /ˈmɛn.juː/
- イギリス英語: /ˈmen.juː/
- 強勢(アクセント): 最初の音節 “men” にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い:
- [×] “meh-noo” と曖昧に母音を伸ばす
- [○] “men-you” のように “men” と “yu” をはっきりと分けて発音
- [×] “meh-noo” と曖昧に母音を伸ばす
- スペルミス: “menu” は「メニュー」と発音されますが、特に最後の “u” を忘れないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 特に英語では “men”(男性の複数形)と途中までスペルが同じなので注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC や英検でも、日常的なレストランやソフトウェア操作に関する問題で「menu」が出題されることがあります。文脈に注意して読みましょう。
- 覚え方のイメージ:
- 「メニュー」は、日本語でもカタカナで使われるため、そのまま英単語として取り込みやすい単語です。
- 「男の人(men) と あなた(u)」を合わせて “menu” とイメージするユニークな覚え方をするとスペルの間違いが減ります。
- 「メニュー」は、日本語でもカタカナで使われるため、そのまま英単語として取り込みやすい単語です。
- 勉強テクニック:
- レストランで実際に“menu”を読んでみたり、ソフトウェアの画面から“menu”の表記を探すなど、身近な所から実物を確認して覚える方法がおすすめです。
- 現在形: request
- 三人称単数現在形: requests
- 現在分詞・動名詞: requesting
- 過去形・過去分詞形: requested
- 名詞 (a request) → 「依頼」「お願い」という意味
- 接頭語 “re-” : 元々は「再び」「後ろへ」などの意味を持ちますが、“request” では必ずしも「再び求める」というニュアンスではなく、語源由来の要素として含まれています。
- 語幹 “quest” : 「探求する、問い求める」という意味を含む語源(ラテン語 “quaerere” =「探し求める」)になります。
- “requester” (名) → 依頼人、要求者
- “requisition” (名/動) → 官公庁や軍などが公式に物資を「徴発」する、または「正式な請求」を行う
- request assistance → 助力を求める
- request a refund → 返金を依頼する
- request information → 情報を求める
- request an appointment → 面会(アポイント)をお願いする
- request permission → 許可を求める
- request a favor → 頼み事をする
- request a quote → 見積もりを依頼する
- request that someone do something → 誰かに何かをするよう依頼する
- special request → 特別なお願い
- upon request → 要望があれば、要求に応じて
- ラテン語の “quaerere”(探し求める)が語源で、フランス語の “requeste” を経由して英語に取り入れられました。
- もともとは「願い求める」というニュアンスが強く、歴史的にも丁寧なお願いや正式な願いを表す言葉として使われてきました。
- 口語よりもビジネス文書や公的文書などフォーマルな文章で使われることが多いです。
- 口語でも、丁寧に「依頼」するニュアンスがほしいときに用いられます。
- 「ask」と比べると、改まった印象があり、かしこまった場面に向いています。
他動詞 (transitive verb): 目的語を必要とします。
例: “I request more time.”(私はもっと時間を求めます。)名詞化: “make a request” で「依頼をする」と表現。
例: “I’d like to make a request.”(依頼をしたいのですが。)典型的な構文:
- request + 目的語
- “We request your presence at the meeting.”
- “We request your presence at the meeting.”
- request + that + 主語 + 動詞の原形
- “They requested that we arrive earlier.”
- “They requested that we arrive earlier.”
- request + to + 動詞の原形(やや堅め)
- “She requested to speak with the manager.”
- request + 目的語
注意点:
- 「request for」は名詞形で使うとき(例:a request for information)によく見られますが、動詞で使う場合はふつう “request + 直接目的語” です。
- “Could I request a small favor from you?”
(ちょっと頼みたいことがあるのですが。) - “I’d like to request your help moving these boxes.”
(これらの箱を運ぶのを手伝っていただきたいのですが。) - “May I request a change in the dinner menu?”
(夕食のメニューを変更してもらえますか?) - “We kindly request that you submit your report by Friday.”
(金曜日までに報告書をご提出くださいますよう、よろしくお願いします。) - “I’m writing to request more information about your product.”
(貴社製品について、さらに情報をいただきたくご連絡差し上げました。) - “Please request approval from your supervisor before proceeding.”
(作業を進める前に、上司から承認を得るよう依頼してください。) - “The professor requested that we provide detailed citations in our papers.”
(教授は、論文に詳しい引用情報を入れるよう求めました。) - “If additional data is requested, we will collect it from the participants.”
(追加データが求められた場合は、参加者から収集します。) - “They requested an extension to complete the research project.”
(研究プロジェクトを完了するための期限延長を依頼しました。) - ask (尋ねる/頼む)
- 比較的カジュアルで、広く「頼む・尋ねる」を意味する。
- 比較的カジュアルで、広く「頼む・尋ねる」を意味する。
- demand (要求する)
- 「強く要求する」ニュアンスで、丁寧さが欠ける場合がある。
- 「強く要求する」ニュアンスで、丁寧さが欠ける場合がある。
- solicit (嘆願する/懇請する)
- 公的や書面など、ややフォーマルな状況で使われ、寄付や情報を求める時に便利。
- 公的や書面など、ややフォーマルな状況で使われ、寄付や情報を求める時に便利。
- appeal (訴える/請願する)
- 助けや支持を求めるときに「訴える」イメージ。より感情的な響き。
- refuse (断る)
- deny (拒否する/認めない)
- 発音記号(IPA): /rɪˈkwɛst/
- アクセント(強勢)は “-quest” の部分に置かれ、re-QUEST のように聞こえます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わらず、どちらも /rɪˈkwɛst/ と発音されます。
- よくある間違いとして、先頭に強勢を置いて “REE-quest” のように発音してしまうケースがありますので注意してください。
- スペルミス: “requst” と「e」が抜け落ちたり、「requeset」と余計に文字を入れたりするミスに注意。
- 前置詞の混乱: 動詞 “request” の場合は “request + 目的語” で使い、“request for” は名詞 “a request for + 名詞” で使われます。
- “ask” と混同: “ask” はより一般的かつカジュアル、 “request” はフォーマルで丁寧な印象。
- 試験での出題例: TOEIC やビジネス英語の試験で、メールや資料請求などフォーマルな文脈で頻出。依頼文を正しく書けるかが問われることがあります。
- “request” には “quest” (探求や尋ねる) という単語が入っているので、「探し求めるニュアンス」と結びつけると覚えやすいでしょう。
- イメージとしては「相手に何かを探し求めるように正式にお願いをする」という感じです。
- 綴りの「-que-」部分はフランス語由来の印象があり、丁寧・公式というイメージを持つと記憶しやすくなります。
- スペルを覚える際は “re + QUEST” と2つに区切って覚える方法も有用です。
- To turn or cause to turn around and around rapidly.
- To draw out and twist (fibers) into thread.
- (比喩的に)to present something in a particular way; to create a story or interpretation (e.g., “spin a tale”).
- (高速で)回転する、回す。
- (糸などを)紡ぐ。
- (比喩的に)話や解釈を作り上げる。
- 名詞形 (spin): 回転、紡績の動作、(比喩的に)情報操作・偏った解釈 など
- 形容詞形は直接はありませんが、形容詞的に使われる派生語 “spinning” (回転している) があります。
- B1(中級): 日常会話レベルで「回す」「回転する」という意味を理解・使用するのに適当なレベル。
- “spin” は短い語で、はっきりした接頭語・接尾語はありません。語幹そのものが “spin” です。
- spinner (名詞): 糸を紡ぐ人・回転させる人/スピナー(スピンする物)
- spinning (動名詞/形容詞的): 回転すること/紡ぐこと
- spin-off (名詞): 副産物、派生作品
- spindle (名詞): 糸巻き棒
- spin a wheel (ホイールを回す)
- spin around (ぐるりと回転する)
- spin the yarn (糸を紡ぐ / 物語を紡ぐ)
- go for a spin (ドライブや軽くひと回りする)
- spin a tale/story (物語や話を作り上げる)
- put a spin on something (物事を都合の良い解釈で伝える)
- spin out of control (制御不能になる)
- spin class (フィットネスバイクを使うエクササイズクラス)
- spin cycle (洗濯機の脱水工程)
- spin the truth (事実を歪めて伝える、プロパガンダ的に扱う)
- 古英語の “spinnan” から来ており、「糸を紡ぐ」「撚り合わせる」という意味が元になっています。
- 元々は織物の糸を作る作業を示す語でしたが、回転するイメージを中心に、比喩的に「物語を紡ぐ」「情報を都合よく解釈する」などに拡大していきました。
- “spin” は「回転」の動きを強調するだけでなく、「糸を紡ぐ」「(話を)作り上げる」というクリエイティブな要素も表します。
- 口語でも文章でも広く使われます。ストーリーや解釈を“spin”するニュアンスには、やや誇張や修飾が含まれるイメージがあり、ビジネスやメディアなどの文脈では相手を説得したり印象づけたりする場面で使われます。
動詞の使い分け: “spin” は他動詞・自動詞の両方で使えます。
- 自動詞: “The top spun for a long time.”(駒は長い間まわり続けた)
- 他動詞: “She spun the wheel.”(彼女は車輪を回した)
- 自動詞: “The top spun for a long time.”(駒は長い間まわり続けた)
構文例:
- “spin + 目的語” → “He spun the coin on the table.”
- “spin + around” → “She spun around to face me.”
- “spin + 目的語” → “He spun the coin on the table.”
フォーマル / カジュアル:
- 回転を表す基本的な用法は日常的にカジュアルに使われます。
- 「情報操作」の意味で使う場合はややフォーマルまたはメディア的・ビジネス的な文脈でも登場します。
- 回転を表す基本的な用法は日常的にカジュアルに使われます。
“Could you spin the bottle to decide who goes first?”
- 誰が最初にやるか決めるために、ボトルを回してもらえる?
“I love watching the dancers spin gracefully on stage.”
- ステージでダンサーたちが優雅に回転するのを見るのが大好き。
“Don’t spin around too fast or you’ll get dizzy!”
- あんまり速く回りすぎると目が回るよ!
“We need to spin this campaign in a positive way to attract more clients.”
- このキャンペーンをより多くの顧客を引きつけられるよう、ポジティブに打ち出す必要がある。
“The PR team tried to spin the product launch failure as an opportunity for improvement.”
- 広報チームは製品ローンチの失敗を、改善の機会として好意的に演出しようとした。
“Let’s spin off a new subsidiary for our online services.”
- オンライン事業部を新しい子会社として分社化しましょう。
“When an object spins rapidly, it generates centrifugal force.”
- 物体が高速回転すると、遠心力が生じる。
“In quantum mechanics, particles possess a property called spin.”
- 量子力学では、粒子はスピンと呼ばれる性質を持つ。
“The Earth spins on its axis once every 24 hours.”
- 地球は24時間に一度、自転する。
- rotate(回転する)
- “rotate” は「軸を中心に回る」という物理的な回転をより直接的に表し、あまり「話を作り上げる」などの比喩的意味はありません。
- “rotate” は「軸を中心に回る」という物理的な回転をより直接的に表し、あまり「話を作り上げる」などの比喩的意味はありません。
- revolve(公転・回る)
- 「中心軸のまわりを回る」。宇宙や天体などの文脈でよく登場。
- 「中心軸のまわりを回る」。宇宙や天体などの文脈でよく登場。
- twirl(くるくる回す / 回る)
- 回転の動作は似ていますが、より優雅なイメージで使われることが多い。
- 回転の動作は似ていますが、より優雅なイメージで使われることが多い。
- swirl(渦巻く)
- 液体や煙などが渦を巻くように回るニュアンス。
- 液体や煙などが渦を巻くように回るニュアンス。
- stop(止まる)
- still(動かず静止している)
- 発音記号 (IPA): /spɪn/
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらもほぼ同じ音で、/spɪn/ と発音されます。
- アクセント: 単音節語なので特にアクセントの移動はありません。
- よくある発音間違い: “spin” の /ɪ/ を /iː/ と長く伸ばさないように注意してください(“speen” にならないように)。
- スペルミス: “spin” を “spinn” と書かないように注意。
- 活用形: 不規則活用で「spinned」は誤りです。正しくは “spun”。
- 同音異義語との混同: とくに似た発音の単語は少ないですが、 “spine” (背骨) と混同しないように。
- 試験対策: TOEIC 等でも「spin a story」「spin off」など比喩表現やビジネス文脈で登場する可能性があります。
- “SPIN” と “SPider” の頭文字が同じなので、「クモが巣を“紡ぐ”」イメージを思い出すと覚えやすいです。
- “Spin” には「回す、回る」という動きが内包されるので、頭の中で物がくるくる回転している映像をイメージするのが効果的です。
- 不規則動詞活用(spin – spun – spun)を一緒に口慣らしで覚えておきましょう。
- 英語: “free”
- 日本語: 「自由な」「無料の」「束縛されていない」「暇な」など
- 形容詞 (adjective)
- 形容詞なので、基本的に比較級・最上級があります。
- 原級: free
- 比較級: freer (例: He is freer to choose now.)
- 最上級: freest (例: This is the freest country in the region.)
- 原級: free
- 動詞形: “to free” (~を解放する)
- 例: “They freed the hostage.”
- 例: “They freed the hostage.”
- 名詞形: “freedom” (自由)
- 副詞形: “freely” (自由に)
- A2(初級)~B1(中級)
- 「free」という単語自体は英語学習の初期段階から登場しますが、幅広い用法を考えると中級くらいまで守備範囲が広い単語です。
- 語幹: “free”
- 派生語: “freedom” (名詞), “freeze” (元は別語源ですが、スペリングが似ているため混同に注意) など
- 「自由な」(without constraints)
例: We are free to choose. (私たちは選ぶ自由がある) - 「無料の」(costing nothing)
例: The samples are free. (サンプルは無料です) - 「暇な」(not occupied)
例: I am free this afternoon. (今日の午後は空いています) - 「束縛されていない」(released from obligation)
例: He is free from guilt. (彼は罪悪感から解放されている) - free time (自由な時間)
- free speech (表現の自由)
- free sample (無料サンプル)
- free trial (無料試用)
- free of charge (無料で)
- tax-free (免税の)
- free spirit (自由奔放な人)
- interest-free (無利子の)
- free agent (自由契約選手 / 自由な立場の人)
- feel free to do something (気軽に~して構わない)
- 「無料」の意味で使うときはカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 「解放された」「束縛がない」の意味で使うと、かなり肯定的でポジティブな響きがあります。
- カジュアルな会話で “I’m free this weekend.”(今週末は空いてるよ)のようによく使います。
- フォーマルに書く文章でも “free from constraints” のように使われます。
- 後ろに名詞が来る場合: “free samples” (無料サンプル)
- 補語として使う場合: “I am free.” (私は自由だ / 暇だ)
- “feel free to ~” : 「遠慮なく~して」
- 例: “Feel free to contact me.” (遠慮なく連絡してください)
- “set someone free” : 「~を解放する」
- 例: “They set the birds free.” (彼らは鳥を解放した)
- “free and easy” : 「気楽な、のんびりした」
- 例: “He has a free and easy attitude.” (彼はおおらかな態度をしている)
- 形容詞なので可算・不可算の区別は直接関係ありませんが、名詞 “freedom” は不可算名詞です。
- 動詞 “to free” は他動詞として使い、“free someone/something from ...” の形になることが多いです。
- “I have some free time later; do you want to grab a coffee?”
(後でちょっと暇なんだけど、コーヒーでも行かない?) - “Feel free to use my umbrella if it rains.”
(雨が降ったら遠慮なく私の傘を使ってね。) - “Do you know any free apps for language learning?”
(言語学習に使える無料アプリを知ってる?) - “We offer a free trial for one month.”
(当社では1ヶ月間の無料トライアルを提供しています。) - “Feel free to ask any questions during the presentation.”
(プレゼン中、どんな質問でも遠慮なくしてください。) - “I’m free at 2 PM. Shall we schedule the meeting then?”
(2時なら空いています。その時間にミーティングを入れましょうか?) - “In a free society, citizens are allowed to express dissent openly.”
(自由社会では、市民は公に異議を唱えることを許されています。) - “The experiment requires a free flow of air to ensure accurate measurements.”
(正確な測定のために、実験には自由な空気の流れが必要です。) - “Philosophers have long debated the concept of free will.”
(哲学者たちは長い間、自由意志の概念について議論してきました。) - “liberated”(解放された)
- “liberated” は「束縛を解かれた」というニュアンスが強調されます。
- “liberated” は「束縛を解かれた」というニュアンスが強調されます。
- “independent”(独立した)
- “independent” は「他人や他のものに頼っていない」という意味が強いです。
- “independent” は「他人や他のものに頼っていない」という意味が強いです。
- “complimentary”(無料提供の)
- “complimentary” は「サービスとして無料提供される」というニュアンスがあり、ビジネスやホテルなどのシーンで使われます。
- “complimentary” は「サービスとして無料提供される」というニュアンスがあり、ビジネスやホテルなどのシーンで使われます。
- “restricted” (制限された)
- “bound” (拘束された)
- “paid” (有料で) ← 「無料」に対しての反意
- /friː/
- アメリカ英語: [friː]
- イギリス英語: [friː]
ほぼ同じ発音ですが、地域によってわずかな音の響きの差がある場合があります。 - “fee” (/fiː/) と混同したり、/fliː/ のように “l” を入れてしまったりすることがあります。
- しっかり長音 (ee) を伸ばして “free” と発音しましょう。
- スペルミス: “fre” と最後の “e” が抜けたり、余分な文字を足したりすることがある。
- 名詞 “freedom” と取り違える: “free” と “freedom” の品詞や意味合いの違いに注意が必要。
- 同音異義語との混同: “three” /θriː/ などと混同しないように。
- 試験対策: TOEIC などのビジネス英語では「無料の」「費用がかからない」意味で出題されることが多い。英検でも「自由な」「拘束されていない」の文脈でリーディングに出てきたりする。
- 「自由」というポジティブなイメージを思い浮かべる: “free as a bird!”(鳥のように自由!)というフレーズで覚えるとよいかもしれません。
- スペルのポイント: “f-r-e-e” の “ee” は長音で伸ばして発音しましょう。
- 覚え方のコツ: 「フリー(無料)」はカタカナでもおなじみなので、自由や無料のイメージを重ねて覚えると頭に残りやすいです。
- 規則や行動規範に従うように人を訓練・指導すること、あるいは自分自身をコントロールすること
- 学問分野や専門領域
- 「規律」や「しつけ」、「訓練」、「自制心」を培うこと
- 「学問分野」「専門分野」
- 名詞: discipline (単数形), disciplines (複数形)
- 動詞: to discipline (しつける、罰する、訓練する)
- 例: disciplines, disciplining, disciplined
- 形容詞: disciplined (規律ある、訓練された)
- 例: “He has a disciplined approach to his studies.”
- 例: “He has a disciplined approach to his studies.”
- B2(中上級)
- 抽象的な概念であり、文脈によって意味の幅が広い単語です。日常会話だけでなくアカデミックやビジネスでもよく用いられます。
- ラテン語“disciplina” (教え、学問)から派生し、“discipulus”(弟子、弟子入りした人)を語源に持ちます。
- 「dis-」が接頭語的に見えますが、実際には「disciple(弟子)」と同源であり、厳密には接頭語「dis-」が意味を変化させているわけではありません。
- 行動規律・自制: 自分や他者の行動を一定のルールに従って統制すること。
- 学問分野・専門領域: ある特定の知識領域のことで、大学などで専門的に学ぶ分野を指す。
- maintain discipline(規律を保つ)
- enforce discipline(規律を施行する)
- lack of discipline(規律の欠如)
- academic discipline(学問分野)
- self-discipline(自己管理・自制心)
- military discipline(軍事的規律)
- strict discipline(厳格な規律)
- professional discipline(職業上の規律、専門領域)
- parental discipline(親によるしつけ)
- classroom discipline(教室内の規律)
- ラテン語 “disciplina”(教え、訓練、学問)
- “discipulus”(弟子)と同源
- 元々は「教え・指導」という意味合いが強く、そこから派生して「行動の規律」や「学問分野」など様々な文脈で使用されるようになりました。
- 「訓練」や「しつけ」という文脈では、やや厳しさや権威のニュアンスが伴うことがあります。
- 「学問分野」の意味で使う場合は、フォーマルな場での専門領域の話によく出てきます。
- 日常会話や学校現場、軍隊のような厳格な場、ビジネスの現場など幅広く使われます。
- 口語でも文章でも使われますが、文脈に応じて「規律」「しつけ」「専門分野」と意味が変わるため、状況を明確にすることが大切です。
名詞の可算・不可算
- 「行動規律」や「自制」の意味では不可算名詞として用いられる場合が多い: “Discipline is important for success.”
- 「学問分野」や「専門領域」を指す場合は可算名詞として使われる場合が多い: “Psychology is a fascinating discipline.”
- 「行動規律」や「自制」の意味では不可算名詞として用いられる場合が多い: “Discipline is important for success.”
動詞用法: “to discipline someone” は「(人を)しつける、規律を守るように罰する、鍛える」という他動詞として使われます。
- 例: “The coach disciplined the players for arriving late.”
よく見られる構文
- have discipline in + (名詞) : 〜において規律がある/自制心がある
- show discipline : 自制心を発揮する
- discipline (人) for (行為) : (行為)に対して(人)をしつける・罰する
- have discipline in + (名詞) : 〜において規律がある/自制心がある
- “I need more discipline to get up early every day.”
(毎日早起きするにはもっと自制心が必要だ。) - “Good discipline at home helps children develop healthy habits.”
(家庭での良いしつけは、子どもたちの健全な習慣形成に役立つ。) - “Maintaining discipline can be challenging, but it pays off in the long run.”
(規律を守るのは大変だけれど、長い目で見ると必ず報われるよ。) - “Our company culture values discipline and teamwork above all.”
(わが社の企業文化では、規律とチームワークを最も重視しています。) - “To meet the deadline, people must work with discipline and focus.”
(締め切りを守るために、規律と集中力を持って仕事をしなければなりません。) - “Without proper discipline in task management, the project might fail.”
(タスク管理にきちんとした規律がないと、プロジェクトは失敗するかもしれません。) - “Linguistics is an interdisciplinary field that draws from multiple disciplines.”
(言語学は、複数の学問分野にまたがる学際的領域です。) - “He specializes in the discipline of cognitive psychology.”
(彼は認知心理学という学問分野を専門にしている。) - “Every academic discipline has its own research methods and methodologies.”
(どの学問領域にも独自の研究手法や方法論があります。) - control(コントロール)
- 「支配・統制」という意味合いが強い。必ずしも「自制心」や「学問分野」を意味しない。
- 「支配・統制」という意味合いが強い。必ずしも「自制心」や「学問分野」を意味しない。
- order(秩序)
- 「秩序、整然とした状態」。disciplineほどの「訓練」「しつけ」の意味は薄い。
- 「秩序、整然とした状態」。disciplineほどの「訓練」「しつけ」の意味は薄い。
- training(訓練)
- 特定の技術や能力を得るための訓練。「規律」や「学問分野」とは少し違うニュアンス。
- 特定の技術や能力を得るための訓練。「規律」や「学問分野」とは少し違うニュアンス。
- disorder(無秩序)
- 規律や秩序のない状態を表す。
- 規律や秩序のない状態を表す。
- chaos(混沌)
- 混乱した状態や絶対的な無秩序を示す。
- アメリカ英語: /ˈdɪs.ə.plɪn/
- イギリス英語: /ˈdɪs.ɪ.plɪn/
- 第一音節 “dis-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語では母音の発音に若干の違いがありますが、強勢場所は同じです。
- /ˈdaɪs.ə.plɪn/ のように “i” を /aɪ/ と発音してしまうミス
- 第二音節を強く発音してしまうミス
- スペルミス: “disciple” (弟子) と混同したり、“descipline” と誤って書いてしまうケース。
- 意味の混同: 「規律・しつけ」というニュアンスと、「学問分野」という意味が混ざりやすいので文脈で判断が必要。
- TOEIC・英検などの試験: ビジネス面・組織管理面などで“discipline”が出題される場合あり。またアカデミックパッセージで「学問分野」の意味が取り上げられることが多い。
- 「discipline」という単語は “disciple(弟子)” から来ており、「指導や規律を守るように教え込む」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「学問分野」という意味でも、「弟子」が「教え」を受ける対象=「学ぶ分野」と考えると結び付けやすくなります。
- スペルのポイントは「discipline」の “i” と “c” の順番を間違えないこと。「dis-cip-line」と3つのかたまりの音節を意識すると覚えやすいです。
- 名詞なので、単数形・複数形があります。
- 単数形: stage
- 複数形: stages
- 単数形: stage
- 動詞形: “to stage” (「(催し・パフォーマンスなどを)企画する、上演する」)
- 例:They staged a protest.(彼らは抗議活動を企画した)
- 例:They staged a protest.(彼らは抗議活動を企画した)
- 形容詞形: 一般的にはありませんが、「staged」という形で過去分詞・形容詞的に「演出された」「仕組まれた」という意味で用いられることがあります。
- 「stage」は、接頭語・接尾語を直接含まない単語ですが、中世フランス語由来の単語で一つのまとまった形となっています。
- 舞台(劇場やコンサートで演者が立つ場所)
- 段階(計画や発展の過程)
- 区域・場所(移動の行程を区切ったときの一区切り)など、やや古い用法
- stage fright – (舞台恐怖症)
- stage door – (劇場の出演者用出口)
- stage manager – (舞台監督)
- early stage – (初期段階)
- final stage – (最終段階)
- stage presence – (舞台上の存在感)
- take the stage – (舞台に上がる、ステージに立つ)
- stage a comeback – (復帰を演出する・図る)
- stage lighting – (舞台照明)
- on stage / off stage – (舞台上/舞台裏)
- 中英語の“stage”は、古フランス語“estage”から来ています。さらに遡るとラテン語“stare”(立つ)に由来すると言われます。元々の意味は「立っている場所」「住居」といったニュアンスがあったようです。
- 「stage」はポジティブにもネガティブにもニュートラルにも使われます。単に「段階」を表すときは客観的ですが、「舞台」として使う場合は、演劇やパフォーマンスの華やかさや緊張感を連想させることが多いです。
- 口語でも文章でも広く使える言葉です。演劇の話題か、進行状況の話題か、どちらの文脈に合うのか区別しましょう。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 名詞 (可算名詞)
- “a stage” / “the stage” / “stages” のように数を意識して使うことが多いです。
- “a stage” / “the stage” / “stages” のように数を意識して使うことが多いです。
一般的な構文例
- “be at (the) [early/final] stage of 〇〇” : 「~の初期/最終段階にある」
- “take the stage” : 「舞台に上がる」
- “go on stage” : 「舞台に出る」
- “be at (the) [early/final] stage of 〇〇” : 「~の初期/最終段階にある」
イディオム例
- “set the stage for something” : 「~の準備をする、~の基礎を作る」
- 例:This new policy sets the stage for improvement.(この新政策は改善への基礎を作る)
- “set the stage for something” : 「~の準備をする、~の基礎を作る」
“I’m at a stage in my life where I need to make a career decision.”
- (今、人生のある段階に来ていて、キャリアの選択をしなければならないんだ。)
- (今、人生のある段階に来ていて、キャリアの選択をしなければならないんだ。)
“She has stage fright whenever she has to speak in public.”
- (彼女は人前で話すとき、いつも舞台恐怖症みたいになる。)
- (彼女は人前で話すとき、いつも舞台恐怖症みたいになる。)
“We’re setting the stage for tonight’s performance.”
- (今夜の公演の準備をしているところだよ。)
- (今夜の公演の準備をしているところだよ。)
“We are currently in the planning stage of the project.”
- (私たちは現在、そのプロジェクトの計画段階にあります。)
- (私たちは現在、そのプロジェクトの計画段階にあります。)
“The negotiations are at a critical stage.”
- (交渉は重大な局面を迎えています。)
- (交渉は重大な局面を迎えています。)
“Our startup is at the early stage of development.”
- (私たちのスタートアップは、まだ開発の初期段階です。)
- (私たちのスタートアップは、まだ開発の初期段階です。)
“The larval stage of the insect is crucial for its survival.”
- (その昆虫にとって、幼虫期は生存にとって非常に重要な段階である。)
- (その昆虫にとって、幼虫期は生存にとって非常に重要な段階である。)
“This theory has gone through several stages of refinement.”
- (この理論は、いくつもの洗練の段階を経てきました。)
- (この理論は、いくつもの洗練の段階を経てきました。)
“Data collection is the first stage of our research process.”
- (データ収集は私たちの研究プロセスの第一段階です。)
- phase (段階)
-「progressの段階」を強調するときに用いられます。“stage”よりも連続的な変化を示すニュアンス。 - level (レベル・段階)
- 階層や到達度合いを示すのに使われます。
- 階層や到達度合いを示すのに使われます。
- platform (台・舞台)
- physicalな台としては似ていますが、通常は「駅のプラットフォーム」や「支持基盤」の意味が強い。
- physicalな台としては似ていますが、通常は「駅のプラットフォーム」や「支持基盤」の意味が強い。
- step (ステップ)
- 物事を進める際の「一歩」という印象。より小刻みな感じを与えます。
- 明確な反意語はありませんが、舞台に関連しては「offstage(舞台裏)」が対比的に使われることがあります。
- 開始/終了という意味合いでは、「beginning / end」が段階的対比として使われることがあります。
- 発音記号(IPA): /steɪdʒ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アクセントは “stage” の単音節の中にあるため、とくにどこかに強勢が偏るわけではなく、「ステイジ」のように /steɪdʒ/ と滑らかに発音します。
- よくある誤りは末尾の /dʒ/ を「ジ」ではなく「ジュ」になってしまうこと。英語では “-ge” の部分がひとまとまりの破擦音です。
- スペルミス
- “stage” を “starge” や “stadge” と書いてしまう間違い。
- “stage” を “starge” や “stadge” と書いてしまう間違い。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はありませんが、「sage (セージ:賢者・ハーブ)」と文字が似ているため混同されやすいので注意。
- 同音異義語はありませんが、「sage (セージ:賢者・ハーブ)」と文字が似ているため混同されやすいので注意。
- TOEICや英検などでの出題
- プロジェクトの進捗状況やビジネス上の計画段階を表す文脈、また演劇やイベントに関する文脈の中で出題されることがあります。
- “set the stage for 〇〇” がイディオムとして問われる場合があります。
- プロジェクトの進捗状況やビジネス上の計画段階を表す文脈、また演劇やイベントに関する文脈の中で出題されることがあります。
- 「劇場のステージ」で人が「立っている(stand)」イメージから覚えると、「物事のどこに立っているのか」という意味合いが「段階」にも転じたと捉えるとわかりやすいです。
- 「S + T + AGE」で「Sの時代(AGE)」と連想すると、「どの年代・どのステージ」と関連付けられるかもしれません。
- まずは「舞台」の意味から覚え、それが転じて「段階」も表すようになったと理解すると、使いやすくなるでしょう。
- 現在形: overcome
- 過去形: overcame
- 過去分詞形: overcome
- 現在分詞形: overcoming
- B2 は「日常的な話題に加えて、抽象的なテーマについても意見を述べられるレベル」です。“overcome”は日常会話よりは少し抽象的な「克服」や「解決」などの文脈で登場します。
- 形容詞: なし
- 名詞形: 直接的な名詞形はありませんが、“overcoming”を形容詞的に用いる表現や、名詞的につかわれる場合がまれにあります(例:「the overcoming of obstacles」など)。
- over: 「越えて」、「上に」、「圧倒的に」などを表す接頭語や副詞
- come: 「来る」
- overcome difficulties – 困難を克服する
- overcome fear – 恐怖を克服する
- overcome obstacles – 障害を乗り越える
- be overcome with emotion – 感情に打ちのめされる
- overcome adversity – 逆境を乗り越える
- overcome challenges – 課題や挑戦を克服する
- help someone overcome – 誰かが克服するのを手助けする
- overcome a setback – 失敗や挫折を克服する
- overcome limitations – 制限や限界を乗り越える
- finally overcome – ついに乗り越える
- 古英語の “ofercuman” (ofer = over、cuman = come) が語源とされています。
- 「上から覆い尽くす・越えること」で「凌駕する」や「克服する」のニュアンスに発展しました。
- 相手や問題を「圧倒する」「打ち勝つ」という力強い印象があります。
- ポジティブな文脈では「困難を乗り越える」という意志の強さを表し、逆に感情的な文脈では「圧倒された」といったネガティブ寄りの印象もあります (“be overcome with grief” など)。
- 文章でも日常会話でも使われますが、内容がややフォーマル寄り・抽象的な場合に使用頻度が高いです。
- 他動詞用法:
- 目的語を取る場合が多い。“He overcame his fears.”
- 目的語を取る場合が多い。“He overcame his fears.”
- 自動詞用法(まれ):
- 「成功する」「勝つ」という文脈で稀に用いられますが、他動詞が主です。
- 「成功する」「勝つ」という文脈で稀に用いられますが、他動詞が主です。
- “overcome + 名詞”
例: “They overcame the challenges.” - “be overcome (with/by) + 感情”
例: “She was overcome by sadness.” - カジュアル: “He got over his fear.” と言いかえることも多いです。
- フォーマル: 論文やスピーチなどでは “overcome” が好まれます。
- “I finally overcame my shyness and asked her out.”
(やっと恥ずかしさを克服して彼女をデートに誘ったよ。) - “He managed to overcome his fear of spiders after going to therapy.”
(彼はセラピーに通った後、クモ恐怖症を克服することができた。) - “I was overcome with laughter when I saw that silly video.”
(あのふざけた動画を見たとき、笑いが止まらなかったよ。) - “We must overcome these budget constraints to launch the new product.”
(新製品を投入するには、これらの予算制約を克服しなければなりません。) - “By overcoming communication barriers, the team improved efficiency.”
(コミュニケーションの障壁を克服したことで、チームは効率が上がりました。) - “She overcame initial setbacks and successfully negotiated a better deal.”
(彼女は当初のトラブルを乗り越え、有利な契約をまとめました。) - “This study aims to overcome the limitations of previous research.”
(本研究は、先行研究の限界を克服することを目的としています。) - “The medication helps patients overcome severe anxiety disorders.”
(その薬は、患者が重度の不安障害を克服するのに役立ちます。) - “New technology can overcome many practical challenges in renewable energy adoption.”
(新技術は再生可能エネルギーの導入における多くの実用的課題を克服できます。) - conquer(征服する・克服する)
- “He conquered his fear of public speaking.”(対人恐怖を征服した)
- “conquer” は勝利・征服のニュアンスが強め。
- “He conquered his fear of public speaking.”(対人恐怖を征服した)
- surmount(乗り越える・克服する)
- “They surmounted many obstacles to finalize the project.”(多数の障害を乗り越えた)
- “surmount” はややフォーマル。
- “They surmounted many obstacles to finalize the project.”(多数の障害を乗り越えた)
- get over(乗り越える・克服する)
- “She got over her cold quickly.”(風邪をすぐに治した)
- 日常的でカジュアルな表現。
- “She got over her cold quickly.”(風邪をすぐに治した)
- prevail over(勝る・打ち勝つ)
- “Truth will prevail over ignorance.”(真実は無知に打ち勝つだろう)
- やや文語的。
- “Truth will prevail over ignorance.”(真実は無知に打ち勝つだろう)
- give in(降参する)
- 正反対に「諦める」のニュアンス。
- 正反対に「諦める」のニュアンス。
- surrender(降伏する)
- “He refused to surrender despite difficulties.”(困難にもかかわらず降伏しなかった)
- “He refused to surrender despite difficulties.”(困難にもかかわらず降伏しなかった)
- アメリカ英語: /ˌoʊvərˈkʌm/
- イギリス英語: /ˌəʊvəˈkʌm/
- “o-ver-COME” の “come” の部分にストレスがあります (第2音節 “o-ver” は弱め、第3音節 “come” に強勢)。
- “over” を「オーバー」ではなく、「オウヴァ(アメリカ英語)/ オウヴァ(イギリス英語)」と発音するのが正しいです。
- “come” が /kʌm/ (カム) になるよう注意。
- スペルミス: “overcome” と “overcme” などのタイポに注意。
- 時制の間違い: 過去形 “overcame” / 過去分詞 “overcome” をよく混同する。“I have overcame.” は誤用。“I have overcome.” が正しい。
- 同音異義語: 直接的な同音異義語はありませんが、「come」と「cum」の混同に注意(後者はまったく別の意味)。
- 試験出題傾向: TOEIC や英検などでは「克服に関連する内容」で出てきやすい表現です。文章中の文脈から正しい tense や正しい品詞を判断させる問題が多いので、活用と文法をしっかり押さえましょう。
- “over + come” → 「上から攻めてくるイメージ」で「困難を越えて到達する・抑え込む」という映像を思い浮かべると覚えやすいです。
- 過去形 “overcame” は「オーバーケイム」で、現在分詞 “overcoming” は「オーバーカミング」。語頭の “over” が同じなので、スペルを意識して統一的に覚えましょう。
- 単語帳には「克服したいこと」に対して “overcome” を使った短い例文をつくり、実際の自分の目標などに結びつけると印象に残りやすいです。
- 現在形: confirm
- 過去形: confirmed
- 過去分詞: confirmed
- 現在進行形: confirming
- B2(中上級): 日常会話はもちろん、ビジネスや学術的な文脈を含む幅広い状況で適切に使用できるレベル
- 名詞: confirmation (例: “I received confirmation of my reservation.”)
- 形容詞: confirmable(あまり一般的ではありませんが、一部文書や論文等で「確認可能な」という意味で使われる場合があります)
- 接頭語 (prefix): con-
「共に」「一緒に」「完全に」といった意味を持ち、強意を表す場合もあります。 - 語幹 (root): firm
「固い」「確かな」という意味を持ちます。 - confirm an appointment(アポイントを確認する)
- confirm a booking(予約を確定する)
- confirm a reservation(予約を確認する)
- confirm the details(詳細を確認する)
- confirm the results(結果を確認する)
- confirm a payment(支払いを確認する)
- confirm one’s identity(本人確認をする)
- confirm the date(日時を確認する)
- confirm the authenticity(真偽を確認する)
- confirm an order(注文を確認する)
- com- (一緒に) + firmare (固める/強固にする) → 「共同でしっかり固める」→「確証を与える」
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を伴って使われることが多いです。
例: “Please confirm your attendance.”(出席の確認をお願いします) - 目的節をとる構文: that節を用いて「~ということを確認する」という言い方ができます。
例: “We confirmed that the event will start at 10 AM.” - “Confirm with (someone)” → 「(人)に確認する、(人)と確定する」
- “Confirm whether ~” → 「~かどうかを確認する」
- “I want to confirm if you’re free this weekend?”
(今週末、予定が空いているかどうか確認したいんだけど?) - “Could you confirm the restaurant’s location once more?”
(レストランの場所をもう一度確認してくれる?) - “Just to confirm, we’ll meet at the train station, right?”
(念のため確認だけど、駅で待ち合わせするんだよね?) - “Please confirm your availability for the meeting next Monday.”
(来週月曜の打ち合わせに出席可能かどうかご確認ください。) - “Could you confirm that you have received the invoice?”
(請求書を受領したかどうか、確認していただけますか?) - “We need to confirm the final deadline with the team.”
(チームと最終的な締切を確認する必要があります。) - “The researchers confirmed their hypothesis through multiple experiments.”
(研究者たちは複数の実験を通じて仮説の正しさを確認した。) - “The study aimed to confirm the correlation between diet and health.”
(その研究は食事と健康の相関を確認することを目的とした。) - “Additional data would be required to confirm these preliminary findings.”
(これらの予備的な知見を確定するためには、さらなるデータが必要だ。) - verify(検証する)
- verifyは事実や正確性を「検証する」ニュアンスが強いです。
- verifyは事実や正確性を「検証する」ニュアンスが強いです。
- validate(有効性を検証する)
- validateは「妥当性を確かめる・有効にする」といった公式・技術面で使われやすい語です。
- validateは「妥当性を確かめる・有効にする」といった公式・技術面で使われやすい語です。
- affirm(断言する)
- affirmは「(主観的に)断言する、はっきりと言う」というニュアンスがあり、法廷や宗教的文脈でよく登場します。
- affirmは「(主観的に)断言する、はっきりと言う」というニュアンスがあり、法廷や宗教的文脈でよく登場します。
- substantiate(実証する)
- substantiateは「証拠を挙げて実証する」という、ややフォーマルかつ学術的な感じが強い単語です。
- substantiateは「証拠を挙げて実証する」という、ややフォーマルかつ学術的な感じが強い単語です。
- ensure(確実にする)
- ensureは「~を確実にする」という意味ですが、どちらかというと「〇〇が起こらないように」「起こるように」確実な手段を取る、というイメージです。
- ensureは「~を確実にする」という意味ですが、どちらかというと「〇〇が起こらないように」「起こるように」確実な手段を取る、というイメージです。
- deny(否定する)
- 「否認する」「事実ではないと主張する」という意味で、何かを肯定する“confirm”とは正反対の意味を持ちます。
- IPA: /kənˈfɝːm/ (米), /kənˈfɜːm/ (英)
- アクセントは「後ろ」の “firm” の部分にあります (“con-FIRM”)。
- アメリカ英語では「カンファーム」のように「r」をはっきりと発音し、イギリス英語ではもう少し柔らかく聞こえます。
- よくあるミスとしては「confilm(m と f の順番を入れ替えてする誤り)」などのスペルミスがありますので注意してください。
- スペルに注意: “confirm” の “m” と “n” の位置を入れ替えたりしてしまうミスが時々あります。
- 同音異義語との混同: “conform”(従う、順応する)と間違えやすいですが、意味が全く異なるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検では、“confirm an appointment” や “confirm a reservation” といった表現で穴埋めやリーディング問題の選択肢になることがあります。ビジネスメールのやりとりの中に頻出する単語の一つです。
- 「con(一緒に)+ firm(固い)」→ 「一緒に固める → 確認して固める」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- スペルを覚えるには「con + firm = confirm」と分解して書き取りながら練習すると間違いづらくなります。
- 「確定ボタンの“Confirm”」というシーンを思い浮かべれば、他の単語と混同しにくくなるでしょう。
- 主格: who
- 目的格: whom
- もともと「whom」は目的格代名詞なので、ほかの品詞形はありません(形容詞や副詞などに派生しない)。
- B2 (中上級): 学習しておくと高度な英語試験やフォーマルな表現で役立つレベル
- C1 (上級): アカデミックな文書やフォーマルなスピーチなどで正確に扱えるレベル
- 「whom」は本来「who」の目的格形(古英語由来)。接頭語や接尾語を加えてできた語ではなく、格変化によって形成された形。
- who (主格)
- whoever (主格・目的格 共通で使われる)
- whomever (whom の強調形)
- “To whom it may concern” – (関係者各位 / どなたへ宛てるのか分からない場合の書き出し)
- “For whom the bell tolls” – (『誰がために鐘は鳴る』という有名な文学作品名)
- “Whom do you trust?” – (あなたは誰を信頼しますか?)
- “With whom did you go?” – (誰と一緒に行きましたか?)
- “From whom did you hear that?” – (誰からそれを聞きましたか?)
- “Whom did he invite?” – (彼は誰を招待しましたか?)
- “Ask whom you like.” – (好きな人に聞いてごらん。)
- “Whom is it addressed to?” – (それは誰宛ですか?)
- “The person whom I spoke to” – (私が話しかけた人)
- “The man whom she married” – (彼女が結婚した男性)
- 「who」の原型は古英語 “hwā”。その目的格形として “hwǣm” があり、そこから “whom” へと変化してきました。中英語の時代から目的格として “whom” が使われています。
- 現代ではフォーマルまたは書き言葉で使うことが多く、口語では「who」に置き換えられがちです。
- 古風な響きや敬意のある文体を生み出す場合や、正式文書(ビジネスメール、研究論文など)での正確な文体のために使われることがあります。
- フォーマル・文語的な文脈では必須となる場合があるが、口語的表現や日常会話では違和感を与える可能性があります。
文法上のポイント:
- 「who」は主格(~が)として使われ、「whom」は目的格(~を、~に)として使われます。
- 前置詞の目的語として用いる場合や動詞の目的語として用いる場合に「whom」が正しい形になります。
- 「who」は主格(~が)として使われ、「whom」は目的格(~を、~に)として使われます。
一般的な構文例:
- 疑問文: “Whom did you see?”
- 関係代名詞: “The person whom I admire is my teacher.”
- 前置詞 + whom: “With whom did you go to the party?”
- 疑問文: “Whom did you see?”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: 公式文書、スピーチ、手紙などで「whom」を使うと堅い印象を与えます。
- カジュアル: 日常会話では「whom」を使うと古めかしい印象を与えるため、たいてい「who」が代用されることがあります。
- フォーマル: 公式文書、スピーチ、手紙などで「whom」を使うと堅い印象を与えます。
- “Whom are you talking about?”
- (誰のことを話しているの?)
- (誰のことを話しているの?)
- “To whom did you give the keys?”
- (鍵を誰に渡したの?)
- (鍵を誰に渡したの?)
- “Whom did you invite to the party?”
- (パーティーに誰を招待したの?)
- “To whom should I address this letter?”
- (この手紙はどなた宛に書くべきですか?)
- (この手紙はどなた宛に書くべきですか?)
- “Please indicate whom we should contact in case of any issues.”
- (問題がある場合に、どなたに連絡をすべきか明示してください。)
- (問題がある場合に、どなたに連絡をすべきか明示してください。)
- “The committee members, one of whom is the director, have approved the plan.”
- (委員の中の一人は取締役ですが、その委員会メンバーたちはこの計画を承認しました。)
- “The respondents, most of whom were students, showed a positive reaction.”
- (回答者の大半が学生でしたが、彼らは肯定的な反応を示しました。)
- (回答者の大半が学生でしたが、彼らは肯定的な反応を示しました。)
- “The research group, whom we collaborated with, published the findings.”
- (私たちが共同研究を行った研究グループが、その研究結果を公表しました。)
- (私たちが共同研究を行った研究グループが、その研究結果を公表しました。)
- “The participants, some of whom had never studied linguistics, found the seminar enlightening.”
- (参加者の中には言語学を学んだことがない人もいましたが、彼らはそのセミナーが啓発的だったと感じました。)
- 類義語:
- who (主格) – 同じ「誰」を表す代名詞だが、主格として使われる(例: “Who did that?”)
- that (関係代名詞) – 人以外の対象や、人を含む先行詞にも使えるが、フォーマルでは “who/whom” が好まれる場面がある。
- which (関係代名詞) – 人以外の対象に使う。
- whoever, whomever – 「誰でも」「誰を…しても」のように、強調や不特定を表す。
- who (主格) – 同じ「誰」を表す代名詞だが、主格として使われる(例: “Who did that?”)
- 反意語:
- 直接的な「反意語」は存在しませんが、強いて言えば「no one (誰も〜ない)」が対比的に使われることがあります。
- 発音記号(IPA): /huːm/
- アクセント(強勢): 単音節なので特別な強勢の移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: どちらも /huːm/ または /hʊm/ (短い母音で発音されることもある) ですが、大きな発音差はありません。
- よくある発音の間違い: who の /uː/ の部分が曖昧に発音されてしまい /wʊm/ のようにならないように注意が必要です。
「who」と「whom」の混同:
- “Whom” は目的格(動詞や前置詞の目的語になる)と覚えるのが一番わかりやすいです。
- “He is the man who I met.” と言う人がいますが、厳密には “He is the man whom I met.” が文法的に正確。ただし、口語ではほとんど “who” で通ります。
- “Whom” は目的格(動詞や前置詞の目的語になる)と覚えるのが一番わかりやすいです。
スペルミス:
- who → whom の形で “m” を付け忘れやすいので注意。
- who → whom の形で “m” を付け忘れやすいので注意。
英語試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは文法問題として「who」と「whom」の使い分けを問われることがあります。フォーマルなレター文面や連関詞としての使い方を問われることが多いです。
- “whom” の “m” は “me” などの目的格を示す “m” と関連付けて覚えると区別しやすい(「who」は主格、「whom」は目的格の m)。
- 前置詞 (to, with, for など) の直後に来るのが「whom」と覚える。
- 古風な言い回し: “To whom it may concern” などを丸ごと覚えておくと、実際に使う場面や文法理解が深まります。
(Tap or Enter key)
Obviously, she is the best candidate for the job.
Obviously, she is the best candidate for the job.
Obviously, she is the best candidate for the job.
Explanation
明らかに、彼女はその仕事の最適な候補者です。
obviously
1. 基本情報と概要
単語: obviously
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語):
・In a clear or easy-to-see way; plainly or evidently.
意味(日本語):
・明らかに、はっきりと、誰の目にもわかるように。
「とてもはっきりしていて、誰が見ても分かるというニュアンスを持ちます。たとえば、『そんなの当たり前でしょう』『見ればわかるよ』というニュアンスで使われることが多いです。」
活用形:
他の品詞になった場合の例:
CEFRレベル: B1(中級)
「日常会話の中でも頻繁に登場し、推測や評価をするときによく使われる単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
「obvious(形容詞)+ -ly(副詞を作る接尾辞)」という構成から、
“明らかな状態で” → “明らかに” という意味になります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
使用時の注意点やニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンの特徴:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「obviously」の詳細解説です。是非、会話や文章で積極的に使ってみてください。
明らかに,明白に
(Tap or Enter key)
Can I see the menu, please?
Can I see the menu, please?
Can I see the menu, please?
Explanation
メニューを見せてもらえますか?
menu
名詞 “menu” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “menu” - a list of dishes or options (particularly in a restaurant or software interface)
日本語の意味: 「メニュー」 - 食事や料理の一覧、またはコンピュータの画面上で選べる操作の一覧を指します。
例えばレストランで注文する際に料理の一覧表を示すときに使われます。また、コンピュータの画面で選ぶコマンド一覧なども「menu」と呼ばれます。カジュアルにもフォーマルにも使われ、実生活でもソフトウェアでも頻繁に登場する便利な名詞です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
英語の “menu” は、フランス語の “menu” に由来します。フランス語では “detailed(細かい)” の意味を持ち、そこから料理のリスト(細かい一覧表)という意味に発展しました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
“menu” はフランス語に由来し、元々は「細かい」を意味するラテン語 “minutus” が起源とされています。そこから料理の種類を細かく一覧にした表という意味で定着しました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスシーンでの使用例(ソフトウェアなど)
(3) 学術的・専門的な文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “menu” の詳細な解説になります。レストランやコンピュータ画面など、さまざまなシーンで使用頻度が高い単語ですので、しっかり覚えて使いこなしましょう!
料理
(レストランの)メニュー,献立表
(Tap or Enter key)
Can you please request a meeting with the client?
Can you please request a meeting with the client?
Can you please request a meeting with the client?
Explanation
クライアントに会議のリクエストをしていただけますか?
request
以下では、動詞 “request” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語):
“To ask for something politely or formally.”
「何かを丁寧または正式に求めること。」
意味(日本語):
「request」は、誰かに対して何かを丁寧に(またはフォーマルに)求めるときに使う動詞です。カジュアルな場面で「頼む」というより、ビジネスや公的な場面で、「ご依頼申し上げます」や「お願いしたいのですが」というニュアンスに近い表現として使用します。
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル:B2(中上級)
・A1: 超初心者
・A2: 初級
・B1: 中級
・B2: 中上級 ←★★ココ
・C1: 上級
・C2: 最上級
“request” はフォーマルな場面でよく使われるため、やや高めのレベル(B2)に位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連性:
よく使われるコロケーションやフレーズ(10選):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれ3文ずつ紹介します。英語例文の後ろに、かっこ内で日本語訳を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
“request” は「丁寧にお願いする」、反意語は「拒否する」系統で “refuse”、“deny” などがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “request” の詳細解説です。ビジネス文書やフォーマルな場面を中心に活用される重要な単語なので、正しい文脈で使えるように練習してみてください。
〈物事〉‘を'頼む,要請する;〈人〉‘に'頼む,要請する
(Tap or Enter key)
She watched the wheel spin round and round.
She watched the wheel spin round and round.
She watched the wheel spin round and round.
Explanation
彼女は車輪がぐるぐる回るのを見ていた。
spin
1. 基本情報と概要
単語: spin
品詞: 動詞 (他に名詞としても使われる)
活用形: spin – spun – spun / spinning
英語の意味:
日本語の意味:
例えば、「こまを回す」「糸を紡ぐ」「ストーリーを話す」などの場面で使われます。割と日常会話からビジネス、文学的表現まで、幅広い文脈で使える単語です。
他の品詞形:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (例) 10個
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンスと注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスの場面での例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “spin” の詳細解説です。色んなシチュエーションで使いやすいので、回転するイメージとともに覚えておくと便利です。
〈クモ・カイコなどが〉〈糸〉‘を'吐く;〈巣・繭〉‘を'かける
…‘を'くるくる回す
〈物語など〉‘を'作る,話す
糸を紡ぐ;〈クモ・カイコなどが〉糸を吐く
〈こまなどが〉くるくる回る
(羊毛などから)〈糸など〉‘を'紡ぐ《+名+out of+名〈羊毛〉》,(糸などに)〈羊毛など〉‘を'紡ぐ《+名〈羊毛〉+into+名》
〈車などが〉疾走する
〈頭などが〉くらくらする
(Tap or Enter key)
The bird flew freely in the sky.
The bird flew freely in the sky.
The bird flew freely in the sky.
Explanation
鳥は空の中で自由に飛んでいた。
free
以下では、形容詞 “free” をできるだけ詳細に解説していきます。日本語でわかりやすく説明しますので、英単語学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
たとえば「free」には、「拘束や制限から解き放たれている」「お金がかからない」といった幅広い意味があります。「あいている(予定がない)」という意味でもよく使われます。
品詞
活用形
他の品詞での例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“free” は短い単語であり、明確な接頭語や接尾語がくっついている形ではありません。ただし、
よく使われる意味のバリエーション
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“free” は古英語の “frēo” に由来し、さらに古ドイツ語にみられる “frī” (自由) と同系統とされています。もともとは「束縛されていない」「自立している」という意味を持っています。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての特徴
イディオムや構文例
可算・不可算など
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “free” の詳細な解説です。いろいろな場面での用法があり、日常会話からビジネス・学術的な文脈まで幅広く使える便利な単語です。ぜひ例文とあわせて覚えてみてください。
(束縛された状態になく)自由な,自由の身の
(国家・国民などが)独立している
(思想・行為などが)強制されない,自発的な
(動作が)拘束されない,無理のない
《補語にのみ用いて》《be free todo》自由に…できる
無料の;無税の
出し惜しみしない
遠慮のない,慎みがない
(道路などが)障害のない,自由に通れる
固定していない,離れた
無料で
自由に,妨げられずに(freely)
《補語にのみ用いて》(苦痛・制約などを)免れている,(誤り・偏見などの)ない《+from(of)+名》
(仕事から)解放された,暇になった;(部屋などが)使用されていない,空いた
(Tap or Enter key)
Discipline is the key to success.
Discipline is the key to success.
Discipline is the key to success.
Explanation
規律は成功の鍵です。
discipline
1. 基本情報と概要
単語: discipline
品詞: 名詞(動詞としても使われることがあります)
英語での意味
日本語での意味
「discipline」は、「規律を守らせる」「自分の行動を管理する」というニュアンスで使われる名詞です。また、「学問領域」や「分野」の意味でもよく使われます。シチュエーションによっては厳格さを示す場合もあれば、単に特定の学問領域そのものを指すだけの場合もある、幅広い意味を持つ単語です。
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/アカデミックな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “discipline” の詳細な解説です。文脈によって意味やニュアンスが変わる単語なので、使い分けに注意しながら学習すると良いでしょう。
〈U〉(訓練による)規律正しさ,統制,自制;(組織・グループなどの)規律,風紀
〈C〉訓練方法,学習方法
〈C〉学科,学問[分野]
〈U〉(組織的な)訓練,鍛錬,修養,しつけ(training)
〈U〉訓戒,懲罰,懲戒(punishment)
(Tap or Enter key)
The play was performed on a large stage.
The play was performed on a large stage.
The play was performed on a large stage.
Explanation
プレイは大きな舞台で行われた。
stage
1. 基本情報と概要
英語: stage
日本語: 「舞台」「段階」「ステージ」などの意味
品詞: 名詞 (可算名詞)
概要(日本語でのやさしい説明)
「stage」は、劇場やイベントで人が立って上演をするための「舞台」という意味や、物事が進む過程の「段階」を表す単語です。たとえば「最終段階」や「初期段階」というように、プロジェクトや計画がどの進行状況にあるかを示すときに使われます。劇場の舞台という意味は、とくに演劇やコンサートなどのシーンでよく使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
日常会話や一般的な文書でもよく出てくるため、中級レベル(B1)の学習者が押さえておきたい単語と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的響き
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「stage」の詳細解説です。普段の学習から演劇の「舞台」と物事の「段階」をしっかり区別して使いこなせるように練習してみましょう。
(事件・活動などの)舞台,場所
(発達などの)段階,時期
(駅馬車などの止まる)駅,宿場;休憩地;(旅行における休憩地間の)旅程,行程
=stagecoach
(多段ロケットの)段
(劇場・ホールなどの)舞台・on stage 舞台上で・《無冠詞》・off stage 舞台の陰で 《無冠詞》:ステージ;演壇;《the~》演劇;俳優業,演劇(舞台)の仕事
(Tap or Enter key)
He was able to overcome his fear and give a great performance.
He was able to overcome his fear and give a great performance.
He was able to overcome his fear and give a great performance.
Explanation
彼は恐怖心に打ち勝ち、素晴らしいパフォーマンスを披露することができました。
overcome
(試合・戦闘などで)…‘に'打ち勝つ,‘を'圧倒する(conquer) / 〈困難・障害・恐怖心など〉‘に'打ち勝つ,‘を'克服する,乗り越える / 《通例受動態で》〈人〉‘を'参らせる,へとへとにさせる
1. 基本情報と概要
単語: overcome
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
活用形:
意味(英語): to succeed in dealing with or controlling a problem or difficulty; to defeat something.
意味(日本語): 問題や困難を克服する、乗り越える。相手を打ち負かす、圧倒する。
「困難を乗り越える」「障害を克服する」といったニュアンスで使われる単語です。気持ちの面だけでなく、物理的・精神的な障害全般に対しても用いられます。
CEFRレベル: B2(中上級)
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
しかし “overcome” は複合動詞として一語で使われます。もともと「相手を越えるように来る」というニュアンスがあり、「克服する」「乗り越える」という意味につながっています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルでの違い
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “overcome” の詳細な解説です。困難や恐怖などを「乗り越える・克服する」という意味合いで、フォーマルから日常会話まで幅広く使える便利な語なので、ぜひ覚えてみてください。
(試合・戦闘などで)…‘に'打ち勝つ,‘を'圧倒する(conquer)
〈困難・障害・恐怖心など〉‘に'打ち勝つ,‘を'克服する,乗り越える
《通例受動態で》〈人〉‘を'参らせる,へとへとにさせる
(Tap or Enter key)
Please confirm your reservation.
Please confirm your reservation.
Please confirm your reservation.
Explanation
ご予約を確認してください。
confirm
を確かめる,を確証する / 《~ to A that ...》(Aに)...ということを確認する / 《~ A in ...》(Aの)...を強める, (...の点で)Aに確信を持たせる
1. 基本情報と概要
単語: confirm
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語): To establish the truth or correctness of something; to make certain.
意味(日本語): 「(~が正しい、真実であることを)確認する」「裏付ける」「(正式に)確定する」「承認する」というニュアンスがあります。
「confirm」は、情報や予定、事実などを“確かなものにする”ときに使われる動詞です。たとえば、会議の予定を「確定」したり、注文を「確認」したり、噂が本当かどうかを「裏付け」したりするときに用いられます。一般的にビジネスやフォーマルな場面で見かけることが多い表現です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
これらが合わさって「確固たるものにする」「確かにする」という意味を持つようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “confirmare” (com + firmare) に由来します。
歴史的にも「真実性を強く裏づける」際に使われてきた言葉であり、確実性や正当性を示すニュアンスが強いです。
フォーマルな文書、ビジネスメール、口頭でもよく使われますが、カジュアルな「締め切りや予定の再確認」など日常的なシーンでも問題なく使えます。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよくある構文の例
フォーマルなメールや公的書類で使われやすい一方、カジュアルな会話でも「Just to confirm, are we meeting at 2 p.m.?」のように問題なく使います。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「confirm」の詳細な解説です。ビジネスでの使用頻度も高く、日常的に「予定」や「事実」をしっかり固めるときに大いに役立つ単語です。ぜひ活用してみてください。
〈約束など〉'を'確認する;〈条約など〉'を'承認する,批判する
〈決意など〉'を'強める
(…の点で)〈人〉‘に'確信を持たせる,‘の'気持ちを強くさせる《+名+in+名》
〈人〉‘に'堅信礼(confirmation)を行う
(Tap or Enter key)
To whom did you give the book?
To whom did you give the book?
To whom did you give the book?
Explanation
あなたは誰にその本をあげましたか?
whom
《疑問代名詞》だれを(に),どんな人を(に) / 《関係代名詞》 / 《制限用法》(…する,…した)ところの / 《非制限用法》そしてその人を(に)
1. 基本情報と概要
単語: whom
品詞: 代名詞 (主に関係代名詞または疑問代名詞の目的格として使用)
英語の意味: an objective form of “who,” typically used in formal or old-fashioned contexts.
日本語の意味: 「誰を」「誰に」「誰と」など、日本語で「誰」の目的格にあたる表現。
※「whom」は非常にフォーマルまたは古風な響きをもつ単語です。現代の口語・カジュアルな会話では「who」を代用することが増えていますが、正式な文章や慣用句的表現では今でも使われます。
活用形: pronounなので動詞のように時制による活用はありませんが、
他の品詞になる例:
CEFRレベルの目安: B2/C1(中上級〜上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連する派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (やや硬い印象になります)
(2) ビジネスでの例文 (フォーマルな文体)
(3) 学術的・公的書類での例文
6. 類義語・反意語と比較
※ポイントは「who」と「whom」の使い分けです。現代の英語話者の中には「whom」をほぼ使わない人も多いため、過度に意識しすぎると会話で浮いてしまう可能性もあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
例外的に口語では「whom」を省略して「who」にしてしまうことが多いですが、フォーマルな文では注意して使い分けると英語力をアピールできます。
以上が、代名詞「whom」の詳細な解説です。フォーマルでクラシックな印象を与える単語なので、実際に使うかどうかは文脈と用途次第ですが、正しく理解すれば文法問題や正式な文書作成で役立ちます。
《疑問代名詞》だれを(に),どんな人を(に)
《関係代名詞》
《制限用法》(…する,…した)ところの
《非制限用法》そしてその人を(に)
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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