基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - Unsolved
- 通常、名詞としての変化は “ocean” (単数) / “oceans” (複数) となります。
- 形容詞: oceanic (例: “oceanic currents”「大洋の潮流」など)
- 副詞形: 直接 “ocean” 由来の副詞はありませんが、“oceanically” という非常にまれな副詞形も理論的にはあります。一般には使用されません。
- A2(初級)
一般的な自然環境についての語彙の中でも登場しやすく、学校英語でも早い段階で学習する語です。 - 語源: 古代ギリシャ語の “Ὠκεανός (Ōkeanós)” → ラテン語 “Oceanus” → フランス語 “océan” → 英語 “ocean”
- 接頭語・接尾語は特になく、“ocean” 自体が語幹として機能しています。
- oceanic (形容詞): 大洋の、大洋性の
- oceanography (名詞): 海洋学
- oceanian (形容詞/名詞): オセアニアの、オセアニア人(ただし “Oceanian” は地理的にオセアニア地域に関する用法)
- ocean current(海流)
- ocean floor(海底)
- ocean view(オーシャンビュー / 海が見える眺望)
- ocean wave(海の波)
- ocean liner(大型客船)
- ocean depths(深海)
- ocean breeze(海風)
- ocean pollution(海洋汚染)
- oceanic climate(海洋性気候)
- vast ocean(広大な海 / 大洋)
- “sea” と比べると「より大きな海域」を表す場合によく使われます。日常会話では “the sea” が自然な場合も多いですが、大陸規模の海域を述べたいときや、リゾートに強調を与えたいときに “ocean” を好むことがあります。
- 「壮大さ」「大きさ」を象徴するために比喩的にも用いられます。
- 一般的にフォーマルでもカジュアルでも使われ、口語・文章問わずに幅広く使われます。
可算 / 不可算:
- 「太平洋」「大西洋」など特定の大洋を指す場合や複数の大洋を指す場合は可算名詞(例: “the Atlantic Ocean,” “the Pacific Ocean,” “the world’s oceans”)。
- 漠然と「海洋」を指し、“ocean water” のように抽象的な概念として用いる場合は不可算として数えない使い方もあります。
- 「太平洋」「大西洋」など特定の大洋を指す場合や複数の大洋を指す場合は可算名詞(例: “the Atlantic Ocean,” “the Pacific Ocean,” “the world’s oceans”)。
一般的な構文例:
- “The Pacific Ocean is the largest ocean in the world.”
- “We sailed across the ocean for three weeks.”
- “There is an ocean of difference between our opinions.” (比喩的な使い方)
- “The Pacific Ocean is the largest ocean in the world.”
イディオム:
- “An ocean of … ” → 「膨大な~」「果てしないほどの~」
例: “She has an ocean of ideas.” (彼女にはアイデアが無数にある)
- “An ocean of … ” → 「膨大な~」「果てしないほどの~」
- “I love sitting by the ocean and watching the waves.”
(海沿いに座って波を眺めるのが大好きなんだ。) - “Let’s go for a walk along the ocean; the breeze is wonderful.”
(海岸沿いを散歩しようよ。風が気持ちいいよ。) - “I’ve never been to the Atlantic Ocean before.”
(大西洋には行ったことがないんだ。) - “Our company is researching methods to reduce plastic waste in the ocean.”
(当社は海のプラスチックごみを削減する方法を研究しています。) - “The expansion of ocean shipping routes has opened new markets for export.”
(海上輸送ルートの拡大により、新しい輸出市場が開かれました。) - “We must address ocean pollution in our sustainability report.”
(持続可能性レポートの中で、海洋汚染への取り組みに言及しなければなりません。) - “Ocean acidification is a critical issue affecting marine ecosystems.”
(海洋の酸性化は海洋生態系に影響を及ぼす深刻な問題です。) - “Scientists use satellite technology to monitor ocean currents globally.”
(科学者たちは全世界の海流を監視するため、衛星技術を利用しています。) - “Oceanographers study the chemical composition of seawater to understand climate change.”
(海洋学者は気候変動を理解するために、海水の化学組成を研究します。) - sea(海)
- “sea” は「海」。しばしば “ocean” とほぼ同じ意味で使われるが、イメージとしてやや小規模・地中海や北海など特定の海域を指すことが多い。
- “sea” は「海」。しばしば “ocean” とほぼ同じ意味で使われるが、イメージとしてやや小規模・地中海や北海など特定の海域を指すことが多い。
- marine(海の / 海の生物に関する)
- 形容詞が主で、“oceanic” に近い意味をもつが、やや学術的・専門的な文脈で多用される。
- 形容詞が主で、“oceanic” に近い意味をもつが、やや学術的・専門的な文脈で多用される。
- water(水)
- 極めて広義。「海水」を含むあらゆる水の総称。文脈によって “ocean water” のように使うことがある。
- 「海」の反意語は明確にはありませんが、話の流れで「陸地 (land)」や「大陸 (continent)」が対比として使われる場合があります。
- アメリカ英語 (GA): /ˈoʊʃən/
- イギリス英語 (RP): /ˈəʊʃ(ə)n/
- “o-cean” の第一音節 “o” が強く発音されます。後ろの “-cean” は弱く、母音が [ʃən] のように曖昧な音になります。
- “ocean” の “ce” の部分を “see” と伸ばしてしまう誤りなどがあるので、[ʃ] の音を意識して「オーシャン(ʃən)」と発音するようにしましょう。
- スペルミス: “ocean” を “ocian” や “oacean” と誤って書くことがあるので注意。
- “sea” との混同: 両者は似ていますが、文脈に応じて「より広大な大洋」を強調したいなら “ocean” を使いましょう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 環境問題や地理・観光に関する文章中で登場する単語として頻出します。文章の中で “ocean” の特徴や問題点を問う形で出題されることが多いです。
- “ocean” を覚えるときのストーリー:
「青く広がる大洋 (Ocean) のイメージを思い浮かべる」→ “オーシャン・ブルー” という日本語表現も思い出して、海の壮大さをイメージするとよいでしょう。 - スペリングのポイント:
“o-c-e-a-n” と 5 文字にくっきり区切って意識する。 - 勉強テクニック:
“ocean” の写真や動画を見る → 視覚と単語を結びつけると記憶に定着しやすくなります。 - 活用形(名詞として): volunteer (単数), volunteers (複数)
- 活用形(動詞として): volunteer, volunteers, volunteered, volunteering
- 例) I volunteer at the local animal shelter. / She volunteered to organize the event.
- 例) I volunteer at the local animal shelter. / She volunteered to organize the event.
- 形容詞的用法: “volunteer” を修飾語として用いる場合もあります。
- 例) volunteer staff(ボランティアスタッフ), volunteer activities(ボランティア活動)
- 語幹: 「volunt-」は「意志・願望」を表すラテン語由来の「voluntarius」(willing) に由来します。
- 派生: 「volunteer」から派生して、動詞や形容詞としても同形で使われます。
- volunteer work(ボランティア活動)
- volunteer service(ボランティアサービス)
- volunteer program(ボランティアプログラム)
- volunteer organization(ボランティア団体/組織)
- volunteer coordinator(ボランティア調整役/コーディネーター)
- volunteer opportunity(ボランティアの機会)
- volunteer to help(手伝いを申し出る)
- volunteer one’s time(時間を提供する)
- volunteer efforts(ボランティア活動の取り組み)
- recruit volunteers(ボランティアを募集する)
- 「volunteer」はフランス語の “volontaire” (自発的な) から来ており、更にラテン語 “voluntarius” (自由意志による) に由来しています。そもそもは軍隊へ自発的に参加する人を指す言葉として使われていました。
- 「報酬を求めず、自発的に行う」という積極的・好意的なイメージが強いです。そのため、相手に好印象を与えやすい言葉です。
- 口語・フォーマルどちらでも比較的よく使われますが、NPO活動や地域活動といったフォーマルな文脈でも問題なく用いられます。
名詞としての用法
- 可算名詞 (a volunteer / volunteers)
- 例) We need five volunteers for this project.
- 可算名詞 (a volunteer / volunteers)
動詞としての用法
- 自動詞: “to volunteer for something” (〜に志願する)
- 例) She volunteered for the clean-up program.
- 例) She volunteered for the clean-up program.
- 他動詞的な意味合い: “to volunteer to do something”
- 例) He volunteered to lead the team.
- 例) He volunteered to lead the team.
- 自動詞: “to volunteer for something” (〜に志願する)
形容詞的な使い方
- “volunteer worker” のように名詞を修飾
- フォーマル/非フォーマルともに使える
- “volunteer worker” のように名詞を修飾
“I’m going to volunteer at the local food bank this weekend.”
(今週末、近所のフードバンクでボランティアをする予定なんだ。)“She always volunteers at the school festival every year.”
(彼女は毎年、学校の文化祭でいつもボランティアをしているよ。)“We need volunteers for the neighborhood cleanup tomorrow. Are you interested?”
(明日の地域清掃にボランティアが必要なんだけど、参加しない?)“Our company encourages employees to volunteer in local community programs.”
(当社では、従業員が地域活動にボランティア参加することを推奨しています。)“He volunteered to organize the charity auction.”
(彼はチャリティーオークションの企画を自ら買って出た。)“We are looking for volunteers to help host the conference next month.”
(来月のカンファレンスを手伝ってくれるボランティアを探しています。)“According to the study, volunteer activities significantly improve community well-being.”
(ある研究によると、ボランティア活動は地域社会の幸福度を大幅に高めることがわかっています。)“Many non-profit organizations rely heavily on volunteers to achieve their goals.”
(多くの非営利団体は目標を達成するためにボランティアに大きく依存しています。)“Volunteers at the medical camp provided invaluable support for the local residents.”
(医療キャンプに参加したボランティアたちは、地元の住民にとって非常に価値のある支援を提供しました。)- helper(手伝いをする人)
- より限定的に「手助けをする人」を指し、報酬の有無には触れない。
- より限定的に「手助けをする人」を指し、報酬の有無には触れない。
- supporter(サポーター)
- 資金や感情面で支える側に使われることが多い。
- 資金や感情面で支える側に使われることが多い。
- contributor(貢献者)
- お金や労力、アイデアなど様々な形で貢献する人を広く指す。
- paid worker(有給の労働者)
- ボランティアが無償であるのに対し、こちらは報酬を受け取る人。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˌvɒl.ənˈtɪər/
- アメリカ英語: /ˌvɑː.lənˈtɪr/
- イギリス英語: /ˌvɒl.ənˈtɪər/
強勢(アクセント)の位置: “vol-un-TEER” の第三音節 “teer” にアクセントがきます。
よくある発音の間違い:
- 第三音節にきちんと強勢を置かずに「VOL-unteer」のように最初の音節にアクセントを置いてしまうケース。
- スペルミス: “volenteer” や “volunter” とつづりを間違えることがよくあります。
- 同音・類似語との混同: 特に “voluntary” (形容詞) と語形が似ているため区別が必要です。
- 試験対策: TOEICなどで「自発的に申し出る」といった文脈がリスニングや長文読解で登場することがあります。「申し出る」という動詞の用法にも注意が必要です。
- 覚え方: 「ボランティア」と日本語表記で馴染みがあるため、英語スペルは “vol-un-teer” と3つのパーツに意識して分けて覚えるとスペルミスを防ぎやすいです。
- イメージ: “volunteer” の “vol-” は “will(意志)” と関係があると覚えると、「自らの意志でやる人」というイメージが湧きやすくなります。
- 勉強テクニック: 海外のボランティア団体のサイトなどを見ると、実際の用例や言い回しが多数載っているので、語彙と合わせて学習できます。
活用形:
- 名詞として基本的には変化形はありませんが、特定の日(日曜日)を複数形で表す場合(例: “Sundays are usually relaxing for me.”)に Sundays が用いられます。
- 冠詞 “the” をつけて特定の日曜日を強調することもあります。
- 名詞として基本的には変化形はありませんが、特定の日(日曜日)を複数形で表す場合(例: “Sundays are usually relaxing for me.”)に Sundays が用いられます。
他の品詞になった時の例:
- Sunday (形容詞的用法): “Sunday clothes” (日曜日に着る服)
- Sundayのまま副詞的に使うケースは基本的にありません。
- Sunday (形容詞的用法): “Sunday clothes” (日曜日に着る服)
CEFRレベル: A1(超初心者)〜A2(初級)程度
- 曜日は英語学習のごく初期段階で学習します。
- 曜日は英語学習のごく初期段階で学習します。
語構成
- “Sun” + “day”
- 直訳すると「太陽の日」という由来があります。
- “Sun” + “day”
関連性・派生語
- 一般的には “Sun” (太陽) と関係しています。
- “Sunday” からの派生語としては “Sunday school”「(キリスト教の)日曜学校」などがあります。
- 一般的には “Sun” (太陽) と関係しています。
よく使われるコロケーション(10個)
- Sunday afternoon([日曜の午後])
- Sunday morning([日曜の朝])
- Sunday dinner([日曜のディナー])
- lazy Sunday([のんびりした日曜日])
- Sunday service([日曜礼拝])
- every Sunday([毎週日曜日])
- on Sunday([日曜日に])
- spend Sunday([日曜日を過ごす])
- Sunday tradition([日曜日の恒例行事])
- Sunday special([日曜特別企画 / スペシャルメニューなど])
- Sunday afternoon([日曜の午後])
語源
- 古英語で “Sunnandæg” などと呼ばれ、「太陽のための日 (day of the sun)」という意味から来ています。
- もともとゲルマン諸語の多くが「太陽の日」を表す言葉を用いており、そこから “Sunday” となりました。
- 古英語で “Sunnandæg” などと呼ばれ、「太陽のための日 (day of the sun)」という意味から来ています。
ニュアンス・使用時の注意点
- 週末としてのイメージが強く、ほとんどの学校や企業が休みとなる地域が多いため、休息日という感覚が強いです。
- キリスト教文化圏では「礼拝の日」「教会に行く日」というイメージがあります。
- 口語・文章どちらでも頻繁に使われます。フォーマル・カジュアルの区別なく、日付として情報を伝える場合にはどの場面でも通用します。
- 週末としてのイメージが強く、ほとんどの学校や企業が休みとなる地域が多いため、休息日という感覚が強いです。
一般的な構文 / イディオム
- “I’ll see you on Sunday.” (日曜日に会いましょう)
- “Sunday best” (日曜日に着る一番上等な服, 晴れ着)
- “never miss a Sunday” (日曜日を逃さない → 習慣として必ず行う、のような意味合い)
- “I’ll see you on Sunday.” (日曜日に会いましょう)
使用シーン
- フォーマル/カジュアルを問わず、日付や予定を言う際に用いられます。
- “Sunday” は可算名詞扱いではありませんが、複数形“Sundays”で「日曜日ごとに」「毎週日曜日」という使いかたもします。
- フォーマル/カジュアルを問わず、日付や予定を言う際に用いられます。
- “What are you doing this Sunday?”
「今度の日曜日は何をするの?」 - “I love spending Sundays with my family.”
「日曜日は家族と過ごすのが大好きです。」 - “Let’s have a picnic on Sunday if the weather is nice.”
「天気が良ければ、日曜日にピクニックに行こう。」 - “Our office is closed on Sundays.”
「当社は日曜日は休業です。」 - “The deadline is next Sunday, so please finish the report by then.”
「締め切りは次の日曜日なので、それまでにレポートを終わらせてください。」 - “We sometimes schedule team-building events on Sundays.”
「私たちは日曜日にチームビルディングのイベントを企画することがあります。」 - “The study examines the variation in church attendance on Sundays.”
「その研究では、日曜日の礼拝出席率の変化を調査しています。」 - “Historically, Sunday has held religious and cultural significance in many societies.”
「歴史的に、日曜日は多くの社会において宗教的・文化的な重要性を担ってきました。」 - “This publication will be released on Sunday, July 2.”
「この出版物は7月2日の日曜日にリリースされる予定です。」 類義語
- 曜日は他にも “Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday” があり、それぞれ「何曜日」を意味します。
- “weekend” (週末) は土日を指し、Sunday はその一部です。
- 似たような響きの単語はありませんが、曜日としての位置づけを把握する必要があります。
- 曜日は他にも “Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday” があり、それぞれ「何曜日」を意味します。
反意語
- 直接的な反意語はありません。
- “weekday”(平日)は対比としてはありますが反意語というわけではなく、「平日 vs. 日曜」という対比です。
- 直接的な反意語はありません。
発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈsʌn.deɪ/
- アメリカ英語: /ˈsʌn.deɪ/
- イギリス英語: /ˈsʌn.deɪ/
アクセント:
- 第一音節 “SUN-” に強勢があります。
- 「サン・デイ」という2音節で、前の “SUN” を強く発音します。
- 第一音節 “SUN-” に強勢があります。
よくある発音の間違い
- “Sun” の部分を “son” (/sʌn/) と混同される場合もありますが、実は同じ母音で、つづりと音を混乱しないように注意するとよいです(“son” も /sʌn/ と発音します)。しかし意味が違うので区別が必要です。
- スペルミス:
- “Sundy” や “Sundey” のように誤って書かないように注意。
- “Sundy” や “Sundey” のように誤って書かないように注意。
- 同音異義語との混同:
- この単語と完全に同音異義語はありませんが、“son” など発音が似ている単語と混同しないように文脈で判断しましょう。
- この単語と完全に同音異義語はありませんが、“son” など発音が似ている単語と混同しないように文脈で判断しましょう。
- 試験対策・資格試験での出題傾向:
- 曜日を問う問題は英検やTOEICなどの初歩レベルできわめて頻出。つづりをしっかり覚えておく必要があります。
- 「太陽の日」から来ている
- 「Sun(太陽)」をイメージすれば覚えやすいかもしれません。
- 「Sun(太陽)」をイメージすれば覚えやすいかもしれません。
- スペリングのポイント
- S-U-N + D-A-Yの組み合わせで、途中で母音が変わらないことに注意すると覚えやすいです。
- S-U-N + D-A-Yの組み合わせで、途中で母音が変わらないことに注意すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック
- 曜日を連続して暗唱できるように練習し、カレンダーを見ながら大きな声で読むと身につきます。
- 1日の予定を「Sunday, Monday, Tuesday…」の順番で口にするとリズムで覚えやすくなります。
- 英語: contact
- 品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞の両方で使われる場合あり)
- 意味(日本語): 接触、連絡、つながり、人脈など
- 英語での簡潔な意味: The act or state of touching or connecting with someone or something; communication or connection; a person or organization that one knows and can communicate with
- CEFR レベル: B1 (中級)
- 日常生活やビジネスでの連絡・つながりを表すために、よく使われる語です。中級レベルの学習者にも馴染みのある重要単語です。
- 単数形: contact
- 複数形: contacts
- 名詞として数えるときは「contacts」として「複数の連絡先、人脈」を指します。
- 名詞として数えるときは「contacts」として「複数の連絡先、人脈」を指します。
- 他の品詞への派生例:
- 動詞: to contact (連絡する)
- 例: “I will contact you tomorrow.”
- 形容詞形は存在しませんが、“contact lens” (コンタクトレンズ) のように複合名詞として使われることは多いです。
- 動詞: to contact (連絡する)
- 「contact」はラテン語由来で、語源的には「共に (con)」+「触れる (tangere)」が合わさったものからきています (詳細は後述します)。
- contactable (形容詞): 連絡可能な(比較的稀な用法)
- contact lens (名詞): コンタクトレンズ
- make contact with ~
- 意味: ~と接触・連絡を取る
- 意味: ~と接触・連絡を取る
- lose contact with ~
- 意味: ~との連絡を失う
- 意味: ~との連絡を失う
- keep in contact with ~
- 意味: ~と連絡を保つ
- 意味: ~と連絡を保つ
- in close contact
- 意味: 親密な連絡・つながり
- 意味: 親密な連絡・つながり
- emergency contact
- 意味: 緊急連絡先
- 意味: 緊急連絡先
- contact details
- 意味: 連絡先(詳細)
- 意味: 連絡先(詳細)
- business contacts
- 意味: ビジネス上の人脈・連絡先
- 意味: ビジネス上の人脈・連絡先
- personal contact
- 意味: 個人的なつながりや人脈
- 意味: 個人的なつながりや人脈
- physical contact
- 意味: 物理的な接触
- 意味: 物理的な接触
- direct contact
- 意味: 直接の接触/やり取り
- 意味: 直接の接触/やり取り
- 語源はラテン語の “contactus” (con = 一緒に + tangere = 触れる) から派生しています。
- 元々は物理的な「接触」を意味しましたが、現在では「通信・つながり・人脈」まで幅広く使われます。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「contact (連絡)」として使うときは比較的フォーマルからカジュアルまで幅広く使えます。
- 「彼は私の大事なcontactだ」というように、人脈を指す場合はビジネスシーンでフォーマルな響きがあります。
- 「contact me (連絡してね)」はカジュアルなEメールでもビジネスメールでも使われる表現です。
- 「contact (連絡)」として使うときは比較的フォーマルからカジュアルまで幅広く使えます。
- 口語/文章どちらでも頻繁に用いられますが、フォーマルな公文書では “get in touch with” よりも “contact” の方が明確でよく使われる場合があります。
- 可算・不可算の使い方
- 不可算名詞として使う場合: 物理的接触や連絡という行為そのものを指すとき (“in contact with you”)
- 可算名詞として使う場合: 個別の連絡先・知人などを指すとき (“He has many important contacts in the industry.”)
- 不可算名詞として使う場合: 物理的接触や連絡という行為そのものを指すとき (“in contact with you”)
- イディオム / 構文例:
- be in contact with + 人/組織: ~と連絡を取り合っている
- come into contact with + 物/人: ~と接触・触れ合う
- out of contact: 連絡がとれない
- be in contact with + 人/組織: ~と連絡を取り合っている
- フォーマル/カジュアル
- フォーマルなビジネスメールや公的文書: “Please contact us at your earliest convenience.”
- カジュアルなメール/メッセージ: “Feel free to contact me anytime!”
- フォーマルなビジネスメールや公的文書: “Please contact us at your earliest convenience.”
- “I lost contact with my childhood friend after we moved away.”
- 引っ越してから子どもの頃の友達と連絡が取れなくなった。
- 引っ越してから子どもの頃の友達と連絡が取れなくなった。
- “Could you give me your contact details?”
- あなたの連絡先を教えてくれますか?
- あなたの連絡先を教えてくれますか?
- “Let’s stay in contact even after you change jobs.”
- 転職したあとも連絡を取り合おうね。
- “Please provide your emergency contact on this form.”
- この用紙に緊急連絡先を記入してください。
- この用紙に緊急連絡先を記入してください。
- “I have several contacts at the conference who might be interested in our product.”
- カンファレンスでは、私たちの商品に興味を持ちそうな人脈がいくつかあります。
- カンファレンスでは、私たちの商品に興味を持ちそうな人脈がいくつかあります。
- “If you have any questions regarding the contract, please contact our legal department.”
- 契約書に関して質問があれば、弊社の法務部にご連絡ください。
- “Direct physical contact with the substance should be avoided.”
- その物質との直接的な接触は避けるべきだ。
- その物質との直接的な接触は避けるべきだ。
- “The research aims to investigate how social contact affects mental health.”
- その研究は、社会的なつながりがメンタルヘルスにどのような影響を与えるかを調査することを目的としている。
- その研究は、社会的なつながりがメンタルヘルスにどのような影響を与えるかを調査することを目的としている。
- “The study included all participants who had been in contact with the virus.”
- その研究では、ウイルスと接触のあったすべての参加者が対象となった。
- connection (コネクション / 関係)
- 人の間の結びつき、技術的な接続などを指す。
- 人の間の結びつき、技術的な接続などを指す。
- link (つながり)
- より抽象的な関連性や因果関係に重点を置く。
- より抽象的な関連性や因果関係に重点を置く。
- relationship (関係)
- 人間同士や物事の間の関係全般を示す場合が多い。
- 人間同士や物事の間の関係全般を示す場合が多い。
- touch (接触)
- 物理的に触れることを強調。
- 物理的に触れることを強調。
- distance (距離)
- separation (分離)
- isolation (孤立、隔離)
- IPA: /ˈkɑːn.tækt/ (アメリカ英語), /ˈkɒn.tækt/ (イギリス英語)
- アクセント (強勢): 最初の音節 “con-” に主な強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: [kɑːn] のように「カー」に近い音
- イギリス英語: [kɒn] のように「あ」に近い音 (コーンではなく “コン” に近い)
- アメリカ英語: [kɑːn] のように「カー」に近い音
- よくある間違い:
- 強勢を “-tact” に置いてしまうなど。最初の “con-” にアクセントがあることに留意しましょう。
- スペルミス: contect や contakt など。正しくは contact。
- 同音異義語との混同:
- “contract” (契約) と綴りが似ているので注意。
- “contract” (契約) と綴りが似ているので注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- ビジネスシーン・連絡先(contact details)などで頻出。
- “to contact someone” は TOEIC のメール文面などでもよく出てきます。
- スペルや意味を混同しないようにしましょう。
- ビジネスシーン・連絡先(contact details)などで頻出。
- “con” + “tact” = “一緒に触れる/つながる” という語源をイメージすると覚えやすいです。
- 連絡帳やスマホの「連絡先リスト (Contacts)」のアイコンを思い出すと、すぐに意味が浮かぶでしょう。
- “contract (契約)” とつづりが似ているので、a の前に “r” が入るか入らないかで区別すると覚えやすいです。
- 「suggest」は「ある考えや提案を『それとなく示す』、あるいは『提案する』」という意味の動詞です。
- 日本語では「提案する」、「暗示する」、「示唆する」というニュアンスです。
- 相手にこうしたらどうか、と軽く提案するときによく使われる単語です。「強要」よりはソフトな響きがあり、相手が選択できるようなイメージがあります。
- 原形: suggest
- 三人称単数現在形: suggests
- 現在分詞/動名詞: suggesting
- 過去形: suggested
- 過去分詞: suggested
- 名詞形: suggestion (提案)
- 例: Could you give me a suggestion? (何か提案をいただけますか?)
- 例: Could you give me a suggestion? (何か提案をいただけますか?)
- 形容詞形: suggestive (暗示的な)
- 例: The evidence is quite suggestive of his involvement. (その証拠は彼の関与をかなり示唆しています)
- 例: The evidence is quite suggestive of his involvement. (その証拠は彼の関与をかなり示唆しています)
- 語源: ラテン語 “suggerere” (下から持ってくる、提案する) が語源とされます。
- sub- (下から) + gerere (運ぶ) というパーツで「下から運ぶ→上へ持ち上げる→提案する・示唆する」というイメージです。
- 「提案する」
- 「示唆する / 暗示する」
- 「ほのめかす」
- 「(事実や研究結果などが) 指し示す」
- strongly suggest (強く提案する)
- subtly suggest (さりげなく示唆する)
- suggest a plan (計画を提案する)
- suggest an idea (アイデアを提案する)
- suggest an alternative (代案を提案する)
- suggest a solution (解決策を提案する)
- suggest a strategy (戦略を提案する)
- research suggests (研究が示唆する)
- the results suggest (結果が示唆する)
- I would suggest (~することを提案します)
- suggerere (ラテン語): “sub-”(下から) + “gerere”(運ぶ) の組み合わせ。「何かを下から持ちあげて、そっと示す」というイメージがあり、それが “suggest” の”提案する、示唆する”という意味につながっています。
- 「強く押し付ける」というよりは「選択肢を与える・考えを促す」ような柔らかいニュアンスがあります。
- 口語・文章どちらでも使われ、フォーマルシーン・日常会話どちらでも比較的汎用的に利用可能です。
- 「暗示する・ほのめかす」という文脈では、必ずしも明確には言い切らず、軽い示唆や考えを与えるような用法があります。
- suggest + 名詞
- 例: I suggest a break. (休憩を提案します)
- 例: I suggest a break. (休憩を提案します)
- suggest + 動名詞 (~ing)
- 例: I suggest taking a break. (休憩を取ることを提案します)
- 例: I suggest taking a break. (休憩を取ることを提案します)
- suggest + that節
- 例: I suggest that we take a break. (休憩を取ることを提案します)
- 英米では “should” を入れる場合もある (I suggest that we should take a break.) が、なくても自然です。
- 例: I suggest that we take a break. (休憩を取ることを提案します)
- 注意:「suggest + 人 + to 不定詞」は誤用とされるのが一般的。
- 誤: I suggest you to take a break.
- 正: I suggest that you take a break. あるいは I suggest taking a break.
- 誤: I suggest you to take a break.
- 「他動詞」扱いですが、目的語を直接「人」としては取らず、「提案したい内容」を目的語につなげることが多い点に注意してください。
- “I suggest we watch a movie tonight. It’s been a long day.”
- 今日の夜映画を見ない?今日は長い一日だったし。
- 今日の夜映画を見ない?今日は長い一日だったし。
- “I’d suggest picking up some snacks before we head to the park.”
- 公園に行く前に軽食を買っておいたらいいんじゃない?
- 公園に行く前に軽食を買っておいたらいいんじゃない?
- “If you’re feeling stressed, I suggest talking to a close friend.”
- もしストレスを感じているなら、親しい友達に話すといいと思うよ。
- もしストレスを感じているなら、親しい友達に話すといいと思うよ。
- “I suggest we revise the budget before finalizing the project plan.”
- プロジェクト計画を確定する前に、予算を見直すことを提案します。
- プロジェクト計画を確定する前に、予算を見直すことを提案します。
- “Given the sales trend, our data strongly suggests launching the new product earlier.”
- 販売動向を考えると、私たちのデータは新製品の早期発売を強く示唆しています。
- 販売動向を考えると、私たちのデータは新製品の早期発売を強く示唆しています。
- “May I suggest an alternative approach to resolving this issue?”
- この問題を解決するための別のアプローチを提案してもよろしいでしょうか?
- この問題を解決するための別のアプローチを提案してもよろしいでしょうか?
- “The research findings suggest a correlation between exercise and improved mood.”
- この研究結果は、運動と気分の改善に相関があることを示唆しています。
- この研究結果は、運動と気分の改善に相関があることを示唆しています。
- “Our preliminary data suggests that further investigation is needed.”
- 私たちの予備データは、さらなる調査が必要であることを示唆しています。
- 私たちの予備データは、さらなる調査が必要であることを示唆しています。
- “The author suggests a new theoretical framework based on these observations.”
- 著者は、これらの観察に基づいて新たな理論的枠組みを提案しています。
- 著者は、これらの観察に基づいて新たな理論的枠組みを提案しています。
propose (提案する)
- 公式な場や文書などで「正式に」提案する印象がある。
- 例: I propose that we establish a new committee.
- 公式な場や文書などで「正式に」提案する印象がある。
recommend (推奨する)
- 「積極的に勧める」という意味合いが強い。
- 例: I recommend visiting the museum while you’re in town.
- 「積極的に勧める」という意味合いが強い。
advise (忠告する、助言する)
- 「相手の利益のために助言する」ニュアンスが強い。
- 例: I advise you to double-check your calculations.
- 「相手の利益のために助言する」ニュアンスが強い。
hint (ほのめかす)
- 直接的ではなく「暗にほのめかす」ニュアンスが強い。
- 例: She hinted that there might be changes to the schedule.
- 直接的ではなく「暗にほのめかす」ニュアンスが強い。
- dissuade (思いとどまらせる)
- 「提案して促す」ではなく、「(人が何かをするのを)やめさせる」という意味。
- 例: He tried to dissuade me from quitting the team.
- 「提案して促す」ではなく、「(人が何かをするのを)やめさせる」という意味。
- 発音記号(IPA): /səˈdʒest/ (主にイギリス英語), /səɡˈdʒɛst/ (主にアメリカ英語)
- アクセント: 「-gest」の部分にアクセントがきます。(sug-GEST)
- 母音の曖昧母音 “ə” (シュワー) が出てくるので、語頭の “sə-” をはっきり発音しすぎないよう注意しましょう。
- “suggest + 人 + to 不定詞” は誤用
- × I suggest you to leave now.
- ○ I suggest (that) you leave now.
- × I suggest you to leave now.
- スペルミス: “-gg-” にしない、または “sujjest” などとなりがちなので注意。
- 同音異義語との混同は比較的少ないが、“subject (主語・テーマ)” と見た目が似ているため、読み間違い・書き間違いに気をつける。
- 資格試験での出題: TOEFL、IELTS、英検などで “suggest” が出てきた場合は、正しい構文 (suggest + that節 / suggest + 動名詞) を意識する設問が散見されます。
- 語源イメージ: 「下から(心の奥底から) ネタを運んできて提示する」 → 提案・示唆
- 「Sub (下から) + ge*rer*e (運ぶ) → su(g)gerer → suggest」という変化を思い浮かべると印象的かもしれません。
- 「他人にやんわり提案する」 → “sugGEST”の「ゲスト(guest)」をイメージして、ゲストをもてなすようにソフトに提案する、などと結びつけると覚えやすい人もいます。
- delay (動詞)
- 英語: to make something happen at a later time than originally planned or expected
- 日本語: 予定していた時刻よりも遅らせる、何かを先延ばしにする
- 「delay」は「計画されていたことを後ろ倒しにする」というニュアンスの動詞です。日常会話やビジネスシーンなど、幅広く使われます。
- 英語: to make something happen at a later time than originally planned or expected
- 動詞 (他動詞・自動詞両方で使用される)
- 原形:delay
- 三人称単数現在:delays
- 現在分詞・動名詞:delaying
- 過去形・過去分詞:delayed
- 名詞 : a delay (遅延・延期)
- 例: There is a delay on the train. (電車に遅延がある)
- 例: There is a delay on the train. (電車に遅延がある)
- B1 (中級): 「delay」は、基本的な会話や文章で登場しやすい単語です。かつ、中級レベルの英語学習者が覚えるべき重要語の一つといえます。
- 「delay」は、はっきりした接頭辞・接尾辞で分解される単語ではありませんが、ラテン語やフランス語の影響を受けて形成された単語です。
- delay a payment(支払いを遅らせる)
- cause a delay(遅れを引き起こす)
- experience a delay(遅延を経験する)
- flight delay(フライトの遅延)
- without delay(遅れることなく)
- unexpected delay(思わぬ遅れ)
- long/lengthy delay(長い遅れ)
- short delay(短い遅れ)
- delay the process(手続きを遅らせる)
- delay meeting(会議を延期する)
- 「delay」は、古フランス語で「遅らせる、延期する」を意味する “delaier” から来ています。その後、英語に取り入れられて「先延ばしにする」「遅らせる」という意味を持つようになりました。
- 先延ばし感: 「deliberately(意図的に)」または「不可抗力で」遅らせる場合の両方に使われますが、一般的には「予定していた日時や期日を後ろにずらす」ニュアンスが強いです。
- 文脈によってはネガティブにも捉えられますが、特に相手を責める文脈でなければ、単に「スケジュールをずらす」程度の表現として日常的に使われます。
- 口語・ビジネスいずれでも使われ、フォーマル度合いは中程度です。
- 他動詞: “to delay something”
例: We decided to delay the meeting. (私たちは会議を遅らせることにした) - 自動詞: “to delay”
例: The train will delay because of the bad weather. (悪天候のため電車が遅れます) - delay + 名詞
- 例: They had to delay the shipment. (発送を遅らせなければならなかった)
- 例: They had to delay the shipment. (発送を遅らせなければならなかった)
- deal with delays
- 例: We need to deal with delays in production. (生産の遅れに対処する必要がある)
- 例: We need to deal with delays in production. (生産の遅れに対処する必要がある)
- delay in something
- 例: There's a delay in processing the documents. (書類処理に遅れがある)
- フォーマル/カジュアルの区別はあまり大きくありませんが、ビジネスシーンでも頻繁に使う、比較的オールマイティーな単語です。
- “I had to delay my trip because I caught a cold.”
(風邪をひいたので旅行を延期しなければならなかった) - “Could you please delay our dinner reservation by half an hour?”
(夕食の予約を30分遅らせてもらえますか?) - “The rain delayed our plans to go hiking.”
(雨のせいでハイキングの予定が遅れた) - “We apologize for the delay in shipping your order.”
(ご注文の発送が遅れてしまい申し訳ありません) - “They decided to delay the product launch until next quarter.”
(次の四半期まで製品の発売を遅らせることに決めた) - “The board meeting was delayed due to scheduling conflicts.”
(スケジュールの都合で取締役会は延期された) - “The experiment was delayed due to equipment failure.”
(機器の故障により実験が遅れた) - “A delay in peer review can affect the publication timeline significantly.”
(ピアレビューが遅れると、発行スケジュールに大きく影響を与える可能性がある) - “We must avoid any further delay in collecting the necessary data.”
(必要なデータの収集がこれ以上遅れることは避けなければならない) - postpone(延期する)
- より正式な響き。「ある行為やイベントを後ろにずらす」という意味合い。
- より正式な響き。「ある行為やイベントを後ろにずらす」という意味合い。
- put off(先延ばしにする)
- 口語的な表現。「面倒だから後回しにする」ようなニュアンスがつきやすい。
- 口語的な表現。「面倒だから後回しにする」ようなニュアンスがつきやすい。
- hold up(遅らせる/足止めする)
- 物理的に前進を阻むイメージなどにも使われる。
- 物理的に前進を阻むイメージなどにも使われる。
- procrastinate(先延ばしにする)
- 自分の意志により、仕事・行動を意図的に先延ばしにするニュアンスが強い。
- 自分の意志により、仕事・行動を意図的に先延ばしにするニュアンスが強い。
- stall(引き延ばす)
- 相手を待たせたりして時間稼ぎをするイメージ。
- advance(前倒しする)
- expedite(迅速化する)
- hasten(急がせる/早める)
- 発音記号 (IPA): /dɪˈleɪ/
- アクセント: “di-LAY” のように、第二音節「lay」にアクセントがあります。
- アメリカ英語/イギリス英語: アクセント位置と発音はほぼ同じですが、アメリカ英語では [dɪˈleɪ]、イギリス英語でも同様に [dɪˈleɪ] と発音され、母音のわずかな違い程度があるだけです。
- よくある誤り: アクセントが第一音節に来たり、「ディライ」と言ってしまったりするケースがありますが正しくは「ディレイ」に近い音になります。
- スペルミス: “delay” を “daley” や “delya” などと間違えないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同じ発音をもつ単語は特にありませんが、「delayed(遅れた)」と「delighted(喜んで)」を誤って聞き取ることがあるので注意。
- 試験対策: TOEICなどでもメールや連絡文で「– due to a delay」や「– was delayed」という形でしばしば登場。英検ライティングにも「The project was delayed because...」などで活用できる。
- 「de」は「離れて」、あるいは「否定的に」というイメージをもつことが多い接頭辞と考えると、「lay(置く)を後ろにずらす」と覚えると「何かを後ろに置いて遅らせる」というイメージを結びやすいです。
- スペルは “de” + “lay” と分解して覚えると間違いにくくなります。
- 「遅刻しがちな人は“delay”の常習犯」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- amaze: “to fill someone with great surprise or wonder”
- 日本語: 「(人を)大いに驚かせる、びっくりさせる」
- 動詞 (Verb)
- 原形: amaze
- 三人称単数現在: amazes (He amazes me.)
- 過去形: amazed (It amazed us.)
- 過去分詞: amazed (I was amazed by the result.)
- 現在分詞/動名詞: amazing (That’s an amazing performance.)
- 形容詞: amazing (とても驚かせるような)
- 名詞: amazement (驚き・驚嘆)
- B1 (中級) ~ B2 (中上級)
日常会話でも頻繁に使われ、読み書きにも出てくるため、中級レベルの学習者がよく遭遇する単語です。 - amazing (形容詞): 驚くべき
- amazement (名詞): 驚き、驚嘆
- amazed (形容詞的用法): (人が) びっくりして
- be amazed at (〜に驚く)
- be amazed by (〜に驚く)
- never cease to amaze (決して驚きが絶えない)
- totally amazed (完全に驚いている)
- simply amaze someone (人をただただ驚かせる)
- absolutely amaze me (私を心底驚かせる)
- continue to amaze (驚かせ続ける)
- amaze the audience (観客を驚かせる)
- be amazed to see (見て驚く)
- amaze and delight (驚かせ、喜ばせる)
- Old English の “āmasian” に由来し、「困惑させる」「ひどく驚かせる」という意味を持っていました。
- その後、中英語(Middle English)を経て “amaze” という形になり、主に「驚かす」「驚嘆させる」という意味で使われるようになりました。
- 「amaze」は、その驚きが「非常に予想外である」という点が大きな特徴です。
- 口語・文章どちらでも使用されますが、ややカジュアル〜セミフォーマルに近い表現です。フォーマルな場面でも特に問題ありませんが、学術論文などでは「astonish」や「astound」といった類語が好まれるケースもあります。
- 他動詞 (transitive verb) として使われることが多いです。
例: “This news amazed me.” (このニュースは私を驚かせた) - 受動態も頻繁に用いられます。
例: “I was amazed by the view.” (私はその景色に驚かされた) It never ceases to amaze me that…
- 「〜にはいつも驚かされる」
- 例:
It never ceases to amaze me that he can run 10 miles every day.
- 「〜にはいつも驚かされる」
What amazes me most is…
- 「私がいちばん驚いているのは〜だ」
- 例:
What amazes me most is how quickly she learned the new language.
- 「私がいちばん驚いているのは〜だ」
Your cooking skills always amaze me. How did you learn to cook so well?
(あなたの料理の腕にはいつも驚かされるわ。どうやってそんなにうまく料理を覚えたの?)It amazes me how quickly the weather changes here.
(ここでは天気があっという間に変わるから驚くよ。)My grandmother’s stories never cease to amaze me.
(祖母の話はいつも私を驚かせるんだ。)His presentation skills amazed everyone in the meeting.
(彼のプレゼンテーション能力には、会議の参加者全員が驚嘆しました。)I’m amazed at how fast our sales have grown this quarter.
(今四半期の売上がこれほど早く伸びたことにとても驚いています。)It never ceases to amaze me how well our team handles tight deadlines.
(短い納期に対して、うちのチームがいかに上手く対応するかにいつも感心してしまいます。)Researchers are amazed by the complexity of the human genome.
(研究者たちは人体のゲノムの複雑さに驚かされている。)It amazes scientists that some bacteria can survive in extreme environments.
(一部のバクテリアが過酷な環境下でも生き延びることに科学者たちは驚きを隠せない。)I am amazed at the rate of innovation in artificial intelligence.
(人工知能の革新の速度には驚くばかりだ。)surprise (驚かせる)
- 「ちょっと意外だな」という軽い驚きから深い驚きまで幅広く使える。
- 「ちょっと意外だな」という軽い驚きから深い驚きまで幅広く使える。
astonish (驚嘆させる)
- 「非常に強い驚き、呆然とさせるようなニュアンス」がある。
- 「非常に強い驚き、呆然とさせるようなニュアンス」がある。
astound (圧倒するほど驚かす)
- 「驚きと同時に圧倒されるような強烈な印象」を与える。
- 「驚きと同時に圧倒されるような強烈な印象」を与える。
stun (衝撃、気絶させるほど驚かす)
- 肉体的・精神的にショックを与える雰囲気が強い。
- 肉体的・精神的にショックを与える雰囲気が強い。
- bore (退屈させる)
- unimpress (興味を引かない)
- disappoint (期待外れにする)
- アメリカ英語: /əˈmeɪz/
- イギリス英語: /əˈmeɪz/
- 第2音節「-maze」にアクセント: a-MAZE
- 「アメーズ」ではなく、母音は「ə (シュワ)」+「meɪz」のイメージです。
- “えい” の部分をしっかり伸ばして発音するとスムーズです。
「amaze」と「amuse」の混同
- “amuse” は「楽しませる」「面白がらせる」という意味。「驚かせる」ではないため注意。
- “amuse” は「楽しませる」「面白がらせる」という意味。「驚かせる」ではないため注意。
スペルミス
amazing
をamaizing
と書いてしまうなど、母音配置の誤りがよく起きる。
類語との強弱の違い
amaze
→ びっくりさせるastonish
/astound
→ amaze よりさらに強い驚き
試験対策
- TOEICや英検などでは
be amazed at/by 〜
という表現が頻出。前置詞の使い分けに注意。
- TOEICや英検などでは
- 「amaze」の頭文字「A」は「驚嘆の ‘Ah!’」とつながるイメージで覚えるとよいかもしれません。
- 驚くようなシーンをイメージして「A!メイズ!」と感嘆の声をあげると、スペリングを思い出しやすいです。
- また、「amazing」な (めいじん) → まるで名人のような凄いパフォーマンス、という語呂合わせを活用するのも手です。
- To set free from confinement, restraint, or bondage. (束縛・拘束から解放する)
- To make something available to the public. (公表・公開する)
- 「解放する」「自由にする」
- 「(情報や製品を) 公開する」「発売する」「リリースする」
動詞の活用:
- 現在形: release / releases
- -ing形: releasing
- 過去形・過去分詞形: released
- 現在形: release / releases
名詞形: release (例: “the release of a new product” = 新製品のリリース)
形容詞形(やや珍しい・派生的): releasable (解放可能な) など
- B1 (中級) 〜 B2 (中上級)
日常会話でもビジネスやニュースでも出てくる単語なので、英語学習者が理解しておきたいレベルです。 - re-: 再び、または「後ろに」「元に戻す」などのニュアンスを持つ接頭辞
- lease: 元々は「解放する」「放出する」と関連する古いフランス語に由来するとされる語幹
- release a prisoner → 囚人を釈放する
- release tension → 緊張を解きほぐす
- release a statement → 声明を発表する
- release energy → エネルギーを放出する
- release a new album → 新しいアルバムをリリースする
- release data → データを公開する
- release from the hospital → 退院させる(もしくは退院する)
- release hold on something → (何かに対する) 支配・拘束を解く
- release a film → 映画を公開する
- release a software update → ソフトウェアのアップデート版をリリースする
- 「release」はフォーマルでもカジュアルでも使えますが、ビジネス文脈で「製品・情報をリリースする」と表現するとややフォーマル寄りになります。
- 感情的な響きは比較的中立で、解放する行為や公表する行為を淡々と表します。
他動詞 (transitive verb): 後ろに目的語を伴うのが一般的です。
例: “They released the prisoner.” (彼らは囚人を釈放した)自動詞 (intransitive verb) 的に使われる場合もありますが、それはあまり多くありません。
例: “The new software version will release soon.” (新しいソフトウェアバージョンがまもなくリリースされる)
※ただし、この使い方は口語やテック業界での略的表現で、少しカジュアル寄りです。名詞としても「リリース」「公開」「解放」を示します。
例: “the release of the new movie” (新作映画の公開)- “release someone from something” → 「〜から解放する」
- “press release” → 「プレスリリース、報道発表」
- “release date” → 「発売日、公開日」
- “Could you release the door handle? It’s stuck.”
「ドアノブを離してくれる?引っかかっちゃってるんだ。」 - “He finally released his grip on the rope.”
「彼はついにロープを放した。」 - “I need to release some stress by going for a run.”
「走りに行ってストレスを発散しなくちゃ。」 - “We plan to release our new product next month.”
「我々は来月、新製品をリリースする予定です。」 - “Please release the financial data after the official announcement.”
「公式発表後に財務データを公開してください。」 - “The company will release an official statement regarding the scandal.”
「会社はそのスキャンダルについて公式声明を発表する予定です。」 - “The chemical reaction releases a significant amount of heat.”
「この化学反応は大量の熱を放出する。」 - “Researchers decided to release the preliminary findings to the scientific community.”
「研究者たちは予備的な調査結果を学会に公開することを決めた。」 - “The new virus strain can release toxins that affect the immune system.”
「新種のウイルスは免疫系に影響を与える毒素を放出する可能性がある。」 - liberate (自由にする): 政治的・社会的な拘束からの「解放」というニュアンスが強い
- free (解放する): 一般的に「自由にする」という意味で使用範囲が広い
- discharge (解放する・退院させる等): 主に義務や場所からの解放という文脈が強い
- publish (出版・公表する): 情報や書籍・記事などを世に出す
- launch ((製品などを) 打ち上げる・発売する): 新しいビジネスやキャンペーンの開始・立ち上げを示す
- capture (捕まえる)
- hold (保持する、握りしめておく)
- detain (拘留する)
- suppress (抑える、隠す)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈliːs/
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) で大きな発音の違いはほとんどなく、両方とも「リ・リース」のように発音します。
- アクセント: 第2音節「-lease」(リース) に強勢があります。
- よくある間違い: “relise”, “reliese” などとスペルミスをしてしまうこと。
- スペル: 「release」は “e” が連続して2回出てくるのがポイント。“relase”“reliese”“relise” と間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “realize (気づく)” などの動詞と混同してスペルをミスする可能性あり。
- 試験対策(TOEIC・英検など): ビジネスでの「release data」「press release」などのフレーズが出題されやすい傾向があります。読解やリスニングで頻出です。
- 「リリアス (ri-liːs)」のように読んでしまわない: “re- + lease” の発音を意識し、最後は “lease” とはっきり発音するイメージ。
- “release = 再び(re) + 放す(lease)” とイメージすると暗記しやすい。
- 「解き放つ」「世に出す」「公開する」というイメージを持って習得すると、広い文脈で応用しやすくなります。
- 語幹: “dead”
- 古英語 “dēad” に由来するとされ、もともと「命がない状態」を指します。
- 接頭語や接尾語による大きな変化はありませんが、関連語として “deadly” (形容詞・副詞) や “deadness” (名詞) などがあります。
- 死んでいる
- 生物が生命を失った状態を指す。
- 機能していない / 動かない
- 機械や装置などが電源切れ、故障などで動作しない状態を指すことがある。
- 静まり返っている / 活気がない
- 比喩的に「活気がまったくない」「沈黙している」などの状態。
- 比喩的に「活気がまったくない」「沈黙している」などの状態。
- 完全に~な状態 (副詞的・強調表現)
- “dead sure”「絶対に確信している」、 “dead wrong”「完全に間違っている」など。
- dead body (死体)
- dead battery (電池切れ)
- dead end (行き止まり)
- dead silence (完全な沈黙)
- drop dead (突然死ぬ / 「くたばれ」のスラング的表現もあり注意)
- dead center (ど真ん中)
- dead set on 〜 (〜に対して断固としている)
- dead of night (夜中の真っ暗な時間)
- dead calm (凪 / 波風がまったくない海など)
- dead giveaway (一目瞭然の証拠 / バレバレの手掛かり)
- 語源: 古英語 “dēad” が起源。さらにゲルマン系の言語にさかのぼります。
- 歴史的な使われ方: 最初は「生命活動の停止」を直接意味する言葉として使われていましたが、そこから転じて「まったく機能しない」「沈黙している」など多面的に使われるようになりました。
- 使用時の注意点: “dead” という言葉は、生き物に関する文脈では直接的・生々しい表現になることがあるため、やや強い響きを持ちます。遺族や当事者がいる場面では慎重に使う必要があります。
- フォーマル/カジュアル: 文章でも会話でも使われますが、「死」が絡むため場面によっては不快感を与えるおそれがあります。比喩的に使う場合(“I’m dead tired” など)はくだけた会話で頻出します。
形容詞として:
- 述語や名詞を修飾する形で使われる。
例) “He is dead.” (彼は死んでいる)
“That phone is dead.” (あの電話は使えない/電池切れ)
- 述語や名詞を修飾する形で使われる。
副詞的な使い方:
- 「完全に/とても」の強調表現として、口語で使われることがある。
例) “I’m dead serious.” (冗談抜きだよ / 本気だよ)
- 「完全に/とても」の強調表現として、口語で使われることがある。
名詞としての使い方:
- 直訳すると「死者」。The ~ などと定冠詞をつけて集合的に使う場合がある。
例) “the dead” (死者たち)
- 直訳すると「死者」。The ~ などと定冠詞をつけて集合的に使う場合がある。
可算/不可算の区別:
- 形容詞として使う場合は可算・不可算の区別の問題はありませんが、名詞 “the dead” は集合名詞として扱われ、複数形にはしないのが一般的です。
“My phone’s dead! Can I borrow your charger?”
(私のスマホ、電池切れ! 充電器貸してもらえる?)“I’m dead tired after that long hike.”
(長いハイキングの後で、もうヘトヘトだよ。)“The battery in my watch went dead last night.”
(昨日の夜に腕時計の電池が切れちゃった。)“The conference room was dead silent when the CEO entered.”
(CEO が入ってきたとき、会議室は水を打ったように静まり返っていた。)“Sorry, my phone died during the meeting, so I missed your call.”
(すみません、会議中に携帯の電池が切れてしまい、あなたの電話を逃してしまいました。)“We hit a dead end in the negotiations and had to postpone the deal.”
(交渉が行き詰まり、取引を延期せざるを得ませんでした。)“The data was collected from dead cells to analyze post-mortem changes.”
(死んだ細胞からデータを収集し、死後の変化を分析した。)“Researchers must ensure that test organisms are properly disposed of once they’re dead.”
(研究者は実験対象の生物が死亡した後、適切に処分しなければならない。)“The fossil remains provided evidence of dead organisms from millions of years ago.”
(その化石は数百万年前に生きていた生物が死んだ後の証拠を提供していた。)- “deceased” (死亡した)
- 主に人の死亡に対してややフォーマルに使われる。
- 主に人の死亡に対してややフォーマルに使われる。
- “lifeless” (生命のない)
- 生物・物体ともに使えるが、やや文語的。
- 生物・物体ともに使えるが、やや文語的。
- “inanimate” (無生物の、生命のない)
- 元から生命がない物体についても用いられる学術的表現。
- “non-functional” (機能しない)
- 機械などが動作しないことをフォーマル・技術的に示す。
- 機械などが動作しないことをフォーマル・技術的に示す。
- “alive” (生きている)
- “living” (生きている)
- “active” (活動的な)
- 発音記号(IPA): /ded/
- アメリカ英語 / イギリス英語 共通でほぼ同じ発音です。
- “d” の音から始まり、母音は「エ」のように短く、子音 “d” で終わります。
- 強勢: 主に頭にストレスが置かれ、/ded/ と一拍で発音されます。
- よくある間違い: 母音を「イー」のように長く伸ばしたり(“deed” のように発音してしまう)、末尾に “th” をつけて “death” にしてしまう混同。
- スペルミス: “ded” と書いてしまうミスが時々見られます。
- 形が似ている単語: “death” (名詞), “die” (動詞), “deadly” (形容詞) などとの混同。スペリングも意味も異なるので注意。
- TOEIC・英検など: 日常会話や文章の中で「機能しない」「出力が出ない」という文脈で “dead” が使われる問題が出ることがあります。イディオムとして “dead end” や “drop dead” などが出題される場合もあるので、慣用表現として覚えておくと便利です。
- 「エッと短い音で“デド”のように発音する」とイメージすると綴りと音が一致しやすいです。
- 「死に関連する」という強い意味を軸に、「完全に/絶対に」という比喩的な使い方が広がっていると覚えると、応用がききます。
- “die” → “dead” → “death” と派生形をセットで覚えておくと、単語のつながりが理解しやすいでしょう。
- 「スマホが死ぬ(flat battery)」など、日常生活でこまめに意識して使ってみると定着しやすくなります。
- 比較級: more acceptable
- 最上級: most acceptable
- accept (動詞): 受け入れる
- acceptance (名詞): 受け入れ、承諾
- acceptably (副詞): 許容できる程度に、満足がいくように
- B2(中上級): 会話や文章内でも頻繁に出てくる、比較的よく使われる単語です。「申し分ない」「問題ない」という言い方を少しフォーマルにしたイメージとして理解するとよいでしょう。
- 接頭語: 「ac-」(~の方へ、の意) … ラテン語で相手に向かってのニュアンスを含みます。
- 語幹: 「cept」(受け取る) … ラテン語の
capere
(取る)から派生しています。 - 接尾語: 「-able」(できる) …「~することが可能な」という意味の接尾語です。
- accept (動詞)
- acceptance (名詞)
- acceptably (副詞)
- accepted (形容詞: 広く認められた、受け入れられた)
- acceptable behavior(許容できる行動)
- acceptable standards(容認できる基準)
- acceptable level(許容範囲のレベル)
- acceptable solution(受け入れられる解決策)
- socially acceptable(社会的に容認される)
- morally acceptable(道徳的に容認される)
- acceptable range(許容範囲)
- perfectly acceptable(まったく問題ない)
- considered acceptable(容認されていると考えられる)
- acceptable excuse(妥当な言い訳)
- 歴史的な使われ方: 主に「(申し出などを)受け入れられるかどうか」という文脈で、中世英語頃から使われてきました。
- 使用上の注意点とニュアンス: 「許容範囲内」という緩やかな肯定を示す言葉であり、「完璧に素晴らしい」とまでは言わないが、人にとって嫌ではない、困らない、という程度のニュアンスです。カジュアルでもフォーマルでも使えますが、ビジネスシーンでは、「acceptable」の使用は慎重な柔らかい肯定を示す表現としてよく利用されます。
- 品詞: 形容詞
- 可算・不可算: 名詞ではないので問題になりません。
- フォーマル/カジュアル: ビジネス文書から日常会話まで幅広く使われます。
- 使用例: “It is acceptable (for somebody) to 〜” / “This is acceptable.”
- It is acceptable (that) S + V …(SがVすることは受け入れられる)
- This seems acceptable.(これは大丈夫そうだ)
- An acceptable solution to the problem.(その問題への受け入れられる解決策)
“Is it acceptable for me to bring a friend to the party?”
(パーティーに友だちを連れて行っても大丈夫?)“Eating with your hands is acceptable in some cultures.”
(手で食べることは、いくつかの文化では普通に受け入れられます。)“This restaurant’s dress code is quite relaxed—jeans are acceptable.”
(このレストランのドレスコードはけっこう緩いよ。ジーンズで大丈夫。)“Is this proposal acceptable to both parties?”
(この提案は双方にとって受け入れられるものでしょうか?)“We need an acceptable solution that satisfies all stakeholders.”
(すべての関係者を満足させる解決策が必要です。)“Your punctuality is acceptable, but we’d prefer you arrive a bit earlier.”
(時間厳守としては問題ありませんが、もう少し早く来ていただけると助かります。)“The laboratory results were within an acceptable range.”
(その実験結果は許容範囲内でした。)“We consider a small margin of error acceptable in this type of research.”
(この種の研究では、わずかな誤差は容認できます。)“It is acceptable to use alternative methodologies if justified properly.”
(正当性が示されれば、代替的な方法論の使用も認められます。)- adequate(十分な)
- 「期待を満たすレベルに達している」という意味。acceptable より少し「基準をかろうじて満たす」感じが強いです。
- 「期待を満たすレベルに達している」という意味。acceptable より少し「基準をかろうじて満たす」感じが強いです。
- satisfactory(満足のいく)
- 「問題なく満足させる」ニュアンス。acceptable との大きな違いは、「満足度」を強調している点です。
- 「問題なく満足させる」ニュアンス。acceptable との大きな違いは、「満足度」を強調している点です。
- tolerable(耐えられる)
- ネガティブなニュアンス寄りで、受け入れはするが「我慢の限界内」のニュアンスがあります。
- ネガティブなニュアンス寄りで、受け入れはするが「我慢の限界内」のニュアンスがあります。
- unacceptable(受け入れられない)
- accept の対義語にあたる形容詞。「到底認められない」という意味です。
- accept の対義語にあたる形容詞。「到底認められない」という意味です。
- improper(不適切な)
- 正式・道徳/慣習/マナーの観点で「妥当ではない」とされる場合に使われます。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /əkˈsɛptəbəl/
- イギリス英語: /əkˈsɛptəbl̩/ (末尾の母音がやや弱い)
- アメリカ英語: /əkˈsɛptəbəl/
強勢(アクセント)の位置:
ac-CÉP-ta-ble
の第2音節 “cept” にアクセントがきます。発音のコツ: “k” の音と “s” の音をしっかり区別して発音しましょう。母音がつながりやすいので “accepta-ble” の “ta” “ble” の母音が弱くなることが多いです。
よくある間違い:
acceptable
の “c” の発音を混同しやすい(最初の “ac” は /ək/ のように曖昧母音)。“accept” のように聞こえがちなので注意が必要です。- スペルの間違い: “acce*p*table” の “p” を落として “acetable” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 類似のスペリングで
accept
(動詞)とexcept
(前置詞・接続詞)を混同することがあります。 - 試験対策: TOEIC や英検では、「許容範囲」「妥当な提案」などビジネス・社会的文脈で頻出単語。「unacceptable(許容できない)」と対比されるケースもよくあります。
- イメージ: “OKサイン” のイメージ。自分の頭の中で「OK」「大丈夫」という映像を思い浮かべながら覚えると、使うときに忘れにくいでしょう。
- スペリングのポイント: “accept + able” で「受け入れられる(ことができる)」という形。
- 勉強テクニック: 「accept」を先に覚えて「-able」を単に付ければ「~できる」となる、と理解すると一緒に覚えやすいです。
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The ocean is vast and mysterious.
The ocean is vast and mysterious.
The ocean is vast and mysterious.
Explanation
海は広大で神秘的です。
ocean
名詞 “ocean” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: ocean
品詞: 名詞 (countable/uncountable: 文脈によって変化あり)
意味 (英語):
A very large expanse of salt water, typically one of the major divisions of the Earth's surface.
意味 (日本語):
地球上に広がる非常に大きな塩水の領域のことで、大洋と呼ばれるものです。「海」とほぼ同義語で使われますが、とくに「太平洋・大西洋」などの世界的大洋を指す場合によく使われます。
「世界地図を見て、陸地のまわりを取り囲む大きな水域」というイメージで使われます。
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
・大陸の間に広がる広大な水域について話すとき
・ビーチリゾートやクルーズなど、海を楽しむ話題のとき
・詩的に「とてつもなく大きいもの」を例えるとき(“an ocean of possibilities”など)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 上記のように、古代ギリシャ語の神 “Oceanus” に由来します。最初は神話的な「世界を取り囲む河流」を指し、それが現代英語では地球上の大洋を指すようになりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “ocean” の詳細解説です。広大なイメージを表現するときや、海に関する議論で頻繁に登場する重要な語彙なので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈C〉大洋,大海
《the ~》五大洋の一つ
《話》《an ~,または複数形で》ばく大(な…),広大(な…)《+of+名》
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They are in need of volunteers.
They are in need of volunteers.
They are in need of volunteers.
Explanation
彼らはボランティアを必要としている。
volunteer
1. 基本情報と概要
単語: volunteer
品詞: 名詞 (ただし、動詞や形容詞としても使われる)
意味(英語): A person who offers to do something of their own free will, often without being paid.
意味(日本語): 自ら進んで何かを行う人、特に報酬なしに活動をする人。「自分が進んで引き受けます」というニュアンスで使われる、積極性を表す単語です。
CEFRレベル目安: B1(中級)
「volunteer」は日常や社会活動でよく使われる単語で、やや広範囲の話題を扱える中級レベルといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的・公的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「volunteer」の詳細解説です。報酬を求めず自発的に行うポジティブな活動を示す言葉として、さまざまな場面で活用してみてください。
(…の)志願者,有志《+for+名(doing)》
志願兵,義勇兵
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I look forward to Sunday every week.
I look forward to Sunday every week.
I look forward to Sunday every week.
Explanation
毎週日曜日を楽しみにしています。
Sunday
1. 基本情報と概要
単語: Sunday
品詞: 名詞 (可算名詞扱いはしないことが多いが、特定の日付を指す場合に冠詞や複数形表現が用いられることもあります)
意味(英語):
“Sunday” refers to the day of the week following Saturday and preceding Monday.
意味(日本語):
「日曜日」という意味です。土曜日の次、月曜日の前に来る週の一日です。カレンダー上で週の最初の日とされる場合と、最後の日とされる場合があります。教会に行ったり、家族と過ごしたり、ゆっくり休むための日として認識されることが多いです。
「家族と休日を過ごす日」「多くの職場がお休みになる日」というニュアンスです。カジュアルな会話でも、ビジネスシーンでも単純に日付・予定を話すときに非常によく使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
“Sunday” は「日曜日」を指す名詞で、週の終わりまたは始まりとして多くの国で休息日や礼拝日として位置づけられています。発音は /ˈsʌn.deɪ/ で、スペリングミスや発音の混乱に注意が必要。よく使われる単語なので、会話でもビジネスでも必ずマスターしておきましょう。
日曜日(キリスト教の安息日で週の第1日;《略》Sun.)
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Please avoid contact with the hot stove.
Please avoid contact with the hot stove.
Please avoid contact with the hot stove.
Explanation
熱いコンロとの接触は避けてください。
contact
〈U〉(体・物などの)(…との)接触,(…と)触れること《+with+名》 / 〈U〉(…との)連絡,接続《+with+名》 / 〈U〉〈C〉(…との)つきあい,関係,交際《+with+名》 / 〈C〉《話》縁故,つて / 〈U〉(電気の)接触,接続 / 〈C〉(患者と接触した)保菌容疑者 /
以下では、英単語 “contact” (名詞) をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
「contact」は、「誰かや何かと触れ合う」「連絡を取る」「つながりを持つ」といったニュアンスで使われる単語です。また、人脈やビジネス上のコネクションを指す場合にもよく使われます。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは、物理的・心理的に離れている様子を描写するときに使います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “contact” の詳細な解説です。ぜひ参考にして学習に役立ててください。
〈U〉(…との)連絡,接続《+with+名》
〈U〉〈C〉(…との)つきあい,関係,交際《+with+名》
〈C〉《話》縁故,つて
〈U〉(電気の)接触,接続
〈C〉(患者と接触した)保菌容疑者
接触による
〈U〉(体・物などの)(…との)接触,(…と)触れること《+with+名》
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I suggest we go to the park for a picnic.
I suggest we go to the park for a picnic.
I suggest we go to the park for a picnic.
Explanation
私たちはピクニックに公園に行くことを提案します。
suggest
1. 基本情報と概要
英語表記: suggest
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
活用形:
他の品詞への変化例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源的背景
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例 (3つ)
(B) ビジネスでの例 (3つ)
(C) 学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “suggest” の詳細解説になります。口語でもビジネスでも比較的幅広く使われるので、ぜひ他の同義語とのニュアンスの違いにも注意しながら使ってみてください。
〈物事が〉…‘を'連想させる,思い起こさせる
…‘を'それとなく示す
I don’t suggest splitting your components like this anymore.
〈考え・計画など〉‘を'提案する,言い出す
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The flight was delayed due to bad weather.
The flight was delayed due to bad weather.
The flight was delayed due to bad weather.
Explanation
悪天候のため、フライトが延期されました。
delay
以下では、動詞「delay」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「delay」の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈事故などが〉…'を'遅らせる
ぐずぐずする,手間取る
…'を'延期する,延ばす
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The magician's tricks never fail to amaze the audience.
The magician's tricks never fail to amaze the audience.
The magician's tricks never fail to amaze the audience.
Explanation
そのマジシャンのトリックは、観客を必ず驚かせます。
amaze
以下では、動詞 amaze
について、学習者が理解しやすいように9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「amaze」は、「相手を思わずびっくりさせるほどの驚きや感動を与える」というニュアンスを持つ動詞です。誰かや何かが予想を超える衝撃や印象を与えた場合に使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「amaze」は一語で構成されていますが、古い英語(Old English)では「āmasian」という形に由来すると言われます。語源の詳細は後述します。
関連語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「amaze」の詳細解説です。人を驚かせ、感動させるときに、とても便利な単語です。日常会話からビジネス、学術的シーンまで幅広く使われるので、ぜひ覚えて活用してください。
…'を'ひどくびっくりさせる,をとても驚かす, を仰天させる
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The company plans to release a new product next month.
The company plans to release a new product next month.
The company plans to release a new product next month.
Explanation
会社は来月新製品を発売する予定です。
release
1. 基本情報と概要
単語: release
品詞: 動詞 (他に名詞としても使われます)
英語での意味:
日本語での意味:
「release」は、何かを束縛状態から解き放ったり、新しい情報や製品などを世の中に公開したりするときに使われます。カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも、頻繁に使われる便利な単語です。
補足(活用形とその他の品詞)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
historical な起源は正確には「re + leser (古フランス語)」から来ていますが、直感的な分解として「再び + 解放する」というイメージを持ちやすいです。
関連語やよく使われるコロケーション(共起表現10選)
3. 語源とニュアンス
「release」は、中英語(Middle English)・古フランス語(Old French)の “reles” や “relasser” にさかのぼり、「放す」「解放する」といった意味を持っていました。古くから「自由にする」「束縛を解く」ニュアンスが強い言葉で、現在でも「情報や作品を世に出す」「牽制を解く」といった広い意味で使われています。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (シソーラス)
“release” は人や物を物理的に“解き放つ”から、情報や製品の“公表・発売”まで幅広い意味をカバーします。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習や記憶の際には、「何かを“パッ”と手放すイメージ」を意識すると、「release」という単語を忘れにくくなるでしょう。
(束縛・義務などから)〈人・動物など〉‘を'自由にする,解放する《+名+from+名》
〈矢など〉‘を'放つ,〈爆弾〉‘を'投下する;〈締めつけた物〉‘を'ゆるめて放す
〈ニュースなど〉‘を'発表する;〈レコード・書籍など〉‘を'発売する,〈映画〉‘を'封切りする
(人に)〈権利など〉‘を'譲渡する《+名+to+名》
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He found a dead bird in his backyard.
He found a dead bird in his backyard.
He found a dead bird in his backyard.
Explanation
彼は裏庭で死んだ鳥を見つけた。
dead
死んだ,死んでいる / 生命を持っていない / 死んだような;(死んだように)無感覚な / 効力を失った / 活動していない,働いていない,通用していない(no longer active) / 《名詞の前にのみ用いて》全くの,完全な(complete) / (色が)さえない;(音が)鈍い / 《補語にのみ用いて》《話》疲れきった;(…で)疲れ果てた《+from+名》 / 《話》絶対に,完全に(completely) / (動作・行動などの停止について)ぱったり,突然 / 《話》まっすぐに(straight) / (暗さ・寒さなどの)最中,まっただ中《+of+名》
1. 基本情報と概要
単語: dead
品詞: 形容詞 (主に “死んでいる/生命がない” という意味)
活用形: 原級 “dead” / 比較級 “deader” / 最上級 “deadest”
(ただし “deader”“deadest” はあまり日常使用されません)
英語での意味: “no longer alive,” “not working or functioning,”
日本語での意味: 「死んでいる」「動かない」「機能していない」など
「人や動物が生命を失っている状態」を表すときに使うほか、「機械などが動作しない」「静止している」場合など、比喩的にも多用される形容詞です。感覚としては「まったく機能していない」「完全に~な状態」というニュアンスが含まれることが多いです。
CEFRレベル: A2(初級)~B1(中級)
・A2:初級レベルの英語学習者も「dead(死亡している)」という単語の基本的な意味は習得する
・B1:比較的幅広い文脈で、比喩的な使い方(“dead battery” など)にも対応できるようになる
“dead” はもともと形容詞ですが、副詞的に使われる表現(“dead right”「まったく正しい」など)も存在します。また、名詞 “death”(死)、動詞 “die”(死ぬ)、形容詞 “deadly”(致命的な)といった関連語も押さえておくと理解が深まります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“dead” は感情的・直接的な響きが強いのに対して、”deceased” はフォーマルで礼儀正しい表現です。機械的不調を表すときには “broken” や “out of order” なども使いますが、これらは “dead” よりも具体的な故障状態を表している印象があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “dead” の詳細解説になります。英語の学習で理解を深める際の参考になれば幸いです。
生命を持っていない
死んだような;(死んだように)無感覚な
効力を失った
《名詞の前にのみ用いて》全くの,完全な(complete)
(色が)さえない;(音が)鈍い
《補語にのみ用いて》《話》疲れきった;(…で)疲れ果てた《+from+名》
《話》絶対に,完全に(completely)
(動作・行動などの停止について)ぱったり,突然
《話》まっすぐに(straight)
(暗さ・寒さなどの)最中,まっただ中《+of+名》
死んだ,死んでいる
活動していない,働いていない,通用していない(no longer active)
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Your proposal is perfectly acceptable.
Your proposal is perfectly acceptable.
Your proposal is perfectly acceptable.
Explanation
あなたの提案は完全に受け入れられます。
acceptable
1. 基本情報と概要
単語: acceptable
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): “able to be agreed on; suitable” / “worthy of being accepted”
意味(日本語): 「受け入れられる、満足のいく、容認できる」
「acceptable」は、相手にとって納得がいき、文句なく認められる状態を表す形容詞です。たとえば「この案は受け入れられる範囲ですね」「まあまあ許容できる品質ですね」というように、「悪くはない」「十分許容範囲にある」といったニュアンスで使います。
活用形
形容詞ですので動詞のように時制による活用はありませんが、品質を比較・最上表現するときは more acceptable
や most acceptable
を使います。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
全体を組み合わせると、「受け入れることができる」というイメージです。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「acceptable」は、ラテン語の acceptare
(繰り返し受け取る)からきています。これがフランス語を経て英語に取り入れられ、accept
(受け入れる)に「~できる」を表す接尾語「-able」がついてできた言葉です。
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「acceptable」は「十分に問題なく受け入れられる、許容できる」という意味で、日常会話からビジネスまで幅広く使える便利な形容詞です。アクセントや綴りに少し注意すれば、理解もしやすく、会話や文書でも自然に使えます。ぜひ自分の語彙に取り入れてみてください。
受け入れられる,認められる;人に喜ばれる
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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