基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - Unsolved
- 名詞: carpet (可算名詞)
- 複数形: carpets
- 複数形: carpets
- 動詞: (to) carpet
- 過去形: carpeted
- 現在分詞/動名詞: carpeting
- 「カーペットを敷く」「(英)誰かを叱る」のような用法があります。
- 過去形: carpeted
- 形容詞形は一般的には使われませんが、「carpeted」として「カーペットが敷かれた部屋」という形容詞的な表現があります。
- carpet は、もともとフランス語を経由した語で、接頭語や接尾語をもたず、一つの語幹をなします。
- carpeting: カーペットの材料や生地全体を指す(名詞)。
- to carpet: (床に)カーペットを敷く、または(英俗)けん責する。
- lay a carpet(カーペットを敷く)
- red carpet(レッドカーペット)
- carpet cleaning(カーペット掃除)
- fitted carpet(敷き込みカーペット、部屋全体に合わせたカーペット)
- carpet tile(タイル状のカーペット)
- roll out the carpet(カーペットを広げる)
- beat the carpet(カーペットをはたく)
- a carpet of flowers(一面に敷き詰められた花)
- get called on the carpet(上司などから叱責のため呼ばれる:イディオム的)
- magic carpet(魔法のじゅうたん)
- 語源: 中英語 carpette は古フランス語 carpite から来ており、さらに中世ラテン語の carpita(「毛をすく」「摘む」を意味するラテン語 carpere に由来)に遡ります。
- 歴史と使用: もともとは「毛織物」や「布地全般」を指していましたが、徐々に床を覆う厚手の織物を指す意味が主流になりました。
- ニュアンス: 「足元を覆う厚手の敷物」というやわらかく温かみのあるイメージを伴います。フォーマル・カジュアル両方の場面で使えますが、室内関連の話題なので、状況としては家庭やインテリアショップ、パーティー会場などが多いです。
- 名詞 (可算):
- 通常「a carpet」「two carpets」のように可算名詞として扱います。
- 「carpeting」は不可算名詞になる場合もありますが、こちらは「カーペット素材全般」として使われることが多いです。
- 通常「a carpet」「two carpets」のように可算名詞として扱います。
- 動詞 (to carpet):
- 他動詞として用い、「~にカーペットを敷く」の意味で使われます。
- イギリス英語では「誰かを叱責する」という意味もありますが、やや古風かフォーマルな響きがあります。
- 他動詞として用い、「~にカーペットを敷く」の意味で使われます。
- 構文例:
- (名詞) “There is a beautiful carpet in the living room.”
- (動詞) “He decided to carpet the entire house.”
- (名詞) “There is a beautiful carpet in the living room.”
- “I need to vacuum the carpet before our guests arrive.”
(お客さんが来る前にカーペットに掃除機をかけないと。) - “The baby spilled juice on the carpet again.”
(赤ちゃんがまたカーペットにジュースをこぼしたよ。) - “Could you help me move the coffee table so I can clean the carpet?”
(カーペットを掃除したいから、コーヒーテーブルを動かすのを手伝ってもらえる?) - “We should roll out the red carpet for our VIP clients.”
(VIP顧客をお迎えするためにレッドカーペットを敷くべきだ。) - “The company decided to carpet the lobby to create a more welcoming atmosphere.”
(会社はロビーをカーペット敷きにして、より歓迎ムードを作り出すことにした。) - “He got called on the carpet by his boss for missing the deadline.”
(彼は締切に間に合わなかったことで、上司に叱られた。) - “In this architectural design, the main hall is adorned with a plush carpet to enhance acoustic properties.”
(この建築デザインでは、主ホールの音響特性を高めるために分厚いカーペットを敷いている。) - “The research indicated that woven carpets could significantly reduce noise pollution in large office spaces.”
(調査によると、織りカーペットは広いオフィス空間の騒音を大幅に軽減できることがわかった。) - “Historic Persian carpets are often studied for their intricate patterns and cultural significance.”
(歴史的なペルシャ絨毯は、その緻密な柄と文化的な意義のためによく研究される。) - rug (ラグ)
- 小さめで部分的な敷物。部屋全体ではなく一部分に敷くイメージ。
- 小さめで部分的な敷物。部屋全体ではなく一部分に敷くイメージ。
- mat (マット)
- ドアマットやバスマットなど、より小さめで機能的な敷物。
- ドアマットやバスマットなど、より小さめで機能的な敷物。
- flooring (フローリング)
- 床材全般を指す広い用語。木材やタイルも含む。
- 明確な「反意語」はありませんが、bare floor(何も敷いていない床)などが対比として使われる表現になります。
- 発音記号(IPA): /ˈkɑːr.pɪt/ (アメリカ英語), /ˈkɑː.pɪt/ (イギリス英語)
- アクセント位置: car の部分に強勢があります。(CAR-pet)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では “r” がややハッキリ発音される傾向があります。
- よくある間違い: “car-PE-t” とアクセントを後ろに置いてしまう誤りが時々あります。
- スペルミス: “carpet” の “a” を “u” に変えて “curpet” としてしまうミスなどに注意。
- 同音異義語との混同: 特に“carpet”と似た発音の単語はそれほど多くありませんが、 「car park(駐車場)」などの別単語と混ざりやすいケースが関連語としてあるかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検で極めて難易度の高い単語というわけではありませんが、イディオムとして “call someone on the carpet” の表現を覚えると役立つ場合があります。
- 語源イメージ: 「毛を摘む (carpere)」→毛織物→床に敷く厚手の織物、という連想をすると印象に残りやすいです。
- 勉強テクニック: “car * pet” で分けて、「車 (car) とペット (pet) を思い浮かべる」と自分なりのイメージにしてみるとスペルを覚えやすくなるかもしれません。
- 音と綴りのヒント: アクセントが前にあるので “CAR-pet” と意識して発音・綴りをセットで覚えるといいでしょう。
- 原形: threaten
- 三人称単数現在: threatens
- 過去形: threatened
- 過去分詞: threatened
- 現在分詞・動名詞: threatening
- 名詞 (noun): threat(脅し、脅威)
- 形容詞 (adjective): threatening(脅迫的な)
- threat(脅し、脅威)という名詞がもとになり、
- -enの動詞化の要素が付いた形で “threaten” が作られました。
- threat (名詞)
- threatening (形容詞)
- threateningly (副詞)
- threaten violence → 暴力をちらつかせる
- threaten someone’s life → 誰かの命を脅かす
- threaten legal action → 法的手段を講じると脅す
- threaten with a gun → 銃で脅す
- threaten the stability of something → 何かの安定を脅かす
- threaten to quit → 辞めると脅す
- threaten public safety → 公共の安全を脅かす
- threaten the environment → 環境を危険にさらす
- threaten economic growth → 経済成長を阻む恐れがある
- be threatened by extinction → 絶滅の危機に瀕している(受動態で使われる例)
- 中英語(Middle English)の “thretnen” から発展した語。もとは “threat” (脅し) という名詞に動詞化の要素 “-en” が付いた形です。
- 相手に対して恐怖心を与えるようなニュアンスが強い言葉です。
- 口語でも文章でも共通して使われますが、内容が厳しく感じられるため、フォーマルな文面で用いられても強い表現になります。
- 相手と対立する場面や法的問題、公共の安全に関わるシチュエーションなど、深刻な状況で用いられることが多いです。
- 他動詞として: “threaten + 目的語”
- 例: “He threatened her with a knife.” (彼はナイフで彼女を脅した)
- 例: “He threatened her with a knife.” (彼はナイフで彼女を脅した)
- “threaten to + 動詞の原形”: 「~すると脅す」
- 例: “They threatened to report me to the police.” (彼らは警察に通報すると脅した)
- 例: “They threatened to report me to the police.” (彼らは警察に通報すると脅した)
- 受動態: “be threatened (by/with)” で「脅かされている」
- 例: “The species is threatened with extinction.” (その種は絶滅の危機に瀕している)
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、表現としては強く聞こえるので使う際は要注意です。
- “Don’t threaten me over such a small mistake.”
- そんな些細なミスで脅さないでよ。
- そんな些細なミスで脅さないでよ。
- “He threatened to leave if I didn’t apologize.”
- もし私が謝らなかったら出ていくと彼は脅した。
- もし私が謝らなかったら出ていくと彼は脅した。
- “My neighbor threatened to call the police because of the noise.”
- 騒音のせいで、隣人は警察に連絡すると脅してきた。
- “The client threatened to cancel the contract unless we lowered the price.”
- その顧客は、値下げしないと契約を打ち切ると脅しました。
- その顧客は、値下げしないと契約を打ち切ると脅しました。
- “They threatened legal action over the delayed shipment.”
- 出荷の遅れについて法的手段を取ると脅されました。
- 出荷の遅れについて法的手段を取ると脅されました。
- “He threatened to quit if his demands weren’t met.”
- 要求が満たされなければ辞めると彼は脅しました。
- “Climate change threatens the survival of many species worldwide.”
- 気候変動は世界中の多くの生物種の生存を脅かしている。
- 気候変動は世界中の多くの生物種の生存を脅かしている。
- “The data breach threatens the integrity of our research.”
- データ漏洩は私たちの研究の完全性を危うくしている。
- データ漏洩は私たちの研究の完全性を危うくしている。
- “Unstable economic conditions threaten the growth of emerging markets.”
- 不安定な経済状況は新興市場の成長を脅かす可能性がある。
- intimidate (脅かす)
- 「威圧感を与えて恐怖を植え付ける」という意味。threaten よりも人を怖がらせるニュアンスが強い場合が多い。
- 「威圧感を与えて恐怖を植え付ける」という意味。threaten よりも人を怖がらせるニュアンスが強い場合が多い。
- menace (脅す、脅威になる)
- 名詞としても「脅威」の意味があり、危険・害を及ぼすという含みが強い。
- 名詞としても「脅威」の意味があり、危険・害を及ぼすという含みが強い。
- warn (警告する)
- 「危険を知らせる」という意味。必ずしも脅しのニュアンスではない。相手のためにアドバイスする意味にもなる。
- reassure (安心させる)
- 安心させる、落ち着かせるという意味。threaten とは逆のポジティブな印象を与える。
- 安心させる、落ち着かせるという意味。threaten とは逆のポジティブな印象を与える。
- protect (守る)
- 害を加えるのではなく、守る・保護するという意味。
- 発音記号 (IPA): /ˈθrɛt.ən/
- アクセント: 最初の “threat” の部分に強勢があります (THRÉA-ten)。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- よくある間違い:
- “threathen” のように余計な “h” を入れてしまうスペリングミス。
- “threat” との混同で最後の “-en” を発音しないか、もしくは発音しすぎる間違い。
- “threathen” のように余計な “h” を入れてしまうスペリングミス。
- スペリング: “threat” + “en”。間に “a” があることを忘れがちなので注意。
- 発音: “θ” (無声音) の発音が難しい場合があります。舌を歯で軽く挟んで息を出すイメージで発音します。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、名詞 “threat” との混同に注意。
- 試験対策: TOEIC などで「脅迫する/脅かす」ニュアンスの語彙問題、長文読解で出題されやすい単語です。法的な文脈や環境問題などのトピックにもよく登場します。
- 「threat(脅し) + en(動詞化)」と覚えると良いでしょう。
- スペリングのポイントは “thr + ea + t + en”。中の “ea” を忘れがちなので “thREAT + en” と区切ってみると記憶しやすいです。
- “threaten” は強いイメージの言葉なので、「心の中でドスを利かせて言う動詞」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 原形:cut
- 過去形:cut
- 過去分詞形:cut
- 現在進行形:cutting
- cutback(削減)
- cutter(切るための道具、カッター)
- cutlet(肉や魚の切り身)
- cut corners:手を抜く
- cut costs:コストを削減する
- cut short:途中で切り上げる
- cut down on ~:~を削減する
- cut in line:列に割り込む
- cut off:~を遮断する・切り離す
- cut out:~を切り抜く、(エンジンなどが)突然止まる
- cut back:~を減らす、削減する
- paper cut:紙で切った傷
- cut a deal:取引をまとめる
- 「物理的に切る」イメージが強い一方、比喩的に「人の話をさえぎる」「予算を削る」など幅広く使われます。
- カジュアルな会話からフォーマルな文書まで幅広いシーンで使用可能です。
- 話し手の意図によっては、「切る」という物理的行為だけでなく、心理的に「遮断する・断ち切る」という響きがあるため、文脈に合わせた使い方が必要です。
- 他動詞:I cut the paper.(目的語が必要)
- 自動詞:This knife cuts well.(目的語なし)
- cut corners:「手抜きをする」(主に否定的ニュアンス)
- cut it out:「やめてよ!」(カジュアルな命令形)
- cut to the chase:「要点を言う」「本題に入る」
- cut and run:「さっさと逃げる」
- “cut costs”のように、ビジネスやフォーマルな場面でも使われます。
- “cut it out!”のように、日常会話でのカジュアルな命令表現にも使われます。
- “Could you cut this apple for me?”
(このリンゴを切ってくれる?) - “I accidentally cut my finger while chopping vegetables.”
(野菜を切っている時、うっかり指を切っちゃったよ。) - “Let’s cut across the park to get there faster.”
(そこに早く着くために公園を横切ろうよ。) - “We need to cut our travel expenses this quarter.”
(今期は出張経費を削減する必要があります。) - “They decided to cut the workforce by 10%.”
(彼らは従業員を10%削減することを決めました。) - “The two companies cut a deal to collaborate on the new project.”
(その2社は新しいプロジェクトで協業するため、取引をまとめました。) - “To observe the internal structure, we cut the specimen into thin slices.”
(内部構造を観察するため、サンプルを薄切りにしました。) - “We had to cut down the experimental procedures due to time constraints.”
(時間の制約から、実験手順を削減しなければなりませんでした。) - “She cut short her presentation because the session ran over.”
(セッションが押していたので、彼女は発表を途中で切り上げました。) - chop(細かく切る)
- 「食材をザクザク切る」ニュアンスが強い。
- 「食材をザクザク切る」ニュアンスが強い。
- slice(薄く切る)
- 「パンやケーキをスライスする」など、全体を一部ずつ薄切りにする感じ。
- 「パンやケーキをスライスする」など、全体を一部ずつ薄切りにする感じ。
- slash(勢いよく切る)
- 力強いイメージ。文章では「大幅に削減する」にも使われる。
- 力強いイメージ。文章では「大幅に削減する」にも使われる。
- reduce(削減する)
- 「数量や量を減らす」という抽象的ニュアンス。
- join(つなぐ)
- connect(結びつける)
- 発音記号(IPA): /kʌt/
- 一音節で、アクセントは「/kʌt/」全体にあります(特に目立った強勢の移動なし)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、イギリス英語では /ʌ/ の音がやや短めになる場合があります。
- “u” を “a” に近い音で発音すると「cat(/kæt/)」と紛らわしいので注意しましょう。
- スペル:「cut」は三文字。しばしば「cut」と「cat」を間違える人がいるので母音の発音・スペリングには注意が必要です。
- 同音異義語:英語では「cut」と同音異義語は特にありませんが、母音の発音が不十分だと他の単語と混同される恐れがあります。
- 試験対策:TOEICや英検などでも、熟語(cut down on, cut out, cut off など)の理解が必要になります。特に“cut corners”や“cut costs”など、ビジネスシーンの表現が頻出です。
- 「ハサミでチョキッとものを切る様子」をイメージすると定着しやすいです。
- スペリングは「C=シー、U=ユー、T=ティー」、音は「カット」と覚えておくと良いでしょう。
- パズルのピースを切り分けるイメージで、色々な「切る」シーンに当てはめて練習してみてください。
- 接続詞であるため、活用形は特にありません。同じまま使います。
- 品詞転換も基本的にはありません(
unless
は形容詞や動詞にはなりません)。 - un-: “ない”や“反対”の意味を持つ接頭語。
- -less: “〜がない”や“〜が欠けている”という意味を持つ接尾語。
- 「unless」はもともとは
on lesse
→on lesse if
→unless if
→unless
と変化してきたとされ、厳密には上記の接頭語と接尾語が直接合わさった形ではなく、歴史的に見た合成語の名残があります。 - unless otherwise noted
- (特に記載がない限り)
- (特に記載がない限り)
- unless otherwise stated
- (特に指定がない限り)
- (特に指定がない限り)
- unless you say so
- (あなたがそう言わない限り)
- (あなたがそう言わない限り)
- unless necessary
- (必要でない限り)
- (必要でない限り)
- unless absolutely mandatory
- (絶対に必須でない限り)
- (絶対に必須でない限り)
- unless you change your mind
- (あなたが気を変えない限り)
- (あなたが気を変えない限り)
- unless you have any questions
- (何か質問がない限り)
- (何か質問がない限り)
- unless and until
- (〜しない限り、そして〜まで 〜)
- (〜しない限り、そして〜まで 〜)
- unless I’m mistaken
- (間違っていない限り)
- (間違っていない限り)
- unless it’s urgent
- (緊急でない限り)
- 「unless」の起源は中英語にさかのぼり、本来は「on lesse (that)」が転じて「unless」となったとされています。「〜ほどではない」という意味を示す “less” と、前置詞や接続要素が結合して形を変えてきました。
unless
は「そうでなければ〜しない」ことを暗示するため、一種の否定的な条件付きの表現です。- フォーマルからカジュアルまで広い場面で使われ、特に口語でもよく見られます。
- 書き言葉・話し言葉ともに使いやすく、固い文章だけでなく日常の会話でも幅広く登場します。
- 「if not 〜」とうまく使い分ける必要がありますが、意味はかなり近いです。ただ「unless」は「〜でない限り・〜しない限り」という一点を強調する文体になります。
基本構文
- Unless + 主語 + 動詞, [メイン節].
例) Unless it rains, we’ll go for a walk.
(雨が降らない限り、私たちは散歩に行く予定です。)
- Unless + 主語 + 動詞, [メイン節].
“if not”との比較
If it doesn’t rain, we’ll go for a walk.
とほぼ同じですが、unless
の方がやや「〜しない限り」という強い条件付けのニュアンスが出ます。
フォーマル/カジュアル
- フォーマルな書き言葉でも、日常的な会話でも使います。論文などでも
unless otherwise noted
のように使われるので、幅広く通じる便利な表現です。
- フォーマルな書き言葉でも、日常的な会話でも使います。論文などでも
“Unless you’re too tired, let’s go out for dinner.”
- (疲れすぎてないなら、夕食を食べに出かけようよ。)
“We won’t start the movie unless everyone is here.”
- (みんながそろわない限り、映画を始めないよ。)
“I won’t buy snacks unless they’re on sale.”
- (セールじゃない限り、お菓子は買わないよ。)
“Unless we receive the payment by Friday, we will have to suspend the service.”
- (もし金曜日までに支払いがなければ、サービスを一時停止しなければなりません。)
“We won’t proceed with the project unless we get final approval from the client.”
- (クライアントの最終承認がない限り、プロジェクトを進めません。)
“Unless otherwise indicated, please follow the standard operating procedure.”
- (特に指示がない限り、標準作業手順書に従ってください。)
“Results will remain inconclusive unless further experiments are conducted.”
- (追加の実験が行われない限り、結果は不確定のままになります。)
“Unless explicitly stated, the data should be authenticated with the primary source.”
- (明記されていない限り、データは一次情報源で検証する必要があります。)
“Unless conditions are met as outlined, the hypothesis cannot be verified.”
- (示された条件が満たされない限り、その仮説は検証できません。)
- if not
- (もし〜でなければ)
- 意味合いは非常に近いですが、「unless」の方が「〜しない限りは」の語感が強いです。
- (もし〜でなければ)
- except if
- (〜の場合を除き)
- ややフォーマルな響きがありますが、意味は似ています。
- (〜の場合を除き)
- 接続詞自体に明確な反意語はあまりありませんが、論理的には「if」(もし〜なら) を逆の条件として提示する場合があります。
- 真逆の構造というよりは、肯定条件か否定条件かの違いです。
- IPA: /ʌnˈlɛs/ (アメリカ英語・イギリス英語ほぼ共通)
- 強勢: 第2音節 “-less” にストレスがあります (un-LESS)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、イギリス英語では /ʌ/ の音がやや硬め、アメリカ英語ではもう少し広めに発音される程度の違いがあります。
- よくある間違いとしては、最初の “un-” を強く発音しすぎてしまうことがあり、正しくは “ʌn-LESS” というリズムを意識します。
- スペルミス: “unles” や “unliss” などと書いてしまう。最後の “s” を忘れないように注意。
- if not と unless の混同:
- “if not” は“もし〜しないなら”
- “unless” は “〜しない限り” という条件のせいぜい同義ですが、文の組み立て方やニュアンスで差があります。
- “if not” は“もし〜しないなら”
- 肯定形・否定形の組み合わせに注意:
- “Unless you hurry, we’ll be late.” (正)
- “Unless you don’t hurry, we’ll be late.” (誤)
- 「unless」の内容自体が“否定的条件”なので、“don’t” などの否定と重複して使わないようにします。
- “Unless you hurry, we’ll be late.” (正)
- TOEICや英検などでは、条件表現の問題で「unless」が登場することが多いです。引っかけとして
if not
を用いた文と区別させる問題などが出題される場合があります。 - 「アン・レス」= 「あん、レス(SNSの返信)がない」 → 「レスがない限り...」 といった語呂合わせも、英単語を覚えるジョークの一例です。
- あるいは「un + less」で英語学習者が混同しがちな要素ですが、実際はこれらが合わさった発想で「〜しなければ」という条件を思い出せると覚えやすいかもしれません。
- 条件節を使った例文を何度も声に出して繰り返すと、自然に身につきます。
- 例文作りでは「雨が降らなければ」「遅れなければ」「お金が払われなければ」などバリエーションをいくつか試して暗記に役立てましょう。
品詞: 名詞 (countable [可算] / uncountable [不可算] 両方で使われることがある)
- 可算名詞として “a worry / worries” のように、具体的な心配事を指す文脈
- 不可算名詞として「心配という概念」をまとめて指す文脈(ただし一般的には複数形で表されることが多い)
- 可算名詞として “a worry / worries” のように、具体的な心配事を指す文脈
活用形 (名詞なので通常は複数形以外の活用変化はない)
- 単数: worry
- 複数: worries
- 単数: worry
他の品詞形
- 動詞: (to) worry「心配する/心配させる」(例: Don’t worry.「心配しないで」)
- 形容詞: worrying「心配させるような、気がかりな」, worried「心配している」
- 副詞: なし(“worry” に由来する副詞は特になし)
- 動詞: (to) worry「心配する/心配させる」(例: Don’t worry.「心配しないで」)
CEFRレベル: B1(中級)
- 日常会話で頻出し、自分の悩みや不安を表現するために使う。B1以上のレベルでしっかり身につけたい単語。
- 語幹: “worr-” (古英語由来)
- worry (v.): 「~を心配させる/~を心配する」
- worried (adj.): 「心配している」
- worrying (adj.): 「気がかりな」, 「不安をもたらす」
- worrier (n.): 「心配性の人」
- financial worries(経済的な心配)
- health worries(健康上の心配)
- without worry(心配なしで)
- my main worry(私の主な心配事)
- a source of worry(心配の種)
- constant worry(絶え間ない心配)
- a nagging worry(しつこい心配・悩み)
- express worry(心配を表明する)
- deep worry(深刻な不安)
- overcome worry(心配を乗り越える)
- 語源: 古英語の “wyrgan” (しめつける・窒息させる・苦しめる)に遡ると言われ、そこから「心を苦しめる」という意味に転じていきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「worry」は日常会話でもビジネス会話でも頻繁に登場する、ごく一般的な単語です。
- 「心配事」全般を指す、ややカジュアル〜ニュートラルな響き。フォーマルな文書でも問題なく使えます。
- 「worry」は日常会話でもビジネス会話でも頻繁に登場する、ごく一般的な単語です。
- 可算/不可算: 「心配事」という具体的な問題を指す場合は可算名詞(例: “I have several worries.”)。概念としてまとめて扱う場合は不可算名詞的感覚でも使われます。
- よくある構文:
- have + worry (動詞 have と組み合わせて「心配事を抱える」)
- share + worry (悩み事を共有する)
- cause + worry (心配の原因となる)
- have + worry (動詞 have と組み合わせて「心配事を抱える」)
- イディオム:
- “No worries.”(「大丈夫」「気にしないで」※オーストラリア英語などで特に多用) – 口語的
- “worry oneself sick” (心配しすぎて体調を崩す) – カジュアル〜やや強めの表現
- “No worries.”(「大丈夫」「気にしないで」※オーストラリア英語などで特に多用) – 口語的
- “I have a worry about my exam tomorrow.”
(明日の試験が心配なんだ。) - “One of my biggest worries is not having enough time to study.”
(一番の心配事は勉強する時間が足りないことかな。) - “Don’t let those worries keep you up at night.”
(そんな心配事で寝られなくならないようにね。) - “Employee retention is a major worry for our company this year.”
(従業員の定着率が今年の大きな悩みの種です。) - “Financial worries can affect overall performance in the workplace.”
(経済的な不安は職場全体のパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。) - “The recent data breach has become a serious worry for management.”
(最近のデータ漏えいが経営陣にとって深刻な懸念事項になっています。) - “Research indicates that chronic worry can lead to mental health issues.”
(研究によると、慢性的な不安はメンタルヘルスの問題につながる可能性がある。) - “The study focused on the correlation between worry and stress levels.”
(その研究は不安とストレスレベルの相関性に注目している。) - “Persistent worry has been identified as a significant factor in anxiety disorders.”
(持続的な不安は不安障害における重要な要因として特定されている。) - anxiety(不安)
- 「不安」という意味合いが強く、医学的/心理学的文脈でも用いられる。
- 「不安」という意味合いが強く、医学的/心理学的文脈でも用いられる。
- concern(懸念)
- 少しフォーマルで、具体的な対象への心配を指す。
- 少しフォーマルで、具体的な対象への心配を指す。
- apprehension(不安、気がかり)
- 「これから起こること」に対する恐れを含む場合が多い。
- 「これから起こること」に対する恐れを含む場合が多い。
- fear(恐れ)
- 「恐怖」のニュアンスがより強い。物理的・心理的に強い恐れを指す。
- calm(落ち着き)
- peace of mind(安心)
発音記号 (IPA):
- 米: /ˈwɝːi/
- 英: /ˈwʌri/ または /ˈwɜːri/ (地域・アクセントによる)
- 米: /ˈwɝːi/
アクセント:
- 「wór-ry」のように第1音節“wor”に強勢が置かれます。
発音の注意点:
- “wor” の母音が曖昧になることが多いです。
- “warrior(戦士)”とは綴りも音も似ていますが、間に「i」が入ったり「orr」の長さが違ったりするため、混同しないよう注意が必要です。
- “wor” の母音が曖昧になることが多いです。
- スペルミス: “worry” の “rr” を単一の “r” で書いてしまうミス(例: “wory”)に注意。
- 同音異義語との混同: とくに “worry”と “warry” などはスペルこそ違いますが、混乱を招きやすい可能性があります。実際には “warry” は一般的でない単語ですが、スペルが紛らわしい点に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「心配」「不安」関連のボキャブラリーとしてよく出題されます。「worry about〜」「without worry」などのコロケーションも押さえておくと便利です。
- “wor” + “ry” と 2つに分けて覚える: /wʌr/ + /ri/ のように発音を二音節と意識する。
- 語源からイメージすると、まるで首を絞められて息苦しくなるような「心の圧迫感」を思い浮かべると記憶しやすいです。
- 「犬が骨をくわえて噛んで離さない様子」を指す古い意味もあるため、「離れない不安」というイメージと相关づけると覚えやすいでしょう。
impressive
: 良い意味で強い印象を与える、感銘を与える- 「印象的な」「人を感動させる」という意味です。人や物事が大きな影響や感動をもたらす場面で使われる形容詞です。「相手に強い印象を与える」「感心させるような」といったニュアンスがあります。
- 形容詞 (adjective)
- 形容詞なので、動詞のように時制による変化はありません。補助的に副詞形や名詞形をご紹介します。
- 副詞形:
impressively
(印象的に) - 名詞形:
impressiveness
(印象深さ)
- 副詞形:
- 動詞:
impress
- 「感銘を与える」「押し付ける」の意
例:He tried to impress his boss.
(彼は上司に良い印象を与えようとした) - 名詞:
impression
- 「印象」「感想」の意
例:My first impression of him was very positive.
(私が彼に対して最初に抱いた印象はとても良かった) - B1 (中級)
→ 日常会話でもよく使われる単語で、少しレベルアップした英語学習者にとっても理解しやすい語です。 - 語幹: “impress” (動詞) - 「印象を与える」という意味
- 接尾語: “-ive” - 形容詞を作る接尾語。「~の性質をもつ(~的な)」のニュアンスを加えます。
impress
(動詞) - 感銘を与えるimpression
(名詞) - 印象- impressive performance → 印象的な演技・成果
- impressive achievement → すばらしい業績
- impressive artwork → 印象的な芸術作品
- an impressive speech → 印象に残るスピーチ
- impressive growth → 目覚ましい成長
- impressive result → 素晴らしい結果
- impressive scenery → 目を見張るような景色
- impressively large → 非常に大きい
- quite impressive → なかなか印象的な
- truly impressive → 本当に感動的な
- ラテン語
imprimere
(押しつける・しみこませる)に由来し、そこから「特筆すべき影響を与える」という意味へ派生し英語に入っています。 - 「感動を覚えるほど魅力的」「強く心を動かす」という前向きな評価を含みます。ポジティブな褒め言葉なので、使うときは相手や対象に敬意や賞賛を込める場面が多いです。
- 口語でもビジネスでもフォーマルでも、広く使われます。カジュアルな会話から正式な文章まで対応可能です。
- 強い賞賛を示す単語のため、軽々しく使うと誇張表現に聞こえる場合もあるので、使う頻度には注意が必要です。
- 述語的(補語)にも、修飾的にも用いられます。
- 述語的: “The presentation was impressive.”
- 修飾的: “She gave an impressive performance.”
- 述語的: “The presentation was impressive.”
- 形容詞なので、名詞の可算・不可算には左右されずに使われます。
- “be impressive”: (存在動詞be+impressive)
- “impressive to someone”: 「(人)にとって感銘的だ」
例: “It was impressive to the audience.” - 「印象的だ」と伝えたい時にどのレベルでも使えます。ただし、ビジネス文書などでは適度に使用し、誇大表現にならないように気をつけましょう。
“That fireworks show was really impressive!”
→ 「あの花火大会、ほんとにすごかったね!」“Your new hairstyle is impressive! It suits you well.”
→ 「新しい髪型、すごく素敵だね!よく似合ってるよ。」“I found his cooking skills quite impressive.”
→ 「彼の料理の腕前にはけっこう驚かされたよ。」“His presentation on market trends was extremely impressive.”
→ 「市場動向に関する彼のプレゼンは非常に印象的でした。」“She has an impressive track record in sales.”
→ 「彼女は営業成績が際立って良いです。」“The new product’s design is impressive and user-friendly.”
→ 「新商品のデザインはとても印象的で使いやすいです。」“The researcher’s methodology was particularly impressive.”
→ 「その研究者の方法論は非常に注目に値するものでした。」“The findings of this large-scale survey are quite impressive.”
→ 「この大規模調査の結果はかなり興味深いです。」“Her use of experimental design was impressive in its thoroughness.”
→ 「彼女の実験デザインの使い方は、その徹底さが印象的でした。」- “remarkable”(注目に値する)
- 「驚くべき」や「顕著な」です。驚きや称賛の度合いは“impressive”に近いですが、やや客観的ニュアンス。
- 「驚くべき」や「顕著な」です。驚きや称賛の度合いは“impressive”に近いですが、やや客観的ニュアンス。
- “striking”(目立つ・印象的な)
- 見た目のインパクトが強い場合によく使用されます。驚きが強め。
- 見た目のインパクトが強い場合によく使用されます。驚きが強め。
- “outstanding”(際立った・優れた)
- 優秀さや抜きん出た感じのニュアンスが含まれます。成果や業績を褒めるときに使われがち。
- 優秀さや抜きん出た感じのニュアンスが含まれます。成果や業績を褒めるときに使われがち。
- “unimpressive”(印象に残らない、ぱっとしない)
impressive
の否定形で、「それほど感動を与えない」という意味。
- 米: /ɪmˈprɛsɪv/
- 英: /ɪmˈprɛsɪv/
- 第二音節 “-pres-” に強勢があります。(im-PRES-sive)
- /ɪmˈpresɪve/(末尾「-ive」の発音は「イヴ」ではなく「-iv」と短めに)。
im
の部分を「アイム」と伸ばしすぎないように注意しましょう。- スペルミス: “impresssive” と sを入れすぎるケース。
- 同音異義語との混同は少ないですが、
impressive
と「impressive」の否定形unimpressive
の混同に注意。 - 資格試験(TOEIC や英検)では、ポジティブな評価を問う文脈や、ビジネス成果を形容する時などに出題されやすいです。意味を誤って「圧倒的な」と思い込むと文脈を取り違える場合があるので注意しましょう。
- 「impress(印象を与える)」➜「印象的(-ive)」という流れで覚えられます。
- 「イム・プレッシブ」と音で分解しながら、「“press” でギュッと押して相手の心に残るイメージ」と関連づけると覚えやすいです。
- スペリング確認のポイントとしては、“-ss-”のあとすぐに“-ive”が来ると意識するとミスを防げます。
- 英語: to take / take(何かを手に取る、持って行く、行う など)
- 日本語: 「取る」「持っていく」「連れていく」「時間がかかる」「~する」など、さまざまな意味合いをもつ基本的な動詞です。
例: 「何かを手に取るとき」や「誰かをどこかへ連れていくとき」だけでなく、「時間や空間を要する」というニュアンスでも使用できます。 - 動詞 (Verb)
- 原形: take
- 過去形: took
- 過去分詞形: taken
- 進行形: taking
- 名詞: “take” (例: “What’s your take on this issue?” 「この問題についてのあなたの見解は?」)
→ 「見解」「意見」という意味になります。 - A2(初級): 非常によく使う動詞なので、初級レベルから頻繁に学習します。
- 語幹: take
- 古ノルド語の “taka” に由来します。
- 古ノルド語の “taka” に由来します。
- 接頭語・接尾語はありませんが、さまざまな 句動詞 (phrasal verb) を形成します(例: take off, take up, take out, など)。
- take a break(休憩を取る)
- take a seat(座る)
- take medicine(薬を飲む)
- take time(時間がかかる)
- take care(気を付ける / 世話をする)
- take advantage of ~(~を利用する、~につけこむ)
- take a chance(思い切ってやってみる)
- take part in ~(~に参加する)
- take into account(考慮に入れる)
- take responsibility(責任を取る)
- 語源: 古ノルド語 “taka” より。英語の初期から「(手に)取る」「受け取る」の意味をもってきました。
- ニュアンス: 非常に汎用性が高く、大きく分けて以下のような場面で使われます。
- 物を手に取る / 移動させる
- 連れて行く / 乗り物に乗る
- 時間や努力を要する
- 試験を受ける、写真を撮る など
- 物を手に取る / 移動させる
- 使用時の注意点: 文脈によってニュアンスが多岐にわたるため、後続の目的語や前置詞(take + [名詞] / take + [副詞/前置詞])で意味が変わります。口語からフォーマルまで幅広く使われる単語です。
- 他動詞としての使い方: 基本的に「~を取る」のように目的語を後ろに置きます。
- 例: “I take my coffee with sugar.”(コーヒーには砂糖を入れます)
- 例: “I take my coffee with sugar.”(コーヒーには砂糖を入れます)
- 自動詞的に使う場合: まれに「(時間が)かかる」「(バス, 電車などを)利用する」という文脈で補語とともに使われることがありますが、多くは他動詞で使われます。
- イディオムや句動詞の例:
- take off(離陸する、脱ぐ)
- take up(趣味などを始める、場所を取る)
- take out(取り出す、連れ出す)
- take on(引き受ける、雇う)
- take off(離陸する、脱ぐ)
- フォーマル/カジュアル: ビジネスシーンはもちろん、日常会話でも頻繁に登場するオールマイティな動詞です。
- “Can you take this box upstairs?”
(この箱を上の階に持って行ってくれる?) - “Let’s take a walk in the park.”
(公園を散歩しようよ。) - “I always take a shower before I go to bed.”
(寝る前にいつもシャワーを浴びます。) - “I’ll take responsibility for the mistake and fix it immediately.”
(私がそのミスの責任を取り、すぐに修正します。) - “Let’s take a short break before we continue the meeting.”
(会議を続ける前に、短い休憩をとりましょう。) - “Could you take the client to the conference room?”
(クライアントを会議室にお連れしていただけますか?) - “It takes considerable time to analyze such complex data.”
(そのような複雑なデータを分析するには、かなりの時間がかかります。) - “Students are required to take an exam at the end of each semester.”
(学生は各学期の終わりに試験を受ける必要があります。) - “We will take multiple approaches to validate the hypothesis.”
(我々は仮説を検証するために複数のアプローチをとります。) - grab(素早く取る)
- 「勢いよく手に取る」のニュアンスが強い
- 「勢いよく手に取る」のニュアンスが強い
- pick up(拾い上げる、車で迎えに行く)
- 「下にあるものを拾う」や「車で迎えに行く」といった物理的な意味
- 「下にあるものを拾う」や「車で迎えに行く」といった物理的な意味
- accept(受け入れる)
- 「申し出や提案を受け入れる」という意味合いが中心
- 「申し出や提案を受け入れる」という意味合いが中心
- receive(受け取る)
- 「渡されたものを受け取る」のニュアンス
- give(与える)
- leave(置いていく、去る)
- reject(拒絶する)
- IPA: /teɪk/
- アクセント: 「テイク」の「テ」にアクセントがきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: おおむね同じ発音です(/teɪk/)。
- よくある発音の間違い: 「テック」と濁らせたり、「タケ」として発音するのは誤りです。母音は “ay” (エイ) と伸ばし気味に発音します。
- スペルミス: “take” を “tack” や “taik” などと書き間違えることがあります。
- bring / take の混同:
- “bring” は「こちらへ持ってくる」、
- “take” は「向こうへ持っていく」が基本イメージです。
- “bring” は「こちらへ持ってくる」、
- TOEICや英検など: 非常に頻出の動詞で、句動詞(phrasal verbs)の問題としてもよく出題されます。
例: take off, take out, take up など。 - “Take” の語源である “taka”(古ノルド語) には「素早くつかむ」というニュアンスが含まれます。
→ “take” は「何かを方向づけて取る」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。 - 「時間を取る」「持ち出す」「連れて行く」など、物理的にも比喩的にも「対象をこちら側に、または他の場所に移動させる」イメージを持つと理解しやすいです。
- 勉強 テクニック: 句動詞やコロケーションの形で覚えておくと、スピーキングやリスニングで一気に応用が効きます。
- Pleasant in taste, especially sugary or honeyed.
- Kind or thoughtful in manner or behavior.
- Pleasing to the senses; delightful.
- 甘い味がする。
- 優しい・親切な、感じの良い。
- 快い、心地よい、といったニュアンスを表す単語です。
- 形容詞: sweet
- 比較級: sweeter
- 最上級: sweetest
- 副詞形: sweetly
- 名詞形: sweetness
- 名詞 (可算): 「(英) sweets」…「お菓子」や「甘いもの」の意味で使われます。
- 副詞 (sweetly): 「甘く」「優しく」「心地よく」という意味になります。
例) She smiled sweetly. (彼女は優しくほほえんだ) - 語幹: sweet
- 古英語の “swēte” に由来し、「甘い」「愛らしい」を指す意味をもっています。
- 接頭語・接尾語: 形容詞そのものなので特定の接頭語は基本的になく、接尾語に -ly を付けて “sweetly”、-ness を付けて “sweetness” となります。
- sweeten (動詞): 「甘くする」「~を和らげる」
- sweetener (名詞): 「甘味料」
- sweet taste(甘い味)
- sweet smell(甘い香り)
- sweet tooth(甘いもの好きの人)
- sweet dreams(良い夢を)
- sweet home(快適な家)
- sweet voice(優しい声)
- sweet memory(甘い思い出)
- sweet moment(幸せなひととき)
- sweet gesture(思いやりのある行為)
- sweet revenge(痛快な仕返し)
- 語源: 古英語 swēte → ゲルマン祖語 swōtijaz → 印欧祖語 (s)wād- “甘い、心地よい”。
- 歴史的特徴: 食べ物の甘さを指すだけでなく、比喩的に「優しさ」や「愛らしさ」を表す意味合いが広く使われてきました。
- 使用時の注意点: 「甘ったるい」「感傷的すぎる」と捉えられる場合があるため、文脈に応じて意味を取り違えないように気をつけましょう。
- 対応する場面や文体:
- カジュアル: “That’s so sweet of you!”(とても優しいね)
- フォーマル: 味や香りの描写で “The dessert had a sweet aroma.”
- 形容詞の用法: 通常は名詞を修飾する位置に置きます(例: a sweet fruit)。
- 補語としての用法: be 動詞などの後ろに続けて「~が甘い」「~が優しい」(例: This tea is sweet.)
- 可算・不可算の区別: 形容詞のため特に可算・不可算はありませんが、名詞の “sweets” (お菓子) は可算名詞として扱われる場合があります。
- 口語表現: “That’s sweet of you” は「あなた優しいね」「ありがたいね」というニュアンスで、口語でよく使われます。
- “This candy is really sweet!”
(このキャンディー、すごく甘い!) - “Your gesture was so sweet. Thank you.”
(あなたの行為は本当に優しかった。ありがとう。) - “I love the sweet smell of freshly baked bread.”
(焼きたてパンの甘い香りが大好きです。) - “We received a sweet deal on that contract.”
(あの契約はとても有利な取引になりました。) - “It was sweet of our client to send us a thank-you note.”
(お客様からお礼のメモをいただけるなんて、ありがたいですね。) - “The outcome of the negotiation was sweet success for our team.”
(交渉の結果は、私たちのチームにとって最高の成功でした。) - “The fruit is characterized by its sweet flavor and high sugar content.”
(この果物の特徴は甘い風味と高い糖度です。) - “Such sweet behavior in primates suggests strong social bonding.”
(霊長類のこのような優しい行動は、強い社会的絆を示唆しています。) - “The sweet aroma identified in the experiment proved crucial for consumer preference.”
(実験で確認された甘い香りは、消費者の好みにとって重要であることが証明されました。) - lovely(愛らしい)
- pleasant(心地よい)
- charming(魅力的な)
- delightful(とても楽しい/うれしい)
- kind(優しい)
- “lovely” は「見た目や雰囲気がかわいらしい」「心地よい」など幅広く使われます。
- “pleasant” はもう少しフォーマルで、心地よさや快適さを表します。
- “charming” は「魅力的」な雰囲気が強調されます。
- “delightful” は「非常に喜ばしい」「とても楽しい」など、強めのポジティブ感があります。
- “kind” は「優しい」「思いやりがある」というときに直接的に使われます。
- bitter(苦い)
- sour(酸っぱい)
- unkind(不親切な)
- unpleasant(不快な)
- 味に関しては “bitter” や “sour” が反対の味を示します。
- 態度・感情面では “unkind” や “unpleasant” が対比されます。
- 発音記号 (IPA): /swiːt/
- アクセント: 語頭の “sw” に焦点がありますが、特に大きくずれることはありません。
- アメリカ英語 / イギリス英語: いずれも基本的に /swiːt/ と同じ発音で、大きな差はありません。
- よくある間違い: 語末の “t” が無声音であり、日本語で「スウィート」とのばしすぎると不自然になるので気をつけましょう。
- スペルミス: “sweat” (汗) と “sweet” を混同しやすいので注意。
- 同音異義語の混同: “suite” (/swiːt/) は「ひと続きの部屋」や「組曲」の意味で、スペルが異なりますが発音が同じです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、「基本的な形容詞を問う問題」や「同音異義語の区別問題」でよく出題される可能性があります。
- “SWEET” を分解してイメージ: “S” + “WEET” → “S”mileすると思いきや “WE EAT” で「甘いものを食べる」イメージなど、語呂合わせで楽しんで覚える。
- 音の連想: “sweet” は「スイーツ」と日本語でも使われ、甘いイメージが強いので関連づけて覚えやすいです。
- ストーリーで覚える: 「とても優しい人がお菓子をくれた、なんて “sweet” な人なんだ」というシーンを想定すると、「甘い」と「優しい」の両方の意味をセットでイメージできます。
- 品詞: 動詞 (他動詞)
- 活用形:
- 現在形: bill
- 過去形: billed
- 過去分詞形: billed
- 現在分詞形: billing
- 現在形: bill
- 他の品詞:
- 名詞の
bill
: 請求書、勘定、紙幣、法案、鳥のくちばし など
- 名詞の
- ある程度ビジネス寄りの単語であり、実務での会話や文書などで使用機会が多いため、中上級レベルの学習者向けといえます。
- bill は接頭語や接尾語を持たない短い語です。
- 語源については後述しますが、現代では「請求する」という意味の動詞として、主にビジネスシーンで多用されます。
- bill someone for something – 「~について(人)に請求する」
- bill the customer – 「顧客に請求する」
- bill automatically – 「自動的に請求する」
- bill to address – 「請求先住所に請求する」
- bill in advance – 「前払いで請求する」
- bill for services – 「サービスの費用を請求する」
- bill separately – 「個別に請求を行う」
- bill monthly – 「月ごとに請求する」
- bill expenses – 「経費を請求する」
- bill directly – 「直接請求する」
- bill (動詞) は中世英語期より「張り紙をする、掲示する」などの意味を持ち、古フランス語 bille(手紙、法的文書)などをルーツにしています。後に金銭の「請求書」を示す名詞の意味が広がり、そこから「請求書を送る」という動詞用法が確立しました。
- ビジネス感: 「bill」は基本的にビジネス文脈やフォーマルな場面でよく使われます。
- 口語/文章: 一般会話でも「I'll bill you later.(後で請求するよ)」などと口語で使うことはありますが、カジュアルな場面よりは事務的なトーンがやや強めです。
- 他動詞として、目的語に「請求先(人)」か「請求の対象」を取ります。
- 例: “We will bill you for the damage.” (私たちは損害についてあなたに請求します)
- 前置詞 for を伴って「~に対して請求する」と表現することがよくあります(bill someone for something)。
- 名詞の場合は可算名詞(a bill: 一枚の請求書 / the bills: 複数の請求書)です。動詞は可算・不可算の区別はなく、普通に「〜に請求する」という意味です。
“Don’t worry, I’ll bill you next week.”
(大丈夫、来週に請求するよ。)“The plumber said he would bill me for the repairs after he finishes.”
(配管工は修理が終わったら請求書を送ると言っていたよ。)“Can you bill Sarah separately for her share?”
(サラの分は別に請求してくれる?)“We will bill the client for any additional charges that may occur.”
(追加料金が発生した場合は、顧客に請求いたします。)“Please bill these expenses to our head office.”
(これらの経費は本社に請求してください。)“The accounting department usually bills customers on the first of each month.”
(経理部は通常、毎月1日に顧客へ請求を行います。)“The institution will bill attending scholars a registration fee for the conference.”
(その機関は、参加する研究者に学会の参加費を請求する予定です。)“We will bill the laboratory for the use of specialized equipment.”
(特殊装置の使用料は研究室に請求する予定です。)“The university library decided to bill users for overdue books.”
(大学図書館は、延滞した本に対して利用者へ請求することを決定しました。)- invoice(インボイスを送る)
- 「bill」とほぼ同意ですが、より正式な書式の請求書を意味する場合が多いです。
- 動詞としては“to invoice someone”は「請求書を発行する」というニュアンス。
- 「bill」とほぼ同意ですが、より正式な書式の請求書を意味する場合が多いです。
- charge(課金する、請求する)
- 「bill」と同じ「請求する」ですが、「支払いを課す」というニュアンスが強いです。
- “They charged me $50 for the service.” は「そのサービスに50ドルを課す」という意味。
- 「bill」と同じ「請求する」ですが、「支払いを課す」というニュアンスが強いです。
- 「請求する」の反対は厳密には「支払う(pay)」となりますが、「bill」の明確な反意語として1つの単語を挙げるのは難しいです。文脈上は “pay” が対応する動作になります。
- 発音記号 (IPA): /bɪl/
- アクセント: 短い語なので特に移動はなく、語頭から「ビル」と発音します。
- アメリカ英語 /bɪl/ と イギリス英語 /bɪl/ で基本的には同じ発音ですが、地域的ななまりで若干母音の伸びが異なることがあります。
- よくある発音ミスとして /bil/ と「ビール」のように引き延ばしてしまう場合があるので注意が必要です。
- スペルミス: 「bill」と「billed / billing」は「l」が重なる部分に注意。
- 同音異義語との混同: “build” (作る) と “billed” (請求された) はスペリングが似ているため混同しないように注意。
- 前置詞の使い方: “bill someone for something” の形をしっかり覚えておかないと文型があいまいになりがち。
- TOEICやビジネス英語試験での出題: 請求書や経理システムに関わる問題文中でよく登場し、前置詞や名詞形との使い分けが問われます。
- 「ビル(建物)」とスペルは同じですが意味は全然違います。ただ、覚えるときに「お店や会社などの“ビル”が請求を送ってくる」という語呂合わせで、動詞の「bill」は「請求する」と関連づけてみると面白いかもしれません。
- 発音はシンプルに /bɪl/ で、「ビル」のイメージが強いと覚えやすいです。
- 請求に関連する単語とセットで覚えると、ビジネス英語や経理の話題を瞬時に処理しやすくなります。
- 英語: out
- 日本語: 外へ(ある場所の“内”から“外”へ移動するイメージ)
- 副詞 (adverb): “He went out.”(彼は外に出た)
- 形容詞 (adjective): “The lights are out.”(灯りが消えている)
- 前置詞 (preposition)(一部表現で使われることがありますが、実際は “out of” という形が多い)
- 動詞 (verb): “to out someone” (主にスラング的に使われ、密かにしていた事実を公にする意味など)
- A1(超初心者)
“out”は非常に基本的な位置・方向を表す単語なので、初級レベルから学習します。 - 接頭語・接尾語はありません。
- 語幹は “out” そのものになります。
- outside (副詞・前置詞・名詞・形容詞): 外側(へ/の)
- outdoor (形容詞): 屋外の
- outgoing (形容詞): 社交的な、外向きの
- outcast (名詞/形容詞): のけ者、追放された
- outfit (名詞): 服装一式、装備
- go out(外に出る)
- come out(出てくる / 公表される)
- check out(確認する / チェックアウトする)
- find out(見つけ出す / 知る)
- point out(指摘する)
- figure out(理解する)
- run out(尽きる)
- stay out(外にとどまる / 帰らない)
- move out(引っ越す / 退去する)
- speak out(はっきりと意見を言う)
- 古英語 “ūt” に由来し、「外」を意味していました。その後、中英語を経て “out” となりました。
- 日常会話ではカジュアルに使われる頻度が非常に高いです。
- ビジネスやフォーマルな文章でも、不足・完了・公表などを簡潔に表す際によく使われます。
- 「打ち切る」「終わりにする」のニュアンスを持つこともあり、少しカジュアルとはいえ、多方面で使いやすい単語です。
- S + V + out
- “He went out.”(彼は外に出た)
- 動詞 “go” とセットで使う例が多い
- “He went out.”(彼は外に出た)
- S + V + out (to 場所)
- “Let's go out to the park.”(公園に出かけよう)
- “Let's go out to the park.”(公園に出かけよう)
- S + come + out
- “The book will come out next month.”(その本は来月出版される)
- “The book will come out next month.”(その本は来月出版される)
- out and about: あちこち出かけている、元気に動き回っている
- out of the blue: 突然、予期せずに
- “out” 自体はどのレベルの会話でも使用可能。ただし、他の単語との組み合わせによって、カジュアル度合いが変わる場合があります。
- 「不可算・可算」の区別は、名詞として使う場面が少ないためあまり意識する必要はありません。
- 副詞としては修飾語をつけずにそのまま使われることが多いです。
- “I’m going out for a walk. Want to join?”
(ちょっと散歩に出るけど、一緒に行く?) - “Don’t forget to take the trash out.”
(ゴミを外に出すのを忘れないでね。) - “It’s so hot inside. Let’s step out for a moment.”
(中が暑いから、ちょっと外に出ようよ。) - “Could you step out of the meeting room for a moment?”
(少し会議室の外に出ていただけますか?) - “I’m out of the office until next Monday.”
(次の月曜日までオフィスを離れています。) - “We’ve run out of supplies, so we need to order more.”
(在庫が尽きたので、追加注文が必要です。) - “Several publications came out detailing the new theory.”
(新理論を詳述した出版物がいくつか公表された。) - “The study points out significant correlations between the two variables.”
(その研究は二つの変数の間に重要な相関があることを指摘している。) - “Both critics and supporters have spoken out regarding the recent findings.”
(批評家も支持者も、最近の発見について意見を表明している。) - outside(外側へ)
“I’m going outside for some fresh air.”(新鮮な空気を吸いに外へ出る。)
- “out” よりも空間的な「外側」を強調する傾向が強い。
- “out” よりも空間的な「外側」を強調する傾向が強い。
- away(離れて)
“I’m stepping away from my desk for a moment.”(少し机から離れます。)
- 「離れる」というイメージが強く、「外へ出る」より距離感を強調するニュアンス。
- in(中に / 内側に)
- “He went in.”(彼は中に入った。)
- 「入る」イメージを表す。
- “He went in.”(彼は中に入った。)
- IPA: /aʊt/
- アメリカ英語 (AmE) とイギリス英語 (BrE) ともに、基本的に発音は同じです。
- カナダ英語ではモノフォングっぽく聞こえることもあり、「アゥト」「アウト」と微妙に異なる発音になります。
- アクセントは特になく、単音節なので /aʊt/ がそのまま強く発音されます。
- [ʊ] や [u] と混同しないように注意が必要です。しっかりと二重母音 [aʊ] を意識して発音しましょう。
- “out” と “outside” の使い分け
- 副詞としての “out” は「外へ移動する動作」や「外にある状態」を端的に示す場合に使う。
- “outside” は「外側」にいる・ある状態をもう少し明確に示す場合や、名詞・形容詞としても使えるため、混同しやすい。
- 副詞としての “out” は「外へ移動する動作」や「外にある状態」を端的に示す場合に使う。
- スペルミス
- 短い単語なのであまり多くありませんが、うっかり “ou” の順番を入れ替えて “uo” にしてしまわないように気をつける。
- 短い単語なのであまり多くありませんが、うっかり “ou” の順番を入れ替えて “uo” にしてしまわないように気をつける。
- 他動詞・自動詞の混同
- “out” は副詞・形容詞・前置詞としてがメインですが、動詞としての “to out someone” は俗語的かつ特殊なので、正しく理解する必要があります。
- “out” は副詞・形容詞・前置詞としてがメインですが、動詞としての “to out someone” は俗語的かつ特殊なので、正しく理解する必要があります。
- TOEIC・英検などの試験対策
- “out” は多数の句動詞を形成し、重要表現に頻出します。 “find out,” “go out,” “run out of,” などのフレーズは試験に出やすいので注意。
- “in” と “out” は対になって覚えやすいので、「部屋の中 (in) から外 (out) に出る」というイメージを常に頭に描くと印象に残りやすいです。
- 音も短く、発音しやすい単語なので、何度も口に出してフレーズと一緒に練習すると自然と身に付きます。
- 句動詞(phrasal verbs)として、go out, come out, find out などバリエーションをまとめて覚えることで、より使いこなしやすくなります。
colored floor covering made of wool, etc
colored floor covering made of wool, etc
Explanation
carpet
1. 基本情報と概要
単語: carpet
品詞: 名詞 (可算名詞)、(動詞としても使われますが、ここでは名詞に焦点を当てます)
意味(英語): A thick woven material for covering floors.
意味(日本語): 厚手の織物で、床に敷くもの、いわゆる「カーペット」です。
「家や部屋の床一面に敷くようなもの」で、装飾や防音、保温の役割を果たします。日常生活の中でもよく使われる単語です。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
カーペットは家の中で頻繁に目にする機会があり、日常単語の一つとして認識しておくと便利です。
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が carpet の詳細解説です。床をおしゃれに演出するカーペットから、イディオム的な意味まで押さえておくと、会話や読解に幅が出ます。今後は実際に使いながら、語感と一緒に覚えていきましょう。
《比喩(ひゆ)的に》一面をおおうもの,辺りいっぱいに広がるもの
To say you will harm or hurt someone
To say you will harm or hurt someone
Explanation
threaten
1. 基本情報と概要
単語: threaten
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味 (英語): to express an intention to inflict harm or punishment.
意味 (日本語): 「害を加える、あるいは罰を与える」と脅すこと。相手を怖がらせるような言動をする際に使われる動詞です。「~するぞ」といって脅かすニュアンスがあります。
CEFRレベル: B2 (中上級)
・日常会話にも登場しますが、他人との対立や厳しい状況を表すため、少し高度な単語と言えます。
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “threaten” の解説です。相手を脅す表現なので、使い方には気を付けましょうが、文章で深刻さや強い警告を示すときには有効な動詞でもあります。
(…で)〈人〉‘を'脅す,脅迫する《+名〈人〉+with+名》
…‘を'言って脅す
〈災害などが〉…‘を'脅かす,‘の'脅威となる
〈物事が〉…‘の'前兆となる,おそれがある
脅す,脅迫する
To use a knife or scissors to divide or open the surface
To use a knife or scissors to divide or open the surface
Explanation
cut
〈他〉...を切る, を切断する / 〈像・文様など〉を刻む, を彫る / 《...から》を削除する《from, out of ...》 / 〈自〉切れる
1. 基本情報と概要
単語: cut
品詞: 動詞(名詞、形容詞として使われる場合もあります)
活用形:
「cut」は英語で「(何かを)切る」という意味です。日本語では「切る」「切断する」のように訳されます。たとえば、ハサミやナイフなどで紙や物を切る場面でよく使われます。同時に、費用を削減する、途中で話をさえぎるなど、抽象的な「減らす」「遮断する」のニュアンスでも使われます。
形容詞としては「cut price(値下げされた)」のように使われる場合があります。名詞としては「(a) cut(切り傷、切断、削減など)」の意味を持ちます。
CEFRレベルの目安としては、日常会話や基本フレーズでよく登場するため、A2(初級)レベルから習得しておくとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
「cut」は一音節の短い単語で、特に接頭語・接尾語はありません。ただし、別形として「shortcut(近道)」「cutoff(締め切り・停止)」などの複合語があります。
主な派生語や関連単語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
「cut」という語の起源ははっきりしていませんが、中英語(Middle English)の“cutten”や、北欧系の“kutta”と関係があるとされます。歴史的に「斬る」「切り取る」といった物理的動作や、そこから転じて何かを「減らす」「途切れさせる」という場面で幅広く使われてきました。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
他動詞 / 自動詞
よく使われる構文・イディオム
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネスシーンの例文(3つ)
学術的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「cut」の詳細な解説です。物理的に何かを切り取るだけでなく、抽象的な場面で「削減する」「途中でやめる」など、幅広い文脈で使われる便利な単語です。ぜひ、例文とともに覚えてみてください。
(刃物などで)…'を'切る,傷つける
(刃物などで)…'を'切断する,切り分ける;〈草・作物・髪など〉'を'刈り取る
《比喩(ひゆ)的に》〈人,人の心〉'を'切る,傷つける;〈寒さなどが〉…‘の'身を切る
(…から)…'を'削除する《+名+from(out of)+名》
…'を'減らす,削減する;(…で)…'を'薄める《+名+with+名》
…'を'横切る,‘と'交差する
…'を'掘る,切り開く
…'を'止める
〈歯〉'を'はやす
《話》(わざと)…'を'知らないふりをする,のけものにする
《話》〈授業など〉'を'さぼる,欠席する
(カードゲームで)〈一組の札〉'を'切る
(テニス・卓球などで)〈ボール〉'を'カットする
《しばしば状態を表す副詞[句]を伴って》〈刃物が〉切れる;〈物が〉切られる
〈物事が〉身を切るように痛い;感情をひどく傷つける
(…へ)急に方向を変える《+to+名》
〈像・文様など〉'を'刻む,彫る;〈石・宝石など〉'を'刻む;みがく;〈衣服など〉'を'裁断する
negative of 'if'
negative of 'if'
Explanation
unless
1. 基本情報と概要
単語: unless
品詞: 接続詞 (conjunction)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
日常会話でもよく使う「〜しない限り」「もし〜でなければ」という条件を表す接続詞です。「except if 〜(もし〜でなければ)」というニュアンスになります。例えば、「Unless it rains, we will go out.(雨が降らない限り、外出します)」のように、何かが起きない場合のみ話の内容が成立する、という条件付きの表現です。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語やコロケーション
以下に「unless」を使ったよくある表現やフレーズを10個挙げます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3文)
ビジネスシーンでの例文 (3文)
学術・フォーマルな文脈の例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が接続詞 unless の詳細解説です。「〜しない限り」という条件表現として、様々なシーンでよく登場する重要な単語ですので、ぜひ例文を作って練習してみてください。
もし…でなければ,…でないかぎり
To feel concerned or troubled about something
To feel concerned or troubled about something
Explanation
worry
以下では、英単語「worry」(名詞)について、可能な限り詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
◼︎ 英語: worry
◼︎ 日本語: 心配、不安
「worry」は「心配」や「不安」を意味する名詞です。「心配事」や「悩みの種」を指す場面で使われます。たとえば、「将来のことに対する心配」や「健康面の不安」など、頭から離れない悩み全般を表します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「worry」は、英語の中でも古い語源を持つ名詞で、明確に分けられる接頭語や接尾語が含まれているわけではありません。
関連語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「worry」は主にネガティブ志向の単語ですが、実際の使用では鋭い恐怖というより“やや強めの不安”程度の意味合いで使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「worry」の詳細な解説です。心配事や不安という日常的なトピックで頻出する単語なので、コロケーションや文脈をイメージしながら覚えてみてください。
〈U〉(…の)心配,悩み《+of+名》
〈C〉心配(悩み)の種
Causing admiration or respect; big, grand, expensive etc
Causing admiration or respect; big, grand, expensive etc
Explanation
impressive
以下では、英単語 impressive
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
◼︎ 意味(英語・日本語両方)
◼︎ 品詞
◼︎ 活用形
◼︎ 他の品詞になった時の例
◼︎ 難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
◼︎ 語構成
したがってimpressive
は「印象を与える性質のある → 印象的な」という意味になります。
◼︎ 他の単語との関連性
◼︎ よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
◼︎ 語源
◼︎ ニュアンスや感情的な響き
◼︎ 使用時の注意点・使われ方
4. 文法的な特徴と構文
◼︎ 形容詞としての使い方
◼︎ 可算/不可算の区別
◼︎ 一般的な構文やイディオム
◼︎ フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で3例ずつ紹介します。
◼︎ 日常会話
◼︎ ビジネス
◼︎ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
◼︎ 類義語(シノニム)
◼︎ 反意語(アンティノム)
7. 発音とアクセントの特徴
◼︎ 発音記号(IPA)
(アメリカ英語とイギリス英語でほぼ同じ発音です)
◼︎ 強勢(アクセント)
◼︎ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が impressive
の詳細な解説です。ビジネス・学術・日常会話など多彩な場面で使える便利な形容詞ですので、ぜひ活用してみてください。
印象的な,強い印象(感銘)を与える
To pick up something and go away with it
To pick up something and go away with it
Explanation
take
〈他〉を取る / 《...から》を取り上げる《from ...》 / を受け取る / を持って行く / 〈時間など〉を必要とする / 《動作を表す名詞を目的語にして》...をする, を実行する
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネスシーンの例文(3つ)
学術的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “take” の詳細な解説です。様々な意味と用法を持つため、コロケーションや句動詞をあわせて使いこなせるようになると英語表現の幅が一気に広がります。ぜひ活用してみてください。
…‘を'手に取る,つかむ,握る
(いくつかある物の中から)…‘を'選んで取る,選ぶ
〈賞など〉‘を'勝ち取る;〈試合〉‘に'勝つ
〈贈り物・金など〉‘を'受け取る,もらう
〈忠告など〉‘を'受け入れる,に従う;〈非難など〉‘を'甘受する
《副詞[句]を伴って》(…な気持ちで)…‘を'受け取る,‘に'反応する
〈人〉‘を'迎える,預かる,引き受ける;〈婿など〉‘を'とる
…‘を'予約する,借り入れる
(定期的に)…‘を'購読する,購入する
(元となるものから)…‘を'取ってくる,(本などから)…‘を'引用する《+名+from+名》
(体内に)…‘を'取り入れる,食べる飲む;〈休日など〉‘を'取る
〈外力・影響〉‘を'受ける;〈病気〉‘に'かかる:〈色〉‘に'染まる;〈におい〉‘が'移る;〈火〉‘が'付く
〈物〉‘を'持って行く,〈人〉‘を'連れて行く
…‘を'連れ去る;〈人の命〉‘を'奪う
(…から)…‘を'減じる,引く《+名+from(off)+名》
(…で)〈人〉‘の'心を奪う,〈注意など〉‘を'引く《+名+with+名》
(…へ)〈乗り物が〉…‘を'運ぶ,〈道などが〉…‘を'導く,〈仕事などが〉…‘を'行かせる《+名+to(into)+名》
〈乗り物〉‘に'乗る
〈物事が〉〈時間・空間・労力など〉‘を'必要とする,要する
〈人が〉〈場所・位置〉‘を'占める
《動作を表す名詞を目的語にして》〈その名詞が表す行動・動作など〉‘を'する,とる,実行する
〈手段〉‘を'とる;〈道具など〉‘を'用いる
〈時間・機会など〉‘を'利用する
〈授業〉‘を'受ける・〈道〉‘を'行く,とる
…‘を'書き取る;〈絵画〉‘を'描く;〈写真〉‘を'撮る
…‘を'取り扱う,考慮する
〈責任・義務〉‘を'負う;〈役目・職務など〉‘に'就く
…‘を'計る,測定する;…‘を'調査する
〈ある感情・決意・見解など〉‘を'持つ,抱く
…‘を'理解する,分かる
…‘に'当たる(hit)
〈男が〉〈女〉‘と'性交する
〈根が〉つく;〈種が〉芽を出す・〈薬が〉効く;〈接種が〉つく
〈インキ・染料・絵の具などが〉付く,乗る
人気を博す,受ける
《副詞[句]を伴って》写真に写る
(…から)…‘を'(力づくで)取り上げる,奪い取る,占領する《+名+from+名》・〈人〉‘を'捕らえる,〈魚・獲物〉‘を'捕獲する
〈機械装置などが〉かかる;〈歯車などが〉かみ合う
tasting like sugar; containing sugar
tasting like sugar; containing sugar
Explanation
sweet
(砂糖のように)甘い;砂糖の入った / 心地よい,香りのよい,美しい,おいしい / 新鮮な,腐っていない / (性質などが)人好きのする,気だてのよい,優しい,親切な / (酒が)甘口の /
1. 基本情報と概要
単語: sweet
品詞: 形容詞 (時に名詞、副詞などの形でも用いられます)
意味(英語)
意味(日本語)
「sweet」は、食べ物や飲み物が「甘い」時に使う以外にも、人や行動に対して「優しい」「思いやりがある」といった意味で使われる、とても頻繁に登場する形容詞です。「甘い」は味覚だけでなく、「素敵だね」「ありがたいな」といった感覚的にも使えます。
品詞と活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル:A2(初級)
基本的な形容詞の一つで、日常会話でも頻繁に使うため比較的早い段階で学ぶ単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “sweet” の詳細な解説です。日常会話でも非常によく登場する単語なので、味や感情面、両方の文脈で使いこなしてみてください。
(砂糖のように)甘い;砂糖の入った
心地よい,香りのよい,美しい,おいしい
新鮮な,腐っていない
(性質などが)人好きのする,気だてのよい,優しい,親切な
(酒が)甘口の
piece of paper showing what you have to pay
piece of paper showing what you have to pay
Explanation
bill
1. 基本情報と概要
英単語: bill (動詞)
意味(英語): to send someone a bill or invoice for goods or services
意味(日本語): 料金や費用を請求すること、あるいは請求書を送付すること
日本語では「(商品やサービスに対して)請求する」「請求書を送る」といった場面で使われます。ビジネスシーンで頻繁に登場し、また「誰にどれだけの金額を請求するか」を指し示すニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「bill」の詳細な解説です。ビジネスや日常会話で請求に関する話題が出るとき、ぜひ活用してみてください。
In a direction or movement away from the inside or center
In a direction or movement away from the inside or center
Explanation
out
以下の解説では、副詞としての “out” を中心に、品詞の変化や関連表現など、できる限り詳しく紹介します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)とニュアンス
「内(in)の反対」で、空間的に部屋や建物などの外に出ていく際に使われます。また、単に「外にいる・外にある」という状態を表すこともあります。
「外に出る」「終わってしまって使えない」「外側へ」など、いくつかのニュアンスがあります。日常からビジネスまで幅広く使われる、非常に基本的な単語です。
品詞
活用形
副詞は基本的に活用形がありませんが、形容詞・動詞など他の品詞として使う場合は別のルールがあります。英語の活用としては過去形や複数形などがないので、動詞で使われる際は “outing, outed” などの形に変化することがあります(極めて限定的)。
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的変遷
“out” は非常に古い時代から形や意味を大きく変えずに使われてきましたが、多くの句動詞(phrasal verbs)の一部となって、現代英語ではさらに多彩な意味を持つようになっています。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム例
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
様々な場面での例文を示します。
日常会話で
ビジネスシーンで
学術的・フォーマルな文脈で
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シノニム)
反意語(アンティニム)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
副詞 “out” は英語学習でも頻出かつ基礎となる重要単語です。「外へ」「終わる」「公表する前後」など、多面的な意味を使い分けながら、いろいろな場面で活用してみてください。
(ある位置・状態から)外へ(で),外出して;戸外に;外国に
(隠れた所から表面に)現れ出て;世に出て;発表されて;(花・葉などが)出て来て,咲いて
無くなって,消えて;終わって;流行遅れの,すたれた
最後まで,すっかり
大声で,はっきりと,隠さずに
(政権・現職から)離れて,去って
(調子が)狂って,乱れて,(関節などが)はずれて;まちがって;損をして
(野球・クリケットで)アウトになって(ボクシングで)ノックアウトになって
仕事を休んで;ストライキをやって
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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