基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - Unsolved
- B1(中級)とは、日常生活や馴染みのある話題についてある程度スムーズにやり取りができるレベルです。
- A competitive or physical activity that people engage in for enjoyment, fitness, or skill.
- (やや古風または口語的に) Fun, play, amusement.
- 競技や運動などの身体的活動のことを指します。
「運動」や「競技」として使われます。例えば、サッカーや野球などが代表的です。健康維持や娯楽のために行われます。 - (やや古風または砕けた意味で) 「遊び」や「娯楽」というニュアンスもあります。
ただし、現在は主に「運動競技」の意味で使われることがほとんどです。 - 名詞形: sport(ふつう単数形でも複数形でも使う)
- 例: “I like sport.” / “I like sports.” → イギリス英語圏では “sport” を単数形で使うことも多いですが、アメリカ英語圏では “sports” と複数形で使われることが多いです。
- 動詞形: to sport (まれに「〜を身につける・誇示する」の意で使われる)
- 例: “He is sporting a new haircut.”(新しい髪型を見せびらかしている)
- 例: “He is sporting a new haircut.”(新しい髪型を見せびらかしている)
- 形容詞形: sporty(「スポーツ好きの」「スポーティーな」)
- 例: “She wears sporty clothes.”(彼女はスポーティーな服装をしている)
- 「sport」はラテン語系統の “desport” (楽しむ、気晴らし) から来ています。厳密には、現在の英語の中で「接頭語」「接尾語」の形で分解できる語ではありませんが、動詞形の “to sport” や、形容詞形 “sporty” などに変化します。
- sporty(形容詞)
- sportsman/sportswoman(スポーツマン/スポーツウーマン:競技者・スポーツをする人)
- sportsmanship(スポーツマンシップ)
- sportswear(スポーツウェア、運動着)
- competitive sport(競技スポーツ)
- team sport(チームスポーツ)
- contact sport(格闘技系など身体接触のあるスポーツ)
- winter sport(ウィンタースポーツ)
- extreme sport(エクストリームスポーツ)
- amateur sport(アマチュアスポーツ)
- professional sport(プロスポーツ)
- outdoor sport(屋外スポーツ)
- indoor sport(屋内スポーツ)
- spectator sport(観戦型スポーツ)
- 語源: 古フランス語 “desport” (気晴らし、遊戯) → 英語中世期 “disport” → 現代の “sport”
- 歴史的用法: 中世時代には「気晴らし」「娯楽」という意味合いが強かったが、近代以降は「競技的性格の強い運動」という意味が主流になりました。
- ニュアンス/使用時の注意:
- 砕けた言い回しで “sport” を使うことがあり、「遊び」や「楽しみ」というやや古風・気軽な響きがあります。
- 現代では主に「競技/運動」、もしくは「スポーツ産業・ビジネス」の文脈で頻繁に使用されます。
- 口語・文章どちらでもよく使われ、フォーマル度はやや低めですが、ビジネスの分野でも “sport industry” のように広く使われます。
- 砕けた言い回しで “sport” を使うことがあり、「遊び」や「楽しみ」というやや古風・気軽な響きがあります。
- 可算名詞 / 不可算名詞: “sport” はイギリス英語では不可算名詞(集合的)として使われることが多く、アメリカ英語では複数形 “sports” を用いることが多いです。
- 英: “I love sport.” (不可算)
- 米: “I love sports.” (複数形)
- 英: “I love sport.” (不可算)
- 一般的な構文:
- “play + (a) sport” → “I play a team sport.”
- “do + sport” → “I do sport regularly.”(ややイギリス英語寄り)
- “play + (a) sport” → “I play a team sport.”
- イディオム的表現:
- “to be a good sport”: 「負けても潔い人・物事を楽しめる人」
- “It’s not all fun and games (sport).”: 「単なる遊びや冗談じゃない、本気の要素がある」
- “to be a good sport”: 「負けても潔い人・物事を楽しめる人」
- “What sport do you like the most?”
「いちばん好きなスポーツは何ですか?」 - “I’m not really into sport, but I enjoy watching the Olympics.”
「あまりスポーツは得意じゃないけど、オリンピックを観るのは好きですよ。」 - “She does sport to stay healthy.”
「彼女は健康を維持するためにスポーツをやっているんです。」 - “Our company sponsors local youth sports teams.”
「当社は地域のジュニアスポーツチームを支援しています。」 - “The sport industry has been growing rapidly in recent years.”
「近年、スポーツ産業は急速に成長しています。」 - “We are planning a corporate sports day for team-building.”
「チームビルディングのために、会社のスポーツデーを計画中です。」 - “Recent studies highlight the psychological benefits of competitive sport.”
「最近の研究では、競技スポーツの心理的メリットが注目されています。」 - “The evolution of sport in ancient civilizations is a fascinating topic.”
「古代文明におけるスポーツの発展は、とても興味深いテーマです。」 - “Sports science has contributed significantly to our understanding of human performance.”
「スポーツ科学は、人間の能力に関する理解に大きく貢献してきました。」 - game(ゲーム、競技)
- 「プレイするもの、勝ち負けを競うもの」という点で似ています。ただし “game” はボードゲームからテレビゲームまで幅広く、必ずしも身体を動かすとは限りません。
- 「プレイするもの、勝ち負けを競うもの」という点で似ています。ただし “game” はボードゲームからテレビゲームまで幅広く、必ずしも身体を動かすとは限りません。
- athletics(競技スポーツ、運動競技)
- 主に陸上競技や体操などを指す場合が多いです。イギリス英語では特に「陸上競技」の意味を指すことがあります。
- 主に陸上競技や体操などを指す場合が多いです。イギリス英語では特に「陸上競技」の意味を指すことがあります。
- exercise(運動)
- 一般的に「身体を動かすこと」という意味。趣味や競争要素がない健康目的の運動などにも使われます。
- 特定の“反意語”は存在しませんが、文脈によっては “sedentary lifestyle”(座りがちで運動しない生活)などは、スポーツとは対極の概念として扱われます。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /spɔːt/
- アメリカ英語 (AmE): /spɔːrt/ または /spɔrt/ (地域により /oʊ/ に近い発音もあり)
- イギリス英語 (BrE): /spɔːt/
- アクセント: “sport” の単語全体に強勢があり、小さな単語なので目立ったアクセント移動はありません。
- よくある間違い: “s” を /s/ ではなく /ʃ/ と発音する誤りは少ないですが、母音の長さ /ɔː/ を短く発音してしまうと通じにくい場合あり。
- スペルミス: “spot” や “spout” と間違えるケースは稀にあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としてはほぼありませんが、“sports” と別単語と考えず混乱する学習者がいます。
- TOEICや英検での出題: グラフや文章中に “sport(s)” が出てきて「何らかの競技や活動を示す」という文脈問題が頻出です。イギリス英語とアメリカ英語の使い方の違いを問われることがまれにあります。
- 語源から覚える: 「楽しむ(disport)→ 気晴らし → 競技」という流れ。
「楽しみながら動くこと=sport」というイメージで定着させると、意味を思い出しやすいでしょう。 - スペリングのポイント: “sport” は “spot” に “r” が挟まるだけ、と覚えておく。この “r” は運動で身体を“回転させる”イメージと結びつけてもいいかもしれません。
- 実際のスポーツ観戦やプレイをイメージ: 好きな競技の名前などと一緒に覚えると、単語のイメージが定着しやすくなります。
- feed
- 動詞 (主に他動詞/自動詞)
- To give food to a person, animal, etc.
- To provide something necessary for growth or operation
- (人や動物などに)食べ物を与える
- 必要なものを与える・供給する
- 原形: feed
- 過去形: fed (発音は /fɛd/)
- 過去分詞: fed
- 現在分詞: feeding
- 名詞: feed(飼料、SNSなどの情報の流れを指すフィード など)
- 例)
chicken feed
(鶏の飼料)、social media feed
(SNSのタイムライン)
- 例)
- B1(中級)
B1レベルは日常会話で困らない程度の中級者向けです。身の回りのことを説明し合う時や、基本的なビジネス文章でも見かける表現です。 - food(名詞:食べ物)
feed
とfood
は語源が近く、食べ物や与える行為に関係があります。 - feeder(名詞:(動物や鳥の)エサ箱、給餌装置、何かを与える人/もの)
- feedback(名詞:フィードバック、反応や意見)
- feed on insects(虫を食べる)
- feed a baby(赤ちゃんに食べ物を与える)
- feed the dog/cat(犬・猫にエサをやる)
- feed the meter(駐車メーターにお金を入れる)
- feed the homeless(ホームレスの人に食事を与える)
- feed data into a system(システムにデータを入力する)
- feed one’s curiosity(好奇心を満たす)
- feed one’s imagination(想像力をかき立てる)
- feed sb’s mind/brain(心・頭を満たす)
- feed off rumors(噂を糧にする・噂から情報を得る)
- 古英語の「fēdan」(feed) に由来し、同じく古英語の「fōda」(food) と関係があります。いずれも「食べ物を与える・成長させる」という意味合いを持っています。
- 「何かを与える」「支える」「注ぎ込む」というニュアンスが強いです。食事以外にも、情報や感情を「投入する」という意味合いでもよく用いられます。
- 日常会話でよく使われるカジュアルな表現としては「feed the dog/cat」などがあります。一方でビジネスで「feed data into a database」のように「入力する」意味で使われることもあり、フォーマル・カジュアルどちらにも使いやすい単語です。
他動詞・自動詞の使われ方
- 他動詞:
I feed the dog every morning.
(私は毎朝犬にエサをやる)
(“feed + 目的語” で使うことが多い) - 自動詞:
Cows feed on grass.
(牛は草を食べる)
(“feed on + 食べ物” の形で、自分の力で餌をとるニュアンス)
- 他動詞:
イディオムや構文
- feed on/upon: ~を常食とする、~を糧とする
- feed into: ~へと通じる、影響を与える
- feed off (~): 何かをベースとして成長する、(情報など)を得て活性化する
- feed on/upon: ~を常食とする、~を糧とする
可算・不可算などの注意点
- 動詞形では可算・不可算の区別はありませんが、名詞 “feed” は飼料(不可算名詞扱いが多い)や情報の流れ(SNSの”feed”は可算/不可算両方のニュアンスで使われる場合もあります)。
Could you feed the cat before you leave?
(出かける前に猫にエサをやってくれる?)I usually feed my baby around 7 o’clock.
(いつも7時ごろに赤ちゃんにミルクをあげるんだ。)Don’t forget to feed the fish while I’m on vacation.
(私が休暇中、魚にエサをやるのを忘れないでね。)Please feed the data into the new software system by Monday.
(月曜日までにデータを新しいソフトウェアシステムに入力してください。)We need to feed more resources into this project to meet the deadline.
(締め切りに間に合わせるために、このプロジェクトにもっとリソースを投入する必要があります。)The marketing team must feed all survey results back to the product team.
(マーケティングチームはすべての調査結果を製品チームにフィードバックしなければなりません。)Many carnivorous plants feed on insects to obtain essential nutrients.
(多くの食虫植物は必要な栄養素を得るために昆虫を食べます。)The study shows that wolves tend to feed in packs.
(その研究によると、オオカミは群れで狩りをして食事をする傾向があることがわかっています。)Scientists are exploring how coral reefs feed on microscopic organisms.
(科学者たちはサンゴ礁がどのように微生物を食べているのかを研究しています。)- nourish(栄養を与える)
- 「栄養面でサポートする」という意味が強調されます。ややフォーマルな印象です。
- 「栄養面でサポートする」という意味が強調されます。ややフォーマルな印象です。
- provide(提供する)
- 食べ物以外の必要なものを与える場合によく使われます。
- 食べ物以外の必要なものを与える場合によく使われます。
- supply(供給する)
- 必要なものを配送したり、補給したりする場合に多用されます。より物質的・ビジネス的なニュアンス。
- 必要なものを配送したり、補給したりする場合に多用されます。より物質的・ビジネス的なニュアンス。
- starve(飢えさせる/飢える)
- 食べ物を与えない、または十分に食事を取れない状態を指します。
- 発音記号: /fiːd/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じです。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じです。
- アクセント: 1音節なので、強勢は ”feed” 全体にかかります。
- よくある発音の間違い:
feed
の [iː] の部分を短く /fɪd/ のように発音しないように注意しましょう。 - スペルミス: fit, feel などと混同しないように注意(“feed” の二重母音「ee」に注目)。
- 同音異義語: 近い発音としては
feet
(足)がありますが、/fiːt/ と /fiːd/ で終わりの音が /t/ と /d/ で異なります。 - 試験対策: TOEICや英検などでは「動詞の活用形」に関する問題や、「feed off」「feed on」のイディオムがリーディングで出ることがあります。
- 「feed = 食べさせる → grow(成長)」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “food” とスペリングが似ていることに注目すると、「食べるもの(food) → 食べさせる(feed)」という関連がわかりやすいです。
- 「fi:フィー」「ee:長いイー」「d:ド」という音を意識すると発音が安定します。
- B2(中上級): 日常会話をスムーズにこなせ、ある程度複雑な文章や抽象的な話題にも対応できるレベル。
- 英語: “far away in distance, time, or relation; isolated”
- 日本語: 「距離的にも時間的にも離れている、孤立している」という意味です。都市部から遠く離れた地域や、可能性が非常に低い状況などを表すときに使われます。
- 形容詞: remote (原形)
- 比較級: remoter (あまり一般的ではない)
- 最上級: remotest (あまり一般的ではない)
- 名詞: remote (「リモコン」を意味するカジュアルな略称)
- 動詞形は存在しませんが、派生語として “remotely” (副詞: 遠隔で、かけ離れて) が使われることがあります。
- 語源: ラテン語 remotus(離された)に由来し、re-(後ろへ、離して) + movere(動かす)から成る “removere” が語源。
- 現在の “remote” は「遠くにある・離れている」という意味を持つ形容詞として定着しています。
- remotely (副詞): 遠隔で、わずかに
- remoteness (名詞): 遠さ、隔たり
- remote island(離島)
- remote area(辺境地域)
- remote possibility(ごくわずかな可能性)
- remote chance(非常に低いチャンス)
- remote control(リモコン)
- remote job(リモートワーク/在宅勤務)
- remote access(遠隔アクセス)
- remote location(人里離れた場所)
- remote village(へき地の村)
- remote server(遠隔サーバー)
- 距離的な意味: 「遠く離れている」場所や物事を指す
- 可能性・見込み: 「ほぼあり得ない」ほど低い可能性を示す
- 文章でも会話でも使われますが、ややフォーマル寄りかつ一般的です。
- カジュアルな言い方をするときは“far away”に置き換えたりしますが、文脈によっては“remote”のほうが簡潔で便利です。
- 可算・不可算: 形容詞としては可算・不可算の区別はありません。名詞として「リモコン (a remote)」の場合は可算名詞です。
- 用いられる構文:
- “It is quite remote from …”「…からかなり離れている」
- “There is a remote chance that …”「…というほんのわずかな可能性がある」
- “It is quite remote from …”「…からかなり離れている」
- “in the remote past”: 「遥か昔に」
- “not the remotest idea”: 「少しも (全く) 見当がつかない」
- “I left my remote at home. Can you change the channel?”
- 「リモコンを家に置いてきちゃった。チャンネル変えてもらえる?」
- 「リモコンを家に置いてきちゃった。チャンネル変えてもらえる?」
- “This cabin is so remote that we have no cell signal.”
- 「この山小屋はとても人里離れていて、携帯の電波が届かないんだ。」
- 「この山小屋はとても人里離れていて、携帯の電波が届かないんだ。」
- “There is a remote chance it might rain, but let’s bring umbrellas just in case.”
- 「雨が降る可能性はかなり低いけど、念のため傘を持って行こう。」
- “Our company encourages remote work to reduce commuting stress.”
- 「当社では通勤ストレスを軽減するためにリモートワークを推奨しています。」
- 「当社では通勤ストレスを軽減するためにリモートワークを推奨しています。」
- “We have remote clients in different time zones.”
- 「当社にはさまざまなタイムゾーンに遠隔の顧客がいます。」
- 「当社にはさまざまなタイムゾーンに遠隔の顧客がいます。」
- “The board decided to open a branch in a remote region to tap into new markets.”
- 「取締役会は新たな市場を開拓するため、辺境地域に支店を開設することを決定しました。」
- “Researchers conducted surveys in remote areas to study indigenous cultures.”
- 「研究者たちは先住民の文化を研究するため、辺境地域で調査を実施しました。」
- 「研究者たちは先住民の文化を研究するため、辺境地域で調査を実施しました。」
- “The data was collected through remote sensors installed in the desert.”
- 「そのデータは砂漠地帯に設置された遠隔センサーを通じて収集されました。」
- 「そのデータは砂漠地帯に設置された遠隔センサーを通じて収集されました。」
- “There is a remote possibility that this hypothesis may be disproven by future findings.”
- 「将来の研究結果によってこの仮説が否定される可能性は、わずかにあります。」
- distant(遠い)
- “distant” は物理的な距離だけでなく、感情的・関係的な「距離」を表す場合にも使いやすい。
- “distant” は物理的な距離だけでなく、感情的・関係的な「距離」を表す場合にも使いやすい。
- faraway(遠方の)
- “faraway” は詩的・ロマンチックなニュアンスで使われることもある。
- “faraway” は詩的・ロマンチックなニュアンスで使われることもある。
- isolated(孤立した)
- “isolated” は周囲と完全に切り離されている状況を強調する。
- close(近い)
- near(近い)
- 「remote」は “distant” よりも「人里離れた」「文明や人の手が届きにくい」印象が強い。
- 「isolated」は誰とも関わりがない、閉ざされた感じを強調する。
- IPA(米): /rɪˈmoʊt/
- IPA(英): /rɪˈməʊt/
- アクセントは第2音節「-mote」に置きます。
- アメリカ英語: 「リモゥト」に近い発音
- イギリス英語: 「リマウト」に近い発音
- よくある間違いとして「re-mott」と切ってしまうケースがありますが、母音は滑らかに発音するのがポイントです。
- スペルミス: “remort” や “remout” などと誤記しないように注意。
- 同音異義語: 目立った同音異義語はありませんが、「remove」と混同してしまう学習者も時々いるので注意。
- 文脈間違い: “remote” は「遠隔操作の」「遠い」など幅広く使われるが、“minor possibility” の意味でも使える点を覚えておくと便利です。
- 試験対策: TOEICや英検でも「リモートワーク」「遠隔操作」「可能性が低い」といった文脈で出題されることがあります。
- “re- + mot(e)”と語源をイメージすると「後ろへ動かされた → 離れている」と覚えやすいです。
- 「リモコン(remote control)」と関連づけると、物理的距離を置いたところから操作するイメージで「離れている」を連想しやすくなります。
- 勉強テクニックとしては、「遠い場所」をいくつか箇条書きにして、それを全て “remote” と形容してイメージで覚えるのがおすすめです。
- 英語:to manage or deal with something; to hold or manipulate with the hands
- 日本語:何かを管理・処理する、または手や道具で取り扱う
- 動詞(他動詞)
※名詞として「取っ手」「ハンドル」という意味もありますが、ここでは主に動詞として解説します。 - 原形:handle
- 過去形:handled
- 過去分詞:handled
- 現在分詞:handling
- 三人称単数現在形:handles
- 名詞形「handle」:取っ手(例:ドアの取っ手)
- 名詞形「handler」:処理をする人、あるいは動物を扱う人(例:dog handler)
- 形容詞形「handleable」(稀):扱いやすい
- B1(中級)〜B2(中上級)
「handle」は日常会話でもビジネスでも頻出し、広い範囲で使えます。B1~B2あたりが目安ですが、初心者レベル(A2)でも意味を理解しやすい単語です。 - 「hand」(手)という語幹に動詞化する接尾要素がついた形
- 大きな接頭語や接尾語を持たない比較的シンプルな構成です。
- 「手や道具で扱う、取り扱う」
例:Please handle the equipment carefully.(装置を慎重に扱ってください) - 「物事や問題に対処する、処理する」
例:I can handle this problem on my own.(この問題は自分で対処できます) - 「扱う能力がある、対応できる」
例:He can’t handle that much pressure.(彼はそれほどのプレッシャーに耐えられない) - handle with care(取り扱い注意)
- handle stress(ストレスに対処する)
- handle finances(財務を管理する)
- handle the situation(状況に対処する)
- can’t handle it(対応できない/耐えられない)
- handle queries(問い合わせを処理する)
- handle a complaint(苦情を対応・処理する)
- handle a tool(道具を扱う)
- handle the truth(真実を受け止める)
- handle the pressure(プレッシャーに対応する)
- 古英語の「handle」(動詞形) に遡り、もともとは「手(hand)で扱う」という意味から派生しています。
- 「hand」=「手」が基本で、「〜を手中に収める」「手でコントロールする」といった発想が背景にあります。
- 物理的に「手で扱う、操作する」という直接的な意味から、比喩的に「問題に対処する」「人間関係をうまく扱う」といった抽象的な意味でもよく使われます。
- ビジネスシーンや日常会話どちらでも使われる頻出表現です。フォーマルなシーンからカジュアルなシーンまで幅広く対応可能です。
- 「handle + 目的語」
例:handle a problem, handle a task, handle stress, etc. - 「handle + 副詞句」
例:handle something efficiently(効率的に何かを扱う) - handle with kid gloves:とても丁寧に扱う(相手を怒らせないよう慎重に扱う)
- 動詞の「handle」は他動詞なので、目的語を伴います。
- 名詞としては可算名詞(a handle / handles:取っ手)です。
- 日常的な会話では「deal with」と似た意味でカジュアルに使えます。
- ビジネスシーンでも「to handle an issue:問題に対処する」はよく使われるのでフォーマルな文脈でも問題ありません。
- “I can’t handle spicy food at all. It’s too hot for me!”
(辛い食べ物は全然無理。辛すぎるんだよね!) - “Could you handle the grocery bags for me? My hands are full.”
(買い物袋を持ってくれる?手がふさがってるんだ。) - “I’m really tired, but I can handle one more errand.”
(すごく疲れたけど、もう1つ用事を片づけられるよ。) - “I will handle the client emails and follow up with them this afternoon.”
(顧客へのメール対応は私がします。午後にフォローアップします。) - “She has proven that she can handle multiple projects simultaneously.”
(彼女は同時に複数のプロジェクトを管理できることを証明しました。) - “Let’s discuss how we should handle the budget cuts.”
(予算削減にどう対処すべきか話し合いましょう。) - “The research team must handle complex data sets and ensure accuracy.”
(研究チームは複雑なデータセットを扱い、正確性を確保しなくてはならない。) - “When handling radioactive materials, safety protocols must be strictly followed.”
(放射性物質を取り扱う際には、安全プロトコルを厳守する必要があります。) - “Our system is designed to handle vast amounts of information efficiently.”
(私たちのシステムは大量の情報を効率的に処理するように設計されています。) - deal with(対処する)
- “handle”とほぼ同義。ただ、「deal with」は「取り組む・処理する」のニュアンスが少し強い。
- “handle”とほぼ同義。ただ、「deal with」は「取り組む・処理する」のニュアンスが少し強い。
- manage(管理する、対処する)
- “manage”は「何かを管理・制御する」感覚が強い。
- “manage”は「何かを管理・制御する」感覚が強い。
- cope with((困難など)対処する・うまく処理する)
- “cope with”は特に困難やストレスへの対処によく使われる。
- “cope with”は特に困難やストレスへの対処によく使われる。
- tackle(問題に立ち向かう)
- もう少し積極的、直接的な意味合いを持つ。
- もう少し積極的、直接的な意味合いを持つ。
- address(問題や課題に焦点を当てて取り組む)
- 課題や問題点に的を絞って取り組む感じ。
- ignore(無視する)
- neglect(放置する、怠る)
どちらも「問題に対処しない/扱わない」という意味になります。 - アメリカ英語: /ˈhændl/
- イギリス英語: /ˈhændl/
どちらも基本的に同じ発音です。 - 最初の音節(HAN-dle)にアクセントがあります。
- “hand”と“handle”をつなげるときに、/d/の発音が弱くなって「ハンル」のようになることもありますが、実際には
ハン-ドル
に近いニュアンスで発音すると自然です。 - スペルの間違い
- “handle”の最後は「-le」です。“handel”や“hander”などと誤記しないように注意。
- 同音やよく似た表現との混同
- “hand out”(配る)や“hand over”(引き渡す)との区別に注意。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などで「問題への対処」に関連してよく出る表現。「deal with」と同義で出題されることも多いです。
- 「hand(手)」がベースなので、「手でしっかりと握って対処する」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “handle”=「手でしっかりコントロールしている様子」というイメージを頭に思い浮かべると、抽象的な意味の「問題を扱う」「状況を制御する」もイメージしやすくなります。
- 「lack (noun)」: the state of not having enough of something or not having something at all.
- 「lack (名詞)」: 何かが不足している状態、または全くない状態を指します。
- 動詞: “to lack” 例) We lack the necessary resources.(私たちには必要な資源が不足している。)
- B2(中上級)
日常生活や比較的複雑な話題でも用いられ、ビジネスやアカデミックなどの文脈でも頻繁に見かける単語です。抽象的な「不足」の概念を表現するため、語彙レベルは中上級に相当します。 - lacking (adj.): 不足している、欠けている
- lacker (n.): 日常ではほぼ使われませんが、稀に「不足している人」を指すこともあります(非常にまれです)。
- lack of time → 時間の不足
- lack of money → お金の不足
- lack of resources → 資源の不足
- lack of evidence → 証拠の不足
- lack of experience → 経験不足
- lack of knowledge → 知識不足
- lack of confidence → 自信不足
- a complete lack of → 全面的な不足
- demonstrate a lack of → ~の不足を示す
- address the lack of → ~の不足に対処する
- 「lack」は中英語(Middle English)で “lak” として使われ、古フランス語や中期オランダ語の語源をたどると「欠如」「欠陥」を意味する言葉に行き着きます。
- 「足りない」「完全には備わっていない」というニュアンスが強いため、ややネガティブな印象があります。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使いやすい言葉ですが、ビジネスやアカデミックな文脈だと “lack of” を使って「~不足」を明確に示す場合が多いです。
名詞としての用法
- 不可算扱いが基本です。たとえば “There is a lack of information.”(情報が不足している)。
- 「lack of + 名詞」の形で「~の不足」という意味を表します。
- 不可算扱いが基本です。たとえば “There is a lack of information.”(情報が不足している)。
動詞としての用法
- 他動詞的に使われ、「~が不足している」という意味を表します。例) “We lack the funds to continue.”(続けるための資金が不足している)。
- 直接目的語をとる形が標準的です。
- 他動詞的に使われ、「~が不足している」という意味を表します。例) “We lack the funds to continue.”(続けるための資金が不足している)。
よくある構文
- “There is (a) lack of ...”
- “Owing to (a) lack of ...”
- “to lack + 目的語”
- “There is (a) lack of ...”
- “I feel a lack of motivation today, so I might skip the gym.”
→ 「今日はやる気がないから、ジムをサボるかも。」 - “There’s a lack of decent restaurants in this neighborhood.”
→ 「この近所には、まともなレストランがあまりない。」 - “We’re not going hiking due to a lack of good weather.”
→ 「天気が良くないから、ハイキングに行くのはやめたんだ。」 - “We need to address the lack of funding before starting the project.”
→ 「プロジェクトを始める前に、資金不足に対処する必要があります。」 - “A lack of communication among team members caused the delay.”
→ 「チームメンバー間のコミュニケーション不足が遅延の原因となりました。」 - “The company faces a lack of skilled workers in this area.”
→ 「会社はこの分野での熟練労働者の不足に直面しています。」 - “The research highlights a lack of empirical data on this phenomenon.”
→ 「その研究はこの現象に関する実証データの不足を強調しています。」 - “A lack of clear guidelines can lead to inconsistent outcomes in clinical trials.”
→ 「明確なガイドラインが不足していると、臨床試験で結果が一致しなくなる可能性があります。」 - “His paper was criticized for its lack of originality.”
→ 「彼の論文は独創性の欠如を理由に批判されました。」 - shortage(不足、欠乏)
- 物質的な不足、特に物や資源などが足りないことを強調したいときに使われます。
- 物質的な不足、特に物や資源などが足りないことを強調したいときに使われます。
- deficiency(欠陥、不足)
- 何かに対して必要なものが欠けている、または基準に満たない状態を指します。
- 何かに対して必要なものが欠けている、または基準に満たない状態を指します。
- absence(欠如、不在)
- 物理的にそこに存在しない場合や、概念として全く存在しない場合に使います。
- 物理的にそこに存在しない場合や、概念として全く存在しない場合に使います。
- dearth(不足、欠乏)
- やや文語的・フォーマル。「非常に不足している」というニュアンス。
- やや文語的・フォーマル。「非常に不足している」というニュアンス。
- want(不足、欠乏)
- 古風または文学的な響きがあり、「〜を欠いている」という場合にも用いられます。
- abundance(豊富)
- plenty(十分な量)
- sufficiency(十分、過不足のない状態)
発音記号(IPA): /læk/
- アメリカ英語: [læ(k)] (「ラック」と短めに発音する感じ)
- イギリス英語: [læk] (ほぼ同じですが、地域によって若干母音の長さが違う場合も)
- アメリカ英語: [læ(k)] (「ラック」と短めに発音する感じ)
アクセント: lack の1音節のみなので、頭にストレスがきます。
よくある発音ミス: “lake” /leɪk/(レイク)や “luck” /lʌk/(ラック)の音と混同しないようにしてください。
- スペルミス: “lac” と書いてしまう、または “luck” と混同することがあります。
- 同音異義語との混同: 発音は同じでも、実際には “lack” と “lac(k)” のスペルミスに気をつけましょう(“lac” はまた別の意味として化学用語などで使われます)。
- TOEICや英検などの試験対策: 「~不足」の原因と結果を説明する際によく出題される可能性が高い単語です。文章の文脈で適切な前置詞や接続詞を使い、“because of a lack of~” などのフレーズとして問われることがあります。
- 「ラック (lack) には、
something is missing
(何かが欠けている)」というイメージを結びつけると覚えやすいです。 - 「ラーメン屋に”lack of ramen”と貼ってあるイメージ(ラーメンの不足)」のように、ユニークな想像で記憶に残すと定着しやすいかもしれません。
- スペルと音を結びつけるため、「lack」の “a” は短い“ア”の音だと意識すれば、“lake”や“luck”と区別しやすくなります。
- 英語: “belonging to oneself or itself; used to emphasize that something belongs to a person or thing mentioned”
- 日本語: 「自分自身の〜」「自分・それ自体に属する」、もしくは「所有する・自分のものだ」と強調する際に使われます。
- 原形: own
- 三人称単数現在形: owns
- 過去形 / 過去分詞形: owned
- 現在分詞 / 動名詞形: owning
- 動詞: “to own something” → 「何かを所有する」
- 名詞形: 「owner(持ち主)」「ownership(所有権)」などの派生語があります。
- B1(中級): 日常会話で「my own room」などの表現を使う場面が頻繁にある程度のレベルです。
- 語幹:
own
- owner (名詞): 「持ち主」
- ownership (名詞): 「所有権」
- own up to (句動詞): 「(過ちなどを)認める」「白状する」
- my own room
- (私自身の部屋)
- (私自身の部屋)
- make your own decision
- (自分で決断する)
- (自分で決断する)
- on my own
- (一人で/自力で)
- (一人で/自力で)
- take ownership of
- (〜を自分のもの・責任として引き受ける)
- (〜を自分のもの・責任として引き受ける)
- own brand
- (自社ブランド、自分オリジナルのブランド)
- (自社ブランド、自分オリジナルのブランド)
- have a mind of one’s own
- (自分自身の考えを持っている)
- (自分自身の考えを持っている)
- own fault
- (自分自身の過ち)
- (自分自身の過ち)
- write in one’s own words
- (自分の言葉で書く)
- (自分の言葉で書く)
- hold one’s own against
- (〜に対して劣らない、互角にやり合う)
- (〜に対して劣らない、互角にやり合う)
- do it at your own risk
- (自己責任でやる)
- 「own」は古英語の“āgen”に由来し、“固有の、自分のもの”を意味していました。インド・ヨーロッパ祖語の「自己、自発性」などを表す要素が由来と言われています。
- 「own」は「強調」の役割を持ちます。単に「私の車」ではなく「私自身の車」といった具合に、所有をはっきりさせる・誇らしく思うニュアンスが加わります。
- 口語・文章ともに頻繁に使われますが、フォーマル/カジュアルの差はさほど大きくありません。「on my own」のようなカジュアル寄りの表現や、ビジネス文書で「our own solution」のようにフォーマルに使うことも可能です。
- 限定詞/形容詞: 「my own car」のように、所有を示す代名詞や名詞のすぐ後に置いて「強調」する。
- 動詞 (to own): 「持っている、所有している」という意味で使われる。他動詞なので後ろに目的語を取る。
- 例: “I own a house.”(私は家を所有している)
- 例: “I own a house.”(私は家を所有している)
- イディオム・構文
- on one’s own: 「一人で」、「自力で」
- own up to: 「〜を認める」
- hold one’s own: 「守り抜く、負けずにやっていく」
- on one’s own: 「一人で」、「自力で」
- 「own」自体は名詞としては使われませんが、「owner」は名詞です。
- “I finally have my own place now.”
- (やっと自分の部屋(家)を手に入れたよ。)
- (やっと自分の部屋(家)を手に入れたよ。)
- “Could you please let me do it on my own?”
- (自分でやりたいので、任せてくれる?)
- (自分でやりたいので、任せてくれる?)
- “Do you own a dog?”
- (犬を飼っている?)
- “Each employee should take ownership of their tasks.”
- (それぞれの社員は、自分の仕事に責任を持つべきです。)
- (それぞれの社員は、自分の仕事に責任を持つべきです。)
- “We plan to launch our own brand by next quarter.”
- (次の四半期までに自社ブランドを立ち上げる予定です。)
- (次の四半期までに自社ブランドを立ち上げる予定です。)
- “He needs to own up to his mistake in the report.”
- (彼は報告書のミスをちゃんと認める必要がある。)
- “Each researcher is expected to develop his or her own hypothesis.”
- (各研究者は独自の仮説を立てることが期待されています。)
- (各研究者は独自の仮説を立てることが期待されています。)
- “Students must write the paper in their own words to avoid plagiarism.”
- (学生は盗作を避けるために、自分自身の言葉でレポートを書かなければなりません。)
- (学生は盗作を避けるために、自分自身の言葉でレポートを書かなければなりません。)
- “He has his own approach to analyzing data.”
- (彼には独自のデータ分析手法があります。)
- personal(個人的な)
- 「own」と似ていますが、「personal」は「個人的な」という広い意味で使われるのに対し、「own」は所有の強調を含みます。
- 「own」と似ていますが、「personal」は「個人的な」という広い意味で使われるのに対し、「own」は所有の強調を含みます。
- individual(個々の)
- 所属や所有とは別に、一人ひとりを区別したいところを強調します。
- 所属や所有とは別に、一人ひとりを区別したいところを強調します。
- proprietary(所有者の、専売の)
- ビジネスや技術文脈で、独占的に所有されていることを指すときによく使います。
- someone else’s(他の誰かの)
- 「私のもの」(my own) に対して「他の人のもの」を強調。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /oʊn/
- イギリス英語: /əʊn/
- アメリカ英語: /oʊn/
強勢(アクセント)
- 「own」は1音節の単語で、通常この一音節自体にアクセントがあります。
よくある発音の間違い
- /ɔːn/(「オン」と伸ばす)のようになったり、「エウン」のように母音がずれたりしやすいです。
- アメリカ英語では「オウン」、イギリス英語では「オウン/オーン」に近い音になります。
- /ɔːn/(「オン」と伸ばす)のようになったり、「エウン」のように母音がずれたりしやすいです。
- スペリングミス: “own”のwを落として “on” と書いてしまうなど。
- 「my own room」と「my room」の違い:
- “my own room”は強調を含み、「完全に自分だけの部屋」というニュアンスが強い。
- “my room”はそのまま「私の部屋」。
- “my own room”は強調を含み、「完全に自分だけの部屋」というニュアンスが強い。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はとくにありませんが、発音が似た “one” /wʌn/ (数字の1) と混同しがちです。
- 同音異義語はとくにありませんが、発音が似た “one” /wʌn/ (数字の1) と混同しがちです。
- 試験対策(TOEIC、英検など):
- 文法問題として「my own / his own」を使う選択肢が出たり、リーディングで所有強調を読み取る問題が出たりする可能性あり。
- イメージ: “own”は「‘O’の形」で大きく強調した 円 (circle) を思い浮かべ、それが自分ここだけという囲いのようなイメージを描くと覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 「my own 〜」や「on my own」のように、チャンク(塊)で覚えるとスムーズです。
- 「own up to」というフレーズもセットで覚えておくと「自分で責任を認める」とうまく関連が繋がります。
- 基本形: assessment
- 複数形: assessments
- B2(中上級): ある程度アカデミックな文脈や、仕事上の文書などでも使われる頻度が高く、専門的なトピックを扱う際に登場しやすい単語です。
- as-: ラテン語の語源 “ad-” が変化した形で、「〜へ」「〜に向かって」という意味を持つ接頭語
- sess: ラテン語 “sedere(座る)” の変化形。もとになった動詞 “assess” は「税額を定めるために座って審議する」という古いイメージが由来
- -ment: 主に動詞を名詞化する接尾語
- assess (動詞): 評価する
- assessor (名詞): 評価者、査定官
- assessable (形容詞): 評価可能な
- risk assessment(リスク評価)
- performance assessment(業績/パフォーマンス評価)
- needs assessment(ニーズ評価)
- initial assessment(初期評価)
- continuous assessment(継続的評価)
- environmental assessment(環境評価)
- self-assessment(自己評価)
- peer assessment(相互評価)
- assessment criteria(評価基準)
- assessment method(評価方法)
語源:
“assessment” はラテン語由来の “assess” から来ています。もともとは税金を決める際に「大勢で座って検討する」という意味を持ち、それが転じて「何かをじっくりと評価・査定する」という意味になりました。ニュアンス:
フォーマルな場面や学術的な文脈、ビジネス文書などでもよく使用されます。柔らかい日常会話でも使われますが、やや堅い響きがあります。同じ「評価」でもより正式に「査定」や「審査」に近いイメージを与えます。使用時の注意点:
レポートや論文、レッスンなど、評価対象がはっきりとしているときに使いましょう。会話で使うときにも「評価」を意味するが、「ざっくりした感想」よりは、きちんと基準を設けて判断しているニュアンスです。文法:
- 名詞としては可算名詞 (an assessment, the assessment, two assessments) として使われることが一般的です。
- 専門的な文脈で、「評価という行為」の概念として不可算的に使われることもありますが、数えられる事例が圧倒的に多いです。
- 名詞としては可算名詞 (an assessment, the assessment, two assessments) として使われることが一般的です。
構文・イディオム例:
- “to conduct an assessment of something”
- (何かの評価を行う)
- (何かの評価を行う)
- “to make an accurate assessment”
- (正確な評価をする)
- (正確な評価をする)
- “under assessment”
- (評価中である、検討中である)
- “to conduct an assessment of something”
フォーマル/カジュアルの使用シーン:
- フォーマル: ビジネス文書、学術的論文、公式レポートなど
- カジュアル: 日常会話で使う場合もあり得ますが、「査定」感があるため、比較的フォーマルに聞こえがちです。
- フォーマル: ビジネス文書、学術的論文、公式レポートなど
“I need your honest assessment of this outfit. Does it look okay?”
(この服装について率直な評価をお願い。大丈夫かな?)“His assessment of the movie was pretty harsh, but I see his point.”
(彼の映画の評価はかなり厳しかったけど、言っていることはわかる。)“The teacher gave me a quick assessment of my speaking skills and advised me to practice more.”
(先生は私のスピーキング力を簡単に評価してくれて、もっと練習するようアドバイスしてくれた。)“Before we launch the product, we’ll need a thorough market assessment.”
(製品を発売する前に、徹底した市場評価が必要です。)“Our annual performance assessments will take place next month.”
(来月に年次の業績評価がおこなわれます。)“The risk assessment shows potential issues with the new strategy.”
(リスク評価によると、新しい戦略には潜在的な問題があるとのことです。)“A comprehensive assessment of the data is required to reach a valid conclusion.”
(有効な結論に達するためには、データの包括的な評価が必要です。)“The assessment of students’ progress integrates both written and oral exams.”
(学生の進捗の評価には、筆記試験と口頭試験の両方を組み合わせています。)“In psychology, accurate assessment tools are crucial for diagnosing mental health conditions.”
(心理学の分野では、正確な評価ツールが精神的な健康状態の診断にとって非常に重要です。)- evaluation(評価)
- 「評価する」という意味でほぼ同義ですが、日常会話でもややフォーマル。
- 「評価する」という意味でほぼ同義ですが、日常会話でもややフォーマル。
- appraisal(評価・査定)
- 主に「価値や価格の査定」というニュアンスが強い。ビジネスや不動産での使用が多い。
- 主に「価値や価格の査定」というニュアンスが強い。ビジネスや不動産での使用が多い。
- judgment(判断)
- もう少し幅広い「判断」を表す。法的判断から個人的な判断まで幅広いが、フォーマル度は場面による。
- もう少し幅広い「判断」を表す。法的判断から個人的な判断まで幅広いが、フォーマル度は場面による。
- 明確な反意語はありませんが、“neglect”(無視する、怠る)や “disregard”(無視、軽視) が「評価を行わない」ニュアンスの対比として使われることはあります。
- イギリス英語: /əˈsɛs.mənt/
- アメリカ英語: /əˈsɛs.mənt/
- 例: uh-SESS-ment (アメリカ英語でもほぼ同じ発音)
- 「assess-」の部分が “uh-sess” で、子音 “s” が続くのでハッキリ発音する。
- “-ment” の部分は「メント」と聞こえますが、英語では母音が弱くなり /mənt/ と発音される。
- スペルミス:
- “assesment” や “assessmant” とつづってしまうことが多いので、s が2回続くこと、-ment のつづりを意識するとよいです。
- “assesment” や “assessmant” とつづってしまうことが多いので、s が2回続くこと、-ment のつづりを意識するとよいです。
- 混同:
- 「assignment(課題)」と混同してしまうことがあるので注意してください。
- 「assignment(課題)」と混同してしまうことがあるので注意してください。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEICや英検などのリスニング/リーディング問題で、ビジネス文書やアカデミックな文章に出てきやすい単語です。文脈上「評価」や「分析」を表す語とセットで問われることがあります。
- 綴りのポイント: 「as + sess + ment」で区切ると覚えやすいです。
- イメージ: 何かを細かくチェックして点数をつける、人の仕事ぶりや成果を見て「これはどうかな」と採点するイメージ。
- 勉強テクニック: 「assess(評価する)」という動詞を先に覚えておくと、名詞形 “assessment” もつながって覚えやすいでしょう。
- 形容詞: mountainous (例: mountainous region 「山が多い地域」)
- A2 (初級): 本格的な文章でなくても、日常会話や旅行英会話などでもよく登場する語彙です。
- 語源的にはラテン語の “montanus” がフランス語経由で英語に入ったとされ、接頭語・接尾語といった明確な区切りは持たない単語です。
- mountainous (形容詞): 「山の多い」「山のように大きな」
- mount (動詞・名詞): 「(山に)登る」「〜山」 (Mount Everest, Mount Fuji など)
- climb a mountain (山に登る)
- mountain range (山脈)
- mountain peak (山頂)
- mountain slope (山の斜面)
- rocky mountain (岩の多い山)
- snow-capped mountain (雪を頂いた山)
- mountain pass (山の峠)
- mountain trail (山道)
- mountain region (山岳地域)
- mountain rescue (山岳救助)
語源:
ラテン語 “mons(山)” → “montanus” → 古フランス語 “montaigne” → 中英語 “mountain” という流れで英語に取り入れられました。ニュアンス:
大きくて雄大なものをイメージさせる語で、自然を思い起こさせます。口語でも文章でも幅広く使用可能です。
たとえば口語で「make a mountain out of a molehill(小さなことを大げさに言う)」のようなイディオムにも使われます。フォーマルかカジュアルかというよりも、山を扱う話題一般で頻繁に登場します。- 名詞 (可算名詞): “a mountain” / “several mountains” のように数えられます。
一般的な構文やイディオム例:
- “He climbed the mountain.” (彼はその山に登った)
- “There’s a mountain of work on my desk.” (私の机の上には山のような仕事がある) → 比喩表現
- “He climbed the mountain.” (彼はその山に登った)
使用シーン:
- 日常会話でも、旅行や趣味(登山)の文脈でよく出てきます。
- ビジネス文脈では比喩的に「大量の仕事」「高いハードル」などを表す際に使われることがあります。
- 論文・学術的には地質学や地理学で地形を説明する時に使われます。
- 日常会話でも、旅行や趣味(登山)の文脈でよく出てきます。
- “Let’s go hiking in the mountains this weekend.”
(今週末、山にハイキングに行こう。) - “I love the view of the sunset behind the mountain.”
(私は山の向こうに沈む夕日が大好きです。) - “Have you ever seen a mountain covered entirely in snow?”
(一面が雪に覆われた山を見たことはありますか?) - “We have a mountain of paperwork to finish by Friday.”
(金曜日までに片付けないといけない書類の山があります。) - “He overcame a mountain of challenges to launch the new product.”
(彼は新商品を発売するのに多くの困難を乗り越えました。) - “Our sales team still faces a mountain to climb before reaching our target.”
(私たちの営業チームは目標を達成するまで、まだ山のような課題を抱えています。) - “This region’s mountain ecosystems are vital for sustaining local biodiversity.”
(この地域の山岳生態系は、地元の生物多様性を維持するために欠かせません。) - “Geologists have been studying the mountain range formation for decades.”
(地質学者たちは何十年も山脈の形成について研究を続けています。) - “Climate change is significantly affecting mountain glaciers worldwide.”
(気候変動は世界中の山岳氷河に大きな影響を与えています。) - 類義語 (Synonyms)
- hill (丘) – mountain よりも低く緩やかな地形
- peak (頂上、峰) – 山頂そのもの、または山全体を指すこともある
- summit (頂上) – 山の最も高い点
- hill (丘) – mountain よりも低く緩やかな地形
- 反意語 (Antonyms)
- valley (谷) – 山とは対照的に低く窪んだ地形
- plain (平野) – 平らな土地、起伏がほとんどない
- valley (谷) – 山とは対照的に低く窪んだ地形
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈmaʊn.tən/ または /ˈmaʊn.tn̩/
- イギリス英語: /ˈmaʊn.tɪn/
- アメリカ英語: /ˈmaʊn.tən/ または /ˈmaʊn.tn̩/
強勢 (アクセント): 最初の音節 “moun-” に強勢が置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
イギリス英語の方が “-tain” の部分を「ティン」のように発音し、アメリカ英語では “-tn” のように軽く母音が脱落する場合があります。よくある発音の間違い: “moun-TANE” と間違って アクセントを後ろに置く人がいますが、正しくは最初の音節にアクセントを置きます。
- スペルミス: “moutain” と母音の順番を間違えて書くことがあるので要注意 (正: mountain)。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語は少ないですが、mount と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、自然や地理に関する文章に頻出する単語です。特に「山脈 (mountain range)」「山岳地域 (mountain region)」などの派生表現にも注意が必要です。
- 「Mount(山)+ ain(えん?)」と擬音的に捉えるとイメージしやすいかもしれません。
- “mount” という動詞「登る」と関連付けて覚えると、英語の派生語も一緒に覚えやすくなります。
- 「モウン」の音で始まるので、最初の強勢を意識すると発音がスムーズにできます。
- 山のイラストを描いてスペルを思い出すなど、視覚イメージを結びつけておくと記憶しやすいです。
- (人に)仕える、奉仕する
- (食事・飲み物などを)出す、給仕する
- (目的・役割などに)役立つ
- (刑期などを)務める
- 誰かのために働いて助ける、奉仕する
- 食事や飲み物を出す
- 役に立つ
- 刑務所で刑期を過ごす
- B1(中級): 日常会話で多く使われる、基本的な動詞ですが、使い方の幅が広いためしっかりと用法を学ぶ必要があります。
- 語幹: “serve”
- 接頭語や接尾語は直接つかない形が基本です。名詞形の例として“service”があり、語尾が -ice となって派生します。また人や物を示す“server”という形もあります。
- 奉仕する・仕える
- 人に対して忠実に働く、助ける。
- 人に対して忠実に働く、助ける。
- 提供する・給仕する
- 食事や飲み物を出す。または商品やサービスを客に提供する。
- 食事や飲み物を出す。または商品やサービスを客に提供する。
- (特定の目的・機能を)果たす・役立つ
- ある目的のために機能する、役立つ。
- ある目的のために機能する、役立つ。
- 刑期を務める
- 服役する。
- service (名詞): サービス、奉仕、業務
- server (名詞): 給仕係、またはコンピューター用語ではサーバー
- serve a meal → 食事を出す
- serve drinks → 飲み物を出す
- serve customers → お客様に対応する
- serve in the army → 軍務に就く
- serve time (in prison) → 刑期を務める
- serve a purpose → 目的を果たす
- serve as an example → 例として役立つ
- serve the community → 地域社会に貢献する
- serve notice (on someone) → (人に)通知を送る
- serve a subpoena → 召喚状を送達する
- ラテン語の “servire” (仕える)から来ています。中世フランス語 “servir” を経由し、英語の “serve” になりました。元々は「奴隷として仕える」という意味合いが強く、そこから「奉仕する」「助ける」「役に立つ」という一般的な意味に広がっていきました。
- 「人に仕える、役立つ」という背景があり、ややかしこまったり丁寧な文脈でも使われることがあります。日常会話からビジネス、公式的な書き言葉まで幅広く使われますが、最後の「刑期を務める」は特別な文脈です。また「提供する」の意味では比較的カジュアルからフォーマルな場面まで対応します。
他動詞として使用: “serve + 目的語” という形で、何かを提供したり、機能を果たす対象が必要になることが多いです。
- 例: “They served the guests dinner.”(彼らはゲストに夕食を出した。)
- 例: “They served the guests dinner.”(彼らはゲストに夕食を出した。)
自動詞として使用: 文脈によっては目的語をとらずに「奉仕する、役立つ」という意味で使われる場合があります。
- 例: “She served in the military.”(彼女は軍で勤務していた。)
- 例: “She served in the military.”(彼女は軍で勤務していた。)
イディオム的用法:
- “serve someone right”: 「人が(当然の報いを)受ける」というニュアンス。
- 例: “It serves him right for lying.”(うそをついたのだから当然の報いだ。)
- “serve someone right”: 「人が(当然の報いを)受ける」というニュアンス。
- “Could you serve the pie now? I’m starving!”
- 今、パイを出してもらえますか?お腹がぺこぺこです!
- “I served my friends some tea when they came over.”
- 友達が来たとき、お茶を出しました。
- 友達が来たとき、お茶を出しました。
- “This old phone still serves its purpose.”
- この古い携帯電話はまだ役に立ちます。
- “We aim to serve our customers with the highest quality products.”
- 私たちはお客様に最高品質の商品をご提供することを目指しています。
- 私たちはお客様に最高品質の商品をご提供することを目指しています。
- “Our new HR policy will serve the company’s long-term goals.”
- 新しい人事方針は、会社の長期的な目標に役立つでしょう。
- 新しい人事方針は、会社の長期的な目標に役立つでしょう。
- “He served as the Chief Financial Officer for five years.”
- 彼は5年間、最高財務責任者を務めました。
- “A pilot study can serve as a foundation for further research.”
- 予備調査は、さらなる研究の基盤として役立つ。
- 予備調査は、さらなる研究の基盤として役立つ。
- “His theory served to advance the understanding of quantum mechanics.”
- 彼の理論は量子力学の理解を発展させるのに役立った。
- 彼の理論は量子力学の理解を発展させるのに役立った。
- “She served on the committee to review the ethics guidelines.”
- 彼女は倫理ガイドラインを見直す委員会のメンバーとして活動した。
- assist(手伝う・援助する)
- より具体的に手助けするニュアンス。
- より具体的に手助けするニュアンス。
- help(助ける)
- 幅広い文脈で使える一般的な動詞。
- 幅広い文脈で使える一般的な動詞。
- attend(世話をする・注意を向ける)
- 主に人や物事に対してサポートするイメージ。
- 主に人や物事に対してサポートするイメージ。
- cater(食事などを提供する)
- 特にパーティー・イベントなどで供給するイメージ。
- receive(受け取る)
- 「提供する」とは逆の立場。
- 発音記号 (IPA): /sɜːrv/ (米国英語), /sɜːv/ (英国英語)
- アクセントは第一音節 “serve” にあります。
- アメリカ英語では “r” の音がやや強く、イギリス英語では “r” の発音が弱めになります。
- “serve” の“e”はあまり強く発音せず、曖昧母音(/ər/)に近い音です。
- スペルミス: “serve”を「ser*ve」ではなく「serf*e」などと間違える。
- 同音異義語: 同じ音をもつ語は特にありませんが、発音が近い単語(serf /sɜːrf/「農奴」)と混同しないよう注意。
- 時制・形の誤用: “served”, “serving” などの形を混乱しないように。
- 試験対策(TOEICや英検): 接客やビジネス関連の分野で “serve” は頻出。例えば “serve one’s customers” や “serve one’s country” などの表現を押さえておくとよいでしょう。
- “serve”は「サーバー(server)」とつながりがあると覚えるとイメージしやすいです。サーバーはあなたに情報やサービスを提供してくれる存在です。この関連から「誰かに何かを提供する」イメージを持つと理解しやすくなります。
- 語源となった「仕える(servus=奴隷)」という意味を思い出すと、誰かや何かの意図を実現するために「役立つ・奉仕する・提供する」という方向性をつかみやすいです。
- 規則や行動規範に従うように人を訓練・指導すること、あるいは自分自身をコントロールすること
- 学問分野や専門領域
- 「規律」や「しつけ」、「訓練」、「自制心」を培うこと
- 「学問分野」「専門分野」
- 名詞: discipline (単数形), disciplines (複数形)
- 動詞: to discipline (しつける、罰する、訓練する)
- 例: disciplines, disciplining, disciplined
- 形容詞: disciplined (規律ある、訓練された)
- 例: “He has a disciplined approach to his studies.”
- 例: “He has a disciplined approach to his studies.”
- B2(中上級)
- 抽象的な概念であり、文脈によって意味の幅が広い単語です。日常会話だけでなくアカデミックやビジネスでもよく用いられます。
- ラテン語“disciplina” (教え、学問)から派生し、“discipulus”(弟子、弟子入りした人)を語源に持ちます。
- 「dis-」が接頭語的に見えますが、実際には「disciple(弟子)」と同源であり、厳密には接頭語「dis-」が意味を変化させているわけではありません。
- 行動規律・自制: 自分や他者の行動を一定のルールに従って統制すること。
- 学問分野・専門領域: ある特定の知識領域のことで、大学などで専門的に学ぶ分野を指す。
- maintain discipline(規律を保つ)
- enforce discipline(規律を施行する)
- lack of discipline(規律の欠如)
- academic discipline(学問分野)
- self-discipline(自己管理・自制心)
- military discipline(軍事的規律)
- strict discipline(厳格な規律)
- professional discipline(職業上の規律、専門領域)
- parental discipline(親によるしつけ)
- classroom discipline(教室内の規律)
- ラテン語 “disciplina”(教え、訓練、学問)
- “discipulus”(弟子)と同源
- 元々は「教え・指導」という意味合いが強く、そこから派生して「行動の規律」や「学問分野」など様々な文脈で使用されるようになりました。
- 「訓練」や「しつけ」という文脈では、やや厳しさや権威のニュアンスが伴うことがあります。
- 「学問分野」の意味で使う場合は、フォーマルな場での専門領域の話によく出てきます。
- 日常会話や学校現場、軍隊のような厳格な場、ビジネスの現場など幅広く使われます。
- 口語でも文章でも使われますが、文脈に応じて「規律」「しつけ」「専門分野」と意味が変わるため、状況を明確にすることが大切です。
名詞の可算・不可算
- 「行動規律」や「自制」の意味では不可算名詞として用いられる場合が多い: “Discipline is important for success.”
- 「学問分野」や「専門領域」を指す場合は可算名詞として使われる場合が多い: “Psychology is a fascinating discipline.”
- 「行動規律」や「自制」の意味では不可算名詞として用いられる場合が多い: “Discipline is important for success.”
動詞用法: “to discipline someone” は「(人を)しつける、規律を守るように罰する、鍛える」という他動詞として使われます。
- 例: “The coach disciplined the players for arriving late.”
よく見られる構文
- have discipline in + (名詞) : 〜において規律がある/自制心がある
- show discipline : 自制心を発揮する
- discipline (人) for (行為) : (行為)に対して(人)をしつける・罰する
- have discipline in + (名詞) : 〜において規律がある/自制心がある
- “I need more discipline to get up early every day.”
(毎日早起きするにはもっと自制心が必要だ。) - “Good discipline at home helps children develop healthy habits.”
(家庭での良いしつけは、子どもたちの健全な習慣形成に役立つ。) - “Maintaining discipline can be challenging, but it pays off in the long run.”
(規律を守るのは大変だけれど、長い目で見ると必ず報われるよ。) - “Our company culture values discipline and teamwork above all.”
(わが社の企業文化では、規律とチームワークを最も重視しています。) - “To meet the deadline, people must work with discipline and focus.”
(締め切りを守るために、規律と集中力を持って仕事をしなければなりません。) - “Without proper discipline in task management, the project might fail.”
(タスク管理にきちんとした規律がないと、プロジェクトは失敗するかもしれません。) - “Linguistics is an interdisciplinary field that draws from multiple disciplines.”
(言語学は、複数の学問分野にまたがる学際的領域です。) - “He specializes in the discipline of cognitive psychology.”
(彼は認知心理学という学問分野を専門にしている。) - “Every academic discipline has its own research methods and methodologies.”
(どの学問領域にも独自の研究手法や方法論があります。) - control(コントロール)
- 「支配・統制」という意味合いが強い。必ずしも「自制心」や「学問分野」を意味しない。
- 「支配・統制」という意味合いが強い。必ずしも「自制心」や「学問分野」を意味しない。
- order(秩序)
- 「秩序、整然とした状態」。disciplineほどの「訓練」「しつけ」の意味は薄い。
- 「秩序、整然とした状態」。disciplineほどの「訓練」「しつけ」の意味は薄い。
- training(訓練)
- 特定の技術や能力を得るための訓練。「規律」や「学問分野」とは少し違うニュアンス。
- 特定の技術や能力を得るための訓練。「規律」や「学問分野」とは少し違うニュアンス。
- disorder(無秩序)
- 規律や秩序のない状態を表す。
- 規律や秩序のない状態を表す。
- chaos(混沌)
- 混乱した状態や絶対的な無秩序を示す。
- アメリカ英語: /ˈdɪs.ə.plɪn/
- イギリス英語: /ˈdɪs.ɪ.plɪn/
- 第一音節 “dis-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語では母音の発音に若干の違いがありますが、強勢場所は同じです。
- /ˈdaɪs.ə.plɪn/ のように “i” を /aɪ/ と発音してしまうミス
- 第二音節を強く発音してしまうミス
- スペルミス: “disciple” (弟子) と混同したり、“descipline” と誤って書いてしまうケース。
- 意味の混同: 「規律・しつけ」というニュアンスと、「学問分野」という意味が混ざりやすいので文脈で判断が必要。
- TOEIC・英検などの試験: ビジネス面・組織管理面などで“discipline”が出題される場合あり。またアカデミックパッセージで「学問分野」の意味が取り上げられることが多い。
- 「discipline」という単語は “disciple(弟子)” から来ており、「指導や規律を守るように教え込む」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「学問分野」という意味でも、「弟子」が「教え」を受ける対象=「学ぶ分野」と考えると結び付けやすくなります。
- スペルのポイントは「discipline」の “i” と “c” の順番を間違えないこと。「dis-cip-line」と3つのかたまりの音節を意識すると覚えやすいです。
game or physical exercise with rules
game or physical exercise with rules
Explanation
sport
〈U〉《集合的に》スポーツ,運動競技 / 〈C〉(個々の)スポーツ,運動競技 / 《複数形で》《英》運動会,競技会 / 〈U〉気晴らし,慰め,娯楽 / 〈C〉《話》スポーツマンらしい人,さっぱりした人,いい人 / 〈C〉(動・植物の)変種(mutant)
1. 基本情報と概要
単語: sport
品詞: 名詞 (可算名詞 / 不可算名詞 両方の用法あり)
CEFRレベル: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
「sport」という単語は、「身体を動かしたり、競い合ったりする活動や、その楽しみ」というニュアンスの名詞として使われます。
活用形と他品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
いずれも「〜スポーツ」という意味で、「どんなタイプのスポーツなのか」を具体的に示した表現として使われます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sport」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使える便利な単語ですので、場面に合わせて使い分けてみてください。
〈C〉(動・植物の)変種(mutant)
〈C〉(個々の)スポーツ,運動競技
〈U〉《集合的に》スポーツ,運動競技
《複数形で》《英》運動会,競技会
〈U〉気晴らし,慰め,娯楽
〈C〉《話》スポーツマンらしい人,さっぱりした人,いい人
To give food, e.g. to animals or a baby
To give food, e.g. to animals or a baby
Explanation
feed
〈人・動物〉‘に'食物を与える,‘を'養う;《英》(…で)〈人・動物〉‘を'育てる,飼育する《+名+on+名》 / 《米》(人・動物に)〈食物〉‘を'与える《+名+to+名》 / 〈食物ず〉…‘の'食事となる,‘を'まかなう / (必要なものを)…‘に'供給する《+名+with+名》 / (…に)〈必要なもの〉‘を'供給する,送り込む《+名+into(to)+名》 / 〈動物が〉食べる,《話》〈人が〉食べる
以下では、英単語 feed
について、学習者向けに詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味(英語)
意味(日本語)
「feed」は、誰かや何かに食べ物を与えるときによく使われる単語です。また、食べ物以外でも大切なものを供給する、というニュアンスで使われることもあります。例えば、機械に燃料を「供給する」ときや、情報を「入力する」ときにも “feed” を使います。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
feed
は接頭語・接尾語を含みません。元の語幹自体が短い単語です。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 feed
の詳細な解説です。食べ物を与えるだけでなく、機械にデータを送るなど多様なシーンで使われる便利な単語なので、ぜひ例文と一緒に覚えてみてください。
〈食物ず〉…‘の'食事となる,‘を'まかなう
(必要なものを)…‘に'供給する《+名+with+名》
〈動物が〉食べる,《話》〈人が〉食べる
〈人・動物〉‘に'食物を与える,‘を'養う;《英》(…で)〈人・動物〉‘を'育てる,飼育する《+名+on+名》
《米》(人・動物に)〈食物〉‘を'与える《+名+to+名》
(…に)〈必要なもの〉‘を'供給する,送り込む《+名+into(to)+名》
Being far away from people, towns, and other things that are familiar
Being far away from people, towns, and other things that are familiar
Explanation
remote
1. 基本情報と概要
単語: remote
品詞: 形容詞 (※名詞として使われる場合もあります: “a remote” = “remote control”の略称)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語&日本語)
「remote」は「遠い」「隔絶した」「わずかな(可能性が低い)」といったニュアンスで使われます。分かりやすく言うと、物理的にも障害的にも遠く離れた様子を示す単語です。
活用形
また、口語などで頻繁に比較形や最上級形が使われるわけではありませんが、一部の表現で「the remotest idea(全くの心当たりがない)」などが見られます。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
先述のとおり、ラテン語の remotus(離された)から由来し、そこから「遠くにある」「距離・心理的にも離れている」といった意味を帯びるようになりました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
5.1 日常会話(カジュアル)
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
違いのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「remote」の詳細解説です。物事や場所との距離感、あるいは可能性の低さを表す際に非常に便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
遠い,遠方の;(…から)遠く離れた《+from+名》
(時間的に)遠い
(一般に)関係の薄い;(…から)かけ離れた《+from+名(wh-節)》
《しばしば最上級で》かすかな,わずかの(slight)
To have the ability to cope with or take responsibility for
To have the ability to cope with or take responsibility for
Explanation
handle
以下では、動詞「handle」について、できるだけ詳しく解説します。日本語で説明しますが、学習者にも分かりやすいように、できるだけ優しく書いています。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「handle」は「何かを扱う」「物事に対処する」というニュアンスの動詞です。
たとえば、荷物を「丁寧に扱う」ときや、仕事の問題・困難を「処理する」「対処する」ときなどに使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
可算/不可算
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
さまざまなシーンで使われる例文を紹介します。
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「handle」の詳細な解説です。手から派生した単語として、物理的な操作から問題の処理まで幅広く使うことができます。日常生活でもビジネスシーンでも使える汎用性の高い単語なので、ぜひ自分の表現に取り入れてみてください。
〈材料・道具など〉‘を'手で扱う
〈人・動物など〉を扱い,統制する
〈問題など〉‘を'扱う,処理する,〈曲など〉‘を'弾きこなす
〈商品〉‘を'扱う,商う
〈自動車などが〉扱われる,操縦される(できる)
…‘に'手で触れる;手で持つ
to not have, or not have enough, of something
to not have, or not have enough, of something
Explanation
lack
以下では、英単語「lack(名詞)」を、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: lack
品詞: 名詞(ほかに動詞としても使われます)
意味(英語・日本語)
「必要なものが足りていない」というニュアンスで使われる単語です。たとえば「lack of time(時間の不足)」や「lack of money(お金の不足)」などで、欲しいもの・必要なものが十分にないときによく使われます。
活用形
名詞の場合は可算・不可算で使われることがありますが、通常は不可算扱いされることが多いです。
動詞の場合は “lack – lacked – lacked” のように過去形・過去分詞形が変化します。
他品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「lack」は、はっきりとした接頭語や接尾語がない単語で、単体で主に「不足」という意味を担います。
派生語としては「lacking(形容詞)」などがあります。
関連する派生語や類縁語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)と訳
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、名詞 “lack” を中心に、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を挙げます。
A. 日常会話での例 (3つ)
B. ビジネスシーンでの例 (3つ)
C. 学術・フォーマルな文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lack」の徹底解説です。日常会話からビジネス、学術論文まで幅広く使える単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈U〉《時にa~》(必要なものの)欠乏,不足;(…が)ないこと《+of+名》
〈C〉欠けて(不足して)いるもの
yours, his, hers, etc.; not belonging to another
yours, his, hers, etc.; not belonging to another
Explanation
own
1. 基本情報と概要
単語: own
品詞: 限定詞(形容詞的に使われる場合もあります)、動詞、代名詞的表現など
意味(英語 / 日本語)
「own」は、誰かや何かが“まさに自分のもの”である、と強調するときに使われる単語です。たとえば「my own car(私自身の車)」といった形で、所有をはっきり示したい場面で使われます。「自分だけの」「自分で選んだ」などのニュアンスが込められます。
活用形
「own」は形容詞的・限定詞的な使い方の場合、特に活用形は変わりません。
ただし、動詞として「所有する」を意味するときは以下のように活用します。
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「own」は明確な接頭辞や接尾辞を持たない、比較的短い語です。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての機能はない
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“own”の詳細な解説です。自分のものを強調するときによく使う、使いやすい単語ですので、上記のポイントを押さえてぜひ活用してみてください。
自分自身のもの,わがもの
自分自身の,それ自身の,特有の
conclusion/opinion formed after due consideration
conclusion/opinion formed after due consideration
Explanation
assessment
1. 基本情報と概要
単語: assessment
品詞: 名詞 (基本的には可算名詞として扱われることが多い)
英語での意味:
An “assessment” is an evaluation or judgment about something, often based on specific criteria or tests.
日本語での意味:
「評価」「査定」「審査」「判定」などを指す言葉です。主に、何かの価値や性能、進捗度を測ったり判断したりするときに使われます。学校の成績評価や試験、ビジネス上のリスク評価など、多様な場面で使うことができます。
「対象を基準に照らし合わせてどのように判断するかを表す、少しフォーマルなニュアンスの言葉です。」
活用形
この「assessment」は名詞ですが、動詞としては「assess(評価する)」、形容詞としては「assessable(評価可能な)」などの形があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
両方とも second syllable (「-sess-」の部分) にアクセントがあります。
発音時の注意:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「assessment」の詳細解説になります。評価の文脈で非常によく使われる重要な単語ですので、しっかりマスターしておきましょう。
〈U〉評価,査定;(環境などの)状況判定
〈C〉評価額,課税額
very high piece of land, higher than a hill
very high piece of land, higher than a hill
Explanation
mountain
山 / 《the…Mountains》…山脈 / 《a~》山(のような…),(…の)山《+of+名》 / 《a~》多数(の…),多量(の…)《+of+名》
1. 基本情報と概要
単語: mountain
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語の意味: a large natural elevation of the earth’s surface rising abruptly from the surrounding level.
日本語の意味: 「大きな山」です。
「地面から高くそびえ立つ大きな自然の隆起物」を指します。キャンプやハイキングなど、自然に関わる文脈でよく使われる単語です。一般的に「山」として、街や平地との大きな高低差があるものを指すイメージがあります。
活用形
名詞なので、一般的には数に応じて mountain (単数) / mountains (複数) と変化します。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスの場面での例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
上記はいずれも「高い地形」を表しますが、特に “mountain” は「大きさ」と「急斜面」を強調した単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が mountain の詳細な解説です。大自然のスケールや雄大さを表すとてもイメージ豊かな単語ですので、ぜひいろいろな文脈で使ってみてください。
山
《the…Mountains》…山脈
《a~》山(のような…),(…の)山《+of+名》
《a~》多数(の…),多量(の…)《+of+名》
to give or provide something to another person
to give or provide something to another person
Explanation
serve
〈他〉〈人〉に仕える / (公職・兵役などで)〈ある期間〉を勤める / 〈判決・刑罰など〉に服する / 〈食事・飲物など〉を出す / 【動/自】《…として…のもとで》 仕える《under, at, on ... as ...》 / 役立つ / 給仕をする
以下では、英単語「serve」について、できるだけ詳しく9つの観点から解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: serve
品詞: 動詞 (verb)
活用: serve - served - served - serving
英語での意味
日本語での簡潔な意味
「誰かのために働いたり、何かに役立ったり、食事や飲み物を提供したりする際に使われる単語です。場面に応じて、目的を果たす・応対する・給仕するなどの幅広いニュアンスがあります。」
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細
関連する派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれのシーンで3例ずつ挙げます。
日常会話
ビジネスシーン
学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
※「assist」や「help」はより「手を貸す」イメージが強く、「serve」はもう少し幅広く、人に仕える・何かを提供する・目的にかなう、という意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで「serve」の詳細解説は終わりです。意味や用法が多岐にわたる単語なので、コロケーションを含めて繰り返し練習してみてください。
〈人が〉〈人〉‘に'仕える,‘の'役に立つ;〈社会など〉‘に'尽くす
〈神・君主など〉‘に'仕える,服従する
(公職・兵役などで)〈ある期間〉‘を'勤める,〈判決・刑罰など〉‘に'服する
〈要求など〉‘を'満たす,〈目的など〉‘に'かなう
〈物が〉(…として)〈人〉‘の'役に立つ《+名〈人〉+as(for)+名》
(規則的にまたは引き続いて)(…を)…‘に'供給する《+名+with+名》
(テニス・バレーなどで)〈ボール〉‘を'サーブする
(またservice)〈動物が〉…‘と'交尾する
(…として…のもとで)仕える,勤務する《+under(at, on)+名+as+名》
役立つ,利用できる
給仕をする,食事をすすめる
〈天候・時間などが〉都合がよい
(テニスなどの)サープ[の番],サープの仕方
〈食事・飲物など〉‘を'出す,〈人〉‘に'配膳する
(人に)〈令状など〉‘を'送達する《+名+on+名〈人〉》;(令状などを)〈人〉‘に'送達する《+名〈人〉+with+名》
(テニスなどで)ボールをサーブする
Instruction and practice; especially to teach self-control
Instruction and practice; especially to teach self-control
Explanation
discipline
1. 基本情報と概要
単語: discipline
品詞: 名詞(動詞としても使われることがあります)
英語での意味
日本語での意味
「discipline」は、「規律を守らせる」「自分の行動を管理する」というニュアンスで使われる名詞です。また、「学問領域」や「分野」の意味でもよく使われます。シチュエーションによっては厳格さを示す場合もあれば、単に特定の学問領域そのものを指すだけの場合もある、幅広い意味を持つ単語です。
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/アカデミックな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “discipline” の詳細な解説です。文脈によって意味やニュアンスが変わる単語なので、使い分けに注意しながら学習すると良いでしょう。
〈U〉(訓練による)規律正しさ,統制,自制;(組織・グループなどの)規律,風紀
〈C〉訓練方法,学習方法
〈C〉学科,学問[分野]
〈U〉(組織的な)訓練,鍛錬,修養,しつけ(training)
〈U〉訓戒,懲罰,懲戒(punishment)
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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