基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - Unsolved
- 現在形: mount
- 過去形: mounted
- 過去分詞形: mounted
- 現在分詞形: mounting
- 名詞: mount(山や台座を表すことがある。例: Mount Fuji = 富士山)
- 形容詞: mounting(増加しつつある、など形容詞的に使われることもある)
- B2(中上級): 知っていると、より幅広く表現できるようになる単語です。
- 語幹: “mount”
- 接尾語: “-ing” (動名詞・現在分詞)、 “-ed” (過去形)
- amount: 名詞で「量、合計」という意味。語源をたどれば “ad + montare” に関連。
- dismount: 「降りる、下りる」という意味の動詞。
- mountain: 「山」という名詞。語幹は同じ “mont” に由来。
- mount a horse
(馬に乗る) - mount a bike
(自転車にまたがる) - mount the stairs
(階段を上る) - mounting pressure
(増大するプレッシャー) - mounting debts
(増え続ける借金) - mount a campaign
(キャンペーンを立ち上げる) - mount an operation
(作戦を開始する) - mount a protest
(抗議行動を起こす) - mount an exhibition
(展示会を開催する) - mount a defense
(弁護・防御を開始する) - 中英語・古フランス語 “monter” (“登る”を意味する) → ラテン語 “montare” (“山に登る”が原義) → “mons, montis” (“山”) に由来
- 「登る」「上がる」の意味合いで使う場合は、やや文語的・書き言葉的な響きがあります。
- 「増大する」という形容詞的なニュアンス (mounting) は、ビジネスやニュースでよく見られます。
- 企画などを「立ち上げる」といった意味合いで使う場合は、フォーマルにもカジュアルにも使用可能です。
- 他動詞 / 自動詞:
- 他動詞として: “We mounted the stairs.”(私たちは階段を上った)
- 自動詞として: 場合によっては「増大する」という自動詞的な用法もある(“Tensions are mounting.”)。
- 他動詞として: “We mounted the stairs.”(私たちは階段を上った)
- 名詞用法: “Mount Everest” のように山の名前に冠されることがある。
- “mount up”: どんどん膨らむ、増える
例) Bills will mount up if you don’t pay them on time. - 「mount a campaign(キャンペーンを立ち上げる)」のようにややフォーマルな響きがあるフレーズから、「mount the bike(自転車にまたがる)」のようにカジュアルな日常表現まで文脈に合わせて使えます。
- “I’m going to mount the new TV on the wall this weekend.”
(今週末に新しいテレビを壁に取り付けるつもりだよ。) - “Don’t forget to mount your bike carefully. The seat’s a bit loose.”
(自転車にそっとまたがるのを忘れないで。サドルが少し緩いからね。) - “He mounted the steps slowly, looking exhausted.”
(彼は疲れきった様子で、ゆっくりと階段を上った。) - “We need to mount a new marketing campaign by next quarter.”
(次の四半期までに新しいマーケティングキャンペーンを立ち上げる必要があります。) - “Production costs continue to mount, so we must optimize resources.”
(生産コストが増え続けているので、資源を最適化しなければなりません。) - “The company decided to mount a legal defense against the lawsuit.”
(その会社は訴訟に対して法的な弁護体制を敷くことを決定した。) - “As the study progressed, evidence continued to mount in favor of the hypothesis.”
(研究が進むにつれ、その仮説を支持する証拠が増え続けた。) - “They mounted an extensive field survey to collect data on local biodiversity.”
(彼らは現地の生物多様性に関するデータを収集するために大規模な現地調査を実施した。) - “The research institute decided to mount a new project focusing on renewable energy.”
(その研究所は再生可能エネルギーに焦点を当てた新しいプロジェクトを立ち上げることにした。) ascend (登る)
- “ascend” は「上へ移動する」という意味が中心で、ややフォーマル。
- “mount” は乗り物に乗ったり、段階的に準備を進めるといった意味合いも含む。
climb (登る)
- “climb” は口語で具体的に何かをよじ登るニュアンスが強い。
- “mount” はより広義で使え、特に「馬に乗る」「積もる(増える)」なども含む。
- “climb” は口語で具体的に何かをよじ登るニュアンスが強い。
rise (上がる)
- “rise” は主に主語自身が高くなるニュアンス。
- “mount” は何かを取り付けたり、増加する意味合いが強い。
- “rise” は主に主語自身が高くなるニュアンス。
pile up (積み上がる)
- “pile up” は物や仕事が積もるイメージ。
- “mount” は少しフォーマルにも使え、抽象概念(借金など)にも広く使われる。
- “pile up” は物や仕事が積もるイメージ。
- descend(降りる、下降する)
- dismount(降りる/下馬する)
- 発音記号 (IPA): /maʊnt/
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音です。
- アクセントは “mount” の 1 音節全体にあり、特に “ou” の部分を [aʊ] と発音する点に注意します。
- よくある間違いとして [mɔːnt] と /ɔː/ に近い音で伸ばしすぎたり、 “mound” (/maʊnd/) と混同するケースがあります。
- スペルミス: “mout” や “mont” と書き間違えることがたまにあります。
- 同音異義語との混同: “mound” (塚・盛り土) と混同しやすいので、発音と意味を区別してください。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: オフィスやビジネス文脈で “mounting problems” や “mount a campaign” が出ることがあり、語い力を試す問題で登場することがあります。
- 「mountain(山)」をイメージすると「登る」「上向きになる」という意味が連想しやすくなります。
- 物がたまって“山”のようになる、というイメージを使うと「増える」という意味を覚えやすいです。
- 馬 (“horse”) に乗るとき、“mount a horse” で「馬にまたがる」を思い出す、と関連付けると記憶に残りやすいです。
- 現在形: devote(s) (例: He devotes his time...)
- 過去形: devoted (例: She devoted herself...)
- 現在分詞: devoting (例: They are devoting their energy...)
- 過去分詞: devoted (形容詞的にも使われる: devoted friend など)
- 形容詞: devoted(献身的な、熱心な)
- 名詞: devotion(献身、深い愛情、信仰心など)
- B2(中上級): 日常会話で使うにはやや上級寄りの単語ですが、ビジネスやアカデミックな文脈でもよく登場し、意味が分かれば役立つ表現です。
- 接頭語: de- (ラテン語由来で、強意や完全に、という意味合いを持つことが多い)
- 語幹: vot(ラテン語 “votum” = 誓い、祈願)
- devotion: (名詞)献身、熱意
- devoted: (形容詞)献身的な、熱心な
- devote time to ~(~に時間を捧げる)
- devote energy to ~(~にエネルギーを注ぐ)
- devote oneself to ~(~に専念する)
- devote resources to ~(~に資源を投入する)
- devote attention to ~(~に注意を向ける)
- devote effort to ~(~に努力を注ぐ)
- be devoted to + 名詞/動名詞(~に献身している)
- devote a chapter to ~(~に(本の)章を割く)
- devote one’s life to ~(~に人生を捧げる)
- fully devoted(完全に捧げている、全力投球している)
- 一般的にフォーマル・カジュアルの両方で使えますが、ややフォーマルな場面や文章中で見かけることが多いです。
- 「専心する」「入れ込む」といった熱意を帯びた表現になるため、軽い気持ちよりもしっかりと時間や努力を注ぐイメージがあります。
- devote + 名詞 + to + 名詞/動名詞
例: She devoted her life to helping others. - devote oneself to + 名詞/動名詞
例: He devoted himself to studying. - be devoted to(~に専念している、~に愛情や情熱を傾けている)
例: He is devoted to his family. - ビジネス文書やフォーマルなスピーチ、アカデミックな論文など、幅広い文脈で使われます。
- 「devote」は基本的に「他動詞」です。目的語(時間やお金、エネルギーなど)を取り、その後ろに“to + 名詞/動名詞”を使う構文がほとんどです。自動詞的な使い方は一般的ではありません。
- “I want to devote more time to my hobbies.”
(趣味にもっと時間を捧げたいんだ。) - “She decided to devote herself to learning the piano.”
(彼女はピアノの習得に専念することを決めました。) - “I’m planning to devote my weekend to cleaning and organizing.”
(週末は掃除と整理整頓に専念しようと思っています。) - “We need to devote additional resources to this project to meet the deadline.”
(納期を守るためには、このプロジェクトに追加のリソースを投入する必要があります。) - “Our team is devoted to improving customer satisfaction.”
(私たちのチームは顧客満足の向上に全力を注いでいます。) - “She devoted a whole day to preparing the presentation.”
(彼女はまる1日をプレゼンの準備に充てました。) - “The researcher devoted decades to studying this rare species.”
(その研究者はこの希少種の研究に数十年を捧げてきました。) - “This chapter is devoted to the analysis of historical data.”
(この章は歴史的データの分析に充てられています。) - “He devoted his thesis to exploring new methods in environmental science.”
(彼は論文を環境科学の新しい手法の探求に捧げました。) - dedicate(~に捧げる)
- devoteとほぼ同義ですが、「特定の目的のために強い意志をもって何かを割り当てる」ニュアンス。
- devoteとほぼ同義ですが、「特定の目的のために強い意志をもって何かを割り当てる」ニュアンス。
- commit((時間などを)充てる、約束する)
- devoteよりも慎重・公式的な感触で、契約・公約などの場合に使われやすい。
- devoteよりも慎重・公式的な感触で、契約・公約などの場合に使われやすい。
- allocate(割り当てる)
- リソースを割り当てるニュアンスが強く、必ずしも気持ちを込めた「捧げる」とは限らない。
- neglect(放置する、無視する)
- devoteと反対に「意識的に持て余す」「世話をしない」という意味。
- devoteと反対に「意識的に持て余す」「世話をしない」という意味。
- ignore(無視する)
- 注意を向けない、という点で反意の関係。
- アメリカ英語: /dɪˈvoʊt/
- イギリス英語: /dɪˈvəʊt/
- 頭から2音節目(-vo-)にストレスがあります: de-VOTE
- アメリカ英語では「voʊ」の部分が「ヴォウ」に近い音。
- イギリス英語では「vəʊ」の部分が「ヴォウ」のような音になるが、母音がやや異なる。
- “d” と “v” の連続に注意し、/d/ のあとに下唇と上の歯でしっかり /v/ を発音する。
- スペルミス
- “devot” など最後の “e” を落としがち。
- “develop” と混同するケースに注意。
- “devot” など最後の “e” を落としがち。
- 前置詞 “to” の使い方
- devote のあとには“to” が必ず必要で、名詞・動名詞を後ろに取る。
- “devote doing something” のように誤って使わないようにする(正: devote oneself to doing something)。
- devote のあとには“to” が必ず必要で、名詞・動名詞を後ろに取る。
- 同音異義語とはほぼないものの、“divot” (ゴルフ用語: 芝の削れた跡)という単語は聞き間違いしやすいので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検では「devote + 時間・リソース + to ~」という形がリーディング問題などでよく出てくる場合があります。
- 意味を知らないと文脈からつかみにくい場合があるので、ぜひ覚えておきましょう。
- TOEICや英検では「devote + 時間・リソース + to ~」という形がリーディング問題などでよく出てくる場合があります。
- “devote” は「de + vote」で「誓い(=vote)を下ろす(=de)」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「vote」は「投票する」という意味もあり、自分の時間や労力に対して“投票”するように「そこに捧げる」とイメージしてみると記憶しやすいでしょう。
- 「dedicate」との類似点を思い出すと、使い分けも理解しやすくなります。
- 「solution」には大きく分けて2つ程度の意味領域があります。
- 問題や疑問の解決策 →「解答」「答え」「方法」などのニュアンス
- 化学における溶液 →「固体などが液体に均一に溶けたもの」
- 問題や疑問の解決策 →「解答」「答え」「方法」などのニュアンス
- 単数形: solution
- 複数形: solutions
- 動詞: solve (解決する)
- 形容詞: solvable (解決可能な)
- 名詞派生語: solver (問題を解く人/問題解決者)、solute (溶質)、solvent (溶媒) など
- 日常会話やビジネスなど、幅広いシーンで頻出するため、早めに習得しておきたい単語です。
- 語源・語幹
「solution」はラテン語の “solutio” (解放、分離、解法) に由来し、さらに “solūtiō” は “solvere” (解く、緩める) という動詞から来ています。 - 「solu-」は「解く・緩める」という意味を含み、同じ語源を持つ “solve” (解決する) などと関連があります。
- 解決策 (answer, method, fix)
「問題を解決する手段」「回答」の意味。 - 溶液 (a homogeneous mixture)
化学分野で、物質(溶質)が溶媒に均一に溶け込んだ状態を指します。 - find a solution → 解決策を見つける
- come up with a solution → 解決策を思いつく/考案する
- provide a solution → 解決策を提供する
- seek a solution → 解決策を探す
- quick solution → 迅速な解決策
- permanent solution → 永久的な解決策
- temporary solution → 一時的な解決策
- chemical solution → 化学的な溶液
- standard solution → 標準溶液(化学分野)
- no solution in sight → 解決策が見当たらない
- 語源:
- ラテン語の “solutio” (解放、分離、解法) → “solvere” (解く、緩める)
- ラテン語の “solutio” (解放、分離、解法) → “solvere” (解く、緩める)
歴史的な使われ方:
- 古くから「問題を解く」「固体を溶かす」という二重の意味合いで使われており、科学用語としても一般用語としても広く定着しています。
特定の状況でのニュアンス:
- 「解決策」の意味で使う場合は、多少フォーマルでもカジュアルでも通じます。
- ビジネスシーンでは、クライアントの「solution」を提供するなど少し硬いトーンで使われることが多いです。
- 「溶液」の意味は学術的(化学)な文脈で用いられます。
- 「解決策」の意味で使う場合は、多少フォーマルでもカジュアルでも通じます。
可算名詞/不可算名詞:
- 「解決策」の意味では通常可算名詞として扱われ、“a solution” や “several solutions” などと表現します。
- 「溶液」の意味でも可算として数えられることが多いです。(例: “two different solutions”)
- 「解決策」の意味では通常可算名詞として扱われ、“a solution” や “several solutions” などと表現します。
一般的な構文:
- “(subject) + (verb) + a solution + (preposition) + (object)”
例: “He proposed a solution to the problem.” (彼はその問題への解決策を提案した。) - “to find/seek/offer/provide a solution” など、動詞と一緒に使われるパターンが多いです。
- “(subject) + (verb) + a solution + (preposition) + (object)”
口語 / フォーマル:
- カジュアルな場面でも使えますが、「solution」は少しフォーマルな響きがあり、ビジネス資料や学術論文で頻繁に使われます。日常口語では、簡単に “answer” と言うことも多いです。
“I need a solution for this puzzle. It’s really tricky.”
「このパズルの解答が必要なんだ。すごく難しいよ。」“Could you help me find a solution to fix my bike’s brake?”
「自転車のブレーキを直す解決策を一緒に考えてくれる?」“There must be a solution for keeping our room tidy, right?”
「部屋をきれいにしておく解決策があるはずだよね?」“Our main goal is to provide effective solutions for our customers’ needs.”
「私たちの主な目標は、顧客のニーズに効果的なソリューションを提供することです。」“We need to come up with a cost-effective solution to stay ahead of our competitors.”
「競合他社に打ち勝つために、費用対効果の高いソリューションを考案する必要があります。」“They proposed a solution to streamline our manufacturing process.”
「彼らは製造工程を合理化するための解決策を提案してきました。」“The standard solution was prepared by dissolving sodium chloride in distilled water.”
「標準溶液は、蒸留水に塩化ナトリウムを溶かして調製された。」“This mathematical solution proves that the theorem holds for all real numbers.”
「この数学的解法は、その定理がすべての実数に対して成立することを証明する。」“Researchers are working on a new solution to reduce greenhouse gas emissions.”
「研究者たちは温室効果ガス排出量を削減するための新たな解決策に取り組んでいる。」類義語:
- answer (答え)
- 「問題の答え」の意味ではほぼ同義。ただし「solution」は問題解決のプロセス・手段としても使われる。
- 「問題の答え」の意味ではほぼ同義。ただし「solution」は問題解決のプロセス・手段としても使われる。
- resolution (解決、決議)
- ややフォーマル。問題解決よりも「固く正式な決議」「解像度」の意味も持つ。
- ややフォーマル。問題解決よりも「固く正式な決議」「解像度」の意味も持つ。
- fix (直す方法、修理)
- 口語的で手軽に「直す/解決する」のニュアンスが強い。
- 口語的で手軽に「直す/解決する」のニュアンスが強い。
- key (鍵、答え)
- 比喩的に「問題を解く鍵」と言う時には使えるが、具体的な「解決策」を指す場合は少し抽象的。
- 比喩的に「問題を解く鍵」と言う時には使えるが、具体的な「解決策」を指す場合は少し抽象的。
- answer (答え)
反意語:
- problem (問題)
- question (疑問)
- 「解決策」に対して「問題」や「疑問」が反意となる。
- problem (問題)
- IPA表記:
- 米国英語: /səˈluːʃ(ə)n/
- 英国英語: /səˈluːʃən/
- 米国英語: /səˈluːʃ(ə)n/
- アクセントは「-lu-」の部分にあります。
- 「ソ・ルー・ション」のように発音します。
- よくある間違いとして、「ソリューション」と日本語読みになっても通じますが、英語では“ルー”の発音をやや長めに意識すると自然です。
- スペルミス:
- “soluion” (u が抜ける), “soloution” (o を余分に入れる) などのミスに注意。
- “soluion” (u が抜ける), “soloution” (o を余分に入れる) などのミスに注意。
- 同音異義語と混同しやすい単語:
- 「solute (溶質)」「solve (解決する)」とはつづりが似ていますが意味と品詞が異なります。
- 「solute (溶質)」「solve (解決する)」とはつづりが似ていますが意味と品詞が異なります。
- 試験対策:
- TOEICや英検でもビジネスシーンや学術的背景文で「solution」が出てくる可能性は高いです。文脈に応じて「解決策」「溶液」どちらの意味なのかを判断できるようにしておきましょう。
- イメージ:
- 「問題をゆるめて解決に導く」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 「問題をゆるめて解決に導く」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 関連ストーリー:
- “Solution” の語源である “solvere” (解く) を使った “resolve” (解決する) とも繋げると、単語のファミリーを一気に理解できます。
- “Solution” の語源である “solvere” (解く) を使った “resolve” (解決する) とも繋げると、単語のファミリーを一気に理解できます。
- 勉強テクニック:
- “solu-” が「解く」という意味を持つことを意識しておけば、他の派生語 (“solute,” “solvent,” “dissolve,” “resolve”) との関連で覚えやすくなります。
- “solu-” が「解く」という意味を持つことを意識しておけば、他の派生語 (“solute,” “solvent,” “dissolve,” “resolve”) との関連で覚えやすくなります。
- cope
- 動詞 (intransitive verb: 自動詞)
- “to deal effectively with something difficult or challenging”
- 大変な状況や困難にうまく対処すること
- 原形: cope
- 三人称単数現在形: copes
- 過去形: coped
- 過去分詞形: coped
- 現在分詞形: coping
- 直接的な変形はあまりありませんが、動名詞 (gerund) の形で “coping” が「対処する行為」という抽象名詞的に使われることがあります(例:“coping strategies”=対処戦略)。
- B2(中上級)
「読み書きやスピーキングにおいて、ある程度幅広い表現を扱えるレベルの学習者が目標とする単語です。」 - “cope” には明確な接頭語や接尾語は含まれず、単一の語幹として機能します。
- cope with stress
(ストレスに対処する) - cope with pressure
(プレッシャーに対応する) - cope with anxiety
(不安を乗り越える) - cope with difficulties
(困難に対処する) - cope with changes
(変化に適応する) - cope with loss
(喪失感に対応する・立ち直る) - cope successfully
(うまく乗り切る) - cope on a daily basis
(日常的に対処する) - find ways to cope
(対処法を見つける) - cope under pressure
(プレッシャー下でやりくりする) - “cope” は中期英語(Middle English)で “copen” として使われ、古フランス語の “coper, couper”(「切る」「対峙する」などの意味)に由来すると言われています。
- 当初は相手に立ち向かう、争うという意味も含まれていたが、徐々に「困難な状況に対処する」という意味に広がりました。
- 「困難な状況でもなんとか持ちこたえる」「精神的なストレスや問題をやり過ごす」というポジティブなニュアンスがあり、ときには「なんとか乗り越える」というニュアンスで使われます。
- フォーマル、カジュアルどちらでも比較的幅広く使われる表現です。ただし、ビジネス文書などややフォーマルな場面でも問題なく使用できます。
- “deal with” よりも心理的・感情的ニュアンスが強いとされることもあります(例:「精神的に乗り越える/がんばって対処する」など)。
- “cope” は 自動詞 で、目的語を直接とりません。通常は「cope with + 困難や問題」の形をとります。
例) I can’t cope with this stress anymore. - よく使う前置詞は “with” です。「~にうまく対処する」の意味を成立させます。
- 疑問文や否定文では一般動詞と同様に “do/does/did” を使います。
例) How do you cope with such a busy schedule? - cope with adversity: 逆境を切り抜ける
- cope under pressure: プレッシャーの中で対処する
- cope on one’s own: 自分だけでなんとかする
“I’m trying to cope with all these assignments. They’re overwhelming!”
(この大量の課題に対処しようとしてるんだけど、めちゃくちゃ大変だよ!)“She copes pretty well with stress for someone so young.”
(あの子はあんなに若いのに、ストレスにうまく対処しているよ。)“How do you usually cope when you feel anxious?”
(不安を感じたとき、いつもどうやって乗り越えているの?)“Our team must cope efficiently with the sudden changes in the market.”
(私たちのチームは市場の突然の変化に効率的に対応しなければなりません。)“He has managed to cope with the increasing workload without compromising quality.”
(彼は業務量の増加に対して、品質を落とすことなく対応することができています。)“How do you propose we cope with the new regulations imposed by the government?”
(政府からの新しい規制に、私たちはどのように対処すべきだと思いますか?)“This study examines how individuals cope with chronic stress in their daily lives.”
(この研究は、個人が日常生活で慢性的なストレスにどのように対処しているかを調査したものです。)“Effective coping strategies are essential when dealing with psychological disorders.”
(心理的障害に対処するときには、効果的な対処戦略が不可欠です。)“Students who learn coping skills tend to perform better under academic pressure.”
(対処スキルを学んだ学生は、学業上のプレッシャーにおいてより良い成果を発揮する傾向にあります。)- deal with(~に対処する)
- 主に具体的な問題の処理(事務的、実務的な処理感)が強い。
- 主に具体的な問題の処理(事務的、実務的な処理感)が強い。
- manage(~を管理する/うまく扱う)
- 時間・人員・資金などをうまくコントロールするニュアンス。
- 時間・人員・資金などをうまくコントロールするニュアンス。
- handle(~を扱う/処理する)
- 手作業や実務処理にもよく用いられるが、ストレス対応にも使われる。
- 手作業や実務処理にもよく用いられるが、ストレス対応にも使われる。
- get by(どうにかやっていく)
- どちらかというとギリギリの状態を切り抜ける感じが強い。
- どちらかというとギリギリの状態を切り抜ける感じが強い。
- survive(生き延びる/持ちこたえる)
- 困難を「生き残る」というやや大げさだがインパクトのある表現。
- succumb (負ける、屈服する)
例: “He succumbed to the pressure and quit.” (プレッシャーに屈して辞めてしまった) - アメリカ英語 (AE): /koʊp/
- イギリス英語 (BE): /kəʊp/
- 「コープ」ではなく、「コウプ」「コープ(英国式は口を少しすぼめるイメージ)」と母音をはっきり発音する必要があります。
前置詞の混同
- “cope” は基本的に with とセットです。
- “× cope up with” や “× cope about” は誤用。
- “cope” は基本的に with とセットです。
スペルミス
- “cope” は短い単語ですが、 “coope” など余分な文字を入れないよう注意しましょう。
同音異義語
- 特に目立つ同音異義語はありませんが、名詞 “cape” (マント) などと混同しないようにしましょう。
資格試験にも出題される可能性
- TOEIC や英検などでは、“cope with stress/challenges” のような形で出題される場合があります。
- “deal with” との言い換え問題にも注意しましょう。
- TOEIC や英検などでは、“cope with stress/challenges” のような形で出題される場合があります。
- 「困難をコープ(くるんで捨てるイメージ)で処理する」と発想してみると覚えやすいかもしれません。
- また、アルファベット4字の短い単語なので、実際の会話で何度も使ってみると自然に定着しやすいです。
- 「COPE = C + OPE(Open)で、困難に立ち向かうために心を開く」という語呂合わせも一部の学習者にとっては印象に残るでしょう。
- 英語での意味: A word by which a person, place, or thing is known or addressed.
- 日本語での意味: 「名前」。人やモノを呼ぶときに使う称呼や呼び名です。「誰かや何かを識別するための単語」というニュアンスで、非常に基本的で日常的な単語です。
- 名詞: name (単数形)、names (複数形)
- 動詞形: to name (~に名前をつける)、named, naming
- 例: “He named his dog Buddy.”(彼は自分の犬にバディと名付けた)
- 形容詞形(派生語): nameless (名前のない) など
- 接頭語や接尾語の要素は特になし
- 語幹 “nam-” は古英語 “nama” に由来
- nameless: 名前のない
- rename: 再び名前をつける、改名する
- misname: 誤った名前で呼ぶ
- first name(ファーストネーム / 下の名前)
- last name(ラストネーム / 姓)
- middle name(ミドルネーム)
- family name(姓)
- brand name(ブランド名)
- domain name(ドメイン名)
- maiden name(旧姓)
- household name(よく知られた名前、有名人の名前)
- stage name(芸名)
- name tag(名札)
- 古英語 “nama” を由来とし、さらに遡るとゲルマン祖語 “*namon” に行き着きます。
- 人や物を示す「呼び名」という最も基本的な概念を表す語として、非常に長い歴史があります。
- どのようなシーンでも使われる、非常に一般的な単語です。
- 「呼称」を意味するため、口語でも文語でも頻繁に登場します。文章がカジュアルかフォーマルかを問わず、あらゆるスタイルの英語で使用されます。
- 名詞 (countable): 可算名詞のため、不定冠詞 (a name) や複数形 (names) に対応します。
- 例: “I have a name in mind.” / “Many names were submitted.”
- 動詞 (to name ...): 他動詞として使われ、目的語に「名前をつける対象」と「つける名前」をとることが多いです。
- 例: “They named their son James.”
- “In name only” → 「名目上だけで」
- 例: “He is the leader in name only.”(彼は名目上だけのリーダーだ)
- 例: “He is the leader in name only.”(彼は名目上だけのリーダーだ)
- “Call someone names” → 「悪口を言う」
- 例: “Don’t call people names!”(人を悪く呼ぶのはやめなさい!)
- “What’s your name?”
- 「あなたの名前は何ですか?」
- 「あなたの名前は何ですか?」
- “I forgot the name of that movie.”
- 「あの映画のタイトル(名前)を忘れちゃった。」
- 「あの映画のタイトル(名前)を忘れちゃった。」
- “Do you have a pet name for your cat?”
- 「猫に何か可愛い呼び名をつけているの?」
- “Please write your full name on the form.”
- 「用紙にあなたの氏名を記入してください。」
- 「用紙にあなたの氏名を記入してください。」
- “We should establish a strong brand name for our new product.”
- 「新製品のために強力なブランド名を確立すべきです。」
- 「新製品のために強力なブランド名を確立すべきです。」
- “Could you name a few possible candidates for this position?”
- 「このポジションの候補者を数名挙げていただけますか?」
- “He is best known for his work in name theory.”
- 「彼は名前理論の研究で最もよく知られています。」
- 「彼は名前理論の研究で最もよく知られています。」
- “We must categorize each specimen and give it a scientific name.”
- 「各標本を分類し、学名をつけなければなりません。」
- 「各標本を分類し、学名をつけなければなりません。」
- “The professor’s name is attached to numerous scholarly papers.”
- 「その教授の名前は多数の学術論文に付されています。」
- title(称号、肩書)
- 「名前」ではなく「肩書き」のニュアンスが強い。
name
よりもフォーマル。
- 「名前」ではなく「肩書き」のニュアンスが強い。
- designation(指定名称)
- 特定の役割や地位を示す名称。かなりフォーマルで専門的。
- 特定の役割や地位を示す名称。かなりフォーマルで専門的。
- label(ラベル)
- 物に付けるラベル、特に物理的に貼り付けるイメージが強い。
- 反意語としての直接的な語はありませんが、名付けを拒否する・匿名性を示す文脈では “anonymous” などが対極的な意味を持つ場合があります。
- IPA: /neɪm/
- アメリカ英語: [néɪm]
- イギリス英語: [néɪm] (アメリカ英語・イギリス英語でほぼ同じ発音)
- アクセントは 1 音節のみなので特に難しくはありません。
- まれに冒頭の /n/ が弱くなったり /eɪ/ の伸ばしが足りない場合がありますが、比較的発音しやすい語です。
- スペルミス: “neme” や “naem”などの誤りに注意
- 同音異義語: ほとんどありませんが、”mane”(たてがみ)とやや似ています。ただし、会話の文脈で混同は少ないでしょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで頻繁に出題される単語ではないですが、基本語彙としてリスニングやリーディングに頻出します。名前を書く・名簿を確認するなど日常シーンの問題で出題が期待されます。
- 覚え方: 「ネイム」と音読しやすい単語なので、とにかく声に出して使ってみると定着しやすいです。
- 勉強テクニック: 自分の名前や家族や友人の名前を英語で書いてみる、呼んでみるなど、身近な練習が効果的です。
- イメージ: 何かを「呼び出す」スイッチと捉えると覚えやすいかもしれません。名前はものごとを識別し、スイッチのように呼び出せるキーでもあります。
- Value(名詞):
- 英語: The worth, importance, or usefulness of something.
- 日本語: ある物事や物品の「価値」や「重要性」、「有用性」を表す語です。
- 英語: The worth, importance, or usefulness of something.
- 名詞 (noun)
- 名詞なので、基本的に複数形は values となります。
- 単数形:value
- 複数形:values
- 単数形:value
- 動詞: to value(~を評価する、尊重する)
- 例:I value your opinion.(あなたの意見を尊重しています)
- 例:I value your opinion.(あなたの意見を尊重しています)
- 形容詞(派生形容詞は「valuable」など)
- 例:a valuable resource(価値のある資源)
- 例:a valuable resource(価値のある資源)
- B1(中級)
B1レベルは「自分の身近な話題や興味のある分野の会話や文章で、具体的な情報に対応できる」段階です。「value」は社会・経済などのテーマで出現しやすく、このレベルでも学習者がしばしば触れる単語です。 - value は、明確な接頭辞や接尾辞をもつ単語というより、一つの「語幹」として扱われています。形容詞の「valuable」や動詞の「value」が派生形として存在します。
- 物品やサービスなどの金銭的な価値・値段
- 例:The value of this painting is estimated at $5,000.
- 例:The value of this painting is estimated at $5,000.
- 重要性・有用性
- 例:This experience has great value for my future career.
- 例:This experience has great value for my future career.
- (複数形で) 価値観・信念
- 例:Social values can vary from country to country.
- market value(市場価値)
- face value(額面価値)
- value proposition(価値提案)
- value for money(費用対効果、コスパ)
- added value(付加価値)
- intrinsic value(本質的価値)
- cultural values(文化的価値観)
- moral values(道徳的価値観)
- property value(不動産価値)
- value chain(価値連鎖、バリューチェーン)
- 「value」は、ラテン語の「valēre(強い、力がある)」が起源で、フランス語を経由して中英語に入ったとされます。もともとは「力がある」「有効である」というニュアンスを含みます。
- 単に「価格」ではなく「価値・重要性」の意味で使われることが多く、金銭的な面だけでなく、心理的・文化的・道徳的な価値観を表す場合も頻繁に登場します。
- ビジネスや経済の記事でフォーマルに使われるだけでなく、日常会話でも「大切さ」を表現する際にカジュアルに使われます。
- 可算名詞として使われる場合
複数形 (values) で、「価値観」や「価値の種類」といった意味を表すことが多いです。
例:Our family has strong traditional values. - 不可算名詞のように扱う場合
文脈によっては「The concept of value is subjective.」のように抽象概念として扱われることもあります。 - “value of something”
例:The value of time is immeasurable. - “place/put a value on something”
例:It’s hard to put a value on genuine friendship. - “That restaurant is great value for money; the prices are so reasonable!”
(あのレストランはコスパが良いよ。値段がとてもリーズナブルなんだ。) - “I always look for value in second-hand stores; you can find some unique things.”
(私はいつも古着屋で価値のあるものを探してるの。ユニークなものが見つかるんだ。) - “Your opinion really has value to me; thank you for sharing.”
(あなたの意見は本当に私にとって価値があるよ。共有してくれてありがとう。) - “Our company aims to deliver exceptional value to our customers.”
(当社はお客様に並外れた価値をお届けすることを目指しています。) - “We need to reassess the market value of our brand after the merger.”
(合併後にブランドの市場価値を再評価する必要があります。) - “Adding new features can increase the perceived value of our product.”
(新機能を追加することで、製品の価値認知を高められます。) - “The study highlights the cultural values that influence consumer behavior.”
(その研究は消費者行動に影響を与える文化的価値観を浮き彫りにしている。) - “Scholars debate the intrinsic value of art independent of its market price.”
(学者たちは、市場価格とは無関係にアートの本質的な価値について議論している。) - “The paper proposes a theoretical framework to understand how social values evolve over time.”
(その論文は、社会的価値がどのように時間とともに変化するかを理解するための理論的枠組みを提案している。) - worth(価値)
- 例:What is it worth?(それはいくらの価値があるの?)
→ 「金銭的価値」のニュアンスが強いです。
- 例:What is it worth?(それはいくらの価値があるの?)
- importance(重要性)
- 例:The importance of education cannot be overstated.
→ 「重要であること」を強調します。
- 例:The importance of education cannot be overstated.
- merit(長所・価値)
- 例:We should consider the merits of both options.
→ 「長所・利点」の意味合いを強調します。
- 例:We should consider the merits of both options.
- “worthlessness”(無価値)
- 例:Some people felt the project was doomed to worthlessness.(そのプロジェクトは無価値だと思う人もいた。)
- 例:Some people felt the project was doomed to worthlessness.(そのプロジェクトは無価値だと思う人もいた。)
- 発音記号(IPA)
- 米英共通: /ˈvæl.juː/
- 米英共通: /ˈvæl.juː/
- アクセント
- 最初の音節「val」に強勢があり、「ゆー」の部分をはっきり発音します。
- 最初の音節「val」に強勢があり、「ゆー」の部分をはっきり発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ヴァリュー」に近く、イギリス英語ではやや短く聞こえる場合があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ヴァリュー」に近く、イギリス英語ではやや短く聞こえる場合があります。
- よくある発音ミス
- 「バリュー」と濁音が強すぎたり、「ヴァリュー」の「ヴァ」の音が「バ」になってしまうケースがあります。唇と歯で「v」を意識して発音しましょう。
- スペルミス: 「valeu」「valye」などと文字を入れ替えてしまうケース。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はさほどありませんが、「valued(形容詞/動詞過去形)」や「valuable(形容詞)」などとの使い分けに注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネスや経済関連の文章で「value」が頻出。定義問題やコロケーション問題として出題される可能性が高いです。
- “val”という綴りに注目: フランス語の「価値(valeur)」、イタリア語の「勇気(valore)」など、ラテン語派生の単語と関連づけることで覚えやすくなります。
- “強さ”のイメージ: 語源が「強い(valēre)」なので、「ある物や考え方が『しっかりした強さ』を持っている状態」とイメージすると覚えやすいです。
- 文章や対話で繰り返し使う: 「The value of ○○」構文を多用し、身近なもの(家族、時間、趣味など)に当てはめて口に出すと定着が早いでしょう。
- 原形: appoint
- 三人称単数現在形: appoints
- 現在分詞/動名詞: appointing
- 過去形/過去分詞: appointed
- appointment (名詞): 任命、約束(日時など)
- appointee (名詞): 任命された人
派生語/類縁語
- appointment (n): 任命、アポイントメント(約束)
- appointee (n): 任命された人
- reappoint (v): 再任する
- appointment (n): 任命、アポイントメント(約束)
コロケーション(共起表現)10選
- appoint a committee(委員会を任命する)
- appoint a manager(マネージャーを任命する)
- appoint a successor(後任者を任命する)
- appoint a date(日時を決定する)
- appoint a chairperson(議長を任命する)
- appoint an ambassador(大使を任命する)
- be appointed as director(ディレクターに任命される)
- appoint someone to a position(人をあるポジションに任命する)
- officially appoint(正式に任命する)
- appoint a spokesperson(広報担当を任命する)
- appoint a committee(委員会を任命する)
- 中英語 appointe(n)
- 古フランス語 apointer (整える、指示する、結末をつける などの意味)
- ラテン語で ad-(~へ)+ punctum(点、突き刺す)に由来すると言われます。
- 公式的、ビジネス的、ややフォーマルな響きのある単語です。
- カジュアル会話よりは、ビジネス文書や公式発表の場面でよく使われます。
- 感情表現というより、客観的・事務的に役職や日時を決める際に使われます。
- 他動詞: 目的語(人や役職、日時など)をとります。
- 例: She appointed John as the new manager.
- 例: She appointed John as the new manager.
- 受動態: 「~に任命される」は “be appointed (as) ~” の形でよく使われます。
- 例: He was appointed (as) team leader.
- 例: He was appointed (as) team leader.
- 「appoint + 人 + to + 役職/部署」という構文も頻繁に使われます。
- 例: They appointed her to the board of directors.
- 例: They appointed her to the board of directors.
- appoint someone as 役職
- appoint someone to 役職
- appoint a time/date/place
- 一般にフォーマル寄りです。カジュアルシーンでは “choose” や “pick” が使われることも多いです。
“They decided to appoint a new captain for the soccer team.”
(サッカーチームの新キャプテンを任命することに決めたんだ。)“I heard they will appoint a new chairman for the local council.”
(地域評議会の新しい議長を任命するらしいよ。)“Could you appoint a specific date for the party so I can plan ahead?”
(パーティーの日付を決めてもらえる? 予定を立てたいから。)“The company appointed Mr. Smith as the head of the marketing department.”
(その会社はスミス氏をマーケティング部門の長に任命しました。)“We should appoint a spokesperson to handle the press conference next week.”
(来週の記者会見を担当する広報担当を任命する必要があります。)“The board will appoint a new CFO by the end of the month.”
(役員会は今月末までに新しい最高財務責任者を任命する予定です。)“The institute appointed an expert committee to review the research findings.”
(その研究所は研究結果を検証するための専門家委員会を任命しました。)“A committee was appointed to evaluate the ethical considerations of the project.”
(プロジェクトの倫理的側面を評価する委員会が任命されました。)“The university plans to appoint a new dean for the College of Arts.”
(大学は芸術学部の新学部長を任命する予定です。)nominate(指名する)
- 選挙や賞などで「候補として挙げる」という文脈が強い
- “They nominated her for the presidency.”
- 選挙や賞などで「候補として挙げる」という文脈が強い
designate(指定する、指名する)
- ある特定の役割を振り分ける際に使われ、ややフォーマル
- “He was designated as the official representative.”
- ある特定の役割を振り分ける際に使われ、ややフォーマル
assign(割り当てる)
- タスクや仕事を割り当てるニュアンスが強い
- “The teacher assigned the students group tasks.”
- タスクや仕事を割り当てるニュアンスが強い
choose(選ぶ)
- よりカジュアルかつ広範な文脈での「選ぶ」
- “We chose him because of his experience.”
- よりカジュアルかつ広範な文脈での「選ぶ」
dismiss(解任する)
- 任命に対して、役職を外す・解任するという意味
- “They dismissed him from the position.”
- 任命に対して、役職を外す・解任するという意味
remove(取り除く、解任する)
- フォーマルに職を解かせる、職務を外す
- “He was removed from the post after the scandal.”
- フォーマルに職を解かせる、職務を外す
- IPA (国際音声記号): /əˈpɔɪnt/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも、基本的に /əˈpɔɪnt/ と発音され、アクセントは第2音節「-point」にきます。
- 「a-」の部分が曖昧母音 /ə/ になるのが特徴です。
- よくある間違いとして、「アポイント」と日本語寄りの発音になりやすい点に注意しましょう。発音する際は “ə” (シュワ音) に気をつけてください。
- スペルミス: “appoint” を “apoint” と一つの p にしてしまうミスが多いので注意。不規則ではなく、一度だけ連続した “p” は使いません。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、「appointment(アポイントメント)」や「appointee」など関連語を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICやビジネス英検などでは、契約書や社内通知文に出てきやすい単語です。「任命する」「日時を決める」の文脈で出題される場合があります。
- 「ap + point = あるポイント(位置)に人を“送りこむ”イメージ」で覚えるとよいでしょう。
- 「appointment」が「アポイント(予約)」として日常語化しているので、「人や日時を“正式に決める”」という意味合いと結びつけて覚えるとわかりやすいです。
- 勉強テクニックとしては、「appoint / appointment / appointee」など一連の関連語をセットで覚え、ビジネス場面や公的場面の表現目安として使ってみると定着しやすくなります。
活用形:
- 単数形: teenager
- 複数形: teenagers
- 単数形: teenager
他の品詞形:
- teenage (形容詞): teenage problems(10代の問題)
- teen (短縮形/形容詞的に使われる場合もある): teen magazines(ティーン向けの雑誌)
- teenage (形容詞): teenage problems(10代の問題)
- 語幹: 「teen」
- 「13(thirteen)」や「14(fourteen)」などの「-teen」に由来し、「13歳から19歳まで」の時期を表す。
- 接尾語: 「-ager」
- “age”が含まれており、「年齢のある人」というニュアンスを形成している。
- teenage (形容詞): 10代の
- teen (名詞/形容詞的に用いられる場合あり): 「ティーン」
- adolescent (名詞、形容詞): 「思春期の(人)」
- teenage girl(10代の少女)
- teenage boy(10代の少年)
- teenage years(10代の時期)
- teenage rebellion(10代の反抗)
- teenage pregnancy(10代の妊娠)
- teenage fashion(10代向けのファッション)
- teenage crush(10代の淡い恋)
- teenage angst(10代特有の不安や悩み)
- teenage mentality(10代の考え方)
- teenage idol(10代のアイドル)
- 語源:
「teen」は英語で「13〜19」を表す「-teen」の部分。「ager」は年齢を表す語根にあたります。二つが組み合わさって「13歳〜19歳の人」という意味になりました。 - ニュアンス・使用時の注意点:
- 「teenager」は日常会話から雑誌、教育・心理学など幅広いジャンルで使われます。
- 比較的カジュアルで日常的な表現ですが、硬い文章の中で使われることもあります。
- 10代の若者特有の「多感な時期」「まだ大人ではない」という微妙なニュアンスを含んでいます。
- 「teenager」は日常会話から雑誌、教育・心理学など幅広いジャンルで使われます。
- 可算名詞: 不特定多数の10代の若者を数える場合は「teenagers」と複数形にします。
- 一般的にカジュアルからフォーマルまで、幅広い文脈で問題なく使えます。
- “He is a teenager.”
- “Teenagers often face many challenges during high school.”
- “My daughter just became a teenager and she’s already asking for more freedom.”
(娘が10代になったばかりなのに、もう自由を求め始めています。) - “Being a teenager can be tough because you’re trying to figure out who you are.”
(10代って大変だよね。自分が何者なのか模索しているから。) - “Many teenagers spend hours on social media these days.”
(最近のティーンエイジャーの多くは、SNSに何時間も費やしています。) - “Our new marketing campaign targets teenagers interested in eco-friendly fashion.”
(私たちの新しいマーケティングキャンペーンは、エコフレンドリーなファッションに興味を持つ10代をターゲットにしています。) - “We are planning a survey to understand the spending habits of teenagers.”
(10代の支出傾向を理解するために調査を行う予定です。) - “This product is not suitable for teenagers under 16 without parental guidance.”
(この製品は16歳未満のティーンエイジャーには、保護者の指導なしでは適していません。) - “Recent studies show that teenagers require adequate sleep for healthy cognitive development.”
(最近の研究では、10代には健康的な認知発達のために十分な睡眠が必要だと示されています。) - “Adolescence is a critical period, and teenagers often exhibit increased risk-taking behaviors.”
(思春期は重要な時期であり、ティーンエイジャーはリスクを取りやすい行動をすることが多いです。) - “The psychological well-being of teenagers can be influenced by their social environment.”
(10代の若者の心理的健康は、彼らの社会的環境によって大きく影響を受ける可能性があります。) 類義語
- adolescent(思春期の若者)
- 「teenager」より少しフォーマルな文脈で使われることが多い。年齢的には似た範囲。
- 「teenager」より少しフォーマルな文脈で使われることが多い。年齢的には似た範囲。
- youth(若者)
- 「10代」に限定せず、もう少し幅広く若い世代を指す場合に使われる。
- 「10代」に限定せず、もう少し幅広く若い世代を指す場合に使われる。
- youngster(若者)
- カジュアルな響きが強い。10代だけでなく子ども/若者にも使われる。
- adolescent(思春期の若者)
反意語
- adult(大人)
- child(子ども)
いずれも年齢範囲が異なり、「teenager」ほど明確に13〜19歳に限定しない。
- adult(大人)
- IPA: /ˈtiːnˌeɪ.dʒər/(米・英ともに類似)
- アクセントは第1音節「teen」に置かれます(“TEE-nay-jer” のように発音)。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語: /ˈtiːnˌeɪ.dʒɚ/(語尾が「-dʒɚ」に近い)
- イギリス英語: /ˈtiːnˌeɪ.dʒə/(語尾が「-dʒə」に近い)
- アメリカ英語: /ˈtiːnˌeɪ.dʒɚ/(語尾が「-dʒɚ」に近い)
- よくある間違い:
- “teen”部分を「ティーン」ではなく「テン」と発音してしまう
- “-ager”を「アガー」や「エイジャー」と曖昧に発音してしまう
- “teen”部分を「ティーン」ではなく「テン」と発音してしまう
- スペルミス: 「teenager」を「teeneger」や「tineager」と書かないように気をつけましょう。
- 「teenager」と「teenage」の違い:
- 「teenager」は名詞(人)
- 「teenage」は形容詞(10代の)
- 「teenager」は名詞(人)
- 同音異義語との混同: 「teenager」自体は 同音異義語があまりないので混乱しにくいですが、発音を確認しましょう。
- 試験での出題傾向:
- 英検やTOEICなどでは、「teenager」「teenage」が形容詞・名詞の区別として問われたり、社会問題に関連して文脈問題で出題される可能性があります。
- 「teen」は「13〜19」の語尾(thirTEEN, fourTEEN…)から来ているので覚えやすいです。
- 「-ager」は「年齢のある人」を表すイメージで、「年齢(age)がteenの範囲に入っている人」と理解すると覚えやすいでしょう。
- イメージとしては「ティーンの年齢をもった人」と直訳すると記憶に残りやすいです。
- スペルを覚えるときは “teen + ager” と分解して練習しましょう。
- 意味(英語): The edge or border of a page, or the amount by which something is different from something else (such as profit, difference, allowance, etc.).
- 意味(日本語): 「余白」「余地」「差」「マージン」など、ページの端に設けられる余白や、数値や結果の差を示すときに使われる単語です。例えば、ノートの端の余白部分や、利益の差などを指します。場面としては、書類のレイアウトを話すとき、ビジネスの利益率を説明するときに使われることが多い単語です。
- 名詞のため、通常は複数形「margins」を取ることがあります。
- 例: margins of a paper (複数のページ余白)
- 例: margins of a paper (複数のページ余白)
- 他の品詞例:
- 形容詞: marginal (わずかな、余白の、周辺的な)
- 動詞: まれですが「to margin (something)」という形で「~に余白をつける」のニュアンスで使われることがあります。
- 形容詞: marginal (わずかな、余白の、周辺的な)
- B2: 日常会話は問題なくこなし、抽象的な議論や専門的な話題にもある程度対応できるレベルです。財務や書類作成など、やや専門性を帯びた用語として登場する可能性があります。
語構成:
- 明確な接頭語・接尾語は含まれていないが、語源はラテン語の “margo/marginis” に由来し、「端」「境界」の意。
派生語・関連語:
- marginal (形容詞): わずかな、周辺的な
- marginally (副詞): かろうじて、わずかに
- marginalize (動詞): 周辺化する、疎外する
- marginal (形容詞): わずかな、周辺的な
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- profit margin(利益率)
- margin of error(誤差の範囲)
- margin for safety(安全マージン/安全の余地)
- margin call(追証通知:証券取引での追加担保要求)
- a narrow margin(ごくわずかな差)
- margin note(余白の書き込み)
- by a wide margin(大差で)
- operating margin(営業利益率)
- margin top/bottom/left/right(上/下/左/右の余白)
- leave a margin(余白を残す)
- profit margin(利益率)
語源: ラテン語 “margo” (端、縁) から派生し、中世フランス語を経由して英語に取り入れられました。古くは書物の余白部分を指して使われ、段階的に「余力」や「差」を意味するようにも広がりました。
ニュアンス:
- 「端」「境界」「余白」というニュアンスが本来の意味です。
- ビジネスシーンでは、利益率や差分を指す計算用語としても使われるため、ややフォーマルまたは専門的な響きを持つことがあります。
- 書き物・レイアウトの文脈ならカジュアルかつ一般的に「余白」という意味で幅広く使われます。
- 「端」「境界」「余白」というニュアンスが本来の意味です。
可算・不可算: 「margin」は可算名詞です。いくつかの余白や差を指す場合、複数形(margins)を用います。
- 例: “Leave wide margins on both sides.” (両側に広い余白を取りなさい)
一般的な構文・イディオム:
- “win by a narrow margin” (ごくわずかな差で勝つ)
- “allow for a margin of error” (誤差の余地を考慮に入れる)
- “win by a narrow margin” (ごくわずかな差で勝つ)
使用シーン:
- フォーマル: ビジネス文書や学術文書での「誤差」「差」「余裕」などに関する表現
- カジュアル: ノートやプリントの余白を指すときの「余白」
- フォーマル: ビジネス文書や学術文書での「誤差」「差」「余裕」などに関する表現
- “Could you leave a larger margin on the left side of the page?”
(ページの左側にもっと大きな余白をとってくれない?) - “I wrote some notes in the margin of my notebook.”
(ノートの余白にメモを書きこんだよ。) - “We won the game by a narrow margin.”
(その試合はほんのわずかな差で勝ちました。) - “Our profit margin improved by 2% this quarter.”
(今四半期のわが社の利益率は2%向上しました。) - “Please adjust the page margins before printing the proposal.”
(提案書を印刷する前にページ余白を調整してください。) - “We should leave some margin for unexpected expenses.”
(予期せぬ出費に備えてある程度の余裕を設けるべきです。) - “The margin of error in this experiment must be minimized.”
(この実験の誤差は最小限に抑えなければなりません。) - “When writing your paper, remember to keep consistent margins.”
(論文を書くときは、余白を常に同じにしておくのを忘れないように。) - “They examined the margin between theoretical and practical outcomes.”
(彼らは理論値と実際の結果の差を検証しました。) - 類義語:
- edge(端):ページや物体の周囲の端を直接的に示す
- border(境界):国境や区画の線を指すなど、よりはっきりとした区切りを強調
- boundary(境界線):物理的・抽象的な「境界」を示す際によく使う
- allowance(許容量):お金や時間など余裕を意味するときに利用するが、細かいニュアンスは異なる
- edge(端):ページや物体の周囲の端を直接的に示す
- 反意語:
- center(中心)
- middle(中央)
- center(中心)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈmɑːr.dʒɪn/
- イギリス英語: /ˈmɑː.dʒɪn/
- アメリカ英語: /ˈmɑːr.dʒɪn/
強勢(アクセント): 最初の音節 “MAR-” に強勢があります。
よくある発音の間違い: “margine” のように最後を /eɪn/ と発音してしまうミスが稀にありますが、正しくは /mɑːr.dʒɪn/ です。
- スペルミス: 「margine」や「margene」のようにスペルを間違えないよう注意してください。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になく、他の語との取り違いは少ないですが、「magin(誤記)」など似たスペルには気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス・実務系英語で登場しやすい単語です。
- 利益率(profit margin)、誤差の範囲(margin of error)などのビジネス・経済文脈でよく出題されます。
- ヒント: 「マージリン」という音から、ページ端に線を引いて余白を作るイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- “mar” = 海 (ラテン語由来ではありませんが) と連想し、「海岸線」=「境界」をイメージして余白(境界)を思い出す、といった連想をしてみるのも面白いかもしれません。
- 「余白」「差」など、日本語でも使われる「マージン」というカタカナ表記に慣れておくと覚えやすいです。
- “mar” = 海 (ラテン語由来ではありませんが) と連想し、「海岸線」=「境界」をイメージして余白(境界)を思い出す、といった連想をしてみるのも面白いかもしれません。
- 単語: ear
- 品詞: 名詞 (※「耳」という身体の器官を指すのが主な用法)
- 意味(英語): The organ on the side of the head that is used for hearing.
- 意味(日本語): 頭の両側にある「聞く」ための器官、つまり「耳」のことです。
活用形:
- 単数: ear
- 複数: ears
- 単数: ear
他の品詞: 「ear」は一般的には名詞として使われます。ただし、動詞としてはほぼ使われませんが、稀に「(植物が)穂を出す」という意味で使われることがあります(専門用語的用法)。
CEFRレベル: A2(初級)
- 会話や日常表現によく登場し、日常生活でもよく使われます。
- ear は、接頭語・接尾語が明確に分かれた形ではありません。短いひとつの語根としてそのまま機能しています。
- 身体の器官としての“耳”: 聴覚やバランスを司る器官。
- 植物の穂先としての“ear”: 特に「ear of corn(トウモロコシの穂)」のように、穀物の穂を指す。
- 聴覚的な感覚やセンスを示す: “have a good ear for music” などのように、「音や言語を聞き取る力」の意で使われることもある。
- earring (名詞): 耳に付ける装飾品、イヤリング
- earlobe (名詞): 耳たぶ
- earful (名詞/口語): 叱責、説教などを聞かされること
- earshot (名詞): 聞こえる範囲
- lend an ear (話を聞く)
- turn a deaf ear (聞こえないふりをする)
- play it by ear (ぶっつけ本番でやる、様子を見ながら臨機応変に行う)
- have an ear for music (音楽を聞き分ける力がある)
- music to my ears (とても嬉しい知らせ)
- ring in one’s ears (耳に残る、頭から離れない)
- prick up one’s ears (耳をそばだてる、注意深く聞く)
- grin from ear to ear (満面の笑み)
- fall on deaf ears (注意や警告が聞き入れられない/無視される)
- give someone an earful (怒りや不満を長々と伝える)
- 語源: 古英語 ēare に由来し、ゲルマン語派の言語全般に同源の語が見られます。
- 歴史的使われ方: 「耳」としての意味が古くから確立しており、穀物の穂を指す意味でも中世から使われています。
- 微妙なニュアンスや使用時の注意点:
- 「耳」の意味はカジュアルでもフォーマルでも問題なく使えます。
- 「植物の穂」を指す場合は文脈が必要で、農業や専門書、料理のレシピなどで使われることがあります。
- イディオムとして使われる場合は口語寄り(“play it by ear”など)。フォーマルな文書ではもう少し直接的な表現を使うことが多いです。
- 「耳」の意味はカジュアルでもフォーマルでも問題なく使えます。
- 名詞としての可算名詞/不可算名詞: 「ear」は基本的に可算名詞です。身体の耳を数えたり、穂の数を数えたりできます。
- 例: one ear / two ears
- 例: one ear / two ears
一般的な構文・イディオム例:
- “lend an ear (to someone)” = 「(誰かに)耳を貸す / 話を聞く」
- “give (someone) an earful” = 「(誰かに)説教する、きつく当たる」
- “out of earshot” = 「耳に届かない(距離)」
- “lend an ear (to someone)” = 「(誰かに)耳を貸す / 話を聞く」
フォーマル/カジュアル:
- 「耳」の文字通りの意味であれば状況を選ばず使えます。
- イディオム表現は一般的にインフォーマル〜セミフォーマルな場面で使われやすいです。
- 「耳」の文字通りの意味であれば状況を選ばず使えます。
- “My left ear hurts a bit today.”
(今日は左耳が少し痛いんだ。) - “Can you lend me your ear for a moment? I need some advice.”
(ちょっと話を聞いてくれる?アドバイスが欲しいの。) - “I like to play music by ear instead of reading sheet music.”
(楽譜を読むより、耳で聴いて演奏する方が好きなんだ。) - “We need to stay within earshot of the speaker so we don’t miss important details.”
(重要な情報を聞き逃さないように講演者の声が届く場所にいないといけません。) - “Please keep an ear out for any updates from our overseas branch.”
(海外支社から何か新しい情報があれば注意して聞き逃さないでください。) - “I’m all ears to your proposal. Please go ahead.”
(あなたの提案をしっかり聞くつもりです。どうぞ続けてください。) - “The anatomy of the human ear is crucial for understanding hearing impairments.”
(ヒトの耳の解剖学は、聴覚障害を理解する上で非常に重要だ。) - “An ear of wheat typically contains a series of spikelets。”
(小麦の穂には通常、いくつもの小穂が含まれています。) - “Future research on artificial ears could revolutionize hearing aids.”
(人工の耳に関する将来的な研究は、補聴器を革命的に変える可能性があります。) 類義語 (synonyms):
- auricle (専門用語: 耳介) – 医学用語として使われるが、日常会話ではあまり出てこない。
- hearing organ (聴覚器官) – より一般的な語句。
- auricle (専門用語: 耳介) – 医学用語として使われるが、日常会話ではあまり出てこない。
反意語 (antonyms):
- eye (目) – 視覚器官と聴覚器官という対比。
- mouth (口) – 口と耳で発言と傾聴の対比になる場合もある。
- eye (目) – 視覚器官と聴覚器官という対比。
※ いずれも「反意語」というよりは身体の他器官として対になるような単語例になります。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪr/
- イギリス英語: /ɪə(r)/
- アメリカ英語: /ɪr/
強勢 (アクセント):
- 一音節なので特に強勢の移動はありません。“ear”全体を一拍として発音します。
- 一音節なので特に強勢の移動はありません。“ear”全体を一拍として発音します。
よくある発音の間違い:
- 日本人学習者は /ɪr/ がうまく発音できず、「イアー」や「イーア」っぽくなりがちです。
- イギリス英語の /ɪə(r)/ では “ear” がやや「イア」に聞こえるので、違いに注意が必要です。
- 日本人学習者は /ɪr/ がうまく発音できず、「イアー」や「イーア」っぽくなりがちです。
- スペルミス: “ear” は短い単語ですが、スペルの順番を間違えて “era” (時代) と混同しないように注意。
- 同音異義語との混同: “ear” と “year” は発音が異なります。 /ɪr/ と /jɪr/ で、頭の “y-” の有無で発音が変わる。
- 試験対策:
- 英検・TOEIC などではイディオム (“lend an ear,” “play it by ear”) が出題される可能性があります。
- シンプルな単語なので筆記・リスニングともにスペルとイディオムを押さえると便利です。
- 英検・TOEIC などではイディオム (“lend an ear,” “play it by ear”) が出題される可能性があります。
- イメージ: 顔の横にある「耳」の形をイメージして覚えると簡単です。
- ストーリー: “lend an ear (耳を貸す)” という言い回しを知ると、「耳は誰かの話を聞くためのもの」というイメージが強くなり、一緒に覚えやすくなります。
- 勉強テクニック: “ear” を含むイディオムを一括で覚えてしまうと、単語の持つ意味合いが頭に残りやすくなります。
To attach to a support
To attach to a support
Explanation
mount
以下では、動詞「mount」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: mount
品詞: 動詞 (他にも名詞としての用例があります)
意味 (英語):
1) To climb up or ascend something
2) To increase or rise
3) To get on or seat oneself upon (especially a horse or bicycle)
4) To organize or arrange (e.g., to mount a campaign/exhibition)
意味 (日本語):
1) 〔高い所に〕登る
2) 〔数量・程度が〕増える
3) 〔馬・自転車に〕乗る
4) 〔イベントなどを〕準備する、立ち上げる
「mount」は、何かを“登る”意味から“増える”意味へ派生し、さらに“馬にまたがる”や“企画・イベントを始める”など多彩な使い方があります。日常会話からビジネス、学術的文献など、幅広い文脈で使われます。
動詞の活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション/関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
最初は「山など高いところに登る」という意味でしたが、そこから「何かに乗る」「何かを開始する」など多様な使い方が生まれました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例:
フォーマル/カジュアルについて:
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「mount」の詳細な解説です。山や馬に関連するイメージから、「上がる」「増える」「取り付ける」「始める」といった幅広い意味へと発展しているので、それぞれの文脈で使いこなしてみてください。
…‘を'登る(ascend, climb)
(馬などに)〈人〉‘を'乗せる《+名〈人〉+on+名》
(…の上に)…‘を'載せる《+名+on+名》
(…に)…‘を'据え付ける,はめる,取り付ける,はる《+名+in(on)+名》
〈劇〉‘に'舞台装置や衣装を用意する
〈攻撃など〉‘を'仕掛ける;〈作戦など〉‘を'展開する
登る,上がる《+up》
馬(乗用の動物)に乗る
(数・量において)ふえる,(程度において)高まる,強まる《+up》
〈馬・車〉‘に'乗る,〈台の上など〉‘に'上がる,乗る
To decide to use or give something for something else
To decide to use or give something for something else
Explanation
devote
1. 基本情報と概要
単語: devote
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to give all or most of one's time, effort, or resources to something
意味(日本語): (時間、労力、資源などを)何かに捧げる、専念する
「devote」は「自分の時間や労力を特定の目的や活動に集中させる」「心とエネルギーを傾ける」というニュアンスの動詞です。「~に捧げる」「~に専念する」という意味合いを持ちます。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「devote」はもともと「(神などに)誓いを立てる」というニュアンスが語源です。それが「ある対象に誓いを立てるように時間や労力を注ぐ」という意味に広がりました。
関連語と派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ:
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “devovēre” (de + vovēre) がもとで、「誓って差し出す」「身を捧げる」という意味を持っていました。宗教的な文脈で「神に誓いを立てる」ニュアンスがあり、そこから転じて「強い意思や思いで特定の目的に捧げる」という意味へと派生しました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
発音上の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「devote」は特定の対象にエネルギーや時間を“誓って”集中するイメージを持ちながら覚えると、ニュアンスをつかみやすいでしょう。今後、正式・非公式問わずビジネスから日常会話まで幅広く役立ちます。ぜひマスターしてください。
〈生涯・労力・時間など〉‘を'ささげる,あてる:《devote+名+to+名(do*ing*)…に…をささげる》
Something that ends a problem
Something that ends a problem
Explanation
solution
〈U〉《...を》解くこと, 解決策《of, for, to ...》 / 〈C〉《...の》解答, 説明《of, to, for ...》 / 〈C/U〉溶液 / 【名/U】溶解
以下では、英単語「solution」(名詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: solution
日本語: 解決策、解答、溶液
品詞: 名詞 (countable noun)
「問題があったらそれをどうやって解決できますか?」というときの「解決策」として、または化学分野で「食塩水は塩の水溶液です」のように、一般的にも学術的にも幅広く使われます。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル: B1 〜 B2 (中級 〜 中上級)
2. 語構成と詳細な意味
2つの主要な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文 (3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文 (3つ)
(C) 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「solution」についての詳しい解説です。問題を解く「解決策」と、化学における「溶液」の2つの主要な意味がある点を押さえておきましょう。単語ファミリーの「solve (解決する)」「resolution (解決/決議)」なども合わせて学ぶと、理解が深まります。
〈U〉(問題などを)解くこと,解明,解決法《+of(for, to)+名》
〈C〉(問題などの)解答,説明《+of(to, for)+名》
〈C〉〈U〉(…の)溶液《+of+名》
〈U〉溶解
To deal with something in spite of difficulties
To deal with something in spite of difficulties
Explanation
cope
以下では、動詞 “cope” をできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語
品詞
基本的な意味(英語)
基本的な意味(日本語)
「予想外の問題や心配事が起きたときに、“うまく切り抜ける・対処する・やりくりする” というニュアンスの単語です。主に、何か苦しい状況に立ち向かい、それに‘対処する能力・やり方’を示したいときに使われます。」
代表的な活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらのコロケーションは、「with」と共に使われることが多く、困難な対象を「cope with ~」と表現します。
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマル/セミフォーマル)
学術的文脈 (ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“cope” は、この中でも心理的・感情的な対処の側面が比較的強い単語というイメージです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
どちらも一音節で、母音がやや異なります。
アクセントはどちらも単語全体(1音節)に置かれます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “cope” の詳細な解説です。困難な状況に対して「うまく対処する」というポジティブなニュアンスのある便利な単語ですので、日常からビジネス、アカデミックまで幅広く活用してみてください。
対抗する;(難局に)対処する,打ち勝つ《+with+名》
What something or someone is called
What something or someone is called
Explanation
name
1. 基本情報と概要
単語: name
品詞: 名詞 (countable noun)、ただし動詞としても使用可能
CEFRレベル目安: A1(超初心者)
初歩から頻繁に登場する重要単語で、日常生活のあらゆる場面で耳にする単語です。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
いずれも「呼ばれ方」や「表札」の意味合いで使われる、「名前」に関連する表現です。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用場面
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「name」は学習の超基本単語でありながら、実際には動詞としても使われる奥の深い単語です。日常生活でもビジネスでも使用頻度が非常に高いので、確実に自分のものにしておきましょう。
《単数形で》名声;評判(reputation)
悪口,悪態
《俗》有名な人
名,名前,姓名;(物の)名称;名義
名のある,有名な,一流銘柄の
To say how much money something is worth
To say how much money something is worth
Explanation
value
以下では、名詞「value」について、学習者にとってわかりやすい視点で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「value」は、「物の金銭的な価値」だけでなく、「考え方や理想などの重要性」を示す際にも使われます。日常会話からビジネス、学術分野まで幅広いシーンで使われる、よく目にする単語です。値段だけでなく、ものごとの意義や大切さを強調するニュアンスを持ちます。
品詞
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン) 3例
ビジネス (フォーマルシーン) 3例
学術的な文脈 (アカデミックシーン) 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「value」の詳細な解説です。金銭的意味から抽象的な「価値観」まで多義的に使われる便利な単語なので、ぜひ積極的に活用してみてください。
〈U〉(…の)価値,値打ち,有用性,重要性《+of+名》
〈U〉〈C〉(…の)価格,値段《+of+名》
〈C〉値,数値
〈U〉〈C〉《米》《修飾語句を伴って》(払った金銭に対する)正当な値打ち
〈C〉(単語の)意味,意義
〈C〉音の長短
〈C〉色価,(色の)明暗の度
〈C〉《複数形で》(道義・倫理などの)価値基準,価値観
To officially choose a person for a job, position
To officially choose a person for a job, position
Explanation
appoint
1. 基本情報と概要
英単語: appoint
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to officially choose someone for a job or position, or to decide on a time or place
意味(日本語): 公式に人を任命する、あるいは時間や場所を決める
「誰かをある役職・職務に正式に選ぶ」「会議などの日時を正式に決定する」というニュアンスで、主にフォーマルな場面で使われます。
活用形:
関連する形容詞・名詞など:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは、抽象的な話題や専門的な話題でもある程度理解でき、自分の意見を伝えられる段階です。ビジネスや正式な話し合いで「任命する」という意味を使う場面が多いので、B2レベルでも重要な単語となります。
2. 語構成と詳細な意味
appoint は、語源的には「ad-」(~へ)+「point」(指し示す)が融合した形と考えられ、もともと「(人などを)ある地点・位置に置く」ニュアンスを持ちます。
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的には「(ある方向に)定める」「正式に位置づける」という感覚があり、現在も「任命する」「日時を定める」のような公式・フォーマルなシーンで使用されます。
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文例:
フォーマル/カジュアルのニュアンス:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
それぞれ、フォーマル度や文脈で使い分けが異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“appoint” の詳細解説です。公的・ビジネス的な背景で「任命する」という意味でよく使われるフォーマルな単語なので、ビジネス英語やフォーマルな文書での使用に慣れておくと役立ちます。
《文》(…のために)〈日時・場所など〉'を'決める(fix)《+名+for+名》
person between the ages of 13 and 19
person between the ages of 13 and 19
Explanation
teenager
1. 基本情報と概要
英単語: teenager
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who is between 13 and 19 years old.
意味(日本語): 13歳から19歳までの若者のこと。
「teenager」は、13歳から19歳までの若者を指す名詞です。主に「まだ大人ではないが、子どもとも言えない微妙な年頃の人」というニュアンスがあります。友達同士の会話や家族間の会話、また教育や心理学の文脈など、幅広い場面で用いられます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
日常会話などでよく使う単語で、中学校〜高校英語レベルでも学ぶ単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例: 一般的な構文
イディオム: 明確なイディオムは少ないですが、「teenage years」「teen spirit」「teen drama」などフレーズとしてよく使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「teenager」の詳細解説です。13〜19歳の人を指す、とても基本的な単語なので、スペルと発音をしっかり押さえておきましょう。学習や日常会話で役立つ場面が多い単語です。
ティーンエージャー(13歳から19歳までの少年・少女)
edge or border of a page on above, below
edge or border of a page on above, below
Explanation
margin
へり,縁,端(edge) / (ページの)余白,欄外 / (可能の)限界,限度 / (空間・時間・経費・活動などの)余裕,余地 / 利鞘,マージン,販売利益
1. 基本情報と概要
単語: margin
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
これらは「マージン」との使い方や文脈がやや異なるため、特に「border」「edge」「allowance」との混同に注意しましょう。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記をまとめると、「margin」は「余白」や「差」を指す可算名詞で、ビジネスや学術的文脈でも頻出の単語です。接頭語・接尾語を含まず、ラテン語の「端、境界」を意味する語源をもとに、「余白」「差分」という概念を多面的に表現できます。利益率や誤差の範囲を示すときにもよく使われるので、しっかり押さえておきましょう。
へり,縁,端(edge)
(ページの)余白,欄外
(可能の)限界,限度
利鞘,マージン,販売利益
(空間・時間・経費・活動などの)余裕,余地
Thing on either side of your head that you hear with
Thing on either side of your head that you hear with
Explanation
ear
名詞「ear」の詳細解説
1. 基本情報と概要
例えば「My ear hurts.(耳が痛い)」などのように、自分や他人の耳に関して日常会話でよく使われます。また「an ear of corn(トウモロコシの穂)」のように、植物の穂先を表すときにも使われる単語です。
「耳を傾ける」というニュアンスや「聞く力(音感・言葉に対する感度)」を示唆する場合にも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「ear」の詳細な解説です。身体の器官から派生した表現、イディオム、穀物の穂など、多様な文脈で使われるのでぜひ使いこなしてみてください。
〈C〉耳
《単数形で》聴覚,聴力,音感
《単数形で》じっと聞くこと,傾聴
〈C〉耳の形をした物
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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