ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
活用形:
- 原形: forbid
- 過去形: forbade (または過去形として forbid を用いることも一部でありますが、一般的には forbade)
- 過去分詞形: forbidden
- 現在分詞形: forbidding
- 原形: forbid
他の品詞形:
- forbidden (形容詞):「禁止されている」「許されていない」
- 例: a forbidden action (禁止されている行為)
- forbidden (形容詞):「禁止されている」「許されていない」
CEFR レベル: B2(中上級)
- B2 レベルはある程度複雑な英語表現を理解・使用できる段階。forbid は日常会話でも聞く単語ですが、ややフォーマル寄りの用語で、抽象的な表現や法的文脈など中上級の文脈でも使われます。
- 「forbid」は元々古英語 “forbeodan” に由来し、「for- (否定)」+「beodan (命じる)」という要素が含まれていました。現代英語では明確に接頭語や接尾語として分解しづらい形になっていますが、語源的には「否定命令」のようなニュアンスがあります。
- forbidden (形容詞) : 「禁止された」
- forbidness (やや古い/稀) : forbid の派生名詞形ですが、現代ではほとんど使われません。
- be strictly forbidden
- 「厳しく禁止されている」
- 「厳しく禁止されている」
- forbid someone to do something
- 「(人)が~することを禁止する」
- 「(人)が~することを禁止する」
- forbid the use of …
- 「…の使用を禁止する」
- 「…の使用を禁止する」
- forbid entry
- 「立ち入りを禁止する」
- 「立ち入りを禁止する」
- law forbids …
- 「法律が…を禁止している」
- 「法律が…を禁止している」
- forbid by regulation
- 「規則によって禁止する」
- 「規則によって禁止する」
- prohibit and forbid
- 「禁止する(自然とセットで使われる場合がある)」
- 「禁止する(自然とセットで使われる場合がある)」
- forbid on moral grounds
- 「道徳上の理由で禁止する」
- 「道徳上の理由で禁止する」
- strictly forbid the consumption of …
- 「…の摂取を厳しく禁止する」
- 「…の摂取を厳しく禁止する」
- forbid access
- 「アクセスを禁止する/遮断する」
- 語源: 古英語 “forbeodan”(for-「否定・禁止」、beodan「命じる」)
- 歴史的使われ方: 歴史的には宗教的な戒律や王の命令など、権力や権威が行為を禁じるという文脈で使われてきました。現代でも、公的機関やルールが関与する「禁止」という文脈で使われることが多いです。
- 使用時の注意点: forbid は「強いニュアンスの禁止」であり、日常会話ですと「No, don’t do that!」よりもフォーマル・権威的に聞こえることがあります。口語でも使えますが、文章や規則・方針の発表など、やや改まった場面でよく使われます。
- 他動詞 (transitive verb): 「forbid + 目的語 + to 不定詞」の形をとります。
- 例: They forbade me to enter the room.(彼らは私がその部屋に入ることを禁止した)
- 例: They forbade me to enter the room.(彼らは私がその部屋に入ることを禁止した)
受動態では「be forbidden to do …」「be forbidden from doing …」の両方が見られます。
- 例: We are forbidden from taking photos here.(ここでは写真撮影が禁じられている)
- 例: We are forbidden to take photos here.(同じ意味)
- 例: We are forbidden from taking photos here.(ここでは写真撮影が禁じられている)
フォーマル/カジュアルな使用シーン
- フォーマル: 法律や規則文書、警告、公式声明など。
- カジュアル: 親が子どもに「これをしてはいけない」と言う場面などでも使えますが、やや硬い印象を与えます。
- フォーマル: 法律や規則文書、警告、公式声明など。
“My parents forbid me to stay out past midnight.”
- 「両親は真夜中を過ぎて外出することを禁じています。」
“He forbade his kids from playing video games on school nights.”
- 「彼は子どもたちが平日にビデオゲームをすることを禁止しました。」
“Mom strictly forbids junk food in the house.”
- 「お母さんは家の中でのジャンクフードを厳しく禁止しています。」
“The company forbids employees to disclose any confidential information.”
- 「その会社は従業員が機密情報を開示することを禁止しています。」
“Our policy forbids using personal laptops on the corporate network.”
- 「当社のポリシーでは、社内ネットワークでの私物ノートパソコンの使用を禁止しています。」
“They strictly forbid forging signatures on any official documents.”
- 「彼らは公式書類への署名の偽造を厳しく禁止しています。」
“The university forbids smoking anywhere on campus.”
- 「その大学はキャンパス内のいかなる場所でも喫煙を禁止しています。」
“International regulations forbid the dumping of hazardous waste into the ocean.”
- 「国際規制は、有害廃棄物の海洋投棄を禁じています。」
“The government forbade the import of certain chemicals without a permit.”
- 「政府は、一部の化学物質の許可のない輸入を禁止しました。」
- 類義語 (synonyms)
- prohibit (~を禁止する)
- 使用場面: 法律や正式な通達など。forbid よりも公的・法的にやや硬い表現。
- 使用場面: 法律や正式な通達など。forbid よりも公的・法的にやや硬い表現。
- ban (~を公式に禁止する)
- 使用場面: 政府や組織が公式に許可を取り消すとき。「ban」は新聞見出しなどでよく使われる短めの表現。
- 使用場面: 政府や組織が公式に許可を取り消すとき。「ban」は新聞見出しなどでよく使われる短めの表現。
- disallow (~を許可しない)
- 使用場面: スポーツや法的審査で「無効にする」場合にも用いられます。
- 使用場面: スポーツや法的審査で「無効にする」場合にも用いられます。
- prohibit (~を禁止する)
- 反意語 (antonyms)
- allow (許可する)
- permit (許す、許可を与える)
- allow (許可する)
- forbid は「権威をもって強く禁止」する意味があり、法やルールが原因というニュアンスがある。
- ban は「公式または公共の場で禁止する」ニュアンスが強い。
- prohibit はよりフォーマルで法律文書などでよく使われる。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /fərˈbɪd/
- イギリス英語: /fəˈbɪd/
- アメリカ英語: /fərˈbɪd/
- 強勢(アクセント): “for-BID” のように、第2音節「bid」に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 「for」を強く読み過ぎると不自然になることがあるので注意。母音が弱まる “fər-” /fə-/ の発音を意識すると自然です。
- 過去形・過去分詞形:
- forbade: /fərˈbeɪd/(米)、/fəˈbeɪd/(英)
- forbidden: /fərˈbɪdn/(米)、/fəˈbɪdn/(英)
- forbade: /fərˈbeɪd/(米)、/fəˈbeɪd/(英)
- スペルミス: “forbid” を “forbit” と間違えたり、過去形・過去分詞を “forbided” としてしまうケースに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、”forgo” (~を差し控える) と紛らわしい雰囲気に注意。意味とスペルが違います。
- 文法構造: 「forbid 人 + to 動詞」が文法的に正しい形。 “forbid 人 from ~” とも言えますが、動名詞よりは不定詞が使われがちです。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、文法問題や文脈判断問題として「forbid + 目的語 + to do / from doing」が正しく使えているかどうかが問われることがあります。
- “フォービッド”は “Forbid = してはいけない” という語感をイメージすると覚えやすいかもしれません。「フォービッド」と言傾向するとき、「ダメ!」という強い響きをイメージすると記憶しやすいです。
- スペリング覚え方: “for” + “bid” と分けて、 “入札(bid)をfor(対して)禁止する” などイメージすると、語源的には異なりますが語形ミスを避けやすいです。
- 勉強テクニック: 違う時制・形容詞形をまとめてフレーズ化し、暗唱するとすぐに使えるようになります。例: “Smoking is forbidden. My parents forbade me to smoke.” とパターン練習すると便利です。
- 日常会話でもビジネスシーンでもよく見かける単語です。具体的な場所や仕組みの「中心地」「中心拠点」を指しつつ、少し抽象的に「活動の中心」を意味することもあります。
- (1) The central part of a wheel.
- (2) A center of activity, a focal point, or a central facility.
- (1) 車輪の中心 (ハブ)
- (2) 活動の中心地、拠点、ハブ (比喩的表現)
- 名詞なので時制変化はありませんが、複数形は hubs です。
- hub はもともと名詞として使われる単語で、他の品詞形としての一般的な形はありません。
- ただし、動詞として稀に「(人や物が)ハブに集まる」「集中する」として使われるトレンドもありますが、非常に限られた用例です。
hub
は一音節のため、明確な接頭語や接尾語はありません。- hubcap (車輪の「ハブキャップ」):車輪の中心部分(ハブ)を覆う円盤
- transportation hub (交通の拠点)
- business hub (ビジネスの中心地)
- global hub (世界的な拠点)
- major hub (主要な拠点)
- technology hub (テクノロジーの中心地)
- networking hub (ネットワークの拠点)
- distribution hub (流通拠点)
- cultural hub (文化的中心地)
- social hub (社交の中心地)
- logistics hub (物流拠点)
hub
の正確な起源ははっきりしませんが、中英語以前(1300〜1400頃)の車輪の中心を指す言葉から派生したとされています。元々は「車輪の軸が通る部分」を指す専門用語でしたが、比喩的に「中心」を意味するようになりました。- 「物理的な中心」から転じて、「ある組織や活動における中核となる場所」という抽象的な意味をもつようになりました。
- カジュアルにもビジネスにも使える汎用性がありますが、ビジネス文脈で使うと「戦略的な中心拠点」というイメージが強まります。
- 可算名詞:
hub
は可算名詞なので、単数・複数の形を使い分けます (hub / hubs)。 - 構文例:
X is a major hub for Y.
→X は Y の主要な拠点です。
The city serves as a hub of cultural activities.
→この都市は文化活動の中心となっています。
- フォーマル寄りの文脈: ビジネスや公式なレポートで「拠点」「中心地」を示すときに使われる。
- カジュアルな文脈: 友人との会話でも「そのカフェはみんなが集まるハブだよね」のように気軽に使うことも可能。
- “We always meet at that café because it’s a social hub in our neighborhood.”
- 私たちはいつもあのカフェで集まります。あそこは近所のみんなの社交の中心地なんです。
- 私たちはいつもあのカフェで集まります。あそこは近所のみんなの社交の中心地なんです。
- “My kitchen is the hub of my home; everyone gathers there.”
- 私の家ではキッチンが中心で、みんなそこに集まるんですよ。
- 私の家ではキッチンが中心で、みんなそこに集まるんですよ。
- “That new community center has quickly become a local hub for events.”
- あの新しいコミュニティセンターは、すぐに地域のイベントの拠点になりました。
- “We plan to open a new logistics hub in Singapore next year.”
- 来年、シンガポールに新たな物流拠点を開設する予定です。
- 来年、シンガポールに新たな物流拠点を開設する予定です。
- “Our company’s main data hub is located in the head office.”
- 当社の主なデータ拠点は本社にあります。
- 当社の主なデータ拠点は本社にあります。
- “This building has become a hub for startups and tech enthusiasts.”
- このビルはスタートアップ企業やテクノロジー愛好家の拠点となっています。
- “The university has established a research hub for interdisciplinary studies.”
- その大学は学際研究のための研究拠点を設置しました。
- その大学は学際研究のための研究拠点を設置しました。
- “Urban planners recognize the need for a central transportation hub to reduce traffic congestion.”
- 都市計画者は交通渋滞を緩和するために中央交通拠点の必要性を認識しています。
- 都市計画者は交通渋滞を緩和するために中央交通拠点の必要性を認識しています。
- “This conference aims to create a global hub of knowledge exchange among scholars.”
- この会議は学者たちの知識交換のための国際的な拠点を構築することを目指しています。
- center (センター)
- もっとも一般的で広い意味の「中心」。
- もっとも一般的で広い意味の「中心」。
- core (コア)
- 「中核」のように、より根幹・本質的な部分を強調。
- 「中核」のように、より根幹・本質的な部分を強調。
- nucleus (核)
- 科学的文脈や比喩的に使われ、「中心核」のイメージが強い。
- 科学的文脈や比喩的に使われ、「中心核」のイメージが強い。
- heart (ハート)
- 感情的にも使える。メタファーとしての「心臓部」。
- 感情的にも使える。メタファーとしての「心臓部」。
- focal point (焦点)
- あるテーマや議論の「焦点」としての中心点。
- edge (端)
- periphery (周辺部)
- IPA表記: /hʌb/
- アメリカ英語 / イギリス英語: 両者ともにほぼ同じ発音です(アメリカ英語の方が若干「ハブ」の母音が平坦に聞こえることがあります)。
- アクセント(強勢): 一音節語なので特にアクセントの問題はありません。
- よくある発音の間違い: “hab” / “hob” などと母音を混同しないように意識しましょう。
- スペルミス: “hub” の b を落として “hu” や “hubb” などと誤記しないようにする。
- 同音・類似音: 同音異義語としてはほとんどなく、単語が短いためスペル・発音ともに紛らわしい単語は少ないです。
- TOEIC・英検などでの出題: 空港の案内文やビジネス文脈で「transportation hub」「global hub」などのフレーズが書かれた文を穴埋め問題で出題されることがあります。都市戦略などの話題でも見かけます。
- 「車輪の中心」から発想すると “hub” は「真ん中」「中心」がキーワード。
Hub
とCenter
は似た意味ですが、hub
は人やモノが集まる拠点というイメージを持つと覚えやすいでしょう。- スペルも短くて簡単なので、「H + U + B=輪の中央が“囲まれている感じ”」と覚えるのも一案です。
- 視覚的に、車輪の中心に軸が通るハブ部分をイメージすると理解しやすいでしょう。
- ジェット機(jet plane)
- 噴出、噴流(液体や気体が勢いよく流れ出すこと)
- (宝石・鉱物としての)ジェット(漆黒色の装飾用石)
- 飛行機の一種でジェットエンジンによって飛ぶ「ジェット機」のことを指します。
- 「飛行機」の中で、エンジンにジェットを使うというニュアンスの名詞です。
- 「飛行機」の中で、エンジンにジェットを使うというニュアンスの名詞です。
- 水やガスなどの「噴出・噴流」を指します。
- 勢いよく吹き出すものを表す表現として使えます。
- 勢いよく吹き出すものを表す表現として使えます。
- 「ジェット」という漆黒色の鉱物・宝石を指す場合もあり、装飾品に使用されます。
- 名詞 (n.)
- 名詞のため、特別な活用形はありません。単数形“jet”、複数形“jets”となります。
- 動詞として “to jet” の形でも使われ、カジュアルに「飛行機で飛ぶ」「勢いよく移動する」という意味を持ちます。
例:We jetted off to Paris. (私たちはパリへ飛行機で急いで向かった。) - “jet-black” (形容詞): 漆黒の、非常に黒い
- “jetliner” (名詞): ジェット旅客機
- “jet propulsion” (名詞句): ジェット推進
- jet plane → ジェット機
- private jet → プライベートジェット
- jet lag → 時差ぼけ
- jet stream → ジェット気流
- jet fuel → ジェット燃料
- water jet → 水の噴出、ウォータージェット
- jet spray → 噴霧スプレー
- jet engine → ジェットエンジン
- supersonic jet → 超音速ジェット機
- jet black hair → 漆黒の髪
- 「jet」は現代では最もよく「ジェット機」や「噴流」の意味で使われます。
- 技術的・科学的な文脈でも出てきやすく、やや専門的に聞こえる場面があります。
- 「jet black」は色を表す表現として使われるため、ファッションやヘアカラーの文脈でも非常にポピュラーです。
- フォーマルな文章でも口語でも、比較的幅広い場面で問題なく使えます。
- “(subject) + has/have + a jet.”
- 所有を表す文。例:He has a private jet.
- 所有を表す文。例:He has a private jet.
- “(subject) + saw + a jet + (verb).”
- 目撃を表す文。例:We saw a jet fly overhead.
- 目撃を表す文。例:We saw a jet fly overhead.
- “(subject) + is powered by + jet propulsion.”
- 技術的説明でよく使われる構文。例:This missile is powered by jet propulsion.
- フォーマルな文書でも技術用語として「jet propulsion」「jet stream」などが使われます。
- カジュアルな会話でも「jet」を「飛行機全般」「噴き出し」のイメージで気軽に使えます。
- 「ジェット機」を意味する時は可算名詞です (a jet, two jets)。
- 「噴出・噴流」を意味する時はふつう可算扱いすることが多いです (a jet of water)。
- 「宝石のジェット」は、単数形での言及が多いですが、文脈によって可算/不可算どちらでも使われることがあります。
- “I saw a jet flying really low this morning.”
- (今朝、すごく低空飛行してるジェット機を見たよ。)
- (今朝、すごく低空飛行してるジェット機を見たよ。)
- “He dyed his hair jet black.”
- (彼は髪を漆黒に染めたよ。)
- (彼は髪を漆黒に染めたよ。)
- “The water jet from the fountain was stronger than usual.”
- (噴水の水の噴出がいつもより強かったよ。)
- “Our company is considering purchasing a private jet for executive travel.”
- (当社は重役の移動用にプライベートジェットの購入を検討中です。)
- (当社は重役の移動用にプライベートジェットの購入を検討中です。)
- “We need to discuss the efficiency of jet engines in our next meeting.”
- (次の会議で、ジェットエンジンの効率について議論する必要があります。)
- (次の会議で、ジェットエンジンの効率について議論する必要があります。)
- “The new jet propulsion technology could revolutionize the aviation industry.”
- (新しいジェット推進技術は航空業界を変革しうるでしょう。)
- “Researchers are studying the behavior of turbulent jet flows in aerodynamics.”
- (研究者たちは空気力学における乱流ジェットの流れの挙動を研究しています。)
- (研究者たちは空気力学における乱流ジェットの流れの挙動を研究しています。)
- “Jet streams at high altitudes significantly affect global weather patterns.”
- (高高度のジェット気流は世界の天候パターンに大きな影響を与えます。)
- (高高度のジェット気流は世界の天候パターンに大きな影響を与えます。)
- “The fossilized jet found in the excavation site suggests ancient forms of organic matter.”
- (発掘現場で見つかった化石化したジェットは、古代の有機物の形態を示唆しています。)
- “airplane” / “plane”(飛行機)
- 一般的な「飛行機」という意味。ジェット機以外のプロペラ機なども広く含む。
- 一般的な「飛行機」という意味。ジェット機以外のプロペラ機なども広く含む。
- “stream”(流れ)
- 「噴流」のニュアンスが共通。しかし “jet” はより勢いよく吹き出すイメージ。
- 「噴流」のニュアンスが共通。しかし “jet” はより勢いよく吹き出すイメージ。
- “blast”(噴出、爆風)
- 爆発的な噴出や衝撃を伴う場合は “blast” が使われる。
- “propeller plane” → プロペラエンジンの飛行機
- 英語(アメリカ英語 / イギリス英語): /dʒɛt/
- “jet” は一音節語のため、特にアクセント位置による大きな違いはありません。
- 両者ともほとんど同じ (/dʒɛt/) で、大きな違いはありません。
- 先頭の “j” の音を “z” に近い音、または “je(イエ)” と発音してしまうことがあるので注意しましょう。
- 正しくは “ジェット” (dʒ の音につなげるイメージ) です。
- スペルミス: “jet” は短いのでスペルを間違えることは少ないですが、“jett” のように重ねて書いてしまうことが稀にあるため注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特に目立つものはなく、ほぼ “jet” 一択です。
- “jet lag” と “jet” を混同し、“jetlag” と一語にまとめたりするミスも見られます。正しくは “jet lag” (二語)。
- 試験対策: TOIEC や英検などでは、「空港(airport)」「ジェット機(jet)」「時差ぼけ(jet lag)」といった場面の語彙問題で出題される可能性があります。
- 「ジェットコースター」を思い浮かべると、勢いよく進むイメージで“jet”という単語を記憶しやすくなります(ただし実際のコースターは通常ジェットエンジンではありませんが、勢いの連想がしやすい)。
- スペルが短いので、”Jet” というカジュアルなブランド名やバンド名など、目にする機会も多いです。見つけたら意識して覚えると良いでしょう。
- 音としては “ジェット” というカタカナ英語で定着しているので、日本語とのギャップが少なく、発音もスムーズに習得できるでしょう。
- 「cure」は、「病気や問題を完全に治すこと」を指す名詞です。日本語では「治療」「治癒」などに相当します。ある病気に対して「完全な治療法」を指す場合によく使われます。また、比喩的に「問題を解消する方法」という意味で使われることもあります。
- 「病気に対する確実な治療法」や「困難を解決するための手段」というニュアンスがあります。
- 品詞: 名詞(n.)
- 活用形: 名詞なので、数えられる場合は主に「cure / cures」の形で変化します。 (例: one cure, two cures)
- 動詞(to cure): 「治療する」「治す」の意味。例) They tried to cure the patient.
- 形容詞形は直接は存在しませんが、「curable(治療可能な)」という派生語があります。
- B2(中上級): 日常会話からビジネスまで幅広く使われる単語ですが、「解決策」という抽象的な意味でも使われるため、中上級の学習者向けの単語として扱われることが多いです。
- 「cure」はラテン語の「curare(面倒を見る、治療する)」から来ており、明確な接頭語や接尾語を含まないシンプルな形です。
- curable (形容詞): 治療可能な
- incurable (形容詞): 不治の、治療不可能な
- curative (形容詞): 治療に有効な
- find a cure (治療法を見つける)
- seek a cure (治療を求める)
- discover a cure (治療法を発見する)
- develop a cure (治療法を開発する)
- a sure cure (確実な治療法)
- an effective cure (効果的な治療法)
- a miracle cure (奇跡的な治療法)
- search for a cure (治療法を探す)
- the ultimate cure (究極の治療法・解決策)
- a permanent cure (永続的な治療・解決)
- 語源: ラテン語の “curare” (世話をする、治療する) → 古フランス語 “curer” (清潔にする、治癒する) → 中英語で “cure” が使われるようになりました。
- 歴史的使用: 中世ヨーロッパでは主に宗教的な意味合いもあり、神や聖人が「病や傷を癒す」という文脈でも使われました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「cure」を「完全に治す」ニュアンスで使うときは、「ただの治療(treatment)」というより根本的解決を指します。
- 文章・会話ともに使われる一般的な単語ですが、「a cure for cancer」のように医学的な文脈では深刻さを持った表現になります。
- 「cure」を「完全に治す」ニュアンスで使うときは、「ただの治療(treatment)」というより根本的解決を指します。
名詞としての使い方
- 可算名詞: 「a cure」「the cure」という形で用いられます。
- 不可算で使われることはほぼありません。
- 可算名詞: 「a cure」「the cure」という形で用いられます。
イディオム・構文例
- “Prevention is better than cure.”
- 「予防は治療に勝る」(ことわざ)
- 口語・文章ともに使われ、格言的表現です。
- 「予防は治療に勝る」(ことわざ)
- “Prevention is better than cure.”
フォーマル・カジュアル
- 医学・学術的な文章でも、日常会話でも広く使われます。
- ただし、フォーマルな文書で「a cure for 〜」は正式な医療的見解を示すことが多いです。
- 医学・学術的な文章でも、日常会話でも広く使われます。
“I hope they find a cure for her allergy soon.”
(彼女のアレルギーに早く治療法が見つかるといいね。)“Do you really think there’s a cure for my insomnia?”
(本当に私の不眠症を治せる方法があると思う?)“A good laugh can sometimes be the best cure for stress.”
(ときには大笑いすることがストレスを解消する一番の方法になるよ。)“They’re investing heavily in research to develop a cure for the disease.”
(その企業は、その病気の治療法を開発するために多額の投資を行っています。)“Our new product isn’t just a temporary fix, it’s a real cure for data management issues.”
(私たちの新製品は一時的な対策ではなく、データ管理の問題を本質的に解決するものです。)“We need a permanent cure for our supply chain problems.”
(私たちはサプライチェーンの問題を根本的に解決する必要があります。)“The research aims to find a long-term cure for neurological disorders.”
(その研究は神経疾患に対する長期的な治療法の発見を目指しています。)“Scientists are collaborating worldwide to discover a cure for rare diseases.”
(科学者たちは、希少疾患の治療法を発見するために世界的に協力しています。)“Clinical trials are essential for establishing the safety and efficacy of a new cure.”
(新しい治療法の安全性と有効性を確立するには臨床試験が不可欠です。)- remedy(治療法、治療薬)
- 「cure」とほぼ同義で用いられることもありますが、「remedy」は民間療法や家庭薬のような「対処法」「(簡易)解決策」にもよく使われます。
- treatment(治療)
- 「治療全体のプロセス」を指すのに対して、「cure」は「完全に治す結果」に焦点を当てるイメージがあります。
- solution(解決策)
- より一般的に問題解決を指します。医学分野から離れた場面での「解決策」でも使われますが、「cure」はより病気や問題を「治す」ニュアンスが強いです。
- 完全な反意語はありませんが、「incurable(不治の)」は「治癒できない」という意味で対照的に使われます。
- 発音記号(IPA): /kjʊər/ (イギリス英語), /kjʊr/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単音節なので特に強勢位置はありませんが、「cure」の母音をはっきりと発音するよう注意してください。
- アメリカ英語 vs. イギリス英語: アメリカ英語では /kjʊr/ が多く、口をあまり丸めずに短く発音する傾向があります。イギリス英語では /kjʊər/ と少し伸ばして発音する傾向があります。
- よくある間違い: 「キュアー」と過度に伸ばして「キュウアー」と発音すると不自然になるので注意です。
- スペルミス: “cure” の「u」を抜いて “cre” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 発音が似た単語はあまりありませんが、「secure(安全な)」と早口で聞くと混乱する場合があります。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは「治療法の発見」や「病気に関する文章」で登場しやすく、「対策」「解決策」的な文脈でも出題されることがあります。
- 語源から意識する: ラテン語の「curare」(世話をする) から派生していると覚えると、「根本からケアをして取り除く」というイメージがわきます。
- イメージで覚える: 「cure」は「完全に治る」のイメージをもち、「ものごとの終わりまで面倒を見る」感じを頭に思い浮かべると覚えやすいです。
- 音で覚える: 「キュア」という響きが「ケア(care)」に似ているので、「相手をケア(care)して治す(cure)」と連想すると覚えやすくなります。
- C1(上級): 日常会話の範囲を超えて、宗教や国際情勢などのトピックを話す際に登場する単語です。
- 単数形: a cleric
- 複数形: clerics
- clergy (名詞): 聖職者全体を指す集団名詞
- clerical (形容詞): 「聖職者の」「事務の」という意味を持つ形容詞(文脈によって意味が変わるので注意)
語構成:
- 語幹「cleric」(聖職者を示す)
- 特別な接頭語や接尾語は含まれていませんが、同じ語源から派生した「clergy」「clerical」などの単語があります。
- 語幹「cleric」(聖職者を示す)
派生語や類縁語:
- clergy (聖職者集団)
- clerical (聖職者に関する / 事務の)
- clergy (聖職者集団)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- Muslim cleric (イスラム教の聖職者)
- Christian cleric (キリスト教の聖職者)
- high-ranking cleric (高位の聖職者)
- a respected cleric (尊敬を集める聖職者)
- local cleric (地元の聖職者)
- radical cleric (過激思想の聖職者)
- influential cleric (影響力のある聖職者)
- senior cleric (年長 / 上級の聖職者)
- cleric-led service (聖職者が執り行う礼拝)
- cleric’s sermon (聖職者の説教)
- Muslim cleric (イスラム教の聖職者)
語源:
「cleric」はラテン語の“clericus”やギリシャ語の“klērikos”にさかのぼるとされ、元々「聖職者」を意味していました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 宗教や国際情勢の文脈でよく登場します。
- 主に文章で使われるフォーマルな印象が強い言葉です。
- 「cleric」は、キリスト教、イスラム教など、宗教の種類を問わず広く使われますが、実際には「priest」「imam」「rabbi」など、特定の宗教を示す単語のほうがよく使われる場合もあります。
- 宗教や国際情勢の文脈でよく登場します。
文法上のポイント:
- 可算名詞: a cleric, two clerics のように数えられる。
- 主語、目的語、補語など、文中で名詞として機能する。
- 可算名詞: a cleric, two clerics のように数えられる。
よく使われる構文:
- “(A) welcomed the cleric to ...”
- 「(A)はその聖職者を...に歓迎した」という構文
- 「(A)はその聖職者を...に歓迎した」という構文
- “A cleric was invited to speak about ...”
- 「聖職者が...について話すために招かれた」という構文
- 「聖職者が...について話すために招かれた」という構文
- “He consulted a cleric regarding ...”
- 「彼は...について聖職者に相談した」という構文
- 「彼は...について聖職者に相談した」という構文
- “(A) welcomed the cleric to ...”
使用シーン:
- フォーマルな文脈(ニュースやレポートなど)で好まれる。
- 宗教的背景を含むトピックにおいて、「religious leader」や「priest」などよりも中立的に「聖職者」を指す場合に有用。
- フォーマルな文脈(ニュースやレポートなど)で好まれる。
- “I heard a famous cleric is visiting our town this weekend.”
(今週末、有名な聖職者が私たちの町に来るらしいよ。) - “My neighbor is a retired cleric who used to lead local ceremonies.”
(私の隣人は引退した聖職者で、地元の儀式を執り行っていたんだ。) - “She asked the cleric for advice on a personal matter.”
(彼女は個人的な問題について、聖職者に相談をした。) - “The company arranged a meeting with a cleric to discuss charitable projects.”
(その会社は慈善事業について話し合うため、聖職者との会合を設定した。) - “A prominent cleric was invited to give an opening prayer at the conference.”
(著名な聖職者が、その会議で開会の祈りを捧げるために招かれた。) - “They sought the support of local clerics to endorse their community outreach.”
(彼らは地域社会への啓発活動を支援してもらうために地元の聖職者の援助を求めた。) - “According to the historian, the role of the cleric expanded significantly in the Middle Ages.”
(歴史学者によると、中世において聖職者の役割は大きく拡大したそうだ。) - “The newspaper interviewed a cleric to discuss the impact of religious teachings on modern society.”
(新聞は現代社会における宗教的教えの影響を議論するために、ある聖職者にインタビューを行った。) - “Several clerics have called for reform within the religious community.”
(複数の聖職者が、宗教界の内部改革を求めている。) - 類義語
- priest (牧師・司祭)
- キリスト教の聖職者を特に指す。
- キリスト教の聖職者を特に指す。
- pastor (牧師)
- 主にプロテスタント文化圏での指導者。
- 主にプロテスタント文化圏での指導者。
- imam (イマーム)
- イスラム教における聖職者。
- イスラム教における聖職者。
- rabbi (ラビ)
- ユダヤ教の指導者。
- ユダヤ教の指導者。
- priest (牧師・司祭)
- 反意語
- 厳密な反意語は存在しませんが、あえて範囲外を示すなら “layperson”
(聖職者ではない一般信徒)を対照的な意味として挙げられます。
- 厳密な反意語は存在しませんが、あえて範囲外を示すなら “layperson”
発音記号:
- イギリス英語 (IPA): /ˈklɛrɪk/
- アメリカ英語 (IPA): /ˈklɛrɪk/
- イギリス英語 (IPA): /ˈklɛrɪk/
アクセント:
- 「cle」に強勢があり、 “-ric” は弱く発音されます。
- 「cleric(クレリック)」のように「レ」をやや強めに発音するイメージです。
- 「cle」に強勢があり、 “-ric” は弱く発音されます。
よくある発音ミス:
- “clerk (クラーク)”と混同しがちですが、/klɜːrk/(英)や /klɝːk/(米)とは異なる発音です。
- スペルミス:
- “cleark”や“clerick”等と書き間違えることがあるため注意しましょう。
- “cleark”や“clerick”等と書き間違えることがあるため注意しましょう。
- 同音・類似スペルとの混同:
- “clerk”との混同が多いので、発音とスペルに注意が必要です。
- “clerk”との混同が多いので、発音とスペルに注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などではあまり頻出度が高い単語とは言えませんが、ニュース記事などから出題される可能性はあるため、宗教や国際関係のトピックに触れる際には把握しておくと便利です。
- ヒント:
- 「cleric」は「clerk」に似ていますが、「e」と「i」が入れ替わっているので綴りをしっかり区別するとよいでしょう。
- “clerical”という単語(聖職者の/事務の)も関連しているので、関連語をセットで覚えると記憶に残りやすくなります。
- 「教会やモスクなどで“聖職を務める人”」というイメージを強く持っていると覚えやすいです。
- 「cleric」は「clerk」に似ていますが、「e」と「i」が入れ替わっているので綴りをしっかり区別するとよいでしょう。
- 英語: departure
- 日本語: 出発、離脱、(常軌などからの)逸脱
- 名詞 (countable/可算名詞)
- 単数形: departure
- 複数形: departures
- 動詞: depart (出発する)
- 形容詞形はありませんが、「departed (亡くなった)」という形容詞用法の語があります。
- B1: 日常会話や基本的なビジネスでも広く使われる重要単語
- B2: さらに複雑な文脈でも理解できるレベル
- 接頭辞: 「de-」 …「離れる、下に」という意味を持つことが多い
- 語幹: 「part」 …「分ける、分かれる」という意味
- 接尾辞: 「-ure」 …「状態、行為、その結果」を表す名詞化の要素
- depart (動詞: 出発する)
- part (動詞: 別れる/分かれる、名詞: 部分)
- partial (形容詞: 部分的な)
- flight departure(フライトの出発)
- departure time(出発時刻)
- departure lounge(出発ラウンジ)
- departure gate(出発ゲート)
- scheduled departure(予定された出発)
- sudden departure(突然の出発/急な離脱)
- departure from the norm(常識からの逸脱)
- point of departure(出発点、開始地点)
- announce the departure(出発をアナウンスする)
- delayed departure(遅延した出発)
- ラテン語の「dispartire(離れる)」、古フランス語の「departir」などを経て英語の「depart」となり、そこから「departure」が派生しました。
- 「de-」が「離れる」、「part」が「分かれる」を意味するように、「別れたり、分かれたりして離れる」ニュアンスが元になっています。
- 物理的な移動(例: 飛行機や電車の出発)
- 抽象的なズレ、変化(例: 従来のやり方からの逸脱)
- 名詞 (可算名詞)
- 数えられる概念として「1つの出発」「2つの出発」などのように扱えます。空港の案内表示でも
Departures
という形が使われます。
- 数えられる概念として「1つの出発」「2つの出発」などのように扱えます。空港の案内表示でも
- (冠詞) + departure from 場所/状態
- 例:
His departure from the company surprised everyone.
- 例:
- (所有格) + departure
- 例:
John’s departure was unexpected.
- 例:
- make one’s departure: (人が)去る、といった表現にも使われます。
- a departure from tradition: 伝統からの逸脱
What time is your departure tomorrow?
明日、何時に出発するの?Let’s confirm the bus departure schedule before we leave.
出発前にバスの運行予定を確認しよう。The departure was delayed due to heavy traffic.
交通渋滞のために出発が遅れたよ。Our CEO’s departure from the company was quite sudden.
うちのCEOの退社はとても突然でした。Please ensure you arrive 30 minutes before the flight’s scheduled departure.
フライトの出発予定時刻の30分前には到着するようにしてください。We will announce the new departure date for the project in the next meeting.
プロジェクトの新たな開始日(スタート時期)は次の会議で発表します。This research marks a departure from conventional studies in the field.
この研究は従来の研究からの逸脱を示すものです。The departure of key personnel necessitated a revision of the entire plan.
重要スタッフの離脱が、計画全体の修正を必要とさせた。His departure from established rhetorical techniques is notable in modern literature.
彼が確立された修辞技法から離れている点は、現代文学において注目に値する。- leave(去ること)
- カジュアルで広く使われる。「去る」という動作や全般的な「出発」を指す。
- カジュアルで広く使われる。「去る」という動作や全般的な「出発」を指す。
- exit(退出、出口)
- 物理的な「出る」を強調する。
- 物理的な「出る」を強調する。
- withdrawal(撤退、引き下がり)
- 場面によっては「引き下がる」「撤退する」という意味合いで使われる。
- 場面によっては「引き下がる」「撤退する」という意味合いで使われる。
- going away(去ること)
- 口語的な言い方。「旅立つ」ニュアンスも含む。
- arrival(到着)
- 反対の概念として「到着」を表す。
- 反対の概念として「到着」を表す。
- return(戻ること)
- 一度出たところに再度戻るニュアンス。「復帰」「帰還」など。
- 発音記号(IPA): /dɪˈpɑːr.tʃər/ (米: /dɪˈpɑːr.tʃɚ/, 英: /dɪˈpɑː.tʃə/)
- アクセント(強勢)は「par」の部分にきます。
- アメリカ英語では最後の
-r
をはっきりと発音する /dɪˈpɑːr.tʃɚ/ となり、イギリス英語では /dɪˈpɑː.tʃə/ のように語尾の “r” が弱く、曖昧な音になります。 - よくある間違いとして、強勢位置を間違えて「dé.part.ure (頭に強勢)」としがちですが、正しくは /dɪˈpɑːr/ の部分にアクセントがきます。
- 「departure」のスペルミス: 特に
departuer
やdepartture
など、文字の並びを誤るケースが多いです。 - 同音異義語との混同: 類似の発音をもつ単語はあまりありませんが、「depart her(?)」などフレーズとして切り離してしまうなどの誤解が起こる可能性があります。
- 資格試験での出題:
- TOEICや英検などでは、出発時刻表現や「体制/手法からの逸脱」といった抽象用法が出ることがあります。文脈をしっかり読み取りましょう。
- 語頭の「de-」には「離れる」というニュアンスが多いので、「何かから離れる」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「part」という「分かれる」イメージが根底にあるため、「depart(出発)」は「分かれて離れる」という連想で捉えるのがポイント。
- スペルは「depart + ure」。先に「depart」をしっかり覚えてから、「-ure」を足すイメージにするとスペルミスを減らせます。
- 単数形: organ
- 複数形: organs
- “organic” (形容詞): 有機的な
- “organize” (動詞): 組織する・整理する
- “organization” (名詞): 組織、団体
- 日常会話や一般的な学術的文脈で使われる語であり、やや専門的な用法はB2相当になる可能性があります。
- 接頭語: なし
- 接尾語: なし
- 語幹: “organ” — ギリシャ語の “organon”(道具、器具)に由来するとされています。
- “organism” (名詞): 生物、微生物など
- “organist” (名詞): オルガン奏者
- “organization”/“organism”/“organizational” など “organ-”の形をもつ言葉は、「器官・道具・仕組み」といった意味領域から派生しています。
- vital organ
- 重要な臓器
- 重要な臓器
- internal organs
- 内臓
- 内臓
- organ donation
- 臓器提供
- 臓器提供
- organ transplant
- 臓器移植
- 臓器移植
- sensory organ
- 感覚器官
- 感覚器官
- pipe organ
- パイプオルガン
- パイプオルガン
- electronic organ
- 電子オルガン
- 電子オルガン
- official organ
- 公式機関(例:組織の公式発行物)
- 公式機関(例:組織の公式発行物)
- government organ
- 政府機関
- 政府機関
- legislative organ
- 立法機関
- 立法機関
- 「身体の器官」という意味で使われるときは生物学的・医学的な文脈が多いです。
- 「オルガン」(楽器)として使う場合は、音楽に関する文脈で登場します。
- 組織・政府などの“機関”としての用法は、ややフォーマルです。
- 身体の器官→日常でも医学情報でも使われる
- オルガン(楽器)→音楽関連、ややフォーマル・専門の話題
- 機関→ビジネス文書や公的文章などフォーマルな文章表現に登場しやすい
- 可算名詞ですので、“an organ” / “the organ” / “organs” のように扱います。
- 「身体の器官」を指す場合には複数形で “organs” とすることが多いです。
- 「オルガン(楽器)」の場合は、特定のオルガンを指せば “the organ” となりうるし、一般的に言うときは “an organ” と冠詞をつけます。
- 「機関」の意味では、しばしば “an organ of the government” などの形で使われます。
- “organ grinder” – (昔の大道芸で)手回しオルガンを弾く人(イディオムというより固有の職業名ですが、イメージしやすい表現)
- “My uncle is having trouble with one of his vital organs, so he’s in the hospital.”
- 「おじは重要な臓器が悪くて、入院しているんだ。」
- 「おじは重要な臓器が悪くて、入院しているんだ。」
- “I love the sound of a church organ during a wedding ceremony.”
- 「結婚式での教会のオルガンの音色が大好きなんだ。」
- 「結婚式での教会のオルガンの音色が大好きなんだ。」
- “I read that the skin is actually the largest organ in the human body.”
- 「皮膚は実は人間の体で最大の器官だって読んだよ。」
- “This department functions as an organ of the main board of directors.”
- 「この部署は、取締役会の公式な機関として機能しています。」
- 「この部署は、取締役会の公式な機関として機能しています。」
- “Our organization’s official organ publishes monthly updates and announcements.”
- 「当団体の公式機関では、毎月最新情報や告知を発行しています。」
- 「当団体の公式機関では、毎月最新情報や告知を発行しています。」
- “We have to comply with the regulations set by the government organ in charge of trade.”
- 「私たちは貿易を管轄する政府機関が定める規則に従わなくてはなりません。」
- “The heart is a crucial organ that pumps blood throughout the human body.”
- 「心臓は血液を全身に送り出す重要な器官です。」
- 「心臓は血液を全身に送り出す重要な器官です。」
- “He specializes in studying how organs interact within complex biological systems.”
- 「彼は複雑な生物システムの中で、各器官がどのように相互作用するのか研究している。」
- 「彼は複雑な生物システムの中で、各器官がどのように相互作用するのか研究している。」
- “Recent advances in medicine have made organ transplantation more successful.”
- 「医学の進歩により、臓器移植の成功率が高まっています。」
- “instrument” (道具、器具)
- 「道具、楽器」の意味で、楽器という点ではorganの意味の一部分に近いですが、「身体の器官」という意味では使われません。
- 「道具、楽器」の意味で、楽器という点ではorganの意味の一部分に近いですが、「身体の器官」という意味では使われません。
- “agency” (機関、代理店)
- 「組織・機関」を表すので似た文脈で用いられますが、身体や楽器という意味はありません。
- 「組織・機関」を表すので似た文脈で用いられますが、身体や楽器という意味はありません。
- “body part” (身体の部位)
- 「身体の部分」という広い意味で使われ、“organ”はより特定の機能を果たす部分に限定されます。
- 「身体の部分」という広い意味で使われ、“organ”はより特定の機能を果たす部分に限定されます。
- 直接的な一語の反意語はありませんが、「機関」「器官」「楽器」としての機能・意義がないものは対比として語られることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈɔːr.ɡən/(アメリカ英語), /ˈɔː.ɡən/(イギリス英語)
- アクセント: 最初の “or” の部分に強勢を置きます(OR-gan)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが「オー」に近い音になります。
- よくあるミスとして、/ˈoʊr-/ と発音する人もいますが、正しくは /ˈɔːr-/ や /ˈɔː-/ です。
- スペルミスで “organ” を “orgon” と書いてしまうことがあります。
- 「器官」と「機関」のニュアンスの違いに混乱しやすいので、文脈に注意が必要です。
- 楽器の「オルガン」は “organ” ですが、類似する “organelle” は細胞小器官を指す学術用語でまったく意味が異なります。
- TOEICや英検の読解問題などで、文脈により「身体の器官」「機関(組織)」「楽器」のどれを指しているのかを判断する問題が見られることがあります。
- 「オルガン」と「器官」は発音も似ている → 「機能を果たすための“道具”」というイメージで結びつけると覚えやすいです。
- スペルは “organ”、5文字というコンパクトな形を定着させましょう。
- 語源 “organon (道具)” を覚えると、“organization” や “organize” などの単語も「何か目的をもってまとめあげるもの=組織・道具」のイメージで把握しやすくなります。
- B2レベル(中上級)とは、ある程度複雑な文章の理解や会話が可能で、抽象的な話題にも対応できるレベルです。
- The act or process of following in order or sequence.
- The process by which one person takes over a position or title from another, especially in a monarchy or organization.
- 一連の連続した流れ・順番。
- 継承や後継(特に王位や組織のポジションを引き継ぐこと)。
- 名詞なので、動詞のような活用の変化は基本的にありません。
- 通常「succession」は “singular form” (単数形) で、必要に応じて「successions」と複数形も取ります。
- succeed (動詞) 「継ぐ」「続く」「成功する」(ただし“成功する”の意味は別の派生)
- successive (形容詞) 「連続的な」「連続して起こる」
- successor (名詞) 「後任者」「後継者」
- 接頭語: なし
- 語幹: 「success」(もともとの語根は “succedere” = 「後に続く」「継ぐ」)
- 接尾語: 「-ion」(名詞化する接尾辞)
- succeed (v)
- successive (adj)
- successor (n)
- successful (adj) → 「成功した」という別の意味合いをもつが同語源
- a line of succession
- (王位・地位などの) 継承順位
- (王位・地位などの) 継承順位
- the chain of succession
- 継承の連鎖
- 継承の連鎖
- succession planning
- 後継計画
- 後継計画
- in rapid succession
- 矢継ぎ早に、立て続けに
- 矢継ぎ早に、立て続けに
- a succession of events
- 一連の出来事
- 一連の出来事
- succession crisis
- 後継問題、継承の危機
- 後継問題、継承の危機
- order of succession
- 継承の順序
- 継承の順序
- succession to the throne
- 王位継承
- 王位継承
- in succession
- 連続して
- 連続して
- succession law
- 相続法・継承法
- ラテン語の “successio” (「後に続くこと」「連続」) から派生し、旧フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- “succedere” (→ suc- 「下から、後から」 + cedere「行く、進む」) がもともとの動詞形。
- 王位継承、組織内での後継ポジションなどのフォーマルなシーンで頻繁に用いられます。
- 一般的に「連続して起こるもの」の意味でも使われます。
- ビジネス文脈では「役職引き継ぎ」や「後継計画」の意味合いが強く、カジュアルというよりは少し改まった文書・会話で使われやすいです。
- 名詞として可算・不可算の両方で使われます。
- 「a succession of events」のように、個別の一連の流れを指す場合は可算扱い。
- 「succession as a concept」のように抽象的・全般的にいう場合は不可算扱い。
- 「a succession of events」のように、個別の一連の流れを指す場合は可算扱い。
- 口語ではあまり頻繁には使われず、文章やプレゼンなどフォーマル寄りの文脈で使われがちです。
in quick succession
- 立て続けに、短い間隔で
- 立て続けに、短い間隔で
to inherit the throne by succession
- 王位を継承によって継ぐ
We had a succession of phone calls this morning; it was so busy!
- 「今朝は電話が立て続けにかかってきて、すごく忙しかったよ!」
- 「今朝は電話が立て続けにかかってきて、すごく忙しかったよ!」
There was a succession of problems with my car, so I finally decided to sell it.
- 「車に問題が次々と起きたので、ついに売ることにしたよ。」
- 「車に問題が次々と起きたので、ついに売ることにしたよ。」
I watched a succession of cooking videos all afternoon.
- 「午後いっぱい、料理動画を次から次へと見ていたよ。」
Our company is focusing on succession planning to ensure a smooth leadership transition.
- 「うちの会社では、リーダーシップの移行を円滑にするため、後継計画に力を入れています。」
- 「うちの会社では、リーダーシップの移行を円滑にするため、後継計画に力を入れています。」
A clear line of succession prevents chaos when the CEO retires.
- 「CEOが退任した際に混乱を避けるには、明確な後継ラインが重要です。」
- 「CEOが退任した際に混乱を避けるには、明確な後継ラインが重要です。」
We need to establish a proper succession strategy for each department.
- 「各部署ごとに適切な後任者の戦略を立てる必要があります。」
The ecological succession in this forest follows a well-documented pattern.
- 「この森の生態学的遷移は、よく記録されたパターンに従っています。」
- 「この森の生態学的遷移は、よく記録されたパターンに従っています。」
The royal succession laws have shaped the history of many European nations.
- 「王位継承法は、多くのヨーロッパ諸国の歴史を形作ってきました。」
- 「王位継承法は、多くのヨーロッパ諸国の歴史を形作ってきました。」
A succession of major discoveries led to the development of quantum mechanics.
- 「量子力学の発展には、多数の重要な発見が連続して行われた経緯があります。」
- sequence (連続)
- 「ある順序で連なるもの」
- successionよりも単純な「順番に並ぶ」という意味に近い。
- 「ある順序で連なるもの」
- series (一続き)
- 「関連するものが連続する系列」
- successionとほぼ同義だが、より一般的に「連続するもの」を広く指す。
- 「関連するものが連続する系列」
- progression (進行・連続的発展)
- 「段階的に進む連続の過程」
- successionよりも「前進」や「発展」のニュアンスが強い。
- 「段階的に進む連続の過程」
- interruption (中断)
- 「連続が途切れること」
- successionと正反対に、何かが継続されず止まるイメージ。
- 「連続が途切れること」
- discontinuation (中止、打ち切り)
- 「継続されなくなること」
- やはり、successionが示す連続性を否定する言葉。
- 「継続されなくなること」
- 発音記号 (IPA): /səkˈsɛʃ.ən/
- アクセントは「suc-CES-sion」の第2音節 “ces” に置かれます。
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /səkˈsɛʃ.ən/、イギリス英語でもほぼ同じ /səkˈsɛʃ.ən/ の発音です。
- よくある間違いとしては、アクセントを単語の最初に置いてしまうなどがありますので注意しましょう。
- スペリングミス: “succesion” と“c”を1つ抜かしてしまう間違いが起こりやすいです。 “succession” には“c”が2つ続いて、その後に“s”の組み合わせになります。
- 同音異義語との混同: “succession” と “succession(s)” で微妙に意味が違う(単複の違いで用法が変化する)ので注意が必要です。
- TOEIC・英検など試験での出題: ビジネスシーンでの後継計画や経営戦略などの文脈で頻出する可能性があります。継承や連続に関する問題文中によく出る単語なので注意してください。
- “success” という綴りに「-ion」をつけた形ですが、実は「成功(success)」という意味まで考えるとややこしいので、語源的に「後に続く」というイメージを思い浮かべるのがポイントです。
- 「王位継承シーン」や「続けざまに起きる出来事」をイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングを覚えるときは「suc + c + ess + ion」で区切ってみるのも手です。
- 単数形: casualty
- 複数形: casualties
- 形容詞形「casual」とは綴りが似ていますが、意味や用途は異なります(「気軽な」「カジュアルな」など)。直接的な派生形としてはありませんが、語幹が似ているとはいえ意味上のつながりは薄いです。
- 戦争や事故など社会的な話題や時事ニュースを扱う場面で使われるため、日常会話よりも少し抽象的かつマスコミ報道などでよく現れる単語です。
- 「casualty」はラテン語由来の「casus (fall, chance, accident)」に関連する語として、「事故」「偶然の出来事」「死傷者」を指す方向に発展してきました。
- “civilian casualties”
- 民間人の死傷者
- 民間人の死傷者
- “heavy casualties”
- 多数の死傷者
- 多数の死傷者
- “casualty figures”
- 死傷者数の統計(発表数)
- 死傷者数の統計(発表数)
- “military casualties”
- 軍隊の死傷者
- 軍隊の死傷者
- “casualty department” / “casualty ward” (英)
- (イギリスの)救急病棟
- (イギリスの)救急病棟
- “casualty list”
- 死傷者リスト
- 死傷者リスト
- “casualty of war”
- 戦争による被害者/影響を受けたもの
- 戦争による被害者/影響を受けたもの
- “report casualties”
- 死傷者を報告する
- 死傷者を報告する
- “suffer casualties”
- 死傷者を出す
- 死傷者を出す
- “reduce casualties”
- 死傷者を減らす
語源:
ラテン語の「casus (出来事、転倒、偶然)」に由来し、中世フランス語や中英語を経て「偶然の出来事」や「事故」を表す言葉になりました。その中で特に「戦争や事故の被害者」「負傷者」「死者」を指す意で定着したと考えられています。ニュアンス:
「casualty」は、戦争や災害、事故などで「命や健康を失うような重大な被害に遭った人」を指す厳かなニュアンスの強い言葉です。ニュースや公のレポートなど、フォーマルあるいは事実を伝える文脈でよく使われます。砕けた日常会話というよりは報道・ドキュメンタリーなどの場面で目にします。使用時の注意点:
口語というよりは書き言葉、報道、ニュース、政府統計などでよく使われます。日常的な「けが人」というよりは、より深刻な「死傷者」としての意味合いが強いです。- 「casualty」は可算名詞 (countable noun) として使われます。一般的に「死傷者(の一人)」「被害者(の一人)」という個々の存在を数えます。
- 報道文脈では「There were 10 casualties in the accident.(その事故で10人亡くなったり負傷したりしました)」のようにしばしば複数形が現れます。
- [Number] + “casualties” + [in/at/during 場所/状況]
- 例: “There were five casualties in the fire at the warehouse.”
- “The conflict caused many casualties.”
- “The hospital’s casualty department is always busy on weekends.” (主にイギリス英語)
- “The news said there were several casualties in last night’s car pile-up.”
(昨夜の玉突き事故で数人の死傷者が出たとニュースで言っていました。) - “I heard there were no casualties in the plane’s emergency landing.”
(飛行機の緊急着陸では死傷者はいなかったそうです。) - “Any casualties?”
([重大な事故や事件が起きたと聞いて] 誰か被害があったの?) - “Our company will donate to help families of the casualties from the earthquake.”
(当社は地震で被災したご家族を支援するために寄付をします。) - “In our risk management plan, we address how to respond if there are any casualties in the plant.”
(リスク管理計画の中に、工場で死傷者が出た場合の対処法を明記しています。) - “The insurance company is dealing with the claims of multiple casualties from the factory explosion.”
(保険会社は工場爆発で出た多数の死傷者に関する申し立てに対応しています。) - “The statistics on wartime casualties are often disputed by historians.”
(戦時中の死傷者数に関する統計は、歴史家によってしばしば議論の的になります。) - “Researchers are studying the psychological impact on families of casualties.”
(研究者らは、死傷者の家族が受ける心理的影響を研究しています。) - “Government officials released an update on emergency measures and confirmed there are no further casualties.”
(政府関係者は緊急措置に関する最新情報を公表し、これ以上の死傷者は確認されていないと発表しました。) - “victim” (被害者)
- 一般的に犯罪・事故・災害の「被害者」を指す。生存者・死亡者問わず使われるが「casualty」ほど死傷者へ特化していない。
- 一般的に犯罪・事故・災害の「被害者」を指す。生存者・死亡者問わず使われるが「casualty」ほど死傷者へ特化していない。
- “fatality” (死亡者)
- 事故や災害での「死亡者」を中心に表す語。「casualty」は負傷者も含むが、「fatality」はほぼ「死亡者」に限る。
- 事故や災害での「死亡者」を中心に表す語。「casualty」は負傷者も含むが、「fatality」はほぼ「死亡者」に限る。
- “injured person” (負傷者)
- シンプルに「けがをした人」を表し、死者は含まない。
- シンプルに「けがをした人」を表し、死者は含まない。
- 「casualty」の反意語として直接の単語はあまりありませんが、文脈上は「survivor (生存者)」などが対比されるケースがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈkæʒuəlti/
- アクセント: 最初の「ca」に強勢があります: CA-sual-ty
- アメリカ英語 と イギリス英語 で大きな差はありませんが、アメリカ英語では「カジュアルティ」に近い音、イギリス英語でもほぼ同じですが /t/ の発音がややはっきりする傾向があります。
- よくある間違い: “c-a-s-u-a-l” と綴りが似ているため「カジュアル」に引きずられやすく、「キャズアルティ」と発音し続けてしまったりすることがあります。実際は「キャジュアルティ」に近い発音になります。
- スペルミス: “casuality” や “casulty” のように間違えるケースが多い。
- 意味の取り違え: “casualty”=「カジュアルさ」や「気軽さ」を指すと混同してしまうことがあるが、まったく異なる意味。
- 同音異義語との混同: “casualty” と非常に似た“casualty insurance” (傷害保険、損害保険) など、派生的な使い方でも意味は「死傷者」とは異なるが関連性があるため混乱を招きやすい。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ニュース・記事文脈の読解問題や語彙問題で出題される可能性があります。“casualty figures” などの熟語表現も押さえておくとよいでしょう。
- “casualty” は「事故(accident)や偶然(chance)などが衝突して起きた負傷者」というイメージで、ラテン語の “casus” (落ちる、偶然) を思い出すと、被害が「降りかかるイメージ」が湧きます。
- スペリングのヒント: “casuALTY” の後半は「ALTY」で覚えると「casual」+「ty」じゃないんだ、と意識して区別しやすくします。
- 具体的な状況(特にニュース映像や報道記事など)に紐づけて覚えると、文脈もセットで記憶に残りやすいでしょう。
- 現在形: deprive
- 過去形: deprived
- 過去分詞形: deprived
- 現在分詞形: depriving
- 三人称単数現在形: deprives
- deprived(形容詞):「恵まれない」「欠乏した」
例: a deprived area(貧困地域) - deprivation(名詞):「欠乏」「剥奪」
例: sleep deprivation(睡眠不足)、poverty and deprivation(貧困と欠乏) - 接頭語: de-
- 「離れる」「取り去る」などの意味を持つ接頭語です。
- 「離れる」「取り去る」などの意味を持つ接頭語です。
- 語幹: priv(ラテン語 privare = 「奪う」「取り除く」)
- deprivation(名詞): 剥奪、欠乏
- deprived(形容詞): 恵まれない、欠乏している
- deprive someone of sleep(人から睡眠を奪う)
- deprive someone of freedom(人から自由を奪う)
- deprive someone of rights(人から権利を奪う)
- deprive people of basic needs(人々から基本的な必要物を奪う)
- be deprived of resources(資源を奪われる)
- feel deprived of love(愛を奪われたと感じる)
- deprive children of education(子どもから教育を奪う)
- deprive workers of benefits(労働者から福利厚生を奪う)
- deprive oneself of sleep(自分で睡眠を犠牲にする/奪う)
- deprive someone of an opportunity(誰かから機会を奪う)
- 何か重要なもの(権利、機会、自由など)を奪う、という意味合いが強く、ややフォーマルな響きがあります。
- 実際に使う場面は、法律・ニュース・教育・社会問題・アカデミックな文脈などが多いです。日常会話でも強いトーンを出したいときに使うことがあります。
- deprive はどちらかというとフォーマルよりの動詞です。口語よりは書き言葉(文章)や公的な話し言葉に近い場面で目にすることが多いでしょう。
- “deprive + [目的語] + of + [奪うもの]”
- 例: “They deprived him of his rights.”(彼らは彼の権利を奪った)
- 例: “They deprived him of his rights.”(彼らは彼の権利を奪った)
- deprive は他動詞です。多くの場合「deprive someone of something」というパターンで使われます。
- “I don’t want to deprive you of your rest, so let’s talk tomorrow.”
- (君の休息を奪いたくないから、明日話そう。)
- (君の休息を奪いたくないから、明日話そう。)
- “Working late every night is depriving me of enough sleep.”
- (毎晩残業していて十分な睡眠を奪われている。)
- (毎晩残業していて十分な睡眠を奪われている。)
- “Don’t deprive yourself of fun just because you have a test tomorrow.”
- (明日テストがあるからといって、楽しみを我慢しすぎないで。)
- “The new budget cuts may deprive several departments of essential resources.”
- (新しい予算削減計画によって、いくつかの部署は不可欠なリソースを奪われるかもしれない。)
- (新しい予算削減計画によって、いくつかの部署は不可欠なリソースを奪われるかもしれない。)
- “We must ensure that our policies do not deprive employees of fair compensation.”
- (私たちの方針が従業員から正当な報酬を奪うことのないように保証しなければならない。)
- (私たちの方針が従業員から正当な報酬を奪うことのないように保証しなければならない。)
- “Managers should avoid depriving staff of professional development opportunities.”
- (管理職はスタッフから職業能力開発の機会を奪わないようにすべきだ。)
- “The study argues that socioeconomic factors can deprive individuals of educational opportunities.”
- (その研究では、社会経済的要因によって人々は教育の機会を奪われる可能性があると論じている。)
- (その研究では、社会経済的要因によって人々は教育の機会を奪われる可能性があると論じている。)
- “Long-term stress can deprive the body of crucial rest and recovery periods.”
- (長期的なストレスは、身体から非常に重要な休息と回復期を奪いかねない。)
- (長期的なストレスは、身体から非常に重要な休息と回復期を奪いかねない。)
- “Under certain authoritarian regimes, citizens are often deprived of their fundamental rights.”
- (ある種の独裁政権下では、市民はしばしば基本的権利を奪われる。)
- strip(剥奪する)
- “He was stripped of his title.”(彼は称号を剥奪された。)
- 「称号や地位などを奪い取る」という文脈で使われます。
- “He was stripped of his title.”(彼は称号を剥奪された。)
- deny(拒む、認めない)
- “They denied him access to the documents.”(彼に書類へのアクセスを認めなかった。)
- 「与えるべきものを与えない」という意味合いが強いです。
- “They denied him access to the documents.”(彼に書類へのアクセスを認めなかった。)
- take away(取り去る)
- “They took away his license.”(彼の免許を取り上げた。)
- よりカジュアルな表現として使われます。
- “They took away his license.”(彼の免許を取り上げた。)
- provide(提供する)
- grant(与える、許可する)
- supply(供給する)
- イギリス英語: /dɪˈpraɪv/
- アメリカ英語: /dɪˈpraɪv/
- 語尾を /-b/ と濁らせずに「デプライ」などと発音してしまうミスが起こりがちです。最後まで /v/ の音を出しましょう。
- “depraved” (堕落した) と間違えないように注意が必要です。
- スペルミス: “deprive” の “i” の位置を間違えて “derpive” としやすい。
- 同音・類似語: “deprived” (形容詞:恵まれない) と混同しないように。
- 構文ミス: “deprive” は基本的に “deprive someone of something” という形をとります。“of” を省略してしまうと文法的に不自然です。
- TOEIC、英検での出題可能性: ビジネス文書や社会問題に関する英文などで見かける場合があります。
- 問題で出てきたら「奪う」「剥奪する」という意味の文脈であることを理解しておくと解答がスムーズになります。
- 語頭の「de-」が「取り去る」イメージ: “depart (出発する)”, “decline (減る)”, “delete (削除する)” なども同じ「離れる、取り除く」というニュアンスを持っています。
- “priv” の部分は「プライベート (private)」の“priv”が連想でき、何かを個人的に取り去るイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 覚え方としては “deprive = de + private (個人のものを取り去る)” と関連づけてみると、権利や機会の「私有部分を剥奪する」とイメージしやすいでしょう。
forbid
forbid
Explanation
〈人〉‘に'〈物事〉‘を'禁じる,禁示する
forbid
1. 基本情報と概要
単語: forbid
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to prohibit, to order someone not to do something
意味(日本語): 「禁止する」「~することを許さない」という意味です。ある行為を強く止めるニュアンスがあります。日常でも使われますが、少し改まった響きがあります。「この行為を絶対にしてはいけません」というときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違いとしては、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“forbid” の詳細な解説となります。「禁止する」という意味を持ち、公式・法的な文書や日常生活でも強い表現として使用される動詞です。正確な活用と構文を押さえれば、表現力が高まるのでぜひ覚えてみてください。
〈人〉‘に'〈物事〉‘を'禁じる,禁示する
hub
hub
Explanation
(車輪の)こしき,中心部 / 《活動などの》中心, 拠点, 中枢, 中核《of ...》 / 集線装置
hub
以下では、英単語 hub
をさまざまな観点から、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: hub
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
CEFRレベルの目安: B1 (中級) 〜 B2 (中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「hub」は、「物理的な中心パーツ(車輪のハブなど)」だけでなく、「都市や交通網などの拠点となる中心の場所」を示すときにも使われます。ITでは「ネットワークのハブ」としてもよく耳にします。「活動・情報・交通などの中心、拠点」といったニュアンスで理解すると使いやすいでしょう。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「hub」が「中心・拠点」を強調するのに対し、「edge」や「periphery」は物理的・比喩的に「周辺部」「外縁部」を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 hub
の解説です。特に「何かの中心的存在」を表すのに便利な単語なので、会話やライティングでぜひ活用してみてください。
(車輪の)こしき,中心部
(活動などの)中心,中枢《+of+名》
jet
jet
Explanation
〈C〉(水・ガス・蒸気などの)噴出 / 噴出物 / 噴出口 / ジェット機
jet
以下では、名詞としての “jet” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“jet” は主に以下のような意味を持つ名詞です:
日本語での意味
「jet」は名詞としては、これらの場面で使われる、比較的短く覚えやすい単語です。
CEFRレベルの目安としては、B2(中上級)くらいの単語と言えます。ジェット機や噴出といった、少し技術的・抽象的な文脈で登場することが多いからです。
品詞
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
“jet” には特別な接頭語や接尾語はありませんが、語根としてはラテン語/フランス語経由の要素が含まれます(語源については後述)。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“jet” は中世英語 “jet(t)e” などを経由し、古フランス語 “jet” (“jerre”)からきています。もともとはラテン語で “gagātēs” という黒い宝石を指す言葉が由来とされています。しかし現在では主に「ジェット機」「噴出」を表す意味が広く定着しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、「プロペラ機(propeller plane)」を対比的に挙げる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “jet” の詳細解説です。噴出、ジェット機、漆黒の宝石など、いろいろな意味合いがあるので、文脈からどの意味か判断して使い分けましょう。
噴出口,(ホースなどの)筒口
ジェット機
=jet plane
=jet engine
(水・ガス・蒸気などの)噴出,噴射;噴出物,噴射物
cure
cure
Explanation
〈C〉(病気の)回復 / 治療 / 〈C〉《...の》治療薬, 治療法 《for ...》
cure
以下では、英単語「cure」(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: cure
日本語: 治療、治癒、解決策など
意味の説明
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例
(2) ビジネスでの例
(3) 学術的・医療的文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「cure」の詳細な解説です。医学的にも日常的にも幅広く使われる単語なので、しっかりと使い方を覚えておくと便利です。
〈U〉〈C〉(病気の)回復;治療
〈C〉(…の)治療薬;治療法《+for+名》
cleric
cleric
Explanation
{名}牧師、聖職者〈C〉 / =clergyman
cleric
1. 基本情報と概要
単語: cleric
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A religious leader or priest in a particular religion.
意味(日本語): 特定の宗教における聖職者、宗教指導者のことを指します。
「cleric」は教会やモスクなど、宗教施設で活動する聖職者を指す語です。主にフォーマルな文章や報道などで、「宗教指導者」というニュアンスで使われることが多いです。
CEFRレベル
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・報道の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは特定の宗教を限定的に示す単語に対して、「cleric」はより一般的・中立的に聖職者を指す語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「cleric」の詳細解説です。宗教や歴史、ニュース記事などの文脈で目にすることが多い単語なので、関連語と合わせて学習してみてください。
{名}〈C〉
=clergyman
(…から)(遠くへ)立ち去ること,出発《+from+名》 / (通常のことから)はずれること,逸脱《+from+名》 / (方針・考えなどの)新機軸,新方針
Hint
答え:d * * * * * * * e
departure
departure
Explanation
(…から)(遠くへ)立ち去ること,出発《+from+名》 / (通常のことから)はずれること,逸脱《+from+名》 / (方針・考えなどの)新機軸,新方針
departure
(…から)(遠くへ)立ち去ること,出発《+from+名》 / (通常のことから)はずれること,逸脱《+from+名》 / (方針・考えなどの)新機軸,新方針
以下では、名詞「departure」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「departure」とは、「旅などにおける出発」や、「その場を離れること」、さらに「今までの慣例・計画などから外れること」を指す名詞です。「出発時刻」などでよく見かける単語です。日常生活からビジネスシーンまで幅広く使われる重要な単語です。
品詞
活用形
名詞のため、動詞のように時制による変化はありません。
他の品詞形
CEFRレベル
おおよその難易度としては B1(中級) 〜 B2(中上級) 程度です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「depart(出発する)」に接尾辞「-ure」がついて、行為や状態を表す名詞「departure」となりました。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
「departure」は物理的な「出発」だけでなく、考え方や計画から「逸脱する」「離脱する」ことも含意します。
カジュアルからビジネス、フォーマルな場面まで幅広く使える単語です。
4. 文法的な特徴と構文
品詞と用法
使用例の構文
イディオム・定型表現
フォーマル / インフォーマルの両方で使えますが、ビジネスシーンや文書などで、よりフォーマルに出てくる単語という印象です。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
それぞれの使い方の違いとしては、「departure」は正式な場面でも使いやすく、特に交通機関やビジネスシーンで頻出します。一方「leave」はより広義かつややカジュアルです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「departure」は日常生活でも旅行時のアナウンスなどでよく目にするので、飛行機やバスの「出発時刻」のイメージと結びつけて覚えると印象に残りやすいでしょう。
以上が名詞「departure」の詳細解説です。旅行の場面はもちろん、抽象的な「変化」「逸脱」の意味でも使われる便利な単語ですので、さまざまな例文とともにぜひ覚えてみてください。
(…から)(遠くへ)立ち去ること,出発《+from+名》
(方針・考えなどの)新機軸,新方針
(通常のことから)はずれること,逸脱《+from+名》
オルガン,パイプオルガン(pipe organ),リードオルガン(reed organ),電子オルガン(electronic organ),手回しオルガン(barrel organ) / (動植物の)器官 / (政党・会社などの)機関誌,機関紙 / 《しばしば複数形で》(行動・実施などの)組織,機関
Hint
答え:o * * * n
organ
organ
Explanation
オルガン,パイプオルガン(pipe organ),リードオルガン(reed organ),電子オルガン(electronic organ),手回しオルガン(barrel organ) / (動植物の)器官 / (政党・会社などの)機関誌,機関紙 / 《しばしば複数形で》(行動・実施などの)組織,機関
organ
オルガン,パイプオルガン(pipe organ),リードオルガン(reed organ),電子オルガン(electronic organ),手回しオルガン(barrel organ) / (動植物の)器官 / (政党・会社などの)機関誌,機関紙 / 《しばしば複数形で》(行動・実施などの)組織,機関
1. 基本情報と概要
単語: organ
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語):
1) A part of an organism (such as the heart or liver) that performs a specific function.
2) A large musical instrument that uses pipes or electronic means to produce sound.
3) A subordinate division or part of a governing body or organization that carries out a specific role.
意味 (日本語):
1) 生物の体を構成し、特定の機能を果たす器官(例:心臓や肝臓など)
2) パイプオルガンのように、音を出すための大きな楽器
3) 政府や組織において特定の役割を果たす機関
こちらは「身体の器官」「楽器のパイプオルガン」「政府や組織の機関」など複数の意味をもつ名詞です。「organ」を使うときは文脈からどの意味か判断するとよいでしょう。
活用形: 名詞なので、基本的には複数形 “organs” があります。
他の品詞形:
CEFRレベル: B1〜B2(中級〜中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「organ」はギリシャ語の “organon” にさかのぼり、「道具」「器具」を意味しました。ラテン語を経由して英語に取り入れられ、「特殊な機能を果たす装置」というニュアンスが現在の“臓器”や“機関”的な意味につながっています。
ニュアンス・使用時の注意点:
口語/文章表現:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/熟語表現:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “organ” の詳細解説です。身体の器官から音楽のオルガン、さらには政府機関まで、多様な意味を持つ単語なので、文脈をしっかりと押さえて使い分けてみてください。
オルガン,パイプオルガン(pipe organ),リードオルガン(reed organ),電子オルガン(electronic organ),手回しオルガン(barrel organ)
(動植物の)器官
(政党・会社などの)機関誌,機関紙
《しばしば複数形で》(行動・実施などの)組織,機関
succession
succession
Explanation
〈U/C〉《...の》連続《of ...》 / 〈U〉続くこと / 継承
succession
1. 基本情報と概要
単語: succession
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「succession」は、例えば「王位継承」や「一連の出来事が次々に起こる」といった場面で使います。少しフォーマルな響きがあり、主に正式な文章やビジネス文書などで見かける単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が succession の詳しい解説です。
「継承」「連続」を幅広く指し、特にフォーマルな文脈で使われることが多いため、ビジネスやアカデミックな文脈での使用に慣れておくとスムーズに活用できます。
〈C〉(…の)連続(series)《+of+名》
〈U〉続くこと,連続
〈U〉(地位・財産などの)継承[権],相続[権]《+to+名》
〈U〉(…に対する)継承(相続)順位《+to+名》
casualty
casualty
Explanation
〈C〉(事故・災害などの)死傷者, 負傷者, 被害者 / 不慮の事故,人身事故
casualty
1. 基本情報と概要
単語: casualty
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
英語の意味:
1) A person killed or injured in a war or accident.
2) A person or thing that suffers as a result of an event.
日本語の意味:
1) 戦争や事故などでの死傷者、犠牲者
2) 問題や出来事による被害者や影響を受けたもの
「主に戦争や大規模事故での『死傷者』や『犠牲者』を指す言葉です。もっと広い文脈では、ある出来事の影響を受けて損害を被った人や状況も説明します。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: 目安として B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
A) 日常会話
B) ビジネス
C) 学術・報道
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「casualty」の詳細な解説です。事故や戦争などの文脈で見る機会が多いため、ニュースや新聞記事を読む際に注意してみてください。
(事故・災害などの)死傷者, 負傷者,被災者,被害者;(戦争による)負傷者,行方不明者
不慮の事故,人身事故
deprive
deprive
Explanation
《Aを》...から奪う《... of A》
deprive
1. 基本情報と概要
単語: deprive
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
英語での意味: to take something away from someone; to prevent someone from having or using something
日本語での意味: 「(人から何かを)奪う」「剥奪する」「取り上げる」
→ 例えば、「その人が本来持っている権利や物や機会を取り上げてしまう」ニュアンスの動詞です。誰かが当たり前のように持っているもの(睡眠・権利・財産など)を、「〜から奪う」「〜を剥奪する」時に使います。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 英文の記事やニュースなど、少しアカデミックな場面でも見られる単語です。日常会話で頻繁に使うほどではありませんが、報道や論文などで使用されることがあります。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の de- (取り去る) + privare (奪う) に由来し、「誰かから何かを奪う」という根本的な意味を持ちます。
ニュアンス・使用時の注意:
カジュアルかフォーマルか:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
よく使われるイディオム表現は特にありませんが、上記のような構文が標準的な使い方です。
他動詞・自動詞の区別:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
どちらもアクセントは“-prive”の部分にあります。「ディ-プライヴ」と読むイメージです。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “deprive” の詳細解説です。何かの権利や所有物を「奪う」「剥奪する」といった文脈で、よく “of” を伴って使われる点に注意しながら学習してみてください。
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