学術英単語(NAWL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 単数形: organ
- 複数形: organs
- “organic” (形容詞): 有機的な
- “organize” (動詞): 組織する・整理する
- “organization” (名詞): 組織、団体
- 日常会話や一般的な学術的文脈で使われる語であり、やや専門的な用法はB2相当になる可能性があります。
- 接頭語: なし
- 接尾語: なし
- 語幹: “organ” — ギリシャ語の “organon”(道具、器具)に由来するとされています。
- “organism” (名詞): 生物、微生物など
- “organist” (名詞): オルガン奏者
- “organization”/“organism”/“organizational” など “organ-”の形をもつ言葉は、「器官・道具・仕組み」といった意味領域から派生しています。
- vital organ
- 重要な臓器
- 重要な臓器
- internal organs
- 内臓
- 内臓
- organ donation
- 臓器提供
- 臓器提供
- organ transplant
- 臓器移植
- 臓器移植
- sensory organ
- 感覚器官
- 感覚器官
- pipe organ
- パイプオルガン
- パイプオルガン
- electronic organ
- 電子オルガン
- 電子オルガン
- official organ
- 公式機関(例:組織の公式発行物)
- 公式機関(例:組織の公式発行物)
- government organ
- 政府機関
- 政府機関
- legislative organ
- 立法機関
- 立法機関
- 「身体の器官」という意味で使われるときは生物学的・医学的な文脈が多いです。
- 「オルガン」(楽器)として使う場合は、音楽に関する文脈で登場します。
- 組織・政府などの“機関”としての用法は、ややフォーマルです。
- 身体の器官→日常でも医学情報でも使われる
- オルガン(楽器)→音楽関連、ややフォーマル・専門の話題
- 機関→ビジネス文書や公的文章などフォーマルな文章表現に登場しやすい
- 可算名詞ですので、“an organ” / “the organ” / “organs” のように扱います。
- 「身体の器官」を指す場合には複数形で “organs” とすることが多いです。
- 「オルガン(楽器)」の場合は、特定のオルガンを指せば “the organ” となりうるし、一般的に言うときは “an organ” と冠詞をつけます。
- 「機関」の意味では、しばしば “an organ of the government” などの形で使われます。
- “organ grinder” – (昔の大道芸で)手回しオルガンを弾く人(イディオムというより固有の職業名ですが、イメージしやすい表現)
- “My uncle is having trouble with one of his vital organs, so he’s in the hospital.”
- 「おじは重要な臓器が悪くて、入院しているんだ。」
- 「おじは重要な臓器が悪くて、入院しているんだ。」
- “I love the sound of a church organ during a wedding ceremony.”
- 「結婚式での教会のオルガンの音色が大好きなんだ。」
- 「結婚式での教会のオルガンの音色が大好きなんだ。」
- “I read that the skin is actually the largest organ in the human body.”
- 「皮膚は実は人間の体で最大の器官だって読んだよ。」
- “This department functions as an organ of the main board of directors.”
- 「この部署は、取締役会の公式な機関として機能しています。」
- 「この部署は、取締役会の公式な機関として機能しています。」
- “Our organization’s official organ publishes monthly updates and announcements.”
- 「当団体の公式機関では、毎月最新情報や告知を発行しています。」
- 「当団体の公式機関では、毎月最新情報や告知を発行しています。」
- “We have to comply with the regulations set by the government organ in charge of trade.”
- 「私たちは貿易を管轄する政府機関が定める規則に従わなくてはなりません。」
- “The heart is a crucial organ that pumps blood throughout the human body.”
- 「心臓は血液を全身に送り出す重要な器官です。」
- 「心臓は血液を全身に送り出す重要な器官です。」
- “He specializes in studying how organs interact within complex biological systems.”
- 「彼は複雑な生物システムの中で、各器官がどのように相互作用するのか研究している。」
- 「彼は複雑な生物システムの中で、各器官がどのように相互作用するのか研究している。」
- “Recent advances in medicine have made organ transplantation more successful.”
- 「医学の進歩により、臓器移植の成功率が高まっています。」
- “instrument” (道具、器具)
- 「道具、楽器」の意味で、楽器という点ではorganの意味の一部分に近いですが、「身体の器官」という意味では使われません。
- 「道具、楽器」の意味で、楽器という点ではorganの意味の一部分に近いですが、「身体の器官」という意味では使われません。
- “agency” (機関、代理店)
- 「組織・機関」を表すので似た文脈で用いられますが、身体や楽器という意味はありません。
- 「組織・機関」を表すので似た文脈で用いられますが、身体や楽器という意味はありません。
- “body part” (身体の部位)
- 「身体の部分」という広い意味で使われ、“organ”はより特定の機能を果たす部分に限定されます。
- 「身体の部分」という広い意味で使われ、“organ”はより特定の機能を果たす部分に限定されます。
- 直接的な一語の反意語はありませんが、「機関」「器官」「楽器」としての機能・意義がないものは対比として語られることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈɔːr.ɡən/(アメリカ英語), /ˈɔː.ɡən/(イギリス英語)
- アクセント: 最初の “or” の部分に強勢を置きます(OR-gan)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが「オー」に近い音になります。
- よくあるミスとして、/ˈoʊr-/ と発音する人もいますが、正しくは /ˈɔːr-/ や /ˈɔː-/ です。
- スペルミスで “organ” を “orgon” と書いてしまうことがあります。
- 「器官」と「機関」のニュアンスの違いに混乱しやすいので、文脈に注意が必要です。
- 楽器の「オルガン」は “organ” ですが、類似する “organelle” は細胞小器官を指す学術用語でまったく意味が異なります。
- TOEICや英検の読解問題などで、文脈により「身体の器官」「機関(組織)」「楽器」のどれを指しているのかを判断する問題が見られることがあります。
- 「オルガン」と「器官」は発音も似ている → 「機能を果たすための“道具”」というイメージで結びつけると覚えやすいです。
- スペルは “organ”、5文字というコンパクトな形を定着させましょう。
- 語源 “organon (道具)” を覚えると、“organization” や “organize” などの単語も「何か目的をもってまとめあげるもの=組織・道具」のイメージで把握しやすくなります。
活用形:
- 名詞形のみが一般的(flux、複数形 fluxes)。
- 動詞として「to flux」は「(液体などが)流れる、融解する」という古い用法や専門分野(冶金など)で使われる場合がありますが、日常ではほぼ使われません。
- 名詞形のみが一般的(flux、複数形 fluxes)。
他の品詞の例:
- 形容詞: fluxy (非常にまれで、専門的・古風)
- 形容詞: fluxy (非常にまれで、専門的・古風)
CEFRレベル (目安): C1(上級)
- 日常会話ではあまり登場せず、学術的・ビジネス的に「状況が流動的だ」というニュアンスを伝える際に使われます。
- 接頭語 (prefix): なし
- 接尾語 (suffix): なし
- 語幹 (root): flux (ラテン語の “fluxus” に由来)
- influx: 流入(in + flux; 外から流れ込むこと)
- reflux: 逆流(re + flux; 戻ってくる流れ)
- efflux: 流出(ex + flux; 外へ流れ出ること)
- in a state of flux → 「流動的な状態で」
- constant flux → 「絶え間ない変動」
- flux and reflux → 「満ち干(流入と流出)」
- economic flux → 「経済的な変動」
- flux of information → 「情報の流れ」
- cultural flux → 「文化の変遷」
- magnetic flux → 「磁束」
- flux density → 「フラックス密度(物理用語)」
- flux in the market → 「市場での変動」
- fullness and flux → 「(物事の)盛衰」
- 語源: ラテン語の「fluere (流れる)」から派生した “fluxus” が起源。そこからフランス語の “flux” を経由して英語へと入ったとされています。
- 歴史的な使われ方: 元々は「流れ」「流動」「下痢(医学用語)」など広い意味が含まれていましたが、現代では主に「変動状態」「流動状態」という比喩的意味合いで用いられます。
- ニュアンス: 絶えず動いていてつかみどころがない感じ、混乱や不安定さをはらむような響きがあります。
- 使用時の注意: フォーマルな文章、技術的・学術的な文脈、やや硬めのビジネスシーンで使われやすい単語です。日常会話では「everything is changing」などのほうが分かりやすく受け取られます。
- 名詞として使うのが基本。可算・不可算どちらの用法もありますが、状況を抽象的に指す場合は不可算として扱われることが多いです (e.g., “Everything is in flux.”)。
よく使われる構文:
- “(be) in flux” → 「変動している、流動的な状態である」
- “remain in flux” → 「変動が続いている」
- “(be) in flux” → 「変動している、流動的な状態である」
フォーマル / カジュアル:
- フォーマル寄り。学術論文やビジネスレポートなどでよく見かけます。
- カジュアル(日常会話)ではあまり使いません。
- フォーマル寄り。学術論文やビジネスレポートなどでよく見かけます。
“Our plans are in flux because we’re not sure about the weather.”
(天気がはっきりしないから、私たちの計画は流動的なんだ。)“I feel like my life is always in a state of flux these days.”
(最近、自分の生活がずっと落ち着かない状態にあるように感じる。)“The schedule is in flux, so I'll let you know once it’s final.”
(スケジュールがまだ変動中だから、確定したら教えるね。)“The market remains in flux due to ongoing global events.”
(現在進行中の世界的な出来事のため、市場は引き続き流動的な状態にあります。)“Our company strategy is in flux as we adapt to new regulations.”
(新しい規制に適応するため、当社の戦略は変化が続いている状態です。)“We must be agile when everything is in flux.”
(すべてが流動的であるときには、俊敏に対応しないといけません。)“In physics, magnetic flux is a fundamental concept describing the total magnetic field passing through a surface.”
(物理学では、磁束はある面を通過する磁場の総量を表す基本的な概念です。)“The patient’s condition remains in flux, requiring continuous monitoring.”
(その患者の症状は変化しやすく、継続的な観察が必要となっている。)“Cultural flux often arises from prolonged interactions between different societies.”
(異なる社会同士の長期的な交流によって、しばしば文化の変遷が起こる。)- change(変化)
- より一般的で口語的。あらゆる変化を指す。
- より一般的で口語的。あらゆる変化を指す。
- fluctuation(変動)
- 上下や増減を繰り返すなど、数値的・グラフ的なニュアンスが強い。
- 上下や増減を繰り返すなど、数値的・グラフ的なニュアンスが強い。
- transition(移行)
- ある状態から別の状態へ移っていく意味。
- ある状態から別の状態へ移っていく意味。
- flow(流れ)
- 普通の「流れている」状態だけでなく、比喩的に物事が円滑に動いているニュアンスが含まれる。
- 普通の「流れている」状態だけでなく、比喩的に物事が円滑に動いているニュアンスが含まれる。
- instability(不安定)
- 安定していない状態を強調。否定的ニュアンスが強め。
- stability(安定)
- steadiness(安定・確固とした状態)
- constancy(不変・一定)
- IPA: /flʌks/
- アクセント: 単音節なので特にアクセントに意識する個所はありません。 /flʌks/ 全体でひとまとまりとして発音します。
- アメリカ英語・イギリス英語両方ともだいたい同じです。
- よくある発音ミス: 母音の /ʌ/ を /u/ と発音してしまうことがありますが、「ア」に近い短い音で発音してください。
- スペルミス: flux → flucks や fluks と書いてしまうケース。
- 発音ミス: /flʌks/ を /fluːks/ (フルークス) と言ってしまう間違い。
混同: “flux” と “fluctuation” は意味が似ていますが、“flux” はもう少し広義で「絶えず変化している状態全体」を強調します。一方 “fluctuation” は「増減・上下などの揺れ」を指す場合が多いです。
試験対策: TOEIC・英検などでビジネスやアカデミック話題の記事に出てくる可能性があります。文脈としては「市場が流動的」「状況が常に変化している」というパーツに登場しやすい単語です。
- 「“flow”(流れ)」と同じ語源から派生したワードだとイメージすると覚えやすいです。
- 「in flux = 流れの中にいる」というイメージで「絶えず動いている状態」を連想すると理解が深まります。
- 「流れ」を意味する単語は“flu-”で始まるものが多い (fluid, fluent, influence, influx…) とあわせて覚えておくと便利です。
- 英語での意味: A person who takes part in a public demonstration, often expressing opinions or protesting. It can also refer to someone who shows or explains how something works.
- 日本語での意味: 公の場で意見を表明するためにデモなどに参加する人、あるいは何かの使い方や仕組みを実演・説明する人。
- 「デモ参加者」のニュアンスが強いですが、状況によっては「実演販売員」や「プレゼンテーションを行う人」という意味でも用いられます。
- 単数形: demonstrator
- 複数形: demonstrators
- 動詞形: “demonstrate” (デモを行う、実演する、証明する など)
- 形容詞形: “demonstrative” (感情をはっきり表に出す、論証の)
語源要素:
- “demonstrate” + “-or” (〜する人やものを示す接尾辞)
- “demonstrate” は「実証する・示す」という意味
- “-or” は「〜する人・もの」というニュアンスを付与する接尾辞
- “demonstrate” + “-or” (〜する人やものを示す接尾辞)
関連性のある単語・派生語:
- demonstrate (動詞): 実演する、証明する、デモをする
- demonstration (名詞): デモ行進、実演
- demonstrative (形容詞): 感情や意思表示がはっきりしている、証明の
- demonstrate (動詞): 実演する、証明する、デモをする
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
- peaceful demonstrator(平和的なデモ参加者)
- violent demonstrator(暴力的なデモ参加者)
- student demonstrator(学生デモ参加者)
- anti-government demonstrator(反政府デモ参加者)
- a large group of demonstrators(大規模なデモ参加者集団)
- police and demonstrators clashed(警察とデモ参加者が衝突した)
- demonstrators marched through the city(デモ参加者が街を行進した)
- product demonstrator(製品の実演販売員)
- a skilled demonstrator at trade shows(見本市での熟練の実演者)
- demonstrator’s sign(デモ参加者の掲げる看板)
- peaceful demonstrator(平和的なデモ参加者)
- 語源: “demonstrate” はラテン語の “demonstrāre”(de- = 完全に、monstrāre = 見せる)に由来し、「完全に見せる」「はっきり示す」が原義です。これに行為者を表す接尾辞 “-or” が付いてできた名詞です。
- 微妙なニュアンスや使用時の注意点:
- 「デモ参加者」を指す場合は、ニュースや政治的文脈で使われるため、社会的・政治的な状況を述べることが多いです。
- 「実演販売員」の意味合いはやや文脈によって限定的ですが、「製品やサービスを説明する役割の人」というニュアンスを持ちます。
- 「デモ参加者」を指す場合は、ニュースや政治的文脈で使われるため、社会的・政治的な状況を述べることが多いです。
- 口語/文章・カジュアル/フォーマル:
- ニュース記事や公的文書など、ややフォーマル~中立的な場面で用いられます。
- 日常会話で使う場合は、「デモ参加者」を指すときにはシンプルに “demonstrator” で通じますが、やや真面目な響きがあります。
- ニュース記事や公的文書など、ややフォーマル~中立的な場面で用いられます。
- 可算名詞: 「1人のデモ参加者」→ “a demonstrator” / 「複数のデモ参加者」→ “demonstrators” と数えられます。
一般的な構文例:
- “Police arrested several demonstrators during the protest.”
- (警察は抗議活動中に数名のデモ参加者を逮捕した。)
- “He works as a product demonstrator on weekends.”
- (彼は週末、製品の実演販売員として働いています。)
- “Police arrested several demonstrators during the protest.”
イディオム: 直接的なイディオムは少ないですが、“take to the streets” (街頭へ繰り出す、デモ活動を行う) などと共に使われることがあります。
“I saw a group of demonstrators in front of city hall today.”
- 今日は市役所の前でデモ参加者の集団を見かけたよ。
- 今日は市役所の前でデモ参加者の集団を見かけたよ。
“My cousin used to work as a food demonstrator at the supermarket.”
- いとこはスーパーマーケットで食品の実演販売員をしてたんだ。
- いとこはスーパーマーケットで食品の実演販売員をしてたんだ。
“Did you talk to any of the demonstrators at the rally?”
- 集会にいたデモ参加者の誰かと話してみたの?
“Our company hired a professional demonstrator to showcase the new product.”
- うちの会社は新製品を紹介するため、プロの実演販売員を雇いました。
- うちの会社は新製品を紹介するため、プロの実演販売員を雇いました。
“She received great feedback when she acted as a demonstrator at the tech expo.”
- 彼女はテック見本市で実演者をしたとき、とても良い評価をもらいました。
- 彼女はテック見本市で実演者をしたとき、とても良い評価をもらいました。
“We need to find a demonstrator who can present our software effectively.”
- 私たちのソフトウェアを効果的に紹介できる実演者を探す必要があります。
“Thousands of demonstrators gathered to protest against the new policy.”
- 新しい政策に反対するため、何千人ものデモ参加者が集まりました。
- 新しい政策に反対するため、何千人ものデモ参加者が集まりました。
“The police and demonstrators engaged in a tense standoff.”
- 警察とデモ参加者の間で緊迫したにらみ合いが起こりました。
- 警察とデモ参加者の間で緊迫したにらみ合いが起こりました。
“The speaker praised the demonstrators for their peaceful protest.”
- スピーカーは、平和的な抗議活動を行うデモ参加者を称賛しました。
- 類義語 (Synonyms):
- protester(抗議者・抗議活動参加者)
- “demonstrator” とほぼ同義だが、より「抗議する人」という意志が強調される。
- “demonstrator” とほぼ同義だが、より「抗議する人」という意志が強調される。
- activist(積極的に運動する人)
- より広い文脈で用いられる言葉。政治・社会運動などの「活動家」というニュアンス。
- より広い文脈で用いられる言葉。政治・社会運動などの「活動家」というニュアンス。
- marcher(行進者)
- 特に行進するデモに参加している人を意味する。
- 特に行進するデモに参加している人を意味する。
- protester(抗議者・抗議活動参加者)
- 反意語 (Antonyms):
- 特定の「反意語」はないが、文脈上「非参加者 (non-participant)」や「傍観者 (bystander)」が対照的な立ち位置として示されることがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈdɛmənˌstreɪtər/
- アメリカ英語 (GA): デェマ(強勢)ンストレイター
- イギリス英語 (RP): デ(弱い)モンストレイター (一部 /ˈdɛmənstreɪtə/ とも)
- アメリカ英語 (GA): デェマ(強勢)ンストレイター
- アクセント: 最初の “dem-” に強勢があります (“DEM-on-stray-tor”)。
- よくある発音の間違い:
- “de-mon-stray-tor” の “stray” の部分を曖昧に発音したり、アクセントの位置を “-tra-” にずらしてしまうミスが多いです。
- スペルミス: “demostrator” と “n” を抜かしたり “demonstator” と “r” を抜く誤りが多いです。
- 同音異義語との混同: “demonstrater” という表記は誤りです。きちんと “demonstrator” とつづること。
- TOEIC・英検などの出題傾向: 抗議活動のニュース記事やビジネスシーンで「製品のデモを行う人」として出題される場合があります。文脈に応じて和訳が変わる点に注意が必要です。
覚え方のコツ:
- “demon-strate-or” と区切って見ると、「demon + strate + or」ではなく「demonstrate + or」で「デモを行う人」というイメージがつかみやすい。
- 「デモ (demo)」と結びつけて「デモをする人」と覚えると分かりやすい。
- “demon-strate-or” と区切って見ると、「demon + strate + or」ではなく「demonstrate + or」で「デモを行う人」というイメージがつかみやすい。
ストーリーで覚える:
- 「街頭で大きなプラカードを掲げて抗議する人が ‘demonstrator’」。実際の映像やニュースを思い浮かべると頭に入りやすい。
- 名詞形: applause
- 不可算名詞なので、複数形はありません。
- 「a round of applause」(盛大な拍手)という表現がよく使われます。
- 不可算名詞なので、複数形はありません。
- 動詞形: applaud (~に拍手を送る)
- 活用例:
- 現在形: applaud(s)
- 過去形/過去分詞形: applauded
- 現在分詞/動名詞: applauding
- 活用例:
- B1(中級)
「applause」は日常会話やニュースなどでよく耳にする単語です。難易度としては中級レベルで、英語学習を進める過程で自然に出会う機会が多いです。 - 「applause」は、ラテン語の “applaudere” (拍手を送る)を語源としています(語源は後述します)。
- 接頭語: “ap-” という形で “to” を表す接頭語(ただし、現代英語では直接的な意味合いは薄れています)
- 語幹: “plaud” 「拍手を叩く、称賛する」の意
- 接尾語: “-se” は名詞化を示す要素が入っていますが、厳密には “applause” 全体がフランス語経由で英語に入ってきたため、英語的な接尾語分析ではない場合もあります。
- applaud (v.): 拍手を送る
- applauder (n.): 拍手をする人(あまり一般的ではありませんが、使われることもあります)
- applauding (adj.): 拍手を送っている
- round of applause(大きな拍手・盛大な拍手)
- thunderous applause(雷鳴のような拍手)
- burst into applause(突然拍手が沸き起こる)
- applause dies down(拍手が静まる)
- receive applause(拍手を受ける)
- break into applause(拍手を始める)
- applause for the performance(その演技に対する拍手)
- rapturous applause(熱狂的な拍手)
- a roar of applause(どっと湧き上がる拍手)
- well-deserved applause(十分に値する拍手)
- ラテン語で「拍手する」を意味する “applaudere” が由来です。
- “ad-” (= to) + “plaudere” (= to clap) の組み合わせで「~に拍手する」を表しました。
- 中世フランス語を経て英語に取り入れられ「applause」として定着しました。
- 「applause」は、プラスの感情を示すために使われる表現です。
- 大勢での歓声・称賛を指すため、文脈によっては「観客が支持している様子」を強く示す言葉になります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、特にオフィシャルなスピーチや公演、講演会の後などでよく使われます。
- 口語では「Give her a round of applause!(彼女に大きな拍手を!)」のように盛り上げるフレーズとしても登場します。
- 不可算名詞として扱うので、通常「an applause」や「applauses」という形は使いません。
- 「a round of applause」という言い方で回数や盛大さを表現します。
- 名詞なので、「The applause was overwhelming.(その拍手は圧倒的だった)」のように主語や補語として使われます。
- Give someone a round of applause: 〜に拍手を送る
- Break into applause: 急に拍手を始める
- The applause dies down: 拍手が静まる
“When the band finished playing, there was loud applause.”
(バンドの演奏が終わると、大きな拍手が起こりました。)“The audience broke into applause as soon as she walked on stage.”
(彼女がステージに上がるや否や、観客は拍手をし始めました。)“We gave him a round of applause to show our appreciation.”
(彼に感謝の気持ちを示すため、私たちは大きな拍手を送りました。)“The new product launch received enthusiastic applause from the attendees.”
(新製品発表には、出席者から盛大な拍手が送られました。)“Her presentation was met with applause, thanking her for the valuable insights.”
(彼女のプレゼンテーションは拍手で迎えられ、貴重な示唆をくれたことへの感謝が示されました。)“The CEO’s speech ended with thunderous applause at the annual conference.”
(年次会議でのCEOのスピーチは、雷鳴のような大きな拍手で締めくくられました。)“At the seminar, the professor’s groundbreaking findings were greeted with sustained applause.”
(セミナーで、その教授の画期的な研究結果は絶え間ない拍手をもって迎えられました。)“The Nobel Prize ceremony concluded with applause for the laureates.”
(ノーベル賞の授賞式は、受賞者への拍手で締めくくられました。)“The keynote speaker’s compelling argument drew applause from the academic community.”
(基調講演者の説得力のある主張は、学界から拍手を受けました。)- “cheers” (歓声)
- 「cheers」は「乾杯」や「応援の叫び声」のニュアンスがあります。拍手だけでなく、口頭での歓声を含む場合に使われることが多いです。
- “ovation” (スタンディングオベーションなど、熱烈な拍手喝采)
- “standing ovation” は「総立ちの拍手」を意味します。より熱狂的で長い拍手を表します。
- “acclaim” (絶賛)
- “acclaim” は「高い評価/賞賛」という意味で、拍手などを含む好評を表しますが、必ずしも物理的な拍手というわけではありません。
- “booing” (ブーイング)
- 「不満や非難の気持ちをこめて発せられる声」であり、拍手とは反対の反応の仕方を示します。
- “jeers” (やじ、野次)
- 人をからかったり、非難したりする声や表現を表します。
- IPA: /əˈplɔːz/
- アクセント(ストレス): 第二音節「plause」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /əˈplɔːz/(“plɔːz” の部分が若干 /plɑːz/ に近い発音をする人もいます)
- イギリス英語: /əˈplɔːz/
- アメリカ英語: /əˈplɔːz/(“plɔːz” の部分が若干 /plɑːz/ に近い発音をする人もいます)
- よくある発音ミス: 最初の “a” を強く読みすぎて「a-plause」とならないよう、ストレスは “plause” に置いて「ə-plɔːz」のように発音します。
- スペルミス: “applaude” や “applouse” と書き間違えることが多いので注意が必要です。
- 同音異義語との混同: 類似のスペルでも「clauses」(節) などと混同しないようにしましょう(発音も異なるので注意)。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- パッセージ中に登場し、演説や発表の反応を問う問題などで見かける場合があります。
- “Give him a round of applause” などの定型フレーズで出題されることもあります。
- パッセージ中に登場し、演説や発表の反応を問う問題などで見かける場合があります。
- 「applause」の頭文字 “A” は「会場を沸かせる拍手の合図(A)」と覚えてみるとイメージしやすいかもしれません。
- 「plaud」の部分は「プラウド(proud)と似ており、誇りを感じさせる拍手」のイメージでも覚えられます。
- 音で覚えるなら「ア・プローズ」のようにリズムをとりながら口に出してみると定着しやすいでしょう。
- CEFRレベル目安: B2 (中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- analogy (n.): 名詞形
- analogies (n.): 複数形
- analogous (adj.): 類似した、類似する (形容詞)
- analogically (adv.): 類比的な方法で (副詞)
- 「ana-」: 元々ギリシャ語で「~に沿って」「再び」「上へ」などの意味を持つ接頭語。
- 「-logy」: 「言葉」や「論理」を表すギリシャ語の λόγος (logos) が語源。
- draw an analogy (類推を引き出す)
- make an analogy (類比を作る / 示す)
- by analogy (類推によって)
- a close analogy (密接な類似点)
- a striking analogy (目を引く、驚くほどの類似)
- analogy method (類推法)
- analogy-based reasoning (類比に基づく推論)
- find an analogy (類似点を見つける)
- point of analogy (類比の焦点、共通点)
- analogy with nature (自然との類比)
- 学術的または論理的な文章で用いられることが多いですが、カジュアルな会話でも「何かをたとえて説明したいとき」に使えます。
- 「analogy」を使うときは「AとBの部分的な共通点を指し示す」というニュアンスが強く、完全に同じものではない点に注意が必要です。
- 文章でも会話でも使用されますが、比較的フォーマルな響きがあり、特に論理や説明の文脈で好まれます。
- 名詞として使われ、可算名詞です。例: “There is a strong analogy between…” (強い類似点がある)
- 可算名詞なので “an analogy” や “some analogies” のように冠詞や複数形がつきます。
- 可算名詞なので “an analogy” や “some analogies” のように冠詞や複数形がつきます。
- 「build an analogy」「draw an analogy」「make an analogy with 〜」という形でよく用いられます。
- フォーマル・インフォーマル問わず使われますが、学術やビジネス等、よりフォーマルな場面で多用されます。
- “I used an analogy about cooking to help my friend understand the new software.”
(新しいソフトの理解を助けるために、料理のアナロジーを使ったんだ。) - “There’s a simple analogy for this: think of your brain like a computer.”
(これを説明する簡単なたとえがあってね、脳をコンピュータだと考えてみるんだ。) - “She explained the concept by analogy, comparing it to riding a bike.”
(彼女はその概念を自転車に乗ることにたとえて、類推によって説明したよ。) - “Drawing an analogy between our new product and a well-known smartphone might help investors see its potential.”
(新製品を有名なスマートフォンになぞらえることで、投資家がその可能性を理解しやすくなるかもしれません。) - “He used an analogy to illustrate how our supply chain functions.”
(彼はサプライチェーンがどのように機能するかを示すのに、たとえ話を使った。) - “By analogy, we can apply the same strategy to our marketing campaign.”
(類推によって、同じ戦略をマーケティングキャンペーンにも適用できると思います。) - “The theory of evolution often draws an analogy between natural selection and artificial breeding.”
(進化論では、自然選択と人工的な品種改良をしばしば類比的に捉えます。) - “Researchers propose an analogy between electrical circuits and economic supply-demand models.”
(研究者たちは電気回路と経済の需給モデルの間に類推関係があると提案しています。) - “To clarify the abstract concept, the professor made an analogy with biological systems.”
(その抽象的概念を明確にするために、教授は生物学的システムを例として挙げました。) - similarity (類似)
- 「似ている点」という意味を指すが、単に似ている性質を述べる場合に使う。
- 「似ている点」という意味を指すが、単に似ている性質を述べる場合に使う。
- parallel (類比、類似点)
- 二つのものが並行していて、似通った特徴があるときに使う。
- 二つのものが並行していて、似通った特徴があるときに使う。
- resemblance (類似)
- 外見や性質などの点が似通っている場合に用いられる表現。
- 外見や性質などの点が似通っている場合に用いられる表現。
- comparison (比較)
- 共通点や相違点を分析するとき全般に使われる言葉。これは必ずしも類似を指すわけではない。
- 共通点や相違点を分析するとき全般に使われる言葉。これは必ずしも類似を指すわけではない。
- difference (相違)
- disparity (相違、不釣り合い)
- IPA表記: /əˈnæl.ə.dʒi/
- アメリカ英語: アナルジー(ə-NAL-ə-jee)
- イギリス英語: アナロジー(ə-NAL-ə-jee)
- 第2音節「nal」の部分が強く発音され、最後の「-gy」は「ジー」と発音されます。
- 「analytical」(分析的な) と混同しやすいですが、発音とスペルが若干異なります。
- スペルミス:
- “analogy” を “analagy” と書いてしまう誤り。
- “analyse” (イギリス綴り) “analyze” (アメリカ綴り) など、似たスペルとの混同。
- “analogy” を “analagy” と書いてしまう誤り。
- 同音異義語:
- “analogue” (アナログの) と混同しやすいですが、意味が異なります。
- “analogue” (アナログの) と混同しやすいですが、意味が異なります。
- 語形:
- 「analogous (類似した)」を形容詞として使う場合と、名詞の「analogy」との区別に注意しましょう。
- 「analogous (類似した)」を形容詞として使う場合と、名詞の「analogy」との区別に注意しましょう。
- 資格試験 (TOEIC・英検など):
- 長文読解で “by analogy” として登場し、文脈から「ある部分的な共通点をもとに推論する」意味を読み取る問題が出る可能性があります。
- 「ana-」は「再び、途中で、上へ」などの意味、「-logy」は「言葉、論理」。
→ 「言葉を加えて再度説明する=たとえ話でわかりやすくする」と覚えるとイメージしやすいかもしれません。 - “logy” がつく他の言葉(biology, geology, psychology など)は学問・理論に関係する言葉が多い→ “analogy” も「論理・説明」の文脈で使われる。
- 例えることでわかりやすくする、という「橋渡し」のイメージで覚えておくと便利です。
- “脈拍”として使われる場合は可算名詞(a pulse)/不可算的な使い方(fast pulse など)両方あり。
- “豆類”として使われる場合は可算名詞(複数形で “pulses” として「豆類全般」)。
- 単数形: pulse
- 複数形: pulses
- 動詞形 “to pulse” (鼓動する、脈打つ)
例: My heart was pulsing after the intense workout. - 語幹: puls-
- 接頭語・接尾語: 特になし
- 「pulse」は接頭語や接尾語がついて大きく変化する単語ではありません。
- 脈拍 (heartbeat)
心臓が鼓動して血液を循環させるときのリズムや拍動のこと。手首や首などで触れることができます。 - 豆類 (legumes)
豆やレンズ豆、ヒヨコ豆など、豆科植物の乾燥種子を指す食品用語としても使われます。 - take (one’s) pulse – (人の)脈拍を測る
- feel (one’s) pulse – (人の)脈を感じる
- check the pulse – 脈拍をチェックする
- slow pulse – 遅い脈拍
- rapid pulse – 速い脈拍
- pulse rate – 脈拍数
- pulse pressure – 脈圧
- soak pulses overnight – 豆類を一晩水に浸す
- cook pulses – 豆類を料理する
- dried pulses – 乾燥した豆類
- ラテン語の “pulsus” (打つこと、衝撃) から派生。さらに “pellere” (押す、打つ) に遡るといわれています。
- 古英語から中世英語を経て、「脈の鼓動」を指す医学用語として広く使われてきました。
- 食品としての「pulse」は古くから穀物・豆類を指しており、特にヨーロッパでは基本的な食料としての意味合いが強かったといわれます。
- 医学や健康診断など、半ば専門的な文脈でもよく使われる一方、日常的にも「脈を測る」という意味でよく登場します。
- 「豆類」の意味は栄養学や料理などの分野で使われるため、会話のテーマによって意味が変わることに注意が必要です。
- フォーマル/カジュアル問わず使用可能ですが、医療の文脈ではややフォーマルに聞こえることもあります。
- 名詞:
- 「心臓の鼓動」という意味でも「豆類」という意味でも、可算名詞として扱う場合が多いです。
- 「脈拍」は「your pulse, my pulse」のように所有格を伴うことが多く、また “a strong/weak/rapid/sluggish pulse” のように形容詞が前につきやすいです。
- 「心臓の鼓動」という意味でも「豆類」という意味でも、可算名詞として扱う場合が多いです。
- 動詞 (to pulse):
- 自動詞として用いられ、「脈打つ」「振動する」という意味を持ちます。
- 例: The music pulsed through the speakers.
- 自動詞として用いられ、「脈打つ」「振動する」という意味を持ちます。
- take one’s pulse: 医療・看護の現場で頻出の表現。
- have one’s finger on the pulse of ~: 「〜の最新動向をしっかり把握している」「〜の動きを見守っている」というイディオム表現。
例: She has her finger on the pulse of the tech industry. (彼女はテック業界の動向をしっかり把握している) - “Could you feel my pulse? I think it’s racing.”
「私の脈を触ってみてもらえる? すごく速い気がするんだけど。」 - “I love making soups with lentils and other pulses.”
「レンズ豆やほかの豆類を使ってスープを作るのが大好きなんだ。」 - “My doctor always checks my pulse during the check-up.”
「健康診断のときに医師はいつも私の脈拍を測るよ。」 - “Let’s keep our finger on the pulse of consumer trends.”
「消費者の動向を常に把握しておこう。」 - “We need to measure the pulse of the market before launching this product.”
「この製品を投入する前に、市場の動きを計測する必要がある。」 - “The board is checking the company’s financial pulse regularly.”
「取締役会は定期的に会社の財務状況をチェックしている。」 - “The amplitude of the pulse wave decreases over distance from the heart.”
「脈波の振幅は心臓からの距離に応じて減少する。」 - “Pulses, such as lentils and chickpeas, are rich sources of protein.”
「レンズ豆やヒヨコ豆などの豆類は良質のタンパク源である。」 - “Researchers monitored the subject’s pulse rate under various stress conditions.”
「研究者たちはさまざまなストレス条件下で被験者の脈拍数を観察した。」 - heartbeat (ハートビート) – 心臓の鼓動そのものを強調する表現。より生々しい印象。
- throb (ズキズキと脈打つ) – 痛みを伴うような脈打ちや、強い鼓動を表すときに使われやすい。
- beat (鼓動) – もっとも単純に「打つこと」を示す。
- legumes (豆科植物) – 学術・栄養分野で使われる公式っぽい言い方。
- (脈拍に対する直接の反意語はないが)
- stillness (静止) – 脈動や鼓動のない状態
- silence (沈黙) – 音がない状態
- stillness (静止) – 脈動や鼓動のない状態
- IPA: /pʌls/
- アクセント: 1 音節なので特にアクセントは指定されませんが、/pʌls/ の母音 /ʌ/ に注意します。
- アメリカ英語: [パルス](/pʌls/)
- イギリス英語: [パルス](/pʌls/)
ほぼ違いはありません。 - よくある発音の間違い: “pulse” の /l/ が抜けたり、/pʊl/ と発音されるなど。
- 意味の混同: 「脈拍」と「豆類」という 2 つの大きく異なる意味を持つので文脈で判断する。
- スペルミス: “palse” や “puls” のような間違いが起こりやすい。
- “pulse” と “plus” の混同: スペルが似ているため、混乱しないよう注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などでも、「health check」や「food & nutrition」の話題で出題される可能性あり。
- 会話問題で「take one’s pulse」のフレーズが出てくる場合がある。
- TOEIC や英検などでも、「health check」や「food & nutrition」の話題で出題される可能性あり。
- 脈をイメージする: 手首に指を当てて「ドクンドクン」を感じるイメージを思い浮かべる。
- 豆のイメージ: lentils(レンズ豆)やbeans(インゲン豆)を思い描くと、「あ、pulse って豆類の意味もあるんだ」とセットで覚えられる。
- スペリングのポイント: 「pu + l + se」。l をしっかり入れて発音も意識すると覚えやすい。
- B2(中上級)レベル: 比較的フォーマルな文章やビジネスの場面など、少し専門的な内容でも頻繁に登場します。
- 例: “The team met preliminarily to discuss the matter.”
- 名詞形: a preliminary (事前手順、予備段階)
- 例: “We completed the preliminaries before the main negotiation.”
- pre- (「前に」「あらかじめ」を表す接頭語)
- limin (ラテン語の “limen” = 「敷居」「境界」「限界」を意味していた語)
- -ary (形容詞化する接尾語)
- “preliminarily”(副詞)
- “preliminary examination”(予備試験)
- 同根語としては “eliminate” (除去する、取り除く) に含まれている “limin” が語源的に関連しますが、意味は別系統に発展しています。
- preliminary results(暫定結果)
- preliminary findings(予備的な調査結果)
- preliminary discussion(事前の討議)
- preliminary investigation(予備調査)
- preliminary draft(下書き、素案)
- preliminary report(予備報告)
- preliminary estimate(暫定的な見積もり)
- preliminary interview(一次面接)
- preliminary stage(準備段階)
- preliminary hearing(予備審理)
- 事前段階や準備段階を強調するフォーマルな表現です。
- 口語でも使われますが、特にビジネスメールや公式文書などフォーマル度合いが高いシーンで使用頻度が高いです。
- カジュアルな会話では「initial」や「first」など、より平易な表現で代替されることもあります。
- 形容詞として名詞を修飾
- “preliminary + 名詞” という形で、主に文中で修飾する対象の名詞の準備性・先行性を示します。
- 例: “a preliminary meeting,” “preliminary tests”
- “preliminary + 名詞” という形で、主に文中で修飾する対象の名詞の準備性・先行性を示します。
- 名詞として使う場合
- “preliminary” で「予備段階」「予備的な事柄」を一語で表します。
- 例: “We should finish the preliminaries before we start the main ceremony.”
- “preliminary” で「予備段階」「予備的な事柄」を一語で表します。
- フォーマルな文書やスピーチで登場しやすく、本格的に計画を進める前の段取りや下準備を指す際によく使われます。
- 口語で「まずはざっと/軽くやってみる」というニュアンスで “prelim” と略すこともありますが、あまり一般的ではありません。
- “I did a preliminary check on the restaurant’s location before heading out.”
(外出する前に、そのレストランの場所を予備的に確認しておいたよ。) - “Let’s hold a preliminary discussion about our weekend plans.”
(週末の計画について、ちょっと事前に話し合おう。) - “We had a preliminary chat with the neighbors about throwing a small party.”
(小さなパーティを開く前に、近所の人たちと予備的な話をした。) - “We need to arrange a preliminary meeting to clarify the project scope.”
(プロジェクトの範囲を明確にするため、準備的な打合せをする必要があります。) - “The preliminary report indicates that our sales have increased by ten percent.”
(予備報告によると、売上が10%増加したとのことです。) - “After the preliminary negotiations, we will draft a formal contract.”
(事前交渉の後に、正式な契約書を作成します。) - “A preliminary analysis of the data shows a strong correlation between the two variables.”
(データの最初の分析では、その2つの変数に強い相関関係があることが示されています。) - “These are only preliminary findings; further research is required.”
(これらはあくまで予備的な結果で、さらなる研究が必要です。) - “We conducted a preliminary literature review before designing the main experiment.”
(主要な実験を設計する前に、予備的な文献調査を行いました。) - initial(初期の)
- 日本語訳: 初期の、最初の
- “preliminary” と同様に「最初の段階」を意味しますが、“initial” は全般的に「最初の」という意味が強調される傾向があります。
- 日本語訳: 初期の、最初の
- introductory(導入の)
- 日本語訳: 導入の、前置きの
- 「導入としての性格が強い」というニュアンスが“preliminary”に近いですが、“introductory”は「入門的で簡単な」という意味合いも含みがちです。
- 日本語訳: 導入の、前置きの
- preparatory(準備の)
- 日本語訳: 準備の、基礎を作る
- “preparatory”は何かを準備すること自体を主題にしており、“preliminary”よりも「準備の過程」に焦点が当たる単語です。
- 日本語訳: 準備の、基礎を作る
- tentative(仮の)
- 日本語訳: 仮の、試験的な
- “tentative”は「試しにやってみる」ニュアンスが強く、本決定ではない一時的な状態を指すことが多いです。
- 日本語訳: 仮の、試験的な
- final(最終的な)
- definitive(決定的な)
- conclusive(決定的な)
- アメリカ英語(米): /prɪˈlɪməˌnɛri/
- イギリス英語(英): /prɪˈlɪmɪn(ə)ri/
- アメリカ英語では語尾にかけて “-nary”をはっきり発音しがちで、イギリス英語では “-n(ə)ri”と短くなることがあります。
- スペルミス: 「prelimin i ary」の部分で「a」と間違えたり、i の個数を誤ったりしがちです。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、類似して “eliminate” など “-limin-” を含む単語とのつづり間違いに注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題やリスニングなどで、契約書や計画書の一部として出題される可能性があります。「事前の」や「予備の」といった訳語を正確に把握しておくことが大切です。
- “pre-” = 事前、前 というイメージを常に持ち、「本番の前の一歩」と連想しましょう。
- “limin-” = 門の敷居 という語源から、「扉を開けて中に入る前の状態」という比喩で覚えると記憶しやすいです。
- スペリングを覚えるときは「pre-lim-in-ary」と区切って唱えましょう。
- イメージ: “preliminary = A stepping stone before the real thing.” (本番の前の踏み石)というふうにビジュアル化すると定着しやすくなります。
- 英語の意味: of or relating to the side; situated at or extending from the side
- 日本語の意味: 側面の、横からの、横方向の
- 例: 「lateral movement(横方向の動作)」「lateral thinking(水平思考)」など。
- 側面や横からの動き、もしくは左右に関する文脈でよく使われる単語です。アイデアを考えるときや、体の部位・動きの位置関係を説明するときなどに用いられます。
- 例: 「lateral movement(横方向の動作)」「lateral thinking(水平思考)」など。
- 形容詞: lateral
- 副詞: laterally
- 名詞形(まれ): a lateral (例: American footballなどでの「横パス」を指すとき)
- 名詞として使われる場合:
- 例)
He made a lateral to his teammate.
(彼はチームメイトに横パスをした。)
- 例)
- 動詞形としては一般的ではありませんが、「lateralize」という形で「横方向に動かす」「横に移動させる」という派生語が存在します。
- B2: 日常会話はもちろん、学術・専門的な内容にもある程度対応できるレベルです。
- 「lateral」は、ラテン語で「側面」を意味する “latus” に由来する “lateralis” が語源。
- 英語化される時に、綴り・語尾が変化して “lateral” となりました。
- lateralization(名詞): 脳機能などが左右どちらかに偏る現象、または横方向への移動
- lateralize(動詞): 横方向に移る、または左右のどちらかに偏る
- lateral movement(横方向の動き)
- lateral thinking(水平思考)
- lateral shift(横方向へのずれ)
- lateral branches(側枝)
- lateral entry(横からの参加・中途採用)
- lateral surface(側面)
- lateral line((魚などの)側線)
- lateral support(横からのサポート・支え)
- lateral approach(側面からのアプローチ)
- lateral epicondyle(外側上顆:肘などの解剖学用語)
- ラテン語の「latus, lateris(横・側面)」が基になった “lateralis” が英語化して “lateral” に。
- 歴史的に「横からの」「側面の」という意味合いで使われ、解剖学・建築学・哲学においても専門的に用いられます。
- 専門的・フォーマル: 医学(解剖学)、建築、技術分野などで「側面の」位置説明といった精密な状況を表すときに使われる傾向。
- カジュアルな文脈: 「lateral thinking(水平思考)」のように、ビジネスや日常会話でも比較的よく登場。
- 使う場面: 横方向や側面、あるいは通常のやり方から外れたアプローチを説明するときなど。
形容詞としての用法(最も一般的)
- “lateral support,” “lateral move,” “lateral surface” のように名詞を修飾。
名詞としての用法(稀)
- 特にスポーツ(アメリカンフットボールなど)で「横パス」を意味する場合など限られた使用。
フォーマル/カジュアル
- フォーマル: 医学・建築・研究分野
- ビジネス: “lateral thinking” など比較的通じるが、やや専門的/抽象的イメージ。
- フォーマル: 医学・建築・研究分野
可算・不可算の区別
- 多くの場合は形容詞なので可算・不可算の概念は直接関係しません。
- 名詞で使う際は可算名詞として扱われます( “a lateral,” “two laterals” など)。
- 多くの場合は形容詞なので可算・不可算の概念は直接関係しません。
“I felt a pain on the lateral side of my knee.”
- 膝の外側に痛みを感じるんだ。
“Try looking at the painting from a lateral angle; you might see more details.”
- 絵を横側から見てごらん、もっと細部が見えるかもしれないよ。
“I usually do some lateral stretches before running.”
- 私は走る前に体の側面を伸ばすストレッチをよくするよ。
“We need some lateral thinking to solve this marketing challenge.”
- このマーケティング上の課題を解決するには、水平思考が必要だね。
“Consider a lateral move within the company if you want to diversify your skills.”
- スキルを広げたいなら、社内での横方向への異動を検討してみてはいかがでしょう。
“Our organization encourages lateral communication between departments.”
- 当社では、部署間の横断的なコミュニケーションを推奨しています。
“The lateral distribution of these molecules plays a crucial role in the cell membrane’s function.”
- これらの分子の横方向の分布は、細胞膜の機能において重要な役割を果たします。
“Examining the lateral surfaces can reveal structural weaknesses in the building.”
- 建物の側面を調べることで、構造上の弱点を把握できます。
“Lateral thinking is often associated with creative problem-solving methodologies.”
- 水平思考は、よく創造的な問題解決手法と結びつけられます。
- side(サイド、側面)
- より一般的で、カジュアル。名詞として使うことが多い。
- より一般的で、カジュアル。名詞として使うことが多い。
- sideways(横向きに)
- 副詞・形容詞的に「横向きに」を表すときに使う。→ “He stepped sideways.”
- 副詞・形容詞的に「横向きに」を表すときに使う。→ “He stepped sideways.”
- horizontal(水平の)
- 厳密には「水平方向」という意味で、上下の傾斜がないことを強調する際に使う。
- vertical(垂直の)
- 縦方向を強調する際に使う。
- 縦方向を強調する際に使う。
- central(中央の)
- 側面に対して、中央を強調するニュアンス。
- IPA: /ˈlætərəl/
- 強勢(アクセント): 最初の音節 “lá” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: [ˈlæɾərəl](“t”がやや弾かれるように)
- イギリス英語: [ˈlætərəl]([t] がはっきり発音される)
- アメリカ英語: [ˈlæɾərəl](“t”がやや弾かれるように)
- よくある間違い
- “literal” (文字通りの) との混同。スペリングが似ているので注意。
- アクセントの位置を間違えて “laTÉral” と言わないように。
- “literal” (文字通りの) との混同。スペリングが似ているので注意。
- スペルミス
- “lateral” と “literal” を混同しやすい。
- “lateral” と “literal” を混同しやすい。
- 同音異義語との混同
- 大きく異なる同音異義語はありませんが、 “later” と勘違いしないように。
- 大きく異なる同音異義語はありませんが、 “later” と勘違いしないように。
- 試験対策/資格試験
- TOEICや英検では、専門文章やビジネス文書の中で「lateral thinking」などの熟語として出る場合がある。
- 解剖学や科学的文脈で “lateral surface” が登場する場合にも注意。
- TOEICや英検では、専門文章やビジネス文書の中で「lateral thinking」などの熟語として出る場合がある。
- 語源の “latus” は「側面」を意味する。
- 覚え方: 「ラテ(lat)=横に広がる」イメージで連想し、 “lateral” と結びつける。
- “lateral thinking” を頭に置いておくと、横に広げるイメージで「水平に思考を広げる」⇒ “lateral” が「横の、側面の」とリンクして記憶しやすい。
- 名詞なので、複数形はcandidatesになります。
- 他の品詞形としてはあまり一般的ではありませんが、動詞形で “to candidate” は通常使いません。関連語として “candidacy” (名詞:候補者としての地位、立場) があります。
- B2 (中上級): 選挙や応募に関する語彙として、政治や職業などのトピックで用いられやすい単語です。
- 接頭語・接尾語・語幹
- 特に明確な接頭語・接尾語はありません。語源的にはラテン語の candidatus(白い衣をまとった人)という語から来ています。
- 派生語
- candidacy (名詞): 立候補・候補者であること
- candidacy (名詞): 立候補・候補者であること
- よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
- presidential candidate(大統領候補)
- job candidate(求職者、仕事の候補者)
- political candidate(政治的な候補者)
- suitable candidate(適任の候補者)
- potential candidate(見込みのある候補者)
- leading candidate(有力候補)
- shortlist a candidate(候補者を最終選考に残す)
- candidate for a position(ポジションの候補者)
- ideal candidate(理想的な候補)
- interview candidate(候補者と面接する)
- presidential candidate(大統領候補)
- 語源:
ラテン語の candidatus(白い服を着た人)から来ています。古代ローマで、政治家が選挙活動中に白いトーガ(上着)を着て人前に出ていたことに由来します。 - 使用時のニュアンス・注意点:
- 一般的には「候補者」や「志望者」を表すフォーマルな単語ですが、選挙や就職など公的・公式な文脈でよく使われます。
- 「この人が候補として考えられている」というニュアンスを強く含みます。
- 一般的には「候補者」や「志望者」を表すフォーマルな単語ですが、選挙や就職など公的・公式な文脈でよく使われます。
- 口語か文章か、カジュアルかフォーマルか:
- 日常会話でも使われますが、ややフォーマル度が高いです。選挙やビジネス、公式な手続きに関連して使われる場合が多いです。
- 名詞: 可算名詞 (a candidate, two candidates, 等)
- 一般的な構文・イディオム:
- “He is a strong candidate for the job.”
- “She announced her candidacy for mayor.” (→ 派生語 “candidacy” を使用)
- “We interviewed all the shortlisted candidates.”
- “He is a strong candidate for the job.”
- 使用シーン:
- 選挙候補に関して: “She is a candidate for president.”
- 就職活動: “How many candidates have applied for this position?”
- 選挙候補に関して: “She is a candidate for president.”
- “I heard your sister is a candidate for the local election. That’s exciting!”
(あなたの妹さんが地方選挙に立候補しているって聞いたよ。すごいね!) - “We have three candidates for the babysitter position. Which one do you prefer?”
(ベビーシッターの候補者が3人いるんだけど、どの人がいいと思う?) - “They’re looking for a new team leader. Are you a candidate?”
(新しいリーダーを探しているんだって。あなたは候補になってる?) - “We received over fifty applications, but we have narrowed the list down to five candidates.”
(50以上の応募がありましたが、5人の候補者に絞りました。) - “The ideal candidate should have at least three years of experience in this field.”
(理想的な候補者はこの分野で少なくとも3年の経験があるべきです。) - “Could you arrange interviews with the shortlisted candidates next week?”
(来週、最終候補者との面接を設定してもらえますか?) - “We are seeking a PhD candidate who specializes in clinical psychology.”
(臨床心理学を専門とする博士課程の候補者を探しています。) - “He is a leading candidate for the Nobel Prize in Physics.”
(彼は物理学のノーベル賞における有力候補です。) - “The research lab is looking for a suitable candidate to lead their new project.”
(その研究室は、新プロジェクトを率いるのに適した候補者を探しています。) - 類義語 (Synonyms)
- applicant : 応募者(特に職や学校に申し込む人を指す)
- contender : 競合者、競争相手(コンペティションなどで勝ち上がってきている人)
- nominee : ノミネートされた人(賞や役職に正式に推薦された人)
- applicant : 応募者(特に職や学校に申し込む人を指す)
- applicant は申請・申し込みベース
- contender は競争の要素が強い
nominee は公式の推薦や指名が行われている、というニュアンスです。
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
非常に直接的な反意語はありませんが、文脈によっては「rejectee(不採用者)」などがあります。ただし、一般的にあまり使われない語です。
例えば「incumbent」(現職) は文脈によって対比的に使われることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈkændɪdeɪt/ または /ˈkændɪdət/
- アクセント: 最初の音節 “can” にストレスがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語では「カン-dih-deit」のようにややはっきり区切って発音されることが多いです。
- イギリス英語では後ろの母音が弱まって「カン-dih-dət」のように発音されることもあります。
- アメリカ英語では「カン-dih-deit」のようにややはっきり区切って発音されることが多いです。
- よくある発音の間違い:
- 「can-di-date」と3音節で明瞭に発音しないで、「candi-dite」などと濁ってしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “candidiate” や “candiate” といった間違いが多いです。
- 同音異義語との混同:
- “candid” (率直な) とスペルが似ていますが、意味が全く違います。
- “candid” (率直な) とスペルが似ていますが、意味が全く違います。
- 試験対策・資格試験への出題傾向:
- TOEICやビジネス英語、就労関連の試験では “job candidate” や “candidate for a position” などでしばしば登場します。
- 選挙に関わる文章でも、スピーチのトピックとして出ることがあります。
- TOEICやビジネス英語、就労関連の試験では “job candidate” や “candidate for a position” などでしばしば登場します。
- 覚え方のコツ:
- 語源から学ぶ:ラテン語の “candidatus”=「白い衣をまとう人」→ 選挙の候補者が白い服を着ていた → “candidate” の由来、とイメージすると印象に残りやすいです。
- 「can」できる、「d(ディ)」、「date(日付)」を無理やりつなげ、「その日に ‘できる’ 人が ‘candidate’(候補者)だ」と連想してもよいかもしれません。
- 語源から学ぶ:ラテン語の “candidatus”=「白い衣をまとう人」→ 選挙の候補者が白い服を着ていた → “candidate” の由来、とイメージすると印象に残りやすいです。
- 勉強テクニック:
- “candidate” を目にするたびに「白いトーガを着たローマ人の姿」を思い浮かべる。
- スペルを分解して繰り返し書く練習をする。
- “candidate” を目にするたびに「白いトーガを着たローマ人の姿」を思い浮かべる。
- 単数形: overview
- 複数形: overviews
- B2: ある程度英語に慣れてきて、自分の専門だけでなく、抽象的な話題にも対応できる段階。レポートやプレゼンテーションで概要をまとめる力が必要となる場面が増えます。
- 語構成:
- over (接頭語): “超えて”、“上に” というニュアンスを持つ
- view (語幹): “見る”、“視界”、“見方” を意味する
- over (接頭語): “超えて”、“上に” というニュアンスを持つ
派生語や類縁語
- overviewing (動名詞形): “概観すること”
- overviews (複数形): “概要一覧”
- overviewed (過去形・過去分詞形): “概観した”(※日常での使用頻度は低め)
- overviewing (動名詞形): “概観すること”
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(各10個)
- give an overview of 〜(〜の概要を伝える)
- provide an overview(概要を提供する)
- a brief overview(簡潔な概要)
- a broad overview(広範な概要)
- an overview document(概要をまとめた資料)
- a high-level overview(大まかな概要)
- a quick overview(手短な概要)
- an overview report(概観レポート)
- an overview slideshow(全体像を示すスライドショー)
- a summary overview(要約された概要)
- give an overview of 〜(〜の概要を伝える)
- 語源:
「over (上に)」+「view (見る)」が合わさった合成語。全体を上から見下ろすようにまとめるイメージに由来します。 - 歴史的背景:
18世紀頃から「物事を上から見始める」比喩として使われるようになり、19世紀以降はビジネスや文書で「概要」という意味が定着しました。 - ニュアンスや使用時の注意点:
- 主にフォーマル〜ややカジュアルな文書やプレゼンテーションで使われる。
- 「summary」よりも、もう少し大枠を見渡す感じで使われることが多い。
- 口語でも使われるが、ビジネス環境や大学のレポートなどややフォーマル寄り。
- 主にフォーマル〜ややカジュアルな文書やプレゼンテーションで使われる。
- 可算名詞: 冠詞 (a/an/the) との組み合わせや複数形 (overviews) で使われる。
例)“I need an overview.” / “He provided two overviews.” - 主な構文
- give/provide an overview of + [名詞]
- an overview of how + [主語 + 動詞]
- This section offers an overview of + [名詞]
- give/provide an overview of + [名詞]
- 使用シーン
- フォーマル:プレゼンテーション、論文・レポート、ビジネスメール
- カジュアル:友人同士でも「ざっくり説明して」という意味で軽く使うことあり
- フォーマル:プレゼンテーション、論文・レポート、ビジネスメール
- 他動詞・自動詞の使い分け
- 名詞としての使用が中心。動詞としての使用は稀ではあるが、「We need to overview the project」のように他動詞として使用する場合もある。
- “Can you give me an overview of your trip? I’d love to hear the highlights.”
(旅行の概要を聞かせてくれる?ハイライトを知りたいな。) - “I only have a few minutes, so just give me a quick overview of what happened.”
(時間があまりないから、何が起こったか簡単に話してくれる?) - “He offered an overview of the movie before we watched it.”
(彼は私たちがその映画を見る前に、ざっくりとしたあらすじを教えてくれました。) - “I’ll provide an overview of the project’s objectives during tomorrow’s meeting.”
(明日の会議でプロジェクトの目的について概要を説明します。) - “This document gives a broad overview of our marketing strategy.”
(この資料は私たちのマーケティング戦略の大まかな概要を示しています。) - “We need a high-level overview to share with the executive team.”
(役員チームに共有するための大まかな概要が必要です。) - “The paper begins with an overview of previous research on this topic.”
(この論文は、本テーマに関する先行研究の概観から始まります。) - “An overview of the experimental methods is provided in Chapter 2.”
(実験手法の概要は第2章で紹介されています。) - “Let’s include an overview of key findings in the introduction.”
(序論に主な知見の概観を入れましょう。) 類義語 (Synonyms)
- summary(サマリー): もう少し要点に絞った短めの要約。
- outline(アウトライン): 主な項目を箇条書き的にまとめたもの。
- synopsis(シノプシス): 特に物語・論文などのあらすじ・内容要約を指すことが多い。
- abstract(アブストラクト): 主に学術的な論文などで使われる「概要」、ややフォーマル。
- summary(サマリー): もう少し要点に絞った短めの要約。
反意語 (Antonyms)
特に直接的な“反意語(対義語)”はありませんが、あえて言うなら- detail(詳細): “概要”と対照的に“詳細”や“細部”を意味する。
ニュアンスや使い方の違い
- 「summary」は情報をコンパクトに凝縮し、最終結論や重要点を強調するニュアンス。
- 「overview」は、全体像を大ざっぱに、ざっくりと把握したいときに使う。
- 「outline」は構成要素を枠組みとして示す意味合いが強い。
- 「summary」は情報をコンパクトに凝縮し、最終結論や重要点を強調するニュアンス。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈəʊ.və.vjuː/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈoʊ.vɚ.vjuː/
- イギリス英語 (BrE): /ˈəʊ.və.vjuː/
アクセント位置: 最初の “o” の部分に強勢が置かれます: “Ó-verview”
発音時の注意:
- “over” の “o” はイギリス英語では /əʊ/、アメリカ英語では /oʊ/ の違いあり。
- “view” の部分を /vjuː/ としっかり伸ばす。
- “over” の “o” はイギリス英語では /əʊ/、アメリカ英語では /oʊ/ の違いあり。
よくある間違い:
- v と b の音を混同してしまう。
- “over” を短く発音し過ぎる。
- v と b の音を混同してしまう。
- スペルミス
- ×「overveiw」などと “ie” と “ei” を逆にしがち。
- ×「overvue」と書いてしまうなど、単語の後半を誤るパターン。
- ×「overveiw」などと “ie” と “ei” を逆にしがち。
- 同音異義語との混同
- 特に “overview” と同音異義語はありませんが、「overview」と「review」(再検討、評論) を混同することがある。
- 特に “overview” と同音異義語はありませんが、「overview」と「review」(再検討、評論) を混同することがある。
- 試験対策
- TOEICや英検などのビジネス・アカデミック系の文脈で頻出。プレゼン資料の説明などで「overview」という単語を使う選択肢がよく出題される。
- 概要説明や要約問題で「overview」という表現が適切かどうかを問われる場合がある。
- TOEICや英検などのビジネス・アカデミック系の文脈で頻出。プレゼン資料の説明などで「overview」という単語を使う選択肢がよく出題される。
- 覚えやすいイメージ: 「宇宙から地球を眺める」ように、全体像をざっくり見るイメージ。
- スペリングのコツ: 「over + view」で区切って覚えるとミスが減る。
- 学習テクニック:
- 自分でレポートを書く際に「最初にoverviewパートを文章化してみる」と習慣づけると自然に覚えられる。
- 何かを説明するときに、「Let me give you an overview.」と口に出して使う練習をすると記憶に残りやすい。
- 自分でレポートを書く際に「最初にoverviewパートを文章化してみる」と習慣づけると自然に覚えられる。
オルガン,パイプオルガン(pipe organ),リードオルガン(reed organ),電子オルガン(electronic organ),手回しオルガン(barrel organ) / (動植物の)器官 / (政党・会社などの)機関誌,機関紙 / 《しばしば複数形で》(行動・実施などの)組織,機関
organ
organ
Explanation
オルガン,パイプオルガン(pipe organ),リードオルガン(reed organ),電子オルガン(electronic organ),手回しオルガン(barrel organ) / (動植物の)器官 / (政党・会社などの)機関誌,機関紙 / 《しばしば複数形で》(行動・実施などの)組織,機関
organ
オルガン,パイプオルガン(pipe organ),リードオルガン(reed organ),電子オルガン(electronic organ),手回しオルガン(barrel organ) / (動植物の)器官 / (政党・会社などの)機関誌,機関紙 / 《しばしば複数形で》(行動・実施などの)組織,機関
1. 基本情報と概要
単語: organ
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語):
1) A part of an organism (such as the heart or liver) that performs a specific function.
2) A large musical instrument that uses pipes or electronic means to produce sound.
3) A subordinate division or part of a governing body or organization that carries out a specific role.
意味 (日本語):
1) 生物の体を構成し、特定の機能を果たす器官(例:心臓や肝臓など)
2) パイプオルガンのように、音を出すための大きな楽器
3) 政府や組織において特定の役割を果たす機関
こちらは「身体の器官」「楽器のパイプオルガン」「政府や組織の機関」など複数の意味をもつ名詞です。「organ」を使うときは文脈からどの意味か判断するとよいでしょう。
活用形: 名詞なので、基本的には複数形 “organs” があります。
他の品詞形:
CEFRレベル: B1〜B2(中級〜中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「organ」はギリシャ語の “organon” にさかのぼり、「道具」「器具」を意味しました。ラテン語を経由して英語に取り入れられ、「特殊な機能を果たす装置」というニュアンスが現在の“臓器”や“機関”的な意味につながっています。
ニュアンス・使用時の注意点:
口語/文章表現:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/熟語表現:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “organ” の詳細解説です。身体の器官から音楽のオルガン、さらには政府機関まで、多様な意味を持つ単語なので、文脈をしっかりと押さえて使い分けてみてください。
オルガン,パイプオルガン(pipe organ),リードオルガン(reed organ),電子オルガン(electronic organ),手回しオルガン(barrel organ)
(動植物の)器官
(政党・会社などの)機関誌,機関紙
《しばしば複数形で》(行動・実施などの)組織,機関
流動,流れ;上げ潮 / 絶え間ない変化,流転(るてん) / 融剤,フラックス / (流体・粒子・エネルギーの)流量,流束,流動率 / (電気・磁気の)束(そく) / (体内の液体の)異常流出,異常排出
flux
flux
Explanation
流動,流れ;上げ潮 / 絶え間ない変化,流転(るてん) / 融剤,フラックス / (流体・粒子・エネルギーの)流量,流束,流動率 / (電気・磁気の)束(そく) / (体内の液体の)異常流出,異常排出
flux
流動,流れ;上げ潮 / 絶え間ない変化,流転(るてん) / 融剤,フラックス / (流体・粒子・エネルギーの)流量,流束,流動率 / (電気・磁気の)束(そく) / (体内の液体の)異常流出,異常排出
「flux」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: flux
品詞: 名詞 (まれに動詞として使われることもありますが、名詞が主)
意味 (英語): a continuous flow or change; a state of uncertainty or constant movement
意味 (日本語): 絶え間ない流れや変動、不安定な状態を指す言葉です。
「物事が絶えず動いたり変わったりしている」を表すイメージの単語です。「in a state of flux(流動的な状態である)」のように、変動中で落ち着かない状態を示します。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“flux”は流動的である反面、反意語は安定感や固定性を強調します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「flux」の詳しい解説です。流動的な状況や絶え間ない変化を表現したいときに、ぜひ使ってみてください。
流動,流れ;上げ潮
絶え間ない変化,流転(るてん)
融剤,フラックス
(流体・粒子・エネルギーの)流量,流束,流動率
(電気・磁気の)束(そく)
(体内の液体の)異常流出,異常排出
demonstrator
demonstrator
Explanation
立証者 / 実演する人 / デモ参加者
demonstrator
1. 基本情報と概要
英単語: demonstrator
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
他の品詞になった時の例:
CEFRレベル: B1(中級)
公共の場での活動や、意見を伝えるという文脈で用いられ、日常語彙としてはやや上のレベルですが、ニュースや社会的トピックスで比較的頻繁に目にします。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的・社会的文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “demonstrator” の詳細な解説です。デモ行進における参加者、または製品などを実演する人まで幅広く意味を持つ点が特徴です。文脈をしっかりと理解して使い分けてみてください。
立証者
実演する人
デモ参加者
applause
applause
Explanation
拍手喝采;称賛 / a round of applause = 拍手喝采
applause
以下では、名詞「applause」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: applause
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): the clapping of hands by an audience to show approval or pleasure
意味(日本語): 観客が拍手をして称賛や喜びを示すこと、拍手喝采
「applause」は、何か素晴らしい演技やスピーチの後に観客が手を叩いて称賛する場面でよく使われる単語です。誰かの行いに対して「素晴らしい!」と感じているときに拍手で応える、そういうニュアンスがあります。
活用形・品詞の変化
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマルなスピーチやイベントの最後に「Thank you for your applause.」のように使うこともあれば、カジュアルな場でも「We got a lot of applause.」と言えば「たくさん(観客からの)拍手をもらった」という意味になります。
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれにおける使用例を提示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「applause」の詳細な解説です。
演劇やコンサート、スピーチなど、拍手のシーンでぜひ使ってみてください!
拍手喝采;称賛
analogy
analogy
Explanation
類似 / 類推 / 例え
analogy
1. 基本情報と概要
単語: analogy
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味: A comparison of two things that are alike in some way, often used to explain a concept or idea by showing how it is similar to another, more familiar thing.
日本語の意味: 「類推」「類比」。ある物事を、別のよく知っている物事にたとえて説明することを指します。
「たとえる」というイメージで、分かりにくい物事を似た特徴を持つ別のものに置き換えて理解しやすくする場面でよく使われます。例えば複雑な理論を身近な例に置き換えて説明するときに使われるイメージです。
派生語・活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
「何かを説明するときに、元々ある考えや概念と似通った点を指摘し、その類似性をもとに理解を深める」ことや「比較して理解すること」を指します。
特に学術分野や論理的な議論の中で「AとBの類比関係を示して、それをもとに分析や説明を行う」という文脈で使われます。
関連表現(コロケーションなど10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
古代ギリシャ語の「ἀναλογία (analogía)」から来ており、「ana- (~に沿って)」+「logos (言葉、概念、理性)」が合わさったものです。
もともとは数学や論理学の用語として「比例関係」や「類推」を表し、そこから一般的な意味で「類似性を基にした説明」へと広がりました。
ニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的/アカデミックシーンの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
類義語は微妙なニュアンスが違い、上記のとおり「analogy」は「たとえ」や「比喩による理解」という点が強調されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “analogy” の詳細な解説です。日常生活からビジネス、学術まで幅広い場面で「たとえ話」や「類比」を示す強力なツールとして使えます。ぜひ活用してください。
(…間の)類似《+between+名》,(…との)類似《+to(with)+名》
(論理・言語などの)類推
pulse
pulse
Explanation
〈C〉脈拍 / (一般に,規則的な)鼓動,律動 / (電気の)パルス / 豆類【動/自】脈を打つ,鼓動する
pulse
名詞「pulse」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: pulse
日本語: 脈拍、鼓動(心臓の打つリズムや拍)、または豆・豆科の植物の種子(特に食品として)などを指す
品詞: 名詞 (countable/uncountable 両方の用法があります)
活用形:
例: I can feel my pulse racing. (脈拍が速くなっているのを感じられる)
例: Lentils and beans are types of pulses. (レンズ豆やインゲン豆などは豆類にあたる)
他の品詞形:
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
心臓の鼓動を指す「脈拍」という意味は医療や日常会話でもよく使われます。また「豆類」という意味でも食品関連で目にする単語です。複数の意味を持つため、中級〜中上級レベルの学習者には有用で、B2 目安としています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
「脈拍」という意味では、体の鼓動に対して使われる、わりと日常的な単語です。医療の文脈でも、「脈を測る」「脈が速い・遅い」などの表現に使われます。
「豆類」という意味は、栄養や食生活の文脈で使われることが多いです。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (脈拍の意味)
類義語 (豆類の意味)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pulse」の詳細解説です。医療や食、ビジネス上の比喩表現など、多方面で目にする単語なので、文脈を見極めつつ活用してください。
《通例単数形で》脈はく
(一般に,規則的な)鼓動,律動
(電気の)パルス
(一般的な)傾向
脈を打つ,鼓動する
preliminary
preliminary
Explanation
準備する, 予備の / 前置きの
preliminary
1. 基本情報と概要
単語: preliminary
品詞: 形容詞 (時に名詞としても使われる)
意味(英語): Serving as a preparation or introduction to something else; coming before a more important event or action.
意味(日本語): 何かより重要な出来事や行動に先立つ、準備的・序段階のものを表す形容詞です。「本番に先がけて最初に行われる」「準備のための」というニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安:
活用形: 形容詞なので時制変化はありませんが、副詞形として“preliminarily” (/prɪˈlɪməˌnɛrəli/) が存在します。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
つまり「物事の敷居に先立つ」「始まりの段階にある」というイメージを持っています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “prae” (前に) + “limen” (敷居) に由来し、「敷居をまたぐ前の」というニュアンスが元になっています。古くは「重要な段階に入る手前の小さな行動」という感覚が中心でした。
使用上の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルの違い
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)
ビジネス(フォーマルな場面)
学術的な文脈(アカデミックな場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント: 第2音節 “li” にアクセントがあります(pri-LIM-i-nary)。
よくある誤り: “pre” の部分を強く発音したり、[-na-]の部分を省略気味にするなど、なめらかに発音するのが難しい場合があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “preliminary” の詳しい解説です。何かの計画や取り組みを本格的に始める前に行う「予備段階」を指す表現として、多くの文脈で使われます。ぜひ用例といっしょに覚えてみてください。
準備する,予備の;前置きの
lateral
lateral
Explanation
【形】横の,側面の / 横からの / 【名】側面, (道路の)側溝
lateral
1. 基本情報と概要
英単語: lateral
品詞: 形容詞、(まれに名詞としても使用)
活用形・派生形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語源・構成
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “lateral” の詳細な解説です。横方向・側面というニュアンスを軸に、医学・ビジネス・日常会話など幅広く使われる単語なので、ぜひ活用してみてください。
横の,側面の;横からの
(音声が)側音の
側面,(道路の)側溝(そっこう)
側音(英語の[1]など)
candidate
candidate
Explanation
〈C〉《...の》 候補者, 志願者 《for ...》
candidate
1. 基本情報と概要
単語: candidate
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A person who is being considered for a position, award, or election.
意味(日本語): 職や賞、選挙などの候補者、立候補者、志望者。
「あるポジションや役職、賞などを得ようとしている人」というニュアンスで使われます。仕事の面接や選挙、試験など、多岐にわたる分野で使われる単語です。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル寄り)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
これらは「候補になる人」を広く指しますが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “candidate” の詳細な解説です。選挙や採用のシチュエーションで頻繁に登場する、フォーマル度のやや高い名詞なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
(…の)候補者,志願者《+for+名》
overview
overview
Explanation
〈C〉概観,大要
overview
1. 基本情報と概要
英語表記: overview
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A general summary or broad outline of a subject.
意味(日本語): あるトピックや状況をざっくりとまとめたり概観を示すもの。全体像を簡単に把握するための要約。
「overview」は、「全体のざっくりとしたまとめ」のような場面で使われます。例えば、会議の前にアジェンダを簡単に説明するときや、長い文書の要点をひとつにまとめるときなどに便利です。
活用形
※「overview」は名詞として使うのが一般的です。動詞として「to overview (〜を概観する)」と使うこともありますが、フォーマルな文書ではあまり頻繁には用いられません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「overview」は、「上から眺めるように全体を見る」イメージを持った言葉です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「overview」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術シーンまで幅広く使える便利な単語です。ぜひ積極的に使って、英語表現の幅を広げてみてください。
概観,大要
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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