学術英単語(NAWL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 英語: conscious = “aware of something or awake; having knowledge of something”
- 日本語: 「意識している」「気づいている」「意図的な」「(意識が)はっきりしている」
- 形容詞 (adjective)
- 「意識している」という意味を持つ。
- 比較級・最上級: 一般的には “more conscious” / “most conscious” と表現します。
(ただし、conscious は程度比較をあまりしない形容詞のため、実際に使われる場面は限られます) - 名詞形: “consciousness”(意識、意識状態)
- 副詞形: “consciously”(意識的に、故意に)
- 関連語: “subconscious” (形容詞/名詞) 「潜在意識(の)」
- B2(中上級)
「意識」「認識」といった抽象的な概念を扱う単語のため、やや難しめです。日常会話でもよく出てきますが、使いこなすにはある程度の英語力が必要です。 - 接頭語: “con-” = 「共に」「いっしょに」
- 語幹: “sci” = 「知る」(ラテン語 “scire” が由来)
- 接尾語: “-ous” = 「〜の性質を持つ」(形容詞化する役割)
- “conscience”(名詞: 良心)※スペルが似ていますが別単語
- “subconscious”(形容詞/名詞: 潜在意識(の))
- “unconscious”(形容詞: 無意識の、意識を失った)
- “be conscious of …”(…を意識している)
- “health-conscious”(健康志向の)
- “environmentally conscious”(環境意識の高い)
- “make a conscious effort to …”(…しようと意図的に努力する)
- “remain conscious”(意識を保つ)
- “fashion-conscious”(ファッションに敏感な)
- “cost-conscious”(コスト意識が高い)
- “socially conscious”(社会問題に意識が高い)
- “conscious choice”(意図的な選択)
- “self-conscious”(他人の目を気にする、自意識過剰な)
- ラテン語 “con-” (共に) + “scire” (知る) が語源です。
“conscire” → “conscious” となり、「自分自身も含めて知る・理解している」というニュアンスで使われるようになりました。 - 「(自覚して)意図的にやっている」「(外界や状況に)しっかり気づいている」というニュアンスがあります。
- “conscious” は「無意識ではない」「はっきりとわかっている」というニュアンスを含むため、相手に対して「ちゃんとわかってますか?」と尋ねるときにも使われたりします。
- フォーマル/カジュアルいずれの場面でも耳にしますが、文章でも比較的よく用いられる語です。
- 形容詞なので、基本構文は “be + conscious (of/that …)”。
- 例: “I am conscious of his presence.”(彼の存在を意識している)
- 例: “They were conscious that something was wrong.”(彼らは何かがおかしいと気づいていた)
- 他動詞/自動詞の区別はありません。あくまで形容詞なので、主語に対して「意識している/わかっている」ことを修飾します。
- 形式的には「意識の有無」を表すため、医療・ビジネスでも使われる頻度が高いです。
- フォーマルにもカジュアルにも使えますが、「意図的に」「計画的に」という意味合いを出す場合には “consciously” という副詞がしばしば用いられます。
- “I’m trying to be more conscious of my posture when I sit at my desk.”
(デスクに座るときには姿勢をより意識しようとしているの。) - “Are you conscious of how much sugar you add to your coffee?”
(コーヒーにどれぐらい砂糖を入れているか意識してる?) - “She suddenly became conscious of someone watching her.”
(彼女は誰かが見ていることに急に気づいた。) - “Our company needs to be conscious of emerging market trends.”
(当社は新興市場のトレンドを意識する必要があります。) - “He made a conscious effort to improve communication within the team.”
(彼はチーム内のコミュニケーションを改善するために意図的に努力した。) - “Being cost-conscious is crucial in today’s competitive environment.”
(今日の競争環境ではコスト意識が非常に重要だ。) - “Researchers are conscious of the ethical implications of their study.”
(研究者たちは自分たちの研究が持つ倫理的な影響を意識している。) - “Medical staff monitored whether the patient remained conscious during the procedure.”
(医療スタッフは処置中に患者が意識を保っているかどうかをモニタリングした。) - “In psychology, one’s conscious thoughts can be influenced by subconscious impulses.”
(心理学において、人の意識的な思考は潜在意識の衝動に影響を受けることがある。) - “aware”(気づいている)
- 意味合いは似ていますが、“conscious” は「明確に意識している」ニュアンスがやや強いです。
- 意味合いは似ていますが、“conscious” は「明確に意識している」ニュアンスがやや強いです。
- “mindful”(意識している、気を配っている)
- 「注意深く意識している」「思いやりがある」といったニュアンスを含むときに使われます。
- 「注意深く意識している」「思いやりがある」といったニュアンスを含むときに使われます。
- “alert”(警戒している、油断がない)
- 「何かが起こるかもしれない」状況に特に注意しているニュアンスです。
- “unconscious”(無意識の、意識不明の)
- “unaware”(気づいていない)
- “oblivious”(まったく気づいていない)
- IPA:
- イギリス英語(BrE): /ˈkɒn.ʃəs/
- 「カン・シャス」に近い発音。
- アメリカ英語(AmE): /ˈkɑːn.ʃəs/
- 「カーン・シャス」に近い発音。
- イギリス英語(BrE): /ˈkɒn.ʃəs/
- アクセント位置は単語の最初 “con–” の部分。
- よくある間違いとして、語尾の “-scious” のあたりを /ʃəs/ としっかり発音せず “-shus” と曖昧にしてしまうことが挙げられます。
- スペルの混同
- “conscience”(名詞: 良心)と非常にスペルが似ていますが、意味が異なります。
- “conscience”(名詞: 良心)と非常にスペルが似ていますが、意味が異なります。
- スペルミス
- “concious” と “s” の前に “c” を書き忘れたり順番を間違えたりしやすいので注意です。
- “concious” と “s” の前に “c” を書き忘れたり順番を間違えたりしやすいので注意です。
- 同音異義語
- “conscience”(発音が /ˈkɒn.ʃəns/)や “conscious”(/ˈkɒn.ʃəs/)は似ていますが別語です。
- “conscience”(発音が /ˈkɒn.ʃəns/)や “conscious”(/ˈkɒn.ʃəs/)は似ていますが別語です。
- 資格試験やTOEICなど
- 抽象的な文章(倫理、心理、健康など)への言及で、“unconscious” や “subconscious” とあわせてよく出題されることが多いです。
- 「自分が何かと“共に”知っている」というラテン語由来のイメージを持つと覚えやすいです。
- “con-” + “sci-” = 「いっしょに知る → 意識している」と意識づけすると、スペリングの混乱を防ぐことができます。
- 日常会話で、健康志向(“health-conscious”) や環境意識(“environmentally conscious”) などの複合的な表現とセットでイメージを作ると定着しやすいです。
- (noun) Something that has been developed or obtained from something else; in mathematics, it refers to the instantaneous rate of change or slope of a function.
- (adjective) Not original; imitative of the work of someone else.
- 名詞: 他のものから派生したもの、または数学の微分(導関数)を指します。
「何か元となるものがあって、そこから生まれたもの」というニュアンスです。
数学では「関数の導関数」を指し、ある瞬間における変化の割合を示します。 - 形容詞: 独創性に欠ける、何か別のものを真似たような、という意味で使われます。
- 名詞形: derivative / derivatives (複数形)
- 形容詞形: derivative (比較変化は通常しない)
- 動詞形: derive(由来する、導き出す)
- 名詞形: derivation(派生、導出)
- B2: 日常的な話題はほぼ理解でき、さらに学業・ビジネスなどの場面で複雑な文書にも対応しはじめるレベル。学術用語としては少し高度ですが、上級者にはなじみやすい単語です。
- 語幹: derive (導き出す)
- 接尾語: -ative(~の性質を持つという形容詞化や名詞化の働き)
- derive (動詞): 由来する、導き出す
- derivation (名詞): 派生、由来、導出
- derivable (形容詞): 導き出すことができる
- financial derivative(金融派生商品)
- derivative works(派生作品)
- take the derivative(導関数を求める / 微分を行う)
- partial derivative(偏微分)
- second derivative(2次導関数)
- derivative market(デリバティブ市場)
- derivative contract(デリバティブ契約)
- legal derivative(法的に派生した権利・証拠など)
- derivative function(導関数としての関数)
- purely derivative(全く独創性がない)
- 英語の “derivative” は、ラテン語の “derivativus” や、さらにその元となる “derivare”(「~から流れ出す」)に由来します。
- “derive” 自体も「(水が)流れ出る」「別のところから生じる」というニュアンスを持っています。
- 名詞として: 「派生したもの」という客観的な事実を表す場合に使われます。特に数理的・経済的文脈でよく見られます。
- 形容詞として: 「独創性に欠ける」「安易に真似をしている」というやや否定的な含みをもつことがあります。カジュアルな場面だけでなく、美術・音楽評論などのかしこまったテキストでも使われます。
- ビジネス(金融): デリバティブ(金融派生商品)
- 数学(学術): 導関数
- 日常会話/評論: 「どこかで見聞きしたアイデアの焼き直しだ」という意味合いで、少し硬め・フォーマルよりの語感があります。
- 名詞(可算)
- 例: “The architect’s new design is a derivative of his earlier projects.”
- 複数形では “derivatives” となります。
- 例: “The architect’s new design is a derivative of his earlier projects.”
- 形容詞
- 例: “His style is very derivative.”
- 比較級や最上級で使われることはまれで、ほとんどそのまま “derivative” として用いられます。
- 例: “His style is very derivative.”
- “(Something) is a derivative of (something else).”
→ 「~は~から派生したものである」 - “(A style/idea/creation) seems derivative.”
→ 「(作品・アイデア・創作物) は派生的で独創性に欠けるように思える」 - “I feel like this movie is just a derivative of last year’s blockbuster.”
- (この映画、去年の大ヒットの二番煎じって感じがするな。)
- (この映画、去年の大ヒットの二番煎じって感じがするな。)
- “Her painting looks so derivative that it’s hard to tell if it’s unique at all.”
- (彼女の絵はあまりにも派生的に見えるから、独自性があるのか疑わしいよ。)
- (彼女の絵はあまりにも派生的に見えるから、独自性があるのか疑わしいよ。)
- “Everything he does seems derivative of other people’s work.”
- (彼のやることは、他の人の作品を真似ているように見える。)
- “Our company is considering investing in financial derivatives to hedge risks.”
- (我が社はリスクヘッジのために金融派生商品への投資を検討しています。)
- (我が社はリスクヘッジのために金融派生商品への投資を検討しています。)
- “The CFO explained the benefits and risks of derivatives in our portfolio.”
- (最高財務責任者は、ポートフォリオ内のデリバティブの利点とリスクを説明しました。)
- (最高財務責任者は、ポートフォリオ内のデリバティブの利点とリスクを説明しました。)
- “Derivatives can be quite complex, so careful analysis is necessary before trading.”
- (デリバティブはかなり複雑なので、取引前に綿密な分析が必要です。)
- “To find the derivative of x², we use the power rule and get 2x.”
- (x² の導関数を求めるには、べき乗則を用いて 2x を得ます。)
- (x² の導関数を求めるには、べき乗則を用いて 2x を得ます。)
- “Let’s analyze the partial derivatives to see how the function changes in multiple dimensions.”
- (多次元で関数がどのように変化するか見るために、偏微分を分析しましょう。)
- (多次元で関数がどのように変化するか見るために、偏微分を分析しましょう。)
- “This theorem states that if a function is differentiable, then its derivative is continuous.”
- (この定理は、もし関数が微分可能なら、その導関数は連続であると述べています。)
- offshoot(派生物)
- 「副次的に生じたもの」というニュアンス。
- 「副次的に生じたもの」というニュアンス。
- by-product(副産物)
- 主に他のものを作る過程で意図せず生まれたものに使われやすい。
- 主に他のものを作る過程で意図せず生まれたものに使われやすい。
- spin-off(派生作品)
- コンテンツなどで元作品から生まれた“スピンオフ作品”を指す。
- original(独創的な、本来の)
- 「派生していない、元となる」という意味で “derivative” の反意語によく挙げられます。
- 発音記号(IPA):
アメリカ英語: /dɪˈrɪv.ə.tɪv/
イギリス英語: /dɪˈrɪv.ə.tɪv/ - アクセント: 第2音節「-rɪv-」に強勢があります(di-RIV-a-tive)。
- よくある誤り: 第1音節に強勢を置いて「DE-ri-va-tive」のように発音してしまうと不自然になりがちです。
- スペルミス
- “deritive”、“derivitive” などと書き間違えることが多い。
- “derive” という動詞形から考えて “derivative” と覚えるとよいです。
- “deritive”、“derivitive” などと書き間違えることが多い。
- 同音異義語の混同
- とくに同音異義語はありませんが、「derive(由来する)」と混同して文法を間違えやすいので注意。
- とくに同音異義語はありませんが、「derive(由来する)」と混同して文法を間違えやすいので注意。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでビジネスや数学に関する文章を読む際に登場する可能性があります。
- 形容詞としての用法(独創性に欠ける)も出題される場合があるので要注意。
- TOEIC や英検などでビジネスや数学に関する文章を読む際に登場する可能性があります。
- “derive” + “-ative” = “derivative” と、動詞 “derive” をもとにしてできていると覚えておくとイメージしやすいです。
- 数学好きの方は「導関数」というイメージが強いかもしれませんが、ビジネスや芸術評論などのコンテクストでも使われる幅広い単語です。
- “-ative” は姿勢や状態を示す接尾語で、「~の属性を持つ」という意味を生むことが多いため、“derive” から派生した名詞・形容詞であると連想すると、スペルも間違えにくくなります。
- 英語: “autonomy” generally means the right or condition of self-government, or the independence to make one’s own decisions.
- 日本語: 「autonomy」は、自己統治・自主性・自律性などを意味します。自分自身で判断し行動する力や、外部から干渉されずに独立している状態を表します。
こういった文脈では、「何か(政府や組織から)独立して自分で決められること」を強調する言葉として使われます。個人のレベルでも「自ら判断して行動できる力」というニュアンスでよく登場します。 - B2(中上級): 大学の講義や専門書などでもよく出てくる語彙であり、社会学や政治学の文脈でも頻出するため、中上級レベルの学習者にとって重要な単語です。
- auto-: 「自己、自分」を表す接頭語(ギリシャ語由来 “autos” = 自分自身)
- -nomy: 「法、管理、支配」を表す語根(ギリシャ語 “nomos” = 法や習慣)
- autonomous (adj.): 自治の、自律した
- autonomously (adv.): 自治的に、自律的に
- autonomize (v.): 自治化する、自主化する(あまり一般的ではありませんが、学術文献などで見られることがあります)
- “political autonomy” (政治的自律)
- “personal autonomy” (個人の自律)
- “seek autonomy” (自律を求める)
- “grant autonomy” (自律権を与える・認める)
- “a high degree of autonomy” (高い自律性)
- “autonomy in decision-making” (意思決定における自律)
- “cultural autonomy” (文化的自律)
- “respect for autonomy” (自律の尊重)
- “local autonomy” (地方自治)
- “maintain autonomy” (自律を維持する)
- 独立性や自主性を強調する言葉で、特に組織や国家の文脈で「干渉されずに自分たちで決定できること」を表す正式な響きがあります。
- 個人の自己決定権を示す場面でも用いられ、政治・社会・心理など幅広い分野で使われます。
- どちらかと言えばフォーマルな印象が強く、学術的・公的な文脈でよく見られます。
- 可算・不可算: 一般的には不可算名詞として扱われますが、「複数形で使うケース」はまれです(“autonomies” という形はほとんど見かけません)。
- 使用シーン: 公的・学術的文脈が多いですが、ビジネスシーンでも「従業員に与えられる権限や裁量」という意味で用いられます。
- 構文例:
- “[Subject] + has autonomy in [area].”
- “The government granted autonomy to [region/group].”
- “[Subject] + has autonomy in [area].”
“I really appreciate having some autonomy in how I schedule my day.”
- (一日のスケジュールを自分で決められるのは本当にありがたいよ。)
“My parents have given me a lot of autonomy since I turned 18.”
- (18歳になってから、両親はかなりの自由を与えてくれているんだ。)
“She values autonomy more than anything else in her life.”
- (彼女は人生の中で、どんなことよりも自分の自由や自律を大切にしているよ。)
“Our manager encourages autonomy among the team members to foster creativity.”
- (私たちのマネージャーは、チームの創造性を高めるために自律性を奨励しています。)
“With greater autonomy, employees can make quicker decisions on the spot.”
- (より大きな裁量を与えることで、従業員はその場で素早く意思決定ができます。)
“He requested more autonomy in handling client negotiations.”
- (彼は顧客との交渉を進めるにあたって、より多くの自由裁量を求めました。)
“The study examines the impact of autonomy on students’ academic performance.”
- (この研究は、学生の学業成績に対する自律性の影響を調べています。)
“Local autonomy has been a core principle in decentralization reforms worldwide.”
- (地方自治は、世界各地で進められている分権改革における中心的な原則となっています。)
“Philosophers have long debated the limits and responsibilities tied to human autonomy.”
- (哲学者たちは、人間の自律に伴う限界や責任について長い間議論してきました。)
- independence (独立)
- 「外部からの支配や援助に頼らない状態」により重点がある。政治的・個人的など幅広い文脈で使用。
- 「外部からの支配や援助に頼らない状態」により重点がある。政治的・個人的など幅広い文脈で使用。
- self-governance (自己統治)
- 「自分自身で法律や規則を定めること」を強調。ややフォーマルかつ政治的・組織的文脈で用いられる。
- 「自分自身で法律や規則を定めること」を強調。ややフォーマルかつ政治的・組織的文脈で用いられる。
- self-reliance (自立)
- 「誰かに頼らず、自分でやっていけること」を示すため、より日常的なニュアンスが強い。
- 「誰かに頼らず、自分でやっていけること」を示すため、より日常的なニュアンスが強い。
- freedom (自由)
- より広義で抽象的。ただし、人や物事に縛られない状態を幅広く指す。
- dependency (依存)
- subordination (従属)
- IPA表記:
- イギリス英語: /ɔːˈtɒn.ə.mi/
- アメリカ英語: /ɔˈtɑː.nə.mi/ または /ɑːˈtɑː.nə.mi/
- イギリス英語: /ɔːˈtɒn.ə.mi/
- アクセント: 第二音節 “-ton-” (to-NO) の部分に強勢があります(au-TON-o-my)。
- よくある発音の間違い: “auto” 部分を「オート」と強く発音してしまいがちですが、実際は「おーと(ɔː / ɔ)」に近い音で、アクセントがそこには来ません。
- スペルミスで “autonamy” と書いてしまうことがあるので注意。正しくは “autonomy” です。
- “automatic” や “automobile” などの “auto-” と字面が似ていますが、それぞれ意味は大きく異なります。
- ビジネスや政治分野の文脈でよく出題されるキーワードであり、TOEICや英検などでも文章内で見かける機会があります。
- 語源で覚えるのがおすすめです。「auto (自己) + nomy (法) ⇒ 自己の法 ⇒ 自律」という流れで理解すると記憶に残りやすくなります。
- “automobile” の “auto” が「自分で動く車」という意味合いであるように、「auto-」は「自己」という感覚を持つと、派生する多くの単語の意味を推察しやすくなります。
- 自分で“rule (支配)”や“law (法)”を作るイメージで「autonomy」と捉えれば、絵や図で連想しながら覚えることができます。
- こういう場面で使われる: 物がぶつかって大きな音を立てたときや、花火や銃声などの「衝撃音」を表現するとき。
- こういうニュアンスの単語: 突発的、衝撃的、大きな音を伴う場面。
- 複数形: bangs
- 「bang」には動詞形(to bang 〜: 「バンと音を立てる」「強くぶつける」など)もあります。
- 「bang」は特に接頭語や接尾語を含まない、オノマトペ(擬音語)に由来する単語です。
- bang (動詞): 「バンと音を立てる」「〜を強くたたく」など
- banging (形容詞または動名詞): 「打っていること」「素晴らしい(スラング)」などの意味がある場合もあります。
- make a loud bang(大きな爆発音を立てる)
- hear a bang(ドンという音を聞く)
- with a bang(景気よく・勢いよく)
- bang on the door(ドアをバンバン叩く)
- start with a bang(派手に始まる・勢いよく始まる)
- go out with a bang(華々しく終わる)
- the Big Bang(ビッグバン、宇宙論での「大爆発」)
- bang and crash(ドカンドカンという激しい音)
- get a bigger bang for the buck(支払ったお金に対してより大きな価値を得る)
- head bang(ヘッドバンギングをする、ロックコンサートで頭を激しく振る)
- 歴史的には、爆発音や銃声など、意外性を伴う大きな音を表してきました。
- 現在では単純に「強い衝撃音」だけではなく、物事が非常に勢いよく進む様子や、イベントが派手に始まる様子にも使われます。
- 口語・カジュアル: 一般的に「bang」はカジュアルな場面や日常会話で広く使われます。
- 文書でも使われる: 「the Big Bang」のように学術的文脈(宇宙論など)でもよく見られます。
- 感情的な響き: 突然の出来事や驚きを表すときにも使うため、驚きや衝撃を強調したいときに便利です。
名詞 (可算名詞):
- 単数形: a bang
- 複数形: bangs
例: I heard two loud bangs outside. (外で2回、大きなドンという音が聞こえた)
- 単数形: a bang
動詞 (他動詞/自動詞):
- to bang on something(自動詞的に「バンバン叩く」)
- to bang something(他動詞的に「〜を強くたたく」)
- to bang on something(自動詞的に「バンバン叩く」)
一般的な構文:
- hear/notice/feel + a bang
- there is/was a bang (somewhere)
- (Someone) banged (on) the door
- hear/notice/feel + a bang
フォーマル/カジュアル:
- 「bang」はどちらかというとカジュアル寄りの表現。
- 堅めの文章では「a sudden loud noise(突然の大きな物音)」などとも表現されます。
- 「bang」はどちらかというとカジュアル寄りの表現。
- “I heard a loud bang coming from the kitchen. Did you drop something?”
(キッチンから大きな「バン」という音が聞こえたよ。何か落としたの?) - “The car door closed with a bang, and he drove off.”
(車のドアが「バン」と閉まり、彼は走り去ったよ。) - “My heart skipped a beat when I heard that bang in the middle of the night.”
(真夜中にそのドンという音がしたときは、心臓が一瞬止まるかと思ったよ。) - “The product launch started with a bang, attracting a huge audience.”
(製品のローンチは景気よく始まり、大勢の観客を引きつけました。) - “Let’s finish the quarter with a bang by exceeding our sales targets.”
(四半期を派手に締めくくるために、売上目標を超えましょう。) - “Their marketing campaign went out with a bang, creating a lasting impression.”
(彼らのマーケティングキャンペーンは華々しく締めくくられ、強い印象を残しました。) - “The Big Bang theory explains the origin of the universe in cosmology.”
(天文学でのビッグバン理論は、宇宙の起源を説明しています。) - “We heard a distant bang during the experiment, possibly due to a chemical reaction.”
(実験中に遠くからドンという音が聞こえましたが、おそらく化学反応によるものだと思われます。) - “Scientists are studying high-energy collisions that recreate mini big bangs in particle accelerators.”
(科学者たちは粒子加速器でミニ・ビッグバンを再現する高エネルギー衝突を研究しています。) - boom(ブーンという低く響く大きな音)
- 「boom」はより低く響く長めの音のイメージ。爆発や雷などに多い。
- blast(爆発、爆風)
- 「爆発」そのものや大きな爆風を強調したいときに使う。
- clap(パン・パチッという音)
- 手をたたいた音など、高めで短い衝撃音のニュアンス。
- pop(ポンという軽い音)
- 風船が破れたときやコルクを抜くときなどの軽い破裂音。
- silence(静寂): 音がない状態。
- quiet(静かさ): 落ち着いた音のない状態。
- IPA: /bæŋ/
- アメリカ英語: [バェング] に近い発音。
- イギリス英語: [バァング] に近い発音。
- 強勢: 1音節なので、特に強勢の移動はなく、語全体をハッキリと発音します。
- よくある間違い:
- “ban” (/bæn/) との混同。「bang」のほうが “a” がやや広めで、「ŋ」で終わります。
- スペルミス: “ban” や “beng” などと書き間違える。
- 同音異義語: ほとんどありませんが、“bong” (/bɒŋ/) などと混同しやすい人も。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリスニングで、サウンドエフェクトのような描写(衝突音や爆発音)が出てくる場合に登場する可能性あり。
- 発音の聴き取りに注意が必要です。
- TOEICや英検などのリスニングで、サウンドエフェクトのような描写(衝突音や爆発音)が出てくる場合に登場する可能性あり。
- オノマトペで覚える: 「バン!」という衝撃音そのものが語源なので、音そのもので記憶すると印象に残りやすいです。
- 花火を思い出す: 花火が「バン」と鳴るイメージを使うと、音と単語が結びつきやすくなります。
- スペリングのポイント: 最後の “g” は鼻音“ŋ”の後ろにつくと意識しておくと、他の単語との混同が減ります。
- 比較級: tenser (more tenseとも言うことができます)
- 最上級: tensest (most tenseとも言うことができます)
- 副詞形: tensely (緊張して)
- 名詞形(関連語): tenseness (緊張状態)、tension (張り, 緊張)
- 語幹: 「tens-」(張る、引っ張るという意味合いを含む語源につながる)
- 接尾語: 「-e」は特に独立した接尾語ではなく、形容詞形のままとして存在しています。
- tension (名詞): 緊張、張り
- tensely (副詞): 緊張して
- tense up (句動詞): 緊張する、筋肉がこわばる
- tight (類縁語): きつい、ピンと張った (肉体的・物理的に張っている感覚)
- tense moment (緊迫した瞬間)
- tense atmosphere (張り詰めた雰囲気)
- tense situation (緊迫した状況)
- tense muscles (緊張した筋肉)
- tense relationship (険悪な関係)
- tense debate (張り詰めた論争)
- tense silence (張り詰めた沈黙)
- get tense (緊張する)
- remain tense (緊張した状態が続く)
- grow tense (だんだん緊張感が高まる)
- 精神的・心理的な状態を表す場合: “I feel tense.”
- 状況や人間関係を表す場合: “It was a tense meeting.”
- 口語・文章どちらでも割と広く使われます。
- ただし、インフォーマルでは “uptight”(カジュアルに「ピリピリしている」)などの表現も使われます。フォーマルな場面でも “tense” は問題なく使えます。
- 形容詞として名詞を修飾する:
- “He had a tense expression on his face.” (彼は顔に緊張した表情を浮かべていた)
- “He had a tense expression on his face.” (彼は顔に緊張した表情を浮かべていた)
- 叙述用法で補語として用いる:
- “She feels tense about the upcoming exam.” (彼女は来る試験に緊張している)
- “She feels tense about the upcoming exam.” (彼女は来る試験に緊張している)
- 動詞 “tense up” (自動詞/句動詞)
- “I tend to tense up when I give a presentation.” (プレゼンをするとき、私は緊張してしまいがちです)
- “I tend to tense up when I give a presentation.” (プレゼンをするとき、私は緊張してしまいがちです)
“I always get tense before meeting new people.”
- (初めて会う人の前ではいつも緊張してしまうんだ。)
- (初めて会う人の前ではいつも緊張してしまうんだ。)
“Why are you looking so tense? Is something wrong?”
- (なんだかすごくピリピリしてるみたいだけど、どうしたの?)
- (なんだかすごくピリピリしてるみたいだけど、どうしたの?)
“Let’s take a break. Everyone seems a bit tense.”
- (休憩しよう。みんなちょっと緊張してるみたいだ。)
- (休憩しよう。みんなちょっと緊張してるみたいだ。)
“The negotiation was tense, but we managed to reach an agreement.”
- (その交渉は緊迫していたが、なんとか合意にこぎつけた。)
- (その交渉は緊迫していたが、なんとか合意にこぎつけた。)
“I could tell the team was tense after the unexpected changes in the project.”
- (プロジェクトの予期せぬ変更後、チームが緊張しているのがわかった。)
- (プロジェクトの予期せぬ変更後、チームが緊張しているのがわかった。)
“His presentation style made the atmosphere a bit tense.”
- (彼のプレゼンスタイルが少し場の空気を張り詰めたものにした。)
- (彼のプレゼンスタイルが少し場の空気を張り詰めたものにした。)
“The debate became increasingly tense as controversial findings were presented.”
- (物議を醸す研究結果が提示されるにつれ、その討論はますます緊迫したものになった。)
- (物議を醸す研究結果が提示されるにつれ、その討論はますます緊迫したものになった。)
“A tense environment can negatively impact participants’ responses in experiments.”
- (緊迫した環境は、実験における被験者の反応に悪影響を与えることがある。)
- (緊迫した環境は、実験における被験者の反応に悪影響を与えることがある。)
“Tense discussions characterized the conference’s final session.”
- (緊張感漂う討論が、その会議の最終セッションを特徴づけた。)
- (緊張感漂う討論が、その会議の最終セッションを特徴づけた。)
nervous (神経質な, 落ち着かない)
- 人の感情面に焦点が当たる。
- 人の感情面に焦点が当たる。
anxious (不安に思う, 心配している)
- 「tense」よりも「心配」の要素が強い。
- 「tense」よりも「心配」の要素が強い。
stressed (ストレスを感じている)
- 外部からの圧力や負荷を強調。
- 外部からの圧力や負荷を強調。
strained (緊迫した, 張り詰めた)
- 「tense」に非常に近いが、より「限界に近い」という響き。
- 「tense」に非常に近いが、より「限界に近い」という響き。
taut (ピンと張った)
- 物理的・肉体的な張りを強調。一部比喩的にも用いられる。
- 物理的・肉体的な張りを強調。一部比喩的にも用いられる。
- relaxed (リラックスした)
- calm (落ち着いた)
- easygoing (気楽な)
- 発音記号 (IPA): /tens/
- アクセント位置: 1音節のみなので、単語全体を強く読むイメージです。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはなく、両方 “/tens/” の発音です。
- よくある発音ミス: 語尾を “-se” ではなく “-ce” として発音してしまう(「テンス」ではなく、「テンスゥ」に近い発音を意識するとよい)
- スペルミス: “tence” や “tance” と間違えるケース。正しくは “tense”。
- 同音異義語: とくにはありませんが、“tens” (十の倍数, 工程管理で使われる場合もある) との混同など。
- 名詞の “tense (時制)” との混同: 文法用語の “tense (時制)” と形容詞の “tense (緊張した)” はスペルも同じですが、意味と使い方が全く異なる点に注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも、感情を表す文脈で出題されることがあります。「場の空気が緊迫する」などの選択肢として要注意。
- “tense” は “tension” (緊張) と関連している、と覚えるとわかりやすいです。
- ラテン語 “tendere” (伸ばす) が由来なので、「ゴムがピンと引っ張られた状態=ピリピリしている」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 「ten + se(“天瀬(あまぜ)”?など変わった語呂)」などと、語呂合わせ的に日本語でイメージを噛ませるのも面白いかもしれません。
- 現在形: reconstruct
- 三人称単数現在形: reconstructs
- 現在分詞/動名詞: reconstructing
- 過去形: reconstructed
- 過去分詞: reconstructed
- 名詞形: reconstruction (再建、再構築、復元)
例: “The reconstruction of the old building took several months.” - 形容詞形: reconstructive (再建の、再構成の)
例: “reconstructive surgery” (再建手術) - B2(中上級): ある程度複雑な文章や議論で使用される単語ですが、日常会話でもややフォーマルな文脈などで登場します。
- re-(接頭語): 「再び」「もう一度」
- construct(動詞): 「組み立てる」「建設する」
- construction (名詞): 建設、建造
- constructive (形容詞): 建設的な、有益な
- reconstruction (名詞): 再建、復元
- reconstruct a building — 建物を再建する
- reconstruct the crime scene — 犯行現場を再現する
- reconstruct the events — 出来事を再構築する
- reconstruct a road — 道路を再建する
- reconstruct one’s argument — 主張を組み立て直す
- reconstruct the timeline — 時系列を再現する
- reconstruct from scratch — ゼロから再構築する
- reconstruct a theory — 理論を再構成する
- attempt to reconstruct — 再現を試みる
- carefully reconstruct — 丁寧に再構築する
- 語源:
ラテン語の「re- (再び)」と「construere (共に積み重ねる)」に由来します。 - 歴史的用法:
元々、建築や組み立てに関する語源を持つ “construct” に、「もう一度」という意味の接頭語 “re-” がついています。産業革命以降、建築・土木などで活発に使われるようになりました。また、物理的な建造物だけでなく、歴史的事実や事件を「再現・再構築」するという意味にも広がりました。 - 使用時の注意・ニュアンス:
「再度組み立てる」というイメージが強いので、何かが壊れている・失われている・不明瞭になっている背景があるときに使うと自然です。ややフォーマル寄りの響きですが、学術的シーンから日常会話の「壊れた何かを再度直す」場面まで幅広く使われます。 - reconstruct + 目的語
他動詞として、何を再構築するのかを続けて表現します。たとえば、reconstruct the building,
reconstruct the timeline.
- イディオムや構文
特定のイディオムとしてはあまりありませんが、前置詞 “from” と組み合わせることで「~から再構築する」のような表現ができます。
- 例: “We need to reconstruct the model from these fragments.”
- 例: “We need to reconstruct the model from these fragments.”
- フォーマル / カジュアル:
比較的フォーマルに感じられる語です。カジュアルな文脈では “rebuild” や “put back together” などに言い換えられる場合もあります。 “I’m going to reconstruct my broken bookshelf this weekend.”
(今週末に壊れた本棚を修理して再度組み立てるつもりなんだ。)“Could you help me reconstruct this recipe? I lost the original instructions.”
(レシピを再現するの手伝ってもらえない? 元の指示をなくしちゃって。)“We need to reconstruct our schedule to fit the new plan.”
(新しいプランに合わせてスケジュールを組み直さなくちゃいけないね。)“The company decided to reconstruct its organizational structure to improve efficiency.”
(会社は効率性を高めるために組織体制を再構築することを決めた。)“We plan to reconstruct the project timeline based on the latest data.”
(最新のデータに基づいてプロジェクトの時系列を再構築する予定です。)“Our team must reconstruct the marketing strategy in response to recent market changes.”
(最近の市場の変化に対応して、マーケティング戦略を再検討、再構築しないといけません。)“Historians are attempting to reconstruct the daily life of people in the medieval period.”
(歴史学者たちは中世の人々の生活を再現しようと試みている。)“By analyzing various sources, the researcher managed to reconstruct the original manuscript.”
(さまざまな資料を解析することで、研究者は原本を復元することができた。)“We can reconstruct the phylogenetic tree of these species using DNA analysis.”
(DNA解析を使って、これらの種の系統樹を再構築することができる。)rebuild (再建する)
- 「再び建てる」という意味。より物理的なニュアンスが強い。
例: “We need to rebuild our house after the storm.”
- 「再び建てる」という意味。より物理的なニュアンスが強い。
restore (修復する・元の状態に戻す)
- 「古い物や壊れた物を元の状態に戻す」という意味。美術品や建物の修復に多用される。
例: “They plan to restore the old paintings in the gallery.”
- 「古い物や壊れた物を元の状態に戻す」という意味。美術品や建物の修復に多用される。
renovate (改装する)
- 建物などを「修理・改装する」。よりモダンにするニュアンスも含む。
例: “They decided to renovate their house to add more space.”
- 建物などを「修理・改装する」。よりモダンにするニュアンスも含む。
recreate (再現する)
- 失われた状態や場面を「再び作り出す」。
例: “The museum tried to recreate the atmosphere of ancient times.”
- 失われた状態や場面を「再び作り出す」。
- 特にはっきりした反意語はありませんが、壊したり破壊したりする動詞 (destroy, demolish など) が対になる概念となります。
- アメリカ英語: /ˌriːkənˈstrʌkt/
- イギリス英語: /ˌriːkənˈstrʌkt/
- 「re-con-STRUCT」の “struct” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはないですが、母音の微妙な音の出し方が若干異なる場合があります。
- “re-” の部分を弱めに発音し、 “struct” をはっきりと強く発音すると伝わりやすいです。
- スペルミス: “reconstruct” の中間の “s” の前に “n” があるのを見落としがちです。
- “reconstruct” と “reconstruction” の混同: 動詞と名詞を使い分ける必要があります。
- 動詞: “We reconstruct the house.”
- 名詞: “The reconstruction of the house is complete.”
- 動詞: “We reconstruct the house.”
- 試験対策 (TOEIC, 英検など): フォーマルな文脈や長文読解で登場することがあります。建設や組織改革、歴史的出来事の再現などの話題に関連します。
- 語根から覚える
“re-” = もう一度、“construct” = 建設する → あわせて「もう一度建設する」のイメージで覚えられます。 - イメージ
壊れたパズルをもう一度組み直すイメージを持つと、記憶に残りやすいです。 - 勉強テクニック
類義語 (rebuild, restore, renovate, recreate) とまとめて覚えることで、ニュアンスの違いを整理しやすいです。 - 原形: portrayal(名詞)
- 複数形: portrayals
- 動詞: portray(描く、演じる)
- 活用例: portray - portrayed - portrayed - portraying
- 活用例: portray - portrayed - portrayed - portraying
- 形容詞: (あまり一般的ではありませんが) “portrayable” のようにされることは稀にあります。
- B2(中上級)
ニュースや文芸作品などで出てくる可能性があり、中級者以上がしっかり理解できる語彙といえます。 - portray(描く、描写する)という動詞
- -al(…の性質、状態を表す名詞を作る接尾辞)
- portray (v.):描写する、演じる
- portrait (n.):肖像画、肖像写真
- accurate portrayal(正確な描写)
- vivid portrayal(生き生きとした描写)
- emotional portrayal(感情的な描写)
- dramatic portrayal(劇的な演出・描写)
- realistic portrayal(リアルな描写)
- sympathetic portrayal(共感を呼ぶ描き方)
- artistic portrayal(芸術的な描写)
- sensitive portrayal(繊細な表現)
- compelling portrayal(説得力のある描写)
- nuanced portrayal(微妙なニュアンスを含む描写)
- 「portrayal」は、中世フランス語の “portraire”(描写する) に由来する “portray” から派生した英単語です。
- 16世紀頃より「描く、描写する」という意味の動詞 “portray” が用いられ、そこから名詞形 “portrayal” が生まれました。
- 「portrayal」は主に 作品や演技、あるいは文章・スピーチなどでの対象のイメージ・印象を描くときに使われます。
- 映画や文学、絵画などの芸術的シーンでもよく使われます。
- 雑誌記事やドキュメンタリーでの「○○の描かれ方」などフォーマルでもカジュアルでも比較的使われる語です。
- 可算名詞: 「a portrayal / the portrayal / portrayals」のように冠詞や複数形がつきます。
- 通常は「of + [対象]」の形で用いられます(例: the portrayal of a character)。
- “give a portrayal of ○○” : 「○○の描写(演技)をする」
- “in one’s portrayal of ○○” : 「○○を描写するときには…」
- フォーマル/カジュアルの両方で使用可
- 芸術評論、映画評論、文学批評の場面などフォーマル度が少し高めですが、日常会話でも映画やドラマの感想について使う場合があります。
“I loved her portrayal of the main character in that movie.”
(あの映画での彼女の主役の描き方がすごく好きだった。)“His portrayal of a clumsy dad was hilarious.”
(ドジなお父さんの演技がめちゃくちゃ面白かったよ。)“What did you think of the artist’s portrayal of the city?”
(あのアーティストによる街の描写をどう思った?)“The marketing team’s portrayal of our product in the campaign is quite effective.”
(マーケティングチームがキャンペーンで示した我々の製品の描写はとても効果的だ。)“We need a more positive portrayal of our corporate values in the media.”
(メディアにおける当社の企業価値の描写を、もっとポジティブにする必要があります。)“The portrayal of our CEO in the press release should be concise yet impactful.”
(プレスリリースで当社のCEOを描写する際は、簡潔かつインパクトのある形にしなければなりません。)“The scholar’s portrayal of medieval society sheds new light on the social hierarchy.”
(その研究者の中世社会の描写は、社会的階層について新たな視点をもたらしている。)“Her portrayal of gender roles in Victorian literature is groundbreaking.”
(彼女がビクトリア朝文学におけるジェンダー役割を描写する手法は画期的だ。)“This study provides a detailed portrayal of the economic impact of globalization.”
(この研究は、グローバル化が経済に与える影響を詳細に描写している。)- representation(表現、代表): より一般的で、具体物・抽象概念の双方の「表現」を示す
- depiction(描写): 絵や文章などでキャラクターや場面を「描く」ニュアンスが強い
- illustration(イラスト、例示): 絵や図表を用いて視覚的に説明・例示する意味が強い
- 「portrayal」は特に「どのように描いているか」「その描き方・演じ方」というニュアンスを強調します。
- misrepresentation(誤った表現・虚偽の描写): 本来の姿とは異なる描写をすること
- IPA: /pɔːrˈtreɪ.əl/ (米), /pɔːˈtreɪ.əl/ (英)
- アメリカ英語では “pɔːr” のように語頭の r をはっきり発音します。
- イギリス英語では語頭の r が弱めに発音されることがあります。
- アメリカ英語では “pɔːr” のように語頭の r をはっきり発音します。
- アクセントは “tray” の部分に強勢が来ます (por-TRAY-al)。
- よくある間違いとしては “por-trail” のように /-treɪl/ の一音節にしてしまうことや、スペルを “portrayel” としてしまうケースが挙げられます。
- スペルミス: “portrayal” の「-al」部分を “-el” と書いてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: とくに有名な同音異義語は存在しませんが、「portrait (肖像画)」と混同しやすいので注意しましょう。
- TOEICや英検などの試験対策: 文学作品やビジネス記事の読解問題で頻出することがあります。文脈から「どのように描写されているか」を問う設問に対応できるようにしておくとよいでしょう。
- 「portray(描く) + -al(~すること)」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「絵画の「肖像画」を表す “portrait” と同じく “port(r)ay” がベース」という関連を頭に入れておくと混同が防げます。
- 自分の好きな俳優の演技(役柄の描き方)を思い出しながら、この単語をイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 活用形: 形容詞なので、名詞の前に付ける (attributive) または補語 (predicative) として使います。
- 例:a phenomenal achievement(驚異的な業績) / That achievement was phenomenal.(その業績は驚異的だった)
- 他の品詞形:
- 副詞形:phenomenally(例:He did phenomenally well on the test. 彼はテストで驚異的に良い成績を取った)
- 副詞形:phenomenally(例:He did phenomenally well on the test. 彼はテストで驚異的に良い成績を取った)
- 語幹: phenomenon(現象)
- 接尾語: -al(「~に関する」「~的な」を意味する形容詞化の接尾語)
- phenomenon(名詞):現象
- phenomena(名詞・複数形):現象(複数形)
- phenomenally(副詞):驚異的に、並外れて
- phenomenal success(驚異的な成功)
- phenomenal growth(驚異的な成長)
- phenomenal performance(驚異的なパフォーマンス)
- phenomenal achievement(驚異的な業績)
- phenomenal talent(驚異的な才能)
- phenomenal improvement(驚異的な改善)
- phenomenal speed(驚異的な速さ)
- phenomenal progress(驚異的な進歩)
- phenomenal outcome(驚異的な結果)
- phenomenal response(驚異的な反応)
- 語源:
「phenomenal」はギリシャ語の“phainomenon”(= “見えるもの”)から派生した “phenomenon”(現象)に、形容詞化の “-al” がついたものです。 - ニュアンス・使用時の注意:
- 「とてつもなく素晴らしい」「非凡な」という非常に強い感嘆表現で、ポジティブかつ感情のこもった印象を与えます。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、「すごくいい」ということを強調したいときに多用されます。口語表現としても会話でしばしば使われるため、文章でも柔らかく感動を伝えたいときに適しています。
- 「とてつもなく素晴らしい」「非凡な」という非常に強い感嘆表現で、ポジティブかつ感情のこもった印象を与えます。
- 形容詞としての用法:
1) 名詞を修飾:’a phenomenal event’ (驚異的な出来事)
2) 補語として:’That event was phenomenal.’ (あの出来事は驚異的だった) - 可算・不可算など:
形容詞ですので可算・不可算の区別はありません。修飾したい名詞が可算・不可算どちらでも使えます。 - フォーマル/カジュアル:
- フォーマル・半フォーマル:ビジネスのプレゼンや学術的な論文でも使われます。
- カジュアル:日常会話で「すごい!」という興奮を強調したいときにもしばしば使われます。
- フォーマル・半フォーマル:ビジネスのプレゼンや学術的な論文でも使われます。
“That new café around the corner has phenomenal coffee. You have to try it!”
(あの角の新しいカフェはコーヒーが驚異的に美味しいよ。絶対試してみて!)“Her singing voice is absolutely phenomenal. I got goosebumps listening to her.”
(彼女の歌声は本当に驚異的。聴いていて鳥肌が立ったよ。)“I just saw a phenomenal sunset at the beach.”
(ビーチで驚くほど美しい夕日を見たよ。)“Our sales figures have shown phenomenal growth this quarter.”
(今期の売上高は驚異的な成長を示しています。)“The new marketing campaign has been a phenomenal success so far.”
(新しいマーケティングキャンペーンは、これまで驚異的な成功を収めています。)“The team’s phenomenal performance exceeded all expectations.”
(チームの驚異的なパフォーマンスは、すべての期待を上回りました。)“Recent experiments have produced phenomenal results in pharmaceutical research.”
(最近の実験は、医薬品研究で驚異的な結果をもたらしました。)“The phenomenon of language acquisition in children is often described as phenomenal in its complexity.”
(子供の言語習得の現象は、その複雑さにおいてしばしば驚異的なものと評されます。)“Her dissertation offers phenomenal insights into climate change mitigation strategies.”
(彼女の論文は、気候変動緩和策に関して驚くべき洞察を提供しています。)類義語 (Synonyms):
- extraordinary(並外れた)
- remarkable(注目に値する)
- incredible(信じられない)
- amazing(驚くべき)
- impressive(印象的な)
これらはどれも「すごい」という意味合いですが、 - “phenomenal” は「特に驚くほど並外れている」というニュアンスが強いです。
- “remarkable” は「目立つ」「注目に値する」とやや控えめな印象。
- “extraordinary” は「普通ではない」というニュートラルさが強調されることがあります。
- extraordinary(並外れた)
反意語 (Antonyms):
- ordinary(普通の)
- mediocre(平凡な)
- unremarkable(目立たない)
- ordinary(普通の)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /fəˈnɑː.mə.nəl/
- イギリス英語: /fəˈnɒm.ɪ.nəl/
- アメリカ英語: /fəˈnɑː.mə.nəl/
- アクセント: “no” の部分に強勢があります (fe-NOM-e-nal)。
- よくある間違い:
- “ph” の部分を “f” と混同しがちですが、英語では “ph” は多くの場合 “f” の音になるので気をつけましょう。
- スペルは “phenomenal” であり、”phenomenon” “phenomenon” などとの混同に注意が必要です。
- “ph” の部分を “f” と混同しがちですが、英語では “ph” は多くの場合 “f” の音になるので気をつけましょう。
- スペルミス: “phenomenal” を “phenominal” や “phenomenol” と綴ってしまうことが多いです。
- “phenomenon(現象)” “phenomena(複数形)” との混同:品詞・形が違うので要注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 文中の強調表現として出題される可能性が高いです。
- 和訳問題で「驚異的な」と正しく訳せるか確認される場合もあります。
- 文中の強調表現として出題される可能性が高いです。
- 「phenomenal」は「phenomenon(現象)」に「-al」がついて形容詞化したものなので、「現象レベルで驚くべき!」と覚えると良いでしょう。
- 「フィノミナル」のような音で、「ふぇノミナル!」と勢いよく発音すると意外と覚えやすいかもしれません。
- スペリングは “ph” で始まることと、“-menal” の部分がポイント。
- 強めの感嘆表現なので、話し言葉でも文書でも「並外れてすごい!」と感動を強調したいときのキーワードとして押さえておきましょう。
- 単数形:correlation
- 複数形:correlations
- 動詞:correlate (例: A correlates with B)
- 形容詞:correlative (例: correlative factors)
- 接頭辞(co-): 「共に、一緒に」という意味
- 語幹(relate): 「関連付ける、結びつける」
- 接尾辞(-tion): 「~という状態、行為、結果」を示すラテン系の名詞化接尾辞
- 統計学的な相関関係
- 例: 「偏差値が高いほど年収が高い」というデータがあれば、それは正の相関関係があると言えます。
- 例: 「偏差値が高いほど年収が高い」というデータがあれば、それは正の相関関係があると言えます。
- 一般的な関連性
- 例: 「天気と人の気分には相関がある」というように、学術分野以外でも関連性を指摘するときに使われます。
- strong correlation(強い相関)
- weak correlation(弱い相関)
- positive correlation(正の相関)
- negative correlation(負の相関)
- direct correlation(直接的な相関)
- statistically significant correlation(統計的に有意な相関)
- correlation coefficient(相関係数)
- spurious correlation(見せかけの相関)
- cause-and-effect correlation(原因と結果に関する相関)
- correlation analysis(相関分析)
- ラテン語の “correlātiō” から派生した言葉です。
- 「共に (co-) + 関連付ける (relatio)」という要素から来ています。
- 一般的には学術的・フォーマルな印象を伴います。統計の文脈で「相関関係」を示したり、研究成果を説明するときに使われることが多いです。
- 日常会話では、やや専門的に響くためカジュアルなシーンでは頻度は低めです。
- 「相関=原因とは限らない(Correlation does not imply causation)」という表現が有名で、データを扱う上での注意点にも使われます。
- 名詞 (不可算 / 可算)
“correlation” は文脈によっては数えられる形でも使われます。例えば「いくつかの相関関係」を指すときは “correlations” と複数形にします。 一般的な構文
- “There is a correlation between A and B.” (AとBの間に相関がある)
- “We found a high correlation among these factors.” (これらの要因間に高い相関を発見した)
- “There is a correlation between A and B.” (AとBの間に相関がある)
イディオム的表現
- “Correlation is not causation.”(相関は因果関係を意味しない)
→ 学術論文や議論の場でよく見られるフレーズです。
- “Correlation is not causation.”(相関は因果関係を意味しない)
- フォーマル:研究論文、プレゼンテーション、ニュース記事など
- カジュアル:日常会話ではあまり使わないが、「〇〇と〇〇って関係あるのかな?」をやや専門的に言い表す場合に使用
“I wonder if there’s a correlation between how much I sleep and how energetic I feel.”
- (どれくらい眠るかと、どれだけ元気かの間に相関関係があるのかな。)
“Do you see any correlation between my mood and the weather?”
- (私の気分と天気とのあいだに何か関係があると思う?)
“Some people believe there’s a correlation between personality and blood type, but it’s not scientifically proven.”
- (血液型と性格に相関があると考える人もいるけど、科学的には証明されていないんだよね。)
“Our analysts will explore the correlation between customer satisfaction and repeat purchases.”
- (アナリストたちは顧客満足度とリピート購入の相関を調査する予定です。)
“There seems to be a strong correlation between marketing spend and brand awareness.”
- (マーケティング費用とブランド認知度の間に強い相関があるように見えます。)
“We need to present data that clearly shows the correlation between employee training and overall productivity.”
- (従業員研修と全体的な生産性の相関を明確に示すデータを提示する必要があります。)
“The study revealed a significant positive correlation between smartphone usage and sleep disturbances.”
- (その研究では、スマートフォンの使用と睡眠障害の間に有意な正の相関が示されました。)
“A correlation coefficient of 0.8 typically indicates a strong relationship between the two variables.”
- (相関係数が0.8であれば、通常は二つの変数間に強い関連性があるとみなされます。)
“Further analysis is required to determine if there is a direct correlation or merely a spurious one.”
- (直接的な相関か、単なる見せかけの相関なのかを判断するには、さらなる分析が必要です。)
relationship(関係)
- 一般的な「関係」。
- “There is a close relationship between diet and health.”
- 一般的な「関係」。
association(関連)
- より広い意味合いで使われる「関連」。相関より若干カジュアル。
- “There’s a clear association between social media usage and online shopping habits.”
- より広い意味合いで使われる「関連」。相関より若干カジュアル。
link(つながり)
- 物や概念同士の単純なつながり。よりカジュアルで範囲が広い。
- “Is there a link between sugar intake and hyperactivity?”
- 物や概念同士の単純なつながり。よりカジュアルで範囲が広い。
- independence(独立)
- 「相関がない状態」を示します。
- “These two variables show complete independence in the analysis.”
- 「相関がない状態」を示します。
- “relationship” は必ずしも統計的な文脈に限定されず、あらゆる「関係」を指します。
- “association” は一緒に現れることを指す場合も多く、やや固い印象です。
- “link” はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- “correlation” は統計学的にも使われる学術寄りの単語で、相互に影響し合う度合いがあることを強く示唆します。
- IPA (アメリカ英語): /ˌkɔːr.əˈleɪ.ʃən/ または /ˌkɑːr-/
- IPA (イギリス英語): /ˌkɒr.əˈleɪ.ʃən/
- アメリカ英語では「コー(r)レイション」、イギリス英語では「コ(r)レイション」に近いイメージ。
- “coɾrelation” と早口になると、r の発音をがさつにしてしまうことがあるので注意。
- スペルミス
- “correlation” を “corelation”、“correllation” などと綴り間違えることがあるので注意。
- “correlation” を “corelation”、“correllation” などと綴り間違えることがあるので注意。
- 「相関」と「因果」を混同
- “Correlation does not imply causation.”(相関は因果関係を意味しない)というフレーズは統計学で非常に重要な注意事項。
- “Correlation does not imply causation.”(相関は因果関係を意味しない)というフレーズは統計学で非常に重要な注意事項。
- 同音異義語との混同
- 発音が似た単語はそこまで多くありませんが、「collation(照合・整理)」などと混同しないようにする。
- 発音が似た単語はそこまで多くありませんが、「collation(照合・整理)」などと混同しないようにする。
- 試験での出題傾向
- TOEICや大学入試、英検などでも、グラフや表を読み取る問題の文章中で出題される可能性が高いです。
- 「co-」で「共に」+「relation」で「関係」のイメージ
→ 「共に関係する状態 = 相関関係」として捉える。 - 「Cが来るときには、因果ではなく相関!」 と覚え、よく言われる “Correlation is not causation” フレーズから連想する。
- 勉強テクニック
- グラフや統計データを見るときに「どんな相関があるか」を意識して読むと、自然に単語の使い方も覚えやすいでしょう。
- グラフや統計データを見るときに「どんな相関があるか」を意識して読むと、自然に単語の使い方も覚えやすいでしょう。
- 名詞: foundation (基盤、土台、設立、基金、団体など)
- 形容詞: foundational (基礎となる)
- 語幹: “found”
- ラテン語の “fundare” (=「基礎を築く」「下地を作る」) に由来し、そこから「設立する」「基礎を置く」という意味が派生しています。
- ラテン語の “fundare” (=「基礎を築く」「下地を作る」) に由来し、そこから「設立する」「基礎を置く」という意味が派生しています。
- foundation (名詞): 基礎、設立、基金、団体
- foundational (形容詞): 基本的な、根底的な
- founder (名詞): 創立者、設立者
- found a company → 会社を設立する
- found an institution → 機関を設立する
- found a charity → 慈善団体を創設する
- found a dynasty → 王朝を創始する
- found a new branch → 新しい支部を設立する
- found a movement → (社会的・政治的)運動を立ち上げる
- co-found → 共同で設立する
- be founded in (year) → (○年)に設立される
- found on a principle → 原則にもとづいて設立する
- found one’s own startup → 自身のスタートアップを立ち上げる
- 語源: ラテン語 “fundare” = 「基礎を築く」 → フランス語 “fonder” を経て英語の “found” となった。
- 歴史的背景: 中世フランス語期あたりから「(宗教団体や慈善団体などを)設立する」の意味合いで使われ、そこから様々な組織や制度に関して「創設する」という意味が広がりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 文章や公式の場面で使われやすい比較的フォーマルな動詞。日常会話では「start」や「set up」など、もう少しくだけた表現に置き換えることが多いです。
- 歴史、伝記、ビジネス文書などで「〜を設立した」と述べるときに活躍します。
- 文章や公式の場面で使われやすい比較的フォーマルな動詞。日常会話では「start」や「set up」など、もう少しくだけた表現に置き換えることが多いです。
- 他動詞: 「found + 目的語」の形を取る。目的語には組織や機関、制度などが来ることが一般的。
- 例) She founded a new school. (彼女は新しい学校を設立した)
- 例) She founded a new school. (彼女は新しい学校を設立した)
- 過去形・過去分詞形は “founded” (find の過去形 “found” と同形だが意味が全く異なる)。
- イディオムや関連構文
- “be founded on(upon) + 原則/主義/事実” → 「〜に基づいて設立される」
- “found one’s own + 名詞” → 「自分自身の〜を設立する」
- “be founded on(upon) + 原則/主義/事実” → 「〜に基づいて設立される」
- フォーマルな文書やスピーチ、ビジネス文脈で使われることが多い。カジュアルに「会社を作った」と言いたいときは “start a company” や “set up a company” とするほうが自然な場合も。
- “I heard she wants to found a small local nonprofit.”
- 「彼女は地元で小さな非営利団体を設立したいらしいよ。」
- 「彼女は地元で小さな非営利団体を設立したいらしいよ。」
- “They plan to found an arts club at school.”
- 「彼らは学校でアートクラブを創設するつもりだって。」
- 「彼らは学校でアートクラブを創設するつもりだって。」
- “Some people dream of founding their own business.”
- 「自分の会社を立ち上げることを夢見る人もいるよ。」
- “He decided to found a tech startup after working for several years in Silicon Valley.”
- 「彼はシリコンバレーで数年働いた後、テック系のスタートアップを立ち上げることに決めました。」
- 「彼はシリコンバレーで数年働いた後、テック系のスタートアップを立ち上げることに決めました。」
- “Our boss founded the company in 2010 with only three employees.”
- 「私たちの社長は2010年にわずか3人で会社を設立しました。」
- 「私たちの社長は2010年にわずか3人で会社を設立しました。」
- “We aim to found a new branch in Asia by the end of this year.”
- 「今年末までにアジアに新しい支店を設立する予定です。」
- “The university was founded in the late 19th century to promote scientific research.”
- 「その大学は19世紀後半に科学研究を推進するために創設されました。」
- 「その大学は19世紀後半に科学研究を推進するために創設されました。」
- “The charity was founded on the principle of providing education for underprivileged children.”
- 「その慈善団体は恵まれない子どもたちに教育を提供するという理念にもとづいて設立されました。」
- 「その慈善団体は恵まれない子どもたちに教育を提供するという理念にもとづいて設立されました。」
- “This new research center was founded through a collaboration between public institutions and private investors.”
- 「この新しい研究センターは公的機関と民間投資家の共同出資によって設立されました。」
- establish (設立する)
- より広い意味で「組織や制度を“確立する”」という印象。冠詞なしでも多用される。
- より広い意味で「組織や制度を“確立する”」という印象。冠詞なしでも多用される。
- set up (立ち上げる)
- 日常やカジュアルに使われる表現、少し口語的。
- 日常やカジュアルに使われる表現、少し口語的。
- start (始める)
- 幅広い分野で使えるが、フォーマル度合いは低め。
- 幅広い分野で使えるが、フォーマル度合いは低め。
- institute (設立する)
- やや硬めで、制度や法律、組織などを“創設する”際に使われる。
- やや硬めで、制度や法律、組織などを“創設する”際に使われる。
- create (作る)
- 創造する、作り出す、設立する。意味が広く、文脈依存。
- abolish (廃止する)
- dissolve (解散する)
- close down (閉鎖する)
- 発音記号 (IPA): /faʊnd/
- 強勢 (アクセント): 基本的に短い単語なので [+faʊnd] と単音節で発音。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほぼ同じ音 /faʊnd/ で発音されます。
- よくある発音ミス: find の過去形 “found” (/faʊnd/) と混同して「ファウンド」とは言っても意味が違うので注意。日本語では同じ表記になるため、文脈で判断。
- “find” と “found” を混同: “found” は「見つける(find)」の過去形として非常に有名ですが、ここで扱う “found” は別の動詞(「設立する」)です。文脈で「設立する」の意味なのか、「見つける」の過去形なのかを見分けることが大事です。
- スペルの混同: “found” と “founded” の使い分け。「設立した」という過去形を表すときは She founded a company.
- 試験対策: TOEICや英検などでも歴史紹介文などに “was founded in ~” という形でよく登場します。ビジネスシーンの長文でも見かけるので、受け身形の “be founded” への対応を覚えておくと良いです。
- “foundation” (基礎/基金) と結びつけて覚える
「基礎や土台 (foundation) を“与える・築く”→ “found” (設立する)」。土台をしっかり置いて組織や建物を立ち上げるイメージを持つと覚えやすいです。 - “re-found” (再設立) のイメージ
「もう一度立ち上げる」といった形で、改めて始めるというニュアンスも連想すると役立ちます。 - 語源が “fundus” (底/基礎) から来ている
「底を作る→基礎を据える→設立する」と流れを把握すると理解が深まります。
《補語にのみ用いて》気づいている,知っている,意識している / 《補語にのみ用いて》(…に)反応を示す,意識(知覚)のある《+to+名》 / 《名詞の前にのみ用いて》意識した,わざとらしい / 考えることができる,意志のある
conscious
conscious
Explanation
《補語にのみ用いて》気づいている,知っている,意識している / 《補語にのみ用いて》(…に)反応を示す,意識(知覚)のある《+to+名》 / 《名詞の前にのみ用いて》意識した,わざとらしい / 考えることができる,意志のある
conscious
《補語にのみ用いて》気づいている,知っている,意識している / 《補語にのみ用いて》(…に)反応を示す,意識(知覚)のある《+to+名》 / 《名詞の前にのみ用いて》意識した,わざとらしい / 考えることができる,意志のある
以下では、形容詞 “conscious” を、学習者向けにできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
たとえば、「周囲の状況や自分の行動をきちんと認識している」「頭がはっきりしていて眠っていない」などのニュアンスで使う形容詞です。日常的に「〇〇を意識している」「〇〇に気づいている」という場面でよく使われます。
品詞と活用
他の品詞形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“conscious” はラテン語の “conscire”(一緒に知る, 知っている) に由来しています。「一緒に知っている」→「自分自身も含めて意識できている」というイメージです。
類縁語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・専門的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “conscious” の詳細な解説です。スペルや類似単語との混同に注意しつつ、「意識している」「気づいている」といった文脈で活用してみてください。
《補語にのみ用いて》(…に)反応を示す,意識(知覚)のある《+to+名》
《名詞の前にのみ用いて》意識した,わざとらしい
考えることができる,意志のある
derivative
derivative
Explanation
派生した,由来した;独創性のない,借り物めいた / 派生語 / 派生した物
derivative
1. 基本情報と概要
英単語: derivative
品詞: 名詞(countable)、形容詞
意味(英語)
意味(日本語)
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル(目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “offshoot” や “by-product” は副次的なイメージが強いのに対して、 “derivative” はより意図的・学術的に「もとの何かを基に構築されたもの」というニュアンスを伴うことが多いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “derivative” の詳細解説です。学習の際には「由来する」「導き出す」というイメージをしっかり意識しながら覚えると、金融や数学だけでなく多くの分野で役立ちます。ぜひ参考にしてください。
autonomy
autonomy
Explanation
〈U〉(行動などの)自主性 / 自治, 自治権, 自主権 / 〈C〉自治体,自治団体
autonomy
以下では、名詞「autonomy」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 名詞なので直接的な活用変化はありませんが、形容詞形は “autonomous”、副詞形は “autonomously” などがあります。
意味 (英語 & 日本語)
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって「自分自身の法や管理(= 自己統治)」という意味合いになっています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
先述の通り、ギリシャ語の “autos” (自己) と “nomos” (法) に由来し、「自己の法に従うこと」を表す語です。古代ギリシャの都市国家(ポリス)が独立しているかどうかなどの文脈で用いられてきました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「autonomy」の詳細解説です。個人の自律から国家や地域の自治まで、幅広く使われる重要な単語なので、ぜひ使いこなせるようになりましょう。
〈U〉(行動などの)自主性
〈U〉自治,自治権
〈C〉自治体,自治団体
bang
bang
Explanation
〈C〉バンという音 / バンという一撃(強打) / おかっばにした前髪, 切り下げ前髪 (また《英》fringe)
bang
1. 基本情報と概要
単語: bang
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語の意味: A sudden loud noise, such as the sound of an explosion, a gunshot, or something hitting a hard surface.
日本語の意味: 「ドン」という大きな音、または「バン!」と衝撃的な音のことを指します。
「何かが勢いよくぶつかったときの音」や、「爆発音」「銃声」などのイメージです。日常的には「ドン」「バン」のような感じで表現されることが多いです。
活用形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→「よく耳にする基本的な単語で、日常会話でも頻繁に登場するレベル」です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源: 16世紀頃から使われてきたオノマトペ(擬音語)で、元々は衝撃音を表す擬声語として定着しました。
歴史・ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「bang」は「boom」や「blast」に比べて短く鋭い衝撃音を表すイメージ。
反意語 (Antonyms)
「bang」とは逆に、音や衝撃がない状態を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「bang」は日常のちょっとした衝撃音から、宇宙の始まりを示す専門用語(Big Bang)まで幅広く使われる便利な単語です。音のイメージをしっかりとつかんで使ってみてください。
おかっばにした前髪, 切り下げ前髪 (また《英》fringe)
《話》活力,気力
tense
tense
Explanation
(筋肉:繊維などが)ぴんと張った / (精神的に) 緊張した /
tense
1. 基本情報と概要
単語: tense
品詞: 形容詞 (また、「時制」を意味する名詞としても用いられますが、ここでは形容詞にフォーカスします)
意味 (英語):
・(形容詞) anxious, stressed, or unable to relax
意味 (日本語):
・(形容詞) 緊張した、張り詰めた
「tense」は、人が不安やプレッシャーを感じている状態や、場の空気が張り詰めているようなときに使う表現です。たとえば、「場がピリピリしている」や「人が落ち着かない」イメージのときにぴったりです。
活用形
CEFRレベル
B2: 中上級レベル。日常からビジネス、さらにはニュース記事などでもよく目にする単語で、やや抽象度の高いニュアンス表現が可能です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “tensus” (伸ばされた) が語源で、これは “tendere” (伸ばす) の過去分詞形にあたります。物がピンと張っているイメージがもともとあり、それが比喩的に「気持ちや状況が張り詰める」「緊張する」のような意味に発展しました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
“tense” は可算・不可算の区別がない形容詞です。文中では補語(述語)または名詞を直接修飾する形容詞として使います。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「tense」の詳細な解説です。「tense」は気持ちや場の空気が張り詰め、落ち着きを失っている様子を的確に表せる便利な単語です。シンプルな単語ですが、しっかりと活用したりコロケーションで使ったりして慣れてみてください。使うほどに自然なニュアンスが身につくと思います。
(筋肉:繊維などが)ぴんと張った
(精神的に)緊張した;緊張させる
reconstruct
reconstruct
Explanation
…‘を'再建する,改造(復興,復元)する / 〈でき事〉‘を'再現する
reconstruct
1. 基本情報と概要
英単語
reconstruct
品詞
動詞 (Verb)
意味 (英語)
To build or form something again after it has been damaged or destroyed.
意味 (日本語)
「再構築する」「復元する」「(出来事などを)再現する」という意味です。 何かが壊れたり、失われたりしたときに、それをもう一度作り直すときに使われる単語です。たとえば、壊れた建物を再び建てることや、過去の出来事を資料などから再現する場合にも使われます。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が reconstruct の詳細な解説です。何かを再度組み立て直したり、復元したりするときに使われる、ややフォーマルな響きのある動詞です。壊れたものを回復するときだけでなく、過去の出来事を推定して再現するときなどさまざまな場面で使われるので、ぜひ押さえておいてください。
…‘を'再建する,改造(復興,復元)する
〈でき事〉‘を'再現する
portrayal
portrayal
Explanation
〈U〉(…についての)描写《+of+名》 / 〈C〉(…を)描写した絵(文)《+of+名》
portrayal
以下では「portrayal」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: portrayal
品詞: 名詞(n.)
英語の意味: the act or manner of portraying someone or something; a representation or depiction
日本語の意味: 描写、表現、(人物などの)描き方
日本語でいうと、人や物事を表現・描写する「描写・表現」という意味です。たとえば、俳優が役柄をどのように演じるか、画家がその人や風景をどのように描くか、といった「描写の仕方や表現のあり方」を指します。
こういう場面で使われる単語です:
映画や舞台での役柄の描き方、小説の人物描写などで、その「表現のされ方・されぶり」を表すときに使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「portray + -al」の組み合わせで「描写すること、描写のしかた」を指す名詞となっています。
関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
特定の状況でのニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (カジュアル)
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「portrayal」の詳しい解説です。人がどのように人物や物事を描いているか・表現しているかを示す大事な単語です。イメージと関連付けて習得してみてください。
〈U〉(…についての)描写《+of+名》
〈C〉(…を)描写した絵(文)《+of+名》
phenomenal
phenomenal
Explanation
自然現象の(に関する) / 並みはずれた,驚異的な / 知覚できる
phenomenal
1. 基本情報と概要
単語: phenomenal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): extremely remarkable or extraordinary; very impressive
意味(日本語): 驚異的な、並外れた、ものすごいほど素晴らしい
「phenomenal」は、「信じられないほど素晴らしい・並外れている」といったニュアンスで、何かに対して強い感嘆の気持ちを表すときに使われる形容詞です。
例:「あの歌手のパフォーマンスは驚異的だった!」というように、「他と比べものにならないほどすごい」という意味合いで日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
CEFRレベル:B2(中上級)
普通の会話やビジネスシーンでも使われるやや上級の単語で、かなり強い感嘆を表したいときに用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
「phenomenal」は「phenomenon(現象)」に形容詞化の接尾語 -al がついて、「驚くべきような(現象的な)」というニュアンスを表します。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3例)
(2) ビジネスシーンでの例文(3例)
(3) 学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が phenomenal の詳細解説です。驚異的な事柄について強調したいとき、ぜひ使ってみてください。
自然現象の(に関する)
並みはずれた,驚異的な
知覚できる
〈C〉《...の間の》 相互関係 《between ...》 / 《...との》 関連 《with ...》 / 〈U〉《文》 関連させること, 相関関係にある状態 / 〈C〉相関グラフ
correlation
correlation
Explanation
〈C〉《...の間の》 相互関係 《between ...》 / 《...との》 関連 《with ...》 / 〈U〉《文》 関連させること, 相関関係にある状態 / 〈C〉相関グラフ
correlation
〈C〉《...の間の》 相互関係 《between ...》 / 《...との》 関連 《with ...》 / 〈U〉《文》 関連させること, 相関関係にある状態 / 〈C〉相関グラフ
1. 基本情報と概要
単語: correlation
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): a mutual relationship or connection between two or more things
意味 (日本語): 「二つ以上のものの間にある相互関係・相関」を指す単語です。統計学的に使われることが多く、「一方が変化すると、もう一方も連動して変化する」ような関係があるときに用いられます。
「あるデータと別のデータに関連が見られる」というような場面で用いられる、やや学術的・フォーマルなニュアンスを持つ言葉です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
データ分析や統計に触れる学習者が初めて出会うことの多い単語で、やや専門的な文脈でも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組合わさって、「共に関連している状態」を意味するのが“correlation”です。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスシーンでの例文(3つ)
③ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置: “-reLÁ-” の部分に強勢があります(co-rre-LA-tion)。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “correlation” の解説です。研究や統計のトピックで多用される重要な単語なので、意味と使い方、そして「相関は因果ではない」という注意点をしっかり押さえておくと役立ちます。
〈C〉(…間の)相互関係《+between+名》;(…との)関連《+with+名》
〈U〉《文》関連させること;相関関係にある状態
〈C〉相関グラフ
【動/他】...を創設する, を設立する / 《...の上に》(建物など)を建てる《on, upon ...》 / 《...に》...の基礎を置く《on, upon ...》
found
found
Explanation
【動/他】...を創設する, を設立する / 《...の上に》(建物など)を建てる《on, upon ...》 / 《...に》...の基礎を置く《on, upon ...》
found
【動/他】...を創設する, を設立する / 《...の上に》(建物など)を建てる《on, upon ...》 / 《...に》...の基礎を置く《on, upon ...》
1. 基本情報と概要
単語: found
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形: found - founds - founded - founding
英語での意味: to establish or set up (an institution, organization, company, etc.)
日本語での意味: 「(組織・団体・会社などを) 設立する、創立する、創設する」という意味です。新しい団体や仕組みを“作り上げる”イメージの単語です。比較的フォーマルな響きがあり、歴史上の人物や著名人が会社や大学などを“創設した”と表現するときに使われます。
◼️ 他の品詞になった例
CEFRレベル: B2 (中上級)
→ 込み入った文脈や、やや専門的な文脈でも使われるレベル。大学の論文やビジネスシーンで頻出。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “found” を覚えるためのヒントです。文脈を意識しつつ、類似表現や派生語についても整理しながら活用してみてください。
…‘を'創設する,設立する(establish)
(…の上に)〈建物など〉‘を'建てる;(…に)…‘の'基礎を置く《+名+on(upon)+名(do*ing*)》
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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