学術英単語(NAWL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- The act or process of introducing someone to a new situation or environment.
- The position or alignment of something relative to something else (e.g., compass direction).
- A person's basic beliefs, preferences, or standpoint on a given subject.
- 新しい環境や状況に人を慣れさせるための導入・説明 (オリエンテーションセッションなど)
- 物の方向づけや配置
- 思想的/価値観的な指向性
- orient (動詞): ~の向きを合わせる、~に慣れさせる
- oriented (形容詞): ~志向の、~に焦点が当てられた
- B2: 日常会話に加えて、学術的・職業的シーンでも使われる中上級レベルの単語です。
- 語幹: “orient”
- 「東洋」を意味するラテン語 “oriens” (昇る太陽=東)に由来し、「方向を定める」、「位置を決める」といった意味を持ちます。
- 「東洋」を意味するラテン語 “oriens” (昇る太陽=東)に由来し、「方向を定める」、「位置を決める」といった意味を持ちます。
- 接尾語: “-ation”
- 動作や状態を表す名詞を作る接尾語です。
- orient (動詞)
- disorient (動詞) 「混乱させる、方向感覚を失わせる」
- disorientation (名詞) 「方向感覚の喪失、混乱」
- new employee orientation
- 新入社員オリエンテーション
- 新入社員オリエンテーション
- student orientation
- 学生オリエンテーション
- 学生オリエンテーション
- orientation session
- オリエンテーションセッション(導入説明会)
- オリエンテーションセッション(導入説明会)
- sexual orientation
- 性的指向
- 性的指向
- political orientation
- 政治的指向
- 政治的指向
- market orientation
- 市場志向
- 市場志向
- customer orientation
- 顧客志向
- 顧客志向
- change of orientation
- 方向転換
- 方向転換
- landscape orientation
- 横向き(印刷設定などで使う)
- 横向き(印刷設定などで使う)
- portrait orientation
- 縦向き(印刷設定などで使う)
- 物理的な向き: 建物の配置や印刷設定の横向き・縦向きなどを言及するときに使われる
- 導入・説明: 新入社員や新入生に対して行う説明会のようなフォーマルなイメージ
- 思想的・嗜好的な指向: より抽象的に「考え方の方向性」を指す
- 可算名詞/不可算名詞:
- 「an orientation session」(ある導入説明会)のように可算名詞として扱われることもあれば、抽象的に「orientation as a concept」(オリエンテーションという概念)というときには不可算名詞的に扱われることもあります。
- 「an orientation session」(ある導入説明会)のように可算名詞として扱われることもあれば、抽象的に「orientation as a concept」(オリエンテーションという概念)というときには不可算名詞的に扱われることもあります。
- 一般的な構文例:
- have/get + orientation: “We had an orientation for new students.”
- provide + orientation: “The company provided an orientation to all new hires.”
- orientation towards + 目的語: “Her orientation towards customer satisfaction is excellent.”
- have/get + orientation: “We had an orientation for new students.”
- give someone an orientation: 「(人)にオリエンテーションを行う」
- orientation meeting/session: 「オリエンテーション会・説明会」
“I have a freshman orientation next week, and I’m nervous about meeting new people.”
- 「来週、新入生オリエンテーションがあるんだけど、新しい人たちと会うのがちょっと緊張するよ。」
“The orientation of this bookshelf should be changed to fit the room design.”
- 「この本棚の向きを部屋のデザインに合わせて変えたほうがいいよ。」
“Do you remember our college orientation? It was pretty fun.”
- 「大学のオリエンテーションを覚えてる?結構楽しかったよね。」
“All new employees are required to attend the orientation session on Monday.”
- 「月曜日に開催される新入社員オリエンテーションは、すべての新入社員が参加必須です。」
“Her strong customer orientation has led to significant improvements in client satisfaction.”
- 「彼女の強い顧客志向は、顧客満足度の大きな向上につながりました。」
“We need to decide the orientation of desks in the new office layout.”
- 「新しいオフィスレイアウトで、机の配置をどうするか決める必要があります。」
“The researcher’s orientation toward quantitative analysis influenced the study’s methodology.”
- 「その研究者の定量分析志向が、研究の方法論に影響を及ぼしました。」
“A thorough orientation is crucial for lab safety procedures.”
- 「実験室の安全手順には、徹底したオリエンテーションが不可欠です。」
“Orientation in educational settings significantly affects student engagement.”
- 「教育現場でのオリエンテーションは、学生の学習意欲に大きく影響します。」
- introduction (導入)
- 「登場や始まりのための説明」というニュアンスで、もう少しカジュアル。
- 「登場や始まりのための説明」というニュアンスで、もう少しカジュアル。
- induction (任命/導入)
- 主に職場などでの公式な「導入研修、任命式」的ニュアンスが強い。
- 主に職場などでの公式な「導入研修、任命式」的ニュアンスが強い。
- alignment (調整・配置)
- 物の向き・配置に焦点を当てた単語。
- 物の向き・配置に焦点を当てた単語。
- perspective (視点・見方)
- 思想的・抽象的な「見方」に特化している言葉。
- 思想的・抽象的な「見方」に特化している言葉。
- standpoint (立場・観点)
- 考え方・意見の基盤を表す。
- disorientation (混乱/方向感覚の喪失)
- 「方向感覚・思想的方向性を失った状態」を表す。
- 発音記号 (IPA): /ˌɔːr.i.enˈteɪ.ʃən/ (米), /ˌɔː.ri.enˈteɪ.ʃən/ (英)
- アクセント: “ori-en-TA-tion”(第三音節「ta」にアクセント)
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、アメリカ英語ですと最初の母音がやや “ɔːr” より “oʊr” に近くなることがあります。
- よくある間違い: “orientation” の中の “a” を発音し忘れたり “orien-ta-shon” と曖昧に言ってしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペリングミス: “orientation” の途中の “e” を抜かしてしまい “orintation” などと書いてしまうミス。
- “orientation” と “orientate” の混同: “orient” が動詞ですが、時々 “orientate” という形で使われる英地域もあります。しかし、アメリカ英語では “orient” のほうが一般的。
- 試験対策: TOEICや英検で出題される場合、「新入社員研修」「仕事上の方向性」「市場志向」などビジネスや社会的文脈で多く登場します。
- “東”を見つめる: 語源が “東” (oriens) なので、「方角を決めるイメージ」で覚えるとよいでしょう。
- “講習会で方向を定める”: 新しい職場・学校では、「最初に方向(方針)を定めること」でオリエンテーションを行うイメージを思い浮かべると定着しやすいです。
- スペリングのコツ: “ori-ENT-ation” と区切って覚える(ENTが中央にある)。
- 動詞形: “compute” 「計算する」
- 形容詞形: “computational” 「計算の、計算に関する」
- 動詞:
to compute
- 形容詞:
computational complexity
(計算量の複雑さ) - 語幹: comput(e) → 「計算する」
- 接尾語: -ation → 「行為や状態を表す名詞化の接尾語」
- computer (名詞): 「コンピュータ」
- computing (名詞/動名詞): 「コンピュータを使って計算・処理を行うこと」
- computational (形容詞): 「計算に関する」, 「計算の」
- numerical computation(数値計算)
- statistical computation(統計的計算)
- heavy computation(大規模な計算)
- computation time(計算時間)
- computation cost(計算コスト)
- parallel computation(並列計算)
- efficient computation(効率的な計算)
- real-time computation(リアルタイム計算)
- large-scale computation(大規模計算)
- cloud-based computation(クラウドを使った計算)
- 古くは「紙とペン、あるいはそろばんを使って計算を行う」という意味で使われていました。
- 現代では「コンピュータによる計算処理」というニュアンスが強いため、より幅広い科学・技術分野で使用されます。
- 口語での使用頻度はあまり高くありません。主に学術・技術・専門分野やフォーマルな文書でよく使われます。
- 「計算」という言葉自体にフォーマルさはありますが、特に「大量のデータ処理」や「数学的手法を駆使した計算」を指す時に使われることが多いです。
- 品詞: 不可算名詞として扱われることが多いですが、「複数の計算手順」という意味を強調したい場合は
computations
と複数形を使うことがあります。 - 使用シーン:
- フォーマルな文書(論文・技術書など)
- 日常会話ではやや専門的な響きがあるため、よりカジュアルな表現なら“calculation”を使う人が多いです。
- フォーマルな文書(論文・技術書など)
The computation of ~
Perform a computation on ~
Computation requires ~
My phone can handle basic computations very quickly.
- 「私のスマホは基本的な計算ならとても速く処理できるよ。」
I did the computation in my head, so I might have made a mistake.
- 「暗算でやったから、間違えたかもしれない。」
Could you help me with this computation? I’m confused about the numbers.
- 「この計算を手伝ってくれる? 数字がわからなくなっちゃって。」
We rely on complex computations to analyze our market trends.
- 「当社は市場動向を分析するために複雑な計算に依存しています。」
The finance department will handle all cost computations for the project.
- 「財務部がプロジェクトにかかるすべてのコスト計算を担当します。」
Accurate computation is critical for setting our yearly budget.
- 「年間予算を決める上で、正確な計算は非常に重要です。」
Parallel computation significantly reduces processing time for big data analyses.
- 「ビッグデータ分析においては、並列計算により処理時間が大幅に短縮されます。」
This algorithm enables real-time computation of 3D graphics.
- 「このアルゴリズムにより、3Dグラフィックスのリアルタイム計算が可能になります。」
Advanced computation techniques are vital in modern physics research.
- 「先端的な計算技術は現代物理学の研究に不可欠です。」
- calculation (計算)
- より一般的で幅広い使い方ができる。「手計算」から「コンピュータによる計算」まで指せる。
- より一般的で幅広い使い方ができる。「手計算」から「コンピュータによる計算」まで指せる。
- computing (計算処理)
- コンピュータを使った計算行為、あるいは分野としての「コンピューティング」を指すときに使われる。
- コンピュータを使った計算行為、あるいは分野としての「コンピューティング」を指すときに使われる。
- reckoning (計算・推測)
- 少し古風な表現や推測的ニュアンスが入るときに使われることがある。主に「感覚的な見積もり」を指すことも。
- 少し古風な表現や推測的ニュアンスが入るときに使われることがある。主に「感覚的な見積もり」を指すことも。
- 明確な反意語は存在しませんが、文脈によっては「computation(計算)」と対比される概念として
intuition(直感)
やestimation(推定)
などが挙げられます。ただし完全に反対の意味というわけではありません。 - アメリカ英語: /ˌkɑːmpjuˈteɪʃ(ə)n/
- イギリス英語: /ˌkɒmpjuˈteɪʃ(ə)n/
com-pu-TA-tion
のta
の部分に強勢があります。- 最初の音を「コン」ではなく「カン」と発音するアメリカ英語と、イギリス英語の「コン」に近い音の差で混乱する学習者が多いです。
- 語末の
tion
は「ション」と発音し、「ティオン」にならないよう注意してください。 - スペルミス: 「compuatation」や「computationn」など、文字の挿入や重複が起こりやすいので気をつけましょう。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“computer”とのつづりを混同してしまうことがあるため注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの語彙問題・読解問題の中では、ITや理数系の話題において見かける可能性があります。
- 文章構造把握や推測問題で「計算処理」や「演算」の概念を示す文脈で出題されることがあります。
- TOEICや英検などの語彙問題・読解問題の中では、ITや理数系の話題において見かける可能性があります。
- 「computation = compute + -ation」と、そのまま「計算する行為」と覚えるとわかりやすいです。
computer
(計算する機械)から連想すると、「ああ、コンピュータで何かを処理する=計算する行為なんだな」とイメージしやすくなります。- スペリングのコツ:
compute
に-ation
をつけるだけであることを意識し、puta
の位置とtion
の表記を間違えないようにすると覚えやすいです。 - 英語:to take advantage of something or someone for one's own benefit, often in an unfair or unethical manner.
- 日本語:自分の利益のために(しばしば不公平・不道徳な方法で)利用する、搾取する、活用する。
- 動詞 (Verb)
- 現在形:exploit
- 過去形:exploited
- 現在分詞/動名詞:exploiting
- 過去分詞:exploited
- 名詞(形は同じ
exploit
だが意味が異なる):
- 意味:「偉業」「功績」という意味。例:He was known for his heroic exploits.
- 意味:「偉業」「功績」という意味。例:He was known for his heroic exploits.
- 名詞(派生語):
exploitation
(搾取、開発、利用など) - 形容詞(派生語):
exploitative
(搾取的な) - B2(中上級)
- 日常会話ではあまり最初の段階で学ぶ単語ではありませんが、新聞・雑誌などで資源利用や労働搾取などの話題が出るときによく登場します。
- 接頭語:ex-(外へ、出す)
- 語幹:ploit(ラテン語の“plicare”(折りたたむ、展開する)に由来するとされる。「展開してうまく利用する」というニュアンスが背景にあります。)
- exploit resources(資源を活用する/搾取する)
- exploit opportunities(機会を活用する)
- exploit data(データを活用する)
- exploit a weakness(弱点を突く/悪用する)
- exploit child labor(児童労働を搾取する)
- exploit a system(システムを悪用する/利用する)
- exploit an advantage(優位性を活かす)
- exploit vulnerabilities(脆弱性を突く)
- exploit new technology(新しい技術を活用する)
- exploit someone’s trust(人の信頼を悪用する)
- 「搾取」という否定的な文脈で使われるときは倫理的に問題がある場合が多いです。
- 「(うまく)活用する」という中立的・積極的な意味合いで用いられることもあります。
- カジュアルな会話でも使われる単語ですが、ネガティブな文脈(誰かを利用して利益を得る)で使うときは注意が必要です。
- フォーマルな文書では「不正利用」「搾取」の意味でよく見られます。
exploit + [目的語]
例:They exploited the workers.
(彼らは労働者を搾取した。)exploit + [目的語] + for + [目的]
例:The company exploited natural resources for profit.
(その企業は利益のために天然資源を搾取した/活用した。)- フォーマル:企業や政治の文脈で「労働を搾取する」「資源を過度に利用する」など。
- カジュアル:ゲームやプログラムのバグを「exploitする」=「悪用する」という若者言葉的な使い方。
exploit
は基本的に他動詞として使用され、必ず利用・搾取される対象(目的語)が必要です。- “Stop trying to exploit my kindness just to get free rides.”
(ただで車に乗せてもらおうと、私の優しさを悪用するのはやめてよ。) - “He’s always looking for ways to exploit the system to his advantage.”
(彼はいつも自分が得をするようにシステムを悪用する方法を探している。) - “They exploited the discount code to buy items at a very low price.”
(彼らは割引コードを利用して、とても安く品物を買った。) - “We need to exploit our new marketing channels more effectively.”
(新しいマーケティングチャネルをより効果的に活用する必要があります。) - “The company was accused of exploiting its employees with poor wages.”
(その会社は低賃金で従業員を搾取していると非難された。) - “Investors seek to exploit market volatility to maximize profits.”
(投資家たちは利益を最大化するために、市場の変動を活用しようとしている。) - “Researchers aim to exploit solar energy more efficiently through new technologies.”
(研究者たちは新技術を通じて太陽エネルギーをより効率的に活用することを目指している。) - “Historic colonial powers often exploited the natural resources of their colonies.”
(歴史的な植民地支配国はしばしば植民地の天然資源を搾取していた。) - “This study examines how social media platforms exploit user data for targeted ads.”
(本研究はソーシャルメディアがいかにユーザーデータをターゲット広告のために活用しているかを検証する。) - utilize(利用する)
- 「利用する」という点では「exploit」と似ていますが、utilizeには悪用や搾取のニュアンスはありません。
- 「利用する」という点では「exploit」と似ていますが、utilizeには悪用や搾取のニュアンスはありません。
- capitalize on(~を利用して最大限の利益を得る)
- 「機会を利用する」という肯定的な意味が強く、搾取のイメージは薄いです。
- 「機会を利用する」という肯定的な意味が強く、搾取のイメージは薄いです。
- take advantage of(利用する、悪用する)
- 文脈によっては、ポジティブにもネガティブにもなります。
- 文脈によっては、ポジティブにもネガティブにもなります。
- help(助ける)
- 相手の利益を考える「助ける」とは対極にあります。
- 相手の利益を考える「助ける」とは対極にあります。
- support(支援する)
- 搾取とは反対に相手に恩恵を与えるニュアンス。
- 搾取とは反対に相手に恩恵を与えるニュアンス。
- protect(守る)
- 「搾取する」ことと「守る」は真逆の行為。
- アメリカ英語: /ɪkˈsplɔɪt/ または /ɛkˈsplɔɪt/
- イギリス英語: 同様に /ɪkˈsplɔɪt/ または /ɛkˈsplɔɪt/
- 第二音節の「sploit」の部分に強勢があります。ex-SPLÓIT
ex-ploit
のように最初の e を強く発音しすぎる場合があります。ex-ploy
と母音を間違うこともあるので、「イ(イク)スプロイト」と意識して発音しましょう。- スペルミス
- “exploit” を “expolit” や “explot” と書いてしまう。
- “exploit” を “expolit” や “explot” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同
- 名詞の
exploit
(偉業)の方は文脈が違うので注意。
- 名詞の
- 試験対策
- TOEICや英検などで「搾取する」の意味で出ることが多いが、「資源を活用する」という多少中立的な意味で出題される場合もある。前後の文脈をチェックすること。
- 「ex(外へ)」+「ploit(展開する)」で「うまく外へ引き出して利用する」というイメージ。
- スペリングのポイント:
ex
+pl
+oit
- 「悪用する」というネガティブな意味が強いイメージで覚えておくと、特にビジネスや社会問題の文脈で理解しやすいです。
- 「チャンスを逃さずに活用する」というポジティブな用法もあるため、「状況や対象をフルに利用する」というイメージで押さえておくと便利です。
- 名詞の場合は、学士号取得後にさらに高等教育(大学院など)を受ける学生を指す。
例: “He is a postgraduate at Oxford University.” - 形容詞の場合は、大学院レベルの教育や研究、コースなどについて説明するときに用いる。
例: “She is enrolled in a postgraduate course in engineering.” - 単数形: postgraduate
- 複数形: postgraduates (名詞の場合)
- “postgraduate” は主に名詞と形容詞で使われます。動詞形や副詞形は通常ありません。
- この単語は主に大学教育や学術の文脈で使われるため、
- B2 (中上級) ~ C1 (上級) レベルで学習する単語として考えられます。
- 接頭語 “post-”:「後の」「〜の後に続く」を表す。
- 語幹 “graduate”:「卒業する、学士号取得者」を指す。
- undergraduate: 学部・学士課程の学生、学部レベルの
- graduate(名詞): 大学卒業生、または大学院生としても文脈によって使われる
- postdoctoral: 博士号取得後の研究に関する(ポスドクなど)
- “postgraduate student” – 大学院生
- “postgraduate course” – 大学院コース
- “postgraduate program” – 大学院プログラム
- “postgraduate degree” – 大学院の学位
- “postgraduate studies” – 大学院での学習(修士や博士課程)
- “postgraduate research” – 大学院レベルでの研究
- “apply for a postgraduate scholarship” – 大学院奨学金に応募する
- “postgraduate admissions” – 大学院の入学手続き
- “postgraduate thesis” – 大学院の論文
- “pursue postgraduate education” – 大学院教育を受ける
- 語源: “post-” (後) + “graduate” (大学卒業生、卒業する)
もともと「学部卒業後」というニュアンスが含まれています。主に大学の学士課程を終えた後に学ぶ大学院(修士・博士)レベルを指します。 - 大学院の学生や科目を指すフォーマルな表現です。アカデミックや正式な文章でよく使われます。
- 口語で言う場合もありますが、大学関係者や研究を語る文脈でない限りあまり頻繁には使われません。
- カジュアルに「大学院生」と言いたい場合は “grad student” (アメリカ英語) のほうが口語的です。
名詞としての使い方
- 可算名詞なので “a postgraduate,” “two postgraduates” のように扱います。
- 意味は「大学院生」や学部卒業後にさらに勉強している学生を指します。
- 可算名詞なので “a postgraduate,” “two postgraduates” のように扱います。
形容詞としての使い方
- 修飾語として “postgraduate program,” “postgraduate course” のように使われます。
- 特に奨学金やコース、研究などを形容する場合に非常によく使われます。
- 修飾語として “postgraduate program,” “postgraduate course” のように使われます。
イディオム: 特別な定型イディオムというよりは、コース名称や学位名称として使われるケースが多いです。
- “I’m a postgraduate in chemistry, and I’m working on my thesis now.”
(私は化学の大学院生で、今は論文に取り組んでいます。) - “Are you still an undergraduate or have you moved on to postgraduate studies?”
(まだ学部生?それとも大学院に進んだの?) - “My sister just finished her postgraduate degree in psychology.”
(私の姉は最近、心理学の大学院課程を修了しました。) - “We’re looking for a postgraduate with a strong background in data science.”
(データサイエンスのしっかりしたバックグラウンドを持った大学院修了者を探しています。) - “She secured a research grant for her postgraduate project.”
(彼女は大学院の研究プロジェクトのために研究助成金を獲得しました。) - “He attended a postgraduate workshop to enhance his professional skills.”
(彼は専門技術を高めるために大学院向けのワークショップに参加しました。) - “Many postgraduate students publish their first academic papers during their master’s program.”
(多くの大学院生が、修士課程の間に最初の学術論文を発表します。) - “The postgraduate symposium will address emerging trends in genomics.”
(その大学院生シンポジウムは、ゲノム学の新しい潮流に焦点を当てます。) - “Postgraduate research often involves rigorous data analysis and peer-reviewed publications.”
(大学院レベルの研究では、厳密なデータ分析や査読付きの出版が伴うことが多いです。) - graduate student (大学院生)
- アメリカ英語では “graduate student” と言うのが一般的。口語的なニュアンスが強い。
- アメリカ英語では “graduate student” と言うのが一般的。口語的なニュアンスが強い。
- doctoral student (博士課程の学生)
- 「博士課程」のみを指すため「postgraduate」より限定的。
- 「博士課程」のみを指すため「postgraduate」より限定的。
- master’s student (修士課程の学生)
- 同上。修士課程限定なので “postgraduate” よりさらに限定的。
- undergraduate (学部生)
「学士課程の学生」に対して、postgraduate は「大学院生」を指す反意語の関係になります。 - 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語 (AmE): /ˌpoʊstˈɡrædʒuːɪt/
- アクセントは “post-grad-u-ate” の “grad” のところにおかれています。
- イギリス英語 (BrE): /ˌpəʊstˈɡrædʒu.ət/
- イギリス発音では、最初の母音が /pəʊst/(ポウスト)になります。
- アメリカ英語 (AmE): /ˌpoʊstˈɡrædʒuːɪt/
- “post” をはっきりと /poʊst/ (アメリカ) /pəʊst/ (イギリス) と発音せず、 “past” のように言ってしまう。
- 「grad」の部分を「グラッド」にしてしまわないように注意。
- スペルミス
- “postgaduate” と、rが抜けて “posgraduate” になるなどの誤り。
- “postgaduate” と、rが抜けて “posgraduate” になるなどの誤り。
- 同音異義語との混同
- “graduate” (卒業する) と “graduated” (卒業した) などと混ざらないように注意。
- “graduate” (卒業する) と “graduated” (卒業した) などと混ざらないように注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、大学院入試や留学関連の文章でよく目にする語。
- 奨学金や留学情報を扱うリーディング問題で出題される可能性が高い。
- TOEICや英検などでは、大学院入試や留学関連の文章でよく目にする語。
- “post-” = 「後ろ・後に」+ “graduate” = 「卒業する」 → 「卒業の後の勉強」
- 大学の「学士(Bachelor’s) → 修士(Master’s) → 博士(Doctor’s)」という流れのイメージを頭に浮かべると覚えやすいでしょう。
- “post” は「郵便」 (post office) のイメージもあるかもしれませんが、こちらはラテン系語源が違う場合もあり、「〜の後に」という意味で意識すると混乱が減ります。
- スペリングのポイントは “post + graduate” を合わせていると考えると覚えやすいです。
- B2: 日常だけでなく、多少専門的な内容にも対応できる中上級レベル
- C1: 自然な読解・会話が可能な上級レベル
- 原形: plausible (形容詞)
- 比較級: more plausible
- 最上級: most plausible
- 名詞形: plausibility(もっともらしさ / 妥当性)
- 副詞形: plausibly(もっともらしく、納得できそうに)
- 接頭語: なし
- 接尾語: -ible(形容詞化に多く使われる接尾語。「~できる」というニュアンスを与える)
- 語幹: plaus-(以下に示す語源参照)
- 「もっともらしい」: 一見正しく思えたり、本当らしく見える場合
- 「理にかなっていそう」: 論理的で説得力があるように見える場合
- 「表面上の妥当性」: しかし実際には真実であるかは不確かな場合にも使える
- plausible explanation(もっともらしい説明)
- plausible reason(もっともらしい理由)
- plausible argument(もっともらしい主張)
- plausible scenario(ありそうなシナリオ)
- plausible theory(もっともらしい理論)
- plausible excuse(もっともらしい言い訳)
- highly plausible(非常にもっともらしい)
- quite plausible(かなりもっともらしい)
- not entirely plausible(完全にはもっともらしいとは言えない)
- a plausible guess(もっともらしい推測)
- 肯定的ニュアンス: 「理にかなっている」「もっともらしい」「納得できるかもしれない」
- 否定的ニュアンス: 「表面的にはもっともらしいが実際は根拠が弱い」など、真偽がはっきりしない際にも使う
- 口語・文章: 日常会話でも使われますが、文章やフォーマルな場面でもよく見られます。
- カジュアルかフォーマルか: どちらにも対応可能で、ややフォーマル寄りのニュアンスを帯びることが多いです。
- plausible は形容詞であり、名詞を修飾するときに使われます。
- 文中では「補語(SVC文型)」としても利用されます。
例:His argument sounds plausible.
(彼の主張はもっともらしく聞こえる) make (something) plausible
: (何かを)もっともらしく見せるa plausible explanation for ~
: ~に対するもっともらしい説明- 副詞としては
plausibly
を使い、動詞や形容詞を修飾します。
例:He plausibly argued his case.
(彼はもっともらしい主張を展開した) That sounds like a plausible excuse for being late, but I'm not entirely convinced.
(遅刻の言い訳としてはもっともらしいけれど、完全には納得できないな。)Is there a plausible reason why you didn't call me back?
(どうして電話を返さなかったのか、もっともらしい理由があるの?)It’s plausible that she simply forgot about the meeting.
(彼女が単にミーティングを忘れただけというのはもっともらしい話だ。)We need a plausible strategy to present to the board of directors.
(取締役会に提示するために、もっともらしい戦略が必要だ。)A plausible budget plan could earn the trust of our stakeholders.
(もっともらしい予算案はステークホルダーの信頼を得られるかもしれない。)His plausible proposal convinced most of the team members.
(彼のもっともらしい提案は、チームの大半を納得させた。)The researcher provided a plausible explanation for the anomaly in the data.
(研究者はデータの異常値に対してもっともらしい説明を提示した。)A plausible theory must be backed by empirical evidence.
(もっともらしい理論は実証的な証拠によって裏付けられる必要がある。)The scientists are still debating whether the model is truly plausible.
(科学者たちは、そのモデルが本当にもっともらしいのかまだ議論している。)- likely(ありそうな)
- 意味: 高い確率で起こりそう
- 違い: 「plausible」が「筋が通った・もっともらしい」というニュアンスを強調するのに対し、「likely」は「可能性が高い」と未来予測的な要素が強い。
- 意味: 高い確率で起こりそう
- believable(信じられる)
- 意味: 信じるに足る
- 違い: 「plausible」は理屈上もっともらしい場合も含むが、「believable」は感情的にも「なるほどそうだろう」と思えるレベル。
- 意味: 信じるに足る
- credible(信用できる)
- 意味: 信用や信頼を得られる
- 違い: 「plausible」はもっともらしいが真実とは限らないニュアンスがあるが、「credible」は信頼性があることを強調。
- 意味: 信用や信頼を得られる
- feasible(実行可能な)
- 意味: 実現が可能である
- 違い: 「plausible」は「妥当そう」に着目、対して「feasible」は「実際に行えるかどうか」に着目。
- 意味: 実現が可能である
- implausible(もっともらしくない、不自然な)
- unlikely(ありそうもない)
- 発音記号 (IPA): /ˈplɔː.zə.bəl/ (イギリス英語), /ˈplɑː.zə.bəl/ (アメリカ英語)
- アクセントの位置: 「plau」の部分(最初の音節)に強勢
- アメリカ英語とイギリス英語: アメリカ英語では「plɑːzəbl」、イギリス英語では「plɔːzəbl」に近い発音。
- よくある発音の間違い: 最初の母音を「プラウ」ではなく「プラ」や「プロ」と濁らせてしまうことがあるので注意。
- スペリングミス: plausibleを “plausable” や “plausibel” と書いてしまう例。
- 同音異義語との混同: “applaud” (拍手する) とのつながりはあっても、スペルが異なるので混同しないように。
- 使いすぎに注意: 「もっともらしい」を何でも「plausible」で表現してしまうと、やや固い印象になることがある。文脈に合わせて「likely」や「believable」なども使い分けると自然。
- TOEICや英検などで、選択肢に登場する可能性あり。文脈から「もっともらしい」「ありそうな答え」という意味合いを把握することがポイント。
- 読解問題では「plausible explanation」などが出てきても、必ずしも「事実」とは限らないため注意。
- 「拍手に値する」といったラテン語からの由来をイメージすると、「見た目がよくて一瞬は納得しそう」なイメージが湧きやすいかもしれません。
- スペリングは “pla + us + ible” と区切って覚えると間違いにくいです。
- 「plausible」の「-ible」は他にも「possible」「edible」など同じ接尾語を持つ形容詞を思い出すとセットで覚えやすいでしょう。
- 副詞形: sometime
- 形容詞形(まれに): a sometime friend(かつての友人、かつて仲間だった人 など)
- sometimes (副詞): 時々
- some time (名詞句): しばらくの間
- someday (副詞): いつの日か(将来のある時点で)
- somehow (副詞): どういうわけか、とにかく
- sometime later → その後いつか
- sometime soon → 近いうちに
- sometime next week → 来週のどこかで
- let's meet sometime → いつか会いましょう
- sometime in the future → 将来いつか
- sometime around noon → 正午ごろ
- sometime yesterday → 昨日のどこかのタイミングで
- sometime after midnight → 真夜中を過ぎてから
- come by sometime → いつか立ち寄って
- sometime in the past → 過去のいずれかの時点で
- 過去・未来の「特定されないタイミング」を表す: “I’ll do it sometime.”(いつかやるよ)というように、はっきりした日時は示さず、「いずれそのうちに」という雰囲気を伝えます。
- 形容詞的用法では「かつての」「ある時期の」という意味になることがあり、やや文語的・フォーマルに響く場合があります。
- 口語・文章どちらでも使えますが、カジュアルな場面では「ある時に、いつかやるよ」のように軽いニュアンスとしてよく使われます。
副詞としての位置
- 文中では「動詞の前後」または「文末・文頭」に置かれることが多いです。
例: - “Let’s sometime visit the old castle.”
- “Sometime I plan to write a book.”
- 文中では「動詞の前後」または「文末・文頭」に置かれることが多いです。
形容詞的用法
- “He’s a sometime actor.” → 「彼はかつて俳優だった」というニュアンス。
- この場合、文体がやや硬く感じられます。
- “He’s a sometime actor.” → 「彼はかつて俳優だった」というニュアンス。
よくある誤用
- 「sometimes」との混同(「時々」と言いたいときに誤って “sometime” を使うなど)。
- 「some time」との混同(「ある程度の時間かかる」などと言いたいときに “sometime” を使ってしまうなど)。
- 「sometimes」との混同(「時々」と言いたいときに誤って “sometime” を使うなど)。
- “Let’s grab coffee sometime next week.”
- (来週のどこかでコーヒーを飲みに行こうよ。)
- (来週のどこかでコーヒーを飲みに行こうよ。)
- “I saw her sometime last month, but I can’t remember exactly when.”
- (先月のどこかで彼女を見かけたけど、正確な日付は思い出せないな。)
- (先月のどこかで彼女を見かけたけど、正確な日付は思い出せないな。)
- “We should watch that movie sometime.”
- (いつかあの映画を見ようよ。)
- “Could we schedule a meeting sometime next Monday?”
- (今度の月曜日のどこかでミーティングを設定できますか?)
- (今度の月曜日のどこかでミーティングを設定できますか?)
- “Let’s discuss the proposal sometime tomorrow.”
- (明日、提案についていつか話し合いましょう。)
- (明日、提案についていつか話し合いましょう。)
- “I’ll send you the draft sometime next week.”
- (来週のどこかで案を送りますね。)
- “Sometime in the 18th century, this theory gained widespread acceptance.”
- (18世紀のいつごろかに、この理論は広く受け入れられるようになった。)
- (18世紀のいつごろかに、この理論は広く受け入れられるようになった。)
- “He was a sometime contributor to the journal.”
- (彼はその学術誌のかつての寄稿者だった。)
- (彼はその学術誌のかつての寄稿者だった。)
- “Sometime after the data was collected, the methodology was revised.”
- (データ収集後のいつの時点かで、手法が改訂された。)
- some day / someday(いつの日か)
- 未来の漠然とした時間を表す「いつの日か」。「sometime」は過去にも未来にも使えるのに対し、「someday」は通常未来にのみ使われます。
- 未来の漠然とした時間を表す「いつの日か」。「sometime」は過去にも未来にも使えるのに対し、「someday」は通常未来にのみ使われます。
- eventually(最終的に)
- いずれ起こるというニュアンスは似ていますが、「最終的に」という意味合いが強く、努力や時間の経過に焦点がある点で異なります。
- いずれ起こるというニュアンスは似ていますが、「最終的に」という意味合いが強く、努力や時間の経過に焦点がある点で異なります。
- one day(ある日、いつか)
- 書き言葉・口語の両方で「ある日」を意味しますが、「sometime」と比べてもう少しカジュアルに使われる傾向があります。
- 特定の「反意語」というよりは、日付や時刻が明確に指定されている表現と対比するとわかりやすいです (e.g., “definitely on June 1st at 10 a.m.”)。
- アメリカ英語: /ˈsʌmtaɪm/
- イギリス英語: /ˈsʌmtaɪm/
- スペルミス: “sometimes” と書いてしまう、あるいは「some time」と分けてしまうミスが多いです。
- 用法の混同: “sometimes (時々)” と “sometime (いつか)” は発音・スペルが一字違いですが、それぞれ副詞の意味が全く異なるため注意。この点はTOEIC・英検などの試験でも穴になりがちです。
- 特定の時を表す言い方と組み合わせた場合の文の構造: “Sometime next week, I’m free.” は自然ですが、”Sometime at 10 a.m.” のように具体的すぎる時刻と組み合わせると不自然になる場合があります。
- “some + time” で、「特定していない時間」を表すイメージを持つとわかりやすいです。
- 「sometime」=「いつか」→ 曖昧な時を指し、こまかい日時は決まっていない感じ、という印象を頭に入れておきましょう。
- 「sometimes」は「常にでもなく、一度きりでもない“時々”」。ほんの少しの違いですが、大きく意味が変わりますから、スペルの “s” の有無に注意することで、違いを意識できます。
- Partially: “not completely; to some degree but not entirely.”
- 「部分的に」「一部だけ」。
すべてではなく、ある程度だけ達成されている時、あるいは完全な状態ではない時に使われます。たとえば「部分的に正しい」「一部は済んだけれど全部ではない」というようなニュアンスです。 - 副詞なので、直接的な活用変化はありません。
- 形容詞形: partial
- 名詞形: partiality
- partial (形容詞): “I have a partial view of the stage” (ステージが一部分しか見えない)。
- partiality (名詞): “The judge must avoid any partiality” (裁判官はどんな偏見も避けなければならない)。
- part: 「部分」を意味する語根
- -ial: 形容詞を作る接尾辞(partial)
- -ly: 副詞を作る接尾辞
- partial (形容詞): 「部分的な」「不完全な」
- partiality (名詞): 「えこひいき」「偏り」「部分性」
- impartial (形容詞): 「公正な」「偏りのない」 (対義語的表現)
- partially completed → 部分的に完了した
- partially correct → 部分的に正しい
- partially responsible → 一部責任がある
- partially funded → 部分的に資金提供された
- partially solved → 部分的に解決された
- partially visible → 一部見える
- partially hidden → 一部隠れている
- partially due to ~ → 〜の一部が原因で
- partially overlap → 一部重なっている
- partially satisfied → 部分的に満足している
- partial はラテン語の “pars, partis”(部分)に由来。
- そこから中英語を経由して “partial” が成立し、副詞形 “partially” となりました。
- 「すべてではない」という意味を強調する時に使われます。
- フォーマル・カジュアル両方でよく使われますが、ビジネス文書や学術的な文章では「partially」のほうが少し落ち着いた印象を与えやすいです。
- 完全ではない点を強調する場面で、感情的な響きはあまりなく、あくまで客観的なトーンを保ちます。
- 副詞なので、動詞・形容詞・他の副詞・文全体を修飾できます。
- 例: “The project is partially completed.” (動詞句を修飾)
“He is partially responsible.” (形容詞を修飾) - “be partially to blame” → 「一部は責任がある」
- “can only be partially understood” → 「部分的にしか理解されていない」
- フォーマル: レポートや論文で「partially solved」「partially explained」など。
- カジュアル: 会話で「I partially agree with you.」など。
“I’m only partially done with my homework, so I can’t go out yet.”
(宿題がまだ一部しか終わっていないから、まだ外出できないよ。)“I partially remember that movie, but I don’t recall the ending.”
(その映画、部分的には覚えているけど、結末が思い出せないんだ。)“The cake is partially eaten—who took a slice?”
(ケーキが一部食べられてる。誰が一切れ取ったの?)“The project was partially funded by government grants.”
(そのプロジェクトは政府の助成金で一部資金を賄っていました。)“Our success is partially due to effective marketing strategies.”
(私たちの成功は、効果的なマーケティング戦略による部分が大きいです。)“He was held partially responsible for the oversight.”
(その見落としに関して、彼は一部の責任を追及されました。)“The results can be partially explained by the theory of quantum mechanics.”
(その結果は量子力学の理論によって部分的に説明できます。)“This phenomenon has been only partially explored in prior research.”
(この現象は先行研究で部分的にしか検討されていませんでした。)“The data partially support our hypothesis, but more studies are needed.”
(そのデータは仮説を部分的に支持していますが、さらなる研究が必要です。)- partly (部分的に)
- よりカジュアル。「I partly agree with your idea.」というように、日常会話でよく使われます。
- よりカジュアル。「I partly agree with your idea.」というように、日常会話でよく使われます。
- somewhat (いくらか、多少)
- もう少しあいまいな度合い。「somewhat」には「若干」「少しだけ」のニュアンスが強いです。
- もう少しあいまいな度合い。「somewhat」には「若干」「少しだけ」のニュアンスが強いです。
- in part (一部分は)
- 口語でもよく使われる表現で、「partially」とほぼ同義ですが、文末や文頭に置いて「in part, I agree」などの形で使用することが多いです。
- completely (完全に)
- entirely (まったく、すっかり)
- fully (十分に、完全に)
- 英語発音記号(IPA): /ˈpɑːrʃəli/ (米), /ˈpɑːʃəli/ (英)
- アクセント(強勢): 最初の音節「par」に置かれます。
- 発音上、“t” の音が明確に発音されず、「パーシャリー」のように聞こえがちです。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なる点はありませんが、母音 /ɑː/ の長さや “r” の発音にわずかな差があります。
- スペルミス: “partially” の “i” を抜いて “partialy” と書いてしまうミス。
- “partially” と “partly” の混同: 意味はほぼ同じですが、トーンやカジュアル度に若干の差があります。
- TOEICや英検などの試験: 長文読解で「部分的な説明」や「一部の責任」などを指す場合に出題される可能性があります。前後の文脈から「すべてなのか、一部なのか」を見極めるポイントです。
- 「part(部分)」という語根を意識すると覚えやすいです。
- 「part + -ial + -ly → partially」と、段階的に変化していることをイメージすると、スペルミスが減らせます。
- 「part of it is done(仕事などの一部が終わっている)」というフレーズとリンクすると、実際の使用時に思い浮かびやすいです。
- 単数形: substitution
- 複数形: substitutions
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (stem): “stitute” (ラテン語の “statuere” = “to set up” に由来)
- 接尾語 (suffix): “-tion” (「~する行為・状態」を名詞化)
- 置き換え・代用
例: 「ちがう材料で代用する」「サッカーの交代要員」など。 - 代役・代理
例: 「舞台で俳優の代理を務める場合の代役」という意味合い。 - 数式の置換 (数学的用法)
例: 「x=2 の値を代入するとき」など、学術・数学分野で頻繁に用いられます。 - substitution of A for B (AをBに代用する)
- substitution policy (代替方針)
- substitution error (置き換えの誤り)
- direct substitution (直接代入)
- substitution in a football match (サッカーの交代)
- substitution list (交代選手リスト、代用品リスト)
- chemical substitution (化学的置換)
- substitution reaction (置換反応)
- make a substitution (代わりのものに置き換える)
- substitution therapy (代替療法)
- ラテン語 “substituere” に由来し、“sub-” (下に) + “stituere” (配置する) の組み合わせから。「あるものを別のものの下に設置する」→「置き換えを行う」という意味合い。
- 「代用」「交代」というややフォーマルか技術的な響きを持ちます。カジュアルな場面であれば “replacement”や “switch” を使う場合もあります。
- スポーツ用語としては日常的に使われますが、内容自体が試合実況や専門的トピックになるのでフォーマル寄り。
- 書き言葉・話し言葉の両方で使われますが、ビジネスや学術分野では頻繁に見かけます。
- 可算/不可算:
状況によっては数えられる(移動交代や、置き換えの具体的な事例が複数ある場合 “several substitutions”)が、概念のまま(単なる「置き換え行為」)を表すときは不可算扱いされることもあります。 - 基本構文 (名詞としての使い方):
- “the substitution of X for Y” → (YをXに置き換えること)
- “make a substitution” → (代わりに~を使う・交代させる)
- “the substitution of X for Y” → (YをXに置き換えること)
- 動詞形: “to substitute A for B” → (Bの代わりにAを使う)
“We ran out of butter, so I made a quick substitution with olive oil.”
(バターが切れちゃったから、オリーブオイルで急いで代用したよ。)“A substitution might be necessary if we don’t have the right ingredients.”
(正しい材料がない場合は、何かで代用する必要があるかも。)“I think a small substitution can save a lot of trouble later.”
(ちょっと置き換えるだけで、あとで大変なことを防げると思うよ。)“We propose a substitution of the current supplier to reduce costs.”
(コスト削減のために、現在のサプライヤーを別の企業に切り替えることを提案します。)“The substitution schedule should be approved by the supervisor.”
(交代のスケジュールは上司の承認を得る必要があります。)“If there is a scheduling conflict, we can arrange a substitution.”
(スケジュール衝突があれば、交代要員を手配できます。)“In calculus, the substitution method is an essential technique for solving integrals.”
(微分積分学では、置換法は積分を解く上で重要な手法です。)“Researchers are examining the substitution of fossil fuels with renewable energy sources.”
(研究者たちは化石燃料を再生可能エネルギー源に置き換えることを検討しています。)“A simple variable substitution can simplify the equation considerably.”
(変数を単純に置き換えるだけで、その方程式はかなり簡単になります。)- replacement (置き換え、代わり)
- “replacement” は「代替物」や「後任者」というニュアンスが強め。よりカジュアル。
- “replacement” は「代替物」や「後任者」というニュアンスが強め。よりカジュアル。
- exchange (交換)
- “exchange” は「お互いにやり取りし合う」ニュアンスが含まれる。
- “exchange” は「お互いにやり取りし合う」ニュアンスが含まれる。
- switch (切り替え)
- “switch” は「スイッチを切り替える」のように、迅速にパッと取り替えるイメージ。
- original (オリジナル、そのままのもの)
- 何かを置き換えずに使用する場合は “original”。
- retention (保持、温存)
- 「差し替えずに元のまま残す」という意味合い。
- 発音記号(IPA): /ˌsʌb.stɪˈtuː.ʃən/
- アメリカ英語: サブスティトゥーション
- イギリス英語: アメリカ英語と同じもしくは [サブスティチューション] と発音されることが多い。
- よくある間違い: アクセントを頭に置いて「サブステ」や「サブスチ」にならないように注意。
- 強勢は “tu” の部分に来やすい(“sub-sti-TU-tion”)。
- スペルミス
“substition” / “subtitution” など、-ti- と -tu- の順序を間違えやすい。 - 動詞との混同
“substitute” (動詞) と “substitution” (名詞) を使い分けるのを忘れずに。 - 前置詞の使い方
“substitute A for B” のとき、for の後ろが「置き換えられるもの、もともとのもの」と逆転しがちなので注意。 - 試験での出題傾向
・TOEICや英検、大学入試などでビジネス文書や科学技術系の文章に登場する場合が多い。
・苦手な人は “substitution of X for Y” の構文をしっかり把握しておくとよい。 - “sub” が「下に置く、置き換える」というイメージで、 “-tion” が「行為」を表すので「置き換え行為」と覚える。
- 「サブ(代わり)」→「チュート(choose?)」→「しょん(行為)」というように、自分なりの語呂合わせを想像してもよいです。
- 数学の置換法(substitution method)やスポーツの交代(substitution in soccer/basketball)など、具体的なシーンを思い浮かべると覚えやすいです。
- 街中や部屋などで騒ぎが起こったとき
- 心や精神状態が乱れてしまった状態を表すとき
- 秩序や平和な状況を乱すものを指すとき
- 通常、名詞のため「disturbance」のまま単数形で用いられます。複数形は「disturbances」となります。
- 動詞: 「disturb」(乱す、邪魔をする)
- 形容詞: 「disturbing」(不穏な、動揺させる)、 「disturbed」(混乱した、動揺した)
- B2(中上級): 抽象的な表現や複雑な場面についても扱う語彙。日常にも登場し得るが、やや高度な単語。
- dis-: 「否定・反対・分離」を表す接頭語
- turb: ラテン語の “turbare”(かき乱す)に由来
- -ance: 名詞形を作るための接尾語。「状態・行為・結果」を表す
- disturb (動詞): 乱す
- turbulent (形容詞): 荒れ狂う、騒々しい
- turbulence (名詞): 乱気流、混乱
- cause a disturbance(騒ぎを引き起こす)
- minor disturbance(軽微な混乱)
- noise disturbance(騒音による迷惑)
- social disturbance(社会的不安・混乱)
- disturbance in the force(力の乱れ)※「スター・ウォーズ」などで使われる表現
- public disturbance(公の場での騒動)
- emotional disturbance(精神的動揺・障害)
- disturbance call(騒ぎの通報)
- disturbance of peace(平和の乱れ)
- sudden disturbance(突然の混乱)
- 語源: 古フランス語の “destourbance” から来ており、さらにラテン語の “turbare”(乱す)に遡ります。
- 歴史的使用: もともと騒音や騒動に限らず、「混乱した状態」という意味で使われてきました。
- ニュアンス:
- 日常的には「騒ぎ」や「迷惑行為」を指すことが多い。
- 精神的な文脈では「心の乱れ」や「不安状態」を指すこともある。
- カジュアルにもフォーマルにも使われるが、法律や公的文書では「public disturbance(治安妨害)」のように、少しフォーマルな場面でよく見られます。
- 日常的には「騒ぎ」や「迷惑行為」を指すことが多い。
- 可算名詞・不可算名詞の扱い: 文脈によっては可算として扱い(disturbances)、不可算扱い的にも用いられることがあります。ただし、一般的には可算名詞として使われていることが多いです。
使用シーン:
- 口語/日常会話: 「There was a disturbance in the park.」と状況説明に使われる
- ビジネス/フォーマル: 「We had to file a report about the disturbance at the event.」など公的手続きで使われる
- 学術/専門: 「Emotional disturbance in patients with trauma.」など医学・心理学で心の乱れを指す
- 口語/日常会話: 「There was a disturbance in the park.」と状況説明に使われる
よくある構文例:
- “cause/create a disturbance”:(騒ぎ・混乱を起こす)
- “report a disturbance”:(騒ぎ・混乱を通報する)
- “cause/create a disturbance”:(騒ぎ・混乱を起こす)
- “I heard there was a disturbance in the park last night.”
→ 「昨夜、公園で騒ぎがあったらしいよ。」 - “Don’t make such a disturbance; people are sleeping.”
→ 「そんなに騒ぎ立てないで。みんな寝てるんだから。」 - “The neighbors called the police because of the disturbance.”
→ 「隣人が騒ぎのせいで警察を呼んだよ。」 - “We apologize for the disturbance caused during the meeting.”
→ 「会議中に騒ぎを起こしてしまい申し訳ありません。」 - “There was a slight disturbance at the company event, but it was resolved quickly.”
→ 「社内のイベントでちょっとした混乱がありましたが、すぐに解決しました。」 - “The team is investigating the disturbance in the network system.”
→ 「チームはネットワークシステム内の障害を調査しています。」 - “This medication may reduce emotional disturbance in patients with anxiety.”
→ 「この薬は不安を抱える患者の精神的動揺を抑える可能性があります。」 - “Environmental disturbance can lead to a decline in wildlife populations.”
→ 「環境破壊は野生生物の数を減らす原因となり得ます。」 - “A meteorological disturbance over the ocean triggered severe storms.”
→ 「海上での気象擾乱(気象的混乱)が激しい嵐を引き起こしました。」 - commotion(騒動)
- 「大きな音や動き」で周囲を混乱させる場合に使われる。
- 「大きな音や動き」で周囲を混乱させる場合に使われる。
- disruption(妨害、中断)
- システムやプロセスが中断されるニュアンスが強い。
- システムやプロセスが中断されるニュアンスが強い。
- upset(混乱、動揺)
- 人の気持ちの動揺や状況の乱れに対してよく使われる。
- 人の気持ちの動揺や状況の乱れに対してよく使われる。
- disorder(無秩序、混乱)
- 秩序がなくなった状態全般に使われる。
- peace(平和)
- calm(静けさ、落ち着き)
- 発音記号 (IPA): /dɪˈstɜːrbəns/ (イギリス英語), /dɪˈstɝːbəns/ (アメリカ英語)
- アクセント (stress): 第2音節の “-stur-” の部分に強勢があります (dis-TUR-bance)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 母音の違いに若干差があり、英音では “ɜː” (長いアー)、米音では “ɝː” (rのあるアー) になります。
- よくある間違い: 前半の “dis-” を強調しすぎたり、後半の “-ance” を曖昧に発音しすぎると伝わりにくいです。
- スペル: “disturbance” の “-ance” を “-ence” と間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、“disturb” と “disrupt” を混同して使う学習者がいます。
- 試験対策: TOEICや英検では「騒ぎ」「混乱」という文脈で出てくる可能性があります。派生語 “disturb” (動詞) とのセットで出題されることも多いです。
- ヒント: 接頭語 “dis-” がつくと「否定・分離」を表し、「落ち着いた状態を離れ(乱れ)」をイメージすると覚えやすいです。
- イメージ: 水面に石を投げて波紋が広がるように、「静かなものをかき乱す」イメージ。
- 勉強テクニック: 「dis-」がつく単語をまとめて覚える (disappear, disagree, disturb, etc.) と、意味合いをつかみ取りやすいでしょう。
- 単語: sodium
- 品詞: 名詞 (不可算名詞)
- 意味(英語): A chemical element, represented by the symbol Na, that is a soft, silvery-white, highly reactive metal belonging to the alkali metal group.
- 意味(日本語): ナトリウムという化学元素のこと。やわらかく、銀白色で非常に反応性が高い金属で、アルカリ金属に分類されます。
- 活用形: 不可算名詞のため複数形はありません。(some sodium, much sodium など)
他の品詞形:
- 形容詞:sodic (専門的。土壌科学などで “ソーダ含有の” という意味)
- 形容詞的表現:sodium-based, sodium-free, low-sodium などの複合語
- 形容詞:sodic (専門的。土壌科学などで “ソーダ含有の” という意味)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← 科学的な文脈で使われる専門用語としてはやや上のレベル
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- 語構成: 「sodium」は特に明確な接頭語や接尾語から構成されているわけではありません。
派生語や類縁語:
- sodium chloride(塩化ナトリウム、いわゆる食塩)
- sodium hydroxide(水酸化ナトリウム、苛性ソーダ)
- sodium bicarbonate(重炭酸ナトリウム、重曹) など
- sodium chloride(塩化ナトリウム、いわゆる食塩)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- sodium chloride(塩化ナトリウム)
- sodium ions(ナトリウムイオン)
- low-sodium diet(低ナトリウム食/塩分控えめの食事)
- sodium intake(ナトリウムの摂取量)
- sodium content(ナトリウム含有量)
- sodium channel(ナトリウムチャネル:細胞膜のイオンチャネル)
- sodium carbonate(炭酸ナトリウム)
- sodium hydroxide(水酸化ナトリウム)
- sodium bicarbonate(重炭酸ナトリウム、重曹)
- sodium phosphate(リン酸ナトリウム)
- sodium chloride(塩化ナトリウム)
- 語源: 「sodium」は、もともと中世ラテン語 “sodanum” と呼ばれる物質、あるいは「ソーダ (soda)」などの言葉に由来します。化学記号「Na」はラテン語でナトリウムを意味する “natrium” から来ています。
- 歴史的使用: 19世紀に科学的に単離され、化学元素として確立しました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 主に化学的・学術的文脈で「sodium」という言葉を使いますが、栄養や食品表示など日常の文脈でも「sodium: ○○ mg」と表記されるため比較的目にする機会が多いです。
- 日常会話で扱うときは “salt (塩)” という単語を使うことの方が多いですが、「sodium」の摂取量にフォーカスしたいときは「sodium」とそのまま言います。
- 口語でも “low-sodium” や “sodium-free” といった形で使われることがあります。カジュアルからややフォーマルまで幅広く使用できます。
- 主に化学的・学術的文脈で「sodium」という言葉を使いますが、栄養や食品表示など日常の文脈でも「sodium: ○○ mg」と表記されるため比較的目にする機会が多いです。
- 名詞 (不可算名詞): 数えられない名詞として扱われます。
- 正: “some sodium” / “a little sodium”
- 誤: “a sodium” / “three sodiums” (こういう使い方はしない)
- 正: “some sodium” / “a little sodium”
- 一般的な構文:
- “The product has a high sodium content.” (この製品にはナトリウムが多く含まれています)
- “We need to regulate our sodium intake.” (ナトリウムの摂取量を調整する必要がある)
- “The product has a high sodium content.” (この製品にはナトリウムが多く含まれています)
- イディオム・表現: いわゆる慣用的表現はあまりありませんが、”cut down on sodium” (ナトリウム摂取を減らす) など健康関連文脈でよく用いられます。
“I’m trying to eat less sodium to lower my blood pressure.”
(血圧を下げるためにナトリウムを減らそうとしているんだ。)“Do you know how much sodium is in this soup?”
(このスープにどのくらいナトリウムが含まれているか知ってる?)“My doctor told me to watch my sodium intake.”
(医者からナトリウムの摂取量に気をつけるように言われました。)“Our company specializes in the production of low-sodium food products.”
(当社は低ナトリウム食品の製造を専門としています。)“We have a partnership with a supplier that provides high-quality sodium compounds.”
(当社は高品質のナトリウム化合物を提供するサプライヤーと提携しています。)“Could you please include information on sodium levels in the product description?”
(製品説明にナトリウム量に関する情報を入れていただけますか?)“Sodium ions play a crucial role in nerve impulse transmission.”
(ナトリウムイオンは神経インパルスの伝達に重要な役割を果たす。)“In this experiment, we measured the reaction rate of sodium in water.”
(この実験では、水中におけるナトリウムの反応速度を測定しました。)“Researchers are studying the effects of sodium channel blockers on cardiac function.”
(研究者たちはナトリウムチャネル遮断薬が心機能に及ぼす影響を研究しています。)類義語:
- salt (塩) — 日常で食塩や塩味について話すときに使われる一般的な単語。化学的には「sodium chloride」で、ナトリウムとは厳密に異なる。
- potassium (カリウム) — 同じアルカリ金属だが、性質が微妙に異なる。
- calcium (カルシウム) — こちらもミネラルの一種だが、用途や生理学的役割が違う。
- salt (塩) — 日常で食塩や塩味について話すときに使われる一般的な単語。化学的には「sodium chloride」で、ナトリウムとは厳密に異なる。
反意語: 直接的な反意語はないが、健康文脈で「high-sodium」と対照的に「low-sodium」という言い方がよく出てくる。
比較のポイント:
“sodium” は元素としての「ナトリウム」を指し、特に化学・栄養面で重要です。日本語で「塩」といえば普通は「塩化ナトリウム」のことですが、英語圏では “salt” は「食卓塩」や「塩味」も指しうるため、“sodium” と使い分けられます。発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈsoʊdiəm/
- イギリス英語: /ˈsəʊdiəm/
- アメリカ英語: /ˈsoʊdiəm/
アクセント (強勢): 単語の最初の音節 “so(ː)” に強勢があります。
発音の違い:
- 米語では /oʊ/(オウ)の音
- 英語では /əʊ/(オウに近いが少し曖昧)
- 米語では /oʊ/(オウ)の音
よくある間違い: “sodiam” と書いたり、「ソディアム」などと日本語発音のまま英語にもって⾏き、アクセントを見失うことがあるので注意。
- スペルミス: “sodiun”, “sodim” など。スペルは「s-o-d-i-u-m」。
- 同音異義語との混同: “sodden” (湿った) や “soda” (炭酸水) などとは発音も意味も異なるため要注意。
- 試験対策: TOEICや英検では “nutrition facts” のような文章中に出てくることがあります。科学技術文や健康関連トピックで目にする頻度が高いため、教科書や文献読みの際に遭遇するかもしれません。
- “sodium” の頭文字 “So—” から “ソーダ (soda)” を連想すると覚えやすいです。
- 食品パッケージなどの「Na (= sodium)」表示と関連づけると、日常でも見かける機会が増えて定着しやすくなります。
- スペルは “so + di + um” と3つに区切って覚えるのも効果的です。
orientation
orientation
Explanation
〈U〉(新しい環境などに)適応させること, 適応すること / 方位測定 / 〈C〉〈U〉(新入生などへの)オリエンテーション
orientation
以下では、「orientation」という名詞について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: orientation
品詞: 名詞 (一般的には可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては不可算名詞として使われる場合もあります)
意味(英語):
意味(日本語):
「orientation」は、多くの場合、新入生や新入社員に対する導入説明を指したり、物理的な配置・向きについて話すときにも使われます。また、人の考え方や嗜好などの“方向性”を表す表現にも用いられます。
活用形:
名詞のため、動詞のような活用形はありません。ただし、別の品詞になる例として、下記の形があります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “oriens”(昇る太陽=東)が語源で、「向きを東にする」という意味合いから派生して「方向を定める、配置を決める」といった意味に発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点
口語では比較的カジュアルに「オリエンテーション」として使われますが、新入社員説明会などのフォーマルな場面側でも使用されます。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・定型表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「orientation」の詳細な解説です。新しい環境に慣れるための大切な導入や、物の方向づけ、さらには考え方の指向性までを幅広く表現できる便利な単語なので、しっかり身につけておきましょう。
〈U〉(新しい環境などに)適応させること(すること)
〈U〉方位測定
〈C〉〈U〉(新入生などへの)オリエンテーション
computation
computation
Explanation
〈U/C〉計算, 算出 / 〈C〉(計算の結果出た)算定額
computation
1. 基本情報と概要
単語: computation
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 不可算名詞扱いが一般的ですので、単数形・複数形の形はあまり意識しません。ただし文脈によって「複数の計算」のニュアンスでcomputations
とする場合もあります。
意味(英語):
「The act or process of calculating or determining something mathematically, often with the help of computers or other devices.」
意味(日本語):
「計算すること、または何かを数学的に求める行為のことです。多くの場合、コンピュータなどの機器を使って計算を行うときに用いられます。」
「“computation” は、何かを計算するときや、数学的に結果を求めるときに使われる名詞です。特に科学や技術、プログラミングなどの分野でよく登場します。日常会話での使用はやや専門的になりますが、“計算”という感覚を表す際に便利です。」
CEFRレベル:
B2(中上級)
(理数系や技術の文脈で比較的頻繁に見かける単語ですが、一般的な日常会話ではやや専門性を伴う単語です。)
他の品詞形:
例)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
このように、動詞 compute(計算する)に接尾語 -ation がついて「計算(行為)」という名詞になっています。
関連語・派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の computare
(com-「共に」+ putare「考える・数える」)に由来します。“一緒に数えて整理する”という意味から派生しました。
歴史的な使われ方:
ニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム:
computationを使った特定のイディオムはさほど多くありませんが、技術文書では computation offloading
(計算処理を別のサーバやデバイスにオフロードすること)などの表現が見られます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms):
反意語(Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「computation」の詳細解説です。計算やコンピュータを連想しながら覚えてみてください。
計算
〈C〉(計算の結果出た)算定額
exploit
exploit
Explanation
〈他〉を(不当に)利用する / (資源など)を開発する
exploit
以下では、英単語 exploit
(動詞)をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「exploit」は相手や資源などを「最大限に利用する」イメージがあります。文脈によっては、「不正に搾取する」というネガティブなニュアンスが強い場合もありますが、単に「資源を活用する」というやや中立的・ポジティブな場面でも使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
exploit
は古フランス語の esploit
(成功、利益)に由来し、さらにラテン語の explicare
(展開する)にさかのぼるといわれています。もともと「成果をあげる」「うまく利用する」という意味合いが強かったのですが、徐々に「相手を搾取する」というネガティブな用法にも使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈でそれぞれ3つずつ取り上げます。
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネス
C. 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 exploit
の詳細な解説になります。学習や運用の際は、文脈に応じたニュアンス(主にネガティブか、それとも中立・ポジティブか)をしっかりと見極めるようにしてください。
〈鉱山・資源など〉‘を'開発する;〈機会など〉‘を'活用する
…‘を'食いものにする,搾取する
postgraduate
postgraduate
Explanation
【形】大学卒業後の,研究科の,大学院の / 【名/C】研究生, 大学院生
postgraduate
以下では、英単語“postgraduate”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: postgraduate
日本語: 大学院の学生、大学院の(形容詞的な使い方)
品詞: 名詞 (可算名詞)・形容詞
「postgraduate」は、学士号(学部レベル)を終えたあと(post-)に続ける大学院レベルの学習や学生を指す言葉です。「大学院生」や「大学院レベル」というニュアンスです。
活用形
また、形容詞形は基本的に変更なく “postgraduate” のまま使われます。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“postgraduate” は「卒業した後の(学問)」という意味を持ち、学士号取得後の大学院レベルの教育を表します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “postgraduate” の詳細な解説になります。大学院に進みたい、あるいは大学院に関する話題で非常によく登場する単語なので、学術的な文脈でぜひ活用を覚えてみてください。
大学卒業後の,研究科の,大学院の
研究生,大学院生
plausible
plausible
Explanation
(話などが)もっともらしい / 口先のうまい / 見込みのある/妥当な
plausible
以下では、形容詞「plausible」について、なるべく詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: plausible
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): Appearing true, reasonable, or fair; seemingly valid.
意味(日本語): もっともらしい、妥当そうに見える、納得できそうに思える。
「plausible」は、何かが「あり得そう」だったり「理にかなっていそう」な印象を与えるときに使います。ただし、「見掛けだけはもっともらしいが実際は違うかもしれない」という含みを持つ場合もあります。たとえば「plausible explanation(もっともらしい説明)」と言うと、最初は納得できそうに思えるけれど、よくよく検証してみると真相とは限らない、といったニュアンスです。
CEFRレベル: おおむねB2(中上級)〜C1(上級)レベルに相当
活用形
他の形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「plausible」は、ラテン語の plausibilis
(拍手に値する)や plaudere
(拍手する)に由来します。本来は「称賛される価値がある」「認めるに値する」という意味合いがありました。
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
注意点
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「plausible」の詳細な解説です。表面上は筋が通っていそうでも、実際の真偽はわからないという含みもあるため、文脈を踏まえて使い分けるようにするとよいでしょう。ぜひ活用してみてください。
(話などが)もっともらしい;(人が)口先じょうずな
sometime
sometime
Explanation
(未来の)いつか, そのうち / 《未来の時を表す語句の前で》( ...の)あたりで, ある時点で / (過去の)あるとき
sometime
1. 基本情報と概要
単語: sometime
品詞: 副詞 (まれに形容詞的用法もあります)
意味(英語): at an unspecified or undetermined time in the future or past.
意味(日本語): いつか(未来または過去のはっきりしない時点)
「sometime」は「はっきりと決まっていないけれど、いつか(過去・未来)に」というニュアンスで使われます。カジュアルな会話でも書き言葉でも比較的よく登場し、具体的な日時が決まっていないときに用いられる便利な単語です。
■ 主な活用形・用例
※「sometimes(時々)」や「some time(ある期間)」とはスペルや意味が異なるので注意してください。
■ CEFRレベルの目安: A2(初級)
A2は日常でよく使う簡単な表現に触れる段階です。「sometime」は日常会話で頻繁に出てくるわけではないものの、時制や日時を表す幅広い言い回しの一部として理解しておくと便利なので、A2レベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「some(いくらかの)」+「time(時間)」からできた語。
ただし「sometimes(時々)」や「some time(ある程度の時間)」とは異なる単語として扱われ、意味にも違いがあります。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
「some(いくつかの、不特定の)」+「time(時間)」という組み合わせから生まれた語で、「特定されていない時点」を表す意味を持ちます。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈で、それぞれ3例ずつ挙げます。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント): 「sum-time」の sum の部分に強勢が置かれることが多いです。
よくある間違い: 「sometimes」と発音を混同しないように注意してください。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「sometime」の詳細な解説です。「いつか、はっきり決まっていない時」というニュアンスを覚えておくと、スムーズに使いこなせるようになるでしょう。
(過去の)あるとき;以前
partially
partially
Explanation
部分的に,一部分 / 不公平に,偏って
partially
1. 基本情報と概要
英単語: partially
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベル: B2 (中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「partially」は「部分」を含む形容詞「partial」に副詞化する -ly がついた形です。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使い方
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
フォーマル/カジュアル両方での使用
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「部分的」⇔「全体的」という対比になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “partially” の詳細な解説です。部分的な状況や不完全なものを表すときに幅広く使える便利な単語なので、ぜひマスターしてみてください。
部分的に,一部分
不公平に,偏って
substitution
substitution
Explanation
〈U/C〉《...の》 代用 , 代理 , 置き換え 《for ...》
substitution
以下では、名詞 substitution
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: substitution
品詞: 名詞 (countable, uncountable の場合あり)
意味(英語): the act of replacing one thing with another, or a thing that replaces another.
意味(日本語): あるものを別のもので置き換えること、またはその置き換えられたもの。
「substitution」は、もともと「何かを別のものに取り替える・代用する」というニュアンスを持ちます。たとえば、スポーツの試合で選手が交代することを「substitution」といったり、数式の中のある変数を別の値に差し替えることなどでも使われます。日常会話というよりは、ややフォーマルまたは専門的な場面でもよく使われる印象です。
活用形
「substitution」が他の品詞になった形には、動詞の “to substitute (… for …)” があります。例: “He substituted margarine for butter.” (バターの代わりにマーガリンを使った)
CEFRレベル: B2 (中上級)
この単語は専門的な文脈でもよく用いられ、学術的・ビジネス的にもしばしば登場します。日常的大な語彙に比べるとやや難易度が高めです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 substitution
の詳細な解説です。特に “substitute ~ for …” の使い方や、スペル、とくに “ti” と “tu” の順番を覚えておくと間違いにくくなります。ビジネスや学術でよく目にする単語なので、例文を参考に慣れていきましょう。
(…の)代用,代理,置き換え《+for+名》
disturbance
disturbance
Explanation
〈U〉乱す(騒がす,妨害する)こと, 乱れた状態 / 〈C〉騒ぎ, 騒動, 動乱 / 乱す(騒がす,妨害する)もの
disturbance
1. 基本情報と概要
単語: disturbance
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): An event or action that interrupts, causes disorder, or upsets a peaceful state.
意味 (日本語): 平穏や秩序を乱すような出来事や行為、あるいは心の動揺を指します。たとえば、周囲が静かな状態のときに大きな音がして騒ぎが起こった場合に「disturbance」が発生したと言えます。心の不安・動揺を示す場合もあります。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:
活用形:
他の品詞としての形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “disturbance” の詳細な解説です。日常からビジネス・学術の分野まで幅広く使われる重要な単語ですので、語源や使い方を押さえておくと便利です。
〈U〉乱す(騒がす,妨害する)こと;乱れた状態
〈C〉騒ぎ,騒動,動乱
〈C〉乱す(騒がす,妨害する)もの
sodium
sodium
Explanation
ソジウム,ナトリウム(金属元素;化学記号はNa)
sodium
以下では「sodium」という単語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
「sodium (ナトリウム)」は、普段は塩 (塩化ナトリウム) や食品の成分として耳にすることが多い単語です。専門的な化学の文脈でも日常の栄養表示でも登場するため、教養として覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sodium(ナトリウム)」の詳細解説です。学習や実際の会話、文書作成などに活かしてみてください。
ソジウム,ナトリウム(金属元素;化学記号はNa)
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学術英単語(NAWL)
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基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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