頻出句動詞150 / 英英選択問題 / 句動詞⇨英定義 - Unsolved
問題の句動詞を読んで、対応する英語の定義を答える問題です。
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- move up
- 句動詞(phrasal verb)
- To move to a higher position, rank, or status; to progress or advance.
- (地位・順位・レベルが)上がる、昇進する、または前に進むという意味です。
「仕事で昇進した時や、スポーツの順位が上がった時、あるいはスケジュールをより早い時間に変更する時に使われる表現です。」 - 動詞 “move” の変化は、move – moved – moved ですが、句動詞自体に特別な活用はありません。
- move(動詞)
- move(名詞:感動などを指す場合があるが、あまり一般的ではない)
- B1(中級)
- 日常会話やビジネスでも使いやすい、汎用的な句動詞です。
- move:動く、移動する、進む
- up:上へ、上方へ
- move out(引っ越す)
- move on(話題を変える、次の段階へ進む)
- move in(引っ越してくる)
- move forward(前進する)
- move up the ranks(階級・ランクを上げる)
- move up the ladder(出世階段を上がる)
- move up in the company(会社で昇進する)
- move up the date(予定日を早める)
- move up the schedule(スケジュールを繰り上げる)
- move up to a bigger office(より大きなオフィスに移動する)
- move up in the organization(組織内のポジションが上がる)
- move up in priority(優先順位が上がる)
- prices move up(価格が上昇する)
- move up to the front(前列に移動する)
- 語源: 「move」はラテン語の movere(動かす)からきています。英語では中世期から「移動する」の意味で使用されています。“up” は古英語での “ūp” に由来し、「上へ」という意味を持ちます。
- ニュアンス: 物理的に移動するだけでなく、「立場や状況が上昇する」という比喩的な用法も多いです。
- 使用時の注意点: 「予定を繰り上げる」といった時間的な「上昇」にもよく使われます。口語・ビジネス両方で使われますが、カジュアルすぎる印象はありません。
- 句動詞(phrasal verb): “move up” の直後に目的語が入る時は、目的語によって句動詞が分割されることがあり得ますが、多くの場合 “move [something] up” と「移動対象 + up」の形で使われます。
- 例: “We need to move the meeting up.”(会議を繰り上げる必要がある)
- 例: “We need to move the meeting up.”(会議を繰り上げる必要がある)
- 他動詞・自動詞:
- 他動詞的に使う場合は、「日程などを繰り上げる」「何かを上の地位に上げる」
- 自動詞的に使う場合は、自分自身または何かが自動的に上がる、進むというニュアンスです。
- 他動詞的に使う場合は、「日程などを繰り上げる」「何かを上の地位に上げる」
- フォーマル / カジュアル: ビジネス文章でもカジュアル会話でも幅広く使われます。
“I want to move up to the front row to get a better view.”
(もっとよく見えるように、前の席に移りたいんだ。)“If you keep practicing, you’ll move up in no time.”
(練習を続ければ、あっという間に上達するよ。)“Let’s move up the party start time to 6 p.m.”
(パーティーの開始時間を午後6時に繰り上げよう。)“He worked hard to move up in the company.”
(彼は上司の信頼を得て、会社で昇進しました。)“We need to move up our release date to stay competitive.”
(競争力を保つために、リリース日を繰り上げる必要があります。)“Could we move up the meeting from 3 p.m. to 2 p.m.?”
(会議を午後3時から2時に繰り上げることは可能でしょうか?)“The data suggests that participants who studied consistently were able to move up to higher skill levels.”
(データによると、継続的に勉強を続けていた参加者は、より高い技能レベルに到達しました。)“This research indicates how small changes in policy can cause people to move up socioeconomically.”
(この研究は、政策の些細な変更がいかに人々の社会経済的地位を向上させるかを示しています。)“The new findings allowed the scientist to move up his predictions regarding future trends.”
(新たな発見によって、その科学者は将来の動向予測を早めることができました。)- advance(前進・昇進する)
- 日本語: 前進する、昇進する
- 「move up」に比べると、ややフォーマルな響きがあります。
- 日本語: 前進する、昇進する
- rise(上昇する)
- 日本語: 上昇する
- 「物が高い場所へ移動する」という物理的な側面が強いですが、地位や順位にも使われます。
- 日本語: 上昇する
- climb(上がる)
- 日本語: 登る
- 「苦労して上に上がる」ニュアンスがあり、“move up” よりも努力のイメージがあります。
- 日本語: 登る
- move down(降りる、降格する)
- 発音記号(IPA): /muːv ʌp/
- アクセント: 基本的には “move” の “oo” 部分を伸ばし気味に発音し、続けて “up” を短く言います。
- アメリカ英語: [ムーヴ アップ](/muːv ʌp/)
- イギリス英語: [ムーヴ アップ](ほぼ同じ /muːv ʌp/)
- アメリカ英語: [ムーヴ アップ](/muːv ʌp/)
- よくある間違い: “move” の /uː/ を短く発音して “muv” のようにならないように注意しましょう。
- 句動詞であるため、名詞の “move” と混同しないように注意が必要です。
- “move up” を「引っ越す(move out / move in)」と混同しがちですので、それぞれの意味を整理しておきましょう。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでも、「make an earlier schedule」「get promoted」の言い換えとして出題される可能性があります。句動詞をまとめて覚えると便利です。
- “move up” は「上へ(up) 動く(move)」と直感的にイメージしやすいです。「上昇」「前進」「繰り上げ」と覚えると使い分けしやすいでしょう。
- 覚え方のコツとして、「映画館で座席を“move up” = 前の席に移動する」といったシーンを思い浮かべると印象に残りやすいです。
- 似たような句動詞を一緒に覚える(move on, move out, move inなど)ことで、使い分けを身につけやすくなります。
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- 原形: put down
- 三人称単数形: puts down
- 現在分詞: putting down
- 過去形 / 過去分詞形: put down
- ものを置く
- (言葉や行為で)人をけなす、見下す
- (動物を苦しまないように)安楽死させる
- 書き留める
- (反乱などを)鎮圧する
- ものを下に置く
- 相手を見下したり、バカにする発言をする
- 動物を安楽死させる
- メモやリストなどに書き留める
- 反乱・暴動などを抑え込む
- put: 「置く」という意味の動詞
- down: 「下へ」「下に」という方向や状態を示す副詞(ここでは句動詞を構成する一部)
ものを下に置く
- 文字通り物を置く意味で、「Please put down the book on the table.(その本をテーブルに置いてください)」のように使われます。これはもっとも基本的な感覚です。
人をけなす・見下す
- 相手を軽視する気持ちを表す場合に使われます。例:「He always puts me down in front of others.(彼はいつも私を人前でけなす)」
安楽死させる(とくに動物に対して)
- 獣医など、動物の苦しみを抑えて生涯を終わらせる意味です。「We had to put our dog down because she was in pain.(痛みがひどかったので、私たちは犬を安楽死させるしかなかった)」
書き留める
- ノートやメモなどに記録する場面。「Let me put down your address.(あなたの住所を書き留めさせてください)」
鎮圧する
- 暴動や反乱を「抑える」「鎮圧する」こと。「The government put down the rebellion quickly.(政府は反乱を素早く鎮圧した)」
- 暴動や反乱を「抑える」「鎮圧する」こと。「The government put down the rebellion quickly.(政府は反乱を素早く鎮圧した)」
- put-down (名詞): 相手をけなす言葉や態度自体を指す。「That was a cruel put-down.(あれはひどい侮辱だった)」のように使われる場合があります。
- put down roots(根を下ろす)
- put down a deposit(手付金を支払う)
- put down your name(名前を書き留める)
- put down in writing(文章で書き留める)
- put down a rebellion(反乱を鎮圧する)
- put down the phone(電話を置く)
- put down an animal(動物を安楽死させる)
- put down an insult(侮辱発言をする/やめさせる)
- put someone down(人を見下す)
- put down an offer(値段のオファーを提示する [※bidとも絡む用法])
- 語源: 「put」は古英語から「置く」といった意味で使われ、古くは「設置する」「配置する」といったニュアンスがありました。一方「down」は「下へ」「下に」という方向を示す単語です。動詞 + 副詞の組み合わせが多用されやすい英語では、「put + down」が合わせて句動詞になり、複数の意味を獲得してきました。
- ニュアンス:
- ものを置くという本来の意味から派生して、「相手の価値を下に置く→けなす」「記録する=何かを紙などの下方向に書き込む」というイメージへと発展しています。
- 「動物を安楽死させる」や「暴動を鎮圧する」は強めの表現で、文脈に注意が必要です。
- ものを置くという本来の意味から派生して、「相手の価値を下に置く→けなす」「記録する=何かを紙などの下方向に書き込む」というイメージへと発展しています。
- 日常会話、カジュアルな場面では「置く」「書き留める」用法がよく使われます。
- 人をけなす意味は、ネガティブで失礼なトーンになるので使い方に注意しましょう。
- 「安楽死」「鎮圧」はよりシリアスでフォーマルな文脈でも使われます。
- 句動詞 (phrasal verb): 「put + down」
- 他動詞としての使い方:
- 「put down + 目的語」の語順と、「put + 目的語 + down」の語順の両方が可能です。
- 例:
- Put down the pen. / Put the pen down.
- 「put down + 目的語」の語順と、「put + 目的語 + down」の語順の両方が可能です。
- 意味ごとの構文:
- ものを置く: “(Put) + (something) + (down).”
- けなす: “(Put) + (someone) + (down).”
- 安楽死させる: “(Put) + (animal) + (down).”
- 書き留める: “(Put) + (something) + (down).”
- 鎮圧する: “(Put) + (something [反乱など]) + (down).”
- ものを置く: “(Put) + (something) + (down).”
- 書き留める・置くという意味では日常的。
- けなす・安楽死などは内容が重いので注意。
- 抑圧・鎮圧の用法は公的な文章や報道などでややフォーマルに使われる場合が多いです。
“Could you put down the remote? I want to change the channel.”
(リモコンを置いてくれる?チャンネル変えたいんだ。)“I’m going to put down my phone for a while and focus on studying.”
(少しの間スマホを置いて勉強に集中するね。)“Don’t put me down like that. It really hurts my feelings.”
(そんな風にけなさないでよ。気持ちが傷つくよ。)“Please put down any ideas you have for the marketing campaign on this sheet.”
(マーケティングキャンペーンに関して何かアイデアがあれば、この用紙に書き留めてください。)“The manager put down his team in the meeting, which affected morale negatively.”
(そのマネージャーは会議でチームをけなしてしまい、士気に悪影響を及ぼした。)“They decided to put down a deposit to secure the deal.”
(彼らは契約を確保するために手付金を支払うことに決めた。)“The regime used force to put down the rebellion.”
(その政権は反乱を鎮圧するために武力を行使した。)“Ethically, the decision to put down an animal should be made with the least suffering possible.”
(倫理的には、動物を安楽死させる判断は苦痛を最小限にするために行われるべきである。)“Before collecting data, please put down all your hypotheses in the research journal.”
(データ収集を始める前に、研究ノートにすべての仮説を書き留めておいてください。)place(置く)
- 「put down」と同様に「物を置く」という意味だが、「けなす」「安楽死させる」などの拡張意味はない。
- 「put down」と同様に「物を置く」という意味だが、「けなす」「安楽死させる」などの拡張意味はない。
write down(書き留める)
- 「put down」の書き留める意味をより直接的に表した動詞句。
- 「put down」の書き留める意味をより直接的に表した動詞句。
belittle(小さく扱う、軽視する)
- 「put down」同様に相手をけなす意味だが、よりフォーマルで直接的な単語。
- 「put down」同様に相手をけなす意味だが、よりフォーマルで直接的な単語。
criticize(批判する)
- 「put down」よりも硬い語感で、必ずしも見下すニュアンスとは限らない。
- 「put down」よりも硬い語感で、必ずしも見下すニュアンスとは限らない。
quash / suppress(鎮圧する)
- 「鎮圧する」意味では「put down」とほぼ同義だが、文語調でフォーマルな表現。
- 「鎮圧する」意味では「put down」とほぼ同義だが、文語調でフォーマルな表現。
- pick up(拾い上げる)
- 「物を置く(put down)」の逆で「物を拾い上げる」という意味。
- 「物を置く(put down)」の逆で「物を拾い上げる」という意味。
- praise / compliment(褒める)
- 「相手をけなす(put someone down)」の反対。
- 「相手をけなす(put someone down)」の反対。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /pʊt daʊn/
- イギリス英語: /pʊt daʊn/
- アメリカ英語: /pʊt daʊn/
アクセント:
- “put” と “down” の両方が文脈でやや強調されるが、特に “down” に焦点が行く傾向がある。
よくある発音の間違い:
- 「プット」ではなく「プッ(ト)」と短く発音し、母音を短くする。
- “down” の /aʊ/ は「アウ」に近い発音。
- 「プット」ではなく「プッ(ト)」と短く発音し、母音を短くする。
- スペリング: 「putdown」「put-down」とまとめて書かないように注意。特に動詞句としては「put down」と2語で書きます。名詞で「侮辱」の意味を持つ場合は “put-down” とハイフンでつなげることがあります。
- 意味の取り違え: 一つの句動詞で非常に多くの意味を持つので、文脈から見極めることが重要です。
- TOEICや英検などの試験対策: 句動詞の問題は多いので、たとえば「write down」と「put down」、あるいは「put away」など、似た表現との使い分けも頭に入れておきましょう。
- 「下に置く」というイメージが基本。そこから「下げる(けなす)」「(紙などに)落とし込む(書き留める)」「下へ送る(安楽死させる)」と派生していると覚えましょう。
- 「物理的に下へ」→「比喩的に相手を下へ」→「情報を紙に落とす」→「下へ抑え込む(鎮圧)」というイメージの流れが見えれば、意味を整理しやすいです。
- スペルは「put」と「down」の2つの語が結びついているだけと覚えると混乱しにくいです。
- 原形: catch up
- 三人称単数: catches up
- 現在分詞: catching up
- 過去形/過去分詞: caught up
- To reach the same level or position as someone or something ahead.
- To update oneself on news or information.
- (後れを取っていたものに)追いつく
- 最新の情報を得る、遅れを取り戻す
- catch (動詞): 捕まえる
- 例) catch a ball (ボールを捕まえる)
- 例) catch a ball (ボールを捕まえる)
- catchy (形容詞): 覚えやすい、耳に残る
- 例) a catchy tune (耳に残る曲)
- 例) a catchy tune (耳に残る曲)
- B1(中級)
- 「catch」(単体の動詞)はA2程度のレベルですが、「catch up」の句動詞としての使い方はもう少し上のレベルになることが多いといえます。
- catch: 捕まえる、つかまえる、間に合う
- up: 上へ、上昇して、上方へ
- catching: (形容詞) うつりやすい (病気など)
- catch-up (名詞): 取り戻すこと、追いつくこと
- catch up with someone
- (誰々に追いつく)
- (誰々に追いつく)
- catch up on work
- (仕事の遅れを取り戻す)
- (仕事の遅れを取り戻す)
- catch up on sleep
- (睡眠不足を解消する)
- (睡眠不足を解消する)
- let’s catch up
- (近況を話そう、久々に会おう)
- (近況を話そう、久々に会おう)
- catch up fast
- (すばやく追いつく)
- (すばやく追いつく)
- catch up to speed
- (最新情報を追う、知識を最新化する)
- (最新情報を追う、知識を最新化する)
- try to catch up
- (追いつこうとする)
- (追いつこうとする)
- fall behind and catch up
- (遅れを取り、そして取り戻す)
- (遅れを取り、そして取り戻す)
- catching up on emails
- (溜まったメールを片付ける)
- (溜まったメールを片付ける)
- I need to catch up
- (取り戻さなきゃ/追いつかなきゃ)
- catchは中英語(Middle English)を経由して、古フランス語の「cachier(追いかける、捕まえる)」からきています。
- そこに副詞の「up」が加わり「catch up」として「遅れを取り戻す」「追いつく」という意味に定着しました。
- 口語・カジュアルな場面からビジネス・フォーマルな場面まで広く使われる表現ですが、相手との距離感に合わせて語調を調整します。
- 「catch up with」という形なら、人・物事に「追いつく」「追いついて会う」といったニュアンスになります。
- 「catch up on」は「〜について最新情報を得る」「〜の遅れを取り戻す」といった意味で使われることが多く、対象語句を on の後ろにつけます。
自動詞的に使うパターン
- “Let’s catch up soon.” 「また近いうちに会って話そう」
→ 目的語を直接とらず、「一緒に過ごして近況を交換する」というニュアンス。
- “Let’s catch up soon.” 「また近いうちに会って話そう」
他動詞的に使うパターン (catch up on [something])
- “I need to catch up on my homework.” 「宿題の遅れを取り戻さないといけない」
→ 「何に追いつく/最新情報を得るとのか」を示す場合は “on” を用いる。
- “I need to catch up on my homework.” 「宿題の遅れを取り戻さないといけない」
with [someone/something]
- “I have to catch up with my friends.” 「友人たちと近況を話す必要がある」
→ 特定の相手や対象に「追いつく」や「話を合わせる」ニュアンスで使う。
- “I have to catch up with my friends.” 「友人たちと近況を話す必要がある」
- 「catch up」は句動詞なので名詞ではありませんが、場合によっては名詞形の “catch-up” (ハイフン付きの形)として「取り戻し」「追いつき」を意味する可算名詞で使われることがあります。
“It’s been ages! Let’s catch up over coffee.”
(久しぶりだね!コーヒーでも飲みながらお互いの近況を話そう。)“I need to catch up on my favorite TV show tonight.”
(今夜は溜まってるお気に入りのドラマを観なくちゃ。)“Give me a call so we can catch up.”
(電話してよ。喋って近況を共有しよう。)“I have several reports to finish today; I need to catch up.”
(今日中にいくつか報告書を仕上げないと。追いつかなくちゃ。)“Let’s schedule a meeting next week to catch up on the project status.”
(来週ミーティングを入れて、プロジェクトの進捗について状況を共有しましょう。)“Could you send me the latest data? I need to catch up before tomorrow’s presentation.”
(最新データを送ってもらえますか? 明日のプレゼンまでに情報を把握しておきたいので。)“I was absent last week, so I’m trying to catch up on the lecture notes.”
(先週は欠席してしまったので、講義ノートの内容を取り戻そうとしているところです。)“Researchers are catching up with the latest findings in the field of neuroscience.”
(研究者たちは神経科学分野の最新の発見を追いかけている。)“To fully understand the topic, first catch up on the background literature.”
(そのテーマを十分理解するためには、まず先行研究を把握してください。)- “keep up” (ついていく、遅れないようにする)
- “keep up” は「ペースについていく」というニュアンスが強い。
- “keep up” は「ペースについていく」というニュアンスが強い。
- “get up to speed” (最新情報まで追いつく)
- 「最新の状態・知識まで追いつく」ややビジネス寄りの表現。
- 「最新の状態・知識まで追いつく」ややビジネス寄りの表現。
- “fall behind” (遅れる、後れを取る)
- “I fell behind on my tasks.”(仕事で後れを取ってしまった。)
- 発音記号(IPA):
- 米: /kætʃ ʌp/
- 英: /kætʃ ʌp/
- 米: /kætʃ ʌp/
- アクセントは特に “catch” に強勢が置かれやすい: CATCH up
- “catch up” は “ketchup(ケチャップ)” と音が似ているので、混同しないように注意。発音上は若干 “catch + up” と区切るイメージで発音すると明瞭になります。
- スペルミス
- “catch up” を “catchup” と書き間違えたり、まちがって “ketchup” と綴ってしまうことがある。
- “catch up” を “catchup” と書き間違えたり、まちがって “ketchup” と綴ってしまうことがある。
- 前置詞の置き場所
- “catch up on”/“catch up with” を混同してしまいがち。
- “catch up on” は情報・仕事など「内容」に追いつく場合に使い、“catch up with”は「相手や進捗」に追いつく場合が多い。
- “catch up on”/“catch up with” を混同してしまいがち。
- TOEIC・英検などでも
- ビジネスメールなどで “I need to catch up on the report.” のような場面が出題されやすい。
- 頻出フレーズなので正確に意味が取れるかどうかが問われることが多い。
- ビジネスメールなどで “I need to catch up on the report.” のような場面が出題されやすい。
- “catch” は「捕まえる」の意味。上にある(先にある)ものを「捕まえる」イメージで「追いつく/取り戻す」と覚える。
- “ketchup” との音の紛らわしさを逆手に取って、「ketchup に近づいていくイメージ→ catch up」というユーモアで覚えると印象に残りやすい。
- フレーズカードや音読を繰り返して使うタイミングを自然と体得するのがおすすめ。
- 「take」はA1でもよく登場する動詞ですが、「take in」という句動詞として使いこなすには中級レベル程度が必要になります。
- (理解する): to understand or absorb information
- 情報を吸収したり理解したりするという意味です。たとえば講義の内容を「理解する」などの場面で使います。
- 情報を吸収したり理解したりするという意味です。たとえば講義の内容を「理解する」などの場面で使います。
- (だます): to deceive or trick someone
- 「人をだます」を表します。「私、騙されてたんだ!」というような、受け身の文脈でも使われます。
- 「人をだます」を表します。「私、騙されてたんだ!」というような、受け身の文脈でも使われます。
- (宿泊させる/引き取る): to provide shelter or accommodation
- 誰かを家などに泊める・引き取る意味合いです。ペットを引き取る、困っている人を家に泊める、といったニュアンスで使います。
- 誰かを家などに泊める・引き取る意味合いです。ペットを引き取る、困っている人を家に泊める、といったニュアンスで使います。
- (服の寸法を詰める): to make a piece of clothing narrower or tighter
- 服のサイズ調整をする、詰めるという意味。洋服店や家で服を仕立て直す際に用いられます。
- 服のサイズ調整をする、詰めるという意味。洋服店や家で服を仕立て直す際に用いられます。
- 原形: take
- 過去形: took
- 過去分詞形: taken
- 名詞: intake(摂取量などの意味で使われる名詞)
- 形容詞由来の派生語はありませんが、たとえば「taken in (by...)」という受動態で形容詞的に「騙されている状態」を表す場合などがあります。
- 「take」(動詞) + 「in」(前置詞/副詞) の組み合わせ
- 「in」は「中に取り込む」「受け入れる」というイメージを強調します。
- intake (名詞): 摂取量、取り入れ
- overtake (動詞): 追い越す
- undertake (動詞): 引き受ける
- take on / take off / take over など、他の句動詞も「take」に様々な前置詞がついて異なる意味を持ちます。
- take in information → 情報を取り込む/吸収する
- be taken in by a scam → 詐欺に騙される
- take in a stray cat → 野良猫を引き取る
- take in a show → ショーを見に行く/楽しむ
- take in the scenery → 景色を堪能する
- take in guests → 宿泊客を受け入れる
- take in a foster child → 里子を引き取る
- take in a lecture → 講義の内容を理解する
- take in the waist → ウエストを詰める
- be completely taken in → すっかり(騙された、感動した、など文脈に応じて意味が変わる)
- take: 古英語などから派生し、「掴む」「手に取る」のニュアンス。
- in: 古英語の “in” に由来し、「内側」「中に」という基本の意味を持ちます。
- 「情報や景色を吸収して味わう」という文脈ではポジティブなイメージ。
- 「騙される/騙す」という文脈ではネガティブなトーン。
- 「家に迎え入れる」「服を詰める」などは実際に「中に取り込む」動作を伴うためわかりやすい派生。
- 他動詞的な使い方が中心になります。
- 「take in + 目的語」の形で、目的語には人や物、情報などが入ります。
- 「be taken in (by...)」の受動態を用いて、「(~によって)騙される」という表現がよく使われます。
- take in [人/動物]
- She decided to take in a stray dog. (野良犬を引き取ることにした)
- She decided to take in a stray dog. (野良犬を引き取ることにした)
- take in [服の部分]
- I need to take in my jeans at the waist. (ジーンズのウエストを詰める必要がある)
- I need to take in my jeans at the waist. (ジーンズのウエストを詰める必要がある)
- take in [情報/景色など抽象的なもの]
- He took in every detail of the painting. (彼はその絵のあらゆる細部をじっくり考察した)
- He took in every detail of the painting. (彼はその絵のあらゆる細部をじっくり考察した)
- be taken in (by [だました要因])
- I was completely taken in by his lies. (私は彼の嘘に完全に騙された)
- I was completely taken in by his lies. (私は彼の嘘に完全に騙された)
- “I’m still trying to take in all the details you just explained.”
- 「さっきあなたが説明してくれた詳細をまだ理解しようとしているところだよ。」
- “We took in a lost kitten last night.”
- 「昨夜、迷い猫を引き取ったんだ。」
- “My jeans are too loose. I might need to take them in.”
- 「ジーンズがゆるすぎるから、詰めないといけないかも。」
- “Please take in all the important points from today’s meeting and summarize them.”
- 「今日の会議の重要なポイントをすべて理解してまとめてください。」
- “He was taken in by a phishing scam at work.”
- 「彼は職場のフィッシング詐欺に引っかかってしまった。」
- “Our company decided to take in two new interns this summer.”
- 「わが社はこの夏、2名のインターンを受け入れることを決定しました。」
- “Scholars must take in a wide range of data before drawing conclusions.”
- 「研究者は結論を下す前に幅広いデータを取り込んで理解する必要がある。」
- “Many research centers take in visiting scholars from around the world.”
- 「多くの研究センターが世界中から客員研究員を受け入れています。」
- “The student was taken in by a misleading article on social media.”
- 「その学生はソーシャルメディアの誤情報記事に騙されてしまった。」
- absorb (吸収する)
- 「take in」よりも「液体や知識を吸い込む」というニュアンスが強い。
- 「take in」よりも「液体や知識を吸い込む」というニュアンスが強い。
- understand (理解する)
- 「take in」の「理解する」の意味合いをより直接的に表す一般動詞。
- 「take in」の「理解する」の意味合いをより直接的に表す一般動詞。
- deceive/fool (騙す)
- 「be taken in by~」=「~に騙される」の意味に近いが、take inは句動詞表現。
- 「be taken in by~」=「~に騙される」の意味に近いが、take inは句動詞表現。
- shelter/house (宿泊させる、保護する)
- よりフォーマルあるいは直接的に「保護する」を意味する。
- よりフォーマルあるいは直接的に「保護する」を意味する。
- misunderstand (誤解する)
- reject / turn away (受け入れない)
- let out (服のサイズを広げる)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /teɪk ɪn/
- イギリス英語: /teɪk ɪn/
- アメリカ英語: /teɪk ɪn/
- アクセントは「take」の「teɪk」に強勢がきます。
- 「in」は短く発音される傾向があります。
- 「テイク」を「テック」と短くしてしまう。
- 「イン」を弱く発音しすぎて聞き取れない場合がある。
- スペルミス: “take”を “tack” や “fake” と書き間違える。
- 同音異義語との混同: “taken” (過去分詞) との区別がややこしい場合がある。
- 句動詞の意味の多さ: 文脈によって「理解する」「騙す」「引き取る」「服を詰める」といった全く異なる意味になるので、前後関係をしっかり確認する必要があります。
- 試験での出題: TOEICや英検のリーディングで「be taken in by~」のような受動態表現が選択問題に出ることが多いです。
- 「take in」は「何かを自分の中に取り込む」イメージを持つと理解しやすいです。情報や人、物、騙された嘘(=無意識に内側へ吸収させられた)など、すべて「取り込む・取り入れる」の発想から派生しています。
- 「人を騙す」ときは「嘘をその人の中に押し込む(信じ込ませる)」というイメージで覚えると納得しやすいでしょう。
- 学習テクニックとしては、一つずつ意味を覚えるより、共通の「in(内へ)」のイメージをまず意識し、例文レベルでイメージするのがおすすめです。
英語での意味:
1) To complete a form or document by supplying required information.
2) To become fuller or rounder in shape (e.g., when someone gains weight or muscle).日本語での意味:
1) 用紙や書類などに必要事項を記入すること。
2) (体が) ふっくらする、丸みを帯びること。活用形:
- 原形: fill out
- 三人称単数現在形: fills out
- 過去形: filled out
- 過去分詞形: filled out
- 現在分詞(動名詞)形: filling out
- 原形: fill out
他の品詞形の例:
- 「fill (動詞)」だけだと「何かを満たす」という意味になります。
- 「filled (形容詞)」: 「いっぱいになった」「満たされた」の意味を示す形容詞的用法になります。
- 「fill (動詞)」だけだと「何かを満たす」という意味になります。
CEFRレベルの目安:
- B1 (中級): 複数の句動詞を学び始め、自分で表現できる程度のレベル。
語構成: “fill” + “out”
- fill: 「満たす」「埋める」
- out: 「外へ」「(隙間を)埋めるように外側に広がる」
- この二つを合わせることで「書類の空欄を埋める」「何かを外側まで満たす(体が大きくなる)」といったニュアンスを生み出します。
- fill: 「満たす」「埋める」
関連する派生語や類縁語:
- fill in: 「書き込む」(特に細かい情報を埋めるイメージ)
- filled: 「満たされた」「一杯になった」
- fill in: 「書き込む」(特に細かい情報を埋めるイメージ)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- fill out a form → (書類に記入する)
- fill out an application → (申込書に必要事項を記入する)
- fill out your details → (詳細情報を記入する)
- fill out the questionnaire → (アンケートに記入する)
- fill out the survey → (調査票に記入する)
- fill out completely → (完全に埋める、もれなく書き込む)
- fill out properly → (きちんと書き込む)
- fill out the tax return → (確定申告書に記入する)
- start to fill out (body) → (体がふっくらしてくる)
- fill out the paperwork → (事務書類に記入する)
- fill out a form → (書類に記入する)
語源:
「fill」は古英語の fyllan(意味は「満たす」)に由来し、「out」は空間的・範囲的な広がりを表す前置詞です。これらが組み合わさった「fill out」は、書類の空欄を外まで埋め尽くす、あるいは体の外側にボリュームが増すというイメージからきています。ニュアンスや使用時の注意点:
1) 書類の記入に使う場合は、フォーマル・カジュアル両シーンで使いやすい表現です。
2) 体型が変わるニュアンスは少しカジュアル寄りで、成長したり体重が増えたりするときによく使います。一般的な構文例:
- (1) “fill out + 名詞” (書類・フォームなど)
例: “Please fill out this form.” - (2) “(S) + be + filling out.” (体が変化している)
例: “He is really filling out these days.”
- (1) “fill out + 名詞” (書類・フォームなど)
フォーマル / カジュアル:
- 書類に記入する意味ではビジネスメールや日常会話ともに広く使用可能。
- 体型が変化するという意味合いは、ややカジュアル寄りの会話表現になります。
- 書類に記入する意味ではビジネスメールや日常会話ともに広く使用可能。
他動詞/自動詞:
- 句動詞としては、ほぼ他動詞的に目的語(フォームなど)を取るのが一般的。
- 体型が変化する意味合いでは自動詞的に使う例もあります。
- 句動詞としては、ほぼ他動詞的に目的語(フォームなど)を取るのが一般的。
- “Could you fill out this survey for me?”
- (このアンケートに記入してくれない?)
- (このアンケートに記入してくれない?)
- “I’ve been working out, and I can see I’m starting to fill out.”
- (運動をしているんだけど、体が絞まってきたのがわかるよ。)
- (運動をしているんだけど、体が絞まってきたのがわかるよ。)
- “Don’t forget to fill out the visitor’s log at the entrance.”
- (入口の来客記録に記入するのを忘れないでね。)
- “Please fill out the attached form and send it back by Friday.”
- (添付の書類にご記入のうえ、金曜日までにご返送ください。)
- (添付の書類にご記入のうえ、金曜日までにご返送ください。)
- “We require all new employees to fill out a tax form.”
- (新入社員の方には必ず税金関係の書類にご記入いただいています。)
- (新入社員の方には必ず税金関係の書類にご記入いただいています。)
- “Kindly fill out the questionnaire after the seminar.”
- (セミナー後にアンケートへのご協力をお願いいたします。)
- “Participants are asked to fill out the consent form before the experiment.”
- (実験前に参加者には同意書の記入をお願いしています。)
- (実験前に参加者には同意書の記入をお願いしています。)
- “Researchers often require subjects to fill out detailed questionnaires.”
- (研究者は被験者に詳細なアンケートを記入してもらうことがよくあります。)
- (研究者は被験者に詳細なアンケートを記入してもらうことがよくあります。)
- “Please fill out the paper-based survey and submit it to the department office.”
- (紙ベースの調査票に記入して、学科事務室に提出してください。)
類義語:
- fill in (埋める)
- 「個々の空欄を埋める」ニュアンスが強い。「fill out」とほぼ同じ意味だが、イギリス英語では「fill in」の方が一般的。
- 「個々の空欄を埋める」ニュアンスが強い。「fill out」とほぼ同じ意味だが、イギリス英語では「fill in」の方が一般的。
- complete (完了させる)
- 「書類を完成させる」フォーマル度がやや高め。
- 「書類を完成させる」フォーマル度がやや高め。
- write in (書き込む)
- 「必要事項を書き入れる」より直接的に“書く”ことを強調。
- fill in (埋める)
反意語:
- leave blank (空欄のままにしておく)
- 「fill out」と対極にあり、「何も書かずに空欄にしておく」ことを示します。
- leave blank (空欄のままにしておく)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: [ˈfɪl aʊt]
- イギリス英語: [ˈfɪl aʊt]
- アメリカ英語: [ˈfɪl aʊt]
- 強勢 (アクセント):
- “fill” と “out” の両方に軽くアクセントが置かれるイメージですが、より強く “out” を意識して発音しても自然です。
- “fill” と “out” の両方に軽くアクセントが置かれるイメージですが、より強く “out” を意識して発音しても自然です。
- よくある発音ミス:
- “fill” が “feel” と混同されやすい。 “ɪ”(短い「イ」音)と “iː” (長い「イー」音) は別物です。
- スペルミス:
- “fill” を “fil” や “feel” と書き間違えないように注意。
- “fill” を “fil” や “feel” と書き間違えないように注意。
- 同音異義語:
- “fill” と “feel” は発音が似ているようで違うので、混乱しやすい。
- “fill” と “feel” は発音が似ているようで違うので、混乱しやすい。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- ビジネス文書や日常動作に関する設問でしばしば登場。
- 「fill out a form」の表現は頻出するので覚えておくとよいです。
- ビジネス文書や日常動作に関する設問でしばしば登場。
- “fill” は「満たす」のイメージ。そこに “out” が加わることで「外側まで空白を埋める」→ 用紙を全部埋める、と覚えましょう。
- 日本語の日常会話でも書類に記入するときには、「(隙間を)埋める」という言い回しを使うので、「書類・空欄を埋める」とリンクさせると覚えやすいです。
- フォームを埋め尽くすイメージで記憶すると自然に使えます。
- 現在形: stand out
- 過去形: stood out
- 過去分詞形: stood out
- 現在分詞形: standing out
- 名詞 (stand): 「立場・売店・スタンド」などの意味あり。
例: “a hot dog stand”(ホットドッグの屋台) - B2(中上級): 日常会話以上に踏み込んだ表現が必要な場面でも広く使われ、お互いの理解も深まるレベルです。
- stand: 「立つ」「位置する」という意味の動詞。
- out: 「外へ」「外に向かって」などの意味を持つ副詞/前置詞。
- outstanding (形容詞): 「目立った」「優れた」
- stand out from the crowd: 「群衆の中で際立つ」
stand out from the crowd
(群衆の中から際立つ)make something stand out
(何かを際立たせる)stand out in a group
(グループの中で目立つ)stand out among the competition
(競合の中で抜きん出る)stand out for excellence
(優秀さで際立つ)stand out against a background
(背景と対比して際立つ)stand out in someone’s memory
(人の記憶に強く残る)stand out clearly
(はっきりと目立つ)stand out to viewers
(見る人に強く印象を与える)stand out on the shelf
(棚の上で目立つ)- 口語・文章どちらでも広く使われます。
- フォーマルとカジュアルの両方で使えるフレーズですが、ビジネスこの表現は比較的カジュアル~ビジネス一般レベルのニュアンスで違和感がありません。
- 「目立つ」という肯定的な意味合いがある一方で、文脈によっては「周囲から浮く」ニュアンスになることもあるので、前後のトーンに注意して使います。
- 文法上のポイント: 自動詞的に用いられ、「stand out (from 何か)」という形で用いられます。
- 構文例:
- “Someone/ Something stands out (from/among...)”
- “This detail stands out compared to the rest.”
- stand out like a sore thumb: 「ひどく目立つ(浮いてしまう)」というやや否定的なイディオム。
- フォーマル度: ★★★☆☆
- カジュアル度: ★★★★☆
ビジネスメールから日常会話まで幅広く使えます。 “She always manages to stand out with her unique fashion sense.”
(彼女はいつも独特なファッションセンスで目立つよね。)“His bright red backpack really stands out in the crowd.”
(彼の真っ赤なリュックは人ごみの中で本当によく目立つね。)“If you want to stand out at the party, wear something flashy.”
(パーティーで目立ちたいなら、ちょっと派手な服を着るといいよ。)“We need an innovative strategy to stand out in the competitive market.”
(競争の激しい市場で際立つには、革新的な戦略が必要です。)“Her presentation really stood out for its clarity and impact.”
(彼女のプレゼンは、その明快さとインパクトの強さで際立っていました。)“Our new product design should stand out on the shelf.”
(私たちの新製品のデザインは、棚の上で際立つはずです。)“His research stands out due to its groundbreaking methodology.”
(彼の研究は画期的な方法論で際立っています。)“Among various theories, this one stands out for its predictive accuracy.”
(さまざまな理論の中で、この理論は予測精度の高さで際立っています。)“Her paper stands out in terms of both originality and depth of analysis.”
(彼女の論文は独創性と分析の深さの両面で際立っています。)- be noticeable(目立つ)
- be conspicuous(際立って見える)
- attract attention(注目を集める)
- distinguish oneself(際立った存在になる)
- shine(光る/目立つ)
- blend in(溶け込む/目立たないようにする)
- remain unnoticed(気づかれないままでいる)
- fade into the background(背景に紛れる)
- 「stand up」「stand by」など、似た表現と混同しないこと。
- stand out: 目立つ
- stand up: 立ち上がる
- stand by: 待機する・傍観する
- stand out: 目立つ
- 「outstanding」は「際立って優れた」という形容詞なので、混同しないよう注意しましょう。
- スペリングミス(standを「stund」などと書く)が時折見られます。
- 資格試験(TOEICや英検)では、読み物で「主張・印象・差異」を示すフレーズとして登場する場合がよくあります。
- 前置詞の使い方(stand out from, in, amongなど)を確認して文脈に応じて使い分けるとより正確です。
- 覚え方のコツ: “I stand outside of the group. I stand out.” のように短いフレーズで暗唱すると身につきやすい。
- スペルは “stand” と “out” の組み合わせなので比較的簡単ですが、口頭で使う際には強調したい部分(OUT)に意識をおくと通じやすいでしょう。
- 原形: point out
- 三人称単数現在形: points out
- 過去形: pointed out
- 過去分詞: pointed out
- 現在分詞: pointing out
- 名詞で: “She made a good point.”(彼女は良い点を挙げた)
- 動詞で: “He pointed his finger at the map.”(彼は地図を指し示した)
- point(動詞): 「指を向ける」「示す」という意味の動詞
- out(副詞または前置詞): 「外に」「外へ」「外に向けて」などを表す語
- “point out a mistake”(間違いを指摘する)
- “point out an error”(誤りを指摘する)
- “point out discrepancies”(矛盾点を指摘する)
- “point out the difference”(違いを指摘する)
- “point out the problem”(問題点を指摘する)
- “point out the fact that ...”(…という事実を指摘する)
- “point out flaws”(欠点を指摘する)
- “point out examples”(例を挙げて示す)
- “point out areas for improvement”(改善点を示す)
- “point out relevant details”(関連する細部を指摘する)
- 語源: 中英語期の “point” はラテン語 “punctum”(点)から派生しており、「先端」や「要点を示す」といった意味を持ちます。 “out” は古英語に遡る単語で、「外へ」の意味から派生して多彩に使われます。
- 歴史的使用: もともと物理的に「指し示す」動作から、現代では比喩的に「情報を指摘する」という使い方が一般的です。
- 微妙なニュアンスや感情的な響き: 強い批判というよりは、「注意を喚起する」「重要な点を示す」といった比較的ニュートラルなニュアンスです。
- 使用シーン:
- 口語: 友達同士でもビジネスでもよく使われます。カジュアル・フォーマルいずれにも対応できる使いやすい表現です。
- 文章: エッセイや報告書、ビジネス文書などでも使われます。
- 口語: 友達同士でもビジネスでもよく使われます。カジュアル・フォーマルいずれにも対応できる使いやすい表現です。
- 目的語を伴う他動詞的表現: “point out” は通常、「何を指摘するか」という目的語を取ります。例: “point out a mistake”
- that節: 「~ということを指摘する」という形でよく使われます。例: “I'd like to point out that this data might be outdated.”
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使え、強く指摘したり丁寧に指摘したりと幅広い語調に対応します。
“I just wanted to point out that you left your phone on the table.”
- (テーブルにスマホを置き忘れているよ、ということを伝えたかっただけ。)
“My friend pointed out that I hadn’t checked my email in days.”
- (友達が、私が数日間メールを確認していないことを指摘してくれた。)
“Could you point out where the nearest restroom is?”
- (一番近いお手洗いがどこかを教えてくれませんか?)
“I'd like to point out a few key issues in this report.”
- (このレポートでいくつか重要な問題点を指摘したいと思います。)
“Please point out any discrepancies in the data before the deadline.”
- (締め切り前にデータの食い違いを指摘してください。)
“She pointed out several areas where the team could improve efficiency.”
- (彼女はチームが効率を改善できるいくつかの点を指摘しました。)
“Researchers have pointed out the need for further study in this field.”
- (研究者たちは、この分野でさらなる研究の必要性を指摘している。)
“It is important to point out the limitations of this methodology.”
- (この方法論の限界を指摘することは重要だ。)
“Several papers point out that the sample size may be too small.”
- (複数の論文がサンプルサイズが小さすぎるかもしれないと指摘している。)
- indicate(示す)
- “He indicated the error in the report.”(彼はレポート中の誤りを示した)
- “point out” より少しフォーマルで控えめ。
- “He indicated the error in the report.”(彼はレポート中の誤りを示した)
- mention(言及する)
- “He mentioned the new policy in passing.”(彼は新しい方針について軽く触れた)
- 「ただ言及する」程度で、強く指摘するニュアンスは薄い。
- “He mentioned the new policy in passing.”(彼は新しい方針について軽く触れた)
- highlight(強調する)
- “The manager highlighted the key risks.”(マネージャーは主要なリスクを強調した)
- 「強調する」というニュアンスが強い。
- “The manager highlighted the key risks.”(マネージャーは主要なリスクを強調した)
- call attention to(注意を喚起する)
- “She called attention to the lack of resources.”(彼女はリソース不足への注意を促した)
- “point out” よりフォーマルかつやや強調的。
- “She called attention to the lack of resources.”(彼女はリソース不足への注意を促した)
- 明確な反意語はないですが、全く反する行為として「見過ごす(overlook)」「無視する(ignore)」などが対比的に挙げられます。
- アメリカ英語では [pɔɪnt aʊt]
- イギリス英語でもほぼ同じ発音ですが、若干 [pɔɪnt] の母音がイギリス英語寄りに [pɔɪnt] となる場合があります。
- アクセント: “point” と “out” 両方に意識を置いて発音しますが、自然に続けると “point” がやや強めに発音される傾向があります。
- よくある間違い: “point” を [pɔɪn] と最後の /t/ を抜かしてしまう人がいるので注意。
- スペルミス: “point” を “piont” としてしまったり “pont” などとミスする場合があるので注意。
- “point to” と混同: “point to” は物理的に場所を指し示すとき、“point out” は相手に情報・事実を知らせるときに使うことが多い。
- 試験対策: TOEICや英検で、指摘や強調を表す表現を問う問題で出題されることがあります。that節の使い方 “point out that...” の形は頻出パターン。
- 「示す」イメージを思い浮かべると覚えやすい:手や指で「外へ(out)向けて“点(point)”を示す」感じです。
- 「相手に直接してあげる」――「あなたの注意をここに向けているよ」という図をイメージすると、自然に意味を思い出せます。
- スペリングのポイントとしては、p–o–i–n–t + out という簡単な組合せを意識すると間違いにくいです。
-
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- 英語: “sort out” means “to arrange, organize, or resolve a problem or confusion.”
- 日本語: 「sort out」は「整理する」「解決する」「問題を片付ける」という意味です。
例:「散らかったものを整理する」「トラブルを解決する」などの場面で使われる、比較的カジュアルなニュアンスの句動詞です。 - 品詞: 句動詞 (Phrasal verb)
- 一般的な活用:
- “sort out” (現在形)
- “sorted out” (過去形・過去分詞形)
- “sorting out” (現在分詞形)
- “sort out” (現在形)
- “sort” (動詞/名詞)
- 動詞としては「分類する・仕分けする」という意味
- 名詞としては「種類、タイプ」という意味を持ちます。
- 動詞としては「分類する・仕分けする」という意味
- “sortable” (形容詞):「ソートできる、分類可能な」という意味。(あまり一般的ではありません)
- “sorted” (形容詞):「きちんと整理された」など。口語で「Everything is sorted.(万事解決)」といった表現に使われます。
- B1(中級)〜B2(中上級)
日常会話だけでなく、ビジネスシーンでも使われるような、少し幅広いレベルの表現です。 - “sort” + “out” の結合による句動詞。
- “sort” は「種類ごとに分ける、整理する」を表す動詞。
- “out” は「外に向かって完了する、きれいに取り除く」イメージを持つ副詞(句動詞においては粒子)。
- “sort” は「種類ごとに分ける、整理する」を表す動詞。
- “ resort to ~” (別の表現)
- “ assort” (「分類する」- フォーマル)
- “ sorted” (すでに整理済みの状態)
- sort out a problem(問題を解決する)
- sort out the mess(混乱を片付ける / 整理する)
- sort out differences(意見の相違を調整する)
- sort out your schedule(スケジュールを整理する)
- sort out these files(これらのファイルを整理する)
- sort out your finances(経済状況を整える / お金の管理をする)
- sort out the misunderstanding(誤解を解く)
- sort out the laundry(洗濯物を仕分ける)
- sort out the details(細部をまとめる・詰める)
- sort out the plan(計画をまとめる)
- “sort” はラテン語の “sors (sortis)”=「くじ引き、運命、割り当て」から転じて、「分類」や「仕分け」の意味に発展。
- “out” は古英語での「外へ」という基本的意味から、「行為を完了させる」イメージに派生していきました。
- 「解決する」「片付ける」というニュアンスを強調したいときに便利です。カジュアルな口語表現にも、ビジネス文章にも両方使えます。
- 強い命令口調で「Sort it out!」というと、相手に「早く片付けて!」というややきつい響きになる場合があります。
- 友達同士の「I’ll sort it out.(自分が何とかするよ)」は比較的カジュアルな印象です。
- 他動詞的に働いているので、目的語を置く位置に注意が必要。
- 短い代名詞を挟む場合: “sort it out”
- 名詞や長めの目的語の場合: “sort out the problem” が自然です。
- 例:
- I’ll sort the problem out.(目的語が短い場合)
- I’ll sort out the problem.(より一般的)
- I’ll sort the problem out.(目的語が短い場合)
- 口語・日常会話でも使われるが、ビジネスメールや会議で「We need to sort out these issues.」などフォーマルシーンでも使える。
- 「~を整理する・解決する」という意味で、必ず目的語(何を整理・解決するのか)を取る形です。
- “I need to sort out my room before guests arrive.”
(お客さんが来る前に部屋を片付けないと。) - “Let's sort out our vacation plans this weekend.”
(今週末に休暇の計画をまとめよう。) - “Could you sort out the trash? We need to recycle properly.”
(ゴミを仕分けしてくれる?リサイクルをちゃんとしないと。) - “We need to sort out these budget issues before the end of the quarter.”
(四半期末までに予算の問題を解決する必要があります。) - “The manager is trying to sort out the staffing for the new project.”
(マネージャーは新プロジェクトの人員配置を整理中です。) - “Could you please sort out the client’s request by tomorrow?”
(明日までにクライアントの要望をまとめていただけますか?) - “Researchers aim to sort out conflicting data by conducting additional experiments.”
(研究者たちは追加実験を行うことで相反するデータを解決しようとしている。) - “To sort out the discrepancies, we need a more systematic approach.”
(相違点を解消するには、より体系的なアプローチが必要だ。) - “The board will sort out the final details of the proposal.”
(理事会は提案の最終的な細部を詰める予定だ。) - “organize”(整理する)
- 物事やイベントを整理整頓する。より全般的に「組織化・体系化する」のニュアンスが強いです。
- 物事やイベントを整理整頓する。より全般的に「組織化・体系化する」のニュアンスが強いです。
- “arrange”(手配する、整頓する)
- 必要事項を計画して整えるイメージ。
- 必要事項を計画して整えるイメージ。
- “figure out”(解決策・答えを見つける)
- 「頭を使って理解・解決に至る」ニュアンス。
- 「頭を使って理解・解決に至る」ニュアンス。
- “deal with”(対処する)
- 「問題に取り組む・処理する」ニュアンスを包含。
- 整理・解決の真逆:
- “mess up”(台無しにする、混乱させる)
- “complicate”(複雑にする)
- “mess up”(台無しにする、混乱させる)
- アメリカ英語(IPA): /sɔːrt aʊt/
- [ソー(r)ト アウ(t)]のように「r」を強めに発音する傾向があります。
- [ソー(r)ト アウ(t)]のように「r」を強めに発音する傾向があります。
- イギリス英語(IPA): /sɔːt aʊt/
- [ソート アウト] のように「r」の発音があまり強調されません。
- [ソート アウト] のように「r」の発音があまり強調されません。
- アクセント: “sort” の音節に少し強調が置かれることが多いです。
- よくある間違い: “sought out” (sought = seek の過去・過去分詞) と混同して書いてしまうケース。スペルが似ているので注意。
- スペルミス: “sort” を “sourt” “sot” などと間違えないように注意。
- 同音異義語: “sought out” と発音が似ているが、意味が全く異なる(“seek” の過去形 “sought” なので「探し出された」の意味)。
- 試験対策や資格試験: TOEICや英検でもビジネス文章中に「sort out the issue」「sort out the details」などで出題されやすいです。特にパート5(文章穴埋め)やリーディングの文脈で見かけることが多いです。
- 覚えやすいイメージ: 「ぐちゃぐちゃになったものを“仕分け(sort)”して、それを外へ(out)取り出すイメージでゴチャゴチャを片付けていく」
- スペリングポイント: “sort” の “o” の後ろに “r” と “t” が続く点を明確に。 “out” はたいていの句動詞で完了や外に出すイメージがある、と思い出すと覚えやすいです。
- 勉強テクニック: “I’ll sort it out!”など短い決まり文句を声に出して練習すると、自然な表現として会話で出てきやすくなります。
- 品詞: 句動詞(phrasal verb、動詞の一種)
- 活用形:
- 現在形:rule out
- 3人称単数形:rules out
- 過去形:ruled out
- 過去分詞形:ruled out
- 現在分詞形:ruling out
- 現在形:rule out
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
- B2:中上級レベル。基本的な単語・フレーズには慣れており、少し難しい表現も扱えるレベル。
rule out the possibility of ~
(~の可能性を排除する)rule out a hypothesis
(仮説を排除する)rule out any chance of ~
(~のいかなる見込み・可能性も排除する)cannot be ruled out
(排除できない)rule out a suspect
(容疑者を除外する)rule out an option
(選択肢を除外する)rule out the need for ~
(~の必要性を除外する)rule out further discussions
(さらなる議論を打ち切る/排除する)rule out a treatment
(治療法を適用外とする、考慮しない)rule out the worst-case scenario
(最悪の事態を想定から外す)フォーマル/カジュアル:
一般的な会話からビジネス文書、学術論文など広い場面で使われます。カジュアルでもビジネスでも違和感がありません。感情的な響き:
「決して起こりえない」という強い否定ではなく、「確率が非常に低いから、一旦考えから外しましょう」という含みをもつ場合もあります。他動詞的な使い方:
「rule out + 名詞/名詞句」といった形で目的語(対象)を取ります。
例)We should rule out this option. (私たちはこの選択肢を除外すべきだ)分離可能かどうか:
「動詞 + 副詞」の句動詞で、目的語が代名詞の場合は原則として間に代名詞を置きます。
例)We should rule it out.
そのほかの名詞句なら「rule out + 名詞句」が一般的です。
例)We should rule out the possibility. (この可能性を除外すべきだ)よくある構文:
1) rule out + 名詞
2) rule + 代名詞 + out“I thought about going to the beach, but the rain kind of rules that out.”
(海に行こうと思ってたけど、雨でその可能性がだいぶなくなったね。)“We can’t rule out the chance of meeting him at the party.”
(彼にパーティで会う可能性は否定できないよ。)“Just because you failed once doesn’t rule out future success!”
(一度失敗したからといって、今後の成功がなくなるわけじゃないよ!)“We have ruled out the second vendor due to high costs.”
(コストが高すぎるため、2社目の業者は除外しました。)“It’s too early to rule out any options before we finish our market research.”
(市場調査を終える前に、どの選択肢も排除するのは時期尚早です。)“Given the tight deadline, we should rule out additional features for now.”
(締め切りが厳しいので、追加機能は一旦考慮から外すべきでしょう。)“The data do not entirely rule out a correlation between the variables.”
(このデータは、変数間の相関関係を完全には排除していない。)“We cannot rule out the possibility that the sample was contaminated.”
(サンプルが汚染されていた可能性は排除できない。)“Further experiments are needed to rule out alternative explanations.”
(別の説明を排除するには、さらなる実験が必要である。)類義語:
- exclude(除外する)
- 「完全に仲間に入れない」というニュアンス。
- 例)We must exclude any irrelevant data.
- 「完全に仲間に入れない」というニュアンス。
- eliminate(排除する)
- 「不要・不適切なものを取り除く」という意味。
- 例)We aim to eliminate errors in the experiment.
- 「不要・不適切なものを取り除く」という意味。
- dismiss(却下する)
- 「真剣に取り合う価値はないとして却下する」イメージ。
- 例)They dismissed the claim as irrelevant.
- 「真剣に取り合う価値はないとして却下する」イメージ。
- exclude(除外する)
反意語:
- consider(考慮に入れる)
- include(含める)
- consider(考慮に入れる)
IPA表記:
- イギリス英語(BrE): /ruːl aʊt/
- アメリカ英語(AmE): /ruːl aʊt/
- イギリス英語(BrE): /ruːl aʊt/
強勢の位置:
「rule」に強勢がきます。後半の「out」は軽く発音されることが多いです。発音上の間違い:
- 「r」をしっかり意識すること(/rul/ではなく/ruːl/)。
- 「out」は/áut/ではなく、母音は二重母音/aʊ/。
- 「r」をしっかり意識すること(/rul/ではなく/ruːl/)。
イギリス英語とアメリカ英語での微妙な違い:
大きな違いはあまりありませんが、イギリス英語は若干[r]の発音が控えめで、アメリカ英語は[r]をはっきり発音します。スペルミス:
「rull out」「rule dout」などとつづりを間違えることがあるので注意。同音異義語との混同:
- “roll out” と間違えやすい(“roll out” は「製品投入」や「展開する」の意味)。
- “rule” 単独で「規則」や「統治」と混同しないように、「rule out」全体の意味「除外する」とセットで覚える。
- “roll out” と間違えやすい(“roll out” は「製品投入」や「展開する」の意味)。
試験対策:
- TOEICや英検などで「除外する」という意味を問われる問題が出ることがある。
- ビジネスシーンでもよく使われるため、会議の文脈、同僚とのやり取りなどで耳にする可能性が高い。
- TOEICや英検などで「除外する」という意味を問われる問題が出ることがある。
イメージ:
「rule(支配・決定)」して「out(外へ)」放り出す → 「可能性・選択肢を認めず、外へ追い出す」イメージを持つと覚えやすいです。覚え方テクニック:
- 何かメモ用紙に候補をリストアップして、いらないものに “OUT” と書いて消す瞬間を思い浮かべる。
- 「roll out(製品発表)」との違い:RとOUTは同じだが、意味が正反対に近いので区別するとよい。
- 何かメモ用紙に候補をリストアップして、いらないものに “OUT” と書いて消す瞬間を思い浮かべる。
スペリングのポイント:
“rule” と “out” の間はスペース。セットで「rule out」と覚える。-
-
活用例
- 現在形: move back
- 過去形: moved back
- 現在分詞: moving back
- 過去分詞: moved back
- 現在形: move back
ほかの品詞への変化例
- 名詞(move): “make a move” (動きをする/行動を起こす) のように「move」は名詞で使われる場合がありますが、“move back”自体は名詞化しません。
CEFRレベル目安: B1(中級)
- よく使われる表現でありながら、句動詞としては少し複雑なので中級レベルを目安と考えられます。
- move: 「動く」「移動させる」という意味の動詞。ラテン語の “movere” が語源。
- back: 「後ろに」「元へ戻って」といった意味を持つ副詞。
- move back home
- (実家に戻る/家に戻る)
- (実家に戻る/家に戻る)
- move back in
- (戻って入居する)
- (戻って入居する)
- move back a step
- (一歩後ろに下がる)
- (一歩後ろに下がる)
- move back to the city
- (街に戻ってくる)
- (街に戻ってくる)
- move back the deadline
- (締め切りを延期する)
- (締め切りを延期する)
- move back into position
- (元の位置に戻る)
- (元の位置に戻る)
- ask someone to move back
- (誰かに下がってもらうように頼む)
- (誰かに下がってもらうように頼む)
- move back transition
- (一時的に戻る(状況の変化などにも))
- (一時的に戻る(状況の変化などにも))
- move back temporarily
- (一時的に戻る)
- (一時的に戻る)
- move back from the edge
- (端から少し下がる)
- 語源: “move” はラテン語 “movere” (動かす)に由来し、“back” は古英語 “bæc” (背中)に由来。この二つが結びつき、身体的にも位置的にも「後ろへ行く、元へ戻る」という意味を表します。
- ニュアンス・使用上の注意
- 「move back」は主に口語的・日常会話で使われることが多いです。書き言葉でも使えますが、文脈によっては “return” などの別の表現のほうがフォーマルな場合もあります。
- 「少し後ろに下がってください」という状況で、「ちょっと下がってほしい」のように口頭でよく使われます。引っ越しの場合は「前に住んでいた場所に戻る」というニュアンスになります。
- 「move back」は主に口語的・日常会話で使われることが多いです。書き言葉でも使えますが、文脈によっては “return” などの別の表現のほうがフォーマルな場合もあります。
他動詞/自動詞:
- “move back” は多くの場合、自動詞として用いられ、目的語を直接取らずに「戻る」や「後ろに下がる」ことを表します。
- ただし “move something back” のように物などを「後ろに動かす」場合は他動詞的にも使われます。
- “move back” は多くの場合、自動詞として用いられ、目的語を直接取らずに「戻る」や「後ろに下がる」ことを表します。
一般的な構文
- [主語] + move back + [前置詞句/副詞句]
- “I decided to move back to my hometown.”
- “I decided to move back to my hometown.”
- [主語] + move + [目的語] + back
- “He moved the chair back.”
- [主語] + move back + [前置詞句/副詞句]
フォーマル/カジュアル
- 日常会話: “I need to move back with my parents.”
- フォーマルな文書: “He returned to his previous residence.”
- 日常会話: “I need to move back with my parents.”
可算・不可算
- “move back” は句動詞なので、名詞の可算・不可算の区別はありません。
- “I had to move back home after losing my job.”
(仕事を失って、実家に戻らないといけなくなったんだ。) - “Could you move back a little? I need some space.”
(少し後ろに下がってくれる? スペースが必要なんだ。) - “I’m going to move back in with my roommates next month.”
(来月、ルームメイトのところに戻る予定なんだ。) - “We decided to move back the deadline by three days.”
(私たちは締め切りを3日延ばすことにしました。) - “Please move back these boxes from the hallway.”
(廊下からこれらの箱を後ろにどけてください。) - “The manager asked everyone to move back to their original desks.”
(マネージャーは全員に元のデスクに戻るように指示しました。) - “The experimental group had to move back to their initial conditions to replicate the results.”
(実験群は結果を再現するために初期条件に戻る必要があった。) - “When analyzing historical trends, researchers often move back in time to find relevant data.”
(歴史的傾向を分析するとき、研究者はしばしば関連データを探すために過去にさかのぼります。) - “In order to reassess the hypothesis, we need to move back and review the previous literature.”
(仮説を再評価するために、以前の文献に戻って見直す必要があります。) 類義語
- “return” (戻る)
- よりフォーマルで、特に「元の場所に戻る」という意味をストレートに表現。
- よりフォーマルで、特に「元の場所に戻る」という意味をストレートに表現。
- “go back” (戻る)
- 日常的でカジュアル。ほぼ「move back」と同じような場面で使われるが、単に移動することに焦点がある。
- 日常的でカジュアル。ほぼ「move back」と同じような場面で使われるが、単に移動することに焦点がある。
- “step back” (一歩後ろに下がる・一歩引く)
- 比喩的に「状況を俯瞰するために一歩引く」という意味もある。
- 比喩的に「状況を俯瞰するために一歩引く」という意味もある。
- “retreat” (退却する/引き下がる)
- 軍事的・戦略的に「後退する」というニュアンスが強い。フォーマルかつやや硬い印象。
- 軍事的・戦略的に「後退する」というニュアンスが強い。フォーマルかつやや硬い印象。
- “return” (戻る)
反意語
- “move forward” (前に進む)
- 文字通り前に進むことを意味する動詞句。
- “move forward” (前に進む)
- 発音記号 (IPA): /muːv bæk/
- アクセント:
- “move” と “back” の両方を均等に発音し、語句内では “move” にややアクセントを置いて発音することが多い。
- “move” と “back” の両方を均等に発音し、語句内では “move” にややアクセントを置いて発音することが多い。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 両者で大きな違いはなく、/muːv/ (ムーヴ) と /bæk/ (バック) は同じ音声になる。
- 両者で大きな違いはなく、/muːv/ (ムーヴ) と /bæk/ (バック) は同じ音声になる。
- よくある間違い:
- /muːb/ と誤って発音する人がいるが、正しくは “v” の音をはっきりと出す。
- “back” を /bɪk/ のように短くしてしまう場合があるが、正しくは /bæk/。
- /muːb/ と誤って発音する人がいるが、正しくは “v” の音をはっきりと出す。
- スペルの間違い: “muve back” のようにスペルを誤るケース。
- 同音異義語: “back” は多義語なので、「背中」「後方」「サポート」など文脈により意味が異なる。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 句動詞の一種なので、リーディングやリスニングの問題で出てくる可能性大。会話文の中で「move back」というフレーズを拾って、前後の文脈をしっかり理解する必要がある。
- “move” + “back” → “動く + 後ろへ”と素直に理解する。
- “back” は「背中」も意味し、背中側への移動「後方へ」というイメージで覚えるとよい。
- 関連ストーリー: 誰かが留学を終えて “move back” to Japan(日本に戻る)する姿を思い浮かべ、実際のシーンに結びつけるとイメージが定着しやすい。
【1】 Move to a better position; advance to a higher level/rank (47%)
【2】 Move upward, from a lower spatial location to a higher one (22.5%)
【1】 Move to a better position; advance to a higher level/rank (47%)
【2】 Move upward, from a lower spatial location to a higher one (22.5%)
Explanation
move up
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ)
品詞
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“move” と “up” が組み合わされた句動詞です。
主に「上方へ移動する」「上昇する」というニュアンスになります。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的・フォーマル(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “move up” の詳細解説です。昇進・上昇・繰り上げなど、多くの場面で使える便利な表現ですので、ぜひ覚えて使ってみてください。
上方へ移動する
【1】 Place something/somebody on the floor or on a flat surface (62%)
【1】 Place something/somebody on the floor or on a flat surface (62%)
Explanation
put down
1. 基本情報と概要
単語(句動詞): put down
品詞: 動詞(句動詞)
活用形:
英語での意味:
日本語での意味:
「put down」は、たとえば「テーブルにカバンを置く」「友人をけなす」といった場面などで使われる便利な句動詞です。文脈によって意味が大きく変わる点に注意が必要です。
CEFRレベル: B1(中級)
→ 「put down」を使いこなすには、それぞれの意味を把握し、日常会話で使えるようになると自然な表現力が上がります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「put down」は「置く + 下」のイメージですが、いくつか派生的な用法があります。
主要な意味の詳細と関連表現
他の品詞への派生例
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例文含む)
3. 語源とニュアンス
使用場面とトーン:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「down」を使う別の句動詞(break down, turn down, sit downなど)と対比させると、全体的な理解が進むでしょう。日常的にもよく使う表現なので、意識して使ってみると自然に身につきます。
【句動】...を置く
...を鎮圧する, ...を鎮める
【1】 (Be/Get caught up) Become involved in something which prevents somebody from making progress or moving forward (26%)
【2】 Reach somebody that is ahead by walking, running, or driving faster (18%)
【3】 Reach the same level or standard as somebody who is more advanced (14%)
【1】 (Be/Get caught up) Become involved in something which prevents somebody from making progress or moving forward (26%)
【2】 Reach somebody that is ahead by walking, running, or driving faster (18%)
【3】 Reach the same level or standard as somebody who is more advanced (14%)
Explanation
catch up
【形】遅れの取り戻しの, 追い上げの 【句動】《通例受身/get》を巻き込む / 《...に》追いつく《with ...》,遅れを取り戻す / (より高度な人と同じレベルに)達する
1. 基本情報と概要
英語表記: catch up
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
活用形:
意味(英語)
意味(日本語)
「catch up」は「誰かや何かに遅れていた状態から同じレベルになる」というニュアンスで、他にも「溜まった仕事などを片付ける」「最近の出来事を共有する」という場面でも使われます。会話や文章いずれにも非常によく登場する表現で、日常会話からビジネスまで幅広く使われます。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「catch up」は文字どおり「上に(あるものを)捕まえる・掴む」のイメージから派生し、「遅れを取り戻す/追いつく」という意味に発展したと考えられます。
その他の単語との関連性(派生語等)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算について
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「catch up」の詳細な解説です。ぜひ日常会話やビジネスメールなど、さまざまなシーンで意識して使ってみてください。
【形】遅れの取り戻しの, 追い上げの 【句動】《通例受身
get》を巻き込む
《...に》追いつく《with ...》,遅れを取り戻す
(より高度な人と同じレベルに)達する
(近況などを)知る
【1】 Provide a place for somebody to live or stay (24.5%)
【2】 Fully understand or grasp the meaning of something (17.5%)
【3】 Deceive by behaving in a dishonest way (10%)
【1】 Provide a place for somebody to live or stay (24.5%)
【2】 Fully understand or grasp the meaning of something (17.5%)
【3】 Deceive by behaving in a dishonest way (10%)
Explanation
take in
1. 基本情報と概要
単語(句動詞): take in
品詞: 動詞(句動詞:take + 前置詞 in)
レベル目安(CEFR): B1(中級)
主な意味(英語 & 日本語)
「take」の活用形は不規則動詞なので、
「in」は前置詞で、「中へ」「含む」「引き受ける」のようなニュアンスを持ちます。
他の品詞への変化例としては、
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
「take in」は「何かを中に取り込む」というイメージがもとになり、そこから「理解する」「受け入れる」「騙す」という多彩な意味が発展しました。
ニュアンス
口語的な場面からフォーマルな文章でも使われる幅広い表現です。ただし「宿泊させる/引き取る」はややカジュアルで口語的に聞こえる場合があります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマルでもインフォーマルでも使用可能ですが、「騙す」という意味で使う場合は、やや口語よりになる傾向があります。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
いずれも同じIPA表記です。
よくある発音のミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「take in」の詳細です。多義な句動詞ですが、イメージや使い方をしっかり押さえることで、豊かな英語表現に繋げられます。ぜひ参考にしてください。
【句動】(客)を迎え入れる,を泊める,(子ども)を引き取る,(人)に部屋を貸す
【1】 Complete a form or official document (81.5 %)
【1】 Complete a form or official document (81.5 %)
Explanation
fill out
1. 基本情報と概要
単語: fill out
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
「書類に名前や住所を書くときに “fill out the form” と言います。体つきが変わっていくときにも “fill out” が使われます。書類に書き込むときにフォーマルにもカジュアルにも使える単語です。体型の話をするときはややカジュアルめな表現となります。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3パターンに分けて例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「fill out」の詳細な解説です。書類記入の意味と、体がふっくらする意味の両面を押さえておくと、会話で役立ちます。ぜひご活用ください。
【1】 Distinguish oneself/itself by being better, more significant or more impressive than other people/things (60.5%)
【2】 Be easily seen or noticeable (38%)
【1】 Distinguish oneself/itself by being better, more significant or more impressive than other people/things (60.5%)
【2】 Be easily seen or noticeable (38%)
Explanation
stand out
以下では「stand out」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: stand out
日本語: 目立つ、際立つ、抜きん出る
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
「stand out」は、「目立つ・際立つ・群から抜きん出る」という意味を持つ英語の句動詞です。主に「周囲よりも明らかに見えやすい」「他と比べて印象が強い」といった状況で使われます。
「~の中でも彼は際立っていた」や「人ごみの中で目立つ」など、日本語でも日常的に使う「目立つ・抜きん出る」というニュアンスを伝えたいときに便利なフレーズです。
活用形
※「stand」の他の品詞例:
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
合わせて「stand out」は「外に立つ → 外に突出する → 目立つ・際立つ」というイメージです。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)やフレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「stand out」は、古英語の “standan” (立つ) と “out” (外へ) に由来します。もともと「群れの外に立つ」「他より一歩飛び出す」という意味合いがありました。そこから「抜きん出る・目立つ」という現代の意味が定着しました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
フォーマル度・カジュアル度
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで使う例文を示します。
(A) 日常会話の例文 (3つ)
(B) ビジネスの例文 (3つ)
(C) 学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
例: “Her artwork shines among the rest.”(彼女の作品は他の中でも輝いている。)
反意語 (Antonyms)
例: “He tried to blend in with the crowd.”(彼は人ごみの中に溶け込もうとした。)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
句動詞としての「stand out」は、やや “out” に強勢が置かれる傾向があります(stand OUT)。ただし英語では前後の文脈や話し方によって揺れがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「stand(立つ)」と「out(外に)」という直感的なイメージを思い浮かべましょう。「人の輪から一歩外に立っている→目立っている」というイメージが脳裏に焼き付きやすくなります。また、同じように“outstanding”という単語が同じ要素を含む点を関連づけて覚えると効果的です。
以上が「stand out」の詳細な解説です。ぜひ、日常会話からビジネス・学術の幅広いシーンで使ってみてください。
【句動】抜きん出る,傑出している,引き立つ
目立つ,よくわかる
【1】 Direct attention toward something (fact, idea, information) (89%)
【1】 Direct attention toward something (fact, idea, information) (89%)
Explanation
point out
1. 基本情報と概要
英単語: point out
品詞: 句動詞(phrasal verb)
意味(英語): to indicate or make someone aware of something by highlighting or mentioning it.
意味(日本語): 「指摘する」「指し示して伝える」という意味です。相手に気づいてほしい点や事実などを、具体的に示したり指摘したりする時に使われます。日常会話でもビジネスでも、「これは重要だから見逃さないでね」というニュアンスを伝えるのに便利な表現です。
CEFRレベルの目安:B1(中級)〜B2(中上級)
・B1(中級): 日常会話をある程度こなし、より複雑な表現の理解も始められる段階
・B2(中上級): より自然に会話や議論に参加でき、複雑な文章を理解できる段階
活用形
他の品詞としては “point” が名詞(「点」「要点」「先端」など)、動詞(「指す」「向ける」など)として使われます。
例)
2. 語構成と詳細な意味
“point out” は、元々「(手や指で)外へ向けて指す」というイメージがあり、そこから「相手に分かるように指摘する」「注目を集める」という意味へ発展しました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /pɔɪnt aʊt/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “point out” の詳細解説です。日常・ビジネス・学術のどの場面でも使いやすいので、ぜひ活用してみてください。
【1】 Do what is needed to solve a problem, conflict or difficult situation (51%)
【2】 Find out information so as to understand something (25.5%)
【1】 Do what is needed to solve a problem, conflict or difficult situation (51%)
【2】 Find out information so as to understand something (25.5%)
Explanation
sort out
以下では「sort out」という句動詞について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
品詞と活用
他品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 目的語を間に挟むか、後ろに置く形
2) フォーマル/カジュアル
3) 他動詞としての使い方
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sort out」の詳細な解説です。日常的に使いやすい句動詞なので、ぜひ使いこなしてみてください。
を整理する, を分類する
を明らかにする,を解決する
【1】 Exclude something as a possibility, plausible cause or explanation (93.5%)
【1】 Exclude something as a possibility, plausible cause or explanation (93.5%)
Explanation
rule out
以下では、英熟語「rule out」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: rule out
日本語訳: (可能性などを)排除する、除外する、認めない、(考慮から)外す
「rule out」は「何かの可能性や選択肢を否定したり、考慮から外したりする」というニュアンスの句動詞です。
たとえば、「この可能性は考えられない」「この選択肢は検討に値しない」といった状況でよく使われます。
※形容詞化されるケースはあまりありませんが、関連表現として受身形や名詞形(the ruling out of ~)は使われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
「rule out」は、「rule(動詞としては“支配する”“統治する” などの意味があるが、ここでは“決定する”“判断する”のニュアンス)」と「out(外へ・除外するイメージ)」が組み合わさった句動詞です。
直訳すると「外へ判断して出す」という感じで、「除外する」「排除する」という意味合いになります。
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
「rule」はラテン語の「regula(定規・規則)」に由来し、中世英語を経て「支配する」「規則として制定する」などの意味を獲得してきました。「out」は古英語にまでさかのぼる前置詞/副詞で「外へ」を意味します。この2つの組み合わせで「判断した結果、それを選択肢や考慮から外へ出す、つまり排除する」というニュアンスができます。
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
「rule out」は、「可能性を考慮に入れない」という意味で、逆に「consider」は「考慮する」、「include」は「含める」となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のように、「rule out」は日常会話からビジネス・学術まで幅広く使える重要な句動詞です。可能性の排除などを表現したいときにぜひ使ってみてください。
【句動】を除外する,を排する,を無視する, …はないと断言する
【1】 Return to a place one has lived in before (75%)
【1】 Return to a place one has lived in before (75%)
Explanation
move back
1. 基本情報と概要
単語/フレーズ: “move back”
品詞: 句動詞(phrasal verb; 動詞 + 副詞)
意味(英語): To return to a previous location or position, either physically or metaphorically.
意味(日本語): 以前の場所や位置に戻る、または後ろに下がること。
「move back」は、元の場所に戻ったり、単に一歩後ろに下がったりするイメージを持つ句動詞です。引っ越しなどの文脈でも「戻ってくる/戻る」という意味でよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
「move back」はこれらが結びつき、「元に戻る」「後退する」といったニュアンスをもつ句動詞になっています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“move back” は日常生活でも引っ越しや単に一歩下がるときなど、さまざまな場面で使える便利な表現です。ぜひ会話や文章で積極的に使ってみてください。
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頻出句動詞(PHaVEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の句動詞(動詞 + 前置詞)を学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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