学術英単語(NAWL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを学ぶのに役立ちます。
- meaningful
(形容詞:A2〜B1レベル目安/初級〜中級) - having a serious, important, or useful quality or purpose
- 「意味のある」「重要な」「意義深い」というニュアンスを持つ単語です。
たとえば、人とのやり取りや、行動・出来事などが「ただあるだけでなく、深い意味や価値をもっている」ことを表現するときに使います。
日常会話でも「意味のあるやりとりをしたい」「意義のある時間を過ごしたい」というときに使われる、割とよく目にする形容詞です。 - 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形
- 原級: meaningful
- 比較級: more meaningful
- 最上級: most meaningful
- 原級: meaningful
- 「meaningful」の元となっている名詞は「meaning」です。
- 名詞: meaning (意味)
- 副詞: meaningfully (意義深く、意味深く)
- 名詞形: meaningfulness (意義のあること)
- 名詞: meaning (意味)
- 「meaning (意味)」 + 接尾語「-ful (〜に満ちた)」
→ 「meaningful」は「意味に満ちた」「重要な」という感じを表します。 - meaning: 名詞で「意味」
- meaningless: 「意味がない」「無意味な」
- meaningfully: 副詞で「意味ありげに」「意義をもって」
- meaningful conversation(意味のある会話)
- meaningful relationship(意義深い関係)
- meaningful moment(意味深い瞬間)
- meaningful glance(意味ありげな視線)
- meaningful progress(意義ある進展)
- meaningful result(有意義な結果)
- meaningful impact(大きな影響)
- meaningful change(意味のある変化)
- meaningful discussion(建設的な議論)
- meaningful contribution(意義ある貢献)
- 「meaningful」は「meaning(意味)」から派生した形で、語源としては古英語「mǣnan(意味する)」が由来とされています。
- 歴史的に「-ful」は「満ちている」という感覚を示す接尾語で、たとえば「hopeful」(希望に満ちた)や「helpful」(助けになる)なども同じ語構成です。
- 日常会話だけでなくビジネスやフォーマルな文脈でもよく使われます。
- カジュアル: 自分の体験や友情について「本当に意義があるね!」というニュアンス。
- フォーマル: 会議やレポートなどで「この変更には大きな意味がある」と伝えるときに使える。
- カジュアル: 自分の体験や友情について「本当に意義があるね!」というニュアンス。
- 形容詞なので、名詞を修飾して「(名詞)が意義深い」「(名詞)が重要である」という意味を与えます。
主に叙述用法(補語として使う)でも、限定用法(名詞の前で修飾する)でも使えます。
- 叙述用法: This experience is meaningful to me.
- 限定用法: We had a meaningful conversation.
- 叙述用法: This experience is meaningful to me.
可算/不可算などの区別: 形容詞のため、その点はありません。
構文例
- It is meaningful to + 動詞の原形: 「〜することには意味がある」
例: It is meaningful to reflect on your mistakes. - find + 目的語 + meaningful: 「〜にとって〜が意味のあるものだと思う」
例: She found his advice quite meaningful.
- It is meaningful to + 動詞の原形: 「〜することには意味がある」
“I want to have a meaningful conversation with my grandparents this weekend.”
(今週末は祖父母と意義深い会話をしたいな。)“Spending time with friends is always meaningful to me.”
(友だちと過ごす時間はいつも私にとって意味があるよ。)“He gave me a meaningful look, but I’m not sure what it meant.”
(彼は意味ありげな目でこちらを見たけれど、何を伝えたかったのかはよくわからない。)“We need to engage in a meaningful discussion about the project budget.”
(プロジェクトの予算について、有意義な議論をする必要があります。)“Her presentation offered meaningful insights into our target market.”
(彼女のプレゼンは、私たちのターゲット市場に対して有益な洞察をもたらしてくれました。)“It’s crucial for us to make meaningful connections with potential clients.”
(見込み客と意義のあるつながりを構築することが私たちにとって不可欠です。)“The study yielded meaningful results that could influence future research.”
(その研究は将来の研究に影響を与え得る意味のある結果を得た。)“A meaningful interpretation of the data requires careful statistical analysis.”
(データの意義深い解釈には、慎重な統計分析が必要だ。)“For a meaningful comparison, the samples must be taken under the same conditions.”
(意義深い比較を行うには、サンプルを同じ条件下で採取する必要がある。)- significant(重要な)
- 例: This research is significant for the future of medicine.
- 「重要度が高い」というニュアンスで使われる。
- 例: This research is significant for the future of medicine.
- important(重要な)
- 例: It’s important to recognize your accomplishments.
- 一般的に「大切」「重要」なことを示す。
- 例: It’s important to recognize your accomplishments.
- purposeful(目的のある)
- 例: She leads a purposeful life.
- 「目的意識がある」や「意図している」というニュアンスが強い。
- 例: She leads a purposeful life.
- meaningless(無意味な)
- 例: The message seemed meaningless without context.
- 「意味や価値を感じられない」という意味。
- 例: The message seemed meaningless without context.
- 発音記号 (IPA): /ˈmiː.nɪŋ.fəl/
- 強勢: 最初の「mee」の部分(第1音節)にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ˈmiː.nɪŋ.fəl]、イギリス英語でもほぼ同様です。
- よくあるミスで、最後の「-ful」の部分を「-full」と書いたり、「-ing」を「-in」だけに聞き間違えることがあります。
- スペルミス: 「meaningful」の最後を「-full」と重ねないように注意。
- 同音異義語との混同: 「mean (平均/意味する)」「meanwhile (その間)」などとは混同しないようにしましょう。
- 試験対策: 「use meaningful language」など、TOEIC・英検などで「意義のある行動」「有益な分析」という文脈で出題されることがあります。
- 意味(meaning)+ 満ちている(-ful) → 「意味に満ちた」 → meaningful
- 「-ful」は「いっぱいにする」イメージなので、「meaningにあふれた」という感じで覚えやすいです。
- 「意義深い」「価値がある」「やりがいがある」と多様なニュアンスで使える単語なので、覚えておくと会話や文章がワンランク上に感じられます。
- reproduce
- 動詞 (Verb)
- to produce again or make a copy of something
- to produce offspring or new individuals
- 「再現する」「複製する」という意味です。物や作品をもう一度作り出す、あるいは前の状態を再現するというニュアンスです。
- 「繁殖する」という意味でも使われます。動物や植物が子孫を残すときに使われる表現です。
- 現在形: reproduce
- 過去形: reproduced
- 過去分詞: reproduced
- 現在分詞/動名詞: reproducing
- reproduction (名詞; 再生、複製、繁殖)
- reproductive (形容詞; 繁殖の、再生の)
- reproducible (形容詞; 再現/複製可能な)
- B2(中上級):一般的な文章でよく用いられ、学術的・専門的な場面にも登場するため、中上級レベルの単語と言えます。
- 接頭語「re-」: 「再び」「もう一度」という意味
- 語幹「produce」: 「生み出す」「作り出す」
したがって「reproduce」は「再び生み出す」→「再現する、複製する、繁殖する」という意味につながります。 - produce (動詞) : 「生み出す」「(農作物を)生産する」、名詞で「農産物」を指すこともある
- product (名詞) : 「製品」「成果物」
- reproduction, reproductive, reproducible などはフォームが似ており、「再生・繁殖」に関わる概念を示します。
- reproduce results / 実験結果を再現する
- reproduce data / データを再現する
- reproduce a painting / 絵画を複製する
- reproduce an effect / 効果を再現する
- reproduce accurately / 正確に再現する
- reproduce successfully / 成功裏に再現・繁殖する
- reproduce in captivity / (動物が)飼育下で繁殖する
- reproduce music / 音楽を再現する
- reproduce a document / 文書を複製する
- reproduce sound / 音声を再現する
- ラテン語「reproducere」から来ており、「re-(再び)」+「producere(生み出す、導き出す)」の組み合わせ。
- 「再現・複製」ニュアンス(非生物的対象に対して): 絵画や録音、データなどをそっくりそのまま再度作り上げる際に使われます。
- 「繁殖」ニュアンス(生物学的対象に対して): 動物や植物など生物が子孫を残す場合に使われます。
- 学術論文や科学的文脈でもよく使われるため、ややフォーマル度が高い言葉です。日常会話でも「コピーする」「再現する」の意味としてカジュアルに使われることがありますが、「breed」ほど日常の繁殖ニュアンスではない点に注意してください。
- 他動詞として:「(何か)を再現する」「(何か)を複製する」の意味で目的語を伴います。
例: reproduce the experiment (その実験を再現する) - 自動詞として:「(生物が)繁殖する」の意味をとることができます。
例: Some insects reproduce rapidly. (一部の昆虫は急速に繁殖する) - フォーマル / 学術的: 論文やレポートで「再現性」「再現実験」「繁殖行動」について語る際に多用
- カジュアル / 日常: 「音声を再現するデバイスがあるんだよ」(This device can reproduce sound.)など
- “Could you reproduce that painting for me? I’d love to have a copy.”
「その絵を複製してくれない?コピーを手元に置きたいの。」 - “This old record player can still reproduce the original sound quite well.”
「この古いレコードプレーヤー、まだけっこう元の音を再現できるんだよ。」 - “I tried to reproduce my grandmother’s recipe, but it doesn’t taste the same.”
「おばあちゃんのレシピを再現してみたけど、同じ味にならないね。」 - “We need to reproduce this design for our product packaging.”
「私たちは、このデザインを製品パッケージに再現する必要があります。」 - “The company plans to reproduce earlier training sessions for the new hires.”
「その会社は、新入社員向けに以前の研修を再現する予定です。」 - “Could you reproduce the chart with updated data for the meeting?”
「会議用に、更新されたデータでグラフを再現してもらえますか?」 - “It is crucial for scientific research to reproduce experimental results.”
「科学研究において、実験結果を再現することは極めて重要です。」 - “Many species of fish reproduce only once a year.”
「多くの魚類は年に一度しか繁殖しません。」 - “We aim to reproduce these findings in a controlled environment.”
「私たちは、管理された環境でこれらの結果を再現することを目指しています。」 - copy (コピーする・真似する)
- よりカジュアルな印象。主に日常的に何かをコピー機などで「写し取る」イメージ。
- よりカジュアルな印象。主に日常的に何かをコピー機などで「写し取る」イメージ。
- replicate (複製する・再現する)
- 学術的、技術的な文脈で使われることが多い。実験結果の再現など。
- 学術的、技術的な文脈で使われることが多い。実験結果の再現など。
- duplicate (二重にする・写しを取る)
- 書類などの物理的な複製にフォーカスしがち。
- 書類などの物理的な複製にフォーカスしがち。
- breed (繁殖する)
- 動物や植物が交配して子孫を残す場合に特化した言い方。
- 動物や植物が交配して子孫を残す場合に特化した言い方。
- destroy (破壊する)
- extinguish (消し去る)
「複製・生成」の対義として「破壊」や「消滅」のような単語が反意語に近い位置づけです。 - イギリス英語 (BrE): /ˌriː.prəˈdjuːs/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌriː.prəˈduːs/
- 「duce」の部分に強勢があります: re-pro-DUCE
- 「re-」の部分を過度に強く読んでしまい、「RE-produce」と発音するミスに注意
- イギリス英語では「djuːs」、アメリカ英語では「duːs」という発音の差がありますが、強勢位置を間違えないように気をつけましょう。
綴りミス
- 「reproduce」を「re-produce」のようにハイフンを入れるケース
- 「reprodce」のように「u」が抜けたりするケース
- 「reproduce」を「re-produce」のようにハイフンを入れるケース
意味の混同
- 「produce」(生産する) と「product」(製品)との混同
- 語尾の発音やスペル違いに注意。
- 「produce」(生産する) と「product」(製品)との混同
試験対策
- TOEICや英検などで、実験結果の再現やビジネス文書の複製などの文脈で出題されやすい単語。
- 「結果を再現する(verify the results, reproduce the results)」などのセット表現を覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などで、実験結果の再現やビジネス文書の複製などの文脈で出題されやすい単語。
- 「re-」は「再び」、「produce」は「生み出す」なので、「再び生み出す→再現する・複製する・繁殖する」というイメージで覚えやすくなります。
- 「produce」のスペリングを思い出し、「re-」を先頭につければ良いという意識を持つと、スペルミスを防ぎやすいです。
- 実験結果の再現(reproducing results)など、実用的なフレーズとセットにして覚えることで、英語学習しながら科学的・学術的表現を同時に身につけられます。
- 名詞なので、複数形は “philosophers” です。
- 形容詞:philosophical(哲学的な)
- 副詞:philosophically(哲学的に)
- 動詞形はありません。
- 接頭語:特になし
- 語幹:「philosoph」 (philo- + sophyに由来)
- 接尾語:「-er」(人を表す接尾語)
- philosophy(哲学)
- philosophical(哲学的な)
- philosophize(哲学的に考察する)
- great philosopher(偉大な哲学者)
- ancient philosopher(古代の哲学者)
- modern philosopher(近代の哲学者)
- Greek philosopher(ギリシャの哲学者)
- moral philosopher(道徳哲学者)
- political philosopher(政治哲学者)
- natural philosopher(自然哲学者)
- become a philosopher(哲学者になる)
- a philosopher’s perspective(哲学者の視点)
- trained as a philosopher(哲学者としての訓練を受けた)
- 古代ギリシャ語の「philo」(愛する)と「sophia」(知恵)から成る “philosophos” が由来です。そこからラテン語や中英語を経て “philosopher” となりました。
- 「哲学者」は学問的・専門的なイメージが強いですが、日常的な文脈では「深く考える人」というほめ言葉として比喩的に使われることもあります。
- 文章でも会話でも使われますが、ややフォーマルな響きがあります。
- 名詞(可算名詞)
- 複数形は “philosophers” となります。
- 複数形は “philosophers” となります。
一般的な構文例
- “He is a philosopher specializing in ethics.”
- “Many philosophers debate the nature of reality.”
- “He is a philosopher specializing in ethics.”
フォーマル / カジュアル
- カジュアルな会話でも「哲学者みたいだね」のように使われる場合がありますが、もともと学問的な文脈が強いためフォーマル感が漂います。
- “My friend thinks so deeply about everything; he’s like a philosopher.”
(私の友人は何に対してもすごく深く考えるんだ。まるで哲学者みたいだよ。) - “You don’t have to be a philosopher to question life’s meaning.”
(人生の意味を問いかけるのに哲学者である必要はない。) - “That quote sounds like something a philosopher would say.”
(その引用はまるで哲学者が言いそうな言葉だね。) - “Our CEO is something of a philosopher; he encourages us to think critically.”
(私たちのCEOはちょっとした哲学者みたいな人で、批判的に物事を考えるように促してくれるんです。) - “We invited a philosopher to give us a talk on ethical leadership.”
(私たちは倫理的リーダーシップについて講演してもらうために哲学者を招きました。) - “His approach is nearly philosophical when it comes to company culture.”
(会社の社風に関しては、彼のアプローチはほとんど哲学的といえます。) - “Descartes is a philosopher who famously said, ‘I think, therefore I am.’”
(デカルトは「我思う、ゆえに我あり」で有名な哲学者です。) - “Several philosophers have debated this concept for centuries.”
(多くの哲学者が、この概念について何世紀にもわたって議論してきました。) - “The philosopher’s argument was highly influential in the field of metaphysics.”
(その哲学者の主張は形而上学の分野において非常に影響力がありました。) - thinker(思想家)
- より広い意味で「考える人」を表す単語。学問性よりも「考えの深さ」を示す場合が多い。
- より広い意味で「考える人」を表す単語。学問性よりも「考えの深さ」を示す場合が多い。
- scholar(学者)
- 哲学だけでなく、何らかの分野を研究する大学者を指す。
- 哲学だけでなく、何らかの分野を研究する大学者を指す。
- intellectual(知識人)
- 一般的に知的活動をする人を指す。哲学に限らない。
- 特定の反意語はありませんが、文脈によっては “unreflective person”(熟考しない人)などが対比されることがあります。
- philosopher: /fɪˈlɒs.ə.fər/ (イギリス英語), /fəˈlɑː.sə.fɚ/ (アメリカ英語)
- 第2音節「-los-」に強勢が来るのが一般的: phi-LO-so-pher
- イギリス英語は「ɒ」(ロット音)
- アメリカ英語は「ɑː」(パーム音) に近い音で発音されます。
- /fɪl/ の部分を /faɪl/ としてしまったり、「ロ」にアクセントが乗らないことがあるので注意が必要です。
- スペルミス:「philosopher」の「ph」を「f」にしてしまったり、「-pher」を「-fer」にしてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同:特に類似する単語はありませんが、「philosophy(哲学)」とのスペルや発音の違いに注意しましょう。
- 試験での出題傾向:TOEICや英検では、派生語の “philosophical” や “philosophy” とともに出題される可能性があり、文中の文脈把握問題で問われることがあります。
- 語源の「philo-(愛)」+「sophia(知恵)」 = 知を愛する人 → 「philosophy(哲学)」+「-er」で「哲学者」を連想すると覚えやすいです。
- 「フィロソファー」というカタカナを思い出すとき、「フィロソフィー(哲学)」から派生したもの、と関連づけるとスペリングもセットで覚えやすいでしょう。
- 「愛 (philo)」と「知恵 (sophia)」を心に留め、「知恵を愛する人」とイメージすると記憶に残りやすい単語です。
- 形容詞: artificial
- 副詞形: artificially
- 名詞形: artificiality
- 自然な英語の文章や専門的な文脈でもよく出現する単語です。少しアカデミックな場面や、科学技術・経済などのニュースで目にすることがあります。
- 接頭語: なし
- 語幹: art (ラテン語で「技術・技能」を表す “ars” がもと )
- 接尾語: -ficial (ラテン語 “facere” = 「作る」「行う」に由来)
- artificially (副詞): 人工的に、不自然に
- artificiality (名詞): 人工性、不自然さ
- artist (名詞): 芸術家(“art”に由来は同じだが、語尾は異なる)
- artificial intelligence (人工知能)
- artificial sweetener (人工甘味料)
- artificial flavor (人工的な風味)
- artificial light (人工照明)
- artificial materials (人工素材)
- artificial limb (人工の手足、義肢)
- artificial environment (人工的な環境)
- artificial barrier (人為的な障壁)
- artificially produced (人為的に生産された)
- artificial flowers (造花)
- 「artificial」はラテン語の “artificium” (技巧、工芸) や “ars” (芸術) と “facere” (作る) が結びついてできた言葉です。
- 歴史的には「職人技で作られたもの」や「人工物」全般を指していました。現在では「わざと作り出された」「自然ではない」「不自然な」というニュアンスも強く感じさせます。
- 「人工的」「合成の」といった技術的な文脈だけでなく、「芝居がかった」「不自然な」といった感情面での微妙なニュアンスを含む場合があります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、科学・テクノロジーの話題で特に頻出します。
- 形容詞として、名詞を修飾します:
例) an artificial lake (人工の湖) - 文中では、名詞の前に置かれるのが一般的です。
- 「artificial」自体に可算・不可算といった名詞的な区別はありません。修飾先の名詞が可算か不可算かによります。
- “This product contains artificial colors.”
- “She smiled, but it looked artificial.”
- “I prefer natural light to artificial light in my room.”
- 部屋では人工の照明より自然光が好きなんだ。
- 部屋では人工の照明より自然光が好きなんだ。
- “These flowers are artificial, so they never wilt.”
- この花は造花だから、枯れることはないのよ。
- この花は造花だから、枯れることはないのよ。
- “His smile felt a bit artificial; I wonder what he’s hiding.”
- 彼の笑顔はちょっとわざとらしかった。何か隠してるのかな。
- “Our company is researching ways to reduce artificial additives in our products.”
- 弊社は製品に含まれる人工添加物を減らす方法を研究しています。
- 弊社は製品に含まれる人工添加物を減らす方法を研究しています。
- “We introduced an artificial intelligence system to improve data analysis.”
- データ分析を改善するために人工知能システムを導入しました。
- データ分析を改善するために人工知能システムを導入しました。
- “The market for artificial meat substitutes is expanding rapidly.”
- 人工肉の代替品市場は急速に拡大しています。
- “The experiment demonstrated the potential of artificial cells in regenerative medicine.”
- その実験は再生医療における人工細胞の可能性を示しました。
- その実験は再生医療における人工細胞の可能性を示しました。
- “Researchers are developing an artificial environment to study the behavior of rare species.”
- 研究者たちは希少種の行動を研究するために人工的な環境を開発しています。
- 研究者たちは希少種の行動を研究するために人工的な環境を開発しています。
- “The seminar focused on the ethical implications of artificial consciousness.”
- そのセミナーは人工的な意識の倫理的影響に焦点を当てました。
- synthetic (合成の)
- 「人工合成された」という意味で、化学的に作り出したものに使われる傾向が強い。
- “synthetic fabric” (合成繊維)など。
- 「人工合成された」という意味で、化学的に作り出したものに使われる傾向が強い。
- man-made (人造の)
- 「人によって作り出された」という直接的な表現。硬い文体から日常的な表現まで幅広く使われる。
- 「人によって作り出された」という直接的な表現。硬い文体から日常的な表現まで幅広く使われる。
- fake (偽物の、偽の)
- ネガティブな意味が強く、「本物ではない」「だます意図がある」といった印象を含む。
- natural (自然の、天然の)
- 「自然のままに存在する」という意味で、artificialの対極にある表現。
- 「自然のままに存在する」という意味で、artificialの対極にある表現。
- 発音記号(IPA):
- 米: /ˌɑːr.t̬əˈfɪʃ.əl/
- 英: /ˌɑː.tɪˈfɪʃ.əl/
- 米: /ˌɑːr.t̬əˈfɪʃ.əl/
- 第3音節 “fi” の部分に強勢があります (ar-ti-FI-cial)。
- アメリカ英語では “t” の音がより柔らかく /d/ に近い発音になることがある (“ar-də-fɪʃ-əl”)。
- イギリス英語は “t” をはっきり発音し、母音がやや長めに聞こえます (“ɑː-tɪ-”).
- “ficial” の部分を「フィシャル」ではなく「フィッシャル」と小さく「ッ」の音を入れるイメージ。
- スペルミス: “artifical” や “artiticial” と綴りを間違えやすい。
- “art” と続くために “artistic” と混同しないよう注意(artisticは「芸術的な」)。
- 同音異義語ではないものの、発音似の単語(例えば “official”)と混ざる人もまれにいるので注意。
- TOEICや英検では、ビジネス文脈やテクノロジー関連で “artificial intelligence” (AI) が話題になるときによく登場する。
- 「art (芸術) + ficial (作る) = 人が芸術的に“作り出した”」という語源をイメージすると覚えやすいです。
- 「人工的」と聞くと「AI」や「人工甘味料」などをイメージしやすいので、そこから連想すると記憶に定着しやすいでしょう。
- スペリングは “arti + fi + cial” の3パートに分け、無理なく組み合わせて覚えるのがオススメです。
(名詞) “a fault, flaw, or imperfection”
→ 「欠陥、欠点、不具合」を表します。
「欠点や問題点を指摘するときに使う単語です。たとえば製品の欠陥や性格上の欠点を指したりします。」(動詞) “to leave a country or organization to join an opposing one”
→ 「(自分が属していた国・組織・党などから)離反する、寝返る」を表します。
「政治やスポーツチームなど、もともと所属していたところを離れて、敵対する側へ移るイメージです。」- 名詞: defect (単数形), defects (複数形)
- 動詞: defect – defected – defected – defecting
- 形容詞: defective(欠陥のある、不良の)
- 例: “a defective product” (欠陥商品)
- B2(中上級)
「日常会話に少し専門的要素や抽象的な話題が混ざるレベルです。」 - 接頭辞:de-
「離れる」「下へ」「逆の動き」などを示すことが多い接頭辞です。 - 語幹:fect
ラテン語の facere(〜をする、〜を作る)に由来します。 - defective (形容詞): 「欠陥のある、不完全な」
- defector (名詞): 「離反者、亡命者」など。
- slight defect (わずかな欠陥)
- major defect (重大な欠陥)
- manufacturing defect (製造上の欠陥)
- genetic defect (遺伝的欠陥)
- design defect (設計上の欠陥)
- detect a defect (欠陥を発見する)
- rectify a defect (欠陥を修正する)
- defect from one’s country (自国から離反する)
- defect to the enemy (敵側に寝返る)
- defect in character (性格上の欠点)
- ラテン語 dēfectus(不足、衰退)から。
- dēficere(不足する、見捨てる)という動詞に由来します。
- 名詞としては「欠点・欠陥」を示す割と直接的な言い方です。人の性格や製品の不具合など幅広い欠点を指せます。
- 動詞としては政治や組織において「寝返る」「離反する」というややフォーマル、あるいは報道などで用いられる表現です。日常会話というよりは新聞やニュースなどで見かけることが多いかもしれません。
- ビジネス文書、レポート、報告書などでも名詞として使われることが多く、やや堅い印象があります。
名詞として:
- 可算名詞 (a defect, two defects...)
- 「〜に欠陥がある」は状況に応じて “have a defect” / “there is a defect in…” という形をとります。
- 可算名詞 (a defect, two defects...)
動詞として: 自動詞
- “to defect from X” = 「Xを離反する」
- “to defect to Y” = 「Yへ寝返る」
- 前置詞 “from” や “to” とセットで使われる構文が多いです。
- “to defect from X” = 「Xを離反する」
使用シーン
- 名詞はカジュアルからフォーマルまで幅広く使用可。
- 動詞は政治、軍事、チームなどの文脈で比較的フォーマルに使われ、ニュース記事や報道などでよく見られます。
- 名詞はカジュアルからフォーマルまで幅広く使用可。
- “I found a small defect in my phone’s screen.”
「スマホの画面に小さな欠陥を見つけたんだ。」 - “This shirt has a slight defect, so it was discounted.”
「このシャツはちょっとした不良があって割引されていたんだ。」 - “Do you think this defect can be fixed easily?”
「この欠陥は簡単に直せると思う?」 - “We need to address any defects in the software before the launch.”
「発売前に、ソフトウェアの欠陥をすべて対処する必要があります。」 - “The client claimed there was a manufacturing defect in the latest batch.”
「クライアントは、最新ロットに製造上の欠陥があると主張しました。」 - “We have to ensure there are no design defects in the new model.”
「新モデルに設計上の欠陥がないよう確認しなければなりません。」 - “Several diplomats defected to the opposition, triggering a political crisis.”
「複数の外交官が野党側に寝返り、政治危機を引き起こした。」 - “Studies on genetic defects help us understand inherited diseases.”
「遺伝的欠陥の研究は、遺伝性疾患の理解に役立ちます。」 - “The soldier planned to defect after receiving threats to his family.”
「その兵士は家族への脅迫を受け、離反を計画していた。」 - flaw (欠点、傷): defect に比べ、より日常的でカジュアル。「細かい傷やミス」などにも使える。
- fault (欠陥、過失): 個人の責任や性格上の欠点を表すことが多い。
- imperfection (不完全): ややフォーマルで、論文や文章でよく使われる。
- desert (見捨てる、脱走する): 軍隊を逃げ出すイメージが強い。
- abandon (見捨てる): より広い文脈で使われるが、政治的な離反よりは「捨て去る」イメージ。
- (名詞において) advantage, merit: 「有益な点」「長所」など。
- (動詞において) “remain,” “stay loyal” などが「離反しない、忠誠を誓い続ける」の反意的表現。
- (名詞) /ˈdiː.fekt/
- (動詞) /dɪˈfekt/
- 名詞と動詞ではアクセントの位置が変わる場合があるので注意。
- 基本的に同じ音声記号で発音されますが、アメリカ英語は “r” や母音をやや強調することがあります。
- 名詞で「ディーフェクト」、動詞で「ディフェクト」のように、強勢が変わります。
- 名詞と動詞でアクセントを混同してしまうミスが多いです。
- /dɪ/ と /diː/ の区別をしっかり確認しましょう。
- 名詞と動詞のつづりは同じでも、アクセントの位置が違う
- 名詞: DE-fect
- 動詞: de-FECT
- 名詞: DE-fect
- “defect” と “defeat” の混同
- “defeat” は「打ち負かす」の意味で、スペルも似ているが全く別の意味。
- “defeat” は「打ち負かす」の意味で、スペルも似ているが全く別の意味。
- スペルミス
- “defect” を “defetc” などと誤って書かないよう注意。
- TOEICや英検でも、読解問題で “a defect in the product” といった形で出題される場合があります。
- 動詞用法はややフォーマルですが、文章読解やニュースを題材にした問題で見かけることがあります。
- 「de- (離れる)」+「-fect(作られたものが“欠ける”イメージ)」と覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- 名詞と動詞でアクセントが異なることを、小さく “e” の位置が動くイメージ( “DE-fect” → “de-FECT” )で覚えると便利です。
- 「離れてしまった”不完全”な部分」という発想で、「欠陥」や「寝返る」イメージを結びつけましょう。
- 原級: chronic
- 比較級・最上級は通常用いません(“more chronic”などは極めてまれ)
- 副詞形: chronically(慢性的に)
- 語幹: “chron”(「時間」を意味するギリシャ語 “khronos” に由来)
- 接尾語: “-ic”(形容詞を作る接尾語で、「〜の性質を持つ」「〜に関する」の意味を与える)
- chronology(名詞): 年代記、年表
- chronicity(名詞): 慢性(であること)
- chronically(副詞): 慢性的に
- chronicle(名詞・動詞): 年代記;記録する
- chronic disease — 慢性疾患
- chronic pain — 慢性の痛み
- chronic condition — 慢性的な状態
- chronic stress — 慢性的なストレス
- chronic fatigue — 慢性的な疲労
- chronic problem — 長年の問題、慢性的な問題
- chronic illness — 慢性病
- chronic shortage — 慢性的な不足
- chronic absenteeism — 慢性的な欠席(欠勤)
- chronic inflammation — 慢性炎症
- 古代ギリシャ語の “χρονικός” (chronikos) に由来し、これは “χρόνος” (khronos)「時間」を表します。時間が長くかかる、あるいは長期にわたる繰り返しを特徴づけるという意味を持ちます。
- 医療や学問の分野でフォーマルに使われることが多いですが、日常会話でも「慢性的な問題」や「長期的な習慣」などの意味で用いられます。
- 「しつこく続く」「いつまでも治らない」ような否定的なイメージが含まれることが多い点に注意してください。
- 形容詞として名詞を修飾し、「(長期間にわたって)続いている」「根深い」などの意味を付与します。
- 通常は比喩的にも使われ、「chronic liar(いつも嘘をつく人)」「chronic complainer(常に不満を言う人)」のように、人の性質を指すこともあります。
- 他動詞・自動詞の区別はなく、あくまで形容詞なので名詞を修飾するか、補語として使われます。
- フォーマル: 医学論文、新聞記事、報告書
- カジュアル: 普段の会話でも「慢性的な◯◯」といったニュアンスを述べる場合
- “I’ve had a chronic backache for years.”
(ずっと何年も腰痛が慢性化しているんだ。) - “He’s a chronic complainer who always finds something wrong.”
(彼はいつも何か問題を見つける、慢性的な不満屋さんだ。) - “My chronic fatigue makes it hard to get out of bed in the morning.”
(慢性的な疲労があって、朝起きるのがとてもつらい。) - “We need to address the chronic shortage of qualified staff.”
(有資格スタッフの慢性的な不足に対処する必要があります。) - “The company’s chronic underperformance led to a major restructuring.”
(その企業の慢性的な業績不振は、大幅な再編につながった。) - “Chronic delays in shipping have damaged our reputation.”
(慢性的な出荷遅延が、当社の評判を損なっている。) - “Chronic diseases such as diabetes often require long-term management.”
(糖尿病のような慢性疾患は、長期的な管理を必要とすることが多い。) - “The study focused on the psychological impact of chronic pain.”
(その研究は、慢性的な痛みにおける心理的影響に着目した。) - “Chronic stress has been linked to various mental health issues.”
(慢性的なストレスは、さまざまな精神的健康問題に関連していることがわかった。) - persistent(持続する)
- long-lasting(長続きする)
- prolonged(長期にわたる)
- continuing(続いている)
- recurring(繰り返し起こる)
- “chronic” は「(特に病気・問題が)慢性的・習慣的で、抜け出しにくい」イメージが強いです。
- “persistent” は「粘り強く続く」か「止むことがない」というニュアンスにやや重点があります。
- acute(急性の)
- temporary(一時的な)
- IPA(米音): /ˈkrɑːnɪk/
- IPA(英音): /ˈkrɒnɪk/
- アクセント: “chro–”の第1音節に強勢があります(CHRON-ic)。
- アメリカ英語では “a” が「アー」、イギリス英語では “o” が「オ」のように発音される違いがあります。
- “ch” の音は “k” に近い発音になる点に注意してください(“sh” ではありません)。
- スペルミス: “cronic” と “h” を抜かして綴ってしまうミスに注意しましょう。
- 同音異義語との混同: とくに “chronicle” (年代記)との区別に気をつけてください。
- 医療・健康関連の試験での出題: TOEIC や英検などでは、長期間の問題や慢性疾患に関する文脈でこの単語が出題されることがあります。
- 「chron = time(時間)」がキーワード
“chronic” は「時間が長い間続く状態」と覚えると定着しやすいです。 - 関連語とセットで
“chronology”, “chronometer” など、「chron」がつく単語をまとめて覚えると効果的です。 - イメージ
“chronic” =「いつまでも続く」「時間がかかる」。時計がずっと動き続けるイメージで記憶すると分かりやすいです。 - 原形(形容詞): congruent
- 副詞形: congruently (例: “The ideas were presented congruently.”)
- 名詞形: congruence (例: “The congruence of these triangles is evident.”)
- 名詞: congruence
(例)“The congruence of their opinions helped the project move smoothly.” - B2(中上級): 高校〜大学で習う幾何学や論理関係、またはビジネス文脈での「一致している」など、ある程度専門的な内容で使われることが多いため、このレベルを目安と考えられます。
- 接頭辞(prefix): con-(「共に、一緒に」という意味をもつラテン語由来の接頭辞)
- 語幹(stem): -gru-(「合う、すり合わせる」というニュアンス)
- 接尾辞(suffix): -ent(形容詞化する接尾辞)
- congruence (名詞): 一致、合同
- congruously (副詞): 一致して、調和して
- congruent figures(合同の図形)
- congruent triangles(合同三角形)
- congruent angles(合同(または同位)の角)
- congruent shapes(同じ形状)
- congruent transformation(合同変換)
- congruent ideas / concepts(矛盾のないアイデア・概念)
- not congruent with each other(互いに一致しない)
- be congruent to the facts(事実と一致している)
- remain congruent throughout(全体を通して一致したまま)
- fully congruent with the policy(方針と完全に一致している)
- ラテン語の“congruere”が語源で、「共に(con-) + 合流する(gruere)」という意味です。当初は「一緒になる」「合致する」といった意味で使われ、後に幾何学での「合同」という概念に発展していきました。
- 幾何学では「形や大きさが完全に同じ」という厳密な意味。
- 一般的な文章では「一致している・調和している」という、ややフォーマルに聞こえる表現として用いられます。
- 「考え方や行動、言葉と行動の不一致」を指摘するときにも、「they are not congruent」という形で使われることがあります。
- 幾何学の論文や説明、教育現場など(フォーマル)
- ビジネス文書での方針や意見の一致などに関する記述(ややフォーマル)
- 口語ではあまり多用されませんが、論理や哲学などアカデミックな会話でも使われる可能性があります。
- “Congruent”は形容詞ですので、修飾対象となる名詞の前に置きます。
例: “congruent triangles,” “congruent viewpoints” - フォーマルな文脈でよく使われ、日常会話ではあまり多くは使いません。
- “Congruent”を述語的に使う場合は、be動詞などとともに使用します。
例: “These results are congruent with the theory.” - “Their actions aren’t congruent with their words.”
(彼らの行動は言葉と一致していないよね。) - “I want my life goals to be congruent with my values.”
(自分の人生の目標を自分の価値観と一致させたい。) - “Are these plans congruent with each other?”
(これらの計画は互いに調和しているかな?) - “Our new marketing strategy should be congruent with the current brand identity.”
(新しいマーケティング戦略は現行のブランド・アイデンティティと合致していなければなりません。) - “The proposal was not congruent with the client’s expectations.”
(その提案は顧客の期待と一致していませんでした。) - “Ensure that all operations are congruent with company policy.”
(すべての業務が会社方針と一致していることを確認してください。) - “The experiment’s outcome was congruent with the theoretical model.”
(実験の結果は理論モデルと一致していた。) - “Congruent triangles have corresponding sides of equal length.”
(合同な三角形は、対応する辺の長さが等しい。) - “Researchers found the data to be congruent across several studies.”
(研究者たちは複数の研究を通してデータが一致していることを突き止めました。) - consistent(整合的な、一貫性のある)
→ 一貫性があるという意味では似ていますが、幾何学的な「同じ形や大きさ」のニュアンスは薄い。 - matching(一致している)
→ 一般的な単語で、状況や物が「合っている」ときに用いる。よりカジュアル。 - harmonious(調和の取れた)
→ 「調和がある」という意味に近いが、音楽など美的な文脈でもよく使われる単語。 - incongruent(不一致の)
- inconsistent(矛盾する、不整合の)
- 発音記号(IPA): /ˈkɒŋ.ɡru.ənt/(イギリス英語), /ˈkɑːŋ.ɡru.ənt/(アメリカ英語)
- アクセント(強勢)は第1音節 “con” に置かれます: CON-gru-ent
- イギリス英語とアメリカ英語では母音の音が若干変わる傾向がありますが、どちらでも同様に理解されます。
- よくある間違いとして、語中の“gru”を /gruː/ のように発音せず、/gru/ と短く発音してしまう人もいますが、実際は /ˈkɒŋ.ɡru.ənt/ のように “gru”は少しはっきりと発音されます。
- スペリングミス: “congruent” を “congurent” と間違えるなどのスペルミスに注意。
- “incongruent” との混同: 反対の意味を表す接頭辞 “in-” が付いているかを見落とさないように。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが “concurrent (同時に起こる)” と混同しやすいので気をつけましょう。
- TOEICや英検では、リーディングセクションや語彙問題で出題される可能性があります。特に技術系やでは“congruent with standards”という表現などが出る場合があります。
- 語源ヒント: “con-” が「共に」、“-gru-” が「合流する・噛み合う」というイメージを持つと、「一緒に合流している→一致している」と覚えやすいです。
- 幾何学のイメージ: 三角形や円など図形がぴったり重なる様子を思い浮かべると「congruent=重なるほど一致している」という意味がぱっと目に浮かびます。
- 綴りのコツ: “con-gru-ent” とパーツで区切って覚えると良いでしょう。
- 単数形: a stack
- 複数形: stacks
- 動詞の活用: stack - stacked - stacked - stacking
- stacked (形容詞): 積み重ねられた
- stack up (句動詞): ~を積み重ねる、積み上がる
- a stack of books → (本の山)
- a stack of papers → (書類の山)
- a stack of plates → (皿の積み重なり)
- huge stack → (巨大な山)
- neat stack → (きちんと整理された積み重ね)
- stack up (against) → (~と比較して積み上がる、評価される)
- stack shelves → (棚に商品などを積む/陳列する)
- stack high → (高く積み上げる)
- stacked in layers → (層になって積み重なっている)
- top of the stack → (積み重ねの一番上)
- 「stack」はカジュアルな場面でもビジネスの場面でも比較的よく使われる言葉です。
- 「pile」や「heap」に比べると、より整然と積まれている印象を持つことが多いです。
- IT分野では「スタック (memory stack)」や「技術スタック (tech stack)」などの専門用語としてもよく登場します。
- 可算名詞: a stack / stacks (複数形)
例: “There is a stack of books on the desk.” (机の上に本が積み重なっている。) - “There is/are a stack(s) of …”
- “He has a stack of work to finish.”
- “Could you hand me that stack of plates?”
(その皿の山を手渡してくれる?) - “I have a stack of laundry to fold tonight.”
(今夜は畳まないといけない洗濯物の山があるんだ。) - “There was a huge stack of letters waiting for me when I got home.”
(家に帰ったら大量の手紙の山が届いていたよ。) - “We need to organize this stack of reports before the meeting.”
(会議の前にこのレポートの山を整理しないといけませんね。) - “He left a stack of documents on my desk, asking me to review them.”
(彼は私の机に書類の山を置いていって、レビューを頼んだんです。) - “We have a stack of invoices to process by the end of the day.”
(今日中に処理しなければならない請求書の山があります。) - “The library has a stack of historical manuscripts that are yet to be digitized.”
(図書館には、まだデジタル化されていない歴史文書の山がある。) - “In computer science, the term ‘stack’ refers to a data structure that follows the LIFO principle.”
(コンピューターサイエンスでは、「スタック」という用語はLIFOの原則に従うデータ構造を指します。) - “Researchers discovered a stack of ancient pottery fragments during the excavation.”
(研究者たちは、発掘作業中に古代の陶器の破片の山を発見した。) - pile (パイル): “積み重ね”の意味。ややカジュアルで、整然というよりは“置かれている”イメージ。
- heap (ヒープ): “山、大量のものが積まれた状態”。stackよりも雑多な感じ。
- mound (マウンド): “盛り上がった山”。土や砂など、自然界での丘や塚のニュアンスが強い。
- scatter (ばらまく), spread out (広げる)
いずれも、ものが積み重ならずに散らばっている状態を示します。 - 一音節単語のため、特に強勢の移動はなく、「stack」の「sta-」の部分に自然にアクセントが付きます。
- 母音を長く伸ばして “stahck” のように発音してしまうこと。
- “stock” /stɑːk/ と混同しないよう注意が必要です。
- スペリングミス: “stack” と “stick” を間違える例がときどきあります。
- “stock” (在庫) や “stuck” (動けなくなる) と発音・意味を取り違えないよう注意。
- 試験で「何かが積み重なっている状態」を表す問題において、「pile」との使い分けを尋ねられることがあります。TOEICなどビジネスシーンの写真描写問題で “stacks of paper” が出題されることも。
- “Sta-ck” の “-ck” は、何かが詰まっているような締まった音のイメージをもつと、ものが“きちんと”積み重なっているニュアンスと結びつけやすいです。
- “パソコンのスタック領域”のようにIT用語としてもよく聞くので、専門分野でも遭遇しやすい単語です。
- 自分の机や部屋で実際に積み重なっているもの(本や書類など)を見て「Oh, there’s a stack of books!」と声に出してみると記憶に残りやすいでしょう。
- 副詞のため、動詞のように人称・時制による変化はありません。
- short (形容詞) : 短い(例: “He is wearing short pants.”)
- shortness (名詞) : 短さ、簡潔さ(例: “The shortness of his speech was appreciated.”)
- shorten (動詞) : 短くする(例: “We need to shorten the meeting.”)
- B2(中上級): 日常でも使うが、少し高度な単語として扱われる場合があります。A1・A2レベル向けの超基本的な語「soon」の類義語として、B1〜B2レベルで学習されることが多いイメージです。
- 語幹: short (短い)
- 接尾語: -ly (〜のように、〜的に)
- 形容詞に -ly がついた副詞形。
- 形容詞に -ly がついた副詞形。
- short (形容詞) : 短い
- shorten (動詞) : 短くする
- shortage (名詞) : 不足
- shortcoming (名詞) : 欠点
- Shortly after … 「〜のすぐ後に」
- Shortly before … 「〜の直前に」
- Shortly thereafter … 「その直後に」
- Arrive shortly … 「すぐに到着する」
- Will be done shortly … 「すぐに終わるだろう」
- Speak shortly … 「手短に話す」
- Conclude shortly … 「間もなく締めくくる」
- Return shortly … 「すぐに戻る」
- Shortly state … 「簡潔に述べる」
- Shortly finalize … 「まもなく最終決定する」
語源:
中英語の“short” + 副詞化の“-ly”。
“short”自体は古英語の“sceort”に由来し、「長さが短い」という意味を持っていました。それが転じて時間的な「間もなく」、言動の「手短に」という意味も派生しています。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「もうすぐ」という意味で使うときは、フォーマルな場面でも問題なく使えます。ビジネスメールなどで「We will contact you shortly.(間もなくご連絡いたします)」のように使われます。
- 「手短に」という意味の場合、どちらかというと文章や説明で「簡潔さ」を強調するときに使われます。
- 「そっけなく・素っ気ない口調で」という少し強いニュアンスになる用法もありますが、頻度は高くありません。
- 「もうすぐ」という意味で使うときは、フォーマルな場面でも問題なく使えます。ビジネスメールなどで「We will contact you shortly.(間もなくご連絡いたします)」のように使われます。
- 副詞なので、主に動詞を修飾します。具体的には「私たちが間もなく何をする(もうすぐ)」「行動や状況が短時間で終わる(短時間)」というニュアンスを補う形で使われます。
- フォーマル / カジュアル:
- フォーマル: ビジネスメールや公のアナウンスでも使われる (“The event will begin shortly.”)
- カジュアル: 友達との会話でも、シンプルに“soon”の言い換えとして使われることがあります (“I’ll be there shortly.”)
- フォーマル: ビジネスメールや公のアナウンスでも使われる (“The event will begin shortly.”)
- “I’ll text you shortly.”
「すぐにメッセージ送るね。」 - “Dinner will be ready shortly, so please wait a little.”
「夕飯はもうすぐできるから、ちょっと待ってね。」 - “He’ll join us shortly after he finishes his homework.”
「彼は宿題が終わったらすぐに合流するよ。」 - “We will start the meeting shortly, so please take your seats.”
「間もなく会議を始めますので、席についてください。」 - “The report will be submitted shortly; please review it at your earliest convenience.”
「報告書は間もなく提出されますので、可能な限り早めにご確認ください。」 - “Our salesperson will contact you shortly regarding the details.”
「担当の営業が詳細についてすぐにご連絡します。」 - “The results will be published shortly in the next issue of the journal.”
「その結果は、間もなく次号の学術誌に掲載されます。」 - “We will shortly summarize the findings and present our conclusion.”
「近いうちに研究結果をまとめて、結論を提示します。」 - “Shortly put, the experiment confirmed the hypothesis.”
「簡単に言うと、その実験は仮説を裏付けました。」 - soon (もうすぐ)
- 最も一般的な語。「短期間で」という点では“shortly”と近い。
- 最も一般的な語。「短期間で」という点では“shortly”と近い。
- in a little while (少ししたら)
- 会話調で「もう少しあとに」くらいの柔らかいニュアンス。
- 会話調で「もう少しあとに」くらいの柔らかいニュアンス。
- before long (ほどなく)
- やや文語的で、日常会話でも使われるが少し古風な印象。
- やや文語的で、日常会話でも使われるが少し古風な印象。
- presently (まもなく)
- 同じくフォーマルで文語的。
- 同じくフォーマルで文語的。
- in the near future (近い将来)
- 近い将来を指してややフォーマルな表現。
- later (あとで)
- eventually (最終的に、いずれ)
- long after (〜のだいぶ後に)
- IPA: /ˈʃɔːrt.li/ (米), /ˈʃɔːt.li/ (英)
- 強勢位置: 短母音 /ʃɔːrt/ 部分がやや強めに発音され、続く “ly” は軽く添える感じ
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /r/ の発音がややはっきりして、イギリス英語では /r/ をあまり強く発音しない傾向があります。
- よくある間違い: /ʃɔːr-/ の部分を「ショー」や「ショート」と口先だけで伸ばしすぎず、短くまとめるのがポイント。
- スペルミス: “shortly” と綴るところを “shortley” や “shorty” と間違えないようにしましょう。
- “shortly” と “short” の混同: “shortly” は副詞なので、動詞の前後に置かれ「すぐに / 簡潔に」という意味を持ちます。一方の “short” は形容詞(や名詞)です。
- TOEICや英検などの出題: 「短期間で結果を報告します」などビジネスシーンの表現として出題されることがあります。“soon”との言い換えを問われる場合も多いです。
- “short” + “-ly” なので「短く(時間や言葉を)+〜する感じ」と覚えるとわかりやすい。
- イメージ: “shortly” は「短い(時間/言葉)+もうすぐ」という二つの要素を持っている、と頭に入れておく。
- 勉強テクニック: “shortly after” や “shortly before” など、セットで覚えると実用的に使えるフレーズが自然に身に付きます。
基本的な活用形:
- 単数形: nutrient
- 複数形: nutrients
- 単数形: nutrient
他の品詞例:
- 形容詞形:nutritious (栄養のある)
- 名詞関連:nutrition (栄養、栄養学)
- 形容詞形:nutritious (栄養のある)
- 「栄養」「栄養素」といった学術・専門的な内容を英語で扱う際に出てくるため、中上級レベルの学習者がよく目にする単語です。
- 語幹 (root): 「nutr-」は「養う」「育てる」という意味合いを持つ語幹です。
- 接尾語 (suffix): 「-ent」は形容詞や関連する名詞を作る際によく使われる接尾語の一種です。
- nutrition: 栄養、栄養摂取
- nutritious: 栄養のある、栄養価の高い
- malnutrition: 栄養失調
- essential nutrients – (必須栄養素)
- lack of nutrients – (栄養素の不足)
- nutrients are absorbed – (栄養素が吸収される)
- high in nutrients – (栄養素が豊富である)
- nutrient deficiency – (栄養素の欠乏)
- rich source of nutrients – (栄養素の豊富な供給源)
- water-soluble nutrients – (水溶性栄養素)
- nutrient intake – (栄養素の摂取)
- balance of nutrients – (栄養バランス)
- nutrient-dense foods – (栄養価の高い食品)
- 語源: ラテン語の “nutrire” (養う、育てる) に由来します。
- 歴史的背景: 古くから、植物や動物を「養う」成分を指す言葉として使用されてきました。
- ニュアンス: 主に健康や科学的な文脈で使われることが多く、ややフォーマルかアカデミックな響きを持ちます。日常会話でもダイエットや食生活の話題で比較的よく登場します。
- 可算か不可算か: 「nutrient」は主に「可算名詞」として扱われます。複数形の「nutrients」として、さまざまな栄養素を列挙するときに使います。
- 使用シーン: フォーマルからカジュアルまで幅広く使用されますが、健康や食生活、科学的な文脈が多いです。
- “Nutrients are essential for growth.”
- (栄養素は成長に不可欠です。)
- (栄養素は成長に不可欠です。)
- “The body needs a variety of nutrients.”
- (体はさまざまな栄養素を必要としています。)
- “Make sure you’re getting all the nutrients you need every day.”
- (毎日必要な栄養素をちゃんと摂ってね。)
- (毎日必要な栄養素をちゃんと摂ってね。)
- “Fruit and vegetables are full of nutrients that help keep you healthy.”
- (果物や野菜は健康を保つのに役立つ栄養素がたくさん含まれています。)
- (果物や野菜は健康を保つのに役立つ栄養素がたくさん含まれています。)
- “Do these snacks have any real nutrients?”
- (これらのおやつって、ちゃんとした栄養素は含まれてるの?)
- “Our product is designed to provide essential nutrients for busy professionals.”
- (弊社の製品は忙しい社会人の方々に必要な栄養素を提供するように設計されています。)
- (弊社の製品は忙しい社会人の方々に必要な栄養素を提供するように設計されています。)
- “We need to highlight the nutrient profile on the packaging.”
- (パッケージに栄養素のプロファイルを表示する必要があります。)
- (パッケージに栄養素のプロファイルを表示する必要があります。)
- “The marketing team should emphasize the nutritional benefits of our cereal.”
- (マーケティング部門は当社のシリアルの栄養面での利点を強調すべきです。)
- “This study examines how different nutrients affect brain function.”
- (本研究では、さまざまな栄養素が脳機能にどのように影響を与えるかを調査しています。)
- (本研究では、さまざまな栄養素が脳機能にどのように影響を与えるかを調査しています。)
- “Nutrient absorption in the intestines is a key factor in overall health.”
- (腸での栄養素の吸収は、全体的な健康において重要な要素です。)
- (腸での栄養素の吸収は、全体的な健康において重要な要素です。)
- “Scientists are exploring new ways to derive plant-based nutrients.”
- (科学者たちは植物由来の栄養素を得る新しい方法を模索しています。)
- nourishment (栄養、栄養状態)
- 「nutrient」とほぼ同じ概念だが、「nourishment」は量や状態も示す場合がある。より抽象的。
- 「nutrient」とほぼ同じ概念だが、「nourishment」は量や状態も示す場合がある。より抽象的。
- nutrition (栄養、栄養学)
- 「nutrient」は「個々の栄養素」を指すのに対し、「nutrition」は「栄養全般」や「栄養学」を指す。
- 「nutrient」は「個々の栄養素」を指すのに対し、「nutrition」は「栄養全般」や「栄養学」を指す。
- food component (食品成分)
- 食品に含まれる「成分」自体を広く指す言葉。厳密には「nutrient」より幅広い。
- toxin (毒素)
- 「nutrient」が身体にとって有益な成分であるのに対し、「toxin」は害のある成分を指します。
- IPA(アメリカ英語): /ˈnuːtriənt/
- IPA(イギリス英語): /ˈnjuːtriənt/
- スペリングの間違い: “nutrient” の最後は “-ent” ですが、「nutriant」と綴ってしまう誤りが多いので注意しましょう。
- 関連語との混同: 「nutrient (栄養素)」「nutrition (栄養)」「nutritious (栄養のある)」を混同しやすいです。意味と品詞をしっかり区別しましょう。
- 発音: イギリス英語とアメリカ英語で若干ニュアンスが異なるので、試験などではアクセントの位置を間違えないように気をつけましょう。
- 試験対策傾向: TOEICや英検などでは、健康やライフスタイルの話題でよく登場します。関連語(nutrition, nutritious)とまとめて覚えると便利です。
- 「nutr-」は「nurture(育てる)」と関連があり、「育てる」→「養う」→「栄養」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「nutrition」(栄養)といった単語もセットで覚えると、意味の関連性が分かりやすく、混同を防ぎます。
- スペルは「nutri + ent」で区切って覚えるとミスを減らせます。
meaningful
meaningful
Explanation
《...にとって》有意義な,意義のある《to / for》;《人に》理解しやすい《to》
meaningful
以下では、形容詞「meaningful」について、学習者向けにできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
・単語
・意味(英語)
・意味(日本語)
・品詞・活用
・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・派生語・類縁語
・よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10例
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスでの例文(3つ)
③ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
・類義語 (Synonyms)
・反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「meaningful」の詳細解説です。何かを評するときに、単なる「good」や「nice」ではなく「meaningful」と言い換えると、ぐっと表現が豊かになります。ぜひ活用してみてください。
《...にとって》有意義な,意義のある《to / for》
《人に》理解しやすい《to》
〈他〉を再現する / を複製する, を複写する / を繁殖させる / 〈自〉(動植物が)繁殖する / 複製できる
Hint
答え:r * * * * * * * e
reproduce
reproduce
Explanation
〈他〉を再現する / を複製する, を複写する / を繁殖させる / 〈自〉(動植物が)繁殖する / 複製できる
reproduce
以下では、動詞 reproduce
をさまざまな観点から詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語
品詞
意味(英語)
意味(日本語)
「reproduce」は、何かを複製したり、物事をそっくりそのまま再び生み出したり、または生き物が子孫を増やす状況で使われる動詞です。日常会話よりは、科学的・学術的文脈(生物学や音声や映像の再現など)で使われることが多い単語ですが、一般的な文章でも「再現する」「複製する」といった意味でよく見られます。
活用形
派生形(他の品詞など)
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
それぞれの場面で3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント(強勢)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 reproduce
の詳細解説になります。再現や複製、繁殖といった豊富な意味を持つので、用途によって正しく使い分けてください。
〈場面など〉‘を'再現する,〈音など〉‘を'再生する
〈動植物が〉繁殖する
〈芸術作品などが〉複製(再生)できる
…‘を'複製する,複写する
〈動物が〉〈子孫〉‘を'生む,〈植物が〉〈同類〉‘を'繁殖させる
philosopher
philosopher
Explanation
哲学者;賢人 / 困難にも冷静(沈着)な人
philosopher
名詞 philosopher
の解説
1. 基本情報と概要
英語表記: philosopher
品詞: 名詞 (可算名詞)
日本語訳: 哲学者
「philosopher」は、「哲学について研究し、思索する人」を意味する名詞です。一般的には大学や研究機関で哲学を専攻する学者を指しますが、日常的な文脈では「人生や存在について深く考える人」を指すこともあります。
こういう場面で使われます:学者や研究者、思想家について述べるとき、または日常で「とても考え深い人」というニュアンスを与えるときに使われる単語です。
CEFRレベルの目安: B2
B2(中上級):複雑な概念や専門用語をある程度使えるレベルです。日常的な語彙よりは、少し学術的な範囲に入る単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“philosopher” は「philo-(愛)」と「sophia(知)」からなる “philosophy” に、「~する人」を表す “-er” がついた形です。つまり「知を愛する人」という意味が語源になっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が philosopher
の詳細解説です。学習にお役立てください。
哲学者;賢人
困難にも冷静(沈着)な人
artificial
artificial
Explanation
人工の, 人造の / 模造の / 不自然な,見せかけの
artificial
以下では、形容詞「artificial」について、学習者の方にわかりやすいよう9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: artificial
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): made or produced by human beings rather than occurring naturally; not genuine or natural.
意味(日本語): 人工的な、人為的に作られた、本物ではない。
「artificial」は、「人間が作り出したもの」「自然由来ではないもの」を表すときに使われる形容詞です。たとえば「人工甘味料 (artificial sweetener)」など、人が加工したり合成したりして作ったものを指します。また「わざとらしい」「不自然な」というニュアンスでも使われます。
活用形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
もともと「技能や人間の手によって作り出された」という意味合いをもつ語根が含まれています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文(例)
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つに分けて例文を示します。
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「artificial」の詳細な解説です。自然のものではなく、人が作り出したものを表現する際にぜひ活用してみてください。
人造の,人工の,人為的な
模造の
不自然な,見せかけの
defect
defect
Explanation
【名】障害, 欠点, 欠乏, 欠陥
defect
1. 基本情報と概要
単語: defect
品詞: 名詞(countable)、動詞(自動詞)としても使われる
意味(英語/日本語)
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・報道の場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (n. “欠陥”)
類義語 (v. “離反する”)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “defect” の詳しい解説です。名詞としては「欠陥」、動詞としては「離反する・寝返る」と、文脈によって全く違った意味を持っている点に注意してください。うまく使い分けて、英語表現の幅を広げてくださいね。
〈C〉欠点,弱点,欠陥
〈U〉〈C〉《古》不足,欠乏
(国・党・主義などから)離脱する,裏切って出る《+from+名》;離反して(…に)転向する《+to+名》
chronic
chronic
Explanation
(病気が)長期にわたる,慢性の / 常習の,癖になった
chronic
1. 基本情報と概要
英単語: chronic
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): lasting for a long time; recurring often
意味(日本語): 長期間にわたって続く、または頻繁に繰り返す(特に病気や問題に対して使われる)
たとえば病気や問題が「慢性的に続く」「長期間抜け出せない」ような状況を表す単語です。医療文脈では「慢性の病気」などを指して用いられます。
CEFRレベル: B2(中上級)
・医療や学問、ビジネスなどで専門的に使われる場面が多く、中級以上のレベルでよく現れる語です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用の場面
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・医療の文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはいずれも「長引いている」「続いている」というニュアンスが含まれますが、
反意語
“acute” は医学的文脈で “急性の” の意味でよく使われ、 “chronic” との対照が明確です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “chronic” の詳細解説です。「時間がかかる」「ずっと続く」というニュアンスに焦点を当てて覚えてください。医療・ビジネス・日常会話など幅広い文脈で使える形容詞です。
(病気が)長期にわたる,慢性の
《名詞の前にのみ用いて》常習の,癖になった
(数字などが)符合する / (2図形が)合同の / 《...と》一致している, ふさわしい《with, to ...》
Hint
答え:c * * * * * * * t
congruent
congruent
Explanation
(数字などが)符合する / (2図形が)合同の / 《...と》一致している, ふさわしい《with, to ...》
congruent
1. 基本情報と概要
英単語: congruent
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語)
“Congruent” means “in agreement or harmony,” or “identical in form when superimposed.” In geometry, it refers to figures (such as triangles) that have the same shape and size.
意味(日本語)
「一致する、調和している、形や大きさが同じ」という意味です。例えば、幾何学(特に図形など)の文脈で「合同の」というときに使われます。また、一般的な文脈では「考え方や意見が同じ」または「矛盾がない」というニュアンスを表すことがあります。
「geometryの図形がまったく同じ形や大きさ」を表すときや、「概念や意見などが矛盾なく一致している」と伝えたいときによく使われる形容詞です。
活用形
他の品詞になったときの例
難易度の目安(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例 (カジュアル)
(B) ビジネスでの例 (ややフォーマル)
(C) 学術的・専門的な文脈での例 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「incongruent」は「合同でない」や「相容れない」という意味で、幾何学以外でも「考え方が合わない」といった場面で使えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “congruent” の詳細解説です。幾何学のみならず、抽象的な「一致」「調和」を表す場面でも活用してみてください。
(数字などが)符合する,(2図形が)合同の;(…と)一致している,ふさわしい《+with(to)+名》
干し草の山,麦わらなどの山,いなむら / (一般に,物を積み上げた)山,(…の)積み重ね《+of+名》 / (図書館などの)書架,ラック;《複数形で》(特に,図書館などの)書庫 / 煙突 / 《しばしば複数形で》《話》多数,多量(の)《+of+名》
Hint
答え:s * * * k
stack
stack
Explanation
干し草の山,麦わらなどの山,いなむら / (一般に,物を積み上げた)山,(…の)積み重ね《+of+名》 / (図書館などの)書架,ラック;《複数形で》(特に,図書館などの)書庫 / 煙突 / 《しばしば複数形で》《話》多数,多量(の)《+of+名》
stack
干し草の山,麦わらなどの山,いなむら / (一般に,物を積み上げた)山,(…の)積み重ね《+of+名》 / (図書館などの)書架,ラック;《複数形で》(特に,図書館などの)書庫 / 煙突 / 《しばしば複数形で》《話》多数,多量(の)《+of+名》
以下では、名詞「stack」を、学習者の方にもわかりやすい形で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: stack
品詞: 名詞 (countable noun 可算名詞)
意味 (英語): A pile or large number of objects placed one on top of another.
意味 (日本語): 積み重ねたものの山、大量のものがまとまって置かれた状態。
「たとえば、本を積み重ねた“本の山”や、皿が何枚も重なっている“皿の積み重ね”など、何かがまとまって上に乗っている山を表すイメージです。日常的にも、ビジネスでも、幅広く使われます。」
活用形
また、動詞として「stack (積み重ねる)」という形で使うこともあります (例: “to stack the boxes”)。
派生形としては、形容詞「stacked (積み上げられた)」などが使われます。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
「日常会話だけでなく、ビジネスや専門分野でやや複雑な話題を扱えるレベルです。英語に少し慣れてきた方でも、この単語に触れる機会は多いでしょう。」
2. 語構成と詳細な意味
英単語「stack」には明確な接頭語・接尾語はありませんが、語幹「stack」がそのまま「積み重ね」という意味合いを持っています。
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「stack」は、中英語や古ノルド語由来で「棒状のものを立てたもの」「積み上げられたもの」を意味していました。
歴史的にも「干し草の山 (haystack)」など、大量のものを一か所に集めて置いたイメージを示す言葉として使われてきました。
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
よく使われる構文・表現
主に書き言葉・話し言葉どちらでも問題なく使用できますが、あまりフォーマルすぎる文章よりは日常的~中程度のフォーマルな文脈で使うことが多いです。
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「stack」の詳細な解説です。何かを「山」にして置くイメージと一緒に覚えてください。日常会話でもビジネスでも使いやすい単語なので、ぜひ積極的に取り入れてみてください。
干し草の山,麦わらなどの山,いなむら
(一般に,物を積み上げた)山,(…の)積み重ね《+of+名》
(図書館などの)書架,ラック;《複数形で》(特に,図書館などの)書庫
煙突
《しばしば複数形で》《話》多数,多量(の)《+of+名》
まもなく(in a short time),すぐに(soon) / 手短に,簡潔に(briefly) / 無愛相に,そっけなく
Hint
答え:s * * * * * y
shortly
shortly
Explanation
まもなく(in a short time),すぐに(soon) / 手短に,簡潔に(briefly) / 無愛相に,そっけなく
shortly
1. 基本情報と概要
単語: shortly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): soon; in a short time; briefly; in a few words
意味(日本語): もうすぐ、短時間で、簡潔に、手短に
「shortly」は、「もうすぐ何かが起こる」「簡潔に説明する」といった場面で使われる単語です。主に「近い未来に」「短く(説明する)」などのニュアンスを含みます。少しフォーマルな印象がありますが、日常会話でもよく使われます。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話 (カジュアル)
(2) ビジネスシーン (フォーマル)
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違いとして、“shortly”は「かなり近い未来」を暗示するのに対し、“later”や“eventually”等は「もっと先のタイミング」を指す表現です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “shortly” の詳細な解説です。ぜひ日常会話やビジネスシーンで活用してみてください。
まもなく(in a short time),すぐに(soon)
手短に,簡潔に(briefly)
無愛相に,そっけなく
nutrient
nutrient
Explanation
〈C〉栄養物,栄養剤
nutrient
名詞「nutrient」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: nutrient
日本語: 栄養素
品詞: 名詞 (可算名詞としても使われます)
概要:
「nutrient」は、食物や環境から取り入れることで、生物の成長や機能維持に必要な成分(栄養素)を表す英単語です。日本語で言う「栄養素」に近い意味を持ちます。「食事などで摂取する大切な成分」というようなニュアンスで使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオムの例
他に特別なイディオムは少ないですが、上記のように科学的文脈で単純明快に使われることが多いです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢は最初の音節「nu- / nju-」に置かれます。アメリカ英語では「ニュー」よりも「ヌー」に近い発音、イギリス英語では「ニュートリエント」に近い発音をする場合があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「nutrient」の詳細解説です。学習や日常会話で活用してみてください。
〈C〉栄養物,栄養剤
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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