基礎英単語(NGSL) / 発音問題 - Unsolved
発音記号から対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を覚えるのに役立ちます。
- 昇進、昇格 (advancement in rank or position)
- 販売促進、宣伝活動 (marketing or advertising activities to increase sales)
- 会社や組織などで、役職や地位が上がることです。「昇進」という意味で使われます。
- 例:「彼はマネージャーに昇進した」というように使います。
- 例:「彼はマネージャーに昇進した」というように使います。
- 商品やサービスの宣伝・販売促進をすることです。
- 例:「新製品のプロモーションを行う」というように使います。
- 例:「新製品のプロモーションを行う」というように使います。
- 動詞形として「promote (昇進させる / 広報・宣伝する)」があります。
- 例: “He was promoted.” (彼は昇進した) / “We need to promote this event.” (私たちはこのイベントを宣伝する必要がある)
- 「promotion」はビジネスやマーケティングなど、少し専門的な文脈でも用いられるため、中上級レベルの単語とされています。
- 接頭語 (prefix): 「pro-」は「前に、前方へ」というニュアンスを持ちます。
- 語幹 (root): 「mot / mov」 はラテン語の “movere” (動く) が関係しています。
- 接尾語 (suffix): 「-tion」 は動詞を名詞化する役割を持つ接尾語です。
- job promotion (仕事での昇進)
- sales promotion (販売促進)
- promotion campaign (プロモーションキャンペーン)
- promotion strategy (プロモーション戦略)
- fast-track promotion (スピード昇進)
- promotion prospect (昇進の見込み)
- special promotion (特別キャンペーン)
- promotion opportunity (昇進のチャンス)
- promotion committee (昇進審査委員会)
- promotion materials (プロモーション資料)
- 「昇進」の意味では、ビジネスや職場で使われるため、ややフォーマルな響きがあります。
- 「販売促進・宣伝活動」の意味では、マーケティング関連の文書や打ち合わせ、プレゼンテーションなどでカジュアルにもフォーマルにも使われます。
- 時に「押し付けがましい宣伝」というニュアンスになる場合もあるため、語感には注意しましょう。
可算・不可算の区別
- 「昇進」の意味では可算名詞として使われることが多いです。
- 例: “He got two promotions in one year.”
- 例: “He got two promotions in one year.”
- 「販促」の意味では、不可算名詞として総称的に使われる場合もあります。
- 例: “They are focusing on promotion these days.”
- 「昇進」の意味では可算名詞として使われることが多いです。
一般的な構文
- “get a promotion” / “receive a promotion” : 「昇進する」
- “be up for promotion” : 「昇進候補である」
- “run a promotion” : 「販促企画を行う」
- “launch a promotion campaign” : 「プロモーションキャンペーンを開始する」
- “get a promotion” / “receive a promotion” : 「昇進する」
フォーマル/カジュアル
- 「昇進」については上司や同僚とのビジネス会話で比較的フォーマルに使われやすいです。
- 「販促」については、ビジネス文書や広告関連の場面でフォーマルからカジュアルまで、広く使われます。
- 「昇進」については上司や同僚とのビジネス会話で比較的フォーマルに使われやすいです。
- “I heard you got a promotion. Congrats!”
(昇進したって聞いたよ。おめでとう!) - “They’re doing a special promotion at the store!”
(あのお店で特別セール(販促)をやってるよ!) - “Dad’s really happy about his promotion.”
(お父さん、昇進してすごく喜んでるよ。) - “We need to discuss our promotion strategy for the new product.”
(新商品に関する販促戦略を検討する必要があります。) - “Congratulations on receiving your promotion to Senior Manager.”
(シニアマネージャーへの昇進おめでとうございます。) - “Our sales team is planning a major promotion campaign next quarter.”
(当社の営業チームは来期に大規模な販促キャンペーンを計画しています。) - “This study examines the impact of promotion activities on consumer behavior.”
(本研究は販促活動が消費者行動に与える影響を検証するものです。) - “Public health promotion plays a critical role in preventing chronic diseases.”
(公衆衛生の推進は、慢性疾患の予防において極めて重要な役割を果たします。) - “Promotion of cultural events can significantly boost tourism.”
(文化的イベントの促進は観光業を大きく盛り上げる可能性があります。) - advancement(昇進 / 前進)
- 「昇進」という意味で類似していますが、ややフォーマルで「前進すること」というニュアンスが強いです。
- 「昇進」という意味で類似していますが、ややフォーマルで「前進すること」というニュアンスが強いです。
- raise(昇給)
- 給料の面での「昇給」に焦点がある言葉で、「promotion」とは少し意味が異なります。
- 給料の面での「昇給」に焦点がある言葉で、「promotion」とは少し意味が異なります。
- upgrade(格上げ / 改良)
- 機能や質などを高める際にも使われますが、「promotion」のように職位が上がる意味合いはありません。
- 機能や質などを高める際にも使われますが、「promotion」のように職位が上がる意味合いはありません。
- demotion(降格)
- 「promotion」の完全な反意語で、「降格」を意味します。
- IPA:
- アメリカ英語: /prəˈmoʊ.ʃən/
- イギリス英語: /prəˈməʊ.ʃən/
- アメリカ英語: /prəˈmoʊ.ʃən/
- 強勢(アクセント): moの部分に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い:
- “pro-” を「プロ」ではなく「プラ」と短く発音してしまうケースがあるので注意しましょう。
- /ʃən/(ション)部分を /tʃən/ (チャン)のように発音しないようにしましょう。
- “pro-” を「プロ」ではなく「プラ」と短く発音してしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “promoton” や “promation” のように書き落としがちです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になく、「motion(動き)」と混同しやすい点に注意。
- 試験での出題傾向:
- ビジネス英語を扱うTOEICや英検準1級・1級などで出題されることが多い。
- 「promote」の派生語や、文脈にあわせて可算・不可算で使い分ける問題が出ることがあります。
- ビジネス英語を扱うTOEICや英検準1級・1級などで出題されることが多い。
- 語源をイメージ: 「pro-(前へ) + movere(動かす) → 前へ動かす → 昇進させる / 前に押し出す → 販売を前進させる」と覚えると、意味の関連性をつかみやすいです。
- 覚え方: 「プロのモーション」(熟練者の動き) から「プロモーション」と連想すると、宣伝や昇進に関連付けて思い出しやすくなります。
- スペリング: “pro” + “motion” を合わせた発音に近いので、音読してみると覚えやすいでしょう。
活用形:
- 単数形: wife
- 複数形: wives (wɪvz)
- 単数形: wife
派生語の例:
- 「wifely (形容詞)」: 妻としての
- 「housewife (名詞)」: 主婦
- 「midwife (名詞)」: 助産師(元々 “婦人に付き添う女性” の意味から)
- 「wifely (形容詞)」: 妻としての
CEFRレベル: A2(初級)
家族や日常生活を描写する際に頻出するため、初級レベルで学習されることが多い単語です。- my wife ・私の妻
- wife and husband ・妻と夫
- ex-wife ・前妻
- loving wife ・愛情深い妻
- devoted wife ・献身的な妻
- proud wife ・誇り高い妻
- wife’s role ・妻の役割
- wife’s family ・妻の家族
- become a wife ・妻になる
- a wonderful wife ・素晴らしい妻
- ニュアンス/使用時の注意点:
- 「wife」はフォーマル・カジュアルを問わず使用されますが、公的な場面や自己紹介などで用いられる場合は丁寧な印象になります。
- 口語・日常会話でも「my wife」として自然に使われます。
- 状況によっては「spouse(配偶者)」という性別を限定しない表現もあります。
- 「wife」はフォーマル・カジュアルを問わず使用されますが、公的な場面や自己紹介などで用いられる場合は丁寧な印象になります。
- 名詞(可算名詞): “one wife, two wives” のように数えられます。
- 所有格: wife’s (例: “my wife’s birthday”)
- 使われる構文例:
- “This is my wife.”(こちらが私の妻です)
- “He took his wife to dinner.”(彼は妻をディナーに連れて行った)
- “This is my wife.”(こちらが私の妻です)
- “happy wife, happy life”
口語的な表現で「妻が幸せならば、生活も幸せ」というリズミカルなフレーズ。 - “wife material”
やや口語的で、(ある女性が)将来的に良い妻になる(結婚相手にふさわしい)資質をもっている、というニュアンスで使う表現。 “I’m going shopping with my wife later.”
(後で妻と買い物に行くんだ。)“My wife loves to cook Italian food.”
(うちの妻はイタリア料理を作るのが大好きなんだ。)“Do you know John’s wife? She is very friendly.”
(ジョンの奥さん知ってる?とてもフレンドリーだよ。)“I invited my wife to the company’s annual dinner.”
(会社の年次夕食会に妻を招待しました。)“My wife also works in the finance sector.”
(妻も金融業界で働いています。)“During our business trip, my wife will join me for the weekend.”
(出張中に、週末だけ妻が合流する予定です。)“The sociological study highlighted the changing role of the wife in modern society.”
(その社会学研究は、現代社会における妻の役割の変化を強調していた。)“In many cultures, social norms define the expectations placed upon a wife.”
(多くの文化では、妻に求められる役割が社会的規範によって決められている。)“The legal rights of a wife have evolved significantly over the past century.”
(過去100年で妻の法的権利は大きく進化してきた。)- 類義語:
- “spouse” (配偶者)
- 性別を問わず、結婚している相手を指すよりフォーマルな言い方。
- 例: “Please indicate the name of your spouse on the form.”
- 性別を問わず、結婚している相手を指すよりフォーマルな言い方。
- “spouse” (配偶者)
- “partner” (パートナー)
- 結婚しているかどうかにかかわらず使える表現。よりジェンダーニュートラル。
- 例: “She introduced her partner to us at the party.”
- 結婚しているかどうかにかかわらず使える表現。よりジェンダーニュートラル。
- 反意語:
- 単語として直接の反意語はありませんが、「husband(夫)」が対になる言葉です。
- 発音記号 (IPA): /waɪf/
- アクセントの位置: [wife] → 単音節なので特にアクセントの移動はありません。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど同じ発音です。 /waɪf/
- アメリカ英語: [waɪf] (ワイフ)
- イギリス英語: [waɪf] (ワイフ)
- アメリカ英語: [waɪf] (ワイフ)
よくある発音の間違い: “wife” を「ウィフェ」のように発音しないように注意して、母音は [aɪ] としっかり口を開けるイメージで。
- スペルミス: “wief” と書いてしまうなどの誤りを防ぐため、「wi + fe」=「wife」と覚えましょう。
- 同音異義語: 同音異義語はありませんが、「life」と混同して書き間違えたり発音をミスしたりする人もいます。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングパートで家族構成を尋ねられる問題が頻出です。「wife」と「husband」を正しく聞き取れるようにしておきましょう。
- スペリングのポイント: “wife”は「wi」と「fe」に分解して覚えましょう。
- イメージ: “wife” → 結婚している女性。その前に “my” や “his/her” がつくと意味がもっと明確になります。
- 勉強テクニック: 家族構成をまとめて覚えるときに「husband」「wife」「child」「children」などをセットでイメージすると覚えやすいです。
- 英語: “elderly” = “old” or “advanced in age,” typically referring to someone who is of older age in a polite or respectful manner.
- 日本語: “高齢の / 年配の”。高齢者や年配の人を丁寧・配慮したニュアンスで形容するときに使います。
- 比較級: more elderly
- 最上級: most elderly
ですが、実際にはあまり多用されません。 - 名詞的用法: “the elderly” で「高齢者全般」という意味を表すことがあります。
例: “The government should provide more support for the elderly.” (政府は高齢者に対して、より多くの支援を提供すべきです) - B2(中上級): 日常でも目にする語ですが、丁寧度合いややや抽象的なニュアンスがあるため、中上級レベルとしています。
- 語幹: “elder” = “older”(親族内の兄弟姉妹などで「年上の」を指す語)
- 接尾辞: “-ly” = 「形容詞化する接尾辞」の一つ。 ただし、もともと “elder” と “ly” が組み合わさって “elderly” として形容詞化しています。ここでの “-ly” は一般的な副詞化ではなく、形容詞的意味を持つ古い用法です。
- elderly people → 高齢の人々
- elderly population → 高齢人口
- elderly man → 年配の男性
- elderly woman → 年配の女性
- elderly care → 高齢者介護
- provide assistance for the elderly → 高齢者への支援を行う
- protect the elderly → 高齢者を守る
- look after the elderly → 高齢者の世話をする
- elderly couple → 年配の夫婦
- elderly relative → 年配の親戚
- “elderly” は古英語の “eldra” (古い、年長の)から派生した “elder” に形容詞化の要素が加わってできた単語です。
- 「old」と比べると「丁寧」「敬意を払う」響きがありますが、場合によっては当人に失礼と感じられる可能性もあるため、直接言及する際には気をつける必要があります。
- “elderly” はフォーマルな文章や公的文書でもよく使われますが、カジュアルな会話でも礼儀正しい言い方として通用します。
- 北米やイギリスの公的資料、医療や福祉関係の文書などで「高齢の」という意でよく登場します。
- 形容詞として: He is elderly. / She takes care of her elderly mother.
- 名詞的用法 “the elderly”: The elderly often need additional support.
- 形容詞としては「高齢の〜」を修飾するために使います。
- 名詞として「the elderly」は「高齢者」の総称を指します。
- フォーマルな文書や敬意を表したいときに使われることが多く、失礼にならないように状況に合わせて使うことが望ましいです。
- “My grandmother is quite elderly, so we visit her often.”
(祖母はかなり高齢なので、私たちはよく会いに行きます。) - “There’s an elderly couple living next door; they’re really sweet.”
(隣に年配の夫婦が住んでいて、とても優しい方たちです。) - “Would you mind helping that elderly gentleman cross the street?”
(あの年配の紳士が道路を渡るのを手伝っていただけますか?) - “Our organization provides special discounts for elderly customers.”
(当社では高齢のお客様向けに特別割引を提供しています。) - “We’re planning to launch a community program to assist the elderly in this area.”
(この地域の高齢者を支援する地域プログラムの立ち上げを計画しています。) - “When designing products, we must consider the needs of the elderly population.”
(製品を設計する際には、高齢者層のニーズを考慮しなければなりません。) - “Recent studies focus on the long-term healthcare requirements of the elderly.”
(近年の研究では、高齢者の長期的な医療ニーズに焦点が当てられています。) - “We must evaluate the social policies concerning the elderly to ensure their well-being.”
(高齢者の福祉を保証するため、高齢者に関する社会政策を評価する必要があります。) - “The demographic shift toward an elderly population poses new challenges for policymakers.”
(高齢人口への人口動態の変化は、政策立案者に新たな課題をもたらします。) - old(古い、年老いた)
- “elderly” よりも直截的。時に失礼と感じられることもある。
- “elderly” よりも直截的。時に失礼と感じられることもある。
- aged(高齢の、老齢の)
- フォーマルでありつつストレートに年齢が高いことを指す。
- フォーマルでありつつストレートに年齢が高いことを指す。
- senior(年長者の、上位の)
- 「年配」を示す際や、「先輩」の意味でも使われるが、文脈による。
- 「年配」を示す際や、「先輩」の意味でも使われるが、文脈による。
- young(若い)
- youthful(若々しい)
- IPA: /ˈɛl.dər.li/
- アメリカ英語(US): [エルダーリ] のように、/ɛl/ と /dər/ をはっきり発音
- イギリス英語(UK): /ˈɛl.də.li/ のように、/də/ がやや弱くなる傾向あり
- アクセント: 第1音節 “el” に強勢
- よくある発音ミス: “elder” の部分を /ˈiːl/ と伸ばしたり、/r/ を曖昧にすると通じにくい場合があります。
- スペルミス: “elderly” と “elder” の混同。「-ly」をつけ忘れるとただの “elder(年上の人)” になってしまいます。
- 同音異義語との混同: 直接同音異義語はありませんが、発音が近い “elder” との使い分けに注意が必要です。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネス文脈で「高齢の顧客」や「高齢化社会」関連の文章で出題される可能性があります。
- ヒント/ストーリー: 「elderly」は「エルダー(年長の)+ly(形容詞化)」と分解して覚えると便利。
- 連想: “elder” は “older” とよく似ている→ “elderly” で「さらに年を取った感じ」とイメージ。
- 勉強テクニック: 名詞化した “the elderly(高齢者)” がよく出るので、セットで覚えると使いやすいです。
- 英語の意味: “east” は「東の」「東向きの」「東に位置する」という意味を表す形容詞です。
日本語の意味: 「東の」「東向きの」「東側の」という意味になります。地理や方角を示すときに使います。例えば「east window(東の窓)」のように、対象が東に面している、あるいは東に位置していることを表す際に用います。
こういう場面で使われる単語で、地図や建物の位置関係、風向きなどを説明するときにも役立ちます。比較的覚えやすい単語なので、初級の学習者にもなじみやすいです。活用形:
- 形容詞: east (比較級や最上級は通常 “easterly” や “eastern” を使うことが多い)
- 名詞: the east(東という方角や地域)
- 副詞: east(東へ、東に向かって)
- 形容詞: east (比較級や最上級は通常 “easterly” や “eastern” を使うことが多い)
他の品詞への変化例:
- eastern (形容詞): より形容詞らしく「東方の」「東洋の」といった意味。
- eastward (副詞/形容詞): 「東の方へ」「東向きの」。
- eastern (形容詞): より形容詞らしく「東方の」「東洋の」といった意味。
CEFRレベル: A2(初級)
→ 方向や位置の表現として早めに学ぶ語彙で、覚えやすい単語です。- 接頭語・接尾語・語幹: 「east」は古英語 “ēast” にさかのぼり、はっきりした接頭語や接尾語がついていない単語です。
- 派生語:
- eastern (形容詞)
- eastward / eastwards (副詞・形容詞)
- eastern (形容詞)
- よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(各10個)
- east wind(東風)
- east coast(東海岸)
- east side(東側)
- east entrance(東口)
- east window(東向きの窓)
- east end(東端)
- eastbound train(東行きの列車)
- east-facing room(東向きの部屋)
- east gate(東門)
- east corridor(東側の廊下)
- east wind(東風)
- 語源: 古英語 “ēast” は、ゲルマン祖語の *aust- に由来し、「夜明け」や「日の出する方向」を意味する語と関連があります。
- 歴史的な使い方: 方角を示す基本単語として、非常に古くから使われています。
- 使用時の注意点とニュアンス:
- 「east」はカジュアルにもフォーマルにも使われる、ごく一般的な方角表現です。
- 地政学的な文脈などでは「the East」と大文字で表記して「東洋」の意味を表す場合があります(ただしやや古い言い方になることもあります)。
- 方角を示すだけでなく、象徴的に「東洋」「朝日」などのニュアンスを伴うこともあります。
- 「east」はカジュアルにもフォーマルにも使われる、ごく一般的な方角表現です。
- 名詞/形容詞/副詞の使い分け
- 名詞: “the East” → 「東の地方」「東洋」のように特定の地域を指すときに使われる。
- 形容詞: “east entrance” → 「東口」のように名詞を修飾。
- 副詞: “They headed east.” → 「彼らは東へ向かった。」
- 名詞: “the East” → 「東の地方」「東洋」のように特定の地域を指すときに使われる。
- 可算・不可算: 「east」は名詞としては方向名詞(不可算的に扱われることが多い)です。
一般的な構文例:
- (名詞として) The sun rises in the east.
- (形容詞として) The east wind is getting stronger.
- (副詞として) We’re driving east.
- (名詞として) The sun rises in the east.
フォーマル/カジュアル: 基本的にあまり区別なく全般的に使えますが、地理的・技術的に詳細な文脈(例: ビジネスや軍事地図など)でも問題なく使用されます。
- “Let’s open the east window for more sunlight.”
→「もっと日差しを取り込むために東側の窓を開けよう。」 - “I live on the east side of town.”
→「私は街の東側に住んでいます。」 - “The east wind feels pleasant today.”
→「今日は東風が心地よいです。」 - “The main office is located in the east wing of the building.”
→「本社オフィスは、このビルの東棟にあります。」 - “Please enter through the east entrance for the morning conference.”
→「朝の会議には東口から入ってください。」 - “We have a supplier based on the east coast.”
→「私たちは東海岸に拠点を持つ仕入先があります。」 - “This species of bird migrates along the east-west axis.”
→「この鳥の種は、東西の軸に沿って渡りをします。」 - “The archaeological site extends toward the east side of the river.”
→「その考古学的遺跡は川の東側に広がっています。」 - “In ancient texts, the east was often associated with the sunrise deity.”
→「古代文献では、東はしばしば日の出の神と関連付けられていました。」 類義語:
- eastern(東の、東方の):文語や形容詞的に使いやすい形。ややフォーマルな響き。
- eastward(東に向かって):進行方向を強調する場合に用いられる。
- eastern(東の、東方の):文語や形容詞的に使いやすい形。ややフォーマルな響き。
反意語:
- west(西):名詞・形容詞・副詞として「西(の/へ)」を表す。
- western(西の、西洋の):文語的な表現。
- westward(西に向かう):進行方向が西のとき。
- west(西):名詞・形容詞・副詞として「西(の/へ)」を表す。
- IPA: /iːst/
- アクセント: 一音節なので特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方とも /iːst/ で、発音の違いはほとんどありません。
- よくある発音の間違い: 語尾の [t] をはっきり発音せず「イース」のようにしてしまう人がいますが、正しくは最後の /t/ を軽く意識して発音しましょう。
- スペルミス: “east” を “eat” や “eats” と間違えることなど。
- 同音異義語との混同: “yeast” (パン酵母) や “beast” (獣) と似ているので注意しましょう。
- TOEIC・英検などの試験対策: 方角の表現としてリスニング問題や読解問題でよく出てきます。図表を説明する設問や、地理的情報が出てくる文章に注目しましょう。
- “E” で始まるので、方角を示す “N E S W” の中でも “east” は “E” で簡単に覚えられます。
- 太陽がのぼる方向=東、とイメージするだけで頭に残りやすいです。
- “east = イースト” とカタカナでもなじみやすく、パン酵母の “yeast” との混同に注意することで発音もしっかり意識できます。
- 活用形: 通常は不可算名詞や可算名詞として扱われ、「war」が「wars」と複数形になることもあります。例: “two major wars” (二つの大きな戦争)。
- 他の品詞: 形容詞形としては “wartime” (戦時の)、動詞として古い用法で “to war (against ~)” という形が見られますが、現代ではほとんど使われません。
- ニュースや教科書などで見かける機会が多い単語であり、抽象的な話題にも用いられるため、中級レベル (B1) 以上で確実に理解しておきたい単語です。
- 「war」そのものには明確な接頭語・接尾語はありません。語幹は「war」です。
- 由来は古フランス語 “werre” から来ており、さらにゲルマン語にルーツがあると考えられています。
- warfare (名詞): 戦争行為、戦闘行為
- wartime (形容詞): 戦時の
- prewar/postwar (形容詞): 戦前の/戦後の
- break out of war – 戦争が勃発する
- declare war (on ~) – (~に) 宣戦布告する
- be at war (with ~) – (~と) 戦争状態にある
- war effort – 戦争遂行のための取り組み
- war zone – 戦争地域、戦場
- war crimes – 戦争犯罪
- war on terror – テロとの戦い
- weapons of war – 戦争で使われる兵器
- world war – 世界大戦
- war-torn country – 戦争で荒廃した国
- 古フランス語の “werre” に由来し、その後英語に取り入れられたとされています。さらにさかのぼるとゲルマン語圏にも関連があります。
- 古くから人類の歴史や文学、政治などで頻繁に使われてきた単語であり、非常に重いテーマと深刻な事態を表します。
- 「war」は非常に深刻な問題や大きな対立を指すため、日常会話で軽々しく使うというよりは、ニュース記事や歴史・政治関係の議論などでよく用いられます。
- カジュアルに使われる場合は、比喩的に “the war on drugs” 「麻薬との闘い」のように、社会的・政策的な強い取り組みを表すことがあります。
可算・不可算の使い分け:
- 可算名詞として「複数の戦争」(many wars) というように使えます。
- 不可算名詞として「戦争という概念全体」を指して言う場合 (War is a terrible thing.) に使われます。
- 可算名詞として「複数の戦争」(many wars) というように使えます。
一般的な構文例:
- “War broke out in the region.” (その地域で戦争が勃発した)
- “They declared war on the neighboring country.” (彼らは隣国に宣戦布告した)
- “War broke out in the region.” (その地域で戦争が勃発した)
イディオムや定型表現:
- “War of words” … 言葉による争い、舌戦
- “Wage war (on ~)” … (~に対して) 戦争をしかける/闘いを行う
- “War of words” … 言葉による争い、舌戦
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: 歴史、政治、国際関係などの場面でよく使われる
- カジュアル: 口語ではあまり使わないが、比喩的に “food war” (安売り合戦や競争) のように使われることもある
- フォーマル: 歴史、政治、国際関係などの場面でよく使われる
- “My grandfather often told me stories about the war he experienced.”
(祖父はよく、自分が体験した戦争の話をしてくれた。) - “They’re discussing movies about war; it’s not exactly a light topic.”
(彼らは戦争映画について話しているけど、あまり気軽な話題ではないね。) - “I can’t imagine what it’s like to live in a war-torn area.”
(戦争で荒廃した地域で暮らすことがどんなものか想像もできない。) - “The company’s strategy felt like a war for market dominance.”
(その会社の戦略は、市場での優位をめぐる戦争のようにも思えた。) - “We need to avoid a price war with our competitors at all costs.”
(ライバル会社との価格競争は何が何でも避けるべきだ。) - “The term ‘trade war’ is often used to describe tense international economic conflicts.”
(「貿易戦争」という表現は、国際的な経済対立が深刻化した状態を説明するのによく使われる。) - “Historians argue that economic factors can trigger large-scale wars.”
(歴史学者たちは、経済的要因が大規模な戦争を引き起こす可能性があると主張している。) - “The documentary examines the moral implications of modern warfare.”
(そのドキュメンタリーは、現代の戦争行為がもたらす道徳的影響を検証している。) - “In political science, studies about the causes of war often focus on power dynamics.”
(政治学では、戦争の原因に関する研究はしばしば権力関係に注目する。) - conflict – 紛争、衝突
- より広い意味で使われ、武力的衝突に限らない。小規模な対立も含む。
- より広い意味で使われ、武力的衝突に限らない。小規模な対立も含む。
- battle – 戦闘
- 「戦争」の一部となる特定の戦闘行為を指し、より局所的。
- 「戦争」の一部となる特定の戦闘行為を指し、より局所的。
- combat – 戦闘、交戦
- 軍事的な交戦や、個人同士の武力衝突を指す。
- 軍事的な交戦や、個人同士の武力衝突を指す。
- warfare – 戦争行為、交戦状態
- 「戦争」の進め方や方法論に焦点を当てる。
- 「戦争」の進め方や方法論に焦点を当てる。
- strife – 争い、不和
- やや文語的で、抽象的な「激しい対立」を表す。
- peace – 平和
- agreement – 合意、取り決め
- IPA(米音): /wɔr/ または /wɔːr/
- IPA(英音): /wɔː/
- アクセント: “war” は一音節なので特に別の位置にアクセントはありません。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: “ウォー” (/wɔr/) とやや短めに発音されることが多い
- イギリス英語: “ウォー” (/wɔː/) とやや長めに発音される傾向がある
- アメリカ英語: “ウォー” (/wɔr/) とやや短めに発音されることが多い
- よくある発音ミス: /wor/ と “o” を弱く発音しすぎて「ワー」に近くなってしまうことや、/war/ と “ar” が強く聞こえすぎて “ワール” のようになることに注意。
- スペルミス: “war” を “ware” (商品の意味) や “wore” (wear の過去形) と混同しないように注意。
- 同音異義語でない英単語との混乱: “wore” / “warn” / “ward” など、似た綴り・音を持つ単語と混同しがち。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも時事問題や新聞記事の読解で頻出。
- ネガティブな文脈(害や被害について)や国際情勢の話題で出題されることは多いです。
- TOEICや英検などでも時事問題や新聞記事の読解で頻出。
- 「War and Peace」(戦争と平和) という有名な小説タイトルを思い出すと、一緒に “peace” (平和) との対比で覚えやすいでしょう。
- 「ウォー!」という響きが衝突の印象を伴うとイメージすると、より印象に残ります。
- 社会のニュースや歴史上の事件など、具体例と関連付けると記憶に残りやすく、おぼえやすい単語です。
- 単数形: week
- 複数形: weeks
- 形容詞形: weekly (例: a weekly magazine = 週刊誌)
- 副詞形: weekly (例: The team meets weekly = そのチームは毎週会合を開きます)
- 「week」は接頭語や接尾語を含まず、単純語として使われる名詞です。
- weekend (名詞): 週末
- weekday (名詞): 平日
- weekly (形容詞/副詞): 毎週の / 毎週
- next week (来週)
- last week (先週)
- this week (今週)
- a busy week (忙しい1週間)
- week after week (週が明けてもずっと、毎週のように)
- weeks in advance (何週間も前に)
- week-long event (1週間にわたるイベント)
- week’s notice (1週間前の通知)
- over the course of a week (1週間の間に)
- the first week of (~の最初の週)
- 日常的・カジュアルな場面: 「I’ll see you next week. (来週会おうね)」のように非常に日常的に使われます。
- フォーマルな場面: ビジネス文書などでも問題なく使用されますが、特別硬い響きはありません。
- 「week」は特に感情的な響きはなく、事実としての「7日単位」を示す、非常に中立的・客観的な単語です。
- 可算名詞
- 通常「a week」「two weeks」のように数えられる名詞です。
- 通常「a week」「two weeks」のように数えられる名詞です。
- よくある構文
- 「in + 時間を表す語」:例) in a week (1週間後に)
- 「for + 時間を表す語」:例) for a week (1週間の間)
- 「in + 時間を表す語」:例) in a week (1週間後に)
- イディオム的表現
- week in, week out: 毎週欠かさず、ずっと
- a week today/tomorrow: 今日(あるいは明日)から1週間後
- week in, week out: 毎週欠かさず、ずっと
- “I only have one week left of my summer vacation.”
(夏休みがあと1週間しかないんだ。) - “Let’s meet next week to catch up.”
(また近況報告するために来週会おうよ。) - “This week has been really busy for me.”
(今週はすごく忙しかったんだ。) - “We need to finalize the report by the end of this week.”
(今週末までに報告書を仕上げる必要があります。) - “We scheduled a follow-up meeting for next week.”
(来週、フォローアップ会議を設定しました。) - “Can we postpone the launch by one more week?”
(ローンチをもう1週間延期できますか?) - “We will conduct the experiment for a total of six weeks.”
(実験は合計で6週間行います。) - “Each week, students are required to submit a reading log.”
(毎週、学生は読書記録を提出する必要があります。) - “In the first week of the course, we will review basic concepts.”
(授業の最初の週には、基本概念を復習します。) - seven-day period (7日間の期間)
文字どおり7日間という意味ですが、日常会話で単に「week」と言うほうが自然です。 - weekend (週末)
同じ「週」と関係しますが、weekendは「週の終わり」。特に土曜・日曜を示すのが一般的。 - weekday は「平日」を指し、週末とは対照的です。ただし「week」は「週全体」を指すため、必ずしも「weekday」が「week」の反意語ではありません。
- IPA: /wiːk/
- アクセント: [weak] と同じ発音で、第1音節に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 基本的に同じ発音です。どちらも /wiːk/ と発音されます。
- 基本的に同じ発音です。どちらも /wiːk/ と発音されます。
- よくある間違い:
- 短く /wɪk/ としてしまうと別の音になってしまいます。/wiːk/(ウィーク)の長音“ee”をはっきりと伸ばすことが重要です。
- スペルミス: 「weak (弱い)」と混同してしまう。
- week (週) = /wiːk/
- weak (弱い) = /wiːk/
発音は同じですが、スペルや意味が全く異なります。文脈で判断しましょう。
- week (週) = /wiːk/
- 複数形の-sをつけ忘れる: 「two week」と書かずに「two weeks」とする必要があります。
- 冠詞: 「one week」「a week」など冠詞を落とさないように気をつける。
- 試験対策: TOEICなどのビジネスシーンで、納期やスケジュール表現で頻出です。「by the end of the week」という表現など、前置詞の正確な使い方に注意しましょう。
- 「W-E-E-K」は「第1音節を伸ばす」というイメージで捉え、『ウィーク』という伸びる音を意識してください。
- 「weak (弱い)」と区別しにくい場合は、「週間(week)はカレンダー上の話、weakは物理的・精神的な強さに関する話」とイメージすると混同を防ぎやすいです。
- 1週間=7日という明確な数字で覚えておくと、自然に「week」の使い方をイメージしやすくなります。
- 英語の意味: Something said or done to provoke laughter or amusement.
- 日本語の意味: おもしろおかしい発言や行動、冗談、ジョークのことです。
- CEFRレベル目安: A2(初級)
A2レベルの単語は、日常生活で使う基本的な表現としてよく登場し、比較的わかりやすい語彙に含まれます。 - 単数形: joke
- 複数形: jokes
- to joke(冗談を言う)
- 例: “She joked about her own mistake.”(彼女は自分のミスについて冗談を言った。)
- 形容詞形: jokey(口語的・ややスラングっぽい言い方で「冗談っぽい」の意味)
- 語幹: 「joke」そのものが語幹であり、特に接頭語・接尾語は含まれていません。
- joker: 「ジョーカー、冗談をよく言う人」
- jokingly: 「冗談めかして」
- crack a joke(冗談を言う)
- share a joke(冗談を共有する / 笑い合う)
- take a joke(冗談を受け止める / 冗談として理解する)
- play a joke on someone(誰かにいたずらをする)
- the butt of a joke(冗談のネタ・対象)
- inside joke(内輪ネタ)
- practical joke(悪ふざけ / いたずら)
- running joke(繰り返される持ちネタ / 内輪の長い冗談)
- joke around(冗談を言ってふざける)
- that’s no joke(冗談じゃない / 本気だ)
- 語源: ラテン語の「jocus(遊び、冗談)」が由来とされています。これがフランス語などを経由して英語の「joke」になりました。
- 歴史的用法: 古くは「jest(からかい、冗談)」などと同様に、人を和ませたり、時には皮肉や社会風刺としても使われてきました。
- 使用時の注意:
- 基本的にはカジュアルに使われる表現です。フォーマルな場でも軽いアイスブレイクとして使われる場合がありますが、ジョークの内容が不適切だと失礼になる場合があるので注意が必要です。
- 「It’s no joke」という表現は「それは冗談じゃないよ(= 深刻だ)」という意味になり、単に笑い話ではない状況を示します。
- 基本的にはカジュアルに使われる表現です。フォーマルな場でも軽いアイスブレイクとして使われる場合がありますが、ジョークの内容が不適切だと失礼になる場合があるので注意が必要です。
名詞として
- 可算名詞なので、a joke / jokes の形で使われます。
- 例: “Tell me a joke.”(冗談を言ってよ。)
- 可算名詞なので、a joke / jokes の形で使われます。
動詞として (to joke)
- 他動詞として: “She joked that she would quit.”(彼女は辞めると冗談を言った。)
- 自動詞として: “They like to joke around after work.”(彼らは仕事の後によく冗談を言い合う。)
- 他動詞として: “She joked that she would quit.”(彼女は辞めると冗談を言った。)
イディオム・構文例
- crack a joke: 冗談を言う
- joke around: (ふざけるように)冗談ばかり言い合う
- be no joke: 冗談で済まされない、深刻である
- crack a joke: 冗談を言う
“Can you tell me a joke? I need a good laugh.”
(何か冗談を言ってくれない?ちょっと笑いたいんだ。)“I was just joking! Don’t take it seriously.”
(冗談だよ!そんなに真面目に受け取らないで。)“He always makes silly jokes to lighten the mood.”
(彼はいつもくだらない冗談を言って場を和ませるんだ。)“He opened the meeting with a small joke to break the ice.”
(彼は場を和ませるために、会議の冒頭でちょっとした冗談を言った。)“A well-timed joke can help ease tension in negotiations.”
(タイミングの良い冗談は、交渉での緊張を和らげるのに役立つ。)“Remember to keep jokes appropriate for the professional environment.”
(ビジネスの場にふさわしい冗談にとどめることを忘れないでください。)“The speaker used a historical joke to illustrate societal norms of the past.”
(講演者は昔の社会規範を示すために、歴史的なジョークを引用した。)“In this paper, the author occasionally employs jokes as rhetorical devices.”
(この論文では、著者は時折、修辞手法としてジョークを用いている。)“Despite the technical nature of the seminar, the professor interjected jokes to keep the audience engaged.”
(専門的なセミナーにもかかわらず、教授は聴衆の関心を維持するために冗談を差し挟んだ。)類義語
- jest(冗談〈やや古風〉)
- 「joke」より文語的で、古典文学に出てくる表現。
- 「joke」より文語的で、古典文学に出てくる表現。
- gag(ギャグ)
- コメディやお笑い要素の強い短いジョーク。
- コメディやお笑い要素の強い短いジョーク。
- quip(気の利いた一言)
- 短くて的を射た機知ある冗談。
- 短くて的を射た機知ある冗談。
- pun(駄洒落)
- 言葉あそびを伴う冗談。
- 言葉あそびを伴う冗談。
- prank(いたずら)
- 冗談というより行動主体の「いたずら」を指す。
- jest(冗談〈やや古風〉)
反意語
- seriousness(真面目さ、深刻さ)
- 「no joke(冗談ではない)」と対比して使われることが多い。
- seriousness(真面目さ、深刻さ)
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /dʒoʊk/
- イギリス英語: /dʒəʊk/
- アメリカ英語: /dʒoʊk/
- アクセント
- 単音節語なので、特別な強勢の位置はありませんが、/dʒ/ の音をしっかり発音すると英語らしく聞こえます。
- 単音節語なので、特別な強勢の位置はありませんが、/dʒ/ の音をしっかり発音すると英語らしく聞こえます。
- よくある間違い
- /joʊk/ と発音して “yoke”(卵の黄身/yolk)にならないように注意しましょう。
- スペルミス:
- “jock” と書いてしまうと「筋肉質な男性を指す俗語」になるため要注意。
- “jock” と書いてしまうと「筋肉質な男性を指す俗語」になるため要注意。
- 同音異義語との混同:
- “yolk”(卵黄)や “yoke”(くびき)などとの発音の違いに気をつけてください。
- “yolk”(卵黄)や “yoke”(くびき)などとの発音の違いに気をつけてください。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも「冗談を言う」「冗談として受け止める」などの表現問題に出ることがあります。
- 「It’s no joke」のように慣用的なフレーズも出題される可能性があるので注意しましょう。
- TOEICや英検などでも「冗談を言う」「冗談として受け止める」などの表現問題に出ることがあります。
- “Joe + K” と分解して覚えてみると、ちょっとしたイメージをつかみやすいかもしれません(Joeが話している→冗談を言っているイメージ)。
- 「joke」は“joy”や“jest”と同じように「楽しさ」に関わる単語、と関連づけて覚えるのも効果的です。
- 日常生活で友人との会話など、気軽に冗談を交わす場面を思い浮かべて学習すると記憶に残りやすいでしょう。
- 原形: specifically
- 比較級・最上級は基本的に取りません(very specifically など強調表現は可)
- specific(具体的な、特定の)
- “specific” (形容詞) → “She gave a specific example.”(彼女は具体的な例を挙げた。)
- “specifically” (副詞) → “She spoke specifically about her plan.”(彼女は自分の計画について具体的に話した。)
- B2レベル:ある程度の語彙力を持っていて、抽象的な話題や議論の場で使う語が理解できる。プレゼンテーションや議論で、詳細を強調したいときにこの副詞がよく使われます。
- specif-: 「特定の、はっきりした」を表すラテン語 “specīficus” に由来する “specific” が基になっています。
- -ally: 「~的に」という副詞を作る接尾語(-ically)の変形。「厳密には -ical + -ly となりますが、“specific + -ally” のように見える形です。
- 具体的に、はっきりと、正確に
- 特にその部分に焦点を当てて
- specifically designed for ~
- 「~のために特別に設計された」
- 「~のために特別に設計された」
- specifically targeted at ~
- 「~を特にターゲットとして狙った」
- 「~を特にターゲットとして狙った」
- specifically mention
- 「特に言及する」
- 「特に言及する」
- specifically state
- 「明確に述べる」
- 「明確に述べる」
- specifically focus on ~
- 「~に特に焦点を当てる」
- 「~に特に焦点を当てる」
- address ~ specifically
- 「~について具体的に取り上げる/対処する」
- 「~について具体的に取り上げる/対処する」
- specifically request
- 「特別に依頼する」
- 「特別に依頼する」
- to ask specifically for ~
- 「~を特に求める」
- 「~を特に求める」
- identify specifically
- 「明確に特定する」
- 「明確に特定する」
- specifically refer to ~
- 「~に特に言及する」
- 「specifically」は、ラテン語の “specīficus”(特定の)から派生した形容詞 “specific” に由来します。 それに副詞化の接尾辞 “-ally” がついて生まれました。
- 何かをピンポイントで強調して言及する場合に使われます。
- 一般的な状況よりも特定のシチュエーションを想定しているニュアンスが強いです。
- 場合によっては「細部にフォーカスした」トーンや「厳密性」を感じさせるときに使われます。
- ビジネス文書・レポート・学術論文など「正確さ」が求められるフォーマルな場面でよく使われます。
- カジュアルな会話でも「特にこの点について言うと」など、強調したいときに使われることがあります。
- 文中や文末で使われる
- 主に動詞や形容詞等を修飾し、その行為や状態を「具体的に」「特に」という意味合いで強調します。
- フォーマル/カジュアル
- フォーマル文書で使うと「的確・正確さ」を出せます。
- カジュアルでは「特にね...」という口語的にも使用可能ですが、やや堅めの印象を与えます。
- フォーマル文書で使うと「的確・正確さ」を出せます。
- 副詞の位置
- 動詞の前に置いて「~を具体的に…する」
- あるいは文末に置いて「具体的に」と締めくくる働きもあります。
- 動詞の前に置いて「~を具体的に…する」
- “I specifically told you not to touch my phone, yet you did.”
- 「特にスマホには触らないでと言ったのに、触ったよね。」
- 「特にスマホには触らないでと言ったのに、触ったよね。」
- “Could you specifically point out what you didn’t like about the movie?”
- 「映画の何が気に入らなかったのか、はっきり教えてもらえる?」
- 「映画の何が気に入らなかったのか、はっきり教えてもらえる?」
- “I’m looking specifically for a vegetarian restaurant in this area.”
- 「この辺りで特にベジタリアン向けのレストランを探しているんだ。」
- “We specifically aim to increase our sales in the Asian market this quarter.”
- 「当社は今期、アジア市場での売上増を特に目指しています。」
- 「当社は今期、アジア市場での売上増を特に目指しています。」
- “Please specify the features you want us to focus on, specifically regarding the new software.”
- 「新しいソフトウェアに関して、特にどの機能に注力してほしいのか具体的にご指示ください。」
- 「新しいソフトウェアに関して、特にどの機能に注力してほしいのか具体的にご指示ください。」
- “I specifically requested an update by Friday, so please make sure it’s delivered on time.”
- 「金曜日までにアップデートしてほしいと明確に依頼しましたので、期限までに行ってください。」
- “The study specifically examines the impact of climate change on coastal ecosystems.”
- 「この研究は、気候変動が沿岸の生態系に与える影響を具体的に調査しています。」
- 「この研究は、気候変動が沿岸の生態系に与える影響を具体的に調査しています。」
- “We need to look specifically at the data from the last decade.”
- 「過去10年間のデータを特に注視する必要があります。」
- 「過去10年間のデータを特に注視する必要があります。」
- “Researchers are specifically interested in how social media usage affects mental health.”
- 「研究者たちは、ソーシャルメディアの使用がメンタルヘルスに与える影響に特に興味を持っています。」
- in particular(特に)
- 同じように「特に」と強調する言い方だが、より口語的で柔らかい。
- 同じように「特に」と強調する言い方だが、より口語的で柔らかい。
- explicitly(明確に、はっきりと)
- 「曖昧さを排除してはっきり言う」というニュアンスが強い。
- 「曖昧さを排除してはっきり言う」というニュアンスが強い。
- particularly(特に)
- “specifically”よりやや幅広い意味で使いやすい。対象や範囲に限定が薄い。
- “specifically”よりやや幅広い意味で使いやすい。対象や範囲に限定が薄い。
- precisely(正確に)
- 「正確さ」「厳密性」に重きを置いている。
- vaguely(漠然と)
- 「具体性に欠ける」「あいまい」という点で「specifically」と反対。
- 発音記号(IPA): /spəˈsɪfɪkli/
- 強勢(アクセント): “-sif-” の部分に強勢が来ます(spe-CI-fic-ly)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /r/ や母音の音の違いに注意。また、/spə-/ の音が曖昧母音 “schwa” (/ə/) になる点に気をつけてください。
- よくある発音の間違い: 最初の “spe-” を /spi/ と読まず、/spə/ と読むこと。中間の /ˈsɪfɪk/ が早口になると雑になりがちなので注意。
- スペルミス: “specificly” のように
-al-
を抜かしてしまう誤りが多い。 - 同音異義語との混同: “specifically” と “specially” は似ているが、意味合いが異なるので注意。 “specially” は「あえて特別に」というニュアンスが強い。
- TOEICや英検などの試験対策: 文章の精度を上げるために副詞の正しい位置を問われたり、リスニングで聞き取れるかどうかが鍵になることがあります。レポートや論述問題で「明確に言う」ニュアンスを表現する際にも使われます。
- “Specific” の語源は「区別する、特徴づける」。そこから「何かを特に区別してハッキリ示す→specifically」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングを覚える際は「spe + ci + fic + al + ly」と音節で区切ってみるとよいでしょう。
- “Specifically = 特に細部をはっきりと” というイメージで覚えると、文中に自然に使いやすくなるはずです。
活用形
- 原形: more (「much」「many」の比較級でもあります)
- 最上級: most (例: much → more → most, many → more → most)
- 原形: more (「much」「many」の比較級でもあります)
他の品詞例
- 【副詞】さらに: “I need to study more.”(もっと勉強が必要だ)
- 【代名詞】より多くのもの: “Do you have more?” (もっとありますか?)
- 【副詞】さらに: “I need to study more.”(もっと勉強が必要だ)
CEFRレベル: A2(初級)
学校英語でも早い段階から登場しますし、日常会話でもとても頻度が高い単語です。関連する語・派生語
- much → more → most (量が多い/さらに多い/最も多い)
- many → more → most (数が多い/さらに多い/最も多い)
- much → more → most (量が多い/さらに多い/最も多い)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- more than ever(これまで以上に)
- one more time(もう一度)
- no more mistakes(もうミスはしない/これ以上ミスしない)
- more or less(多かれ少なかれ/だいたい)
- learn more about ~(〜についてさらに学ぶ)
- even more important(さらに重要な)
- more likely to ~(〜しがち/〜しやすい)
- more than happy(とても嬉しい/大歓迎)
- all the more reason to ~(だからこそなおさら〜する理由)
- a few more minutes(あと数分)
- more than ever(これまで以上に)
語源
古英語の “māra” (より大きい) や “mā” (より多い) が語源とされています。比較的初期の段階から「数や量が増える」「程度がさらに上がる」といった意味を表してきました。ニュアンス・使用時の注意
- 「数量・程度・回数などが今よりも多い」ことを示し、すべての文脈で使いやすい単語です。
- フォーマル・カジュアルどちらの場面でも用いられます。
- 「もっと〜がほしい」「さらに必要」という前向きな響きがある一方で、“no more” は「これ以上要らない/これ以上しない」という否定的ニュアンスを持ちます。
- 「数量・程度・回数などが今よりも多い」ことを示し、すべての文脈で使いやすい単語です。
限定詞 (determiner) として
- 形容詞的に名詞を修飾: “I need more water.” (もっと水が必要だ)
- 可算・不可算の両方に使える: “more information (不可算)”, “more books (可算)”
- 形容詞的に名詞を修飾: “I need more water.” (もっと水が必要だ)
形容詞 (adjective) として
- “I have more tasks to finish.” (終わらせるべき仕事がもっとある)
副詞 (adverb) として
- “He runs more quickly now.” (彼は今、より速く走れる)
- “I need to practice more.” (私はもっと練習する必要がある)
- “He runs more quickly now.” (彼は今、より速く走れる)
代名詞 (pronoun) として
- “I’d like some more, please.” (もう少しください)
- キーとなる構文・イディオム例
- “more than ~” (~以上/~よりも): “It’s more than enough.” (それは十分以上だ)
- “no more ~” (これ以上~しない): “No more excuses!” (もう言い訳はしない!)
- “more than ~” (~以上/~よりも): “It’s more than enough.” (それは十分以上だ)
- “Could I have some more coffee, please?”
(もう少しコーヒーをいただけますか?) - “I want to spend more time with my family.”
(家族ともっと時間を過ごしたいです。) - “I need to exercise more; I’m getting out of shape.”
(もっと運動しなきゃ。体の調子が落ちてきた。) - “We need more resources to complete this project on time.”
(このプロジェクトを予定通りに終わらせるには、もっとリソースが必要です。) - “Could you provide me with more details about the new policy?”
(新しい方針について、もう少し詳しく教えていただけますか?) - “The marketing department requires more data before making a decision.”
(マーケティング部門は決定を下す前に、さらなるデータを必要としています。) - “The study suggests that more research is needed to confirm these findings.”
(この研究は、これらの結果を確証するにはさらに研究が必要だと示唆しています。) - “More advanced techniques have been developed in recent years to analyze the data.”
(近年、データを分析するためにより高度な技術が開発されています。) - “We require more rigorous testing to eliminate any potential errors in the experiment.”
(実験に潜在的な誤差がないように、もっと厳密なテストが必要です。) 類義語
- “additional” (追加の)
- 例: “We need additional time.” (私たちは追加の時間が必要だ)
- “additional”はややフォーマルで公的文書やビジネス文書でよく使われます。
- 例: “We need additional time.” (私たちは追加の時間が必要だ)
- “further” (さらに/もっと先の)
- 例: “Further information will be provided.” (さらなる情報が提供される予定です)
- “further” は抽象的な範囲の広がりや前進を表す場合に好まれることがあります。
- 例: “Further information will be provided.” (さらなる情報が提供される予定です)
- “extra” (追加の/余分の)
- 例: “We have some extra seats if you’d like to join.” (もしよければ、追加の席があります)
- “extra”はカジュアルで、余りや追加分を示すときに使われやすいです。
- 例: “We have some extra seats if you’d like to join.” (もしよければ、追加の席があります)
- “additional” (追加の)
反意語
- “less” (より少ない)
- 例: “We have less time to finish.” (終わらせるための時間が少ない)
- 「量や程度が小さい」ことを示す比較級。
- 例: “We have less time to finish.” (終わらせるための時間が少ない)
- “fewer” (より少ない)
- 例: “We have fewer opportunities to meet now.” (今は会う機会がより少ない)
- 加算名詞に使われる比較級。
- 例: “We have fewer opportunities to meet now.” (今は会う機会がより少ない)
- “less” (より少ない)
発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /mɔː(r)/
- アメリカ英語: /mɔr/ または /mɔːr/(地域差あり)
- イギリス英語: /mɔː(r)/
強勢 (アクセント)
- 単音節なので明確な強勢の位置は特に分かれていませんが、語尾の “-ore” の母音を伸ばす感じで発音します。
- イギリス英語では “モー(r)”、アメリカ英語では “モー(r)” や “モア” に近い音になる場合があります。
- 単音節なので明確な強勢の位置は特に分かれていませんが、語尾の “-ore” の母音を伸ばす感じで発音します。
よくある発音の間違い
- /mʊə(r)/ のように “u”っぽい音で発音しないように注意。
- 日本人学習者は “moa” や “moer” のように聞こえてしまうことがあるので、口をやや大きめに開けて“オー”のイメージで伸ばすとより正確です。
- /mʊə(r)/ のように “u”っぽい音で発音しないように注意。
- スペルミス: “moer”“mroe”など、文字の並び替えが起きやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “mower (芝刈り機)” /ˈmoʊ.ər/ とはスペルも発音も異なります。
- 比較表現との混同: “many” / “much” の比較級が “more” であることを忘れないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、“more than ~” などの比較級表現や二重比較(“more and more ~”)が頻出です。
- 意味の微妙な違いを問う問題にも注意しましょう。
- TOEICや英検などでは、“more than ~” などの比較級表現や二重比較(“more and more ~”)が頻出です。
- M + or + e = “もっと” と覚えるのも手です。“M”が“M+any” “M+uch” を連想させ、「量や数の上昇」をイメージしやすいかもしれません。
- 「今あるものをもう少し足す」とイメージすると、他の比較級(less、fewer)との対比で覚えやすいです。
- 「英語を勉強するときは“More or Less (大体)”で覚える」のように、セットフレーズで覚えると定着しやすくなります。
- 英語: to control or be in charge of an activity, organization, or situation; to guide or lead; to show or tell someone the way to a place; to be the person who tells the actors in a movie or play what to do.
- 日本語: 物事や組織・状況などを管理したり指揮したりすること、案内や指示をすること、映画や演劇の監督をすること。
- 現在形: direct
- 過去形: directed
- 過去分詞形: directed
- 現在分詞形: directing
- 三人称単数形: directs
- 形容詞: direct (例: a direct flight「直行便」、direct speech「直接話法」など)
- 副詞: directly (例: “He came directly to the point.”「彼は単刀直入に話を切り出した。」など)
- B1(中級)
- ある程度基本的な動詞がわかり、指示・説明などを英語で伝えられるようになるレベルです。
- di- / dis- / dir-: ラテン語の “dis-” に由来し、「離れて」という意味を持つことがあります。
- rect: ラテン語の “regere”(導く、まっすぐにする)に由来し、「正しく導く」ニュアンスを含みます。
- director (名詞): 監督、指揮者、重役
- direction (名詞): 方向、指示
- directive (名詞/形容詞): 指令(命令)、指導的な
- direct attention to ~:~に注意を向ける
- direct traffic:交通整理をする
- direct a movie:映画を監督する
- direct the show:ショー(舞台など)を演出する
- direct one’s efforts:努力を向ける
- direct an inquiry:問い合わせを指示・対応する
- direct a question to someone:質問を(誰かに)投げかける
- direct a letter:手紙を宛てる
- direct a team:チームを指揮する
- direct the operations:作戦や業務を指揮する
- ラテン語の “dīrectus”(“dīrigere” の過去分詞形)に由来します。“dī-” は「分離・離れる」、“rigere” は「真っすぐに整える、導く」という意味。そこから「導く」「指揮する」といった意味が派生しました。
- 「direct」は命令口調になる場合もあるため、使い方によっては上から目線の印象を与えることがあります。上司が部下に指示を与えるような状況や、映画監督が俳優を指揮するような公式の場面・フォーマルな状況で使われやすいです。
- もちろん「道案内をする」という日常的でカジュアルな使い方もあります。
他動詞として
- “direct + 目的語”: 「~を指示・管理する」、「~を向ける」
- 例: “He directs the team.”(彼はチームを指揮する)
- “direct + 目的語”: 「~を指示・管理する」、「~を向ける」
イディオム / 慣用表現
- “direct someone’s attention to ~”:「(人)の注意を~に向ける」
- “direct traffic”:「交通整理をする」
- “direct someone’s attention to ~”:「(人)の注意を~に向ける」
- フォーマル: 組織での指示、命令書、公式な場など
- カジュアル: 友達に道を教える、進む方向を示すなど
“Could you direct me to the nearest bus stop?”
(最寄りのバス停までどう行けばいいのか教えてもらえますか?)“I need someone to direct the guests to the backyard.”
(ゲストを裏庭に案内してほしいんだ。)“Please direct all your questions to Anna.”
(質問は全部アナに向けてね。)“Mr. Johnson will direct the new marketing campaign.”
(ジョンソン氏が新しいマーケティングキャンペーンを指揮します。)“She was asked to direct the project team to ensure timely delivery.”
(納期を守るために、彼女がプロジェクトチームを指揮するよう頼まれました。)“Our manager will direct the transition to a new system.”
(マネージャーが新システムへの移行を管理・指揮します。)“The professor directs an extensive research group at the university.”
(その教授は大学で大規模な研究グループを指揮しています。)“They plan to direct their study towards environmental effects of urban design.”
(彼らは研究を都市設計が環境に与える影響に向ける予定です。)“He has been chosen to direct the lab’s experimental procedures.”
(彼が研究室の実験手順を管理することになりました。)- guide(ガイドする / 案内する)
- 「詳細を示しながら導く」という意味合い。よりソフトで親切なニュアンス。
- 「詳細を示しながら導く」という意味合い。よりソフトで親切なニュアンス。
- lead(先導する / 率いる)
- 集団を率いる意味が強い。かつ責任を伴うイメージ。
- 集団を率いる意味が強い。かつ責任を伴うイメージ。
- manage(管理する / 運営する)
- 経営や運営を含む広い意味。組織を管理するニュアンス。
- 経営や運営を含む広い意味。組織を管理するニュアンス。
- conduct(指揮する / 行う)
- オーケストラの指揮や調査などを行う意味。
- オーケストラの指揮や調査などを行う意味。
- follow(ついていく)
- 指揮・管理するのではなく、指示を受ける側というニュアンス。
- 発音記号: /daɪˈrɛkt/ または /dɪˈrɛkt/
- アメリカ英語: /daɪ-rect/ ~ /dɪ-rect/(ゆっくり言うと「ダイレクト」「ディレクト」のように聞こえます)
- イギリス英語: /daɪˈrɛkt/ ~ /dɪˈrɛkt/(米英ほど大きな違いはないが、/daɪ/ に近い発音がやや多い傾向)
- アクセント: 後ろの “rect” にアクセントがきます (di-RECT)
- よくある間違い: “dee-rect” と平坦に読む人がいますが、“di-RECT” と第二音節を強調します。
- スペルミス: 「direct」を「dirrect」と二重の “r” にしてしまう誤り。
- 同音異義語との混同: 「direct」と “direct” は基本的に同じ単語ですが、形容詞や副詞の用法と文脈を混同しがち。
- TOEIC・英検での出題傾向:
- ビジネスシーンで「指示する」「監督する」としてよく出題されます。
- 文脈によっては「道案内をする」という意味もあるため、設問でどの意味が使われているか読み取りが必要です。
- ビジネスシーンで「指示する」「監督する」としてよく出題されます。
- 「direct」は「自分がリーダー(監督)として、物事や人をまっすぐ(straight)導く」というイメージで覚えると良いです。
- スペリングでは “rect” の部分が「正しく導く(rectify = 修正する、正す)」に通じることから、「道を正しく示す」という連想で定着しやすくなります。
- 「監督=director」をセットで覚えると「direct」という動詞の使い方も覚えやすいです。
promotion
promotion
Explanation
/prəˈmoʊʃən/
promotion
1. 基本情報と概要
単語: promotion
品詞: 名詞 (countable / uncountable)
英語での意味:
日本語での意味:
「promotion」は、ビジネスシーンで「昇進」「販促」という2つの主要な意味を持ちます。前者は地位が上がるニュアンスを含み、後者は広告や広報として商品・サービスを広めるニュアンスになります。
活用形: 「promotion」は名詞のため、複数形は「promotions」となります。また、不可算扱いで使う場合もあります。
他の品詞:
CEFRレベル(目安): B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
よって「promotion」は「前へ動かす」→「前進させる・進める」といったイメージが基になっています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “promovere” (前に動かす、前進させる) に由来します。その後、中世フランス語を経て英語に取り入れられ、「昇進」「販売促進」という意味を持つようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的 / 公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「promotion」の詳細解説です。昇進と販促の2つの意味をしっかり区別して使えれば、ビジネスや日常会話でとても役立つ単語です。ぜひ活用してみてください。
〈U〉〈C〉昇進,進級
〈C〉宣伝商品,促進商品
〈U〉(…を)押し進めること,(…の)促進,増進,奨励《+of+名》
wife
wife
Explanation
/waɪf/
wife
1. 基本情報と概要
単語: wife
品詞: 名詞 (可算名詞)
基本的な意味 (英語): a married woman
基本的な意味 (日本語): 結婚している女性、妻
「wife」は、“結婚している女性”や“妻”を指す名詞です。家族や人間関係を説明するうえで、日常会話でもよく使われる最も基本的な単語の一つです。英語圏の文化でも家族を紹介するときに「This is my wife.」と使うなど、非常に一般的な言い回しとなっています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「wife」は、現代英語では接頭語・接尾語を持たない単語として扱われていますが、古英語の wīf (女性、妻)に由来しています。特別な接頭語や接尾語はありません。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「wife」は古英語の wīf (女性、妻) に由来し、後に意味が“結婚している女性”に限定されました。歴史的には「woman(女性一般)」の意味が強かったのですが、現在では専ら「結婚している女性、妻」を指します。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “wife” の詳細解説です。家族を説明するときや自己紹介など、幅広いシーンでよく使われる基本的な単語です。ぜひマスターしておきましょう。
妻,女房,奥さん,夫人
《古》(特に結婚した)女
elderly
elderly
Explanation
/ˈɛldərli/
elderly
1. 基本情報と概要
単語: elderly
品詞: 形容詞(※名詞的用法「the elderly」で「高齢者」という意味になることがあります)
意味(英語 / 日本語)
「elderly」は、高齢の人々や年配を示すときに使われ、単に「old(古い・年老いた)」よりもやや丁寧な響きがあります。例えば「He is elderly.(彼は高齢だ)」と言うと、「彼は年配の方だよ」と、やわらかく伝える表現です。
活用形
形容詞のため、基本的に時制による活用はありません。比較級・最上級を作る場合は、
他の品詞としての例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
ポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術・正式な場面での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
どちらも「年齢的に若い」を指し、「elderly」とは対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
“elderly” は「高齢の」「年配の」という意味を持つ形容詞で、礼儀や敬意を払うニュアンスを含みます。公的な文書や丁寧な会話で使われる機会も多く、名詞化して “the elderly” と表現することもあるため、状況に応じて正しく使い分けましょう。上品かつ礼儀正しい印象を与える言葉ですが、一部シーンでは「old」よりも遠回しな言い方として使われるため、対象となる人によっては配慮が必要です。
《the ~》年配の人たち
かなり年配の,初老の
east
east
Explanation
/i:st/
east
1. 基本情報と概要
単語: east
品詞: 形容詞(ただし名詞・副詞としても使われます)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
それぞれ使い方としては、単に「東・西」を示したい場合は “east / west”、ちょっと書き言葉的な「東洋・西洋」を示す場合は “eastern / western” などを使うと自然です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
方角を表す英単語は比較的シンプルですが、地図をイメージしたり、日の出(東)から覚えたりすると、学習効率が上がります。ぜひ実際の地図を使ったり、道案内をしながら定着させてみてください。
東の,東方の,東部の;東からの
war
war
Explanation
/wɔːr/
war
〈U〉戦争,戦争状態;交戦期間;〈C〉(個々の)戦争 / 〈U〉(ある特定の目的のための)争い,戦い,闘争;〈C〉(個々の)争い / (…と)戦争をする,戦う,争う《+with(against)+名》
1. 基本情報と概要
単語: war
品詞: 名詞 (countable / uncountable 両方で使われることがあります)
英語での意味: A state of armed conflict between different nations or groups within a nation.
日本語での意味: 「戦争」を指します。武力を伴う大きな争いのことを指し、国と国、または国の中の勢力同士が衝突する深刻な状態を表すときに使われます。「大きな争い」や「強い対立」のニュアンスがあり、歴史や政治、ニュースなどでもよく目にする単語です。
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使用:
使用時のニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「war」は国家間や集団間の武力衝突を強く想起させるため、類義語のなかでも最も大規模で深刻なニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “war” の詳細な解説となります。政治や歴史の文脈で頻出する重要な単語なので、例文を通じて使い方を確認してみてください。
〈U〉戦争,戦争状態;交戦期間;〈C〉(個々の)戦争
〈U〉(ある特定の目的のための)争い,戦い,闘争;〈C〉(個々の)争い
(…と)戦争をする,戦う,争う《+with(against)+名》
week
week
Explanation
/wiːk/
week
〈C〉週,(ある日からの)1週間 / (また working week, work week)《a~,the~》(1週間の中の)就業日 , 平日(土日を除いた週) / 〈U〉《Wee》(特定の催しが行われる)週間
1. 基本情報と概要
単語: week
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A period of seven days
意味(日本語): 7日間をひとまとまりとする期間、いわゆる「週」。
「1週間」という日数を表すときに使われます。日常会話では「先週」「今週」「来週」のように、日付や曜日の区切りとして使われる、とても基本的な単語です。
CEFRレベルの目安: A1 (超初心者)
英語学習の初期段階から習う、ごく基本的な単語です。
活用形:
他の品詞形の例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「week」の語源は古英語で「wice」や「wicu」という形から来ており、さらに昔のゲルマン祖語にさかのぼります。古くから“7日を一つのかたまりとして数える”概念があったことがわかります。
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な意味での「反意語」はありませんが、たとえば
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「week」の詳細な解説です。日常でもビジネスでも学術的な場面でも頻出する、とても重要な単語なので、正しく使い分けられるように練習してみてください。
〈C〉週,(ある日からの)1週間
(また working week, work week)《a~,the~》(1週間の中の)就業日 , 平日(土日を除いた週)
〈U〉《Wee》(特定の催しが行われる)週間
joke
joke
Explanation
/dʒoʊk/
joke
1. 基本情報と概要
単語: joke
品詞: 名詞(動詞としても使われます)
「joke」は、相手を笑わせたり、場を和ませたりするために軽い冗談を言うときに使われます。主にカジュアルな場面で使われ、ちょっとした笑いを誘うニュアンスがあります。
活用形
動詞形
その他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「joke」の詳しい解説です。冗談を言う機会はコミュニケーションの潤滑油になることもあるので、ぜひうまく使ってみてください。
からかい,いたずら
こっけいなもの,物笑いの種
冗談,笑い話
specifically
specifically
Explanation
/spəˈsɪfɪkli/
specifically
副詞 “specifically” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: specifically
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “in a detailed or exact way; particularly”
意味(日本語): 「具体的に、はっきりと、特に」
「何かを明確に指定したり、特別に強調したりするときに使われる単語です。たとえば“特にこの部分を言及します”というように、他と区別しながら具体的にピンポイントで指すニュアンスがあります。」
活用形(副詞なので変化はありません)
形容詞形
例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “specifically” の詳細な解説です。ビジネスや学術的文脈をはじめ、正確性や特定の要素を強調したいときに活用してみてください。
すなわち,言い替えれば(namely)
明確に(clearly)
特に,とりわけ
more
more
Explanation
/mɔːr/
more
1. 基本情報と概要
単語: more
品詞: 限定詞 (determiner)、形容詞 (adjective)、副詞 (adverb)、代名詞 (pronoun)
意味(英語): “more” typically means “a greater number or amount” when used as a determiner, adjective, or pronoun, and “to a greater extent” when used as an adverb.
意味(日本語): 「より多くの」「さらに多くの」「それ以上の」という意味があります。たとえば「もっと数が多い」「もっと時間がかかる」「もっと欲しい」など、「今あるものより量や程度が多い/大きい/高い」というニュアンスで使われます。日常会話でも使いやすく、基本的な感覚として「何かを追加する」イメージを持っておくとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
“more” は比較級の一種ですが、特別な接頭語や接尾語をもって形が変わるわけではなく、もともと “much” や “many” と関連した形です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
下記には、日常会話/ビジネス/学術的な文脈それぞれで例文を示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
“more” と “additional” は両方とも「追加の」という意味で似ていますが、“more” の方が幅広く、「今ある物の上にさらに量を足す」場合に自然に使いやすい表現です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “more” の詳細解説です。「もっと〜」という非常にシンプルで便利なニュアンスなので、ぜひ日常生活やビジネス英語の多くの場面で活用してみてください。
《しばしば数詞,any,some,no,a,few,a littleなどを伴って》それ以上の,もっと多くの
(…より)さらに多く,もっと《+than…》
《形容詞・副詞の比較級を作って》(…より)もっと,いっそう《+than…》
《単数扱い》(…より)もっと多く[の数,量,程度];それ以上[の数,量,程度]《+than…》
(数・量・程度などが)(…より)いっそう大きい,もっと多く,ずっと高い《+than…》
《複数扱い》(…よりも)もっと(さらに)多数の人(物)《+than…》
《more…than ~》~よりはむしろ…
direct
direct
Explanation
/dɪˈrɛkt/
direct
1. 基本情報と概要
単語: direct
品詞: 動詞 (※形容詞・副詞として使われる場合もあります)
意味 (英語 / 日本語)
「direct」は「指示をする」「導く」「方向づける」などのニュアンスを持ち、映画や演劇では「監督をする」という意味にも使われる単語です。誰かがある目的や方向へ向かって行動できるように導くイメージです。
活用形
他の品詞
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“direct” は「まっすぐに(di-)導く(rect)」というイメージがもともとあります。
主な派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
注意すべきニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「direct」の詳しい解説です。いろいろな意味がありますが、「導く、指揮する、案内する」という中心的なイメージを押さえておくと、用途に合わせて使い分けられるようになるでしょう。
(…に)〈手紙など〉‘を'あてる《+名+to+名》
〈事〉‘を'指揮する,監督する
《文》〈人〉‘に'命令する,指図する
〈人〉‘に'(…への)道を教える《+名〈人〉+to+名》
(…に)〈目・注意・努力など〉‘を'向ける《+名+to(at, toward)+名(do*ing*)》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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