基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- B2:中上級レベルの語彙で、特にビジネスやアカデミックな文脈でもよく使われます。
- (動詞) “to produce or provide something” / 「何かを生み出す、もたらす」
「植物が果実を生み出すように、何かを産出したり、生産したりするというニュアンスです。たとえば、農作物がどれだけ収穫できるかという量を表すときに使われます。」 - (動詞) “to give way to arguments, demands, or pressure” / 「譲歩する、屈する」
「議論の場面や交渉で、相手の要求に折れたり、自分の主張をあきらめたりするニュアンスです。」 - (動詞) “to concede right of way (e.g., in traffic)” / 「道を譲る」
「車の運転中などで、他の車や歩行者に道を譲る際に使われます。」 - 現在形: yield / yields
- 過去形: yielded
- 過去分詞: yielded
- 現在分詞・動名詞: yielding
名詞: “yield”
- 「収穫量、 利回り、収益」などを指す名詞としても使われます。
例: “The crop yield was exceptionally high this year.”(今年の作物の収穫量は例外的に高かった。)
- 「収穫量、 利回り、収益」などを指す名詞としても使われます。
形容詞形: “yielding”
- 「柔軟な、しなやかな、譲歩しがちな」などの意味を持つ形容詞。
例: “She has a yielding personality.”(彼女は柔軟な性格をしている。)
- 「柔軟な、しなやかな、譲歩しがちな」などの意味を持つ形容詞。
- 接頭語や接尾語が特になく、基本となる語幹 “yield” のまま使われる単語です。
- yield a profit(利益を生む)
- yield results(結果をもたらす)
- yield the floor(発言権を譲る)
- yield to temptation(誘惑に負ける)
- yield evidence(証拠を生み出す/示す)
- yield up(~を引き渡す、明け渡す)
- high yield(高収益、高利回り)
- yield right-of-way(優先権を譲る)
- yield to pressure(圧力に屈する)
- yield better crops(より良い作物を産出する)
- 古英語の “gieldan” (支払う、返す)に由来します。もともとは 「対価を支払う」「報いを与える」のような意味があり、そこから「産出する」「譲り渡す」といった現代の用法へ広がりました。
- 「生み出す」「産出する」の文脈では中立的・客観的ですが、「譲る」「屈する」の文脈では、やや受け身で渋々折れるようなイメージを伴う場合があります。
- 交通ルールで「yield」は「道を譲る」という非常に具体的な使い方をするので、日常会話では “give way” とほぼ同義です。
- フォーマルな文書やビジネス文書で、「収益を生む」「結果をもたらす」という場面でも頻出します。
- 他動詞として「~を産出する/もたらす」
- 目的語として成果や利益、モノなどをとります。
- 例: “The new strategy yielded great profits.”(新たな戦略は大きな利益をもたらした。)
- 目的語として成果や利益、モノなどをとります。
- 自動詞として「譲歩する/屈する」
- 例: “Despite the pressure, he refused to yield.”(圧力はあったが、彼は屈しなかった。)
- 交通ルールでの使い方(自動詞)
- 例: “You must yield at the intersection.”(その交差点では道を譲らなければならない。)
- 名詞用法
- 例: “The team’s yield in the first quarter exceeded expectations.”(第1四半期のチームの収益は予想を上回った。)
- フォーマル: ビジネスレポート、学術論文、会議など
- カジュアル: 日常の「譲る」「屈する」「産出する」に関する小話や雑談など
- “I decided to yield and let him have the last slice of pizza.”
(私は譲って、彼に最後のピザの一切れをあげることにした。) - “You should yield to pedestrians at the crosswalk.”
(横断歩道では歩行者に道を譲るべきだよ。) - “When cooking, adding a bit of vinegar can yield a tangy flavor.”
(料理のときに少し酢を加えると、酸味のある風味をもたらしてくれるよ。) - “Our new marketing campaign yielded a significant increase in sales.”
(新しいマーケティングキャンペーンは、売上の大幅な増加をもたらした。) - “If you yield to the competitor’s demands now, we might fall behind.”
(もし今相手の要求に屈してしまったら、私たちは後れを取るかもしれない。) - “We expect our investments to yield higher returns next quarter.”
(次の四半期には投資がさらに高いリターンをもたらすと期待しています。) - “The study yielded groundbreaking results in cancer research.”
(その研究はがん研究において画期的な結果をもたらした。) - “This methodology may yield data that support our hypothesis.”
(この手法は、我々の仮説を裏付けるデータをもたらすかもしれない。) - “In economics, yield curves are critical for understanding market trends.”
(経済学では、イールドカーブ(利回り曲線)は市場動向を理解する上で非常に重要だ。) - produce(生産する)
- 「具体的にモノを作り出す・生み出す」イメージで、より一般的。
- 「具体的にモノを作り出す・生み出す」イメージで、より一般的。
- generate(生み出す)
- エネルギー、アイデアなどを生み出す場合に多用。ややフォーマル。
- エネルギー、アイデアなどを生み出す場合に多用。ややフォーマル。
- give in(屈する)
- “yield” の「屈する」という意味合いに近い口語表現。カジュアル。
- “yield” の「屈する」という意味合いに近い口語表現。カジュアル。
- surrender(降伏する)
- “yield” よりも完全な「降伏」のニュアンスが強い。
- “yield” よりも完全な「降伏」のニュアンスが強い。
- concede(譲歩する)
- 議論や試合などの場面で「譲歩、敗北を認める」意味合いで使う。
- resist(抵抗する)
- 要求や圧力に屈しないことを表す。
- 要求や圧力に屈しないことを表す。
- hold(保つ、維持する)
- 自分の立場を譲らないイメージ。
- 自分の立場を譲らないイメージ。
- keep(取り戻す、保持する)
- 自分のものを手放さない、維持するニュアンス。
- 発音記号(IPA): /jiːld/
- アクセント: “yield” は一音節語なので、明確な強勢というよりも全体をひとつのまとまりで発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語: ともに /jiːld/ で、ほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: “yeld” と綴ってしまったり /d/ を弱く発音しすぎたりすることがあります。最後の “d” をしっかりと発音する点に注意しましょう。
- スペルミス: “yeild” など、e と i の順番を入れ替えてしまう間違い。
- 同音異義語との混同は少ないですが、“field” や “shield” のように似た綴りの単語と混同しないよう注意する。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- ビジネス関連のリーディングで「利益をもたらす」「収益率」「譲歩」に関連した文脈で頻出。
- 文法問題で自動詞・他動詞の使い方や、名詞としての用法を問われることがあります。
- ビジネス関連のリーディングで「利益をもたらす」「収益率」「譲歩」に関連した文脈で頻出。
- “Yield” = “Give or Produce” のイメージ
「何かを差し出す(=give)」をキーワードにすると、「道を譲る」という場面でも「屈する」という場面でも、「与える/手放す」というコアイメージで覚えやすくなります。 - スペルのコツ:
“y + i + e + l + d” の順番を「Y (why) I ELD?(なぜ私が“eld”するの?)」(ダジャレ気味ですが)など、自分なりのユーモアで覚えると間違えにくくなります。 - A2(初級): 基本的な用法を覚えて、日常生活で使えるレベル
- 英語:
into
generally indicates movement or transformation from the outside to the inside or from one state to another. - 日本語: 「~の中へ」「~に変化して」「~に乗り出して」などを表します。
- get into (動詞句)
- run into (動詞句)
into
は「in + to」が結合して生まれた形ですが、現在の英語では1単語の前置詞として扱われます。in
が「内側」を意味し、to
が「方向」や「到達点」を表すことから、「内側に向かって」というイメージが作られています。- walk into …(…の中へ歩いて行く)
- get into trouble(トラブルに巻き込まれる)
- break into …(…に侵入する)
- bump into someone(誰かにばったり会う)
- look into the matter(その問題を調査する)
- run into difficulties(困難に直面する)
- translate into …(…に翻訳する/結果として…になる)
- divide into parts(部分に分ける)
- put effort into …(…に努力を注ぎ込む)
- transform into …(…に変化する/変身する)
- 古英語の
into
はin
+to
が合わさった形で、すでに中英語期には統合され、個別の前置詞として確立していました。「~の中へ方向づける」という意味から生まれています。 - 「動き」を強調する際に用いられることが多く、単に「場所」に限定されるのではなく、「状態変化」や「行為への入り込み」なども表します。
- 比喩的な意味として、「関心を向ける」「何かにハマる」などを表すこともあります。
例:I'm really into jazz.
(私はジャズにハマっている) - 日常会話からビジネス文書、学術的文章まで幅広く使われますが、文脈によって「移行」「変化」というニュアンスを踏まえて使われます。
- 非常に一般的かつ頻出の前置詞なので、特別なフォーマル・カジュアルの制限はありません。
go into + 場所
(~の中に入る)turn into + 名詞
(~に変わる)break into + 場所
(~に押し入る、侵入する)go into the house
(可算名詞)pour milk into the glass
(不可算名詞)look into something
(何かを調査する)get into something
(何かに入り込む・巻き込まれる)I walked into the new café yesterday.
(昨日、新しいカフェに入ってみたの。)Could you throw this trash into the bin for me?
(このゴミをゴミ箱に捨ててくれる?)I'm really into this new TV series.
(この新しいテレビ番組にハマってるんだ。)Let's dive into the main agenda of this meeting.
(この会議の主要アジェンダに入りましょう。)We need to look into the customer complaints immediately.
(顧客からの苦情をすぐに調査する必要があります。)Our team hopes to expand into new markets next year.
(私たちのチームは来年、新しい市場へ進出したいと考えています。)The research delves into the impact of climate change on bird migration.
(その研究は気候変動が鳥の渡りに与える影響を深く探究している。)We should translate these findings into practical applications.
(これらの発見を実際の応用に変換する必要がある。)Further analysis is required to break the hypothesis into smaller testable units.
(仮説をより小さな検証可能な単位に分割するためには、さらなる分析が必要である。)- in(~の中に)
in
は「静止して中にある」イメージが強く、into
は「動きや変化」を伴います。
例:I am in the room.
(私は部屋の中にいる) vs.I go into the room.
(私は部屋の中に入る)
- within(~の範囲内)
- よりフォーマルで、空間的・時間的な隔たりの中にあることを表現。
- out of(~の外へ・~から出た)
- 「中から外へ」という動きや状態を表すときに使います。
例:He walked out of the building.
(彼は建物の外に出た)
- 「中から外へ」という動きや状態を表すときに使います。
- 発音記号(IPA): /ˈɪn.tuː/ または /ˈɪn.tə/(弱形発音いろいろ)
- アメリカ英語: /ˈɪn.tu/ と /ˈɪn.tə/ のように発音され、文脈によっては「イントゥ」「インナ」のように聞こえることがあります。
- イギリス英語: ほぼ同じですが、抑揚やリエゾンの仕方が若干異なります。
- 強勢(アクセント):
IN-tu
のように第一音節in
に強勢が来ることが多いです。 in two
と混同してイン・トゥ
というふうに別単語扱いで強く区切ってしまうことがあるので注意しましょう。in to
とinto
の混同
in to
は2つの単語であり、例えばcome in to eat
のように動詞come in
と不定詞to eat
が続いている場合です。「~するために入る」という文脈によって連続で出てきているだけ。into
は1単語で、「~の中に向かう」や「状態が変化する」という意味を持ちます。
- スペルミス:
intu
やintro
と書き間違えることがあるので注意。 - TOEIC・英検などでよく問われるポイント
- 前置詞の使い分け問題で「in / into / onto / to」などが混ざって出題されます。特に「静的な位置」を表す
in
と「動きを伴う」into
の違いが問われやすいです。
- 前置詞の使い分け問題で「in / into / onto / to」などが混ざって出題されます。特に「静的な位置」を表す
- 「中へ飛び込むイメージ」を頭に置きましょう。
in
はただ「その場所にある」感じ。into
は「その場所の中へ向かって動く」感じ。
- 「in(内側) + to(方向) = 方向をもって内側に向かう」という分解イメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングは「in + to」が合体して「into」になったとイメージすれば、つづりを間違えにくくなります。
- 単数形: week
- 複数形: weeks
- 形容詞形: weekly (例: a weekly magazine = 週刊誌)
- 副詞形: weekly (例: The team meets weekly = そのチームは毎週会合を開きます)
- 「week」は接頭語や接尾語を含まず、単純語として使われる名詞です。
- weekend (名詞): 週末
- weekday (名詞): 平日
- weekly (形容詞/副詞): 毎週の / 毎週
- next week (来週)
- last week (先週)
- this week (今週)
- a busy week (忙しい1週間)
- week after week (週が明けてもずっと、毎週のように)
- weeks in advance (何週間も前に)
- week-long event (1週間にわたるイベント)
- week’s notice (1週間前の通知)
- over the course of a week (1週間の間に)
- the first week of (~の最初の週)
- 日常的・カジュアルな場面: 「I’ll see you next week. (来週会おうね)」のように非常に日常的に使われます。
- フォーマルな場面: ビジネス文書などでも問題なく使用されますが、特別硬い響きはありません。
- 「week」は特に感情的な響きはなく、事実としての「7日単位」を示す、非常に中立的・客観的な単語です。
- 可算名詞
- 通常「a week」「two weeks」のように数えられる名詞です。
- 通常「a week」「two weeks」のように数えられる名詞です。
- よくある構文
- 「in + 時間を表す語」:例) in a week (1週間後に)
- 「for + 時間を表す語」:例) for a week (1週間の間)
- 「in + 時間を表す語」:例) in a week (1週間後に)
- イディオム的表現
- week in, week out: 毎週欠かさず、ずっと
- a week today/tomorrow: 今日(あるいは明日)から1週間後
- week in, week out: 毎週欠かさず、ずっと
- “I only have one week left of my summer vacation.”
(夏休みがあと1週間しかないんだ。) - “Let’s meet next week to catch up.”
(また近況報告するために来週会おうよ。) - “This week has been really busy for me.”
(今週はすごく忙しかったんだ。) - “We need to finalize the report by the end of this week.”
(今週末までに報告書を仕上げる必要があります。) - “We scheduled a follow-up meeting for next week.”
(来週、フォローアップ会議を設定しました。) - “Can we postpone the launch by one more week?”
(ローンチをもう1週間延期できますか?) - “We will conduct the experiment for a total of six weeks.”
(実験は合計で6週間行います。) - “Each week, students are required to submit a reading log.”
(毎週、学生は読書記録を提出する必要があります。) - “In the first week of the course, we will review basic concepts.”
(授業の最初の週には、基本概念を復習します。) - seven-day period (7日間の期間)
文字どおり7日間という意味ですが、日常会話で単に「week」と言うほうが自然です。 - weekend (週末)
同じ「週」と関係しますが、weekendは「週の終わり」。特に土曜・日曜を示すのが一般的。 - weekday は「平日」を指し、週末とは対照的です。ただし「week」は「週全体」を指すため、必ずしも「weekday」が「week」の反意語ではありません。
- IPA: /wiːk/
- アクセント: [weak] と同じ発音で、第1音節に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 基本的に同じ発音です。どちらも /wiːk/ と発音されます。
- 基本的に同じ発音です。どちらも /wiːk/ と発音されます。
- よくある間違い:
- 短く /wɪk/ としてしまうと別の音になってしまいます。/wiːk/(ウィーク)の長音“ee”をはっきりと伸ばすことが重要です。
- スペルミス: 「weak (弱い)」と混同してしまう。
- week (週) = /wiːk/
- weak (弱い) = /wiːk/
発音は同じですが、スペルや意味が全く異なります。文脈で判断しましょう。
- week (週) = /wiːk/
- 複数形の-sをつけ忘れる: 「two week」と書かずに「two weeks」とする必要があります。
- 冠詞: 「one week」「a week」など冠詞を落とさないように気をつける。
- 試験対策: TOEICなどのビジネスシーンで、納期やスケジュール表現で頻出です。「by the end of the week」という表現など、前置詞の正確な使い方に注意しましょう。
- 「W-E-E-K」は「第1音節を伸ばす」というイメージで捉え、『ウィーク』という伸びる音を意識してください。
- 「weak (弱い)」と区別しにくい場合は、「週間(week)はカレンダー上の話、weakは物理的・精神的な強さに関する話」とイメージすると混同を防ぎやすいです。
- 1週間=7日という明確な数字で覚えておくと、自然に「week」の使い方をイメージしやすくなります。
- 名詞形「luck」(運)
- 副詞形「luckily」(幸運にも)
- 名詞形「luckiness」はあまり一般的に使われませんが、抽象的に「幸運」という意味を強調する時に用いられる場合があります。
- 語幹: luck(運)
- 接尾語: -y(~の状態や性質を示す形容詞化の接尾語)
- luck (n.): 運
- unlucky (adj.): 不運な
- luckily (adv.): 幸運にも
- lucky charm → 幸運のお守り
- lucky day → 運の良い日
- lucky number → 縁起の良い数字
- lucky break → 思わぬ幸運、幸運な出来事
- lucky draw → 抽選会でのくじ引き
- lucky guess → 幸運な推測(まぐれ当たり)
- lucky streak → 幸運続き(連勝など)
- count oneself lucky → 自分が幸運だと思う
- get lucky → 幸運に恵まれる
- lucky shot → (スポーツ・ゲームなどで)まぐれ当たり
- 語源: 「luck」は中英語(Middle English)やオランダ語(Dutch)の「luc」に由来するとされます。元々は「幸運や偶然の良い出来事」を指す言葉でした。
- 「lucky」は「運に恵まれた」「偶然いいことが起こった」という感覚が強く、ポジティブな響きがあります。
- 日常会話では、「I’m lucky!(私は運がいい)」のようにカジュアルに使われます。フォーマルな文章でも「He was lucky to receive such support.」のように自然に使われます。
- 形容詞なので、主にbe動詞や感覚動詞(seem, look など)と一緒に使われます。
例: “I am lucky.” / “He seems lucky.” - また、名詞を修飾して使われる場合もあります。
例: “You have a lucky charm.” - 比較級: luckier, 最上級: luckiest
例: “He is luckier than you.” / “He is the luckiest person I know.” - “count your blessings” と似た流れで “count yourself lucky” (自分の幸運を数えなさい=自分が幸運だと感謝しなさい) という表現があります。
- “I feel so lucky to have such supportive friends.”
(こんなに支えてくれる友達がいて、本当に運がいいと思う。) - “Wow, you found the last ticket? That’s lucky!”
(わあ、最後のチケットを手に入れたの?それはラッキーだね!) - “I always carry a lucky charm with me when I travel.”
(旅行するときはいつも幸運のお守りを持ち歩いているんだ。) - “We were lucky to close the deal before the market shifted.”
(市場が動く前に取引をまとめることができて運が良かったですね。) - “He got lucky with the timing of his product launch.”
(彼は製品の発売のタイミングがうまく行ってラッキーだった。) - “Consider yourself lucky that the investor was still interested.”
(投資家がまだ興味を持ってくれたのは、運が良かったと思いましょう。) - “The researcher was lucky enough to secure additional funding from the grant.”
(研究者は運良く補助金から追加資金を確保できた。) - “It was a lucky coincidence that both experiments produced similar results.”
(両方の実験が同じような結果を出したのは幸運な偶然だった。) - “Some theorists argue that major scientific breakthroughs often involve a lucky insight.”
(理論家の中には、大きな科学的発見には幸運なひらめきが伴うことが多いと主張する人もいる。) - fortunate(幸運な)
- 「運が良い」という意味では “lucky” と非常に似ています。ややフォーマルな響きがあります。
- 「運が良い」という意味では “lucky” と非常に似ています。ややフォーマルな響きがあります。
- blessed(祝福された)
- 宗教的あるいは精神的なニュアンスがあり、運が良いというより「神様に祝福されている」という印象です。
- 宗教的あるいは精神的なニュアンスがあり、運が良いというより「神様に祝福されている」という印象です。
- privileged(特権を持った、恵まれた)
- 「環境的な恩恵」に焦点があり、長期的・社会的に恵まれた立場を指すことが多いです。
- 「環境的な恩恵」に焦点があり、長期的・社会的に恵まれた立場を指すことが多いです。
- unlucky(不運な)
- unfortunate(不運な)
- ill-fated(縁起の悪い、悲運の)
- 発音記号 (IPA): /ˈlʌk.i/
- アメリカ英語もイギリス英語も発音はほぼ同じで、第一音節にアクセントがあります: LÚCK-y
- “u” は ʌ の音で、カタカナでは「ラッキー」に近い音です。
- よくある間違いとして “lucky” を “lackey”(召使いを意味する別の単語)と誤って発音するケースがありますが、別単語なので注意しましょう。
- スペルミス: “lucky” の “u” を “a” として “lacky” と書いてしまわないように。
- “luck” (名詞) と “lucky” (形容詞) を混同しないようにしましょう。 “I am luck” は誤りで、“I am lucky.” が正解です。
- TOEICや英検などの試験対策: 日常会話表現や短い会話文の中で使われることが多い単語です。“lucky break” (幸運な出来事)のようなフレーズも出題される場合があります。
- 名詞“luck”に“y”をつけたら「運のある」イメージになる、と覚えると理解しやすいです。
- 「ラッキー」というカタカナ英語でも定着しているので、発音やスペルで迷いにくいですが、改めて“u”の発音は /ʌ/ であることを意識しましょう。
- 幸運の四つ葉のクローバーをイメージして、“lucky”が連想できるようにすると覚えやすいです。
- 原形: select
- 三人称単数現在形: selects
- 現在進行形: selecting
- 過去形: selected
- 過去分詞形: selected
- 名詞: selection (選択)
- 形容詞: selective (選択的な)
- 副詞: selectively (選択的に)
- 接頭語: 特になし
- 語幹: select
- 接尾語: なし(動詞形としては接尾語はありません。ただし名詞形 “selection” などは「-ion」の接尾語がつきます。)
- selection (名詞) …「選ばれたもの」「選択」
- selective (形容詞) …「選択的な」「えり好みをする」
- selectively (副詞) …「選択的に」
- select a candidate (候補者を選ぶ)
- select the best option (最良の選択肢を選ぶ)
- carefully select (慎重に選ぶ)
- randomly select (無作為に選ぶ)
- selectively breed (選択繁殖する)
- select from a range (複数の選択肢から選ぶ)
- pre-select (事前に選択する)
- automatically select (自動的に選択する)
- select a venue (会場を選ぶ)
- select text (テキストを選択する)
- ラテン語の “seligere” (to choose = 選ぶ) に由来しています。古くは「慎重に選び分ける」というニュアンスを持っています。
- 「select」は「choose」よりもややフォーマル・硬い印象があります。ビジネス文書や公的な文書でもしばしば使われます。
- 口語でも使うことはありますが、「pick」や「choose」のほうがよりカジュアルです。
- 場面によっては「厳選する」というニュアンスが強調されることがあります。
- 他動詞 (transitive verb) として使われます。目的語を直接取るのが一般的です。例: “We selected a new project manager.”
- 自動詞 (intransitive verb) の使い方はあまり一般的ではありませんが、まれに「選ばれる側の視点」などで使われることもあります(ただし通常の用法としては非常にまれです)。
- “to select something from …” (…から〜を選ぶ)
- “to select for a position” (ポジションに選ばれる/〜を選ぶ)
- “select + 目的語 + 副詞” (ex. “carefully select candidates”)
- カジュアル: “pick out,” “choose”
- フォーマル: “select,” “opt for” (ややフォーマル)
“Could you help me select a birthday present for my sister?”
(妹への誕生日プレゼントを選ぶのを手伝ってもらえない?)“I need to select a good movie for tonight.”
(今夜見るのにいい映画を選ばなくちゃ。)“Let’s select a meeting place that’s convenient for everyone.”
(みんなにとって都合のいいミーティングの場所を選ぼう。)“We must select the most qualified candidate for this position.”
(このポジションには最も適任の候補を選ばなければなりません。)“Please select a time slot for the conference call.”
(電話会議の時間帯を選んでください。)“I was asked to select the keynote speaker for our annual event.”
(年次イベントの基調講演者を選任するよう頼まれました。)“The committee will select the finalists based on merit and originality.”
(委員会は功績と独創性に基づいてファイナリストを選出する予定です。)“Researchers carefully select participants for the study to ensure quality data.”
(研究者たちは質の高いデータを確保するために、参加者を慎重に選びます。)“It is crucial to select appropriate methodologies when conducting scientific experiments.”
(科学的な実験を行う際には、適切な手法を選ぶことが非常に重要です。)- choose (選ぶ)
- 一般的・幅広い場面で使用。カジュアルからフォーマルまでOK。
- 一般的・幅広い場面で使用。カジュアルからフォーマルまでOK。
- pick (選ぶ)
- “select” よりもカジュアル。口語表現で多用。
- “select” よりもカジュアル。口語表現で多用。
- opt for (選ぶ)
- “select” よりもややフォーマル、ビジネス文書で使われる。
- “select” よりもややフォーマル、ビジネス文書で使われる。
- decide on (〜に決める)
- 「結果として何を選ぶか」に焦点がある。
- reject (却下する)
- 「選択肢から外す」「採用しない」という意味で使われます。
- 発音記号 (IPA): /sɪˈlɛkt/
- アクセント: 第2音節「-lect」にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど同じ発音です。
- よくある間違い:
- アクセント位置を誤って /ˈsiː.lɛkt/ のように発音する
- “s” の後に余計な音を加えないよう注意(「セレクト」と日本語で言うニュアンスでOK)
- アクセント位置を誤って /ˈsiː.lɛkt/ のように発音する
- スペルミス: “selelct” や “selcet” など、母音と子音の配置を間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 現状 “select” と同音異義語は多くありませんが、同じ “choose” の意味の単語と混在しないように。
- 試験対策(TOEIC、英検など): ビジネス・アカデミック関連文章でよく登場し、「選択する」という文脈で出題されることが多い。
- 語感: “se-” (分離・離す) + “lect” (選ぶの語源) で「分けて選ぶ」というイメージを思い出すと覚えやすいです。
- ストーリー: 「パーティーで着る服を“選択”するときには、いくつかの候補の中から抜き出すイメージ」。
- 勉強テクニック:
- 「choose」とセットで覚えておくと、文脈によってカジュアル/フォーマルを使い分けできます。
- スペルミスを防ぐため “se + lect” と2つに分けて覚える、あるいは「select(・選択)」と日本語の響きを連想すると定着しやすいです。
- 「choose」とセットで覚えておくと、文脈によってカジュアル/フォーマルを使い分けできます。
- 形容詞: international (変化しない)
- 副詞形: internationally (国際的に)
- 動詞形: internationalize (国際化する)
- 名詞形: internationalism (国際主義)、internationalization (国際化)
- inter-(間・相互を表す接頭語)
- nation(国)
- -al(形容詞を作る接尾語)
- internationalize: ~を国際化する
- internationalization: 国際化
- internationally: 国際的に
- international relations(国際関係)
- international trade(国際貿易)
- international conference(国際会議)
- international community(国際社会)
- international law(国際法)
- international flight(国際便)
- international affairs(国際情勢)
- international student(留学生)
- international recognition(国際的な認知)
- international organization(国際機関)
- 「international」は、フランス語の“international”から英語に取り入れられたとされます。さらに遡ると、ラテン語由来の「inter- (間)」と「nation (国)」が組み合わさって生まれました。
- 国々をまたぐ話題や文脈で使われるため、ややフォーマルなイメージもありますが、日常会話でも「国際的に有名だよね」というようにカジュアルに使われる場合もあります。
- グローバルな視点を持つことを強調する時など、ビジネスや学術の場面で頻繁に使用されます。
- 「international」は形容詞なので、名詞を修飾する役割を持ちます。
例: “international conference,” “international market” など。 - 不可算・可算の区別はなく、形容詞として常に不変化で使われます。
- “International + [名詞]” が最も一般的な形です。
例: an international conference, the international community, etc. - ビジネスやフォーマルな文書、ニュース記事などで頻出し、日常会話でも「国際」要素を強調するときに用いられます。
- I’m going to an international food festival this weekend.
(今週末、国際色豊かなフードフェスティバルに行くんだ。) - My cousin studies in an international school near Tokyo.
(私のいとこは東京近郊のインターナショナルスクールに通っているよ。) - He loves watching international films from different countries.
(彼はいろんな国の国際映画を見るのが大好きだよ。) - Our company is aiming to expand into international markets next year.
(当社は来年、国際市場へ進出しようと計画しています。) - We signed an international agreement with several foreign partners.
(複数の海外取引先と国際協定を結びました。) - She’s responsible for handling international trade deals.
(彼女は国際取引の契約を担当しています。) - The professor specializes in international relations and global politics.
(教授は国際関係とグローバル政治を専門としています。) - Many researchers attend international conferences to share their findings.
(多くの研究者が国際会議に参加して研究成果を共有します。) - The journal focuses on international law and comparative studies.
(その学術誌は国際法と比較研究に焦点を当てています。) - global(グローバルな)
- worldwide(世界的な)
- multinational(多国籍の)
- universal(普遍的な)
- intercontinental(大陸間の)
- “global” や “worldwide” は、より「世界規模」を意識させるニュアンスがあります。
- “multinational” は「多国籍企業」などで使われるように、複数の国々にまたがる性質を特に強調します。
- “universal” は「世界中で通用する・普遍的な」という概念に近く、必ずしも国や領域を横断しているというよりは「すべての人に共通する」ニュアンスがあります。
- domestic(国内の)
- national(国家(自国)内の)
- local(地域の)
- 「international」に対して「domestic」は「国内の」という意味で、外の国が関わらないという対置関係になります。
- アメリカ英語(米音): /ˌɪn.t̬ɚˈnæʃ.ən.əl/
- イギリス英語(英音): /ˌɪn.təˈnæʃ.ən.əl/
- “in-ter-NA-tion-al” の「NA」の部分に強勢が置かれます。
- “na” の部分を弱く発音しすぎないようにする、あるいは “tion” を“シャン”を意識して読むのがポイントです。
- スペルミス: “international” の“t”や“n”の数を間違えて “interntaional” などと誤記することがあるので注意しましょう。
- 発音: “ショナル”の部分を “ショナル” ではなく、英語では /ʃənəl/ に近い音で発音します。
- 同音異義語との混同は特になく、スペリングの似た “internal” (内部の) などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICやIELTSなどのリーディングセクションで時事問題や経済・政治の文章に頻出です。ライティングやエッセイでも、国際的な視点を述べる際に非常に使いやすい単語です。
- 「inter-(間)」+「nation(国)」+「-al(~の)」 と分解して覚えると「国と国の間・国に関する」とイメージしやすいです。
- “international” とくれば「世界がつながる」イメージを思い浮かべると、スペリングや意味の混乱が少なくなります。
- アルファベットの “i-n-t-e-r-n-a-t-i-o-n-a-l” と区切りながら声に出して言うと、音とスペルをセットで覚えやすいです。
- 英語: “use” = to employ something for a particular purpose
- 日本語: 「(何かを)使う、使用する」という意味です。「道具や手段を目的に応じて活用する」というニュアンスです。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われる基本的な単語です。
- 動詞 (Verb)
- 主な活用形: use - used - used - using
- 名詞 (Noun) : use (読み方: /juːs/) → 「使用」「用途」「役立つこと」などの意味
- 形容詞、派生形など: “useful” (形容詞: 役に立つ), “user” (名詞: 使用者) など
- A2(初級)
- 日常生活で頻繁に出てくる最も基本的な動詞のひとつで、初級レベルでも学ぶ機会が多い単語です。
- 語幹: “use”
- 接頭語や接尾語として明確なものはありませんが、語根はラテン語の「uti(使う)」に由来します。
- “useful” (形容詞: 役に立つ)
- “usage” (名詞: 使用法・使い方)
- “user” (名詞: 使用者)
- “usable” (形容詞: 使用可能な)
- use a computer → コンピューターを使う
- use a tool → 道具を使う
- use a phone → 電話を使う
- use your brain → 頭を使う
- use caution → 注意を払う
- use force → 力を使う/強行手段を取る
- use your imagination → 想像力を働かせる
- use energy → エネルギーを消費する
- use a resource → 資源を利用する
- use as an example → 例として使う
- ラテン語の “uti” (使う) が語源とされ、古フランス語を経由して英語に入ったといわれています。
- 「use」はとても一般的で日常的な単語です。フォーマル・カジュアルどちらでも問題なく使えますが、あまりにも抽象的な場面で連発してしまうと曖昧さが増します。
- 「utilize」や「employ」は同じ「使う」でも、よりフォーマル・専門的な文脈で用いられることが多いです。
「use + 目的語」:
- 例: I use a computer. (パソコンを使います)
→ 他動詞 (transitive verb) として目的語を直接取ります。
- 例: I use a computer. (パソコンを使います)
「use + to 不定詞」について
- 「used to + 動詞の原形」で「以前は〜していた(今は違う)」という意味になります。
- 例: I used to live in Tokyo. (以前は東京に住んでいました)
→ これは形が似ているだけで、厳密には “use” の過去形とは異なるイディオム的用法です。
- 「used to + 動詞の原形」で「以前は〜していた(今は違う)」という意味になります。
名詞としての “use”
- 例: The use of this tool is restricted. (この道具の使用は制限されています)
- 不可算名詞として扱う場面が多いですが、特定の用法を指す場合は可算名詞扱いされることもあります。
- 例: The use of this tool is restricted. (この道具の使用は制限されています)
- Could I use your pen for a moment?
- ちょっとペンをお借りしてもいいですか?
- ちょっとペンをお借りしてもいいですか?
- Please don’t use all the milk. I need some for my coffee.
- 牛乳を全部使わないで。コーヒー用に少し残しておいてね。
- 牛乳を全部使わないで。コーヒー用に少し残しておいてね。
- I use this app every day to track my expenses.
- 毎日このアプリを使って支出を記録しています。
- We should use our budget wisely to maximize profits.
- 予算を賢く使って利益を最大化すべきです。
- 予算を賢く使って利益を最大化すべきです。
- Can we use the conference room this afternoon?
- 今日の午後、会議室を使えますか?
- 今日の午後、会議室を使えますか?
- I will use these figures in my presentation.
- プレゼンでこれらの数値を使います。
- Scientists often use statistical methods to analyze data.
- 科学者はデータを分析するために統計手法をよく用います。
- 科学者はデータを分析するために統計手法をよく用います。
- It’s crucial to use reliable sources in academic writing.
- 学術論文では信頼できる情報源を用いることが重要です。
- 学術論文では信頼できる情報源を用いることが重要です。
- Researchers use experimental designs to test their hypotheses.
- 研究者は仮説を検証するために実験的デザインを使用します。
- utilize (活用する)
- 「use」と同義だが、よりフォーマル・専門的で「最大限に活用する」というニュアンス。
- 「use」と同義だが、よりフォーマル・専門的で「最大限に活用する」というニュアンス。
- employ (用いる)
- 「雇用する」という意味もあるが、「手段を用いる」という際にも使われるフォーマル表現。
- 「雇用する」という意味もあるが、「手段を用いる」という際にも使われるフォーマル表現。
- make use of (利用する)
- 「use」とほぼ同義だが、やや文章的・慣用的。
- 「use」とほぼ同義だが、やや文章的・慣用的。
- apply (適用する)
- 使う対象が特定の理論や技術などの場合に用いることが多い。
- discard (捨てる、処分する)
- 「何かを使わないで処分する」という点で “use” の反対の行為といえる。
- IPA(動詞): /juːz/
- IPA(名詞): /juːs/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、母音の長さや「ズ」と「ス」の発音を混同しないよう注意します。
- 動詞の場合、最後が /z/ になるので、「ユーズ」と濁音で終わります。名詞は /s/ で「ユース」となり、発音が異なります。
- “use” と “used” を混同しやすい
- “used” は過去形・過去分詞形なので、文法上の時制に注意。
- “used” は過去形・過去分詞形なので、文法上の時制に注意。
- “used to + 動詞” の「以前は〜だった」と、“be used to + 名詞/動名詞” の「〜に慣れている」は全く違う意味。
- スペルミス: “use” → “usee” や “uese” などの誤りは意外と多い。
- 試験対策: TOEICや英検などで、「used to」と「be used to」に関する問題がよく出題されます。
- 「使う」はとにかく “use” と覚える!最もよく使われる単語のひとつです。
- 「ユーズ(動詞)」と「ユース(名詞)」で発音が違う点を強く意識すると混同しにくいです。
- フレーズで覚えるなら “use this,” “use that,” “use it,” “use a (モノ)” の短い形で反復練習すると定着しやすいです。
- 物理的に姿を現す(例:霧から建物が現れる)
- 真実や結果が判明する(例:調査から新事実が浮上する)
- 原形: emerge
- 三人称単数現在形: emerges
- 過去形: emerged
- 過去分詞形: emerged
- 現在分詞・動名詞: emerging
- 形容詞: emerging (新興の、新たに現れる) → emerging markets(新興市場)など
- 名詞: emergence (出現、発生)
- B2 (中上級)
- 「appear」より少しフォーマルな響きがある単語です。日常会話でも使われますが、ビジネスや学術的な文章にもよく登場します。
- ex-:「外へ」「外に」
- mergere:「沈める」「浸す」
- emerge from the darkness
- (暗闇から姿を現す)
- (暗闇から姿を現す)
- emerge from the shadows
- (影から出る、表舞台に立つ)
- (影から出る、表舞台に立つ)
- emerge as a winner
- (勝者として浮上する)
- (勝者として浮上する)
- emerge victorious
- (勝利を収める、勝者として現れる)
- (勝利を収める、勝者として現れる)
- it emerged that …
- (…ということが明らかになった)
- (…ということが明らかになった)
- emerge into the daylight
- (日光の下に現れる)
- (日光の下に現れる)
- emerge from recession
- (不況から抜け出す)
- (不況から抜け出す)
- emerge unscathed
- (無傷で現れる、被害を受けずに済む)
- (無傷で現れる、被害を受けずに済む)
- emerge out of nowhere
- (どこからともなく現れる)
- (どこからともなく現れる)
- a pattern emerges
- (パターンが浮かび上がる)
- ニュアンスと使用時の注意点:
- 「emerge」は「appear」や「come out」より、ややフォーマルに聞こえることが多いです。
- 新しい情報や結果が「判明した」「浮上した」という場面でもよく使われます。
- 堅い文章やレポート、ニュース記事などの文脈でも使用される頻度が高いです。
- 「emerge」は「appear」や「come out」より、ややフォーマルに聞こえることが多いです。
- 自動詞としての使用が基本です。目的語を直接取らず、「~から/~が現れる」のように前置詞(from, out of など)と一緒に使われます。
- フォーマル・インフォーマルの度合い:
- 日常会話でも使えますが、ややフォーマルな印象。ビジネスや学術的な報告でも頻繁に用いられます。
- emerge + [前置詞] + [名詞]
- 例: The cat emerged from under the bed.
- 例: The cat emerged from under the bed.
- it emerges that + [節]
- 例: It emerged that the test results were erroneous.
- 例: It emerged that the test results were erroneous.
- “He finally emerged from his room after playing video games all day.”
(彼は一日中ゲームをして、やっと部屋から出てきた) - “A stray cat emerged from the bushes when I called it.”
(私が呼ぶと、茂みからノラ猫が姿を現した) - “I waited for the sun to emerge from behind the clouds.”
(雲の後ろから太陽が出てくるのを待った) - “A new competitor has emerged in the market, challenging our dominance.”
(新たな競合が市場に現れ、私たちの優位性を脅かしている) - “After months of negotiations, a consensus finally emerged among all parties.”
(数か月にわたる交渉の末、ついに全関係者間で合意が得られた) - “Several innovative startups have emerged in this sector recently.”
(最近、この分野でいくつもの革新的なスタートアップが台頭してきている) - “From the analysis of the data, it emerged that the hypothesis was flawed.”
(データ解析から、その仮説が誤りであることが浮かび上がった) - “A pattern emerged when we compared the two groups over time.”
(2つのグループを長期的に比較した際、パターンが見えてきた) - “Several theories have emerged to explain the phenomenon.”
(その現象を説明するためにいくつもの理論が提唱されている) - appear(現れる)
- よりカジュアルかつ広く使われる表現。日常会話では「arrive, come, show up」などと同義的に使われる場合もある。
- よりカジュアルかつ広く使われる表現。日常会話では「arrive, come, show up」などと同義的に使われる場合もある。
- come out(出てくる・判明する)
- カジュアルで、物や情報が「外に出てくる」ニュアンス。
- カジュアルで、物や情報が「外に出てくる」ニュアンス。
- surface(浮上する)
- 物理的に「水面に上がる」意味や、新しい事実などが「表面化する」ニュアンスでも使われる。
- 物理的に「水面に上がる」意味や、新しい事実などが「表面化する」ニュアンスでも使われる。
- arise(問題・状況などが発生する)
- 「起こる」「生じる」という意味合いが強い。
- 「起こる」「生じる」という意味合いが強い。
- transpire(判明する、起こる)
- やや文語的で、「明らかになる」という意味で使われることが多い。
- disappear(消える)
- vanish(急に消える)
- fade away(徐々に消えていく)
- IPA表記:
- イギリス英語: /ɪˈmɜːdʒ/
- アメリカ英語: /ɪˈmɝːdʒ/
- イギリス英語: /ɪˈmɜːdʒ/
- 強勢(アクセント)の位置: 第2音節の「-merge-」に強勢があります。
- 発音のポイント:
- 「e-」の部分は「イ」や「エ」の中間くらいの音に近い場合があります。
- 「-merge」の「r」はアメリカ英語ではしっかり巻き舌音、イギリス英語では強くは巻きません。
- 「e-」の部分は「イ」や「エ」の中間くらいの音に近い場合があります。
- スペルミス: 「em*erge」を「emm*erge」と書いてしまうミスや、「emerge」と「merge」を混同することがあります。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、「emergency(緊急事態)」などと混乱しないように注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検など、ややフォーマルな英単語が問われる場面で「emerge from 〜」の表現が出題される可能性があります。また英文読解問題で “It emerged that …” の構文が出てきたとき、「明らかになる」という解釈ができるかどうかがポイントになります。
- 語源から考えると「水などに沈んでいた状態から“ex”外へ浮かび上がる」のイメージがつかみやすいです。
- “e” + “merge” と分けて覚えると、「外に(= e-)」+「結合・沈む(= merge/mergere)」→「沈んでいた状態から外に出る」 という連想ができます。
- 具体的な場面をイメージすると記憶に残りやすい:
- 霧の中から建物がぼんやりと“emerge”する。
- 思わぬ事実が調査から“emerge”する。
- 霧の中から建物がぼんやりと“emerge”する。
- To come to rest or move to a lower or more stable position.
- To resolve or bring to an end (e.g., a dispute or debt).
- To start living in a place over a long period.
- (何かが)落ち着く、沈む、安定する
- (争い・問題・借金などを)解決する、清算する
- 移り住む、定住する
活用形
- 原形: settle
- 三人称単数現在形: settles
- 現在進行形: settling
- 過去形: settled
- 過去分詞形: settled
- 原形: settle
他の品詞例
- 名詞: settlement(解決、合意、入植地など)
- 形容詞: settled(落ち着いた、安定した)
- 名詞: settlement(解決、合意、入植地など)
- 接頭語・接尾語は特にありませんが、語幹となる “settle” がそのまま動詞として機能します。
- (落ち着く、沈む)
例: ほこりが家具に積もる、液体に沈殿物がたまる、気持ちや状況が安定するなど。 - (解決する)
例: 紛争や口論を解決する、借金や勘定を精算するなど。 - (定住する)
例: 新天地に腰をおろして暮らし始める、移り住む。 - settle down → 「落ち着く」
- settle in → 「(新しい環境などに)慣れる、落ち着く」
- settle on something → 「~に決める」
- settle for something → 「~で妥協する」
- settle a dispute → 「論争を解決する」
- settle an argument → 「口論を終わらせる」
- settle an account → 「勘定を済ませる」
- settle a debt → 「借金を精算する」
- settle a score → 「借りを返す、かたきを取る」
- settle a matter → 「問題を解決する」
- 「討論を終わらせる」「揉め事を解決する」など、 感情的な波乱をおだやかに収める ニュアンスがあります。
- 日常会話からビジネス・フォーマルな場まで幅広く使われます。
- 「settle down」や「settle in」などの句動詞も非常によく使われます。
他動詞・自動詞
- 他動詞として使う場合: 「settle + 目的語」 → 例: settle a dispute (論争を解決する)
- 自動詞として使う場合: 「settle」 → 例: The dust settled on the table. (ほこりがテーブルに降り積もった)
- 他動詞として使う場合: 「settle + 目的語」 → 例: settle a dispute (論争を解決する)
句動詞・イディオム例:
- settle down → 「落ち着く」
- settle in → 「新しい環境に慣れる、落ち着く」
- settle for → 「~で妥協する」
- settle down → 「落ち着く」
フォーマル/カジュアルな使い分け:
- ビジネスメール: “We need to settle this matter immediately.”
- 口語: “I need to settle down after the trip.”
- ビジネスメール: “We need to settle this matter immediately.”
“I can’t settle down until I find my own place.”
(自分の住む場所を見つけるまでは落ち着けないんだ。)“Let’s settle this argument before it gets worse.”
(これ以上こじれる前に、この口論を解決しよう。)“Once you settle in, you’ll love this city.”
(新しい環境に慣れたら、この街をきっと気に入るよ。)“We need to settle the outstanding invoices by Friday.”
(未払いの請求書を金曜日までに処理する必要があります。)“The legal team will help settle any disputes that arise.”
(法務部が発生した紛争をすべて解決するのを支援します。)“Let’s settle our meeting schedule for next quarter.”
(来期のミーティング日程を決めましょう。)“The sediment eventually settles at the bottom of the test tube.”
(沈殿物は最終的に試験管の底に沈む。)“Many early civilizations settled along major rivers due to fertile land.”
(多くの初期文明は、肥沃な土地を求めて大河の沿岸に定住しました。)“The committee resolved to settle the matter through a formal vote.”
(委員会は正式な投票を行うことで、その問題を解決することに決めました。)類義語:
- resolve → (問題・紛争などを)解決する
- “We resolved our differences.” → 「意見の相違を解決した」
- 「settle」は安定や落ち着きをもたらすニュアンス、”resolve” は問題を解決する行為そのものにフォーカス。
- “We resolved our differences.” → 「意見の相違を解決した」
- fix → (問題を)修理・改善する、解決する
- 日常的・カジュアルに使われる。
- 日常的・カジュアルに使われる。
- conclude → (議論・会議などを)締めくくる
- “conclude” は主に公式・フォーマルな締結を強調。
- “conclude” は主に公式・フォーマルな締結を強調。
- resolve → (問題・紛争などを)解決する
反意語:
- unsettle → 落ち着かなくさせる、不安にさせる
- “The news unsettled me.” → 「そのニュースで私は落ち着かなくなった」
- “The news unsettled me.” → 「そのニュースで私は落ち着かなくなった」
- disturb → かき乱す、邪魔をする
- 安定や静けさを壊す意味合い。
- 安定や静けさを壊す意味合い。
- unsettle → 落ち着かなくさせる、不安にさせる
- イギリス英語: /ˈsɛtl/
- アメリカ英語: /ˈsɛt̬l/
- アメリカ英語では “t” がやや柔らかく “d” に近い音になる傾向があります(フラップT)。
- イギリス英語では “t” をしっかり発音します。
- “セトル” ではなく語末の “l” をしっかり意識して発音すること。
- 二重子音のつづり“tt”があるので、スペリングでもミスがないように注意。
- スペルミス: “settle” の “tt” を一つしか書かない “setle” という間違いが起きやすいです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、 “subtle” にスペルが似ているので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは「settle a dispute」「settle an account」など決まり表現が出ることがあります。
- ビジネス文書でも使われやすいため、定型表現を覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などでは「settle a dispute」「settle an account」など決まり表現が出ることがあります。
- 「set」=「置く」+「tle」= 末尾の動詞形 → 「何かを(きちんと)置いて落ち着かせる」イメージ。
- 「落ち着いて座る (sit)」と響きが似ているイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- “settle down”=“sit down”のように「自分を落ち着ける」という連想ができると定着しやすいです。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 ←ここに位置する単語と考えられます
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 原形: perhaps
- 他の品詞:基本的に “perhaps” は副詞として使われ、形容詞や動詞などには変化しません。
- 語構成:
- per- や haps が成り立ちに含まれているように見えますが、現代英語としては明確な接頭語・接尾語の区別がされていない形で一語になっています。
- “hap” はもともと “運、偶然” を表す語(root)にあたり、“per” は元々フランス語由来で「…によって」という接頭語的なニュアンスを持っていますが、現代英語としてはひとかたまりとなっています。
- Perhaps you’re right.(たぶんあなたが正しいのかもしれない)
- Perhaps we should wait.(私たちは待つべきかもしれない)
- Perhaps I'll join you.(もしかしたら一緒に行くかもしれない)
- Perhaps it'd be better not to go.(行かない方がいいかもしれない)
- Perhaps it's a good idea.(それはいいアイデアかもしれない)
- Perhaps he knows the answer.(彼は答えを知っているかもしれない)
- Perhaps we can reschedule.(予定を変更できるかもしれない)
- Perhaps I'm mistaken.(私が間違っているのかもしれない)
- Perhaps they didn't notice.(彼らは気付かなかったのかもしれない)
- Perhaps it's too late for that.(それには遅すぎるかもしれない)
語源:
- 中英語の “perhap” から来ており、“hap”(偶然)とフランス語的要素の “per” が結びついたもの。
- “hap” は「偶然、機会」などを表す古い語からきています。
- 中英語の “perhap” から来ており、“hap”(偶然)とフランス語的要素の “per” が結びついたもの。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 不確定さ を表すので、「おそらく〜」「ひょっとすると〜」と何かを控えめに述べたいときや、確信はないが可能性があるときに使います。
- 口語・文章どちらでも広く用いられますが、あくまで “maybe” よりも少しだけかしこまった感じの印象を与えることがあります。カジュアルからフォーマルまで、幅広く使用されます。
- 不確定さ を表すので、「おそらく〜」「ひょっとすると〜」と何かを控えめに述べたいときや、確信はないが可能性があるときに使います。
- 副詞として、文頭や文中で使われることが多いです。
- 文頭: “Perhaps he will come tomorrow.”
- 文中: “He will perhaps come tomorrow.”
- 文頭: “Perhaps he will come tomorrow.”
- どこに置いても意味は同じですが、主語の前・間に入ることで若干強調の度合いが変わる場合があります。
- 口語では “maybe” とほぼ同義で使われますが、“perhaps” のほうがややフォーマルではあります。
- “Perhaps I’ll watch a movie tonight if I have time.”
(時間があれば、今夜映画を見るかもしれないよ。) - “Shall we go out for dinner? Perhaps we could try the new restaurant.”
(夕食に出かけない?新しいレストランを試してみるのもいいかもしれない。) - “I’m not sure which color to choose. Perhaps blue would be nice.”
(どの色を選べばいいか分からないな。青がいいかもしれない。) - “Perhaps we should finalize the budget before making any further decisions.”
(さらに意思決定をする前に、予算を確定させるべきかもしれません。) - “Perhaps it would be better to discuss this matter in person.”
(この件は直接会って話したほうがいいかもしれません。) - “Let’s consider the feedback we received; perhaps we can improve our proposal.”
(受け取ったフィードバックを考慮して、提案を改善できるかもしれません。) - “Perhaps the results of this experiment indicate a new trend in the data.”
(この実験結果は、新たな傾向を示しているのかもしれません。) - “One might argue that the figures are inconclusive; perhaps further research is necessary.”
(この数値は決定的ではないと主張する人もいるかもしれません。さらなる研究が必要かもしれません。) - “Perhaps a comparative analysis would yield more precise findings.”
(比較分析を行えば、より正確な知見が得られるかもしれません。) - maybe(多分)
- よりカジュアルで、口語的
- possibly(ひょっとすると)
- “perhaps” よりもややフォーマル度が高い場合もある
- “perhaps” よりもややフォーマル度が高い場合もある
- could be(~かもしれない)
- 助動詞を用いた別の言い回し
- 助動詞を用いた別の言い回し
- it’s possible that(~の可能性がある)
- 文章寄り、確率を示す表現
- 文章寄り、確率を示す表現
- “certainly” (確実に、きっと)
- “definitely” (間違いなく)
- “surely” (確かに)
いずれも「疑いなく〜」「はっきりしている」といった、確信を持った表現。 - IPA(国際音声記号): /pərˈhæps/ (アメリカ英語)、 /pəˈhæps/ (イギリス英語)
- アクセント位置: “-haps” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [pərˈhæps]、イギリス英語では [pəˈhæps] と母音の微妙な発音差があります。
- よくある間違い: “per-haps” と区切って発音しづらい人もいますが、一連の副詞として滑らかに発音します。中間の “r” を強く巻きすぎないよう注意が必要です。
- スペルミス: “perhapse” や “perhasp” など誤字が多い。
s
の位置に注意。 - 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、“perhaps” と “per chance”(
perchance
) が混同される場合も稀にあります。 - 試験での出題傾向:
- TOEICや英検で、文中の副詞穴埋め問題として “maybe” “perhaps” “possibly” の選択を迫られる場合があります。確定度合い(確信の度合い)が問われる場合に注目すると解きやすいです。
- “hap” が「偶然(luck/chance)」の意味を含んでいることを思い出し、「偶然かもしれない」というふうにイメージすると「不確かな可能性がある」というニュアンスを覚えやすくなります。
- “perhaps” は “per + hap + s” と分解すると、フランス語的なニュアンスの「~によって」と「偶然」がミックスされた語であるとイメージしてください。
- スペルを間違えがちな人は「per + hap + s」と3つに分けて覚えるとミスが減りやすいです。
yield
yield
Explanation
yield
〈他〉〈利益など〉を生む / (圧迫・強制などによって)《...に》...を明け渡す / 〈自〉〈土地が〉作物ができてる / 《...に》屈する《to ...》
1. 基本情報と概要
単語: yield
品詞: 動詞(他動詞 / 自動詞)。また、名詞としても使われる場合があります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “yield” の詳細解説です。ビジネスや学術的な場面だけでなく、日常でも「譲る」「屈する」の意味で用いられますので、ぜひ使い分けを意識しながら覚えてみてください。
…‘を'産出する,生ずる(produce);〈利益など〉‘を'生む
(圧迫・強制などによって)(…に)…‘を'明け渡す,放棄する《+up+名(+名+up)+to+名》
…‘を'譲る,与える
〈自分〉‘の'身を任せる
〈土地が〉作物ができてる
(…に)屈する,負ける,従う;(…に)応ずる,譲歩する《+to+名》
(圧力・力などによって)動く,開く,曲がる,へこむ,壊れる《+to+名》
into
into
Explanation
into
《運動,動作の方向》…の中へ(に) / …に突きあたって / …に加えて,の一員に / 《状態の変化・結果》…に,…へ / 《時間の推移》…まで / 《割算に用いて》…を割って
1. 基本情報と概要
単語: into
品詞: 前置詞 (preposition)
CEFRレベル目安: A2(初級)
意味(英語・日本語)
例えば、I walked into the room.
(私はその部屋の中に入った)のように、「中に入る」という動きを強調するときに使います。ある対象の内側へ動くイメージで、とてもよく使われる前置詞です。
活用形
前置詞なので、いわゆる動詞のような「過去形」や「過去分詞形」といった活用はありません。
ただし、フレーズやイディオムで別の品詞がつくことがあります。(例: get into
は動詞句としての扱い)
他の品詞になる例
into
は基本的に前置詞の形しかありません。ただし、into
が含まれる句動詞(phrasal verb)などは多数存在します。例:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
into
そのものからの派生語は多くありませんが、前置詞 in
との混同や、in to
と分離して使う表現 (come in to dinner
など) もあり、注意が必要です。
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
口語 or 文章、カジュアル or フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
可算・不可算の区別
前置詞自体に可算・不可算はないですが、後ろに続く名詞が可算名詞か不可算名詞かで形が変わることはあります。
例:
他動詞・自動詞との使い分け
into
は前置詞なので、動詞が自動詞か他動詞かにかかわらず、「『動詞 + into + 名詞』」の形で目的語をとる構造が多いです。
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が前置詞「into」の詳細な解説です。「~の中へ」という動き・変化を表す頻出前置詞として、どんな文章や会話でも柔軟に使いこなせるよう、ぜひ繰り返し練習してみてください。
《運動,動作の方向》…の中へ(に)
…に突きあたって
…に加えて,の一員に
《状態の変化・結果》…に,…へ
《時間の推移》…まで
《割算に用いて》…を割って
week
week
Explanation
week
〈C〉週,(ある日からの)1週間 / (また working week, work week)《a~,the~》(1週間の中の)就業日 , 平日(土日を除いた週) / 〈U〉《Wee》(特定の催しが行われる)週間
1. 基本情報と概要
単語: week
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A period of seven days
意味(日本語): 7日間をひとまとまりとする期間、いわゆる「週」。
「1週間」という日数を表すときに使われます。日常会話では「先週」「今週」「来週」のように、日付や曜日の区切りとして使われる、とても基本的な単語です。
CEFRレベルの目安: A1 (超初心者)
英語学習の初期段階から習う、ごく基本的な単語です。
活用形:
他の品詞形の例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「week」の語源は古英語で「wice」や「wicu」という形から来ており、さらに昔のゲルマン祖語にさかのぼります。古くから“7日を一つのかたまりとして数える”概念があったことがわかります。
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な意味での「反意語」はありませんが、たとえば
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「week」の詳細な解説です。日常でもビジネスでも学術的な場面でも頻出する、とても重要な単語なので、正しく使い分けられるように練習してみてください。
〈C〉週,(ある日からの)1週間
(また working week, work week)《a~,the~》(1週間の中の)就業日 , 平日(土日を除いた週)
〈U〉《Wee》(特定の催しが行われる)週間
lucky
lucky
Explanation
lucky
1. 基本情報と概要
単語: lucky
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 原形のみ (lucky)
(形容詞なので動詞のような時制変化はありませんが、比較級は luckier、最上級は luckiest となります。)
意味(英語): having or bringing good luck or fortune
意味(日本語): 幸運な、運が良い
「lucky」は「幸運である」「ついている」というニュアンスを持つ形容詞です。個人的な運の良さを指すだけでなく、「lucky day (幸運な日)」のように、ラッキーな出来事にも使われます。「幸運が転がり込んできた」というニュアンスで、カジュアルにもフォーマルにも比較的広く使える語です。
CEFRレベル: A2(初級)
→ 日常会話でよく使われる、比較的やさしい単語です。
他の品詞への展開例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
lucky = luck + y
「luck」という名詞に「-y」という接尾語を加えることで、「運に恵まれている」「運のある」という形容詞になっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
注意点として、フォーマルすぎる表現ではありませんが、書き言葉・話し言葉の両方で広く使われる便利な単語です。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現:
可算・不可算などの区別は、形容詞自体にはありませんが、もとになっている名詞のluckは不可算名詞です。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
例: “I was unlucky to miss the bus this morning.”
(今朝、バスを逃してしまって運が悪かった。)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「lucky」の詳細解説です。日常会話からフォーマルな場面まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
幸運の,運のよい
幸運をもたらす
select
select
Explanation
select
動詞 “select” の徹底解説
1. 基本情報と概要
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
英語での意味: to choose someone or something from a group.
日本語での意味: 「選ぶ」「選択する」。
「いくつかある候補の中から一つを絞って決める」というニュアンスで使われる動詞です。フォーマルな印象もあり、書き言葉・ビジネスシーンでもよく用いられます。
CEFRレベル: B2(中上級)
・日常会話レベルでも使えますが、ビジネスや学術的文脈でもよく登場します。
他の品詞の形としては、以下のような例があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
利用される一般的な表現・構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的・フォーマルな文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “select” の詳しい解説です。ビジネスや学術の場面で頻繁に登場する単語なので、フォーマル度合いに応じて「choose」「pick」と使い分けられるようになると便利です。
(最高・最適のものとして)…‘を'選ぶ,選抜する,選出する
international
international
Explanation
international
1. 基本情報と概要
単語: international
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or involving two or more nations
意味(日本語): 国際的な、複数の国が関わっている
「international」は「複数の国にわたる」「国際的な」というニュアンスを持つ形容詞で、国境を超えた出来事や組織、関係について表す時に使います。たとえば「international conference(国際会議)」や「international relations(国際関係)」のように、広範囲に及ぶ国際的な文脈でよく用いられる言葉です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1〜B2(中級〜中上級)
(比較的よく使われる語なので、国際関連のトピックで頻繁に登場します)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさり、「国と国の間に関する」という意味になります。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
以下に、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “international” の解説です。国境を越えた文脈で頻出する、とても便利な単語なので、さまざまな状況で活用してみてください。
国際的な,国家間の,万国の
国際関係の
国際競技,国際試合
国際試合出場者
use
use
Explanation
use
以下では、英単語「use」(動詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
他の品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語や派生語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記が、英単語「use」(動詞)の詳細な解説です。多用される重要な単語ですので、単独での使い方だけでなく類似表現や「used to」の表現なども合わせて身につけておきましょう。
〈道具など〉‘を'使う,用いる
…‘を'費す,消費する
《副詞[句]を伴って》〈人など〉‘を'扱う
…‘を'自分の都合のいいように合用する
emerge
emerge
Explanation
emerge
(水中・暗やみなどから)出てくる,現れる《from, out of ...》 / (問題・事実などが)出てくる / 《逆境などから》浮かび上がる《from ...》
以下では、動詞「emerge」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: emerge
品詞: 動詞 (自動詞)
意味(英語): to come out, to appear, or to become known
意味(日本語): 「(見えなかったものが)現れる」「出現する」「明らかになる」「浮上する」
「emerge」は、何かが隠れていた状態や背景から抜け出して、はっきりと見えるようになるイメージの単語です。また、 新たな情報や事実が判明した時にも使われます。例:
活用形:
派生形の例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
「emerge」は、ラテン語の“ex-(外へ)”+“mergere(浸す、沈める)”に由来します。
そこから「水中などから姿を現す」「背景や表面下から出てくる」という意味へ発展しました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
先述のとおり、語源はラテン語「ex-(外へ)」+「mergere(沈める)」の組み合わせです。当初は「水中から浮上する」というような物理的動作を表していましたが、そこから転じて、「隠れていたものや事実が表面化する」という意味になりました。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・報告での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「emerge」の詳細な解説です。「どこからともなく見え始める」「新たな事実が表面化する」というニュアンスを大切に、自動詞としての使い方や前置詞との組み合わせを意識すると、使いやすくなります。
〈問題・事実などが〉出てくる
(水中・暗やみなどから)出てくる,現れる(appear)《+from(out of)+名》
settle
settle
Explanation
settle
以下では、動詞「settle」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: settle
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「settle」は、物事を落ち着かせる・安定させるときや、問題を解決する、あるいは新たな場所に落ち着くときに使われる単語です。やわらかいイメージで言うと、「落ち着いて物事をきちんと整える(片付ける)」というニュアンスがあります。
※CEFRレベルの目安: B2(中上級)
会話や文章で幅広く使われる単語であり、ある程度英語に慣れた学習者がしっかり理解しておくとよい表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味とニュアンス:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
「settle」は古英語の “setlan” に由来し、「置く、座る」に関連した意味から派生しました。
歴史的には「ある場所に落ち着かせる(定住する)」というニュアンスが大元にあり、そこから「物事を安定させる」「状況を落ち着かせて決着をつける」という意味へ広がっていったと言われています。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3つ)
C. 学術的な/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)は最初の “se” の部分にあります。“SET-l” のように発音します。
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「settle」は幅広いシーンで使われる重要な単語です。特に句動詞(settle down / settle in / settle on / settle for など)の使い分けはよく出てくるので、あわせて押さえておくと表現力が一気に広がります。ぜひ積極的に使ってみてください。
…‘を'決定する,〈日取りなど〉‘を'決める,〈問題など〉‘を'解決する
…‘を'整理する,整とんする
〈勘定など〉‘を'清算する,支払う
(…に)〈財産など〉‘を'譲る《+名+on+名》
〈ある地域〉‘に'植民する
…‘を'安定させる,調節する
〈神経・胃など〉‘を'静める,落ち着かせる
〈液体〉‘を'澄ませる
〈かす・おりなど〉‘を'沈ませる,沈殿させる
(…に)決定する,決める《+on(upon)+名(do*ing*)》
(…に)定住する《+in+名》
〈鳥などが〉(…に)とまる,降りる《+on+名》
徐々に沈む
perhaps
perhaps
Explanation
perhaps
1. 基本情報と概要
単語: perhaps
品詞: 副詞(adverb)
意味(英語): “maybe,” “possibly,” “it could be that …”
意味(日本語): 「もしかすると」「ひょっとしたら」「多分」といった意味合いを持ちます。
「まだはっきり分からないけれど、可能性としてはあり得る」というニュアンスが強い単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
1-1. 活用形
副詞のため動詞のような変化形はありません。
2. 語構成と詳細な意味
2-1. よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスシーンでの例文
5-3. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
6-1. 類義語(Synonyms)
6-2. 反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “perhaps” の詳細な解説です。文頭や文中で、不確定な可能性を示したいときに自然に使えるようになると、より洗練された英語表現が身につきます。
おそらく,ことによると,ひょっとしたら,たぶん
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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