英和例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - Unsolved
基礎英単語の含まれる英文を読んで、正しい日本語訳を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 例: apart(元の形そのまま)
- 形容詞的に使う場合はありませんが、“apart from” という表現で前置詞的な役割(「〜を除いて」「〜以外にも」)を果たします。
- 例: “Apart from the cost, I love the design.”(費用のことは別として、そのデザインが気に入っています)
- 接頭語: a- (古フランス語由来で「〜の状態に」という意味合いを持つこともある)
- 語幹: part(部分)
- “apart from” (前置詞的表現):「〜は別として、〜を除いて」
- “take apart” (句動詞):「分解する」
- come apart(ばらばらになる)
- fall apart(崩壊する、ばらばらになる)
- stand apart(離れて立つ、距離を置く)
- keep apart(離しておく、隔離する)
- grow apart(疎遠になる、離れていく)
- worlds apart(全く異なる、かけ離れている)
- drift apart(徐々に関係が薄れる、離れていく)
- take apart(分解する)
- tear apart(引き裂く / 精神的に苦しめる)
- set apart(区別する、隔てる / 際立たせる)
- 中英語(Middle English)の段階で “a” + “part” の形で現れた表現です。フランス語などの影響を受けつつ、ラテン系の “ad partem”(部分へ)という言葉にさかのぼるといわれています。
- 「離れて」「別々に」という意味合いが強いため、人間関係で使うと「疎遠」や「距離がある」という場合にニュアンスが強まることもあります。
- 口語・文章ともに広く用いられ、フォーマル度を問わず使いやすい単語ですが、“apart from” の場合は議論などで「〜を除外して考える」という論点整理としてビジネスやアカデミックな文脈でよく使われます。
主に副詞として使用
- “We live five miles apart.”(私たちは5マイル離れて住んでいる)
- “He stood apart from the rest of the group.”(彼はグループの他の人たちとは離れて立っていた)
- “We live five miles apart.”(私たちは5マイル離れて住んでいる)
“apart from” は前置詞的に機能
- “Apart from the price, everything seems perfect.”(価格のことは別として、全て完璧に見えます)
- “Apart from the price, everything seems perfect.”(価格のことは別として、全て完璧に見えます)
他動詞・自動詞との組み合わせ (句動詞)
- “take apart” は他動詞句動詞:「分解する」
- “fall apart” は自動詞句動詞:「崩壊する」
- “take apart” は他動詞句動詞:「分解する」
“We grew apart after college and rarely talk now.”
- (大学を卒業してから疎遠になって、今はめったに話さないんだ。)
- (大学を卒業してから疎遠になって、今はめったに話さないんだ。)
“The table came apart when we tried to move it.”
- (そのテーブルは動かそうとしたらばらばらになったよ。)
- (そのテーブルは動かそうとしたらばらばらになったよ。)
“They were standing a few feet apart.”
- (彼らは数フィート離れて立っていたよ。)
- (彼らは数フィート離れて立っていたよ。)
“Let’s set these records apart so we can analyze them separately.”
- (この記録を分けておいて、個別に分析できるようにしましょう。)
- (この記録を分けておいて、個別に分析できるようにしましょう。)
“Apart from the budget issue, the project is on track.”
- (予算の問題を除けば、プロジェクトは順調です。)
- (予算の問題を除けば、プロジェクトは順調です。)
“We need to keep the confidential files apart from the public data.”
- (機密ファイルは一般公開データとは別にしておく必要があります。)
- (機密ファイルは一般公開データとは別にしておく必要があります。)
“Researchers worked apart for months but shared their findings regularly.”
- (研究者たちは何ヶ月もそれぞれ離れて作業を行ったが、定期的に発見を共有していた。)
- (研究者たちは何ヶ月もそれぞれ離れて作業を行ったが、定期的に発見を共有していた。)
“The two theories are worlds apart in their foundational assumptions.”
- (これら2つの理論は基礎的な前提がまったく異なる。)
- (これら2つの理論は基礎的な前提がまったく異なる。)
“Apart from these factors, the study indicates a different trend.”
- (これらの要因とは別に、その研究は別の傾向を示しています。)
- (これらの要因とは別に、その研究は別の傾向を示しています。)
separately(別々に)
- より客観的に「分割して」というニュアンス。
- 例: “We’ll handle these tasks separately.”
- より客観的に「分割して」というニュアンス。
aside(わきへ)
- 「わきに寄せて」「(余談として)脇で」というニュアンスが強い。
- 例: “He pulled me aside to talk privately.”
- 「わきに寄せて」「(余談として)脇で」というニュアンスが強い。
away(離れて)
- 物理的な距離を置く意味が強い。
- 例: “She walked away from the crowd.”
- 物理的な距離を置く意味が強い。
together(ともに、一緒に)
- “We should work together instead of apart.”(離れてではなく、一緒に作業すべきだ。)
- “We should work together instead of apart.”(離れてではなく、一緒に作業すべきだ。)
close(近くに、密着して)
- “They stayed close rather than drifting apart.”(彼らは離れるのではなく、近くにとどまった。)
- “They stayed close rather than drifting apart.”(彼らは離れるのではなく、近くにとどまった。)
- IPA(アメリカ英語): /əˈpɑrt/
- IPA(イギリス英語): /əˈpɑːt/
- 強勢(アクセント)は第2音節「-part」に置かれます。
- アメリカ英語では “r” の音が強めに発音され、イギリス英語では “r” をやや弱めに発音することが多いです。
- つづりと発音の不一致はそれほど大きくないため、スペリングを見れば発音しやすい部類ですが、/ə/ の音がざっくり「ア」に聞こえる点や、後続の /ˈpɑrt/ を “パート” のようにしっかり発音する点に注意が必要です。
“apart” と “a part” の混同
- スペースの有無に注意。“a part” は「一部分」という名詞+冠詞の組み合わせ。
- 例: “This piece is a part of the puzzle.”(これはパズルの一部です。)
- スペースの有無に注意。“a part” は「一部分」という名詞+冠詞の組み合わせ。
“apart from” を “except for” と混同
- ほぼ同意ですが、文の中での位置・役割が少し異なる場合があるため文法と文脈をよく確認。
TOEIC・英検など
- 短い副詞ですが、熟語表現(fall apart, grow apart など)や “apart from” の用法は出題されやすいです。
- 「apart」は、頭の “a-” を「離れて」・“part” を「部分」とイメージすると、「1つの部分から離れている」→「バラバラ、分離している」と覚えやすいです。
- “apart from” は「他の部分から離して考える」→「〜を除いて」というイメージがわきやすいです。
- 英語: “dry”
- 日本語: 「乾いた」、「乾燥した」、「おもしろみがない」
- 品詞: 形容詞(adjective)
- 比較変化:
- 原級: dry
- 比較級: drier
- 最上級: driest
- 原級: dry
- 動詞形: dry (例: “to dry the clothes”「服を乾かす」)
- 名詞形: dryness (例: “the dryness of the air”「空気の乾燥」)
- B1 (中級): 日常会話や一般的な文章で比較的よく出てくる単語です。
- 語幹: “dry”
- 接頭語・接尾語: 形容詞としては特に接頭語・接尾語がなく、シンプルな形です。名詞形「dryness」では、名詞語尾 “-ness” が加わっています。
- dryness (名詞): 乾燥、乾いている状態
- dryly (副詞): 乾燥して、素っ気なく
- dryer (名詞): 乾燥機(イギリス英語では drier と綴ることも)
- dry air(乾燥した空気)
- dry season(乾季)
- dry skin(乾燥した肌)
- dry climate(乾燥した気候)
- dry sense of humor(ドライなユーモア感覚)
- dry run(リハーサル、予行演習)
- bone-dry(カラカラに乾いた)
- keep something dry(何かを乾いた状態に保つ)
- dry cough(空咳)
- dry wine(辛口のワイン)
- 物理的に「水分がない」状態に加えて、感情表現としては「よそよそしい」「素っ気ない」印象を与えることがあります。
- “dry humor” は、落ち着いた皮肉や淡々としたジョークを指すなど、ちょっと大人びたニュアンスがあります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、「dry humor」などの表現は日常会話でカジュアルに使われることが多いです。
- “to be dry” – 「乾いている」状態を表す。例: “My hair is dry.”
- “to go dry” – 「乾燥する」「枯渇する」という意味合いでも使われる。例: “The well went dry.”
- “dry run” – 「予行演習」「テスト」。「本番に先立ってシミュレーションする」ような意味があります。
- “dry” 自体はとても一般的でフォーマル・カジュアル双方で使えます。
- 文書では専門的に “dry climate” や “dry conditions” など、科学的文脈で記述されることもあります。
- 日常会話でも “My clothes are not dry yet.” のように普通に使われます。
- 形容詞 “dry” を比較級・最上級(drier/driest)で扱う場合はスペルに注意します。
- 動詞で “to dry” は他動詞(何かを乾かす)・自動詞(乾く)の両方で使われるところもポイントです。例: “I dry my hair.” / “My hair dries quickly.”
- “I need to hang the laundry outside so it can dry.”
(洗濯物を外に干して乾かさないと。) - “My hands feel so dry in winter.”
(冬は手がとても乾燥する。) - “Do you have a dry towel? Mine is still wet.”
(乾いたタオルある? 私のはまだ濡れているの。) - “The presentation was quite dry, lacking any engaging visuals.”
(あのプレゼンは視覚的なおもしろみがなく、かなり退屈だった。) - “Please store these documents in a cool, dry place.”
(これらの書類は涼しくて乾燥した場所に保管してください。) - “He delivered the report in a dry manner; we should add some graphics.”
(彼のレポートは味気ない感じだったので、グラフィックを加えましょう。) - “A dry climate can lead to soil erosion over time.”
(乾燥した気候は時間をかけて土壌侵食を引き起こす可能性がある。) - “This region has distinct wet and dry seasons.”
(この地域にははっきりとした雨季と乾季がある。) - “Prolonged dry periods may affect agricultural output.”
(長期の乾燥期は農業生産に影響を与える可能性がある。) - arid(乾燥した)
- 「雨がほとんど降らない土地」を表すときなど、dry よりもさらに乾ききったイメージを伝える。
- 「雨がほとんど降らない土地」を表すときなど、dry よりもさらに乾ききったイメージを伝える。
- parched(カラカラに乾いた)
- 空気や状態だけでなく、喉が渇いている様子にも使われる。やや誇張表現。
- 空気や状態だけでなく、喉が渇いている様子にも使われる。やや誇張表現。
- desiccated(乾燥させた)
- 技術用語として使われることも多く、食品や化学分野で「水分を抜いて保存した」などの意味。
- wet(濡れている)
- 一般的な「水分がついている」状態。
- 一般的な「水分がついている」状態。
- moist(しっとりした)
- 「適度に湿り気がある」状態。dry とは対照的。
- アメリカ英語(General American): /draɪ/
- イギリス英語(Received Pronunciation): /draɪ/
- “dry” は 1 音節なので、語全体にアクセントがあります。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きな違いはありません。
- “dr” の子音の連続が日本人学習者にとってやや難しい場合があります。「ドゥライ」のように意識して発音するとよいでしょう。
- スペリングの混乱: “dry” は非常にシンプルですが、比較級・最上級(drier, driest)を綴るときに “y” が “i” に変わる点に注意。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、リエゾンや子音連結に慣れないと聞き取りが難しい場合があります。
- TOEIC や英検、IELTS などでは、乾燥した気候やオフィス環境などについて述べる際に出題されることがあります。
- “dry” はスペリングが短いので覚えやすいですが、比較級・最上級の変化は要チェック。
- イメージとしては、「ドライヤー(dryer)」で髪を乾かす → “dry” というステップで連想すると覚えやすい。
- 砂漠の様子や、カラカラの心地を思い浮かべると「乾いている」イメージにつながり、記憶に定着します。
活用形
- 単数形: bonus
- 複数形: bonuses
- 単数形: bonus
ほかの品詞になった例
- 形容詞としては「bonus ××」のように連結的に使う場面は稀ですが、副詞や動詞としては一般的に使われません。
- ただし、「bonus track(ボーナストラック)」のように名詞を修飾する形容詞的用法で使われることがあります。
- 形容詞としては「bonus ××」のように連結的に使う場面は稀ですが、副詞や動詞としては一般的に使われません。
CEFRレベル目安: B1(中級)
- B1:生活や職場などで、よく使われる身近な語彙がある程度身についてきた段階。ボーナスはビジネスや日常会話でも比較的よく登場します。
接頭語・接尾語・語幹
- 「bonus」はラテン語に由来し、明確な接頭語・接尾語に分解される形ではありません。「bon-」に「良い」といったニュアンスがありますが、英語の中では一つの単語として機能しています。
関連する派生語・類縁語
- 「bonanza(大当たり、思わぬ好運)」:もともとスペイン語由来ですが、“bon”に「良い、幸運」のイメージがあります。
- 「bene-」が付く単語(benefit, beneficial など)との根源は同じく「良い(good)」というラテン語に遡る部分がありますが、直接的な派生語ではありません。
- 「bonanza(大当たり、思わぬ好運)」:もともとスペイン語由来ですが、“bon”に「良い、幸運」のイメージがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- Christmas bonus(クリスマスボーナス)
- Year-end bonus(年末ボーナス)
- Performance bonus(業績給/業績ボーナス)
- Signing bonus(入社時に支払われるボーナス)
- Bonus feature(追加特典/ボーナス特典)
- Bonus point(追加ポイント)
- Extra bonus(さらなるボーナス)
- Bonus round(ゲームなどのボーナスステージ)
- Special bonus(特別ボーナス)
- Longevity bonus(勤続ボーナス)
- Christmas bonus(クリスマスボーナス)
語源
- ラテン語の「bonus(良い)」に由来します。元来は「良い(good)」という形容詞形から派生した名詞形が英語に取り入れられました。
歴史的な使われ方
- 古代ローマ時代にも「bonus」は「付加的な利益」や「良いもの」を指す言葉として使われてきました。英語圏に取り入れられた後、ビジネスや経済活動の普及とともに、給与や報酬の追加分としての意味合いが定着しました。
使用時の注意点やニュアンス
- 口語・ビジネスどちらでも使われる、比較的カジュアルとフォーマルの両方で使いやすい単語です。
- 軽いニュアンスで「思わぬプラス要素」「ありがたい特典」というポジティブな響きがあります。
- 口語・ビジネスどちらでも使われる、比較的カジュアルとフォーマルの両方で使いやすい単語です。
文法上のポイント
- 可算名詞: 「a bonus」「two bonuses」のように数えられます。
- 他動詞・自動詞の使い分けは不要:名詞なので、基本的には「give someone a bonus」のように使われます。
- 可算名詞: 「a bonus」「two bonuses」のように数えられます。
一般的な構文やイディオム
- “to get a bonus”
- 「ボーナスをもらう」
- 「ボーナスをもらう」
- “to receive a bonus for …”
- 「…のためにボーナスを受け取る」
- 「…のためにボーナスを受け取る」
- “as a bonus”
- 「おまけとして/特典として」
- 「おまけとして/特典として」
- “the bonus comes in handy”
- 「ボーナスが役に立つ」 …口語的
- “to get a bonus”
フォーマル/カジュアル
- ビジネスシーンから日常会話まで幅広く使われる。契約書や企業の公的文書などにも登場するため、フォーマル度の高い文脈でも自然に用いられます。
“I got a bonus in my game today; it gave me extra points!”
- 「今日のゲームでボーナスが出たんだ。追加ポイントがもらえたよ!」
“I bought a new phone, and they threw in a bonus case for free.”
- 「新しいスマホを買ったら、おまけでケースをサービスしてくれたよ。」
“I love shopping here because they often give small bonus items.”
- 「ここで買い物するのが好き。ちょっとしたおまけをよくくれるから。」
“Our company offers an annual performance bonus to high achievers.”
- 「うちの会社では、高い成績を出した人に年次の業績ボーナスを支給しています。」
“They negotiated a signing bonus when she joined the firm.”
- 「彼女がその企業に入社したとき、入社ボーナスを交渉しました。」
“I received a nice year-end bonus for meeting my sales targets.”
- 「売上目標を達成したおかげで、かなり良い年末ボーナスをもらえました。」
“In economic theory, a bonus can serve as an incentive mechanism to boost productivity.”
- 「経済理論において、ボーナスは生産性を高めるインセンティブとして機能し得る。」
“Researchers examined how bonus structures affect employee morale in large corporations.”
- 「研究者たちは、大企業におけるボーナス体系が従業員の士気にどのような影響を与えるかを調査しました。」
“The accounting department revised its policy on reporting bonus payments.”
- 「経理部は、ボーナスの支払い報告に関するポリシーを見直しました。」
- 類義語(Synonyms)
- perk(特典)
- benefit(利益・給付)
- reward(報酬)
- extra(追加分)
- incentive(奨励金、インセンティブ)
- perk(特典)
- 反意語(Antonyms)
- penalty(罰金、ペナルティ)
- deduction(控除、差し引き)
- penalty(罰金、ペナルティ)
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈbəʊ.nəs/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈboʊ.nəs/
- イギリス英語 (BrE): /ˈbəʊ.nəs/
強勢(アクセント)の位置
- “bo” の部分にアクセントがあります(最初の音節 /ˈboʊ/ にストレスを置く)。
よくある発音の間違い
- 最初の音節の母音を曖昧にしてしまう → 「ボーヌス」まではOKだが、「バヌス」にならないようにする。
- アクセント位置がずれて「bo-nus」ではなく「bo-nus」にならないよう注意が必要。
- 最初の音節の母音を曖昧にしてしまう → 「ボーヌス」まではOKだが、「バヌス」にならないようにする。
スペルミス
- ×「bonas」や×「bonuse」とならないように注意。
- 複数形は -es をつけて “bonuses” となります(×「bonuss」ではない)。
- ×「bonas」や×「bonuse」とならないように注意。
同音異義語との混同
- 特に同音異義語はありませんが、「bone us」のように聞こえることから冗談で使われる場合があります。
試験対策などでの出題傾向
- TOEICや英検などのビジネスシーンを想定したリーディングパートで登場する可能性が高いです。
- 「bonus structure」や「performance bonus」など企業の報酬制度に関する記事でよく見かけます。
- TOEICや英検などのビジネスシーンを想定したリーディングパートで登場する可能性が高いです。
- 【イメージ】「プラスアルファ」「思わぬご褒美」
- 「boni(ボニ)」や「bones(骨)」と混同しないように、「bo + nus(ボ+ナス)」とくっきり分けて読んでみると覚えやすいかもしれません。
- 「bonus」は「good(良い)」を含むラテン語が由来、つまり「良いことがある=ボーナス」というイメージを持つと記憶に残りやすいです。
- 原形: invite
- 三人称単数現在形: invites
- 現在進行形: inviting
- 過去形: invited
- 過去分詞形: invited
- 名詞: invitation (あなたを招くこと、招待状)
- 形容詞: inviting (魅力的な、誘いをかけるような)
- A2: 「初級」レベルの学習者でも日常会話でよく使う重要語
- B1: 「中級」でも様々な状況での使い分けを学ぶ単語
- ラテン語の “invitare” (呼びかける、招待する) が起源。
- 接頭語や接尾語ははっきり分かれていませんが、ラテン語の in- (~へ) + vitare (招く) という要素がもとになっています。
- invitation (名詞): 招待、招待状
- inviting (形容詞): 誘惑的な、魅力的な
- reinvite (動詞): 再び招待する(あまり一般的ではありません)
- invite someone to a party(誰かをパーティーに招待する)
- invite someone over for dinner(誰かを夕食に招く)
- invite feedback(フィードバックを求める)
- invite questions(質問を募る)
- invite someone for coffee(コーヒーに誘う)
- cordially invite(公式に/丁重に招待する)
- invite discussion(議論を呼びかける)
- widely invite(広く招待する・幅広く募集する)
- personally invite(個人的に招待する)
- invite comparison(比較対象として話題を呼び起こす)
- 「人を何かに呼ぶ」動作を直接的に表します。
- フォーマル・カジュアルの両方で使われ、文章でも口語でもよく使われます。
- 「参加してほしい」「一緒に何かしてほしい」という積極的な意図を含みます。
- 他動詞: invite は必ず「人」や「組織」など目的語をとります。
例) I invited my friend. (友達を招待した) - 構文パターン:
- invite + 目的語 + to + 動詞の原形
例) I invited him to join the meeting. - invite + 目的語 + to + 場所・イベント
例) I invited her to the party.
- invite + 目的語 + to + 動詞の原形
- イディオム:
- invite trouble (面倒を招く)
- invite someone along (一緒に来るよう誘う)
- invite trouble (面倒を招く)
- カジュアル: 家に招く、友達をパーティーに呼ぶなど。
- フォーマル: ビジネスイベントや公式行事への招待など。
- I’d like to invite you over for dinner this weekend.
(今週末、夕食に招待したいんだ。) - We’re going to the beach tomorrow; do you want to invite Sarah, too?
(明日ビーチに行くんだけど、サラも誘う?) - Could I invite a few friends to watch the game at your place?
(試合を見るのに、友達を何人かあなたの家に招いてもいいかな?) - We would like to invite all our clients to the product launch event.
(製品発表イベントに顧客の皆様を招待したいと考えています。) - Let me invite you to our next strategy meeting on Monday.
(次の戦略会議にあなたをお招きしたいのですが、いかがでしょうか。) - I will invite the project managers to discuss the new timeline.
(新しいスケジュールについて話し合うためにプロジェクトマネージャーを招集します。) - The professor invited notable scholars to present their research.
(教授は著名な研究者たちを招いて研究成果を発表してもらった。) - We invite submissions for the upcoming academic conference.
(今度開催する学術会議への投稿を募集いたします。) - The university invited him to give a keynote speech at their annual symposium.
(その大学は、年次シンポジウムの基調講演をしてもらうため彼を招いた。) - ask over(家に招く)
- 招待する対象が“自宅や何かの場所”に強調される。
- 招待する対象が“自宅や何かの場所”に強調される。
- ask out(デートなどに誘う)
- 恋愛的なニュアンスや一対一の社交的誘いにフォーカス。
- 恋愛的なニュアンスや一対一の社交的誘いにフォーカス。
- request one’s presence(人を求める)
- かなりフォーマルで形式的に「お越しください」を意味する。
- かなりフォーマルで形式的に「お越しください」を意味する。
- shun(避ける)
- 「招待する」とは逆で、相手を敬遠する・避けるニュアンス。
- 「招待する」とは逆で、相手を敬遠する・避けるニュアンス。
- exclude(除外する)
- 「招待しない」という意味合いを強調。
- 「ask over」はカジュアルに「家に呼ぶ」イメージ、
- 「request one’s presence」はかしこまった場面で使う表現。
- 反意語では相手を積極的に呼ばない、むしろ避けたり排除したりする意味。
- アクセントは「in-VITE」の第2音節 “vite” に置かれます。
- アメリカ英語: /ɪnˈvaɪt/(インヴァイト)
- イギリス英語: /ɪnˈvaɪt/(ほぼ同じ発音)
- “in-BITE” と「バイト」のように濁らせてしまうことがあるので注意が必要です。
- ゆっくりと「イン・ヴァイト」と区切って練習するとよいでしょう。
- スペルミス: 「invate」「envite」などの間違い。正しくは「invite」。
- 前置詞の使い方: 「invite 人 to イベント/場所」の “to” を忘れてしまう例が多い。
- 同音異義語との混同: 特になし(“invent”“invest” などとはスペルが異なる)。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「オフィスイベントに顧客を招く」などビジネスシーンでよく出題される。前置詞の誤用や時制(invited, inviting)に注意。
- 「in + vite」で、「中へ招いて、入ってきて」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 日本語の「インバイト」(ゲームなどで出てくる招待機能)で親しみをもつと忘れにくいです。
- 紙に「Invite」と「Invitation」を書いて、「招待する」「招待状」のセットで覚えると効果的です。
- The process or system of providing heat or warmth, especially in buildings.
- 暖房や加熱を行うこと、またはそのシステムのこと
> 建物全体を暖めるシステムや、単純に「暖房がついている状態」を指します。「暖房が壊れている」と言いたいときなどに使います。比較的カジュアルにもフォーマルにも使える単語です。 - 名詞形: heating
- 動詞形: heat (温める)
- 形容詞形: heated (加熱された、熱くなった)
- 他の品詞への派生: heater (名詞:暖房器具)
- heat(語幹): 熱、暖を意味
- -ing(接尾語): 動作や状態を示す名詞を作る接尾語
- heat (動詞・名詞)
- heater (名詞:暖房器具)
- heated (形容詞:熱された、白熱した)
- central heating:セントラルヒーティング
- underfloor heating:床暖房
- heating system:暖房システム
- heating costs:暖房費
- heating element:加熱要素(ヒーター部品)
- heating bill:暖房代
- solar heating:太陽熱暖房
- heating duct:暖房用ダクト
- home heating:家庭用暖房
- electric heating:電気暖房
- 語源: 「heat」という古英語 “hǣtan” に由来し、「熱する」という意味を持つ動詞から派生した名詞形です。
- 歴史的背景: 人々が寒い地域で建物を温める技術を発展させるにつれ、「暖房・加熱」を表す名詞として general に広く使われるようになりました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- くだけた会話でもビジネス文書でも用いられる、比較的幅広い場面で使える語です。
- 「暖房」や「加熱システム」として指し示したい時に使います。
- くだけた会話でもビジネス文書でも用いられる、比較的幅広い場面で使える語です。
- 名詞 (主に不可算)
- 通常「複数形」は取りませんが、「heating systems」のように具体的なシステムや装置を指すときは複数形にできることがあります。
- 通常「複数形」は取りませんが、「heating systems」のように具体的なシステムや装置を指すときは複数形にできることがあります。
- 用法: 建物Aの暖房機能を指す時は「the heating in building A」のように “the” をつけるのが一般的です。
- The heating is [adjective / 状態表現].
例: “The heating is broken.” (暖房が壊れている) - Turn on/off the heating.
例: “Could you turn on the heating?” (暖房をつけてくれますか?) “The heating isn’t working properly; I’m freezing in here.”
(暖房がちゃんと動いていなくて、ここはすごく寒いよ。)“Could you turn down the heating? It’s getting too warm.”
(暖房を少し下げてもらえませんか? 暑すぎるんです。)“We usually leave the heating on low at night.”
(夜は暖房を低めに設定したままにしています。)“We need to review the office’s heating policy to reduce energy costs.”
(エネルギーコストを削減するために、オフィスの暖房方針を見直す必要があります。)“Our new building features an eco-friendly heating system.”
(私たちの新しい建物は、環境に優しい暖房システムを備えています。)“The manager asked for a report on winter heating expenses.”
(管理者は冬の暖房費についての報告を求めました。)“This study examines the thermal efficiency of various heating methods.”
(この研究は、さまざまな暖房方法の熱効率を調査しています。)“Solar heating plays a significant role in reducing carbon emissions in residential areas.”
(太陽熱暖房は、住宅地における二酸化炭素排出量の削減に大きく貢献します。)“Advanced heating technologies are being explored to minimize energy consumption.”
(エネルギー消費を最小限にするため、高度な暖房技術が探求されています。)- warmth (暖かさ)
- 「暖かさ」の抽象的な質感をより強調しており、システムというよりは感覚レベルで用いられます。
- 「暖かさ」の抽象的な質感をより強調しており、システムというよりは感覚レベルで用いられます。
- heating system / heater (暖房システム、暖房器具)
- 「具体的な装置や仕組み」の意味がある点で “heating” 全体を広く指す名詞とは少しニュアンスが異なります。
- 「具体的な装置や仕組み」の意味がある点で “heating” 全体を広く指す名詞とは少しニュアンスが異なります。
- cooling (冷却、冷房)
- 暖房の真逆の機能を指す言葉。家やビルの空調で、冷やす機能を表します。
- 暖房の真逆の機能を指す言葉。家やビルの空調で、冷やす機能を表します。
- 発音記号 (IPA): /ˈhiːtɪŋ/
- アクセント位置: 最初の音節 “heat” に強勢があります (HEAT-ing)。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも “ヒーティング” に近い発音ですが、アメリカ英語は [ˈhiːɾɪŋ] のように “t” の音がやや柔らかくなることがあります。
- よくある間違い: 子音の “t” が曖昧に発音される、あるいは “heathing” のように余分な “a” を入れてしまう間違いがあります。
- スペルミス: “heating” の “a” を抜かして “heting” としてしまうミスや、逆に “heathing” としてしまうことがある。
- 同音異義語との混同: “eating (食べること)” と似たスペリングなので要注意。
- 試験対策: TOEICなどでは「オフィスの暖房」「公共施設の暖房設備」「暖房費用」などの単語としてリスニングやリーディング問題に登場することがあります。
- ストーリーで覚える: 冬の朝、部屋がとても寒い → リモコンで暖房をONにしたらすぐ暖かくなる → その動作が “heating”。
- 音で覚える: “heat” + “ing” = “heating”。“heat” に “ing” を足すだけのシンプルな形であることを意識すると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: 「heat」の後に「ing」をつけるだけでOK。ただし「a」を落とさないように注意。
- B1(中級): 「classical music」という単語そのものは中級レベルくらいで学ぶことが多いと思われます。
- 「classical music」は名詞フレーズなので、動詞としての「活用」はありません。
- 「classical (形容詞)」は派生して単独で「古典的な」という意味で使われることがあります。
- 例: classical dance, classical art など。
- 例: classical dance, classical art など。
「classical」(形容詞) + 「music」(名詞)
“classical” は “classic” に接尾語 “-al” がついた形で、「古典の」「伝統的な」という意味をより形容詞的に強調します。
“music” は「音楽」を意味する名詞です。
- classical (形容詞): 古典的な、クラシックの
- classic (形容詞/名詞): 典型的な、代表的な(形容詞)/ 古典作品(名詞)
- classical musician (名詞): クラシックの音楽家
- classical music concert(クラシック音楽のコンサート)
- classical music repertoire(クラシック音楽の曲目)
- classical music composer(クラシック音楽の作曲家)
- classical music piece(クラシック音楽の一曲)
- to listen to classical music(クラシック音楽を聴く)
- classical music performance(クラシック音楽の演奏)
- well-known classical music composer(有名なクラシック作曲家)
- classical music lover(クラシック音楽愛好家)
- classical music appreciation(クラシック音楽の鑑賞)
- classical music radio station(クラシック音楽専門のラジオ局)
- 「classical」はラテン語の “classicus”(高い身分の、第一級の)に由来し、そこから「古典的な」「クラシックの」という意味が生まれました。
- この語源が示すように、“classical” には伝統や格式の高さを感じさせるニュアンスがあります。
- “classical music” は「高尚さ」をイメージさせる音楽という印象がある一方、必ずしも堅苦しい音楽だけを指すわけではありません。
- カジュアルな会話でも “classical music” と表現することはよくありますが、音楽ジャンルとして指し示す場合はフォーマルな文章でも広く使われています。
- “classic music” と言うと、「古典の音楽」というニュアンスよりも「有名で長く親しまれてきた音楽」という感じに受け取られることもあるので注意が必要です。
- 名詞フレーズ: “classical music” は不可算名詞として扱われることが多いです。
- 例: I love classical music. (× a classical music)
- 例: I love classical music. (× a classical music)
- ただし特定の作品やコンサートなどにフォーカスするときは「a piece of classical music」や「some classical music」などと表現できます。
- フォーマル/カジュアルともに使える表現ですが、仕事のメールや論文などではそのまま “classical music” と書き、日常会話でも同じ表現が用いられます。
- “I enjoy listening to classical music in my free time.”
- “She is a big fan of classical music.”
- “His knowledge of classical music is extensive.”
- “I usually listen to classical music while studying.”
→ 勉強中によくクラシック音楽を聴きます。 - “My parents introduced me to classical music when I was a child.”
→ 子どもの頃、両親がクラシック音楽を教えてくれました。 - “Do you have any favorite classical music pieces?”
→ 好きなクラシック曲はありますか? - “We’re planning to host a classical music concert as a charity event.”
→ チャリティーイベントとしてクラシック音楽のコンサートを開催する予定です。 - “Our company’s lobby often plays soft classical music to welcome guests.”
→ 当社のロビーでは、来客を迎えるためによく穏やかなクラシック音楽を流しています。 - “The new marketing campaign will feature classical music in the background.”
→ 新しいマーケティングキャンペーンでは、バックグラウンドにクラシック音楽を使います。 - “The influence of classical music on brain activity has been studied extensively.”
→ クラシック音楽が脳の活動に与える影響は広範囲に研究されています。 - “Researchers have found that classical music can enhance certain cognitive functions.”
→ 研究者たちは、クラシック音楽が特定の認知機能を高めることを発見しました。 - “This dissertation examines the evolution of classical music forms from the Baroque to the Romantic era.”
→ この論文では、バロックからロマン派に至るクラシック音楽の様式の変遷を探究しています。 - “art music” (芸術音楽): クラシック音楽を含めた高度な芸術性を持つ音楽全般を指す。
- “orchestral music” (オーケストラ音楽): オーケストラで演奏される音楽を指し、クラシック音楽が中心だが、一部映画音楽なども含む場合がある。
- “traditional music” (伝統音楽): 西洋だけでなく、地域独自の伝統音楽全般を指す場合は“classical music”より意味が広い。
- “pop music” (ポップ音楽): 大衆的な人気を目的とした現代的な音楽。
- “modern music” (現代音楽): 20世紀以降の実験的な音楽も含む幅広い概念。
- “folk music” (フォーク音楽): 民族の伝統に根ざした音楽。
- “classical music” と “pop music” は目的・形式ともに大きく異なる。前者は作曲家による楽譜や伝統に基づいた形式、後者は流行や大衆性を重視する。
- 発音記号(IPA):
- (米) /ˈklæsɪkəl ˈmjuːzɪk/
- (英) /ˈklæsɪkəl ˈmjuːzɪk/(主な違いはアクセントの微妙な音の出し方程度。大きな違いはありません)
- (米) /ˈklæsɪkəl ˈmjuːzɪk/
- 強勢(アクセント)の位置: “clás-si-cal mú-sic” のように、
classical
の第1音節 “clas” に強勢があります。 - よくある発音の間違い: “music” の /mjuː/ の部分を “moo” のように発音してしまうことがありますが、正しくは「ミュー」に近い音です。
- スペルミス: “classical” と “classic” を混同したり、間違えて “clasical” や “classicle” と書いてしまうこと。
- 同音異義語との混同: 「classic」と「classical」は混同しやすいが、指す意味が異なるので使い分けに注意。
- TOEICや英検などの試験: 文章読解やリスニングで出題されることがありますが、主にジャンル名として理解しておけば問題ありません。背景知識として大きく役立つ場合もあります。
- ヒント: “classic” は「定番の、有名な」、”classical” はそれに「古典的な」「格式のある」という意味合いが強く加わったもの、というイメージで覚えると 混同しにくいです。
- 覚えやすいイメージ: Beethoven や Mozart の音楽を思い浮かべると自然に “classical music” のイメージが湧きます。
- 勉強テクニック: 好きなクラシック音楽を見つけて、作曲家名や曲のタイトルを一緒に覚えることで、関連付けがしやすくなります。
- B1: 日常会話や文章である程度使いこなせるレベル。自分の考えや意見がある程度表現できる段階。
- (Determiner/Pronoun) Sufficient amount or number.
- (Adverb) To the necessary degree.
- (限定詞・代名詞の用法) 「必要な分だけ」「十分な量・数」。
- 例: “I have enough money.”(私は必要なだけのお金を持っています)
- 必要量に対して満たされている、というニュアンスです。足りている、ということを示します。
- 例: “I have enough money.”(私は必要なだけのお金を持っています)
- (副詞の用法) 「必要な程度に」「十分に~」。
- 例: “He didn’t work hard enough.”(彼は十分に熱心に働かなかった)
- 何かが十分な度合いに達しているかどうかを表すときに使います。
- 例: “He didn’t work hard enough.”(彼は十分に熱心に働かなかった)
- enough は形態上変化しません(複数・単数、過去形などの活用はありません)。
- 品詞に応じて位置や修飾の対象が変わりますが、スペリング・形は同じです。
- 「enough」自体が形容詞として扱われることもありますが、通常は「限定詞(determiner)」「代名詞(pronoun)」「副詞(adverb)」で捉えられます。
- たとえば「good enough」(副詞として形容詞や動詞を修飾)のように使われます。
- enough time → 十分な時間
- enough money → 十分なお金
- enough food → 十分な食べ物
- not enough → (量・程度が) 十分ではない
- more than enough → 十分以上、十分すぎる
- good enough → 十分に良い
- fair enough → なるほど、承知したよ (納得したときのフレーズ)
- enough to go around → 全員に行きわたるほど十分な量
- enough is enough → もううんざりだ、いい加減にして
- strangely enough → 不思議なことに、妙なことに
- 「enough」は古英語の “genōg” に由来し、「十分な」「ある程度満たす」という意味。
- 昔から「満ち足りていること」を表す単語として使われてきました。
- ニュアンスとしては「現状で満足できる」「不満のないレベルに達している」というポジティブな意味合いが強いですが、否定形で使われると「まだ足りない」「十分ではない」という不足や不満を表す表現になります。
- 口語・文章の両方でよく使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使用可能です。
- 例: ビジネスメール ⇒ “We have enough resources to complete the project.”
- 友達同士の会話 ⇒ “I’ve had enough!” (もうたくさんだ!)
- 例: ビジネスメール ⇒ “We have enough resources to complete the project.”
- 限定詞 (determiner) のときは名詞の前に置きます。
- 例: “enough water,” “enough time”
- 例: “enough water,” “enough time”
- 代名詞 (pronoun) のときは名詞を受ける代わりに単独で使います。
- 例: “Do you have enough?” (十分ある?)
- 例: “Do you have enough?” (十分ある?)
- 副詞 (adverb) のときは形容詞や動詞を修飾し、その後ろに置くことが多いです。
- 例: “He isn’t tall enough to reach the shelf.”
- 例: “You didn’t study enough.”
- 例: “He isn’t tall enough to reach the shelf.”
- 可算名詞 (books, chairsなど): “enough books,” “enough chairs”
- 不可算名詞 (time, moneyなど): “enough time,” “enough money”
- どちらにも問題なく使えますが、名詞の数え方によって単数形・複数形を気にする必要があるだけです。
- “Have you got enough snacks for the movie night?”
(映画鑑賞会用のお菓子は十分ある?) - “I think I’ve had enough coffee for today.”
(今日はコーヒーもう十分飲んだかな。) - “It’s warm enough to go outside without a jacket.”
(ジャケットなしで外に出ても大丈夫なくらい十分暖かいね。) - “We don’t have enough resources to finish the project on time.”
(プロジェクトを期限内に完了するにはリソースが十分にありません。) - “There is enough budget for hiring two more employees.”
(あと2人採用するのに十分な予算があります。) - “Let’s make sure we have enough data to support our proposal.”
(提案を裏付けるだけの十分なデータがあるか確認しましょう。) - “The study did not provide enough evidence to draw a definitive conclusion.”
(その研究は決定的な結論を導くほどの十分な証拠を示していませんでした。) - “Researchers must collect enough samples to ensure statistical significance.”
(研究者は統計的な有意性を確保するために十分なサンプル数を集めなければなりません。) - “Without enough empirical data, the hypothesis remains speculative.”
(十分な実証データがなければ、その仮説は推測の域を出ません。) - sufficient (十分な)
- “We have sufficient evidence.” はフォーマルな場面でも使いやすい。やや堅めの表現。
- “We have sufficient evidence.” はフォーマルな場面でも使いやすい。やや堅めの表現。
- adequate (適切な量・十分な)
- “He receives adequate support.”は、最低限必要なレベルというニュアンス。
- “He receives adequate support.”は、最低限必要なレベルというニュアンス。
- plenty (たっぷり、十分)
- “I have plenty of time.” はカジュアルな会話でもよく使われる。
- “I have plenty of time.” はカジュアルな会話でもよく使われる。
- ample (有り余るほど十分な)
- “We have ample space.” は「多すぎるくらいに十分」というイメージ。
- insufficient (不十分な)
- “We have insufficient materials.” は「材料が足りない」という意味。
- “We have insufficient materials.” は「材料が足りない」という意味。
- not enough (十分でない)
- one of the most common negations with “enough.”
- IPA: /ɪˈnʌf/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でおおむね同じ)
- 「イナフ」という感じで発音し、第二音節 “-nough” の「ʌ」にアクセントが来やすいです。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “ʌ” がやや明確に発音される傾向があるかもしれません。
- “enough” の最後の “gh” は無音です(/f/ の音のみが聞こえる)。
- スペル間違い: “enogh” “enuff” などと書き間違えることがあるので、注意が必要。
- 同音異義語ではありませんが、発音が “-f” で終わること、スペルに “gh” が含まれる点は混乱しやすいです。
- “enough of” という形を使う時がある(例: “Enough of this topic!”)が、直後に代名詞や特定の名詞が来る場合の用法に注意。
- 試験(TOEIC, 英検など)でも「quantity (量)」や「程度 (degree)」を表す表現として頻出します。特に「not enough」の用法が定番。
- 「e (イ) + nough (ナフ)」で「イナフ」と音で覚えると発音の混乱が減るかもしれません。
- “enough” の綴りの語尾 “gh” は /f/ と読まれる例の代表(laugh, rough, tough などと同様)。これらの仲間の単語と合わせて覚えるとよいでしょう。
- 「E(絵)」が「ナフ(knuff?)」に変化して「絵がnuff=十分にたくさんある」など、無理やりイメージ変換で覚えても面白いかもしれません。
- 原形: die
- 三人称単数現在形: dies
- 過去形: died
- 過去分詞形: died
- 現在分詞形: dying
- dead(形容詞): 死んでいる
- death(名詞): 死、死亡
- (同綴りの名詞「die」は「サイコロの単数形」という、全く別の意味もあるので注意)
- dead (形容詞): 死んでいる
- death (名詞): 死、死亡
- deadly (形容詞/副詞): 致命的な、致死の
- dying (形容詞): 死にかけている、(人が)熱望している(比喩的に)
die away(音や光が徐々に消える)
例: The applause died away after a few seconds.
(拍手は数秒後に消えていった)die down(勢いが衰える、静まる)
例: The storm eventually died down.
(嵐は最終的に静まった)die of 〜(〜(病気など)が原因で死ぬ)
例: He died of cancer.
(彼は癌が原因で亡くなった)die from 〜(〜が原因で死ぬ[ケガ・事故など])
例: Many people died from injuries in the accident.
(多くの人がその事故で負ったケガが原因で亡くなった)die for 〜(〜のために死ぬ、命を捧げる)
例: They were ready to die for their country.
(彼らは祖国のために死ぬ覚悟があった)die out(絶滅する、廃れる)
例: Some languages are in danger of dying out.
(絶滅の危機にある言語もある)die young(若くして亡くなる)
例: He died young, which was a great tragedy.
(彼は若くして亡くなり、それはとても悲劇だった)never say die(あきらめるな、がんばれという慣用句)
例: “Never say die!” shouted the coach.
(「あきらめるな!」とコーチは叫んだ)die-hard(形容詞/名詞:頑固な人・熱烈なファン)
例: She’s a die-hard fan of the band.
(彼女はそのバンドの熱狂的ファンだ)be dying to + 動詞(〜したくてたまらない)
例: I’m dying to try that new restaurant.
(あの新しいレストランに行きたくてたまらない)- 「die」は古英語の “dīeġan” やその前身となるゲルマン祖語に由来します。中世から「生命の終わり」を表す基本的な動詞として使われてきました。
- 「die」は直接的・ストレートな表現なので、場面によっては、配慮のために「pass away」や「depart」などの婉曲表現を使用します。
- 文章体でも会話でも広く使われますが、「die」は人の死をはっきり指すため、特に人の死を表現するときは、慎重に場面・相手に合わせる必要があります。
- 積極的な感情を伴うときにはネガティブな響きが強くなりがちなので、場面に応じた柔らかい用語(pass away など)を検討することがあります。
自動詞: 「die」は目的語を取らない自動詞です。
- 誤: I died the cat. (×)
- 正: The cat died yesterday. (○)
- 誤: I died the cat. (×)
構文上のポイント
- 進行形: 主に「be dying」で、「〜しかけている」や比喩的に「〜したくてたまらない」のような表現で使われます。
- 受動態: 自動詞なので能動・受動の形は取りません。
- 進行形: 主に「be dying」で、「〜しかけている」や比喩的に「〜したくてたまらない」のような表現で使われます。
フォーマル/カジュアル
- 「die」は会話でよく使われるが、フォーマルな文書でも普通に使用。
- ただし、人間の死に関してはより丁寧な婉曲表現(例: pass away)が好まれることも多いです。
- 「die」は会話でよく使われるが、フォーマルな文書でも普通に使用。
“My phone just died. I need a charger.”
(携帯の電池が切れちゃった。充電器が必要だ。)
※「die」は「電池切れ、機器が突然動かなくなる」という意味でも使われる。“I’m dying to see that new movie.”
(あの新作映画が見たくてたまらないよ。)“My grandmother died when I was little.”
(私が小さい頃に祖母が亡くなりました。)“The project will die if we don’t secure more funding.”
(追加の資金を確保しなければ、プロジェクトは頓挫してしまうでしょう。)
※比喩的に「die」を使って「終わる・とん挫する」という意味を表現“We must ensure our legacy does not die with the founder.”
(創業者とともに私たちの遺産が消えてしまわないようにしなければなりません。)“The market for this product is dying out.”
(この製品の市場は縮小してきています。)“Many species die out due to habitat destruction.”
(多くの種が生息地破壊により絶滅している。)“Cells begin to die if deprived of oxygen for extended periods.”
(細胞は長時間酸素を奪われると死に始める。)“Historical records show that certain cultural practices slowly died throughout the centuries.”
(歴史的記録によると、特定の文化的慣習は数世紀にわたってゆっくりと廃れていった。)- pass away(亡くなる)
- より婉曲的・丁寧な表現。
- より婉曲的・丁寧な表現。
- perish(死ぬ、滅びる)
- やや文語的・フォーマル。大規模な死や悲劇にも使われる。
- やや文語的・フォーマル。大規模な死や悲劇にも使われる。
- expire(息を引き取る)
- フォーマル/法的文脈で書類や期限が切れるという意味でも使われる。
- フォーマル/法的文脈で書類や期限が切れるという意味でも使われる。
- depart this life(この世を去る)
- 非常にフォーマル、やや詩的な表現。
- 非常にフォーマル、やや詩的な表現。
- live(生きる)
- survive(生き残る)
- “die” はストレートに「死ぬ」。
- “pass away” は「亡くなる」の婉曲表現。
- “live” はその反対の「生きる」。
- “survive” は比喩的にも「生き延びる」「乗り越える」。
- IPA: /daɪ/
- アメリカ英語 / イギリス英語 いずれもほぼ同じ発音。
- 強勢: 1音節の語なので全体をしっかり発音する。
- よくある間違い: “die” と “dye” は同音異綴語(homophones)。スペルは違うが発音は同じ。
- die(死ぬ)
- dye(染める)
- die(死ぬ)
- スペルミス
- “die” なのか “dye” なのか混同しやすい。
- “die” なのか “dye” なのか混同しやすい。
- 活用に伴うつづり
- 現在分詞形は “dieing” ではなく “dying”。
- 現在分詞形は “dieing” ではなく “dying”。
- dead / died / death の使い分け
- dead: 形容詞(死んでいる)
- died: 動詞の過去形/過去分詞形
- death: 名詞(死)
- dead: 形容詞(死んでいる)
- 試験対策
- TOEICや英検などでは“pass away”や“die down”などの熟語表現が問われることもある。
- “be dying to do” の用法(「〜したくてたまらない」)も出題されやすい。
- TOEICや英検などでは“pass away”や“die down”などの熟語表現が問われることもある。
- “I die” と書くと「私は死ぬ」→ シンプルなスペルだが、つづりと活用変化に注意。
- “be dying to” で「〜したくてたまらない」と覚えると、ただ「死ぬ」という意味だけでなく、生き生きと使う表現にも応用できる。
- スペルは短いので、“d-i-e = (I) go away” のようにイメージすると忘れにくいかもしれません。
- 「dye(染める)」との混同防止には「染め粉(dyestuff)」を連想し、“d-y-e” に “y” があると色を“y(彩)る”と関連付けるなどの工夫ができます。
- 「bad(悪い)」の比較級として使われ、「より悪く」「さらに悪く」という意味です。
- 「状況や状態、行動などが以前よりも悪化している」ことを示します。たとえば「彼の体調はより悪くなっている」や「彼は前よりも下手に歌う」というように、以前と比べて状態が悪化/低下した場合に使われます。
- 原級(形容詞/副詞): bad (形容詞)/badly (副詞)
- 比較級: worse (一段悪く)
- 最上級: worst (最悪)
- 形容詞: “This is a worse situation than before.”(前よりも悪い状況だ)
- 副詞: “He sings worse than I do.”(彼は私よりも下手に歌う)
- 「worse」は「bad」の比較級ですが、明確に接頭語や接尾語を含むわけではありません。古英語の形に由来する不規則変化形です。
- 意味としては「もっと悪く」「より悪い程度に」というニュアンスを持ちます。
- get worse(より悪くなる)
- feel worse(より体調が悪い/気分が悪い)
- make matters worse(状況をさらに悪くする)
- worse still(さらに悪いことに)
- turn for the worse((状況などが)悪い方向に向かう)
- worse than ever(これまでになく悪い)
- go from bad to worse(どんどん悪くなる)
- things couldn’t be worse(あり得ないほど最悪だ)
- be worse off(状況が悪い/貧乏になる)
- even worse(一層悪いことに/さらに悪く)
- 「worse」は古英語の “wiersa” に由来し、ゲルマン語派で「悪い」の比較級を表す伝統的な形が変化してきたものです。
- 歴史的に、“worse” は「悪しきものがより悪しくなる」状態を示すときに使われてきました。
- ニュアンスとしては、「すでに好ましくない状態や状況がさらに悪い方向に進む」ことを表すため、ややネガティブな響きがあります。
- 口語でも書き言葉でも広く使われますが、ビジネス文書などフォーマルでも問題なく使われる語です。
- 副詞として使うときは、動詞や形容詞を修飾して「より悪く〜する」「より悪い状態で〜している」などを表します。
- 例: “He performed worse in the second race.”(2回目のレースではより悪い成績を出した)
- 例: “He performed worse in the second race.”(2回目のレースではより悪い成績を出した)
- 形容詞としての “worse” と混同しないように注意して使います。
- 形容詞: “That was a worse decision than the first one.”
- 副詞: “He did worse on the test than he did last time.”
- 形容詞: “That was a worse decision than the first one.”
- “bad/worse/worst” の一連の不規則比較級・最上級に注意してください。
- “I thought my cold was getting better, but it suddenly got worse last night.”
(風邪が良くなってきたと思っていたのに、昨夜突然悪化した。) - “We argued before, but this time it ended worse than ever.”
(前にも口論したけど、今回は今まで以上に悪い形で終わった。) - “The traffic is worse during rush hour.”
(ラッシュ時の交通状況はさらにひどい。) - “If we don’t address these problems now, the situation will only get worse.”
(今これらの問題に対応しなければ、状況はさらに悪化するだけです。) - “Our sales performance is worse than last quarter’s figures.”
(当社の売上成績は前の四半期の数字よりも悪いです。) - “He presented worse than he rehearsed, possibly due to nerves.”
(彼はリハーサルのときよりも下手にプレゼンしてしまいました。おそらく緊張のせいでしょう。) - “Under these experimental conditions, the results were significantly worse compared to the control group.”
(これらの実験条件下では、対照群と比べて結果は著しく悪かった。) - “Patient outcomes tend to be worse when consistent follow-up is not maintained.”
(継続的なフォローアップが行われないと、患者の転帰はより悪くなる傾向があります。) - “Economic indicators suggest that inflation could get worse if current policies remain unchanged.”
(経済指標によると、現在の政策が変わらなければインフレはより悪化する可能性がある。) - more badly(より悪く)
- 副詞としてはやや不自然で、通常は “worse” を使う方が一般的です。
- 副詞としてはやや不自然で、通常は “worse” を使う方が一般的です。
- poorly(下手に、貧しく)
- 一般的には「出来が悪い」というニュアンスで使われますが、比較の形がないため「worse」の代わりにはなりません。
- 一般的には「出来が悪い」というニュアンスで使われますが、比較の形がないため「worse」の代わりにはなりません。
- more seriously(より深刻に)
- 具体的には深刻さを強調するときに使われるため、文脈はやや異なります。
- better(より良く)
- best(最も良い)
- 例: “He sings worse than I do.” ⇔ “He sings better than I do.”
- 発音記号(IPA): /wɜːrs/ (イギリス英語)、/wɝːs/ (アメリカ英語)
- アクセント: “worse” の1音節目に強勢があります(そもそも1音節語)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 母音の違い程度で、大きな意味の変化はありません。
- よくある発音ミス: [worse] を [wars] と発音しないように注意してください。
- “worse” は“bad”の比較級としても“badly”の比較級としても使われるため、「形容詞」と「副詞」で使い分けるときに混乱する人が多いです。
- スペルミス: “worse” の “s” を “c” と誤綴りして “worce” としないように注意。
- “badder” のような誤った形を使わないこと(不規則変化です)。
- TOEICや英検などでも比較級の問題で間違いやすいポイントになります。
- 「bad → worse → worst」と3ステップで覚えましょう。
- 「悪さが広がるイメージ」で理解すると、 bad(悪い) → worse(もっと悪い) → worst(最悪) と覚えやすくなります。
- スペルは「wor + s + e」。 “wor” で始まる英単語には “worry”(心配)や “worse”(より悪い)があり、ネガティブなイメージをもつ単語として関連づけて覚えるとよいでしょう。
- 活用形: harm - harmed - harmed - harming
- 他の品詞:
- 名詞 (例: “to do harm”「害を加える」)
- 名詞 (例: “to do harm”「害を加える」)
- CEFRレベル: B1(中級)
- 日常会話でよく出てくるやや基本的な単語。中級レベル以上では特によく目にする語です。
- harm は接頭語・接尾語がついていない、単独の語です。
- harmful (形容詞) : 有害な
- harmless (形容詞) : 無害な
- harming (動名詞・現在分詞) : 害を与えること
- cause harm(害をもたらす)
- do harm(害を及ぼす)
- harm the environment(環境を害する)
- harm one’s reputation(評判を傷つける)
- physically harm someone(誰かに物理的な危害を加える)
- emotional harm(感情的苦痛)
- harm a relationship(人間関係を損なう)
- harm wildlife(野生生物を傷つける)
- prevent harm(被害を防ぐ)
- unintended harm(意図せぬ害)
- 古英語の “hearm” に由来し、当時から「傷つけること」「苦痛」などを表していました。
- 歴史的にも「悩ませる」「害になる」というニュアンスで使われており、主にネガティブな文脈での使用が基本です。
- 「harm」は、結果として相手や物事が傷つくことを広く指します。意図せずに生じる害にも使いますが、故意のイメージがある場合は “hurt” や “injure” との使い分けに注意が必要です。
- どちらかというとフォーマル寄りの文書やニュースなどでもよく使われますが、「害を与える」という意味なので、日常会話でも幅広く通じる表現です。
- 動詞の特性: harm は他動詞です。目的語を必要とします (例: “I didn’t mean to harm you.”)。
- 進行形・受動態:
- 進行形: “He is harming the environment.”(彼は環境を害している)
- 受動態: “The environment is being harmed.”(環境が害されている)
- 進行形: “He is harming the environment.”(彼は環境を害している)
- イディオム・関連表現
- “No harm done.”(被害はなかった/気にしないで)
- “Take no harm.”(何の害も受けない)
- “No harm done.”(被害はなかった/気にしないで)
- 「harm」は日常会話からビジネス、学術研究の場まで幅広い状況で使用可能です。特にビジネスや公式文書などでは「do harm to one’s reputation(評判を傷つける)」などの表現がよく使われます。
“I don’t want to harm anyone’s feelings.”
(誰の気持ちも傷つけたくないんだ。)“It won’t harm you to try something new.”
(新しいことを試してみても、あなたに害はないよ。)“Stop harming that stray cat!”
(その野良猫をいじめるのはやめて!)“Releasing inaccurate data could harm our company’s reputation.”
(誤ったデータを公開すると、会社の評判に悪影響を及ぼす可能性があります。)“We must ensure that our policies do not harm public trust.”
(私たちの方針が社会の信頼を損なわないようにしなければなりません。)“Any delay in the project might harm our relationship with the client.”
(プロジェクトの遅れは、顧客との関係を損なうかもしれません。)“Excessive use of chemicals may harm the environment over the long term.”
(化学薬品の過剰使用は長期的に環境に害を与える可能性があります。)“Studies show that misinformation can harm public health efforts.”
(研究によれば、誤情報は公衆衛生の取り組みに悪影響を与える可能性があります。)“This medication is generally safe, but incorrect dosages could harm patients.”
(この薬は概ね安全ですが、用量を間違えると患者に害を及ぼす可能性があります。)- hurt(痛みを与える)
- 肉体的・感情的苦痛を直接的に与えるニュアンスが強い。
- 肉体的・感情的苦痛を直接的に与えるニュアンスが強い。
- injure(負傷させる)
- 身体的にケガをさせる場合に多く使われる。
- 身体的にケガをさせる場合に多く使われる。
- damage(損傷させる)
- 物や抽象的な概念(評判など)に使うが、物理的側面が強い場合も多い。
- 物や抽象的な概念(評判など)に使うが、物理的側面が強い場合も多い。
- impair(機能を損なう)
- 身体機能や物事の状態を損なう意味。フォーマルでやや堅めの表現。
- benefit (利益をもたらす)
- protect (守る)
- heal (治す)
- 発音記号 (IPA): /hɑːrm/ (英), /hɑːrm/ or /hɑrm/ (米)
- アクセント: harm の1音節目にメインの強勢。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語: [hɑːm] のように /ɑː/ の長音。
- アメリカ英語: [hɑrm] のようにほぼ同じながら、r の発音が明確。
- イギリス英語: [hɑːm] のように /ɑː/ の長音。
- よくある発音ミス:
- “ハーム” のように大げさに伸ばしすぎたり、“ハム” のように短くしてしまう。r の発音をしっかり入れる場合はアメリカ英語に近い響きになる。
- スペリングミス: hram, arms などと間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: 特になし(同綴りの名詞 “harm” と混同しやすいですが、名詞・動詞の区別に注意)。
- TOEIC・英検などの試験対策: フォーマルな文書に出てくることが多い表現です。「害を及ぼす」というコンセプトを問う問題で選択肢に含まれる可能性があります。文脈に合わせて “harm,” “damage,” “injure,” “hurt” を正しく選べるようにすると良いでしょう。
- 「harm」は語感として “h-arm”(相手に対して腕(arm)を伸ばして傷つける)という風に、ちょっと無理やり連想して覚える方法もあります。
- 「harm」は「ハーム」と発音し、相手にとって嫌なこと(害)を押しつけるイメージを持つと記憶に残りやすいでしょう。
- 短い単語なので「腕 (arm) に頭文字の h がくっ付いているイメージ」と組み合わせて覚えるとスペリングを間違えにくくなります。
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彼らはお互いから離れて暮らしています。
彼らはお互いから離れて暮らしています。
彼らはお互いから離れて暮らしています。
Explanation
彼らはお互いから離れて暮らしています。
apart
以下では、副詞「apart」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: apart
品詞: 副詞 (場合によっては前置詞的表現 “apart from” としても使用)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味
・physically or emotionally separated(物理的または感情的に離れている)
・in pieces(ばらばらに)
・not together(ともにではなく、別々に)
日本語での意味
・「離れて」「別々に」「別段に」などの意味合いで使われます。空間的または心理的・時間的に、対象同士が一緒ではない、離れた状態を表す単語です。
「たとえば、『家はお互いに2マイル離れている』と言いたいときや、『人々がお互いにばらばらに存在している』というニュアンスを伝えたいときに使われます。」
活用形について
副詞ですので、動詞のような時制変化や、形容詞・名詞の複数形のような変化はありません。
他の品詞での用例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“apart” は “a-” + “part” が組み合わさり、「1つの部分から離れて」というニュアンスを担っています。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンとしては、カジュアルからフォーマルまで幅広い状況で用いられます。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「apart」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで、さまざまな場面でよく登場する使い勝手の良い単語ですので、ぜひ例文やコロケーションとともに覚えてみてください。
(時間的・空間的に)離れて,隔って;(…から)離れて《+from+名》
区別して;(…と)別々に《+from+名》
ばらばらに
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部屋の空気は乾燥していた。
部屋の空気は乾燥していた。
部屋の空気は乾燥していた。
Explanation
部屋の空気は乾燥していた。
dry
『乾いた』,乾燥した / 『雨の降らない』,日照り続きの / 水のかれた,干上がった / (家畜などが)乳の出ない / 涙の出ない / 液状でない,固形の / のどが乾く,のどが乾いた / (パンが)バター(ジャム)などのついていない;(パン・ケーキが)古い,固くなった / ありのままの,飾りけのない,そっけない / (ユーモア・皮肉などが)さりげない / (ぶどう酒などが)辛口の / 禁酒の,禁酒法実施の
以下では、形容詞「dry」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語および日本語での意味
「dry」は、「水分や湿気がない状態」を表すときによく使われる形容詞です。服が乾いているとか、空気が乾燥しているといった場面で使われます。また、「ユーモアがない」や「無味乾燥な」というニュアンスでも使われることがあります。例えば「dry humor(ドライなユーモア)」という表現では、「わかりにくい皮肉っぽい笑い」のように、少し冷めた感じのユーモアを指します。
品詞と活用
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「dry」という語は、古英語 “drȳge” に由来し、ゲルマン語派の諸言語にも似た形が見られます。非常に古い時代から、「水分の欠如」を表す語として使われていました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアルなどの使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
発音の違い・よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「dry」の詳細な解説です。乾燥した状態を表す場合だけでなく、比喩的に「味気ない」「ユーモアがあってもクールな感じ」など多面的に使われる単語なので、様々なシチュエーションで活用してみてください。
乾いた,乾燥した
雨の降らない,日照り続きの
水のかれた,干上がった
(家畜などが)乳の出ない
涙の出ない
液状でない,固形の
のどが乾く,のどが乾いた
(パンが)バター(ジャム)などのついていない;(パン・ケーキが)古い,固くなった
ありのままの,飾りけのない,そっけない
(ユーモア・皮肉などが)さりげない
(ぶどう酒などが)辛口の
禁酒の,禁酒法実施の
…‘を'乾かす《+名+up,+up+名》
(手ぬぐい・ハンカチなどで)〈手・足など〉‘を'ぬぐう,ふく《+名+with(on)+名》
(保存のために)〈食物〉‘を'乾燥させる
乾く,〈水が〉かれる《+up(out)》
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私は頑張った成果としてボーナスを受け取りました。
私は頑張った成果としてボーナスを受け取りました。
私は頑張った成果としてボーナスを受け取りました。
Explanation
私は頑張った成果としてボーナスを受け取りました。
bonus
1. 基本情報と概要
単語: bonus
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): an extra amount of money or an additional benefit given in addition to what is usual or expected
意味(日本語): 通常支払われるものや既定の報酬などに加えて与えられる「おまけ」や「特別手当(報奨金)」のこと
「ボーナス(bonus)」は、主に仕事の成果や特別な機会(年末やホリデーシーズンなど)に対して追加で支払われるお金を指します。同時に、ゲームやソフトウェアの「特典」、「追加機能」という意味合いでも使われることがあります。日常会話からビジネスシーンまで幅広く登場する、プラスアルファを表す単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は「何らかの見返り」や「特典」という意味を含みますが、「bonus」は支払われるお金や特典に焦点が当たっている点がやや強い印象です。
「bonus」はプラス要素であるのに対し、「penalty」や「deduction」はマイナス要素を表すので反対になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bonus” の詳細な解説です。特典や加算報酬など、プラス要素を表す際に非常に便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
ボーナス,特別手当;特別配当金
桂品,おまけ
《話》思いがけない喜び[を与えるもの]
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私はあなたを私の誕生日パーティーに招待したいと思います。
私はあなたを私の誕生日パーティーに招待したいと思います。
私はあなたを私の誕生日パーティーに招待したいと思います。
Explanation
私はあなたを私の誕生日パーティーに招待したいと思います。
invite
1. 基本情報と概要
単語: invite
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
英語の意味: to ask someone to come to a social event, to do something, or to go somewhere.
日本語の意味: 「誰かを行事や何かをする場所に招待する」。パーティーやイベントに「どうぞ来てください!」と声をかけるようなニュアンスの動詞です。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: A2 (初級)〜B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “invitare” (呼びかける、招待する) から派生し、フランス語 “inviter” などを経て英語に取り入れられました。古くから「誰かを何かに呼び寄せる」という意味で使われています。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な場面での例文をそれぞれ3つずつ示します。
A) 日常会話での例文
B) ビジネスでの例文
C) 学術的な文脈・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い分けのポイント:
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ɪnˈvaɪt/
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 invite の詳細な解説です。招待するときはぜひ「invite + 人 + to + 行き先/イベント」を意識して使ってみてください。
〈物事が〉…‘を'誘い起こす,誘発する
(…に)〈人〉‘を'招待する,招く《+名〈人〉+to+名》
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冬になっても、家の暖房システムが私たちを暖かく保ってくれます。
冬になっても、家の暖房システムが私たちを暖かく保ってくれます。
冬になっても、家の暖房システムが私たちを暖かく保ってくれます。
Explanation
冬になっても、家の暖房システムが私たちを暖かく保ってくれます。
heating
1. 基本情報と概要
単語: heating
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として使われる)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常生活や職場でよく使われる単語なので、英語学習者でも比較的早い段階から目にする機会があります。
意味(英語)
意味(日本語)
活用形と関連する品詞
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「heating」の詳細解説です。暖房にまつわる会話や文章でよく使われる重要な名詞なので、ぜひ覚えてください。
加熱;暖房[装置]
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私はクラシック音楽を聴くのが好きです。
私はクラシック音楽を聴くのが好きです。
私はクラシック音楽を聴くのが好きです。
Explanation
私はクラシック音楽を聴くのが好きです。
classical music
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): classical music
品詞: 名詞(フレーズとしては形容詞 + 名詞)
意味(英語): A style of music originating in the traditions of Western culture, generally considered to be serious or art music rather than popular or folk music.
意味(日本語): 西洋音楽の伝統に根ざした、主に交響曲や協奏曲、オペラなどを含む芸術性の高い音楽のことを指します。
「クラシック音楽」として広く知られており、バロック、古典派、ロマン派など、ヨーロッパの様々な時代の作曲家による作品も含まれます。普段はポップスやロックなどの大衆音楽とは異なる、より荘厳・格式ばったイメージの音楽です。クラシックコンサートなどで鑑賞されることが多いです。
CEFRレベル(目安):
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
違いの具体例
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “classical music” に関する詳細解説です。クラシック音楽の世界は幅広いので、実際に作品を聴きながら英単語学習を進めるのもおすすめです。
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物を読めるだけの明るさだ。
物を読めるだけの明るさだ。
物を読めるだけの明るさだ。
Explanation
物を読めるだけの明るさだ。
enough
1. 基本情報と概要
単語: enough
品詞: 限定詞 (determiner)、副詞 (adverb)、代名詞 (pronoun) など。文脈によって役割が変わります。
CEFRレベル: B1 (中級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
「enough」は特定の接頭語や接尾語を含まない単独の単語です。古英語で「genōg」(sufficient)という形にも遡りますが、現代英語では単に「enough」という形のみで使われます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算名詞との使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「enough」の詳細解説です。数量・程度を表すうえで非常に頻繁に使われる単語なので、活用例をしっかり覚えておくと、日常会話でもビジネスでも役立ちます。
不足のない,十分な
もうたくさんだ,やめてくれ(Stop!)
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彼は医療処置を受けなければ死ぬだろう。
彼は医療処置を受けなければ死ぬだろう。
彼は医療処置を受けなければ死ぬだろう。
Explanation
彼は医療処置を受けなければ死ぬだろう。
die
以下では、英単語「die」(動詞)について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: die
日本語: 死ぬ、亡くなる
品詞: 動詞(自動詞)
活用形:
「die」は「生命が終わる」「生物が命を失う」という意味を持つ動詞です。「亡くなる」という意味で、人間以外の動物や植物にも使われます。日常会話からフォーマルな文書まで幅広く使われますが、直接的な表現なので、感情や状況に応じて「pass away」(亡くなる)などの婉曲表現を使う場合もあります。
また、「死にかけている」「とても〜したい」などの表現では「dying」という形を使い、「I’m dying to see you.」(会いたくてたまらない)のように比喩的に用いられることもよくあります。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
多くの英語学習初期段階で出てくる重要な単語であり、直接的な表現なため、文脈によっては注意が必要です。
他の品詞の例:
2. 語構成と詳細な意味
「die」は、短い語で、はっきりとした接頭語・接尾語が見られません。そのため、派生形は主に「die、dies、died、dying」の活用で表現されます。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネス(少しフォーマル)
③ 学術的/専門的な文章(よりフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
それぞれのニュアンス
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「die」の詳細な解説です。「死ぬ」という意味だけでなく、派生的な動詞フレーズや慣用表現でもよく使われる単語ですので、シチュエーションに応じた表現を身につけて活用してください。
〈人・動物が〉死ぬ,〈植物が〉枯れる
《副詞[句]を伴って》〈音・光・風などが〉消えてゆく《+away》;〈火・感情などが〉次第に収まる《+down》;〈家系・習慣などが〉絶えてなくなる《+out》
〈機械が〉動かなくなる,止まる
《話》《進行形で》死ぬほど望む
They are performing much worse than their counterparts at competitor firms.
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彼らの業績は競合他社に比べてはるかに悪い。
彼らの業績は競合他社に比べてはるかに悪い。
彼らの業績は競合他社に比べてはるかに悪い。
Explanation
彼らの業績は競合他社に比べてはるかに悪い。
worse
1. 基本情報と概要
単語: worse
品詞: 副詞 (ただし形容詞の場合もある)
CEFRレベル目安: B1(中級)
活用形
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “worse” の詳細な解説です。比較級の使い方に気をつけながら、例文などで積極的に練習してみてください。
(badlyの比較級)(…より)もっと悪く;いっそうひどく《+than+名(節,句)》
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その事件は彼の名声を傷つけた。
その事件は彼の名声を傷つけた。
その事件は彼の名声を傷つけた。
Explanation
その事件は彼の名声を傷つけた。
harm
1. 基本情報と概要
単語: harm
品詞: 動詞 (名詞としても使用されることがあります)
意味(英語): to injure or damage someone or something, to have a negative effect
意味(日本語): (人や物に)害を与える、傷つける、損傷させる
「harm」は「相手を傷つける・損なう」という意味を持ちます。物理的なダメージだけでなく、精神的なダメージや評判を傷つけることなど、広い意味で「害を与える」ときに使われます。たとえば「環境に害を与える」「誰かの気持ちを傷つける」などの場面で幅広く用いられる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「harm」の詳しい解説です。日常からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使えるので、文脈に合わせてぜひ活用してみてください。
…‘を'害する,‘に'損害を与える,危害を加える
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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