ビジネス英単語(BSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 単数形: marketer
- 複数形: marketers
- market (名詞・動詞) – 名詞では「市場」、動詞では「市場で売る」「売り込む」の意味
- marketing (名詞) – 「マーケティング」の概念や活動全体を指す
- market(市場や取引の意) + -er(〜する人やもの、の意を表す接尾語)
- market (名詞/動詞)
- marketing (名詞)
- marketable (形容詞) - 市場価値のある
- marketplace (名詞) - 市場、売り場
- marketeer (名詞) - 「marketer」のもう一つの綴り方(同義)
- digital marketer → デジタルマーケティングの担当者
- skilled marketer → 熟練したマーケター
- savvy marketer → 抜け目のない、やり手のマーケター
- freelance marketer → フリーランスのマーケター
- content marketer → コンテンツマーケティング専任のマーケター
- global marketer → 世界的に活動するマーケター
- professional marketer → プロのマーケター
- marketer’s strategy → マーケターの戦略
- successful marketer → 成功しているマーケター
- social media marketer → ソーシャルメディアのマーケター
- 「market」はラテン語の “mercatus”(売買)に由来し、古フランス語・中英語を経て発展しました。
- 接尾語「-er」は英語で「〜する人・もの」を表します。
- つまり「market + -er」で「市場活動をする人」という意味が生まれました。
- 主にビジネス文脈で使われる専門用語です。
- リクルート資料や職務経歴書などでも多用されます。
- 一般的な会話では「marketing guy」「person in marketing」のようにも言い換えられますが、フォーマルな文章やビジネス上のやりとりでは「marketer」が好まれます。
- 一定の専門性が感じられるため、カジュアルな場面以外でよく使われます。
- countable noun (可算名詞) なので「one marketer, two marketers」のように数えられます。
- 通常は「He is a marketer.」「We hired a marketer.」のように補語(C)や目的語(O)として用いられます。
- イディオムや熟語として特別な構文は少なく、主に肩書きや役職として名詞句を形成します。
- フォーマル: 「He is the chief marketer of our company.」 (会社の主要なマーケターです)
- カジュアル: 「She works as a marketer at a startup.」 (スタートアップでマーケターとして働いているよ)
- “My friend is a marketer who promotes local businesses.”
(友達は地元企業のプロモーションをするマーケターなんだ。) - “I’m not a professional marketer, but I love creating social media ads.”
(プロのマーケターじゃないけど、SNS広告を作るのは大好きだよ。) - “A good marketer knows their audience inside out.”
(優れたマーケターは自分の顧客層をとことん理解しているものだよ。) - “We need a marketer who can handle our new product launch effectively.”
(新製品のローンチを効果的に進められるマーケターが必要です。) - “Our in-house marketer developed a social media plan to increase brand awareness.”
(社内のマーケターがブランド認知度を高めるためのSNSプランを立てました。) - “The senior marketer presented her quarterly strategy to the sales team.”
(シニアマーケターが四半期の戦略を営業チームに発表しました。) - “Many successful marketers use data analytics to inform their marketing strategies.”
(多くの優れたマーケターは、マーケティング戦略を練る際にデータ分析を活用しています。) - “Marketing scholars emphasize the importance of psychological principles for effective marketers.”
(マーケティング研究者は、効果的なマーケターになるために心理学的原則の重要性を強調しています。) - “Future marketers should be well-versed in emerging digital tools to stay competitive.”
(今後のマーケターは、新しいデジタルツールに精通して競争力を維持する必要があります。) - advertiser (広告担当 / 広告主): 広告活動や広告掲載を行う人・企業
- 「advertiser」は広告や宣伝に特化したニュアンスがあり、「marketer」よりも広告に焦点が当たる
- 「advertiser」は広告や宣伝に特化したニュアンスがあり、「marketer」よりも広告に焦点が当たる
- promoter (プロモーター): イベントや特定の製品・サービスを積極的に宣伝する人
- 「promoter」は催し物やキャンペーンの推進者という印象が強い
- 「promoter」は催し物やキャンペーンの推進者という印象が強い
- marketing specialist (マーケティング専門家): マーケティング分野の専門家・スペシャリスト
- 「marketer」より明確に専門性の高さを示す場合に使われる
- 「marketer」より明確に専門性の高さを示す場合に使われる
- consumer / customer (消費者 / 顧客): 製品やサービスを購入・利用する側
- buyer (買い手): 売り手である「marketer」とは逆の立場
- アメリカ英語: /ˈmɑːrkɪtər/
- イギリス英語: /ˈmɑːkɪtə/
- 「mar"-ke-ter」の “mar” の部分にストレスが置かれます。
- アメリカ英語では「マー(伸ばし気味)-キッ(軽く)-ター」、イギリス英語でも似ていますが、語尾の「-er」はやや弱く発音されることが多いです。
- market と言いかけて 途中で「マーケーター」との区別があいまいになる場合があるため、最後までしっかり “-er” を発音すると自然です。
- スペルミス: “marketer” の「e」を1つ忘れて “markter” としてしまうミスが多いので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: とくに “market” と “marketer” の区別を迅速にできない場合があるので、前後の文脈とスペリングを確認します。
- 試験対策:
- TOEICやビジネス英語系の試験で出題される可能性があります。
- 「マーケティング部門の担当者」や「広告戦略の担当者」を言い表す文脈として問題文中に登場することがあります。
- TOEICやビジネス英語系の試験で出題される可能性があります。
- 「market(市場)」に人を表す「-er」が付いたイメージで、「市場に出ている人」=「商品の売り方を考える人」と覚えるとわかりやすいでしょう。
- 綴りの「-er」の部分を「-(h)er」とイメージすると、人を指す語尾を思い出しやすくなります。
- ビジネスシーンで初対面の人に職業を聞かれたとき、「I’m a marketer.」と言えるようにしておくと便利です。
- 「reluctant」は、主に「気が進まない」「乗り気ではない」「しぶしぶ~する」というニュアンスで使う形容詞です。
- たとえば、何かを頼まれたり、義務感でやらなければならないけれど、本当はやりたくないときに「I’m reluctant to do it.(やりたくないけど、仕方なくやります)」というように使われます。
- 形容詞: reluctant
- 副詞形: reluctantly (しぶしぶ、いやいや)
- 名詞形: reluctance (気が進まないこと、気の乗らなさ)
- 語幹: 「luct」
- ラテン語の「luctari(格闘する、抵抗する)」が由来とされています。
- ラテン語の「luctari(格闘する、抵抗する)」が由来とされています。
- 接頭辞: 「re-」
- 「再び」や「逆らって」「後ろ向きに」のような意味があり、ここでは「抵抗している」ニュアンスを強めています。
- 「再び」や「逆らって」「後ろ向きに」のような意味があり、ここでは「抵抗している」ニュアンスを強めています。
- 接尾辞: 「-ant」
- 形容詞や名詞を作り出す際に使われる接尾辞です。
- reluctance (名詞): 気の進まなさ、いやいややる気持ち
- reluctantly (副詞): しぶしぶ、消極的に
- be reluctant to do ~
- ~するのに気が進まない
- ~するのに気が進まない
- feel reluctant about ~
- ~について気が進まない
- ~について気が進まない
- a reluctant helper
- 乗り気でない手伝い人
- 乗り気でない手伝い人
- reluctant agreement
- 気の乗らない同意
- 気の乗らない同意
- reluctant decision
- しぶしぶ下した決定
- しぶしぶ下した決定
- somewhat reluctant
- いくらか気が進まない
- いくらか気が進まない
- become reluctant to cooperate
- 協力に乗り気でなくなる
- 協力に乗り気でなくなる
- remain reluctant
- ずっと気が進まない
- ずっと気が進まない
- appear reluctant
- 気乗りしないように見える
- 気乗りしないように見える
- reluctantly accept
- いやいや受け入れる
- ラテン語の「re- (逆らって)」+「luctari (格闘する)」に由来し、「何かに対して抵抗している」イメージから「渋々と~をする」「乗り気ではない」という意味合いが派生しました。
- 「reluctant」は、やりたくない気持ちが強くある場合に使われますが、まったく拒絶するというより「やむを得ず」「しぶしぶ」という含みを持ちます。
- 口語/文章のどちらでも使えますが、日常会話でもフォーマルな文章でも幅広く使うことができます。
be reluctant to + 動詞の原形
- 「~するのに気が進まない」の意味で最も一般的です。
- 例: “I am reluctant to leave.” (去るのは気が進まない)
- 「~するのに気が進まない」の意味で最も一般的です。
reluctant + 名詞
- 名詞を修飾して「しぶしぶやっている~」「乗り気でない~」というニュアンスを示します。
- 例: “He’s a reluctant volunteer.” (彼は乗り気でないボランティアだ)
- 名詞を修飾して「しぶしぶやっている~」「乗り気でない~」というニュアンスを示します。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われる。
- 目上の人に自分の気が進まない状況を伝えるときにも、会話表現としても用いられる。
- “I’m reluctant to go to the party because I don’t know anyone there.”
- (誰も知らないから、パーティに行くのは気が進まないんだよね。)
- (誰も知らないから、パーティに行くのは気が進まないんだよね。)
- “She was reluctant to try the new dish at first, but she ended up loving it.”
- (最初は新しい料理を試すのをいやがっていたけど、最終的には気に入ったよ。)
- (最初は新しい料理を試すのをいやがっていたけど、最終的には気に入ったよ。)
- “He seemed reluctant to share his personal story.”
- (彼は自分の個人的な話を共有するのを渋っているみたいだった。)
- “The team was reluctant to adopt the new software due to potential training costs.”
- (チームは研修コストがかかる可能性があるため、新しいソフトウェアの導入に気が乗らなかった。)
- (チームは研修コストがかかる可能性があるため、新しいソフトウェアの導入に気が乗らなかった。)
- “Despite being reluctant, she eventually agreed to lead the project.”
- (気は進まなかったものの、最終的には彼女がそのプロジェクトを率いることに同意した。)
- (気は進まなかったものの、最終的には彼女がそのプロジェクトを率いることに同意した。)
- “He showed reluctance when asked to relocate to another branch.”
- (別の支店へ異動を求められたとき、彼はしぶしぶという態度を見せた。)
- “Participants were reluctant to disclose personal information in the study.”
- (被験者たちは研究の中で個人情報を開示することを渋った。)
- (被験者たちは研究の中で個人情報を開示することを渋った。)
- “The data suggest that people are often reluctant to change deeply held beliefs.”
- (データによると、人々は深く根付いた信念を変えるのに消極的であることが多い。)
- (データによると、人々は深く根付いた信念を変えるのに消極的であることが多い。)
- “Researchers remain reluctant to draw definitive conclusions without more evidence.”
- (研究者たちは、さらなる証拠がなければ決定的な結論を下すことに気が乗らないままである。)
- unwilling (気が進まない)
- 「やりたくない」という点は同じですが、「断固として拒否する」という強めのニュアンスにもなる場合があります。
- 「やりたくない」という点は同じですが、「断固として拒否する」という強めのニュアンスにもなる場合があります。
- hesitant (ためらっている)
- 「ためらいがある」という意味で、必ずしもやりたくないわけではなく、決断に時間がかかっている印象を与えます。
- 「ためらいがある」という意味で、必ずしもやりたくないわけではなく、決断に時間がかかっている印象を与えます。
- disinclined (気が向かない)
- 「好きではない」「好ましくない」方向性で気が進まないニュアンスがあります。
- 「好きではない」「好ましくない」方向性で気が進まないニュアンスがあります。
- averse (嫌っている、反対している)
- 「嫌悪や反対の意」が強く、より直接的に「~に反対する」ニュアンスが出ます。
- willing (進んで~する、いとわない)
- eager (熱心な、積極的な)
- 発音記号 (IPA):
- 米: /rɪˈlʌk.tənt/
- 英: /rɪˈlʌk.tənt/
- 米: /rɪˈlʌk.tənt/
- 「re-LUC-tant」のように、第二音節の「luc」にストレス(アクセント)が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、アメリカ英語では「t」の発音がやや「d」に近いフラッピングになることもあるため、「リラクダント」のように聞こえる場合もあります。
- スペルミス:
reluctent
,reluctent
などと書いてしまうことがあるので注意しましょう。 - 「unwilling」や「hesitant」と混同することが多いですが、「reluctant」には「しぶしぶ」「気乗りしない」ニュアンスが強調されます。
- 試験問題 (TOEIC, 英検など) では「be reluctant to do ~」の形で、受け身ではなく本人が気が進まない状況を示す出題が多いです。
- 「re-」は「戻る」や「逆らう」と関連し、「luct」には「格闘する」というイメージが含まれています。一度行ったことから戻るのはイヤイヤする様子や抵抗する様子と関連づけて覚えましょう。
- 「reluctant」は「 reluct(抵抗) + ant(~の性質を持つ) 」=「抵抗する性質を持つ」 → 「気が進まない」。このイメージで覚えるとスムーズです。
- 「reluctant」を使うときには、「したくないけど仕方なく」という心情があることをイメージすると自然に使えます。
- 形容詞: inadequate
- 副詞: inadequately (不十分に、不適切に)
- 名詞: inadequacy (不十分さ、不適切さ)
- C1: 専門的な文脈で使われ、多様な表現ができる段階。大学の講義や専門分野の議論などでも対応できるレベル。
- 接頭辞: in-(「〜でない」「否定」を表す)
- 語幹: adequate(「十分な」、「適切な」)
- 接尾辞: 特になし(-ateの部分は形容詞語幹の一部)
- 「不十分」: 必要とされる質や量を満たしていない
- 「不適切」: 場にふさわしくなかったり、用をなしていなかったりする
- 「能力不足」: 人のスキルや知識が足りないこと
- inadequate resources(不十分なリソース)
- inadequate funding(不十分な資金)
- inadequate preparation(不十分な準備)
- inadequate response(不十分な対応)
- inadequate explanation(不十分な説明)
- inadequate facilities(不十分な設備)
- feel inadequate(自分が不十分だと感じる)
- prove inadequate(不十分であることがわかる)
- inadequate support(不十分なサポート)
- an inadequate amount of time(不十分な時間量)
- 「inadequate」はラテン語由来で、
- 「in-」=「〜でない」
- 「adequatus(adequateの語源)」=「釣り合った、十分な」
- 「in-」=「〜でない」
- 元々は「(必要条件や標準を)満たさない」という意味合いを強調する形で使われるようになりました。
- 「inadequate」は「不足している」という意味をやや強めに伝える言葉です。単に量が少ないだけでなく、「標準・要件を下回っている」というニュアンスが含まれます。
- 感情的な響きとしては、自分に対して使うと「自信がない」「足りない」といったネガティブな自己評価を表すこともあります。
- 口語でも文章でも使われますが、ややフォーマルな文脈で多用されることが多いです。
形容詞としての使い方: 名詞を修飾する「attributive use(限定用法)」、あるいは述語として使われる「predicative use(叙述用法)」が中心です。
- 例:
- (限定用法) “These instructions are inadequate.”
- (叙述用法) “He is inadequate for the job.”
- 例:
フォーマル/カジュアル: レポートや論文など、ややフォーマルな文章での使用が多い印象です。口語でも用いられますが、くだけた場面では「not good enough」「not sufficient」などで言い換えられることも多いです。
可算名詞・不可算名詞の区別:
- 形容詞なので可算・不可算の区別は名詞に依存します。「inadequate information(情報は不可算)」「inadequate resources(リソースは可算または不可算扱いの場合あり)」など。
- “I feel inadequate when I compare myself to my talented friends.”
(才能ある友達と比べると、自分は不十分だと感じる。) - “These shoes are inadequate for hiking; they're too flimsy.”
(この靴はハイキングには不適切だよ。あまりにも華奢なんだ。) - “He said the explanation was inadequate and left him more confused.”
(彼は、説明が不十分でかえって混乱したと言っていたよ。) - “The current budget is clearly inadequate for our expansion plans.”
(現在の予算は、我々の拡張計画には明らかに不十分です。) - “Our staff training was found inadequate during the internal audit.”
(社内監査で、スタッフ研修が不十分であることがわかりました。) - “We need to address all inadequate processes to improve productivity.”
(生産性を向上させるために、不十分なプロセスをすべて改善する必要があります。) - “The methodology used was deemed inadequate for accurate data analysis.”
(使用された方法論は、正確なデータ分析を行うには不十分と見なされた。) - “Inadequate experimental controls often lead to unreliable results.”
(不十分な実験管理は、信頼性の低い結果につながることが多い。) - “An inadequate sample size undermines the validity of the study.”
(不十分なサンプルサイズは、その研究の妥当性を損ないます。) - insufficient(不十分な)
- 意味: 必要な量や質に達していない
- 違い: 「inadequate」よりも量的に足りないというニュアンスが強い。
- 意味: 必要な量や質に達していない
- lacking(不足している)
- 意味: 必要とされるものが欠けている
- 違い: 「inadequate」よりも単純に要素が「ない」状態を指す。
- 意味: 必要とされるものが欠けている
- deficient(欠けている、不足している)
- 意味: 必要とされる標準に対してどこかが足りていない
- 違い: 「栄養が不足している」「システムに欠陥がある」など、より専門的な文脈にも使われる。
- 意味: 必要とされる標準に対してどこかが足りていない
- adequate(十分な、適切な)
- sufficient(十分な)
- enough(必要十分な)
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈædɪkwət/
- 音節: in-ad-e-quate(4音節)
- アクセント: 2つ目の音節「ad」に強勢があります(ɪn-æ-dɪ-kwət)。アメリカ英語・イギリス英語いずれも大きな差はありませんが、母音のニュアンスに多少の違いが出る場合があります。
- よくある発音ミス:
- “in-uh-de-kwuht”というように間の音を曖昧にしすぎたり、語尾を「-ate」と伸ばしすぎたりする間違いが起きやすいです。
- スペルミス:
- “inadiquate”や“inadequete”など、母音の位置を間違えやすい。
- “inadiquate”や“inadequete”など、母音の位置を間違えやすい。
- 同音異義語との混同:
- 直接的な同音異義語はありませんが、「inadequate」と「inaccurate」を混同しがち(スペルが似ている)ですので注意。
- 直接的な同音異義語はありませんが、「inadequate」と「inaccurate」を混同しがち(スペルが似ている)ですので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも「ビジネスでの予算が十分でない」などの文脈で出題される可能性があります。意味をしっかり押さえておきましょう。
- 語源のイメージ: “in-”は「否定」、”adequate”は「十分/適切」。この組み合わせが「不十分/不適切」になるというイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングのポイント:
- 「adequate(a-de-quate)」に「in-」がついている、と意識しておく。
- 「adequate(a-de-quate)」に「in-」がついている、と意識しておく。
- 音で覚える: 「in-AD-e-quate」と英語のリズムで発音のアクセントを意識すると、自然な発音とともに記憶に残りやすいです。
- イメージストーリー: 「十分じゃない」「能力が足りない」というシーンを想像して、「椅子が足りなくて座れない」「準備が足りなくて焦る」など、実体験と結びつけると覚えやすいでしょう。
- 「tag」は、ラベルや荷札などの「札」を意味する名詞として使われるほか、「タグ付けをする」という動詞としても使われます。
- SNSなどで「友達をタグ付けする」という表現にも使われるポピュラーな単語です。カジュアルな会話からビジネス文書、さらにはオンライン上のやりとりまで、幅広く登場します。
- 単数形: tag
- 複数形: tags
- 原形: tag
- 三人称単数形: tags
- 過去形: tagged
- 過去分詞形: tagged
- 現在分詞形: tagging
- 名詞形: tag (例: a price tag「値札」)
- 動詞形: to tag (例: to tag someone in a post「SNSの投稿で誰かをタグ付けする」)
- 名札・タグ(名詞)
物や人を識別するための札やラベルのこと。 - 鬼ごっこの「タッチ」(名詞)
子どもの遊び「鬼ごっこ」のことを英語では「tag」と呼ぶ場面があります。 - タグ付けする(動詞)
- SNSや写真などで「誰かをタグ付けする」
- 荷物や商品にラベルを付ける
- SNSや写真などで「誰かをタグ付けする」
- price tag: 値札
- name tag: 名札
- hashtag: ハッシュタグ(SNSで使われる#)
- price tag(値札)
- name tag(名札)
- dog tag(軍用認識票・ドッグタグ)
- luggage tag(荷物のタグ)
- gift tag(贈り物のタグ)
- social media tag(SNSのタグ)
- tag a friend(友達をタグ付けする)
- tag along(あとに付いていく)
- hashtag(ハッシュタグ)
- tag line(キャッチコピーや宣伝文句)
- 歴史的には「つまみ」や「端の金具」というニュアンスから「札」「ラベル」を示すようになりました。
- 現代では、SNSで「タグ付けする」という表現が一般化し、より幅広い場面で耳にする単語になっています。
- カジュアル: 「鬼ごっこ」「SNSでタグ付けする」など。
- フォーマル: ビジネス文書で「タグ付けを行う」「ラベルを貼る」など。
- 名詞として
- 可算名詞として扱われ、「a tag」「two tags」などと数えられます。
- 可算名詞として扱われ、「a tag」「two tags」などと数えられます。
- 動詞として
- 一般的には他動詞として用いられます。目的語に「人」「投稿」「オブジェクト」などを取り、「to tag someone/something」の形で使います。
- “tag along” のように副詞を伴う句動詞としても使われ、「あとについて行く」という意味を持ちます。
- 一般的には他動詞として用いられます。目的語に「人」「投稿」「オブジェクト」などを取り、「to tag someone/something」の形で使います。
- tag someone/something
- 例: “I tagged you in my photo.”(私の写真であなたをタグ付けした)
- 例: “I tagged you in my photo.”(私の写真であなたをタグ付けした)
- tag along
- 例: “Do you mind if I tag along with you to the mall?”(ショッピングモールについていってもいい?)
- 例: “Do you mind if I tag along with you to the mall?”(ショッピングモールについていってもいい?)
- price tag
- 例: “The price tag says $20.”(値札には20ドルと書いてある)
- 例: “The price tag says $20.”(値札には20ドルと書いてある)
“Don’t forget to remove the price tag before you wear that shirt.”
(そのシャツを着る前に値札を取るのを忘れないでね。)“I’ll tag you in the group photo later.”
(後でグループ写真であなたをタグ付けするね。)“My luggage tag just fell off at the airport.”
(空港で荷物のタグがちょうど外れちゃったよ。)“Please ensure that each product has a proper price tag.”
(各製品に適切な値札が付いていることを確認してください。)“We plan to use QR code tags to track inventory.”
(在庫を追跡するためにQRコードのタグを使用する予定です。)“Could you tag all the relevant stakeholders in our next social media update?”
(次のソーシャルメディアの更新で、関係者を全員タグ付けしてもらえますか?)“Researchers tagged migratory birds with GPS trackers to study their flight patterns.”
(研究者たちは渡り鳥の飛行経路を調べるために、GPS発信機を取り付けた。)“Each participant was assigned an ID tag for the duration of the experiment.”
(実験の期間中、各参加者にはIDタグが割り当てられた。)“The database uses semantic tags to categorize the data.”
(データベースはデータを分類するためにセマンティックタグを利用している。)label(ラベル)
- 「ラベルを付ける」という点で非常に近い意味を持ちます。
- ただし、SNSの「タグ付け」は一般的に「to tag」と言い、「to label」はあまり用いられません。
- 「ラベルを付ける」という点で非常に近い意味を持ちます。
mark(印/刻印する・マークする)
- 「印を付ける」という幅広い意味。必ずしもラベルやタグの形をとるわけではありません。
- 「印を付ける」という幅広い意味。必ずしもラベルやタグの形をとるわけではありません。
identify(識別する)
- 動詞で「識別する」という意味。タグの作業も識別の一環ですが、より抽象的な語です。
- 動詞で「識別する」という意味。タグの作業も識別の一環ですが、より抽象的な語です。
- /teɪg/ と「テイグ」のように伸ばしてしまうケースが見られますが、正しくは短い「タ」の音です。
- スペルミス
- “tag” は短い単語ですが、たまに “tug” と混同したり、“tagg” と重ねてしまうことがあるので注意してください。
- “tag” は短い単語ですが、たまに “tug” と混同したり、“tagg” と重ねてしまうことがあるので注意してください。
- 同音異義語との混同
- 英語には「tag」と同音異義語はほとんどありませんが、地域的な発音で「teg」と聞こえる場合があり、混同しやすい場合があります。
- 英語には「tag」と同音異義語はほとんどありませんが、地域的な発音で「teg」と聞こえる場合があり、混同しやすい場合があります。
- 試験対策
- TOEICや英検の中でも、「tag」はビジネスシーンでの「price tag」やSNS上の「tag someone」として出題されることがあります。文章の文脈から意味を推測できるようにしておきましょう。
- TOEICや英検の中でも、「tag」はビジネスシーンでの「price tag」やSNS上の「tag someone」として出題されることがあります。文章の文脈から意味を推測できるようにしておきましょう。
- 「空港の荷物タグ」「SNSのタグ」「値札」など、身近な場面で目にする機会が多い単語です。
- ほかの単語との組み合わせ(price tag, name tag, tag alongなど)をイメージすると記憶しやすいです。
- 「T-A-G」と覚えやすい短さなので、実際に何かにラベルを付ける動作を思い浮かべたり、SNSで誰かをタグ付けするイメージを頭に描いてみましょう。
- excellence (名詞)
- 英語: “excellence” は「非常に優れた状態、質の高さ」を意味します。
- 日本語: 「卓越性」「優秀さ」「優れた点」を指します。「物事の質や能力がずば抜けて高いこと」を表現する単語です。
- 英語: “excellence” は「非常に優れた状態、質の高さ」を意味します。
- 名詞 (noun)
- 名詞なので、基本的に形そのものの変形はありません。可算/不可算としては、多くの場合「不可算名詞(uncountable noun)」として扱われます。
- ただし文脈によっては「an excellence」という形で使われることもきわめてまれにありますが、通常は「不可算」として扱われます。
- 動詞: excel(優れている、秀でる)
- 例: “They excel in mathematics.”(彼らは数学で突出している)
- 例: “They excel in mathematics.”(彼らは数学で突出している)
- 形容詞: excellent(優秀な、卓越した)
- 例: “She is an excellent teacher.”(彼女は非常に優れた先生です)
- 例: “She is an excellent teacher.”(彼女は非常に優れた先生です)
- 副詞: excellently(優秀に、卓越して)
- 例: “He performed excellently on the exam.”(彼は試験で素晴らしい成績を収めた)
- 例: “He performed excellently on the exam.”(彼は試験で素晴らしい成績を収めた)
- B2(中上級)
- B2レベル:日常会話やビジネスシーンでも、高度な単語をある程度理解し、自分でも使えるレベルです。「excellence」はフォーマルな文脈でもよく使われる語で、このレベル以降に習得すると会話や文章に深みを与えやすくなります。
- ex-: 「外へ」「超えて」というラテン語起源の接頭語(ただしここでは「ex-」という形で直接の意味が残っているわけではなく、語源的な要素として含まれます)。
- -cel- / -cell-: 「上へ高く」という意味合いを持つラテン語由来の語幹。
- -ence: 名詞を作る接尾語。状態・性質を表します。
- academic excellence
- 学業での卓越性
- 学業での卓越性
- strive for excellence
- 卓越性を求めて努力する
- 卓越性を求めて努力する
- commitment to excellence
- 卓越性へのコミットメント
- 卓越性へのコミットメント
- standard of excellence
- 卓越の基準
- 卓越の基準
- center of excellence
- 卓越した研究所や専門機関など
- 卓越した研究所や専門機関など
- award for excellence
- 卓越性に対する賞
- 卓越性に対する賞
- excellence in service
- サービス面での卓越性
- サービス面での卓越性
- excellence in performance
- パフォーマンス面での卓越性
- パフォーマンス面での卓越性
- pursue excellence
- 卓越性を追求する
- 卓越性を追求する
- culture of excellence
- 卓越性を重んじる企業・組織文化
- 「excellence」はラテン語の “excellentia” から来ています。
- もともと “excellere” (外へ・上へ突き出る、他を上回る)から派生しました。
- フォーマル度合い: 一般的にフォーマルな文書やスピーチなどでよく使われます。
- 感情的な響き: 非常にポジティブでほめたたえる言葉。目標や理念を掲げる際によく登場します。
- シーン: ビジネスや学問、サービス品質の評価、学校や企業のポリシーの説明など、幅広い分野で使われます。
- “excellence” は多くの場合 不可算名詞 として扱われます。
- フォーマルなシーンや文章で使用されることが多いです。
- “excellence” を使う表現の例:
- “We must strive for excellence in everything we do.”
- “Her commitment to excellence sets her apart from others.”
- “We must strive for excellence in everything we do.”
“I admire your excellence in cooking; this meal is delicious!”
- (あなたの料理の腕には感心するよ。このご飯、本当においしいね!)
“She always aims for excellence in her art projects.”
- (彼女はいつもアートプロジェクトで卓越した結果を目指しているんだ。)
“His dedication to excellence motivates everyone around him.”
- (彼の卓越性へのこだわりは周囲の人たちを鼓舞しているよ。)
“Our company is known for its commitment to excellence in customer service.”
- (当社は顧客サービスにおける卓越性へのコミットメントで知られています。)
“Striving for excellence should be at the core of our corporate values.”
- (卓越性を追求することは、企業の価値観の中心にあるべきです。)
“We received an award for excellence in innovation last year.”
- (私たちは昨年、イノベーションの卓越性で表彰を受けました。)
“Academic excellence demands consistent hard work and intellectual curiosity.”
- (学業の卓越性を達成するには、継続的な努力と知的好奇心が不可欠です。)
“Many universities emphasize excellence in research and teaching.”
- (多くの大学は研究と教育の卓越性を重視しています。)
“Her thesis truly embodies excellence in the field of environmental science.”
- (彼女の論文は、環境科学の分野における卓越性を体現しています。)
superiority(優越)
- 「他より優れている状態」を意味しますが、やや「他者より上」という対抗意識を含む場合があり、「excellence」の方が広くポジティブな印象を与えます。
quality(品質の高さ)
- 「品質そのものの高さ」を示しますが、「excellence」は「並外れたほど優れている」というニュアンスが強いです。
distinction(優秀さ、特色)
- 「優れていること」「特徴」としての意味があり、フォーマル度は近いですが、「excellence」よりも「区別の明確さ」という響きが強い場合があります。
- mediocrity(平凡、凡庸)
- 「excellence」が「卓越」なら、「mediocrity」は「平均的」「平凡」を示す対極の言葉です。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈɛksələns/
- イギリス英語: /ˈeksələns/
- アメリカ英語: /ˈɛksələns/
アクセント(強勢)の位置
- 기본的に最初の音節「ex-」に強勢が来ます: EX-cel-lence
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 実際の発音上、アメリカ英語では「エクセレンス」に近く、イギリス英語でも大きな違いはありませんが、若干 /ɛ/ の音に差が出ます。
よくある発音の間違い
- “excellent”と混同して「ek-se-lent」と最後の母音を引きずる人がいますが、名詞のときは「エクセレンス」のように -ence で終わる母音が少し曖昧母音(弱音: /ə/)になるところに注意しましょう。
- スペルミス: “excellance” などと書いてしまう間違いがよくあります。
- “excel” に “-ence” が続く形であることを意識しましょう。
- “excel” に “-ence” が続く形であることを意識しましょう。
- “excellent” と混合しやすいので、意味と品詞をはっきり区別してください。
- 同音異義語は特にありませんが、しばしば “excellency” (高位聖職者や大使を呼ぶときなどの尊称)と混同されることがあります。
- ビジネス英語やフォーマルな場面、学術論文などで出題されやすい単語です。TOEICや英検でも、企業理念や目標を表す文脈で出現する可能性があります。
- 「Excel」というソフトウェアを思い出そう: “excel” は「優れている」「秀でる」という意味。そこに “-ence” がついたものが「excellence」。
- “Excel-lence” とつなげて覚える: “Excel” + “-lence” → 「常に上を目指す」というイメージ。
- 「外へ(ex-)突出している」という語源をイメージして、「飛び抜けた優秀さ」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 原形: equate
- 三人称単数現在形: equates
- 現在分詞/動名詞: equating
- 過去形: equated
- 過去分詞: equated
- 「equation」(名詞): 等式、(二つのものを)同一視すること
- 「equatable」という形容詞はあまり一般的ではありませんが、「equation」と関連して使われる場合があります。
- 語幹: equ- (equalと同じ語根で、「同じ、等しい」という意味をもつラテン語由来)
- 接尾語: -ate (「~にする」「~の状態にする」といった意味合いを持つことが多い)
- equal (形容詞): 等しい
- equation (名詞): 方程式、同一視
- equalize (動詞): 等しくする、均等にする
- equate A with B → AをBと同一視する
- cannot equate the two → その二つを同等とはみなせない
- tend to equate success with wealth → 成功を富と結びつけがちである
- equate happiness to material possessions → 幸福を物質的所有と同一視する
- equate work with life → 仕事を人生と同一視する
- mistakenly equate… → 間違って~を同等と見なす
- be wrong to equate A with B → AをBと同一視するのは誤りだ
- directly equate A and B → AとBを直接結び付ける
- cannot simply equate A and B → AをBと単純には同一視できない
- equate one concept to another → ある概念を別の概念と同じとみなす
- ラテン語の「aequare」(等しくする)に由来。
- 「aequus」(同じ、平等)が語根で、「equ-」となり、英語の「equal」「equation」「equity」などと関連しています。
- 「equate」は、心理的・概念的に「同じだ」と見なすことを強調する動詞です。厳密に数値操作をする「equal」(等号で結ぶ)とは異なり、主観的に「同じと見なす」場面が多いです。
- 主に文章やフォーマルな場面でやや頻繁に使われますが、日常会話でも抽象的な話題を扱う際には登場することがあります。
- 主語 + equate + 目的語 + with + 目的語
- They equate success with hard work.
“I don’t equate being busy with being productive.”
「忙しいことと生産的であることは同じだとは思わないんだ。」“Some people equate a fancy car with happiness, but I disagree.”
「高級車を持つことを幸せと同一視する人もいるけど、僕はそうは思わない。」“Don’t equate his silence with disapproval; he’s just shy.”
「彼が黙っているのを反対と同一視しないで。単に恥ずかしがり屋なだけだから。」“We shouldn’t equate higher sales with long-term success without further analysis.”
「さらなる分析なしに売上の増加を長期的な成功と同一視するべきではありません。」“Many employees mistakenly equate long working hours with dedication.”
「多くの従業員は長時間労働を献身と誤って同一視しがちです。」“Executives sometimes equate rapid growth with stability, which can be misleading.”
「経営陣は急成長を安定と同一視することがありますが、それは誤解を招く恐れがあります。」“In this study, we do not equate correlation with causation.”
「本研究では、相関関係を因果関係と同一視することはしません。」“Scholars often debate whether one can equate historical events across different cultures.”
「学者たちは、異なる文化の歴史的出来事を同一視できるかどうか、しばしば議論します。」“It is problematic to equate a single data point with a general trend.”
「一つのデータだけを一般的な傾向と同一視するのは問題があります。」- equalize (均等化する)
- 数量や状態を物理的に、あるいは具体的に「等しくする」ニュアンスが強い。
- 数量や状態を物理的に、あるいは具体的に「等しくする」ニュアンスが強い。
- identify (同一視する)
- 状況によっては「見分けがつかないほど同じと考える」という意味合い。
- 状況によっては「見分けがつかないほど同じと考える」という意味合い。
- liken (例える)
- 実際に同じというよりは、たとえとして似ていると言う場合に使われる。
- 実際に同じというよりは、たとえとして似ていると言う場合に使われる。
- associate (関連付ける)
- 「関連付ける」ということで、必ずしも「同一」とは限らない。
- 「関連付ける」ということで、必ずしも「同一」とは限らない。
- differentiate (区別する)
- distinguish (見分ける)
- 発音記号(IPA): /ɪˈkweɪt/
- アクセント: 「イ–クウェイト」のように、第2音節 (kweɪt) にストレスが置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうがやや /ɪ/(イに近い音)で始まる傾向があります。イギリス英語でも同様に /ɪˈkweɪt/ と発音され、さほど差はありません。
- よくある間違い: 「イッケイト」のように速く発音してしまうこと。子音群 (kw) をしっかり発音し、「クウェイト」のようにするのがポイントです。
- スペルミス: equte, equeteなど、母音が抜けたり重複したりしがち。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「equal」「equity」など「equ-」始まりの単語と混乱しないように。
- TOEICや英検などの試験対策: 社会問題やビジネス文脈の長文において「A を B と同一視する」という文脈で比較的よく登場します。長文読解で意味が問われることもあります。
- 「equate」は「equal(等しい)+ -ate(~にする)」と覚えるとわかりやすいです。「何かを “equal” にする → 同一視する」というイメージ。
- 「A を B と same (イコール) にする」という絵や概念を頭に浮かべると、使う場面が思い出しやすくなります。
- 学習のコツとして、「equate = A with B」というパターンをセットで覚えておくと、作文や翻訳に役立つでしょう。
- 品詞: 名詞 (略称)
活用形:
- 単数形: micro
- 複数形: micros
(ただし一般的ではありません。略称として使用するので、文法上は他の単語と同様の扱いができますが、日常的にはあまり複数形は使われません)
- 単数形: micro
他の品詞になった時の例:
- 形容詞: 「micro-scale」(非常に小さいスケール)、「micro-level」(極小レベルの)
- 接頭辞: 「micro-」という形で、「microbiology(微生物学)」「microorganism(微生物)」など、多くの単語形成に使われます。
- 形容詞: 「micro-scale」(非常に小さいスケール)、「micro-level」(極小レベルの)
CEFRレベルの目安:
- 一般的に教科書等で取り上げる単語ではありませんが、「micro-(接頭語)」を学ぶのはB1〜B2程度で登場することが多いです。名詞としての「micro」はスラング的な要素があるため、CEFRレベルで直接扱われることは少ないでしょう。参考までにB2程度(中上級)と考えてください。
- 「micro」は、ギリシャ語「μικρός(mikros)=小さい」を由来とする接頭辞「micro-」が元となっています。
- 名詞としては、上記のように「microphone」「microcomputer」「microchip」などの省略形、または小型のものを指して「micro」と口語的に呼ぶ例が見られます。
- microphone(マイクロフォン): 音を拾う装置
- microcomputer(マイクロコンピュータ): 小型のコンピュータ
- microscope(顕微鏡): 非常に小さなものを見る装置
- microbrew(小規模醸造ビール): クラフトビールなどの小規模醸造所製造ビールを指す略称
- “Grab the micro.” (マイクを取って)
- “Check the micro levels.” (マイクの音量をチェックして)
- “He’s using a wireless micro.” (彼はワイヤレスマイクを使っている)
- “Micro malfunction” (マイクの故障)
- “Plug in the micro.” (マイクをプラグインする)
- “Micro setup” (マイクのセッティング)
- “Micro input” (マイク入力)
- “Micro test” (マイクテスト)
- “Adjust the micro cables.” (マイクのケーブルを調整する)
- “Micro under maintenance” (マイクがメンテナンス中)
- 語源: 「micro-」はギリシャ語「μικρός(mikros)」から派生した接頭辞で、「小さい」「微細な」という意味を持ちます。
- 歴史的な使われ方: 接頭辞「micro-」としては古くから科学用語で用いられてきましたが、名詞としての「micro」は比較的カジュアル・業界スラング的に近年使われ始めたものです。
- ニュアンス:
- 口語的・カジュアルな響きが強く、フォーマルな文書やきちんとした会議などではあまり使わない方が無難です。
- 業界(音楽系、配信系など)によっては通じる場合がありますが、一般に馴染みが薄いので誤解を招く可能性もあります。
- 口語的・カジュアルな響きが強く、フォーマルな文書やきちんとした会議などではあまり使わない方が無難です。
- 名詞としての使用: 略語やスラングなので、基本は普通名詞と同様に可算名詞として扱われる場合が多いです。「microを1本、2本」という文脈の場合は「one micro, two micros」と言えますが、日常会話ではあまり一般的ではありません。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: あまり使われない(“microphone”と書く方が正式)
- カジュアル: 音楽・配信業界内のやり取り、SNS上のスラング的用法
- フォーマル: あまり使われない(“microphone”と書く方が正式)
- “Could you hand me the micro?”
- “The micro is not working properly.”
- “Hey, can you pass me the micro? I want to record something quickly.”
- (ちょっとマイクを取ってくれる? すぐ録音したいんだ。)
- (ちょっとマイクを取ってくれる? すぐ録音したいんだ。)
- “I bought a new micro for my home karaoke setup.”
- (家のカラオケ用に新しいマイクを買ったよ。)
- (家のカラオケ用に新しいマイクを買ったよ。)
- “The micro seemed off during our family gathering, so no one could hear me.”
- (家族の集まりのときマイクの調子がおかしくて、みんなに声が届かなかったんだ。)
- “Could you double-check if the micro is connected before the conference call starts?”
- (テレビ会議が始まる前にマイクが接続されているか確認してもらえますか?)
- (テレビ会議が始まる前にマイクが接続されているか確認してもらえますか?)
- “Our new micro system has drastically improved audio quality in meetings.”
- (新しいマイクシステムは会議の音質を大幅に向上させました。)
- (新しいマイクシステムは会議の音質を大幅に向上させました。)
- “Let’s run a quick micro test before the presentation.”
- (プレゼン前に簡単にマイクのテストをしよう。)
- “In our lab, we often refer to the microscope simply as the ‘micro,’ though it’s just a nickname.”
- (私たちの研究室では顕微鏡を「マイクロ」と呼ぶことが多いですが、ただのニックネームです。)
- (私たちの研究室では顕微鏡を「マイクロ」と呼ぶことが多いですが、ただのニックネームです。)
- “We used a high-resolution micro to observe the samples in detail.”
- (サンプルを詳細に観察するために高解像度の顕微鏡を使いました。※やや省略形のスラング的表現)
- (サンプルを詳細に観察するために高解像度の顕微鏡を使いました。※やや省略形のスラング的表現)
- “The micro can magnify up to 1000 times, making bacterial colonies visible.”
- (その顕微鏡は最大1000倍拡大できるので、バクテリアのコロニーを確認できます。)
- 類義語:
- “mic” (マイク) … 「microphone」のさらに一般的な略称。こちらの方が口語でも通じやすい。
- “mini” (ミニ) … 「小さいもの・小型サイズ」を表す略語だが、名詞として単独で使うのは限定的。
- “microphone” (マイクロフォン) … 正式名称であり誤解がない。
- “mic” (マイク) … 「microphone」のさらに一般的な略称。こちらの方が口語でも通じやすい。
- 反意語:
- “macro” (マクロ) … 「大きい」を表す接頭辞として使われることが多い。ただし名詞としての“macro”は「マクロ設定・宏指令」など専門用語的用法が強い。
- “micro” (名詞) は非常に略称、スラング的。通じる場面が限られる。
- “mic” はより普及した略語だがやはりカジュアル。
- “microphone” は完全に正式名称で、ビジネスやフォーマルにも使える。
- 発音記号(IPA): /ˈmaɪkroʊ/(アメリカ英語)、/ˈmaɪkrəʊ/(イギリス英語)
- 強勢(アクセント)の位置: “mi-” (第一音節) に強勢が来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 語尾の音がアメリカ英語では「-roʊ」、イギリス英語では「-rəʊ」程度の差があります。
- よくある発音の間違い:
- /mɪkroʊ/ (母音を短くしすぎる)
- /maɪˈkroʊ/ と /ˈmaɪkroʊ/ の強勢位置を誤る
- “micro”を「ミクロ」と言いたくなりがちですが、英語ではアクセントが“mi-”に来て /ˈmaɪk-/ のように発音します。
- /mɪkroʊ/ (母音を短くしすぎる)
- スペルミス: “mircro”のように“r”の位置を取り違えるケース。
- 同音異義語との混同: “mic” (マイク) と音のイメージが似ているので混同されがち。
- 試験対策: TOEICや英検などの一般的な資格試験にはほぼ出題されませんが、派生語「micro-」は科学・技術テキストで目にすることがあります。
- “micro”という略称が通じない場合も多いため、会話の相手を選びます。フォーマルな状況では「microphone」、「microscope」など、正式名称を使いましょう。
- イメージ: 「micro」は「マイクロフォンをイメージ」、「micro-」は「小さい」を表す。
- “マイクロ”というと日本語でも「とても小さい」というニュアンスが定着しています。
- 勉強テクニック: 「micro = small」というイメージを持っておくと、「micro…」と名のつく単語を見たときにも意味を連想しやすいです。
- 覚え方: “Micro”と“Mic”と“Microphone”がそれぞれ同じものを指している場面もあるので、セットで覚えておくと、実際の会話で混乱しにくいです。
- (名詞) The power or right to reject or prohibit a proposed act or decision
- (動詞) To exercise the power of rejecting or prohibiting something
- (名詞) 提案された法案や決議を拒否、または差し止める権限
- (動詞) その拒否権を実際に行使し、差し止める行為
- 原形: veto
- 三人称単数現在: vetoes
- 現在分詞: vetoing
- 過去形: vetoed
- 過去分詞: vetoed
- 形容詞形は一般的には使われませんが、名詞と動詞の形で用いられることが最も多いです。
- B2(中上級): 政治や公的なシチュエーションで使われるため、やや高度な文脈で出現します。
- 「veto」はラテン語由来の単語で、接頭語や接尾語に分かれる構成とはあまり考えられていません。
- vetoer(あまり一般的ではありませんが、vetoを行使する人)
- right of veto(拒否権)
- exercise a veto → 拒否権を行使する
- presidential veto → 大統領の拒否権
- have a veto over something → ~に対して拒否権を持つ
- override a veto → 拒否権を覆す
- threat of a veto → 拒否権の行使をちらつかせること
- absolute veto → 完全な拒否権
- veto power → 拒否権の力
- legislative veto → 立法上の拒否権
- to impose a veto on ~ → ~に拒否権を行使する・差し止める
- to face a veto → 拒否権の行使に直面する
- ラテン語の「veto(私は禁止する)」が由来。古代ローマで元老院の決定などを否定できる執政官の権限を指し、そこから英語に取り入れられました。
- 政治的文脈で、国王や大統領あるいは議会の一部が持つ「拒否権」を表す言葉として長年使われてきました。
- 「veto」は、強い拒絶・否定のニュアンスを持ちます。主にフォーマルな政治・組織内で用いられ、カジュアルな会話ではあまり使われません。
- 「I veto this idea.」というと、個人的に「これは却下だ!」という強めの印象を与えます。
- 名詞として使う場合、基本的に可算名詞として扱われることが多い(複数形:vetoes)。「The president used his veto.(大統領は拒否権を行使した)」のように扱います。
- 動詞として使う場合は他動詞: 「to veto something」で「~を拒否する」となります。
- “(someone) vetoes (a bill/proposal)”
- 例: The committee vetoed the proposal.
- 例: The committee vetoed the proposal.
- “put a veto on …”
- 例: They decided to put a veto on new investments.
- フォーマル寄り。公式文書や政治・組織の討議など、硬い文脈で多用されます。カジュアルな日常会話で「veto」を使うイメージはあまりありませんが、冗談交じりに「I veto that idea!(私はそれを却下する!)」程度の会話で使われることもあります。
- “I’d like to go out to eat, but my roommate vetoed the idea.”
- 私は外食に行きたかったのに、ルームメイトに却下されちゃった。
- 私は外食に行きたかったのに、ルームメイトに却下されちゃった。
- “Let’s vote on what movie to watch; no one can veto the group decision!”
- どの映画を見るか投票で決めよう。誰もみんなの決定を却下しちゃだめだよ!
- どの映画を見るか投票で決めよう。誰もみんなの決定を却下しちゃだめだよ!
- “I veto your plan to leave early; we still have work to finish.”
- 早く帰るっていう君の案は却下だよ。まだ仕事が残っているから。
- “The CEO has the authority to veto any major financial decisions.”
- CEOは重要な財務上の決定に対して拒否権を持っています。
- CEOは重要な財務上の決定に対して拒否権を持っています。
- “Our board of directors vetoed the proposed merger.”
- 取締役会は提案された合併案を却下しました。
- 取締役会は提案された合併案を却下しました。
- “We need to reconsider; the upper management may veto our plan.”
- 再検討が必要です。上層部が私たちの計画を却下するかもしれません。
- “The President used the power of veto to block the bill.”
- 大統領はその法案を阻止するために拒否権を行使しました。
- 大統領はその法案を阻止するために拒否権を行使しました。
- “A legislative veto requires a majority vote in parliament.”
- 立法上の拒否権は、議会の多数票が必要とされます。
- 立法上の拒否権は、議会の多数票が必要とされます。
- “The constitution grants the governor a limited veto authority.”
- 憲法は知事に限定された拒否権を与えています。
- “prohibit”(禁止する)
- 「veto」が特定の権限による禁止を指すのに対して、“prohibit”は一般的な「禁止」です。
- 「veto」が特定の権限による禁止を指すのに対して、“prohibit”は一般的な「禁止」です。
- “overrule”(却下する・覆す)
- “overrule”は、上位機関や上位者が下位の判断を覆す場合に使われます。“veto”に似ていますが、権利による拒否という点で「veto」の方が限定的です。
- “overrule”は、上位機関や上位者が下位の判断を覆す場合に使われます。“veto”に似ていますが、権利による拒否という点で「veto」の方が限定的です。
- “reject”(却下する)
- 一般的な「拒否・却下」です。専用の法的な力や権限のニュアンスは薄いです。
- “approve”(承認する)
- 「承認する」という逆方向の意味を持ちます。
- veto: /ˈviːtəʊ/ (イギリス英語), /ˈviːtoʊ/ (アメリカ英語)
- 最初の音節「ve」にアクセントがあります。「VEE-toh」のように発音します。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では語末の「oʊ」の発音が「əʊ」に近くなります。
- “vee-TOE”と「TOE」に強いアクセントを置かないように注意が必要です。正しくは「VEE-toh(ヴィートウ)」寄りです。
- スペルミス: 「veto」を「vito」「veeto」などと綴るミス。動詞の三人称単数形や過去形で’s’や’ed’が付くときにも気をつけましょう(vetoes, vetoed)。
- 同音異義語の混同: 同音異義語としてははっきりしたものはありませんが、イタリア語の単語などに引きずられないよう注意。
- 試験対策: 政治や法律関連の文章に頻出する単語です。TOEICや英検などでは、国際会議や政策に関するリーディングで登場することがあります。
- ラテン語で「私は禁止する」という意味に直結していると覚えると、強い「禁止」のニュアンスがイメージしやすいです。
- 「ビートゥ(VEE-toh)」とリズミカルに覚えることで、アクセント位置を定着させましょう。
- 「会議で“ノー”と言える強い権力者の姿」をイメージすると、政治における“拒否権”の感覚を思い出しやすくなります。
- 原形: nationalize
- 三人称単数現在形: nationalizes
- 現在分詞・動名詞: nationalizing
- 過去形・過去分詞: nationalized
- 名詞形: nationalization (国有化)
- 形容詞形: なし (ただし「nationalized industries」など形容詞的に使う場面はある)
- 派生語例:
- nationalism(名詞: 国家主義)
- national(形容詞: 国家の、国の)
- nationalism(名詞: 国家主義)
- nation(国)
- -al(形容詞の語尾。「国の」「国に関する」)
- -ize(動詞化の接尾辞)
- national(形容詞: 国の)
- nationalism(名詞: 国家主義)
- nationalization(名詞: 国有化)
- nationalize an industry(産業を国有化する)
- nationalize assets(資産を国有化する)
- advocate nationalization(国有化を提唱する)
- call for nationalization(国有化を求める)
- oppose nationalization(国有化に反対する)
- prevent nationalization(国有化を阻止する)
- partial nationalization(部分的国有化)
- nationalization policy(国有化政策)
- movement towards nationalization(国有化への動き)
- nationalize the banking system(銀行制度を国有化する)
- 「nation(国家、国)」というラテン語由来の語幹に、英語で形容詞を作る「-al」と動詞化する「-ize」を組み合わせたものです。
- 歴史的には、産業革命以降、各国が鉄道や鉱山などの重要産業を政府管理に置こうとした時期から、しばしば登場し始めました。
- 「nationalize」は主に公的政策や政治・経済学の文脈で使われるフォーマルな言葉です。
- 企業や業界が「国有化」されるときには、「政府の管理下に移す」というやや強制力を伴う印象もあります。
- 政治的にも経済的にも大きな意味合いがあるため、ニュースや公式発表などで使われることが多い表現です。
- 他動詞 (transitive verb) として使われ、必ず目的語を取ります。
例: The government decided to nationalize the railways. - 「Oをnationalizeする」という形が基本です。
- to nationalize + (名詞)
例: “The government plans to nationalize the healthcare system.” - be nationalized + (by ~)(受動態)
例: “The company was nationalized by the government in 1970.” - 非常にフォーマル。ビジネスや政策についての議論・ニュース記事などでよく使われる言葉です。
- 日常会話ではあまり登場しないため、使う場合は相手の英語レベルや文脈を考慮する必要があります。
- “Did you hear the news? The government wants to nationalize the telecommunications industry.”
(ニュース聞いた?政府が通信業界を国有化しようとしてるんだって。) - “Why would they nationalize the airlines? It might increase ticket prices for consumers.”
(どうして航空会社を国有化するんだろう?利用者の航空券が高くなるかもしれないのに。) - “Some people support the idea to nationalize energy resources for fairness.”
(公平性のためにエネルギー資源を国有化する案を支持する人もいるよ。) - “Our government is evaluating whether to nationalize the railway network to improve infrastructure.”
(政府はインフラ改善のために鉄道網を国有化するかどうか検討している。) - “The board discussed the risks of being nationalized if negotiations with the government fail.”
(もし政府との交渉が失敗した場合、国有化されるリスクについて取締役会は議論した。) - “Investors are concerned about the recent talk of nationalizing key industries.”
(投資家たちは、主要産業を国有化するという最近の話に不安を感じている。) - “This paper examines the historical attempts to nationalize major utilities in Europe.”
(本論文は、ヨーロッパにおける主要な公共事業の国有化の歴史的試みを考察する。) - “Scholars debate whether nationalizing industries is beneficial for a developing country's economy.”
(学者たちは、国有化が発展途上国の経済に利益をもたらすかどうかを議論している。) - “Many economists highlight the pros and cons of nationalizing natural resources.”
(多くの経済学者は、天然資源の国有化に伴う利点と欠点を指摘している。) - bring under state control(国家管理下に置く)
- 「nationalize」とほぼ同義語だが、やや説明的なフレーズ。
- 「nationalize」とほぼ同義語だが、やや説明的なフレーズ。
- state-run(国営の)
- 動詞ではなく形容詞/形容詞句として使われる。
- 動詞ではなく形容詞/形容詞句として使われる。
- collectivize(集団化する)
- 社会主義体制などで使うことが多く、農場などを集団管理にする意味。政治色が強い。
- 社会主義体制などで使うことが多く、農場などを集団管理にする意味。政治色が強い。
- socialize(社会化する)
- 経済体制や公共福祉などに焦点を当てる時に使われ、「社会的に共有する」の意。
- 経済体制や公共福祉などに焦点を当てる時に使われ、「社会的に共有する」の意。
- privatize(民営化する)
例: “Many countries chose to privatize their railways instead of nationalizing them.”
(多くの国は国有化ではなく、鉄道を民営化する道を選んだ。) - アクセントは最初の「na-」の部分に置かれます。
- 音節は「NA-shun-uh-lize」に近いイメージです。
- アメリカ英語では「ナァシュ(ə)ナライズ」に聞こえることが多いです。
- イギリス英語でも基本的に同じ発音ですが、アメリカ英語よりも母音がややクリアに発音されることがあります。
- “nation” の部分と “national” の中間のような音。 “na-shun” を強く発音し過ぎて “nate-shun” にならないように注意。
- 「naturalize(帰化させる)」と混同しやすいので注意が必要です。
- nationalize(国有化する)
- naturalize(帰化させる、(植物や動物を)その土地に適応させる)
- nationalize(国有化する)
- スペルは nation + al + ize の組み合わせであることを意識して、スペルミス(nationalise / nationalize)に注意してください。
- イギリス英語の綴り: nationalise
- アメリカ英語の綴り: nationalize
- イギリス英語の綴り: nationalise
- TOEICや英検などの資格試験で、政治・経済関連の文章読解で登場することがあります。文脈をしっかり把握することが大切です。
- 「nation(国)」が中心にあるので、「国のものにする」というイメージを頭に描くと覚えやすいです。
- “-ize” で「~化する」「~にする」という意味になる派生語は多いので、「visualize(可視化する)」「organize(組織化する)」などとあわせて覚えるとよいでしょう。
- 「privatize(民営化する)」の反対が「nationalize(国有化する)」とセットで記憶しておくと使い分けしやすくなります。
- 原形: cheap (形容詞)
- 副詞形: cheaply
- 比較級: more cheaply
- 最上級: most cheaply
- 形容詞: cheap (例: “This is a cheap product.”「これは安い製品です。」)
- 名詞(まれに、口語で価格を指す時に): “for cheap” と表現されることもあります (例: “I got it for cheap.”「安く手に入れた。」)
- cheap(形容詞)+ -ly(副詞化の接尾語)
「cheap」は「安い」を意味し、「-ly」は形容詞を副詞に変化させる典型的な接尾語です。 - cheap (形容詞): 安い
- cheaper (比較級形容詞): より安い
- cheapest (最上級形容詞): 最も安い
- cheaply (副詞): 安価に
- cheaply-made (形容詞句): 安く作られた(あまり品質が良くないイメージで使われることも)
- buy cheaply(安く買う)
- sell cheaply(安く売る)
- produce cheaply(安く生産する)
- cheaply made(安く作られた)
- cheaply priced(安い価格がつけられている)
- rent cheaply(安く借りる)
- travel cheaply(安価に旅行する)
- come cheaply(安価に手に入る)
- cheaply packaged(安価な包装がされた)
- cheaply sourced(安く仕入れる)
副詞として、動詞や形容詞、他の副詞などを修飾します。
例: “We can produce these goods cheaply.”(私たちはこれらの商品を安く生産できます。)使用シーン:
- カジュアル: 日常の会話等で「安く買う」「安く手に入れる」
- フォーマル: ビジネス文書で「コストを抑えて」「費用対効果が高く」
- カジュアル: 日常の会話等で「安く買う」「安く手に入れる」
その他の文法上のポイント:
- “cheaply”は副詞なので、動詞を修飾する場合が多いです。
- 形容詞の “cheap” は「安い(品質が悪い = cheap quality のイメージ)」という少しネガティブな印象を与える場合がありますが、副詞の “cheaply” は主にコストが安く済む、費用が低いという点に焦点が置かれます。
- “cheaply”は副詞なので、動詞を修飾する場合が多いです。
- “I bought these shoes cheaply at a clearance sale.”
(クリアランスセールでこの靴を安く買ったよ。) - “We decided to eat cheaply today, so we ordered pizza.”
(今日は安上がりに済ませることにしたから、ピザを注文したんだ。) - “She found a way to travel cheaply by using discount tickets.”
(彼女は割引チケットを活用して、安価に旅行する方法を見つけた。) - “Our goal is to manufacture these parts more cheaply without compromising quality.”
(私たちの目標は、品質を落とさずにこれらの部品をより安く製造することです。) - “We can source materials cheaply if we negotiate bulk pricing.”
(大量仕入れ価格の交渉を行えば、原材料を安く仕入れることができます。) - “The company’s strategy is to produce cheaply, then export internationally.”
(その企業の戦略は安価に生産してから、海外に輸出することです。) - “Data collection can be done more cheaply using online surveys.”
(オンライン調査を用いることで、より安価にデータ収集が可能です。) - “Researchers often look for ways to conduct experiments cheaply and efficiently.”
(研究者たちはしばしば、実験を安価かつ効率的に行う方法を模索します。) - “Developing projects cheaply requires careful allocation of resources.”
(プロジェクトを安価に開発するには、リソースの慎重な配分が必要となります。) - inexpensively(安価に)
- 「inexpensive」は少しフォーマルな響き。
- 例: “We can do it inexpensively with this method.”
- 「inexpensive」は少しフォーマルな響き。
- affordably(手頃な価格で)
- 「affordable」は「手頃な価格である」という意味合いが強い。
- 例: “The product is affordably priced for students.”
- 「affordable」は「手頃な価格である」という意味合いが強い。
- expensively(高価に)
- 例: “He travels expensively, staying at luxury hotels wherever he goes.”
- 例: “He travels expensively, staying at luxury hotels wherever he goes.”
- 発音記号(IPA): /ˈtʃiːp.li/
- アクセント: “cheap” の「チー」の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の違いはほとんどありませんが、アメリカ英語の方が僅かに “li” をはっきり発音する傾向があります。
- よくある間違い: “cheeply” などのスペルミスに注意してください(”e” と “a”を間違えるなど)。
- スペルミス:cheaply の “a” を “ee” と間違えて “cheeply” と書いてしまうなど。
- 形容詞 “cheap” と副詞 “cheaply” の区別:形容詞なら “This product is cheap.” 副詞なら “They sell products cheaply.”
- 同音異義語:特にありませんが、”sheep”(羊)と混同する人がまれにいます。
- 試験対策:TOEICや英検でも、「コストの話題」や「価格の比較」を扱う文章によく出てきます。副詞の形にする問題、文法問題などで出題されることがあります。
- “cheap” は「チープ」というカタカナ表記があり、日本語でも「安っぽい」というニュアンスでなじみがあります。 “-ly” を付けると「~に」を意味する副詞形になる、と覚えておくとよいでしょう。
- 発音の頭文字 “ch” は「チ」の音、続く “ea” を「イー」と伸ばす、とイメージすると間違いにくいです。
- 「チープに(安く)」→ “cheaply” と、そのまま英語のつづりを音で覚えると記憶に残りやすいでしょう。
marketer
marketer
Explanation
marketer
1. 基本情報と概要
英単語: marketer
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
A person or company who is involved in marketing, which includes promoting, advertising, and selling products or services.
意味(日本語):
マーケティング(商品の宣伝や販促、販売など)に従事する人、または企業のことです。たとえば、世の中のニーズを見極めて製品を開発したり、広告や販促活動を企画・実行するような人を指します。ビジネスシーンでよく使われ、専門的なニュアンスを含む単語です。
活用形:
他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)
一般教養として抑えておきたいビジネス用語で、特にマーケティングを専門的に扱う文脈でよく出てくる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “marketer” の詳細な解説です。実際に使う場面をイメージしながら、ビジネスでの自己紹介や取引先との会話などに活用してみてください。
市場で生産物を売買する人(会社)
reluctant
reluctant
Explanation
reluctant
1. 基本情報と概要
単語: reluctant
品詞: 形容詞 (adjective)
難易度目安 (CEFR): B2(中上級)
活用形や他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
代表的な派生語や関連語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「reluctant」の詳細な解説です。ぜひ、自分の感情を表現するときに取り入れてみてください。
(人が)気が進まない,(行為などが)いやいやながらの
inadequate
inadequate
Explanation
inadequate
1. 基本情報と概要
単語: inadequate
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not sufficient; not good enough; lacking the quality or quantity required
意味(日本語): 充分でない、ふさわしくない、能力や量が不足している
「inadequate」は、「十分ではない」「不適切である」といったニュアンスを持つ形容詞です。何かが基準や必要条件を満たさず、「足りない」と感じられる場面でよく使われます。「資源が不十分」「対策が不十分」「スキルや能力が足りない」といった文脈などで使われる単語です。
活用形・関連語:
また、反意の形容詞は「adequate(十分な/適切な)」です。
CEFRレベルの目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文では、日常会話・ビジネス・学術的文脈など、さまざまな場面で「inadequate」を使用しています。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル)
学術的・専門的(よりフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「inadequate」の詳細な解説です。文章や会話の中で「足りていない」「不十分だ」と伝えたいときに、ぜひ活用してみてください。
(物事が)不十分な,不適当な;(人が)能力不足の
tag
tag
Explanation
tag
【名/C】(名前・番号・定価などを記した) 札, 下げ札 / 【動/他】...に下げ札をつける / 《...に》...をつける《on, to ...》/ 〈人〉に《…の》レッテルをはる《as ...》 / 【動/自】《...の》すぐ後について行く《after, behind ...》
以下では、英単語「tag」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: tag
品詞: 名詞 / 動詞
CEFRレベルの目安: A2(初級)〜B1(中級)
名詞としての活用例
動詞としての活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「tag」は短く、特定の接頭語・接尾語をもたない単語です。以下のような意味や用法があります。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「tag」は中英語(Middle English)の「tagge」から派生したといわれ、当時は「先端に付けられた小さな装飾や金具」を指していたようです。
使用時の注意点やニュアンス
基本的にはどの場面でも比較的使いやすい語ですが、SNSでの「tag」は書き言葉・オンライン特有の文脈でよく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
使用シーンに応じて、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で例文を示します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル/ややフォーマル)
学術的(レポート・研究論文など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密に「タグの反意語」というものはありませんが、意味的に対立しやすい表現としては「untag(タグを外す)」が挙げられます。SNSなどで「誰かのタグを外す」場合などに使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「tag」の詳細解説です。
普段の生活やSNS、ビジネスシーンでもよく登場する単語なので、しっかり覚えていろいろなセンテンスで使ってみてください。
(名前・番号・定価などを記した)札,下げ札,荷札
(服などの)切れて垂れ下がった端;(靴ひもなどの)先金
(特にラテン語引用句の)きまり文句
=question tag
…‘に'下げ札をつける
(…に)…‘を'つける,加える《+名+on(to)+名》
〈人〉‘に'(…の)レッテルをはる《+名+as+名(形)》
人の後にくっついて行く《+along》;(人の)すぐ後について行く《+after(behind)+名》
excellence
excellence
Explanation
excellence
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「excellence」は、人物や組織、製品、サービスなど、あらゆる領域において最高レベルの質やすぐれた点をほめるときに使われます。とても肯定的で、上品かつフォーマルなニュアンスがあります。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“excellence” は「他を超えるほど優れている状態」というイメージを語構成からも見てとることができます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞としてはあまり使われない点に注意してください。
5. 実例と例文
それぞれの文脈で3つずつ提示します。
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスシーンでの例文
5-3. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておくと、自分が文章を書くときや英会話の中で自然に “excellence” を使いこなせるようになります。
(…における)優秀さ,卓越《+in(at)+名》,(…として)優れていること《+as+名》
equate
equate
Explanation
equate
1. 基本情報と概要
単語: equate
品詞: 動詞 (他動詞)
意味 (英語): to consider one thing to be the same as or equivalent to another
意味 (日本語): ある物事を、別の物事と同じ・等しいとみなすこと
「equate」は、「A を B と同一視する」「A と B を同じものだとみなす」といったニュアンスを持つ動詞です。たとえば、何かを「同じ価値がある」「同等だ」と考える際に使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
・やや抽象的な概念(同一視する、等しいとみなす)を表すため、基本単語よりもレベルが高めです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 「equate A with B」という形でよく用いられます。A と B を結びつける意味合いが強いです。
2) 他動詞として使われるため、直接目的語を取ります。
3) フォーマル寄りで、学術やビジネス文書などでは特に多用されますが、口語の中でも「You can’t equate happiness with money.」のように使われることがあります。
<例:構文>
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「equate」は「同一視する」ですので、その反対は「区別する」「見分ける」となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「equate」の詳細解説です。ぜひ、例文のコロケーションや文章表現を参考に、日常会話やビジネスシーンなどさまざまな場面で使ってみてください。
(…と)…‘が'等しいと見なす,‘を'等しく扱う《+名+with+名》
(…と)…‘を'等しくする《+名+with(to)+名》
(数学で)…‘を'等式化する
等しい《to》
一致する《with》
micro
micro
Explanation
micro
名詞「micro」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
「micro」は、主に「microphone(マイク)」や「microcomputer(マイコン)」「microscope(顕微鏡)」などの単語の略称として使われることが多い表現です。特に口語では「マイクロフォン」の略として「マイク」のように扱われる場合があります。
ただし、正式にはあまり広辞苑的な登録はなく、スラングや業界用語的なニュアンスが強い名詞です。
日本語の意味:
「マイクロ(マイクロフォンの略称、またはマイクロコンピュータや小型のものを指す俗称)」という感じで捉えてください。たとえば、音響関係の人が「今日はどのmicroを使おうか?」のように話す場合があります。つまり、カジュアルな言い方で、「小型のもの」や「マイクロフォン」などをさして「micro」と呼ぶことがあります。
「micro」という単語は、略語としての側面が強いため、日常会話というよりは特定の業界やカジュアルなコミュニティーで使われることが多いです。きちんと自分の意図を伝えるときは「microphone」など正しい単語を使った方が分かりやすいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例として)
(上記は実際のカジュアルな場面で“micro”を名詞として使うような、ややスラング寄りのフレーズ例です)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(実際にはあまりフォーマルな場では推奨されませんが、社内のカジュアルなやり取りで想定)
(3) 学術的/専門的文脈での例文
(“micro”は学術的には“microscope”等を想起させるが、ここではカジュアルな用例)
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「micro」は名詞としてはややマイナーな略語で、業界スラング的に使われます。正式な場面では「microphone」や「mic」と表現する方が通じやすく、正確です。ただ、言語学習の視点から、接頭辞「micro-」を覚えておくと、さまざまな単語を理解する助けにもなるでしょう。
小,微少
veto
veto
Explanation
veto
1. 基本情報と概要
単語: veto
品詞: 名詞 / 動詞
意味(英語)
意味(日本語)
「veto」は、権限を用いて「却下する・否定する」というニュアンスを持った単語です。主に政治や組織内の意思決定の場面で使われます。大統領や取締役会に認められたような強力な拒否権を表します。
活用形(動詞の場合)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「veto」の詳細な解説です。政治・組織の場面でよく用いられるフォーマルな語なので、ぜひ自分の文章や会話で使いたいときは、その強い拒絶のニュアンスを意識してみてください。
〈U〉拒否権;拒否権の行使
(またveto message)〈U〉拒否通告状,拒否教書
〈C〉(一般に)(…の)拒否《+on+名》
(拒否権を行使して)<議案など>‘を'拒否する
(一般に)…‘を'拒否する,光止する
nationalize
nationalize
Explanation
nationalize
以下では「nationalize」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: nationalize
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語):
To bring (an industry, company, or asset) under the ownership or control of a nation’s government.
意味(日本語):
産業や企業、資産などを国家(政府)の所有や管理下に置く、つまり「国有化する」という意味です。
「国有化する」というのは、例えば石油や鉄道などを政府が管理するようにする行為で、政治的・経済的に大きなインパクトがある表現です。ニュースや政治、経済の文脈でよく用いられます。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
経済や政治のニュースなどで見かけるややフォーマルな単語で、中上級レベルの学習者に適しています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
英単語「nation」に形容詞化する「-al」がつき、さらに動詞化の接尾辞「-ize」がついて「nationalize」になっています。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント:
一般的な構文例:
フォーマル度:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(やや堅い話題の会話を想定)
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
/ˈnæʃ.ən.əl.aɪz/
アクセント:
アメリカ英語 / イギリス英語:
よくある発音のミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「nationalize」の詳細解説です。「国有化する」という政治・経済の文脈で非常にフォーマルに使われる動詞であることを押さえておきましょう。
〈土地・産業など〉‘を'国有化する
…‘を'全国的にする,国家的にする
cheaply
cheaply
Explanation
cheaply
1. 基本情報と概要
英単語: cheaply
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): Inexpensively; at a low cost.
意味(日本語): 安価に、安い費用で。
「cheaply」は、「安く」「安価に」という意味を表す副詞です。「低いコストで」というニュアンスがあり、買い物やサービスなどに対して値段が安いことを表すときに使われます。比較的カジュアルな場面でもフォーマルな文章でも用いられ、とにかく「安い」という点を強調したいときによく使われます。
主な活用
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安: A2(初級)
A2レベルの学習者でも理解・使用できる単語です。比較的簡単な単語なので、日常会話で頻繁に出てきます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「cheap」は古英語の “ceap” に由来し、「取引・売買」を意味する語と関連があります。さらにさかのぼるとラテン語の “caupo” (行商人、商人)にも関係があるとされています。歴史的には「取引」や「売買」を示す経済的な言葉から派生して、現代では「安い」という価格にフォーカスした意味で使われるようになりました。
「cheaply」は、安価であるという事実を伝えるのに便利ですが、時には「それほど品質がよくないかもしれない」という否定的なニュアンスを含む場合もあります。会話や文章いずれでも使われますが、日常会話では「安い」という気軽な印象を与え、ビジネス文書などではコスト面を強調する表現として用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
このように、「cheaply」とは「コストが低い」ことを表す点が大きな特徴で、商品やサービスの値段が安いことやお金をあまりかけないことを強調します。逆に「expensively」は「高価に」「多額の費用をかけて」という意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
安価に、コストを抑えて行うという意味を手軽に表現できる便利な副詞ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
=cheap{副}
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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