ビジネス英単語(BSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- この単語は深刻な病気や被害のニュアンスを持ち、「ある地域やコミュニティに猛威を振るう非常に厄介な災難」といった状況でよく使われます。
- 名詞: plague → 複数形: plagues
- 動詞: (to) plague → plagues / plagued / plaguing
- 医学的・歴史的・社会問題的な話題など、やや専門的・抽象的な文脈で使われることが多いため、B2レベル以上で比較的頻出します。
- 接頭語や接尾語としての明確な区切りはありませんが、中世英語 “plage” が古フランス語 “plage” から来ており、さらに後期ラテン語 “plaga” (「打撃」「傷」)に由来します。
plague (名詞)
- 疫病、伝染病
- 害虫等の大量発生
- 比喩的に「大きな悩みの種」や「しつこい煩わしさ」
- 疫病、伝染病
派生形(動詞): plague (人や社会を) 悩ませる、苦しめる
- 例: His financial troubles have plagued him for years.
(彼の経済的な悩みは何年も彼を苦しめている。)
- 例: His financial troubles have plagued him for years.
- a plague of rats(ネズミの大量発生)
- a plague of locusts(イナゴの大量発生)
- the plague spreads rapidly(疫病が急速に広がる)
- be plagued by worries(心配事に悩まされる)
- plague outbreak(疫病の発生)
- bubonic plague(腺ペスト)
- medieval plague(中世のペスト)
- plague control measures(疫病対策)
- plague-ridden city(疫病に苦しむ都市)
- a plague on both your houses(両家に災いあれ → シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』の有名な台詞)
- 中世英語 plage → 古フランス語 plage → 後期ラテン語 plaga (「打撃」「傷」)
- 元々は「大きな被害をもたらすもの」「人を苦しめるもの」のイメージが込められています。
- 「疫病」の意味では歴史的な文脈(例えば「ペスト大流行」)に登場することが多いですが、近年は「何らかの深刻な問題」の比喩としても使われます。
- ややフォーマルまたは文語的な響きがあり、日常会話では「disease」や「trouble」と置き換えられることが多いです。
- ただし「大量発生」に関しては日常会話にも比較的よく登場します(例: a plague of insects)。
- 可算・不可算: 通常は可算名詞として用いられ、「a plague」と冠詞を伴うことが多いです。ただし、疫病現象そのものを「plague」として不可算的に扱う場合もあります。
- 動詞用法: 「to plague + 目的語」で「〜を苦しめる、悩ませる」という意味になります。主語には問題や不安要素などが来ることもしばしば。
- 例: The issue has plagued the community for decades.
- “(Something) is a plague on society.”
(何かが社会にとっての疫病=厄介な問題である) - “The town was plagued by (something).”
(その町は〜に苦しめられた) “We had a plague of ants in the kitchen last summer.”
- 去年の夏、キッチンにアリが大量発生したの。
- 去年の夏、キッチンにアリが大量発生したの。
“I hope this terrible flu doesn’t turn into a plague.”
- このひどいインフルエンザが大流行にならないといいんだけど。
- このひどいインフルエンザが大流行にならないといいんだけど。
“It’s like a plague of noisy cars on our street every night.”
- 毎晩うちの通りが騒がしい車のせいでまるで災害みたい。
“Supply chain disruptions have plagued the company’s operations.”
- サプライチェーンの混乱がその会社の事業をずっと苦しめている。
- サプライチェーンの混乱がその会社の事業をずっと苦しめている。
“The data breach became a real plague on our reputation.”
- データ漏洩は我々の評判に深刻な打撃となった。
- データ漏洩は我々の評判に深刻な打撃となった。
“We need to address the recurring mistakes that plague our workflow.”
- 私たちのワークフローを苦しめる繰り返し起こるミスに対処する必要がある。
“Historical records indicate the plague wiped out over one-third of Europe’s population.”
- 歴史的記録によると、この疫病はヨーロッパの人口の3分の1以上を死に至らしめた。
- 歴史的記録によると、この疫病はヨーロッパの人口の3分の1以上を死に至らしめた。
“The research paper examines the long-term economic effects of the medieval plague.”
- その研究論文は中世のペストがもたらした長期的な経済的影響を調査している。
- その研究論文は中世のペストがもたらした長期的な経済的影響を調査している。
“Scientists are studying how to prevent a modern plague scenario through early detection and containment.”
- 科学者たちは、早期発見と封じ込めによって現代の大規模疫病発生を防ぐ方法を研究している。
- epidemic(エピデミック: 伝染病の流行)
- 大規模発生の病気に焦点を当てた場合に使う。
- 大規模発生の病気に焦点を当てた場合に使う。
- pestilence(ペスティレンス: 悪疫、非常に致死率の高い疫病)
- 文語的・古めかしい表現。歴史上の文献などでよく使われる。
- 文語的・古めかしい表現。歴史上の文献などでよく使われる。
- outbreak(アウトブレイク: 発生、勃発)
- 主に疾病の突然の発生・拡大に用いる。疫病以外の騒動でも使用可能。
- 主に疾病の突然の発生・拡大に用いる。疫病以外の騒動でも使用可能。
- scourge(スカージ: 天罰、災難)
- 天罰や「重い災い、猛威」を強調した表現。
- 天罰や「重い災い、猛威」を強調した表現。
- affliction(アフリクション: 苦痛、苦悩)
- 身体的・精神的苦悩を幅広く指す語。
- 明確な反意語はありませんが、「健康状態」や「平和」などと対比的に使われることがあります。
- health(健康)
- peace(平和)
- health(健康)
- IPA: /pleɪɡ/
- 米音・英音: ともに “プレイグ” と発音され、アメリカ英語・イギリス英語でほぼ同じ発音です。
- 強勢: 単音節語のため、特にアクセントの移動はありません。
- よくある間違い: [pleɪdʒ] などと “dʒ” (ジュ) 音にしてしまうミスや、語尾の「-ue」を読まないミスに注意。
- スペリング:
- “plague” の語尾は “-gue” で終わります。 “plagu” や “plaque(プラーク: 歯垢や記念の飾り板)” と混同しやすいので注意。
- “plague” の語尾は “-gue” で終わります。 “plagu” や “plaque(プラーク: 歯垢や記念の飾り板)” と混同しやすいので注意。
- 同音異義語との混同:
- “plaque” (/plæk/) は発音も綴りも異なる別単語なので要区別。
- “plaque” (/plæk/) は発音も綴りも異なる別単語なので要区別。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリーディング問題では、歴史的文脈や環境問題、社会問題の文脈で登場することがあります。「伝染病」を意味する専門的語彙として覚えておくとよいでしょう。
- イメージ暗記法:
- Great Plague(大疫病)や“Black Death”(黒死病)と関連付けて「恐ろしい伝染病が広がるイメージ」を思い浮かべると、意味が定着しやすくなります。
- Great Plague(大疫病)や“Black Death”(黒死病)と関連付けて「恐ろしい伝染病が広がるイメージ」を思い浮かべると、意味が定着しやすくなります。
- スペリングのポイント:
- 「play(プレイ)」+ 「gue(グ)」と分けて覚えてしまうのも一案です。
- 「play(プレイ)」+ 「gue(グ)」と分けて覚えてしまうのも一案です。
- 勉強テクニック:
- 映画や歴史ドラマなどで「plague」という言葉が使われる場面を探してみて、耳で聞き取り、書き取り練習をするとニュアンスも含めて覚えやすいでしょう。
単語の活用形:
- 単数形: policyholder
- 複数形: policyholders
- 単数形: policyholder
他の品詞形の例:
- policy (名詞) …「方針」「政策」「保険契約」などの意味
- holder (名詞) …「所有者」「保有者」
- policyholding (形容詞的に使うことは少ないが、形容的に“保険契約を保持している”というニュアンスを示す場合もある)
- policy (名詞) …「方針」「政策」「保険契約」などの意味
語構成:
- policy + holder
- 「policy」は保険契約を示し、「holder」は“所有者”を意味します。合わせて「保険証券の保有者」の意味となります。
- policy + holder
関連語や派生語:
- insurance (保険)
- insurer (保険会社)
- insured (被保険者)
- coverage (補償範囲)
- insurance (保険)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
- primary policyholder(主要保険契約者)
- named policyholder(名義人保険契約者)
- policyholder rights(保険契約者の権利)
- policyholder claims(保険契約者の請求)
- policyholder responsibilities(保険契約者の責任)
- policyholder information(保険契約者情報)
- policyholder benefits(保険契約者の給付・特典)
- policyholder consent(保険契約者の同意)
- joint policyholder(共同保険契約者)
- policyholder status(保険契約者のステータス)
- primary policyholder(主要保険契約者)
語源:
- 「policy」は、古フランス語の“police”(公的文書)に由来し、そこから「契約証書」や「保険契約書」を意味するようになりました。
- 「holder」は古英語の“healdan” (holdから派生) に由来し、「所有する人」や「保持する人」を意味します。
- 「policy」は、古フランス語の“police”(公的文書)に由来し、そこから「契約証書」や「保険契約書」を意味するようになりました。
ニュアンスと使用時の注意点:
- 主に金融・保険業界、法律文書、フォーマルなビジネス文書で使われるケースが多いです。
- 日常会話で耳にする機会は比較的少ないですが、保険の手続きや契約内容の説明で登場する重要な単語です。
- カジュアルな文脈では「the person who has the insurance」などと言い換える場合もあります。
- 主に金融・保険業界、法律文書、フォーマルなビジネス文書で使われるケースが多いです。
- 可算名詞: 通常
a policyholder
/the policyholder
/several policyholders
のように数を扱います。 よくある構文:
- “The policyholder is responsible for paying the premium.” (保険契約者は保険料の支払い義務がある)
- “As a policyholder, you have the right to cancel the policy at any time.” (保険契約者として、いつでも契約を解約する権利がある)
- “The policyholder is responsible for paying the premium.” (保険契約者は保険料の支払い義務がある)
フォーマル / カジュアル:
- フォーマル: 公式文書、法律文書、ビジネス書類など。
- カジュアル: 会話ではあまり使用されないが、保険の話をする際には使われることがある。
- フォーマル: 公式文書、法律文書、ビジネス書類など。
“I’m the policyholder for our family’s health insurance.”
→ 「うちの家族の医療保険の保険契約者は私なんだ。」“Could you check if I’m listed as the policyholder?”
→ 「私が保険契約者になっているか確認してもらえますか?」“My dad is the policyholder, so all the documents are under his name.”
→ 「うちの父が保険契約者だから、書類はすべて彼の名義になっているよ。」“Please ensure the policyholder’s signature is on the contract before filing.”
→ 「ファイルする前に保険契約者の署名が契約書にあるかご確認ください。」“The policyholder must provide proof of address and identification.”
→ 「保険契約者は住所と身分証明の書類を提示する必要があります。」“We need to verify the policyholder’s claim details for reimbursement.”
→ 「払い戻し処理のため、保険契約者の請求内容を確認しなければなりません。」“Under the Insurance Act, the policyholder is entitled to receive the coverage stated.”
→ 「保険法の下では、保険契約者は記載された補償を受ける権利を有します。」“Studies show that when the policyholder fully understands the terms, dispute rates decrease.”
→ 「研究によると、保険契約者が契約条件を十分に理解した場合、紛争が減少することが示されています。」“The liability of the policyholder extends to the amount prescribed by the policy agreement.”
→ 「保険契約者の責任は、保険契約の定める範囲に及びます。」類義語:
- insured (被保険者) - 保険の対象となる人や物を指す。policyholderと同じ人物であることも多いが、必ずしも保険契約者と被保険者が同じとは限らない。
- insurance owner (保険のオーナー) - “policyholder”とほぼ同義だが、あまり一般的な表現ではない。
- policy owner (契約オーナー) - 表現は似ているが、主に生命保険契約などで使われることが多い。
- insured (被保険者) - 保険の対象となる人や物を指す。policyholderと同じ人物であることも多いが、必ずしも保険契約者と被保険者が同じとは限らない。
反意語:
- 直接的な反意語はありませんが、保険会社側を指す「insurer(保険会社)」は対立する概念と言えます。
IPA表記:
- アメリカ英語: /ˈpɑːləsiˌhoʊldər/
- イギリス英語: /ˈpɒlɪsiˌhəʊldə/
- アメリカ英語: /ˈpɑːləsiˌhoʊldər/
アクセント / 発音のポイント:
- “pol-” に第一アクセント、“-hol-” にやや強めの発音が置かれるイメージです。
- アメリカ英語では /ˈpɑːl.ə.si/ と母音が長めに発音されるのに対し、イギリス英語では /ˈpɒl.ɪ.si/ のように “o” が短く発音されます。
- “holder” の “h” を弱く発音して、/ˈhoʊl.dər/(米)や /ˈhəʊl.də/(英)に注意しましょう。
- “pol-” に第一アクセント、“-hol-” にやや強めの発音が置かれるイメージです。
- スペルミス: “policyholder” は“policy”と“holder”を続けて書くため、途中でスペースを入れないように注意が必要です。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、“policy”と“police”を混同しないようにしましょう。
- 試験対策:
- TOEICやビジネス英語試験など、業務で保険や契約に関わる文章が出題される際に登場する可能性があります。
- 英検など一般的な英語試験ではあまり頻出単語ではありませんが、高めのレベルのビジネスパートで出ることがあります。
- TOEICやビジネス英語試験など、業務で保険や契約に関わる文章が出題される際に登場する可能性があります。
- 「policy(保険)」+「holder(所有者)」=「保険証券の持ち主」→「保険契約者」
- “policy” は「ポリシー」「方針」だけでなく「保険契約」の意味もあることを思い出すと覚えやすいです。
- 学習テクニック: 「ホルダー(holder)」は「〜を保持する人・物」の意味があるので、様々な「holder」(card holder, license holder など)と関連づけて覚えると便利です。
- 英語: lag
- 日本語: 遅れる、遅滞する;(名詞として) 遅れ、時差、タイムラグ
- 動詞 (verb): lag – lagged – lagged – lagging
- 「遅れる」「停滞する」という意味で使われます。
- 「遅れる」「停滞する」という意味で使われます。
- 名詞 (noun): lag
- 「遅れ」「遅延」「(時間の)ずれ」「時差」の意味で使われます。
- 「遅れ」「遅延」「(時間の)ずれ」「時差」の意味で使われます。
- lagger (名詞): 「遅れている人」というような意味。口語的な表現。
- lag (動詞) + behind (副詞): 「遅れを取る」というイディオム的な形でよく使われる。
- B2(中上級): 一般的な会話やビジネスなどでも比較的よく出てくる単語です。やや専門的な状況(たとえば経済やテクノロジー分野の会話)でも使われるので、中上級レベルと考えられます。
- lag は一語であり、特に明確な接頭語や接尾語があるわけではありません。
- jet lag (時差ぼけ):旅行などでの「時差ボケ」を指す表現
- time lag (タイムラグ):時間的なずれ、遅延
- lag behind schedule
(予定より後れを取る) - time lag
(時間差、タイムラグ) - lag in productivity
(生産性の遅れ) - lag behind in technology
(技術面で遅れを取る) - jet lag
(時差ボケ) - lag behind the competition
(競争相手に遅れを取る) - lag response
(反応の遅延) - performance lag
(パフォーマンスの遅れ、性能低下) - lag period
(遅延期間) - lag effect
(遅れ効果、後で現れる影響) lag
は古ノルド語の lagga(ゆっくり歩く、のろのろ進む)が由来とされています。古くから「のろのろついていく」という意味合いが強いです。- 「少し残念な遅れ」という印象が強い:ただの遅延だけでなく、予定や期待より後れを取ってしまったときにややネガティブなニュアンスがあります。
- フォーマルとカジュアル、どちらでも使われる:ビジネスの文書などでも「生産性が遅れている」といった文脈でよく見かけますし、日常会話でも「I'm lagging behind in my homework.(宿題が遅れてるよ)」のように使えます。
- 動詞として
- 自動詞 (intransitive verb): 「遅れる、後れを取る」という意味
例: We are lagging behind other companies. - 他動詞 (transitive verb) はあまりない
基本的には「~が遅れる」形で自動詞をとり、目的語を直接とることはあまりありません。
- 自動詞 (intransitive verb): 「遅れる、後れを取る」という意味
- 名詞として
- 可算/不可算: 「時差」、「遅延時間」のようにまとめて扱う場合は不可算的に使うことが多いですが、「複数の遅れの要因」を表すような特殊な場合には可算扱いをすることもあります。
- イディオム:
- lag behind: 「~に遅れを取る」
- lag behind: 「~に遅れを取る」
- “I feel like I’m lagging in my fitness routine these days.”
(最近、運動習慣が遅れ気味な気がするよ。) - “Don’t lag behind, or we’ll miss the bus!”
(遅れないで、バスに乗り遅れちゃうよ!) - “I always experience jet lag after long flights.”
(長いフライトの後はいつも時差ボケになる。) - “Our project is lagging behind schedule, so we need to speed up.”
(プロジェクトが予定より遅れているので、ペースを上げる必要があります。) - “Sales figures continue to lag in the third quarter.”
(第3四半期は売上が引き続き伸び悩んでいます。) - “If we lag behind the competition, we risk losing our market share.”
(競合他社に遅れを取れば、市場シェアを失うリスクがあります。) - “The study shows a significant time lag between cause and effect.”
(その研究は、原因と結果の間に顕著なタイムラグがあることを示している。) - “Technology adoption often lags in certain rural communities.”
(特定の地方コミュニティでは、技術の普及が遅れることが多い。) - “Late-stage results imply a lag effect in the data.”
(後期の結果は、データに遅れ効果があることを示唆している。) - fall behind (遅れる)
- 「後れを取る」という意味でほぼ同義。口語でもビジネスでもよく使われます。
- 「後れを取る」という意味でほぼ同義。口語でもビジネスでもよく使われます。
- trail (後ろをついていく)
- 競争などで人やチームが他より遅れている状態を指す。
- 競争などで人やチームが他より遅れている状態を指す。
- dawdle (ぐずぐずする)
- 「のろのろ行動する」というニュアンスで、ややくだけた表現。
- lead (先行する)
- advance (前進する)
- surge ahead (急激に前に出る)
- IPA: /læɡ/
- アメリカ英語 (AE) と イギリス英語 (BE) ともに発音はほぼ同じです。 /æ/ (「ア」に近い短い母音) の音と /ɡ/ の組み合わせ。
- 強勢 (アクセント): 一音節語であるため、そのまま全体を均等に発音しますが、語尾の /ɡ/ ははっきりと発音します。
- よくある誤り: 「leg (/lɛɡ/)」と音を混同する場合がありますが、/æ/ と /ɛ/ の違いに注意しましょう。
- スペルミス: 「lag」を「log」や「lagg」と書いてしまうケース。
- 同音異義語と混同しない: 「leg(脚)」との発音の微妙な違いに注意。
- TOEICや英検など試験対策: ビジネスシーンでの「lag behind the competition」や「lagging sales」などは文章読解やリスニングで出題される可能性が高いです。
- 「足が引っ張られて遅れるイメージ」で覚えると便利です。“lag” = “leg” に似ているけれど少し違う、というところから、「足がついていかなくて遅れる」というイメージを連想してみてください。
- 時差ぼけの「jet lag」を先に覚えておくと、「lag」に「遅れ」という意味があることを連想しやすくなります。
- 「後ろへ下がる感じ」を思い浮かべると、スペルも “l-a-g” と音とイメージをセットで取り込みやすいです。
- たとえば「自分の感情をぐっとこらえる」ようなシーンや、「警察が容疑者を拘束する」というようなシーンの両方で使われるニュアンスがあります。
- 活用形: 名詞なので、複数形は “restraints” になります。
- 他品詞形:
- 動詞 “restrain” (抑制する、制止する)
- 形容詞 “restrained” (抑えられた、控えめな)
- 動詞 “restrain” (抑制する、制止する)
- B2:日常会話からビジネスまで広く使われる語彙。抽象的な話題にも対応できるレベルです。
- re- (後ろに/再び)
- strain (引っ張る、締め付けるという語感)
- そこに名詞化の -t が加わった形と考えられます。
- 感情や行動の抑制: 自制や我慢。たとえば「怒りを爆発させないように我慢する」ようなケース。
- 物理的な制約・拘束: 警察が手錠や拘束具で人を抑えるようなケース。
- 制限・規制: 法律や規則によって何かが制限される場合に用いることもできます。
- restrain (v.): 抑制する、制止する
- restrained (adj.): 控えめな、抑えられた
- unrestrained (adj.): 抑えられていない、やりたい放題の
- “self-restraint” → 「自己抑制」
- “show restraint” → 「抑制を示す」
- “exercise restraint” → 「抑制を働かせる」
- “lack of restraint” → 「抑制のなさ」
- “within reasonable restraint” → 「合理的な制限の範囲内で」
- “impose restraints” → 「制限を課す」
- “financial restraint” → 「金銭的制約」
- “use restraint” → 「自制(抑制)を使う」
- “moral restraint” → 「道徳的自制」
- “release from restraint” → 「拘束から解放する」
- ラテン語 “restringere” (締め付ける、縛る) に由来し、古フランス語 “restreindre” を経て英語の “restrain” に発展。そこから “restraint” という名詞形が生まれました。
- 堅め・フォーマルなイメージがあり、ビジネス文書や法的文書でもよく使われます。
- 日常会話でも「怒りを抑える」などの場面で使われますが、よりカジュアルな表現としては “control” や “hold back” を使う場合も多いです。
- 物理的な拘束のみならず、精神的・感情的なコントロールにも用いられます。状況に応じて「強い制限」「自主的な自制」という両側面があるので、使い分けに注意が必要です。
- 可算・不可算: 通常は不可算名詞として扱われることが多いですが、複数形で “restraints” として「具体的な拘束具・制限(複数)」を指す場合もあります。
- 文脈:
- 他動詞の “restrain” に対応する名詞形として “restraint” が使われることが多いです。
- 「~をかける」「~を示す」などの動詞とともに使われます。
- 他動詞の “restrain” に対応する名詞形として “restraint” が使われることが多いです。
- “place restraint on someone/something” → ~に対して制限・拘束を加える
- “with restraint” → 自制して(控えめに)
- フォーマル: 書き言葉や公式文書で “restraint” はよく使われます。
- カジュアル: 口語では “control” など、もう少し易しい単語に置き換えられることが多いです。
“I need to show some restraint and not eat all the cookies at once.”
「クッキーを全部一気に食べずに、ちょっと自制しなきゃ。」“She spoke to him with restraint, trying not to start an argument.”
「彼女は口論にならないように抑えめに彼と話した。」“He lost his restraint and started shouting.”
「彼は自制心を失って、叫び始めた。」“We must exercise restraint in our spending this quarter.”
「今期は支出を抑制しなければなりません。」“The company placed restraints on travel expenses to cut costs.”
「その会社は経費削減のために出張費を制限しました。」“She showed great restraint in the negotiation process.”
「彼女は交渉の過程において大きな自制心を示しました。」“In psychological studies, restraint may be defined as the conscious effort to control impulses.”
「心理学研究では、抑制とは衝動をコントロールしようとする意識的な努力として定義される場合があります。」“Governmental restraint on free speech can lead to censorship.”
「言論の自由に対する政府の制限は、検閲につながる可能性があります。」“Physical restraint should be used only when absolutely necessary for patient safety.”
「物理的拘束は患者の安全上絶対に必要な場合にのみ使用されるべきです。」control (コントロール)
- より広い意味で「操作する」「支配する」を指す場合があります。
- より広い意味で「操作する」「支配する」を指す場合があります。
constraint (制約)
- “constraints” は外部から課せられる物理的・制度的な制約を表すことが多いです。
- “constraints” は外部から課せられる物理的・制度的な制約を表すことが多いです。
moderation (節度)
- 食事や嗜好品などを控えめにするイメージ。
- 食事や嗜好品などを控えめにするイメージ。
self-discipline (自制心・自己管理)
- 自分で自分を律するニュアンスが強い。
- 自分で自分を律するニュアンスが強い。
curb (抑制する、抑え込み)
- どちらかというと「~を抑え込む」という強めのニュアンス。
- どちらかというと「~を抑え込む」という強めのニュアンス。
- excess (過度、行き過ぎ)
- impulsiveness (衝動的で抑えがない状態)
- 発音記号(IPA): /rɪˈstreɪnt/
- アメリカ英語(AmE): [リストレイント] に近い発音 (rɪ-STREYNT)
- イギリス英語(BrE): ほぼ同じですが、アメリカ英語よりも “r” がやや弱めになる傾向があります。
- アクセント:
re-ではなく、-straintの部分に強勢があります。 - よくある間違い: 「restrain (動詞)」と混同すること。また “-t” をつけ忘れて “restrain” と書いてしまうなどのスペルミス。
- “restrain” (動詞) と “restraint” (名詞) の混同
- “He showed restraint.” (正)
- “He showed restrain.” (誤)
- “He showed restraint.” (正)
- スペリングミス: “restraint” の “t” を落とす、あるいは “s” の位置を間違えるなど。
- TOEIC・英検などの試験での出題傾向:
- ビジネス英語文脈(コスト抑制など)や科学・医療分野(拘束、規制)で登場することがあります。
- ビジネス英語文脈(コスト抑制など)や科学・医療分野(拘束、規制)で登場することがあります。
- 語源イメージ: “re-” + “strain”(締め付ける) → 「後ろに引っぱる→何かをぐっと抑えている感じ」。
- 覚え方の工夫:
- 似た綴りの “restrain(動詞)” とセットで覚えると混乱しにくくなります。
- 「再び締め付ける」→「抑えつける」という連想を持つと、抑制のイメージが頭に残りやすいです。
- 似た綴りの “restrain(動詞)” とセットで覚えると混乱しにくくなります。
- 勉強テク:
- 例文の中で “exercise restraint,” “show restraint” などキーフレーズごと暗記すると便利です。
- 英語での意味: “Situated between two extremes or stages; of a middle level or degree.”
- 日本語での意味: 「中間の」「中級レベルの」「中間段階にある」
- 形容詞: intermediate
- 副詞形: intermediately (「中間のために」「中級レベルで」などの意味合いで比較的まれに使う)
- 名詞形: intermediate (まれに「中級レベルの人」「中間形態」などを指すことがある)
- 副詞形: intermediately (「中間のために」「中級レベルで」などの意味合いで比較的まれに使う)
- 「Intermediate(中級)」と言われるときは、概ねB1〜B2レベルを指すことが多いです。
- B1:中級 – 基本的な情報交換ができ、自分の言いたいことをある程度伝えられるレベル
- B2:中上級 – 幅広い話題について理解し、自分の意見を比較的スムーズに述べられるレベル
- B1:中級 – 基本的な情報交換ができ、自分の言いたいことをある程度伝えられるレベル
- inter-: 「間に」「相互に」を意味する接頭辞
- mediate: 「中間の立場を取る」「仲介する」というニュアンスの語源(ラテン語
medius
「真ん中」から派生) - intermediary (形容詞・名詞): 「仲介の」「仲介者」
- mediate (動詞): 「仲裁する」「調停する」
- intermediate level → 中級レベル
- intermediate stage → 中間段階
- intermediate course → 中級コース
- intermediate skills → 中級程度のスキル
- intermediate proficiency → 中級の熟達度
- fall into the intermediate range → 中間の範囲に入る
- from beginner to intermediate → 初級から中級へ
- an intermediate objective → 中間の目標
- intermediate learners → 中級学習者
- at an intermediate pace → 中級レベルのペースで
- ラテン語の “inter” (間に) + “medius” (中間) が組み合わさって生まれました。
- 歴史的には「二者の間を取り持つ」というニュアンスが強く、そこから「中間」レベルを示す意味に派生しています。
- 通常、文章でも会話でも幅広く使われ、フォーマル/カジュアルを問わず用いられます。特に学習レベルや技術レベル、プロセスの段階を示す際によく登場します。
- 形容詞としての使い方: 直後に名詞を置いて「中間の~」「中級の~」と説明します。
- 例: “He is taking an intermediate course.” (彼は中級コースを受講している)
- 例: “He is taking an intermediate course.” (彼は中級コースを受講している)
- 名詞としての使い方: まれに「中級学習者」などの意味で使われることがあります。
- 例: “This class is for intermediates, not for beginners.” (このクラスは中級者用で、初心者用ではありません)
- “I’m looking for an intermediate yoga class to improve my flexibility.”
(柔軟性を高めるために、中級のヨガクラスを探しています。) - “He’s at an intermediate level in Spanish, so he can have basic conversations.”
(彼はスペイン語で中級レベルなので、簡単な会話はできます。) - “Do you have any intermediate hiking trails around here?”
(このあたりに中級向けのハイキングコースはありますか?) - “We need someone with intermediate Excel skills to handle these reports.”
(これらのレポートを扱うには、中級のExcelスキルを持った人が必要です。) - “Our new course targets intermediate managers looking to develop leadership skills.”
(私たちの新しいコースは、リーダーシップスキルを伸ばしたい中級の管理職を対象としています。) - “She’s at an intermediate stage of the project, coordinating resources.”
(彼女はプロジェクトの中間段階にいて、リソースを調整しています。) - “Intermediate data analysis techniques will be introduced in this lecture.”
(この講義では、中級レベルのデータ解析手法が紹介されます。) - “Students must have passed an intermediate-level programming test before enrolling.”
(受講する前に、中級レベルのプログラミングテストに合格している必要があります。) - “The research focuses on intermediate phenomena that bridge theoretical and practical applications.”
(その研究は、理論と実践を繋ぐ中間的な現象に焦点を当てています。) - middle (中間の)
- より一般的かつ単純に「真ん中の」という物理的位置を指すことが多い。レベルとしては抽象的に使うこともある。
- より一般的かつ単純に「真ん中の」という物理的位置を指すことが多い。レベルとしては抽象的に使うこともある。
- medium (中程度の)
- 大きさや量、程度などを漠然と「中くらいの」と示すが、学習レベルなどにはあまり使わない。
- 大きさや量、程度などを漠然と「中くらいの」と示すが、学習レベルなどにはあまり使わない。
- mid-level (中位の)
- 「中級の」「中階層の」などに使われる表現。ビジネスの役職などでも使われるが、曖昧さがありカジュアルな印象。
- 「中級の」「中階層の」などに使われる表現。ビジネスの役職などでも使われるが、曖昧さがありカジュアルな印象。
- beginner (初心者) → “beginner level” (初級レベル)
- advanced (上級の) → “advanced level” (上級レベル)
- 発音記号 (IPA): /ˌɪn.tərˈmiː.di.ət/ (アメリカ英語), /ˌɪn.təˈmiː.di.ət/ (イギリス英語)
- 主なアクセント(強勢)の位置: -me- (ミー) の部分に強勢が来ます: in-ter-MEE-di-ate
- アメリカ英語とイギリス英語では主に /tər/ と /tə/ の発音にわずかに違いがありますが、それほど大きく変わりません。
- よくある間違いとしては「inter*mediate」や「intermediar*e」とスペリングを混同してしまうことがあります。
- スペル: 「inter*mediate*」のmとdの順番を間違えやすいので注意 (“media” の部分を意識すると覚えやすいです)。
- 同音異義語は特にありませんが、”intermediate” と “intermediary” (仲介者) は形が似ているので混同しやすいです。
- TOEICや英検などでは、レベル説明(「中級コース」「中くらいの難易度」)として出題される可能性があります。
- Prefix「inter-」が「間に」を表すことを思い出しましょう。
- 「media」は「ミドル(真ん中)」のイメージと結びつけて覚えるとスペルを間違えにくいです。
- 「中級」という意味を想起しやすくするために、「Intermediate」は「一歩進んだが、まだ完全には達していない状態」とイメージするとよいでしょう。
- (形容詞) Secondary or additional; subordinate.
- (名詞) Something pledged as security for the repayment of a loan; a guarantee.
- (形容詞) 「付随する」「副次的な」「二次的な」という意味です。例えば、「主目的ではないが、結果として起こるもの」というニュアンスがあります。
- (名詞) 「担保」「保証物件」を表すときに使われます。銀行などでお金を借りるとき、何かを担保にするというイメージです。
- 形容詞: collateral
- 名詞: collateral (同形)
- 副詞形はあまり一般的ではありません(“collaterally” で使うことはありますが、レアです)。
- collaterally (副詞)
- collateralize (動詞) …(担保にする、担保を設定する)
- B2 (中上級)
- 金融や法的概念を扱うためやや難しく感じる単語ですが、新聞やニュースでも見かける可能性があります。
- 前半の “co-” は「共に」「同時に」というニュアンス。
- 語幹 “later” は「脇」「側面」を表すラテン語由来 (latus = side)。
- 接尾語 “-al” は「形容詞化」するためによく使われる形です。
- collateral damage (軍事用語で「付随的被害」)
- multilinear(多方面にわたる)など、“lateral”を含む語との関連。
- collateral damage
- (付随的被害)
- (付随的被害)
- provide collateral
- (担保を提供する)
- (担保を提供する)
- offer as collateral
- (〜を担保として差し出す)
- (〜を担保として差し出す)
- tangible collateral
- (有形の担保)
- (有形の担保)
- collateral requirement
- (担保要件)
- (担保要件)
- collateral loan
- (担保付きローン)
- (担保付きローン)
- put up collateral
- (担保を差し入れる)
- (担保を差し入れる)
- collateral consequence
- (付随的結果)
- (付随的結果)
- collateral security
- (添付的保証、担保保証)
- (添付的保証、担保保証)
- collateral effect
- (副次的効果)
- ラテン語の “collateralis” (「共同の」「脇に並んでいる」)に由来。
- “co-”(共に)+ “latus”(側面) → 「並行して存在するもの」。
- 「担保物件」の意味ではフォーマル寄り、特に金融文書やビジネスの場面。
- 「付随的な」という形容詞的用法はやや専門的で、新聞記事や学術的テキストで使われることが多いです。
- 軍事用語として用いられる “collateral damage” は報道などでよく見られるフレーズですが、やや無機質な響きのある専門用語になります。
形容詞として使用
- S + V + collateral + noun
- They discussed the collateral losses in the project.
- S + V + collateral + noun
名詞として使用
- S + V + collateral (目的語/補語)
- He used his car as collateral for the bank loan.
- S + V + collateral (目的語/補語)
可算/不可算
- 担保としての “collateral” は一般に不可算名詞として扱うことが多いですが、文脈によっては “a collateral” と言及される場合もあります。
フォーマル/カジュアル
- 金融などの文書や会議などフォーマルな場面で使われることが多い。
- カジュアルでは「担保」という状況自体があまり日常会話に登場しません。
- 金融などの文書や会議などフォーマルな場面で使われることが多い。
“I heard you had to put up some collateral for the loan. Is that true?”
- 「ローンのために何か担保を差し入れたって聞いたけど、本当?」
“Collateral damage can happen in unexpected ways, even in small projects.”
- 「小さなプロジェクトでも、思わぬ付随的被害が起こることがあるんだ。」
“She explained the collateral benefit of exercising is better sleep.”
- 「彼女が言うには、運動の副次的なメリットは睡眠の質が良くなることなんだって。」
“We need to secure sufficient collateral before approaching the investors.”
- 「投資家に会う前に、十分な担保を確保する必要があります。」
“The bank will not approve our loan unless we provide collateral.”
- 「担保を提示しなければ銀行は融資を承認しないでしょう。」
“We must analyze any collateral risks associated with the new regulations.”
- 「新たな規制に伴う副次的リスクについても分析しなければなりません。」
“Scholars often discuss the collateral effects of policy changes on social welfare.”
- 「学者たちは政策変更が社会福祉へ与える副次的影響についてよく議論します。」
“In legal contexts, collateral evidence can sometimes sway the jury.”
- 「法的な文脈では、付随的な証拠が陪審員の判断に影響を与えることがあります。」
“Collateral damage is a contentious issue in international humanitarian law.”
- 「付随的被害は国際人道法において議論を呼ぶ問題です。」
- guarantee (保証)
- 主に「保証するもの」として使われる。やや広い意味を持つ。
- 主に「保証するもの」として使われる。やや広い意味を持つ。
- security (担保、保証)
- 金融分野では “collateral” とほぼ同義に使われるが、より一般的。
- 金融分野では “collateral” とほぼ同義に使われるが、より一般的。
- secondary (二次的な)
- 形容詞として「副次的な」の意味で “collateral” と近いが、担保の意味はない。
- 形容詞として「副次的な」の意味で “collateral” と近いが、担保の意味はない。
- principal (主要な、主たるもの)
- 形容詞「主要な」という意味では “collateral”(副次的な)の反対。
- 形容詞「主要な」という意味では “collateral”(副次的な)の反対。
- unsecured (無担保の)
- 金融文脈において、担保がないという点で反意語的立ち位置になる。
- アメリカ英語: /kəˈlætərəl/
- イギリス英語: /kəˈlætərəl/
- “co-lla-te-ral” の “-lla-” の部分にアクセントがあります。
- 「コラテラル」とカタカナで表すとアクセントを見失いがちですが、“là” の部分を強調します。
- 大きな発音の違いはほとんどありませんが、/t/ の発音がアメリカ英語ではややフラップ気味になることがあります。
- どちらも母音の長さに大きな変化はありません。
- 「co-late-rul(コレイテラル)」のように “la” 部分を発音し損ねることがあるので注意。
- ‘t’ を強く発音しすぎてカクカクした印象になる場合があるので、なめらかに発音することを意識する。
- スペルミス:
- “collateral” を “colateral” や “collaterol” と書き間違えがちです。
- “collateral” を “colateral” や “collaterol” と書き間違えがちです。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語としては特に目立つものはありませんが、似たスペルの “collegial” (同僚間の) などと混同しないように注意が必要です。
- 同音異義語としては特に目立つものはありませんが、似たスペルの “collegial” (同僚間の) などと混同しないように注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICや英検でも金融関連の文章で頻出する可能性がある単語です。
- 「担保」の概念はビジネス英語にも出やすいので覚えておくと便利です。
- TOEICや英検でも金融関連の文章で頻出する可能性がある単語です。
- “co-” + “lateral” = 「並んでいるもの、横にあるもの」 → 「直接じゃないもの = 副次的」「担保として横に置いてあるもの」
- 「collateral damage(付随的被害)」という表現を思い浮かべることで、付随するニュアンスを覚えられます。
- 金融分野では「貸すお金の横に置いておくもの」 → 担保、というイメージで理解すると分かりやすいです。
- 単数形: warranty
- 複数形: warranties
- 動詞形: “to warrant”(「保証する」「〜を正当化する」などの意味)
- 形容詞形: “warranted”(「保証付きの」「正当化された」などの意味)
- 語幹: “warrant”
- 接尾語: “-y” (名詞を作る接尾語)
- “valid warranty” (有効な保証)
- “expired warranty”(期限切れの保証)
- “warranty period”(保証期間)
- “limited warranty”(限定保証)
- “full warranty”(完全保証)
- “manufacturer’s warranty”(メーカー保証)
- “extend the warranty”(保証を延長する)
- “warranty claim”(保証請求)
- “warranty coverage”(保証の適用範囲)
- “under warranty”(保証の適用期間内で)
- 厳かな書面での「保証」というイメージで、ビジネス的、法的な響きを持つ
- 電化製品などの日常でも使われるため、一般的に広く認識される用語
- 普段の口語表現としては「guarantee」のほうが少しカジュアルな印象を与える場合もありますが、意味としては近いです。
- 法的拘束力のある書面を指すので、ビジネス文書や契約書面などフォーマルなシーンで多用されます。
- 口語でも「この商品はまだ保証期間内だよね?」と気軽に使われることが多いので、場面を選ばずに使いやすい単語でもあります。
- 可算名詞: “a warranty” / “the warranty” と冠詞を付けて使います。「保証書」のようにはっきり形のあるものとして数えられます。
- 例: “I lost the warranty for my laptop.” / “You should keep a copy of the warranty.”
“be under warranty”
- 「保証期間内である」ことを表すフレーズ。
- 例: “My phone is still under warranty, so I can get it repaired for free.”
- 「保証期間内である」ことを表すフレーズ。
“void the warranty”
- 「保証を無効にする」の意。誤って改造してしまったりすると、保証が効かなくなることがあります。
- 例: “Opening the device yourself might void the warranty.”
- 「保証を無効にする」の意。誤って改造してしまったりすると、保証が効かなくなることがあります。
“I think my blender is still under warranty. Let’s check the documents.”
- 「私のミキサー、まだ保証期間内だと思う。書類を確認してみよう。」
“Do you know how long the warranty lasts for this TV?”
- 「このテレビの保証期間はどれくらいか知ってる?」
“I lost my warranty card, so I might have to pay for the repairs.”
- 「保証書をなくしちゃったから、修理代を払わなきゃいけないかも。」
“Could you please include information about the warranty coverage in your proposal?”
- 「提案書に、保証の適用範囲についての情報を入れていただけますか?」
“We offer a one-year limited warranty on all refurbished products.”
- 「当社の再生品にはすべて、1年間の限定保証が付いています。」
“We recommend purchasing an extended warranty for high-value items.”
- 「高額商品には延長保証を購入することをおすすめします。」
“The warranty clause should clearly state the liabilities and responsibilities of both parties.”
- 「保証条項には、両当事者の責任と義務を明確に記載する必要があります。」
“A warranty may be void if the purchaser fails to follow the maintenance guidelines.”
- 「購入者がメンテナンスガイドラインに従わない場合、保証は無効となる可能性があります。」
“Under product liability law, certain implied warranties may automatically apply.”
- 「製品責任法の下では、特定の黙示の保証が自動的に適用される場合があります。」
- “guarantee”(保証):より一般的、口語的に「保証する、約束する」という意味。
- “assurance”(保証・確信):金融や保険の文脈で「確約」「安心」などを表すときに使われる。
- “pledge”(公約・誓約):契約や約束として形がはっきりしているが、法的責任よりも「誓い」のニュアンスが強い。
- 明確な「反意語」はありませんが、「保証がない」状態を示すなら “no guarantee” や “without warranty” と言ったりします。
- イギリス英語 (BrE): /ˈwɒr.ən.ti/
- “wɒr” の部分は「ウォ(ア)」に近い音
- “wɒr” の部分は「ウォ(ア)」に近い音
- アメリカ英語 (AmE): /ˈwɔːr.ən.ti/
- “wɔːr” の部分は「ウォー」に近い長めの音
- “wɔːr” の部分は「ウォー」に近い長めの音
- “WAR-ran-ty” のように、先頭が強めに発音されます。
- “-ty” の部分を “-tea” と長くならないよう注意
- “war” の部分を “wor” と短く濁さないように意識すると、はっきりした音になります。
- スペルミス
- “warrenty” と書いてしまうミスが多い。正しくは “war-ran-ty” です。
- “warrenty” と書いてしまうミスが多い。正しくは “war-ran-ty” です。
- “warranty” と “guarantee” の混同
- 大まかな意味は似ていますが、保証書という文書や契約を明確に言う場合は “warranty” を使います。
- “guarantee” は約束、確約といった意味合いがやや広い印象です。
- 大まかな意味は似ていますが、保証書という文書や契約を明確に言う場合は “warranty” を使います。
- 契約書や試験英語
- TOEIC や英検など、ビジネス英語や法律文書に関連するリーディングの問題でしばしば登場します。
- 注意して出題例をチェックしましょう。
- “warranty” は「ウォーランティ」と発音し、最初の “war” が「戦争(war)」と同じつづりなので、「戦争 + ran + ty?」のように覚えるとスペルミスを防ぎやすいかもしれません。
- お店で商品を買ったときに手渡される「保証書」を想像すると覚えやすいです。
- 「『warrant』(保証する)に『ty(名詞化)』がくっついて『保証そのものを示す』単語」だと覚えましょう。
- 名詞なので、基本的に複数形は “newcomers” となります。
- 他の品詞にはあまり変化しませんが、関連語として形容詞 “new” や動詞 “come” が関係すると考えられます。
- 一般的な生活でもしばしば使われますが、会議や書類など少しフォーマルな場面でも登場します。中上級レベルの英語学習者にとっては馴染みやすい語彙でしょう。
- new: 「新しい」を意味する形容詞や語根。
- comer: 「来る人」を意味する名詞 “come” の派生形です。
- newcomer orientation
(新しく来た人向けのオリエンテーション) - welcome a newcomer
(新参者を歓迎する) - meet the newcomer
(新しく来た人に会う) - a newcomer to the team
(チームの新メンバー) - newcomer status
(新参者としての立場) - newcomer event
(新しい人向けのイベント) - be nice to the newcomer
(新入りに優しくしよう) - support the newcomer
(新参者をサポートする) - help a newcomer settle in
(新しく来た人が馴染めるよう手助けする) - a relative newcomer
(比較的最近入ってきた人) - 「new」(中英語 newe) + 「comer」(中英語の come + -er から生まれた派生語) に由来します。
- 古英語の時代から「come」に関連する派生語があり、新しい人の到来を指す表現は古くから存在していました。
- 「まだ慣れていない人」「初参加」「新参者」というニュアンスを強く含みます。
- ポジティブにもネガティブにも使われ、文脈により「期待の新人」という好意的意味もあれば、「経験が浅い」というやや弱点を示す場合もあります。
- 公的な場面(職場、学校、地域コミュニティなど)でも使われやすい、比較的フォーマル寄りの単語です。
- 可算名詞 (countable noun):
通常 “a newcomer” と単数で示しますが、複数形にする場合は “newcomers” を用います。 - “newcomer” は人を指す名詞のため、主語や目的語として使われることが多いです。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使用可能ですが、ややフォーマル寄りの文脈で見かけることが多いです。
- “be a newcomer to 〜” : 「〜にとって新入りである」
例) I’m a newcomer to this town. (この町の新参です) “He’s a newcomer in our neighborhood, so let’s invite him to the barbecue.”
(彼はこの近所に引っ越してきたばかりだから、バーベキューに誘ってみよう。)“Don’t be shy to talk to that newcomer. I’m sure he wants to make friends.”
(あの新入りと話すのを遠慮しなくていいよ。きっと友達がほしいと思ってるよ。)“As a newcomer, you might feel lost, but just ask if you need anything.”
(新しく来たばかりで迷うかもしれないけど、何か必要なときは遠慮なく聞いてね。)“We should organize a workshop for newcomers to streamline their onboarding process.”
(新入社員のために、研修のプロセスを円滑にするワークショップを企画する必要があります。)“As a newcomer to this industry, I expect you’ll have lots of questions.”
(この業界に来たばかりだと、質問がたくさんあると思います。)“Please give the newcomers a warm welcome at tomorrow’s meeting.”
(明日のミーティングでは、新しく入った人たちを温かく迎えてあげてください。)“Newcomers to the field of linguistics often focus on phonetics and phonology first.”
(言語学の分野に新しく入った人は、最初に音声学や音韻論に注目することが多い。)“Several studies highlight the challenges that newcomers face in academic communities.”
(いくつかの研究により、新参者が学術コミュニティで直面する課題が明らかにされています。)“The conference provided special sessions to help newcomers understand the latest research trends.”
(その学会では、新しく参加した人が最新の研究動向を把握できるよう特別セッションを設けていました。)- “beginner” (ビギナー/初心者)
- 主にスキルや経験の浅さを強調する。
- 主にスキルや経験の浅さを強調する。
- “novice” (ノービス/初心者)
- 「まだ技術や知識が未熟」という意味合いが強い。ややフォーマル。
- 「まだ技術や知識が未熟」という意味合いが強い。ややフォーマル。
- “rookie” (ルーキー/新顔)
- 主にスポーツや職場で「新人」をカジュアルに指す。
- 主にスポーツや職場で「新人」をカジュアルに指す。
- “veteran” (ベテラン)
- 「豊富な経験を持つ人」を指し、 newcomer の対極に位置します。
IPA(国際音声記号)
- アメリカ英語: /ˈnuːˌkʌm.ɚ/
- イギリス英語: /ˈnjuːˌkʌm.ər/
- アメリカ英語: /ˈnuːˌkʌm.ɚ/
強勢(アクセント)の位置
- 最初の “new (nu / nju)”部分に強めのアクセントがきます。副次的に後ろの “-comer” の “co” に少し弱いアクセントが来ることがあります。
よくある発音ミス
- “ニュー・カマー” と日本語読みし過ぎて “カマー” を強く発音しすぎる場合があるので注意。
- アメリカ英語では “n” と “u” が続き、 /nuː/ の発音をはっきりと行う必要があります。
- “ニュー・カマー” と日本語読みし過ぎて “カマー” を強く発音しすぎる場合があるので注意。
- スペルミス: “newcommer” のように “m” を重ねて書いてしまう場合があるので注意すること。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“newcomer” と “income” のように “come” を含む単語を混同するとスペリングで間違えやすいことがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで「新参者を歓迎する」「新入社員」などの文脈で出題される場合があります。ビジネスレターやEメール問題で見かけることがあるので、読解時に見逃さないようにしましょう。
- 「new + comer(来る人)」という直訳で「新しく来た人」というイメージを持ちやすいです。
- スペリングは「new」と 「come(r)」が合わさっていると思えば、m を一つにして書き間違いを防げます。
- 「ニューカマー」というカタカナでも使われる外来語なので覚えやすいですが、正しい発音と綴りも意識しましょう。
- 車に関して言えば「屋根が開閉する車」を「convertible」と呼ぶことが多いです(この場合は名詞)。
- 金融分野では「convertible bond」のように「株や別の形に転換できる」という意味で使われます。
- 形容詞: convertible
- 副詞形: なし (「convertibly」という形は非常にまれ)
- 名詞形: convertible (主に「オープンカー」という意味で使われる)
- 動詞形: もとの動詞は「convert」(他動詞: ~を変換する、~を改造する)
- B2(中上級)
一般的なトピックだけでなくやや専門的な文脈(金融や車など)でも用いられる語で、日常会話でもやや上級な単語として扱われます。 - 語幹: convert (変換する)
- 接尾語: -ible (〜できるという形容詞を作る接尾語)
- convert (動詞): ~を変換する・改造する
- conversion (名詞): 変換・転換
- convertibility (名詞): 変換可能性、可換性
- convertible car (オープンカー)
- convertible bond (転換社債)
- convertible currency (両替可能な通貨)
- easily convertible (容易に変換できる)
- fully convertible (完全に変換可能な)
- convertible top (オープンカーの開閉式ルーフ)
- convertible note (投資・スタートアップ関連文脈での転換可能な借用証書)
- convertible sofa (ソファベッドのように形状を変えられるソファ)
- convertible table (折りたたんで別の形にできるテーブル)
- partly convertible (部分的に変換可能な)
- ラテン語
convertere
(共に回す、反転するの意)に由来します。 - 「convert」(変換する) + 「-ible」(可能な) という組み合わせにより、可変・可換のニュアンスを強調します。
- カジュアルかフォーマルか:
- 「convertible car」のように日常会話でも使われる場面がありますが、「convertible bond」など金融専門用語ではややフォーマル・専門的な文脈になります。
- 「convertible car」のように日常会話でも使われる場面がありますが、「convertible bond」など金融専門用語ではややフォーマル・専門的な文脈になります。
- 感情的な響き:
- 「屋根が開くカッコいい車」というポジティブなイメージもあれば、金融分野では中立的・専門的なイメージを与えます。
- 「屋根が開くカッコいい車」というポジティブなイメージもあれば、金融分野では中立的・専門的なイメージを与えます。
- 文脈:
- 日常会話(車や家具)からビジネス文脈(転換社債や通貨)まで幅広いシーンで使用されます。
- 形容詞としての「convertible」
- 名詞を修飾する:a convertible bond, a convertible sofa など
- 補語にも使える:The currency is convertible into US dollars.
- 名詞を修飾する:a convertible bond, a convertible sofa など
- 名詞としての「convertible」
- 「屋根の開閉ができる車」を指す:I just bought a convertible.
- 「屋根の開閉ができる車」を指す:I just bought a convertible.
- 主に他動詞「convert」をもとに派生した形容詞という点・文法上のポイント
- “convert + 目的語” で「~を変換する」という他動詞の使い方が多い。形容詞形は「変換できる状態かどうか」を説明する。
- “I love driving my convertible on sunny days.”
(晴れた日にオープンカーを運転するのが大好きなんだ。) - “This sofa is convertible; you can turn it into a bed.”
(このソファは変形できるの。ベッドに変えられるよ。) - “Is your currency convertible in most countries?”
(あなたの使っている通貨は、ほとんどの国で両替可能なの?) - “The company issued convertible bonds to raise capital.”
(その会社は資金調達のために転換社債を発行した。) - “We need to verify if this note is convertible into equity.”
(この借用証書が株式に転換可能かどうか確認する必要があります。) - “Negotiating a convertible currency is crucial for international trade.”
(国際貿易では両替可能な通貨を交渉することが極めて重要です。) - “A fully convertible currency can impact a nation’s monetary policy.”
(完全に交換可能な通貨は、その国の金融政策に影響を与えうる。) - “Convertible debt instruments play a significant role in corporate finance.”
(転換可能な債務証券は、企業金融において重要な役割を果たしている。) - “The concept of a convertible framework is often studied in design theory.”
(変形可能なフレームワークの概念は、デザイン理論でしばしば研究される。) - adaptable (適応できる)
- 「周囲の状況に応じて変化可能」というニュアンスに近い。
- 「周囲の状況に応じて変化可能」というニュアンスに近い。
- flexible (柔軟な)
- 「柔らかい/様々な用途に対応できる」という点で共通。
- 「柔らかい/様々な用途に対応できる」という点で共通。
- modifiable (修正可能な)
- 「修正・変更できる」という点を強調。
- fixed (固定された)
- unchangeable (変更できない)
- inconvertible (変換不可能な)
- IPA: /kənˈvɝːtɪbəl/ (アメリカ英語), /kənˈvɜːtɪbəl/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント)の位置: 「ver」にアクセント(“con-VERT-i-ble”)
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語では「ɝː」(r の音が強めに響く)
- イギリス英語では「ɜː」(より口を広げ気味、rが弱くなる)
- アメリカ英語では「ɝː」(r の音が強めに響く)
- よくある間違い: アクセント位置を「con」に置いてしまうことがありますが、「ver」の部分を強く読むのが正しい発音です。
- スペルミス
- “convertable”と書いてしまいがちですが、正しくは“convert*i*ble”。
- “convertable”と書いてしまいがちですが、正しくは“convert*i*ble”。
- 「転換社債」(convertible bonds)と「交換社債」(exchangeable bonds)は金融文脈で混同しがちです。
- 「車」を指す名詞用法はカジュアルなイメージ、形容詞はやや専門的なイメージになることがあるので文脈に注意。
- 資格試験・TOEICなどのリーディングで、金融分野の文書に登場しやすい単語です。「convertible bonds」などとセットで理解しておくと便利です。
- 「convert(変える) + ible(できる) → 変えられる」と意識すると覚えやすいです。
- 「オープンカーのconvertible」から「変えられる=屋根を開け閉めできる」と連想しておくと、他の分野の「convertible」もイメージしやすくなります。
- スペルのポイントは“verti”の部分。ラテン語由来で“vert”が「回す・回転する」というイメージに繋がります(reverse, invertなどと同様)。
- 英語の意味: the quality of being easily bent or the ability to adapt to different situations
- 日本語の意味: 柔軟性、適応力
- flexibility (名詞)
- flexible (形容詞) …「柔軟な」「融通のきく」
- flexibly (副詞) …「柔軟に」「融通をきかせて」
- to flex (動詞) …「曲げる」「(筋肉を)動かす/見せびらかす」のほか、比喩的に「力や能力を誇示する」という意味もある
- B2(中上級): 日常会話やビジネスの場面でもよく出てくる単語ですが、抽象的概念が含まれるため、中上級以上でしっかり理解できる単語です。
- flex: 「曲げる」を意味するラテン語 “flectere” (曲げる)から派生
- -ible: 形容詞を作る接尾語(~することができる)
- -ity: 名詞を作る接尾語(~さ、~性)
- demonstrate flexibility(柔軟性を示す)
- require flexibility(柔軟性を必要とする)
- allow for flexibility(柔軟性を考慮する、可能にする)
- maintain flexibility(柔軟性を維持する)
- lose flexibility(柔軟性を失う)
- lack of flexibility(柔軟性の欠如)
- enhance flexibility(柔軟性を高める)
- provide flexibility(柔軟性を提供する)
- improve flexibility(柔軟性を向上させる)
- flexibility in thinking(考え方の柔軟性)
- 語源: ラテン語の「flectere」(曲げる)がもと。英語に入ってからは「曲げられる能力」という意味から、「転じて状況に合わせて変化できる能力」を指すようになりました。
- ニュアンス:
- 「柔らかさ」「融通のききやすさ」という前向きな印象を与えます。
- 物理的な意味と比喩的な意味の両方で使えるため、文脈によっては身体の柔軟性を表すこともあれば、考え方・対応力を指すこともあります。
- 「柔らかさ」「融通のききやすさ」という前向きな印象を与えます。
- 使用時の注意点:
- ビジネス文書や正式な場面でもよく使われるフォーマルな単語です。
- 口語でも問題なく使えますが、インフォーマルに表現するなら「give you more options(もっと選択肢を与える)」など、言い換えることもあります。
- ビジネス文書や正式な場面でもよく使われるフォーマルな単語です。
- 可算・不可算: 多くの場合は不可算名詞として用いられ、冠詞(a/an/the)はつかないことが多いです。
例: “We need more flexibility.” (柔軟性がもっと必要だ) 一般的な構文例:
- “Flexibility in [名詞] is crucial.”
例: “Flexibility in management is crucial.” (経営における柔軟性は非常に重要だ) - “There is (a) need for flexibility.”
例: “There is a need for flexibility in our schedule.” (私たちのスケジュールには柔軟性が必要だ)
- “Flexibility in [名詞] is crucial.”
イディオムにはならないものの、似たニュアンスで“bend over backwards”のような表現(「期待に応えるために一生懸命努力する」「柔軟に対応する」)もあります。
- “I really appreciate the flexibility in your schedule.”
- (あなたのスケジュールの融通がきいてとても助かります)
- (あなたのスケジュールの融通がきいてとても助かります)
- “Having some flexibility in our daily routine makes life easier.”
- (日常のルーティンに多少の柔軟性があると生活が楽になります)
- (日常のルーティンに多少の柔軟性があると生活が楽になります)
- “I love yoga because it improves my flexibility.”
- (ヨガは体の柔軟性を高めてくれるから大好きです)
- “Our company policy allows for more flexibility when it comes to remote work.”
- (当社の方針ではリモートワークに関してより柔軟な対応が可能です)
- (当社の方針ではリモートワークに関してより柔軟な対応が可能です)
- “The key to project success is flexibility in adapting to client needs.”
- (プロジェクト成功の鍵はクライアントのニーズに合わせて柔軟に対応することです)
- (プロジェクト成功の鍵はクライアントのニーズに合わせて柔軟に対応することです)
- “We need to demonstrate flexibility in negotiations to reach a good deal.”
- (良い契約を結ぶためには、交渉において柔軟性を示す必要があります)
- “Neural plasticity is closely related to the brain’s flexibility to reorganize itself.”
- (神経の可塑性は、脳が自らを再編する柔軟性と密接に関連している)
- (神経の可塑性は、脳が自らを再編する柔軟性と密接に関連している)
- “Effective teaching strategies require flexibility in addressing diverse learning styles.”
- (効果的な教育戦略には、多様な学習スタイルに対応できる柔軟性が求められる)
- (効果的な教育戦略には、多様な学習スタイルに対応できる柔軟性が求められる)
- “Researchers emphasize the importance of flexibility in data interpretation.”
- (研究者たちはデータ解釈の柔軟性の重要性を強調している)
- adaptability(適応性)
- 状況に合わせて自身を変える能力の強調。
- 状況に合わせて自身を変える能力の強調。
- suppleness(しなやかさ)
- 身体的にも精神的にも、より“しなやか”というニュアンス。
- 身体的にも精神的にも、より“しなやか”というニュアンス。
- malleability(可塑性)
- 金属などに使われることも多く、外部刺激への形状変化が可能というニュアンス。
- 金属などに使われることも多く、外部刺激への形状変化が可能というニュアンス。
- elasticity(弾力性)
- 戻る力や弾性を暗示するニュアンス。
- inflexibility(柔軟性の欠如)
- rigidity(硬直、厳格)
- stiffness(堅さ、融通がきかない感じ)
- IPA: /ˌflek.səˈbɪl.ə.ti/ (米音), /ˌflek.sɪˈbɪl.ɪ.ti/ (英音)
- アクセント位置: “-bil-”の部分に強勢が置かれます。
例: fle-xi-bi-li-ty - アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、母音 /ɪ/ と /ə/ のあたりが微妙に異なる場合がある程度です。
- よくある発音ミス: “-ibility”を“-ablity”のように濁らせたり、アクセントを先頭に置いてしまうこと。
- スペルミス: 「flexability」と間違えて書いてしまう学習者が多いです。正しくは “flexi*b*ility” なので注意。
- 同音異義語との混同: 一般的に紛らわしい同音異義語はありませんが、「flexible」との混同で、形容詞・名詞を取り違えることがあるので文脈に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス文脈や読解問題で出題される可能性があります。「スケジュールの柔軟性」や「仕事のやり方の柔軟性」といった文脈で要チェックの単語です。
- “bend = flex” のイメージ: 「曲げる」が「flex」のコア。そこから「曲がりやすい→適応力がある→柔軟性」と覚えるとよいでしょう。
- スペリングのコツ: “flex + i + bility” という3つの音節を頭の中で区切って記憶すると間違いにくくなります。
- 語源ストーリー: ラテン語の「flectere」=「曲げる」→「flexible」→「flexibility」とつながっていると覚えると、関連単語も一括で理解しやすくなります。
plague
plague
Explanation
plague
〈C〉〈U〉(死亡率の高い) 疾病 / 《the ~》ペスト / 《...の》災い, 災難《of ...》 / 《話》やっかいな人, 悩みの種 / 〈他〉《...で》を悩ます《with ...》
1. 基本情報と概要
単語: plague
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われる場合があります)
英語での意味:
「A very serious infectious disease that spreads quickly and often causes death」
→ 深刻な感染症で、急速に広がり多くの死者を出すもの
日本語での意味:
「疫病、伝染病、(害虫などの)大量発生、天災」
→ 多くの人々に被害をもたらす深刻な病気や、有害なものが大量発生して引き起こされる被害などを表します。文学や比喩的表現でも「災厄」「たちの悪い困りごと」として扱われることがあります。
活用形(名詞としての形は変化しませんが、動詞としての用法例を参考までに):
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・関連語
10のよく使われるコロケーション
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「plague」の詳細解説です。深刻な病気や災難を表す語として歴史や社会問題などの文脈で重要となるので、しっかり覚えておきましょう。
(死亡率の高い)疾病,流行病,悪疫;《the ~》(特に)ペスト
(広い地域に及ぶ)(…の)災い,災難,(いやなものが)はびこること《+of+名》
《話》やっかいな人(もの),悩みの種
(…で)…‘を'悩ます《+名+with+名(do*ing*)》
policyholder
policyholder
Explanation
policyholder
1. 基本情報と概要
英単語: policyholder
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語の意味: 保険契約者
英語での簡単な意味: “A person who owns or holds an insurance policy.”
日本語での説明: 「保険契約者」は、保険会社との間で契約を結び、その保険証券を保有している人を指します。保険契約上の義務や権利を持っており、保険料の支払いを行う立場にあるケースが一般的です。保険関連の文書や会話の中でよく使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級レベル)
保険や契約など専門性のある文脈で使われるため、やや上級者向けの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的 / 法律文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “policyholder” の詳しい解説です。保険に関する場面で、保険契約者としての権利や義務を説明するときなどによく使われる表現なので、機会があればぜひ使ってみてください。
保険契約者
lag
lag
Explanation
lag
【動/自】遅れる, (学業・仕事などで)遅れをとる《behind》 / 《...より》遅れる《behind ...》 / 〈関心などが〉衰える / 【名/U/C】遅れること,遅延
以下では、英単語 lag
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「lag」は、「他のものよりあとに遅れてついていく」ようなニュアンスを持つ単語です。たとえば「走っているグループから遅れを取る」や「計画が予定よりも遅れている」といったシーンで使われます。名詞としては「タイムラグ」や「時差」を表すときにも用いられます。
品詞と活用
派生形・他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、使用頻度が高いシーン別に例文を3つずつ紹介します。
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が lag
の詳細な解説です。「何かに遅れを取る・後ろをついていく」ときや、「時差がある」というイメージを持つと、実生活やビジネスで活用しやすいでしょう。ぜひ覚えて使ってみてください。
遅れる,(学業・仕事などで)遅れをとる《+behind》;(…より)遅れる《+behind+名》
〈関心などが〉衰える
遅れること,遅延
restraint
restraint
Explanation
restraint
1. 基本情報と概要
英単語: restraint
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act of limiting, controlling, or holding back.
意味(日本語): 抑制、制止、自制のことを指します。何かを抑えたり、控えたりするイメージの名詞です。「冷静になる」「感情や行動をコントロールする」「物理的に拘束する」などの場面で使われる単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “restraint” の詳細な解説です。行動や感情を抑えるときや、物理的な拘束、制度的な制限など、幅広い文脈で使われる重要な単語です。ぜひ例文やコロケーションとともにセットで覚えてください。
〈U〉抑制(拘束,束縛)すること
〈U〉束縛された状態,監禁(confinement)
〈C〉抑制(拘束,束縛)するもの
〈U〉(行為・感情などの)自制,慎み,遠慮(reserve)
intermediate
intermediate
Explanation
intermediate
1. 基本情報と概要
単語: intermediate
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞としても使われることがあります)
「初級と上級の間くらいのレベルや状態を指す、ニュアンスとしては“中間的な”“中級程度の”を表す単語です。日常会話や学習レベルを示すときなどに使いやすい言葉です。」
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭辞・接尾辞・語幹
「intermediate」は「両者の間に位置する」というイメージから、「中間の、中級の」といった意味合いになりました。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としては可算・不可算の区別はありませんが、名詞として用いる場合は可算扱いになることが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「intermediate」が日常的かつ汎用的なのに対し、「middle」は物理的な中間や漠然とした中心を指しやすいなど、微妙なニュアンスの違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「intermediate」は学習段階や物事の進行状態など、さまざまな場面でとてもよく使われる便利な形容詞です。「中間」に位置するときにはほぼ間違いなく使える表現なので、ぜひマスターしておきましょう。
(程度・距離・時間などにおいて)中間の,中間にある(起こる)
collateral
collateral
Explanation
collateral
「collateral」の解説
1. 基本情報と概要
英語表記: collateral
品詞: 形容詞 / 名詞
意味(英語)
意味(日本語)
「付随的な要素を表現するとき」や「金融分野で担保を意味するとき」に使われます。どちらも専門的な文脈でよく使いますが、日常会話ではあまり頻繁には登場しないかもしれません。
主な活用形・品詞変化
派生形の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
結果として “collateral” は「横並びにあるもの」「付随するもの」といったイメージを持っています。
関連語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
古くは血縁関係について「傍系の」というニュアンスでも使われましたが、現代では金融・法的文脈や「付随的な」という文脈でよく使われます。
微妙なニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネス文脈での例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「collateral」の詳細な解説です。金融文脈では非常に重要な単語で、文書作成やビジネス会話で役立ちます。副次的な意味を表すときにも使われるため、しっかり覚えておきましょう。
並び合った
二次的な,付随的な(secondary)
証券類を担保とした
傍系の,直系でない
担保,低当,見返り物資
warranty
warranty
Explanation
warranty
1. 基本情報と概要
単語: warranty
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A warranty is a written guarantee, issued by a manufacturer or seller to the purchaser, promising to repair or replace a product within a certain time period if it breaks or fails to meet certain specifications.
意味(日本語): 製造元や販売店が、購入した商品が一定期間内に故障したり不具合が発生した場合に、修理や交換を保証する文書や契約のことです。
「商品が壊れたときに修理してもらえる約束の証書」のようなイメージで、電化製品などの購入時によく使われます。
活用形
他の品詞としての例
CEFR レベル: B2(中上級)
製品に付随する保証について話す機会が多いビジネスや日常の場面で使われますが、文章で見かけることも比較的多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“warrant” は「保証する」「正当性を証明する」といった意味を持つ動詞ですが、そこに “-y” が付くことで「保証(書)」「保証の制度」そのものを指す名詞になっています。
よく使われるコロケーション(10個)
これらのフレーズを使うと、修理や交換についての会話をスムーズに進めることができます。
3. 語源とニュアンス
語源
“warranty” は中英語の “waranty” からきており、古フランス語の “ garantie(保証)” に由来するといわれます。さらにその起源はゲルマン系の言語にさかのぼり、「保護する」「保証する」を意味していました。
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオムの例
これらは比較的フォーマルでもカジュアルでも使われる表現です。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的/契約書での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセント
最初の音節 “war-” にアクセントがあります。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “warranty” の解説になります。家電や電子機器などを買うときに必ず目にする重要な単語なので、使い方や文書的なニュアンスをしっかり覚えておくと便利です。
(売り渡し品の)保証《+on+名》
(…の)正当な理由,根拠《+for+名》
newcomer
newcomer
Explanation
newcomer
1. 基本情報と概要
単語: newcomer
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a person who has recently arrived or started doing something.
意味(日本語): 新しく来た人、または新しく物事を始めた人を指します。
「たとえば、ある組織に初めて参加した人や、学校・職場に来たばかりの人などを指すときにつかう単語です。そこに馴染んでいない、あるいはまだ経験が浅い存在を示すニュアンスがあります。」
活用形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「new」と「comer」が合わさり、“新しく来た人” という意味を直接表しています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “newcomer” の詳細解説です。新しく参加した人を表す、フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使える便利な名詞です。
(…に)新しく入った人,新入者《+to+名》
新たに出現したもの
convertible
convertible
Explanation
convertible
(用途・形・状態などが)変えられる,転換できる / 等価交換できる / 改宗させられる / (車などが)折りたたみ式ほろ屋好がついた / コンバーチブル型の車(船)
以下では、形容詞「convertible」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: convertible
品詞: 形容詞 (一部、名詞としても用いられる)
意味(英語): able to be changed into another form, function, or state
意味(日本語): 「変えることができる、形・状態などを変換可能な」という意味の形容詞です。例えば「他の通貨に両替可能な」「他の用途へ変えられる」など、変形・変換が許される性質を指します。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「convertible」は「convert(変換する)+ -ible(~できる)」という成り立ちで、「変換できる」「変更可能な」という意味を持ちます。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的・専門的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
いずれも「形状や性質を変えることができる」という意味合いで重なる部分がありますが、「convertible」は特に「別の形や用途への転換
」を強調する場合に使われます。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「convertible」の詳細な解説です。形容詞として多用途に使われる一方、名詞として「オープンカー」を指すカジュアルな用法もあるため、両方の意味・文脈を押さえるとより理解が深まるでしょう。ぜひ例文やコロケーションとともに覚えてみてください。
(用途・形・状態などが)変えられる,転換できる
等価交換できる
改宗させられる
(車などが)折りたたみ式ほろ屋好がついた
コンバーチブル型の車(船)
flexibility
flexibility
Explanation
flexibility
1. 基本情報と概要
単語: flexibility
品詞: 名詞(不可算名詞として使われることが多い)
「flexibility」は、物理的に曲げやすい、伸びやすいといった意味にも使われますが、そこから派生して「状況に合わせて対応を変えられる柔軟さ、対応力」といったニュアンスでも使われます。
たとえば、「スケジュールに融通をきかせる柔軟性」や「考え方を柔らかくする適応力」といった場面でよく使われます。
活用形・関連品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって「flexible(曲げられる、柔軟な)」という形容詞に、名詞化の接尾語 “-ity” をつけて「flexibility(柔軟性)」となっています。
関連語やコロケーション
以下は「flexibility」と一緒によく使われる表現(コロケーション)です(太字がコロケーション)。カッコ内は日本語訳です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「inflexibility」は「柔軟性がない」ことの直接的な反対語となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「flexibility」の詳細な解説です。柔軟性や適応力を表す重要な名詞なので、ビジネス、日常、学術など幅広い文脈で活用してみてください。
柔軟性,しなやかさ;適応性,融通性
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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