ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - Unsolved
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- baseball: A sport played by two teams of nine players each, involving batting a ball and running bases.
- 野球:バットでボールを打ち、塁を回ることで得点を競うスポーツです。
- base: 野球の「塁」を指す語源的なイメージ
- ball: ボール
- baseball bat(野球バット)
- baseball glove(野球用グローブ)
- baseball cap(野球帽)
上記は「baseball」を形容詞的に用いていますが、英語では名詞+名詞の組み合わせでそれぞれ道具の名称になっています。 - play baseball (野球をする)
- baseball game (野球の試合)
- baseball field (野球場)
- baseball stadium (野球スタジアム)
- baseball bat (野球のバット)
- baseball glove (野球用グローブ)
- baseball team (野球チーム)
- baseball season (野球シーズン)
- baseball fan (野球ファン)
- baseball player (野球選手)
- 「baseball」という言葉は18世紀頃に「base」と「ball」を組み合わせて生まれたとされています。塁を回る(base)スポーツであることを示唆しています。イギリスにあった類似のスポーツ「rounders」や「cricket」から派生し、アメリカで独自の発展を遂げて「baseball」と呼ばれるようになりました。
- アメリカ英語圏では、野球は国民的スポーツとして有名で、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで「baseball」という単語が登場します。特に口語で「I’m watching the baseball game tonight.」というように頻繁に使われます。
- 日本においても非常に人気があるスポーツ名なので、英語学習者にとって聞き覚えがある親しみやすい単語です。
数え方: 名詞として通常不可算扱いされがちですが、道具としての “baseball(ボールそのもの)” を指す場合は可算名詞として複数形(baseballs)もあります。
例:「He bought three baseballs.」(ボールを3つ買った)構文例:
- “He plays baseball.” (彼は野球をします)
- “They are watching a baseball game.” (彼らは野球の試合を見ています)
- “He plays baseball.” (彼は野球をします)
口語/文語:
- 口語でも文語でも広く使用されます。スポーツに関する正式な文章でも「baseball」のまま使われます。
- “I love playing baseball with my friends after school.”
(放課後、友達と野球をするのが大好きです。) - “Do you want to go to the baseball game tonight?”
(今夜の野球の試合、一緒に行かない?) - “She forgot her baseball glove at home.”
(彼女は野球のグローブを家に忘れてきました。) - “Our company is sponsoring a local baseball league this season.”
(当社は今シーズン、地元の野球リーグをスポンサーしています。) - “We organized a corporate baseball tournament for team-building.”
(チームビルディングのために、会社の野球大会を企画しました。) - “The baseball team’s success has brought positive media coverage to our brand.”
(その野球チームの成功によって、我が社のブランドに好意的な報道がなされました。) - “His dissertation examines the economic impact of professional baseball.”
(彼の論文はプロ野球の経済効果を調査しています。) - “Many scholars analyze baseball statistics to predict player performance.”
(多くの研究者が選手のパフォーマンスを予測するために野球の統計を分析しています。) - “The history of baseball reflects significant social changes in the twentieth century.”
(野球の歴史は、20世紀における重要な社会変化を反映しています。) - “ball game” (球技 / 試合)
→ 「ball game」はもっと広い意味で、野球だけでなく全ての球技の試合にも使えます。 - “America’s pastime” (アメリカの娯楽)
→ 口語的・比喩的表現として野球を指すときに用いられます。正式な同義語というより愛称です。 - IPA: /ˈbeɪs.bɔːl/(イギリス英語), /ˈbeɪs.bɑːl/(アメリカ英語)
- アクセント: “base” の部分に強勢があります(BA-se-ball)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 主に母音の発音がわずかに異なります。イギリス英語では “bɔːl”(長めの「オー」に近い音)、アメリカ英語では “bɑːl”(「アー」に近い音)と発音されがちです。
- よくある間違い: base(ベイス)を“ベース”と日本語的に読む人も多いですが、英語では “ベイス” と伸ばし気味に発音します。
- スペルミスで “base ball” や “beseball” と書いてしまう場合があるため、ひとつながりの単語 “baseball” であることを意識しましょう。
- 同音異義語ではありませんが、 TOEIC や英検などでは「野球の知識を前提とした単語」が周辺語彙(bat, glove, pitcher, catcherなど)とあわせて出題されることがあります。単独のスペルミスもよくあるので注意してください。
- 「ベース(base)を回るボール(ball)」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スポーツなので、実際に放映している試合を見て「baseball」という響きを意識すると定着しやすくなります。
- スペルを覚えるときは「base(基礎)」と「ball(ボール)」をつなげるだけ、という連想で覚えるのがコツです。
- 単語: tranche
- 品詞: 名詞 (noun)
- 意味(英語): A portion or division (often used in finance to refer to a segmented portion of a larger financial arrangement or investment).
- 意味(日本語): (特に金融分野で)大きな投資や融資を部分的に区切った「分割分」「区画」「切り出し分」。たとえば、債券や投資商品の一部を指すときに用いられます。「ある大きな投資の一部分(スライス)のイメージ」です。
活用形
- 単数形: tranche
- 複数形: tranches
- 単数形: tranche
他の品詞形: トランシュは名詞として使われるのが一般的ですが、形容詞的に使うことはあまりありません。「to tranche (something)」という動詞形は通常あまり見られませんが、「to be tranched out」という表現(金融の専門用語)で「分割して提供される」というような意味合いが使われることがあります。実務上、そこまで一般的ではないため、まずは名詞で覚えてください。
CEFRレベル: C1(上級)〜C2(最上級)
- 金融やビジネスの陽気が濃い専門用語のため、一般のコミュニケーションではあまり登場せず、上級から最上級レベルでも理解しておきたい語の一つです。
- 語源: フランス語の“tranche”から来ており、本来は「スライス」「切り分け」という意味です。
語幹/接頭語/接尾語: 特に英語としては接頭語・接尾語がついているわけではなく、フランス語からの外来語としてそのまま取り入れられています。
派生語や類縁語
- フランス語で「切り分け」を表す単語 “trancher” (フランス語動詞: 切る・断つ) が直接の親戚です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- “issuance of a tranche”
- (債券などの)一部発行
- (債券などの)一部発行
- “multi-tranche financing”
- 複数の分割融資
- 複数の分割融資
- “tranche of a loan”
- ローン(融資)の一部分
- ローン(融資)の一部分
- “senior tranche”
- 最優先トランシュ(格付けが最も高い部分)
- 最優先トランシュ(格付けが最も高い部分)
- “junior tranche”
- 劣後トランシュ(格付けが最も低い部分)
- 劣後トランシュ(格付けが最も低い部分)
- “equity tranche”
- エクイティトランシュ(純資産部分、または最もリスクの高い部分)
- エクイティトランシュ(純資産部分、または最もリスクの高い部分)
- “release a tranche of funds”
- 資金を一部解放(拠出)する
- 資金を一部解放(拠出)する
- “repayment tranche”
- 返済時に分割される一部分
- 返済時に分割される一部分
- “first tranche payment”
- 初回分割支払い
- 初回分割支払い
- “second tranche disbursement”
- 2回目の支払い・拠出
- 2回目の支払い・拠出
- 語源: フランス語 “tranche”=「スライス」「切り身」。
- 歴史的使用: 英語では金融や投資分野での使用が中心で、20世紀以降に広く使われ始めました。
- 微妙なニュアンスや感情的な響き: 一般会話にはあまり出てこないため、馴染みのない人には少し専門的・ビジネスライクな印象を与えます。
- 使用時の注意点:
- 主にビジネス文書や金融関連の会話で登場します。非常にフォーマルでテクニカルな響きがあるので、カジュアルな場面ではほとんど使用されません。
- 主にビジネス文書や金融関連の会話で登場します。非常にフォーマルでテクニカルな響きがあるので、カジュアルな場面ではほとんど使用されません。
- 名詞(可算): 可算名詞として使われるため、「a tranche」「two tranches」などと書きます。
- 一般的な構文:
- “They issued a new tranche of bonds.”(かれらは新たな債券を部分的に発行した)
- “We received the first tranche of funding.”(我々は資金の最初の分割分を受け取った)
- “They issued a new tranche of bonds.”(かれらは新たな債券を部分的に発行した)
- フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマル: 金融・ビジネス書類(「We plan to release the second tranche of the loan…」など)
- カジュアル: 日常会話ではほぼ使わない
- フォーマル: 金融・ビジネス書類(「We plan to release the second tranche of the loan…」など)
- “I heard there's a small tranche of money set aside for our neighborhood project.”
- 近所のプロジェクト用に少しだけ予算が取ってあるそうだよ。
- 近所のプロジェクト用に少しだけ予算が取ってあるそうだよ。
- “He explained that we would only get the second tranche of funds if we meet our targets.”
- 目標を達成しないと、2回目の支払い分はもらえないらしい。
- 目標を達成しないと、2回目の支払い分はもらえないらしい。
- “They kept a separate tranche of assets just in case of emergencies.”
- 緊急時用に別枠の資産を分割して持っていたんだ。
- “Our company has arranged a multi-tranche financing deal to diversify risk.”
- わが社はリスクを分散するために複数の分割融資契約を結びました。
- わが社はリスクを分散するために複数の分割融資契約を結びました。
- “The first tranche of the investment will be released upon completion of the initial milestones.”
- 初期目標が達成され次第、投資の第一弾の拠出が行われます。
- 初期目標が達成され次第、投資の第一弾の拠出が行われます。
- “Investors in the senior tranche have priority in receiving interest payments.”
- 最上位トランシュの投資家は利息の支払いを優先的に受け取ります。
- “Analyzing the credit risk profiles of different tranches is key to structured finance.”
- さまざまなトランシュの信用リスクを分析することはストラクチャード・ファイナンスにおいて重要です。
- さまざまなトランシュの信用リスクを分析することはストラクチャード・ファイナンスにおいて重要です。
- “This research paper examines how tranche structures evolved post-financial crisis.”
- この研究論文は金融危機後にトランシュ構造がどのように変化したかを調べています。
- この研究論文は金融危機後にトランシュ構造がどのように変化したかを調べています。
- “We compare equity, mezzanine, and senior tranches to assess overall portfolio risk.”
- ポートフォリオ全体のリスク評価のために、エクイティ、メザニン、そしてシニアのトランシュを比較します。
- 類義語:
- “slice” – 「切り分け」という意味の一般単語。ビジネス向きのニュアンスではない。
- “portion” – 「部分」全般。より幅広い文脈で使われる。
- “segment” – 「区分」「区画」など論理的に分割された一部分を指す。
- “share” – 「分け前」や「割り当て」を意味し、「何かを分け合う」というニュアンスが強い。
- “slice” – 「切り分け」という意味の一般単語。ビジネス向きのニュアンスではない。
- 反意語: 直接的な反意語はありませんが、「一括」「全体」のニュアンスを持つ “whole” や “entirety” は「分割していない状態」を表すので対比になることがあります。
- IPA: /trɑːnʃ/ (米・英共通でほぼ同じ発音)
- アクセント: 最初から最後までほぼ平坦で、「トラーンシュ」のように鼻に抜ける感じで発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きくは変わりませんが、イギリス英語ではやや [ɑː] に近い音、アメリカ英語では [æ] に近づく場合もあります。
- よくある間違い: “trench”(溝・塹壕)や “trance”(恍惚状態)などと混同しないように注意しましょう。スペルも発音も微妙に違います。
- スペルの間違い: 「tranche」と「trench」「trance」を混同しない。
- 発音の間違い: “tranche” は /ʃ/ (シュー)で終わるところ。最後を /tʃ/ で発音しないように注意。
- 使用場面の誤り: 日常会話では使わない単語なので、金融やビジネス文書以外では不自然になりがちです。
- 試験対策: TOEICなど一般的試験では頻出度はそれほど高くありませんが、ビジネス英語や金融英語、MBA関連の文脈では登場する可能性があります。
- フランス語の“tranche de pain” =「パンのスライス」をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「トランシュ」=「スライス」と覚えると、金融商品を「スライス」のように区分けしているイメージで理解できます。
- 「トランシュ」=「スライス」と覚えると、金融商品を「スライス」のように区分けしているイメージで理解できます。
- スペルのコツ:
- “tran” + “che” で “tranche” と綴る。
- 語末の “e” は発音しませんが、最後の /ʃ/ サウンドに注意。
- “tran” + “che” で “tranche” と綴る。
- 勉強テクニック:
- 金融系の記事を読む際、「part」や「portion」などが使われるところに「tranche」が登場してないか注意することで理解を深める。
- 他の金融用語(bond, equity, liquidity,など)とセットで学び、ビジネスや投資の概念をまとめて把握すると記憶が定着しやすいです。
- 金融系の記事を読む際、「part」や「portion」などが使われるところに「tranche」が登場してないか注意することで理解を深める。
- 理由: 科学的・技術的な文章でよく登場し、高校や大学レベルの数学・理科で学ぶ単語であるため。
- A quantity having direction as well as magnitude, especially in physics and mathematics.
- An organism, typically an insect, that transmits a pathogen.
- 大きさと方向を持つ量(主に数学や物理学で用いられる)。
- 病原体を媒介する生物(特に昆虫など)。
- 名詞形: vector (単数), vectors (複数)
- 動詞形(専門文献などで稀に見られます): to vector (ベクターを向かわせる、誘導する、などの意味)
- 例:
The pilot was vectored onto the runway by air traffic control.
- 例:
- 形容詞形はほぼ用いられませんが、
vectorial
(ベクトルの、ベクトル的な)という形容詞が使われることがあります。 - 語幹: vect- (運ぶ、導く、というニュアンスが含まれる)
- 接尾語: -or (その行為・状態の担い手や抽象概念を示すラテン語起源の接尾語)
- vectorial (形容詞): ベクトルに関する、ベクトルの。
- convex (語源は異なるが、
vehere
の流れでラテン語つながりの一例として挙げられることがある) - vector space(ベクトル空間)
- vector addition(ベクトル加法)
- vector magnitude(ベクトルの大きさ)
- vector direction(ベクトルの方向)
- unit vector(単位ベクトル)
- vector diagram(ベクトル図)
- disease vector(病原体の媒介者)
- viral vector(ウイルスベクター、遺伝子導入などで用いられる)
- vector-borne disease(ベクター媒介性疾患)
- vector sum(ベクトル和)
- ラテン語の“vehere”(運ぶ)が語源で、派生形“vector”は「運ぶ人(もの)」という意味を持ち、転じて「方向と大きさを運ぶ量」や「病気を運ぶ媒介者」の意味へと広がりました。
- 数学・物理領域でのニュアンス
「大きさと方向」を兼ね備えている量を指すため、非常に学術的・専門的な言葉です。 - 生物・医療領域でのニュアンス
「病気を運ぶ媒体(媒介者)」という意味があり、蚊やネズミなどが「ベクター」と呼ばれます。 - 使用シーンの違い
- 数学・物理: 公式やグラフ、空間など抽象的な説明で頻出。
- 生物・医療: 病原体の伝播経路に関する論文やニュースで使用。
- 数学・物理: 公式やグラフ、空間など抽象的な説明で頻出。
- フォーマル度
- 数学・生物学の文書では頻繁に出現。
- 日常会話ではほぼ使われませんが、医療ニュースや学習の文脈で取り上げられます。
- 数学・生物学の文書では頻繁に出現。
- 名詞 (可算名詞)
- 「a vector」や「the vector」と特定化して使う。
- 複数形は「vectors」で、複数のベクトルや複数の媒介生物を指す。
- 「a vector」や「the vector」と特定化して使う。
- 動詞 (to vector) [稀]
- 控えめにですが使われることがある表現。例:
to vector an aircraft
(航空機を誘導する)。
- 控えめにですが使われることがある表現。例:
- 一般的な構文・イディオムの例
Vector algebra
(ベクトル代数)He was infected by a vector-borne disease.
(ベクター媒介性疾患に感染した)
- フォーマル: 学術論文、専門書、ニュースの記事(医療)
- カジュアル: 日常会話にはほぼ登場しないが、新型ウイルスの報道などで使用される場合あり。
I heard mosquitoes are vectors for malaria.
(蚊はマラリアの媒介者だって聞いたよ。)We studied vectors in class today. It was a bit confusing at first!
(今日の授業でベクトルを勉強したんだ。最初はちょっと混乱したよ!)Did you know ticks can be vectors for disease, too?
(ダニも病気を媒介するんだって、知ってた?)Our team needs someone comfortable with vector graphics software for the upcoming project.
(今度のプロジェクトのために、ベクトルグラフィックソフトに慣れている人が必要です。)Please vector this shipment to our warehouse in Atlanta.
(この出荷品をアトランタの倉庫へ向けて誘導してください。)
※ビジネスの中では「to direct something somewhere」のように“vector”を動詞的に使う場合があるが、やや専門的な表現。We’re analyzing data vectors to optimize our marketing strategy.
(マーケティング戦略を最適化するために、データベクトルを分析しています。)In a two-dimensional vector, we can denote it as (x, y).
(2次元ベクトルでは、(x, y) と表すことができます。)The researchers found that the mosquito served as a primary vector for the virus.
(研究者たちは、そのウイルスの主要な媒介が蚊であることを突き止めた。)Vector calculus is essential in understanding electromagnetism.
(ベクトル解析は電磁気学を理解する上で不可欠です。)carrier
(キャリア)
- (病原体などの)保菌者/携帯者。主に生物学的伝播に焦点を当てる表現。
vector
よりも広範囲に「媒介者」を指せる場合がある。
- (病原体などの)保菌者/携帯者。主に生物学的伝播に焦点を当てる表現。
transmitter
(伝達器、送信機)
- 通信や信号を「伝えるもの」にフォーカス。生物学というより電気・通信技術で使われる。
- 通信や信号を「伝えるもの」にフォーカス。生物学というより電気・通信技術で使われる。
vehicle
(媒体、乗り物)
- 物事を運ぶ媒体という点では近い要素があるが、学術用語としてはあまり「ベクトル」の意味では使われない。
- vectorの明確な反意語はありませんが、強いて挙げると「scalar(スカラー)」が数学用語として「大きさのみを持つ量」を指すため、「方向を持たない量」という意味では対置的に語られます。
- IPA表記: /ˈvɛktər/ (アメリカ英語), /ˈvɛktə/ (イギリス英語)
- アクセントの位置: 第1音節「vec-」の部分にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い: /vekˈtɔːr/のように、第2音節を誇張するケースがありますが、正しくは最初の音節を強く発音します。
- スペルミス: “vactor”, “vectorr”などと書き間違えないように注意。
- 同音・類音異義語との混乱: 特になし。似た単語に “victor”(勝者)などがあるので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検では理系向けの長文で出題される可能性がある。
- 医学系・科学系の文献を読む際に目にする機会が多い。
- TOEICや英検では理系向けの長文で出題される可能性がある。
- 「vector」を「方向と大きさを“運ぶ(carry)”もの」と覚えると、ラテン語の語源“vehere”=「運ぶ」をイメージしやすいです。
- 病気を“運ぶ”生物としても使われるため、「物理的にも運ぶ、病気も運ぶ」と二つのイメージで覚えると定着しやすいでしょう。
- スペリングのポイントは「v + e + c + t + o + r」の6文字。-ct-の並びに注意。
- 活用形: 形容詞としての比較級や最上級はあまり一般的ではありませんが、”more timely” (比較級) や “most timely” (最上級) と表現することはできます。
他の品詞: 「timeliness」という名詞形があり、「適時性」「タイミングの良さ」という意味で使われます。
CEFRレベル: B2 (中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ←★★ここ
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- 語幹: “time” (時)
- 接尾語: “-ly” は形容詞や副詞をつくる際によく使われますが、ここでは「適切な時期に」という形容詞として「timely」となっています。
- timeliness (名詞): 適時性、タイミングの良さ
- untimely (形容詞): 時期尚早の、不適切な時期の
- timely manner → 適切なタイミングで
- timely arrival → 適時の到着
- timely fashion → 適切なやり方で(適時に)
- timely reminder → タイムリーなリマインド
- timely response → タイムリーな返答
- timely intervention → 適切な時期での介入
- timely update → 適切なタイミングでのアップデート
- timely announcement → タイムリーなお知らせ
- timely advice → 適切な時期のアドバイス
- timely decision → 適切かつ速やかな決定
- 語源: “time”(時) + “-ly” という接尾辞により、「時間に関して適切な」「タイミング良く」という意味合い。
- 歴史的背景: 古英語や中英語のころから “time” を基にした表現は多く見られますが、”timely” も「時期を得た」というニュアンスで使われてきました。
- 「timely」は、カジュアルな会話からビジネス文書まで幅広く使えます。
- 「適時」「最適なタイミング」といったポジティブな感情を含むことが多いです。
- 形容詞として、名詞を修飾する目的で使われます。
例: timely intervention (適切な時期の介入)、timely announcement (タイムリーなお知らせ)。 - 使う場面: ビジネス・フォーマル・日常会話いずれでも使用可能ですが、ややフォーマル寄りの印象が強い場合も多いです。
- 副詞的用法として “in a timely manner” や “in a timely fashion” のようによく使われます。これは慣用的に一つのフレーズとして使われ、表面上は形容詞 “timely” + “manner/fashion” ですが、実際には副詞的に意味を持ちます。
“That was a timely reminder to pay the bills.”
(ちょうどいいタイミングで請求書の支払いを思い出させてくれたよ。)“Your call was timely; I was just thinking about texting you.”
(君の電話はタイミングが良かったよ。ちょうどメッセージしようと思っていたところだった。)“We left early and arrived in a timely manner.”
(私たちは早めに出発して、ちょうど良いタイミングで着きました。)“We need a timely response to the client’s request.”
(クライアントの要望に対して迅速かつ適切な対応が必要です。)“A timely launch of the product will give us a competitive edge.”
(製品を適切なタイミングで発売すると、競合優位に立てます。)“Timely feedback is crucial for the success of this project.”
(適切なタイミングのフィードバックはこのプロジェクトの成功に不可欠です。)“The researcher provided timely evidence supporting the hypothesis.”
(研究者は仮説を裏付ける証拠を適切な時期に提示しました。)“Timely publication of the findings can significantly impact policy decisions.”
(研究結果のタイムリーな公開は、政策決定に大きく影響を与える可能性があります。)“A timely review of the data helps maintain the study’s integrity.”
(データを適切なタイミングで見直すことで、研究の信頼性を保つことができます。)- prompt (迅速な)
- 「即座の」といった迅速さを表す。タイミングだけでなくスピード感を指す場合が多い。
- 「即座の」といった迅速さを表す。タイミングだけでなくスピード感を指す場合が多い。
- opportune (好都合の)
- 「ちょうど良い機会を捉えた」というニュアンス。
- 「ちょうど良い機会を捉えた」というニュアンス。
- well-timed (タイミングの良い)
- 「timely」とほぼ同じ意味でシンプルに “タイミングが良い” を表す。
- 「timely」とほぼ同じ意味でシンプルに “タイミングが良い” を表す。
- untimely (時期尚早の、不適切な時期の)
- 遅すぎる、または早すぎるなどで、好ましくないタイミングを表す
- 遅すぎる、または早すぎるなどで、好ましくないタイミングを表す
- ill-timed (タイミングが悪い)
- 状況にそぐわないタイミングを示す。
- 状況にそぐわないタイミングを示す。
- 発音記号 (IPA): /ˈtaɪmli/
- アクセント: 第1音節 “time” (taɪm) に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語はやや “aɪ” の音がはっきりする傾向があります。
- よくある発音ミス: “timely” を “tim-ley” のように区切って発音してしまうケース。正確には「タイムリー」のようにスムーズにつなげて発音します。
- スペルミス: “timely” の “e” を忘れて “timly” としてしまう誤り。
- 同音異義語の混同: とくに “time” と勘違いしてしまう場合。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネスシーンで “in a timely manner” や “a timely response” などが頻出表現として出題される可能性が高いです。
- “time” + “-ly” で「タイミングの良さ」に注目しましょう。
- “timely” は「タイムリー」というカタカナでも使われるため、日本語の「タイムリー」と結びつけると覚えやすいです。
- 「タイミング」と同じ語源を連想すると混乱しにくく、スピードよりも「良い時期をとらえている」という印象で使えることを押さえておくと便利です。
- 名詞なので、基本的に「timetables」という形で複数形にする以外の活用はありません。
- 派生した動詞や形容詞はあまり一般的ではありませんが、「to timetable something」というフレーズで「何かを予定表に組み込む」という動詞的使い方をすることがあります。
- 「time(時間)」+「table(表、一覧表)」
- time: 「時間」
- table: 「表」や「一覧表」を表す名詞
- time: 「時間」
- schedule: 「スケジュール」、アメリカ英語では「時刻表」の意味でも使われる
- planner: 「手帳」や「予定表」
- school timetable(学校の時間割)
- flight timetable(フライト時刻表)
- bus timetable(バス時刻表)
- train timetable(電車の時刻表)
- project timetable(プロジェクトのスケジュール表)
- detailed timetable(詳細な時間割)
- revised timetable(改訂版の時間割)
- academic timetable(学術関連のスケジュール表)
- personal timetable(個人のスケジュール表)
- exam timetable(試験日程表)
- 「time(時間)」と「table(表)」が合わさってできた非常に分かりやすい合成語です。
- 19世紀ごろから、乗り物の時刻表や学校の授業計画表として広く使われるようになりました。
- 「schedule」とほぼ同じ意味ですが、イギリス英語では「timetable」のほうが、「時刻表」「授業時間割」などの“時間が細かく記された一覧表”のニュアンスが強いです。アメリカ英語では「schedule」がより一般的に使われます。
- 口語でも文書でも問題なく使えますが、アメリカ英語スピーカーに対しては「schedule」のほうが自然に聞こえる場合があります。
- 「timetable」は可算名詞です。「a timetable」や「timetables」として使われます。
- 動詞的用法(通例イギリス英語)として: 「to timetable something」=「~を予定表に組み込む」と使われるケースがあります。
- “according to the timetable”「時刻表/スケジュールに従って」
- “to draw up a timetable”「スケジュール表を作成する」
- 特に「timetable」を使った慣用句的な表現は多くありませんが、学校や交通などの文脈で頻繁に出てきます。
“Could you check the bus timetable for me?”
(バスの時刻表を確認してくれない?)“I need to sort out my revision timetable before the exam.”
(試験前に勉強の時間割をきちんと決めないと。)“Let’s create a cleaning timetable for our apartment so we don’t forget.”
(忘れないように、アパートの掃除のスケジュール表を作ろうよ。)“We need a clear timetable for the upcoming product launch.”
(今度の製品発売に向けて、明確なスケジュール表が必要です。)“Could you send me the project timetable by the end of the day?”
(今日中にプロジェクトのスケジュール表を送ってもらえますか?)“Our manager insists we stick to the timetable to meet our deadlines.”
(締め切りを守るためには、マネージャーは時間割どおりに進めるよう求めています。)“According to the academic timetable, our seminar is scheduled for next Monday.”
(大学の時間割によると、私たちのセミナーは次の月曜日に予定されています。)“The conference timetable has been revised to accommodate more speakers.”
(より多くの講演者を受け入れるために、学会のタイムテーブルが修正されました。)“Students can view the entire semester timetable online.”
(学生は学期全体の時間割をオンラインで確認できます。)- schedule(スケジュール)
- 「timetable」のアメリカ英語での相当語。時間や予定を示す一般的な単語。
- 「timetable」のアメリカ英語での相当語。時間や予定を示す一般的な単語。
- agenda(アジェンダ)
- 会議やイベントの「議題リスト」を示す際に使われるが、時間割とはややニュアンスが異なる。
- 会議やイベントの「議題リスト」を示す際に使われるが、時間割とはややニュアンスが異なる。
- program(プログラム)
- 催し物やイベントなどの「進行表」というイメージで使われる。
- 催し物やイベントなどの「進行表」というイメージで使われる。
- 明確な“対義語”はありませんが、「no plan」や「spontaneity(行き当たりばったり)」のように、計画や時間割がない状況を示す表現が対照的です。
- イギリス英語 (BrE): /ˈtaɪmˌteɪbl/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtaɪmˌteɪbəl/
- 第一音節「time」に強勢が置かれます (TAI-m-tei-bl)。
- [テイブル] と単独で読むと「table」だけになってしまうので、「タイム」と「テイブル」をしっかり区別して発音します。
- スペルミス: “timetable” を “time table” と二つに分けて書いてしまうミスが起きやすいですが、正しくは一語です。
- アメリカ英語の文脈では「schedule」と言いかえることが多いので、会話相手や状況に応じて使い分けましょう。
- 英検やTOEICなどの試験では、交通や学校など日常生活の話題に関する問題文に登場する場合があります。読み取る際は「時刻表」「スケジュール表」をイメージすると理解しやすいです。
- 「time(時間)」+「table(表)」=「timetable」。合成語なので直感的に意味をつかみやすいです。
- 日本語の「時間割」をイメージして覚えると、忘れにくいでしょう。
- 実際に自分の「タイムテーブル」を作って、単語と一緒に生活で使ってみると身につきやすくなります。スマートフォンのアプリや手帳などで「timetable」という単語を見たり書いたりすると定着が早まります。
- 原形: retrieve
- 三人称単数現在形: retrieves
- 現在分詞/動名詞: retrieving
- 過去形/過去分詞形: retrieved
- 形容詞: retrievable (取り戻せる、回収可能な)
- 名詞: retrieval (取り戻し、回収、データ検索などにも使われる)
- 接頭語 re-: 「再び」「返す」の意味を持つ。
- 語幹 trieve: 元々フランス語の “trouver” (見つける) に由来する部分。
- retrieval (n.): 「取り戻し、検索、回収」
- retrievable (adj.): 「取り戻せる、回収可能な」
- retrieve data(データを取得する)
- retrieve information(情報を取り出す)
- retrieve a file(ファイルを回収・読み出す)
- retrieve a memory(記憶を呼び起こす)
- retrieve one’s belongings(持ち物を取り戻す)
- retrieve from the database(データベースから呼び出す)
- retrieve a lost item(失くした物を取り戻す)
- retrieve the situation(状況を挽回する)
- dog retrieves a ball(犬がボールを取ってくる)
- retrieve one’s password(パスワードを再取得する)
- 中英語(Middle English)の “retrieven” がフランス語の “retrouver” (再び見つける)に由来しており、「再び見つける、取り戻す」という意味を持っています。
- 「何かを再取得・回収する」という点で、単に “get” よりも「もともとあったものを再び入手(回収)する」というニュアンスが強いです。
- ビジネスやIT分野では「データを検索・取り出す」という意味でしばしば使われます。
- フォーマル・インフォーマル、どちらでも使われますが、IT系文書やビジネスシーンでも馴染みのある単語です。
他動詞としての用法: “retrieve + 目的語” の形を取ります。
例: “I retrieved my bag.”(私のカバンを取り戻した)前置詞 from と一緒に: “retrieve something from somewhere” の形で「どこそこから何かを取り戻す」と表現できます。
例: “She retrieved her files from the cloud storage.”(彼女はクラウドストレージからファイルを取得した)イディオム: 特に “retrieve the situation” は「状況を挽回する」というややフォーマルな表現として使われます。
- 口語: 「犬が投げたボールを取ってくる」など日常的に使う
- ビジネス: 「メールやファイルを回収・取り出す」など
- 学術・研修レポート: 「実験データを呼び出す・泣き寝入りした結果を再度取り出す」など
“Could you help me retrieve my keys from under the couch?”
(ソファの下にある鍵を取り出すのを手伝ってくれない?)“I need to retrieve the ball my dog chased into the bushes.”
(犬が茂みに追いかけていったボールを取ってこないと。)“He tried to retrieve his lost phone, but it was nowhere to be found.”
(彼は失くした電話を取り戻そうとしたが、全く見つからなかった。)“Could you retrieve the sales report from last quarter and send it to me?”
(前四半期の販売報告書を取り出して、私に送っていただけますか?)“We need to retrieve the backup data from the server immediately.”
(サーバーからバックアップデータを今すぐ取り出す必要がある。)“She retrieved crucial documents from the archive for the legal case.”
(彼女は法的手続きを進めるため、重要書類をアーカイブから探し出した。)“Researchers were able to retrieve the original specimen from the collection.”
(研究者たちはコレクションから元の標本を取り出すことができた。)“Students learned how to retrieve relevant articles using the online database.”
(学生たちはオンラインデータベースを使って関連文献を検索する方法を学んだ。)“The team retrieved historical records to analyze the region's climate changes.”
(チームは地域の気候変動を分析するために、歴史的記録を探し出した。)- recover (取り戻す、回復する) – より「失われたものを取り戻す」ニュアンスが強い
- regain (再び得る) – 「再び所有権を取り戻す」感が強い
- get back (取り戻す) – 口語的でカジュアル
- reclaim (取り戻す、返還要求をする) – 権利を取り戻すニュアンスがある
- lose(失う)
- misplace(置き忘れる、誤って置く)
- 発音記号(IPA): /rɪˈtriːv/
- アメリカ英語 /rɪˈtriːv/
- イギリス英語 /rɪˈtriːv/
- アメリカ英語 /rɪˈtriːv/
- アクセント(強勢): 「tri」に強勢が来ます → ri-trieve
- よくある間違いとして、語尾の /v/ を /b/ や /f/ と混同しないよう注意しましょう。
- スペルミス: 「retrive」のように「ie」を逆に書くミスが多いので要注意。
- 同音異義語との混同: とくにはありませんが、受け取る “receive” と混同して “retrieve” のスペルを間違う学習者もいます。
- 試験対策: TOEICや英検の長文読解・リスニングで「データを取り出す」や「紛失物を回収する」などの文脈で出題されることがあります。
- re- + trieve = “again” + “find/get” のイメージで、「再び何かを手繰り寄せる」というシーンを思い浮かべる。
- 「retrieve=犬がボールを取ってくる」(いわゆる“Fetch”とセットでイメージ)と思うと、理解しやすいです。
- スペリングを覚えるときは “re” + “tri” + “eve” の3つに区切って唱えるとミスを減らしやすいです。
- 英語の意味: A substance that can cause harm, illness, or death if it is ingested, inhaled, or otherwise absorbed into the body.
- 日本語の意味: 有害な物質や毒物。摂取したり吸い込んだりすると体に害をもたらす物質のことです。
- 単数形: poison
- 複数形: poisons
- 動詞形: (to) poison
- 例: “They tried to poison the rats.” (ネズミに毒を盛ろうとした)
- 形容詞形: poisonous
- 例: “This mushroom is poisonous.” (このキノコは毒性がある)
- 語源的には, 「毒を含む飲み物」を意味するラテン語の “pōtiō (飲み物、調合)” が変化し、古フランス語 “poison” を経て英語に入ったとされています。
- 接頭語や接尾語は直接含まれませんが、派生語として “poisonous” (形容詞) や “poisoning” (動名詞・形容詞的な用法) などが存在します。
- rat poison(ネズミ用の毒)
- deadly poison(致命的な毒)
- poison gas(毒ガス)
- food poison(ing)(食中毒)
- poison ivy(ウルシ、かぶれる植物)
- slow poison(遅効性の毒)
- poison arrow(毒矢)
- poison control center(中毒事故相談センター)
- poison pen letter(中傷・悪意の手紙)
- poison the atmosphere(雰囲気を悪化させる、関係を毒する)
- 語源:
ラテン語 “pōtiō” (飲み物、調合) → 古フランス語 “poison” → 中英語 “poison”
もともと「(薬として調合された)飲み物」というニュアンスがあり、後に「毒」という意味が強くなりました。 - 微妙なニュアンスや注意点:
- 物理的・科学的な有害物質を指すのが通常ですが、比喩的に「人間関係を破壊するもの」「雰囲気を悪化させるもの」に対しても “poison” と表現することがあります。
- カジュアルにもフォーマルにも使われますが、論文などの正式な文書では “toxic substance” などを使うケースもあります。
- 物理的・科学的な有害物質を指すのが通常ですが、比喩的に「人間関係を破壊するもの」「雰囲気を悪化させるもの」に対しても “poison” と表現することがあります。
可算/不可算:
“poison” は一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、種類や具体的な種類の毒を指す場合には可算で “poisons” と複数形が使われることもあります。
例: “Various poisons were found in his laboratory.” (彼の研究室で様々な毒物が見つかった)イディオム・構文例:
- one’s poison: “Choose your poison.”(それぞれ好みに応じて選んで→毒という皮肉的言い方)
- to poison something/someone: (他動詞) “She tried to poison her competitor.”(競争相手に毒を盛ろうとした)
- poison the well: 「事前に印象操作をして他者を不利にする」、あるいは「全体の雰囲気を悪くする」という比喩的な表現。
- one’s poison: “Choose your poison.”(それぞれ好みに応じて選んで→毒という皮肉的言い方)
- “Don’t leave rat poison where children can reach it.”
(子どもが手の届く場所にネズミ用の毒を置かないでね。) - “I think that gossip is just poison for our office atmosphere.”
(うわさ話は、オフィスの雰囲気を悪くする毒みたいなものだと思う。) - “Is this mushroom poisonous? I don’t want to get sick.”
(このキノコには毒があるの? 病気になりたくないからね。) - “The company’s legal team warned about potential poison in the supply chain.”
(会社の法務部は、サプライチェーンに潜む潜在的な不正/問題点の存在を警告した。) - “We must clearly label any container that holds poison or chemicals.”
(毒物や化学薬品を入れた容器には明確なラベルを付けなければならない。) - “His negative attitude is like poison to team morale.”
(彼のネガティブな態度は、チームの士気を損なう毒のようなものだ。) - “This study analyzes the molecular structure of the poison produced by certain snakes.”
(本研究は、特定のヘビが生成する毒の分子構造を解析しています。) - “The toxicology report shows traces of poison in the victim’s bloodstream.”
(毒物学の報告書によれば、被害者の血液中から毒の痕跡が検出されました。) - “Scientists have been studying how these poisons affect the nervous system.”
(科学者たちはこれらの毒が神経系にどのように作用するかを研究しています。) - toxin(毒素)
- 生物由来の毒を主に指す点が “poison” と違う。
- 生物由来の毒を主に指す点が “poison” と違う。
- venom(動物が注入する毒)
- ヘビやクモなど、生き物が噛んだり刺したりして注入する毒に使われる。
- ヘビやクモなど、生き物が噛んだり刺したりして注入する毒に使われる。
- contaminant(汚染物質)
- 一般的に有害物質を幅広く指し、「毒」以外の不純物も含む。
- 一般的に有害物質を幅広く指し、「毒」以外の不純物も含む。
- antidote(解毒剤)
- 毒に対抗する薬や手段を意味する。
- 発音記号 (IPA): /ˈpɔɪ.zən/
- アメリカ英語: [pȯɪzən](「ポイゾン」のように発音)
- イギリス英語: [pɔɪzən](音の違いは比較的小さいが、場合によっては母音がわずかに異なる)
- アメリカ英語: [pȯɪzən](「ポイゾン」のように発音)
- 強勢: 第1音節 “poi-” にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い: “poisson”(フランス語の「魚」)と混同しないように注意。
- スペルミス: “poisen” や “posion” などとつづりを間違えることがあるので注意。
- 同音異義語: フランス語の “poisson” は「魚」という意味で英語とは別物。
- 試験対策: TOEIC や英検では、医療や環境問題などのトピックで “poison” や派生語 “poisonous,” “poisoning” が出題されやすい場合があります。
- スペリングのコツ: “poi” → “son” と、2つの部分に分けて覚えるとよい。
- イメージ: 頭に “毒の入った瓶 (毒瓶)” を思い浮かべると「poison」という音や綴りを思い出しやすいです。
- 学習テクニック: “Poison” → “Poi” と “son” で区切って何度か音読したり、ほかの「–ison」系の単語 (reason, prison など) と比較して覚えると記憶しやすいでしょう。
- The business of giving expert advice on a particular subject.
- A company or firm that offers advice and services in a particular field.
- 専門的なアドバイスを提供する仕事や事業。
- コンサルタント会社のこと。
- 単数形:consultancy
- 複数形:consultancies (「複数のコンサル企業」などを指す場合)
- consultant (名詞) :コンサルタント(人)
- consult (動詞) :相談する、意見を求める、参照する
- consultation (名詞) :相談、協議
- ビジネスや専門分野で使われる比較的高度な語彙ですが、ニュースや就職活動などでも目にする単語です。
- consult(動詞)
- 「相談する、意見を求める」という意味を持つ語幹
- 「相談する、意見を求める」という意味を持つ語幹
- -ancy (接尾辞)
- 状態や行為、職業などを表す名詞に変える働き
- consultant: コンサルタント(人)
- consultation: 相談、協議
- consulting: コンサルティング(形容詞的にも用いられる)
- management consultancy
- 経営コンサルティング
- 経営コンサルティング
- IT consultancy
- ITコンサルティング
- ITコンサルティング
- consultancy firm
- コンサルティング会社
- コンサルティング会社
- provide consultancy services
- コンサルティング・サービスを提供する
- コンサルティング・サービスを提供する
- consultancy fee
- コンサル料
- コンサル料
- consultancy agreement
- コンサル契約
- コンサル契約
- join a consultancy
- コンサルティング会社に入社する
- コンサルティング会社に入社する
- set up a consultancy
- コンサルティング会社を設立する
- コンサルティング会社を設立する
- boutique consultancy
- 特定分野に特化した小規模コンサル会社
- 特定分野に特化した小規模コンサル会社
- strategic consultancy
- 戦略的コンサルティング
語源:
- ラテン語の「consulere」(相談する)に由来し、そこから英語の「consult」が生まれました。さらに名詞形として「consultancy」が派生しました。
- ラテン語の「consulere」(相談する)に由来し、そこから英語の「consult」が生まれました。さらに名詞形として「consultancy」が派生しました。
歴史的背景:
- 産業革命やビジネスの複雑化とともに専門家の知識を外部に求める動きが加速し、コンサルティング業界が確立されました。
ニュアンスと使用上の注意:
- 「consulting」はサービスそのものを指すことも多いですが、「consultancy」は主にビジネスとしての形態や会社そのものを指します。
- ビジネス文書や会議、ニュースなどフォーマルな文脈でよく使われます。カジュアルな日常会話ではあまり多用されない単語です(代わりに「consulting company」や「consulting service」を使う場合も多い)。
- 「consulting」はサービスそのものを指すことも多いですが、「consultancy」は主にビジネスとしての形態や会社そのものを指します。
名詞(可算・不可算)
- ある特定のコンサル会社を指す場合は可算(例: “I work at a consultancy in London.”)。
- 一般的なコンサルサービス全般を指す場合は不可算(例: “Consultancy is an important part of business strategy.”)。
- ある特定のコンサル会社を指す場合は可算(例: “I work at a consultancy in London.”)。
主な構文例:
- “(Company name) provides consultancy services to clients.”
- “He runs a consultancy specializing in financial advice.”
- “(Company name) provides consultancy services to clients.”
イディオム:
- 独特のイディオムは少ないですが、「consultancy business/industry」というように、業界や業種をまとめて指すときに使われます場合があります。
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- 「consultancy」はビジネスや公式の文書で使うことが多いフォーマルな単語です。カジュアルな会話で言い換えるなら「consulting firm」や「consulting service」の方がわかりやすいかもしれません。
- “I heard your friend works for a consultancy. What exactly do they do?”
(友達がコンサルティング会社で働いているって聞いたけど、具体的にどんなことするの?) - “Our company is hiring a consultancy to improve our website’s user experience.”
(私たちの会社はウェブサイトのユーザー体験を向上させるためにコンサルを雇っているよ。) - “She left her old job to start her own consultancy.”
(彼女は前の仕事を辞めて、自分のコンサルティング会社を立ち上げたんだ。) - “We engaged a management consultancy to streamline our operational processes.”
(経営コンサルを雇って、業務プロセスの合理化を図りました。) - “Choosing the right consultancy could significantly affect our profitability.”
(適切なコンサルを選ぶことは、私たちの利益率に大きく影響する可能性があります。) - “His consultancy specializes in digital marketing solutions for startups.”
(彼のコンサルはスタートアップ向けのデジタルマーケティングソリューションに特化しています。) - “Recent studies on consultancy practices highlight the importance of industry-specific expertise.”
(近年のコンサル実務に関する研究では、業界特化の専門知識の重要性が強調されている。) - “Higher education institutions sometimes rely on consultancy to improve administrative efficiency.”
(高等教育機関は時に、管理効率を高めるためにコンサルを利用することがある。) - “Consultancy has evolved alongside globalization, reflecting shifts in corporate strategies.”
(コンサルティングはグローバル化とともに進化し、企業戦略の変化を反映してきた。) - consulting (コンサルティング)
- 「consultancy」に近い意味だが、サービスや行為そのものを示すことが多い。
- 「consultancy」に近い意味だが、サービスや行為そのものを示すことが多い。
- advisory (助言業務、助言機関)
- 専門家によるアドバイス提供を指すが、必ずしもビジネスだけに限定されない場合も多い。
- 専門家によるアドバイス提供を指すが、必ずしもビジネスだけに限定されない場合も多い。
- counsel (助言、相談)
- 法的助言やメンタル面での助言を指すことが多く、「consultancy」とはやや文脈が異なる。
- “独立した仕事やサービスを安易に「反意語」として示すのは難しい”
コンサルティングサービスの性質上、明確な反意語は存在しません。ただし「in-house operations(社内業務)」が「外部コンサル」を頼らない選択肢として対義的に扱われることがあります。 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /kənˈsʌl.tən.si/
- アメリカ英語: /kənˈsʌl.tən.si/(大きな差はありません)
- イギリス英語: /kənˈsʌl.tən.si/
アクセントの位置:
- “con-SUL-tan-cy” のように、第二音節「sul」に主なアクセントが置かれます。
よくある発音の間違い:
- 第2音節に強勢を置かなかったり、-ancy部分を「エンシー」と誤って引き伸ばして発音したりする場合があるので注意しましょう。
- スペルのミス:
- “consultance” “consultency” などと書き間違えないように注意。
- “consultance” “consultency” などと書き間違えないように注意。
- 紛らわしい単語:
- “consultation” と混同しやすいですが、「consultation」は「相談」という行為自体や行為の場を指し、「consultancy」は「コンサルティングの仕事自体」や「コンサル企業」を指すことが多いです。
- “consultation” と混同しやすいですが、「consultation」は「相談」という行為自体や行為の場を指し、「consultancy」は「コンサルティングの仕事自体」や「コンサル企業」を指すことが多いです。
- 試験対策:
- ビジネス英語やMBA関連のテスト、TOEICでも出題される可能性がありそうです。特に、パート7(読解)でのビジネス文脈で登場するケースがあります。
- “consult” + “-ancy” という形に注目して、「相談 (consult) + 職業や状態を表す接尾語 (-ancy)」と覚えると、単語の構成がわかりやすくなります。
- イメージ: 「専門知識を外部から取り入れるお助け役」として捉えると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: コンサル業界に興味のある人は、関連ニュースや業界レポートを英語で読むことで、この単語に繰り返し触れながら自然に覚えることができます。
- A person who moves from one place to another, especially to find work or better living conditions.
- Something or someone that migrates (adjective use).
- 「ある土地から他の土地へ移り住む人」のこと。多くは仕事や生活環境の向上を求めて、国や地域を移動するときに使われます。
- 形容詞としては「移民に関する、移住の」という意味を持ちます。
- 国境を越えて移動する人や、季節的に移動して働く人について話すときに使われます。ややフォーマルな響きがあり、ニュースや行政文書などでも目にします。
- 名詞形: migrant (単数), migrants (複数)
- 形容詞形: migrant(「migrant worker」など)
- 動詞: migrate(移住する、移動する)
- 名詞: migration(移住、移動)、immigrant(移住してきた人)
- 形容詞: migratory(渡りの、移住の)
- B2: 中上級レベルなので、日常会話でも十分理解・使用可能
- C1: 上級レベルの単語として、特に学術的あるいはニュースで頻出
- 語幹: migr- 「移る」「動く」という意味のラテン語由来の語根 (ex. migrate, migration など)
- 接尾語: -ant (フランス語やラテン語から派生した名詞・形容詞を作る接尾語)
- migrate (動詞): 「移動する、移住する」
- migration (名詞): 「移住、移動」
- immigrant (名詞): 「移住してきた人」
- emigrant (名詞): 「移住していく人」(特定の国から出ていくニュアンス)
- migrant worker (移住労働者)
- migrant community (移民コミュニティ)
- migrant crisis (移民危機)
- migrant population (移民人口)
- seasonal migrant (季節労働のための移住者)
- economic migrant (経済的理由の移民)
- migrant flow (移民の流れ)
- migrant status (移民としての身分・地位)
- migrant support (移民支援)
- migrant rights (移民の権利)
- ラテン語の“migrare” (移動する)に由来し、フランス語を経由して英語に取り込まれたと考えられています。
- 「migrant」は、移住の目的が比較的広い(仕事や生活の質の向上など)場合にも使われ、ニュースや国際関係の文脈で見かけます。
- 「immigrant」というと「入国して移り住んだ人」というニュアンスに焦点があるため、「migrant」とはやや焦点が異なります。
- 多くの場合フォーマルな文脈で用いられることが多いですが、移住問題が日常的に報道される地域では口語でも聞こえてきます。
- 政治的・社会的にセンシティブなテーマで使われることが多いため、状況や文脈を踏まえて使う必要があります。
- 名詞として使う場合は可算名詞 (a migrant / migrants)。
- 形容詞で使う場合は限定用法が多く、名詞を修飾(例: migrant worker, migrant communities)。
- “Many migrants struggle with language barriers.”
- “He is a migrant worker from Eastern Europe.”
- 「migrant」という単語自体はややフォーマル寄り。カジュアル表現よりはニュースや記事、アカデミックな文脈でよく見られます。
- “I've heard there's a new migrant community center opening in our neighborhood.”
(近所に新しい移民コミュニティセンターができるんだって。) - “Some migrants come here just for the harvest season.”
(ある移住者は収穫シーズンだけここに来るんだ。) - “She volunteers to help migrant families settle into local schools.”
(彼女は移民家族が地元の学校になじむ支援をしているんだ。) - “Our company is considering hiring migrant workers to cope with labor shortages.”
(当社は労働力不足を補うために移民労働者を雇うことを検討しています。) - “The project involves collaborating with migrant entrepreneurs.”
(そのプロジェクトは移民起業家との協力を含みます。) - “We need to understand local laws and regulations regarding migrant employment.”
(移民雇用に関する地元の法律と規制を理解する必要があります。) - “Recent studies focus on the socio-economic impact of migrant populations.”
(最近の研究は移民人口の社会経済的影響に焦点を当てています。) - “Migrant labor dynamics are critical to understanding global supply chains.”
(グローバルなサプライチェーンを理解する上で、移民労働力の動向は重要です。) - “The dataset includes information on migrant integration policies across Europe.”
(そのデータセットにはヨーロッパ全域の移民統合政策に関する情報が含まれています。) - immigrant(移民・外国から入ってきた人)
- ニュアンス: 「ある国に入ってくる人」に焦点
- ニュアンス: 「ある国に入ってくる人」に焦点
- emigrant(移民・外国へ出ていく人)
- ニュアンス: 「ある国から出ていく人」に焦点
- ニュアンス: 「ある国から出ていく人」に焦点
- refugee(難民)
- ニュアンス: 迫害や紛争などから逃れるために移動する人
- ニュアンス: 迫害や紛争などから逃れるために移動する人
- expat(海外駐在者、海外在住者)
- ニュアンス: 比較的長期/短期で海外に住むが、仕事やビジネスのためなど比較的余裕のある移住
- 特に単語としての明確な「反意語」はありませんが、「native(その土地の人)」が状況に応じて対義的になる場合があります。
- IPA: /ˈmaɪ.ɡrənt/
- アクセント: 英語では第一音節「maɪ」に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: [ˈmaɪɡrənt](マイグラント)
- イギリス英語: [ˈmaɪɡrənt](同じくマイグラント)
- アメリカ英語: [ˈmaɪɡrənt](マイグラント)
- よくある間違い: /eɪ/ ではなく /aɪ/ で発音する点 (“may-grant” と発音しないように注意)
- スペルミス: migrant の「-ant」を「-ent」と間違えやすい(× migrent)
- 同音異義語との混同: 特に英語には同音異義語はないが、移民関連語が多数あるので文脈をよく確認。
- 試験対策: TOEICや英検でも、国際情勢・社会問題のトピックで出題されることがある単語。文脈とともに学習しておくとよい。
- 語根「migr-」は「動く」イメージ。butterfly (蝶) の migration など「渡り」というイメージを思い浮かべると印象に残りやすいです。
- 「-ant」は「人」を表す接尾辞でもあるので、「移動する人 → migra(nt)」と感じると覚えやすいです。
- 「migrant」は政治・経済のニュースなどで何度も見聞きしやすいので、その分しっかり覚えられます。
- 現在形: embed
- 過去形: embedded
- 過去分詞形: embedded
- 現在分詞形: embedding
- 名詞形: embedding(埋め込み、組み込みという行為や現象を表す)
- 接頭語: なし(em-は場合によっては接頭語的に扱われますが、歴史的には強い接頭語の意味は薄れています)
- 語幹: bed(“embed”の中核的な部分)
- 接尾語: なし
- embedding(名詞・動名詞)
- embedded(形容詞:埋め込まれた、内蔵された)
- embed a video → (ウェブページなどに)動画を埋め込む
- embed an image → 画像を埋め込む
- embed a tweet → ツイートを埋め込む
- deeply embed → 深く埋め込む
- embed subtitles → 字幕を埋め込む/挿入する
- firmly embed → しっかりと固定するように埋め込む
- embed in concrete → コンクリートに埋め込む
- embed a file → ファイルを埋め込む
- embed metadata → メタデータを埋め込む
- embed a concept → 概念を組み込む(考え方を根付かせる)
- 物理的に「埋め込む」だけでなく、組織や状況に精神的・抽象的に「組み込む」という比喩表現にも使います。
- 技術的・IT分野では「コードに埋め込む」「オブジェクトを埋め込む」といった使い方が多いです。
- 一般会話でも使われますが、やや専門性・ビジネス色が強い印象があります。
他動詞 (transitive verb): “embed + 目的語 + in/into + 何か” という構文で使われるのが一般的です。
例: “We should embed this function in our main program.”イディオムや表現:
- “be embedded in …” → (…に埋め込まれている/深く根付いている)
- “embed oneself into …” → (…に自分自身を組み込む)など
- “be embedded in …” → (…に埋め込まれている/深く根付いている)
- ビジネスやITなどフォーマルな場面でよく見られます。
- 日常会話でも「埋め込み」の意図が明確なときには比較的自然に使えます。
- “I want to embed that photo in my blog post.”
(あの写真をブログの記事に埋め込みたいんだ。) - “The nail was embedded in the wood, so it was hard to remove.”
(釘が木材に深く埋まっていて、抜くのが大変だったよ。) - “Do you know how to embed subtitles in a video file?”
(動画ファイルに字幕を埋め込む方法を知ってる?) - “We plan to embed these analytics tools into our application.”
(我々はこれらのアナリティクスツールをアプリケーション内に組み込む予定です。) - “Our company values are deeply embedded in our training programs.”
(当社の価値観は研修プログラムにしっかりと組み込まれています。) - “Could you embed this new feature into the final product design?”
(この新機能を最終製品のデザインに組み込んでもらえますか?) - “Researchers often embed hidden codes in their experimental materials.”
(研究者はしばしば実験材料に隠しコードを埋め込みます。) - “In linguistics, embedded clauses are sentences contained within another clause.”
(言語学では、埋め込み節はほかの節の中に含まれる文のことを指します。) - “The device was embedded in the human body to gather medical data.”
(その装置は医療データを収集するために人体に埋め込まれました。) - insert(挿入する)
- より一般的な「入れる」行為を示す。
- より一般的な「入れる」行為を示す。
- implant(埋め込む、移植する)
- 医療や生物的な分野での使用が多いが、ほぼ同義で「埋め込む」を表す。
- 医療や生物的な分野での使用が多いが、ほぼ同義で「埋め込む」を表す。
- fix(固定する)
- 位置を動かないようにするニュアンス。
- 位置を動かないようにするニュアンス。
- incorporate(組み入れる)
- 組織や計画に「取り入れる」という抽象的なニュアンス。
- 組織や計画に「取り入れる」という抽象的なニュアンス。
- extract(取り出す)
- remove(取り除く)
- IPA: /ɪmˈbɛd/ または /ɛmˈbɛd/
- 強勢 (アクセント): 後ろの “-bed” の部分(第2音節)に強勢がきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “ɪ” (イとエの中間音) がややはっきりせず /ɛm/ に近い発音になることもあります。
- よくある間違い: em-bedと2拍で捉えず、「エンベッド」のように中途半端に伸ばしてしまう発音が多いです。第2音節をしっかり強調すると自然になります。
- スペルミス: “embedd” や “imbed” としてしまう誤り。正しくは “embed” です。
- 同音異義語との混同: 特に目立った同音異義語はありませんが、em-が付く他の単語(embrace, emergeなど)とは混同しやすいかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、IT関連文章やビジネス文脈の中で「埋め込む・導入する」の意味で出題される場合があります。文脈から推測できるようにしておくと良いです。
- イメージ: “bed”という単語が含まれているので、「ベッドにすっぽりとはめ込む」イメージで覚えるとよいでしょう。
- 覚えるコツ: “em-” で「内へ」のニュアンス、 “bed” で「寝かせる・安置する」イメージを組み合わせると、「内に寝かせる→埋め込む」と連想すると記憶しやすいです。
〈U〉野球
〈U〉野球
Explanation
〈U〉野球
baseball
1. 基本情報と概要
単語: baseball
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 不可算ではなく可算扱いもされる場合がありますが、通常は複数形がほとんど使われないため、形としては“baseballs”がある程度です。
(例:「He brought two baseballs to practice.」)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「野球をするときにボールとバットを使う競技だよ」というニュアンスで使われる、スポーツ名です。日常生活でもよく耳にしやすく、アメリカの国民的スポーツとして親しまれています。
CEFRレベル目安: A2(初級)
→ スポーツ名として幅広く知られており、英語学習の初期段階で頻出する単語です。
また、「baseball」を形容詞的に用いる場合(attributive use)として “baseball game,” “baseball team,” “baseball field” などがありますが、品詞上は名詞が形容詞的に使われている形です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「baseball」は “base” + “ball” から成る複合語です。
元々は「塁を回るスポーツのボール」という意味合いで生まれました。
派生語や類縁語
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的それぞれで3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネスシーン
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ 厳密な意味での“baseball”そのものに対応する「反意語」はありませんが、他のスポーツ(football, basketball, soccer等)との対比で使われることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「baseball」の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈U〉野球
〈C〉一部分;分割払い込み金
〈C〉一部分;分割払い込み金
Explanation
〈C〉一部分;分割払い込み金
tranche
1. 基本情報と概要
「tranche」は主に金融の文脈で使われる少し専門的な単語です。たとえば一度に全部のお金を出すのではなく、一部ずつを「トランシュ(分割)」として小出しにしたいときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話(やや不自然になりがちですが参考例)
(2) ビジネスシーン
(3) 学術・専門家会話
6. 類義語・反意語と比較
これらは意味合いとしては近いですが、金融商品や投資話になると「tranche」の方が専門的・正確に「金融の分割分」の意味を伝えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tranche” の詳細な解説です。金融分野ではよく見る単語ですので、投資やビジネスの記事を読むときに注目してみてください。
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(数学で)ベクトル,方向量 / (ハエ・カなどの)病原媒介昆虫 / (飛行機,ミサイルなどの)脱路,軌道
(数学で)ベクトル,方向量 / (ハエ・カなどの)病原媒介昆虫 / (飛行機,ミサイルなどの)脱路,軌道
(数学で)ベクトル,方向量 / (ハエ・カなどの)病原媒介昆虫 / (飛行機,ミサイルなどの)脱路,軌道
Explanation
(数学で)ベクトル,方向量 / (ハエ・カなどの)病原媒介昆虫 / (飛行機,ミサイルなどの)脱路,軌道
vector
以下では、英単語vector
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: vector
品詞: 名詞(主)、(まれに動詞として用いられる場合もある)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「vector」は、数字や矢印で表されるような「方向と大きさを合わせもつもの」を指すときに使われます。また、生物学的な文脈では、マラリアを媒介する蚊などのように、病気を運ぶ媒介者の意味でも使われます。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、vector
の詳細な解説です。数学・物理の分野で頻出するだけでなく、病気の媒介者という生物学的な意味合いもある単語で、フォーマルな場面でしばしば用いられるので、理系・医療系の文献を読む人はしっかり理解しておくと便利です。
(数学で)ベクトル,方向量
(ハエ・カなどの)病原媒介昆虫
(飛行機,ミサイルなどの)脱路,軌道
時宜を得た
時宜を得た
Explanation
時宜を得た
timely
1. 基本情報と概要
単語: timely
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): occurring at a suitable or opportune time
意味(日本語): 適切な時期に起こる、タイミングが良い
「timely」は、「ちょうどいい時に起こる」「適切なタイミングで行われる」というニュアンスを持つ形容詞です。
例えば「この提案はタイミングが良いね」というような場面で使います。ビジネスの場でも、物事が適切な時期に行われたことを強調したいときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的・正式な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
時宜を得た
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時間表,時間割り;(鉄道の)時刻表 / (…のために)…‘の'計画表(時間割り)を作る《+名+for+名》;(…するように)…‘の'計画表を作る《+名+to do》
時間表,時間割り;(鉄道の)時刻表 / (…のために)…‘の'計画表(時間割り)を作る《+名+for+名》;(…するように)…‘の'計画表を作る《+名+to do》
時間表,時間割り;(鉄道の)時刻表 / (…のために)…‘の'計画表(時間割り)を作る《+名+for+名》;(…するように)…‘の'計画表を作る《+名+to do》
Explanation
時間表,時間割り;(鉄道の)時刻表 / (…のために)…‘の'計画表(時間割り)を作る《+名+for+名》;(…するように)…‘の'計画表を作る《+名+to do》
timetable
時間表,時間割り;(鉄道の)時刻表 / (…のために)…‘の'計画表(時間割り)を作る《+名+for+名》;(…するように)…‘の'計画表を作る《+名+to do》
1. 基本情報と概要
単語: timetable
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
CEFRレベル目安: B1(中級)
英語での意味: A plan or schedule showing the times at which particular events or tasks are intended to happen.
日本語での意味: 時間割、予定表、スケジュールなど、特定の出来事やタスクが何時に予定されているかを示す計画表のことです。学校の授業時間割や、電車やバスなどの運行時刻表としてもよく使います。
「timetable」は、学校の授業時間割や交通機関の時刻表、またプロジェクトや行事のスケジュールを示すときなどに使われます。カジュアルにもフォーマルにも使える便利な単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「timetable」の詳細な解説です。学校や公共交通機関の時刻表からプロジェクトの計画まで、幅広く使える便利な単語なので、日常生活や学習にぜひ活用してみてください。
時間表,時間割り;(鉄道の)時刻表
(…のために)…‘の'計画表(時間割り)を作る《+名+for+名》;(…するように)…‘の'計画表を作る《+名+to do》
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【動/他】《...から》を取り戻す, を回収する《from ...》 / 〈罪など〉を償う,〈誤りなど〉を訂正する / 〈猟犬が〉〈獲物〉を捜して持って来る
【動/他】《...から》を取り戻す, を回収する《from ...》 / 〈罪など〉を償う,〈誤りなど〉を訂正する / 〈猟犬が〉〈獲物〉を捜して持って来る
【動/他】《...から》を取り戻す, を回収する《from ...》 / 〈罪など〉を償う,〈誤りなど〉を訂正する / 〈猟犬が〉〈獲物〉を捜して持って来る
Explanation
【動/他】《...から》を取り戻す, を回収する《from ...》 / 〈罪など〉を償う,〈誤りなど〉を訂正する / 〈猟犬が〉〈獲物〉を捜して持って来る
retrieve
【動/他】《...から》を取り戻す, を回収する《from ...》 / 〈罪など〉を償う,〈誤りなど〉を訂正する / 〈猟犬が〉〈獲物〉を捜して持って来る
以下では、英単語 retrieve
(動詞)をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
“to get or bring (something) back” / “to recover or regain possession of something”
(何かを取り戻す、回収する、または再び手に入れること)
日本語の意味
「取り戻す」「回収する」「再び手に入れる」
「何かなくしたものを改めて見つけて戻してくる」というニュアンスの単語です。データや情報を読み出す、取り戻す場合にもよく使われます。
品詞
・動詞 (他動詞)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2:日常会話からビジネスまで幅広く対応可能なレベル。ある程度語彙を持っていて、やや抽象的な話題を扱える人向け。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “retrieve” の詳細解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く活用できる単語ですので、ぜひ文脈に応じて使い分けてみてください。
(…から)…‘を'取り戻す,回収する《+名+from+名》
〈罪など〉‘を'償う,〈誤りなど〉‘を'訂正する
〈猟犬が〉〈獲物〉‘を'捜して持って来る
〈猟犬が〉獲物を持って来る
(Tap or Enter key)
毒薬 / 《…に》害になるもの,害毒《to ...》 / 《俗》酒
毒薬 / 《…に》害になるもの,害毒《to ...》 / 《俗》酒
毒薬 / 《…に》害になるもの,害毒《to ...》 / 《俗》酒
Explanation
毒薬 / 《…に》害になるもの,害毒《to ...》 / 《俗》酒
poison
名詞 “poison” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: poison
品詞: 名詞 (verb “to poison” としても使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「poison」は一般的に「毒」という意味で、何かを害する危険な物質を指すときに使われます。食べ物や空気中などに含まれる場合にも使えますし、比喩的に“精神的な毒”のように用いられることもあります。
活用形
品詞の変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的・関連するコロケーションやフレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “poison” の詳細な解説です。毒そのものを示すと同時に、比喩的に悪影響を与えるものを指す場合にも使われるので、いろいろな場面で応用が利く便利な単語です。
毒毒薬
(…に)害になるもの,害毒《+to+名》;《俗》酒
(病院の)相談係
(病院の)相談係
Explanation
(病院の)相談係
consultancy
1. 基本情報と概要
単語: consultancy
品詞: 名詞 (可算・不可算両方で使われる場合あり)
英語での意味:
日本語での意味:
「consultancy」は、「ある分野の専門家がアドバイスや指導を提供するサービスやビジネス」を指します。
ビジネスシーンでのコンサルティング会社や、その提供するサービスを表すときに使われる単語です。
また、「コンサル会社そのもの」を指して使われることもあります。
活用形(名詞なので変化は少ないですが):
関連する品詞の例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「consultancy」の詳細な解説です。日本語や英語での意味や使われ方をしっかり把握しておくと、ビジネスや学術的な文脈で役立ちます。
(病院の)相談係
【名/C】移住者;渡り鳥【形】移住性の,渡り歩く
【名/C】移住者;渡り鳥【形】移住性の,渡り歩く
Explanation
【名/C】移住者;渡り鳥【形】移住性の,渡り歩く
migrant
「migrant」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: migrant
品詞: 名詞(「移民」または「移住者」の意味) / 形容詞(「移動する」「移住の」という性質を表す場合)
意味(英語):
意味(日本語):
こういう場面で使われます:
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)またはC1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルの違い
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「migrant」の詳細解説です。移住にまつわる文脈で様々な表現があるので、移動する主体がどこから来たのか(immigrant)、どこへ行くのか(emigrant)、難民かどうか(refugee)などとの違いも意識しながら使い分けをしてみてください。
移住者;渡り鳥
移住性の,渡り歩く(migratory)
埋め込む
埋め込む
Explanation
埋め込む
embed
1. 基本情報と概要
英単語: embed
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味 (英語): to fix or set (something) firmly in a surrounding mass or context
意味 (日本語): (物や情報などを)埋め込む、はめ込む、組み込む
「embed」は、何かをしっかりと他の物の中へ埋め込む、あるいは文脈や環境の中に組み込むときに使われます。具体的には、画像や動画のリンクをウェブページに「埋め込む」など、物理的・抽象的に要素を取り込むというニュアンスがあります。
他の品詞になった例:
CEFRレベル (目安): B2(中上級)
文章や会話でも比較的頻度高く使われますが、若干技術的要素を含むため、基本単語よりは難易度が高めと言えます。
2. 語構成と詳細な意味
embedは「中に入れる」「はめ込む」という意味合いを連想させる“em- + bed”の組み合わせとされる場合がありますが、語源的には「埋め込む」という動詞としてまとまった形で使われてきています。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
「embed」は古英語や中英語で使われてきた「bed(床や状態を表す)」から派生し、「中に置く」という意味が強まったとされます。歴史的には物理的に何かを土や他の物体に押し込むイメージから、近代ではデータや情報をシステムに「埋め込む」意味でも幅広く使われるようになりました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的/技術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえれば、「embed」の意味や使い分けがより深く理解できるはずです。学習や実際の使用シーンで役立ててみてください。
(心などに)…‘を'深くとどめる《+名+in+名》
(コンクリートなどに)…‘を'埋める,はめ込む《+名+in+名》;(…を)…‘に'埋める《+名+with+名》
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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