TOEIC英単語(TSL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 単数: caterer
- 複数: caterers
- 語幹: cater (食事を提供する、要求を満たす)
- 接尾語: -er (仕事・役割を表す:~する人・もの)
- cater (動詞): 要求を満たす、食事などを提供する
- catering (名詞/動名詞): ケータリング、仕出し業
- “hire a caterer” (ケータリング業者を雇う)
- “caterer for a wedding” (結婚式のためのケータリング業者)
- “experienced caterer” (経験豊富なケータリング業者)
- “local caterer” (地元のケータリング業者)
- “reputable caterer” (評判の良いケータリング業者)
- “corporate caterer” (企業向けケータリング業者)
- “preferred caterer” (好まれるケータリング業者)
- “caterer’s menu” (ケータリング業者のメニュー)
- “event caterer” (イベント専門のケータリング業者)
- “contract with a caterer” (ケータリング業者との契約)
- 語源: 「cater」は中世フランス語“acheter(買う)”や“acater”に由来しており、「食べ物の買い付け・手配をする」という意味合いがありました。
- 歴史的には王侯貴族の食事を用意する「仕出し屋」的なイメージが強かったのですが、現在では結婚式や企業イベントなど幅広い催事で利用されています。
- 「caterer」という単語は、食事に限らずイベントの運営補助(飲料やサービススタッフの手配)を含む場合もあり、プロフェッショナルな印象です。
- フォーマル・ビジネスシーンで使われやすい言葉ですが、口語でも “We hired a caterer for the party.” のように比較的よく使われます。
- 名詞 (可算名詞):「(1人/1社の)ケータリング業者」を指すので可算扱い。
- 使用シーン: フォーマル/カジュアル両方で使用可。
- 一般的な構文:
- “We hired a caterer for 〇〇.”
- “The caterer provided a variety of dishes.”
- “We hired a caterer for 〇〇.”
- “I’m throwing a birthday party next week, and I’m thinking of hiring a caterer.”
(来週誕生日パーティーをするんだけど、ケータリング業者を雇おうと思ってるんだ。) - “Do you know any good caterer around here?”
(この辺りでいいケータリング業者を知らない?) - “The caterer we hired last time was amazing.”
(前回雇ったケータリング業者は最高だったよ。) - “Our company events are always handled by the same caterer.”
(わが社のイベントはいつも同じケータリング業者が担当しています。) - “We are looking for a professional caterer for the product launch.”
(新製品の発売イベント用にプロのケータリング業者を探しています。) - “Could you recommend a reliable caterer for our annual conference?”
(年次会議に信頼できるケータリング業者を紹介してもらえませんか?) - “The research on local small businesses showed that the caterer sector has grown significantly.”
(地元の中小企業の研究では、ケータリング業界が大きく成長していることがわかった。) - “Historically, being a royal caterer demanded exceptional culinary skills.”
(歴史的には、王室のケータリング担当者になるには非常に優れた料理の技術が要求された。) - “In the hospitality management course, we studied how a caterer operates.”
(ホスピタリティ・マネジメントの授業で、ケータリング業者の運営について学びました。) - “food supplier” (食品供給業者)
- イベント以外にも幅広く食品を供給するイメージで、純粋な仕出しに限らず流通も含む。
- イベント以外にも幅広く食品を供給するイメージで、純粋な仕出しに限らず流通も含む。
- “event planner” (イベント企画者)
- 食事提供だけではなくイベント全体を企画・運営する人。分野は広いが料理提供者との混同に注意。
- 食事提供だけではなくイベント全体を企画・運営する人。分野は広いが料理提供者との混同に注意。
- “cook/chef” (料理人)
- 厨房で調理を担当する人を指すが、必ずしもケータリングサービス全体を請け負うわけではない。
- “client/guest” (依頼主・顧客)
- ケータリングを利用する側。
- ケータリングを利用する側。
- “consumer” (消費者)
- 直接的な反意語ではないですが、食事を提供される側を示す。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈkeɪtərər/
- イギリス英語: /ˈkeɪtərə/
- アメリカ英語: /ˈkeɪtərər/
強勢(アクセント)は最初の音節「ケイ(kay)」にあります。
イギリス英語では語末の「r」をあまり強く発音しません。
よくある間違い: 「ケイターラー」と伸ばしすぎる人がいますが、実際は
ケイター(ra?)
のように軽く発音します。- スペルミス: “cateror” や “catrer” などと誤記しないように注意。
- “cater” と “cattle” の混同: 全く別の単語なので気をつける。
- 試験 (TOEICや英検) ではビジネスシーンの語彙として出ることがありますが、頻出度はそこまで高くありません。イベントやサービスに関するリスニング問題などで出題される可能性はあります。
- 「cater」は「要望に応える」「食事を用意する」という意味があるので、ケータリング=“カトリング?” と混同しないように、発音とつづりを結びつけて覚えるとよいです。
- 「er=する人/もの」という接尾語と合わせて「食事を提供する人(会社)」とイメージすると記憶しやすいです。
- イベントで「おいしい料理を作ってくれる人」とセットで覚えると感覚的に思い出しやすいでしょう。
- 活用形:
- 単数形: foreman
- 複数形: foremen (複数人の作業長)
- 単数形: foreman
- 他の品詞への派生形:
- forewoman: 女性の「現場監督」を指す言い方
- foreperson: 性別を特定しない(ジェンダーニュートラル)な表現
- forewoman: 女性の「現場監督」を指す言い方
- 語構成:
- fore-: 「前に」「先頭に」という意味を持つ接頭語
- man: 「人」を指す語幹
- fore-: 「前に」「先頭に」という意味を持つ接頭語
関連語・派生語:
- forewoman / foreperson (上記参照)
- foremanship (現場監督の職位・役割を指すこともあります)
- forewoman / foreperson (上記参照)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
- construction foreman (建設現場の現場監督)
- factory foreman (工場の監督)
- shop foreman (作業場の監督)
- crew foreman (作業チームの監督)
- jury foreman (陪審長)
- assistant foreman (副現場監督)
- line foreman (生産ラインの監督)
- shift foreman (シフト単位の監督)
- senior foreman (上級監督、主任)
- acting foreman (代理の監督)
- construction foreman (建設現場の現場監督)
- 語源:
- 古英語の「fore(前に)」+「man(人)」の組み合わせに由来し、「先頭に立つ人」といった意味合いを持ちます。
- 古英語の「fore(前に)」+「man(人)」の組み合わせに由来し、「先頭に立つ人」といった意味合いを持ちます。
- 歴史的背景:
- イギリスやアメリカなどで、産業革命以降、工場や大規模建設現場が増えるにつれ、現場監督・班長として「foreman」という職が普及しました。
- イギリスやアメリカなどで、産業革命以降、工場や大規模建設現場が増えるにつれ、現場監督・班長として「foreman」という職が普及しました。
- 使用時のニュアンス:
- 「foreman」は作業員を率いる立場という点で、ある程度の権限や責任が伴います。
- 口語でもビジネスの場面でも広く使われますが、やや実務的・現場感のある響きが強い表現です。
- また、法律上や裁判での「jury foreman(陪審長)」のように、別の場面でも使われます。
- 「foreman」は作業員を率いる立場という点で、ある程度の権限や責任が伴います。
- 可算名詞: foreman は単数・複数の形をとり、「a foreman」「two foremen」となります。
- 使用シーン:
- ビジネス面:工場現場や作業現場で「監督者」を指す正式名称として使われることが多いです。
- カジュアル / フォーマル:場面に応じて使われますが、その性質上、「実務の現場での肩書き・役職」というフォーマルなニュアンスを伴います。
- ビジネス面:工場現場や作業現場で「監督者」を指す正式名称として使われることが多いです。
- よく使われる構文:
- “(Someone) was promoted to foreman.”
- “He/She works as a foreman at the factory.”
- “We need a new foreman to manage the night shift.”
- “(Someone) was promoted to foreman.”
“My uncle used to be a foreman at a local factory.”
(私の叔父は地元の工場で現場監督をしていました。)“The foreman asked everyone to gather in the main workshop.”
(監督が全員にメインの作業場に集まるように言いました。)“I heard they’re looking for a new foreman to handle the night shift.”
(夜勤を担当する新しい監督を探していると聞きました。)“The foreman ensures that all safety protocols are followed on-site.”
(現場監督は、作業場での安全規定がすべて守られるように監督します。)“Our foreman reports directly to the project manager.”
(うちの現場監督はプロジェクト・マネージャーに直接報告を行います。)“As the foreman, he is responsible for coordinating the team’s work schedule.”
(監督として、彼はチームの作業スケジュールを調整する責任があります。)“In industrial management studies, the role of the foreman is crucial for workforce organization.”
(産業マネジメントの研究では、作業現場の監督の役割が労働力の組織化において非常に重要です。)“The study examined how a foreman’s leadership style impacts overall productivity.”
(その研究では、監督のリーダーシップのスタイルが生産性全体にどのように影響するかを調査しました。)“Foremen play a key role in implementing managerial strategies at the operational level.”
(現場監督は、経営陣の戦略を現場レベルで実行するうえで重要な役割を担います。)類義語:
- supervisor(監督者)
- より一般的な「監督・管理職」全般を指す。
- より一般的な「監督・管理職」全般を指す。
- manager(マネージャー)
- 業務全般を管理する職位。より上位の管理職として用いられることが多い。
- 業務全般を管理する職位。より上位の管理職として用いられることが多い。
- overseer(監督官)
- やや古風または公式な文書で使われ、現代会話ではあまり一般的ではない。
- やや古風または公式な文書で使われ、現代会話ではあまり一般的ではない。
- team leader(チームリーダー)
- チームのまとめ役という意味で、ややカジュアルかつ広い文脈で使われる。
- チームのまとめ役という意味で、ややカジュアルかつ広い文脈で使われる。
- supervisor(監督者)
反意語:
- subordinate(部下、下位の作業員)
- worker(作業員)
- subordinate(部下、下位の作業員)
- 発音記号 (IPA):
- 米国英語: /ˈfɔr.mən/
- イギリス英語: /ˈfɔː.mən/
- 米国英語: /ˈfɔr.mən/
- アクセント (強勢): 最初の「fore-」の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: イギリス英語では「fɔː」が少し長めに発音されがちです(「フォーマン」に近い)。アメリカ英語では「フォー(r)マン」のように r が明瞭に発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い: 「フォルマン」や「フォーマーン」と伸ばしすぎたり、アクセントが後ろの「-man」の方に行ったりするケースがあるので注意。
- スペルミス: “forman” のように「e」を抜かしてしまうミスが起こりやすいです。
- 混同: “foremen” (複数形) と “foreman” (単数形) の使い分けに注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICなどのビジネス系試験では、組織構造や役職を問う問題などに出る場合があります。
- 英検ではレベルに応じて「職場の肩書き語彙」として出題される可能性があります。
- TOEICなどのビジネス系試験では、組織構造や役職を問う問題などに出る場合があります。
- 覚え方のコツ: “fore-” は「前に立つ」という意味を持つ接頭語で、
forehead
(おでこ)やforecast
(予報)にも同じ要素があります。「現場の前に立って指揮をとる ‘man’ (人)」とイメージすると覚えやすいでしょう。 - イメージ: チームの先頭に立ち、みんなを導くイメージを思い浮かべると「foreman」の役割を理解しやすいです。
- スペリングポイント:
foreman
は “man” で終わるので「フォー(r)マン」と覚えるとスペルミスを防げます。 - 比較級: more favorable
- 最上級: most favorable
- 名詞: favor(好意、親切など)
- 副詞: favorably(好意的に、有利に)
- B2: 日常会話や仕事である程度深い話ができるレベルです。「favorable」は日常会話にもビジネスや学術的な場面にも適切に使うことができるという点で、中上級レベルの語彙といえます。
- 語幹 (root): favor(好意、恩恵)
- 接尾辞 (suffix): -able(「~できる」「~に相応しい」などの意)
- favorable: 形容詞「好意的な、有利な」
- favourable: イギリス英語での綴り
- unfavorable / unfavourable: 形容詞「不利な、好ましくない」
- favorably: 副詞「好意的に、有利に」
- to favor: 動詞「好む、ひいきにする、賛成する」
- favorable conditions(好条件)
- favorable impression(好印象)
- favorable outcome(良い結果)
- favorable response(好意的な反応)
- favorable reaction(好意的な反応)
- favorable review(好評、好意的なレビュー)
- favorable environment(有利な環境)
- favorable circumstances(好ましい状況)
- favorable opinion(好意的な意見)
- favorable trend(好ましい傾向)
- favor はラテン語の「favor(好意、支援)」に由来しており、そこから中世英語を経て形を変えながら現在の意味に至りました。
- -able はフランス語経由のラテン語由来で「~できる」「~に相応しい」の意味を持ちます。
- 「favorable」は、物事や状況が好ましい方向に向かっているときに使われます。
- カジュアルにもフォーマルにも使える便利な形容詞ですが、ビジネス文書などではわりとよく見られる単語です。
- 「好意的な」を強調したいときや、「期待に沿った良い結果が出た」というときにも使えます。
形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞の補語として用いられます。
例:- It was a favorable decision.(それは好ましい決定だった)
- The feedback was quite favorable.(そのフィードバックはかなり好意的だった)
- It was a favorable decision.(それは好ましい決定だった)
同じ語源の動詞「to favor」は「~を支持する、ひいきにする」の意味があり、文法的には他動詞として用いられます。
例: They favor this idea over the other.(彼らは他のものよりこのアイデアを支持している)スペルはアメリカ英語が「favorable」、イギリス英語が「favourable」です。
使い方はフォーマル、カジュアルの両面で可能ですが、ビジネス文書や公式な報告などではフォーマルな響きがあります。
- “The weather looks favorable for our picnic today.”
(今日はピクニックに好都合な天気みたいだね。) - “She gave me a favorable reply to my invitation.”
(彼女は私の招待に好意的な返事をくれたよ。) - “I hope we’ll have a favorable outcome after all our efforts.”
(全力を尽くしたから、良い結果が出るといいな。) - “We have received a favorable response from the client regarding our proposal.”
(提案に対してクライアントから好意的な反応をいただきました。) - “The board meeting concluded with a favorable decision on the new project.”
(取締役会は新プロジェクトに関して好意的な決定を下しました。) - “Market research shows a favorable trend in consumer interest.”
(市場調査によると、消費者の関心は好ましい傾向を示しています。) - “Their theory has received favorable support from recent studies.”
(彼らの理論は最近の研究から好意的な支持を得ています。) - “Under favorable conditions, these cells can regenerate more rapidly.”
(好適な条件下では、これらの細胞はより速く再生します。) - “The experiment yielded favorable data that confirms our hypothesis.”
(実験から得られたデータは我々の仮説を裏づける好ましいものでした。) - beneficial(有益な)
- “beneficial”は「利益をもたらす」というニュアンスで、恩恵を強調します。
- “beneficial”は「利益をもたらす」というニュアンスで、恩恵を強調します。
- positive(肯定的な)
- “positive”は肯定的、または前向きな姿勢を示す際に用います。
- “positive”は肯定的、または前向きな姿勢を示す際に用います。
- advantageous(有利な)
- “advantageous”は「有利性」を強調する表現です。
- “advantageous”は「有利性」を強調する表現です。
- encouraging(励みとなる)
- “encouraging”は物事が良い方向へ向かっているときに使い、「励みになる」ニュアンスが強いです。
- “encouraging”は物事が良い方向へ向かっているときに使い、「励みになる」ニュアンスが強いです。
- promising(有望な)
- “promising”は成功の可能性が高いことを強調します。
- unfavorable(不利な、好ましくない)
- negative(否定的な)
- 米国英語 (US): /ˈfeɪ.vər.ə.bəl/
- 英国英語 (UK): /ˈfeɪ.vər.ə.bəl/
- アクセントは 最初の音節 feɪ にあります。
- “fa-vor-a-ble” のように区切って発音し、母音が続く「-or-a-」部分が曖昧母音(シュワ /ə/)になりやすい点に注意してください。
- スペリング
- アメリカ英語: favorable
- イギリス英語: favourable
受験対策などでつづりの違いが問われる場合があるので注意しましょう。
- アメリカ英語: favorable
- 同音異義語との混同:
- 特に「favourable」という単語が同音異義語として混同されるケースは少ないですが、「ろう(wax)」を意味する “favorable” のような別語形はありませんのでスペルミスに注意してください。
- 特に「favourable」という単語が同音異義語として混同されるケースは少ないですが、「ろう(wax)」を意味する “favorable” のような別語形はありませんのでスペルミスに注意してください。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などのライティングやリーディングパートで、企業レポートや論説文に出てくることがあります。
- 短いビジネスメモ文や、アンケート結果の表現としてもよく出題されます。
- TOEICや英検などのライティングやリーディングパートで、企業レポートや論説文に出てくることがあります。
- 「favor(好意)+able(可能)」=「好意的にできる → 好意的な、有利な」とイメージすると覚えやすいです。
- 「favorite(お気に入りの)」と「favor」は言語的に近いので、ポジティブなイメージをもちやすいでしょう。
- 書き方のポイントとして、イギリス英語の「u」の有無をセットで覚えると他の語例(color/colourなど)とも関連づけやすくなります。
- 「walkway」(単数形)
- 「walkways」(複数形)
- B1:日常会話でもよく出てくるやや具体的な単語として習得をおすすめします。
語構成:
- walk: 「歩く」
- way: 「道」
上記2つが組み合わさって「歩くための道」という意味合いになっています。
- walk: 「歩く」
関連語・派生語
- sidewalk(歩道): 道路脇にある歩行者用の道
- pathway(小道): 公園や森などの中にある小さめの歩道
- hallway(廊下): 建物の中の廊下
- sidewalk(歩道): 道路脇にある歩行者用の道
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- “covered walkway” (屋根付き歩道)
- “pedestrian walkway” (歩行者用通路)
- “elevated walkway” (高架歩道)
- “wooden walkway” (木製の歩道)
- “connecting walkway” (連絡通路)
- “airport walkway” (空港の歩く通路・動く歩道のイメージ)
- “underground walkway” (地下通路)
- “outdoor walkway” (屋外通路)
- “temporary walkway” (仮設歩道)
- “public walkway” (公共の歩道)
- “covered walkway” (屋根付き歩道)
語源:
「walk(歩く)」と「way(道)」が合わさって生まれた合成語です。歴史的には “walkway” という形で使われ始めたのは比較的新しく、都市計画や建築の語彙としてよく使われてきました。ニュアンス・使用時の注意点:
- カジュアル/フォーマル: どちらでも使用可能ですが、建築や観光、案内表示などではフォーマルな文脈で見かけることが多いです。
- 感情的な響き: 感情というよりは説明的・機能的な単語として使われます。
- 使用シーン: 公共施設やビル施設、空港やショッピングモールなど、案内や説明文によく登場します。
- カジュアル/フォーマル: どちらでも使用可能ですが、建築や観光、案内表示などではフォーマルな文脈で見かけることが多いです。
可算名詞 (countable noun)
例:- “There is a long walkway to the exit.” (単数形)
- “Several walkways connect the two buildings.” (複数形)
- “There is a long walkway to the exit.” (単数形)
構文上のポイント:
- 普通は “a/the walkway” のように冠詞をつけて使います。
- “walkway” を修飾する形容詞を前に置くことで、どんな種類の道かを詳しく説明します (例:“covered walkway,” “narrow walkway”).
- 普通は “a/the walkway” のように冠詞をつけて使います。
イディオム的な表現:
- 特に強いイディオムとして成立しているものは少ないですが、実用的には「連絡通路を示す」意味合いで “connecting walkway” などのフレーズでよく使われます。
- “Is there a walkway from the station to the mall?”
(駅からショッピングモールまで通路はあるかな?) - “We took the covered walkway to avoid the rain.”
(雨を避けるために屋根付きの歩道を通ったよ。) - “This wooden walkway leads straight to the beach.”
(この木製の歩道はビーチへまっすぐ続いているよ。) - “Our company constructed a new walkway to connect the two office buildings.”
(当社は2つのオフィスビルをつなぐ新しい歩道を建設しました。) - “Please take the elevated walkway on your right to reach the conference hall.”
(会議ホールに行くには、右手の高架歩道をお使いください。) - “Safety regulations require a well-lit walkway in front of the main entrance.”
(安全規則により、正面入口の前には十分に照明のある歩道が必要です。) - “The urban design paper emphasizes the importance of well-planned walkways.”
(都市設計の論文では、適切に計画された歩道の重要性が強調されています。) - “Researchers analyzed pedestrian flow on the walkway during peak hours.”
(研究者たちはピーク時の歩道における歩行者の流れを分析しました。) - “Constructing sustainable walkways can enhance public health and encourage eco-friendly transportation.”
(持続可能な歩道の建設は公衆衛生を向上させ、環境に優しい移動手段を促進する可能性があります。) 類義語 (Synonyms)
- sidewalk(歩道)
- 通常、道路の脇の歩道を指します。アメリカ英語では道路脇の「歩道」をこう呼ぶことが多いです。
- 通常、道路の脇の歩道を指します。アメリカ英語では道路脇の「歩道」をこう呼ぶことが多いです。
- path(小道 / 通り道)
- 公園など自然の中にある、やや小規模な道を指します。
- 公園など自然の中にある、やや小規模な道を指します。
- footpath(歩行者用小道)
- 主にイギリス英語で「歩行者専用の小道」をいう場合に使います。
- 主にイギリス英語で「歩行者専用の小道」をいう場合に使います。
- sidewalk(歩道)
反意語 (Antonyms)
はっきりとした反意語はありませんが、車両専用の道や車道を指す “road” “driveway” は対象的に使われることがあります。ニュアンスや使い方の違い:
- “walkway” は建築物や公共施設などで設置された「人が安全に歩ける道」を指すことが多い。
- “sidewalk” は市街地の道路脇にある歩道を指し、より具体的に「車道とは別の歩道」に特化。
- “path” は自然の中にある小路など柔らかいイメージ、砕けた文脈でも使いやすい。
- “walkway” は建築物や公共施設などで設置された「人が安全に歩ける道」を指すことが多い。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈwɑːk.weɪ/
- イギリス英語: /ˈwɔːk.weɪ/
- アメリカ英語: /ˈwɑːk.weɪ/
アクセントの位置:
- walk の部分に強勢が置かれ、 “WALK-way” のように発音します。
よくある発音の間違い:
- “walk” を /wɒlk/ と読み違えたり、 /r/ が入ったように発音したりしないように注意しましょう。
- “way” が「ウェイ」の音になることを意識し、曖昧音(ə)にしないようにはっきり発音します。
- “walk” を /wɒlk/ と読み違えたり、 /r/ が入ったように発音したりしないように注意しましょう。
スペルミス:
“walkway” を “walkaway” と書いてしまうミスが時々あります。 “walk a way” と誤記すると全く別の語感になってしまうので要注意です。同音異義語との混同:
特に “walk” と “work” を混同しないようにしましょう。
“walk” は「ウォーク」 / “work” は「ワーク」 で音が似ているようで異なります。試験対策:
- TOEIC などでオフィス環境や建築関連のリスニング中に “walkway” が出る可能性があります。
- 英検の場合にも、文章中で歩道や通路の描写がされる際に出題されることがまれにあります。
- TOEIC などでオフィス環境や建築関連のリスニング中に “walkway” が出る可能性があります。
ヒント:
- “walk + way” で「ウォーク(歩く)ウェイ(道)」とイメージしておくと覚えやすいです。
- スペリングも2単語の組み合わせを意識すると間違いが減ります。
- “walk + way” で「ウォーク(歩く)ウェイ(道)」とイメージしておくと覚えやすいです。
覚え方テクニック:
- 「歩く (walk) + 道 (way)=歩くための道」と頭の中でイメージする。
- 街中で見かける「歩行者用通路」を意識して、実際に看板などで “walkway” の表記を探してみる。
- 語源を意識することで、日本語の「連絡通路」や「歩道」と結びつけながら覚える。
- 「歩く (walk) + 道 (way)=歩くための道」と頭の中でイメージする。
- 英語: “inappropriate”
- 日本語: 「不適切な」、「場にそぐわない」
- 形容詞 (adjective)
- 副詞: inappropriately(不適切に)
- 名詞: inappropriateness(不適切さ)
- B2(中上級)
- 語幹:
appropriate
(適切な) - 接頭語:
in-
(~でない、不~)- 「in-」が付くことで、「適切ではない」という否定の意味になります。
- appropriate(形容詞・適切な)
- appropriately(副詞・適切に)
- appropriateness(名詞・適切さ)
- inappropriately(副詞・不適切に)
- inappropriateness(名詞・不適切さ)
- inappropriate behavior(不適切な行動)
- inappropriate language(不適切な言葉遣い)
- inappropriate remark(不適切な発言)
- inappropriate comment(不適切なコメント)
- completely inappropriate(まったく不適切)
- socially inappropriate(社会的に不適切)
- deemed inappropriate(不適切と見なされる)
- considered inappropriate(不適切と考えられる)
- inappropriate content(不適切な内容)
- inappropriate attire(不適切な服装)
appropriate
はラテン語の「appropriatus(特定のものに割り当てる、ふさわしいとする)」に由来します。- 接頭語
in-
が付くことで「~でない、否定する」意味が加わり、「不適切な、ふさわしくない」という意味が生まれました。 - 「ややフォーマルよりの表現」であり、ビジネスシーンや学術シーンなどで用いられることが多いです。
- 口語でも使われますが、「不適切だよ!」とやや直接的な指摘となり得るため、使う場面や相手への配慮が必要です。
“It is inappropriate to 〜.”(〜するのは不適切だ。)
例: It is inappropriate to talk loudly in the library.“(Something) is inappropriate for 〜.”(〜にとって不適切だ。)
例: This outfit is inappropriate for a formal ceremony.- フォーマル: ビジネスメールや報告書などで使われる
- カジュアル: 口語でも使われるが、相手への直接的な指摘になる場合があるため注意が必要
- 形容詞として使われるため、名詞の前に置くか、系動詞(be動詞など)の補語として使う。
- 可算・不可算の区別はなく、形容詞なので「inappropriates」と複数形にはならない。
- “I think that joke was inappropriate for a family gathering.”
(そのジョークは家族の集まりには不適切だったと思うよ。) - “Wearing headphones in class might be considered inappropriate.”
(授業中にヘッドホンをするのは不適切だと考えられるかも。) - “Avoid using inappropriate language around children.”
(子どもの前では不適切な言葉遣いを避けてください。) - “Your comment during the meeting was deemed inappropriate by the management.”
(会議中のあなたのコメントは経営陣から不適切だと見なされました。) - “It would be inappropriate to disclose the client’s personal information.”
(クライアントの個人情報を開示するのは不適切でしょう。) - “His casual attire was inappropriate for the board meeting.”
(彼のカジュアルな服装は重役会議には不適切でした。) - “Using an unreliable source is inappropriate for a research paper.”
(信頼性の低い情報源を使うのは研究論文には不適切です。) - “It is inappropriate to cite the data without proper attribution.”
(適切な引用をせずにデータを使用するのは不適切です。) - “The methodology was deemed inappropriate for this type of study.”
(この研究の種類に対して、その手法は不適切であると判断されました。) - improper(不適切な/不作法な)
- 「マナーや常識に照らして」を強調するニュアンスがある
- unsuitable((目的・場面に)適さない)
- 場や用途に合わないという意味合いが強い
- unfit((物理的・身体的に)合わない)
- 「体や状況に合わない」という意味合いが強い
- appropriate(適切な)
- シンプルな反意語
- シンプルな反意語
- proper(適切な、ふさわしい)
- 形式張った、ややフォーマルな響き
- “That language is inappropriate in formal settings.”
(その言葉遣いはフォーマルな場では不適切だ。) - “That outfit is unsuitable for hiking.”
(その服装はハイキングには向いていない。) - “It’s improper to speak while you’re chewing.”
(物を食べながら話すのは不作法だ。) - アメリカ英語: /ˌɪnəˈproʊpriət/
- イギリス英語: /ˌɪnəˈprəʊpriət/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに “pro” の部分(第2音節)に強勢がきます: in-a-PRO-pri-ate
- 「イナプロプリエイト」と /eɪ/ の位置を間違えたり、語末の “-ate” を短く発音してしまう
- 強勢を第一音節に置いてしまう
- スペルミス
inapropriate
と “p” を一つ落としてしまったり、inappropiate
と綴ってしまうミス
- 類似語・反対語の混乱
- “inadequate” や “unfit” と誤用してしまうことがあるので、文脈に合わせて区別する必要がある
- “inadequate” や “unfit” と誤用してしまうことがあるので、文脈に合わせて区別する必要がある
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディング問題で、「この表現は失礼かどうか」や「適切・不適切」を問う文脈で出題される可能性がある
- “in-”(否定) + “appropriate”(適切) → 真ん中の “appropriate” をしっかり認識して「不適切」だとイメージすると覚えやすいです。
- 「イナプロプリエイト」という音を分解して、
in
+a
+pro
+pri
+ate
と区切って発音練習すると滑らかに言えます。 - スペリングは “in- + ap + pro + pri + ate” と意識するとミスが減りやすいです。
- 活用形:
- 形容詞: diagnostic
- 名詞: (複数形) diagnostics … (「診断ツール・検査」として使う場合あり)
- 形容詞: diagnostic
- dia-: 「〜の間を通って」「完全に」「一方から他方へ」という意味を持つ接頭語。
- -gnos- (gno, gnosは「知る」「認識する」に関わる語源)
- -tic: 形容詞を形成する接尾語。
- diagnosis (名詞): 診断
- diagnose (動詞): 診断する
- diagnostics (名詞): 診断学、診断ツールや検査
- diagnostic test(診断テスト)
- diagnostic tool(診断ツール)
- diagnostic procedure(診断手順)
- diagnostic criteria(診断基準)
- diagnostic report(診断報告書)
- diagnostic imaging(画像診断)
- diagnostic equipment(診断機器)
- diagnostic approach(診断アプローチ)
- diagnostic skills(診断スキル)
- diagnostic data(診断データ)
語源:
- ラテン語やギリシャ語で「知る」という意味を持つ gnosis(γνῶσις)や gnōstikos に由来。
- 「dia-(通して)」+「gnos-(知る)」+「-tic(形容詞化)」で、「物事を完全に知る(原因を突き止める)」というニュアンス。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 医療・IT分野など、専門的・テクニカルな文脈で用いられるためフォーマル寄り。
- 日常会話ではあまり登場しませんが、専門の会話や技術的な状況ではよく使われます。
- 堅い響きをもつため、カジュアルな表現にはあまりなじみません。
形容詞としての用法
- 「〜の診断に関する/〜のための」といった修飾表現に使われます。
例: a diagnostic tool, diagnostic procedures
- 「〜の診断に関する/〜のための」といった修飾表現に使われます。
名詞としての用法(複数形でよく使われる)
- 「診断ツール」「診断テスト」という意味をまとめて「diagnostics」と呼び、不可算名詞として扱われることが多いです。
例: “We are running diagnostics on the computer.”(コンピュータの診断を実行している)
- 「診断ツール」「診断テスト」という意味をまとめて「diagnostics」と呼び、不可算名詞として扱われることが多いです。
構文上のポイント
- 他動詞・自動詞の形ではなく、形容詞または名詞として使われることが中心です。
“I took my car to the mechanic for a diagnostic check.”
(車を整備士に診断チェックしてもらいに行ったんだ。)“The software crashed, so I ran a quick diagnostic.”
(ソフトがクラッシュしたので、急いで診断ツールを実行したよ。)“Our home appliance has a diagnostic mode. It’s pretty handy!”
(家電に診断モードがあって、すごく便利なんだよ!)“Our team performed a comprehensive diagnostic to identify the system’s vulnerabilities.”
(私たちのチームはシステムの脆弱性を見つけるため、包括的な診断を行いました。)“Before finalizing the project plan, we should run a diagnostic analysis on potential risks.”
(プロジェクト計画を最終決定する前に、潜在的リスクに対する診断分析を行うべきです。)“Could you provide a diagnostic report on the server errors?”
(サーバーエラーに関する診断報告書を提出していただけますか?)“The physician ordered a series of diagnostic tests to determine the patient’s condition.”
(医師は患者の状態を判断するため、一連の診断テストを指示した。)“Diagnostic imaging is crucial in detecting early-stage diseases.”
(画像診断は初期段階の病気を発見するのに極めて重要です。)“Recent advancements in diagnostic tools have significantly improved patient outcomes.”
(最近の診断ツールの進歩により、患者の治療成績が大きく向上しました。)- analytical (分析的な)
- データや情報を分析するという意味。医学的・技術的分野においては、分析のプロセスに焦点を当てる。
- データや情報を分析するという意味。医学的・技術的分野においては、分析のプロセスに焦点を当てる。
- examinational (検査の)
- 使われる頻度は低いが、検査を行う際に用いられる形容詞。
- 使われる頻度は低いが、検査を行う際に用いられる形容詞。
- investigative (調査の)
- 原因や状況を調査するニュアンスで、より幅広い文脈で使われる。
- therapeutic (治療の)
- 「診断」に対して「治療」のニュアンスを持つ単語。
- 「診断」に対して「治療」のニュアンスを持つ単語。
- 発音記号(IPA)
- 米国英語(AmE): /ˌdaɪ.əɡˈnɑː.stɪk/
- 英国英語(BrE): /ˌdaɪ.əɡˈnɒs.tɪk/
- 米国英語(AmE): /ˌdaɪ.əɡˈnɑː.stɪk/
- アクセント: “-nos-” の部分を強く発音するイメージ。
- よくある間違い: “dia”を /daɪ/ ではなく /diː/ と伸ばしてしまう場合があるので注意。
- スペルミス: “diagnostic” の
g
を忘れて “dianostic” と書くミスなど。 - 同音・類似形との混同: “diagnosis” (名詞: 診断), “diagnose” (動詞: 診断する) は形や発音が似ているため、品詞に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、医療・技術分野の文章内で出題される可能性があり、意味を正確に理解しているか問われる場合がある。
- 語源から覚える: 「dia-(通して)+ gnos-(知る)」→「問題や症状を通して知る」のが「diagnostic」。
- 関連ストーリー:
- 病院で医師が「色々な検査をするのは診断のため」。その場面を思い浮かべると「diagnostic」の意味をイメージしやすいです。
- 病院で医師が「色々な検査をするのは診断のため」。その場面を思い浮かべると「diagnostic」の意味をイメージしやすいです。
- 綴りのポイント: “dia + g + nostic” の3パーツを意識して区切ると覚えやすいです。
- 英語: “ice cream”
- 日本語: 「アイスクリーム」
- 品詞: 名詞 (noun)
- 「ice cream」は基本的に不可算名詞(un-countable noun)として扱われることが多いですが、「an ice cream」「two ice creams」のように、1人前や1個などの「単位」として使う場合は可算名詞的にも扱われることがあります。
- “ice-creamy” といった形容詞形は一般的ではありませんが、カジュアルな文脈で「アイスクリームのような〜」と表現することは可能です。ただし、標準的な形容詞としてはあまり使われません。
- A1(超初心者)レベル: 食べ物の名前としてよく登場し、初期学習時から触れる単語
- “ice” (氷)+ “cream”(クリーム)
→ 氷のように冷たいクリーム、というイメージで作られた複合名詞 - “ice”: 氷
- “cream”: 乳脂肪分などのクリーム
- “vanilla ice cream” → バニラアイスクリーム
- “chocolate ice cream” → チョコレートアイスクリーム
- “strawberry ice cream” → ストロベリーアイスクリーム
- “ice cream cone” → アイスクリームコーン
- “ice cream sundae” → アイスクリームサンデー
- “ice cream parlour” → アイスクリームの専門店
- “bowl of ice cream” → アイスクリーム一杯
- “soft serve ice cream” → ソフトクリーム
- “ice cream scoop” → アイスクリームのすくう道具、または1スクープ
- “ice cream truck” → (移動販売の)アイスクリームトラック
- 「ice cream」の起源としては、17世紀頃にヨーロッパで食べられていた乳製品を冷やしたデザートが広まったのが始まり。
- “ice” と “cream” を組み合わせたわかりやすい複合語で、文字どおり「氷のように冷たいクリーム」の意味です。
- 非常にカジュアルな単語で、日常会話では頻繁に登場します。
- 子どもから大人まで年齢問わず使うことが多いですが、ビジネス文書や学術論文などのフォーマルな場面では登場頻度は少ないです。
- ポジティブで楽しい響きを持ち、暑い日に食べるなど、リラックスしたイメージがあります。
- 不可算名詞として扱うことが基本。例: “I love ice cream.”
- 十分に文脈がある場合などに可算名詞としても扱える。“three ice creams” のように「3つのアイスクリーム」と数量を指定する場面で用いられる。
- “I’d like some ice cream.”
- “some” をつけて、不可算名詞として漠然とした量を表す。
- “some” をつけて、不可算名詞として漠然とした量を表す。
- “Can I get one more scoop of ice cream?”
- “one more scoop of 〜”の形で量を指定。
- カジュアルな日常会話で使われることがほとんど。フォーマルな文章・会議などではあまり登場しません。
- “I’m craving ice cream. Let’s go to the ice cream parlour!”
- 「アイスクリームが食べたい!アイスクリーム屋さんに行こうよ!」
- “What flavor of ice cream would you like?”
- 「どのフレーバーのアイスクリームがいい?」
- “Can you buy some ice cream on your way home?”
- 「帰り道にアイスクリームを買ってきてくれる?」
- “We are planning an office party where we’ll have an ice cream station for employees.”
- 「社員向けにアイスクリーム・ステーションを設置するオフィスパーティーを企画中です。」
- “As a marketing strategy, we decided to offer free ice cream to our customers during the summer sale.”
- 「マーケティング戦略として、夏のセール中はお客さまに無料のアイスクリームを提供することにしました。」
- “Could you check if we need to order more ice cream for the corporate event?”
- 「社内イベント用に、アイスクリームをもっと注文する必要があるか確認してくれますか?」
- “The melting characteristics of ice cream can be influenced by the ratio of fat to sugar.”
- 「アイスクリームの溶け方は脂肪と糖の割合によって左右されることがある。」
- “Modern ice cream production techniques rely heavily on rapid freezing methods to improve texture.”
- 「現代のアイスクリーム生産技術では、食感を高めるために急速冷凍法が重要な役割を果たしている。」
- “The global ice cream market has seen continuous growth, driven by increasing consumer demands for premium products.”
- 「世界のアイスクリーム市場は、プレミアム商品の需要の高まりによって継続的に拡大している。」
- “gelato”(ジェラート)
- イタリア発祥で、乳脂肪分が比較的低く、空気含有量も低いためねっとりとした食感。
- イタリア発祥で、乳脂肪分が比較的低く、空気含有量も低いためねっとりとした食感。
- “sherbet / sorbet”(シャーベット / ソルベ)
- 乳脂肪なし、またはほとんど使わず、フルーツ果汁を主としたさっぱり系デザート。
- 乳脂肪なし、またはほとんど使わず、フルーツ果汁を主としたさっぱり系デザート。
- “frozen yogurt”(フローズンヨーグルト)
- ヨーグルトベースで、アイスクリームより酸味がある。
- ヨーグルトベースで、アイスクリームより酸味がある。
- アイスクリームの「反意語」としては直接的なものはありませんが、温かいデザートをイメージする時には “hot dessert”(温かいデザート) や “baked dessert”(焼き菓子)などがあります。
- アメリカ英語: /ˈaɪs kriːm/
- イギリス英語: 同様に /ˈaɪs kriːm/ で大差なし
- “ICE cream”: “ICE” に強勢
- 綴りが2語なので別々に発音しがちですが、日常では “ICE-cream” とほぼ1つの塊のように読むことが多いです。
- “ice” の発音を “ais” ではなく、舌の動きを意識して “アイス” に近づけるようにする。
- “cream” は “クリーム” のように母音を長めにするのがポイント。
- スペルが2単語である点に注意 (“icecream” と1語にしない)。ただし、商品名などには “icecream” と書かれる場合もまれにありますが、一般的には “ice cream” と2語で書きます。
- 同音異義語との混同はほとんどありませんが、「I scream」と「ice cream」が音だけ似ている冗談がよく使われます。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、リスニングにおいて「I scream」と「ice cream」の聞き取りミスに注意。
- 「I scream, you scream, we all scream for ice cream!(私は叫ぶ、あなたも叫ぶ、みんながアイスクリームを求めて叫ぶ)」という英語の遊び言葉を使って、「アイスクリーム」と「I scream」の音の似かたで覚えると印象に残りやすいです。
- 「ice(氷)」と「cream(クリーム)」を単純に組み合わせたもの、および冷たいデザート感をイメージすると、綴りと意味の関連づけをしやすいでしょう。
- 品詞: 名詞 (countable noun: a reminder / two reminders / …)
- 活用: 「reminder」は名詞のため時制による変化はありません。
- 複数形: reminders
- 動詞: remind (例: I reminded him to lock the door.)
- remind - reminded - reminded / reminding
- 形容詞・副詞の直接的な派生形はありませんが、文脈によっては「reminding (形容詞的に使われる)」などの形が使われることがあります。
- B2(中上級)
日常でもビジネスでも使われる比較的一般的な単語ですが、会話や文書で状況に応じて使いこなすためには中上級程度の語彙力が必要になります。 - 接頭語: re- (「再び」を表す)
- 語幹: mind (「心」「思考」を表す)
- 接尾語: -er (「〜するもの/人」を表す)
- remind (動詞)
- remainder (名詞: 「残り」「余り」) — 「remind」とは綴りが似ていますが、意味が異なるので注意。
- reminderの形容詞形・副詞形は直接は存在しませんが、「reminding」という形で使われる場合があります。
- a gentle reminder(さりげない注意喚起)
- a friendly reminder(友好的なお知らせ)
- send a reminder(リマインダーを送る)
- set a reminder(リマインダーを設定する)
- a timely reminder(ちょうどいいタイミングでのお知らせ)
- a constant reminder(常に思い出させる存在)
- a visual reminder(視覚的に思い出させるもの)
- a helpful reminder(役に立つリマインダー)
- an urgent reminder(緊急のリマインダー)
- serve as a reminder(注意喚起として機能する)
- 「re-(再び)」+「mind(心・思考)」+「-er(〜するもの)」という構成。
- 元々は「remind (動詞)」から派生し、「思い出させるもの・人」を意味する名詞として使われるようになりました。
- ビジネス文書やメールで「This is a friendly reminder that...」などと書かれると、角が立たず柔らかい「お知らせ」「再確認」の意味合いで伝わります。
- カジュアルな文脈では「Hey, just a reminder…」のように軽いトーンでも使われます。
- フォーマルな場面でも、やや丁寧な言い回しで用いられることが多い単語です。
- “give someone a reminder”
(誰かにリマインダーを与える/注意喚起をする) - “serve as a reminder that…”
(…ということを思い起こさせる役割を果たす) - 「reminder」は可算名詞なので、a reminder / two reminders のように数えられます。
- フォーマル: 書面やビジネスメールで支払期限などを伝える時。
- カジュアル: 友達同士のLINEや口頭で、「忘れないでね」と伝えるとき。
“I set a reminder on my phone to call Mom tomorrow.”
(明日お母さんに電話するためにスマホにリマインダーを設定したよ。)“Can you give me a quick reminder about the grocery list?”
(買い物リストをちょっと思い出させてもらえる?)“That sticky note on the fridge is a reminder to pay the electricity bill.”
(冷蔵庫に貼った付箋は電気代を払うのを思い出させるためさ。)“This is a friendly reminder that our meeting starts at 10 AM tomorrow.”
(明日のミーティングは午前10時開始です。よろしくお願いします。)“I sent a reminder email to the client about the upcoming deadline.”
(来たる締め切りについて、顧客にリマインダーメールを送りました。)“Please note that this notice serves as a reminder for your unpaid invoice.”
(この通知は未払いの請求書に対するリマインダーとしての連絡です。)“The historical monument stands as a reminder of the city’s past.”
(その歴史的建造物は、その都市の過去を思い起こさせる象徴として存在しています。)“The professor’s announcement was a timely reminder to submit our research proposals.”
(教授のアナウンスは、研究提案書を提出するよう促すタイムリーなリマインダーでした。)“This tragic event should be a stark reminder that climate change affects us all.”
(この悲劇的な出来事は、気候変動が私たち全員に影響を及ぼすということをはっきりと思い起こさせるものであるべきです。)- cue(キュー):合図、きっかけ
- reminder よりも「タイミングの合図」というニュアンスが強い。
- reminder よりも「タイミングの合図」というニュアンスが強い。
- prompt(プロンプト):促すこと、刺激
- reminder 同様、何かを行うよう促す意味だが、やや命令・指示に近い。
- reminder 同様、何かを行うよう促す意味だが、やや命令・指示に近い。
- notice(通知):知らせ
- reminder との違いは、「新しい情報の告知」という感覚が強い。
- reminder との違いは、「新しい情報の告知」という感覚が強い。
- heads-up(事前の警告):注意喚起
- カジュアルな口語表現で「事前に知らせる」というニュアンス。
- カジュアルな口語表現で「事前に知らせる」というニュアンス。
- forgetfulness(忘却)
「reminder(思い出させるもの)」の逆は「forget(忘れる)」や「forgetfulness(忘れっぽさ)」という概念になりますが、厳密な"反意語”としてはあまり使われにくいのが現状です。 発音記号(IPA):
• アメリカ英語: /rɪˈmaɪndɚ/
• イギリス英語: /rɪˈmaɪndə(r)/アクセント(強勢)は「-mind-」の部分に置かれます:re-MIND-er。
アメリカ英語では語尾の “-er” をはっきりと「アー」と発音し、イギリス英語では「ア(または曖昧母音)」の感覚になりやすいです。
“reminder” と “remainder” を混同しやすいですが、前者は /rɪˈmaɪn-/、後者は /rɪˈmeɪn-/ と母音が違うので注意しましょう。
- スペルミス: “remaindar” や “remider” と誤記されることがあるので注意。
- “remain” / “remainder” / “remind” など、綴りが似ている語が多いので、きちんと区別する必要があります。
- TOEICなどのビジネス英語試験では、メールやビジネス文書の文面問題で “This is a reminder that…” という形が出題されやすいです。
- 「リマインド」と日本語化した形があり、そのまま「remind」と混同しがちですが、文法上は「reminder」は名詞、「remind」は動詞としてしっかり区別しましょう。
- 「re(再)+mind(心)+er(もの)」で「もう一度、心に思い出させるもの」。
- 「remainder(余り)」とは母音が違うので「マイン=思い出す、メイン=残りもの」と覚えると区別しやすいです。
- スマホのリマインダー機能で実際に設定してみると体感的に覚えやすいでしょう。
- こまめに「reminder」を活用すると、「忘れない工夫=reminder」という心の連想ができるようになりますよ。
活用形:
- 現在形: remodel
- 三人称単数現在形: remodels
- 現在分詞/動名詞: remodeling
- 過去形/過去分詞: remodeled
他の品詞形 (例) :
- 名詞形: remodeling (改装、改造)
例: “The remodeling of the building took several months.”
- 名詞形: remodeling (改装、改造)
CEFRレベル: B2 (中上級)
家や建物などの改装プロジェクトに関する説明や、ビジネス場面での組織やシステムを作り直す際によく使用されるため、中上級レベルの単語といえます。- 接頭語: re-(「再び」「もう一度」という意味を持つ接頭語)
- 語幹: model(「模型を作る」「形・様式を作る」という意味)
- 結合: remodel = re- + model → 「形をもう一度作り直す」という意味
- remodel a house(家を改装する)
- remodel the kitchen(キッチンを改装する)
- remodel an office space(オフィス空間をリニューアルする)
- plan a remodel(改装計画を立てる)
- complete the remodel(改装を完了する)
- a major remodel(大がかりな改装)
- budget for the remodel(改装のために予算を組む)
- a remodel project(改装プロジェクト)
- remodel the interior(内装を改装する)
- remodel the exterior(外観を改装する)
- 語源: ラテン語で「測る」などの意味を持つ modus(モード)から派生し、「見本」「型」という意味の model に「再び」を意味する接頭語 re- がついた形です。
- 歴史的な使われ方: 19世紀頃から建物だけでなく、形やシステム、組織などを新たに作り替える意味で使われ始めました。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- 家や部屋の内装・外装の改装に最もよく使われますが、ビジネスプロセスや組織構造に対しても使うことができます。
- 口語的にもビジネス文書的にも幅広く使われる、比較的カジュアル寄りの表現です。フォーマルな文脈でも通用しますが、改装に関しては “renovate” とほぼ同じ文脈で使われます。
- 家や部屋の内装・外装の改装に最もよく使われますが、ビジネスプロセスや組織構造に対しても使うことができます。
- 動詞の使い方: 他動詞 (transitive verb)
例: “They decided to remodel the entire house.” - 一般的な構文:
- remodel + 目的語(変えたい対象)
- 例: “We plan to remodel our living room.”
- 例: “We plan to remodel our living room.”
- remodel + 目的語 + (to/into) + 新しい形
- 例: “They remodeled the warehouse into a modern office.”
- 例: “They remodeled the warehouse into a modern office.”
- remodel + 目的語(変えたい対象)
- イディオム的用法: 専門的ないい回しは少なく、主に「冷蔵庫を交換する」など具体的行為の集合として “remodel” を使います。
“We’re thinking of remodeling the bathroom to add a bigger shower.”
(バスルームを改装して、もっと大きいシャワーを設置しようと思ってるの。)“My parents just remodeled their kitchen. It looks amazing now.”
(両親がキッチンを改装したの。今すごく素敵になったよ。)“If you remodel your living room, you can create more space for guests.”
(リビングルームを改装すれば、ゲスト用のスペースが広くなるよ。)“We need to remodel our organizational structure to improve efficiency.”
(効率を上げるために、組織体制を作り直す必要があります。)“The board of directors decided to remodel the company’s brand image.”
(取締役会は、会社のブランドイメージを刷新することを決定しました。)“By remodeling our sales process, we can reach new customers more effectively.”
(営業プロセスを改変することで、新規顧客へのアプローチがより効果的になります。)“The researchers proposed to remodel the existing theory by incorporating new data.”
(研究者たちは、新しいデータを組み込んで既存の理論を再構築することを提案しました。)“Various architects have argued how to remodel public facilities to meet modern standards.”
(さまざまな建築家が、現代の基準に合わせて公共施設を改装する方法について主張してきました。)“To remodel the biological pathway, scientists used advanced gene-editing techniques.”
(科学者たちは生物学的経路を再構築するために、高度な遺伝子編集技術を使用しました。)renovate(リノベート)
- 建物などを改修・改装するという意味。remodelとほぼ同じ場面で使われますが、renovate は古いものを新しくきれいにするイメージがやや強いです。
- 例: “They renovated the old house to preserve its historic charm.”
- 建物などを改修・改装するという意味。remodelとほぼ同じ場面で使われますが、renovate は古いものを新しくきれいにするイメージがやや強いです。
revamp(リヴァンプ)
- 口語的で、システムやアイデアの「抜本的な刷新」を指すことが多い。
- 例: “We need to revamp our website design.”
- 口語的で、システムやアイデアの「抜本的な刷新」を指すことが多い。
refurbish(リファービッシュ)
- 特に家具や部屋を一新して外見をきれいにしたりするニュアンスが強い。
- 例: “They refurbished the office with new furniture.”
- 特に家具や部屋を一新して外見をきれいにしたりするニュアンスが強い。
reconstruct(リコンストラクト)
- 「再構築する」という意味で、特に大きく壊れたものを再び立て直すイメージ。
- 例: “They had to reconstruct the building after the earthquake.”
- 「再構築する」という意味で、特に大きく壊れたものを再び立て直すイメージ。
transform(トランスフォーム)
- 形や性質を根本的に変えるというイメージ。
- 例: “The new policy transformed the way we handle projects.”
- 形や性質を根本的に変えるというイメージ。
- preserve(プレザーブ) / maintain(メインテイン)
- 「現状を保つ」「維持する」という意味で、remodel とは対照的。
- 例: “We decided to preserve the historic features instead of remodeling them.”
- 「現状を保つ」「維持する」という意味で、remodel とは対照的。
- 発音記号(IPA): /ˌriːˈmɒd.əl/ (イギリス英語) /ˌriːˈmɑː.dl̩/ (アメリカ英語)
- アメリカ英語では “re-MAH-duhl” のように
ma
の部分が長めに発音されます。 - イギリス英語では “re-MO-dəl” のように
mo
が /ɒ/ 音になります。
- アメリカ英語では “re-MAH-duhl” のように
- アクセント: “re-MO-del” の第2音節 (MO) に強勢があります。
- よくある発音の間違い: “re-modal”的に聞こえるように /ə/ や /l/ を曖昧に発音してしまうこと。音節を確認しながら発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “remodle” と綴ったり、 “remodleing” と母音を落としてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “remodel” と似た形としては “remold”(型を作り直す)があり、混同に注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、リフォーム関連の文章や、会社組織を変革する話題の長文読解に出てくる場合があります。“renovate” などその他の近義語とセットで出題される可能性があります。
- 接頭語の re- は「再び」という意味があるので、何かを「もう一度作る (model)」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 家のリフォームの場面を思い浮かべて、壁紙や床を全部新しくしている映像をイメージすると「remodel」の連想が強まります。
- “model” という単語とセットで、形をもう一度作り直す=“re-model” と直感的にイメージしてみましょう。
- 動詞(他動詞、または自動詞としても使われる)
- 現在形: hike
- 過去形: hiked
- 過去分詞: hiked
- 現在分詞/動名詞: hiking
- hiker (名詞): 「ハイカー、ハイキングをする人」
- hiking (名詞として): 「ハイキングをすること(動名詞としても使用)」
- B1(中級)
「日常会話でよく使われる単語であり、旅行やレジャーの文脈でよく目にします。」 - 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語・接尾語はありません(英単語としては短い語源を持つため)。
- 語幹: “hike”
- 「ハイキングをする」や「長い距離を歩く」という動作を表す。
- (口語的に)「(価格などを)急に引き上げる」という意味でも使われることがある。例: “to hike the price of goods”(商品の値段を引き上げる)。
- go hiking — (ハイキングに行く)
- hike a trail — (山道や遊歩道をハイキングする)
- hike up a mountain — (山を登る/山をハイキングする)
- wage hike — (賃金の引き上げ)
- price hike — (価格の引き上げ)
- tax hike — (増税)
- interest rate hike — (利率の引き上げ)
- hike through the forest — (森を通ってハイキングする)
- take a hike — (ハイキングに行く ※「出ていけ」などの口語表現としても使われる)
- hike in the countryside — (田舎をハイキングする)
- “hike” は「友人や家族と軽い気持ちで山や森を歩く」楽しいイメージが強い動詞です。
- 「散歩(walk)」よりも距離や時間が長い、より本格的なものを指すことが多いです。
- ビジネスでの “hike” は「(何かの金額などを)引き上げる」ニュアンスがあります。少しカジュアルですが、ニュースや記事などでも見かけます。
- 口語的には “Take a hike.” が「どこかへ行ってしまえ」というやや失礼な表現として使われることがあります(文脈に注意)。
- 「山をハイキングする」という意味で使う場合は、日常会話から雑誌、ネット記事など、カジュアルな文脈が多いです。
- 「価格や賃金などを引き上げる」という意味では、ニュース記事やビジネス文脈でも使われ、フォーマル度は中程度となります。
- “hike up something” : 「(ズボンやスカートなどを)引き上げる」という表現でも使われる。
例) “He hiked up his pants.”(彼はズボンを引き上げた。) “Let’s go hiking this weekend. The weather is supposed to be great!”
(今週末ハイキングに行こうよ。天気がいいみたいだから!)“I love hiking in the mountains with my dog.”
(犬と一緒に山をハイキングするのが大好きです。)“We hiked for three hours and then stopped for lunch.”
(3時間ハイキングして、それから昼食のために止まりました。)“The government decided to hike taxes next year.”
(政府は来年、増税をすることを決定しました。)“They announced a plan to hike the product prices due to increased costs.”
(コスト増を理由に、製品価格を引き上げる計画を発表しました。)“The sudden wage hike was a pleasant surprise for employees.”
(突然の賃上げは従業員にとって嬉しいサプライズとなりました。)“Several economic indicators suggest that the central bank may hike interest rates.”
(複数の経済指標によると、中央銀行は金利を引き上げる可能性があります。)“The study examined the effects of regular hiking on cardiovascular health.”
(その研究では、定期的なハイキングが心臓血管系の健康に及ぼす影響を調査しました。)“Participants were instructed to hike along a specified route while monitoring their heart rate.”
(参加者は心拍数を測定しながら特定のルートをハイキングするように指示されました。)trek (トレッキングをする)
- “To make a long or difficult journey on foot.”
- “hike” よりも長期間や難易度の高い歩行を指す場合が多い。
- “To make a long or difficult journey on foot.”
walk (歩く)
- “To move at a regular pace by lifting and setting down each foot in turn.”
- より一般的な「歩く」で、距離や環境は特に指定しない。 “hike” は自然の中を楽しむイメージが強い。
- “To move at a regular pace by lifting and setting down each foot in turn.”
stroll (ぶらぶら歩く)
- “To walk in a leisurely way.”
- ゆっくり散歩をするイメージで、娯楽や気晴らしに軽く歩くニュアンス。
- “To walk in a leisurely way.”
climb (登る)
- 山や岩など高さのある場所を「登る」という意味合いが強い。ハイキングの一部として用いられる場合もある。
- lower (引き下げる)
- 価格などを下げる場合。「〜を上げる」とは反対のニュアンス。
- 発音記号(IPA): /haɪk/
- アクセントの位置: “hike” は1音節のため、特に強勢の移動はありません。「ハイク」と一拍で発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: ともに /haɪk/ でほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: /heɪk/(ヘイク)や /hɪk/(ヒック)と発音してしまう人がいますが、正しくは「ハイク」と「アイ」の音をはっきり出します。
- スペルミス: “hike” を “hikee” や “haike” と書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語はありませんが、“like” との混乱に注意(スペルも発音も類似点があるが違う単語)。
- “go hiking” と “go to hiking” を混同しない: 前置詞は “to” は使わずに “go hiking” と言います。
- 試験対策: TOEICや英検でもレジャーや値上げの文脈で出題される可能性があります。価格引き上げのニュース記事などに登場しやすいです。
- 「ハイキング」のカタカナ表記から連想して覚えやすい単語です。スペリングは “hike”。
- “hi” + “ke” と分けて、「ハイ+クェ」のイメージで覚えると「ハイク」の音に近くなります。
- “hike” は「高いところへ向かう」イメージがあるので「引き上げ(価格など)」という意味も連想しやすいでしょう。
caterer
caterer
Explanation
(宴会などの)料理の仕出し屋,まかない人;宴会の世話係
caterer
1. 基本情報と概要
英単語: caterer
品詞: 名詞 (person/company)
意味(英語): A person or company that provides food and services for events or occasions.
意味(日本語): 会合や催し物などで料理や飲み物の提供を行う人や会社。
→ 結婚式やパーティーなど、さまざまなイベントに料理を出すサービスを提供する単語です。日常的というよりも、イベントなどの特別な場で使われます。
活用形:
「cater (動詞)」が元になっており、他の形としては「catering (名詞/動名詞)」などがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 日常会話でも見聞きしますが、主にビジネスやイベント関連の場面で使われる語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
「caterer」は、「cater + er」すなわち「食事などを提供する人(会社)」という意味になります。
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
「caterer」は単独で職業を表す名詞なので、基本的には他動詞パターンの “hire a caterer” のように使われやすいです。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル寄り)
学術的・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「caterer」の詳細な解説です。イベントやパーティーで食事を準備する人・会社として、覚えておくと役立つシーンが多いかと思います。
(宴会などの)料理の仕出し屋,まかない人;宴会の世話係
foreman
foreman
Explanation
〈C〉(工場などの)職長, (建設工事などの)監督 / 陪審長
foreman
1. 基本情報と概要
英単語: foreman
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a person who is in charge of a group of workers, typically in a construction site, factory, or other workplace settings.
意味(日本語): 作業現場等の監督者、現場主任、班長のような立場で、他の作業員を指導・監督する人を指します。
「foreman」は工場や建設現場などで現場の作業員を管理・監督するポジションの人を表すときに使われます。ワークショップなどでも使いますが、より現場的なニュアンスが強い単語です。
CEFRレベル: B2 (中上級)
企業や工場などでの管理職やチームリーダーとして、職場英語の文脈でよく登場するため、B2程度の語彙として学ぶことが多いでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
もともと「先頭に立つ人」というニュアンスがあり、作業現場のリーダーとしての意味になりました。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネス文脈で使われる例文
(3) 学術的・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
管理する立場と管理される立場で対比されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「foreman」の詳細な解説です。現場を統括する監督者としてのニュアンスや役割をしっかり押さえておきましょう。
陪審長
(工場などの)職長,(建設工事などの)監督
favorable
favorable
Explanation
好意的な,賛成の / 有利な,都合のよい
favorable
1. 基本情報と概要
単語: favorable
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
※イギリス英語では「favourable」とも綴られます。
意味(英語):
• Showing approval or support; expressing or giving a positive advantage or benefit.
意味(日本語):
• 「好意的な」「有利な」「好ましい」という意味です。物事や状況が人にとってプラスに働くとき、「favorable」という単語を使います。例えば「好意的な反応」や「好条件である状態」を表します。
同じ語幹から派生する品詞例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「favor(人の好意や支持)」に「-able」がつくことで、「好意を得られる」「有利となる」というようなニュアンスを持つ形容詞が生まれます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
このように「好意(favor)」と「~しやすさ(-able)」が組み合わさって「相手にとって好ましい」「自分にとって有利」というポジティブな意味が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「unfavorable」は直接反対語で「不利な」「よくない」という意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA(国際音声記号)
実際の発音上の大きな違いはあまりありませんが、イギリス英語では “favourable” と綴られる場合が多いです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「favorable」の詳細解説になります。
「好意的な」「有利な」というポジティブなニュアンスを表す際には、ぜひ活用してみてください。
有利な,都合のよい
好意的な,賛成の
walkway
walkway
Explanation
(玄関から通りまで,また工場内などの)歩行者用通路
walkway
1. 基本情報と概要
単語: walkway
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A passage or path for people to walk along.
意味(日本語): 人が歩くための通路や歩道のことです。例えばビルとビルをつなぐ連絡通路や、公園内の小道などを指します。総じて「歩行者用の道」というニュアンスで使われます。
“walkway” は日常生活や建築の文脈でよく使われる単語で、「人が安全に通れる専用の道」というニュアンスを含んでいます。歩道や廊下、橋状の通路など、さまざまな形態のものを指すため幅広く使われます。
活用形:
「walkway」が他の品詞になる例は特に一般的ではありませんが、動詞 “walk” や名詞 “way” は別々に使われます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “walkway” の詳細解説になります。歩行者用通路として、建物間を快適に移動できるように設計されたものを想像していただくとわかりやすいでしょう。ぜひ日常生活や旅行先などで、この単語を目にしたら思い出してみてください。
(玄関から通りまで,また工場内などの)歩行者用通路
【形】《...に / ...するのに》不適当な,ふさわしくない《for / to / to do》
Hint
答え:i * * * * * * * * * * * e
inappropriate
inappropriate
Explanation
【形】《...に / ...するのに》不適当な,ふさわしくない《for / to / to do》
inappropriate
以下では、英単語 inappropriate
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語の意味(英語・日本語)
「適切ではない」「状況に合わない」というニュアンスで、主に「行動や言動が、その場や状況・環境に合っていないこと」を指すときに使われます。
品詞
活用形
形容詞には、名詞や動詞のような時制変化はありませんが、副詞形や名詞形などは存在します。たとえば、
CEFRレベル(目安)
(理由:やや抽象的なニュアンスを含むため、中級より少し上のレベルの学習者が学ぶ単語と言えます。)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違いの例
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が inappropriate
の詳細な解説です。状況に合わない行動や発言を指摘する際に、ややフォーマルに使われる便利な単語です。状況によっては鋭く聞こえる場合もあるので、使う場面に注意しましょう。
《...に / ...するのに》不適当な,ふさわしくない《for / to / to do》
diagnostic
diagnostic
Explanation
【形】診断の;兆候を示す;【名】診断,診察;兆候
diagnostic
「diagnostic」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: diagnostic
品詞: 形容詞(ときに名詞でも使用される)
日本語の意味: 「診断の」「診断に関する」「診断上の」
「diagnostic」は、主に医療や機械・プログラムなどの分野で「診断」に関わる場面で使われる単語です。たとえば、病気の症状を調べるための検査を「diagnostic test」と呼びます。また、コンピュータの不具合を調べるためのツールを「diagnostic tool」と表現します。医療・技術的な文脈でよく使われ、専門性が高めの語彙です。
CEFRレベル: C1(上級)
→ 医療や専門的な話題など、ある程度高度な語彙力が求められるため。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
したがって「diagnostic」は「(問題を)通して知る」→「診断のために知る・認識する」というイメージになります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(中〜フォーマル)
学術的・医療的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「diagnostic」の詳細解説です。医療やITなど、専門領域での「診断・診断に関わる」文脈において頻出する重要単語です。ぜひ語源や具体的な使用例とあわせて覚えてみてください。
診断の,診断のために役立つ
ice cream
ice cream
Explanation
アイスクリーム
ice cream
名詞 “ice cream” を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味
「アイスクリーム」は、冷やして固めた甘い乳製品のことです。砂糖やフルーツ、チョコレートなどのフレーバーが加えられることが多く、世界中で親しまれています。おやつとして、またお祝い事などの特別なシーンでもよく登場する甘いデザートです。
品詞・活用
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使い方
主な構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “ice cream” の詳細解説です。日常生活でも非常に身近な単語なので、英語学習者はぜひ積極的に使ってみてください。
アイスクリーム
reminder
reminder
Explanation
思い出させる人(もの);(思い出させるための)助言;催促状
reminder
以下では、英単語「reminder」について、学習者の方に役立つ情報をできるだけ詳しくまとめました。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
• reminder: “something that makes you remember something”
(何かを思い出させるもの、思い出のきっかけとなるもの)
意味(日本語)
• 「思い出させるもの・注意喚起するもの」という意味です。
例えば、「明日の会議を忘れないように再度お知らせするメール」のように、人に何かを思い出させるためのツールや行為を指します。日常的にもビジネスの場面でもよく使われる単語です。
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「reminder」は「re + mind + -er」で、直訳すると「再び心に留めさせるもの」というイメージになります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
可算名詞
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「reminder」の詳細な解説です。ビジネスにおける軽い注意喚起から日常のちょっとした約束まで幅広く使えますので、ぜひ活用してみてください。
思い出させる人(もの);(思い出させるための)助言;催促状
remodel
remodel
Explanation
【動/他】を作り直す, を改造する / ...の型を直す
remodel
1. 基本情報と概要
英単語: remodel
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to change the structure or form of something
意味(日本語): 建物やシステムなどの構造や形を作り変えることを指します。主に家や部屋の改装(リフォーム)の文脈でよく使われる表現です。「形を新しく作り直す」というニュアンスで、部分的な修正だけでなく、大幅に作り変えるイメージが含まれます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “remodel” の詳細解説です。家のリフォームや組織の立て直しなど、幅広い文脈で活用できる表現ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
…‘を'作り直す,改造する,…の型を直す
ハイキング(徒歩旅行)する / …‘を'ぐいと引っ張り上げる《+up+名,+名+up》 / 〈物価など〉‘を'引き上げる / ハイキング,徒歩旅行 / 《米話》(物価などの)引き上げ
Hint
答え:h * * e
hike
hike
Explanation
ハイキング(徒歩旅行)する / …‘を'ぐいと引っ張り上げる《+up+名,+名+up》 / 〈物価など〉‘を'引き上げる / ハイキング,徒歩旅行 / 《米話》(物価などの)引き上げ
hike
ハイキング(徒歩旅行)する / …‘を'ぐいと引っ張り上げる《+up+名,+名+up》 / 〈物価など〉‘を'引き上げる / ハイキング,徒歩旅行 / 《米話》(物価などの)引き上げ
以下では、動詞 “hike” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“to go for a long walk, especially across the country or in the mountains, for pleasure or exercise.”
意味(日本語)
「(特に田舎や山を)長い距離を歩く(ハイキングをする)。運動や娯楽のために歩くことを指す単語です。」
日常的に「山を登る」「ハイキングに行く」といった場面で使われる動詞です。友達と野外活動をするときなどに「Let’s go hiking.(ハイキングに行こう)」というニュアンスで使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
“hike” はもともと “hitch” に近い古い動詞からの派生とも言われ、当初は「急に押し上げる」「ぐいっと引っ張る」という意味を持っていました。そこから「体をぐいっと動かして歩き出す、勢いよく歩く」といったニュアンスへと広がり、現在の「ハイキングする」「急に引き上げる」という意味に至りました。
ニュアンス・使用時の注意点
フォーマル / カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
1) 自動詞として使う場合
“We hiked for hours.”
→ 「私たちは何時間もハイキングした。」
2) 他動詞として使う場合
“They hiked the price of the tickets.”
→ 「彼らはチケットの値段を引き上げた。」
3) イディオム
可算・不可算など
動詞なので、名詞としての可算・不可算の区別はありません。ただし “a hike” は可算名詞(「ハイキング1回分」を意味)として使われる場合があります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、ぜひ “hike” を使いこなしてください。「歩く」から一歩進んで山や自然を楽しむイメージや、価格が急に上昇する意外な使い方もしっかり覚えておくと便利です。
…‘を'ぐいと引っ張り上げる《+up+名,+名+up》
《米話》(物価などの)引き上げ
ハイキング(徒歩旅行)する
〈物価など〉‘を'引き上げる
loading!!
TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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