基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 原級: wealthy
- 比較級: wealthier
- 最上級: wealthiest
- 名詞形: wealth(富、財産)
- 副詞形: wealthily(あまり一般的ではありませんが、「裕福な方法で」の意)
- 名詞形派生: wealthiness(やや形式的、「裕福さ、富裕さ」を意味)
- 語幹: wealth(富、財産)
- 接尾辞: -y(「~の状態・性質を持つ」を表す)
- wealth(名詞): 富、財産
- wealthy(形容詞): 裕福な、富裕な
- wealthily(副詞): 裕福な方法で(やや稀)
- wealthy individual(裕福な個人)
- wealthy family(裕福な家族)
- wealthy background(裕福な背景)
- wealthy businessman(裕福な実業家)
- wealthy client(裕福な顧客)
- become wealthy(裕福になる)
- remain wealthy(裕福なままでいる)
- wealthy upper class(裕福な上流階級)
- extremely wealthy(非常に裕福な)
- wealthy neighborhood(裕福な地域/高級住宅街)
- 「wealth」は、中英語(Middle English)の “wealthe” に由来し、古英語(Old English)の “weal” (健康、幸福)に由来します。元々は「幸福」「健康」を表すニュアンスを含んでいましたが、やがて「経済的に裕福である」という意味が強調されるようになりました。
- 「rich」よりもややフォーマルで、財産や資源が豊富である、という客観的な状態を表すことが多いです。会話でも使われますが、文章や報道などでも見かける印象があります。
- 「wealthy」は「裕福な」という肯定的な捉え方が中心なので、皮肉っぽい使い方をする場合は文脈次第です。
- 口語: 日常会話やインフォーマル場面でも可
- 文語: 新聞記事やビジネス文書、アカデミックでも使用可
- フォーマル度: 中程度からややフォーマル
- wealthy は形容詞として、主に名詞を修飾します。
例: She is a wealthy businesswoman. - 多くの場合、述語(補語)として使われることもあります。
例: He became wealthy through his investments. - 稀に副詞的に用いるケースはありますが、通常は形容詞としてのみ使います。
- S + be + wealthy: “They are wealthy.”
- become + wealthy: “He became wealthy after starting his own company.”
- remain + wealthy: “The family remained wealthy for generations.”
“I heard that her parents are quite wealthy, so she never had to worry about tuition.”
(彼女の両親はかなり裕福らしく、学費の心配をしたことがないらしいよ。)“He doesn’t show off even though he’s wealthy, which I really respect.”
(彼は裕福なのにそれをひけらかさないところが、すごく尊敬できるよ。)“Being wealthy doesn’t necessarily mean being happy, right?”
(裕福だからと言って、必ずしも幸せとは限らないよね?)“The company aims to target wealthy clients by offering exclusive services.”
(その会社は、排他的なサービスを提供することで裕福な顧客をターゲットにしています。)“Our newly launched product line is especially popular among wealthy consumers.”
(私たちが新しく発売した商品ラインは特に裕福な消費者に人気があります。)“She became wealthy after successfully selling her startup to a larger firm.”
(彼女は自分のスタートアップを大企業に売却して裕福になりました。)“Research indicates that wealthy individuals have greater access to educational opportunities.”
(調査によれば、裕福な個人はより多くの教育機会にアクセス可能だと示されています。)“The economic gap between the wealthy and the poor continues to widen.”
(裕福層と貧困層の経済格差は広がり続けています。)“Philanthropic activities are often pursued by wealthy benefactors interested in social change.”
(社会変革に関心を持つ裕福な支援者は、しばしば慈善活動に取り組みます。)- rich(裕福な)
- より一般的で口語的。“He’s rich.” のように日常的に使われる。
- より一般的で口語的。“He’s rich.” のように日常的に使われる。
- affluent(裕福な)
- フォーマルかつ落ち着いた印象。文章でよく使われる。
- フォーマルかつ落ち着いた印象。文章でよく使われる。
- prosperous(繁栄している)
- 財産やビジネスが順調に行っているニュアンスも含む。
- 財産やビジネスが順調に行っているニュアンスも含む。
- well-off(裕福な)
- ややカジュアルで、一般的に「裕福だ」という意味。
- ややカジュアルで、一般的に「裕福だ」という意味。
- loaded(かなり口語的な「金持ち」)
- スラング的表現で「めちゃくちゃ金がある」イメージ。
- poor(貧しい)
- impoverished(貧窮した)
- needy(困窮している)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、”th” の発音(舌を歯の間に置いて出す有声・無声の音)に注意が必要です。
- アクセントは第1音節 “wealth-” に置かれます。
- “wealthy” の “th” を [s] や [z] などで発音してしまうケース。
- “weal-thy” ではなく “wel-thy” と短く発音するのが自然です(“weal” ではないので注意)。
- スペルミス: “weather” と混同してしまう学習者もいます。スペルが “weal” ではなく “wealth” + “y” と覚えましょう。
- 同音異義語との混同: “healthy” と字面が似ているので混同しやすいですが、まったく意味は違います。
- 試験での出題: TOEIC・英検などでは、「経済格差」や「経済状況」の問題文に出てくる可能性があります。読解問題で見慣れないときは “rich” と置き換えて意味を把握してもOKです。
- “wealth + y” → “wealthy”: 「富(wealth)がある状態を表す -y」 と覚えると構造がわかりやすい。
- 「健康(healthy)」と1文字違いなので、wealthy=健康的に(healthy)豊かなイメージを連想すると覚えやすいかもしれません。
- “th” の部分をしっかり意識して「ウェル-thィ」と口に出して練習すると、発音もつかみやすくなります。
- 英語の意味: to raise something to a higher position
- 日本語の意味: 物・体を持ち上げる、引き上げる
活用形:
- 現在形: lift / lifts
- 過去形: lifted
- 過去分詞形: lifted
- 現在分詞形: lifting
- 現在形: lift / lifts
他の品詞形:
- 名詞の “lift” (例: “He gave me a lift to the station.” → 「彼は私を駅まで車で送ってくれた」やイギリス英語で「エレベーター」を指す場合)
- 名詞の “lift” (例: “He gave me a lift to the station.” → 「彼は私を駅まで車で送ってくれた」やイギリス英語で「エレベーター」を指す場合)
CEFRレベル目安: A2(初級)
→ 日常会話でよく出てくる、動作を表す基本語彙。日本語の「持ち上げる」に相当する場面でよく使われます。- 「lift」は接頭語・接尾語を特に伴わない短い語です。
- 古い形で同じような意味がある “lyft” (古ノルド語由来) という語源が関係しています。
- 一番基本的な意味: 「(物や体などを)持ち上げる」
- 抽象的な意味: 「(気分や状態などを)高揚させる・上向かせる」
- 比喩的な意味: 「(禁止令などを)解除する」(例: lift a ban)
- イギリス英語の名詞での用法: 「エレベーター」(アメリカ英語では “elevator”)
- その他の名詞用法: 「(車などに)乗せて行ってもらうこと」「手助けしてもらうこと」(例: I need a lift.)
- lift weights – 筋トレでウェイトを持ち上げる
- lift one’s spirits – 気分を高揚させる
- lift a ban – 禁止を解く
- lift the lid – 蓋を持ち上げる
- lift up your voice – 声を張り上げる
- give someone a lift – (車に)乗せる、助ける
- lift restrictions – 制限を解除する
- lift off – (ロケットなどが)打ち上がる
- lift a burden – 負担を取り除く
- lift one’s hand – 手を挙げる、または手を差し伸べる
- 「lift」は古ノルド語 “lyfta” に由来し、「持ち上げる」という意味が元になっています。英語の中世で同様の意味が保持され、現在の “lift” につながりました。
- 物理的に持ち上げる: 「荷物を持ち上げる」など、具体的な動作に対してよく使われます。
- 抽象的に向上させる: 精神的・気分的に「場を盛り上げる」や「元気づける」といった前向きなニュアンスを含みます。
- フォーマル/カジュアル: 「日常会話からビジネスシーンまで」幅広く使える汎用的な単語ですが、例えば “lift a ban” のように法的・ビジネス文脈でも使われます。
- イギリス英語では名詞の “lift” が「エレベーター」を指す: 「乗り物」としてのニュアンスに注意が必要(アメリカ英語では “elevator” を使う方が自然)。
他動詞・自動詞:
- 他動詞 (ものを持ち上げる動作が目的語をとる): “lift a box” → 「箱を持ち上げる」
- 自動詞的に使われることもある (特に “lift off” などの句動詞で主語が移動することを表す): “The rocket lifted off.” → 「ロケットが打ち上がった」
- 他動詞 (ものを持ち上げる動作が目的語をとる): “lift a box” → 「箱を持ち上げる」
イディオム・一般的な構文:
- lift off: (ロケットなどが)離陸・打ち上げする
- lift up: さらに上に持ち上げる、士気を高める
- lift someone’s spirits / someone’s mood: 人の気分をよくする
- lift off: (ロケットなどが)離陸・打ち上げする
可算・不可算:
- 動詞なので可算・不可算は直接関係しませんが、名詞 “lift” は可算名詞として扱われることが多い (「1台のエレベーター」→ “a lift”)。
- また「手助け」「(車などで)送ってもらうこと」の意味でも名詞は可算扱いです (give someone a lift)。
- “Could you help me lift this box?”
- 「この箱を持ち上げるのを手伝ってくれませんか?」
- 「この箱を持ち上げるのを手伝ってくれませんか?」
- “This song always lifts my mood.”
- 「この曲はいつも私の気分を高めてくれるんだ。」
- 「この曲はいつも私の気分を高めてくれるんだ。」
- “Let’s lift the table and move it to the corner.”
- 「テーブルを持ち上げて、隅に移動させましょう。」
- “We decided to lift the hiring freeze next quarter.”
- 「来期に採用の凍結を解除することを決定しました。」
- 「来期に採用の凍結を解除することを決定しました。」
- “These new measures should lift our sales figures significantly.”
- 「これらの新対策は売上を大幅に引き上げるでしょう。」
- 「これらの新対策は売上を大幅に引き上げるでしょう。」
- “Could you lift the ban on accessing the new software?”
- 「新しいソフトウェアへのアクセス禁止を解除してもらえますか?」
- “Observations show that the fog will lift by mid-morning.”
- 「観測によると、朝の中頃までに霧が晴れるでしょう。」
- 「観測によると、朝の中頃までに霧が晴れるでしょう。」
- “Using a pulley system, we can lift heavier loads with less force.”
- 「滑車システムを使えば、より少ない力で重い荷物を持ち上げられます。」
- 「滑車システムを使えば、より少ない力で重い荷物を持ち上げられます。」
- “The study suggests that social support can lift a person’s resilience in stressful situations.”
- 「この研究は、社会的支援がストレスの多い状況で人のレジリエンスを高める可能性があることを示唆しています。」
- raise (レイズ) – 「持ち上げる」、「上げる」
- “Raise” は対象を上向きに動かす動作に使われる一方、状態を「高める」という意味で “raise awareness” (意識を高める) のようにも使われます。
- “Raise” は対象を上向きに動かす動作に使われる一方、状態を「高める」という意味で “raise awareness” (意識を高める) のようにも使われます。
- elevate (エラベイト) – 「高める」、「持ち上げる」
- “Elevate” は「位置・レベルを高くする」というややフォーマルな単語です。
- “Elevate” は「位置・レベルを高くする」というややフォーマルな単語です。
- hoist (ホイスト) – 「(機械やロープで)引き上げる」
- 大型の物や重い物を上げる場合に使うことが多いので、やや専門的なトーンがあります。
- lower (ローア) – 「下ろす」、「下げる」
- “lower” は「持ち上げる」の反対で、何かを「下に下げる」または「引き下げる」動作を表します。
- “lower” は「持ち上げる」の反対で、何かを「下に下げる」または「引き下げる」動作を表します。
- IPA表記: /lɪft/
- 強勢(アクセント): 単音節の単語なので特段強勢の区別はなく、[lɪft] と滑らかに発音します。
- アメリカ英語/イギリス英語: 発音の違いはほとんどありませんが、アメリカ英語でもイギリス英語でも「リフト」に近い音で発音します。
- よくある間違い: 最後の「t」を弱く発音しすぎて「リフ」のように聞こえることがあるため、しっかりと歯茎辺りで /t/ の音を出すよう注意が必要です。
- スペルミス: “lift” はシンプルな4文字ですが、“liff” と書き間違えることなどに注意。
- 同音異義語との混同: “rift” (裂け目) や “gift” (贈り物) などとはスペリングが大きく違うものの、母音の発音が似ていると紛らわしい場合あり。
- アメリカ英語とイギリス英語の差: “lift” はイギリスで「エレベーター」の意味になりますが、アメリカ英語では普通「elevator」と言うため、単純に “lift” だけでは理解されない場合があります。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検のリスニングパートでは「持ち上げる」動作や「エレベーターを使う」文脈で登場する可能性があります。また “give me a lift” (車で送る) の慣用表現も出題ポイントです。
- 語源イメージ: 古ノルド語 “lyfta” が由来で、腕を上げる動作を想像しやすい。
- メンタルイメージ: 何かを上げる・高まるイメージを関連づけると覚えやすい。
- 覚え方のコツ:
- 「エレベーターが物や人を上に持ち上げる」イメージで覚えると、動作の意味と「エレベーター」というイギリス英語の名詞用法を一緒に頭に入れやすい。
- “lift my mood” など、よく聞くフレーズを一緒に覚えておくと単語の使いどころが明確になります。
- 「エレベーターが物や人を上に持ち上げる」イメージで覚えると、動作の意味と「エレベーター」というイギリス英語の名詞用法を一緒に頭に入れやすい。
- 名詞形:similarity(類似、類似点)
- 副詞形:similarly(似たように、類似して)
- 語幹
similar
は、ラテン語の “similis” (似ている)に由来します。接頭語・接尾語は特になく、一つの形容詞として機能します。 - simil・arity → similarity(名詞形「類似点、類似性」)
- similar・ly → similarly(副詞形「似たように」)
- be similar to each other(お互いによく似ている)
- very similar(とてもよく似ている)
- quite similar(かなり似ている)
- be similar in ~(~の点で似ている)
- strikingly similar(際立って似ている)
- remarkably similar(驚くほど似ている)
- extremely similar(極めて似ている)
- slightly similar(わずかに似ている)
- broadly similar(大まかに似ている)
- a similar approach(類似のアプローチ)
- 「完全に同じではないが、かなり近い」というときに用いられるのが “similar” の主なニュアンスです。
- 類似性を強調したい場合は「very similar」や「quite similar」、ごくわずかな類似点を指すなら「slightly similar」などと修飾語を付け加えて使います。
- メールや論文の中でも使われやすく、フォーマルにもカジュアルにも対応できる汎用的な単語です。
- “similar” は形容詞として名詞を修飾します。
例: a similar idea(似たようなアイデア) - “be similar to ~” という形でよく使います。
例: This painting is similar to that one.(この絵はあの絵に似ている) - 比較形は “more similar” / “the most similar” で表します(「similarer」という形はありません)。
- 可算・不可算名詞の区別はなく、形容詞としての使い方のみです。
- “My brother and I have similar tastes in music.”
(私の兄と私は音楽の好みが似ているんだ。) - “Those two restaurants are quite similar in style and menu.”
(あの2つのレストランは、雰囲気やメニューがかなり似ているね。) - “We both went through a similar experience last year.”
(私たちは去年、似たような経験をそれぞれにしたんだ。) - “Our new product offers a similar feature set at a lower cost.”
(私たちの新製品は、似たような機能をより低価格で提供します。) - “This marketing strategy is very similar to what our competitors are doing.”
(このマーケティング戦略は競合他社が行っていることと非常によく似ています。) - “Could we apply a similar approach to the international market as well?”
(国外市場にも同様のアプローチを適用できないでしょうか?) - “Research on similar phenomena has yielded mixed results.”
(類似した現象に関する研究は、さまざまな結果を示しています。) - “The two theories appear similar, but there are subtle differences.”
(その2つの理論は似ているように見えますが、微妙な違いがあります。) - “Several similar studies confirm these findings.”
(複数の類似する研究が、これらの発見を裏付けています。) - alike(似通っているが、形容詞だけでなく副詞としても「同様に」という意味で使われる)
- comparable(比較可能な、程度や基準が近いニュアンス)
- akin(非常に近しい、血縁的なニュアンスもある)
- analogous(アナロジーで比較されるような「類推できる」感覚)
- “similar” は「似ている」の一番汎用的な言い方。
- “alike” は「ほとんど同じ」といったぐらいに近い意味、文法的に「They look alike.」のような形も取る。
- “comparable” は「レベルや性質が比較可能」であることを強調。
- “akin” はどことなく「共通のルーツや性格」のニュアンスが強い。
- “analogous” は「似た構造」や「類比関係」がある場合に用いられる、やや学術的な表現。
- different(異なる)
- dissimilar(似ていない)
- アメリカ英語 (AmE): /ˈsɪm.ɪ.lɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈsɪm.ɪ.lə/
- アメリカ英語: 「シム・イ・ラー」
- イギリス英語: 「シミ・ラ」
- /simp/ または /sɪmju/ のように発音してしまうなど、子音や母音の位置がずれたりするミス。
- 語尾を /lɑː/(ラー) のように伸ばしすぎる。本来は /lər/ や /lə/ に近い発音です。
- スペルミス:「simular」「similer」などと書いてしまう誤りが多いです。
- 「same」との混同:
similar
は「同一」ではなく、「よく似ている」ですが完全一致ではないという違いに注意。 - 前置詞の使い方:
similar to …
が正しい形。誤ってsimilar with …
としないように注意してください。 - 「familiar」との混同:familiar は「よく知っている」「親しい」というニュアンスですが、similar は「似ている」という意味なので使い方が異なります。
- ビジネス文書内での比較やアナロジーを示す問題に出題されやすいです。
- 語順や前置詞
to
との組み合わせもよく問われるポイントです。 - 語源 “similis”(似ている)から「“シミがある” → “何かが共通点を持っている”」と覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- 「similar」と「same」は綴りが似ていますが、「similar」は「samE」よりEが欠けていて「完全には同じではない」イメージで覚えるのも一案です。
- 「similar to」は定番フレーズなので、セットで口に出して覚えると使いやすくなります。
- B1:日常会話にも登場する頻度が増え、ニュアンスを理解すると話す・読む幅が広がるレベルです。
- 比較級: rarer (例: This gem is rarer than that one.)
- 最上級: rarest (例: He has the rarest coin in the collection.)
- 副詞: rarely(めったに~ない)
- 例: I rarely go out on weekdays.
- 例: I rarely go out on weekdays.
- 名詞: rareness(稀少性)、rarity(珍しさ)
- 例: The rarity of this species makes it highly protected.
- 例: The rarity of this species makes it highly protected.
- 「rare」自体に明確な接頭語や接尾語はありません。ラテン語「rarus(まばらな)」を語源とするため、語幹「rar-」を通じて形が派生しています。
- rarity(名詞)
- rarely(副詞)
- rarify / rarefy(動詞: 希薄にする、まばらにする)※スペルが2種ある
- rare opportunity(珍しい機会)
- rare species(希少種)
- rare disease(希少疾患)
- rare moment(めったにない瞬間)
- rare talent(珍しい才能)
- rare coin(珍しい硬貨)
- rare gem(希少な宝石)
- rare bird(珍しい鳥, 転じて「珍しい人」も)
- extremely rare(極めてまれな)
- rare occurrence(まれにしか起こらない出来事)
- ラテン語の「rarus(まばらな、希薄な)」に由来します。中世フランス語を経て英語に取り入れられました。
- 「珍しさ」や「価値」が暗示されることが多いです。「This is a rare find.(これは珍しい掘り出し物だ)」のように、ポジティブな驚きを伴う使い方が多いです。
- ステーキなど食事の文脈では「火の通りが少ない状態」を意味し、
rare steak
(レアステーキ)として使われます。 - カジュアル・フォーマル問わず使えますが、「珍しい!」と思った時に口語でもすぐに使える便利な形容詞です。
- 限定用法: a rare book, a rare event
- 叙述用法: This book is rare., The phenomenon is rare.
- I like my steak rare. 「ステーキはレアが好きです」
- 食事の場面で非常によく出てきます。
- It's rare to do ...: 「~するのは珍しい」
- 例: It's rare to find such generous people.
- 例: It's rare to find such generous people.
- Rare as hen’s teeth: 「非常にまれである」(イディオム、口語表現)
- 直訳すると「ニワトリの歯のように珍しい」 ↔ ニワトリには歯がないので超まれという意味。
- 「rare」は形容詞であり、名詞として使う場合は「a rarity」が必要となります(可算名詞扱い)。
- “It’s rare to see you up this early. Did something happen?”
- こんなに早起きしているなんて珍しいね。何かあったの?
- こんなに早起きしているなんて珍しいね。何かあったの?
- “I found a rare coin in my grandfather’s old collection.”
- 祖父の古いコレクションで珍しい硬貨を見つけたよ。
- 祖父の古いコレクションで珍しい硬貨を見つけたよ。
- “She rarely eats sweets, so seeing her enjoy dessert is pretty unusual.”
- 彼女はめったに甘い物を食べないから、デザートを楽しんでいる姿を見るのはかなり珍しいね。
- 彼女はめったに甘い物を食べないから、デザートを楽しんでいる姿を見るのはかなり珍しいね。
- “It’s rare for our client to request a meeting on such short notice.”
- クライアントがこんなに急に会議を要求するのは珍しいですね。
- クライアントがこんなに急に会議を要求するのは珍しいですね。
- “We have a rare opportunity to collaborate with a well-known startup.”
- 有名なスタートアップとコラボできる貴重な機会があります。
- 有名なスタートアップとコラボできる貴重な機会があります。
- “A sudden drop in sales is rare for this quarter, so we need to investigate.”
- 今期にこんな急激な売り上げの落ち込みは珍しいので、調査が必要です。
- 今期にこんな急激な売り上げの落ち込みは珍しいので、調査が必要です。
- “It is quite rare to observe this phenomenon under normal laboratory conditions.”
- 通常の実験室環境でこの現象を観察するのはかなりまれです。
- 通常の実験室環境でこの現象を観察するのはかなりまれです。
- “Studies on this rare disease are still inconclusive.”
- この希少疾患に関する研究はまだ結論が出ていません。
- この希少疾患に関する研究はまだ結論が出ていません。
- “The newly discovered fossil provides rare insight into prehistoric life.”
- 新たに発見された化石は、先史時代の生物に関する貴重な洞察をもたらします。
- 新たに発見された化石は、先史時代の生物に関する貴重な洞察をもたらします。
- uncommon(珍しい)
- 「一般的でない」というニュートラルな意味。
- 「一般的でない」というニュートラルな意味。
- unusual(普通ではない)
- 「普通とは違う」という意味合いが強く、驚きを含む場合が多い。
- 「普通とは違う」という意味合いが強く、驚きを含む場合が多い。
- infrequent(頻度が低い)
- 単純に「起こる回数が少ない」ニュアンス。
- 単純に「起こる回数が少ない」ニュアンス。
- scarce(不足している)
- 資源などが十分に存在しない場合に多用される。
- common(一般的な)
- frequent(頻繁な)
- usual(いつもの、通常の)
IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /rɛər/
- イギリス英語: /reə(r)/
- アメリカ英語: /rɛər/
発音のポイント:
- アメリカ英語の場合、「レアー」のように「ɛər」をしっかり発音します。
- イギリス英語では「レーア」のようにやや長めに母音を引きます。
- アメリカ英語の場合、「レアー」のように「ɛər」をしっかり発音します。
アクセント(強勢): “rare” の単語は1音節なので、語頭でやや強く発音します。
よくある間違い: “rear(後部)” と混同されることがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “reer”や“raer”などのミスに気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: “rear”(後ろ)とはつづりも意味も異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などの語彙問題では、類義語・反意語を問われることがあります。特に「rare = unusual」や「rare ↔ common」のような対比が出題される場合があります。
- 「レアステーキ(rare steak)」をイメージすると覚えやすいです。
- 「まばら(rarus)」を思い出して、「めったにない」=「間が空いている」と連想するのも良い方法です。
- 「rare → 珍しい」(ラテン語の“rarus”にイメージを!)という語感を頭に描きつつ、ステーキの焼き加減と関連付けると記憶が定着しやすくなります。
- 物の集まりや積み重なりを表すので、日常会話でもビジネスでもよく使われます。
- (英) a heap or stack of things
- (日) 物が山のように積み重なっている状態や、その山自体を指します。「物がどっさりと積まれた山」というニュアンスで、雑多に積まれている状態を指すことが多いです。
- 名詞: pile (単数形) / piles (複数形)
- 動詞: to pile (積み上げる), e.g. pile up (積み重ねる)
- 例: He piles the books on the table. (彼は本をテーブルの上に積み上げる)
- 英単語「pile」は明確な接頭語や接尾語を持たない比較的短い単語です。元の語幹 “pile” がそのまま名詞として機能します。
- pile up (句動詞): 物を積み重ねる / (仕事が)たまる
- pile-in: (口語) 大勢でどっと入ってくる
- piled (形容詞形): 積み重なった
- piling (動名詞形): 積み重ねること
- a pile of books → 本の山
- a pile of laundry → 洗濯物の山
- a pile of papers → 書類の山
- a big/huge pile → 大きな山
- to make a pile → (物を) 山にする、まとめる
- to sort through a pile → 山を整理する
- piles of work → 大量の仕事
- a neat pile → きちんと積まれた山
- to leave something in a pile → 何かを山にしたまま放置する
- to reduce a pile → 山を減らす (仕事や物を片付ける)
- 語源: 中英語 (Middle English) の “pil(e)” を経由して、古フランス語 “pile” に由来します。さらにラテン語の “pila” (柱やモルタル、球など諸説あり) にさかのぼります。
- 歴史的使用: 「柱」や「打ち込んだ杭」といった意味から、「ものが固まっている状態」や「積み重なった状態」というニュアンスへ発展しました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 口語的にも書き言葉でも割と幅広く使われます。カジュアルでもビジネス文脈でも問題なく使える単語です。
- 「小さな山」から「多量のものがどっさりある山」まで、ケースによって大きさのイメージはさまざまですが、基本的には「ごちゃっと積まれている」ニュアンスを含むことが多いです。
- 口語的にも書き言葉でも割と幅広く使われます。カジュアルでもビジネス文脈でも問題なく使える単語です。
- 可算名詞: 名詞の “pile” は可算名詞です。
- 例: I have two piles of books. (私は2つの本の山を持っています)
- 例: I have two piles of books. (私は2つの本の山を持っています)
- 動詞用法 (“pile up” など) と区別する
- 例: Books are piling up on my desk. (机の上に本が山積みになっている)
- pile up: 「(物が) 積み重なる / (仕事が) たまる」
- pile in/into: 「大勢でどっと入って来る」 (やや口語的)
- “I have a huge pile of clothes to wash this weekend.”
(今週末は洗濯しなきゃいけない服が山積みだよ。) - “Could you put those magazines in a neat pile, please?”
(その雑誌をきちんと積んでおいてくれる?) - “We found a pile of old photos in the attic.”
(屋根裏で古い写真の山を見つけたよ。) - “There’s a pile of paperwork on my desk that needs to be done by Friday.”
(金曜日までに処理しなければならない書類の山が私の机にあります。) - “Please organize these contracts into separate piles by client.”
(これらの契約書をクライアントごとに別々の山に分けて整理してください。) - “We have a pile of pending requests to address before the end of the quarter.”
(四半期末までに対応すべき保留リクエストが山のようにあります。) - “Researchers analyzed a pile of data to draw their conclusion.”
(研究者たちは結論を導くために膨大なデータの山を分析しました。) - “The archaeologists uncovered a pile of artifacts near the ancient ruins.”
(考古学者たちは古代遺跡の近くで大量の遺物の山を発掘しました。) - “A pile of documents related to the historical event was recently discovered.”
(その歴史的出来事に関連する文書の山が最近発見されました。) - heap (山)
- 「ごちゃっと積まれた山」のニュアンスは似ていますが、ややカジュアルで雑然とした印象が強いです。
- 「ごちゃっと積まれた山」のニュアンスは似ていますが、ややカジュアルで雑然とした印象が強いです。
- stack (積み重ね)
- 「整然と重ねられた山」である場合が多く、規則正しくきれいに積まれたイメージがあります。
- 「整然と重ねられた山」である場合が多く、規則正しくきれいに積まれたイメージがあります。
- mass (塊)
- 「どっしりした大きな塊」のイメージ。形がはっきりしない大きな塊を指すことが多いです。
- 明確な反意語はありませんが、
- 「散らばった状態」を表す場合は “spread out”
- 「整然と並んでいる状態」を表す場合は “organized arrangement” などが対照的な概念として近いです。
- 「散らばった状態」を表す場合は “spread out”
- IPA: /paɪl/
- 発音のポイント: “パイル” のように「パイ」に近い音の後に軽く “ル” をつけます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はなく、どちらも /paɪl/ で発音します。
- よくある間違い: 母音が “ペイル /peɪl/” (pale) のように聞こえたり、[r] を入れて “パイラー” と伸ばしてしまう場合があるので注意しましょう。
- スペルミス: “pile” を “pire” や “pial” と間違えないように注意してください。
- 同音異義語との混同: “pile” と同じ発音の単語はほとんどありませんが、母音が似ている “pale” (青白い) と混同しがちなので気をつけましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、ビジネスメールや資料整理の文脈で “a pile of documents” のように出題される可能性があります。
- “pile” は “p” で始まる短い単語なので、”p” = “pack” や “put together” と関連づけて、「物をまとめて積んでいるイメージ」で覚えるとよいでしょう。
- 「パイ (pie)」も円形の塊を思い出しやすいので、”pie” がいくつも積み重なっているイメージで “pile” を連想するのも手です。
- 実際に身の回りで「pile」と呼べるもの(洗濯物や書類の山など)を指さしながらイメージすると記憶に残りやすいです。
- B2(中上級)とは:ある程度複雑な文脈でも、自分の意見や情報をやり取りできるレベルです。
- 単数形: explanation
- 複数形: explanations
- 動詞: explain (説明する)
- 形容詞: explanatory (説明のための、解説的な)
- 語幹: explain (「説明する」という動詞)
- 接尾語: -ation (動詞を名詞に変える一般的な接尾語)
- explain (v.): 説明する
- explanatory (adj.): 説明のための、解説の
- give an explanation(説明をする)
- offer an explanation(説明を提供する)
- provide an explanation(説明を与える)
- demand an explanation(説明を求める)
- detailed explanation(詳細な説明)
- simple explanation(簡単な説明)
- official explanation(公式の説明)
- plausible explanation(もっともらしい説明)
- clear explanation(わかりやすい説明)
- satisfactory explanation(納得のいく説明)
- 語源: ラテン語の “explanare”(外へ「ex-」+ 平らにする「planare」= 「広げてはっきりさせる」)から発展したとされています。
- 歴史的使用: 中世後期に英語に取り入れられ、意味としては「何かを明らかにする」「広げて見せる(紹介する)」のニュアンスが含まれていました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「explanation」は「説明」の一般的な名詞で、フォーマル・カジュアルを問わず幅広く使われます。
- 「justification(正当化)」などとは異なり、客観的に情報を伝えるニュアンスが強いです。
- 「explanation」は「説明」の一般的な名詞で、フォーマル・カジュアルを問わず幅広く使われます。
- 可算名詞: 「an explanation / explanations」のように単数・複数で使われます。
一般的な構文
- give + someone + an explanation of + 事柄
- “She gave us an explanation of the new policy.”
- “She gave us an explanation of the new policy.”
- provide + an explanation for + 原因・理由
- “They provided an explanation for the delay.”
- “They provided an explanation for the delay.”
- demand + an explanation from + 人
- “He demanded an explanation from the accountant.”
- “He demanded an explanation from the accountant.”
- give + someone + an explanation of + 事柄
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文書から日常会話まで幅広く使えます。
- カジュアルな会話でも “explanation” を使えますが、口語では “reason” や “why” など、より簡単な言葉が選ばれることも多いです。
- フォーマルな文書から日常会話まで幅広く使えます。
- “Could you give me a quick explanation of how this remote works?”
(このリモコンの使い方をざっと説明してもらえますか?) - “I owe you an explanation for being late today.”
(今日遅刻したことについて君に説明しないといけないね。) - “There’s no real explanation for why the cat jumped off the table.”
(猫がテーブルから飛び降りた理由の説明は特にないんだ。) - “Please prepare a clear explanation for our clients regarding the changes.”
(クライアントに対して変更点に関する明確な説明を用意してください。) - “We need a thorough explanation of the budget discrepancies.”
(予算の不一致点について徹底的な説明が必要です。) - “Could you provide an explanation of the new hiring process at our next meeting?”
(次回の会議で新しい採用プロセスについて説明していただけますか?) - “His theory lacks a sufficient explanation for the phenomenon observed.”
(彼の理論には、観測された現象を十分に説明する内容が欠けている。) - “A detailed explanation of this concept can be found in Chapter 5.”
(この概念の詳細な説明は第5章で確認できます。) - “The researchers provided a comprehensive explanation of their methodology.”
(研究者たちは、自分たちの手法について包括的な説明を示した。) - clarification(明確化)
- 「何かをより理解しやすくする」という点で似ていますが、“explanation”よりも「不明点をクリアにする」というニュアンスが強めです。
- 「何かをより理解しやすくする」という点で似ていますが、“explanation”よりも「不明点をクリアにする」というニュアンスが強めです。
- interpretation(解釈)
- 「解釈」は自分なりに意味づけをすることで、「説明」とは微妙にニュアンスが異なります。
- 「解釈」は自分なりに意味づけをすることで、「説明」とは微妙にニュアンスが異なります。
- description(記述)
- 「記述」は客観的な描写を指す場合が多く、必ずしも理由や根拠を示すわけではありません。
- 「記述」は客観的な描写を指す場合が多く、必ずしも理由や根拠を示すわけではありません。
- confusion(混乱)
- 「混乱」を引き起こすもので、説明の役割と真逆の状態です。
- 「混乱」を引き起こすもので、説明の役割と真逆の状態です。
- ambiguity(曖昧さ)
- 明確にさせる説明とは対極的な用法です。
- IPA: /ˌɛk.spləˈneɪ.ʃən/
- 強勢(アクセント): “-na-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ɛ](エ) の母音がやや強めに発音される傾向があります。
- よくある間違い: “exp” の部分を「イクスプ」ではなく「エクスプ」のようにスムーズに発音するように注意。
- スペルミス: “explaination” と書いてしまう誤りが多いですが、正しくは “explanation” です。
- 同音異義語との混同: 類似した発音を持つ単語はあまりありませんが、“expletive(罵り言葉などを指す語)” と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでもライティングやリスニングで「説明を求める・提供する」といった場面によく登場します。ビジネス場面の会話問題などで出題されることがあります。
- イメージ: “ex-” は「外へ出す」、 “plan” は「平らにする」のイメージ。頭の中の情報を外に出して、平らに並べて「分かりやすくする」イメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- スペリング: “explanation” は “explain” + “-ation”。動詞 “explain” の形を崩さずに、その後 “-ation” を付ける、とおさえておくと混乱が少なくなります。
- 勉強テクニック: 実際に自分が「説明」する機会を作る(プレゼンやスピーチなど)ことで、単語の意味・使い方を深く体得できます。
- 現在形: exclude
- 過去形: excluded
- 過去分詞形: excluded
- 現在分詞形: excluding
- 英語: “to keep out or leave out; to refuse to include or consider something or someone”
- 日本語: 「何か・誰かを締め出す、除外する、考慮から外す」という意味です。
- 名詞形: exclusion(排除)
- 形容詞形: exclusive(排他的な)
- 副詞形: exclusively(排他的に / 限定的に)
- 接頭語: ex-(外へ、外部へ)
- 語幹: clud(ラテン語の “claudere” = 閉じる / 閉め出す)
- 例: “include” も “in + cludere” で「中に閉じ込める」というニュアンスになります。
- 例: “include” も “in + cludere” で「中に閉じ込める」というニュアンスになります。
- 接尾語: -e (動詞語尾としての要素)
- exclusion: 「排除」
- exclusive: 「排他的な、独占的な」
- exclusively: 「排他的に、もっぱら」
- exclude (someone) from the meeting
→ (人)を会議から除外する - exclude (someone) from membership
→ (人)を会員資格から外す - exclude the possibility (of ...)
→ (…の)可能性を排除する - exclude by law
→ 法律によって排除する - intentionally exclude
→ 意図的に排除する - exclude the risk
→ リスクを排除する - exclude certain items
→ 特定の項目を除外する - exclude certain individuals
→ 特定の人物を排除する - exclude from consideration
→ 考慮対象から外す - exclude new members
→ 新メンバーを排除する - ラテン語 “excludere” → “ex-” (外へ) + “cludere” (閉じる)
「外に閉め出す」というイメージから、「除外する」「締め出す」という意味で使われるようになりました。 - 「exclude」は、他者を意図的に排除するような響きがあるため、時に強い印象を与えます。フォーマルな文章や計画書などでも使用されますが、カジュアルな会話でも「…を入れてないよ」と表現するのに使うことがあります。
- 「exclude」は、人間関係において使うときは「差別的」「冷ややかな」ニュアンスを含む可能性があり、状況に応じた使い方に注意が必要です。
- 他動詞として使われる: 「exclude + 目的語」の形をとります。
例: “They excluded me from the event.” - 目的語が「除外される対象」、しばしば “from ...” とセットで使われ、「…から締め出す、…から除外する」の意味になります。
- exclude + (名詞) + from + (名詞/動名詞)
- be excluded + from + (名詞/動名詞) (受動態)
- “rule out” は「可能性などを排除する」という同義表現ですが、ややカジュアルな感じがあります。
- “shut out” も「締め出す」という意味ですが、物理的に外に出すニュアンスが強いです。
- “I felt excluded when everyone else went out without me.”
(みんなが私を置いて出かけてしまい、仲間はずれにされた気分だった。) - “We decided to exclude junk food from our grocery list this month.”
(今月は買い物リストからジャンクフードを外すことにしたよ。) - “Please don’t exclude anyone from the invite; let’s include everyone.”
(招待客から誰も省かないで、みんなを招待してね。) - “They decided to exclude some expensive features from the final product to reduce costs.”
(彼らはコスト削減のために、最終製品からいくつかの高価な機能を除外することに決めた。) - “We must exclude personal biases when we analyze the data.”
(データ分析をする際には、個人的な偏見を排除しなければならない。) - “The audit report suggests we exclude fragmented processes to streamline our workflow.”
(監査報告書は、作業工程を合理化するために断片化した工程を排除するよう提案している。) - “The study excludes participants under the age of 18 for ethical reasons.”
(その研究は倫理的観点から18歳未満の参加者を対象外としている。) - “We intentionally excluded outlier data to ensure statistical accuracy.”
(統計上の正確性を確保するために、外れ値を意図的に除外した。) - “When examining the historical records, certain unreliable sources were excluded.”
(歴史的な記録を調査する際、信頼性の低い情報源はいくつか除外された。) - “omit”(省略する / 省く)
- 例: “Omit the data that’s incomplete.” → 「不十分なデータは省きなさい。」
- 「exclude」に比べると、もう少し「意図しなく(結果として)省かれる」ことも含む。
- 例: “Omit the data that’s incomplete.” → 「不十分なデータは省きなさい。」
- “leave out”(除外する / 入れない)
- 例: “I left out a few details due to time constraints.” → 「時間の都合でいくつかの詳細を省きました。」
- カジュアルな表現。
- 例: “I left out a few details due to time constraints.” → 「時間の都合でいくつかの詳細を省きました。」
- “rule out”(可能性などを排除する)
- 例: “We can’t rule out the possibility of an error.” → 「エラーの可能性を排除することはできない。」
- 「可能性を排除する」という使い方が中心。
- 例: “We can’t rule out the possibility of an error.” → 「エラーの可能性を排除することはできない。」
- “include” (含む)
- 例: “We want to include everyone in our plan.” → 「私たちの計画に全員を含めたい。」
- IPA: /ɪkˈskluːd/ または /ɛkˈskluːd/
- アクセント: 後ろから2番目の “skluːd” に強勢があります (“ex-clude”)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな発音の違いはなく、主に母音の発音が若干変わる程度です。
- よくある発音ミス: “ex-cloo-de”のアクセントが「ex-」に来ないように注意しましょう。
- スペルミス: “exclued” と書いてしまうミスがよくあります。正しくは “exclude”。
- 同音異義語との混同: “excuse”(許す)と混同しないように。意味が全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などの長文読解で、「データや人を対象から外す」「条件を除外する」という文脈で登場しやすいため、前後の文脈を丁寧に読む必要があります。
- イメージ: “ex-” は“外に”を、“clude”は“閉じる”を表すので、「外に閉じる」→「締め出して外に置く」というビジュアルで覚えるといいでしょう。
- スペリングのポイント: “ex + clud + e” の流れを意識することで “exclude” の形を忘れにくくなります。
- 勉強テクニック: 類義語“include”(水族館の中に魚を入れるイメージ)と対比させることで、「入れるはinclude、外に出すはexclude」とセットで覚えると効果的です。
活用形:
- 単数形: wall
- 複数形: walls
- 単数形: wall
他の品詞の例:
- 動詞 (to wall): “壁を築く、壁で囲む” という意味で使われることがあります。例: “to wall off an area” (ある場所を壁で仕切る)。
- 形容詞 (walled): “壁で囲まれた”という意味。例: “a walled city” (城壁に囲まれた都市)。
- 動詞 (to wall): “壁を築く、壁で囲む” という意味で使われることがあります。例: “to wall off an area” (ある場所を壁で仕切る)。
CEFRレベル目安: A2 (初級)
「英語学習で比較的初期段階でも出会う単語です。身近な概念なので早めに覚えましょう。」語構成
- 「wall」は接頭辞や接尾辞のない単語です。古英語に由来する比較的シンプルな語です。
派生語や類縁語
- wallpaper: 壁紙
- wall-to-wall: 床全面に敷き詰めた、あるいは壁一面
- walled: 壁のある、壁に囲まれた
- wallpaper: 壁紙
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(各10個)
- “brick wall” – レンガの壁
- “stone wall” – 石の壁
- “concrete wall” – コンクリートの壁
- “paint the wall” – 壁を塗る
- “climb over the wall” – 壁をよじ登る
- “hit a wall” – 壁にぶつかる(比喩的に、困難に直面する)
- “paper the wall” – 壁紙を貼る
- “collapse of a wall” – 壁の崩壊
- “against the wall” – 壁に寄りかかって/追い詰められている
- “a wall of silence” – 沈黙の壁(比喩的に、情報が遮断されている様子)
- “brick wall” – レンガの壁
語源
「wall」は古英語の “weall” (ラテン語 “vallum” の影響を受けたもの) に由来します。防御や仕切りの壁として、歴史的に城壁や要塞で使われてきました。ニュアンスや使用時の注意点
- 日常会話からビジネスまで幅広く使えます。
- 比喩的に「障壁」「困難」「境界」を意味することも多いです。例: “I hit a wall with my project.” のように「壁にぶつかった=進捗が止まった」というニュアンス。
- 日常会話からビジネスまで幅広く使えます。
口語 / 文章 / カジュアル / フォーマル
- 「壁」を意味する直接的な使い方から、障壁を例える表現まで、比較的どの文脈でも使われやすい単語です。
- 特別にフォーマル・カジュアルを選ばずに使われる自然な名詞です。
- 「壁」を意味する直接的な使い方から、障壁を例える表現まで、比較的どの文脈でも使われやすい単語です。
- 可算名詞: a wall / walls
一般的な構文やイディオム:
- “The walls have ears.” – 壁に耳あり。(秘密が漏れやすい、油断できない状況を指す諺)
- “Drive someone up the wall.” – (人を)イライラさせる / むしゃくしゃさせる。
- “Between a rock and a hard wall.” – 「板挟みになる」(“between a rock and a hard place”の類似表現、やや変形)
- “The walls have ears.” – 壁に耳あり。(秘密が漏れやすい、油断できない状況を指す諺)
他動詞・自動詞の使い分け
- 名詞としてが一般的ですが、動詞 “to wall off” は他動詞(何かを壁で仕切る)として使えます。
- “Could you help me hang this picture on the wall?”
- (この絵を壁にかけるのを手伝ってもらえますか?)
- (この絵を壁にかけるのを手伝ってもらえますか?)
- “I painted my bedroom wall light blue.”
- (寝室の壁をライトブルーに塗りました。)
- (寝室の壁をライトブルーに塗りました。)
- “Be careful not to scratch the wall when moving the furniture.”
- (家具を動かすときに壁を傷つけないように気をつけてね。)
- “We can use the empty wall in the conference room for project timelines.”
- (会議室の空いている壁をプロジェクトのタイムライン用に使えます。)
- (会議室の空いている壁をプロジェクトのタイムライン用に使えます。)
- “There’s a wall separating our department from the marketing floor.”
- (わたしたちの部署とマーケティングフロアを仕切る壁があります。)
- (わたしたちの部署とマーケティングフロアを仕切る壁があります。)
- “Please post the safety guidelines on the notice wall in the lobby.”
- (ロビーの掲示用の壁に安全ガイドラインを貼ってください。)
- “The ancient city's defensive wall was built in the 12th century.”
- (その古代都市の防壁は12世紀に築かれました。)
- (その古代都市の防壁は12世紀に築かれました。)
- “A retaining wall is essential to prevent soil erosion on the slope.”
- (斜面の土壌浸食を防ぐために擁壁が不可欠です。)
- (斜面の土壌浸食を防ぐために擁壁が不可欠です。)
- “In psychology, a ‘mental wall’ concept represents a perceived barrier to one’s progress.”
- (心理学では、精神的な「壁」は自分の成長を妨げると感じる障壁を指します。)
類義語
- barrier (バリア、障壁)
- “barrier” は主に物理的・比喩的障壁の両方に使われ、壁より幅広い抽象的な観念を含む傾向があります。
- “barrier” は主に物理的・比喩的障壁の両方に使われ、壁より幅広い抽象的な観念を含む傾向があります。
- partition (仕切り)
- “partition” は部屋などを区切る間仕切りを指す場合が多く、壁よりも簡易的・薄い印象になります。
- “partition” は部屋などを区切る間仕切りを指す場合が多く、壁よりも簡易的・薄い印象になります。
- fence (柵)
- “fence” は屋外で区画を囲う柵や囲いのことで、壁よりも開放的・半透明なイメージ。
- barrier (バリア、障壁)
反意語(状況によっては使われる概念)
- opening (開口部、入口)
- 壁に対して“opening”は開いた部分や穴を指し、仕切る要素を逆転させた概念です。
- opening (開口部、入口)
IPA表記
- アメリカ英語: /wɔːl/ または /wɑːl/
- イギリス英語: /wɔːl/
- アメリカ英語: /wɔːl/ または /wɑːl/
強勢(アクセント)の位置: 単音節なので “wall” 全体に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語では /wɑːl/ とも発音され、/ɔː/ と /ɑː/ の中間くらいで聞こえる場合が多いです。
- イギリス英語ではより深みのある /ɔːl/ 音が特徴的です。
- アメリカ英語では /wɑːl/ とも発音され、/ɔː/ と /ɑː/ の中間くらいで聞こえる場合が多いです。
よくある発音ミス: “wol” や “well” のように母音があいまいになるミスが起きやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “wale” “weal” など音が似ている別単語と混同しないように。
- 同音異義語: 同じ発音の単語は特にありませんが、“won’t” のような “wo-” から始まる単語と混ざらないように注意。
- 資格試験での出題傾向:
- TOEICなどのリスニングで「wall」と「floor」の違いに関連してイラストを説明させる問題などが出る場合があります。
- 英検の初級レベルで、部屋や建物の単語として「wall」が選択肢になることがあります。
- TOEICなどのリスニングで「wall」と「floor」の違いに関連してイラストを説明させる問題などが出る場合があります。
- “wall”=「垂直に立つ障壁」を視覚的にイメージすると覚えやすいです。
- 「ウォールマリア」「ウォール・ストリート」など、作品タイトルや地名で覚えるのも一つの手。
- スペリングは「w+a+ll」の3文字をしっかり区別して、最後の “ll” を落とさないようにしましょう。
- 日常生活で「democracy」というと、「みんなで政治や組織の方向性を決める」というニュアンスを持った言葉として使われます。
- 単数形: democracy
- 複数形: democracies
- democratic (形容詞): 民主的な
例: a democratic society (民主的な社会) - democratize (動詞): ~を民主化する
例: to democratize a country (国を民主化する) - democratization (名詞): 民主化
例: the democratization of a nation (国家の民主化) - B2(中上級): 政治制度という抽象的なテーマに関わる単語であり、ディスカッションや論説文にも頻出するため、B2程度の語彙と考えられます。
- demo-: 「人々、民衆」を意味するギリシャ語 “dēmos” に由来
- -cracy: 「支配、統治形態」を意味するギリシャ語 “kratos” に由来
- liberal democracy(リベラル・デモクラシー、自由民主主義)
- parliamentary democracy(議会制民主主義)
- direct democracy(直接民主制)
- representative democracy(代議制民主主義)
- democracy movement(民主化運動)
- democracy promotion(民主主義推進)
- democracy in action(行動における民主主義)
- stable democracy(安定した民主主義)
- vibrant democracy(活気ある民主主義)
- fledgling democracy(芽生えたばかりの民主主義)
- 基本的にフォーマルな文脈(学術的文書・政治的談話)でよく使われます。
- 口語でも政治や社会について話す際に頻繁に登場しますが、議論のトーンが比較的真面目・硬めになります。
可算/不可算?
“democracy” はしばしば不可算名詞として使われますが、複数形 “democracies” で「複数の民主主義(体制)」という意味でも使われます。
例: Western democracies (西側諸国の民主主義体制)一般的な構文例
- in a democracy(民主主義のもとでは)
- the principles of democracy(民主主義の原則)
- to uphold democracy(民主主義を守る)
- in a democracy(民主主義のもとでは)
- フォーマル/カジュアル共に「政治」や「組織運営」について話す時に登場します。フォーマルな場では特に学問的・歴史的・政治的な文脈で頻出です。
- “I believe democracy allows everyone to have a voice in society.”
(民主主義は、全員が社会で声を上げられるようにしてくれると思う。) - “Our class president election is a small example of democracy in action.”
(クラス委員長選挙は、民主主義が実際に機能している小さな例だね。) - “Do you think social media encourages democracy by letting people share ideas?”
(ソーシャルメディアは人々がアイデアを共有することで、民主主義を促進していると思う?) - “The company encourages workplace democracy by allowing employees to vote on certain policies.”
(この会社は、社員がある程度の方針に投票できるようにすることで職場の民主主義を奨励しています。) - “In a democracy, transparency and accountability are crucial for building trust.”
(民主主義においては、透明性と責任追及が信頼を築くうえで極めて重要です。) - “Our board believes that democracy in decision-making improves overall morale.”
(私たちの取締役会は、意思決定における民主主義が組織全体の士気を高めると考えています。) - “Many researchers argue that democracy fosters economic development by ensuring political stability.”
(多くの研究者は、民主主義が政治の安定を保証することで経済発展を促すと主張しています。) - “The study compares emerging democracies and their transition processes.”
(その研究では、新興の民主国家とそれらの移行プロセスを比較しています。) - “Post-war constitutions often embed the principles of democracy and human rights.”
(戦後の憲法には、多くの場合、民主主義と人権の原則が組み込まれています。) - republic(共和国)
- 国民が持つ権限を選挙で選ばれた代表者を通じて行使する政治体制。
- 類義的に使われることがありますが、必ずしも同義ではありません。
- 国民が持つ権限を選挙で選ばれた代表者を通じて行使する政治体制。
- self-government(自治)
- 人々が自ら政治・運営を行うこと。democracy の一部概念というニュアンス。
- 人々が自ら政治・運営を行うこと。democracy の一部概念というニュアンス。
- popular rule(民衆統治)
- 「民衆による支配」という意味で democracy に近い概念です。
- 「民衆による支配」という意味で democracy に近い概念です。
- autocracy(独裁政治)
- 権力が一人、またはごく少数の指導者に集中する政治形態。democracy の真逆。
- 権力が一人、またはごく少数の指導者に集中する政治形態。democracy の真逆。
- dictatorship(独裁制)
- 一人のリーダーまたは特定のグループによって行われる非民主的な支配。
IPA (国際音声記号)
- イギリス英語: /dɪˈmɒkrəsi/
- アメリカ英語: /dɪˈmɑːkrəsi/
- イギリス英語: /dɪˈmɒkrəsi/
アクセント: 第二音節の “moc” に強勢がきます。(de-MO-cra-cy)
発音上の違い:
- イギリス英語では「モ(ɒ)」に近い音
- アメリカ英語では「マー(ɑː)」に近い音
- イギリス英語では「モ(ɒ)」に近い音
- 初学者が “demo-CRACY” のように頭に強勢を置いてしまうケースがあります。正しくは “de-MOC-racy” です。
- スペルミス: “democracy” は “-cracy” の部分を “-crazy” と書いてしまいがち。
- 同音異義語の混同: 特にはありませんが、語頭の “demo-” を “demo (デモ、試供品)” と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで、政治・経済に関わる長文読解にしばしば登場します。文脈上の対比(autocracy との比較など)として出題される場合も多いです。
- 「democracy」は「デ(de) + モクラ(mocra) + シー(cy) 」と区切ってリズムで覚えると、つづりを間違えにくいです。
- 語根を意識すると覚えやすい: “demo- (民衆)” + “-cracy (統治)”。
- 「民衆の力」というイメージを頭に思い浮かべると、選挙や投票などのシーンと結びつき、単語の意味も覚えやすくなります。
- 名詞形: darkness
- ほかの品詞例:
- 形容詞: dark (例: a dark room)
- 動詞: darken(〜を暗くする/暗くなる)
- 副詞: darkly(暗く、不吉な雰囲気で)
- 形容詞: dark (例: a dark room)
- 語幹: dark(暗い)
- 接尾語: -ness(名詞化を表す接尾語。形容詞や副詞に付いて「状態」「性質」の意を表す)
- darken (動詞): 暗くする、暗くなる
- darkly (副詞): 暗く、不気味に
- darker (形容詞の比較級): より暗い
- darkest (形容詞の最上級): 最も暗い
- complete darkness(完全な暗闇)
- total darkness(まったくの暗やみ)
- pitch darkness(漆黒の闇)
- darkness falls(闇が訪れる)
- plunge into darkness(暗闇に陥る・落ちる)
- shrouded in darkness(暗闇に包まれている)
- fear of darkness(暗闇への恐怖)
- emerge from darkness(暗闇から出てくる)
- a veil of darkness(闇のベール)
- the darkness of space(宇宙の闇)
- 語源: 古英語の「deorc」に由来するとされます。形容詞の「dark(暗い)」は非常に古い時代から存在し、そこに名詞化する「-ness」が付いて「darkness」となりました。
- 歴史的使用: 物理的に光が少ない状態を指すほか、中世の宗教的・文学的文脈では「未知」や「不安」、あるいは「悪」を暗示する語としても使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 物理的な暗闇を表すとき:
I can't see anything in the darkness of the room.
- 比喩的な暗さや深刻さ、不安を表すとき:
He struggled with the darkness in his heart.
- 物理的な暗闇を表すとき:
- 名詞(不可算扱いが一般的): 通常 「a darkness」とは言わず、不可算名詞として使われます。ただし文学的表現では「a darkness」と数えられる例外的用法が見られることもあります。
Darkness fell over the town.
(町に闇がおりた)He walked in complete darkness.
(彼は完全な暗闇の中を歩いた)The darkness of the night can be comforting.
(夜の暗さは落ち着きを与えることがある)- 口語では「darkness」は「dark」単体で代用しがちですが、より抽象的・文学的に強調するときに「darkness」が使われます。
I don't like walking in darkness without a flashlight.
(懐中電灯なしで暗闇を歩くのは好きじゃない。)Darkness makes me feel uneasy sometimes.
(暗さが時々、私を落ち着かなくさせるんだ。)We lost power, and the house was in total darkness.
(停電してしまって、家は真っ暗になった。)We need a backup generator in case we are plunged into darkness during a critical presentation.
(重要なプレゼン中に暗闇に陥った場合に備えて、非常用の発電機が必要です。)The darkness of uncertainty affected company morale.
(不確実性という暗い見通しが会社の士気に影響を及ぼした。)In times of darkness, strong leadership is essential to guide the team.
(困難な時期には、チームを導く強いリーダーシップが不可欠です。)The concept of darkness in Gothic literature often symbolizes mystery or evil.
(ゴシック文学における闇の概念は、しばしば神秘や悪を象徴する。)Darkness in space is a topic of astrophysical observation.
(宇宙の暗闇は天体物理学的観測のテーマである。)She portrayed emotional darkness through abstract painting.
(彼女は抽象絵画を通して感情的な暗さを描写した。)- gloom(薄暗さ、不安感を含む陰気な雰囲気)
- dimness(ほの暗さ、視認可能だが暗い状態)
- blackness(「黒さ」を強調した暗闇)
- obscurity(不明瞭さ、はっきりしなさ、未知)
- brightness(明るさ)
- light(光)
- illumination(照明、明るくすること)
- 発音記号(IPA): /ˈdɑːrk.nəs/ (米), /ˈdɑːk.nəs/ (英)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はありませんが、アメリカ英語だと「r」がやや強めに発音されやすいです。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はありませんが、アメリカ英語だと「r」がやや強めに発音されやすいです。
- アクセント: 「dark」に第一アクセントがあります(DARK-ness)。
- よくある発音ミス: /dak-/ のように「a」を短く発音してしまうミスが起こることがあります。実際は「ダー(ク)」と言うイメージです。
- スペルミス: darknes や darkenss と誤って綴る人がいます。-ness のスペルミスには注意。
- 同音異義語との混同: 特に英語には「darkness」と同音異義語はありませんが、「darkest」と混同する場合があります。
- TOEIC・英検など: 比喩表現や文学的なテーマで出題される場合があります。暗闇の状態だけでなく、「不安」「未知」という心理的側面を問う問題に出ることもあります。
- 「dark + ness」という形で「暗い性質・状態」と覚えやすいため、名詞化の接尾語 -ness に注目すると、多くの形容詞を名詞に変えるコツになります。
- 「dark(暗い)」と「-ness(〜の状態)」が合体しているイメージを頭に置くと、スペリングも覚えやすくなります。
- 「暗い」の反対は「明るい(light)」と対比させると、使用場面がイメージしやすいでしょう。
She comes from a wealthy family.
She comes from a wealthy family.
Explanation
彼女は裕福な家庭の出身です。
wealthy
1. 基本情報と概要
単語: wealthy
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): having a great deal of money, resources, or assets; rich
意味(日本語): 「裕福な」「富裕な」、つまりお金や資産がたくさんある状態を表す形容詞です。
「wealthy」は、人や企業などがお金や資産を多く持っているというニュアンスで、豊かさや財産の豊富さを強調します。日常会話やビジネスシーンで、「あの人は裕福だ」「経済的に余裕がある」といった状況を表現するのに使われます。
活用形:
他の品詞形:
難易度の目安(CEFR): B2(中上級)
「wealthy」は日常生活でも使われますが、文章によっては少しフォーマルな印象を与えることもあり、使いこなすには中上級程度のボキャブラリーを有していると便利でしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
微妙なニュアンスや注意点:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
名詞との結合:
構文例:
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面で3例ずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
いずれも「経済的苦境にある」という意味を持ち、wealthyとは対極です。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記: /ˈwɛlθi/
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「wealthy」は、財産や経済的な余裕があるニュアンスをしっかり伝えるために便利な形容詞です。上記のポイントを押さえて、さまざまな文脈で使いこなしましょう。
(人が)富裕な,富んだ
豊富に持っている;(…に)富んだ《+in+名》
He used his strength to lift the heavy box.
He used his strength to lift the heavy box.
Explanation
彼は力を使って重い箱を持ち上げた。
lift
(上の位置まで)…‘を'持ち上げる,引き上げる《+up+名,+名+up》 / …‘を'上に向ける《+up+名,+名+up》 / (上の程度・段階まで)…‘を'高める,上げる《+up+名,+名+up》 / 〈禁止令・税金など〉‘を'徹廃する;〈封鎖・妨害など〉‘を'解除する / 《話》(…から)…‘を'失敬する《+名+from+名》 / 〈雲・霧などが〉晴れる
1. 基本情報と概要
単語: lift
品詞: 動詞 (名詞としても使用可)
「lift」は「何かを持ち上げる」「(気分や状況を)上向かせる」というニュアンスの単語です。たとえば「机を持ち上げる」「雰囲気をよくする」など、上下に持ち上げる動作だけでなく、抽象的に状態を良くする意味にも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“lift” は基礎的かつ広い意味をもつ語で、日常からビジネスまで幅広く活躍する便利な動詞です。ぜひ繰り返しの例文活用で定着させてください。
(上の程度・段階まで)…‘を'高める,上げる《+up+名,+名+up》
〈禁止令・税金など〉‘を'徹廃する;〈封鎖・妨害など〉‘を'解除する
《話》(…から)…‘を'失敬する《+名+from+名》
〈雲・霧などが〉晴れる
(上の位置まで)…‘を'持ち上げる,引き上げる《+up+名,+名+up》
…‘を'上に向ける《+up+名,+名+up》
The two paintings have a similar style.
The two paintings have a similar style.
Explanation
2つの絵は似たスタイルを持っています。
similar
1. 基本情報と概要
単語: similar
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞のため、名詞のような数や動詞のような時制の変化はありません。ただし、「より似ている」と比べたい場合は more similar
、「最も似ている」は the most similar
となります。
英語での意味: “resembling each other” / “almost the same but not exactly”
日本語での意味: 「似ている」「類似している」という意味です。たとえば、「二つのものが、大まかに同じ特徴を持っているが完全に同一ではない」状況で使います。日常会話からビジネス・学術的な文脈まで幅広く使われ、カジュアルでもフォーマルでも通用する形容詞です。
他の品詞の形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常会話をある程度こなし、少し複雑な文章も理解し始めるレベルの語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “similis” (同様の、似ている)が語源で、フランス語を経由して英語に取り入れられました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文にはすべて “similar” を用いています。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
各ニュアンスの違い:
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)の位置: 最初の音節 “SIM” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “similar” の詳細解説です。使う際は「similar to~」という形を意識し、比較表現で「more similar」「the most similar」を使うことを覚えておくと便利です。
(大体において)似ている,類似した, 同様の
(図形が)相似の
Finding a rare gemstone is like finding a needle in a haystack.
Finding a rare gemstone is like finding a needle in a haystack.
Explanation
珍しい宝石を見つけることは、ハヤから針を見つけるようなものだ。
rare
1. 基本情報と概要
単語: rare
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語): not occurring very often; uncommon
意味(日本語): まれな、珍しい、めったに起こらない、または(肉などが)あまり火が通っていないという意味でも使われる形容詞です。
「rare」は、「めったにない」「珍しい」というニュアンスで使われ、特に「非常に価値がある」といった肯定的なニュアンスを伴うことがあります。また、肉料理などで「レア」と言うと「生に近い焼き加減」を指します。
活用形:
形容詞ですので、基本的に比較級・最上級への変化があります。
派生形:
2. 語構成と詳細な意味
語幹・接頭語・接尾語
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(関連フレーズ 10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使用
肉の焼き加減として使う場合
よくある構文・イディオム
可算・不可算について
5. 実例と例文
以下、カジュアル(日常会話・ビジネス・学術)シーン別に3例ずつ紹介します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらの単語と「rare」は、だいたい「どのくらい当たり前か・珍しいか」の違いで使い分けます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「rare」の詳細解説です。「珍しい!」と思ったときに便利に使えるので、日常会話からビジネス、学術論文まで幅広く活用してみてください。
まれな,珍しい,めったにない
(空気などが)薄い,希薄な(thin)
《話》すてきな,たいへんな
I have a pile of books on my desk.
I have a pile of books on my desk.
Explanation
私の机の上に本の山があります。
pile
1. 基本情報と概要
単語: pile
品詞: 名詞 (ただし動詞でも使われる場合があります)
CEFR レベルの目安: B1 (中級)
意味 (英語 / 日本語)
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “pile” の詳細解説です。日常会話からビジネスシーン、学術的な文章まで幅広く使われる便利な語彙ですので、ぜひ積極的に使ってみてください。
《話》多数(…の),たくさん(の…),大量(の…)《+of+名》
《a~》《話》大金
〈C〉大建築物[群]
〈C〉=nuclear reactor
〈C〉(…の)積み重ね《+of+名》
Can you give me an explanation for your behavior?
Can you give me an explanation for your behavior?
Explanation
あなたの行動の説明をしてもらえますか?
explanation
1. 基本情報と概要
単語: explanation
品詞: 名詞 (countable: explanations / 不可算的に使われることは通常ありません)
CEFRレベル: B2 (中上級)
英語の意味: An explanation is a statement or account that makes something clear or easy to understand.
日本語の意味: 「何かを明確に理解できるように説明すること、またはその説明内容」を指します。
「explanation」は、何かの理由や仕組みを相手に分かりやすく伝えるために使われる名詞です。たとえば、「なぜそうなるのか」「どのように問題を解決したのか」などを相手に説明するときに用いられる単語です。
活用形:
他の品詞の例:
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “explanation” の詳細な解説です。学習や実際のコミュニケーションにぜひお役立てください。
〈C〉(…の)説明(弁明)となる事(物)《+of(for)+名》
〈U〉〈C〉(…の)説明,解説,弁明《+of+名》
You should exclude that option from the list.
You should exclude that option from the list.
Explanation
リストからそのオプションを除外するべきです。
exclude
1. 基本情報と概要
単語: exclude
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味 (English → 日本語)
「exclude」は、ある集団やリストなどから人や物を意図的に外すニュアンスがあります。たとえば「リストに入れない」「議論の対象から外す」など、範囲の外に追い出すイメージです。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは、一般的な社会生活で複雑なトピックについてやり取りする力が求められる水準です。「exclude」は、ビジネスや学術会話など、少しフォーマルな場面でもよく登場します。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
下記例文は、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でのものをそれぞれ3つずつ紹介します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「exclude」の詳細な解説です。学習や実際のコミュニケーションで役立ててみてください。
(…から)…‘を'除外する,除く《+名+from+名》
〈見込み・可能性・疑いの余地など〉‘を'全く許さない
The wall was painted white.
The wall was painted white.
Explanation
壁は白く塗られていた。
wall
名詞 wall
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: wall
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語の意味: A vertical structure that divides or encloses an area
日本語の意味: 壁。部屋や建物、敷地などを仕切る垂直の構造物のこと。
「部屋や建物の内外を仕切るときに使われる、しっかりとした”壁”です。立ちはだかるような障壁として比喩的に使われる場合もあります。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話の例文
② ビジネスシーンの例文
③ 学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 wall
の詳細解説です。日常から比喩表現まで幅広く使われるので、様々な用例に触れながら使い慣れていきましょう。
〈C〉(石・れんがなどの)壁,へい
〈U〉(胃などの)内壁,内側
〈C〉(…の)壁[のようなもの]《+of+名》
Democracy is a system of government in which power is vested in the people.
Democracy is a system of government in which power is vested in the people.
Explanation
民主主義は、権力が人民に委ねられた政治体制です。
democracy
1. 基本情報と概要
英単語: democracy
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A system of government by the whole population or all the eligible members of a state, typically through elected representatives.
意味(日本語): 国民や有権者が代表者を選び、みんなで政治を動かす仕組みのことです。いわゆる「民主主義」です。多数決が基本にある一方で、人々が意見を出し合い、政権を選ぶというニュアンスが含まれます。
単語の活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって、democracy は「民衆の支配(統治形態)」を表す語となります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 古代ギリシャ語の “dēmokratia” (dēmos「民衆」+ kratos「支配」) がラテン語、古フランス語を経て英語に入ってきました。
歴史的には、古代ギリシャの都市国家アテナイで行われていた民衆参加型の政治体制を指すところから始まり、近代にかけては広く国民が投票を通じて政治に参加する制度を表すようになりました。
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「democracy」の詳細解説です。政治体制や社会の成り立ちを語る上で非常に重要な単語ですので、ぜひ使いこなせるように練習してみてください。
〈U〉民主政治,民主主義,民主政体,民主社会
〈C〉民主主義国,民主国
The darkness enveloped the room.
The darkness enveloped the room.
Explanation
暗さが部屋を包み込んだ。
darkness
1. 基本情報と概要
英単語: darkness
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the state or quality of being dark; the absence or limited presence of light.
意味(日本語): 暗がり、暗さ、闇の状態。
「light(光)がほとんどない、または全くない状態」を表す言葉です。感覚的には「漆黒の」といったニュアンスになる場合もあります。状況によっては、比喩的に「不穏さ」や「知られざるもの」を表すときにも用いられます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルの学習者が、自分の意見や感情を詳しく説明できるようになった段階でよく出てくる語彙の一つです。
主な活用形
2. 語構成と詳細な意味
「dark(暗い)」という形容詞に、名詞化する接尾語 -ness が加わってできた単語です。「darkの状態=暗い状態」を指します。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
形式ばった文章でも、口語でも使いますが、比喩的表現情報はやや文語寄りか、詩的なニュアンスが強まる特徴があります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な表現・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・文芸的文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「darkness」は単に光がない状態を指す場合が多いですが、場合によっては「不安感」や「恐怖感」が同時に伴うこともあります。特に「gloom」はより憂鬱・重苦しさを伴うイメージです。
反意語
反意語は、光によって暗さを消している状態を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 darkness
の詳細な解説です。暗闇や比喩的に不安・恐怖を表す大事な単語なので、物理的・感情的両方の文脈で応用してみてください。
暗さ,やみ
徳黒さ
無知,無学
邪悪,腹黒さ
不明りょう,あいまいさ
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y