基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 単数形: generation
- 複数形: generations
- 日常会話やニュース、エッセイなど、さまざまな文脈で頻繁に登場する単語です。
- 動詞形: generate (~を生み出す)
- 形容詞形: generational (世代の、世代間の)
- generate (動詞) → “The dam generates electricity.”(ダムは電力を生み出す)
- generational (形容詞) → “They have generational conflicts.”(彼らには世代間の対立がある)
- gene- という接頭辞のように見えますが、ここではラテン語の “generare” (生み出す) に由来しています。
- -ation は名詞化の接尾語で、「~の行為・結果」を示します。
- generate (動詞): ~を生み出す、作り出す
- generator (名詞): 発電機、生成器
- generative (形容詞): 生産力のある
- young generation
- 若い世代
- 若い世代
- older generation
- 上の世代
- 上の世代
- next generation
- 次世代
- 次世代
- new generation
- 新世代
- 新世代
- digital generation
- デジタル世代
- デジタル世代
- generation gap
- 世代間ギャップ
- 世代間ギャップ
- electricity generation
- 発電
- 発電
- wealth generation
- 富の創出
- 富の創出
- generation of ideas
- アイデア創出
- アイデア創出
- first-generation immigrants
- 第一世代移民
- 第一世代移民
- ラテン語の “generātiō” (生み出すこと) から来ています。さらに “generare” (生み出す) が語源で、同系統に “genre” (ジャンル) などがあります。
- 古くは「生まれ、発生」という物理的な意味で使われていたが、近代以降「同時期に生まれた人々」という意味が一般的にも広がりました。
- 人間の世代を指すときはややカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 「発電」や「生み出す」という技術的・学術的な文脈では、ややフォーマル寄りです。
- countable noun (可算名詞)
例: “one generation,” “two generations” と数えられます。 - 他動詞 “generate” は “generate something” の形式で目的語を取ります。
- “generation” を説明する時に “of” と一緒に用いられることが多いです。
例: “generation of electricity,” “generation of ideas” - the generation gap: 「世代間の断絶・ギャップ」を表す定番フレーズ。
- from generation to generation: 「世代から世代へと受け継がれて」を表す表現。
“Our generation grew up with smartphones.”
- 「私たちの世代はスマートフォンとともに育ちました。」
“I can’t believe how different my parents’ generation is.”
- 「両親の世代がどれほど違うのか信じられないよ。」
“The generation gap between us sometimes causes misunderstandings.”
- 「私たちの間には世代間ギャップがあって、ときどき誤解を生むんだ。」
“We aim to develop new products for the next generation.”
- 「私たちは次世代向けの新製品開発を目指しています。」
“The company focuses on the generation of sustainable energy.”
- 「その企業は持続可能なエネルギーの生成に注力しています。」
“An innovative approach can lead to the generation of higher profits.”
- 「革新的なアプローチがより高い利益の創出につながります。」
“This new technology enables efficient generation of electricity.”
- 「この新技術は効率的な発電を可能にします。」
“The study analyzes the behaviors of different generations in modern society.”
- 「この研究は現代社会における異なる世代の行動を分析しています。」
“Data generation and analysis are crucial in scientific research.”
- 「データの生成と分析は科学研究において非常に重要です。」
- cohort (仲間集団)
- 同じ時期に生まれたり、共通の特徴を持つ集団を指すが、統計学などで使われるやや専門的な語。
- 同じ時期に生まれたり、共通の特徴を持つ集団を指すが、統計学などで使われるやや専門的な語。
- age group (年齢層)
- 「世代」ほど深入りした意味合いではなく、単に年齢範囲を示す場合が多い。
- 「世代」ほど深入りした意味合いではなく、単に年齢範囲を示す場合が多い。
- era (時代)
- 「時代」として区切られた期間を指すが、人そのものよりも期間に重きをおく。
- 「世代」に明確な反意語はありませんが、意味的に「(世代に属しない)他の時代の人々」といった対照を考える場合は、単純に “past generations” や “future generations” と区別することが多いです。
- 発音記号: /ˌdʒen.əˈreɪ.ʃən/
- アクセントの位置: “ra” の部分 (/reɪ/) が強くなる“ge-ne-RAY-tion” が基本。
- よくある誤り: “generation” の
-tion
を “-sion” と混同して /ʒən/ や /ʃən/ の発音を間違える初学者がいます。 - スペルミス: “generation” の “a” と “e” を逆にしてしまう例 (“geneartion” など) があるので注意。
- 同音異義語: ほぼありませんが、動詞 “generate” と形が似ているため混同しないようにしましょう。
- 試験での出題傾向: TOEIC・英検などでは、ビジネスにおける “generation of revenue (収益創出)”、環境に関する “generation of renewable energy (再生可能エネルギーの生成)” といった文脈で問われることが多いです。
- 語源から覚える: “generate” (生成する) + “-tion” (名詞化) → “生成すること” → 「世代」「作り出すこと」
- 頭文字 “GEN-”: 「生む・生じさせる」という意味合いを持つ。
- 例: Gene (遺伝子) → 何かを生み出す素(そ)
- 例: Genus (分類上の属) → 生物を生み分ける分類
- 例: Gene (遺伝子) → 何かを生み出す素(そ)
- ストーリー式: “From generation to generation” で「世代から世代へ」受け継がれるイメージを思い浮かべると、覚えやすいでしょう。
- 形容詞: fun (比較などで “more fun,” “most fun” という使い方も一部で見られますが、口語的・非標準的とされることがあります)
- 名詞: fun (例: “We had a lot of fun at the party.”)
- 派生形容詞: funny (「おかしい」「滑稽な」など、意味が異なるので注意)
- 日常会話でよく出てくる基本単語ですが、形容詞として使う用法は、初心者がまず名詞で「fun」を覚えた後に、少し慣れてきて会話に彩りを加えるときに使われることが多いです。
- 「fun」は短く、接頭語や接尾語を含まないシンプルな単語です。
- funny (形容詞): 「おかしい」「変な」
- fun-loving (形容詞): 「おもしろいことや楽しいことが大好きな」
- make fun of (動詞句): 「からかう」
- fun time → 楽しい時間
- fun activity → 楽しいアクティビティ
- fun event → 楽しいイベント
- fun place → 楽しい場所
- fun party → 楽しいパーティー
- fun person → 面白い(楽しい)人
- fun day → 楽しい一日
- a lot of fun → たくさんの楽しみ(名詞用法)
- have fun → 楽しむ(名詞用法+動詞 “have”)
- sounds fun → 楽しそう
- 「fun」は17世紀頃は「からかい」「悪ふざけ」を意味していました。徐々に「楽しみ」「愉快」という意味合いに変化して、現代ではポジティブな意味合いで広く使われています。
- 「fun」はポジティブかつカジュアルな響きを持ちます。
- 口語的・日常会話で使われることが多いですが、ビジネスでも「This project is fun.」のように「やりがいがあって楽しい」と表現するときに使われることがあります。
- フォーマルなビジネス文書や学術的な文章にはあまり向きませんが、プレゼンテーションや簡易的なメモなどでは問題なく使えます。
- 形容詞としての “fun”: 「It was a fun trip.」(楽しい旅行だった) のように、名詞を修飾します。
- 名詞としての “fun”: 「We had fun at the party.」(私たちはパーティーで楽しんだ) のように、不可算名詞として使うことが多いです。ただし「a fun」が使われる場合もあります(口語的・カジュアルで「a fun time」のように限定的)。
- have fun: 楽しむ
- fun and games: ふざけたこと、遊びごと (しばしば「甘く考えること」と皮肉っぽくも使われる)
- カジュアル: 日常会話 (“It was a fun day!”)
- セミフォーマル: 状況によってはプレゼンやビジネス会話で軽く使われる
- フォーマル: 厳密な文書ではあまり用いない
- “That movie was so fun to watch!”
(あの映画は観ていてすごく楽しかったよ!) - “You’re such a fun person to be around.”
(あなたといると本当に楽しいわ。) - “Let’s do something fun this weekend.”
(今週末は何か面白いことをしようよ。) - “The team-building activities were actually quite fun.”
(チームビルディングのアクティビティは実は結構楽しかったよ。) - “We want our workplace to be a fun environment for everyone.”
(私たちは職場をみんなにとって楽しい環境にしたいと考えています。) - “It was fun collaborating with colleagues from different departments.”
(他部署の同僚とコラボするのは楽しかったです。) - “While the lecture was informative, it was also surprisingly fun.”
(その講義は情報量が多いだけでなく、意外と楽しかった。) - “The research turned out to be a fun challenge.”
(その研究はやりがいがあると同時に楽しい試みだった。) - “Students found this interactive approach both educational and fun.”
(学生たちはこのインタラクティブな方法を、教育的でありながらも楽しいと感じた。) - enjoyable (形容詞): 楽しめる
- “This book is enjoyable to read.” → “This book is fun to read.” とほぼ同義。
- 「fun」に比べてややフォーマル感あり。
- “This book is enjoyable to read.” → “This book is fun to read.” とほぼ同義。
- amusing (形容詞): 面白い、楽しませる
- 笑わせるようなニュアンスが強い。
- entertaining (形容詞): 娯楽性の高い
- 「観ていて楽しめる」というイメージ。
- boring (形容詞): 退屈な
- dull (形容詞): つまらない、活気のない
- tedious (形容詞): うんざりするような、飽き飽きする
- IPA: /fʌn/
- アメリカ英語: [fʌn]
- イギリス英語: [fʌn]
- アメリカ英語: [fʌn]
- アクセントは一拍なので強勢位置は特に意識しなくてOK。
- “fan” (/fæn/) と発音を混同しないように注意。 “fun” は /ʌ/ の音で口をあまり開かずに発音します。
- つづり: 短い単語ですが、”fun” と “funny” (面白おかしい) の混同に注意。
- 形容詞としての “fun”: 一部の文法書などでは「形容詞として使うのは口語的」とされる場合があるので、フォーマルな文章での多用は避ける。
- テスト対策: TOEIC や英検などでも「have fun」や「fun activity」など、日常会話のリスニング問題によく登場します。特に名詞用法を問われることが多いです。
- イメージ: “fun” という文字を “f” (ふ) “u” (う) “n” (ん) と割り切って「ふうん…楽しい!」と日本語変換で覚えてしまうのもアリ。
- スペリングのポイント: 短い単語なので覚えやすい一方で、「funny」との混同をしないように、実際の使い方を文章の中で確認する。
- 勉強テクニック: “fun” はネイティブが日常でとてもよく使う単語。軽い会話では「Sounds fun!」と返すだけでも、あなた自身の英語が自然に聞こえます。積極的に口に出して使ってみるのがコツです。
- who(主格として使用)
- whom(目的格・時にフォーマル)
- whose(所有格)
- whoever, whomever(「誰でも~」という意味の複合形)
- 語幹: wh- + o
- 同じ wh- で始まる疑問代名詞や副詞 (what, when, where, why, which など) と同じ仲間です。
- whom: who の目的格
- whose: who の所有格
- whoever: 「誰であろうと」
- whomever: whoever の文語的な目的格バージョン
- who’s(=who is, who has): 省略形
- Who are you?
┗「あなたは誰ですか?」 - Who is this?
┗「こちらはどなたですか?」 - Who knows?
┗「誰がわかるんだろう?/さあね?」 - Who cares?
┗「誰が気にする?/どうでもいいよ。」 - Who do you think you are?
┗「何様のつもり?」 - Guess who?
┗「誰だと思う?」 - Who is responsible for this project?
┗「このプロジェクトに責任があるのは誰ですか?」 - Who are we meeting today?
┗「今日は誰に会うんだっけ?」 - Who’s coming to the party?
┗「パーティーには誰が来るの?」 - Who said that?
┗「それ、誰が言ったの?」 - 英語の “who” は、古英語 “hwā” に由来し、さらにゲルマン祖語の “hwa-” まで遡ることができます。疑問代名詞としての機能は非常に古くから変わっておらず、人物を尋ねるために使われてきました。
- 口語と文語での使い分け:
- 「whom」は文語的・フォーマルな場面で用いられやすいですが、実際の日常会話では「who」を目的格でも代用することが多いです。
- 「whom」は文語的・フォーマルな場面で用いられやすいですが、実際の日常会話では「who」を目的格でも代用することが多いです。
- フォーマル/カジュアル:
- 誰かの身元を丁寧に尋ねる場合: “May I ask who is speaking?”
- カジュアルに「誰?」と聞く場合: “Who’s there?”
- 誰かの身元を丁寧に尋ねる場合: “May I ask who is speaking?”
- 感情的な響き:
- “Who cares?” のように、投げやり・無関心を表すフレーズとして使われることもあるので、トーンに注意が必要です。
疑問文で用いる場合
- “Who is your teacher?”(誰があなたの先生ですか?)
- この場合、who は主語(主格)として使われ、動詞はそのまま続きます。
- “Who is your teacher?”(誰があなたの先生ですか?)
目的格として用いる場合
- “Who did you see?”(誰に会ったの?)
- フォーマルなら “Whom did you see?” とするのが正統ですが、口語では “Who did you see?” が一般的。
- “Who did you see?”(誰に会ったの?)
関係代名詞としての用法
- “The person who called me was my friend.”(私に電話してきた人は友達でした)
- 主格を限定する関係代名詞として用いられます。
- “The person who called me was my friend.”(私に電話してきた人は友達でした)
可算・不可算の区別
- 「who」は代名詞であり、名詞の可算・不可算の区別はありません。
フォーマル・カジュアルの使い分け
- 文書やスピーチなどフォーマル度が高い場面では、「whom」を使うこともある(“He is the man whom I told you about.”)。
- “Who wants to watch a movie tonight?”
- 今夜映画観たい人いる?
- “Who did you go shopping with yesterday?”
- 昨日誰と買い物に行ったの?
- “Who brought these cookies? They’re delicious!”
- このクッキー誰が持ってきたの?おいしいね!
- “Who should I contact regarding the new policy update?”
- 新しいポリシーの更新については、誰に連絡すればいいでしょうか?
- “Who will give the presentation at the conference?”
- カンファレンスでは、誰がプレゼンテーションを行いますか?
- “I need to know who is responsible for final approval of this contract.”
- この契約書の最終承認は誰が担当しているのか確認が必要です。
- “Who first proposed this theory of relativity?”
- この相対性理論を最初に提唱したのは誰ですか?
- “Researchers are trying to identify who might benefit the most from this new medication.”
- 研究者たちは、この新薬から最も恩恵を受けるのは誰かを特定しようとしています。
- “We should cite the author who originally conducted this experiment.”
- 最初にこの実験を行った著者を引用すべきです。
- 類義語
- “Which person”: 「どの人」
- 絞られた選択肢の中から「どの人」というときに使う点で違いがあります。
- “What person”: 口語ではあまり使わないが、意味的には少し似ている表現。
- “Which person”: 「どの人」
- 反意語
- 疑問代名詞に明確な「反意語」はありませんが、意味の上で対照的になる疑問詞として、
- “what”(物・事を尋ねる)
- “where”(場所を尋ねる)
- “when”(時間を尋ねる)
- が挙げられます。
- 疑問代名詞に明確な「反意語」はありませんが、意味の上で対照的になる疑問詞として、
- 発音記号 (IPA): /huː/
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも /huː/ が主流で、大きな違いはありません。
- 強勢 (アクセント): “who” 全体に置かれます。音節が1つなので、あまりアクセントの違いは生じません。
- よくある発音の間違い:
- /hoo/(長めの「フー」)のつもりが “how” (/haʊ/) と混同することがあるので要注意。
- who と whom の混同: 目的格に whom を使うのが文法上は正式でも、日常会話では who ですませることが多いです。
- who’s と whose の混同:
- who’s = who is / who has の省略形
- whose = 所有格(「誰のもの?」)
- who’s = who is / who has の省略形
- スペルミス: how や whole とつづりが似ているため、混同しないように注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など)
- フォーマルな文法を問われる場面では who/whom の使い分けが出題されることがあります。
- リスニングでは “Who” で始まる質問が非常に多いので、質問の種類と答えのパターンに慣れておくことが重要です。
- フォーマルな文法を問われる場面では who/whom の使い分けが出題されることがあります。
- “Who = 人を尋ねる” と覚える。
- 英語の疑問詞はすべて “wh-” で始まる(“how” は例外) ので、語頭から「人を問う wh- は who」とセットでイメージしましょう。
- 発音をイメージしやすいように、「フー」と覚えると発音が安定します。
- “Who’s there?”(「そこにいるのは誰?」)という映画や物語によく登場しそうなセリフから覚えるのもオススメです。
- to one side; out of the way
- in reserve or separate
- (as a noun) a remark not meant for everyone to hear
- 横に・脇に:主に物や人を横へどかす、脇に寄せるイメージです。
- 取っておく・別にする:資金や物などを後のために分けておくときに使われます。
- (名詞)舞台や文脈から離れた言葉、聞き手を限定したささやきなどを指す場合もあります。
- 活用形: 副詞のため形が変化しません(aside)。
- 他品詞形:
- 名詞としての「an aside」:舞台演劇での「脇セリフ」や、会話での「ちょっとした余談・ささやき」。
- B2(中上級レベル): よく使われる単語でありながら、文脈によってさまざまなニュアンスがあるため、中上級者向けに学ぶと効果的です。
- a + side
「a」は古英語で「離れた位置へ」や「別の方向へ」というニュアンスを持っていた接頭要素で、「side(脇、側面)」と組み合わさり「脇へ」「離れたところへ」の意味になっています。 - beside: 「そばに」を意味する前置詞。
- aside from: 「〜はさておき」「〜以外に」の意味合いで用いられる表現。
- step aside(脇にどく)
- put something aside(何かを取っておく/脇に置く)
- set aside(別に取っておく/除外する)
- brush aside(払いのける/無視する)
- cast aside(捨て去る/見捨てる)
- move aside(脇にどく/移動する)
- stand aside(脇に立つ/関与しないでいる)
- lay aside(棚上げにする/置いておく)
- turn aside(横を向く/避ける)
- aside from the main point(本題とは別に)
- 「aside」と言うと、主に「脇に寄せる」「離れて・分けて」という物理的または抽象的なイメージがあります。
- くだけた日常会話でも「step aside」、「move aside」は頻繁に使われますが、ビジネス文書やフォーマルな場面では「set aside」、「put aside」がよく使われます。
- 名詞の「aside」は「余談」「メインとは直接関係のない話」というニュアンスで口頭でも文章でも用いられます。
副詞として
- 「~ aside」:move aside, step aside, etc.のように動詞を修飾します。
- 「put aside, set aside」は動詞句としてよく使われます。
- 「~ aside」:move aside, step aside, etc.のように動詞を修飾します。
名詞として(可算名詞)
- 「make an aside」: 会話の流れから外れた短いコメントを指します。
構文例
- 「step aside so that people can pass.」(人が通れるように脇によって)
- 「Let’s put our differences aside for now.」(今は意見の相違を脇に置いておこう)
- 「step aside so that people can pass.」(人が通れるように脇によって)
- 日常的(カジュアル): “move aside,” “step aside,” “put aside”
- ビジネス/フォーマル: “set aside funds,” “put aside differences”
- “Could you step aside a bit? I need to get through.”
(ちょっと脇に寄ってくれる?通りたいんだ。) - “Let’s put the argument aside and watch a movie.”
(ケンカはひとまず脇に置いて映画を見よう。) - “She made a funny aside about the weather during dinner.”
(夕食の間、彼女は天気についてちょっとおかしな余談を言った。) - “We should set aside some budget for unexpected expenses.”
(予期せぬ出費に備えて多少の予算を取っておくべきです。) - “Please put personal feelings aside and focus on the project.”
(個人的な感情は脇において、プロジェクトに集中してください。) - “The manager made a brief aside before announcing the new policy.”
(マネージャーは新方針を発表する前に、ちょっとした余談を述べた。) - “Setting aside personal bias, the study attempts an objective approach.”
(個人的な偏見を脇に置いて、その研究は客観的なアプローチを試みている。) - “Aside from these primary data sets, we will need additional sources.”
(これらの主要なデータセットとは別に、追加の資料が必要となるだろう。) - “In his lecture, the professor included several humorous asides.”
(講義の中で、教授はいくつかユーモラスな余談を入れていた。) - apart(離れて):物理的・心理的に距離をおく
- aside from(〜は別として):前置詞的表現で「〜以外に」を示す
- away(離れて):副詞で「遠ざかって」
- to the side(側面へ):具体的に横へ移動するイメージ
- together, front and center(一緒に/前面に):まさに「脇に置く」と反対の意味で、集める・前に出すイメージ。
- IPA: /əˈsaɪd/
- 強勢(アクセント): 後ろの「-side」にアクセントがあります(a-SIDE)。
- アメリカ英語・イギリス英語: ともに発音記号はほぼ同じですが、母音のニュアンスが多少異なる場合があります。
- よくある間違い: 「asside」と綴ったり、「ベサイド(beside)」と混同したりすることがあります。
- スペルミス: 「asside」と書きがちですが、正しくは “aside” です。
- 同音異義語との混同: “beside” (前置詞) と混同しやすいですが、意味・使い方が異なります。
- 文脈の把握: “aside” は副詞だけでなく名詞としても用いられます。TOEICや英検では「put aside」「set aside」などの熟語表現がよく出題されることがあります。
- “a + side” と分解すると「サイドに(脇に)」というイメージが湧きやすいでしょう。
- 何かを「横に置く(脇に避ける)」イメージを頭の中で想像すると覚えやすいです。
- 「気になることはひとまず脇に置いて (aside) 目的に集中しよう」というストーリーを自分で想定すると、印象に残りやすいでしょう。
- 品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
- 原形: award
- 三人称単数現在形: awards
- 現在分詞・動名詞: awarding
- 過去形 / 過去分詞形: awarded
- 原形: award
他の品詞になった場合:
- 名詞形: an award(賞、賞金、賞品)
- 例: She won an award.(彼女は賞を獲得した。)
- 名詞形: an award(賞、賞金、賞品)
CEFRレベル目安: B1〜B2
- B1(中級): よく使われる日常動詞として知っておきたい単語
- B2(中上級): 社会的・公的な事柄を表す際にも使いこなしたいレベル
- B1(中級): よく使われる日常動詞として知っておきたい単語
- 語構成: 「a- + ward」で見るときがありますが、現在の英語では一つの単語として扱われており、はっきりした接頭語・接尾語の区切りは目立ちません。
- 派生語・類縁語:
- 「award」の名詞形: award(賞、報酬)
- 「reward」(報酬): 類似する響きですが、過去の行動に対する「お礼・ほうび」としてのニュアンスが強い点で異なる
- 「award」の名詞形: award(賞、報酬)
- award a prize(賞を授与する)
- award a medal(メダルを授与する)
- award a scholarship(奨学金を授与する)
- award a contract(契約を与える/落札する)
- award damages(損害賠償を認める)
- award a grant(助成金を授与する)
- award a certificate(証書を授与する)
- award a penalty(〔スポーツ等で〕ペナルティを与える)
- award a degree(学位を授与する)
- award points(ポイントを与える/加点する)
- 語源: 中英語(Middle English)の “award(en)” に由来し、フランス語や古期フランス語の表現
eswarder
(裁定する)等から派生したとされます。もともと裁判や公的な場で「判定を下す」というニュアンスも含まれていました。 - ニュアンス・使用時の注意点:
- 「賞などを“公式に授与する”」「正式に“認める”」というフォーマルな響きがあります。
- スポーツやコンクールなど公的な表彰・判定のイメージが強いです。
- 書き言葉・フォーマルなスピーチなどでよく使われる表現ですが、口語でもニュースやビジネスシーンで使用されます。
- 「賞などを“公式に授与する”」「正式に“認める”」というフォーマルな響きがあります。
文型: 「award + 人 + 物」または「award + 物 + to + 人」で使われます。
- 例:
- They awarded him the first prize.
- They awarded the first prize to him.
- 例:
他動詞としての使用: 目的語が必須です。賞を「与える対象」と「与えられるもの」の2つの目的語をとる二重目的語構文がよく見られます。
使用シーン:
- フォーマル・ビジネス: 補助金や契約の授与を表す
- 学術: 学位・奨学金の授与を表す
- 日常会話: スポーツやコンテストの賞授与で用いることはあるものの、ややフォーマル寄り
- フォーマル・ビジネス: 補助金や契約の授与を表す
- I heard they’re going to award her a special prize for her artwork.
- 彼女の作品に特別賞を授与するらしいよ。
- 彼女の作品に特別賞を授与するらしいよ。
- Our local club will award the winners with some nice gifts.
- 地元のクラブは優勝者に素敵な景品を授与する予定だよ。
- 地元のクラブは優勝者に素敵な景品を授与する予定だよ。
- The teacher decided to award extra points to students who did well on the project.
- 先生はプロジェクトでよくやった生徒に加点することを決めました。
- We decided to award the construction contract to a reliable company.
- 信頼できる会社に建設契約を与えることにしました。
- 信頼できる会社に建設契約を与えることにしました。
- Our board of directors voted to award him a bonus for his outstanding performance.
- 取締役会は、彼の素晴らしい業績に対してボーナスを与えることを決議しました。
- 取締役会は、彼の素晴らしい業績に対してボーナスを与えることを決議しました。
- The jury will award damages to the plaintiff if they rule in her favor.
- 陪審が彼女に有利な判決を下した場合、損害賠償が認められるでしょう。
- The university will award several scholarships to qualified applicants.
- 大学は資格を満たした志願者に数件の奨学金を授与します。
- 大学は資格を満たした志願者に数件の奨学金を授与します。
- The committee decided to award her a research grant for her innovative project.
- 委員会は、彼女の革新的なプロジェクトに研究助成金を授与することを決めました。
- 委員会は、彼女の革新的なプロジェクトに研究助成金を授与することを決めました。
- The council has the authority to award honorary degrees to distinguished scholars.
- 評議会は、著名な学者に名誉学位を授与する権限を持っています。
類義語
- grant(許可・補助金などを与える)
- 「公式に認めて与える」という点で似ていますが、奨学金や補助金など金銭的なものを与えるイメージが強いです。
- 「公式に認めて与える」という点で似ていますが、奨学金や補助金など金銭的なものを与えるイメージが強いです。
- present(授与する・贈呈する)
- 「贈る」というニュアンスがあり、贈り物としてのカジュアル感も含まれやすいです。
- 「贈る」というニュアンスがあり、贈り物としてのカジュアル感も含まれやすいです。
- bestow(恩恵などを授ける、フォーマル)
- 文語や非常にフォーマルなシーンで使われます。尊敬や格式の高いニュアンスがあります。
- grant(許可・補助金などを与える)
反意語
- withhold(与えないでおく、差し控える)
- 「award」の「与える」というイメージとは逆で「与えるのを留保・拒否する」イメージ。
- withhold(与えないでおく、差し控える)
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語 (BrE): /əˈwɔːd/
- アメリカ英語 (AmE): /əˈwɔːrd/
- イギリス英語 (BrE): /əˈwɔːd/
- 強勢(アクセント)の位置:
- 「a*ward*」の後半“ward”に強勢があります。
- 「a*ward*」の後半“ward”に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- 「a-」を /eɪ/ としてしまう、あるいは「reward」と混同してしまう点に注意。
- -ward の部分を「ウォード」のようにしっかり母音を伸ばすことで伝わりやすくなります。
- 「a-」を /eɪ/ としてしまう、あるいは「reward」と混同してしまう点に注意。
- スペルミス: 「a*ward」を「av*ard」にするなど、子音を間違えるケースがある
- 「reward」との混同: 「reward」は「(頑張りや行為への)ほうび」というニュアンスが強いですが、「award」は公式に「授与・判定」するイメージが強いです。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス・ニュース関連の読解セクションで「award contract」や「award damages」などの用途が出てくることがあります。
- 語感のヒント: 「award」は「与えられる賞」という名詞としておなじみですが、同じ形で「動詞」としても「授与する」と覚えると便利です。
- イメージストーリー: 「受賞式で賞をもらったら“あ、ワード (award) をくれた!”」と覚えると、名詞と動詞がセットで頭に残りやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 「award A to B」「award B A」の二重目的語構文をまとめて覚えてしまうと、使い分けに悩まずにすみます。
- 英語: The hard outer covering of something, such as a sea creature’s outer covering (e.g., a clam’s or snail’s shell), an egg’s protective layer, or the casing of a nut or seed.
- 日本語: 『貝殻』『殻』『外殻』など、固い外皮を指す。
- shell (動詞): 「殻を取る」「砲撃する」「(お金などを)しぶしぶ払う」
- 例: to shell peanuts(ピーナッツの殻をむく)
- 例: to shell out money(お金を支払う)
- 例: to shell peanuts(ピーナッツの殻をむく)
- shells
- 形容詞: shelled(殻を取り除いた)
- 派生的に使う動詞: to shell, shelling, shelled
- 語幹: shell
- 接頭語や接尾語は特になく、単語自体が固有の語幹として機能します。
- shellfish: 貝類などの甲殻類
- shell-shocked: 砲撃などにより神経衰弱になった (元々は戦争用語)
- shell out: (口語的に)支払う
- sea shell(海の貝殻)
- eggshell(卵の殻)
- nut shell(ナッツの殻)
- shell game(“当てものゲーム”や詐欺行為を指すこともある)
- shell casing(弾薬の薬きょう)
- shell out money(お金を支払う)
- come out of one’s shell(殻から出る→打ち解ける)
- shell shock(砲撃による衝撃、または強い精神的ショック)
- shell command(コンピュータで使うシェルコマンド)
- shell fragment(破片、砲弾の破片)
- 「shell」は古英語の “scell” に由来し、さらにゲルマン祖語の “skaljo” にさかのぼります。歴史的に、貝殻や卵の殻等を指す語として継承されてきました。
- 「固い外側」というイメージが常に含まれます。
- フォーマル・カジュアル両方で使われますが、口語的な表現として「shell out」はカジュアルな響きをもち、やや「嫌々だけれども支払う」というニュアンスを含みます。
- コンピュータ関連の「shell」はフォーマルな専門用語として使われます。
- 名詞 (可算名詞): 基本的に “a shell” “some shells” のように可算扱いをします。
- 動詞 (他動詞): 「to shell + 目的語」の形で使い、「~の殻をむく」「(砲弾などで)攻撃する」といった意味になります。
- 「shell out + 金額」: (口語的に)お金を支払う
- 「come out of one’s shell」: 心を開く / 打ち解ける
“Could you pass me that sea shell? I want to show it to Mom.”
(その貝殻を取ってくれない?お母さんに見せたいんだ。)“I love collecting shells on the beach.”
(浜辺で貝殻を集めるのが大好きなんだ。)“Don’t throw the egg shells in the sink; they’ll clog it.”
(卵の殻をシンクに捨てないで。詰まっちゃうわ。)“We had to shell out a large sum for the new software license.”
(新しいソフトウェアライセンスにかなりの額を払う必要がありました。)“Our company’s protective shell ensures that we can handle any legal issues.”
(我が社の保護的な体制(殻)のおかげで、あらゆる法的問題に対応できます。)“We need to break out of our shell and explore new markets.”
(今の殻を破って、新しい市場を開拓する必要があります。)“The snail’s shell is composed primarily of calcium carbonate.”
(カタツムリの殻は主に炭酸カルシウムでできている。)“Students analyzed the shell structure of various mollusks under the microscope.”
(学生たちは顕微鏡下でさまざまな軟体動物の貝殻構造を分析した。)“In computational terms, a command shell allows users to interact with the operating system via text commands.”
(計算機科学の観点では、コマンドシェルはテキストコマンドを通じてオペレーティングシステムとやり取りする手段をユーザーに提供します。)- husk(外皮)
- 殻付きの穀物の外皮やトウモロコシの皮を指す。
- 殻付きの穀物の外皮やトウモロコシの皮を指す。
- casing(外装)
- 弾薬の外装や何かを包むための外側部分を指す。
- 弾薬の外装や何かを包むための外側部分を指す。
- armor(鎧 / 装甲)
- 防護のために使われる外側のカバー。文脈によっては比喩的に“shell”と似た意味合いを持つ。
- core(芯・中心)
- “shell” の外側に対して、中心や内側を表す語。
- “husk” は主に植物の皮や穀物の殻。
- “shell” は海洋生物やナッツなど、さまざまな物の硬い外殻。
- “casing” は工業的・機械的・弾薬関係などの文脈で使われることが多い。
- 発音記号 (IPA): /ʃel/
- アクセント: “shell” は1音節なので強勢は特に区別しなくて良い。
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音。
- [ʃ] の音を「シュ」としっかり発音し、語尾は曖昧にならず “-ell” と発音することに注意。
- スペルミスとして “shel” や “sheel” があるので注意。
- 同音異義語は特になし(“shall” と混同しやすいが発音が微妙に異なる)。
- 「shell out」はあくまでカジュアルな表現で“金を払う”という口語表現なので、正式な文章には適さない場合がある。
- TOEICや英検では、主に「貝殻」や「砲弾の殻」などの基本的な意味や、「shell out」のイディオムが出題されることがある。
- 「貝殻の形や固い外側をイメージすると覚えやすい」。
- スペルは「sh + ell」で、「シュ」と「エルを重ねる」感じを意識すると発音・スペルの混同を防げる。
- また、“殻”という漢字に近いイメージで、何かを包む「外側」というビジュアルを思い浮かべると記憶に残りやすい。
- 現在形: devote(s) (例: He devotes his time...)
- 過去形: devoted (例: She devoted herself...)
- 現在分詞: devoting (例: They are devoting their energy...)
- 過去分詞: devoted (形容詞的にも使われる: devoted friend など)
- 形容詞: devoted(献身的な、熱心な)
- 名詞: devotion(献身、深い愛情、信仰心など)
- B2(中上級): 日常会話で使うにはやや上級寄りの単語ですが、ビジネスやアカデミックな文脈でもよく登場し、意味が分かれば役立つ表現です。
- 接頭語: de- (ラテン語由来で、強意や完全に、という意味合いを持つことが多い)
- 語幹: vot(ラテン語 “votum” = 誓い、祈願)
- devotion: (名詞)献身、熱意
- devoted: (形容詞)献身的な、熱心な
- devote time to ~(~に時間を捧げる)
- devote energy to ~(~にエネルギーを注ぐ)
- devote oneself to ~(~に専念する)
- devote resources to ~(~に資源を投入する)
- devote attention to ~(~に注意を向ける)
- devote effort to ~(~に努力を注ぐ)
- be devoted to + 名詞/動名詞(~に献身している)
- devote a chapter to ~(~に(本の)章を割く)
- devote one’s life to ~(~に人生を捧げる)
- fully devoted(完全に捧げている、全力投球している)
- 一般的にフォーマル・カジュアルの両方で使えますが、ややフォーマルな場面や文章中で見かけることが多いです。
- 「専心する」「入れ込む」といった熱意を帯びた表現になるため、軽い気持ちよりもしっかりと時間や努力を注ぐイメージがあります。
- devote + 名詞 + to + 名詞/動名詞
例: She devoted her life to helping others. - devote oneself to + 名詞/動名詞
例: He devoted himself to studying. - be devoted to(~に専念している、~に愛情や情熱を傾けている)
例: He is devoted to his family. - ビジネス文書やフォーマルなスピーチ、アカデミックな論文など、幅広い文脈で使われます。
- 「devote」は基本的に「他動詞」です。目的語(時間やお金、エネルギーなど)を取り、その後ろに“to + 名詞/動名詞”を使う構文がほとんどです。自動詞的な使い方は一般的ではありません。
- “I want to devote more time to my hobbies.”
(趣味にもっと時間を捧げたいんだ。) - “She decided to devote herself to learning the piano.”
(彼女はピアノの習得に専念することを決めました。) - “I’m planning to devote my weekend to cleaning and organizing.”
(週末は掃除と整理整頓に専念しようと思っています。) - “We need to devote additional resources to this project to meet the deadline.”
(納期を守るためには、このプロジェクトに追加のリソースを投入する必要があります。) - “Our team is devoted to improving customer satisfaction.”
(私たちのチームは顧客満足の向上に全力を注いでいます。) - “She devoted a whole day to preparing the presentation.”
(彼女はまる1日をプレゼンの準備に充てました。) - “The researcher devoted decades to studying this rare species.”
(その研究者はこの希少種の研究に数十年を捧げてきました。) - “This chapter is devoted to the analysis of historical data.”
(この章は歴史的データの分析に充てられています。) - “He devoted his thesis to exploring new methods in environmental science.”
(彼は論文を環境科学の新しい手法の探求に捧げました。) - dedicate(~に捧げる)
- devoteとほぼ同義ですが、「特定の目的のために強い意志をもって何かを割り当てる」ニュアンス。
- devoteとほぼ同義ですが、「特定の目的のために強い意志をもって何かを割り当てる」ニュアンス。
- commit((時間などを)充てる、約束する)
- devoteよりも慎重・公式的な感触で、契約・公約などの場合に使われやすい。
- devoteよりも慎重・公式的な感触で、契約・公約などの場合に使われやすい。
- allocate(割り当てる)
- リソースを割り当てるニュアンスが強く、必ずしも気持ちを込めた「捧げる」とは限らない。
- neglect(放置する、無視する)
- devoteと反対に「意識的に持て余す」「世話をしない」という意味。
- devoteと反対に「意識的に持て余す」「世話をしない」という意味。
- ignore(無視する)
- 注意を向けない、という点で反意の関係。
- アメリカ英語: /dɪˈvoʊt/
- イギリス英語: /dɪˈvəʊt/
- 頭から2音節目(-vo-)にストレスがあります: de-VOTE
- アメリカ英語では「voʊ」の部分が「ヴォウ」に近い音。
- イギリス英語では「vəʊ」の部分が「ヴォウ」のような音になるが、母音がやや異なる。
- “d” と “v” の連続に注意し、/d/ のあとに下唇と上の歯でしっかり /v/ を発音する。
- スペルミス
- “devot” など最後の “e” を落としがち。
- “develop” と混同するケースに注意。
- “devot” など最後の “e” を落としがち。
- 前置詞 “to” の使い方
- devote のあとには“to” が必ず必要で、名詞・動名詞を後ろに取る。
- “devote doing something” のように誤って使わないようにする(正: devote oneself to doing something)。
- devote のあとには“to” が必ず必要で、名詞・動名詞を後ろに取る。
- 同音異義語とはほぼないものの、“divot” (ゴルフ用語: 芝の削れた跡)という単語は聞き間違いしやすいので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検では「devote + 時間・リソース + to ~」という形がリーディング問題などでよく出てくる場合があります。
- 意味を知らないと文脈からつかみにくい場合があるので、ぜひ覚えておきましょう。
- TOEICや英検では「devote + 時間・リソース + to ~」という形がリーディング問題などでよく出てくる場合があります。
- “devote” は「de + vote」で「誓い(=vote)を下ろす(=de)」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「vote」は「投票する」という意味もあり、自分の時間や労力に対して“投票”するように「そこに捧げる」とイメージしてみると記憶しやすいでしょう。
- 「dedicate」との類似点を思い出すと、使い分けも理解しやすくなります。
- 名詞形:availability (利用できること、入手可能性)
- 動詞形:avail(やや古い/文語的。「役立つ、利益をもたらす」という意味)
- B1(中級):日常的な場面、ビジネス、学習の場でも広く使われる単語。
avail(役立つ、利益)+-able(可能な)
- 「利用価値がある/役立つ状態である」というニュアンスが元になっています。
- avail (動詞): 「役立つ、役に立つ」
- availability (名詞): 「利用可能性、入手可能性」
- be available for purchase
(購入できる) - be available to talk (about…)
((…について)話すことができる・連絡をとれる) - make something available
(何かを利用可能にする) - available resources
(利用可能な資源) - readily available
(簡単に手に入る) - available data
(利用可能なデータ) - become available
(利用可能になる) - not available at the moment
(今は利用できない/対応できない) - be available for a meeting
(会議に参加できる・手が空いている) - available for download
(ダウンロード可能) - 「available」は、中英語(Middle English)の “availe” や古フランス語(Old French)の “valoir”「価値がある」に由来するとされています。価値や利益があるものを「使うことができる・役立つ」とするイメージが背景にあります。
- 「利用できる・手に入る」という意味で日常的に広く使います。
- 人に対して使うときには「忙しくない」「すぐに対応できる」という含意になります。
- フォーマルな文書にもカジュアルな会話にもどちらにも自然に使える単語です。
- 感情表現というよりは状況・状態を客観的に示す語なので、ビジネスEメールや会議などでも頻出です。
- be available (for + 名詞 / to + 動詞)
例:Is this seat available?(この席は空いていますか?)
例:I’m available to meet at 3 p.m.(3時にお会いできます。) - とくに “available” そのものを使ったイディオムは多くありませんが、「avail oneself of ~」は「(機会など)を利用する」というやや文語的表現です。
- フォーマル/カジュアルともにOKです。
- 名詞ではないため、数を数えたりすることはできません(可算・不可算の区別は不要です)。
- “Are you available to help me move this weekend?”
(今週末、引っ越しを手伝ってもらうことは可能かな?) - “I’ll be available after 6 p.m. if you want to call me.”
(もし電話したいなら、午後6時以降なら大丈夫だよ。) - “Is there a table available for two right now?”
(いま2人用のテーブルは空いていますか?) - “The manager is not available at the moment, can I take a message?”
(マネージャーはただいま席を外しておりますが、伝言を承りましょうか?) - “Please let me know when you are available for a brief meeting.”
(短い打ち合わせが可能なタイミングをお知らせください。) - “This software will be available for download next week.”
(このソフトウェアは来週にはダウンロード可能になります。) - “Data on this topic is readily available in the university library.”
(このトピックに関するデータは大学の図書館で簡単に入手できます。) - “The full text of the research paper is available online.”
(研究論文の全文はオンラインで閲覧可能です。) - “Limited funding is available for undergraduate research projects.”
(学部生の研究プロジェクトには限られた資金しか利用できません。) - accessible(アクセスできる)
- 物理的・論理的に「到達できる」といった場合によりフォーマル。
- 物理的・論理的に「到達できる」といった場合によりフォーマル。
- obtainable(入手できる)
- 物や情報が「得られる」ことを強調。
- 物や情報が「得られる」ことを強調。
- free(空いている)
- 時間がある・予約が入っていないという意味では類似。
- 時間がある・予約が入っていないという意味では類似。
- ready(準備ができている)
- 「すぐに使える状態」をより強調。
- 「すぐに使える状態」をより強調。
- unavailable(利用できない、手が空いていない)
- inaccessible(到達できない、利用できない)
- unobtainable(入手不可能な)
- アメリカ英語: /əˈveɪ.lə.bəl/
- イギリス英語: /əˈveɪ.lə.bəl/
- “a-VAIL-a-ble” の “VAIL” の部分にアクセントがあります。
- 「ah-vai-lu-ble」のように母音をはっきり発音しないと通じにくい場合があります。
- スペルのとおり “avail-a-ble” と区切ると、自然にアクセントが “vail” にきやすいです。
- スペリングミスで「avaliable」と書いてしまうことが多いので注意しましょう。
- 「be available to do ...」の構文と「be available for + 名詞」の使い分けを混同しやすい場合があります。
- TOEICや英検などの資格試験でも、ビジネス文書やメールのやりとり、アナウンスなどの問題で頻出単語です。
- 「A(あ) + VAIL(ベール) + ABLE(できる)」のようにカタカナに分解しながら、「ベールを取れば使える」とイメージして覚えるのも良いでしょう。
- 「空きがある/利用できる」というイメージを絵やスケジュール帳に “AVAILABLE” と書いてイメージするのも効果的です。
- 絡めて覚えるとよいのは “availability” で、「利用可能状態」を示す名詞。セットで暗記すると応用が利きます。
- 英語: “the night of this day; this upcoming night”
- 日本語: 「今夜、今晩」
- 名詞としての “tonight” は複数形がなく、常に同じ形で使われます。
- 副詞としても “tonight” は変化しません。
- 副詞 “tonight”: “I’m going out tonight.”(私は今夜出かけます)
- A1(超初心者): ごく初歩的な日常会話でも扱われる、ごく基本的で重要な単語です。
- “tonight” は to + night(夜)から成り立ち、“the approaching night” という意味合いを持っています。
- 英語の初歩で学ぶ、とても頻繁に使う単語です。
- ほぼ同じ意味の副詞 “tonight”
- 関連する単語 “today” (今日), “tomorrow” (明日), “yesterday” (昨日)
- tonight’s event → 今夜のイベント
- tonight’s dinner → 今夜の夕食
- tonight’s show → 今夜のショー
- plans for tonight → 今夜の予定
- tonight’s party → 今夜のパーティ
- see you tonight → 今夜会いましょう
- tonight’s concert → 今夜のコンサート
- tonight’s performance → 今夜の公演
- tonight’s program → 今夜の番組
- decision tonight → 今夜の決定(今夜中に決める)
- 語源は古英語の “tō niht” (“to” + “night”) にさかのぼり、文字どおり「今夜」や「これからの夜」の意味を表します。
- カジュアルな会話でも正式なスピーチでも問題なく使える、非常に日常的な単語です。主に口語でも文章でも頻繁に登場します。
- 特別なニュアンスや感情的響きは特にありませんが、「今から数時間後」というニュアンスを含むため、比較的身近でリアルタイム性のある響きをもっています。
名詞として:
- 例: “Tonight is my birthday.”(今夜は私の誕生日です)
- 所有格 (‘s) としてもよく使われます: “Tonight’s event starts at 7 PM.”(今夜のイベントは午後7時に始まります)
- 例: “Tonight is my birthday.”(今夜は私の誕生日です)
副詞として:
- 例: “I’ll call you tonight.”(今夜あなたに電話します)
- 例: “I’ll call you tonight.”(今夜あなたに電話します)
- 名詞 “tonight” は基本的に 不可算 的に扱われ、複数形は存在しません。
- フォーマル / カジュアル どちらでも使用可能
- 日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われる
“What are your plans for tonight?”
- (今夜の予定は何ですか?)
“Let’s watch a movie tonight.”
- (今夜映画を見ましょう。)
“Tonight seems perfect for a walk.”
- (今夜は散歩にちょうどよさそうだね。)
“We have a meeting tonight with our overseas clients.”
- (今夜、海外の顧客とのミーティングがあります。)
“Could you finalize the report by tonight?”
- (今夜までにレポートを仕上げてもらえますか?)
“Tonight’s conference call is critical to our project.”
- (今夜の電話会議は私たちのプロジェクトにとって重要です。)
“Tonight’s observation of the lunar eclipse will provide valuable data.”
- (今夜の月食観測は貴重なデータを提供してくれるでしょう。)
“I have to finish my research proposal by tonight.”
- (今夜までに研究計画書を仕上げないといけません。)
“We’ll be discussing the results at tonight’s seminar.”
- (今夜のセミナーでその結果について話し合います。)
- this evening (今晩)
- 意味はほぼ同じだが、“this evening” のほうがややフォーマルな響きがある。
- 意味はほぼ同じだが、“this evening” のほうがややフォーマルな響きがある。
- later today (今日の後ほど)
- 「今日のうちに、もう少し遅い時間に」という意味合い。厳密には夜だけを指すとは限らない。
- last night (昨夜)
- tomorrow night (明日の夜)
- 発音記号(IPA): /təˈnaɪt/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも概ね同じ音です。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも概ね同じ音です。
- アクセント(強勢): “-night” の部分に強勢がきます (to-NIGHT)
- よくある発音ミス:
- “to” の部分を強く言いすぎたり、/oʊ/ のように伸ばしてしまうミス。実際は“tə”または「トゥ」に近い弱い音です。
- スペルミス: “tonite” と書いてしまうのは、カジュアルなチャットなどでは時に見られますが、正式な書き方ではありません。
- 前置詞の混同: 名詞として使うときに “in tonight” や “on tonight” と書いてしまうミスがありますが、基本的にはそのまま “tonight” と単独で使用します。
- 試験対策: 単語自体はとても初歩的なので、TOEICや英検などで単語そのものが難問として出ることは少ないですが、文脈で副詞・名詞の使い分けを問われる可能性があります。
- 「to + night」=「その日の夜に向かっている」 とイメージすると覚えやすいです。
- 音の響き: 人によっては “トゥナイト” とカタカナで捉えてしまいがちですが、実際には “tə-NIGHT” のように「ナイト」の部分でしっかり強調します。
- 記憶テクニック: 自分のスケジュール帳に “Tonight: ~” と書いてみると、「今夜」の感覚を掴みやすくなります。
- 形容詞: neckless(首のない、首周りのない)などが挙げられますが、非常に限定的で日常的ではありません。
- 語幹: neck
接頭語や接尾語は特に付きにくい単語ですが、比喩的に「首」にまつわる様々な表現を生み出す語幹でもあります。 - necklet : 首飾り(ネックレスに似た意味)
- necktie : ネクタイ
- stiff neck : 首のこり
- neck pain : 首の痛み
- bottle neck : ボトルの首部分(または「ボトルネック(進行上の障害)」の比喩)
- break one’s neck : 首を折る、あるいは「全力を尽くす」という比喩
- neck and neck : 互角の勝負
- crane one’s neck : 首を伸ばす
- stick one’s neck out : 危険を冒す、リスクを取る
- up to my neck in work : 仕事で首が回らないほど忙しい
- neck of the woods : 近所、地方、(口語的)あたり
- red neck : (スラング)アメリカ南部地方の労働者階級を指す俗語(侮蔑的に使われる点に注意)
- 日常会話で身体の部位を指すときの一般的な単語で、フォーマル/カジュアル問わず幅広く使われます。
- 「bottle neck(ボトルネック)」や「neck and neck(互角)」などは比喩表現としてビジネス文脈でもよく登場します。
- スラング的な表現(“redneck”など)は侮蔑ニュアンスが含まれるため、使用には注意が必要です。
- 可算名詞: a neck, the neck, two necks など、数えられる名詞です。
- 慣用表現として、他動詞化して“neck”を使う場合は古風またはスラング的要素が強く、現代ではあまり一般的ではありません。
- カジュアルなシーンでは、身体の話をする際に「My neck hurts.(首が痛い)」など単純に使われます。フォーマルでも「neck」は問題なく使えますが、医学的には“cervical area”など専門用語を使う場合もあります。
- neck and neck : 互角の勝負
- stick one’s neck out : 危険を冒す、リスクを取る
- “I woke up with a stiff neck this morning.”
(今朝起きたら首がこっていました。) - “Can you massage my neck? It really hurts.”
(首をマッサージしてくれない? 本当に痛いんだ。) - “She wore a beautiful scarf around her neck.”
(彼女は首にきれいなスカーフを巻いていました。) - “If we don’t resolve this bottleneck, we’ll be up to our necks in delays.”
(このボトルネックを解消しないと、納期の遅れで手一杯になってしまいます。) - “We are neck and neck with our competitor in terms of market share.”
(市場シェアでは競合とほぼ互角です。) - “I’m willing to stick my neck out for this proposal.”
(私はこの企画のためにリスクを負う覚悟があります。) - “The cervical spine supports the neck and allows for head rotation.”
(頸椎は首を支え、頭が回転することを可能にします。) - “Anatomically, the neck contains vital structures such as the trachea and esophagus.”
(解剖学的に、首には気管や食道などの重要な器官が含まれます。) - “In zoological studies, a giraffe’s neck evolution is a prominent example of natural selection.”
(動物学の研究において、キリンの首の進化は自然淘汰の顕著な例です。) “cervical region” (頸部)
→ 医学的、専門的な表現で、フォーマル度が高いです。日常会話ではあまり使いません。“throat” (のど)
→ 首に近い部位ですが、内部の「のど」を指します。「首(neck)」とは部位がやや異なります。- 発音記号 (IPA): /nɛk/
- アメリカ英語: [nɛk]
- イギリス英語: [nɛk]
どちらもほぼ同じ発音です。 - 強勢 (アクセント): 単音節のため、特別なアクセント配置はありません。
- よくある間違い: /niːk/ と引き伸ばして発音する人がいますが正しくは短い[e]の音です。
- スペルはシンプルですが、“neak”や“neckk”などのスペルミスに注意してください。
- “throat”と混同しないようにしましょう。“throat”は首の内部(のど)であるのに対して、“neck”は外部形状としての「首」を指します。
- TOEICや英検などの試験で、「neck and neck(互角の勝負)」や「bottleneck(進行上の障害)」といったイディオムが出題されることがあります。特にビジネスシーンで“bottleneck”は頻出です。
- 「ねっく」とカタカナで覚えれば混同は起こりにくい単語です。
- 「ボトルネック」のイメージを一緒に思い浮かべると、瓶のくびれた部分=「neck」なので、実際の首も細く支えるイメージとリンクすると記憶に残りやすいでしょう。
- 首にスカーフやネクタイを巻いたイメージを想起すると覚えやすいです。
The generation of today is facing unique challenges.
The generation of today is facing unique challenges.
Explanation
今日の世代は独特な課題に直面しています。
generation
〈C〉《the ~》《集合的に》《単数扱い》同時代の人人,[同]世代 / 〈C〉〈U〉(家の)一代 / 〈C〉世代(ある代の出生から次の代の出生までの期間,約30年) / 〈U〉(電気などの)発生,生成《+of+名》
名詞 “generation” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: generation
品詞: 名詞 (countable)
活用形:
英語での意味:
1) A group of people born around the same time.
2) The act or process of producing something.
日本語での意味:
1) 「同じ時代に生まれた人々の集まり」を指します。たとえば「世代」や「同世代の集団」という意味です。
2) 「何かを生み出すこと、または生産すること」を表すときに使われます。
「generation」は、「ある時期に生まれた人々の集団」を指すときによく使われ、家族の「代」を表す場面でも使用されます。また、「電気などを生み出すこと」を指して、物の生産・生成というニュアンスでも使われます。
CEFRレベル (目安): B2(中上級)
他の品詞形:
例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
使用時の注意点(ニュアンス)
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の内容を参考に、「generation」という単語を使いこなしてみてください。世代を表す一般的な文脈から、ビジネスや学術用途の「生成・創出」という文脈にまで広く応用が利く便利な単語です。ぜひ活用してみましょう。
〈C〉〈U〉(家の)一代
〈C〉世代(ある代の出生から次の代の出生までの期間,約30年)
〈U〉(電気などの)発生,生成《+of+名》
Explanation
あのジェットコースターは本当に楽しかった!
fun
以下では、形容詞としての fun を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
品詞: 形容詞 (ただし名詞としてもよく使われる)
意味(英語): enjoyable, amusing
意味(日本語): 楽しい、愉快な
例: “It was a fun party.” → 「それは楽しいパーティーだった。」
「fun」は「楽しい」「面白い」といった意味で、ポジティブなイメージを伝える形容詞です。人や体験、イベントなどを指して「ワクワクして気分が上がる感じ」を表現するときに使われます。
活用形や他の品詞形
CEFR レベル: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
フォーマル/カジュアル使用
5. 実例と例文
それぞれの場面で使いそうな例文をいくつか示します。
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル寄り
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント・よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞としての fun に関する詳細解説です。短く見える単語ですが、多彩な場面でよく使われる便利な表現なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
楽しい, おもしろい
Who will go to the party?
Who will go to the party?
Explanation
パーティに誰が行くのでしょうか?
who
《疑問代名詞》だれが,どんな人が / 《関係代名詞》(先行詞は「人」) / 《制限用法》(…する,…した)ところの / 《非制限用法》そしてその人は(を),それは…する(した)人だが / 《古》《先行詞を含んで》…する人[はだれでも]
1. 基本情報と概要
単語: who
品詞: 代名詞 (主に疑問代名詞・関係代名詞)
意味 (英語): used to ask about or refer to a person (subject).
意味 (日本語): 「誰」を尋ねるために使う言葉、もしくは関係詞として「~する人」を表す。
「どんな人を指しているのか」を問いかけたり説明したりするときに用いられる単語です。日常会話からビジネス、学術的文章まで幅広く使われます。
活用形
※ 近年の英語では、口語で whom が省略されて、who が目的格でも使われることが少なくありません。
CEFRレベルの目安: A1 (超初心者)
A1レベルでも習う非常に基本的な疑問詞なので、英語学習の初期段階から使います。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が代名詞 “who” の詳細な解説です。基本的な単語ですが、疑問や関係代名詞、口語での省略形など、幅広い場面で使われる重要な語です。ぜひしっかりマスターしてみてください。
《疑問代名詞》だれが,どんな人が
《関係代名詞》(先行詞は「人」)
《制限用法》(…する,…した)ところの
《非制限用法》そしてその人は(を),それは…する(した)人だが
《古》《先行詞を含んで》…する人[はだれでも]
He stepped aside to let her pass.
He stepped aside to let her pass.
Explanation
彼は彼女が通るためにわきへと一歩退いた。
aside
副詞「aside」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: aside
品詞: 副詞 (または名詞として用いられる場合もあります)
意味(英語)
意味(日本語)
「aside」は、主に「横に、脇に」という意味合いで使われる副詞です。たとえば、道を空けるときに「step aside」(脇によける)などと言い、相手に少し離れてもらうように促します。また、「put money aside」と言えば「お金を貯めておく、取っておく」という意味合いになります。いわゆる、「何かを脇に置く・話題から外す」というニュアンスがある単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
中英語の時代から「a + side」という形で使われており、もともと「to or on one side(脇へ)」という意味が基本になっています。「aside」の名詞形用法である「an aside」は、戯曲などで観客だけに聞こえる小声のセリフを指す表現として劇作でも使われてきました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「aside」と「apart」は似た意味ですが、英語では「apart」は「完全に離す・切り離す」ニュアンスが強く、「aside」は「ちょっと横へどかす」程度のイメージが強いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「aside」の詳細な解説です!一見シンプルな単語ですが、名詞用法や関連表現が豊富で、学習者の皆さんによく使われる熟語もたくさんあります。ぜひ会話や文章の中で使ってみてください。
The film was awarded the best picture at the festival.
The film was awarded the best picture at the festival.
Explanation
その映画は、フェスティバルで最優秀作品賞を受賞しました。
award
動詞「award」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語表記: award
意味(英語): to give or grant (something) as an official payment, compensation, or prize to someone
意味(日本語): (賞や報酬などを)公式に与える・授与する
「award」は、「賞や資格、契約、補償金などを公式に“与える”」というニュアンスを持つ動詞です。表彰式で賞を与えるシーンなど、フォーマルで公的な場で使われることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的・公的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「award」の詳細解説です。公式なシーンや書面で「授与・与える」を表現したいときにぜひ活用してみてください。
Conchology is the study of shells.
Conchology is the study of shells.
Explanation
貝類学は貝殻の研究です。
shell
貝がら,貝;(甲虫・卵などの)堅い殻(から),(カメなどの)こうら / (種子・果実などの)堅い外皮,さや / 殻に似た物;建物の外郭,骨組 / 《比喩(ひゆ)的に》(心を閉ざした)殻,打ち解けない態度 / 砲弾;《米》薬きょう / シェル(一人または二,三人でこぐ競漕用ボート)
1. 基本情報と概要
単語: shell
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われる)
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
意味(英語・日本語)
「貝殻」や「卵の殻」、「ナッツの殻」など、なにかを外側から守る硬い部分をイメージする単語です。
日常的には「貝殻」を指すことが多く、コンピュータの分野では「(OSの)シェル」という意味で使われることもあります。いずれも“外側の殻”というニュアンスです。
動詞としての活用例
名詞の複数形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
5.1 日常会話(カジュアル)での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のように shell は、海の貝殻からコンピュータ分野の「シェル」、さらにはイディオムとして「お金を払う」表現まで幅広く使われる便利な単語です。外側を連想させるイメージが一貫しているので、ぜひいろいろな文脈で覚えてみてください。
貝がら,貝;(甲虫・卵などの)堅い殻(から),(カメなどの)こうら
(種子・果実などの)堅い外皮,さや
殻に似た物;建物の外郭,骨組
《比喩(ひゆ)的に》(心を閉ざした)殻,打ち解けない態度
砲弾;《米》薬きょう
シェル(一人または二,三人でこぐ競漕用ボート)
She devoted her life to helping others.
She devoted her life to helping others.
Explanation
彼女は他人を助けるために生涯をささげました。
devote
1. 基本情報と概要
単語: devote
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to give all or most of one's time, effort, or resources to something
意味(日本語): (時間、労力、資源などを)何かに捧げる、専念する
「devote」は「自分の時間や労力を特定の目的や活動に集中させる」「心とエネルギーを傾ける」というニュアンスの動詞です。「~に捧げる」「~に専念する」という意味合いを持ちます。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「devote」はもともと「(神などに)誓いを立てる」というニュアンスが語源です。それが「ある対象に誓いを立てるように時間や労力を注ぐ」という意味に広がりました。
関連語と派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ:
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “devovēre” (de + vovēre) がもとで、「誓って差し出す」「身を捧げる」という意味を持っていました。宗教的な文脈で「神に誓いを立てる」ニュアンスがあり、そこから転じて「強い意思や思いで特定の目的に捧げる」という意味へと派生しました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
発音上の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「devote」は特定の対象にエネルギーや時間を“誓って”集中するイメージを持ちながら覚えると、ニュアンスをつかみやすいでしょう。今後、正式・非公式問わずビジネスから日常会話まで幅広く役立ちます。ぜひマスターしてください。
〈生涯・労力・時間など〉‘を'ささげる,あてる:《devote+名+to+名(do*ing*)…に…をささげる》
The room is available for rent.
The room is available for rent.
Explanation
その部屋は賃貸で利用できます。
available
以下では、「available」という形容詞について、学習者にとってできるだけわかりやすい形で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: available
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味:
・able to be used or obtained; at someone’s disposal
日本語での意味:
・「利用できる、入手可能な、(人が)手が空いている」という意味です。
「相手が連絡や会合に応じられる状態」「物やサービスが手に入る状態」「時間や空間などが使える状態」を表すときに使います。日常会話でもビジネスでもよく登場する形容詞です。
活用形:
形容詞ですので、活用はありませんが、比較級・最上級として「more available」「most available」となる場合があります(実際にはあまり使用頻度は高くありません)。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「available」の詳しい解説になります。ぜひ日常会話やビジネスシーンで、相手のスケジュール確認や物の入手可能性を伝える際など、使いこなしてみてください。
(人が)手があいている,暇である
(品物・情報などが)手にはいる
The weatherman predicts snow for tonight.
The weatherman predicts snow for tonight.
Explanation
天気予報では今夜は雪が降ると予報している。
tonight
名詞 “tonight” の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞: 名詞 (ただし同じ形で副詞としても使われます)
意味(英語 / 日本語):
「今日の夜」のことを指します。たとえば「今晩はどんな予定があるの?」と聞くときに、「What are your plans for tonight?」と言います。とても日常的に使う単語なので、覚えやすいと思います。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算:
使用シーン:
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(対照となる時間表現)
いずれも対照的な時間帯を示す言葉と比較すると、「tonight」は「今日の夜」に特化した単語だとわかります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “tonight” の解説です。とても基本的で使いやすい単語ですので、ぜひ「今夜これをやる」など予定を口にするときに気軽に使ってみてください。
今晩,今夜
今夜[は]
She put a necklace around her neck.
She put a necklace around her neck.
Explanation
彼女は自分の首にネックレスをつけた。
neck
〈C〉(人間・動物の)首;首の骨 / 〈C〉(衣服の)えり / 〈C〉首の形をした物 / 〈U〉〈C〉(食品としての)(羊などの)頚肉(けいにく)
1. 基本情報と概要
単語: neck
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): the part of a person's (or animal's) body that connects the head to the rest of the body.
意味 (日本語): 首。頭と胴体をつなぐ部分のことです。「neck」は身体の部位を表す単語で、人や動物の首を指します。
「neck」は、日常会話では「首」を指すほか、物の首部分(ビンのくびれた部分など)を比喩的に「neck」と呼ぶこともあります。たとえば「bottle’s neck(瓶の首)」というように使われます。日常からビジネスや学術的な場面まで幅広く使われます。
活用形
英語の名詞なので、基本的に単数形 “neck”、複数形 “necks” で活用します。動詞形は一般的ではありませんが、イディオムや慣用表現において「neck」という動詞的用い方(“to neck with someone”=イギリス英語で「イチャつく」程度の古い表現)などもあります。ただし、現代ではあまり頻繁には使われません。
他の品詞になった例
CEFRレベル
B1 (中級) レベル
「body parts(身体の部位)」は、初期学習でも取り上げられますが、比喩表現など広い文脈で使いこなすには中級程度が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
古期英語 (Old English) の「hnecca」が語源で、「首、後頭部」を意味していました。ゲルマン祖語にさかのぼる古い単語で、身体の一部を表すときの主要単語として長い歴史をもっています。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的/専門的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
首を表す単語の反意語は特にありませんが、「foot(足)」「waist(腰)」など、身体の部位としては対となる位置を連想しやすい単語があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “neck” の詳細な解説になります。身体の部位としての基本的な意味に加え、多彩なイディオムや比喩表現で使われる便利な単語なので、ぜひ日常的に使ってみてください。
〈C〉(人間・動物の)首;首の骨
〈C〉(衣服の)えり
〈C〉首の形をした物
〈U〉〈C〉(食品としての)(羊などの)頚肉(けいにく)
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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