基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- In the midst of; surrounded by; included or happening in a group.
- 「~の間に」「~に囲まれて」「~の一部として」という意味を表す前置詞です。
- 主に複数の人や物がある状況で、「ある集団の中に位置している」「その一員として存在している」というニュアンスが含まれます。
- amongst (前置詞): 「among」のやや古風または文語的なバリエーション
例)She was amongst friends.(彼女は友人たちの中にいた) - 関連語: amongst(用法は同じだが文語的)
- among friends(友人たちの間で)
- among the crowd(群衆の中で)
- among other things(ほかにもいろいろある中で)
- among colleagues(同僚たちの中で)
- among the best(最も良いものの中に)
- among the top 10(トップ10の中に)
- shared among the class(クラスのみんなで共有された)
- spread among the people(人々の間に広まる)
- stand out among A(A の中で際立つ)
- live among nature(自然の中で暮らす)
語源:
古英語の “gemang” は「群れ」「集まり」という意味から来ています。その後 “amang”, “among” と変化し、現在の形になりました。ニュアンスと使用時の注意点:
- 「二つの対象の間」に使う “between” と異なり、三つ以上の対象を指すときに使われることが多いです。
- 「~に囲まれている」という意味合いを持ち、わりとカジュアルでもフォーマルでも使われます。
- “amongst” はより文語的・古風な響きがあり、文学・詩的表現などで好まれます。
- 「二つの対象の間」に使う “between” と異なり、三つ以上の対象を指すときに使われることが多いです。
文法ポイント:
- 前置詞なので、後ろには名詞や代名詞の複数形、もしくは集合概念(group, people など)が来るのが一般的です。
- 「among + 複数名詞」あるいは「among + 不可算名詞」でも、「その集合の中で」という意味を表すことがあります。
- 前置詞なので、後ろには名詞や代名詞の複数形、もしくは集合概念(group, people など)が来るのが一般的です。
イディオム・構文例:
- among others: 「ほかにもいろいろあるが、その中でも」
- 例)He speaks several languages, among others French and Spanish.
- 例)He speaks several languages, among others French and Spanish.
- be among the best/worst: 「最も良い/悪い部類に入る」
- 例)This restaurant is among the best in the city.
- 例)This restaurant is among the best in the city.
- among others: 「ほかにもいろいろあるが、その中でも」
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話からビジネス文書まで幅広く使用可能です。
- ただし “amongst” はややかしこまった印象を与えることがあります。
- 日常会話からビジネス文書まで幅広く使用可能です。
- I found a note among my old books.
(古い本の中にメモを見つけたよ。) - She quickly disappeared among the crowd.
(彼女はすぐに人ごみの中に消えてしまった。) - He’s popular among his classmates.
(彼はクラスメイトの間で人気があるよ。) - Among the employees, there is some concern about the new policy.
(従業員の間では、新しい方針についていくらか懸念があります。) - We must share this information among all team members.
(すべてのチームメンバーにこの情報を共有する必要があります。) - Her proposal is among the most innovative ideas presented this year.
(彼女の提案は、今年提示された中でも最も革新的なアイデアの一つです。) - The study found a strong correlation among these three variables.
(その研究では、これら3つの変数の間に強い相関関係が見られました。) - Among various hypotheses, the third one appears the most plausible.
(さまざまな仮説の中では、3番目の仮説が最も妥当であるように思われます。) - There is ongoing debate among scholars regarding this topic.
(このトピックに関しては、学者たちの間で議論が続いています。) - amid / amidst(~の真っ最中に / ~に囲まれて)
- 「騒動」や「混乱」のような抽象的な状況を強調したいときに使われます。
- 例)amid confusion(混乱の最中に)
- 「騒動」や「混乱」のような抽象的な状況を強調したいときに使われます。
- between(二つの対象の間に)
- 二つのものを扱うときに使用。three or more の場合は among が一般的。
- 二つのものを扱うときに使用。three or more の場合は among が一般的。
- amongst(文語的な among)
- 意味は同じだが、やや古風または文語的表現。
- outside(~の外で): 「~の外側」という意味を強調するとき。
- 発音記号 (IPA): /əˈmʌŋ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりませんが、地域によって [əˈmʌŋ] または [əˈmɒŋ] と発音されることがあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりませんが、地域によって [əˈmʌŋ] または [əˈmɒŋ] と発音されることがあります。
- 強勢(アクセント)の位置:
- 「a-MONG」のように、第二音節 “mong” にアクセントがきます。
- 「a-MONG」のように、第二音節 “mong” にアクセントがきます。
- よくある発音の間違い:
- 最初の “a” を日本語の「あ」のように強く発音しすぎたり、語尾を伸ばして「amongu」のようにしてしまうこと。
- 実際は「ア(弱い)・マング」に近い発音です。
- 最初の “a” を日本語の「あ」のように強く発音しすぎたり、語尾を伸ばして「amongu」のようにしてしまうこと。
- スペルミス: “ammong” や “amoung” などのつづり間違い。
- “between” との混同:
- 「間」と日本語で訳すとき、二つだけの場合は “between”、三つ以上の場合は “among” が主に使われます。
- 「間」と日本語で訳すとき、二つだけの場合は “between”、三つ以上の場合は “among” が主に使われます。
- “amid” との混同:
- “amid” は「(混乱・困難など)真っ最中に」という状況を強調することが多い。
- “amid” は「(混乱・困難など)真っ最中に」という状況を強調することが多い。
- 資格試験の出題傾向:
- TOEIC や英検などで、前置詞の使い分け(between, among)を問う問題や、「among + 複数名詞」の正確な用法を問う問題がよく出ます。
- TOEIC や英検などで、前置詞の使い分け(between, among)を問う問題や、「among + 複数名詞」の正確な用法を問う問題がよく出ます。
- “a-MONG” = “a (1 つ)” と “mong (多いもの)” とイメージ
- 「1 人が多くの人の中にいる」= among と覚えると、ほかの前置詞との違いがつかみやすいかもしれません。
- 「1 人が多くの人の中にいる」= among と覚えると、ほかの前置詞との違いがつかみやすいかもしれません。
- 音のイメージで覚える: 前半は弱く、後半を強めて「アマング」のように発音する。
- スペリングの注意: 「u」ではなく “o” が使われている点に注目するとミスを防ぎやすいです。
- 活用形: 複数形は “historians” です。
- この単語が他の品詞になる例: 「history (名詞)」「historic (形容詞)」「historical (形容詞)」「historically (副詞)」など。
- B2:中上級レベルの学習者が理解できる単語です。比較的よく目にする学術的な語ですが、会話でも出てくることがあります。
- 語幹: “history”(歴史)
- 接尾語: “-ian”: 「〜に関係する人」「〜に従事する人」という意味を持つ英語の一般的な接尾辞。
- history (名詞): 歴史
- historic (形容詞): 歴史上重要な(出来事・建物など)
- historical (形容詞): 歴史に関する、歴史上の
- historically (副詞): 歴史上、歴史的に
- “eminent historian” - 著名な歴史学者
- “professional historian” - 専門の歴史学者
- “amateur historian” - アマチュア歴史研究家
- “military historian” - 軍事史学者
- “art historian” - 美術史家
- “historians debate” - 歴史学者が議論する
- “historian’s perspective” - 歴史学者の視点
- “modern historian” - 近現代史を専門とする歴史学者
- “court historian” - 宮廷に仕える歴史編纂者(歴史家)
- “official historian” - 公式な歴史記録を担当する歴史家
- “historian” は “history” に接尾語 “-ian” がついたものです。
- “history” は古代ギリシャ語の “historia”(探求、知識を得ること)に由来します。
- 専門性のニュアンス: 厳密には専門知識のある人物を指す言葉ですが、会話では「歴史に詳しい人」という程度でも使われることがあります。
- フォーマルかカジュアルか: 一般にはフォーマルな文脈(論文、講演、ニュース)でよく使われるものの、カジュアルな会話でも「彼は歴史学者みたいだね」というように使うことは可能です。
- 文書での使用: 書き言葉・公的な文章・学術的な文章で頻繁に見られます。
- 可算名詞 (countable noun): “a historian” / “the historian” / “many historians” の形で使います。
- 冠詞の使い方: “a historian” と書くのが一般的ですが、古い文献や一部のイギリス英語では “an historian” と表記される場合もあります(h の発音を弱くする名残)。
- 構文例:
- “He is a respected historian who specializes in medieval Europe.”
- “According to the leading historian, this event changed the course of history.”
- “He is a respected historian who specializes in medieval Europe.”
“My friend is a historian; he can tell you all about the local castle.”
- 私の友だちは歴史学者で、その地域のお城について何でも教えてくれるよ。
“I love talking to historians because they always have interesting stories.”
- 歴史学者と話すのが好き。彼らはいつも面白い話をしてくれるから。
“That TV show invites a historian every week to discuss ancient civilizations.”
- あのテレビ番組は毎週、歴史学者を呼んで古代文明を語ってもらっているよ。
“We hired a corporate historian to document the company’s long heritage.”
- 会社の長い歴史を記録するために、企業史の専門家を雇いました。
“The historian’s report provided valuable insights into our brand evolution.”
- 歴史学者の報告書は、私たちのブランドの進化について貴重な見解をもたらしました。
“Having a historian speak at our conference will add depth to our cultural discussion.”
- 会議で歴史学者に講演してもらうことで、文化的議論に深みを加えることができます。
“Many historians argue that economic factors contributed significantly to the dynasty’s fall.”
- 多くの歴史学者は、その王朝の崩壊に経済的要因が大きく寄与したと主張しています。
“A new generation of historians is re-examining the traditional narrative of World War II.”
- 新世代の歴史学者たちが、第二次世界大戦の従来の歴史解釈を再検証しています。
“The historian presented her findings at the international conference on early modern Europe.”
- その歴史学者は近世ヨーロッパに関する国際会議で研究成果を発表しました。
- scholar(学者)
- より広く「学問を深く研究している人」を指す。分野は問わない。
- より広く「学問を深く研究している人」を指す。分野は問わない。
- researcher(研究者)
- 専門分野を持った研究者全般を指すので、歴史に限らない。
- 専門分野を持った研究者全般を指すので、歴史に限らない。
- academic(大学教育・研究に携わる人)
- 大学などの教育機関で研究・教育している人。歴史以外も含む。
- 大学などの教育機関で研究・教育している人。歴史以外も含む。
- chronicle writer / chronicler(年代記作家)
- 古い文献から歴史的事件を記録・編纂する人。ただし “historian” よりも文芸的な側面が強い。
- IPA: /hɪˈstɔːriən/ (アメリカ英語・イギリス英語どちらも類似)
- アクセント: 第2音節の “stɔː” の部分に強勢があります。
- 米: ヒ-ストー-リ-アン
- 英: ヒ-ストー(リ)-アン と発音されることが多い
- 米: ヒ-ストー-リ-アン
- よくある間違い: “his-toe-ri-an” のように第1音節に強勢を置かないように注意しましょう。
- 冠詞の使い方: “a historian” と “an historian” の選択に混乱が生じる場合があります。現代英語では “a historian” が一般的ですが、古い文献や伝統的スタイルでは “an historian” と見かけることもあります。
- スペルミス: “historian” の “i” を抜かして “historn” としてしまうミスなどに注意。
- 混同しやすい単語: “historic” と “historical” は形容詞なので別の品詞です。使い分けに注意しましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では、主に読解パッセージ中で “historian” が出てきて「歴史学者が〜と言及している」などの文脈で問われる可能性があります。
- “history + -ian” = 「歴史に関わる人」 という語構成をそのままイメージしやすい単語です。
- 同じ “-ian” が付く単語として “librarian(司書)”、“musician(音楽家)”、“mathematician(数学者)” などがあります。接尾辞 “-ian” が「〜に従事する人」を表す、と覚えておくと便利です。
- 響きの面で “Ian” という人名を語尾に持っているように考えれば、「人」が関わっている単語だと覚えられるかもしれません。
- Of the color between black and white.
- 黒と白の中間の色のこと。
日常的には「灰色」や「グレー」として使われます。少し暗く、はっきりしない、または沈んだ印象を持たせる場合もあります。「曖昧」「はっきりしない」といった比喩的表現としても用いられます。 - 形容詞: gray (グレー/灰色の)
- 比較級: grayer (より灰色がかった)、more gray (より灰色がかった — 稀にこう言う場合もあります)
- 最上級: grayest (最も灰色がかった)、most gray
- 名詞:
gray
(灰色そのものを指す)、例: “I like gray as a color.” - 動詞:
to gray
(灰色になる、灰色がかる)、例: “My hair is starting to gray.” - 「色」を表す基本的な単語で、日常会話での日常的なやり取りに出てくる頻度が高い語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: gray (中核の意味: 灰色)
- 接尾語:
–ish
をつけてgrayish
(やや灰色がかった)とする例があります。 - grey (イギリス英語でのつづり)
- grayish (やや灰色の, 形容詞)
- graying / greying (灰色化している、白髪になり始めている)
- gray hair(灰色の髪 / 白髪)
- gray sky(どんよりとした灰色の空)
- gray area(曖昧な領域)
- turn gray(灰色に変わる、白髪になる)
- gray day(どんよりした天気の日)
- gray matter(脳みそ / 物事の本質)
- go gray(白髪になる / グレーになる)
- gray suit(グレーのスーツ)
- gray mood(沈んだ気分)
- gray zone(曖昧な領域、グレーゾーン)
- 古英語の “grǣg” に由来し、さらにはゲルマン祖語(Proto-Germanic)*grēwaz にさかのぼります。「黒と白の間の曖昧な色」という概念が古くから存在しました。
- 「gray」は基本的には無彩色で、はっきりしない、沈んだイメージを与えることが多い色です。
- 比喩的・抽象的には「はっきりしない状態」「曖昧」「退屈」「憂鬱」などのニュアンスを含むことがあります。
- カジュアルでもフォーマルでも使われる一般的な色名ですが、特に「曖昧」「中間状態」を表すときはやや比喩的・抽象的な表現になります。
- 形容詞の場合は、名詞を修飾して「gray + 名詞」の形を取ります。可算名詞・不可算名詞問わず自由に修飾できます。
- 名詞としては、「the color gray(灰色そのもの)」を表したり、「She is wearing gray.(彼女は灰色の服装をしている)」のように、服の色を指すときにも使えます。
- 動詞としてはやや文語的ですが「to gray (out)」(物や髪などが灰色になる)といった使い方があります。
- イディオム:
gray area
(曖昧な領域)は特に頻出です。 - “I love wearing gray T-shirts because they match everything.”
(グレーのTシャツは何にでも合わせやすいから大好き。) - “It’s such a gray day today. I feel a bit gloomy.”
(今日はとてもどんよりした日だな。ちょっと憂うつな気分になるね。) - “Her hair is starting to turn gray at the temples.”
(彼女のこめかみあたりが白髪になりはじめているね。) - “We need to address the gray areas in our policy to avoid confusion.”
(混乱を避けるために、我々の方針で曖昧になっている部分を明確化する必要があります。) - “Our company’s logo is primarily gray with a touch of blue.”
(我が社のロゴは主にグレーで、そこに青を少し加えています。) - “The new office design includes gray walls to create a modern look.”
(新しいオフィスのデザインには、モダンな雰囲気を出すために灰色の壁を採用しています。) - “In neuroscience, ‘gray matter’ refers to regions of the brain rich in neuronal cell bodies.”
(神経科学では「灰白質」は、神経細胞の細胞体が豊富に含まれる脳領域を指します。) - “The painting’s subtle use of gray highlights the contrast between light and shadow.”
(その絵画では微妙な灰色の使い方が、光と影のコントラストを際立たせている。) - “Some animals’ fur turns gray as they age, just like humans get gray hair.”
(動物によっては、年をとると毛が灰色になるものもあり、人間の白髪と同様の現象が見られます。) - silver(シルバー色)
より金属的で光沢のある灰色を表すときに使います。 - ashen(灰のように青白い)
灰を連想させる灰色がかった色、特に顔色が悪いときなどに比喩的に用いられます。 - grey(イギリス英語のつづり)
アメリカではgray
、イギリスではgrey
と表記されますが、意味はほぼ同じです。 - colorful(色彩豊かな)
「いろどり豊かな」イメージのため、地味な色合いの「gray」と対照的です。 - bright(明るい)
「どんよりした」「はっきりしないイメージ」のあるgrayとは対照的に、「明るくはっきりした」印象を与えます。 - 発音記号 (IPA): /ɡreɪ/
- アメリカ英語(US): [ɡreɪ] (「ゲイ」に近い)
- イギリス英語(UK): [ɡreɪ] (同じく「グレイ」に近い)
- 強勢(アクセント)は特に気にする必要はなく、1音節の単語です。
- 「r」の発音がアメリカ英語とイギリス英語で若干異なりますが、いずれも「グレイ」という感覚で通じます。
- スペルの違い: アメリカ英語では “gray”、イギリス英語では “grey” が一般的です。テストやビジネスメールでは、表記が混在しないよう注意しましょう。
- 同音異義語: “grey” と “gray” は同音で、使われる地域が異なるだけで、意味は同じです。
- 発音の混同: “gray” を /ɡraɪ/ と誤って読まないように、正しく /ɡreɪ/ と発音するように気をつけると良いでしょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など): リスニングで
gray area
やgray hair
などのフレーズが出てきやすいので、発音と意味を押さえておくとよいです。 - 「グレー」は「黒と白が混ざった曖昧な色」と覚えておくと、比喩的な「gray area(曖昧な範囲)」などが理解しやすくなります。
- アメリカの
gRAY
、イギリスのgREY
のつづりが違っても発音は同じ、というのも覚えやすい対比です。 - 「gray」を「ゲイ」と誤読しないよう、カタカナで「グレイ」とイメージしておくと正しい発音に近づきます。
- 鉛筆の鉛色や雲の色と関連づけてイメージすると覚えやすいです。
- Wednesday
- 名詞 (noun)
- The day of the week between Tuesday and Thursday.
- 火曜日と木曜日の間にくる曜日のことです。
「水曜日」の意味で、週のちょうど真ん中あたりを指します。平日にあたることが多いので、学校や仕事のスケジュールでもよく登場する単語ですね。 - 単数形:Wednesday
- 複数形:Wednesdays (例: “I work on Wednesdays.”)
- A1(超初心者)
曜日は英語学習の早い段階で覚える単語なので、CEFRレベルはA1程度と言えます。 - Wednesdayは、古英語の「Wōdnesdæg」(Wōden’s day → オーディンの曜日)に由来します。
- Wōden(古代北欧神話の主神オーディン)
- dæg(day)
- Wōden(古代北欧神話の主神オーディン)
- 現在のスペルは歴史的経緯で「Wed-nes-day」となっていますが、発音では「ウェンズデイ」のように聞こえます。
- 直接の派生語は少ないものの、曜日と関連する表現(例: midweek, weekend など)はあります。
- 「Ash Wednesday」(灰の水曜日)など、キリスト教暦に関連する言葉もあります。
- on Wednesday → 水曜日に
- every Wednesday → 毎週水曜日
- Wednesday morning → 水曜日の朝
- Wednesday afternoon → 水曜日の午後
- Wednesday night → 水曜日の夜
- Wednesday’s schedule → 水曜日のスケジュール
- Wednesday meeting → 水曜日の会議
- next Wednesday → 次の水曜日
- last Wednesday → この前の水曜日
- Wednesday deadline → 水曜日締め切り
- 古英語「Wōdnesdæg」→ Wōden(北欧神話の神オーディン)+ dæg(day)
中英語で「Wednesdei」となり、綴りが変化して現代の「Wednesday」になりました。 - 日常会話でもビジネスシーンでも、カジュアルからフォーマルまで広い場面で使われます。
- スペルと発音がやや異なるため、初学者は間違えやすいので注意してください。
名詞としての使い方
- 大文字で始める(曜日名なので固有名詞扱い)。
- 複数形 (Wednesdays) は「毎週水曜日に」というように繰り返しを表す時に用います。
よくある構文
- “I have a meeting on Wednesday.”
- “Wednesdays are always busy for me.”
- “I have a meeting on Wednesday.”
使用シーン
- フォーマル/カジュアル両方で使われる。(例: ビジネスのスケジュール確認から、友達との約束まで)
- “Let’s go shopping on Wednesday!”
(水曜日に買い物に行こうよ!) - “Is Wednesday okay for our lunch date?”
(ランチの約束、水曜日で大丈夫?) - “I usually do laundry on Wednesdays.”
(私は普段、水曜日に洗濯をしています。) - “We have a team meeting every Wednesday at 10 A.M.”
(私たちは毎週水曜日の午前10時にチームミーティングがあります。) - “The report is due on Wednesday afternoon.”
(そのレポートは水曜日の午後が締め切りです。) - “Could we schedule the presentation for next Wednesday?”
(次の水曜日にプレゼンを予定できますか?) - “Our lecture series continues this Wednesday.”
(講義シリーズは今週の水曜日に続きます。) - “The data collection phase begins on Wednesday.”
(データ収集の段階は水曜日に始まります。) - “We will publish the findings on Wednesday next week.”
(調査結果は来週の水曜日に公開します。) 類義語
「Wednesday」と直接言い換えできる “synonym” はありません。曜日を表す固有名詞なので、ほかの曜日はまったく別の意味になります。
ただし「midweek」(週の真ん中あたり)という表現は、Wednesday付近を漠然と指すことがあります。ただし厳密には水曜日そのものを意味するわけではありません。反意語
反意語(opposite)としては、曜日に対する反意の概念は存在しません。- アメリカ英語: /ˈwɛnz.deɪ/ または /ˈwɛnz.di/
- イギリス英語: /ˈwɛnz.deɪ/ または /ˈwenz.deɪ/
- 第一音節(Wed)の部分にアクセントが置かれます。
- スペル自体は “Wed + nes + day” ですが、実際には“ウェンズデイ”のように [d] と [n] の間の音が弱くなります。
- “ウェドネスデイ”と綴りの通りに発音するのは誤りで、実際には [wenz-dei] のように /d/ と /n/ の音が連結します。
- スペルミス
- “Wensday”, “Wendsday”など。つづり通りには発音しないので、つづりを間違えないように注意が必要です。
- “Wensday”, “Wendsday”など。つづり通りには発音しないので、つづりを間違えないように注意が必要です。
- 発音ミス
- 「Wed-nes-day」と読もうとする。実際は「ウェンズデイ」に近い発音です。
- 「Wed-nes-day」と読もうとする。実際は「ウェンズデイ」に近い発音です。
- 試験対策 (TOEIC・英検など)
- 日常会話やスケジュールに関する設問で曜日に関する問題が出ることがあります。スペル・発音・使い方をしっかり確認しておきましょう。
- スペリング:「Wed-nes-day」と書くが、実際の発音は「ウェンズデイ」。
- 覚え方のコツ:
- “When’s the day?” → “Wensday” → “Wednesday” と音をなぞるように言ってみると覚えやすいです。
- 曜日をまとめて小さな語呂合わせを作る(Sun, Mon, Tue, Wed, Thu, Fri, Sat)と、間違いにくくなります。
- “When’s the day?” → “Wensday” → “Wednesday” と音をなぞるように言ってみると覚えやすいです。
- ビジュアルイメージ:
真ん中あたりに位置する「水曜日」を、一週間の“ブリッジ”のように捉えると印象に残りやすいです。 - 形容詞: short → 「短い」
例: a short break (短い休憩) - 名詞: shorts → 「短パン」
例: He wore shorts. (彼は短パンを履いていた) - 動詞: to short (電気回路をショートさせる; または「株を空売りする」の意味も)
例: The wire shorted out. (その配線はショートした) - shortage (名): 不足
- shorten (動): 短くする(形容詞や副詞の意味からの派生)
- shortly (副): すぐに、間もなく(こちらは「すぐ」に近い意味で使われる別の副詞)
- stop short(急に止まる)
- pull up short(急に止める、止まる)
- cut short(途中で打ち切る)
- fall short(期待や基準に満たない)
- come short(達しない、届かない)
- run short(不足する、足りなくなる)
- turn short(急に曲がる)
- break short(急に終わる)
- land short(目標地点より手前に着陸する)
- shoot short(目的より手前に弾が落ちる、狙いに届かない)
- 語源: 古英語の “sceort” に由来し、「短い」という意味を表す語が、時代を経て様々な使われ方をするようになりました。
- ニュアンス: 副詞として「急に、思いがけず動作を短く切る」「(距離・時間・基準が)足りなくて届かない」といったやや強い印象を与えることがあります。
- 使用時の注意: 口語・文語ともによく使われますが、「abruptly(急に)」のようにフォーマルな文章で代替することも可能です。カジュアルな会話からビジネスシーンまで、幅広く用いられます。
- 副詞としての “short”: 動詞を修飾し、「短く・短い距離(時間)で」や「急に」「手前で」という意味を持たせます。
- 一般的な構文例:
- “(動詞) + short” … 例: stop short, come short
- “(動詞) + object + short” … 例: pull someone up short
- “(動詞) + short” … 例: stop short, come short
- フォーマル/カジュアル: いずれにも使えますが、文脈によっては「abruptly」や「suddenly」に置き換える方が正式な響きになる場合もあります。
- “I stopped short when I saw a cat run across the street.”
(道を横切る猫を見て、急に立ち止まった。) - “She cut me short before I could finish my story.”
(私が話を終える前に、彼女が話をさえぎった。) - “I pulled up short at the intersection when the light turned red.”
(信号が赤に変わったので交差点で急停車した。) - “Our sales fell short of the target this quarter.”
(今期、我々の売り上げは目標に届かなかった。) - “He cut short his presentation due to time constraints.”
(時間の都合で彼はプレゼンを途中で打ち切った。) - “We had to stop short of signing the contract because of unexpected financial issues.”
(予想外の財政問題により、私たちは契約の締結を見送らざるを得なかった。) - “The researcher stopped short of drawing a firm conclusion.”
(研究者ははっきりした結論を出すのを控えた。) - “The experiment fell short of expectations, necessitating further trials.”
(実験は期待に及ばず、追加の試験が必要になった。) - “He decided to cut short his fieldwork due to adverse weather conditions.”
(悪天候のため、彼はフィールドワークを早期に打ち切ることにした。) - abruptly(急に)
- よりフォーマル。動作・出来事が「不意に」起こる。
- suddenly(突然)
- 「突然起こる」という意味で、口語・文章問わず使いやすい。
- briefly(手短に)
- 時間的に「短く」の意味を強調。
- gradually(徐々に)
- 急激・短時間の動きではなく、ゆっくり変化していく。
- slowly(ゆっくりと)
- 時間をかけて行われる動作を表す。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ʃɔrt/
- イギリス英語: /ʃɔːt/
- アメリカ英語: /ʃɔrt/
- アクセントは “short” 全体におかれます。どちらも “ʃ” (シ音) と “ɔ(r)” の発音に注意しましょう。
- よくある間違い: /ʃoʊt/ のように母音を “oʊ” としてしまうミス。実際は “ɔː” や “ɔr” に近い音です。
- スペルミス: shot / short を混同しやすい(shotは「撃つ/打つ、注射、試み」など)。
- 同音異義語との混同: “shore” (海岸) と発音が近いと感じる学習者もいますが、母音が異なります。
- 試験対策: TOIECや英検では “fall short of ~” や “stop short of ~” のようなイディオムが問われることがあります。熟語として覚えておくと便利です。
- “short” の「短い」「急に」といったコアイメージをまず押さえましょう。時間・距離・動作すべてに「短め」のイメージが共通しています。
- イメージ例: スポーツで「ゴール手前で止まる」→ “fall short” という使い方を思い出すと、「期待に届かない」「目標未達」という意味と結びつきやすいです。
- スペリングが “s + h + o + r + t” とシンプルなので、「シュッと(sh)+ オー + (r) + t」というふうに音読で覚えると良いでしょう。
- 時間の単位(「分」)としての意味 → A1 (超初心者レベル)
- 「会議の議事録」としての意味 → B2 (中上級レベル)
(time) “a period of 60 seconds” → 「分」
- 「1時間は60分で構成され、それぞれが60秒からなります。とても基本的な時間の単位で、日常生活で頻繁に使われる単語です。」
(meeting records) “an official written record of what is discussed or decided in a formal meeting” → 「会議の議事録」
- 「会議などの公式な場で、議論された内容や決定事項を記録したものを指します。職場やビジネスシーンでよく使われるややフォーマルな意味合いの単語です。」
- 形容詞形: minute /maɪˈnjuːt/ → 「ごく小さい・緻密な」
例: “a minute amount of data” (ごくわずかな量のデータ) - 単数形: minute (e.g., “one minute”)
- 複数形: minutes (e.g., “five minutes”)
- 議事録の場合: ふつう minutes(複数扱い)で使われる(“the minutes of the meeting”)。
- 語源: ラテン語の “minuta” (小さなもの) → 「小さい」を意味するラテン語由来の要素「min-」
- “minus” (マイナス), “minor” (より小さい), “minuscule” (非常に小さい) などと同系統。
- 形容詞: minute /maɪˈnjuːt/ → 「ごく小さな」
- 派生語: minutely (副詞) → 「細かく、綿密に」
- just a minute → 「ちょっと待って」
- wait a minute → 「ちょっと待って」
- in a minute → 「すぐに」
- last minute → 「土壇場、ぎりぎりの時」
- minute by minute → 「刻一刻と、 minute ごとに」
- to take the minutes → 「議事録を取る」
- the minutes of the meeting → 「会議の議事録」
- every minute counts → 「(時間が貴重で)一分一秒が大事だ」
- spare a minute → 「(時間を)少し割く」
- the minute hand → 「(時計の)分針」
- 上述のとおり、ラテン語 “minuta (parsa)” →「小片」から。時間の単位として細分化されたもの、また「細かく記録する」という意味が背景にある。
- 時間の「分」: 日常会話・カジュアルなシーンからフォーマルな場面まで幅広く使う。非常に基本的な語なので失礼にあたることは少ない。
- 議事録の「minutes」: ビジネスや公式文書などフォーマルな場面で使う。単数形で使うことはまれ。
- 小さい意味の形容詞「minute」: 発音が異なる /maɪˈnjuːt/。文章やアカデミックな文脈で見られ、フォーマル寄り。
名詞 (時間の単位) → 可算名詞
- 例: “one minute,” “two minutes”
- 前置詞 “in,” “for,” “within,” “after” とよく組み合わせる。
- 例: “I’ll finish this in five minutes.” (5分で終わるよ。)
- 例: “one minute,” “two minutes”
名詞 (議事録) → 一般に「minutes (常に複数形)」で用いられる可算名詞
- 例: “Could you check the minutes of the last meeting?”
- 他動詞 “take,” “record,” “write up,” “approve” などと一緒に使うことが多い。
- 例: “I will take the minutes during the meeting.” (会議中に私が議事録を取ります。)
- 例: “Could you check the minutes of the last meeting?”
形容詞 (ごく小さい) → 用法: “minute detail,” “minute amount” (こちらは /maɪˈnjuːt/ と発音)
- “to keep minutes” → 議事録を保管する
- “at the last minute” → 最後の瞬間に・ぎりぎりになって
- “noun + every other minute” → “1分おき” “数分おき”という「頻度」を表す構文
- “Give me five minutes, and I’ll be ready.”
「5分だけ待って、そしたら準備できるから。」 - “Wait a minute! I need to grab my keys.”
「ちょっと待って!鍵を取らなきゃ。」 - “She’ll call back in a minute.”
「彼女はすぐに電話をかけ直してくるよ。」 - “Could you take the minutes for today’s meeting?”
「今日の会議の議事録を取ってもらえますか?」 - “Let’s finalize the minutes before sending them to the attendees.”
「参加者に送信する前に議事録を最終確認しましょう。」 - “The client will join in about ten minutes.”
「クライアントは10分ほどで参加します。」 - “We are required to submit the minutes to the board of directors.”
「私たちは取締役会に議事録を提出する必要があります。」 - “In the final minutes of the lecture, the professor summarized the key points.”
「講義の最後の数分で、教授は要点をまとめました。」 - “All meeting minutes should be archived for reference.”
「すべての会議の議事録は、参照用に保管されるべきです。」 - second (秒) → 「分」よりも細かい単位
- moment (瞬間) → おおまかに「ごく短い時間」
- record (記録)
- transcript (文字起こし) → 会話などをそのまま文字にしたもの
- notes (メモ) → 通常は個人用のメモを指す
- “hour” (時間) は反意語というより上位の時間単位なので、はっきりした反意語はない。ただし「長い時間」と「短い時間」という点では対比関係。
名詞 “minute” (分・議事録):
- IPA: /ˈmɪnɪt/
- アクセントは “mi-” の部分 /ˈmɪn/ におかれる。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなし。
- よくある誤り: 形容詞の /maɪˈnjuːt/ と混同しないように注意。
- IPA: /ˈmɪnɪt/
形容詞 “minute” (非常に小さい):
- IPA: /maɪˈnjuːt/ (米では /maɪˈnuːt/ とも発音)
- アクセントは後ろの “-nute” の部分にある。
- IPA: /maɪˈnjuːt/ (米では /maɪˈnuːt/ とも発音)
- スペルミス: “minite” や “minut” 等のつづり間違い。
- 意味の混同: 形容詞 “minute (/maɪˈnjuːt/)” と名詞 “minute (/ˈmɪnɪt/)” の使い分けに注意する。
- 複数形に注意: 「会議の議事録」は “the minutes” と複数形で使う。単数形は普通用いない。
- TOEICや英検などの試験: 時間の単位としてはA1レベルとされるが、「議事録」の用法はビジネスシーンや実務的な文脈の語彙として出題されることがあるため、混同しないように気をつける。
- 音で区別: 名詞 “minute” は「ミニット」(短く“ミ”にアクセント) → 時間が「小さい単位」とイメージ。
- 形容詞 “minute” は「マイニュート」 → 音が伸びる分「極小」をイメージしやすい。
- 議事録 (minutes): “minutes” は「会議」の“記憶”を細かく書き残すイメージ → 会議の発言をミニマル単位まで切り出して記録する感覚。
- 「ミニット」は“ミ○ット”と短く区切る → 時間。
- 「マイニュート」は音が長い → 小さいものをさらに拡大(細部まで)イメージ。
- 英語: “cancer” = A serious disease caused by uncontrolled cell growth, forming malignant tumors.
- 日本語: 「癌(がん)」= 細胞が異常増殖して悪性の腫瘍を形成し、組織や臓器に侵襲していく疾患。
こういう場面で使われる単語で、医療分野や日常の健康談義など幅広く登場します。また、比喩的に「社会をむしばむもの」「組織にとっての深刻な問題」のようにも使われます。 - 名詞 (noun)
- 基本的に不可算名詞(例: “He has cancer.”)。可算名詞として使うケースもあり(特定の種類などを指すとき “various cancers”)
- 形容詞形: “cancerous(癌性の)”
- “cancerous” (形容詞): “cancerous cells”「癌細胞」
- B2(中上級)
・医療や健康関連の話題に頻出する単語でありながら少し専門的要素があるため、中上級レベルに相当する印象です。 - 「cancer」はラテン語由来で、明確な英語の接頭語・接尾語は含まれていませんが、語幹として“cancer-”があります。
- “cancerous” (形容詞): 癌性の
- 天文学・占星術の名称としての“Cancer” (カニ座) も同じ語源。文脈が異なれば天体や星座名として使われます。
- “breast cancer” → 乳がん
- “lung cancer” → 肺がん
- “colon cancer” → 結腸がん
- “cancer screening” → がん検診
- “cancer treatment” → がん治療
- “cancer research” → がん研究
- “cancer diagnosis” → がんの診断
- “cancer cells” → がん細胞
- “stage IV cancer” → ステージIVのがん
- “cancer survivor” → がんを克服した人
- ラテン語 “cancer” から。もともと “crab(カニ)”を意味し、ガン化した腫瘍の形状などがカニの脚のように広がる様子から、そう呼ばれるようになったとされています。
- 深刻で重々しい響きがあるため、日常的に使う際には慎重に扱われることが多いです。
- 医療分野でのフォーマルな文脈はもちろん、メタファー(比喩)として「社会や組織をむしばむ問題」といったカジュアルな批判文脈でも使われます(例: “This corruption is a cancer on society.”)。
- 名詞として使われるとき、可算・不可算の両方の用法があります。
・不可算例: “He died of cancer.”
・可算例: “Various cancers affect different organs.” - フォーマル・カジュアルどちらでも用いられますが、内容が深刻なため、文脈は主に医療・健康や社会問題に関係することが多いです。
- “to be diagnosed with cancer” → 「がんと診断される」
- “a cancer on/within society” → 「社会をむしばむもの、がん的存在(比喩)」
- “My aunt was diagnosed with cancer last year.”
(私のおばは昨年がんと診断されました。) - “He’s worried about his mother’s cancer treatment.”
(彼は母親のがん治療を心配しています。) - “We should support cancer research by donating if we can.”
(できるなら寄付をしてがん研究を支援すべきです。) - “Our company supports several cancer charities.”
(我が社はいくつかのがんチャリティーを支援しています。) - “The health insurance plan covers cancer screenings.”
(健康保険のプランにはがん検診が含まれます。) - “Raising awareness about cancer prevention is part of our CSR activity.”
(がん予防に対する意識を高めることは、弊社のCSR活動の一環です。) - “This study explores the genetic factors contributing to cancer proliferation.”
(この研究は、がんの増殖に関わる遺伝的要因を探究しています。) - “Researchers have developed a new drug to target aggressive forms of cancer.”
(研究者たちは、進行度の高いタイプのがんを標的とする新薬を開発しました。) - “Early detection significantly enhances the survival rates of most cancers.”
(多くのがんにおいて、早期発見は生存率を大幅に高めます。) - “tumor”(腫瘍)
- 良性・悪性を含む「腫瘍」を指す一般的な用語。必ずしも悪性とは限りません。
- 良性・悪性を含む「腫瘍」を指す一般的な用語。必ずしも悪性とは限りません。
- “malignancy”(悪性腫瘍)
- 医学的に「悪性であること」を強調するやや専門的表現。
- 医学的に「悪性であること」を強調するやや専門的表現。
- “carcinoma”(癌腫)
- 上皮細胞由来の癌を定義する非常に専門性の高い医学用語。
- 上皮細胞由来の癌を定義する非常に専門性の高い医学用語。
- “health”(健康)
- 明確な医学的対比語ではありませんが、概念としては「健康」との対比で語られることが多いです。
- 明確な医学的対比語ではありませんが、概念としては「健康」との対比で語られることが多いです。
- IPA: /ˈkæn.sər/(アメリカ英語), /ˈkæn.sə/(イギリス英語)
- 強勢(アクセント)は第1音節 “CAN” に置かれます。
- よくある誤りとしては「キャンサー」と日本語のカタカナ発音が強く残りすぎることが多いですが、英語では“k”をはっきり発音し、母音は「カン」に近い音です。
- スペル:「cancer」は“c-a-n-c-e-r”で、rが1つです。“cancer”を“cancar”などと間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“cancel”(キャンセル)にスペリングが似ているので注意が必要です。
- TOEICや英検などでも、健康や医療に関する長文読解問題の中で頻出する単語なので、しっかり覚えておきましょう。
- 語源は「カニ」。カニがハサミや脚を広げるイメージで腫瘍が周囲に広がる様子を連想すると、スペルや意味が記憶しやすいかもしれません。
- スペリングは「can + cer」で、発音上は「キャン + サー」。
- 「キャンサー」とカタカナで意識されやすいので、英語の発音に慣れるために、母音をほんの少し短めにするとよいです。
- 単数形: sister
- 複数形: sisters
- sisterly (形容詞)「姉妹のような」「姉妹らしい」
例: sisterly love(姉妹愛) - 接頭語や接尾語は特にありません。語根「sister」がそのまま全体の形です。
- 基本的に「姉妹」の意味で使われ、本当の血縁関係だけでなく、修道院などのコミュニティに所属する女性同士を呼ぶときにも「Sister ○○」のように用いられます。
- 親しい女友達同士や女性同士の連帯を強調するときに、カジュアルかつ親愛の情をこめて使われることもあります。
- older sister(年上の姉)
- younger sister(年下の妹)
- younger/elder sister(妹/姉)
- big sister(お姉さん)
- little sister(妹)
- sister city(姉妹都市)
- sister company(姉妹会社)
- stepsister(異父/異母の姉妹、継姉妹)
- half sister(片親が同じ姉妹)
- nun/sister(修道女を指すときに使う)
- 「sister」は古英語「sweostor」やゲルマン祖語にさかのぼる言葉で、古くから「血縁関係にある女性兄弟」を意味する語として使われてきました。
- 家族やコミュニティ内での絆を強調するようなニュアンスを持ちます。
- カジュアルな会話では「Hey, sister!」のように、仲の良い女性同士がお互いをフランクに呼ぶ表現としても使われます。
- フォーマルな文脈では、「sister company」や「sister city」のように、比喩的に「密接なつながりのある存在」を示します。
- 可算名詞 (countable): a sister / two sisters のように、数によって形が変わります。
- 名詞としての用法が主ですが、「Sister ○○」のように人名に添えて呼称にする場合、特に修道女を指すときは敬称のように扱われます。
- “She is my sister.”(彼女は私の姉[妹]です。)
- “We are like sisters.”(私たちは姉妹のような仲です。)
- “Sister city.”(姉妹都市。)
- カジュアル: “Hey, sis!” と呼びかけたり、女性同士の親しい表現で “You’re like a sister to me.”
- フォーマル: 文書などで “Our sister company announced a new partnership.” など。
- “I’m going shopping with my sister this weekend.”
(今週末、姉[妹]と買い物に行くんだ。) - “My little sister always borrows my clothes without asking.”
(私の妹はいつも断りなしに私の服を借りるの。) - “Hey, sis, have you seen my phone?”
(ねえ、姉ちゃん[妹よ]、私の携帯見なかった?) - “We have a meeting with our sister company on Monday.”
(私たちの姉妹会社との会議が月曜日にあります。) - “The firm plans to open a sister branch in New York.”
(その会社はニューヨークに姉妹支店を開設する予定だ。) - “Our sister organization supports the same cause.”
(私たちの関連団体は同じ目的を支援しています。) - “Several sister institutions across the country collaborated on this research.”
(国内多くの関連機関がこの研究に協力した。) - “A sister principle in physics explains the same phenomenon.”
(物理学の類似の原理が同じ現象を説明している。) - “Our department’s sister project has just received funding.”
(私たちの学科の連携プロジェクトが資金を得ました。) - sibling(きょうだい:性別を問わず)
- ★ニュアンス: 細かい性別の違いは話さないが、きょうだいを総称で表す。
- ★ニュアンス: 細かい性別の違いは話さないが、きょうだいを総称で表す。
- female sibling(女性のきょうだい)
- ★ニュアンス: sisterの意訳に近いが、やや説明的でフォーマル。
- ★ニュアンス: sisterの意訳に近いが、やや説明的でフォーマル。
- brother(兄/弟)
- ★ニュアンス: 性別が違うきょうだいを指す。
- 発音記号 (IPA): /ˈsɪs.tər/ (アメリカ英語), /ˈsɪs.tə/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント)の位置: “sis” の部分に強勢があります。
- 発音の違い
- アメリカ英語: /ˈsɪs.tər/ (語尾の “r” をはっきり発音)
- イギリス英語: /ˈsɪs.tə/ (語尾の “r” が弱く、曖昧母音に近い)
- アメリカ英語: /ˈsɪs.tər/ (語尾の “r” をはっきり発音)
- “sister” の最初の音を /si-/ ではなく /shi-/ のように発音するミスがあるので注意。
- スペルミス: siter, sistar, sisterr など。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、”cistern” (/ˈsɪs.tərn/)「水槽」と音の一部が似ているため注意。
- 試験対策: 家族を表す語彙は英検やTOEICなど初級レベルで頻出です。単数・複数などに気を付けて正確に綴りと発音を覚えましょう。
- 「SIS = シス」と略称を頭の中で覚えておくと、気軽に「姉妹」を思い出しやすいです。
- 「兄弟 (brother)」より短いので、いつも一緒に書き出して対比すると覚えやすいです。
- 家族に関する単語は自分の家族構成を想像しながら覚えるとイメージが定着しやすくなります。
- 英語での意味: A short, informal greeting used to say “hello.”
- 日本語での意味: 「やあ」「こんにちは」といった、非常にカジュアルな挨拶の表現です。
- 日常的な場面で、気軽に「やあ」や「こんにちは」と声をかけるときに使われる単語です。フォーマルな場面ではあまり使われません。
- 語幹: “hi”
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- “hello” (もう少しフォーマルあるいはより一般的な挨拶)
- “hey” (ややくだけた雰囲気の挨拶)
- “hiya” (主にイギリス英語圏でカジュアルに使われる挨拶)
- “Hi there.” – 「やあ、どうも。」
- “Hi everyone.” – 「みなさん、こんにちは。」
- “Hi, how are you?” – 「やあ、元気?」
- “Say hi to 〜.” – 「〜によろしく(伝えて)。」
- “Hi guys!” – 「みんな、こんにちは!」
- “Hi, nice to meet you.” – 「やあ、はじめまして。」
- “Hi, what’s up?” – 「やあ、どうしたの? / 調子どう?」
- “Hi, there you are!” – 「やあ、見つけた!」
- “Hi again.” – 「また会ったね。」
- “Hi! Long time no see.” – 「やあ、久しぶり!」
- カジュアル度: 非常にカジュアル
- 感情の響き: フレンドリー、軽快
- 使用シーン: 友人同士や家族、同僚など、親しい間柄で交わす挨拶。ビジネスの場面やフォーマルな状況では “hello” のほうが適切です。
- 「hi」は間投詞なので文法的に他の要素と結びついて形を変えることはありません。
- 一般的な会話の冒頭で使われますが、時には文中や文末の補足的な呼びかけとしても使われます。
- “Say hi to 〜.” – 「〜によろしく伝えて」
- 口語的表現で、軽い伝言や挨拶を依頼するときに使います。
- フォーマル: “hello” や “good morning/afternoon/evening” などを使う
- カジュアル: “hi,” “hey,” “yo” など
A: “Hi, John!”
B: “Oh, hi! How’s it going?”- 「やあ、ジョン!」
- 「おっ、やあ!調子はどう?」
- 「やあ、ジョン!」
A: “Hi! Haven’t seen you in a while.”
B: “Yeah, it’s been ages. How have you been?”- 「やあ!久しぶりだね。」
- 「本当に。ずいぶん会ってなかったね。元気にしてた?」
- 「やあ!久しぶりだね。」
“I just wanted to say hi before you leave.”
- 「出発する前に挨拶だけしておきたかったんだ。」
“Hi Sarah, could you please review the document I sent?”
- 「サラ、送った書類をレビューしてもらえるかな?」
“Hi Tom, are you free for a quick meeting this afternoon?”
- 「トム、今日の午後にちょっとミーティングできる?」
“Hi team, let’s gather for a quick stand-up in five minutes.”
- 「皆さん、5分後に簡単なミーティングをしましょう。」
“Hi everyone, welcome to my presentation on quantum computing.”
- 「みなさん、こんにちは。量子コンピューティングのプレゼンへようこそ。」
“Hi Professor, I have a question about the assignment.”
- 「教授、課題について質問があります。」
“Hi all, let’s start our study group session.”
- 「みなさん、こんにちは。勉強会を始めましょう。」
- Hello – 「こんにちは」
- カジュアルからフォーマルまで広く使える。
- カジュアルからフォーマルまで広く使える。
- Hey – 「やあ」「へい」
- “hi” よりもさらにくだけた印象を与えることがある。
- “hi” よりもさらにくだけた印象を与えることがある。
- Yo – 「おい」「よう」
- スラング的で若者・親密な関係で使われる。ほぼ完全にカジュアル。
- スラング的で若者・親密な関係で使われる。ほぼ完全にカジュアル。
- Hiya – 「やあ」「ちわっす」
- 主にイギリス英語圏で使われる、明るくフレンドリーな挨拶。
- 発音記号 (IPA): /haɪ/
- 強勢位置: 一音節の単語であるため、単語全体にストレスが置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語の違い: どちらも /haɪ/ と発音され、大きな差異はありません。
- よくある発音ミス: /haɪ/ の母音を短く発音してしまうと「ハッ」という感じになり不自然に聞こえます。伸ばして /ai/ としっかり発音するのがポイントです。
- スペルミス: “hie” や “hai” と書かないように注意してください。
- 同音異義語: “high” (高い) と同音ですが、意味は全く異なります。文脈で判断できます。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングパートで聞き取る際、声のトーンが挨拶だと気づけば理解しやすいです。短いので聞き逃しに注意だけしてください。
- “hi” は「笑顔で言う挨拶」のイメージ。
- 「歯(は)!」のように口を開いて明るく言うと覚えやすいかもしれません。
- 英語学習の初心者にとって最初に学ぶ言葉の一つなので、友達にすぐ試してみて自然に身につけるのがおすすめです。
- 英語の意味: The feeling of discomfort or weakness caused by lack of food, coupled with the desire to eat. It can also mean a strong desire or craving for something (e.g., “a hunger for success”).
- 日本語の意味: 食欲、飢え、「何かを強く求める気持ち」。
「おなかが空いて食べたいという強い欲求」や「何かを切実に欲する気持ち」を表す単語です。日常会話でも「空腹感」や「飢え」を表す時に使われます。また、比喩的に「知識欲」や「成功への渇望」も指します。 - この単語自体は名詞なので、厳密な意味での活用形はありません。ただし、三人称単数形や現在形といった活用は、動詞として使われる場合(例: “He hungers for recognition.”)に関係します。
- 形容詞形: hungry (空腹である、何かを渇望している)
- 副詞形: hungrily (空腹そうに、渇望するように)
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語幹は “hung-” という部分で、古英語由来の語形が残っています。
- hungry (形容詞): 空腹の、何かを求めている
- hungrily (副詞): 空腹そうに、がつがつと
- hunger strike (名詞フレーズ): ハンガー・ストライキ (抗議のために断食する行為)
- satisfy one’s hunger → (人の)空腹を満たす
- die of hunger → 飢え死にする
- hunger pangs → 空腹の痛み・うずき
- hunger for power → 権力への渇望
- go hungry → おなかをすかせたまま過ごす・飢える
- fight hunger → 飢餓と闘う
- world hunger → 世界的な飢餓問題
- hunger relief → 飢餓救済
- hunger for knowledge → 知識欲、知識への飢え
- hunger strike → ハンガー・ストライキ
- 古英語の “hungor” に由来し、「空腹」や「飢え」の概念を示していました。中世英語を経て、現代英語の “hunger” となりました。
- 文字通り「空腹」「飢え」を指すときは、生理的な欲求について言及することが多いです。
- 比喩的には「渇望」や「強い欲求」を表すため、抽象的な文脈でも使用されます (“hunger for success” など)。
- 感情的な響きは、強い欠乏感・切実な欲求をイメージさせます。
- 文章・口語の両方でよく使われ、フォーマルシーンでは「飢餓」の意味合いとして、国際問題や社会問題を語る際に登場します。カジュアルな場面では単に「お腹が空いた」という意味でも使われますが、より一般的には形容詞 “hungry” が使われます。
- 可算・不可算: “hunger” は主に不可算名詞(空腹感や飢えの概念をまとめて表す)として扱われます。しかし、「a hunger for 〜」のように「〜への強い渇望」という意味で使うときは、可算名詞として扱われる場合があります。
- 一般的な構文:
- have hunger: «空腹感を持っている»(やや文語的)
- be suffering from hunger: «飢えに苦しんでいる»
- a hunger for + [名詞] / [動名詞]: «〜に対する渇望»
- have hunger: «空腹感を持っている»(やや文語的)
- イディオム:
- “die of hunger” → 飢え死にする
- “go to bed hungry” → おなかをすかせたまま寝る(貧困や困窮を暗示)
- “die of hunger” → 飢え死にする
- “I can’t concentrate when I feel this hunger.”
(こんなにお腹が空いていると集中できないよ。) - “His hunger for sweets is unbelievable!”
(彼のお菓子への執着はすごいよ!) - “I woke up with a terrible hunger this morning.”
(今朝はひどくお腹が空いて目が覚めた。) - “The team’s hunger for success drove them to work extra hours.”
(チームの成功への強い欲求が、彼らを残業へと駆り立てた。) - “Her hunger to improve sales numbers is impressive.”
(売上を伸ばそうとする彼女の意欲には感銘を受ける。) - “Leaders with a strong hunger for innovation can inspire their employees.”
(イノベーションを渇望するリーダーは、従業員を鼓舞することができる。) - “Global hunger remains a critical issue in developing countries.”
(発展途上国における世界的な飢餓は、依然として重大な問題です。) - “Researchers study the psychological effects of chronic hunger on children.”
(研究者たちは、慢性的な飢えが子どもに与える心理的影響を研究している。) - “Persistent hunger in marginalized communities highlights the need for policy reform.”
(周縁化された地域社会における持続的な飢饉は、政策改革の必要性を浮き彫りにしている。) - appetite (食欲)
- 主に食べ物に対する欲求を表す。「hunger」は“飢え”のニュアンスが強いが、「appetite」はもう少し軽い“食欲”という感じ。
- 主に食べ物に対する欲求を表す。「hunger」は“飢え”のニュアンスが強いが、「appetite」はもう少し軽い“食欲”という感じ。
- starvation (飢餓、餓死)
- “hunger”よりも深刻度が高い。死に至るレベルの“飢え”を強く示す。
- “hunger”よりも深刻度が高い。死に至るレベルの“飢え”を強く示す。
- longing (憧れ、切望)
- 主に「何かを切望する気持ち」。食欲も含むが、より感情的な憧れを表す。一方で「hunger」は肉体的な空腹を指すことも多い。
- 主に「何かを切望する気持ち」。食欲も含むが、より感情的な憧れを表す。一方で「hunger」は肉体的な空腹を指すことも多い。
- craving (強い欲求)
- 食べ物に限らず、「特定のものに対する強い欲求・衝動」を表す際に使われることが多い。一時的・突発的なニュアンスがある。
- satiety (満腹感)
- fullness (満たされた状態)
- IPA: /ˈhʌŋɡər/
- アメリカ英語: hʌŋ-gər
- イギリス英語: hʌŋ-gə
- アクセント: 最初の音節 “hun-” にアクセントが来ます (HÚN-ger)。
- よくある発音ミス: 「ハンガー」とカタカナ読みで「ア」ではなく「ʌ(アのような音)」だと意識するとよいです。日本人学習者には、hanger(ハンガー)との混同に注意が必要です。
- スペルミス: “hunger” と “hanger” はつづりが似ているため混同しやすい(hanger = 物を掛けるハンガー)。
- 発音の混同: 上記のように /ˈhʌŋɡər/ と /ˈhæŋɡər/ (hanger) は音が違う。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では「世界的な飢餓」「空腹による問題」の文脈、または比喩的用法(“hunger for knowledge”など)がリーディング問題に出ることがあります。
- 「hungry」という形容詞から関連づけて覚えると理解しやすいです。「I’m hungry. → I have hunger.」というイメージでセットにすると、単語のスペルにも慣れやすくなります。
- “hunger” と “hungry” の両方が「飢え」や「空腹感」につながる言葉だと意識することで、派生語や意味の広がりをイメージしやすくなります。
- 「おなかがギュルギュル鳴るときのイメージ」を思い浮かべながら覚えると、自然に定着します。
She was among the first to arrive at the party.
She was among the first to arrive at the party.
Explanation
彼女はパーティーに最初に到着した人々の中にいました。
among
1. 基本情報と概要
単語: among
品詞: 前置詞 (preposition)
CEFR レベル目安: B1(中級)
意味(英語):
意味(日本語):
「among」は、物や人が複数存在する場面で、「その集団の間にある」「その集団に囲まれている」ことを表すときに使われます。例えば、「彼は友人たちの間で人気がある」「本の中に手紙を見つけた」のように複数の対象があるときに使われる単語です。
活用形
前置詞のため、動詞のような活用(変化形)はありません。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「among」は、もともと古英語の “gemang” / “among” に由来しており、特定の接頭語・接尾語というよりは、古い形が変化しながら現在の形になったものです。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話で使われる例文(3つ)
B) ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
C) 学術的・フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「among」は複数や集団のイメージを伴う前置詞なので、「大勢の中にいる」「複数のものに囲まれている」という場面を思い浮かべると使い方がわかりやすくなります。
…の間に,に囲まれて
《分配を表す動詞と共に》…の間で,めいめいに
…がいっしょになって,が協力して
《おもに最上級と共に》…の中の一つ(一人)で,のうちに数えられて
The historian conducted extensive research on ancient civilizations.
The historian conducted extensive research on ancient civilizations.
Explanation
その歴史家は古代文明について広範な研究を行った。
historian
1. 基本情報と概要
単語: historian
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who studies or writes about history, especially as a profession.
意味(日本語): 歴史を研究したり、書き表したりする人。主に歴史の専門家を指します。
「歴史学者」というニュアンスが強く、大学や研究機関で研究を行う人だけでなく、歴史に関する書籍を執筆する人も指すことで使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現は特にありませんが、“by historian’s standard”「歴史学者の標準からすると」といった表現が使われることがあります。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
はっきりした反意語は存在しませんが、強いてあげるなら「歴史をまったく知らない人」といったニュアンスの “historical novice” や “uninformed person” などが考えられます。ただし直接的な対義語とは言いにくいです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “historian” の詳細な解説です。歴史を生き生きと描き出し、過去から学びを得る活動をする人を指す、とても重要な単語です。学習や文章を書く際にぜひ活用してみてください。
歴史家,歴史学者
The sky was gray and cloudy.
The sky was gray and cloudy.
Explanation
空は灰色で曇っていました。
gray
1. 基本情報と概要
単語: gray
品詞: 形容詞 (一部の文脈では名詞や動詞として使われることもあります)
意味(英語)
意味(日本語)
「gray」は、日常会話で「灰色」を表すときによく使う、とても基本的な単語です。英米では表記が異なり、アメリカ英語ではgray
、イギリス英語ではgrey
とつづることが多いです。
活用形
他の品詞での例
CEFRレベル: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・教養
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “gray” の詳細な解説です。灰色のイメージとともに、生きたフレーズで使いこなしてみましょう。
灰色の,ねずみ色の,鉛色の
(顔色が)青白い(pale)
(空が)曇った
(気持ちなどが)陰気な,寂しい(gloomy)
しらがの多い
〈U〉灰色,ねずみ色,鉛色
〈U〉灰色の服
〈C〉灰色の絵の具,灰色の染料
《gray,grey》《米》(南北戦争当時の)南軍兵士
…‘を'灰色にする
灰色(白髪)になる
I will have a meeting on Wednesday.
I will have a meeting on Wednesday.
Explanation
私は水曜日に会議を持つ予定です。
Wednesday
以下では、英単語「Wednesday」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語
品詞
意味(英語)
意味(日本語)
基本的な活用形
他の品詞形
「Wednesday」は通常、曜日を表す名詞としてのみ使われますが、形容詞的に用いられる(Wednesday morning などの形)こともあります。直接的に異なる品詞(動詞や形容詞など)となるケースはありません。
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する動詞・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「Wednesday」の詳細な解説です。曜日の中でも発音とつづりの差異が大きい単語なので、ぜひ繰り返し練習して覚えてみてください。
水曜日(《略》Wed.)
He stopped short when he saw the car coming towards him.
He stopped short when he saw the car coming towards him.
Explanation
彼は車が近づいてくるのを見て急に止まった。
short
1. 基本情報と概要
単語: short
品詞: 副詞 (adverb)
英語の意味: briefly, suddenly, or not as far as expected
日本語の意味: 「短く」「急に」「(期待より)及ばずに」というニュアンスを持つ副詞です。
日本語では、「急に止まる」「途中でやめる」「目標に届かない」といった状況で使われます。「長さや距離、時間が短い・満たない」「ちょっとした瞬間的な動き」などを強調するイメージがあります。
活用形
副詞なので、形そのものの活用はありません。
しかし、short はもともと形容詞、また名詞や動詞でも使われる単語です。形容詞としては「短い」、名詞としては「短いもの(例:shorts で「短パン」)」、動詞としては「ショートさせる(電気回路などをショートさせる)」という意味で用いられます。
他の品詞・形の例
CEFRレベル目安: A2(初級)
日常会話でも目にする機会が多く、比較的基礎的な単語ですが、副詞としての用法の理解はやや慣れが必要です。
2. 語構成と詳細な意味
short は特定の接頭語や接尾語を持っているわけではなく、古英語「sceort(短い)」から派生した語です。副詞として「短く」「急に」「少し手前で」など、文脈によってニュアンスが変わります。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「short」は非常によく見かける語ですが、副詞用法は慣れが必要です。例文やコロケーションとセットで覚えると、理解が深まります。
…‘を'短絡させる,ショートさせる
短絡する,ショートする
(長さ・時間・距離などが)短い,近い・(人が)背が低い・(数量・期間などが)不足の,乏しい;目標(標準)に達しない・(文などが)簡潔な,手短な・そっけない**,ぞんぞいな,無愛想な・(ケーキなどが)かりかりする,さくさくする・(母音・音節が)短い;(詩の行の母音が)強勢のない・急に,突然・短いもの;欠けているもの・短篇映画(short movie, short subject) ・=short circuit・《複数形で》不足,欠損
I can walk to school in ten minutes.
I can walk to school in ten minutes.
Explanation
学校まで10分で歩いて行ける。
minute
〈C〉(時間の単位の)分 (1/60時間;《略》m.,min.) / (角度の単位の)分(1/60度;記号は'で,数字の後に付ける) / 〈U〉《しばしばa ~》《話》瞬間,ちょっとの間(moment) / (またminute book)《複数形で》(会議の)議事録
1. 基本情報と概要
単語: minute
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベル:
意味(英語・日本語)と概要
他の品詞への変化例
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する形容詞・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・公的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (時間の「分」の意味)
類義語 (「議事録」の意味)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
たとえば:
このように発音・つづり・意味を組みあわせて覚えると混乱を減らせます。
(時間の単位の)分(1/60時間;《略》m.,min.)
(角度の単位の)分(1/60度;記号は'で,数字の後に付ける)
(またminute book)《複数形で》(会議の)議事録
〈U〉《しばしばa ~》《話》瞬間,ちょっとの間(moment)
She was diagnosed with cancer last year.
She was diagnosed with cancer last year.
Explanation
彼女は去年、がんと診断されました。
cancer
以下では、英単語「cancer(名詞)」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえれば、「cancer」という単語の意味や用法をしっかり理解できます。医療の世界だけでなく、比喩表現としても登場する大事な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
〈U〉〈C〉がん
〈U〉〈C〉害悪
《Cancer》(星座の)カニ座
My sister is very kind.
My sister is very kind.
Explanation
私の姉はとても優しい。
sister
(父母,またその一方が同じ)~,妹,女のきょうだい / (姉妹のように)親しい女の友(仲間) / (教会・クラブなどの)婦人会員 / (カトリック教会の)修道女,尼僧,シスター / 《英》看護婦長 / 姉妹のような関係にある
1. 基本情報と概要
単語: sister
品詞: 名詞 (countable noun: 加算名詞)
意味(英語): a female sibling
意味(日本語): 姉または妹のこと
「家族内の女性のきょうだい」を指す語で、実の姉妹のほか、親しい女性同士の呼び方としても用いられることがあります。
活用形
名詞のため、主に数によって変化します。
他の品詞形
難易度 (CEFR): A1(超初心者レベル)
→ 家族に関する単語なので、初級学習者が最初に覚える語のひとつです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味とニュアンス
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話の例 (カジュアル)
ビジネスの例 (ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル寄り)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
(父母,またその一方が同じ)~,妹,女のきょうだい
(姉妹のように)親しい女の友(仲間)
(教会・クラブなどの)婦人会員
(カトリック教会の)修道女,尼僧,シスター
《英》看護婦長
姉妹のような関係にある
Hi, how are you?
Hi, how are you?
Explanation
こんにちは、お元気ですか?
hi
1. 基本情報と概要
単語: hi
品詞: 間投詞(Interjection)
CEFRレベルの目安: A1(超初心者向け)
「hi」は会話の冒頭で人に声をかけるときに使います。改まった挨拶よりもラフな印象を与えるので、仲の良い友人や同僚と出会ったときに気軽に使います。
活用形
間投詞としての「hi」には動詞や名詞のように変化する形(過去形・複数形など)はありません。単純に「hi」のまま使います。
他の品詞になった例
「hi」は基本的に間投詞なので、他の品詞に変化することはほとんどありません。同じスペルの単語に別の用法は存在せず、一般的には挨拶としての意味のみです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“hi”の正確な語源は明確ではありませんが、古い英語の呼びかけである “hey” や “hie” などが変化し、挨拶の言葉として定着したとされています。19世紀後半から20世紀にかけて、短くカジュアルな挨拶として一般的になりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
イディオムや表現
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネス文脈(ややカジュアルな職場の場合)
学術的(あまり使用は多くないが、親しみを込めた表現)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
間投詞の挨拶に直接的な反意語はありませんが、挨拶の形式や場面が全く異なる例としては “goodbye” などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、間投詞“hi”の詳細な解説です。気軽でカジュアルな挨拶として、いろいろな場面で使ってみてください。
《話》(あいさつとして)やあ,こんにちは
《英》(注意を促す発声として)おい,ちょっと(hey)
I couldn't concentrate on my work because of hunger.
I couldn't concentrate on my work because of hunger.
Explanation
私は空腹のために仕事に集中できませんでした。
hunger
1. 基本情報と概要
単語: hunger
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として扱われるが、文脈によっては可算名詞にもなる場合がある)
活用形や関連形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・日常的な話題やニュースなどで目にする可能性があり、「空腹感」を表現する基本的な単語ですが、比喩的な使い方(例: hunger for knowledge)はやや抽象的で中級レベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
反意語は「空腹とは反対の、十分に満たされている状態」を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “hunger” の詳細な解説です。「空腹感」を指すほか、「強い欲求」や「渇望」を表す場所面でも役立つ重要単語です。日常からフォーマルな文脈まで幅広く使われますので、しっかり覚えておきましょう。
〈U〉飢え,空腹
〈C〉《単数形で》(…に対する)渇望,熱望《+for(after)+名》
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y