TOEIC英単語(TSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - Unsolved
- 活用形: 形容詞のため、直接的な時制変化はありませんが、副詞形にする場合は “probably”(多分)の形をとります。
- 他の品詞の例:
- 名詞形: probability(確率、可能性)
- 副詞形: probably(多分、おそらく)
- 名詞形: probability(確率、可能性)
- 接頭語/接尾語: とくに明確な接頭辞はありませんが、ラテン語由来の
prob-
(証明する、試す)に続く語幹表現を持ちます。 - 語幹: “prob-” は「試す」「証拠を示す」という意味合いをもつラテン語
probare
に由来します。 - 接尾語: “-able” は、形容詞を形成し、「〜することができる・〜する可能性がある」という意味を加えます。
- probability(名詞): 確率、可能性
- probably(副詞): おそらく
- proof(名詞): 証拠
- probe(動詞/名詞): 調査する、探る/調査器具
- probable cause
- (日本語訳): あり得そうな原因(※法律用語で「合理的理由」)
- (日本語訳): あり得そうな原因(※法律用語で「合理的理由」)
- highly probable
- (日本語訳): 非常に起こりそうな
- (日本語訳): 非常に起こりそうな
- most probable outcome
- (日本語訳): 最も起こりうる結果
- (日本語訳): 最も起こりうる結果
- it's probable that...
- (日本語訳): 〜である可能性が高い
- (日本語訳): 〜である可能性が高い
- seems probable
- (日本語訳): それは起こりそうに思える
- (日本語訳): それは起こりそうに思える
- make it probable
- (日本語訳): 〜を起こりそうにする/さらに確からしくする
- (日本語訳): 〜を起こりそうにする/さらに確からしくする
- probable winner
- (日本語訳): 勝ちそうな人/チーム
- (日本語訳): 勝ちそうな人/チーム
- probable diagnosis
- (日本語訳): 仮診断、あり得そうな診断
- (日本語訳): 仮診断、あり得そうな診断
- probable explanation
- (日本語訳): 起こりうる説明(原因)
- (日本語訳): 起こりうる説明(原因)
- not just possible but probable
- (日本語訳): ただ可能なだけでなく、十分起こりそうな
- ラテン語の
probabilis
(証明できる、もっともらしい)にさかのぼり、「試す」「証明する」という意味のprobare
から派生したものです。 - 「起こるかもしれない(possible)」より一歩進んで、「起こる可能性が高い(probable)」というニュアンスがあります。
- 文章でも会話でも比較的フォーマル・カジュアルの両方で使われます。確度が高いというニュアンスを強調したいときに便利です。
- カジュアルに使うときは “It’s probably true.” のように副詞形を使うことが多いです。
- probable は形容詞なので、名詞を修飾したり、補語としても使われます。
- 例: “It is probable (that) 〜” / “He is the most probable candidate.”
- 口語では “It’s probable that …” のように it + be + 形容詞 + (that)節 でよく用いられます。
- 比較級・最上級で使う場合は比較的少なく、「more probable」「most probable」の形を取ることがあります。
- “It’s probable that we’ll get pizza for dinner tonight.”
- 今夜はピザを食べる可能性が高いね。
- 今夜はピザを食べる可能性が高いね。
- “He’ll probably show up late again.”
- 彼はまた遅れて来そうだね。
- 彼はまた遅れて来そうだね。
- “Is it probable that she forgot about the party tonight?”
- 彼女が今夜のパーティーを忘れたってことはあり得るかな?
- “It’s probable that sales will increase next quarter.”
- 来期は売上が増加する可能性が高いです。
- 来期は売上が増加する可能性が高いです。
- “Given the market trends, it seems probable we’ll expand overseas.”
- 市場の動向を考えると、海外進出する可能性が高そうです。
- 市場の動向を考えると、海外進出する可能性が高そうです。
- “The most probable scenario is that we finalize the deal by next month.”
- 最もあり得そうなシナリオは、来月までに取引を確定することです。
- “Based on the data, it is highly probable that the theory holds.”
- データに基づくと、その理論が正しい可能性は非常に高い。
- データに基づくと、その理論が正しい可能性は非常に高い。
- “A probable explanation for this phenomenon involves genetic factors.”
- この現象の最もあり得そうな説明としては、遺伝的要因が考えられる。
- この現象の最もあり得そうな説明としては、遺伝的要因が考えられる。
- “The probable cause of the anomaly remains under investigation.”
- その異常の原因となり得る要素は、現在調査中である。
- likely(〜しそうな)
- 「確率が高い」という点で近いが、
likely
の方がややカジュアルに使われることが多い。
- 「確率が高い」という点で近いが、
- possible(可能な)
- 「起こりうる」のニュアンスは似ているが、
probable
は「より起こる確率が高い」ことを示す。
- 「起こりうる」のニュアンスは似ているが、
- feasible(実行可能な)
- 主に計画や案が「実行できるかどうか」について語る際に使われる。
- improbable(起こりそうにない)
- unlikely(起こりそうにない)
- 発音記号(IPA): /ˈprɒb.ə.bəl/ (イギリス英語), /ˈprɑː.bə.bəl/ (アメリカ英語)
- アクセントは最初の “prob-” の部分に置かれます。
- イギリス英語では “probable” の “o” が /ɒ/(やや短い「オ」)になり、アメリカ英語では /ɑː/(よりあとのびる「アー」)になる違いがあります。
- よくある間違いとして、次のように最後の “ble” を /bleɪ/(「ブレイ」)のように伸ばして発音してしまうケースがありますが、実際は /bəl/(「ブル」)と弱く発音します。
- スペルミス: probable を “propable” などと書き間違えることがあるので注意。
- possible と混同: “possible” と “probable” はどちらも「起こりうる」意味だが、“probable” はより確率が高い。
- 検定試験(TOEIC・英検など)では、「効率的に、物事の起こりうる確率を表現する問題」 や 同意表現を見分ける問題で出題されることがあるので区別と正しいスペルを確認しておくと良いでしょう。
- “probable” は “proof(証拠)” や “probe(探る)” と同じ語源
prob-
(試す、証明する)から来ていると覚えると、一貫性を感じやすくなります。 - “-able” は「〜できる」という接尾語なので、「証明できそうな」→「起こりそうな」というイメージを持てば覚えやすいでしょう。
- 何かが起こる確率を考えるときに「possible < probable < certain」という並びで整理すると頭に入りやすくなります。
- 品詞: 動詞 (to acclaim: ~を称賛する)、名詞 (acclaim: 称賛、歓呼)
活用形(動詞の場合):
- 現在形: acclaim / acclaims
- 過去形: acclaimed
- 過去分詞: acclaimed
- 現在分詞: acclaiming
- 現在形: acclaim / acclaims
他の品詞形:
- 形容詞: acclaimed (称賛された)
- 名詞: acclaimer (あまり一般的ではありませんが、「称賛する人」という意味)
- 形容詞: acclaimed (称賛された)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
- B2: 日常的な話題から一歩進んだ内容の文章や会話で使われ、やや抽象的な話題にも対応できるレベルです。
- ac-(ラテン語の ad- から来ており「~へ向かって」の意味)
- claim(ラテン語の clamare「叫ぶ、強く言う」などから派生)
- acclamation: 盛大な拍手喝采、激賞
- proclaim: (~を)宣言する
- exclaim: (驚いたり怒ったりして)叫ぶ
- critical acclaim (批評家からの称賛)
- universal acclaim (普遍的な称賛)
- win acclaim (称賛を勝ち取る)
- receive widespread acclaim (広く称賛を受ける)
- international acclaim (国際的な称賛)
- be hailed with acclaim (歓呼をもって迎えられる)
- receive much acclaim (多くの称賛を受ける)
- draw acclaim (称賛を集める)
- public acclaim (大衆からの称賛)
- great acclaim (大きな称賛)
- ラテン語の ad(~へ)+ clamare(叫ぶ)に由来し、「~に対して声を上げる、はっきりと褒め称える」というイメージから発展してきました。
- 「acclaim」は、人や作品に対して「公に認められて拍手喝采を得る」というポジティブな印象を与えます。
- 評論家や大衆などから盛大に評価される際に使われる場合が多いです。
- 場面としては新聞や雑誌の見出し、映画や本、演劇などのレビュー記事、あるいはビジネスの成果を称えるシーンなどでもよく用いられます。
- フォーマルな文章に限らず、カジュアルな会話でも「みんなが大絶賛してるよ!」というニュアンスで使うことがあります。
- 「(誰か/何か)を称賛する、歓呼して迎える」の意味です。
- 例: The audience acclaimed her performance.
- (観客は彼女の演技を称賛した)
- 「喝采、称賛」という意味です。
- 例: She received much acclaim for her latest book.
- (彼女の最新作は多くの称賛を受けた)
- “X is acclaimed as 形容詞/役割”
- 例: The film was acclaimed as a masterpiece.
- 例: The film was acclaimed as a masterpiece.
- “X received acclaim from 人/団体”
- 例: The novel received acclaim from literary critics.
Have you seen that movie everyone’s acclaiming lately?
- 「みんなが最近大絶賛しているあの映画、観た?」
Her new album has been acclaimed by fans everywhere.
- 「彼女の新しいアルバムは、どこでもファンに絶賛されてるね。」
I heard your performance was acclaimed last night. Congratulations!
- 「昨日のパフォーマンスが好評だったって聞いたよ。おめでとう!」
Our product launch was acclaimed by industry experts.
- 「私たちの新製品発売は業界の専門家から好評を受けました。」
The CEO’s speech was widely acclaimed for its innovative perspective.
- 「CEOのスピーチは、その革新的な視点で広く称賛されました。」
We aim to create a brand that will be acclaimed on a global scale.
- 「世界規模で高い評価を得られるブランドを目指しています。」
The researcher’s pioneering study was acclaimed by the scientific community.
- 「その研究者の先駆的な研究は科学界から称賛された。」
His theory on language acquisition has been acclaimed for its practical applications.
- 「言語習得に関する彼の理論は、その実践的応用の面で高く評価されている。」
The publication received critical acclaim and sparked further debate.
- 「その出版物は批評家から高い評価を受け、さらなる議論を呼び起こした。」
- praise (称賛する)
- 一般的に使われる「称賛する」の意味。acclaimよりも日常的で広い文脈で使われます。
- 一般的に使われる「称賛する」の意味。acclaimよりも日常的で広い文脈で使われます。
- applaud (拍手を送る, 称賛する)
- 物理的な拍手や賛同を表すときに用いられます。
- 物理的な拍手や賛同を表すときに用いられます。
- commend (称賛する, 推奨する)
- 堅めの文脈や公的な場で人の行為や業績を褒めるときに使用されます。
- criticize (批判する)
- condemn (非難する)
- disapprove (認めない、賛成しない)
- IPA: /əˈkleɪm/
- アメリカ英語: [ア-クレイム](第二音節
claim
に強勢) - イギリス英語: [ア-クレイム](アメリカ英語とほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: [ア-クレイム](第二音節
- 「ac*claim*」の後ろ側(“claim”部分)に強勢があります。
- しばしば /ə/ が無音かのように聞こえ、「クレイム」に近い発音になります。
- 第1音節に強勢を置いて「アク-レイム」とならないように注意してください。
- “c” が濁らないように意識しましょう(”ク”とちゃんと発音する)。
- スペルミス:
acclaim
の c が二つになっていたり、a が抜けてcclaim
となりがち。 - 発音の強勢ミス: 強勢が前に来ないように注意。
- 同音異義語との混同: 特に
exclaim
と似たスペリングですが、意味が異なるので混同に注意してください。 - 試験対策:
- 英検・TOEIC・IELTSなどで、文中の「称賛されている」という箇所を読み取る際、
be acclaimed
やreceived acclaim
が出題される可能性があります。 - フォーマルな単語なので、リーディングで文脈から正しく推測できるようになりましょう。
- 英検・TOEIC・IELTSなどで、文中の「称賛されている」という箇所を読み取る際、
- 「ac-」は「~の方へ」を意味し、「claim」は「叫ぶ」というイメージ。つまり、「人々が歓声を上げて迎える」というポジティブで元気な情景を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「みんなが『イェーイ!』と叫んで称賛する」というイメージで、語源をストーリーにすると定着しやすいでしょう。
- スペリングのときは、「a + c + claim(「要求する/主張する」の claim を思い出す)」と意識するのがおすすめです。
- An implement with two or more prongs used for eating or serving food.
- A place or point where something, such as a road, river, or path, divides into two parts.
- 食事や料理の取り分けに使われる、先がとがった二つ以上の歯(プリング)がついた器具のこと。
- 道や川などが分岐する地点を指す。
- 語幹: fork
- forked (形容詞): 分岐した、または二股に分かれた
- forking (動名詞・動詞の現在分詞): 分岐している、フォークしている
- pitchfork (名詞): 干し草などをすくう農具「熊手」
- a plastic fork(プラスチック製のフォーク)
- a salad fork(サラダ用のフォーク)
- a dinner fork(食事用のフォーク)
- silver fork(銀のフォーク)
- table fork(テーブルフォーク)
- fork in the road(道の分岐点)
- fork a project(プロジェクトをフォークする:特にソフトウェアで分岐させる)
- fork out money(お金をしぶしぶ支払う)
- take the left/right fork(分かれ道で左/右に行く)
- pitchfork(熊手、農具としてのフォーク)
- ラテン語
furca
(二股の棒、熊手)に由来し、古フランス語や古英語を経て現在の “fork” という形になりました。元々は「二股に分かれた棒」を指す意味が中心でした。 - 食器としてのフォークは日常的・カジュアルな場面で頻繁に使われます。
- 「分かれ道」「分岐点」という意味では、比喩的表現で人生の分岐点などにも使えます(例:He’s at a fork in the road of his career.)。
- IT分野で「ソフトウェアをフォークする」は比較的専門的な用語です。
- 可算名詞 (countable noun): “a fork,” “two forks,” “many forks” のように数えられます。
- 動詞としての
fork
: “to fork” は道や川が分岐する、またはソフトウェアを分枝させる際に用いられます。 - イディオム: “fork in the road” はよく使われる表現で、道や判断の「分かれ道」を意味します。
- 「食器としてのフォーク」は日常会話でカジュアルに使われます。
- 「分岐点」として使われる “fork” はやや比喩的・文章的表現としても通じますが、こちらもカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- “Could you pass me a fork, please?”
(フォークを取っていただけますか?) - “I forgot to bring a fork for my lunch.”
(お昼ごはんに使うフォークを持ってくるのを忘れたよ。) - “We reached a fork in the hiking trail and weren’t sure which way to go.”
(ハイキングコースが分かれ道になっていて、どちらに行けばいいのか迷ったよ。) - “In the new software version, our team decided to create a fork of the open-source project.”
(新しいソフトウェアバージョンで、私たちのチームはオープンソースプロジェクトをフォークすることに決めました。) - “We came to a fork in the road regarding our marketing strategy.”
(マーケティング戦略の面で、私たちは分かれ道に差しかかりました。) - “Make sure the utensils, including the forks, are placed neatly for the banquet.”
(宴会のために、フォークなどの食器がきちんと配置されているか確認してください。) - “The evolutionary path of this species indicates a significant fork around 1 million years ago.”
(この種の進化の道筋は、約100万年前に大きな分岐があったことを示しています。) - “The researcher decided to fork the existing codebase to experiment with a novel algorithm.”
(研究者は、新しいアルゴリズムを試すために既存のコードベースをフォークすることを決めました。) - “When analyzing decision trees, each fork represents a different choice leading to varied outcomes.”
(意思決定木を分析するとき、それぞれの分岐点が異なる選択肢を示し、多様な結果につながります。) - split(分割する)
- “fork” は名詞であるのに対し、“split” は動詞として使われることが多い。
- “fork in the road” → “the road splits (into two).”
- “fork” は名詞であるのに対し、“split” は動詞として使われることが多い。
- branch(枝分かれする)
- “branch” は木の枝や組織の支店、また物事の派生を指す際に用いられる。
- “branch off” が “fork” に近い意味で使われる場合もある。
- “branch” は木の枝や組織の支店、また物事の派生を指す際に用いられる。
- prong(フォークなどの「歯」部分、「とがった先端」)
- “prong” はフォークの先端部分や熊手の先端などを指す。
- “fork” 全体ではなく、先端の1本を表すときは “a prong of a fork.”
- “prong” はフォークの先端部分や熊手の先端などを指す。
- join, merge(結合する)
- “fork” が「分岐」を意味するのに対し、 “join” や “merge” は「結合する」「合流する」を意味する。
- IPA(国際音声記号): /fɔːrk/ (イギリス英語), /fɔrk/ または /fɔɹk/ (アメリカ英語)
- アクセント: “fork” は一音節のため、強勢は一か所しかありません。fórk のように母音をしっかり発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: イギリス英語は “ɔː” の長い音(フォーク)、アメリカ英語では “ɔ” や “ɚ” に近い発音に聞こえることがあります。
- よくある間違い: /fɒrk/(ファーク)のように発音してしまう人もいますが、正しくは /fɔːrk/ や /fɔrk/ に近い音になります。
- スペルミス: “folk”(人々)と書き間違える場合があるので注意。
- 同音異義語との混同: “fork” と同音の単語は多くありませんが、アクセントや母音の発音を誤って “falk” “folk” “pork” などと混同しやすい点に注意しましょう。
- 試験対策: TOEIC・英検などで「レストラン用語」や「日常会話における物の貸し借り」で出題される可能性があります。また「分かれ道」という言い回しがリーディング問題で出ることもあります。
- 連想法: 食器を思い浮かべて「先が四本(フォー)の fork」と覚える人も多いです。フォークは必ずしも四本ではないですが、発音が「フォー(four)ク」と近いため、覚えやすいイメージになることがあります。
- イメージ: 分岐した形を想像すると、道や川などが二股に分かれるイメージを自然に掴むことができます。
- スペリングのポイント: “f + or + k” というシンプルな構成なので「k」で終わることを忘れないようにしましょう。
- to fry: 油で揚げる、油で炒める、または焼く
「fry」は基本的に、油を使って食材を加熱する行為を指す単語です。料理の際によく使われます。
「こういう場面で使われる・こういうニュアンスの単語です」
→ 主に料理において「油で熱する」動作をシンプルに表現したい時に便利な単語です。「卵を焼く」「魚を揚げる」のように日常頻繁に登場します。 - 原形: fry
- 三人称単数現在形: fries
- 現在分詞/動名詞: frying
- 過去形・過去分詞形: fried
- 名詞 (fry):「(小さい)魚の稚魚」や「フライにしたもの」という意味で使われることがあります。例: “a fish fry” (魚のフライ料理、あるいは魚を集まって揚げて食べるイベント)
- 混成語 (派生): stir-fry (炒める料理を示す動詞/名詞)
- A2(初級): 料理関連でよく使われる実用的な動詞です。日常会話の初級レベルから理解しておくと便利でしょう。
- 語幹: fry
- 特に顕著な接頭語・接尾語はありませんが、「stir-fry」のように別の語と複合して使われることがあります。
- 油で揚げる・焼く: 食材を油によって加熱調理する
- 口語表現として「頭がぐらぐらするほど熱くなる」といった比喩的表現でも使われることがあります (I’m frying in this heat. = この暑さで頭がクラクラする)。ただしあまり頻度は高くありません。
- fry an egg(卵を焼く)
- deep-fry chicken(鶏肉を深い油で揚げる)
- pan-fry fish(魚をフライパンで焼く)
- stir-fry vegetables(野菜を炒める)
- fry in hot oil(熱い油で揚げる)
- shallow-fry potatoes(少なめの油でジャガイモを揚げる/焼く)
- fry bacon(ベーコンを焼く)
- quick-fry(素早く炒める/さっと炒める)
- fry gently(弱火でじっくり炒める/焼く)
- fish fry(魚のフライ、または魚フライのパーティー)
- fryは中世英語にまで遡り、古フランス語の「frire」が語源とされています。さらにラテン語の「frigere(揚げる・焼く)」まで遡ることができます。
- 料理シーン中心: 非常に直接的・日常的な料理用語なので、カジュアルな会話やレシピで最もよく登場します。
- 比喩的表現: 口語では「(頭が)フライになる・茹で上がる」といった比喩に使うことがありますが、スラングに近いのでフォーマルな場ではあまり使いません。
- 形式: 書き言葉というより話し言葉で頻出し、レシピなどで説明するときにも使われます。
- fry + [食材] + in/with + [油 or 調味料]
例: “Fry the chicken in vegetable oil.” - fry + [食材] + until + [状態]
例: “Fry the onions until they become golden brown.” - fry up: 料理を簡単に炒め/t焼きするという意味合いを強調する表現。
例: “I’ll fry up some bacon and eggs for breakfast.” - カジュアル/日常: 主に会話やクッキングのレシピで使われる。
- ビジネス文書での使用: 料理業界・飲食マニュアル以外ではあまりフォーマルに使われません。
- fryは多くの場合他動詞として使われますが、
例: “I’ll fry the fish.” (魚を揚げる)
文脈によっては目的語を省略して「I’m frying now.」のように自動詞的にも使われることがあります。 - “I’m going to fry some eggs for breakfast. Do you want any?”
(朝食に卵を焼くけど、食べる?) - “Be careful! If you fry the chicken too long, it’ll dry out.”
(気をつけて! 鶏肉を揚げすぎるとパサパサになるよ。) - “I love the smell when you first start to fry onions.”
(タマネギを最初に炒め始めるときの香りが大好き。) - “We recommend that you fry the new menu items at 180°C for 5 minutes.”
(新メニューは180度で5分揚げるのをお勧めしています。) - “Please ensure the oil is fresh before you fry the croquettes.”
(コロッケを揚げる前に油が新しいか確認してください。) - “Our customers love it when we fry the potatoes to a crispy golden brown.”
(お客様はジャガイモがカリッときつね色になるまで揚げた状態がお好きです。) - “Excessive temperatures used to fry foods can lead to the production of harmful compounds.”
(食品を揚げる際に高温にしすぎると、有害物質が生じる原因となり得る。) - “Researchers analyzed the chemical changes occurring when vegetables are stir-fried with different oils.”
(研究者たちは、異なる種類の油で野菜を炒めたときに起こる化学変化を分析した。) - “In nutritional studies, deep-fried foods are a common factor in adverse health outcomes.”
(栄養学の研究では、深い油で揚げる食品は健康に悪影響を及ぼす要因としてよく挙げられる。) - sauté (ソテーする)
- 少量の油で手早く炒める・ソテーするイメージ。油の量が少なく、軽く火を通す場合に使われる。
- 少量の油で手早く炒める・ソテーするイメージ。油の量が少なく、軽く火を通す場合に使われる。
- deep-fry (深い油で揚げる)
- 油に完全に浸して揚げる。fryの一種ではあるが、油の量が多い点が特徴。
- 油に完全に浸して揚げる。fryの一種ではあるが、油の量が多い点が特徴。
- pan-fry (フライパンで焼く/揚げる)
- フライパンを使って、少なめの油で焼き揚げる。
- フライパンを使って、少なめの油で焼き揚げる。
- stir-fry (炒める)
- 中華料理のように、素早くかき混ぜながら炒める料理方法。
- 中華料理のように、素早くかき混ぜながら炒める料理方法。
- grill (焼く)
- 直火またはグリルプレートなどで焼く。油を使わない場合が多い。
- boil (茹でる) / steam (蒸す) / bake (オーブンで焼く)
油を使わない調理法という意味で反対の概念を持つ単語になります。 - 発音記号(IPA): /fraɪ/
- アクセントは単音節で、語の先頭にあります。
- アメリカ英語: [frái] (「フライ」に近い発音)
- イギリス英語: 同じく [frái]
- よくある間違い: 「フリー」/fríː/ と伸ばすなどは誤りで、正しくは短い「アイ」/aɪ/ 音になります。
- スペルミス: 「frie」と書いてしまうミスがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “fry”と同じ発音の単語は特にありませんが、似たスペルの“try”や“cry”と混同しないよう気をつける。
- 使い分け: 「oilを使う場合はfry」「水の場合はboil」など、調理の仕方によって動詞を変える必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検では、「適切な料理方法を選ぶ」「レシピ表現」などの問題で出所となる可能性があります。
- “Fry” = “Fire + Oil” のイメージ: 油を使って火にかける感じを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 語源的にも「加熱する」という意味が根底にあるので、“揚げる/焼く”はすぐに“熱”を伴うイメージを思い出すようにするとスムーズに暗記できます。
- 調理中の「ジュワッ」という音(英語だとsizzle)とセットで覚えるのもおすすめです。
- To jump into water (often headfirst).
- To go down suddenly or sharply.
- To plunge into an activity or situation.
- 水に飛び込む。特に、頭から飛び込むイメージです。
- 急に下方向へ移動する、または急降下する。
- ある活動や状況に飛び込む、深く没頭する。
- 原形: dive
- 三人称単数現在形: dives
- 現在分詞: diving
- 過去形・過去分詞形: dove / dived (アメリカ英語では “dove” の使用が多いですが、“dived” も正しい形です。イギリス英語では主に “dived” が使われます)
- 名詞形: a dive(名詞として「潜水」「飛び込み」「安いバー」などの意味もあります)
- 例: “He took a deep dive into the subject.” (彼はそのテーマを徹底的に深掘りした)
- 例: “We went to a dive bar last night.” (昨晩、安いバー(ダイブ・バー)に行った)
- 例: “He took a deep dive into the subject.” (彼はそのテーマを徹底的に深掘りした)
- A2〜B1(初級~中級)
- A2(初級): 水に飛び込む動きなど、身近な場面でよく使われる
- B1(中級): “dive into a topic” などの比喩的表現も理解できる
- A2(初級): 水に飛び込む動きなど、身近な場面でよく使われる
- dive は短い単語のため、はっきりとした接頭語・接尾語・語幹に分かれるわけではありません。
- 古英語や古ノルド語に由来する動詞で、di(深く入る)付近にルーツがあるとされています。
- dive into the pool(プールに飛び込む)
- dive into the water(水に飛び込む)
- dive off the board(飛び込み台から飛び込む)
- dive down(下へ潜る / 下に急下降する)
- dive headfirst(頭から飛び込む)
- take a deep dive into ~(~を徹底的に深掘りする)
- dive for cover(身を隠すために急いで飛び込む)
- dive under the waves(波の下に潜る)
- dive into conversation(会話に積極的に飛び込む)
- sales dive(売上が急減する)
- 古英語“dyfan”や古ノルド語“dʸfa”に由来すると言われており、主に「浸す」「沈む」などの意味を持っていました。
- 時代とともに「飛び込む」という意味合いへ発展し、現代の英語では「没頭する」という比喩的表現にも広がりました。
- “dive” は、水に物理的に飛び込む場合はもちろん、話題や仕事などに「飛び込む」「深く入り込む」という比喩的表現としてよく使われます。
- 口語でも文書でもよく使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で見られます。
- “dove” と “dived” はいずれも過去形として使えますが、地域差(アメリカ英語 vs. イギリス英語)や個人の好みによる違いがあるため混在に注意してください。
- 基本的に自動詞として使われます。
- 例: “He dived into the pool.”(彼はプールに飛び込んだ)
- 例: “He dived into the pool.”(彼はプールに飛び込んだ)
- 場合によっては目的語を伴う表現で使われることもありますが、こちらは比喩的な言い回しで多いです。
- 例: “She dived into the topic right away.”(彼女はすぐにその話題に飛び込んだ)
- 例: “She dived into the topic right away.”(彼女はすぐにその話題に飛び込んだ)
- “take a deep dive (into ~)”:(~を)深く探求する
- “diving in headfirst”:(文字通り頭から飛び込むイメージで)一か八かやってみる、思い切って始める
- 動詞としては可算・不可算は関係ありませんが、名詞 “dive” は可算名詞です。
例: “He did three dives off the platform.”(彼は台から3回飛び込みをした) - “Let’s dive into the pool—it’s so hot today!”
(プールに飛び込もうよ、今日はすごく暑いから!) - “He dove under the waves and found an interesting shell.”
(彼は波の下に潜って、面白い貝殻を見つけた。) - “I’m going to dive into this new hobby and see how it goes.”
(この新しい趣味に飛び込んでみるつもり。どうなるか試してみるよ。) - “We need to dive deeper into the market data before making a decision.”
(決定を下す前に、市場データをもっと深く調べる必要があります。) - “Our sales have taken a dive this quarter, so we must revise our strategy.”
(今期、売上が急激に落ち込んでしまったので、戦略を見直さなければなりません。) - “Let’s dive right into the agenda and tackle the most pressing issues.”
(アジェンダにすぐ取りかかって、最重要課題に取り組みましょう。) - “This paper dives into the complexities of quantum computing.”
(この論文は量子コンピュータの複雑性を深く探求している。) - “Researchers took a deep dive into the social implications of the new policy.”
(研究者たちは新しい政策の社会的影響を徹底的に調査した。) - “The study dives into the historical context of the Renaissance art movement.”
(その研究はルネサンス美術運動の歴史的背景に深く踏み込んでいる。) - jump(ジャンプする)
- 意味: 跳ぶ。水への飛び込みのニュアンスより「上に跳ねる」動作が中心。
- 意味: 跳ぶ。水への飛び込みのニュアンスより「上に跳ねる」動作が中心。
- plunge(急に飛び込む / 突っ込む)
- 意味: 勢いよく飛び込む / 急に下降する。より劇的で急激なイメージ。
- 意味: 勢いよく飛び込む / 急に下降する。より劇的で急激なイメージ。
- immerse(浸す / 没頭する)
- 意味: 液体に浸す、または何かに没頭する。物理的・精神的に深く入り込む場合に使う。
- rise(上昇する)
- dive(下降する)に対して「上昇する」という動きが反対のイメージ。
- 発音記号(IPA): /daɪv/
- アメリカ英語: [daɪv] (ダイヴ)
- イギリス英語: [daɪv] (ダイヴ)
- 実質的にアメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。
- 実質的にアメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。
- アクセントは第一音節 “dive” の “di-” の部分にあります。
- よくある間違いとして、/dɪv/(ディヴ)と言ってしまう場合がありますが、正しくは /daɪv/ です。
- 過去形: アメリカ英語では “dove”、イギリス英語では “dived” が主流ですが、どちらを使っても通じます。混在させないように気をつけましょう。
- 名詞として使う“dive”は「潜水」や「飛び込み」、「安っぽいバー(ダイブバー)」など数多くの意味を持ちます。文脈判断が必要です。
- TOEICや英検などの試験でも、熟語(例: “dive into ~”)や過去形の使い分けなどが問われることがあります。
- 「ダイビング(diving) = “潜る”アクティビティ」と関連付けて覚えると、“dive”の意味やスペリングを連想しやすいです。
- “dive” という単語を「深く飛び込む」アクションや「深掘りする」イメージとセットで覚えると、比喩的な使い方にも抵抗がなくなるはずです。
- 過去形の “dove” は「鳩(dove)」と同じスペル・発音違いの単語があるので混同しないように注意しましょう。
- The fact or condition of being occupied (as in a space, building, or room).
- 「占有」や「使用」という意味です。部屋や建物などがどれだけ使われているかを示すときに使われます。「ホテルの稼働率」や「部屋の占有状況」などを表す際に用いられます。やや硬いニュアンスがあるため、ビジネスや公的な文脈でよく登場します。
- 名詞なので、数による形の変化があります (occupancies は複数形)。
- 動詞や形容詞など他の品詞になった例として、
- 動詞: occupy (占める、住む)
- 形容詞: occupied (使われている、ふさがっている)
- 動詞: occupy (占める、住む)
- B2: 説明的な文書や専門的な題材についても理解が進むレベルです。やや専門的な文脈で使われる単語なので、B2くらいが目安になります。
- occupancy は、ラテン語の “occupare(占拠する)”が元となった “occupy” が変化してできた名詞形です。
- 接頭語・接尾語について直接意識される構成要素は少ないですが、
- “oc-” は「全面的に」「完全に」を示す “ob-” の変形
- “-ancy” は英語の名詞化を示す接尾語(例: “pregnancy”, “vacancy” など)
- “oc-” は「全面的に」「完全に」を示す “ob-” の変形
- hotel occupancy(ホテルの稼働率)
- room occupancy(部屋の占有状況)
- average occupancy rate(平均稼働率)
- high occupancy(高い占有率)
- low occupancy(低い占有率)
- maximum occupancy(最大収容人数)
- occupancy permit(占有許可書)
- single occupancy(一人での使用)
- double occupancy(二人での使用)
- occupancy cost(施設を使用するための費用)
- ラテン語 “occupare” = 「占拠する、占める」という意味から派生し、古フランス語経由で英語に入りました。
- 歴史的には「場所や地位を占める」ニュアンスが強調され、現代では特に「空間や建物の使用状況」を指し示す場面でよく使われます。
- ビジネス文書や報告書など、少しフォーマルな場面でよく使われます。
- 口語よりは文書・報告に適した単語ですが、ニュースや公式アナウンス、ホテル業界などでは日常的に耳にすることもあります。
- 「レンタル物件がどの程度埋まっているか」「イベント会場にどれだけ人が入っているか」などを客観的に示す場合にも適しています。
- 可算/不可算: 使い方によっては可算・不可算いずれも可能ですが、一般には不可算名詞として扱い、「occupancy rate(稼働率)」のように具体的な指標と一緒に使います。ただし「occupancies」という形で複数の占有状況(例えば、複数の施設を指す場合)を表すケースもあります。
- 主にビジネスや公式文書での報告内容を示す言葉として用いられます。
- 一般的な構文例:
- “[Subject + indicates/shows + (the) occupancy of ~]”
- “[The occupancy rate of + (building/room) + is …]”
- “[Subject + indicates/shows + (the) occupancy of ~]”
“The occupancy of that parking lot is always high on weekends.”
- 「あの駐車場は週末はいつも満車に近いんだよね。」
“I checked the occupancy of the seats, and it looks like we can still get a front-row spot.”
- 「座席の空き状況を確認したら、前の方の席がまだとれそうだよ。」
“If the occupancy is low, maybe we can book it last-minute.”
- 「もし空きが多いなら、直前でも予約できるかもね。」
“We need to improve our average occupancy rate to increase revenue.”
- 「収益を増やすには、平均稼働率を上げる必要があります。」
“Could you send me the monthly occupancy report by Friday?”
- 「金曜日までに今月の稼働率レポートを送っていただけますか?」
“High occupancy during peak season can significantly boost our quarterly profit.”
- 「繁忙期の高い占有率は、四半期の利益を大幅に押し上げる可能性があります。」
“The study examines the correlation between room occupancy and energy consumption.”
- 「この研究では、部屋の占有率とエネルギー消費量の相関関係を調査しています。」
“Occupancy levels in urban areas have a direct impact on traffic flow models.”
- 「都市部の占有率は交通流モデルに直接影響を与えます。」
“Our findings indicate that occupancy constraints affect building design efficiency.”
- 「我々の調査結果は、占有制限が建築デザインの効率性に影響することを示しています。」
- usage(使用、利用)
- 一般に「使用状況」を示しますが、占有というよりは「どれくらい使われているか」を広くカバーします。
- 一般に「使用状況」を示しますが、占有というよりは「どれくらい使われているか」を広くカバーします。
- capacity(収容能力)
- 最大でどれほど入るのか、という上限を示す際によく使われます。
- 最大でどれほど入るのか、という上限を示す際によく使われます。
- tenancy(賃貸契約、居住)
- 法的文脈で「借り手として部屋を占有している状態」を指します。
- 法的文脈で「借り手として部屋を占有している状態」を指します。
- habitation(居住)
- やや文語的。「住むこと」という意味で、日常ではあまり一般的ではありません。
- vacancy(空き、空室)
- 空いている状態や未使用状態を指します。対比としては最もわかりやすい語です。
- 発音記号(IPA): /ˈɒkjʊpənsi/(イギリス英語), /ˈɑːkjəpənsi/(アメリカ英語)
- アクセントは第一音節 “oc” のところにあります。
- イギリス英語では「オキュパンシー」、アメリカ英語では「アーキュパンシー」のように聞こえます。
- よくある間違いとして、第二音節や第三音節にアクセントを置かないように注意してください。
- スペルミス: “occupancy” の “u” を書き忘れて “occupancy” とならないように注意。
- 同音異義語は特にはありませんが、 “occupant”(居住者)と混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICやIELTSなどのビジネスや学術文脈での読解問題に出ることがあります。「ホテルの稼働率」や「貸しスペースの使用率」といった文脈での出題が多いです。
- 「occupy + -ancy」で「占めている状態」をイメージすると覚えやすいです。
- “vacancy” が「空き」を意味するのに対して、“occupancy” は「埋まっている」状態という対比で捉えると混乱しにくくなります。
- ホテルにチェックインする際に「occupied(使用中)」というサインをイメージすると、その名詞形が“occupancy”であると連想できます。
- 意味(英語): to break or fail to comply with (a rule, law, agreement, etc.); to disrespect or harm.
- 意味(日本語): ルールや法律、約束などに違反する、または人の権利や尊厳を侵害する・傷つける。
- こういう場面で使われる単語です: 「契約違反をする」「プライバシーを侵害する」といった、何かを踏みにじる意味合いで用いられます。一種の “破る・犯す” というニュアンスを持ちます。
- 原形: violate
- 三人称単数現在形: violates
- 現在分詞・動名詞: violating
- 過去形・過去分詞形: violated
- 名詞形: violation (違反、侵害)
- 形容詞形: violativeは稀だが法律文書などで使われることがある
- 英語の文章をある程度読め、法律や道徳など専門性の高いトピックの文章に触れる必要が出始めるレベルです。
- 接頭語: なし
- 語幹: viol- (ラテン系の語源に由来)
- 接尾語: -ate (動詞化する一般的な接尾語)
- violation (n.) : 違反、妨害、侵害
- violator (n.) : 違反者、侵害者
- violate a law(法律に違反する)
- violate a contract(契約に違反する)
- violate someone’s privacy(人のプライバシーを侵害する)
- violate human rights(人権を侵害する)
- violate a norm(規範に反する)
- blatantly violate(露骨に違反する)
- knowingly violate(故意に違反する)
- potential violation(違反の可能性)
- clear violation(明らかな違反)
- repeated violation(再三の違反)
- ラテン語の “violāre” (乱暴に扱う、傷つける)が語源。もともと「強制的に、無理やりに行う」という含意があり、現代英語でも「規範や権利を破る・侵害する」というニュアンスを引き継いでいます。
- “violate” には「(法律・規則・契約などを)破る」というフォーマルな意味だけでなく、「(プライバシーなどを)侵害する」といった強いニュアンスが伴います。
- 文章でも口語でも用いられますが、主にビジネスや法律、メディア報道などでのフォーマルな文脈によく登場します。
- 他動詞のみとして使われるため、目的語が必要です。
例: “They violated the terms of the agreement.” - 法律やルールなど無形の対象だけでなく、人権や尊厳のような抽象的な対象にも使えます。
- “violate + 目的語”
- “They violated the privacy of the residents.”
- “They violated the privacy of the residents.”
- 名詞として使う場合
- “It was a clear violation of the contract.”
- “It was a clear violation of the contract.”
- フォーマル度はやや高めで、ビジネス文書や公的な文章にもよく出てきます。
- “I think you’re violating my personal space.”
- 「ちょっと私のパーソナルスペースを侵害してると思うんだけど。」
- “Don’t violate the community guidelines in this chat.”
- 「このチャットのコミュニティガイドラインを破らないでね。」
- “If you violate the house rules, you’ll have to leave.”
- 「もし家のルールを破るなら、出て行ってもらうよ。」
- “We must ensure that we do not violate any safety regulations.”
- 「安全規定に違反しないように徹底する必要があります。」
- “The company was fined for violating labor laws.”
- 「その企業は労働法に違反したため罰金を科されました。」
- “Any attempt to violate this agreement will result in legal action.”
- 「本契約を破るいかなる試みも、法的措置の対象となります。」
- “Investigating how social norms are violated can offer insight into group dynamics.”
- 「社会規範がどのように破られるかを調査することは、集団力学への洞察をもたらします。」
- “These data privacy violations raise ethical concerns in research.”
- 「これらのデータプライバシーの侵害は、研究における倫理的懸念を引き起こします。」
- “The experiment aimed to see whether participants would violate the protocol under pressure.”
- 「その実験は、参加者が圧力下でプロトコルに違反するかどうかを調べることを目的としました。」
- infringe (権利や法律を侵害する)
- より法的な文脈に限定される場合が多い。
- より法的な文脈に限定される場合が多い。
- breach (契約や約束を破る)
- “breach a contract” のように契約違反を表す定番表現。
- “breach a contract” のように契約違反を表す定番表現。
- break (破る、違反する)
- “break the law” というように、比較的カジュアルな言い方。
- “break the law” というように、比較的カジュアルな言い方。
- comply (従う)
- obey (従う)
- adhere to (遵守する)
- 反意語に含まれる単語はすべて「(規則や条約などに)従う」という意味を持ちます。
- 発音記号 (IPA): /ˈvaɪ.ə.leɪt/
- アクセント: 第1音節 “vi-” にアクセントがあります。
- 米英の発音の違いはほとんどありませんが、イギリス英語のほうが /-leɪt/ の母音がやや短めに発音される傾向があります。
- 米英の発音の違いはほとんどありませんが、イギリス英語のほうが /-leɪt/ の母音がやや短めに発音される傾向があります。
- よくある間違い: “violate” を “vio*l*ate” と l を2回入れたり、 /-leɪt/ を /-liːt/ と発音してしまうミスが見られます。
- スペルミス: “vio*late*”の “a” を “e” と書いたり、lを重ねて “viollate” としてしまうミスがある。
- 同音異義語との混同: 類似のものは特にありませんが、 “violent(暴力的な)” と混同する学習者もいます。つづりは似ていますが、アクセントと意味がまったく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検で法律や契約関連のパートで出題される可能性が高い。特に “comply with” や “breach”などとセットで登場することが多いです。
- イメージ: “violence(暴力)と関連がある?” とつなげると覚えやすいかもしれません。 “violence” が乱暴さを表すのに対し、 “violate” は法や権利を “乱暴に破る” というニュアンス。
- 勉強テクニック:
- 「vi(バイ) + o(オ) + late(レイト) → báイオレイト」というように音節を意識して練習しましょう。
- 法律や契約にまつわる単語一覧の中で一緒に覚えるのがおすすめ。
- 「vi(バイ) + o(オ) + late(レイト) → báイオレイト」というように音節を意識して練習しましょう。
- CEFRレベル: B2(中上級)
→「cleanliness」という単語は、日常会話というよりは少しフォーマルな文脈や、健康や衛生についての会話、テキストで見かけることが多い単語です。 - 名詞のみのため、形そのものが変化しません。
- clean (形容詞/動詞)
- 例: “clean house” (家を掃除する)、 “clean shirt” (清潔なシャツ)
- cleanly (副詞)
- 例: “He cut the paper cleanly.” (彼は紙をきれいに切った。)
- 語構成
clean(清潔な)+-li-(形容詞や副詞を作る語幹の一部)+-ness(名詞を作る接尾語)
- 接尾語:
-ness
- 「~である状態」を表し、形容詞「cleanly」「clean」に「-ness」をつけて名詞化した形です。
- clean (形容詞/動詞)
- cleanly (副詞)
- cleanse (動詞: 清める、浄化する)
- cleanness (名詞: 「cleanliness」に近い意味だが口語ではあまり使われない)
- personal cleanliness(個人の清潔さ)
- maintain cleanliness(清潔さを保つ)
- cleanliness standards(清潔基準)
- cleanliness is next to godliness(「清潔は敬神に近い」→清潔であることは徳である、のことわざ)
- environmental cleanliness(環境の清潔さ)
- promote cleanliness(清潔さを推進する)
- food cleanliness(食品の衛生面での清潔さ)
- cleanliness inspection(清潔度検査)
- cleanliness campaign(清掃・美化運動)
- standard of cleanliness(清潔度の基準)
- 語源: 「clean」は古英語の “clǣne” に由来し、「きれいな」や「汚れがない」という意味を持ちます。そこから状態を表す “-ness” を付与して名詞化されました。
- ニュアンス:
- 「cleanliness」は個人や公共の場を衛生的に保つことに対する意識の高さや、美徳としても扱われます。
- 慣用句 “Cleanliness is next to godliness.” として、「清潔は神聖さに近い」という形で道徳的・宗教的な文脈で語られることも多いです。
- 「cleanliness」は個人や公共の場を衛生的に保つことに対する意識の高さや、美徳としても扱われます。
- 使用シーン:
- フォーマル: 衛生管理や健康指導、公式文書、政策、広告などで使われやすい。
- カジュアル: 日常会話では「clean cleanliness」という形で重ねて言うことはあまりなく、話し言葉では「clean」として「きれいだね」と済ませる場合が多いです。
- フォーマル: 衛生管理や健康指導、公式文書、政策、広告などで使われやすい。
文法上のポイント:
- 不可算名詞なので、複数形 “cleanlinesses” は通常使われません。
- Articles (a, an, the) は文脈によって変わり、「the cleanliness of the kitchen (キッチンの清潔さ)」のように特定の対象を指す場合は定冠詞 “the” を使います。
- 不可算名詞なので、複数形 “cleanlinesses” は通常使われません。
一般的な構文例:
- “The cleanliness of the facility is crucial for customer satisfaction.”
- “She takes great pride in her personal cleanliness.”
- “Cleanliness is an important factor in food preparation.”
- “The cleanliness of the facility is crucial for customer satisfaction.”
イディオム:
- “Cleanliness is next to godliness.”(前述のことわざ)
- “I’m really impressed by the cleanliness of your home!”
- 「あなたの家の清潔さにすごく感動したよ!」
- 「あなたの家の清潔さにすごく感動したよ!」
- “Cleanliness is important when you have pets around.”
- 「ペットがいると清潔さが大切だよね。」
- 「ペットがいると清潔さが大切だよね。」
- “My roommate and I argue about cleanliness all the time.”
- 「ルームメイトと私はいつも清潔さのことで言い合いになります。」
- “Ensuring workplace cleanliness can reduce the spread of illnesses.”
- 「職場の清潔さを確保することで、病気の蔓延を防げます。」
- 「職場の清潔さを確保することで、病気の蔓延を防げます。」
- “The new policy emphasizes cleanliness in all common areas.”
- 「新しい方針では、共用スペースの清潔さが強調されています。」
- 「新しい方針では、共用スペースの清潔さが強調されています。」
- “Our customers appreciate the cleanliness standards we uphold.”
- 「顧客は、私たちが維持している清潔基準を評価してくれます。」
- “Researchers have highlighted the role of cleanliness in reducing infectious diseases.”
- 「研究者たちは、感染症を減らす上での清潔さの役割を強調しています。」
- 「研究者たちは、感染症を減らす上での清潔さの役割を強調しています。」
- “Proper cleanliness protocols are vital in medical laboratories.”
- 「医療研究室では、適切な清潔管理手順が不可欠です。」
- 「医療研究室では、適切な清潔管理手順が不可欠です。」
- “A historical analysis of cleanliness practices reveals cultural differences.”
- 「清潔さの慣習を歴史的に分析すると、文化的な違いが見えてきます。」
類義語:
- hygiene(衛生)
- 「保健衛生」の要素を強調する際に使われる。ややフォーマル。
- 「保健衛生」の要素を強調する際に使われる。ややフォーマル。
- sanitation(公衆衛生)
- 主にトイレや上下水道の整備など、公衆衛生を指す語。
- 主にトイレや上下水道の整備など、公衆衛生を指す語。
- purity(純粋さ)
- 物質的・精神的に混じりけがない様子を表すが、必ずしも衛生面を指すわけではない。
- hygiene(衛生)
反意語:
- dirtiness(不潔さ、汚れている状態)
- filth(汚物、非常に汚い状態)
- dirtiness(不潔さ、汚れている状態)
発音記号(IPA):
- 英: /ˈklen.li.nəs/
- 米: /ˈklɛn.li.nəs/
- 英: /ˈklen.li.nəs/
アクセント: 最初の音節「clean」に強勢があります (CLEA-nli-ness)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 音の細かな違いはあるものの、大きく変わるものではありません。
よくある発音の間違い:
- “clea-” の部分を「クリーン」ではなく「クレン」のように発音する。
- 第2音節を強く読まないよう注意します。
- “clea-” の部分を「クリーン」ではなく「クレン」のように発音する。
- スペルミス: “cleanliness” の「i」と「l」の位置を間違えて “cleaness” としてしまう初学者は多いので注意。
- 同音異義語との混同: “cleanliness” と明確な同音異義語はありませんが、“cleanly” (副詞) とスペルが似ているため混同しないようにする。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検の読解問題で、衛生管理やビジネス文書の中に見られる可能性があります。
- “clean”+“-li-”+“-ness” → 「cleanらしさ(状態)」と思い描くと覚えやすいです。
- ことわざ “Cleanliness is next to godliness.”(清潔は神聖に近い)を思い出すと、「清潔さ=cleanliness」と結びつけやすくなります。
- スペルを覚える際は “clean” の後に “li” と “ness” を追加するイメージでつなげてください。
- 形容詞: inclusive / more inclusive / most inclusive
- 副詞: inclusively(包括的に)
例: “We should think inclusively about all perspectives.” - 名詞: inclusiveness(包括性、包容力)
例: “The company prides itself on its inclusiveness.” - A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 接頭語: in-(「中へ」「否定」などの意味を持つことがありますが、ここでは「~を含む」というニュアンスに近い形で使われる)
- 語幹: -clus-(“close”=閉じる、囲い込むの意味に関連)
- 接尾語: -ive(形容詞を作る接尾語)
- include(動詞: 含む)
- conclusive(形容詞: 決定的な、結論的な)
- exclusive(形容詞: 排他的な、限定的な)
- inclusive environment → 包容的な環境
- inclusive society → 包括的な社会
- inclusive approach → 誰も排除しないアプローチ
- be inclusive of all → すべてを含む
- inclusive policy → 包括的な政策
- inclusive education → インクルーシブ教育(すべての子どもに配慮する教育)
- inclusive language → 包括的な(差別のない)言葉遣い
- culturally inclusive → 文化的に包容力のある
- inclusive range → 範囲をすべて含む(例えば「the price is inclusive of tax」)
- gender-inclusive → ジェンダーを限定しない
- 「inclusive」は特定の人を排除しない、公平な姿勢を強調するときによく使われます。
- 現代のダイバーシティやエクイティ(公平性)を重視する流れの中で、企業や組織の理念として「inclusive」という言葉が頻繁に登場します。
- フォーマル・カジュアルを問わず幅広く使われますが、社会的・政治的な文脈ではフォーマルな響きがあります。
形容詞なので、名詞を修飾するか、補語(述語部分)として使われます。
例: “We need an inclusive policy.” (名詞policy
を修飾)
“This event is inclusive of everyone.” (補語として使われ、主語event
を説明)「inclusive of ...」という形で「~を含んでいる」という表現もよく使われます。
例: “All prices are inclusive of tax.”まれに「(範囲) inclusive」みたいに後置修飾的に使われることもあります。
例: “from January to March inclusive”(「1月から3月を含んで」)- “I want to plan an inclusive party where everyone feels welcome.”
(全員が歓迎されていると感じられるようなパーティを企画したいんだ。) - “Our book club is inclusive, so feel free to join!”
(私たちの読書クラブは誰でも歓迎だから、気軽に参加してね!) - “It’s important to use inclusive language to avoid hurting people.”
(人を傷つけないように、包括的な言葉遣いをするのは大切だよ。) - “Our company aims to foster an inclusive workplace culture.”
(当社は、誰もが受け入れられる職場文化を育むことを目指しています。) - “We must develop an inclusive strategy that addresses the needs of all stakeholders.”
(すべての関係者のニーズに応える包括的な戦略を作る必要があります。) - “This training program is designed to be inclusive of diverse backgrounds.”
(この研修プログラムは、多様な背景を持つ人々を同等に扱うように設計されています。) - “Recent studies emphasize the importance of inclusive education in promoting equal opportunities.”
(最新の研究では、平等な機会を促進するうえでインクルーシブ教育の重要性が強調されています。) - “The concept of inclusive growth underscores the need for social equity in economic development.”
(包括的成長という概念は、経済発展における社会的公正の必要性を強調しています。) - “Scholars argue that an inclusive policy framework can significantly reduce social disparities.”
(学者たちは、包括的な政策枠組みが社会的不平等を大幅に削減できると主張しています。) - comprehensive(包括的な)
- 意味: 「すべてを含む、広範囲にわたる」
- 違い: 「comprehensive」は範囲の広さや徹底性にフォーカスし、「inclusive」は特に「人を排除しない」ニュアンスが強い。
- 意味: 「すべてを含む、広範囲にわたる」
- embracing(包容する)
- 意味: 「抱きかかえる・包含する」
- 違い: 「embracing」はやや感情的・情緒的な響きが強い。
- 意味: 「抱きかかえる・包含する」
- all-encompassing(すべてを含む)
- 意味: 「あらゆるものを含む」
- 違い: 「all-encompassing」は物事の範囲に焦点を当て、社会的公平性を表す度合いは「inclusive」より弱い。
- 意味: 「あらゆるものを含む」
- exclusive(排他的な、限られた人だけを含む)
- 「exclusive」は「特定の人(又はモノ)を除外する」意味を持ち、「inclusive」と正反対の概念。
- 発音記号(IPA): /ɪnˈkluːsɪv/
- アクセント: “in-CLU-sive” のように、
CLU
の部分にアクセントが置かれます。 - アメリカ英語: /ɪnˈkluːsɪv/(インクルーシヴ)
- イギリス英語: /ɪnˈkluːsɪv/(発音はほぼ同じ)
- [ɪn-klu-siv] の「klu」の部分を「クルー」ではなく「クル」に近く発音してしまうパターンがあるので、/kluː/ としっかり長い音にするのがポイントです。
- 語尾の -sive は /sɪv/ と発音し、日本語で「シヴ」のような音になるところを英語らしく発音するように注意しましょう。
- スペルミス: “inclusive” の前半部分を “include” と混同して “includsive” などと書いてしまうケースがあります。
- “incredible”などの似た語との混同: 頭文字が “in-” の形容詞は多いため、意味の混同に注意しましょう。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネス、多様性、ダイバーシティの文脈で出題されることが多い単語です。定義語句を選ぶ問題や、反意語として “exclusive” との対比が出題されるパターンもあります。
- “include” と同じ語幹を持つ形容詞 → 「全部ひとまとめにして入れる」イメージ。
- 「IN」して閉じ込める → “in” + “clus” (close) = 内に込める → 全員・すべてを含む。
- 多様性(Diversity)をキーワードに「inclusive」を覚えると、社会的文脈で思い出しやすいでしょう。
- スペリングの際は、「in-clus-ive」の3つの部分に分解して覚えると間違いにくくなります。
- An
architect
is a person who designs buildings and oversees their construction. - 「建築家」という意味です。主に建物の設計を行い、実際の建築作業の監督にも関わる専門家を指します。
- 建物だけでなく、大規模なシステムやプランなどを考案する人に対しても比喩的に用いられます。
- 「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:建築のプランや構造を考え、それに対して責任を持つ専門家、というニュアンスがあります。
- architectural (形容詞):建築の、建築に関する
- architecture (名詞):建築、建築学、建築様式
- B2(中上級):専門的な職業名で日常会話より一歩踏み込んだ語彙。英語学習者にとっては比較的上級の単語ですが、ニュースやビジネスレベルではよく使われるため覚えておくと便利です。
- archi-: 「主要な」「首位の」を意味する接頭語。(ギリシャ語の“archi”に由来)
- tect: 「建造する人」「大工」などの意味を持つギリシャ語“tékton”から。
- architecture (名詞):建築、本来は「建築物」「建築様式」など広い意味を含む。
- architectural (形容詞):建築に関する。
- architectonic (形容詞):建築学的な、構造的な。
- chief architect(主任建築家)
- landscape architect(造園建築家)
- naval architect(船舶建築家)
- software architect(ソフトウェア・システムのアーキテクト)
- design architect(設計を担当する建築家)
- project architect(プロジェクト建築家 / プロジェクトの要となる建築家)
- modern architect(現代建築の建築家)
- an award-winning architect(受賞歴のある建築家)
- architect’s blueprint(建築家の設計図)
- consult an architect(建築家に相談する)
- 古代ギリシャ語の「ἀρχιτέκτων(architéktōn)」に由来します。
- ἀρχι- (archi-):「首位の」「最高の」
- τέκτων (téktōn):「大工」「工匠」
- ἀρχι- (archi-):「首位の」「最高の」
- 「最高の(首位の)大工」といった意味がもとになり、建物の構造を計画・設計し、監督する役目を持つ人を指すようになりました。
- 建築家以外にも転義的に「システムの設計者」「組織づくりの立案者」という意味で用いられることがあります。
- 専門用語かつフォーマルな場面で使われることが多い一方、「ソフトウェア・アーキテクト」のようなIT分野での使用など、カジュアルな会話でも出てきます。
- 可算名詞: a(n) architect / architects
- 一般的に建築家を指す名詞として使われます。
- 比喩的に「~の立案者」「創案者」という意味で用いる場合にも、可算名詞として使われます。
- “He works as an architect.”(彼は建築家として働いている)
- “She is the architect of this extraordinary plan.”(彼女がこの卓越した計画の立案者だ)
- “The architect behind the success”(その成功の裏の立案者・仕掛け人)
- フォーマル度が高め;職業や肩書としては堅めの印象があります。
- ただし、IT業界などの肩書き(software architect など)として、カジュアルな文脈でも使用されます。
- “My friend wants to become an architect and design eco-friendly houses.”
(私の友達は建築家になって環境に優しい家を設計したいと思っているの。) - “We hired an architect to help remodel our living room.”
(私たちはリビングを改築するために建築家を雇った。) - “That restaurant’s interior was created by a famous architect.”
(あのレストランの内装は有名な建築家によって作られたんだよ。) - “Our company consulted an architect to design the new office layout.”
(新オフィスのレイアウトを設計するために、当社は建築家に相談しました。) - “He’s the lead architect for this project, so follow his instructions carefully.”
(彼はこのプロジェクトの主任建築家なので、指示をしっかりと守ってください。) - “We need an architect’s blueprint before we submit the proposal.”
(提案書を提出する前に建築家の設計図が必要です。) - “Modernist architects introduced radical new ideas in the early 20th century.”
(近代主義の建築家たちは20世紀初頭に革新的な新しいアイデアを導入しました。) - “The architect’s role in sustainable development is increasingly important.”
(持続可能な開発において建築家の役割はますます重要になっています。) - “His work has influenced generations of architects worldwide.”
(彼の作品は世界中の建築家たちに何世代にもわたって影響を与えました。) - designer(デザイナー)
- 一般的にはファッションやプロダクトなど、幅広い分野のデザインをする人を指す。
- 建築家と比べると専門性が広く、多方面で使われる。
- 一般的にはファッションやプロダクトなど、幅広い分野のデザインをする人を指す。
- planner(プランナー)
- 設計や企画を立てる人全般を指す。建築ではなく、イベントや事業などの企画領域でも多用される。
- 設計や企画を立てる人全般を指す。建築ではなく、イベントや事業などの企画領域でも多用される。
- engineer(エンジニア)
- 技術面・構造的な面に強く、設計だけでなく、技術的な課題解決をする人。建築家よりも工学の領域を担当。
- 特には「architect」と真逆の意味をもつ単語はありませんが、「laborer(労働者)」「contractor(施工業者)」は現場の建築作業を担う立場として対比されることがあります。
- アメリカ英語: /ˈɑːr.kɪ.tekt/
- イギリス英語: /ˈɑː.kɪ.tekt/
- 語尾が「-tect」なので、「-teched」などと誤って発音しないように注意が必要です。
- スペルミス: “architech”や“archetect”など、しばしば間違えられます。正しくは「architect」です。
- 派生語との混同: “architecture” (建築) と混同しやすいので注意しましょう。職業名は「architect」、領域・活動は「architecture」です。
- 試験対策: TOEICや英検などの英語試験では「建築関連」「職業名」として出題されたり、ビジネスシーンでの単語として登場する可能性があります。
- 「archi-」=「トップ」「主たる」+「tect」=「大工」→「トップの大工」→ 「建築家」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイントは “-chit-” ではなく “-chi-” (ar-chi-tect)。
- 建物の土台からデザインする姿をイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
(Tap or Enter key)
It is probable that it will rain tomorrow.
It is probable that it will rain tomorrow.
It is probable that it will rain tomorrow.
Explanation
明日は雨が降る可能性があります。
probable
1. 基本情報と概要
単語: probable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): likely to happen or be true
意味(日本語): 起こりそうな、または本当である可能性が高い
「probable」は「何かが起こる可能性が高い」ことを示すときに使う形容詞です。たとえば「明日雨が降るかもしれないけど、かなりその確率が高そうだ」といったニュアンスで使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 日常会話でもビジネスでもよく使われ、より正確に物事の「起こりやすさ」を述べるために用いられる表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(少しフォーマル)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスはほぼ反対で、確率が低いことを強調します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
お役に立てましたら幸いです! “probable” は「可能性が高いこと」を表す便利な単語なので、類似表現との違いを意識しながら、ぜひ使いこなしてください。
ありそうな,起こりそうな
(Tap or Enter key)
The novel received widespread acclaim for its innovative storytelling.
The novel received widespread acclaim for its innovative storytelling.
The novel received widespread acclaim for its innovative storytelling.
Explanation
この小説は革新的なストーリー展開で広く称賛された。
acclaim
以下では、英単語 acclaim
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: acclaim
日本語の主な意味: 称賛する、歓呼して迎える / 称賛、歓呼
「acclaim」は、「盛大に称賛する」「拍手喝采で迎える」というニュアンスの単語です。物事や人を優れたもの・素晴らしいものとして公に認め、賞賛するときに使われます。フォーマルからカジュアルまで幅広く使えますが、特に文章やメディアなどで「高い評価を得る」という文脈で目にすることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
それらが組み合わさり、もともとは「大きな声で褒め称える」「歓呼して迎える」という意味を持つようになりました。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
1) 動詞用法 (他動詞)
2) 名詞用法 (不可算名詞が一般的)
よく見られる構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン
③ 学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「acclaim」は人や物をポジティブに高く評価することを表すのに対し、これらの反意語は否定的に扱うニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“acclaim” の詳細解説です。盛大な称賛や評価を表す単語として、文章でも口語でも役立つ場面は多いと思いますので、ぜひ活用してみてください。
〈人〉‘に'かっさいする,'を'歓呼して迎える, を称賛する
歓呼,かっさい, 称賛
(Tap or Enter key)
I need a fork to eat my dinner.
I need a fork to eat my dinner.
I need a fork to eat my dinner.
Explanation
夕食を食べるためにフォークが必要です。
fork
1. 基本情報と概要
英単語: fork
品詞: 名詞 (主に「食事に使うフォーク」や「分岐点」を指す)
活用形: 名詞のため、複数形は “forks” です。
※「fork」は動詞としても使われる(例:to fork “分岐する、フォークする”)ことがありますが、ここでは名詞に焦点を当てます。
意味(英語)
意味(日本語)
「フォーク」は日常生活のなかで頻繁に使われる単語で、食器としてのフォークだけではなく「分かれ道」や「分岐点」という意味も持ちます。とても基本的な単語なので、さまざまなシーンで登場します。
CEFRレベル:A1(超初心者~初級レベル)
「フォーク」は身の回りでよく見聞きする単語ですので、英語学習を始めたばかりの人でも比較的早い段階で覚えやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「fork」は接頭語や接尾語を特に含まない、比較的シンプルな語です。
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・専門的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “fork” の詳細な解説です。食事のシーンから比喩的な「分かれ道」、ソフトウェア用語まで幅広く使える単語なので、ぜひ場面に合わせて使ってみてください。
(食卓用の)フォーク
くま手,またぐわ
(川・道路などの)分岐点;別れ道,分流,分枝
(Tap or Enter key)
I love to fry chicken for dinner.
I love to fry chicken for dinner.
I love to fry chicken for dinner.
Explanation
夕食にチキンを揚げるのが大好きです。
fry
以下では、英単語「fry」(動詞)について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: fry
品詞: 動詞 (一部、後述するように名詞としての用法も存在)
意味(英語 → 日本語)
動詞の活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
フォーマル/カジュアル
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (料理関連の現場やサービス業)
学術的な文脈 (少し専門寄り)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「fry」の詳細解説です。油で食材を熱する際に最も一般的に使われる、日常生活で必須の単語です。料理に関する英語表現を学ぶときに、ぜひマスターしてみてください。
…‘を'油で揚げる,油でいためる
揚げ物になる,揚がる
《話》(日光浴などして)焼く,日焼けする
(Tap or Enter key)
He decided to dive from the cliff into the deep blue sea.
He decided to dive from the cliff into the deep blue sea.
He decided to dive from the cliff into the deep blue sea.
Explanation
彼は断崖から深い青い海に飛び込むことを決めた。
dive
(…から水中などに)頭から飛び込む《+from(off)+名+into(in)+名》 / (…を取ろうと)潜る,潜水する《+down for+名》 / (…へ向かって)急降下する,急潜航する《+down toward+名》 / (…に)駆け込む,逃げ込む《+into+名》 / (…に)手を突っ込む《+in(into)+名》 / (仕事・問題などに)飛び込む《+in(into)+名》 / …‘を'急降下させる,急潜航させる
以下では、英単語“dive”について、学習者の方にも分かりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: dive
品詞: 動詞(ほかに名詞としても使われることがあります)
意味(英語)
意味(日本語)
「水に潜る」「急に飛び込む」といったイメージで使われます。日常会話では、「プールに飛び込む」や「議論に飛び込む」というように、物理的にも比喩(ひゆ)的にも使われる単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
可算・不可算など
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞“dive”に関する概要から詳しい使い方までの解説になります。水への飛び込みから話題への飛び込みまで、物理的・比喩的に幅広く使える便利な単語です。ぜひ積極的に使ってみてください。
(…から水中などに)頭から飛び込む《+from(off)+名+into(in)+名》
(…を取ろうと)潜る,潜水する《+down for+名》
(…へ向かって)急降下する,急潜航する《+down toward+名》
(…に)手を突っ込む《+in(into)+名》
(仕事・問題などに)飛び込む《+in(into)+名》
…‘を'急降下させる,急潜航させる
(…に)駆け込む,逃げ込む《+into+名》
(Tap or Enter key)
The occupancy rate of the hotel has been steadily increasing.
The occupancy rate of the hotel has been steadily increasing.
The occupancy rate of the hotel has been steadily increasing.
Explanation
ホテルの占有率は着実に上昇しています。
occupancy
1. 基本情報と概要
単語: occupancy
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス場面
学術・専門文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “occupancy” の詳細解説です。ぜひ参考にして学習を進めてみてください。
(家・矢地などの)占有
占有期時
(Tap or Enter key)
He was arrested for violating the law.
He was arrested for violating the law.
He was arrested for violating the law.
Explanation
彼は法律を破ったことで逮捕された。
violate
〈約束・法律・条約など〉‘を'破る,犯す / 《おもに文》〈静けさなど〉‘を'乱す,妨害する / 〈神聖なもの〉‘を'汚す / 《文》《遠回しに》〈女性〉‘に'暴行を加える、強姦する(rape)
1. 基本情報と概要
単語: violate
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
他品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点や感情的ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
用例・構文
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “violate” の詳細な解説です。法律や契約、倫理などの話題でよく使われる単語なので、ビジネスでも学術でも幅広く使えるように意識してみてください。
〈約束・法律・条約など〉‘を'破る,犯す
《おもに文》〈静けさなど〉‘を'乱す,妨害する
〈神聖なもの〉‘を'汚す
《文》《遠回しに》〈女性〉‘に'暴行を加える、強姦する(rape)
(Tap or Enter key)
cleanliness is next to godliness
cleanliness is next to godliness
cleanliness is next to godliness
Explanation
きれい好きは敬神に次ぐ美徳
cleanliness
1. 基本情報と概要
単語: cleanliness
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): The state or quality of being clean
意味(日本語): 清潔さ、清浄である状態
「cleanliness」は、「清潔さ」や「衛生的であること」を表す言葉です。たとえば、部屋や身だしなみがきちんとしていることを表現するときに使われます。「きれい好き」「衛生的に保つ」というニュアンスが含まれます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cleanliness” の詳細です。日常では少しフォーマルに聞こえる単語ですが、衛生やきれいさを強調したいときに便利です。ぜひ、文脈によって “clean” と “cleanliness” を使い分けてみてください。
きれい好き;清潔
(Tap or Enter key)
This organization is committed to creating an inclusive environment for everyone.
This organization is committed to creating an inclusive environment for everyone.
This organization is committed to creating an inclusive environment for everyone.
Explanation
この組織は、誰にとっても包括的な環境づくりに取り組んでいる。
inclusive
1. 基本情報と概要
単語: inclusive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Including everything; not excluding any part or group.
意味(日本語): 「あらゆるものを含む」「全員を排除せず受け入れる」といった意味になります。
「inclusive」という単語は、人や物を差別せず、包み込むように取り入れる・含めるニュアンスを持っています。たとえば「誰もが参加できる」「全員を受け入れる」「全範囲を含む」といった状況で使われます。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「inclusive」は社会問題やビジネスシーンなどでも目にする機会が増えていますが、若干抽象的な概念を含むため、中上級(B2前後)レベルの文脈で出やすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「in-」が「~の中に」、“-clus-”が「閉じ込める」といったニュアンスを元に、「内に取り込む → あらゆるものを含む」という意味を形成しています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “inclusivus” に由来し、「内側に入って閉じ込める」というイメージをもっています。英語としては17世紀頃から使用例が見られますが、近年では特に「社会的包容力」「ダイバーシティ」の文脈で多用されるようになっています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記が「inclusive」の詳細な解説です。ビジネスや学術の場面で頻出するうえ、グローバル社会では大事な概念なので、しっかりと理解して使いこなしてください。
全部を含んだ,包括的な
《数詞などの後に用いて》(勘定などに)含めて,入れて(《略》incl.)
(Tap or Enter key)
My brother is studying to become an architect.
My brother is studying to become an architect.
My brother is studying to become an architect.
Explanation
私の兄は建築家になるために勉強しています。
architect
名詞 architect
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: architect
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: architects (複数形)
意味(英語)
意味(日本語)
他の品詞形(関連語)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
基本的に「ar-ke-tect」のように発音し、頭の “ar” の部分に強勢(アクセント)を置きます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「architect」の詳細な解説です。建築家に限らず、物事を一から設計・構築するイメージを結びつけると、理解しやすくなります。ぜひ、関連語もあわせて覚え、さまざまな文脈で使ってみてください。
(特に長期にわたる作業計画・事業などの)創始者,創案者,計画者
loading!!
TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y