TOEIC英単語(TSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - Unsolved
- (動詞) To charge someone too high a price for goods or services.
- (名詞) An excessive charge or payment.
- (動詞) 商品やサービスに対して、適正以上の料金を請求すること。
「相手に過剰に請求する」というニュアンスがあります。たとえば、レストランやショップで請求金額を多く取り過ぎた場合などに使われる表現です。 - (名詞) 過剰な請求や料金のこと。
- 現在形: overcharge
- 過去形: overcharged
- 過去分詞形: overcharged
- 現在分詞形: overcharging
- 三人称単数現在形: overcharges
- 名詞形 (countable/uncontable 兼用): an overcharge / overcharges
(「過剰請求」の出来事や行為そのものを指す) - B2(中上級): 「返金要求」などの対話やビジネスシーンで使われる単語で、日常生活でも耳にする機会はありますが、初級単語より一段難易度は高めです。
- over-: 「過度に、超えて」という意味をもつ接頭語
- charge: 「料金を請求する、充電する、責任を負わせる」などの意味がある語幹
- overprice (動詞): 商品の価格を過度に高く設定する
- undercharge (動詞): 過小に請求する (反意の動詞)
- overcharge someone by $10
(誰かに10ドル多く請求する) - be overcharged for a service
(サービスに対して過剰請求される) - overcharge fees
(料金を過剰に上乗せする) - overcharge interest
(利息を過剰に上乗せする) - overcharge a battery
(バッテリーを過充電する) - claim an overcharge
(過剰請求を訴える・請求する) - dispute an overcharge
(過剰請求に異議を申し立てる) - accidental overcharge
(誤って過剰請求してしまうこと) - fraudulent overcharge
(詐欺的な過剰請求) - unintentional overcharge
(意図せず行われた過剰請求) - over- (古英語由来) と charge (フランス語を経由してラテン語 “carricare” 「荷を積む」に由来) の結合。
- 中世英語ころから「過度に料金を課す」の意味で使われ、現在も「高く請求する」ニュアンスを含みます。
- 「お金を取りすぎる」というネガティブな意味合いがあります。
- ビジネスメールやクレーム処理など、ややフォーマルな文脈でもよく使われます。
- カジュアルな会話でも「You overcharged me!」のようにやりとりの中で頻出です。
- 他動詞として使う場合
- “(人・組織など) + overcharge + (人) + (金額)” の形
- 例: “They overcharged me 50 dollars.”
- “(人・組織など) + overcharge + (人) + (金額)” の形
- 受動態
- “(人) be overcharged (金額) for (物/サービス)”
- 例: “I was overcharged $20 for this meal.”
- “(人) be overcharged (金額) for (物/サービス)”
- 名詞として使う場合
- “an overcharge” という形で数えられる場合があり、「過剰請求の行為・明細」を指す。
- “I think this taxi driver overcharged me. The fare seems too high.”
(このタクシー運転手、私に請求しすぎたと思う。料金が高すぎるよ。) - “You should check your bill carefully to make sure they didn’t overcharge you.”
(過剰請求されていないか、請求書をよく確認したほうがいいよ。) - “They accidentally overcharged me at the grocery store, but they gave me a refund.”
(スーパーで誤って過剰請求されたけど、返金してもらったんだ。) - “Our accounting department noticed that we had overcharged a client last month.”
(経理部が、先月クライアントに対して過剰請求していたことに気づきました。) - “Please investigate the overcharge issue immediately to avoid further complaints.”
(これ以上の苦情を避けるために、すぐに過剰請求に関する問題を調査してください。) - “We need to correct any inadvertent overcharges before finalizing the invoice.”
(請求書を最終確定する前に、意図せず過剰請求していないかどうか修正が必要です。) - “Overcharging a battery on a regular basis can reduce its overall lifespan.”
(バッテリーを継続的に過充電すると、寿命全体が短くなる可能性があります。) - “The study examined how hospitals might overcharge uninsured patients.”
(この研究は、病院が保険未加入の患者にどのように過剰請求しがちかを調査した。) - “Improper fee structures often lead to overcharges that affect consumer trust.”
(不適切な料金体系は、多くの場合過剰請求を招き、消費者の信頼に影響を与える。) - overprice (動詞: 商品やサービスの値付けを過度に高くする)
- “overprice” は値段設定自体を高く設定するニュアンスが強く、「請求」というより「価格設定」に焦点があります。
- “overprice” は値段設定自体を高く設定するニュアンスが強く、「請求」というより「価格設定」に焦点があります。
- rip off (口語: ぼったくる)
- かなりカジュアルな口語表現で、場合によっては失礼になることもあるインパクトが強い言い方です。
- かなりカジュアルな口語表現で、場合によっては失礼になることもあるインパクトが強い言い方です。
- gouge (動詞: 法外な値段をふっかける)
- “price gouging” のように「侵略的プライシング」のニュアンスがあり、悪質なイメージが強いです。
- undercharge (動詞: 過小に請求する)
- 「必要な金額より安く請求する」というまったく逆の意味です。
- アメリカ英語(IPA): /ˌoʊvərˈtʃɑrdʒ/
- イギリス英語(IPA): /ˌəʊvəˈtʃɑːdʒ/
- “over” の “o” はアメリカ英語で「オウ」、イギリス英語では「オウ」かやや短めに「əʊ」。
- 主なアクセントは “charge” の部分にきます。
- “charge” の “ch” は日本語の「チ」に近い破擦音です。
- スペルミス: “overcharge” の “charge” が “charage” などと間違われやすいので注意。
- 「over change」と誤って分けてしまうなど、似た文字列による混同に気をつけましょう。
- TOEIC やビジネス英語の文脈で、請求トラブルなどを扱う文章にしばしば登場する単語です。過去分詞などを正しく使えるよう意識しましょう。
- 「over(過度) + charge(料金を請求する)」と分解すると、そのまま「過剰に請求する」という意味が思い浮かびやすいです。
- イメージとしては、「買い物をしてレジで多く取られている」ときの“レシートが実際より高い金額になっている”シーンを想像すると記憶に残りやすいです。
- 「charge」の発音とスペルには注意しながら、「チャージ = 請求/充電」をしっかりイメージしておくとスペリングが覚えやすくなります。
- 単数形: bathroom
- 複数形: bathrooms
- 「bath」(名詞)+「room」(名詞)の組み合わせでできた合成語です。
- 「bath」は動詞としても使われる(英国英語で「入浴する」の意)の場合がある(米国英語ではあまり一般的ではない)。
- 「bathe」(動詞) は「(人が)入浴する」の意味です。 ※スペルに注意
- 語構成: 「bath」(浴槽・入浴)+「room」(部屋)
- 「bathroom」は「入浴のための部屋」という原意を持ちますが、英語圏(特にアメリカ)では「トイレを含む部屋」を指すことも多いため、「お手洗い」あるいは「化粧室」のような意味でも使われます。
- clean the bathroom
(バスルームを掃除する) - use the bathroom
(トイレに行く、またはバスルームを使う) - bathroom mirror
(バスルームの鏡) - bathroom scale
(体重計) - bathroom sink
(洗面台) - bathroom cabinet
(バスルームのキャビネット、洗面所の棚) - bathroom break
(トイレ休憩) - shared bathroom
(共同バスルーム) - ensuite bathroom
(部屋に直接つながっているバスルーム) - public bathroom
(公共のバスルーム・トイレ) - 語源: 「bath」が古英語の “bæþ” から来ており、「room」(部屋)との複合により、「入浴のための部屋」を意味するようになりました。
- 歴史的背景: 米国やカナダなどで、家の中にあるトイレも含む部屋を「bathroom」と呼ぶのが一般的になったため、実際には入浴の機能がなくても「bathroom」と言うことがあります。
- 注意点:
- アメリカ英語では「bathroom」と言えばトイレを含む部屋全般を指すことが多いため、外出先で「Where is the bathroom?」と聞くと「お手洗いはどこですか」という意味になります。
- イギリス英語では「toilet」や「loo」なども日常的に使われますが、イギリス人でも「bathroom」と言えば「バスタブやトイレがある部屋」というイメージがわきます。
- アメリカ英語では「bathroom」と言えばトイレを含む部屋全般を指すことが多いため、外出先で「Where is the bathroom?」と聞くと「お手洗いはどこですか」という意味になります。
- フォーマル / カジュアル: 一般的にカジュアルな会話でもビジネスでも状況に応じて使われますが、よりフォーマルな文書では「restroom」や「lavatory」など、より直接的にトイレを指す言葉の方が選ばれる場合があります。
- 可算名詞:
「bathroom」は可算名詞です。複数形は「bathrooms」。 - 一般的な構文例
- “(動詞) + the bathroom” → “clean the bathroom”, “use the bathroom” のように目的語として用いられる。
- “the bathroom + (動詞)” → “The bathroom smells great after the renovation.” のように主語で使われることもある。
- “(動詞) + the bathroom” → “clean the bathroom”, “use the bathroom” のように目的語として用いられる。
- イディオム:
直接のイディオムとしては少ないものの、「bathroom break」(トイレに行く休憩)などは定着した表現です。 - “Could you tell me where the bathroom is?”
(バスルームはどこにありますか?) - “I need to clean the bathroom every weekend.”
(毎週末、バスルームを掃除しなきゃ。) - “I forgot my phone in the bathroom!”
(バスルームにスマホを置き忘れちゃった!) - “Excuse me, where is the nearest bathroom in this office?”
(すみません、このオフィスで一番近いトイレはどこですか?) - “We have separate bathrooms for staff and guests.”
(スタッフ用と来客用でトイレが分かれています。) - “Please ensure the bathroom is kept clean for the clients.”
(クライアントのためにバスルームを清潔に保ってください。) - “The design of modern bathrooms reflects changes in hygiene standards.”
(現代のバスルームの設計は衛生基準の変化を反映しています。) - “Public bathrooms must adhere to accessibility regulations.”
(公共のトイレはアクセシビリティ規則を順守しなければなりません。) - “The evolution of bathrooms can be traced back to ancient Roman bathhouses.”
(バスルームの進化は古代ローマの浴場にまでさかのぼることができます。) - restroom
- 日本語訳: トイレ/化粧室
- アメリカ英語で公共のトイレに対して使われることが多い。よりフォーマル。
- 日本語訳: トイレ/化粧室
- washroom
- 日本語訳: 洗面所/トイレ
- カナダなどでよく使われる呼称。手を洗う設備がある部屋。
- 日本語訳: 洗面所/トイレ
- lavatory
- 日本語訳: トイレ
- よりフォーマルまたは飛行機などで使われる名称。公共機関やビジネス文書などでも見かける。
- 日本語訳: トイレ
- toilet
- 日本語訳: トイレ
- 英国英語で特によく使われるが、直接的に「便器、洗浄機能」を指すニュアンスがある。
- 日本語訳: トイレ
- 日常使用で「bathroom」の反意語は特にありません。ただし、全く違う部屋や場所を表わすときは単純に「kitchen」(キッチン)や「bedroom」(寝室)などを挙げるという比較はできます。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈbæθruːm/ または /ˈbæθrʊm/
- イギリス英語: /ˈbɑːθruːm/
- アメリカ英語: /ˈbæθruːm/ または /ˈbæθrʊm/
- アクセント位置: “bath” の部分に強勢があります(BÁTH-room)。
- よくある発音ミス:
- “a” の部分を「ア」や「エー」と曖昧にしてしまうこと。
- イギリス英語での “ɑː” とアメリカ英語での “æ” の違いが混同されがち。
- “a” の部分を「ア」や「エー」と曖昧にしてしまうこと。
- スペルミス: “bathroom” の途中に “r” を入れ忘れたり、 “bathrrom” などと綴りを間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 「bathroom」と同音異義語は通常ありませんが、「bath」と「bathe」の発音・綴りの違いには要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、オフィスや施設案内などのリスニングや読解問題で「Where is the bathroom?」などのフレーズが出題されることがあります。
- 「bath」(風呂)+「room」(部屋)=「bathroom」。イメージとしては「バスタブやシャワーのある『お風呂部屋』」と考えると覚えやすいです。
- アメリカでは「トイレも含む水回り空間」というように幅広く指すことを意識しておくと混乱を防げます。
- 「Where is the bathroom?」は旅行中にもよく使うフレーズなので、セットで覚えておくと便利です。
- B2(中上級):ある程度複雑な文書や会話の中でも、基本的なロジックと内容を追えるレベルです。
- 英語: The act of formally suggesting or recommending someone for a position, role, or award.
- 日本語: ある立場・職・賞などへ正式に候補として指名・推薦する行為。
- 名詞形: nomination (可算名詞)
- a nomination / the nomination / multiple nominations
- a nomination / the nomination / multiple nominations
- 動詞形: nominate (…を指名する、候補に挙げる)
- 形容詞形: nominated(指名された)
- 「nominate」が形容詞的に使われる例として “nominated candidate” などが挙げられます。
- 接頭語: 「nomin-」
- ラテン語 “nomināre” (名前をつける、指名する) に由来します。
- ラテン語 “nomināre” (名前をつける、指名する) に由来します。
- 語幹: nomin
- 接尾語: 「-ation」
- 「行為・状態」を表す英語の典型的な名詞化接尾語です。
- nominate (動詞): 指名する
- nominee (名詞): 候補者、指名された人
- denomination (名詞): 種類、宗派、お金の単位など(まったく別の意味に展開しているので混同に注意)
- “Academy Award nomination” (アカデミー賞へのノミネート)
- “Presidential nomination” (大統領候補指名)
- “Nomination committee” (指名委員会)
- “Secure the nomination” (指名を確保する/勝ち取る)
- “Withdraw a nomination” (指名を取り下げる)
- “Nomination process” (指名・推薦のプロセス)
- “Unanimous nomination” (満場一致の指名)
- “Accept the nomination” (指名を受け入れる)
- “Decline the nomination” (指名を辞退する)
- “Nomination speech” (指名演説)
- 語源: ラテン語の nominare(名前をつける、指名する)+ 英語の名詞化接尾語 -ation から派生したものです。
- 歴史的背景: 政治の世界や賞の世界で、古くから正式な候補者を公表する場面で用いられてきました。
- ニュアンスと使用上の注意:
- 主にフォーマルな文脈で使われる単語です。政治関連や公式なアワードなど「正式提案」「公式候補」という厳粛さ、改まった感じがあります。
- カジュアルに「友だちを誰かに紹介する」ときなどにはあまり使われません。
- 主にフォーマルな文脈で使われる単語です。政治関連や公式なアワードなど「正式提案」「公式候補」という厳粛さ、改まった感じがあります。
名詞 (可算名詞):
- 1つの推薦や指名を表すときは “a nomination”
- 特定の指名や賞のノミネートを表すときは “the nomination”
- 複数形 “nominations” としても使用可能
- 1つの推薦や指名を表すときは “a nomination”
一般的な構文例:
- “Someone received a nomination for ….”
- (誰々が…にノミネートされた)
- (誰々が…にノミネートされた)
- “Someone’s nomination was approved by ….”
- (誰々の指名が…によって承認された)
- “Someone received a nomination for ….”
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- 「nomination」は基本的にフォーマルな文脈が多いです。
- 会話表現の中でも、公式な指名関連(選挙・賞など)であれば問題なく使われます。
- 「nomination」は基本的にフォーマルな文脈が多いです。
“I heard you got a nomination for the local volunteer award! Congratulations!”
- (地元のボランティア賞にノミネートされたって聞いたよ!おめでとう!)
“Her nomination as class representative surprised everyone.”
- (彼女がクラス代表に推されたことには、みんな驚いたよ。)
“They announced the nomination results on the school notice board.”
- (学校の掲示板に指名結果が貼り出されていたよ。)
“The nomination of a new CEO will take place at the shareholders’ meeting.”
- (新しいCEOの指名は株主総会で行われます。)
“Our team will consider the nomination of suitable candidates for this project.”
- (私たちのチームは、このプロジェクトにふさわしい候補の推薦を検討します。)
“We need a formal letter of nomination to proceed with the selection process.”
- (選考を進めるために正式な推薦状が必要です。)
“The committee carefully evaluated each nomination for the prestigious research grant.”
- (委員会は、その名誉ある研究助成金の候補者一人ひとりを慎重に検討しました。)
“Her nomination to the Nobel Prize committee was considered a great honor.”
- (ノーベル賞委員会への指名は、大変な名誉とみなされた。)
“In democratic systems, nomination is often a critical step in the electoral process.”
- (民主主義国家において、指名はしばしば選挙プロセスの重要なステップとなる。)
recommendation (推薦)
- 「誰かを推薦する」という広い意味で使える。フォーマル/カジュアルどちらもOK。
- “nomination” が公式色や候補者扱いのニュアンスが強いのに対し、 “recommendation” は日常的に「◯◯さんを推薦します」という文脈で使える。
- 「誰かを推薦する」という広い意味で使える。フォーマル/カジュアルどちらもOK。
proposal (提案)
- 仕事や計画の場面で「提案」を意味するが、人選のときにも使えなくはない。より広義。
appointment (任命)
- すでに正式にその地位に就ける場合。「appointment」のほうが「最終決定」感がある。
- “nomination” が「指名」段階なら、“appointment” は「任命」段階。
- すでに正式にその地位に就ける場合。「appointment」のほうが「最終決定」感がある。
rejection (却下、拒否)
- 候補指名の過程や提案が通らない際に使われる。
- “He faced rejection from the committee.”(委員会に却下された。)
- 候補指名の過程や提案が通らない際に使われる。
dismissal (解任)
- 指名(nomination)とは反対に「解任」「解雇」を意味する。
- 人を職から外す際に使う。
- 指名(nomination)とは反対に「解任」「解雇」を意味する。
- IPA表記(アメリカ英語): /ˌnɑː.məˈneɪ.ʃən/
- IPA表記(イギリス英語): /ˌnɒm.ɪˈneɪ.ʃən/
- “no·mi·NA·tion” の “NA” の部分にアクセントがきます。
- “nom-mee-nation” のように “m” が増えてしまう人がいますが、正しくは “nom-ɪ-nation” (アメリカ英語) または “nom-ɪ-nation” (イギリス英語) です。
- スペルミス: “nominaton” と “i” を抜かしたり、“nommination” のように “m” を重ねてしまったりしがち。
- “nominee” との混同: “nominee” は「ノミネートされた人」を示すので、 “nomination” (指名行為) と区別が必要です。
- TOEIC・英検などの出題傾向: ビジネスシーン(会社役員の選任など)や政治関連の文章で、 “nomination” が登場する場合があります。
- “name” から連想: 語源が「名前を挙げる」に関係するので、 “nomination” を「名前を挙げる行為」と覚えるとわかりやすいです。
- スペリングのポイント: “nomination” は「nomin + ation」。途中で “i” が2回出てくる (nom*in + ati*on) ことを意識すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 「指名する(nominate) → 指名(nomination) → 指名された人(nominee)」という流れで一緒に覚えると、関連づけがスムーズになります。
- 英語の意味: to put something inside or between something else
- 日本語の意味: (何かを)挿入する、差し込む、組み込む
- 現在形: insert
- 三人称単数現在形: inserts
- 現在分詞/動名詞: inserting
- 過去形/過去分詞: inserted
- 名詞形: insert(折り込み広告や挿入物などを指すときに使われます)
- 名詞形: insertion(挿入される行為、状態、または挿入されたもの)
- 形容詞形: insertable(挿入可能な)
- B2は日常会話だけでなく、仕事や学習など幅広い場面で使えるレベルです。
- 「insert」はビジネス文書やコンピュータスキルなど、少し専門的な文脈でも登場しやすいためB2としました。
- 接頭語: in-(中へ、内側へ)
- 語幹: -sert(ラテン語 “serere”「つなぐ、入れる、植える」に由来)
- insertion: 挿入、その挿入物
- reinsert: (一度抜いたものを)再び挿入する
- insertable: 挿入可能な
- insert a card(カードを差し込む)
- insert a key(鍵を差し込む)
- insert a coin(コインを投入する)
- insert text(文章を挿入する)
- insert a file(ファイルを挿入する)
- insert a picture(画像を挿入する)
- insert a hyperlink(ハイパーリンクを挿入する)
- insert data(データを挿入する)
- insert a row/column(行・列を挿入する:特に表計算ソフトなどで)
- newspaper insert(新聞折り込み広告)
- 中へつなぎ合わせる、植え込むという意味合いから派生し、何かを「差し込む」「挿入する」ニュアンスが生まれました。
- insertは比較的フォーマル・カジュアルどちらの文脈でも使われます。カジュアルな会話からビジネス文章まで広く登場します。
- 実務や書面(マニュアルなど)で使われると、正確に「差し込む」「挿入する」という動作を指すことが多いです。
- 文章を書くときには「付け加える」「式や数字を組み込む」というような少し硬めの表現として利用されやすいです。
他動詞として使われる
- 例: She inserted the key into the lock.(かぎを錠に差し込んだ。)
- 通常は「insert + 目的語 + 前置詞(into, in, etc.)」という形をとります。
- 例: She inserted the key into the lock.(かぎを錠に差し込んだ。)
名詞として使われる場合
- 例: The newspaper came with an insert full of coupons.(その新聞にはクーポンが載った折り込み広告が入っていた。)
- 可算名詞として扱われます。
- 例: The newspaper came with an insert full of coupons.(その新聞にはクーポンが載った折り込み広告が入っていた。)
構文例
- insert A into B: 「AをBに挿入する」の基本構文
- insert X between Y and Z: 「YとZの間にXを挿入する」
- insert A into B: 「AをBに挿入する」の基本構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマル: “Please insert the data file into the shared folder.”(データファイルを共有フォルダに挿入してください。)
- カジュアル: “Could you insert this photo into the frame?”(この写真をフレームに入れてくれる?)
- フォーマル: “Please insert the data file into the shared folder.”(データファイルを共有フォルダに挿入してください。)
“Can you insert the straw into the drink for me?”
(ストローを飲み物に差し込んでくれる?)“I inserted a few pictures into my travel journal.”
(旅行日記に何枚か写真を貼り込んだよ。)“Don’t forget to insert your ticket into the machine before entering.”
(入る前に、ちゃんとチケットを機械に通してね。)“Please insert your ID card into the card reader to log in.”
(ログインするにはIDカードをカードリーダーに差し込んでください。)“We decided to insert a new section in the contract for data protection.”
(データ保護のために契約書に新しい条項を挿入することにしました。)“Could you insert those figures into the spreadsheet by the end of the day?”
(それらの数値を今日中にスプレッドシートに入力していただけますか?)“Researchers inserted a gene sequence into the bacteria to observe its reaction.”
(研究者たちはその反応を観察するために、バクテリアに遺伝子配列を組み込んだ。)“To validate the hypothesis, we must insert the findings into a proper statistical model.”
(仮説を検証するためには、得られた結果を適切な統計モデルに当てはめる必要がある。)“The developer inserted a line of code to fix the software bug.”
(開発者はソフトウェアのバグを修正するためにコードを1行挿入した。)put in(~を入れる)
- 一般的でカジュアルな表現。「insert」はもう少しフォーマルあるいは文語に近いイメージ。
- 例: “Put in the CD” vs. “Insert the CD” (どちらも「CDを挿入する」)
- 一般的でカジュアルな表現。「insert」はもう少しフォーマルあるいは文語に近いイメージ。
introduce(導入する、紹介する)
- 「新しい考えやシステムを導入する」という文脈で使われることが多いが、物理的に挿入するというよりは「加わる」イメージ。
slot(スロットにはめ込む)
- 「スロットに差し込む」というような具体的な動作を表すカジュアルな言い方。カードやコインにもよく使われる。
remove(取り除く、除去する)
- 「取り出す」という意味では「insert」の正反対。何かを差し込んでいたものを外へ出すニュアンス。
extract(引き抜く、取り出す)
- こちらも「差し込み」と反対の動作を表すが、より「抜き出す/抽出する」というニュアンスが強め。
- 発音記号(IPA): /ɪnˈsɜːrt/ (アメリカ英語), /ɪnˈsɜːt/ (イギリス英語)
- アクセント位置: in-SERT(第二音節にアクセント)
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: /ɪnˈsɝːt/ (rの発音がしっかりある)
- イギリス英語: /ɪnˈsɜːt/ (rの発音が弱く、ɜː の長母音)
- アメリカ英語: /ɪnˈsɝːt/ (rの発音がしっかりある)
- よくある発音ミス: inSART / inSERT と誤って強調してしまう場合。第二音節
sɜː(r)t
にしっかりストレスを置きましょう。 - スペルミス: 「insart」などと書いてしまうミスに注意
- 前置詞との組み合わせ: 「insert A into B」が基本構文。「insert A in B」とも言うが、intoを使う方が動作の方向性がはっきりする。
- 同音異義語との混同: 近い綴りや発音の単語は少ないですが、“inset(挿入図、差し込みなどを指す名詞)”とはスペルが似ていますが別単語。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネス文書やパソコン操作などの文脈で出てくることが多いです。前置詞 “into” を使った設問が典型例です。
- “in” + “sert” = 中に差し込む と覚えるとわかりやすいです。
- “in” = 内へ / “serere” = 繋ぐ・植える というラテン語由来のイメージで頭に残しやすくなります。
- スペリングを覚えるときは、“in + S + E + R + T” と区切りながら発音に合わせて書き取るのも一つの方法です。
- 名詞形: 「a serial」として「連載物」や「連続ドラマ/連載番組」を指すことがあります。
- 「serial」は日常会話というよりも、ニュース記事や雑誌、ビジネス、ドラマ、犯罪報道などで目にすることが多い単語です。中上級者以上の学習レベルで習得する語彙といえます。
- 語幹: 「seri-」
ラテン語の「series (連続)」から派生した形です。 - 接頭語・接尾語: 特にありませんが、「-al」 は形容詞化する典型的な接尾語です。
- “連続”や“シリーズ”という概念を強調する形容詞
- 物が順を追って並んでいるときや、何かの行為が繰り返し行われるときなどに使われます。
- series (名詞): 連続、シリーズ
- serialize (動詞): 連載化する、連載物として発表する
- serialization (名詞): 連載化、シリーズ化
- serial killer(連続殺人犯)
- serial number(シリアルナンバー)
- serial entrepreneur(連続起業家)
- serial publication(連載出版)
- serial drama(連続ドラマ)
- serial port(シリアルポート:コンピュータ用語)
- serial monogamist(連続して1人ずつパートナーを持つ人)
- serial episodes(連続エピソード)
- serial correlation(連続相関:統計学用語)
- serial format(シリアル形式)
語源:
「serial」はラテン語の「series (連続)」から来ており、その後フランス語を経て英語に入ったと言われています。歴史的背景:
19世紀ごろから「雑誌や新聞の連載物(= serial)」として使われるようになり、後に「連続して起こる出来事」全般にも広く使用されるようになりました。ニュアンスや使用時の注意点:
- 「繰り返し行われる、あるいは継続して起こる」ことの連続性を強調するときに使われます。
- 犯罪報道の場合は「serial killer, serial attacks」のように深刻なニュアンスを帯びます。
- 文章・会話ともに使用されますが、ややフォーマルまたは専門的な響きがある単語です。
- 「繰り返し行われる、あるいは継続して起こる」ことの連続性を強調するときに使われます。
形容詞なので、名詞を修飾します。「serial + 名詞」の形をとるのが基本です。
例: “The serial story continued in the next issue.”可算・不可算の区別:
形容詞なのでこの区別はありませんが、名詞として使う場合(“a serial”)は可算名詞となります。口語 / フォーマル時の違い:
- 口語では「これ連続的じゃん」程度で “This is part of a serial thing.” と表現する場合もあります。
- 新聞や記事などの文書や、法的文書などではフォーマルに使われます。
- 口語では「これ連続的じゃん」程度で “This is part of a serial thing.” と表現する場合もあります。
イディオム:
形容詞として特定のイディオムは少ないですが、「serial killer」などの強力なパターンが半ば定着してイディオム的に扱われることがあります。“Have you seen that new serial drama on TV? It’s really exciting!”
(あの新しい連続ドラマ見た? すごく面白いよ!)“I prefer serial podcasts because they tell a story over multiple episodes.”
(連続形式のポッドキャストの方が、何話もかけてストーリーを語ってくれるから好きだよ。)“He loves reading serial comics released every week.”
(彼は毎週連載される漫画を読むのが大好きなんだ。)“Each product is assigned a unique serial number for tracking.”
(それぞれの製品には追跡のためのユニークなシリアルナンバーが割り当てられています。)“The company’s serial entrepreneur launched another start-up this year.”
(その企業の連続起業家が、今年またスタートアップを立ち上げました。)“We are considering releasing our report in a serial format to engage readers.”
(読者の興味を引くために、レポートを連載形式で発表することを検討しています。)“The data indicated a serial correlation between the two time-series.”
(データは、2つの時系列の間に連続相関があることを示していました。)“In computer hardware, the serial port allows peripheral devices to connect one bit at a time.”
(コンピュータハードウェアでは、シリアルポートが周辺機器を1ビットずつ接続可能にします。)“This journal publishes serial research papers focusing on long-term projects.”
(このジャーナルは長期的なプロジェクトに焦点を当てた連続研究論文を掲載しています。)sequential (順次の、連続した)
- 「順番通り次々と続く」という意味。特に明確に順序がある連続を強調。
- 例: “sequential steps”(段階的ステップ)
- 「順番通り次々と続く」という意味。特に明確に順序がある連続を強調。
consecutive (連続した)
- 時間的・順番的に切れ目なく続くこと。
- 例: “He won three consecutive championships.”(彼は3回連続の優勝をした。)
- 時間的・順番的に切れ目なく続くこと。
continuous (絶え間ない、継続的な)
- 時間・空間などにおける途切れのない継続性を強調。
- 例: “continuous flow of water”(途切れない水の流れ)
- 時間・空間などにおける途切れのない継続性を強調。
isolated (単発の、孤立した)
- 連続していない、切り離されていることを強調。
- 例: “an isolated incident”(単発の出来事)
- 連続していない、切り離されていることを強調。
random (ランダムの、不規則な)
- 一切の連続性や明確なパターンがないことを強調。
- 発音記号(IPA): /ˈsɪəriəl/ (アメリカ英語, イギリス英語ともに類似)
- アクセント: 第1音節 “SI” の部分に強勢がきます (シーリアル のようなイメージ)。
- アメリカ英語とイギリス英語の細かな違い:
- アメリカ英語: /ˈsɪr.i.əl/ に近く聞こえる場合があります。
- イギリス英語: /ˈsɪə.ri.əl/ のように、中間の母音がやや長めに聞こえる場合が多いです。
- アメリカ英語: /ˈsɪr.i.əl/ に近く聞こえる場合があります。
- よくある間違い: “cereal”(シリアル食品)との混同に注意してください。スペルと意味が全く違う単語ですが、音が非常に似ています。
- スペリングミス: 「serial」を「cereal」と書いてしまう混同。
- 同音異義語: “cereal” は穀物・シリアル食品を表す名詞なので文脈で判断が必要。
- TOEIC・英検などの出題傾向:
- ビジネス文脈で “serial number” や “serial publication”のようなフレーズが出る。
- ニュース記事・技術文脈で “serial killer” や “serial port” の表現が出題されることがあります。
- ビジネス文脈で “serial number” や “serial publication”のようなフレーズが出る。
- ヒント:
「シリアルナンバー(=serial number)」をイメージすると覚えやすいです。一意の番号がモノに「連続して」振られている様子を思い浮かべると、「serial = 連続の」という意味が自然と紐づきます。 - 勉強テクニック:
同音異義語の “cereal” とセットで覚えて、意味やスペルに違いがあることを強く意識すると忘れにくいです。 - ストーリー:
テレビの連続ドラマ (serial drama) を毎週楽しみにするイメージを持って、自分の中で “serial = シリーズ・連続的” と結びつけましょう。 - 意味(英語): A person’s name or mark written in a distinctive way as a form of identification in authorizing a check or document or concluding a letter. It can also refer to a unique characteristic or feature by which someone or something can be identified.
意味(日本語): 書類や手紙などの最後に自分の名前を書いて承認や確認の証拠とする「署名」のことです。また、人や物事を特徴づける「特徴的な印」としての意味もあります。たとえば「彼の署名の入った手紙」「彼女の代表的な作品の特徴」を示すときに用います。フォーマルな文書だけでなく、日常的なやり取りでも「署名をしてください」と使われるため、幅広い場面で使われる単語です。
難易度(CEFR目安): B2(中上級レベル)
署名に関わる書類など、少し専門的な文書でも使われるため、基礎以降のレベルで習得しやすい単語です。活用形:
- 単数形: signature
- 複数形: signatures
- 単数形: signature
他の品詞形:
- 形容詞形: 「signatory (署名した、署名当事者の)」
- 動詞の例: “to sign” (署名する)
- 形容詞形: 「signatory (署名した、署名当事者の)」
語構成:
- 「sign(しるし・署名をする)」 + 「-ature(ラテン語由来の抽象名詞化の要素)」
- ラテン語の “signare” (署名する) に由来する派生形
- 「sign(しるし・署名をする)」 + 「-ature(ラテン語由来の抽象名詞化の要素)」
派生語・類縁語:
- sign (動詞・名詞): 署名する、看板
- signatory (名詞/形容詞): 署名者、署名国/署名に関する
- design (動詞・名詞): 設計する、デザイン
- signal (名詞): 合図、信号
- sign (動詞・名詞): 署名する、看板
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- “put one’s signature on …”(…に署名する)
- “signature dish”(看板料理)
- “collect signatures”(署名を集める)
- “signature style”(特徴的なスタイル)
- “signature move”(お得意の動き・必殺技)
- “digital signature”(電子署名)
- “signature block”(電子メールの署名部分)
- “request a signature”(署名を求める)
- “official signature”(公式の署名)
- “signature requirement”(署名の必須事項)
- “put one’s signature on …”(…に署名する)
- 語源:
- ラテン語の “signare” (印をつける)→ 中期フランス語の “signatura” → 英語の “signature”
- ラテン語の “signare” (印をつける)→ 中期フランス語の “signatura” → 英語の “signature”
- ニュアンス:
- 書面などにおける「法的にも効力をもたせる署名」という硬いイメージから、料理や作品などの「それとわかる独特の特徴」という比較的カジュアルなイメージまで幅広く使えます。
- フォーマルな公文書や契約書から、日常的なメモにいたるまで、実用的に使われる単語です。
- 書面などにおける「法的にも効力をもたせる署名」という硬いイメージから、料理や作品などの「それとわかる独特の特徴」という比較的カジュアルなイメージまで幅広く使えます。
- 可算名詞として使われる:
- “a signature” と不定冠詞をつけたり、 “signatures” と複数形にすることができます。
- “a signature” と不定冠詞をつけたり、 “signatures” と複数形にすることができます。
一般的な構文例
- “(Someone) requires (someone’s) signature.”
- 例: The bank requires your signature.
- 例: The bank requires your signature.
- “(Something) bears (someone’s) signature.”
- 例: The contract bears the CEO’s signature.
- 例: The contract bears the CEO’s signature.
- “(Someone) signs (a document) with a signature.”
- 例: He signed the letter with a flourish of his signature.
- “(Someone) requires (someone’s) signature.”
フォーマル/カジュアルの違い
- フォーマル: 契約書・請求書などでの“request a signature,” “affix one’s signature”
- カジュアル: “Hey, can I get your signature here?”(ちょっとここにサインしてくれる?)
- フォーマル: 契約書・請求書などでの“request a signature,” “affix one’s signature”
- “Could you give me your signature on this receipt?”
- このレシートにサインしてもらえますか。
- このレシートにサインしてもらえますか。
- “I love collecting celebrity signatures as a hobby.”
- 趣味で有名人のサインを集めるのが大好きなんです。
- 趣味で有名人のサインを集めるのが大好きなんです。
- “This is my favorite chef’s signature soup.”
- これは私のお気に入りのシェフの看板スープです。
- “Please sign and date the contract at the bottom with your official signature.”
- この契約書の下部に正式な署名と日付を入れてください。
- この契約書の下部に正式な署名と日付を入れてください。
- “We’ve received digital signatures from all parties involved.”
- 関係者全員から電子署名を受け取りました。
- 関係者全員から電子署名を受け取りました。
- “I need your signature on this invoice for our records.”
- 記録のためにこの請求書に署名が必要です。
- “The researcher’s signature on the study indicates its authenticity.”
- 研究者の署名は、その研究が正規のものであることを示しています。
- 研究者の署名は、その研究が正規のものであることを示しています。
- “Diplomats gathered to put their signatures on the peace treaty.”
- 外交官たちは和平条約に署名するために集まりました。
- 外交官たちは和平条約に署名するために集まりました。
- “The official document was invalid without the minister’s signature.”
- 大臣の署名がないと、その公文書は無効でした。
- 類義語 (Synonyms)
- “autograph”(自筆サイン)
- 有名人の自筆サインとしてよく使われます。
- 有名人の自筆サインとしてよく使われます。
- “mark”(印、記号)
- 単に「印」を意味し、法的な署名より広義。
- 単に「印」を意味し、法的な署名より広義。
- “endorsement”(裏書)
- 小切手などの裏書署名。
- 小切手などの裏書署名。
- “autograph”(自筆サイン)
- 反意語 (Antonyms)
- 直接的な反意語はありませんが、「anonymous」(匿名の)とは対極的な概念になります。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈsɪɡ.nə.tʃɚ/
- イギリス英語: /ˈsɪɡ.nə.tʃər/
- アメリカ英語: /ˈsɪɡ.nə.tʃɚ/
アクセント位置:
- “SIG-na-ture” のように最初の “SIG” に強勢があります。
- “SIG-na-ture” のように最初の “SIG” に強勢があります。
よくある発音の間違い:
- “signaTURE” のように後半を強く発音しすぎてしまうケース。最初の音節にアクセントがあることに注意。
- スペルミス: “signiture” や “signituree” などのミス。
- 同音異義語との混同: “signet” (指輪型の印章) と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文書等で「署名を求める」文面や「署名が必要」を示す問題として出題されやすい。
- 混同しがちな表現: “signature” を「署名」以外にも「特徴」を指す際に、文脈をしっかり把握する必要がある。
- “sign” 自体が「署名する」という動作を表すので、“sign + -ature” と覚えると、派生形らしさをつかめます。
- スペリングは “sign” + “a” + “ture” の3パーツで区切って発音のアクセント位置を意識すると定着しやすいです。
- 「あなたのユニークな”サイン”」とイメージし、文書に残る自分の「印(しるし)」という感覚で覚えてください。
- 品詞: 名詞 (countable noun:可算名詞、ただし通常は複数形
congratulations
で使われる) - 活用形:
- 単数形: congratulation
- 複数形: congratulations(一般的)
- 単数形: congratulation
- 他の形:
- congratulatory (形容詞):「祝辞の、祝福の」という意味
- 接頭語 (prefix): con-(「一緒に」「共に」などの意味)
- 語幹 (root): grat(ラテン語の gratus「感謝・喜び」から)
- 接尾語 (suffix): -ulation(
-ulate
に-ion
がついた形、動作や結果を表す) - congratulate (動詞): 「〜を祝う」
- congratulatory (形容詞): 「祝福の、祝辞の」
- gratitude (名詞): 「感謝」
- grateful (形容詞): 「感謝している」
- heartfelt congratulations
–(真心のこもったお祝い) - offer one's congratulations
–(祝辞を述べる) - deserve congratulations
–(祝福を受けるに値する) - send my congratulations to ...
–(〜にお祝いの言葉を伝える) - public congratulations
–(公式な場での祝辞) - warm congratulations
–(温かいお祝いの言葉) - accept congratulations
–(祝いの言葉を受け取る) - a congratulatory message
–(祝福のメッセージ) - hearty congratulations
–(心からの祝辞) - extend congratulations on ...
–(〜について祝福を述べる) - ラテン語の “congratulatio” から来ており、
con-
(共に)+gratulari
(喜ぶ、感謝する)という要素を持ちます。 - 歴史的には「共に(よろこび)を分かち合う」というニュアンスで使われてきました。
- 「おめでとう」の意味で、喜ばしい達成や出来事を相手と分かち合うポジティブな響きがあります。
- 通常は 複数形
congratulations
で使われるため、単数形でcongratulation
と書くのは特別な状況(論文や旧式の文書など)を除きあまり一般的ではありません。 - 主に口語・文章どちらでも使えますが、口語では「Congratulations!」と短く言うのが自然です。
- フォーマルな場面・カジュアルな場面のいずれでも使われる便利な単語です。
- 名詞(可算名詞)
- ex) I want to send my congratulations. (お祝いの言葉を伝えたい)
- 単数形で使われることは稀で、複数形で使われるのが普通です。
- ex) I want to send my congratulations. (お祝いの言葉を伝えたい)
一般的な構文・イディオム
- Congratulations (on something)!
– (〜に対して) おめでとう! - extend/offer (my) congratulations to + 人名
– (人) にお祝いを述べる - A round of congratulations was in order.
– 一同でお祝いの言葉を述べるのが相応しい状況だった。
- Congratulations (on something)!
フォーマル / カジュアル両方で使用可
- 口語: “Congrats!”(短縮形、カジュアル)
- 書き言葉: “I would like to extend my sincere congratulations on your achievement.”
- 口語: “Congrats!”(短縮形、カジュアル)
- “Congratulations on your new baby! That's wonderful news.”
(赤ちゃんの誕生おめでとう! それは素晴らしい知らせだね。) - “Hey, congrats on passing your driving test!”
(ねえ、運転免許合格おめでとう!) - “I heard you got the lead role in the play—congratulations!”
(劇で主役を取ったんだってね—おめでとう!) - “I'd like to offer my congratulations on your promotion.”
(昇進おめでとうございます。) - “Please accept our heartfelt congratulations on the successful launch of the new product.”
(新製品の成功に心よりお祝いを申し上げます。) - “Congratulations to the entire team on achieving the sales target for this quarter.”
(今期の売上目標を達成したチーム全員にお祝いの言葉を送ります。) - “Allow me to extend my congratulations on your groundbreaking research findings.”
(あなたの画期的な研究成果に対し、お祝いを述べさせてください。) - “Congratulations on your acceptance into the doctoral program.”
(博士課程への合格、おめでとうございます。) - “The committee offers sincere congratulations to all the award recipients.”
(委員会は、すべての受賞者に心からの祝賀の言葉を贈ります。) - felicitation
- (祝賀、めでたい気持ちを表す言葉。文語的でややフォーマル)
- (祝賀、めでたい気持ちを表す言葉。文語的でややフォーマル)
- kudos
- (称賛、ややカジュアルかつ口語的)
- (称賛、ややカジュアルかつ口語的)
- best wishes
- (「幸運を祈ります」「おめでとう」などの好意的挨拶)
- (「幸運を祈ります」「おめでとう」などの好意的挨拶)
- compliments
- (ほめ言葉、礼儀としての祝辞)
- (ほめ言葉、礼儀としての祝辞)
- 一般的に「congratulation(お祝い)の反意語」は明確にはありませんが、悲しみや哀悼を表す “condolences” が「お悔やみ」に当たるため、立場的には対照的な単語といえます。
- IPA: /kənˌɡrætʃ.əˈleɪ.ʃən/(アメリカ英語 /kənˌɡrædʒəˈleɪʃən/ とほぼ同じ)
- アクセント (ストレス) は “-la-” の部分(第3音節)に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語 で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” 音がやや “d” に近い発音になることがあります。
- よくある間違いとして、 “r” の後の “a” や “u” を強調しすぎてゴチャゴチャした発音になりがちです。
congratulate
やcongratulatory
になると、アクセント位置や音がさらに増えるため注意を払うとよいでしょう。- スペルミスに注意
- “conguratulations” “congradulations” などの間違いが多いです。
- “r” と “a” の順番を間違えないようにしてください。
- “conguratulations” “congradulations” などの間違いが多いです。
- 単数形と複数形
- 日常的には “Congratulations” と 常に複数形 で使われることを覚えましょう。
- 日常的には “Congratulations” と 常に複数形 で使われることを覚えましょう。
- TOEIC・英検など試験対策
- 手紙やEメール(ライティングセクション)で「お祝いを述べる」フレーズの問題が出やすい言葉です。
- スペルミスしやすい単語なので、正確に書けるように練習がおすすめです。
- 手紙やEメール(ライティングセクション)で「お祝いを述べる」フレーズの問題が出やすい言葉です。
- 「con + grat + ulation」で覚える
- “con” = 「一緒に」、 “grat” = 「感謝・ありがたい」、 “-ulation” で「行動・状態」の名詞形。
- “con” = 「一緒に」、 “grat” = 「感謝・ありがたい」、 “-ulation” で「行動・状態」の名詞形。
- イメージ: 「(相手と)一緒に喜びを分かち合う言葉」
- 勉強テクニック:
- 祝う場面をイメージしながら使うと定着しやすいです。
- 試験のライティングで誰かを称える場面を書いてみるなど、短文をいくつか作る練習がおすすめです。
- 祝う場面をイメージしながら使うと定着しやすいです。
- 活用形: 形容詞なので、動詞のように時制による活用はありません。
- 他の品詞例:
- 動詞形: “to authorize” (許可する)
- 名詞形: “authorization” (許可、承認)、 “authority” (権威、権限)
- 動詞形: “to authorize” (許可する)
- 接頭語: “un-” 「否定の意味を表す」
- 語幹: “authorize” (許可や承認を与える)
- 接尾語: “-ed” (形容詞化、過去分詞形からの派生)
- unauthorized access(不正アクセス)
- unauthorized use(無断使用)
- unauthorized entry(不法侵入)
- unauthorized disclosure(不正開示)
- unauthorized personnel(権限のない人員)
- unauthorized transaction(不正取引)
- unauthorized modification(無許可の改変)
- unauthorized copy(無断コピー)
- unauthorized action(無許可の行動)
- unauthorized release(無断の公表・リリース)
語源:
- “authorize”は、中世ラテン語の
auctorizare
(”権限を与える”)に由来し、さらにラテン語のauctor
(“権威者”や“創始者”)にさかのぼります。 - “un-” は古英語から続く否定を表す接頭語です。
- “authorize”は、中世ラテン語の
ニュアンス:
- “unauthorized”はフォーマルかつ、どちらかと言うとやや硬い表現です。ビジネス文書や法的文書、ITセキュリティなどの専門的な場面で頻出します。
- 「勝手に行われている」「違法/不正の可能性がある」という警戒感や注意喚起のニュアンスを含むことが多いです。
- “unauthorized”はフォーマルかつ、どちらかと言うとやや硬い表現です。ビジネス文書や法的文書、ITセキュリティなどの専門的な場面で頻出します。
使用時の注意:
- 公用文書や公式声明でよく使われるため、カジュアルな場面ではややかたい印象を与える場合があります。
- 文章・口頭どちらでも使えますが、特に formal(公式)な文章や警告文、契約書などで多用されます。
- 公用文書や公式声明でよく使われるため、カジュアルな場面ではややかたい印象を与える場合があります。
- 品詞と使用シーン: 形容詞として、名詞を修飾する際に使われます。
例: “unauthorized access”, “unauthorized personnel” - 可算・不可算の区別: 形容詞なので、単数・複数名詞どちらも修飾可能です。
- 他の構文例:
- “The system detected unauthorized access attempts.”(システムが不正アクセスの試みを検知した。)
- “He was caught in unauthorized possession of classified documents.”(彼は機密文書を無断で所持しているところを捕まった。)
- “The system detected unauthorized access attempts.”(システムが不正アクセスの試みを検知した。)
- “They found an unauthorized person in the building last night.”
- 昨夜、建物の中に権限のない人がいるのを見つけたんだ。
- 昨夜、建物の中に権限のない人がいるのを見つけたんだ。
- “I got in trouble for making an unauthorized copy of the notes.”
- ノートを無断でコピーして、問題になったよ。
- ノートを無断でコピーして、問題になったよ。
- “Please don’t share any unauthorized photos on social media.”
- 無断の写真をSNSに投稿するのはやめてね。
- “We need to investigate the unauthorized transactions reported by the client.”
- 顧客から報告された不正取引を調査する必要があります。
- 顧客から報告された不正取引を調査する必要があります。
- “Unauthorized access to our database could lead to a serious data breach.”
- データベースへの不正アクセスは深刻な情報漏洩につながる可能性があります。
- データベースへの不正アクセスは深刻な情報漏洩につながる可能性があります。
- “Please ensure that no unauthorized personnel enter the server room.”
- サーバールームに権限のない人物が入らないようにしてください。
- “Unauthorized disclosure of research data violates our institutional guidelines.”
- 研究データの不正開示は、当機関のガイドラインに違反します。
- 研究データの不正開示は、当機関のガイドラインに違反します。
- “The paper discusses the ethical concerns surrounding unauthorized human trials.”
- その論文は、不正な人体実験をめぐる倫理的懸念について議論しています。
- その論文は、不正な人体実験をめぐる倫理的懸念について議論しています。
- “In cybersecurity, preventing unauthorized intrusion is a top priority.”
- サイバーセキュリティにおいて、不正侵入を防ぐことは最優先事項です。
類義語:
- illegal(違法の)
- 法律に反することを強調する場合に使われる。
- 法律に反することを強調する場合に使われる。
- unapproved(未承認の)
- 承認されていないが、必ずしも違法とは限らない。
- 承認されていないが、必ずしも違法とは限らない。
- unlicensed(ライセンスのない)
- ライセンスや許可証がない意味で、職業や製品レベルでの許可が必要な場面で使われる。
- ライセンスや許可証がない意味で、職業や製品レベルでの許可が必要な場面で使われる。
- forbidden(禁じられた)
- もっと強い禁止のニュアンスを含む。
- もっと強い禁止のニュアンスを含む。
- prohibited(禁止された)
- 法・規則で明確に禁じられていることを指す。
- illegal(違法の)
反意語:
- authorized(許可された)、approved(承認された)、licensed(許可証を持った/ライセンスを保有している)など。
- “unauthorized”は必ずしも違法性を断定するわけではなく、「正式な権限なし」という点を示す言葉です。
- “illegal”は明確に法律違反である場合に使われるため、両者には程度の違いがあります。
- IPA (米英共通でよく示される形): /ˌʌnˈɔːθəraɪzd/
- アクセント: “un*au*thorized” の “au” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語/イギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では ˈɔːθɚ- のように “r” をはっきり発音し、イギリス英語では ˈɔːθə- のように “r” をほとんど発音しない傾向があります。
- よくある発音ミス: “un-authorized” を [ʌnˈæθəraɪzd] のように /æ/ としてしまうことや、アクセントの位置を誤って先頭に置いてしまうことがあるため注意してください。
- スペルミス: “unathorized” や “unautorized” などと書き間違えることが多いです。
- 同音異義語との混同: とくに“authorize”絡みの単語自体が中上級レベルで、発音やスペルでつまずきやすい点に気をつけてください。
- 試験対策: TOEIC・英検などのリーディングパートで、ビジネス文書やアナウンスなどの中で出題される場合があります。語中に “un-” と “-ed” が含まれ、verb (authorize) と混同しないよう確認しましょう。
- “un-” + “authorized” と考えると覚えやすいです。
- “正規の許可(authorize)を加えていない = unauthorized”とイメージすると理解しやすいでしょう。
- 視覚的に「立入禁止」「鍵付きドア」「アクセス拒否メッセージ」などを思い浮かべると、単語本来の意味と結びつけやすくなります。
- 接頭語
il-
: 「否定」を表す接頭語(“not”)。“il-”はラテン語由来の不定接頭語 “in-”が、後続の語の頭文字によって形を変えたものの一つです。 - 語幹
logic
: 「論理」という意味を持つ“logic”です。 - 接尾語
-al
: 形容詞を作る接尾語(「~のような」の意味)。 - 「論理的ではない」「首尾一貫していない」「矛盾している」という感覚を伝えます。
- 「筋が通っていない」と相手を批判的に表現することが多いです。
- illogical argument(筋の通っていない議論)
- illogical conclusion(非論理的な結論)
- illogical reasoning(筋の通らない推論)
- seemingly illogical(見たところ非論理的な)
- an illogical move(筋の通らない行動・手段)
- point out an illogical idea(筋の通っていない考えを指摘する)
- sound illogical at first(最初は非論理的に聞こえる)
- find something illogical(何かを非論理的だと感じる)
- illogical from the standpoint of facts(事実の点からすると非論理的)
- illogical leap(飛躍しすぎた考え)
- “illogical”はラテン語の “in-” (否定) + “logicus”(論理的) + “-al”(形容詞化)に由来します。
- “in-”が次の文字の影響を受けて “il-” になった形です(同様に “illegal” や “illiterate” などが例)。
- 「相手の主張が筋が通っていない」と言うときには、直接的に批判している印象を与える可能性があるので、ビジネスなどフォーマルな場面では言い方に注意する必要があります。
- 一方、カジュアルな会話や友人同士では、「それはちょっとおかしいよ」くらいの軽いニュアンスで使われることもあります。
- “illogical”は形容詞なので、基本的には名詞や代名詞を修飾します。
- 叙述用法(補語として使われる形)でも多用されます。たとえば “This idea is illogical.” のように使い、「この考えは非論理的だ」という意味になります。
- “It seems illogical that + (SV) …” …「~というのは論理的におかしいように思える」
- “It would be illogical to + (動詞の原形) …” …「~するのは筋が通らないだろう」
- フォーマル: 批評的な文章、議論の場などで「非論理的な主張」などの表現をする際に比較的よく使われます。
- カジュアル: 日常会話でも「なんか変だよね」「その理屈おかしくない?」といった感覚をやや丁寧に表現するのに使われます。
- “That sounds illogical. Can you explain it again?”
(それは筋が通っていないように思えるんだけど。もう一度説明してくれる?) - “It’s illogical to blame him for something he didn’t do.”
(彼がやっていないことについて彼を責めるのは筋が通らないよ。) - “Your fear of tiny insects seems a bit illogical, but I understand it.”
(小さな虫が怖いなんて、ちょっと非論理的に聞こえるけど、気持ちはわかるよ。) - “This proposal appears illogical in terms of our budget constraints.”
(この提案は、私たちの予算の制約を考えると筋が通っていないように見えます。) - “It would be illogical to ignore the market trends when planning our strategy.”
(戦略を立てる際に、市場の動向を無視するのは非論理的でしょう。) - “Pointing out illogical assumptions can strengthen our negotiation position.”
(非論理的な前提を指摘することで、交渉での立場が強くなるかもしれません。) - “Such an argument is considered illogical and lacks empirical evidence.”
(そのような議論は論理的ではなく、実証的な証拠を欠いていると考えられます。) - “The author’s conclusion is illogical given the data presented.”
(著者の結論は、提示されたデータを考慮すると非論理的です。) - “It is illogical to base a scientific theory solely on anecdotes.”
(科学的な理論を逸話だけに基づかせるのは非論理的です。) - irrational(不合理な)
- “irrational”は「理性的でない」「合理的根拠を欠く」といった意味。個人の感情や感覚に左右されるニュアンスが強い。
- “irrational”は「理性的でない」「合理的根拠を欠く」といった意味。個人の感情や感覚に左右されるニュアンスが強い。
- unreasonable(筋が通らない、理不尽な)
- “unreasonable”は「道理をわきまえない」といったニュアンスで、要求や価格などが「不当だ」「納得できない」様子に使われることが多い。
- “unreasonable”は「道理をわきまえない」といったニュアンスで、要求や価格などが「不当だ」「納得できない」様子に使われることが多い。
- nonsensical(意味をなさない)
- “nonsensical”は「ナンセンスな」「ばかげた」のように、論理どころか意味自体が通っていない感じを強く表す。
- logical(論理的な)
- rational(合理的な)
- reasonable(筋が通った)
- アメリカ英語: /ɪˈlɑːdʒɪkəl/
- イギリス英語: /ɪˈlɒdʒɪkəl/
- アメリカ英語では “ɪ-lɑː-dʒɪ-kəl” のように /ɑː/ を少し長めにする傾向があります。
- イギリス英語では “ɪ-lɒ-dʒɪ-kəl” の /ɒ/ がやや短めで、口をやや丸める音になります。
- “i” と “o” の音をくっつけてしまい、“eye-logical”のように読まないよう気をつけましょう。
- アクセントを第一音節に置いて “ILL-ogical” のように強く読んでしまうことがありますが、正しくは “il-LO-gi-cal” です。
- スペルミス: “illogical” の “double L(ll)” を忘れたり、誤って “ilogical” や “illogial” と書いてしまうことがあります。
- “irrational”との混同: “illogical” と “irrational” は似た意味ですが、論理の観点か感情の観点かで微妙に異なります。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題で、論理構成を問う設問の選択肢に登場する可能性があります。“The argument is illogical”のように文章で使われることがあります。
- “il-” は “not” の意味で、同じ形をとる単語に “illegal(違法な)” や “illiterate(読み書きができない)” などがあります。ですから 「“il-”=“~でない”」と覚えれば記憶に結びつきやすいです。
- “logical”=「論理的」という意味なので、それに否定がついて “illogical”=「論理的ではない」。直訳がわかりやすいです。
- 強勢を “il-lo-gi-cal” と覚えることで、発音がより自然になります。
- 英語の意味: Something that distracts or misleads; often used to refer to a wrong or misleading choice in a multiple-choice question.
- 日本語の意味: 注意をそらすもの、もしくは誤った選択肢などを指す語です。特にテストや心理学の文脈でよく使われ、問題を解く人の集中をさまたげたり、間違ったほうへ導いたりするものを意味します。
- 単数形: distractor
- 複数形: distractors
- 動詞: distract (気をそらす)
- 名詞(別形): distraction (気を散らすもの、気晴らし)
- 接頭語: dis- (離れて、反対に などの意味を持つ)
- 語幹: tract (引く、引っ張る)
- 接尾語: -or (〜する人、〜するもの)
- distract (動詞): 気をそらす
- distraction (名詞): 気を散らすこと・要素
- distractive (形容詞): 気を散らすような
- “test distractors”
- テストにおける惑わすための選択肢
- テストにおける惑わすための選択肢
- “visual distractor”
- 視覚的な気を散らす要素
- 視覚的な気を散らす要素
- “auditory distractor”
- 聴覚的な気を散らす要素
- 聴覚的な気を散らす要素
- “common distractors”
- よくある間違い選択肢(紛らわしいもの)
- よくある間違い選択肢(紛らわしいもの)
- “multiple-choice distractors”
- 多肢選択方式の誤答選択肢
- 多肢選択方式の誤答選択肢
- “distractor analysis”
- 惑わす選択肢の分析
- 惑わす選択肢の分析
- “intentional distractor”
- 意図的に置かれた惑わし要素
- 意図的に置かれた惑わし要素
- “eliminate distractors”
- 紛らわしい選択肢を排除する
- 紛らわしい選択肢を排除する
- “potential distractor”
- 注意をそらす可能性のあるもの
- 注意をそらす可能性のあるもの
- “designing distractors”
- 誤答選択肢を設計すること
- 誤答選択肢を設計すること
- dis-(離れる) + tract(引く) + -or(〜するもの)
→ 「引き離す(気をそらす)もの」という語源的意味を持ちます。 - テスト作成や心理学の文脈など、比較的フォーマルな場面で使われやすい。
- 口語ではあまり登場しませんが、ビジネス会議などでプレゼンの邪魔になる要素を指して、やや専門的に使われることもあります。
- 可算名詞 (countable noun): a distractor / multiple distractors のように使います。
- フォーマルにもカジュアルにも使われますが、カジュアルの日常会話で出てくることはやや少なめです。
- 「be a distractor」や「serve as a distractor」のように、存在自体が人を惑わせる要素だということを表す構文でよく見られます。
- “(subject) acts as a distractor.”
→ (主語) は注意をそらす役割を果たしている。 - “(subject) is nothing but a distractor.”
→ (主語) はただの惑わす要素にすぎない。 - “The TV in the background is such a distractor; I can’t focus on our conversation.”
- 背景でついているテレビは本当に気が散るよね。会話に集中できないよ。
- 背景でついているテレビは本当に気が散るよね。会話に集中できないよ。
- “I usually turn off any distractors when I need to study.”
- 勉強するときは、気を散らすものは全部オフにするんだ。
- 勉強するときは、気を散らすものは全部オフにするんだ。
- “Those pop-up ads are huge distractors when I’m browsing online.”
- ポップアップ広告って、ネットしてるときにすごく邪魔になるよね。
- “We must minimize any distractors in the conference room to keep everyone focused.”
- 皆の集中力を高めるために、会議室で気が散る要素は最小限にしなくてはいけません。
- 皆の集中力を高めるために、会議室で気が散る要素は最小限にしなくてはいけません。
- “His phone kept buzzing, serving as a distractor during the meeting.”
- 会議中に彼の携帯がずっと鳴っていて、気をそらしていました。
- 会議中に彼の携帯がずっと鳴っていて、気をそらしていました。
- “When designing our presentation slides, avoid visual distractors such as flashy animations.”
- プレゼン用スライドを作るときには、派手なアニメーションなど視覚的な邪魔になる要素は避けましょう。
- “A well-designed test will have plausible distractors to truly measure a student’s understanding.”
- よくデザインされたテストは、学生の理解度を正しく測るため、それらしく見える誤答選択肢を用意します。
- よくデザインされたテストは、学生の理解度を正しく測るため、それらしく見える誤答選択肢を用意します。
- “Incorrect responses often function as distractors that reveal misconceptions.”
- 誤答はしばしば、誤解を明らかにする誤答選択肢として機能します。
- 誤答はしばしば、誤解を明らかにする誤答選択肢として機能します。
- “Researchers introduced an auditory distractor to observe its effect on short-term memory.”
- 研究者たちは短期記憶への影響を観察するため、聴覚的な気を散らす要素を導入しました。
- red herring (レッド・へリング)
- 組織的・計画的に注意をそらす手段。特に議論やミステリー小説などで、あえて紛らわすものをいう。
- 組織的・計画的に注意をそらす手段。特に議論やミステリー小説などで、あえて紛らわすものをいう。
- decoy (デコイ)
- 狩猟などで標的をおびき寄せる偽物。広義では誤ったターゲット。
- 狩猟などで標的をおびき寄せる偽物。広義では誤ったターゲット。
- misleading option (誤解を招く選択肢)
- テストだけでなく、あらゆる場面で人を誤った判断に導くオプション。
- テストだけでなく、あらゆる場面で人を誤った判断に導くオプション。
- distraction (気を散らすもの)
- distractorに比べて一般的・広範な意味。人でも物でもOK。
- distractorに比べて一般的・広範な意味。人でも物でもOK。
- correct option
- 選択式のテストなどにおいて、正解となる選択肢。
- 選択式のテストなどにおいて、正解となる選択肢。
- focus (名詞)
- 注意が集まるもの。distractorとは逆に中心となる事項。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /dɪˈstræk.tɚ/
- イギリス英語: /dɪˈstræk.tə/
- アメリカ英語: /dɪˈstræk.tɚ/
アクセント(強勢)は -strac- の部分に置かれます。
アメリカ英語では語尾を「ター(tɚ)」と発音し、イギリス英語では「ター(tə)」となります。
スペリングのミスよりも、語末の -or の発音を /-tə(r)/ と発音しづらいことが学習者には多いかもしれません。
- distraction (気を散らすもの) と distractor (惑わす要素) を混同しがち。
- distraction のほうが一般的・広義。distractor はテスト設計など特定の場面で使われやすい。
- distraction のほうが一般的・広義。distractor はテスト設計など特定の場面で使われやすい。
- スペリング上、「distracter」と誤って綴る場合があるが、より一般的なのは distractor。
- 資格試験(特にTOEICやIELTSなど)ではリスニングやリーディング問題において、選択肢としてよく登場する概念。問題作成の背景知識として押さえておくと便利。
- “Dis-” は「離れる」というイメージ。トラクター(tractor)が「引っ張る車両」なら、”-tract-” は「引く」というイメージ。
→ “distractor” は「気持ちを引き離すもの」と覚えると定着しやすい。 - 日常生活でも「勉強中のスマホ」「集中を妨げるノイズ」を例にイメージすると、単語を身近に感じられます。
- テスト問題を作るときに誤答選択肢をどう作るか考えると「distractor」の役割がわかりやすいかもしれません。
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The mechanic overcharged me for the repairs.
The mechanic overcharged me for the repairs.
The mechanic overcharged me for the repairs.
Explanation
修理工は私に修理費を過剰に請求しました。
overcharge
(…に対して)〈人〉‘に'不当な代金を請求する《+名〈人〉+for(on)+名》・〈銃砲〉‘に'装填し過ぎる;〈バッテリー〉‘に'充電し過ぎる・不当な高値・積み過ぎ;詰め過ぎ;過充電;装填過多・荷を積みすぎる
1. 基本情報と概要
単語: overcharge
品詞: 主に動詞 (他動詞) として使われますが、名詞として使われることもあります。
意味(英語)
意味(日本語)
動詞の活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「overcharge」は「本来請求するべき金額を超えて請求する」というイメージです。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的 / 専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音のポイント:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “overcharge” の詳細解説です。適切な場面で「過剰請求」を表すために活用してみてください。
(…に対して)〈人〉‘に'不当な代金を請求する《+名〈人〉+for(on)+名》・〈銃砲〉‘に'装填し過ぎる;〈バッテリー〉‘に'充電し過ぎる・不当な高値・積み過ぎ;詰め過ぎ;過充電;装填過多・荷を積みすぎる
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I need to go to the bathroom.
I need to go to the bathroom.
I need to go to the bathroom.
Explanation
トイレに行く必要がある。
bathroom
1. 基本情報と概要
単語: bathroom
品詞: 名詞
CEFRレベル目安:A2(初級)
(「bathroom」は日常生活でよく見聞きする単語ですが、場所を指す語なのでA2レベルの目安としています。)
意味(英語)
A room containing a bathtub or a shower (and usually also a toilet and sink).
意味(日本語)
浴槽やシャワーがあり、トイレや洗面台なども備わっている部屋のことです。「お風呂+トイレ」がひと続きになっていることが多いアメリカ式の住宅などでよく使われます。英語圏ではトイレを指して「bathroom」と言う場合も多いので「お手洗い」に近いニュアンスで使われる場合もあるので、注意しましょう。
主な活用形
派生や他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 「bathroom」 の詳細な解説です。日本語で意味を覚えるときは「お風呂やトイレのある部屋」という前提ですが、英語圏では「トイレ」の意味でも一般的に使われる点に気をつけましょう。学習や会話シーンでぜひ活用してみてください。
浴室,ふろ場
便所(toilet)
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Her nomination for the award was well-deserved.
Her nomination for the award was well-deserved.
Her nomination for the award was well-deserved.
Explanation
彼女の受賞のノミネートは当然だった。
nomination
〈U〉指名, 任命 / 指名権, 任命権 / 《...を...に》 指名すること, 任命すること 《of ... to, as, for ...》
1. 基本情報と概要
単語: nomination
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 & 日本語)
「nomination」は、例えば映画賞や大統領選などで、ある人をその候補として挙げるような場面で使われる単語です。「あなたを正式に〇〇に推します」というようなニュアンスを持ちます。
活用形・関連品詞
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション10選(日本語訳つき)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “nomination” の詳細解説です。政治や賞など、公式の場面で人を候補として指名する行為を表す名詞で、フォーマルな場面で非常によく登場します。ぜひ活用してみてください。
指名[権],任命[権];(…を…に)指名(任命)すること《+of+名+to+(as, for)+名》
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Please insert the key into the lock.
Please insert the key into the lock.
Please insert the key into the lock.
Explanation
鍵をロックに差し込んでください。
insert
1. 基本情報と概要
単語: insert
品詞: 動詞(他動詞)、名詞
「insert」は、たとえば書類やデータ、カードなどを何かの間に入れる、というニュアンスです。
「挿入する」というのは具体的には、文章の途中に言葉を加えたり、スロットにカードを差し込んだり、ファイルを別の場所に組み込むことを指します。
活用形:
別の品詞例
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「insert」は、「中へ(in-)つなぎ合わせる(-sert)」というイメージから派生した単語です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “inserere” (in + serere =「内へ」+「つなぐ、植える」) が語源です。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
勉強するときは、実際にカードを機械に入れるときや、コンピュータで何かを「挿入」する操作をするイメージを頭に浮かべながら使うのがおすすめです。イメージと動作が結びつくと記憶に定着しやすいです。
カードの挿入から文章の挿入まで、さまざまなシーンで使われるinsert。
しっかりと前置詞 (especially “into”) とセットで覚え、使いこなしてみましょう。
(…に)…‘を'差し込む,挿入する《+名+in(into, between)+名》
挿入物;(別刷りの)差し込みページ;(新聞などの)折り込みビラ
(Tap or Enter key)
I love reading serial novels.
I love reading serial novels.
I love reading serial novels.
Explanation
私は連載小説を読むのが大好きです。
serial
1. 基本情報と概要
単語: serial
品詞: 形容詞 (一部、名詞としても使われることがありますが、ここでは形容詞として扱います)
意味(英語):
• relating to or consisting of a series or sequence
• occurring in a series or happening repeatedly
意味(日本語):
• 連続的な、シリーズの、順番に起こる/行われる という意味を持つ形容詞です。頻繁に「連続ドラマ」「連続犯行」などの文脈で登場します。「シリーズとして続くイメージ」や「繰り返し行われるイメージ」を表現するために使われます。
活用形:
形容詞なので、通常は比較級や最上級はつけませんが、文脈によって “more serial” / “most serial” と表される場合はきわめて稀に見られます。
ただし一般的には、「シリアルな…」と形容するだけで十分です。
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話で使用する例文
(B) ビジネスで使用する例文
(C) 学術的・専門的な文脈で使用する例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「serial」の詳説です。日常のちょっとした場面から専門文書まで幅広く使える単語なので、ぜひ活用してみてください。
続き物の,連続物の
連続している,順次の
(Tap or Enter key)
He signed the document with his autographic signature.
He signed the document with his autographic signature.
He signed the document with his autographic signature.
Explanation
彼は自筆の署名で文書にサインしました。
signature
1. 基本情報と概要
英単語: signature
品詞: 名詞 (noun)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
署名、そして何かの「象徴的特徴」を表すときに便利な単語です。フォーマルでもカジュアルでも使われる単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
署名
特徴
音楽記号(拍子記号・調記号など)
(本の)1ページの大きさに折り畳んだ大きな紙
署名すること
(Tap or Enter key)
Congratulations on your promotion!
Congratulations on your promotion!
Congratulations on your promotion!
Explanation
昇進おめでとう!
congratulation
以下では、英単語 congratulation
(通常は複数形で congratulations
)について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: congratulation (主に congratulations
として使われる)
日本語: 祝辞、おめでとうの言葉
「人に対して、何か良い出来事や達成を祝うときに使われる言葉です。お祝いのニュアンスを伝えたいときに用いられます。」
CEFRレベル: B1(中級)
B1: 日常的な文脈でよく登場する、少し長い単語ですが、感情を表すのに頻繁に使われるので、比較的覚えやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれで3つずつ例文を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
→ “Congratulations” は「達成やうれしい出来事に対して祝福を伝える」ニュアンスが強い点でやや直接的・カジュアル〜フォーマル幅広く使えます。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が congratulation(s)
の詳細解説です。日常会話からフォーマルシーンまで幅広く使える表現なので、ぜひ使い慣れておきましょう。
《複数形で》(またcongrats)(…に対する)祝いの言葉,祝辞《+on+名》
〈U〉祝い,祝賀
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The unauthorized access to the system was detected and blocked.
The unauthorized access to the system was detected and blocked.
The unauthorized access to the system was detected and blocked.
Explanation
システムへの不正アクセスが検出され、ブロックされました。
unauthorized
1. 基本情報と概要
単語: unauthorized
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “not having official permission or approval”
意味(日本語): 「(正式な)許可を得ていない、権限が与えられていない」
たとえば、誰かが無断で敷地に入ったり、機密情報を勝手に見たりするような文脈で使います。「正式な許可なしに行われている」「権限を持たない状態」というニュアンスです。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
「authorize」自体はビジネスやオフィシャルな文脈でよく使われる単語であり、「un-」が付くことで否定の意味を強調するため、中上級レベル(B2)くらいの語彙力が必要とされるイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスや使い方:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「unauthorized」は、フォーマルな状況で「不正・無断・無許可」を強調したいときに便利な単語です。ぜひビジネスや公式文書の読み書きをするときに役立ててください。
《公式に・正式に》認可されていない,許可されていない
権限のない
(Tap or Enter key)
His explanation for his actions was completely illogical.
His explanation for his actions was completely illogical.
His explanation for his actions was completely illogical.
Explanation
彼の行動の説明は完全に非論理的でした。
illogical
1. 基本情報と概要
単語: illogical
品詞: 形容詞 (adjective)
意味:
・英語: “not logical” or “not according to the rules of logic”
・日本語: 「論理的でない」「筋が通っていない」という意味です。
「筋が通っていない、道理に合わない」というような場面で使われる形容詞です。相手の考えや、物事の展開などが合理性や論理性を欠いていると感じるときに使います。たとえば、「その主張は筋が通っていない」というニュアンスを伝えるときに使います。
活用形: 形容詞なので、時制変化はありません。ただし副詞形は“illogically” (論理性に欠けて/不合理に)となります。
他の品詞になったときの例: “illogicalness” (名詞形、ただし非常にまれ)、 “illogicality” (名詞形、こちらのほうが若干使用されることがあります)。
CEFRレベル: B2(中上級)
・A1: 超初心者
・A2: 初級
・B1: 中級
・B2: 中上級
・C1: 上級
・C2: 最上級
“illogical”は、論理や思考に関わる抽象的な言葉なので中上級(B2)程度と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
“il-lo-gi-cal” のように、第二音節 “lo” に強勢がきます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “illogical” の解説です。筋の通らないことを表現したいときにぜひ使ってみてください。
非論理的な,不合理な;《話》もの分かりの悪い
(Tap or Enter key)
The distractor in the room caught my attention.
The distractor in the room caught my attention.
The distractor in the room caught my attention.
Explanation
部屋にあった気が散る物が私の注意を引きました。
distractor
1. 基本情報と概要
単語: distractor
品詞: 名詞 (countable noun)
こうした「distractor」は、選択式のテストでわざと紛らわしい選択肢を作るときに「ダミー選択肢」として使われるイメージがあります。学習者としては「distractor」は「人を惑わすための要素」というニュアンスで、注意をそちらに引きつけるためのものだと覚えるとわかりやすいでしょう。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
この単語は日常会話よりは心理学や教育関連、ビジネスなど、少し専門的な場面で使われやすいため、中上級レベルの単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「distractor」は「注意をそらすもの(引きはがすもの)」というニュアンスを、語の構成からもうかがえます。
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時は、単に「もの」や「要素」をいう場合でも「人を紛らわせる意図」が込められている点に注意が必要です。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスの場面での例文 (3つ)
学術的・教育的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “distractor” の詳細な解説です。学習や実際の会話・文書で使う際にお役立てください。
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TOEIC英単語(TSL)
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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