ビジネス英単語(BSL) / 発音問題 - Unsolved
発音記号(IPA式)に対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を学ぶのに役立ちます。
- 現在形: uncover / uncovers
(三人称単数形: uncovers) - 過去形: uncovered
- 過去分詞形: uncovered
- 現在分詞形: uncovering
- uncovered (形容詞的に用いられることもある)
例: an uncovered dish (蓋のない料理) - 接頭語: un- (否定、または覆いを取るイメージ)
- 語幹: cover (覆う)
- cover (動詞/名詞): 覆う / カバー
- discover (動詞): 発見する(“uncover” と似た意味ですが、「未知のものを見つける」というニュアンスが強いです)
- recover (動詞): 回復する
- uncover the truth(真実を明らかにする)
- uncover a secret(秘密を暴く)
- uncover hidden motives(隠された動機を暴く)
- uncover evidence(証拠を見つける)
- uncover a conspiracy(陰謀を暴く)
- uncover corruption(腐敗を明るみに出す)
- uncover new data(新しいデータを発見する)
- uncover the facts(事実を明らかにする)
- uncover a scandal(スキャンダルを発覚させる)
- uncover a clue(手がかりを見出す)
- 使用時の注意:
- 物理的にカバーを外す意味でも使えますが、特に隠された情報を公開するというニュアンスに注意。
- 口語でも文章でも広く使われますが、真実の暴露や情報開示のようなややフォーマル・公的な場面でも多用されます。
- 物理的にカバーを外す意味でも使えますが、特に隠された情報を公開するというニュアンスに注意。
「uncover」は他動詞 (transitive verb) として使われることがほとんどで、目的語が必要です。
例) uncover + 目的語一般的な構文例:
- “Someone uncovered something.”
- “New research uncovered the cause of the disease.”
- “Someone uncovered something.”
フォーマル / カジュアルどちらでも使われますが、ビジネス文書や報道など少しフォーマルな文脈でもよく見かけます。
“Could you help me uncover the old sofa? I need to clean it.”
- 「古いソファの覆いを外すのを手伝ってくれる? 掃除しなきゃいけないの。」
“I just uncovered a box of my childhood photos in the attic.”
- 「屋根裏で子どもの頃の写真が入った箱を見つけたんだ。」
“When we uncovered the table, we found a huge scratch on the surface.”
- 「テーブルのカバーを外したら、大きな傷があるのを見つけちゃった。」
“The audit team uncovered evidence of financial irregularities.”
- 「監査チームは経理上の不正の証拠を見つけた。」
“We aim to uncover new market opportunities through this survey.”
- 「この調査を通じて新たな市場の可能性を探りたいと考えています。」
“Our latest report has uncovered significant data gaps in the current process.”
- 「最新のレポートで、現在のプロセスに重大なデータ不足があることがわかりました。」
“Researchers uncovered a new species of insect in the Amazon rainforest.”
- 「研究者たちはアマゾンの熱帯雨林で新種の昆虫を発見した。」
“The study uncovered a link between sleep duration and cognitive performance.”
- 「その研究は、睡眠時間と認知能力の関連を明らかにした。」
“Their experiment seeks to uncover the fundamental principles of quantum mechanics.”
- 「彼らの実験は、量子力学の基本原理を解明することを目指している。」
reveal(明らかにする)
- 「隠れていた情報や感情を公にする」という点で似ていますが、やや資料や発表などで使われることが多い印象。
expose(暴露する)
- 隠されていた悪事や秘密を「さらけ出す」含みが強いので、ややネガティブなニュアンスを伴うことが多いです。
discover(発見する)
- 「今まで知られていなかったものを見つける」意味が強く、偶然の発見や科学的な研究成果に使われることが多いです。
disclose(開示する)
- 公的文書などでよく見られ、フォーマルな響きがあります。特に機密情報を公開する場合などで使われることが多いです。
- cover(覆う)
- hide(隠す)
- 発音記号 (IPA): /ʌnˈkʌv.ər/
- アメリカ英語: アン-カヴァー(r の発音が明確)
- イギリス英語: アン-カヴァ(語尾の r は弱めに発音)
- アメリカ英語: アン-カヴァー(r の発音が明確)
- “cover” の部分を /koʊv/ (コウヴ) のようにしてしまう方がいますが、正しくは /ˈkʌv/ (カヴ) です。
「recover」や「discover」と混同しない
- recover = 回復させる・取り戻す
- discover = (まだ知られていないものを) 発見する
- uncover = (覆いや隠されたものを) 取り去る・暴く
- recover = 回復させる・取り戻す
スペルミス:
- “uncover” は “un+cover” なので “uncoverd” のような形にはならない。
- 過去形・過去分詞は “uncovered” となります。
TOEICや英検などの試験対策:
- 新聞記事や報道文書に登場することが多い単語なので、リーディングの長文問題で見かけやすいです。
- 「cover(覆う)」の頭に “un-” をつけると「覆いを取り去る」とイメージしやすいでしょう。
- 「un+cover=隠れたもの(カバーの下)を取り払って見つける」という発想で覚えると定着しやすいです。
- スペリングに迷ったら、「cover」に「un-」を付け加えるだけ、と確認すればOKです。
- CEFRレベル (目安): B2(中上級)
→ 日常生活からビジネスの場面まで幅広く使われる単語で、創造的思考について話すときによく登場します。 - 名詞: creativity(不可算名詞)
- 動詞: create(~を作り出す)
- 形容詞: creative(創造的な)
- 副詞: creatively(創造的に)
- 語幹: creat-(ラテン語の「creare=創造する」が由来)
- 接尾語: -ive(形容詞を作る)、さらに -ity(形容詞を名詞化し「~という性質・状態」を表す)
- enhance creativity(創造力を高める)
- foster creativity(創造力を育む)
- spark creativity(創造力を刺激する)
- encourage creativity(創造力を奨励する)
- stifle creativity(創造力を抑止する)
- channel creativity(創造力を活かす / 方向づける)
- creativity boost(創造力の向上)
- unleash creativity(創造力を解放する)
- collaboration and creativity(コラボレーションと創造力)
- creativity in problem-solving(問題解決での創造力)
- 語源: ラテン語 creare(作り出す、創造する)に由来します。
- 歴史的用法: 人間の発明や芸術表現を語る文脈で古くから使われてきました。特に近代以降はビジネスや社会学の文脈でも重要な概念として扱われるようになっています。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「creativity」はポジティブな響きがあり、何かを作り上げる力や才能を称えるときによく使われます。
- 日常会話でも書き言葉でも比較的広いシーンで使いやすい単語ですが、ビジネス文書などでは「foster creativity」など、ややフォーマルな表現が好まれます。
- 「creativity」はポジティブな響きがあり、何かを作り上げる力や才能を称えるときによく使われます。
- 不可算名詞: 「a creativity」のように冠詞をつけず、「some creativity」「much creativity」のように扱います。
- 使用シーン:
- ビジネス文書では「creativity in the workplace(職場における創造力)」のようなフレーズで、ややフォーマルに使われます。
- 日常会話でも「I admire her creativity.(彼女の創造力には感心する)」のようにカジュアルに使うことができます。
- ビジネス文書では「creativity in the workplace(職場における創造力)」のようなフレーズで、ややフォーマルに使われます。
- “to show one’s creativity” (創造力を発揮する)
- “to bring out the creativity in someone” (誰かの創造力を引き出す)
- “I love your creativity in coming up with new recipes.”
→ 「新しいレシピを考案するあなたの創造力が大好きです。」 - “She always brings so much creativity to our art club projects.”
→ 「彼女はいつもアートクラブの活動にとても豊かな想像力をもたらしてくれます。」 - “Your creativity is what makes your paintings stand out.”
→ 「あなたの創造力こそが、あなたの絵画を際立たせているのです。」 - “We need to foster creativity among team members to stay competitive.”
→ 「競争力を維持するために、チームメンバーの創造力を育む必要があります。」 - “One of our core values is promoting creativity and innovation.”
→ 「当社の重要な価値観の一つは、創造力とイノベーションを促進することです。」 - “His creativity led to several successful product launches.”
→ 「彼の創造力によって、いくつもの製品が成功裡に発売されました。」 - “Recent research highlights the role of creativity in problem-solving.”
→ 「最近の研究は、問題解決における創造力の役割を強調しています。」 - “Creativity is often seen as a key driver of technological advancement.”
→ 「創造力はしばしば技術革新を促進する重要な原動力とみなされます。」 - “The study aims to measure the impact of creativity on academic performance.”
→ 「この研究は学業成績に対する創造力の影響を測定することを目的としています。」 - imagination(想像力)
- 具体的なアイデアよりも「頭の中で思い描く力」に主眼があります。
- 具体的なアイデアよりも「頭の中で思い描く力」に主眼があります。
- innovation(革新)
- 新しいアイデアを実行し、社会的な変化を起こすことに重点があります。
- 新しいアイデアを実行し、社会的な変化を起こすことに重点があります。
- originality(独創性)
- 独自の発想や人とは違う切り口を強調します。
- 独自の発想や人とは違う切り口を強調します。
- inventiveness(発明の才)
- 物を発明したり、新たな方法を考え出す能力を指すことが多いです。
- 物を発明したり、新たな方法を考え出す能力を指すことが多いです。
- conformity(画一性、従来どおりのやり方)
- 創造性の反対に位置する、「既存のルールや形に従う態度・性質」を表します。
- IPA表記: /ˌkriː.eɪˈtɪv.ə.ti/
- アクセントの位置: 「cre-a-TIV-i-ty」の “TIV” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 両者とも母音の発音がやや異なることがありますが、大きな違いはありません。アメリカ英語では [kriːeɪˈtɪvɪɾi] のように “t” が柔らかくなる場合があります。
- よくある発音の間違い: 最後の “-ty” が「ティー」ではなく、[tə] に近い音になることがあるので注意が必要です。
- スペルミス: 「cretivity」「creativety」などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、「create」や「creative」との綴りの違いに気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、イノベーションやビジネス文脈、問題解決能力に関する文章などで “creativity” が使われることがあります。「creativity」自体を定義させる設問や、 collocation(foster creativity など)を覚えておくと役立ちます。
- スペルのポイント: 「create + i + v + ity」と分割すると覚えやすいです。
- イメージ: “Create + Activity = Creativity” として、新しいアクティビティ(活動)を生み出す力と考えると理解しやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 具体的なシチュエーションや自分の得意分野に当てはめながら「どうやって創造力を発揮するか」を英語で説明してみると、単語の持つイメージや使用方法が身につきやすくなります。
- 英語: A device or structure in which a chemical or nuclear reaction is initiated and controlled (often to produce energy).
- 日本語: 反応容器、または核反応・化学反応を起こす装置のこと。
- react (動詞): 反応する
- reaction (名詞): 反応
- reactive (形容詞): 反応しやすい
- reactivity (名詞): 反応性
- reactionary (形容詞): 反動的な
- B2(中上級):ある程度幅広いトピックで、複雑な文章も理解できるレベル。
- re-(接頭語): 元々は「再び」を意味することが多いが、ここでは「反応する」という動詞
react
に含まれている要素。 - act(語幹): 「行動する」という意味。
- -or(接尾語): 「~するもの(人・装置など)」という意味を持つ名詞を作る接尾語。
- nuclear reactor - (核反応炉)
- chemical reactor - (化学反応器)
- reactor core - (反応炉の炉心)
- fusion reactor - (核融合炉)
- fission reactor - (核分裂炉)
- reactor design - (反応炉の設計)
- reactor vessel - (反応容器)
- research reactor - (研究用原子炉)
- small modular reactor (SMR) - (小型モジュール炉)
- reactor safety - (反応炉の安全性)
- 19世紀後半から20世紀にかけて使用が確認される単語で、
react
(反応する)に-or
(~するもの)を組み合わせた構成です。最初は化学的文脈で使われ始め、後に原子力の分野で「核反応炉」を指す意味で広まりました。 - 専門性: 原子力や化学などの科学技術分野で用いられるため、一般の日常会話で使われる機会は限られています。
- フォーマル度: ビジネスや学術的な場面で使用されることが多く、カジュアル会話ではあまり登場しません。
- 感情的な響き: 特に否定的・肯定的な感情を帯びない中立的な専門用語です。ただし核関連文脈では社会的・政治的に議論の対象となる場合もあるため注意が必要です。
- 品詞・数: 可算名詞 (countable noun)。単数形
reactor
、複数形reactors
。 - 使用シーン: フォーマルまたは技術的な文脈で頻出。
- 構文例:
The reactor provides power to the facility.
They are building a new reactor for research purposes.
The reactor is capable of producing high amounts of energy.
Reactor startup/shutdown procedures must be strictly followed.
Did you hear about the new reactor they’re building near the city?
(市の近くに新しい原子炉を建設しているって聞いた?)They’re discussing the safety measures for the nuclear reactor on the news.
(ニュースで原子炉の安全対策について議論していたよ。)My cousin works at a chemical plant operating a large reactor.
(私のいとこは、大きな化学反応器を扱う工場で働いているんだ。)Our company secured a contract to design a new type of nuclear reactor.
(当社は、新型の原子炉を設計する契約を獲得しました。)We must follow strict regulations when handling reactor components.
(反応炉の部品を扱う際は、厳格な規制に従わなければなりません。)The project involves installing a modular reactor for power generation.
(このプロジェクトでは、発電用のモジュール型炉の設置を行います。)The research reactor at our university enables advanced experiments in nuclear physics.
(大学の研究用原子炉は、先端的な核物理実験を可能にしている。)Increasing reactor efficiency is crucial for sustainable energy solutions.
(持続可能なエネルギーを実現するためには、原子炉の効率向上が重要だ。)Recent studies focus on the development of a fusion reactor capable of clean energy production.
(最近の研究は、クリーンエネルギー生産が可能な核融合炉の開発に焦点を当てている。)- nuclear reactor(核反応炉):
reactor
が一般語なら、nuclear reactor
は特に核反応に限定。 - atomic reactor(原子炉): 上記とほぼ同義だが、やや古い表現。
- generator(発電機): エネルギーを生み出す機器という点では似ているが、反応を起こすわけではなく機械的な動作。
- reaction vessel(反応容器): 「reactor」に近いが、より一般的に単に容器を指すこともある。
- 米国英語(GA): /riˈæktər/
- 英国英語(RP): /riˈæktə/
- 第2音節「-ac-」にアクセントが置かれます。re-ACT-or
- 「アク」でなく「エァック」のように誤って発音するケース。
- 語尾の -or を「アー」と長く伸ばさないように注意します。(米国英語では「アー」っぽく聴こえますが、過剰に伸ばすと不自然です)
- スペルミス:
reacter
やreacter
と間違えることがあるので、react + or
の形を意識しましょう。 - 同音異義語との混同:
reactor
は「反応を起こす装置」であり、reactor
と同音異義語はほぼありません。 - 試験対策: TOEICや英検ではあまり日常単語としては頻出しませんが、科学技術や環境問題に関する文章で登場することがあります。読解問題などで意味を推測できるようにしておくとよいでしょう。
- 「react」の綴りと「-or」の組み合わせを意識し、「反応(react)を生み出すもの(-or)」という流れで覚えると分かりやすいです。
- 「react」に「-ion」を付けると「reaction」になるように、「-or」で「装置や人」を意味する形になる点を理解しておくと、他の単語(actor, creatorなど)を学ぶ際にも応用がききます。
- An official procedure or system of rules
- A set of rules for the format and transmission of data in computer networks
- 公的な手続きや慣習・規則の体系
- (情報・通信分野で) データの形式ややりとりの手順を定義したもの
- protocol (単数形)
- protocols (複数形)
- 形容詞形: “protocol-related” などと複合語の一部として使われることがありますが、正式な派生形としてはあまり存在しません。
- 動詞形: rare usage (ほとんど使われませんが、学術的または限定的な文脈で “to protocol a procedure” のように使われる場合があり、手続きを文書化する意味などを示します)
- B2 (中上級): 一般の英語学習者には少し専門的かつ公式的ですが、大学生くらいのレベルでは普通に目にする語彙です。
- pro- (前に、を意味する接頭語。元々は「前もって」「先に」といったニュアンスを含むラテン語由来)
- tocol ははっきりと分けられる語幹ではありませんが、ギリシャ語の “tókos” (生み出す) の語根や “tele + call” 等、さまざまな説が複合的に混在しており、はっきりとした単純分解は難しいとされます。
- 外交上の儀礼・公式手続き
例: 外交儀礼や国際会議などにおける階級順や作法を定める規則 - 技術・通信面の決まり事
例: インターネットでのデータ送受信の規格 (TCP/IPプロトコルなど) - 研究や実験などの手順書
例: 医療現場や研究分野での標準的な手順書 - diplomatic protocol
- (日本語) 外交上の儀礼
- (日本語) 外交上の儀礼
- security protocol
- (日本語) セキュリティ規約 / 安全プロトコル
- (日本語) セキュリティ規約 / 安全プロトコル
- communication protocol
- (日本語) 通信プロトコル
- (日本語) 通信プロトコル
- protocol breach
- (日本語) 規定違反
- (日本語) 規定違反
- establish a protocol
- (日本語) 手順・規約を確立する
- (日本語) 手順・規約を確立する
- follow the protocol
- (日本語) 規定や手順に従う
- (日本語) 規定や手順に従う
- network protocol
- (日本語) ネットワークプロトコル
- (日本語) ネットワークプロトコル
- protocol officer
- (日本語) 儀典長(外交上の儀礼を主管する職)
- (日本語) 儀典長(外交上の儀礼を主管する職)
- protocol document
- (日本語) プロトコル文書 / 規定文書
- (日本語) プロトコル文書 / 規定文書
- protocol test
- (日本語) プロトコルテスト / 規定試験
- (日本語) プロトコルテスト / 規定試験
- ラテン語 “protocolum” およびギリシャ語 “prōtokollon” (πρωτόκολλον) に由来。元々は「巻物に貼られた最初のページ」などの意味を持ち、大事な事項が書かれていたことから「正式な文書」や「公的手続き」を指すようになりました。
- カジュアル: あまり使用されない (別の言葉 “rules” や “guidelines” で置き換えることが多い)
- フォーマル: 政府文書、外交上、ビジネス上の正式な手続き、学術・技術文書などで頻繁に使用
- 可算名詞: 通常 “a protocol,” “the protocol,” “protocols” の形で使います。
- 「プロトコルを定める」「プロトコルに従う」のように、英語では “establish a protocol” / “follow a protocol” / “comply with the protocol” などの構文をよくとります。
- 口語的に短縮した形やラフな言い方はあまりありません。
- “We need to establish a protocol for emergency situations.”
- “Make sure to follow the protocol when handling this data.”
“I’m not sure what the protocol is for returning a lost wallet. Should I contact the police?”
- (日本語訳)「落とし物の財布を返すにはどんな手順(プロトコル)に従えばいいのかな。警察に連絡すべきかな?」
“The wedding planner explained the seating protocol for the reception.”
- (日本語訳)「ウェディングプランナーが披露宴の席次の決まりを説明してくれたよ。」
“Is there a protocol for greeting the host in this event?”
- (日本語訳)「このイベントではホストへの挨拶の仕方について決まり事があるの?」
“According to company protocol, we must document every client interaction.”
- (日本語訳)「会社の規定によると、すべての顧客対応を記録しなくてはなりません。」
“Let’s establish a protocol for handling customer complaints to maintain consistency.”
- (日本語訳)「顧客クレーム対応の一貫性を保つために、手順(プロトコル)を整備しましょう。」
“Could you send me the detailed protocol for the new software installation?”
- (日本語訳)「新しいソフトウェアのインストール手順(プロトコル)の詳細を送ってもらえますか?」
“This laboratory protocol must be followed strictly to avoid contamination.”
- (日本語訳)「汚染を防ぐために、この実験室の手順は厳守しなければなりません。」
“The research paper outlines a new protocol for data encryption.”
- (日本語訳)「その研究論文では、新しいデータ暗号化のプロトコルを概説しています。」
“We revised the sampling protocol after the pilot study revealed inconsistencies.”
- (日本語訳)「パイロット研究で不一致が見つかったため、サンプリング手順(プロトコル)を改訂しました。」
procedure (日本語: 手順)
- 一般的な手順・進め方を指す。特に公的・公式というニュアンスは必ずしも強くない。
guidelines (日本語: ガイドライン)
- 推奨される方針や基準。より柔軟性がある場合に使われる。
convention (日本語: 慣習・しきたり)
- 国際的な条約や慣習、または一般的に受け入れられたルールを指す。やや幅広く使われる。
- chaos (日本語: 混乱)
- 規則や秩序がない状態。
- 規則や秩序がない状態。
- disorganization (日本語: 体制の乱れ)
- 手順・規約がなく、統制がとれていない状態。
- 発音記号(IPA): /ˈproʊtəkɒl/ (米国英語), /ˈprəʊtəkɒl/ (英国英語)
- 強勢 (アクセント): 第1音節 (pro- の部分) にあります。
- アメリカ英語: [プロウ-タ-コール] のように “pro” をはっきりと発音し、「タ」のあたりは「タ」よりも弱くなる傾向。
- イギリス英語: [プロウ-タ-コル] のように /ə/ の母音が少し違い、やや短めに聞こえることが多い。
- よくある間違い: 語末の “-col” を “-call” のように伸ばさず、[コル / kɒl] と発音する。
- スペルミス: “protocal”, “protocall” などと書き間違える。
- 同音異義語: 特に同音異義語はありませんが、
protocol
とprototype
を混同しないように注意。 - TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネス文脈やIT文脈での文章中に出ることが多い。意味を知らないと文章全体を誤解する可能性が高いので注意。
- “プロトコル” と “プロット (plot)” の頭文字が似ているが、まったく別物なので要注意。
- イメージとしては「公的な場面や正式な手順を箇条書きした書類」と思い浮かべると覚えやすいです。
- “Pro” は「先に」、 “tocol” はなんとなく「書類」や「手順」を連想すると理解しやすいかもしれません。
- 覚え方の工夫: “Pro(先に) + to + call(呼ぶ) ⇒ 物事の進め方を先に呼んでおく(取り決めておく)” とイメージを作ることで、意味が定着しやすいです。
- (動詞) to stop or cause to stop
- (名詞) a suspension of movement or progress
- (動詞) 止まる/止めること
- (名詞) 停止・中断
- 動詞: halt (原形) – halts (三人称単数形) – halted (過去形・過去分詞形) – halting (進行形)
- 例:
He halts,
He halted,
He is halting...
- 例:
- 形容詞形: 直接はありませんが、派生的に
halting
(ぎこちない) などの形容詞的用法があります。
- 例:
He gave a halting speech.
- 例:
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 (「停止する、停止させる」という動詞として、また名詞としても使用するには中上級の理解が必要)
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語構成: 「halt」は短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。
- 派生語・類縁語:
halting
(形容詞: ためらいがちな、ぎこちない)、halter
(本来は馬につける頭絡の意味で、直接的な派生語とは言いにくいですが「止める道具」という点で関連語とみなせます)。 - come to a halt (停止する)
- bring ~ to a halt (〜を停止させる)
- halt production (生産を停止する)
- call a halt to ~ (〜を中止にすることを宣言する)
- halt operations (業務を停止する)
- grind to a halt (徐々に停止する/行き詰まる)
- halt the spread (拡散を食い止める)
- abrupt halt (突然の停止)
- order someone to halt (〜に停止を命じる)
- come to a screeching halt (キキッと音を立てて止まる)
- 語源: 中英語「halt」や古期のスカンジナビア諸語などに由来すると考えられています。またドイツ語の「Halt(止まれ)」とも類縁関係があるとされます。
- 歴史的使用: 軍隊の号令などで「止まれ!」という意味で古くから使われてきました。
- ニュアンス・注意点:
- 命令文で「Halt!」とすると厳しい響きがあります(軍隊や警察のイメージ)。
- 文章で使う場合は「stop」よりもやや硬い表現です。
- フォーマルな文でも、ニュース記事などでも「停止」という意味でよく見かけます。
- 命令文で「Halt!」とすると厳しい響きがあります(軍隊や警察のイメージ)。
- 動詞として
- 自動詞:
All movement halted at the signal.
(その合図であらゆる動きが止まった。) - 他動詞:
The officer halted the troops.
(将校は部隊を停止させた。)
- 自動詞:
名詞として
- 可算名詞/不可算名詞として扱われることがありますが、多くの場合は単数形で「a halt」として使われます。
- 例:
The train came to a halt.
(その列車は停止した)
- 可算名詞/不可算名詞として扱われることがありますが、多くの場合は単数形で「a halt」として使われます。
イディオム/構文
bring something to a halt
(何かを停止に追い込む)come to a grinding halt
(きしむように止まる/急停止する)
使用シーン
- フォーマル: 政策や経済活動が「停止」したことを表す文書・ニュースなど。
- カジュアル: 日常会話で「Stop!」の代わりに少し硬い言い方をしたいとき(ただし少し演劇的/警告的なニュアンス)。
- フォーマル: 政策や経済活動が「停止」したことを表す文書・ニュースなど。
Could you halt the car here for a moment?
(ここでちょっと車を止めてもらえる?)If you hear any strange noise, just halt and check the engine.
(変な音がしたら、とにかく止まってエンジンを確かめてね。)We came to a halt in front of the traffic light.
(信号機の前で私たちは停止したよ。)We need to halt production until the quality issues are resolved.
(品質問題が解決するまで、生産を停止する必要がある。)The board decided to call a halt to further investments this quarter.
(取締役会は今四半期の追加投資を中止することを決定した。)Operations will be halted during the system upgrade.
(システムアップグレード中は業務が停止します。)The software halted unexpectedly due to a memory overflow.
(メモリオーバーフローが原因でソフトウェアが予期せず停止した。)The experiment was brought to a halt after the safety concerns were raised.
(安全性に関する懸念が出たため、実験は中止された。)Several historical events caused the project to grind to a halt.
(いくつかの歴史的出来事が原因で、そのプロジェクトは徐々に停止した。)- stop(止まる・止める)
- 「halt」よりも日常的で一般的な単語。
- 例:
Stop running.
はカジュアル、Halt!
はやや硬い。
- 「halt」よりも日常的で一般的な単語。
- cease(やめる、終わる)
- 「halt」よりフォーマルかつ進行していた動きを「完全に終わらせる」イメージ。
- 例:
They ceased all operations.
- 「halt」よりフォーマルかつ進行していた動きを「完全に終わらせる」イメージ。
- pause(一時停止する)
- 一時的・再開の可能性があるニュアンス。
- terminate(終了する/させる)
- 極めてフォーマル。「打ち切る」「最終的に終わらせる」意味合い。
- proceed(続行する)
- continue(継続する)
- start(始める)
- 発音記号(IPA): /hɔːlt/ (イギリス英語), /hɑːlt/ (アメリカ英語)
- イギリス英語: 「ホールト」に近い
- アメリカ英語: 「ハールト」に近い
- イギリス英語: 「ホールト」に近い
- アクセント: 単音節のため特に強勢位置はありません。
- よくある発音の間違い:
- /h/ の発音が弱くなる、または /t/ が落ちるなどがあります。しっかり「ハルト」「ホルト」と意識するとよいでしょう。
- スペルミス:
halt
をhult
やhalt
と混同する可能性は低いですが、入力ミスには注意します。 - 同音異義語: ほとんどありませんが、「haunt(ホーン(ト))」などと混同しないようにします。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでは、特に文章の中で「生産停止」「業務停止」「中止命令」など形式的な表現として出題される可能性があります。
- イメージ: 兵士の行進を止める号令(Halt!)を連想すると覚えやすいでしょう。「ストップ(stop)」よりも少し堅い印象で、軍隊調の「止まれ!」が頭に浮かぶと覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「stop」と比較しながら使う場面を想像しましょう。
- 例文を声に出して、命令形 (
Halt!
) の発音を確認することで印象に残せます。
- 「stop」と比較しながら使う場面を想像しましょう。
- 「legitimacy」は、法的または道徳的に正しいとみなされることや、広く社会に受け入れられていることを表すときに用いられます。
- 「legitimacy」は不可算名詞扱い (基本的に単数形で使われる)
- 形容詞形は「legitimate」 (正当な、合法的な)。そこから動詞形として「legitimize」(正当化する)、名詞形「legitimization」などもあります。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ←「legitimacy」はここくらいのレベル
- C1:上級
- C2:最上級
- 語幹: “legitima-” は「正当な」「合法な」という意味を持つラテン語由来の表現
- 接尾語: “-cy” は名詞を作る接尾語で、その状態や性質を表します。
- legitimate (形容詞) — 正当な、合法の
- legitimize (動詞) — 正当化する
- legitimization (名詞) — 正当化、合法化
- political legitimacy — 政治的正当性
- moral legitimacy — 道徳的正当性
- question the legitimacy of 〜 — 〜の正当性を疑う
- establish legitimacy — 正当性を確立する
- lack of legitimacy — 正当性の欠如
- gain legitimacy — 正当性を獲得する
- claim legitimacy — 正当性を主張する
- legitimacy in the eyes of the public — 大衆の目における正当性
- undermine legitimacy — 正当性を損なう
- legitimacy crisis — 正当性の危機
- 語源: ラテン語の「legitimus」(合法的な、正当な)から派生し、それがフランス語を経て英語に入ってきました。
- 歴史的背景: もともと「婚姻関係から生まれた」(嫡出)という文脈が強かった言葉ですが、そこから転じて「正当、合法」というニュアンスが広がりました。
- ニュアンスや使い方:
- 法律、政治、社会科学などフォーマルな文脈で使われることが多い言葉です。
- 「legitimacy」は、その行為や権威などが正しく認められているかどうかについて強いニュアンスがあります。
- カジュアルな日常会話で頻繁に使われるわけではなく、ややフォーマル・アカデミックよりの単語です。
- 法律、政治、社会科学などフォーマルな文脈で使われることが多い言葉です。
- 不可算名詞: 「legitimacy」は基本的に不可算名詞なので、冠詞 (a, an) はつかずに用いられることが多いです。
- 使用シーン: 文章・学術文献・ビジネス・フォーマルな議論などでよく使います。
- 一般的な構文例:
- “(Something) lacks legitimacy.” — 〜には正当性が欠けている
- “The legitimacy of (something) is questioned.” — 〜の正当性は疑問視されている
- “(Something) lacks legitimacy.” — 〜には正当性が欠けている
“I’m not sure about the legitimacy of his claim; it sounds too good to be true.”
(彼の主張の正当性についてはよくわからないな。良すぎる話に聞こえるよ。)“People often question the legitimacy of online reviews when they seem overly positive.”
(オンラインのレビューがあまりにも好意的すぎると、その正当性を疑われることが多い。)“Some fans doubted the legitimacy of the referee’s decision in last night’s game.”
(昨夜の試合での審判の判定の妥当性を疑うファンもいた。)“The CEO emphasized the legitimacy of the new policy to gain the employees’ trust.”
(CEOは新しい方針の正当性を強調して、従業員の信頼を得ようとした。)“We need to ensure the legitimacy of our financial transactions to avoid legal issues.”
(法的トラブルを避けるために、私たちの財務取引の正当性を確保する必要がある。)“Investors are concerned about the legitimacy of the board’s decisions.”
(投資家たちは取締役会の決定の正当性を懸念している。)“Scholars debate the legitimacy of the government formed under such circumstances.”
(学者たちはそのような状況下で樹立された政府の正当性について議論している。)“The concept of legitimacy is central to political theory.”
(政治学の理論において、正当性の概念は中心的なものだ。)“Many researchers have questioned the legitimacy of this experiment’s methodology.”
(多くの研究者が、この実験の方法論の正当性を疑問視している。)- validity (有効性)
- 物事が妥当であるかどうかという面に焦点がある。研究やデータの「有効性」といった使い方が多い。
- 物事が妥当であるかどうかという面に焦点がある。研究やデータの「有効性」といった使い方が多い。
- lawfulness (合法性)
- 法律に則っているかどうかに焦点がある。やや形式張った言い方。
- 法律に則っているかどうかに焦点がある。やや形式張った言い方。
- justification (正当化、弁明)
- 行為や考えを「正当化する理由」というニュアンスが強め。
- 行為や考えを「正当化する理由」というニュアンスが強め。
- illegitimacy (不正当、不法)
- 「正当性がないこと」をはっきり表す。
- 「正当性がないこと」をはっきり表す。
- invalidity (無効)
- 有効性が認められない、という意味。
発音記号(IPA): /lɪˈdʒɪtɪməsi/
- “le” (リ), “gi” (ジ), “ti” (ティ), “ma” (マ), “cy” (スィ or シ depending on accent)
アクセント: 第2音節の “dʒɪ” に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語: 大きく変わりませんが、末尾の「-cy」の発音がアメリカ英語では /si/ とややはっきりする場合が多く、イギリス英語では /si/ または /sɪ/ 気味になることがあります。
よくある間違い: /e/ と /ɪ/ の発音を混同したり、アクセントを第1音節に置いてしまうことです。
- スペルミス: “legitimacy” は「legitima*c*y」と “c” が入ることを意識してください。“-macy” と “-mecy” などを混同しないように。
- 同音異義語との混同: “legitimate” (形容詞/動詞) と “legitimacy” (名詞) を混ぜてしまうことがあるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで、法的文脈・契約書・政治に関する文章で「正当性」「合法性」の訳語が問われる可能性があります。
- イメージ: “legit(正当な)+ imacy(状態)” という感じで、「正当な状態」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 関連ストーリー: 「正当かどうかをはかる”尺度”」というイメージで捉えると、社会や法律上どんな主張でも「その根拠や信頼度を示すもの」という印象で記憶が定着します。
- 勉強テクニック: 形容詞型 “legitimate” と合わせて覚えておくと、文章を書くときに「legitimacy / legitimate / legitimize」をバランスよく使い分けられるようになります。
- 名詞としてのため、形そのものは変わりません(disagreement, disagreements など複数形はあります)。
- この名詞に対応する動詞は disagree です。
- 現在形: disagree
- 過去形: disagreed
- 現在分詞・動名詞形: disagreeing
- 過去分詞: disagreed
- 現在形: disagree
- 動詞: disagree (意見が合わない)
- 形容詞形は直接的にはありませんが、”disagreeable” (不愉快な、気に入らない) という関連語があります。
- B2(中上級): 日常でよく使われる語ですが、ニュアンスを正確に伝えるにはやや抽象的な概念理解が必要となるため、中上級レベルといえます。
- 接頭辞: dis-
- 「反対」「否定」「元の状態から離れる」といった意味をもつ接頭辞。
- 「反対」「否定」「元の状態から離れる」といった意味をもつ接頭辞。
- 語幹: agree(意見が一致する、同意する)
- 接尾辞: -ment
- 動詞を名詞化する役割を持つ接尾辞です。
- agree (動詞): 同意する
- agreement (名詞): 同意、合意
- disagree (動詞): 意見が合わない
- have a disagreement with 〜
- (〜と意見が食い違う)
- (〜と意見が食い違う)
- resolve a disagreement
- (意見の相違を解決する)
- (意見の相違を解決する)
- a minor disagreement
- (ちょっとした意見の食い違い)
- (ちょっとした意見の食い違い)
- a serious disagreement
- (深刻な対立)
- (深刻な対立)
- a disagreement arises
- (意見の相違が生じる)
- (意見の相違が生じる)
- avoid disagreements
- (意見の衝突を避ける)
- (意見の衝突を避ける)
- come into disagreement over 〜
- (〜の件で衝突する)
- (〜の件で衝突する)
- express disagreement
- (反対意見を表明する)
- (反対意見を表明する)
- settle their disagreements
- (彼らの意見の不一致を解決する)
- (彼らの意見の不一致を解決する)
- disagreement among experts
- (専門家の間での意見の相違)
- 語源:
- dis-(ラテン語由来で「離れる」や「反対」を表す接頭辞)
- agreement(合意、同意) ← agree(互いに気に入る、合意する)
- dis-(ラテン語由来で「離れる」や「反対」を表す接頭辞)
- 歴史的には「意見・立場が合意の状態から離れている」という意味合いで使われてきました。
- 「不一致」「対立」というややネガティブな響きがあり、紛争やケンカとまではいかないまでも、互いに相いれない状態を表現します。
- 口語でもビジネス文書でも比較的フォーマル/カジュアル問わず使われますが、フォーマルな文脈では “conflict” のような、より強い語を避けたいときに用いられることもあります。
- 可算名詞: 不一致の事例を数えたいときは “disagreements” のように複数形で使われます。
例) We had several disagreements on this project. - 不可算名詞的用法: まれに抽象的な「不一致」という概念全体を指す場合に不可算的に扱われることもありますが、どちらかというと可算で使われることが多いです。
- have a disagreement: 「意見の衝突がある」
- come to a disagreement: 「意見の相違に至る(合意に至らない)」
“We had a slight disagreement about what movie to watch tonight.”
- (今夜どの映画を見るかでちょっとした意見の食い違いがあった。)
“I’m sorry for our disagreement earlier; let’s talk it out calmly.”
- (さっきの意見の相違はごめんね。落ち着いて話し合おう。)
“Their disagreement didn’t ruin the party; they settled it quickly.”
- (彼らの意見の衝突はパーティを台無しにすることなく、すぐに解決した。)
“There was a disagreement among the team members regarding the budget allocation.”
- (予算の配分についてチームメンバーの間で意見の相違がありました。)
“Let’s schedule a meeting to address any disagreements before finalizing the contract.”
- (契約を最終決定する前に、意見の相違を解決するためのミーティングを設定しましょう。)
“We need to resolve this disagreement to maintain a productive work environment.”
- (生産的な職場環境を維持するために、この意見の不一致を解決する必要があります。)
“Academic disagreements often lead to productive debates and new research directions.”
- (学術的な意見の相違はしばしば生産的な討論や新たな研究の方向性につながる。)
“The researchers’ disagreement on the methodology highlighted gaps in current studies.”
- (研究者同士の手法に関する意見の相違が、現行研究の不足点を浮き彫りにした。)
“A healthy level of disagreement can foster critical thinking in academic circles.”
- (健全な程度の意見の相違は、学術界で批判的思考を促すことがある。)
conflict(対立)
- “disagreement” よりも強い衝突や論争を意味する。
- 例: “Their disagreement turned into a conflict.” (意見の不一致が対立に発展した。)
- “disagreement” よりも強い衝突や論争を意味する。
difference(違い)
- 立場や意見が単に異なるという意味強調。衝突までは指さない。
- 例: “We have our differences, but we can still work together.” (意見の相違はあるが、それでも一緒に仕事はできる。)
- 立場や意見が単に異なるという意味強調。衝突までは指さない。
dispute(紛争、論争)
- 法的または公式な文脈でも使う、より制度的かつ深刻な対立を示す。
- 例: “The dispute over land rights lasted for years.” (土地権利を巡る紛争は何年も続いた。)
- 法的または公式な文脈でも使う、より制度的かつ深刻な対立を示す。
- agreement(合意、一致)
- 不一致がない状態。意見や考えが合う場面で用いられる。
- 不一致がない状態。意見や考えが合う場面で用いられる。
- 発音記号(IPA): /ˌdɪs.əˈɡriː.mənt/
- アクセントは主に “-gree-” の部分 (“グリー”) にきます。
- アクセントは主に “-gree-” の部分 (“グリー”) にきます。
- アメリカ英語: [dìsəɡríːmənt] (子音 /t/ ははっきり発音されることが多い)
- イギリス英語: [dɪs.əˈɡriː.mənt]
- よくある発音ミス:
- “-gree-” の部分が曖昧になり /ɡrɪ/ のように短く発音されてしまう。
- “dis-” の部分が “this-” のように濁って聞こえる。
- “-gree-” の部分が曖昧になり /ɡrɪ/ のように短く発音されてしまう。
- スペルミス: “disagreement” は “dis” + “agree” + “-ment” で構成されているため、
例: × disagrement, × disagreeement などのミスに注意 - 動詞形との混同: “disagree” と “disagreement” は品詞とスペルが異なるので区別が必要。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- 会議や交渉など、ビジネスシーンでの “disagreement” とその解消方法に関する文章で問われることが多いです。
- 同意/不同意の表現を問う文脈でよく出題されます。
- 会議や交渉など、ビジネスシーンでの “disagreement” とその解消方法に関する文章で問われることが多いです。
- イメージ: “agree” に “dis-” という否定の接頭辞がつくので、「同意していない」状態をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “dis” + “agree” + “ment” の3つの要素に分けて暗記する。
- 勉強テクニック:
- 反対の “agreement” とのペアで覚えると使い分けがスムーズです。
- 「意見が違う」というシチュエーションを鮮明に思い浮かべ、一言で “We have a disagreement.” と言えるように練習すると定着しやすくなります。
- 反対の “agreement” とのペアで覚えると使い分けがスムーズです。
- 活用形: 名詞のため、動詞のように時制変化はしませんが、文脈により可算/不可算扱いが異なる場合があります(一般的には不可算名詞として使われることが多い)。
- 関連品詞の例:
- 動詞 “discriminate” (差別する、区別する)
- 形容詞 “discriminatory” (差別的な)
- 動詞 “discriminate” (差別する、区別する)
- 接頭語 (prefix): “dis-”
- 「分離」「反対」「否定」を表す。
- 「分離」「反対」「否定」を表す。
- 語幹 (root): “crimin”
- ラテン語由来で、もともとは「裁定する」「区別する」という意味で使われていた語幹。
- ラテン語由来で、もともとは「裁定する」「区別する」という意味で使われていた語幹。
- 接尾語 (suffix): “-ation”
- 「~すること」「状態」といった意味をつける名詞化の接尾語。
- 不当な差別: 人種、性別、年齢、宗教、障害などに基づく偏見や不公平な扱い。
- 区別や識別: 音楽や芸術、ワインなど、異なるものを見分ける能力やセンス。
- racial discrimination(人種差別)
- gender discrimination(性差別)
- age discrimination(年齢差別)
- discrimination based on religion(宗教による差別)
- anti-discrimination laws(差別禁止法)
- discrimination policy(差別的方針)
- face discrimination(差別を受ける/直面する)
- subtle discrimination(微妙な差別)
- discriminatory practice(差別的行為)
- discrimination in the workplace(職場での差別)
- 「差別」の意味では、強い否定的・感情的な響きを持つことが多いです。
- 政治や社会問題の文脈、特にフォーマルな場面で使用されます。
- 「識別能力」の意味で使うときは、どちらかといえば中立的な表現になりますが、文脈によっては誤解を招くことがあるため注意が必要です。
- 名詞としての使い方
- 主に不可算名詞として扱われることが多い: “Discrimination is a serious issue.”
- 場合によっては可算名詞として、複数形“discriminations”で使われることもありますが、比較的まれです。
- 主に不可算名詞として扱われることが多い: “Discrimination is a serious issue.”
- 一般的な構文例
- “discrimination against + [人/グループ]”
- “be subject to discrimination” (差別を受ける)
- “laws prohibiting discrimination” (差別を禁止する法律)
- “discrimination against + [人/グループ]”
- フォーマル: 論文、法律文書、報道、政府関連のスピーチなど。
- カジュアル: 日常会話で不公平を訴える場合、ニュースを話題にする場合など。
- “I think there’s still a lot of discrimination against certain groups in society.”
- 「社会にはいまだに特定の集団に対する多くの差別があると思うの。」
- 「社会にはいまだに特定の集団に対する多くの差別があると思うの。」
- “She experienced discrimination in school because of her accent.”
- 「彼女は訛りのせいで学校で差別を受けたんだ。」
- 「彼女は訛りのせいで学校で差別を受けたんだ。」
- “It’s always wrong to show discrimination based on someone’s appearance.”
- 「見た目だけで差別するのはいつだって間違っているよ。」
- “Our company has a strict policy against discrimination in the workplace.”
- 「当社には職場での差別を禁止する厳格な方針があります。」
- 「当社には職場での差別を禁止する厳格な方針があります。」
- “We aim to create an environment free from discrimination and harassment.”
- 「私たちは差別やハラスメントのない環境を作ることを目指しています。」
- 「私たちは差別やハラスメントのない環境を作ることを目指しています。」
- “Discrimination lawsuits can seriously damage a company’s reputation.”
- 「差別に関する訴訟は企業の評判を深刻に損なう可能性があります。」
- “The study investigates the long-term effects of racial discrimination on mental health.”
- 「その研究は、人種差別がメンタルヘルスに与える長期的な影響を調査しています。」
- 「その研究は、人種差別がメンタルヘルスに与える長期的な影響を調査しています。」
- “Gender discrimination has historically hindered women’s access to higher education.”
- 「性差別は歴史的に、女性の高等教育へのアクセスを妨げてきました。」
- 「性差別は歴史的に、女性の高等教育へのアクセスを妨げてきました。」
- “Socioeconomic factors often intersect with discrimination to create complex social inequalities.”
- 「社会経済的要因はしばしば差別と交差し、複雑な社会的不平等を生み出します。」
- prejudice(偏見)
- 「差別」の背後にある「偏見」を指し、感情や思い込みを強調。
- 「差別」の背後にある「偏見」を指し、感情や思い込みを強調。
- bias(先入観、偏り)
- 主観的な視点による判断の偏りを示す。
- 主観的な視点による判断の偏りを示す。
- intolerance(不寛容)
- 他者の違いを受け入れられない態度を表す。
- fairness(公正)
- equality(平等)
- impartiality(公平性)
- 「discrimination」は具体的な行為・扱いに焦点がある。
- 「prejudice」や「intolerance」は心の内面にある偏見的感情に焦点がある。
- 「fairness」「equality」などは、否定的な差別が発生しにくい状態を強調。
- IPA: /dɪˌskrɪməˈneɪʃən/
- アメリカ英語: ディスクリミネイション(主に /dɪˌskrɪməˈneɪʃən/)
- イギリス英語: ディスクリミネイション(/dɪˌskrɪmɪˈneɪʃən/ のように発音する場合も)
- アクセント: “-na-” に主なストレスがきます (dis-cri-mi-NA-tion)。
- よくある発音ミス: 「ディスクリミ“ネイ”ション」の部分を強く発音せず、母音を弱めすぎてしまう。ストレス位置を意識することが大切です。
- スペルミス: “discrimination” は “c” と “m” の位置や重なりを間違えやすいので要注意。
- 同音異義語との混同: 類似音を持つ単語は少ないですが、“discriminate” (動詞) の語形との区別が曖昧になりやすい。
- 文脈の誤用: “discrimination” には「差別」と「識別」の2つの意味があるため、文脈を誤ると「差別」のニュアンスで伝わってしまう可能性がある。
- 試験対策: TOEICや英検では社会問題としての文脈で出題されることが多く、対策として派生語(discriminate, discriminatory, etc.)も含めて学習すると効果的です。
- 接頭語 “dis-” は「否定・分離」、語尾 “-ation” は名詞化、真ん中の “crimin” は「区別する」を含意している、と分解して覚えると理解しやすいです。
- 「区別をする」(dis + crimin + ation) が転じて「不当な差別」という意味合いを持つ、と頭の中でイメージすると定着しやすいです。
- 「discrimination」=「差別」と覚えてしまいがちですが、「違いを知る力」というニュートラルな面もあるので、必ず文脈を意識することが大切です。
- 品詞: 名詞 (Noun)
- 活用形: 名詞のため、通常は複数形 “counterparts” となります。
他の品詞形: “counterpart” は主に名詞としてしか使われませんが、“counter” という別単語であれば動詞や形容詞・副詞としても存在します(例: “to counter an argument” など)。
CEFR レベル: B2(中上級)
- 日常会話でもややフォーマルな場面、ビジネスや公的な文章などでよく使われる単語で、語彙としては中上級レベルに相当します。
- 接頭語: “counter-” は「対抗する」「反対の」などのニュアンスを持つ接頭辞です。
- 語幹: “part” は「部分」を表します。
これらが合わさって、「相手方でも同じ部分を持っているもの」というようなニュアンスになったと考えられます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- political counterpart(政治上の対応相手)
- foreign counterpart(海外の対等な担当者・機関)
- counterpart in negotiations(交渉における相手側の担当者)
- find one’s counterpart(自分の相当する相手を見つける)
- serve as a counterpart(対応する役割を担う)
- counterpart institution(同等の機関)
- diplomatic counterpart(外交上のカウンターパート)
- business counterpart(ビジネス上の取引相手)
- legal counterpart(法的に対応するもの)
- technical counterpart(技術的に対応する部門・相手)
- political counterpart(政治上の対応相手)
- 語源: 中世フランス語 “countrepartie” から来ており、「対応する部分」を意味していました。フランス語の “contre”(反対)と “partie”(部分)などにさかのぼります。
- 歴史的な使用: 法律や外交文書など、正式な文脈でしばしば使われてきた単語です。
- ニュアンス: 「正確に対応している」「同等の役割・地位を持つ」という含みがあります。主にフォーマルな場面で使用される傾向が強いですが、日常のビジネス会話などでも頻繁に登場します。
- 可算名詞: “a counterpart” / “the counterpart” / “my counterparts” などの形で使われます。一般的に可算として扱われる点がポイントです。
- 構文上の特徴:
- “A is the counterpart of B.” (AはBに対応する/相当するものだ)
- “A’s counterpart in 〜” (Aの〜における対応相手/役職)
- “A is the counterpart of B.” (AはBに対応する/相当するものだ)
- 使用シーン: フォーマル(ビジネス、外交、学術発表など)で多用されますが、カジュアルな会話でも相手の役職や立場を強調する際には使われます。
“I met my friend’s counterpart at the exchange meeting. She’s really nice and outgoing.”
- (友人の相手側の担当者に交換会で会ったんだけど、本当に感じがよくて社交的な人だったよ。)
“Do you know the Japanese counterpart of this American TV show?”
- (このアメリカのテレビ番組の日本版って知ってる?)
“My cousin works in Sweden, and he often chats with his counterparts in other countries.”
- (いとこはスウェーデンで働いていて、他国の同僚たちとよくコミュニケーションを取っているんだ。)
“I’ll schedule a meeting with our counterparts in the London office next week.”
- (来週、ロンドン支社の担当者たちとのミーティングを手配します。)
“Be sure to confirm the contract details with your counterpart before signing.”
- (署名する前に、契約の詳細を相手方担当者ときちんと確認してください。)
“Our design team needs to collaborate closely with their counterparts in production.”
- (私たちのデザインチームは、製造部門のチームと緊密に協力する必要があります。)
- (私たちのデザインチームは、製造部門のチームと緊密に協力する必要があります。)
“The professor’s counterpart at the other university is also conducting similar research.”
- (他大学の教授(同職)は、同じような研究を進めています。)
“We shared our findings with our counterparts in the international research consortium.”
- (私たちは国際研究コンソーシアムの対応研究者たちと成果を共有しました。)
“His theory was later confirmed by his counterparts in physics.”
- (彼の理論は後に物理学の研究者たちによって確認されました。)
- “equivalent”(同等物)
- “counterpart” よりも「同等性」にフォーカスした語。モノや数値の直接的な「等価値」を表す場合に使われることが多い。
- “peer”(仲間、同僚)
- 地位や立場が同じ人を指すが、「相手側」というよりも「同格の仲間」を意味することが多い。
- “opposite number”(対応する相手)
- イギリス英語でよく使われる表現。職務や責任などが互いに対応する人を指す。
- “unrelated figure/object”(無関係な人物・物)
明確な反意語はありませんが、文脈として「対応する人・物がいない」場合には「unrelated」といった単語で対比できます。 - 発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈkaʊn.tə.pɑːt/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkaʊn.t̬ɚ.pɑːrt/
- イギリス英語 (BrE): /ˈkaʊn.tə.pɑːt/
- アクセントの位置: “cóunterpàrt” のように、一番最初の “coun-” の部分に強勢が置かれます。
- 発音の注意点: “counter” の “t” と “er” の音が繋がりやすいため、慣れないうちは詰まり音にならないよう注意します。
- スペル: “counter + part” で “counterpart”。“counter*p*art” と “p” が入ることを忘れやすいので注意。
- 同音異義語/混同しやすい単語: “counter” (カウンター) と混同しないように注意。 “counter” は「反対」「カウンター(台・売り場)」など色々な意味がある。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や国際関係の文脈で「相手側の担当者」「対応機関」を表す単語として選択肢に出ることがあるので、文脈から推測する力が問われる場合が多い。
- 「counter-(対抗する、相手側)+ part(部分)」から、「相手も同じパートを持っている → 対応する相手」と覚えるとよいでしょう。
- 「同じ立場のパートナー」というイメージで捉えると、ビジネスシーンや国際関係の場面で使いやすくなります。
- スペリングのコツ: 「coun + ter + part」と区切るとミスを減らせます。
英語の意味:
1) (動詞) To make an organization, process, or procedure more efficient or effective by simplifying or eliminating unnecessary steps.
2) (動詞) To design or modify something (e.g., a vehicle or structure) so that it has less drag and moves more easily through air or water.
3) (名詞) The shape or design of an object that allows for smooth movement through a fluid (air or water).日本語の意味:
1) (動詞) 組織や工程を簡素化して効率化すること。
2) (動詞) 乗り物や構造物の空気抵抗や水の抵抗を減らすように設計すること。
3) (名詞) 流体抵抗を減らすように形状が整えられたもの、あるいはその形状。- 動詞: streamline – streamlined – streamlined – streamlining
- 形容詞形: streamlined (例: a streamlined shape)
- stream: 流れ
- line: 線、またはかたちを成すもの
- streamlined (adj.): 流線形の、合理化された
- streamlining (n.): 簡素化、合理化(工程や作業の効率化を示す名詞形)
- streamline the process → プロセスを効率化する
- streamline operations → 業務を簡素化する
- streamline workflow → ワークフローを最適化する
- streamline the design → デザインを流線形にする/無駄のないデザインにする
- streamline a business → ビジネスを効率化する
- streamlined structure → 流線形の構造 / 合理化された構造
- streamline production → 生産工程を効率化する
- streamline communication → コミュニケーションを簡素化・効率化する
- streamlined approach → 合理的なアプローチ
- streamlined shape → 流線形の形状
- 形を「滑らかにする・流線形にする」技術的な文脈でも使われる。
- 組織改革などの文脈だと、ややフォーマルでビジネスライクな響きがある。
- カジュアルな日常会話ではあまり使わないが、会社やチームの会議ではよく出る表現。
- 動詞 (他動詞): “streamline something” の形で目的語をとり、何かを効率化・合理化する、という表現で使われます。
- 名詞: “streamline” は技術分野では「流線形」として名詞でも用いられます。
- 形容詞: “streamlined” は「合理化された」「流線形の」の意で、名詞を修飾します。
- “We need to streamline our budgeting process.”
- “The engineer streamlined the wing design.”
- “Our streamlined approach increased productivity.”
“I’m trying to streamline my morning routine to save time.”
- 日本語訳: 「朝のルーティンを効率化して、時間を節約しようとしているんだ。」
“Let's streamline our grocery list so we don't buy unnecessary items.”
- 日本語訳: 「食材リストを簡潔にして、不要なものを買わないようにしよう。」
“I want to streamline my closet, so I'm getting rid of clothes I never wear.”
- 日本語訳: 「クローゼットをすっきりさせたいから、着ない服を処分するつもりなんだ。」
“We should streamline the purchasing process to lower costs.”
- 日本語訳: 「調達プロセスを合理化してコストを下げるべきです。」
“Our CEO emphasized streamlining operations to stay competitive.”
- 日本語訳: 「CEOは競争力を保つために業務の簡素化を強調しました。」
“Streamlining our communication channels will help us avoid confusion.”
- 日本語訳: 「コミュニケーション経路を整理すれば、混乱を防げるでしょう。」
“The aerodynamic design team streamlined the car’s body for better fuel efficiency.”
- 日本語訳: 「空力設計チームは燃費を向上させるために車体の形状を流線形にしました。」
“Researchers are looking into ways to streamline the data collection process.”
- 日本語訳: 「研究者たちはデータ収集プロセスを効率化する方法を模索しています。」
“This streamlined model reduces drag and improves overall performance.”
- 日本語訳: 「この流線形モデルは空気抵抗を減らし、全体的なパフォーマンスを向上させます。」
optimize (最適化する)
- “streamline” よりも「最適値にする」科学的・数学的イメージが強いことがある。
- “streamline” よりも「最適値にする」科学的・数学的イメージが強いことがある。
simplify (簡単にする)
- 「不要な部分を取り除く」という意味が強調される。
- 「不要な部分を取り除く」という意味が強調される。
rationalize (合理化する)
- 「論理的に整理する」「無駄を省く」という意味を持つが、ややフォーマルで理屈的。
- 「論理的に整理する」「無駄を省く」という意味を持つが、ややフォーマルで理屈的。
refine (洗練する/磨きをかける)
- 「より良い状態にブラッシュアップする」ニュアンスで、細かい修正も含む。
- 「より良い状態にブラッシュアップする」ニュアンスで、細かい修正も含む。
consolidate (統合する/強化する)
- “streamline” は不要部分の削除に焦点がある一方、“consolidate” は複数のものをまとめて強化するイメージがある。
- “streamline” は不要部分の削除に焦点がある一方、“consolidate” は複数のものをまとめて強化するイメージがある。
- complicate (複雑にする)
- overcomplicate (過度に複雑にする)
- 発音記号 (IPA): /ˈstriːm.laɪn/
- アクセント: 最初の “stream” 部分 (/striːm/) に強勢があり、「ストリーム」に当たる部分を強く発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語: ほぼ同じ発音です。
- よくある発音ミス: 語頭の “st” を「シュト」や「ストゥ」と曖昧にしないように注意すると通じやすいです。
- スペルミス: “streamline” の “ea” や “line” 部分を間違えないように注意(× “streemline” や “streamlin”)。
- 同音異義語との混同: 同じ発音で紛らわしい単語はありませんが “streaming” と混同しないようにしましょう(“streaming” は「ストリーミング配信」の意味)。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語試験では、組織改革や効率化に関する文章でよく出題されます。設問の選択肢で “streamline” があれば、「効率化する」「合理化する」という文脈の単語としてチェックしましょう。
- “stream(流れ)” + “line(線)” →「流れに沿った線を描く=抵抗を減らすイメージ」
- 仕事の段取りをスムーズにする“流れをよくする”感覚で記憶すると理解しやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「「ストリーム(流れ)」を「整列(line)」させてスマートにする」というイメージで結び付けると覚えやすいです。
uncover
uncover
Explanation
/ʌnˈkʌvər/
uncover
…‘の'おおい(ふた)を取る / 〈秘密など〉‘を'明らかにする,暴露する / 《古》(敬意を表して)〈頭〉‘から'帽子を取る / (敬意を表して)脱帽する
以下では、動詞「uncover」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: uncover
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語):
• to remove a cover from something or someone
• to make something hidden or secret known
意味(日本語):
• 何かの覆いを取り除く
• 秘密や隠されていたことを明らかにする
「uncover」は、何かにかかっている覆い(カバー)を取り外すときや、隠されていた真実や証拠などを暴くときに使われる動詞です。ふだんの会話でもビジネスでも、「隠されていたことを発見・公開する」ニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
B2くらいになると、ニュース記事やビジネス文書でも目にしやすくなる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ここでの “un-” は「反対の動作をする」という意味合いを持ち、もともと「cover(覆う)」という動作を打ち消す・取り去るというニュアンスを形成しています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
「uncover」は、古英語や中英語の時代から、un-(逆の動作をする)+ cover(覆う) の組み合わせで生まれた単語です。昔から、「蓋を取って中身を見せる」「隠されていた事実を公にする」というニュアンスで使われてきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 3例
ビジネスシーン 3例
学術的な文脈 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「何かを覆い隠す」という動作になるため、「uncover」と反対のイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢): “un-COV-er” で、第二音節の “cov” に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「uncover」の詳細な解説です。何かを「隠された状態から公にする」イメージをつかむと、正確に使い分けやすくなるでしょう。ぜひご参考ください。
…‘の'おおい(ふた)を取る
〈秘密など〉‘を'明らかにする,暴露する
《古》(敬意を表して)〈頭〉‘から'帽子を取る
(敬意を表して)脱帽する
creativity
creativity
Explanation
/kɹiːˈeɪtɪvɪti/
creativity
1. 基本情報と概要
単語: creativity
品詞: 名詞(不可算名詞)
意味(英語): “the ability to produce or use original, imaginative, and innovative ideas.”
意味(日本語): 「新しく、想像力豊かで独創的なアイデアを生み出す力、またはそれを活用する能力」です。
「creativity」は、芸術や仕事、問題解決など、あらゆる場面で独自のアイデアや方法を生み出すときに使われます。新しい発想や柔軟な思考というニュアンスを強く含む単語です。
活用形・関連品詞
2. 語構成と詳細な意味
「creativity」は「創造的な性質や状態」を表し、芸術の世界からビジネス、科学分野にいたるまで、何か新しいアイデアや解決策を生み出す行為や能力全般を示します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオムの例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「creativity」は、学習者の皆さんにも日常会話から学術研究まで幅広く使われる重要な単語です。想像力や新しいアイデアを語るうえで欠かせない表現なので、しっかり覚えて有効活用してみてください。
創造性, 独創性
reactor
reactor
Explanation
/riˈæktər/
reactor
以下では、英単語 reactor
について、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: reactor
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語・日本語)
「reactor」は、主に原子力発電所などで使われる核反応を制御する装置を指し示す単語です。化学工業の分野でも、化学反応を起こす容器や装置を指すときに使われます。一般的には、何かしらの反応を制御・利用するための仕組みを表す言葉としても使われます。
活用形
名詞のため、動詞のように活用はありません。基本的には「reactor(単数形)」と「reactors(複数形)」で使われます。
他の品詞形との関係
CEFRレベルの目安
「reactor」は専門的な文脈で使われることが多いため、難易度の目安としては B2(中上級) 以上が適当だと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
結果として、「react(反応する)」 + 「-or(~するもの)」で「反応を起こす装置」という意味になっています。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
また、idiom(慣用句)的なものはあまりありませんが、技術文章・学術的文章では以下のような構文で使われます。
5. 実例と例文
日常会話 (やや専門トピックを話題にする場合)
ビジネスシーン
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、反対の意味を持つ単語として、あえて挙げるならば「passive container(受動的な容器)」などが考えられます。
ただし実用的にはあまり使われません。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語 reactor
の解説となります。化学や原子力など、専門的な領域で頻出する語なので、技術文書やニュースなどで見かけるときにぜひ活用してみてください。
反応装置
= nuclear reactor
protocol
protocol
Explanation
/'proʊtəˌkɔl/
protocol
1. 基本情報と概要
英単語: protocol
品詞: 名詞 (場合によっては動詞として使われることもまれにありますが、主に名詞です)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「protocol」は、ルールや手続きに関連する場面で使われる、かしこまったニュアンスの単語です。外交や公式行事などの礼儀作法、またはコンピューターネットワークでの通信規約などを指すときに使います。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
“protocol” は公的または正式な印象を与えるため、日常のカジュアルな場面よりも、公式文書や専門用語として使われることが多いです。“プロトコル違反” のように、規定された手順を守る必要性を強調するニュアンスがあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術(研究・教育)での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“protocol” は秩序や規定を示すので、反意語は「規制のない状態」を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “protocol” の詳細な解説です。ルールや手順を厳密に定義する文脈で頻出するので、しっかり覚えておくとビジネスや学術の場で役に立つでしょう。
〈U〉外交儀礼
〈C〉条約の原案,議定書
halt
halt
Explanation
/hɔlt/
halt
1. 基本情報と概要
単語: halt
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞)、名詞
意味(英語):
意味(日本語):
「halt」は「動きを止める」というニュアンスの単語です。動詞として「止める」「停止させる」で使われる一方、名詞として「停止・中断」を表します。命令形で「Halt!(止まれ!)」と警告のように使うこともあります。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「halt」の詳細な解説です。動詞、名詞両方の使い方を心得て、文脈やニュアンスに応じて使い分けてみてください。
《a~》停止,休止
《おもに英》停車場;バス停
停止(休止)する
…‘を'停止(休止)させる
legitimacy
legitimacy
Explanation
/lɪˈdʒɪtɪməsi/
legitimacy
1. 基本情報と概要
単語: legitimacy
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the quality or state of being legitimate, lawful, or acceptable
意味(日本語): 正当性、合法性、妥当性などを表す言葉です。何かが正しく認められている、あるいは適切であることを指します。「その行為や権威が正当に認められる」というニュアンスで使われます。
活用形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
コロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “legitimacy” の詳細な解説です。政治・法学・社会学など幅広い文脈で見かける単語ですので、例文やコロケーションとあわせて理解を深めてみてください。
合法,適法,正当
正統,正系,嫡出(ちゃくしゅつ)
disagreement
disagreement
Explanation
/dɪsəˈɡriːmənt/
disagreement
1. 基本情報と概要
単語: disagreement
品詞: 名詞(noun)
意味(英語): A situation in which people hold different opinions or have some form of conflict or lack of consensus.
意味(日本語): 意見の相違や不一致、意見が食い違っている状態を指す単語です。たとえば、友達や同僚との話し合いで意見が合わないときなどに使われます。問題や対立まではいかないけれど、合意に至らない場面で使われることが多いです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
このように、dis- + agree + -ment で「意見の一致(agreement)に反する状態」という意味が生まれています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “disagreement” の詳細な解説になります。意見が食い違うだけでなく、日常からビジネス、学術的な場面まで幅広く使えるので、ぜひ場面ごとのニュアンスを意識して使い分けてみてください。
〈U〉(…間の)不一致,不調和《+between+名》
〈C〉(…の間の)意見の相違;争い,不和《+between+名》
discrimination
discrimination
Explanation
/dɪˌskrɪmɪˈneɪʃən/
discrimination
1. 基本情報と概要
英単語: discrimination
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): Unfair treatment of a person or group based on prejudice, or the ability to recognize differences between things.
意味(日本語): 人やグループに対して、偏見に基づいて不当に扱うこと、または物事の違いを識別する能力を指します。
「差別」や「区別」という意味のニュアンスで使われ、特に「人権」や「公正」といった文脈で用いられるときは強い否定的な感情を伴いますが、単なる識別能力を指す場合はニュートラルに使われることもあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
「discrimination」は社会問題や複雑なトピックを扱う際に用いられることが多く、語彙の難易度としては中上級レベルと言えます。
2. 語構成と詳細な意味
意味の広がり
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「discriminare(分ける、区別する)」が由来です。もともとは「区別をつける」というニュートラルな意味合いを持ち、そこから誤った区別や不公平な扱いとしての「差別」の意味が強調されるようになりました。
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “discrimination” の詳細な解説です。差別を示す社会的に重要な単語ですので、使い方や文脈に注意しながら、ぜひ語彙としてマスターしてみてください。
区別(識別)すること
識別力,鋭く見分ける力
(…に対する)差別待遇《+against+名》
counterpart
counterpart
Explanation
/ˈkaʊntərpɑrt/
counterpart
以下では、名詞 “counterpart” について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味: “counterpart” は「同等の地位や機能を持つ人やもの」「対応するもの・相当物」を意味します。
日本語の意味: 「対応する相手」「同等の役割を持つ人や物」。
たとえば、会社や組織間のやりとりで「相手側の担当者」や「同じ役職を持つ人」を指して “counterpart” と言うことが多いです。フォーマルなシーンでしばしば使われ、「〜に相当する人・物」というニュアンスをもっています。
2. 語構成と詳細な意味
これらのフレーズで “counterpart” は、「対応する相手」「同じ地位の人」「同等の機能を持つもの」という意味合いで使われます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術(アカデミック)それぞれ3つずつ取り上げます。
5.1 日常会話の例文
5.2 ビジネスの例文
5.3 学術(アカデミック)の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “counterpart” の詳細な解説です。主にビジネスや外交の場面などで活躍するフォーマルな印象を持つ語ですが、日常的な会話で「相手側の担当」や「〜に相当する存在」を示すのにも使えます。ぜひ参考にして学習に役立ててください。
(正副2通のうちの)1通,副本,写し
対応する物(人);よく似た物(人)
streamline
streamline
Explanation
/striːmlaɪn/
streamline
1. 基本情報と概要
単語: streamline
品詞: 動詞(他動詞)/ 名詞 / 形容詞(“streamlined” などの形で使用)
「streamline」は「無駄を減らして効率を上げる」「形状を整えて流れをよくする」といったニュアンスを持ち、ビジネスや技術分野などで幅広く使われます。
活用形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
ビジネスや技術系の文章、ニュースなどで登場しやすい単語ですが、一般の会話では頻度は少し低めです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
元々は「流線形にする」という意味が中心で、「空気や水の流れを考慮して形を整える」というイメージが語源です。そこから転じて「業務や工程、段取りを整えて効率化する」という意味でも使われるようになりました。
派生語・関連語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「stream(流れ)」と「line(線)」が結びついて「流線形」を表すようになったのが原義です。元々は空気力学や水力学で「抵抗を最小限に抑える形状」を指す科学用語でした。そこから転じてビジネスや組織管理などで、「無駄を省いて最適化する」というニュアンスが生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル: ビジネス文書や会議で使用。
カジュアル: 日常会話ではあまり登場しないが、技術関連の話題なら使われる可能性あり。
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術・技術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “streamline” の詳細な解説です。業務効率化やデザインの最適化など、現代社会の多くの場面で使われる重要な単語なので、ぜひ活用してみてください。
流線形
を流線形にする
を近代化する,を能率化する
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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