基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- 名詞の「front」には、以下のような用例があります。
- 建物や場所の「正面」
- 戦線や競争の「最前線」
- 気象用語としての「前線(暖かい空気と冷たい空気の境目)」
- 形容詞(例: front row = 最前列の)
- 動詞(例: to front a band = バンドのフロントマンとして活動する)
- front は単一語であり、特に目立った接頭語や接尾語を含みません。
- front door:玄関ドア
- front row:最前列
- front seat:前の座席
- front desk:受付(ホテルやオフィスなどのフロント)
- front line:最前線
- weather front:気象の前線(寒冷前線や温暖前線など)
- home front:国内における最前線(戦時の用語など)
- cold front:寒冷前線
- on the front:戦場や最先端の場所で
- front cover:本や雑誌の表紙
- front はラテン語の frons(おでこ、前面)に由来するとされ、古フランス語 front を経て英語になりました。
- 「前面」「正面」として使う場合は、文章・会話どちらでも幅広く使われます。
- 「戦線」や「最先端」という意味合いがあるときは、ややフォーマル・書き言葉寄りですが、ニュースや会話でもよく出てきます。
- 「気象前線」という意味では、主に天気予報やニュースなど公式な文脈で使われます。
可算名詞としての使い方
- 「正面」や「前部」を指す普通名詞として使われます。
- 例: “I stood at the front of the line.”(列の先頭に立った)
- 「正面」や「前部」を指す普通名詞として使われます。
形容詞的用法
- “the front door” のように、形容詞的に前に置いて修飾語として使う場面が多いです。
イディオム・構文例
- in front of ~(~の前に)
- 例: “He parked his car in front of the house.”
- in front of ~(~の前に)
フォーマル/カジュアル
- どちらでも用いられますが、前線・最先端(軍事や政治、研究など)を表すときはよりフォーマルな文脈で使われることが多いです。
“I left my bike in front of the store.”
(店の前に自転車を置いたよ。)“Could you sit in the front seat, please?”
(前の座席に座ってもらえますか?)“Let's meet at the front door of the library.”
(図書館の正面入り口で会いましょう。)“Please wait at the front desk until the manager is available.”
(マネージャーが対応できるまで、受付でお待ちください。)“We need to maintain a strong front in negotiations.”
(交渉では強い姿勢を維持する必要がある。)“Our company aims to stay at the front of innovation.”
(当社はイノベーションの最先端に居続けることを目指しています。)“The researcher presented new data on the cold front advancing from the north.”
(研究者は北から進んでくる寒冷前線に関する新たなデータを発表した。)“Wars often create multiple fronts that must be monitored carefully.”
(戦争は複数の戦線を生み出し、それらを注意深く監視する必要がある。)“The front of the ancient building exhibits unique architectural details.”
(その古代建築の正面は独特の建築的ディテールを示している。)- fore(前部、前方を示すやや古風な表現)
例: “the fore deck of a ship” (船の前甲板)
→ より専門的、古風なニュアンスがある。 - head(先頭、率いる人)
例: “at the head of the table” (テーブルの上座に)
→ 人・組織のリーダー的ニュアンスも持つ。 - back(後ろ、背後)
例: “at the back of the room” (部屋の後ろの方で)
→ front の対義語として代表的。 - 発音記号(IPA): /frʌnt/
- アメリカ英語: [frʌnt](「フラント」のように “u” を短めに発音)
- イギリス英語: [frʌnt](アメリカ英語と大きな違いはありません)
- アメリカ英語: [frʌnt](「フラント」のように “u” を短めに発音)
- 強勢(アクセント): 単音節語なので特にアクセントの移動はなく、ひとまとまりの音で発音されます。
- よくある発音の間違い:
- “o” を強く発音して “fro-nt” のようにしない。短い “ʌ” の音です。
- スペルミス: “frotn” のように “o” と “n” を入れ替えるミスに注意。
- 同音異義語との混同: 代表的な同音異義語はありませんが、「front」を「frank」などと混同しないように注意。
- 試験対策: TOEIC、英検などでは、前面・先頭の表現やイディオム “in front of” が出題されることが多いです。構文としても「前置詞 + front + of」がよく出題されるので意識しておきましょう。
- イメージ: “フロントガラス(front glass) = 車の前のガラス” から「フロント=前」という連想で覚えるとわかりやすいです。
- スペリングのポイント: “front” の母音は “o” 一文字だけですが、音は短母音の /ʌ/ になるので注意。
- 勉強テクニック: “in front of” (~の前に)をまとめて一つのフレーズとして覚えると、前置詞の使い分けで戸惑いにくくなります。
- 「an office」「the office」など可算名詞として扱われます。
- 個々のオフィスや役所を指すときは「office」、抽象的に「オフィス業務」や「公職」として扱う場合もあります。
- 日常会話でもビジネスでも、比較的早い段階で学習される単語です。
- 「office」は「会社や組織が仕事をする建物や部屋」という意味で使われます。「事務所」や「勤務先のオフィス」などをイメージしてください。
- また、「公職」「役職」という意味もあり、政治家が就く役職(公務)や要職を表すときにも使われます。
- 会社で働く場所を指すとき: “I’m going to the office.” のように言います。
- 公式な地位や職務を指すとき: “He holds public office.” のように言います。
- 名詞なので、時制による変化はありませんが、複数形は offices となります。
- 「official(形容詞・名詞)」: 「公式の」「職員」「公務員」など
- 「officiate(動詞)」: 「(式や試合などで)司会・審判を務める」など(形が似ていますが語源的には関連があります)
- of- や off- は接頭語というより、ラテン語の影響を多く受けていますが、現代英語としては明確な接頭語という区別はあまり意識されません。
- fice は単独で意味をもつ語幹とは考えにくいですが、語源的にはラテン語の “officium”(職務・義務)に由来します。
- office building(オフィスビル)
- office hours(オフィスの営業時間、執務時間)
- office worker(オフィス勤務の人、会社員)
- office staff(オフィスのスタッフ)
- office space(オフィススペース、オフィスの空間)
- office supply/supplies(事務用品)
- office job(オフィスでの仕事)
- office manager(オフィス管理者、事務所長)
- run for office(公職に立候補する)
- hold office(公職に就いている)
- 語源はラテン語の officium(職務、義務)から来ています。古フランス語の “office” を経て中世英語へ入りました。
- 歴史的には「職務」「役目」を示す意味合いが強かったのですが、現代では主に「仕事をする場所」を連想させることが多くなっています。
- 政治や公的な文脈で使うと、少しフォーマルで「公職」を意味します。
- 一般的なビジネスシーンやカジュアルな会話でも「オフィスへ行く」のように頻繁に使われます。
- 可算名詞: “I have two offices in the city.” のように複数形 offices が使われます。
- 「公職」という抽象的な意味で使われる場合も可算扱いですが、「職務」そのものというニュアンスでは冠詞なしで使うこともあります(例: “He is in office now.” → 「彼は(公職に)就いている」)。
- be in office → 公職に就いている状態を表す
- 例: “The mayor has been in office for two years.”
- 例: “The mayor has been in office for two years.”
- take office → 公職に就任する
- 例: “She will take office next month.”
- 例: “She will take office next month.”
- “I’m heading to the office early today.”
- 「今日は早めにオフィスに向かうよ。」
- “Do you want to grab lunch outside the office?”
- 「オフィスの外でランチしない?」
- “My office is on the tenth floor.”
- 「私のオフィスは10階にあるよ。」
- “Our company’s main office is located in New York.”
- 「弊社の本社はニューヨークにあります。」
- “Please submit the report to the office manager by Friday.”
- 「金曜日までにオフィスマネージャーにレポートを提出してください。」
- “We need more office supplies for the new project.”
- 「新しいプロジェクトのために、もっと事務用品が必要です。」
- “The professor holds an administrative office at the university.”
- 「その教授は大学で管理職に就いている。」
- “She decided to run for public office in the next election.”
- 「彼女は次の選挙で公職に立候補することを決めた。」
- “After taking office, the president announced a series of reforms.”
- 「大統領は就任後、一連の改革を発表した。」
- workplace(職場)
- 一般的に「働く場所」全般を指す。オフィスに限らず工場や店舗なども含む可能性あり。
- 一般的に「働く場所」全般を指す。オフィスに限らず工場や店舗なども含む可能性あり。
- bureau(官庁の局)
- 政府機関などに使われることが多い。フォーマル度は高め。
- 政府機関などに使われることが多い。フォーマル度は高め。
- organization / department(組織/部門)
- 「部門」を強調するときには department を使いますが、「office」とは少しニュアンスが異なります。
- 「office」の明確な反意語というよりは、場所や職務を示す概念の逆の意味を表す単語はあまりありません。強いて言うなら「field(現場、屋外勤務の場所)」などは、オフィスワークの「室内での仕事」の対比として挙げられます。
- IPA (米英): /ˈɔːfɪs/ (アメリカ英語では /ˈɑːfɪs/ と発音される地域もあります)
- IPA (英英): /ˈɒfɪs/
- アクセントは最初の “o” の部分にあります(/ˈɒf-/ または /ˈɔːf-/)。
- 日本人学習者は “of” の音が曖昧になって “オフィース”のように引っ張ってしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: 「office」を「ofice」や「offcie」と書いてしまうことがあるので要注意。
- 同音異義語との混同: “office” と同音異義語はあまりありませんが、アクセントが似ている “official” を混同しないように気をつけてください。
- TOEICや英検の出題傾向: ビジネスシーンの文章で「office」という単語は頻繁に登場します。 「オフィスビル」「オフィス用品」など、コロケーションを覚えておくことで読解がスムーズに進みやすいです。
- 「office」は、ラテン語の「職務」を表す言葉が由来…。職務をひたすらこなす場所が“office”とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのコツ: “off + ice” と分けて考えると間違えにくくなります。(ただし発音は「オフィス」なので注意)
- 毎日の生活で「I'm going to the office」などの表現を口に出して練習すると、自然と定着しやすい単語です。
- 英語: “crime”
- 日本語: 「犯罪」あるいは「罪」という意味
「法律に違反する行為」を指す語で、日常会話やニュースなど幅広い場面で登場します。一般的には、人に損害を与えたり社会秩序を乱すような不正行為を指すニュアンスです。 - 名詞(noun)
- 形容詞形: なし(ただし “criminal” が形容詞として「犯罪の〜」という意味で使われます)
- 動詞形: なし(正確には “to commit a crime” の形で、動詞 “commit” と組み合わせるのが一般的)
- B2(中上級)
英語学習者としては、警察や法廷、あるいはニュースで頻繁に扱われるテーマなので、ある程度の語彙力や背景知識が必要になります。 - “crime” はラテン語系由来の単語で、はっきりとした接頭語や接尾語がない単語です。
- 語幹は “crime” 全体と捉えることができます。
- commit a crime(犯罪を犯す)
- serious crime(重大犯罪)
- violent crime(暴力犯罪)
- organized crime(組織的犯罪)
- petty crime(軽犯罪)
- crime scene(犯罪現場)
- crime rate(犯罪率)
- solve a crime(犯罪を解決する/事件を解決する)
- report a crime(犯罪を通報する)
- white-collar crime(企業犯罪/ホワイトカラー犯罪)
- “crime” はラテン語の “crimen”(罪、告発)に由来し、古フランス語を経て英語に取り込まれました。
- 「罪」という言葉には重々しい響きがあるため、普段の会話で気軽に使われるものというよりは、ニュースや法律・警察に関わる文脈でよく使われます。
- 口語では作った表現「It’s a crime」が、「もったいない(犯罪的だ)」などの比喩表現で使われることもありますが、フォーマルな文脈が多い単語です。
- “commit a crime”: 犯罪を犯す
- “be charged with a crime”: 犯罪で起訴される
- “crime against humanity”: 人道に対する罪
- “crime” は「犯罪行為」という具体的なものを指すときには可算(a crime, several crimes)。
- 「犯罪一般」を抽象的に語るときには不可算として使われることもあります(例: “Crime is on the rise in the city.”)。
- 一般にフォーマルな文章やニュース記事でよく登場。カジュアル会話でも使われますが、表現内容が重いので注意が必要です。
- “I heard there was a crime in our neighborhood last night.”
「昨夜、近所で犯罪があったって聞いたよ。」 - “It’s a crime how good this chocolate cake tastes!” (やや比喩的表現)
「このチョコレートケーキのおいしさは罪なレベルだよ!」 - “I’m worried about the rising crime rate in this area.”
「この地域で増加している犯罪率が心配だよ。」 - “We need to ensure our company policies comply with the law to avoid any financial crime.”
「財務上の犯罪を避けるために、私たちの会社の方針が法律を順守していることを確認しないといけません。」 - “Cyber crime is a growing concern for many businesses today.”
「サイバー犯罪は、現在多くの企業にとって増大する懸念事項です。」 - “We should report any potential crime to the authorities immediately.”
「いかなる犯罪の可能性があっても直ちに当局に報告すべきです。」 - “Researchers have studied the relationship between social inequality and crime rates.”
「研究者たちは社会的不平等と犯罪率の関係を研究してきました。」 - “Crime prevention strategies often focus on improving community engagement.”
「犯罪予防の戦略はしばしば地域社会との関係強化に重点を置きます。」 - “Some theorists argue that crime is a social construct shaped by cultural norms.”
「一部の理論家たちは、犯罪は文化的規範によって形作られる社会的構築物だと主張しています。」 - “offense”(違法行為、犯罪):法的文脈で「罪」という意味が強い。
- “felony”(重罪):特に米国法で重大な犯罪を示す。
- “misdemeanor”(軽犯罪):相対的に軽い犯罪を指す。
- “wrongdoing”(悪行、不正行為):犯罪だけでなく道徳的に悪い行為も含む。
- “innocence” (無罪、潔白)
- “justice” (正義、正当)
- 発音記号(IPA):/kraɪm/
- アクセント:単音節語であるため、特にアクセント位置の区別はありません。“crime” 全体を強く発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはありませんが、米国英語ではややrをはっきり「クライム」と発音する傾向、イギリス英語ではrを弱くする傾向があります。
- よくある発音間違い:最初の “cr” を「クル」ではなく「クラ」に近い形で滑らかに発音し、かつ「ai」の二重母音をしっかり発音すること。
- スペルミス:「crime」を「crine」や「clime(気候)」と間違えることがあるので注意。
- “criminal” との混同:“criminal” は「犯罪の〜」「犯罪者」という意味の形容詞または名詞です。
- Newsや警察関連の文章で頻出するので、TOEICや英検のリーディングでの出題も見られます。熟語表現(“commit a crime”など)で問われることが多いです。
- スペルと発音に注目:
“cr-” で始まる単語(crime, criminalなど)は「罪や違反、壊すイメージ(break, crackなど)」に発展することが多いと覚えると印象に残りやすいかもしれません。 - 「コミット・ア・クライム」のセットで覚える:
“commit a crime” は頻出フレーズ。動詞 “commit” とのコロケーションをまるごとイメージしましょう。 - south (形容詞): 例) a south wind (南風)
- south (名詞): 例) The South is known for its warm climate. (「南部」は温暖な気候で知られている)
- south (副詞): 例) We headed south. (私たちは南に向かった)
- southern (形容詞): 「南の」、「南部の」を強調して表現する正式な形容詞
- 例) a southern accent (南部のなまり)
- south は単独の語で、接頭語や接尾語の加わった形ではありません。ただし、派生語として southern(形容詞形)が存在します。
- southern (形容詞): 南(部)の
- southerly (形容詞・副詞): 南から来る、または南に向かう
- southeastern (形容詞): 南東の
- southwestern (形容詞): 南西の
- south side → 南側
- south entrance → 南口
- south wind → 南風
- south-facing window → 南向きの窓
- south coast → 南海岸
- south slope → 南斜面
- south region → 南部地域
- south shore → 南岸
- south pole → 南極点(名詞的用法が主)
- south wall → 南の壁
- 語源: 古英語の “sūth” にさかのぼります。ゲルマン語派に共通の語源をもつとされ、「太陽が最も高く昇る方角」というイメージが背景にあります。
- 歴史的使用: 方位を表す単語として、中世から地図や航海で頻繁に使われてきました。
- ニュアンスと使用時の注意: 形容詞の “south” は少し簡易的な響きがあり、よりフォーマルや明確に「南の特徴」を示したい場合は “southern” を使用します。口語・文章、どちらでも使われますが、地理的な説明などでは “southern” のほうが一般的になる場合があります。
- 形容詞 (attributive) としての使い方: 名詞の前に置いて、「南の」「南側の」という意味を付加します。
- 例) the south gate (南門)
- 可算・不可算名詞への影響: 形容詞なので名詞の可算・不可算には影響を与えません。
- フォーマル / カジュアル: 特に口語でもカジュアルでも問題なく使われます。ただし、学術的・ビジネス文脈などでは “southern” がより一般的です。
- イディオム・構文: “go south” は「下落する、悪化する」というイディオム的表現がありますが、これは副詞的・比喩的な用法で、“south” が形容詞として使われているわけではありません。
- “The south window lets in a lot of light.”
(南側の窓は光をたくさん取り込んでくれるよ。) - “I’d prefer the south entrance; it’s less crowded.”
(人が少ないから南口を使いたいな。) - “Do you know where the south exit is?”
(南側の出口はどこにあるか知ってる?) - “Please set up a banner on the south wall for better visibility.”
(より視認性を高めるために、南の壁にバナーを設置してください。) - “Our office is located on the south side of the building.”
(私たちのオフィスはビルの南側にあります。) - “The south-facing conference room gets natural light all day long.”
(南向きの会議室は一日中自然光が入ります。) - “The species thrives in the south areas of the continent.”
(その種は大陸の南部地域でよく生育する。) - “A controlled experiment was conducted in the south wing of the research facility.”
(研究施設の南棟で統制された実験が行われた。) - “We collected samples from the south perimeter of the excavation site.”
(発掘現場の南側境界からサンプルを採取した。) 類義語:
- “southern” (南の、南部の):より正式な・一般的な形容詞形。
- “southerly” (南の方からの、南向きの):風や流れの方向に使われることが多く、「南寄りの」として用いられる。
- “southern” (南の、南部の):より正式な・一般的な形容詞形。
反意語:
- “north” (北の)/“northern” (北の)
- “east” (東の)/“eastern” (東の)
- “west” (西の)/“western” (西の)
- “north” (北の)/“northern” (北の)
- “south entrance” → 日常的・地図的に使われるラベル。
- “southern entrance” → 文章で丁寧に「南部の」という特徴を述べる感じ。
- “southerly wind” → 風が南から吹くことを強調。
- 発音記号(IPA): /saʊθ/
- アクセント: 単音節なので特にアクセントの移動はありません。「サウス」のイメージで発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: アメリカ英語では /saʊθ/ の “th” 音が比較的柔らかく、イギリス英語でも同様に /saʊθ/ ですが、地域によっては末尾の /θ/ が弱まる場合もあります。
- よくある間違い: /saʊs/ や /saʊf/ のように “th” の発音を誤りやすいので注意。
- スペルミス: “south” を “sout” と書いてしまうなどのミス。
- 同音異義語の混同: “south” と“mouth”や“couth”(あまり一般的ではないが)と混同する人はほとんどいませんが、/θ/ の発音練習は必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、地理的説明やグラフ説明などで “the south part of ~” といった形で出題されることがあります。
- 「太陽が高くなる方向とは逆」とイメージすると、北半球感覚ですが、日常で“north”と対応して覚えやすいです。
- “south” の最後の “th” の音を、舌先を歯の間に軽く当てて出すイメージで練習すると、スペルと発音のズレを防ぎやすいです。
- 4つの方角(north, east, south, west)をまとめてフレーズで覚えると定着しやすいです。
- desk: a piece of furniture with a flat top for writing or working (机)
- 「desk」は、勉強や仕事をするための平らな表面をもつ家具のことです。学校やオフィスでよく使われる、いわゆる「机」を指します。
- 名詞 (noun)
- 単数形: desk
- 複数形: desks
- 実は「desk」は形容詞や動詞としてはあまり一般的に使われませんが、関連表現として形容詞化した表現(月並みですが)「desk-bound」(机に縛りつけられたように仕事をするイメージ)などがあります。
- また、名詞として「desk job」(事務仕事)という使い方があります。
- A1(超初心者)
身近な家具を表す非常に基本的な語彙で、学習初期から登場します。 - 接頭語・接尾語とはあまり関係がなく、単独で存在する語です。
- desktop(名詞/形容詞): デスクトップ(パソコンのデスクトップ、または机上の)
- desk-bound(形容詞): 机に縛りつけられたように仕事をする、外出や動きが少ない
- clean your desk(机を片付ける)
- desk drawer(机の引き出し)
- desk lamp(デスクランプ、卓上ランプ)
- sit at a desk(机に向かって座る)
- a cluttered desk(散らかった机)
- a tidy desk(きれいな机)
- stand-up desk(立ち仕事用の机)
- front desk(受付)
- desk job(事務仕事)
- across the desk(机をはさんで向かい合う)
- 「desk」はラテン語の
desca
(食卓)に由来するといわれ、古フランス語deske
を経て中英語に取り入れられました。 - 元々は「平らな板」という意味合いで、そこから書きものや作業をする台としての意味へ発展しました。
- ごく一般的な単語で、フォーマル、カジュアルを問わずに使えます。
- 「desk」は「机」以外にも、職場の部署を指す場合(例: “sports desk”『スポーツ部署』)に使われることがありますが、これは主に新聞社やテレビ局などで用いられる用法です。
- 学校、オフィス、家庭など、どのような場面でも通じる、とても日常的な単語です。
- 口語でも書き言葉でも頻繁に登場します。
- 「desk」は可算名詞 (countable noun) なので、数えたいときは「a desk / two desks」のように複数形を使います。
- 特定の机を指すときは定冠詞 “the desk” を用いますが、一般的には “a desk” を使うことが多いです。
at one’s desk: 机に向かって(仕事をしているイメージ)。
- 例: “He stayed at his desk all day.”(彼は一日中机にかじりついていた。)
clear off one’s desk: 机を片付ける、または「仕事を片付ける」「宿題を終わらせる」という比喩的表現でも使われます。
- 例: “I need to clear off my desk before I go home.”(家に帰る前に机の上を片付けなきゃ。)
- “Could you help me move this desk to the other room?”
(この机を別の部屋に移すのを手伝ってもらえますか?) - “I always keep snacks in my desk drawer.”
(机の引き出しにはいつもお菓子を入れています。) - “My desk is next to the window.”
(私の机は窓のそばにあります。) - “Please leave the report on my desk by tomorrow morning.”
(明日の朝までにそのレポートを私の机に置いておいてください。) - “I spend most of my day at a desk, so I prefer a comfortable chair.”
(一日の大半を机で過ごすので、私は座り心地のいい椅子を好みます。) - “She just got a new standing desk to improve her posture.”
(彼女は姿勢を良くするためにスタンディングデスクを新調しました。) - “The study found that a tidy desk may lead to increased productivity.”
(その研究では、片付いた机が生産性向上につながるかもしれないという結果が出ました。) - “Researchers are examining how desk arrangements affect collaborative work.”
(研究者たちは机の配置が協働作業にどのように影響を与えるかを調査しています。) - “An ergonomic desk design is particularly important for reducing back pain.”
(人間工学に基づく机の設計は、腰痛を軽減するのに特に重要です。) - table(テーブル)
- 「desk」と比べると、おもに食事用や作業以外の目的で使われることが多いです。
- 「desk」と比べると、おもに食事用や作業以外の目的で使われることが多いです。
- workstation(作業スペース / ワークステーション)
- パソコンなどの機器が置いてある作業用スペース全体を指すときに使われることが多いです。
- パソコンなどの機器が置いてある作業用スペース全体を指すときに使われることが多いです。
- counter(カウンター)
- キッチンや店舗などにある長い作業台。机と類似の用途ですが場所が限定されます。
- 特に「desk」の直接的な反意語はありませんが、あえて挙げるなら “floor”(床)や “lap”(ひざ上)など「机を使わずに何かをする場所」。ただし厳密な反意語ではありません。
- 発音記号: /desk/
- アメリカ英語(GA)とイギリス英語(RP)で大きく変わることはありません。
- アクセントは最初の「de」の部分にあります。
- よくある間違いとしては、/desu/ のように余計な母音を入れてしまうケースです。
- 正しくは「デスク」と一拍で「/desk/」と発音します。
- スペルミス
- “disk” (円盤) や “disc” と混同しないように注意しましょう。
- “disk” (円盤) や “disc” と混同しないように注意しましょう。
- 同音異義語
- “desk” は同音異義語は特にありませんが、上記の “disc/disk” との混同が一番多いでしょう。
- “desk” は同音異義語は特にありませんが、上記の “disc/disk” との混同が一番多いでしょう。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは単語としては非常に初歩的ですが、宿泊施設の“front desk”や“desk clerk”とセットで問われることがあります。
- 「D」から始まる「机」をイメージし、「D = Desk = 机」というふうに関連付けると覚えやすいでしょう。
- 「desk」をイメージするときは、学校の自分の机やオフィスの仕事机を思い浮かべると自然に定着します。
- スペリングのコツ: 「de(sk)」が「デ」の音 + 「スク」。無意識に「desu」や「dest」と綴らないように注意しましょう。
品詞: 名詞 (countable [可算] / uncountable [不可算] 両方で使われることがある)
- 可算名詞として “a worry / worries” のように、具体的な心配事を指す文脈
- 不可算名詞として「心配という概念」をまとめて指す文脈(ただし一般的には複数形で表されることが多い)
- 可算名詞として “a worry / worries” のように、具体的な心配事を指す文脈
活用形 (名詞なので通常は複数形以外の活用変化はない)
- 単数: worry
- 複数: worries
- 単数: worry
他の品詞形
- 動詞: (to) worry「心配する/心配させる」(例: Don’t worry.「心配しないで」)
- 形容詞: worrying「心配させるような、気がかりな」, worried「心配している」
- 副詞: なし(“worry” に由来する副詞は特になし)
- 動詞: (to) worry「心配する/心配させる」(例: Don’t worry.「心配しないで」)
CEFRレベル: B1(中級)
- 日常会話で頻出し、自分の悩みや不安を表現するために使う。B1以上のレベルでしっかり身につけたい単語。
- 語幹: “worr-” (古英語由来)
- worry (v.): 「~を心配させる/~を心配する」
- worried (adj.): 「心配している」
- worrying (adj.): 「気がかりな」, 「不安をもたらす」
- worrier (n.): 「心配性の人」
- financial worries(経済的な心配)
- health worries(健康上の心配)
- without worry(心配なしで)
- my main worry(私の主な心配事)
- a source of worry(心配の種)
- constant worry(絶え間ない心配)
- a nagging worry(しつこい心配・悩み)
- express worry(心配を表明する)
- deep worry(深刻な不安)
- overcome worry(心配を乗り越える)
- 語源: 古英語の “wyrgan” (しめつける・窒息させる・苦しめる)に遡ると言われ、そこから「心を苦しめる」という意味に転じていきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「worry」は日常会話でもビジネス会話でも頻繁に登場する、ごく一般的な単語です。
- 「心配事」全般を指す、ややカジュアル〜ニュートラルな響き。フォーマルな文書でも問題なく使えます。
- 「worry」は日常会話でもビジネス会話でも頻繁に登場する、ごく一般的な単語です。
- 可算/不可算: 「心配事」という具体的な問題を指す場合は可算名詞(例: “I have several worries.”)。概念としてまとめて扱う場合は不可算名詞的感覚でも使われます。
- よくある構文:
- have + worry (動詞 have と組み合わせて「心配事を抱える」)
- share + worry (悩み事を共有する)
- cause + worry (心配の原因となる)
- have + worry (動詞 have と組み合わせて「心配事を抱える」)
- イディオム:
- “No worries.”(「大丈夫」「気にしないで」※オーストラリア英語などで特に多用) – 口語的
- “worry oneself sick” (心配しすぎて体調を崩す) – カジュアル〜やや強めの表現
- “No worries.”(「大丈夫」「気にしないで」※オーストラリア英語などで特に多用) – 口語的
- “I have a worry about my exam tomorrow.”
(明日の試験が心配なんだ。) - “One of my biggest worries is not having enough time to study.”
(一番の心配事は勉強する時間が足りないことかな。) - “Don’t let those worries keep you up at night.”
(そんな心配事で寝られなくならないようにね。) - “Employee retention is a major worry for our company this year.”
(従業員の定着率が今年の大きな悩みの種です。) - “Financial worries can affect overall performance in the workplace.”
(経済的な不安は職場全体のパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。) - “The recent data breach has become a serious worry for management.”
(最近のデータ漏えいが経営陣にとって深刻な懸念事項になっています。) - “Research indicates that chronic worry can lead to mental health issues.”
(研究によると、慢性的な不安はメンタルヘルスの問題につながる可能性がある。) - “The study focused on the correlation between worry and stress levels.”
(その研究は不安とストレスレベルの相関性に注目している。) - “Persistent worry has been identified as a significant factor in anxiety disorders.”
(持続的な不安は不安障害における重要な要因として特定されている。) - anxiety(不安)
- 「不安」という意味合いが強く、医学的/心理学的文脈でも用いられる。
- 「不安」という意味合いが強く、医学的/心理学的文脈でも用いられる。
- concern(懸念)
- 少しフォーマルで、具体的な対象への心配を指す。
- 少しフォーマルで、具体的な対象への心配を指す。
- apprehension(不安、気がかり)
- 「これから起こること」に対する恐れを含む場合が多い。
- 「これから起こること」に対する恐れを含む場合が多い。
- fear(恐れ)
- 「恐怖」のニュアンスがより強い。物理的・心理的に強い恐れを指す。
- calm(落ち着き)
- peace of mind(安心)
発音記号 (IPA):
- 米: /ˈwɝːi/
- 英: /ˈwʌri/ または /ˈwɜːri/ (地域・アクセントによる)
- 米: /ˈwɝːi/
アクセント:
- 「wór-ry」のように第1音節“wor”に強勢が置かれます。
発音の注意点:
- “wor” の母音が曖昧になることが多いです。
- “warrior(戦士)”とは綴りも音も似ていますが、間に「i」が入ったり「orr」の長さが違ったりするため、混同しないよう注意が必要です。
- “wor” の母音が曖昧になることが多いです。
- スペルミス: “worry” の “rr” を単一の “r” で書いてしまうミス(例: “wory”)に注意。
- 同音異義語との混同: とくに “worry”と “warry” などはスペルこそ違いますが、混乱を招きやすい可能性があります。実際には “warry” は一般的でない単語ですが、スペルが紛らわしい点に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「心配」「不安」関連のボキャブラリーとしてよく出題されます。「worry about〜」「without worry」などのコロケーションも押さえておくと便利です。
- “wor” + “ry” と 2つに分けて覚える: /wʌr/ + /ri/ のように発音を二音節と意識する。
- 語源からイメージすると、まるで首を絞められて息苦しくなるような「心の圧迫感」を思い浮かべると記憶しやすいです。
- 「犬が骨をくわえて噛んで離さない様子」を指す古い意味もあるため、「離れない不安」というイメージと相关づけると覚えやすいでしょう。
- B2:中上級レベルであり、比較的抽象的な内容や専門的な文脈での理解や使用が必要となる単語です。
- 原形: ensure
- 現在形(三人称単数): ensures
- 過去形: ensured
- 過去分詞: ensured
- 現在分詞: ensuring
- 形容詞: insured(「保険に加入している」など、意味は異なるが形が似ている)
- 名詞: assurance(ensure からの直接派生ではありませんが、「保証・断言」という近い意味を持つ名詞)
- 接頭語 (en-): 「~にする」「~を与える」という動作を強める意味を持つ接頭語
- 語幹 (sur-): ラテン語の「securus」(安全な、確かな)由来と関係があるとされています(詳しくは語源の項目で後述)。
- 接尾語 (-e): 明確な接尾語というよりは、ラテン系由来の動詞形を保っている形です。
- assure:相手に安心させるために「大丈夫だよ」と(口頭などで)伝えて保証する
- insure:保険に加入するなどして損害を補償する
- secure:安全を確保する、危険を取り除く
- ensure success(成功を確実にする)
- ensure safety(安全を確保する)
- ensure accuracy(正確さを保証する)
- ensure compliance(順守を確実にする)
- ensure fairness(公平性を確保する)
- ensure the quality of the product(製品の品質を保証する)
- ensure seamless delivery(途切れなく配達されるようにする)
- ensure transparency(透明性を確保する)
- ensure stability(安定を保証する)
- ensure prompt service(迅速なサービスを確実にする)
- 「何かを確実に起こさねばならない」という強めのニュアンスがある。
- 主語が人でも組織でも使えますが、「(人が行動を起こして)結果を保証する」というニュアンスが強いです。
- 文書やビジネスメールなどフォーマルな場面で頻出しますが、口語でも使われることはあります。
- フォーマルな書き言葉に多用されますが、ビジネス会話などでは日常的に使います。
- カジュアルな日常会話では “make sure” という言い回しの方が口語的です。
- 「ensure」は 他動詞 (transitive verb) であり、対象や目的語が必要です。
- 一般的に「ensure + 名詞 / that節 / 目的語 + 動詞の形」で使われます。
- ensure + 名詞
- 例: “We must ensure safety.”
- 例: “We must ensure safety.”
- ensure + that + S + V
- 例: “We must ensure that everyone follows the guidelines.”
- 例: “We must ensure that everyone follows the guidelines.”
- ensure + 目的語 + 不定詞(やや形式的な表現)
- 例: “They ensured him to be on time.”(あまり頻度は高くありません)
- 「to ensure something happens」:何かが起こるように保証する
- 「to ensure someone does something」:誰かに何かをするよう確実にさせる
- “Please ensure you lock the door before you leave.”
- 「出かける前にドアの鍵をしっかりかけてね。」
- “Could you ensure we have enough chairs for everyone?”
- 「みんな分の椅子が十分にあるか確認してくれる?」
- “I’ll ensure the kids are dressed warmly.”
- 「子供たちが暖かく服を着るようにしておくね。」
- “We need to ensure all client data is properly protected.”
- 「すべての顧客データが適切に保護されるようにしなければなりません。」
- “Our goal is to ensure the highest level of customer satisfaction.”
- 「私たちの目標は、顧客満足度を最高水準に確実に保つことです。」
- “Please ensure that the meeting room is prepared before our client arrives.”
- 「クライアントが到着する前に、会議室の準備を確実に行ってください。」
- “It is crucial to ensure the validity of the experimental results.”
- 「実験結果の妥当性を確保することが極めて重要です。」
- “The government aims to ensure equitable access to healthcare.”
- 「政府は、医療への平等なアクセスを確実にすることを目指しています。」
- “Additional research is needed to ensure the reliability of our data.”
- 「私たちのデータの信頼性を保証するには、さらなる研究が必要です。」
- make sure(必ず~する)
- 用法:日常会話で使い易い口語的な表現。例:“Make sure to turn off the lights.”
- 用法:日常会話で使い易い口語的な表現。例:“Make sure to turn off the lights.”
- guarantee(保証する)
- 用法:法的または正式な保証にも用いられるやや強い表現。例:“We guarantee a full refund.”
- 用法:法的または正式な保証にも用いられるやや強い表現。例:“We guarantee a full refund.”
- secure(確保する)
- 用法:「安全を確保する」「地位を固める」といったニュアンスが強い。例:“He secured a high-ranking position.”
- 用法:「安全を確保する」「地位を固める」といったニュアンスが強い。例:“He secured a high-ranking position.”
- warrant(保証する、根拠づける)
- 用法:法律や正式な文脈でよく使われる。例:“The evidence warrants a new investigation.”
- jeopardize(危険にさらす)
- 用法:実際に危害を与える可能性がある場面。example: “Don’t jeopardize our chances of success.”
- IPA:/ɪnˈʃʊər/ または /ɪnˈʃɔːr/
- アメリカ英語では「インシュア」(/ɪnˈʃʊr/)のように発音し、イギリス英語では「インショア」(/ɪnˈʃɔː/)とやや長音で発音する傾向があります。
- アクセントは「en-SURE」の2音節目 (sure) に置かれます。
- “assure” “ensure” “insure” など類似語が多いため、[en-ˈʃur / ɪn-ˈʃɔː(r)] のように母音とアクセント位置をしっかり確認するとよいです。
- スペルミス: 「ensuer」や「ensur」と綴ってしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: assure, insure, ensure は発音が似ていますが、意味の使い分けが重要です。
- assure: 相手を安心させる
- ensure: 物事を確実にする
- insure: 保険に加入する
- assure: 相手を安心させる
- 試験対策: TOEICや英検などで「assure」「ensure」「insure」の意味の違いを問われる問題や、適切なコロケーション(ensure safetyなど)を問う問題が出ることがあります。
- 「en-」で強意、「sure」で「確信・確実」というイメージ
- “en + sure” = 「確実にする」という語感をイメージしやすいです。
- “en + sure” = 「確実にする」という語感をイメージしやすいです。
- 「make sure」=「ensure」と覚えてもよい
- “make sure” のフォーマル版が “ensure” と考えると、区別しやすくなります。
- “make sure” のフォーマル版が “ensure” と考えると、区別しやすくなります。
- スペリングを覚えるときは、「sure」の部分だけ始めに意識し、その前に「en」を付けると「ensure」となります。
- 三人称単数現在: imagines
- 現在分詞: imagining
- 過去形/過去分詞: imagined
- 名詞: imagination(想像力)、imaging(画像処理などの分野で「イメージング」)
- 形容詞: imaginary(架空の)、imaginative(想像力豊かな)
- 副詞: imaginatively(想像力豊かに)
- 接頭語 (im-): ラテン語由来で、「中に・内へ」という意味合いをもつことが多い
- 語幹 (agin) / (agin-): ラテン語の “imaginari” (想像する) が起源
- 接尾語 (-e): 動詞としての語尾
- image (名詞): イメージ、画像
- imaginable (形容詞): 想像できる
- unimaginable (形容詞): 想像もつかない
- imagine doing something: 何かをするのを想像する
- imagine that...: ~だと想像する
- I can’t imagine (doing/that): ~は想像がつかない
- it’s hard to imagine: ~を想像するのが難しい
- imagine the possibility: 可能性を想像する
- imagine a scenario: シナリオを思い描く
- imagine the future: 未来を想像する
- just imagine!: ちょっと想像してみて!
- imagine oneself in someone’s shoes: 誰かの立場を想像する
- you can imagine how…: どれほど~か想像できるでしょう
- 「imagine」は中英語(Middle English)を経て、古フランス語の“imaginer”から、さらにラテン語の“imaginari(イメージを思い描く)」にさかのぼります。語源的には「像(imago)を頭の中で作り出す」という意味合いを持っています。
- 「頭の中で景色や状況を描き出す」というやわらかいニュアンスがあります。日常会話ではカジュアルに使われやすいですが、ビジネスやフォーマルな場面でも問題なく使えます。
- 簡単に「~だと思う」として使われることもあります(I imagine he’s coming soon. = 彼はすぐ来ると思う)。
- 他動詞として: 「imagine + 目的語」の形で、「~を想像する」と表せます。
例: I can’t imagine life without the internet. (インターネットなしの生活なんて想像できない) - 節を伴う場合: 「imagine (that) + S + V」で、「~だと想像する」という使い方が可能。省略される that もあります。
例: I imagine (that) he will be late. (彼は遅れるだろうと思う) - 動名詞を伴う場合: 「imagine doing」で、「~するところを想像する」。
例: Can you imagine living in a tiny house? (小さな家で暮らすのを想像できる?) - “Imagine!”: 「想像してみてよ!」という感嘆表現
- “Just imagine if…”: 「もし~だと想像してみて」
“Can you imagine how excited she must be right now?”
「彼女が今どれだけわくわくしているか想像できる?」“I imagine you’re tired after that long flight.”
「あの長いフライトの後だから、きっと疲れているんじゃないかなと思うよ。」“Just imagine our next vacation in Hawaii!”
「次のハワイ旅行を想像してみてよ!」“Imagine a scenario where our sales double in six months.”
「6か月で売上が2倍になるシナリオを想定してみてください。」“We need to imagine possible risks before launching the project.”
「プロジェクトを開始する前に起こりうるリスクを想定する必要があります。」“If you imagine the customer’s perspective, you’ll see why this feature is crucial.”
「顧客の視点を想像してみれば、この機能がなぜ重要かがわかりますよ。」“It is challenging to imagine the full implications of such technological advancements.”
「そのような技術革新が持つ影響をすべて想像するのは困難です。」“Philosophers often imagine hypothetical situations to test ethical principles.”
「哲学者は倫理的原理を検証するために、しばしば仮想的な状況を想定します。」“One must imagine diverse cultural contexts when analyzing historical documents.”
「歴史文書を分析するときは、多様な文化的文脈を想定する必要があります。」envision (将来の状況を「心に描く」):
- “I can envision a time when we rely solely on clean energy.”
- より先を見据えたビジョン的なニュアンスを強調する。
- “I can envision a time when we rely solely on clean energy.”
visualize (頭の中に明確なイメージを作る):
- “Try to visualize your goal clearly.”
- 視覚的なイメージをはっきりと思い描くときによく使われる。
- “Try to visualize your goal clearly.”
picture (絵を描くように想像する):
- “I can’t picture him riding a motorcycle.”
- 「頭の中に絵として浮かべる」といった意味合い。ややカジュアル。
- “I can’t picture him riding a motorcycle.”
dream up (面白いアイデアなどを思いつく):
- “Who dreamed up this marketing strategy?”
- クリエイティブに新しいことを発想するニュアンスが強い。
- “Who dreamed up this marketing strategy?”
- disregard (無視する、考慮に入れない)
- ignore (想像するどころか注意を払わない)
- 発音記号 (IPA): /ɪˈmædʒ.ɪn/
- アメリカ英語: [ɪˈmædʒɪn](イマジン)
- イギリス英語: [ɪˈmædʒ.ɪn](同じくイマジン)
- アメリカ英語: [ɪˈmædʒɪn](イマジン)
- 「i」の部分は弱め、真ん中の「MAG」が強く発音されます。
- しばしば /ɪ/ や /ə/ で発音され、カタカナ書きすると「イマジン」ですが、「イマジーン」とは引っ張らず、やや短め。
- スペリングミス: “imagine” の最後は “-ine” で終わる。「imagin」や「imagene」などのミスに注意。
- 同音異義語はありませんが、派生語の “imagination”、“imaginary” との混同に注意。 “imaginary” は「架空の」という別の意味です。
- TOEICや英検など: ビジネス文章や会話文で「想像する」「仮定する」のニュアンスを問う問題で出題されることがあるため、熟語や構文も含めて覚えておくと有利です。
- 「image」+「-ine」 と考えるとイメージしやすいです。
- ジョン・レノンの名曲 “Imagine” から連想すると、単語イメージが頭に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: フレーズごと覚えるのがおすすめです。「Imagine how ~」「Imagine that ~」の形で、実際に想像しながら声に出して読むと記憶に定着しやすいです。
- 英語: “assist” = to help or to give support to someone or something.
- 日本語: 「助ける」「手伝う」「支援する」
「assist」は誰かをサポートしたり、手伝ったりするニュアンスを持った単語です。相手が行っていることをサポートするイメージで使われるため、「相手を一人でやらせないで、手を貸す」という場面でよく用いられます。 - 品詞: 動詞 (Verb)
- 活用形(主な時制・形):
- 原形: assist
- 三人称単数現在形: assists
- 現在進行形: assisting
- 過去形: assisted
- 過去分詞形: assisted
- 名詞: assistant(助手, アシスタント)
- 形容詞: assistant(「補助の」「副〜」という形容詞的用法で使われることがあります)
- 動詞から派生した形としては “assisting” (動名詞/現在分詞) などがあります。
- おおよその難易度: B1 (中級)
英語学習者にとって、「help」と並んで比較的早い段階で学ぶ語ですが、「assist」は“help”よりもややフォーマルまたは丁寧なニュアンスを持ちます。中級レベル(B1)程度で習得するとスムーズに使える単語です。 - 前半 “as-” は特定の接頭辞というより、ラテン語由来の動詞語幹の一部といえます。
- 語幹 “sist” はラテン語の “sistere”(立たせる)や “stare”(立つ)に由来し、「支える」「踏みとどまる」という概念と関連します。
- assistant (名詞):「助手」「アシスタント」
- assistance (名詞):「援助」「助け」
- assisted (形容詞):「支援を受けた」(例: assisted living = 介護付き住宅)
- assist in (〜において支援する)
- 例: “Could you assist in organizing the files?”(ファイルの整理を手伝ってもらえますか?)
- assist with (〜を支援する)
- 例: “She assisted me with my homework.”(彼女は私の宿題を手伝ってくれました。)
- assist someone in doing something (人が〜するのを手伝う)
- 例: “He assisted me in starting my car.”(彼は車を始動するのを手伝ってくれた。)
- greatly assist (大いに助ける)
- 例: “Your feedback greatly assisted our improvement.”(あなたのフィードバックは我々の改善に大いに役立ちました。)
- actively assist (積極的に支援する)
- 例: “We actively assist local charities.”(私たちは地域の慈善団体を積極的に支援しています。)
- assist a client (顧客を支援する)
- 例: “Our support team will assist any client in need.”(当社のサポートチームは必要としている顧客を支援します。)
- assist the police (警察を助ける)
- 例: “Witnesses are asked to assist the police with their investigation.”(目撃者は警察の捜査に協力を求められています。)
- assist in an investigation (捜査を支援する)
- 例: “He was called to assist in the investigation of the case.”(彼はその事件の捜査に協力するよう要請されました。)
- assist the elderly (高齢者を助ける)
- 例: “Volunteers assist the elderly in daily tasks.”(ボランティアの人々が高齢者の日常の手伝いをしています。)
- logistical assistance (後方支援)
- 例: “They provided logistical assistance during the event.”(イベント中、彼らは後方支援を提供してくれました。)
- ラテン語の “ad”(~へ向かう)+ “sistere”(立つ、停止する)から生まれた “assistere” が由来で、“to stand by (someone)” という意味が原型です。この語源から、人のそばで支える・助けるイメージが強い単語です。
- “assist” は “help” よりもややフォーマルな響きがあり、ビジネスや公式な場面でもよく使われます。
- 動詞としては「誰かが行う活動に加勢する」「補助する」ニュアンスが強く、“help” 同様に日常会話でも使えますが、日常の「ちょっとお手伝い」には “help” のほうがもっとカジュアルに聞こえます。
- ビジネスシーンや公式な書類、またはサービス業などで「支援・手伝う」の表現が必要なときによく用いられます。
- 口語でも使われますが、より丁寧・改まった印象を与えます。
- “assist someone (in/with) something”
- 例: “She assisted me with my speech.”
- 例: “She assisted me with my speech.”
- “assist in doing something”
- 例: “He assisted in organizing the event.”
- 例: “He assisted in organizing the event.”
- 他動詞 (transitive verb) の用法だが、補語として “in” や “with” を伴うのが一般的です。
- フォーマル: 文書やビジネスメールなどで “assist” を使うと丁寧または改まった印象。
- カジュアル: 日常会話でも問題なく使えますが、同じ意味で “help” を使うことが多いです。
- “Could you assist me with setting up the new TV?”
(新しいテレビのセットアップを手伝ってもらえる?) - “I’ll assist you if you have any trouble with your homework.”
(宿題で困ったら手伝うよ。) - “My brother assisted me in moving my furniture yesterday.”
(昨日、兄が家具の移動を手伝ってくれた。) - “Our customer support team can assist you with any technical issues.”
(私たちのカスタマーサポートチームがお客様の技術的問題を支援いたします。) - “We are looking for someone to assist the manager with daily operations.”
(私たちはマネージャーの日常業務をサポートしてくれる方を探しています。) - “Would you be able to assist in preparing the presentation for the meeting?”
(ミーティング用のプレゼン資料の準備を手伝っていただけますか?) - “The research assistants will assist the professor in conducting experiments.”
(研究助手たちは教授の実験を手伝います。) - “This grant will assist scholars in their fieldwork abroad.”
(この助成金は研究者たちの海外でのフィールドワークを支援するでしょう。) - “Statistical software can assist in analyzing large data sets more efficiently.”
(統計ソフトウェアは大量のデータセットをより効率的に分析するのに役立ちます。) - help(助ける)
- 最も基本的な「助ける」の意味。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- 最も基本的な「助ける」の意味。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- aid(補助する)
- “assist” よりさらにフォーマルで、公的・医療・人道的支援などに使われる場合が多い。
- “assist” よりさらにフォーマルで、公的・医療・人道的支援などに使われる場合が多い。
- support(支援する)
- “assist” と似たニュアンスだが、物質的・精神的支えを強調する場合に使われる。
- “assist” と似たニュアンスだが、物質的・精神的支えを強調する場合に使われる。
- facilitate(円滑にする)
- 「手助けしてスムーズに進行させる」というニュアンス。プロセスが円滑になることに焦点が当たる。
- hinder(邪魔をする)
- obstruct(妨害する)
- prevent(妨げる)
- 発音記号(IPA): /əˈsɪst/
- アメリカ英語(US)・イギリス英語(UK) でほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語: 「アシスト」に近い音
- イギリス英語: ほぼ同じだが、/ɪ/ の音がやや短め、または少しだけ曖昧母音に近いことがあります。
- アメリカ英語: 「アシスト」に近い音
- アクセント位置: 第2音節の “-sist” (ə-SIST)
- よくある間違い: 「アシスト」の「シ」の音を強くしすぎたり、「エイシスト」と発音してしまうこと。あくまで短い /ɪ/ です。
- “assist” と “assistant” のスペルの違いに注意(assistantには “-ant” が付く)。
- “assist” は自動詞としてはあまり使われず、他動詞として “assist someone (in/with) something” の形が多い。
- “assist” を「何かをする能力」と勘違いして “assist to do something” と書きそうですが、実際は “assist (someone) in doing something” または “assist (someone) with something” と前置詞を正しく使う必要があります。
- TOIECやビジネス英語の試験では “assist” はフォーマルで丁寧なトーンの文章や「〜に協力する」「〜を支援する」といった文脈で出題されやすいです。
- 語源の “ad + sistere(そばに立つ)” というイメージで、「相手の隣で支える」「寄り添う」→「手助けをする」と覚えると印象に残ります。
- 「help」よりも少しフォーマル寄り、ビジネスメールなどで「help」を使いすぎないように、「assist」と切り替えて使う練習をするとよいです。
- スペリングでは “sist” の部分を “assist” としっかり書けるようにしましょう。頭に“A”を付けて、「A + S + S + I + S + T」と唱えるようにするとスペルミスを防ぎやすいです。
- 比較級: thinner (thinner than ~)
- 最上級: thinnest (the thinnest ~)
- 語幹 (thin): 「薄い」「細い」という意味の中心部分。
- 接頭語や接尾語は直接ついていませんが、副詞形「thinly」や名詞形「thinness」は、-ly や -ness を加えて派生しています。
- thinly (副詞) → 薄く、細く
- thinness (名詞) → 薄さ、細さ
- thin air → 「空気が薄い / 何もない場所」
- thin layer → 「薄い層」
- thin slice → 「薄切り」
- paper-thin → 「紙のように薄い」
- razor-thin margin → 「ごく僅差」
- spread oneself thin → 「手を広げすぎて余裕がない」
- thin line between A and B → 「AとBは紙一重」
- wafer-thin → 「ウエハースのように薄い」
- thin hair → 「薄い髪」
- thin ice → 「薄氷の上(危うい状況)」
- 「薄い」「細い」という意味全般で使われる、非常にベーシックな形容詞です。
- 人に対して「thin」と言うと、やせているあるいは痩せ気味というニュアンスも含みます。時に、ネガティブな印象(不健康に細いなど)を伴うこともあるので注意が必要です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使えますが、人の状態を形容するときは微妙なニュアンスに気を付ける必要があります。
- 形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞の補語として使われます(例: She is thin. / a thin book)。
- 比較級 (thinner) と 最上級 (thinnest) があり、複数の対象を比較するときに用います。
- 補語として使う場合は “be動詞 + thin” などの構文をとります。
- 副詞 “thinly” は「薄く」、「細く」という意味になり、分詞構文「thinly sliced(薄切りされた)」などで使われます。
“I like my pizza with a thin crust.”
(私はピザは生地が薄いタイプが好きです。)“She looks thinner than before. Is she on a diet?”
(前よりやせて見えるね。ダイエット中なの?)“Cut the carrots into thin slices, please.”
(ニンジンを薄切りにしておいてください。)“We need to be careful with our resources; we’re spread too thin.”
(私たちはリソースに注意を払う必要があります。手を広げすぎて余裕がありません。)“His portfolio has a thin margin of error.”
(彼のポートフォリオは非常に誤差の余裕が少ないです。)“The report was quite thin on details, so we need more data.”
(そのレポートは詳細がかなり乏しかったので、より多くのデータが必要です。)“A series of thin films was deposited on the substrate for testing.”
(一連の薄い膜がテスト用に基板上に堆積されました。)“The hypothesis rests on thin evidence, therefore further studies are required.”
(その仮説は根拠が薄いため、さらなる研究が必要です。)“A thin boundary layer is observed under these conditions.”
(これらの条件下では、薄い境界層が観察されます。)- slender(ほっそりした)
- 比較的美しさや優雅さを示唆する場合が多い。
- 比較的美しさや優雅さを示唆する場合が多い。
- slim(スリムな)
- 特に体型に使われ、人に対して好意的なニュアンスを持つ。
- 特に体型に使われ、人に対して好意的なニュアンスを持つ。
- narrow(幅が狭い)
- 厚みというより横幅が狭い、道や空間などに使うことが多い。
- 厚みというより横幅が狭い、道や空間などに使うことが多い。
- slight(わずかな、細身の)
- 「かすかな」「わずかな」というニュアンスを伴う場合が多い。
- thick(厚い)
- fat(太い、太った)
- wide(幅の広い)
- 「thin」と最も対比されるのは「thick」です。厚みや体積が大きいイメージを表します。
- アメリカ英語 (AE) /θɪn/
- イギリス英語 (BE) /θɪn/
- 「t」のように [t] で発音してしまったり、[s] や [f] と混同しやすいので要注意です。
- スペルミス: 「thn」「thinm」など、子音を間違えてしまうケースがある。
- 同音異義語との混同: “thin” と同音異義語はありませんが、「thick」など似た発音との混乱に注意。
- 試験や資格試験(TOEIC・英検など)でも、形容詞の比較級や最上級として “thinner / thinnest” を選ぶ問題が出ることがあります。比較表現をしっかり復習しましょう。
- イメージ: 箸のように細いイメージを思い浮かべると、「thin」のニュアンスがつかみやすいです。
- スペリングのポイント: 「th」の音を響かせるスペルは、英語学習でよく出てくるので、区別して覚えましょう。
- 勉強テクニック: 「thick」と対比させながら覚えると、「thin(薄い)」と「thick(厚い)」を同時にマスターできて便利です。
front
front
Explanation
front
《the~》(物の)『前面』,表;(玄関を含む建物の)正面;《…の》最前部《of ...》 / 《the~》(本などの)最初の部分 / 〈U〉《しばしばa~》(物事に対する)態度 / 〈C〉(共通目的のための)共同戦線,運動,提携 / 〈C〉(街路・川・湖に面した)土地;《英》(海岸の)遊歩道 / 〈C〉戦線 / 《話》〈C〉世間の目をそらすための人(物);(…の)隠れみの《+for+名》 / 〈C〉(気象上の)前線 / 〈C〉前部に位置する(ある)もの(ワイシャツの胸当て,前頭部など)
1. 基本情報と概要
単語: front(名詞)
意味(英語): The foremost part or side of something.
意味(日本語): 物や場所、人などの「前面」「最前部」「前の部分」を指します。たとえば、建物の正面や人の体の前の方などを示す一般的な単語です。「前面」というニュアンスがあるため、物事の先頭や第一線、または比喩的に“中心となる場”を表すこともあります。
品詞: 名詞
活用形:
名詞なので、数えられる場合は「fronts」という複数形があります(例: weather fronts)。
他の品詞例:
CEFRレベル目安: A2(初級)
「front」は基本的な単語で、身の回りの前の部分を示す際によく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門分野での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「front」の詳細な解説です。ぜひ日常生活やビジネスなど、幅広いシーンで使ってみてください。
《the~》(物の)前面,表;(玄関を含む建物の)正面;(…の)最前部《+of+名》
《the~》(本などの)最初の部分
〈U〉《しばしばa~》(物事に対する)態度
〈C〉(共通目的のための)共同戦線,運動,提携
〈C〉(街路・川・湖に面した)土地;《英》(海岸の)遊歩道
〈C〉戦線
《話》〈C〉世間の目をそらすための人(物);(…の)隠れみの《+for+名》
〈C〉(気象上の)前線
〈C〉前部に位置する(ある)もの(ワイシャツの胸当て,前頭部など)
building of set of rooms used to do business or professional activities
office
office
Explanation
office
〈C〉事務所,事務室;営業所,会社 / 《集合的に》《単数扱い》事務所(営業所)の全員 / 〈C〉〈U〉(特に政府・会社などの)公職,官職,職務 / 〈C〉(一般に)任務,務め,役目(duty) / 〈C〉官庁,役所;〈U〉《O-》《米》局,《英》省 / 〈C〉《複数形で》(…の)尽力,親切,世話《+of+名》 / 〈C〉《時にO-》(宗教上の)儀会,葬会;(定められた時間の)礼拝
1. 基本情報と概要
英語: office
日本語: オフィス(主に「事務所」「会社のオフィス」などの意味)、または「公職」「役職」など
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル: B1(中級)
意味の説明
「こんな場面で使われる、こんなニュアンスの単語です」の一例:
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル度は文脈によりますが、「職場」を表すときはカジュアルな会話でも問題なく使えます。「公職」の意味ではややフォーマルです。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈・公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「office」の詳細な解説です。仕事や公職など、日常からビジネス、政治まで幅広く使われる語なので、文脈に合わせた意味に注意しつつ、しっかり押さえるとよいでしょう。
〈C〉事務所,事務室;営業所,会社
《集合的に》《単数扱い》事務所(営業所)の全員
〈C〉〈U〉(特に政府・会社などの)公職,官職,職務
〈C〉(一般に)任務,務め,役目(duty)
〈C〉官庁,役所;〈U〉《O-》《米》局,《英》省
〈C〉《複数形で》(…の)尽力,親切,世話《+of+名》
〈C〉《時にO-》(宗教上の)儀会,葬会;(定められた時間の)礼拝
crime
crime
Explanation
crime
以下では名詞「crime」について、できるだけ詳細に解説します。学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
名詞なので基本的には変化しません。
ただし、単数形 “crime”、複数形 “crimes” があります。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞としての可算・不可算
フォーマル/カジュアルの違い
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはニュアンスや法的な区別が異なるので注意が必要です。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「crime」の詳細解説です。ニュースや社会問題、法律に関わる文章・会話でよく目にする単語ですので、ぜひ覚えておくと理解と表現の幅が広がります。
〈C〉(事律上の)犯罪,罪
〈U〉(一般に)犯罪[行為]
〈C〉《a~》よくない行為,ばかげた行為
south
south
Explanation
south
1. 基本情報と概要
単語: south
品詞: 形容詞(ほかに名詞、副詞としても使われる)
CEFRレベル: A1(超初心者レベル)
英語の意味: “situated toward the south” / “in the direction of the south”
日本語の意味: 「南の方角にある」「南向きの」、または「南の特徴を持つ」というニュアンスです。地理的に南側を示すときや、南の地方・地域に関連する様子などを表すのに使われます。
「south」は、地理的な方向を示す英単語で、地図や建物などが「南を指す/南側に位置する」状態を表すときに形容詞として使われます。たとえば “south entrance” で「南口」、 “south wall” で「南側の壁」のように、場所や位置を特定するときに使われます。
活用形や他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い例
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「south」の形容詞としての詳細な解説です。地理的な説明や場所の方面を示す時には欠かせない語なので、関連する表現や使い分けもしっかり押さえておくと便利です。
南の,南部の,南向きの;南からの
desk
desk
Explanation
desk
以下では、英単語 desk
について、できるだけ詳しく解説していきます。学習者が理解しやすいように、やさしい日本語と英語を織り交ぜながら説明します。
1. 基本情報と概要
◇ 意味(英語 / 日本語)
「書き物をしたり、パソコンを置いたり、さまざまな作業をする場面で使われる単語です。とても日常的な言葉であり、シンプルなニュアンスですが、生活や仕事の場で欠かせないものです。」
◇ 品詞
◇ 活用形
名詞なので、「desk」のままで複数形は「desks」となります。
◇ 他の品詞形
◇ CEFR レベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
◇ 語構成
◇ 派生語や類縁語
◇ よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
◇ 語源
◇ 微妙なニュアンスや使用時の注意
◇ 使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
◇ イディオム・構文例
5. 実例と例文
◇ 日常会話での例文(3つ)
◇ ビジネスシーンでの例文(3つ)
◇ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
◇ 類義語
◇ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらのポイントをおさえておくと、desk
という単語をしっかりと理解し、自然に使うことができるようになります。学校やオフィス、日常生活の中で頻繁に登場する基本語彙なので、正しく覚えて役立ててください。
机,勉強机,事務机
受付所,応接所
(新聞社・役所などの)部局
worry
worry
Explanation
worry
以下では、英単語「worry」(名詞)について、可能な限り詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
◼︎ 英語: worry
◼︎ 日本語: 心配、不安
「worry」は「心配」や「不安」を意味する名詞です。「心配事」や「悩みの種」を指す場面で使われます。たとえば、「将来のことに対する心配」や「健康面の不安」など、頭から離れない悩み全般を表します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「worry」は、英語の中でも古い語源を持つ名詞で、明確に分けられる接頭語や接尾語が含まれているわけではありません。
関連語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「worry」は主にネガティブ志向の単語ですが、実際の使用では鋭い恐怖というより“やや強めの不安”程度の意味合いで使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「worry」の詳細な解説です。心配事や不安という日常的なトピックで頻出する単語なので、コロケーションや文脈をイメージしながら覚えてみてください。
〈U〉(…の)心配,悩み《+of+名》
〈C〉心配(悩み)の種
ensure
ensure
Explanation
ensure
1. 基本情報と概要
単語: ensure
品詞: 動詞 (verb)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): to make certain that something happens or is done
意味(日本語): 何かが起こること、または達成されることを確実にする
「ensure」は「確実にする」「保証する」といったニュアンスで使われます。物事が正しく行われるように手配をしたり、何かが間違いなく実行されるように念を入れて確認したりするときに使います。
活用形
他の品詞への派生例
「ensure」は「assure」「insure」と混同されることがありますが、それぞれ微妙に使い方が違うので後述します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
「ensure」はラテン語の“īn + sēcūrus”(in は強意、sēcūrus は「安全な、確実な」)に由来すると言われています。同じ語源から「secure」などの単語も派生しています。
微妙なニュアンスと使用時の注意
口語/文章での使い分け
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
Ensure はビジネスや学術場面でも頻繁に使われる重要な動詞です。「保証する」「確実にする」という意味を中心に、実務的な文脈で使える幅が非常に広いので、しっかりマスターしておきましょう。
〈物事が〉〈成功など〉‘を'保証する,確実にする
(…から)〈人〉‘を'守る,安全にする(make safe)《+名+against+名(do*ing*)》
imagine
imagine
Explanation
imagine
以下では、動詞「imagine」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: imagine
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞)
活用形:
意味(英語): to form a mental picture or idea of something
意味(日本語): 何かを頭の中で思い描く、想像する
たとえば「Imagine there's a peaceful world.(平和な世界を想像してみて)」のように、頭の中でイメージを作り出すときに使う単語です。日常会話でもビジネスでも、わりと幅広い場面で使われます。
CEFR レベル: B1 (中級)
・比較的よく使われる単語で、英語学習の中級段階からは日常的に触れる語彙です。
他の品詞への変化例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例:
可算・不可算: 動詞なので可算・不可算の区別はありません(名詞形 “imagination” は不可算名詞扱いが多い)。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「想像する」ことと正反対なのは、「意図的に思考やイメージ化をしない」または「無視する」というイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)は「-mag-」の部分にあります: i-MAG-ine
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「imagine」の詳細解説です。ぜひ実例やコロケーションと一緒に覚えて活用してみてください。
…‘を'想像する,思い描く
《imagine+wh-節(句)》…かどうか‘を'推測する
想像する,考える,推測する
《imagine+that節》…‘と'思う
assist
assist
Explanation
assist
以下では、動詞 “assist” を、学習者の方にも分かりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“assist” はラテン語の “ad + sistere(ad: ~の方向へ + sistere: 立たせる)” に由来すると言われています。本来は「そばに立つ」「そばで支える」というニュアンスでした。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
“assist” 自体はあまりイディオム的に使われませんが、コロケーションで “assist in/with” がよく出てきます。
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
以下では日常会話 (Casual)、ビジネス (Business)、学術的 (Academic) の3つの場面で、それぞれ3つずつ計9つの例文を挙げます。
日常会話 (Casual)
ビジネス (Business)
学術的 (Academic)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「助ける」ではなく「妨げる」という意味合いで、まさに反対のニュアンスとなります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “assist” の詳細な解説です。「手伝う」「助ける」の全般的な意味からフォーマルな場面への応用まで、幅広く使える便利な単語ですので、しっかり活用してみてください。
(…に)出席する,立ち会う《+at+名》
thin
thin
Explanation
thin
薄い / 細い / やせた,やつれた / (液体・気体が)薄い,希薄な / まばらな,密集していない / 内容のない,見え透いた / (音・声が)か細い / 薄く,細く,まばらに / …‘を'薄くする,細くする,まばらにする / 薄くなる,細くなる,まばらになる
1. 基本情報と概要
単語: thin
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): having little thickness or depth; not fat.
意味(日本語): 薄い、細い、やせている。
「薄さ」を強調するときに使われたり、人や動物がやせている様子を表す言葉です。「ちょっと細い感じ」「厚みが少ない感じ」を伝えたいときに用いられます。
他の品詞例: 「thin」を副詞化した “thinly” は「薄く」、「細く」の意味で使われます。また、名詞形 “thinness” は「薄さ」「細さ」という意味を表します。
CEFRレベル: A2(初級)
→ 日常生活でよく使われる基本型の形容詞です。英語学習の初期段階で目にするレベルの語彙なので、比較的簡単な単語として扱われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連単語 / 派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「thin」は古英語の “þynne” に由来し、「細い」「薄い」の意味を持ちます。古くから「厚みがない」「量が少ない」感覚を表す語として使われてきました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /θɪn/
どちらも発音はほぼ同じです。「th」の音(舌先を歯に軽く当てて「ス」+「シ」系音の中間を出す音)が難しいポイントです。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “thin” の詳細解説です。薄いものや細いものをイメージするとすぐに思い出しやすく、使い勝手の良い基本的な単語です。比較級や最上級、派生語もしっかり押さえておきましょう。
薄い
細い
やせた,やつれた
(液体・気体が)薄い,希薄な
まばらな,密集していない
内容のない,見え透いた
(音・声が)か細い
薄く,細く,まばらに
…‘を'薄くする,細くする,まばらにする
薄くなる,細くなる,まばらになる
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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